2025年12月26日

冬のなんかさ、春のなんかね TOP

『冬のなんかさ、春のなんかね』(ふゆのなんかさ はるのなんかね)は、2026年1月14日から同年3月25日まで、日本テレビ系「水曜ドラマ」枠(毎週水曜22:00-23:00)にて放送された。全10話。主演は杉咲花。

各話あらすじ(2026年1月14日 - 3月25日)全10話 平均視聴率 3.24%
第1話 2026年1月14日「主演・杉咲花×監督/脚本・今泉力哉」 視聴率 3.8%
小説家の土田文菜(杉咲花)は近所にあるコインランドリーをよく利用している。なんとなく寂しいその空間が好きなのだ。ある冬の夜、音楽を聴きながら日々持ち歩いている<思考を整理するためのノート>に言葉を書き連ねつつ洗濯が終わるのを待っていると、自分のお店の洗濯乾燥機が壊れてしまって、この日たまたまコインランドリーを利用していた美容師の佐伯ゆきお(成田凌)と出会うことに。文菜のイヤフォンから音漏れしていたミッシェル・ガン・エレファントのファンだというゆきおと他愛もない会話をした文菜は興味本位でゆきおの美容室についていく。


第2話 2026年1月21日「考えすぎてしまう人たち」 視聴率 3.3%
ある冬の晴れた日。古着屋で働く文菜(杉咲花)は行きつけの喫茶店・イスニキャクで遅めのランチを食べながら、店員の和地くん(水沢林太郎)や店長のジョーさん(芹澤興人)とクリスマスの過ごし方について話していた。「クリスマスは恋人と過ごしたい?」文菜は過ごさなくてもいい派だが、恋人のゆきお(成田凌)は過ごしたい派だ。クリスマスイブ。文菜はゆきおと一緒に買い物やディナーを楽しむ。しかし翌朝、ゆきおから「夏くらいに一緒に住まない?」と提案された文菜は即答することができなかった。古着屋でともに働く友達のエンちゃん(野内まる)、クリスマスを彼女と過ごさなかった和地くんもそれぞれ違う種類の悩みを抱えていて。


第3話 2026年1月28日「その距離とタイミング」 視聴率 3.0%
年末。文菜(杉咲花)は富山の実家に帰り、高校時代の友人たちとプチ同窓会をしていた。そこに遅れてやってきた元カレの柴咲秀(倉悠貴)。久々に再会した柴咲は相変わらず魅力的だ。二次会のカラオケでは、二人が別れた理由で盛り上がる。遠距離にビビった柴咲は、文菜の上京をきっかけに、試しもせずに別れたのだ。今はそれぞれ恋人がいる。翌日、雨の中、父の墓参りをしていると、昨日会ったばかりの柴咲から「明日ちょっと会えないかな?」と電話がくる。


第4話 2026年2月4日「小説を書くということ」 視聴率 3.9%
土田文菜(杉咲花)の新作小説『生活123』のトークイベント&サイン会場。トーク中の文菜を後方から見つめる一人の男性がいる。売れっ子小説家で元カレの小林二胡(蜿r太郎)だ。久々に再会し、二胡に誘われて軽く飲んだ帰り、本屋に立ち寄り、二胡の最新刊を手に取る文菜。そう言えば、昔もこんなふうに二胡の小説を探したことがあったな、と思う文菜。7年前、大学4年の秋。クラスメイトのエンちゃん(野内まる)に誘われて、遊びに来ていたクラブの大きな音の中、小説を読む二胡がいた。


第5話 2026年2月11日「なみだとあくび」 視聴率 3.5%
大学3年時の文菜(杉咲花)は、まだ浮気とも無縁でまっすぐな性格をしており、友人の真樹(志田彩良)がよくない恋愛をしていると知ると別れを勧めていた。そんな中、同級生の佃武(細田佳央太)から告白される。小説を読み泣く文菜の姿に惹かれたという佃に対し、文菜は返事を保留にしつつ映画やお茶のデートを重ね、やがて交際を始める。動物園デートでは文菜の手作り弁当を前に佃が幸せのあまり涙を流す一方、文菜は彼が頻繁にあくびをすることが気になり始める。


※2026年2月18日は『2026年ミラノ・コルティナオリンピック「スノーボード女子スロープスタイル決勝」』(22:10 - 翌0:14)放送のため休止。


第6話 2026年2月25日「好きな人の好きな人」 視聴率 2.9%
美容室で恋人のゆきお(成田凌)に髪を切ってもらう文菜(杉咲花)。帰り際、店前の通りの突き当たりにある建物の色がかわいい、などという他愛のない会話をする。数日後、文菜はホテルで山田線(内堀太郎)と会っていた。文菜は、昔、好きだったけど恋人になれなかった相手に送ったという重めの長文メールを山田に見せる。その相手はミュージシャンの田端亮介(松島聡)。文菜がひとりの人を本気で好きになることから距離を取るきっかけになった人物だ。2年前、小太郎(岡山天音)の静止を振り切って、文菜は亮介の家を訪れようとしていた。


