2026年03月31日

未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3

『未解決の女 警視庁文書捜査官』(みかいけつのおんな けいしちょうぶんしょそうさかん)は、2018年4月19日から6月7日までテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(毎週木曜夜9:00-9:54)で放送された。主演は波瑠。

2019年4月28日の21時 - 23時5分に日曜プライム・ドラマスペシャル『未解決の女 警視庁文書捜査官〜緋色のシグナル〜』が放送された。

2020年8月6日から9月17日まで、Season1と同枠にて、続編としてSeason2が放送された。

2026年4月16日から同年6月11日まで、同枠にてSeason3が放送された。全9話。これまでのシリーズとは異なり、鈴木京香が主演を務める。


各話あらすじ(2026年4月16日 - 6月11日)全9話 平均視聴率 8.18%
第1話 2026年4月16日「昭和から届く殺人予告」 ※初回6分拡大(21:00 - 22:00) 視聴率 9.3%
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係は、文字フェチの天才刑事・鳴海理沙ら文書捜査のプロが集う部署だが、現在は存続の危機に瀕していた。そこへ、警察庁のキャリア・陸奥日名子が、3年前の親友の未解決転落死を追って現れる。

日名子が偶然入手した古いカメラのフィルムには、心臓停止を予告する不気味な脅迫文が残されていた。直後、その文言をなぞるような猟奇殺人事件が連続して発生。理沙たち第6係は、日名子と共に再始動する。


第2話 2026年4月23日「アキチャン失踪事件」 視聴率 8.5%
3年前の未解決事件と酷似した連続猟奇殺人事件の捜査が続く中、第3の事件が発生する。被害者はかつての日名子の知人であり、現場にはこれまでの事件同様、不気味な文言を記した紙が残されていた。鳴海理沙は、残された文字の筆跡や独特の言い回しに着目し、犯人が特定の文学作品や古い慣習を模倣している可能性を指摘する。

一方、日名子は親友の死に隠された警察内部の不都合な真実を察知し、独断で危険な潜入捜査を試みる。矢代朋の不在という状況下、理沙は日名子の無謀な行動を止めつつ、文字の背後に潜む犯人の歪んだ執着心を読み解いていく。点と点が繋がり、事件は3年前の悲劇の核心へと急速に近づいていく。理沙が見出した「文字の叫び」は、闇に葬られた真相を暴き出す。


第3話 2026年4月30日「失踪の才女!!8年探す婚約者」 視聴率 7.8%
都内の大学で警察宛ての怪文書と、人型に膨らんだシュラフの写真が発見され、アキチャンという人物の誘拐を示唆する内容から極秘捜査本部が設置される。6係は情報分析班と連携して解読に挑むが、文中のヒントは意味不明で捜査は難航する。さらに保育園で第2の怪文書が見つかり、解読の末に示された場所で男性遺体と新たな怪文書を発見する。

理沙は被害者の本棚に注目し、遺体のそばの琥珀のペンダントが8年前に失踪した大学生のものと酷似していたことから、関係者への聞き込みが進む中、事件の全貌が徐々に浮かび上がっていく。


第4話 2026年5月7日「令和の三億円事件!愛憎の3文字」 視聴率 7.6%
2019年秋、アパレル企業社長・西園綾音と運転手が殺害され、現金3億円が奪われた《令和の三億円事件》は、犯人不明のまま捜査が打ち切られていた。7年後、その事件との関連を示唆する元モデル事務所社長・橋詰旺司が刺殺され、「消えた3億円は自分のものになるはずだった」と言い残す。

6係は橋詰が持っていたタロットカード「聖杯の8」を手がかりに真相を追うが、元モデル深谷栄斗からの新証言により捜査は混迷を深める。次々と浮かび上がる事実の中、さらに新たな事件が発生し、複雑に絡み合った真相が姿を現し始める。


第5話 2026年5月14日「AIに殺される!?魔の読書会」 視聴率 8.3%
資産家・北柳愁一が自宅で殺されてから15年、迷宮入りしていた事件が遺族の要望で再捜査される。鍵を持っていた家事代行の美幸が最有力とされたが決定打はなく、担当刑事・熊田も無念のまま退いた。

そんな中、読書会参加中の鳥羽が殺害され、現場には謎の文字列が残されていた。さらに沙織が美幸から脅迫メールを受けたと訴えるが、美幸はすでに他界していた。6係の理沙は文字起こしデータから真犯人を推理するが、その人物には完璧なアリバイが存在していた。


