各話あらすじ(2026年1月8日 - 3月19日)全11話
第1話 2026年1月8日「誘拐された家族が誘拐犯になる 考察ミステリー開幕」
元刑事の鷲尾武尊(勝地涼)は、妻の美羽(瀧本美織)、娘の優香(畠桜子)、詩音(泉谷星奈)と一緒にキャンプ場でバーベキューを楽しんでいた。家族と過ごす穏やかなひととき……。ところが――2026年1月、詩音8歳の誕生日。仕事を終えた武尊はケーキとプレゼントを準備し帰宅しようとすると、美羽から詩音がまだ帰っていないと聞く。ふとスマホでGPSを確認すると、詩音は公園にいることがわかった。武尊は公園に向かうが、そこに詩音の姿は見当たらない。
慌てて帰宅した武尊に、美羽が警察へ通報することを提案したそのとき、一本の電話が鳴る。「娘さんを誘拐しました。もし警察に言った場合、娘さんを殺します」海外製の匿名メッセンジャーアプリを使用し、次々と指示をしてくる犯人。果たして、真犯人の正体は――その目的とは――?
第2話 2026年1月15日「8年前の未解決誘拐事件が、再び動き出す」
元刑事の鷲尾武尊と妻・美羽の娘・詩音が誘拐され、犯人は身代金の代わりに8歳の少年・有馬蒼空の誘拐を要求する。娘を救うため罪を背負う覚悟を決めた夫婦は、武尊が仕事で関わった家の子である蒼空を誘拐し、父親で証券会社社長の有馬英二に身代金5億円を要求。被害者だった二人は加害者へと転じる。しかし犯人からの連絡を待つ中、蒼空が何者かに再び誘拐されてしまう。混乱する武尊のもとに「子供と引き換えに5億を受け取れ」「常に見ている」と新たな指示が届き、蒼空不在のまま金の受け取りを迫られる緊迫の展開となる。
第3話 2026年1月22日「真犯人は誰だ?ラスト1分衝撃結末」
武尊(勝地涼)と美羽(瀧本美織)は、犯人からの指示通り、有馬英二(桐山照史)が用意した身代金の5億円を受け取ることに成功。5億を自宅に持ち帰り、犯人からの連絡を待っていた。ついに、娘の詩音(泉谷星奈)を取り戻せると思っていたが、約束の時間が過ぎても犯人からの連絡がなかった――。なぜ、連絡がないのかと焦る武尊と美羽。一方で、身代金5億円を支払ったにもかかわらず、息子が戻らない現実に、有馬英二の妻・絵里香(磯山さやか)は慟哭する。そんな中で、武尊の元上司で、神奈川県警捜査一課の刑事・辰巳(真飛聖)らが「誘拐事件の件でお話があります」と自宅にやってくる……!武尊と美羽は、犯人から娘を取り戻すことができるのか……
第4話 2026年1月29日「真犯人の悪意――娘は取り戻せるのか」
8年前、警察官だった武尊(勝地涼)は、友人・鶴原京子(瀬戸さおり)の子供の誘拐事件を担当していた。しかし事件当日、犯人と対峙しながらも取り逃がすという、重大なミスを犯してしまう。そして現在、娘・詩音(泉谷星奈)を誘拐した犯人から、武尊のもとに一本の電話が入る。「あなたを苦しめるためにやっているんです。同じ苦しみを味わわせるために」という犯人の言葉を聞いた武尊は、当時誘拐された子供の父親で京子の夫・鶴原(川西賢志郎)が、誘拐事件の犯人だと確信した。捜査を続ける辰巳(真飛聖)らの目を逃れながら、なんとか現金受け渡し場所に到着した武尊と美羽(瀧本美織)だったが、そこには衝撃的な光景が広がっていた。犯人の鶴原が殺害されていたのだ――。鶴原の死が報道されたことをきっかけに、詩音の誘拐も世間に知れ渡り、ネット上には武尊の噂話が書き込まれる事態に――。
第5話 2026年2月5日「真相を知る覚悟 犯人から届いた謎の骨はー」 ※『news zero』(23時 - 翌0時9分)拡大放送のため、10分繰り下げ(0時9分 - 1時4分)。
8年前の誘拐事件で救えなかった少年の件を配信で語った元警官・武尊は、娘・詩音が誘拐されている事実も公表し情報提供を呼びかける。しかしその行動が犯人の逆鱗に触れ、「裏切りだ」と告げられた鷲尾家には、人骨と詩音の衣服の一部が送りつけられる。骨が娘のものかもしれないという恐怖に美羽は倒れ、武尊も詩音との最後の記憶に呆然とする。DNA鑑定を待つ中、美羽は犯人への復讐を口にし、その直後、武尊のもとに非通知の電話が鳴り響く。