第7話 2026年3月4日「ある、ない、いる、いない」 視聴率 3.3%
小林二胡(蜿r太郎)の葬儀後、文菜(杉咲花)は山田(内堀太郎)と落ち合い、いろんな話をする。生死について。創作について。生前、最後に二胡に会った時のことを話す文菜に対して、山田は「きっと小林さんは嬉しかったんじゃないかな」と伝える。その後、ゆきお(成田凌)の家を訪れる文菜。ゆきおは、疲れてるだろうから、とポトフをつくってくれた。ゆきおは本当に優しい。そんなゆきおを裏切っていることについて思い悩む文菜は、また山田に相談する。文菜の様子を心配したエンちゃん(野内まる)は真樹(志田彩良)に連絡してアドバイスをもらいに行く。


第8話 2026年3月11日「水色と発熱」 視聴率 3.0%
文菜(杉咲花)の誕生日。文菜はゆきお(成田凌)と温泉旅行に出かける。温泉街を散歩していると、白くて大きな犬に子供たちが群がっている光景に出くわす。そこに駆け寄り、子供らに混じって楽しそうに犬とじゃれ合うゆきお。アイスとビールを手に、その姿を遠くから見つめる文菜。翌朝、水色のカーディガンをプレゼントされた文菜は、ゆきおの誕生日までにマフラーを編んであげることを約束する。数日後。風邪をひいた文菜は、山田(内堀太郎)に連絡して看病しに来てもらう。しかし、山田を呼んだ本当の理由は別にあった。


第9話 2026年3月18日「やさしさ」 視聴率 2.7%
風邪をひいた文菜(杉咲花)は、部屋に招いた山田(内堀太郎)に対して、もう二人で会わないようにしたい、恋人ときちんと向き合ってみたい、と話す。山田はこれを了承し、文菜が眠るまでそばにいた。そこにやって来る小太郎(岡山天音)。鉢合わせた山田と小太郎は、お互いに相手を文菜の恋人だと勘違いしたまま、ズレた会話をする。ある日、恋人のゆきお(成田凌)にあげるマフラーを編んでいる文菜のもとに荷物が届く。それはクリスマスイブにゆきおとともに一脚ずつ購入した椅子だった。時を同じくして、ゆきおの家にも椅子が届く。そこには紗枝(久保史緒里)の姿があった。


最終話 2026年3月25日「冬の晴れた日に」 視聴率 3.0%
ゆきお(成田凌)の誕生日。初めて訪れた喫茶店で、文菜(杉咲花)はゆきおに隠していた自分の悩みや正直な気持ちをひとつひとつ話していく。浮気していたこと。人のことをすぐ好きになってしまえること。ひとりの人とちゃんとつきあう、みたいなことができなくなっていたこと。ゆきおに話せない心のうちを話せる相手がいたこと。すべてを伝えることがゆきおのためにならないことを知りながら、それでも文菜は言葉にする。そして、これからも一緒にいたい、と伝える。一通り話し終えた文菜は、「あ」と呟く。緊張から忘れていたのか、完成した水色のマフラーを鞄から取り出して「お誕生日おめでとう」と差し出す。それを見たゆきおは「あれじゃん、色。温泉ズブルー」と微笑むが…


ドラマ概要
杉咲花演じる主人公・土田文菜がこれまでに経験してきたさまざまな別れや叶わなかった恋などから、人を好きになることにどこか怖れを抱き、「大切な人とは付き合わない方がいいのではないか?」「そもそも恋愛とはなんなのか?」などと逡巡しながらも前に進んでいくラブストーリー。監督と脚本を今泉力哉が務める。