第6話 2026年5月21日「誘拐の天才少女と完全犯罪」 視聴率 7.6%
大臣政務官・周藤光太郎の娘・菫が誘拐され、警視庁は秘密裏に捜査を開始する。身代金支払いを拒む母・萌々子の不自然な態度に捜査陣は違和感を抱く中、菫が5年前に殺害された運転手の実娘であり、その後周藤夫妻の養子となっていた事実が判明する。

さらに菫は誘拐犯・四屋に“完全犯罪”を持ちかけるという大胆な行動に出ていた。捜査は難航し、誘拐犯の正体も菫の行方も掴めぬまま期限が迫るが、第6係は実父が残した手紙を手がかりに事件の核心へ迫り、長年埋もれていた切ない真実が明らかになる。


第7話 2026年5月28日「地面師の殺人!答は名作の中に」 視聴率 8.2%
中古住宅の床下から警察官・守谷英治の遺体が発見され、購入者の人気実況者らは地面師に騙されていたことが判明する。守谷は10年前の未解決事件で負傷し、その後失踪していた人物で、6係の夏目も家族から相談を受けていた。

理沙と日名子らは現場に残されたジュエリー店のDMを手がかりに捜査を進め、守谷が店先で謎の言葉をつぶやいていた事実や、向かいの喫茶店に元刑事がいたことを掴む。さらに教授の娘を名乗る人物が戯曲の一節を暗唱していたことが浮上し、地面師詐欺と未解決事件が複雑に絡む真相へ、意外な視点から迫っていく。


第8話 2026年6月4日「最終章!懸賞金800万の殺人犯」 視聴率 7.8%
警視庁公式動画で6係の活動が紹介された直後、「善良な市民」を名乗る人物から未解決事件の再捜査を求める手紙が届く。そこには犯人の居場所らしき情報と「捜査しないなら自分が殺しに行く」という危険な文言が添えられていた。6年前の社長絞殺事件で指名手配中の柿田賢介が関与するとされ、6係は所轄と協力して彼が通うスナックを突き止める。

ホステスの協力で張り込むが、柿田は予想外の行動を見せ、理沙は違和感を覚える。事態は急変し、やがて警視庁全体を揺るがす非常事態へと発展していく。


最終話 2026年6月11日「最後の告発!黒幕と女性失踪」 視聴率 8.5%
“善良な市民”を名乗る人物から、食堂店員・広橋芳乃の失踪事件が6係に託される。手紙には講師・大倉英行による殺害の可能性と、湖の風景画の写真が添えられていた。理沙らは捜査を進め、大倉自身も2年前から行方不明と判明する。家族の願いを受け地道に追う中、ついに大倉の手がかりを掴むが、単独で張り込んでいた日名子が大倉らしき男に襲われる事態が発生する。6係は理不尽な真相と“善良な市民”の正体に迫っていく。


原作概要
『警視庁文書捜査官』(けいしちょうぶんしょそうさかん)は、麻見和史による書き下ろしの小説、および小説のシリーズである。第1作は2015年1月31日にKADOKAWAから書き下ろしで刊行された。

ドラマ概要
鈴木京香主演、麻見和史による小説「警視庁文書捜査官」シリーズを原作とした、文字を糸口に未解決事件を捜査するミステリーの第3シーズン。“文字フェチ”の頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木)が、黒島結菜演じるキャリア組のエリート・陸奥日名子と新たにバディを結成し、難解を極める未解決事件の数々に挑む。

キャスト
鳴海理沙/ 鈴木京香
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係/通称:倉庫番)の刑事。警部補。わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主。「人より文字が好き」と豪語し、ひっそりと地下にある第6係の文書室にこもっており、周りからは「倉庫番の魔女」とも呼ばれている。文書の解読によって未解決事件捜査の突破口を見いだす一方、心理学用語やそこから導き出される突飛な推理で周囲をあ然とさせることもしばしば。いつも冷静に見えて、予想外のことが起きると激しく動揺する可愛い面もある。クセ字が大好き。口癖は「文字の神様が降りてきた!」。

陸奥日名子/ 黒島結菜
警察庁・総務課所属のキャリア。ピュアで真面目な性格で、現場経験はないが、高校時代に同じ居合道部に所属していた親友・水原弘美が謎の転落死を遂げた《3年前の未解決事件》を独自に追っている。事件との関連が疑われる不審者が持っていたものと同じ型の中古カメラを入手したところ、2通の脅迫文を撮影したフィルムを発見したことから、6係を訪ねてくる。過去に赴任していた長崎県警や佐賀県警では《経理の鬼》と恐れられていた。

