2025年09月22日

ちょっとだけエスパー TOP

『ちょっとだけエスパー』は、2025年10月21日から同年12月16日まで、テレビ朝日系「火曜9時の連続ドラマ」枠(毎週火曜21:00-21:54)にて放送された。全9話。主演は大泉洋。

各話あらすじ(2025年10月21日 - 12月16日)全9話 平均視聴率 6.11%
第1話 2025年10月21日「愛してはいけない妻」 視聴率 8.5%
会社をクビになり、家族も失った文太(大泉洋)は、絶望の中で謎の会社「ノナマーレ」から面接の案内を受ける。社長・兆(岡田将生)に渡されたカプセルを飲むと合格し、「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。世界を救う使命を負うが、何の能力かもわからない。社宅では記憶喪失の女性・四季(宮アあおい)と“仮初の夫婦”として暮らすことに。翌日届いた任務カードには意味不明な指令ばかりだが、文太はサラリーマン根性で全力で挑み、不思議な日々が始まる。


第2話 2025年10月28日「天使」 視聴率 6.3%
再就職先「ノナマーレ」で、“触れている間だけ心の声が聞こえる”能力を得た文太(大泉洋)は、社長・兆(岡田将生)からの初ミッションを終えるも「本当に世界を救うのか」と疑問を抱く。一方、仮初の妻・四季(宮アあおい)は、文太を本物の夫と思い込み、彼を困惑させる。そんな中、新たな指令【ある画家が目的地に着くのを阻止せよ】が届く。文太は仲間の桜介(ディーン・フジオカ)らと箱根大涌谷へ向かい、四季も巻き込まれる。画家の目的を探りつつ、文太たちはエスパーの力で世界を救うため奔走する。


第3話 2025年11月4日「世界を救う私たち」 視聴率 6.0%
少しだけ人の心の声が聞こえるエスパーとなった文太(大泉洋)は、能力を維持するEカプセルを受け取るため兆(岡田将生)と「ノナマーレ」へ向かい、同行した桜介(ディーン・フジオカ)に息子がいると知る。さらに円寂(高畑淳子)や半蔵(宇野祥平)の秘密も明らかに。一方、事故で夫を亡くし文太を“夫”と思い込む四季(宮アあおい)との生活に慣れていく文太は、恋を禁じられながらも彼女に惹かれていく。そんな中、「爆発で人が死ぬのを止めろ」という危険なミッションが届き、神社での事件に挑む。


第4話 2025年11月11日「未確認因子」 視聴率 6.2%
文太(大泉洋)が飲んでいる“Eカプセル”を、四季(宮アあおい)が誤って服用。彼女がエスパー化するのではと心配する文太は様子を探るが、四季は「誰かに見られている気がする」と語る。一方、ノナマーレ社長・兆(岡田将生)は“未確認因子”の存在を感じ取り、不穏な気配が漂い始める。そんな中、たこ焼き好きの大学生・市松(北村匠海)が現れ、四季と親しくなる姿に文太は嫉妬と疑念を抱く。さらに桜介(ディーン・フジオカ)にも異変が発生。文太は四季の誕生日を知り、偽りの夫婦ながらも想いが募っていく。


第5話 2025年11月18日「Bit Five VS Villain」 視聴率 5.9%
文太(大泉洋)のEカプセルを誤って飲んだ四季(宮アあおい)に超能力が発現し、息で文太を吹き飛ばしてしまう。後日、仲間の文太・桜介(ディーン・フジオカ)・円寂(高畑淳子)・半蔵(宇野祥平)と共に“ビットファイブ”を結成し、たこ焼きパーティーで盛り上がる。しかし彼らの力を知る兆(岡田将生)から緊急ミッションが下され、人命が関わる任務に挑むことに。文太は兆から衝撃の使命を告げられ、HEROたちは世界を救うため敵との決戦に挑む。


第6話 2025年11月25日「兆し」 視聴率 5.8%
Bit5の前に現れた敵の正体は、市松、桜介の息子・紫苑、そして謎の女・久条だった。彼らも“ちょっとだけエスパー”であり、文太たちの行動が「1000万人を死に追いやる」と糾弾する。一方で社長・兆からは「1万人を救え」と託されていたため、文太は揺れ動く。真意を確かめるため市松らYoung3と対話を試みるが、同時に四季がEカプセルで新たな力を得て兆に呼び出される。悪夢に兆の姿を重ねる四季は「会ったことがあるのか」と問いかけ、正義と兆の正体を巡る謎が深まっていく。