第6話 2026年2月12日「消された証拠 消えた少年の謎がついに明かされる」 ※『news zero』(23時 - 翌0時9分)拡大放送と『ミラノ・コルティナ五輪ハイライト 男子モーグル決勝速報!フィギュア男子フリー』(0時9分 - 2時30分)放送のため、2時間31分繰り下げ(2時30分 - 3時25分)。
犯人との死闘の末、鷲尾武尊と美羽は娘・詩音を無事に取り戻す。武尊は壮亮と共に、犯人から脅されていた証拠集めを進めるが、連絡は海外製アプリを通じており、具体的なやりとりは残っていなかった。一方、鷲尾家に届いた骨の正体はいまだ不明で、息子・蒼空のものと認めることを恐れる有馬絵里香はDNA鑑定に踏み切れずにいた。詩音保護の報道を受け、鷲尾家には祝福が相次ぐが、絵里香が訪ねてきて詩音に執拗に事件の話を聞き出そうとし、「助けてもらえていいですよね」と冷酷な言葉を投げかける。その態度に違和感を覚えた武尊は、ある人物こそが蒼空誘拐の犯人ではないかと疑念を深めていく。
第7話 2026年2月19日「愛が生んだ悲劇 封じられていた8年前の真相」 ※『news zero』(23時 - 翌0時9分)拡大放送のため、10分繰り下げ(0時9分 - 1時4分)。
罪を償う決意をした鷲尾武尊(勝地涼)と美羽(瀧本美織)は、有馬蒼空(嶋龍之介)誘拐を自供するが、父・有馬英二(桐山照史)が妻・絵里香(磯山さやか)の狂言と証言し被害届を取り下げたため、捜査は打ち切られていた。不審に思った二人は英二を訪ねるが多くを語らない。だが武尊は、かつて詩音(泉谷星奈)誘拐犯と対峙した際に自分のナイフがかすったのと同じ場所に英二の傷を見つけ疑念を深める。一方、詩音は記憶のフラッシュバックで倒れ、警察では辰巳(真飛聖)が鷲尾家に届いた数年前の骨の再鑑定を訴えるも捜査を外される。やがて武尊は8年前の誘拐事件の真相に迫る。
第8話 2026年2月26日「死んだはずの彼女から電話 「私を殺した犯人を暴け」」
詩音(泉谷星奈)を救い出し一息ついた武尊(勝地涼)と美羽(瀧本美織)のもとに、8年前に死亡したはずの鶴原京子から突然の電話が入る。京子は「3日後の午後3時までに私を殺した犯人を暴け」と告げ、過去の警察の罪を示唆する。武尊は、かつて起きた鶴原想太誘拐事件を思い返し、当時捜査を指揮していた牛久保(酒向芳)を訪ねるが、真相は語られない。一方、美羽と優香はケーキ店で謎の人物に遭遇。刻限が迫る中、事件は思わぬ方向へと加速していく。
第9話 2026年3月5日「衝撃ラスト!嘘と裏切りで真実が覆る」 ※『news zero』(23時 - 翌0時9分)拡大放送のため、10分繰り下げ(0時9分 - 1時4分)。
死んだはずの鶴原京子を名乗る犯人は、「8年前に警察が犯した罪」の真相を突きつけ、答えを出せなかった鷲尾武尊に新たな罰を与える。娘・優香を返す条件として、鶴原航一郎殺害の自首と、京子を殺した真犯人の確保を要求。武尊は血のついたナイフを持ち、自ら犯人と名乗って出頭するが、その真意は警察内部に潜入し黒幕を暴くことだった。一方、美羽は壮亮と共に8年前の指揮官だった父を追い、詩音も記憶を辿り真相に迫る。
第10話 2026年3月12日「最終章 狂気の復讐計画!動機と全ての謎がついに明らかに」 ※『news zero』(23時 - 翌0時9分)拡大放送のため、10分繰り下げ(0時9分 - 1時4分)。
亡くなった鶴原京子(瀬戸さおり)を名乗る“真犯人”から「私を殺した人間を見つけ出せ」と脅された武尊(勝地涼)と美羽(瀧本美織)。そんな中、武尊は詩音(泉谷星奈)が描いた一枚の絵を目にし、これまで自分たちを苦しめ続けてきた“犯人”の正体に、ついに辿り着く。
その直後、武尊のもとに犯人からの着信が入り、疑念は確信へと変わる――。そして武尊は、鷲尾家をこれまで苦しめ続けてきた真犯人とついに対峙する。真犯人の口から語られる“二重誘拐”事件の全真相と、その真の目的――。