夏目征也/ 宮世琉弥
警視庁捜査一課・特命捜査対策室・第6係(文書解読係)の新米刑事。所轄勤務を経て、念願かなって花形の捜査一課に配属されるも、6係での仕事は文書整理ばかり…。さらに、鳴海理沙や草加慎司ら超個性的な大先輩に囲まれ、戸惑っている。物憂げな見た目とは裏腹に、お調子者&超おしゃべりで、なんだか憎めない性格。理想の刑事になろうと日夜努力しており、やる気は人一倍あるのだが、空回りの日々…本人も気づいていないが、実は鋭い視点も持ち合わせている。

桑部一郎/ 山内圭哉
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の係長。口が悪くて、振る舞いも粗野だが、花形部署に所属しているだけあって、刑事としての実力はある。また、鳴海理沙とは同期で、いつも忌憚なく物を言い合っている。前作で係長に昇進した後も、自ら捜査に従事するなど、刑事魂を熱く燃やしている。

越坂部澪/ 武田玲奈
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事。直属の係長・桑部一郎をリスペクトしており、右腕的存在。男社会の捜査一課の中でも、自分の意見をはっきり持っており、若手ながらも優秀。突然現れたキャリアの6係の新係長・陸奥日名子には強い警戒心を持っていて…!

今津雅也/ 草川直弥
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の刑事。室長・古賀清成の指揮のもと、室長補佐・宗像利夫とともに捜査に奔走する。

春日部栄太/ 井上翔太
警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の新人刑事。係長・桑部一郎や越坂部澪ら、有能な先輩たちに必死に食らいついている。

岩下敦子/ りょう
警視庁捜査一課の管理官。美しく有能な半面、プライドが高く、超が付くほど負けず嫌いな野心家。女性初の捜査一課長になるべく、「特命捜査対策室」の室長・古賀清成と常に火花を散らしながら、出世争いをしている。そんな中、古賀の傘下にある6係に対抗し、過去の犯罪や捜査に関するデータを横断的かつ総括的に分析する「情報分析班」を新設し、手柄をあげ、6係を潰そうと躍起になる。

大岩純一/ 内藤剛志
警視庁・捜査一課長。
精鋭の捜査集団・捜査一課を束ねる、ヒラから成り上がった叩き上げの刑事。捜査員たちからの信頼も厚く、各捜査本部の指揮に当たる。

宗像利夫/ 皆川猿時
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長・古賀清成に仕える室長補佐。古賀の手となり、足となり、口となり…常に寄り添い、徹底サポートする。性格はいたって真面目で、世の常識もわきまえた人物。古賀のご機嫌を損ねることなく、時にそっと正論を進言し、ムチャクチャな古賀をうまく軌道修正させたりもする。

草加慎司/ 遠藤憲一
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。警部補。愚直で真面目で超無口、ついでに超早飯。足を使った我慢強い捜査を厭わない刑事で、かつては捜査熱心すぎて、妻子に逃げられた過去も…。だが、6係に異動してからは現場に出ることも激減。文書箱を運ぶことが主な業務となり、「倉庫番のフランケン」と呼ばれていたが、今では文書が武器の捜査熱心な“お遍路刑事”として復活。実は鳴海理沙に密かに思いを寄せており、振り回されることに多少のときめきも感じている。

古賀清成/ 沢村一樹
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長。警視。全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる。叩き上げからの成り上がりで、刑事としてのプライドがものすごく高い。もとは捜査一課強行犯係の係長だったが、特命捜査対策室をテコ入れするため、室長に抜擢された。だが、本人は閑職に追いやられた屈辱感でいっぱい…。結果を残して再び一課の花形部署に返り咲き、ゆくゆくは一課長の座に就こうと意欲を燃やし、部下の刑事たちを叱責したり、嫌味を吐くこともしばしば。第6係(文書解読係)を不要の係と見下しており、自身の出世のためには潰すことをも厭わない。

スタッフ
原 作
麻見 和史 『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA刊)
脚 本
大森 美香
音 楽
村松 崇継
ゼネラルプロデューサー
横地 郁英(テレビ朝日)、大江 達樹(テレビ朝日)
プロデューサー
田中 真由子(テレビ朝日)、菊池 誠(アズバーズ)
演 出
田村 直己(テレビ朝日)
樹下 直美(アズバーズ)
常廣 丈太(テレビ朝日)
制作協力
アズバーズ
制作著作
テレビ朝日


番組公式サイト

警視庁文書捜査官 - Wikipedia

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posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2026年春ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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