第7話 2025年12月2日「選ばれし者」 視聴率 4.9%
文太は、四季の夫“ぶんちゃん”の正体がボスの兆=文人であり、その姿が未来2055年からの立体映像だと知り衝撃を受ける。その頃、桜介からの連絡で市松の元へ向かうと、変色した半身で瀕死の市松を発見。「アイ」の正体は2055年の“未来の市松”だった。花を咲かせるだけの能力が人命を奪う力に変貌し、桜介にも異変が起きる。一方、円寂と半蔵は自分たちが救ったはずの千田守の突然死を知り、ミッションの正義そのものに疑念を抱く。すべては嘘なのか、世界を救うのか滅ぼすのか――揺れる仲間たちに、兆が真実を示そうとしていた。


第8話 2025年12月9日「ぶんちゃん」 視聴率 5.2%
兆は“選ばれし者”とは《いらない人間》であり、未来に実体を持つ自分が2025年の世界に最小限の影響で介入するための存在だったと明かす。文太、桜介、円寂、半蔵らエスパーは「本来なら今年死ぬはずの人間」であり「愛してはいけない」という条件に愕然とする。四季は夫だと思っていた文太が、本来は未来に結婚するはずのフミトだと気づくが、兆が投与したナノレセプターの失敗で記憶が混線した結果だった。四季は記憶が消える再投与を拒み、文太を選ぶ。エスパーたちはクビになるが、文太だけは兆から新たなミッションを課される。兆の真意と“世界を変える”理由、そして二人の《ぶんちゃん》の愛の行方が問われる。


最終話 2025年12月16日「Si,amore.」 視聴率 6.2%
10年後に四季(宮アあおい)が死ぬ未来を変えるため、兆(岡田将生)は2055年から介入し、孤立した人々を操ってでも彼女を救おうとしていた。全てを知った文太(大泉洋)は、未来を回避する唯一の手段とされるナノレセプターを四季に飲ませるという最後のミッションを遂行。しかし飲めば半年分の記憶を失うため、四季を思いながら文太は身を引く。だが四季はそれを飲まず、久条から託された“Eカプセル”を大量に摂取してしまう。一方、ノナマーレを解雇され「今年中に死ぬ運命」を突きつけられた桜介や半蔵は目的を失い崩壊。円寂は結城への復讐に向かう。市松との交渉も決裂し、兆は新たな恐ろしい計画を決意。クリスマスイブ、ぶんちゃんと四季、“こぼれ落ちたヒーローたち”の運命を懸けた最終決戦が始まる。


ドラマ概要
大泉洋が主演を務め、野木亜紀子が脚本を手掛けるジャパニーズ・ヒーロードラマ。大泉が演じるのは、会社をクビになり、家族も貯金も何もかもを失った“どん底サラリーマン”・文太。ネットカフェを泊まり歩く日々を過ごしていたある日、最終面接に合格した会社の社長から、ちょっとだけエスパーとして“世界を救う”仕事を与えられる。

キャスト
Bit5
ちょっとだけエスパーが発現した5人。
文太(ぶんた)〈47〉
演 - 大泉洋(幼少期:宮宇地怜央)
会社の金を横領して解雇され、家族も金も全てを失ってネカフェ難民になった男。
「ノナマーレ」の最終面接でEカプセルを飲み、世界を救う仕事に就く。

Eカプセルを服用し「触れた相手の心の声を聞ける」エスパー能力が発現する。

四季(しき)
演 - 宮アあおい
「ノナマーレ」の社宅で文太の妻として同居することになる女性。クリーニング店「小林ランドリー」勤務。
本当の夫を事故で亡くしたことが受け入れられず、文太を夫だと思いこんでいる。