キャスト
土田文菜(つちだ あやな)〈27〉
演 - 杉咲花
小説家。2冊の小説を出版し、現在3冊目を迷いながらも執筆中。普段は古着屋でアルバイトをしている。

佐伯ゆきお(さいき ゆきお)〈32〉
演 - 成田凌gatu
美容師。文菜の現在の彼氏。コインランドリーで文菜と出会う。性格は優しくまっすぐ。

早瀬小太郎(はやせ こたろう)〈29〉
演 - 岡山天音
美容師。文菜のラーメン屋でのバイト時代の先輩。文菜に思いを寄せており、告白するも失敗している。

山田線(やまだ せん)〈35〉
演 - 内堀太郎
文菜の先輩にあたる小説家。文菜にとって、恋人のゆきおに話せないことも話せる唯一の相手。

周辺人物
和地(わち)
演 - 水沢林太郎
文菜の行きつけの喫茶店「イスニキャク」の店員。彼女の恋の相談に乗る。

エンちゃん
演 - 野内まる
文菜の友人で古着屋の同僚。ロマンティック・アセクシュアル。

真樹(まき)
演 - 志田彩良
文菜とエンちゃんの大学の同級生。学生時代にあまりよくない恋愛をしたことで文菜と口論になったことがある。

柴咲秀(しばさき しゅう)
演 - 倉悠貴
文菜の高校時代の恋人。年末に文菜が帰省した際に再会する。

小林二胡(こばやし にこ)
演 - 蜿r太郎
売れっ子小説家。文菜の大学卒業前後の恋人。文菜に小説を書くきっかけを与えた。

佃武(つくだ たけし)
演 - 細田佳央太
大学3年時に文菜と付き合っていた。

田端亮介(たばた りょうすけ)
演 - 松島聡(幼少期:大槻英翔)(第6話)
2年前に文菜が想いを寄せていたミュージシャン。

土田拓也(つちだ たくや)
演 - 林裕太
文菜の弟。富山県の実家で暮らしている。

多田美波(ただ みなみ)
演 - 河井青葉
文菜の出版社での担当編集者。

ジョー
演 - 芹澤興人
「イスニキャク」の店長。

紗枝
演 - 久保史緒里(第6話 - )
ゆきおの美容室で働いている同僚の従業員。

ゲスト
第2話

演 - 五十嵐諒
文菜が働く古着屋の客。

店員
演 - 柿森まなみ
文菜と佐伯が椅子を買いに行った家具屋の店員。

店員
演 - 佐藤里帆
文菜とエンちゃんが会ったレストランの店員。

店員
演 - 石井建太郎
小太郎が文菜を呼び出したダイニングカフェの店員。

第3話
文菜の父親
演 - じろう(シソンヌ)
文菜の父親。故人。

原田、正雄、安本
演 - 芳村宗治郎、三河悠冴、祷キララ
文菜の故郷・富山在住時代の友人。

ナナ
演 - なな
文菜の実家・富山の土田家の飼い犬。柴犬。

第4話
さわ
演 - 中田青渚
文菜と二胡の共通の知人。

よこ
演 - 花瀬琴音(第7話)
現在の二胡が交際している4人の女性のうちの1人。

秋山
演 - 秋山璃月
付き合っていた頃の文菜と二胡が訪れた下北沢Basement Barで弾き語りをしていた男性。

男性
演 - 岡部成司
文菜のトーク&サイン会で質問した男性。

第5話
店長
演 - 水澤紳吾(第7話)
大学生の時に文菜と小太郎がバイトしていたラーメン店の店長。

細川
演 - 蒼井旬
佃の友人。大学生。

第6話
麻衣子
演 - 鈴木愛理(幼少期:愛実)
元アイドル。田端亮介の幼なじみで思いを寄せる相手。


演 - 湊さやか
美容院の客。

第7話
作業員
演 - 松浦祐也
自動販売機のドリンクを補充している作業員。かつて文菜と山田が遭遇した。

父、子ども
演 - 松田大輔(東京ダイナマイト)、千葉惣二朗
上記の作業員がドリンクを補充する様子をずっと眺めている親子。

忠志
演 - 名村辰
エンちゃんの想い人。

あいみ、かなえ、サクラ
演 - 畦田ひとみ、浜田あさみ、東宮綾音
小林二胡の病気について知っていたかと話し合っている葬儀参列者の女性たち。


演 - 中武億人
文菜とエンちゃんが働いている古着屋「BORED」の客。

編集者
演 - 福地千香子
小林二胡の葬儀で多田さんに挨拶している編集者。

店員
演 - 渡部嬉乃
エンちゃんと真樹が会っていたカフェの店員。

作業員
演 - 振直人
山田の前で自動販売機のドリンクを補充している作業員。

女性、犬
演 - 鬼塚梨帆、くろべえ
文菜と山田が散歩中に遭遇した黒い犬を散歩させている女性。

第8話
ミルク
演 - 雪丸
文菜と佐伯が伊香保温泉で遭遇した白いモフモフの犬。

第9話
澤村、坂本、野原、飯田
演 - 大古知遣、平岡亮、桃児、那須一南
文菜がラーメン屋「虎」で遭遇したサラリーマンのグループの面々。

最終話
店員
演 - 福富優樹(Homecomings)
文菜と佐伯が別れ話をした古民家カフェの店員。

スタッフ
脚本 - 今泉力哉
音楽 - ゲイリー芦屋
主題歌 - Homecomings「knit」(IRORI Records / PONY CANYON)
監督 - 今泉力哉、山下敦弘、山田卓司
プロデューサー - 大倉寛子、藤森真実、角田道明、山内遊
チーフプロデューサー - 道坂忠久
制作協力 - AX-ON、Lat-Lon
製作著作 - 日本テレビ


番組公式サイト
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