各話あらすじ
第1話 2026年4月2日「疑惑の死刑囚」
ドキュメンタリー制作のために集まった琥太郎、隼人、凛の3人は、走行中の車内で突如、7年前の世界へとタイムスリップする。そこで彼らが出会ったのは、元の時代で「教師連続殺害事件」の犯人として死刑が執行されたばかりの女性・汐梨だった。
指名手配犯として逃亡中の汐梨は、困惑する3人に対し「私は殺していない」と衝撃の無実を訴える。死刑囚としての過去を持つ「加害者側」の視点と、凄惨な未来を知る「現代人側」の視点。相反する二つの立場が、事件が進行中の過去という閉鎖空間で交錯する。
彼女は真の殺人鬼か、それとも冤罪の犠牲者か。3人は疑念を抱きながらも、歴史を塗り替え、惨劇の真相を暴くために過酷な調査へと乗り出す。現在と過去が繋がったとき、隠蔽された真実が白日の下にさらされる。
第2話 2026年4月9日「きのこタトゥーの男」
7年前の世界へタイムスリップした琥太郎、隼人、凛の3人は、未来で「教師連続殺害事件」の犯人として死刑になった女性・汐梨と遭遇する。汐梨は「私は殺していない」と無実を訴えるが、彼女はすでに第一の事件の容疑者として逃亡中の身であった。
恩師である白鳥の死を阻止しようと奔走する琥太郎たちだったが、無慈悲にも第二の殺害を防ぐことは叶わなかった。これを機に、汐梨を信じようとする側と、疑いを深める側で若者たちの足並みは乱れ始める。さらに、汐梨と二人きりになった凛が、彼女の作ったスープを口にした直後、事態は急転する。
無実を主張する逃亡者の視点と、惨劇を回避しようとする未来人の視点が激しく交錯。白鳥の自宅付近にいた不審な男の正体、そして汐梨の空白の時間の謎。運命を変えるため、彼らは隠された真実の追求に乗り出す。
第3話 2026年4月16日
7年前にタイムスリップした琥太郎、隼人、凛は、教師連続殺害事件を阻止すべく奔走するが、ついに第3の事件が発生する。被害者は元教師の宮地であり、彼は過去2つの事件現場で不審な動きを見せていた人物であった。真相究明の手がかりを失う中、第2の事件に続き今回も汐梨が行方をくらましていたことが発覚する。
隼人の言葉から汐梨にアリバイがないことを知った凛は、彼女こそが犯人であると確信し、危険な介入をやめて元の時代に戻るべきだと訴える。
しかし、宮地の殺害現場付近で汐梨の姿が確認され、疑惑はさらに深まっていく。事態は混迷を極め、3人は究極の選択を迫られることとなる。
ドラマ概要
過去と現在の2つの時代を舞台に、事件の裏に隠された真相を追う、完全オリジナルの本格サスペンス。世間を震撼させた教師連続殺害事件の犯人・大隈汐梨の死刑が執行された。時を同じくして、坂部琥太郎(加藤)は、2人の友人と共に7年前へタイムスリップする。その“過去”で、琥太郎たちは出会うはずのなかった殺人犯と出会ってしまう。
キャスト
坂部琥太郎(さかべ こたろう)
演 - 加藤清史郎
映画監督になる夢を志半ばで諦め、うだつの上がらない生活をしているフリーターだったが、突然タイムスリップした先で汐梨と出会う。
馬渕隼人
演 - 鈴木仁
琥太郎の友人で大学時代の映画サークルの仲間。凛の呼びかけのもとドキュメンタリー映画制作を行うために集結する。
月島凛
演 - 与田祐希
琥太郎の友人で大学時代の映画サークルの仲間。凛の呼びかけのもとドキュメンタリー映画制作を行うために集結する。
伊藤剛
演 - 内博貴
深沢とバディを組む、事件を愚直に追い続ける昔気質な刑事。
深沢心太
演 - ニシダ・コウキ(ラランド)
伊藤とバディを組む、少し気の抜けた刑事。
一条凪音
演 - 伊礼姫奈
カフェ・カルムスの看板娘。
長峰洋子
演 - 内田慈
琥太郎たちが頻繁に通うカフェ・カルムスを営む店長。
大隈汐梨
演 - 唐田えりか
教師連続殺害事件の犯人。無実を主張する一方で不審な行動を繰り返す。
スタッフ
脚本 - 森ハヤシ、武田雄樹
監督 - 川井隼人、宗野賢一、澤由樹
音楽 - 16FLIP
主題歌 - OSHIKIKEIGO「ReTake」(UNIVERSAL SIGMA)
チーフプロデューサー - 山本晃久(読売テレビ)
プロデューサー - 矢部誠人(読売テレビ)、鈴木藍(ホリプロ)
制作協力 - ホリプロ
制作著作 - 読売テレビ
番組公式サイト
君が死刑になる前に - Wikipedia