ノナマーレの社員ではなかったが、誤ってEカプセルを服用して「吹っ飛ばし系」エスパー能力が発現したため、文太からエスパー、世界を救うミッションのことを明かされる。

桜介(おうすけ)
演 - ディーン・フジオカ
社員。なでると花を咲かせる花咲か系能力を持つエスパー。生花店「フラワー桜屋」経営。

半蔵(はんぞう)
演 - 宇野祥平
社員。少しだけ動物と会話ができる能力を持つエスパー。

円寂(えんじゃく) / カオル
演 - 高畑淳子
社員。念じるとほんのり暖かくなるレンチン系能力を持つエスパー。社宅の管理者でもある。

ノナマーレ
兆(きざし) / 文人(ふみと)
演 - 岡田将生
社長。Eカプセルを文太に飲ませて彼をエスパーにし、社員に採用して世界を救うよう指示を出す。社員たちからボスと呼ばれている。

Young 3
市松(いちまつ)
演 - 北村匠海
東京工学大学の謎の学生。社宅を覗き見し、エスパーの存在を知ってしまう。たこ焼き研究会所属。
久条から与えられたEカプセルを服用し、脱水を操るエスパーを発現させる。

久条(くじょう)
演 - 向里祐香(第4話 - )
謎の女。親友の八柳が託したEカプセルを服用し、音波を操るエスパーを発現させる。

紫苑〈17〉
演 - 新原泰佑(第3話 - )(乳児期:和田紬季〈第3話・第8話〉)
桜介と瑞希の息子。久条から与えられたEカプセルを服用し、静電気を操るエスパーを発現させる。

その他
白い男
演 - 麿赤兒(第5話・第9話)
Bit5の前に現れた「ジャンクションを戻しに来た」と言う老人。

結城隼人
演 - 吉田鋼太郎(第5話・第9話)
円寂が長年に渡り公私を捧げたかつての会社・社長。10年前、円寂は彼の罪を被り、業務上横領と詐欺罪に公文書偽造で10年間も刑務所に服役した。

佐助(さすけ)
演 - なな
半蔵が飼っている柴犬。

ゲスト
第1話
面接受験者
演 - 中村碧十、石田智輝、竹内黎
「ノナマーレ」の就職面接を受ける若者たち。

面接官
演 - 逢川大樹、山中良弘
「ノナマーレ」の就職面接官。

鈴木琢磨
演 - ベンビー
ミッション52「夜まで傘を持たせる」のターゲット。ミッションの成功で、借金を返済した。

佐藤満
演 - 宮川太一
ミッション53「目覚まし時計を5分早める」のターゲット。ミッションの成功で、昇進が決まる。

高橋健作
演 - 大村わたる
ミッション54「スマホの充電を14時までにゼロにする」のターゲット。ミッションの成功で、結婚が決まる。

アナウンス
声 - 森岡優菜
「ノナマーレ」の留守番電話の音声案内。

男性
演 - 針原滋
立ち食いソバ屋の客。「ここはカレーがいまいち」と心の中で思っている。

丸顔の男、眼鏡の男、ジャケットの男
演 - プリティ望、もりりょう、日下部十也
「明日から痩せるぞ」、「猫吸いたい」、「あの株絶対上がる」と心の中で思っている立ち食いソバ屋の客たち。

信号待ちの男、腕時計を見る男
演 - 中津川巧、ミルクティ圭介
「青信号って緑だよな」、「変わったらダッシュ」と心の中で思っている。

傍の男、すれ違った男、すっころんだ男
演 - 丸藤慶治、田櫓祐二、児玉純一
「俺のひげ気持ちいい」、「腹減った」、転んで「うわ!恥っ!」と心の中で思っている。

店員
演 - 小原澤遼典
店頭で居酒屋のビラを配りながら「しんどい」「死にたい」と心の中で思っている。

スーツの男
演 - 武末志朗
「頭下げて何やってんだろう」と心の中で思っている。

第2話
千田守(せんだ まもる)
演 - 小久保寿人
画家。ミッション57「目的地に着くのを阻止する」のターゲット。通称センマル。絵画教室や町内のポスター制作で生計を立てる。