そこから、想像を絶する事実が明らかになる。
最終話 2026年3月19日「真犯人との最終決戦!全てが覆る衝撃結末」
鷲尾武尊(勝地涼)は、すべての黒幕だと判明した親友・壮亮(浅香航大)と対峙する。5億円を手に入れた壮亮に蒼空(嶋龍之介)が目的を問いただすと、壮亮は亡くなった京子(瀬戸さおり)の日記を読んだことで、彼女が自殺するはずはないと確信したと語る。そして京子の無念を晴らすため、自ら行動してきたと告白し、「京子を殺した犯人はお前のすぐそばにいる」と衝撃の言葉を告げる。
一方、優香(畠桜子)からSOSを受けた牛久保(酒向芳)は、位置情報を頼りに優香と美羽(瀧本美織)のもとへ向かうが、蒼空が放ったボーガンの矢が肩に刺さる事態に。やがて京子の死の真相と、二重誘拐事件を起こした本当の目的が明らかになり、武尊たち家族は衝撃の結末を迎える。
ドラマ概要
勝地涼と瀧本美織がダブル主演するノンストップ考察ミステリー。元刑事・鷲尾武尊(勝地)と妻・美羽(瀧本)の8歳になる娘・詩音(泉谷星奈)が誘拐される。そこに電話をかけてきた犯人は身代金ではなく、「別の子供の誘拐」を要求する。前代未聞の脅迫に戸惑う鷲尾夫妻だが、追い詰められ、自らも誘拐犯になるという決断を下す。
キャスト
鷲尾家
鷲尾武尊(わしお たける)〈37〉
演 - 勝地涼
防犯セキュリティ会社「タウン・キーパーズ」社員。以前は神奈川県警捜査一課の刑事だったが、8年前の誘拐事件で犯人を取り逃がし、警察を辞めている。次女・詩音を誘拐した犯人から有馬蒼空を誘拐するよう命じられる。「明陵大学」時代はアウトドアサークルに所属していた。
鷲尾美羽(わしお みう)〈34〉
演 - 瀧本美織
武尊の妻。ファミレス「ガスト」でパートをしている主婦。旧姓:牛久保。娘・詩音を助けるために武尊と共に蒼空を誘拐する。
鷲尾詩音(わしお しおん)〈8〉
演 - 泉谷星奈
鷲尾家の次女。8歳の誕生日に何者かに誘拐される。2018年1月13日生まれ。
鷲尾優香(わしお ゆうか)〈12〉
演 - 畠桜子
鷲尾家の長女。中学1年生。祖父に剣道を習っている。
有馬家
有馬英二(ありま えいじ)〈38〉
演 - 桐山照史
WEB系証券会社「有馬ファンドマネジメント」の社長。会社は一時期経営が危ぶまれたが、8年前に突如急成長を遂げている。
有馬絵里香(ありま えりか)〈39〉
演 - 磯山さやか
英二の妻。専業主婦。
有馬蒼空(ありま そら)〈8〉
演 - 嶋龍之介(第1話・第6話・第9話 - 第11話、幼児期:石川陽翔)
有馬家の一人息子。武尊と美羽に誘拐される。
神奈川県警
辰巳夏子(たつみ なつこ)〈39〉
演 - 真飛聖
捜査一課 刑事。武尊が刑事だった頃の上司。
卯野涼太(うの りょうた)〈29〉
演 - 和田雅成
捜査一課 刑事。辰巳の部下。
大鷹(おおたか)
演 - 浜田学(第3話 - 第11話)
有馬家と鷲尾家の誘拐捜査をする刑事。
雛形優斗(ひながた ゆうと)〈25〉
演 - 四谷真佑(OCTPATH、第3話 - 第11話)
捜査一課 刑事。
鶴原家
鶴原航一郎(つるはら こういちろう)〈40〉
演 - 川西賢志郎
京子の夫。8年前の誘拐事件の被害者・想太の父。平成28年に投資会社を起業し裕福な生活を送っていたが、誘拐事件後、人付き合いもなくなり会社も手放している。
鶴原京子(つるはら きょうこ)〈享年31〉
演 - 瀬戸さおり
航一郎の妻。武尊と同じ「明陵大学」アウトドアサークルの同級生。8年前の誘拐事件の被害者・想太の母。誘拐事件の2年後、自殺している。
鶴原想太(つるはら そうた)〈当時0〉
演 - 渡邉暁斗(第1話・第7話)
航一郎と京子の息子。8年前に誘拐され、そのまま戻ってこず生死不明。
タウン・キーパーズ
武尊が勤めている防犯セキュリティ会社。
熊守壮亮(くまもり そうすけ)〈37〉
演 - 浅香航大
社長。武尊と同じ「明陵大学」アウトドアサークルの友人。警察を辞めた武尊に自分の会社で働かないかと誘った。
猫田守
演 - ロジャー(大自然)
社員。
犬飼沙奈
演 - 駒井蓮
社員。
その他
亀井湊(かめい みなと)〈38〉
演 - 佐津川愛美(第4話 - 第11話)
動画配信もしているフリージャーナリスト。取材のために鷲尾夫婦に接触してくる。
牛久保美奈子
演 - きゃんひとみ(第2話 - 第6話・第11話)
美羽の母。看護師。
牛久保明人(うしくぼ あきと)〈65〉
演 - 酒向芳
美羽の父。元神奈川県警 本部長。8年前、鶴原想太が誘拐された事件の際、捜査を担当していた。
ゲスト
第1話
猪狩双葉
演 - 冨手麻妙(第2話 - 第4話・第6話)
美羽のママ友。ファミレス「ガスト」のパート仲間。夫は現在失業中。
西島奏多
演 - 小池徹平(特別出演、第8話)
ケーキ屋で妻の誕生日ケーキを買う男性。
第2話
しょう、母親
演 - 大野夏希、江藤みなみ
海辺で遊ぶ男の子とその母親。海に落ちたしょうを大学生の武尊たちが助ける。
捜査一課長
演 - 遠藤かおる
8年前の誘拐事件当時の捜査一課長。
女性
演 - 小田和江
武尊の肩をたたき、靴ひもがほどけていると教える高齢女性。
第3話
望月
演 - 竹内カンナ(第4話 - 第6話・第9話)
大鷹と共に有馬家と鷲尾家の誘拐捜査をする刑事。
刑事
演 - 中太佑(第4話・第5話)、井上陽向太(第4話・第5話)
辰巳と共に鷲尾家に誘拐捜査にくる刑事。
一課長代理
演 - 小仁所伴紀(第7話・第11話)
誘拐事件の捜査本部で指揮をとる刑事。
住人
演 - 福田らん。
鶴原の自宅の近所に住む住人。ここ一週間ほど航一郎の姿を見ていない、と辰巳に話す。
第4話
ニュースキャスター
演 - 西山耕平(ytvアナウンサー)
鶴原航一郎の遺体が発見されたニュースをテレビで報じるキャスター。
同級生
演 - 古川凛(第8話)、大林暖佳
鷲尾優香の中学の同級生。詩音が早く帰って来るといいね、とお守りを渡して優香を励ます。
店長
演 - 安住啓太郎
優香が店の客にケガをさせた書店の店長。
客
演 - 渡口和志
優香を書店内で隠し撮りして暴言を吐き、彼女にケガをさせられる客。
第6話
店員
演 - 裕加(第1話)
鷲尾家の近所にあるケーキ屋の店員。
第7話
医師
演 - 数ヒロキ
詩音が運び込まれた病院の医師。詩音の病状を武尊らに説明する。
医師
演 - 成島敏晴
8年前に亡くなった子どもについて辰巳に説明する医師。
警備員
演 - 堀内充治
「有馬ファンドマネジメント」の警備員。
第8話
同級生
演 - 疋田心和
優香の中学の同級生。
女子
演 - 成紗舞(第10話)、乃緑(第10話)
10年前に開かれた「明陵大学」アウトドアサークルの同窓会で京子たちと談笑する女性。
看護師
演 - 志武明日香
京子の出産を担当した看護師。京子に姉がいたことを武尊らに話す。
店員
演 - 西川綾乃
京子がパートで働いていたイタリア料理店の店員。京子と夫の仲を武尊らに語る。
上層部
演 - 山口カンジ
8年前、誘拐事件の最中に知事殺害予告があり、知事の警護に人員を割くよう牛久保明人に指示した県警上層部。
第9話
看護師
演 - 角田佳代
詩音が入院している病院の看護師。
店員
演 - 堤もね
辰巳が訪ねるカフェの店員。
スタッフ
脚本 - 大林利江子、今西祐子、上野大輔、生崎文乃
演出 - 本田隆一、今和紀、渡邉裕也
音楽 - 宗形勇輝
主題歌 - 由薫「echo」(ユニバーサル ミュージック / Polydor Records)
ナレーション - 榎木淳弥
チーフプロデューサー - 中間利彦(読売テレビ)
プロデューサー - 安部祐真(読売テレビ)、伊藤愛(読売テレビ)、大沼知朗(吉本興業)、島ア敏樹(泉放送制作)
制作プロダクション - 泉放送制作
制作協力 - 吉本興業
制作著作 - 読売テレビ
番組公式サイト
身代金は誘拐です - Wikipedia