実は贋作師で、高名な画家パウル・クレーの贋作「天使」を画商に売ろうとしている。

係員
演 - 佐藤まんごろう
箱根ロープウェイ「姥子駅」の係員。

第3話
瑞希
演 - 徳永えり(第4話・第8話)
桜介の元妻、紫苑の母。

陣内
演 - 阿部亮平
桜介の昔の仲間。更生して漁師になった桜介の元に現れ悪事に巻き込もうとするが、家族を守ろうとした桜介に殺される。

良雄
演 - 東康仁
瑞希の再婚相手、紫苑の養父。

上杉、下川
演 - 伊藤圭吾、渡辺優哉
紫苑の高校の友人。

夏祭りの世話役
演 - 安藤彰則(役名:蛸村)、鈴木理学(役名:蕎麦山)、三村伸子、倉金春
夏祭りの運営本部テントで談笑しているところ、文太に「爆発が起きるので全員避難させよう」と言われるが、笑って取り合わない。

遠藤
演 - 小橋川嘉人
縁日の神社の裏で大きな鞄を持つ、黒づくめの不審な男。お祭りの景品を窃盗していた。

法被の男
演 - 城戸光晴
文太たちが捕まえた遠藤を取り押さえる。

コウタ、コウタの父
演 - 渡辺雄大、根本明宏
縁日で父とはぐれて迷子になった男の子とその父親。

ホームレス
演 - たんぽぽおさむ、蜂谷英昭
夜の公園でりんご飴をかじる円寂を囲み、焼きそばなどを食べる。

第4話
小林、小林の妻
演 - 半海一晃(第6話・第9話)、梅沢昌代(第6話・第9話)
四季が働いている「小林ランドリー」の店主夫妻。

小暮、高木
演 - 前田航基(第6話)、浦上晟周(第6話)
東京工学大学の学生。たこ焼き研究会所属。

市松の同級生
演 - 森大地
ゼミで発表する東京工学大学の眼鏡の学生。

学生
演 - 片山朝斗
文太に市松の女性の好みを訊かれる学生。

町内会長
演 - 佐々木省三
円寂が隣り町の公園のホームレスと一緒にいたことを注意する。

女性
演 - 北川純子
町内会でゴミの分類の変更について説明する。

第5話
男たち
演 - 平凌、安田敦
特別ミッションで青いアタッシュケースをスーツを着た男から受け取り、どこかに運ぼうとしていた二人組。

第6話
八柳(やなぎ)
演 - 小島藤子(第8話)
久条の高校の同級生。ミッションとしてエスパーになれる薬(Eカプセル)を開発し、指先からちょっとだけ匂いが出せるエスパーを発現していた。

イチカ、フタバ、ミチエ
演 - 関めぐみ、相馬有紀実、小早川真由
四季の友人たち。

第7話
仲村(なかむら)
演 - 若松俐歩
四季が小林ランドリーに就職する前に働いていたクリーニング店の同僚。

新堂正一(しんどう しょういち)
演 - 源たいと
退職代行業者を名乗るノナマーレの社員。4月に四季が突然クリーニング店に出社しなくなった2,3日後に彼女の退職を伝えに現れる。

不動産屋
演 - 川井つと
作業員に指示して千田守の自宅から家財道具を引き上げさせる。8月に千田が交通事故で即死したと円寂に教える。

店員
演 - 山中智
2025年の兆(文人)が食事に通っていた大衆食堂「かしを」の店員。

第9話
村上初城
演 - 辻義人
辰峰建設の現場責任者。コスト削減と納期短縮のため強度不足のボルトを使い、クリスマスマーケットの天井にLEDパネルを設置する。

そのため、2025年12月24日にクリスマスマーケットでLEDパネル落下事故が発生し、34人が死亡。日本中から事故の責任を追及され、自殺する。

アナウンサー
演 - 舘谷春香
年明けのニュース番組で、クリスマスマーケットでのLEDパネル落下事故を報じる。

場内アナウンス
声 - 村杉明彦
クリスマスマーケットの場内アナウンス。

ノナマーレ社員
演 - 一之森有香
クリスマスマーケットに特別ミッション「3人(市松、九条、紫苑)をクリスマスマーケットから出さない」で召集される。

スタッフ
脚本 - 野木亜紀子
演出 - 村尾嘉昭(TBSスパークル)、山内大典(共同テレビ)
エグゼクティブプロデューサー - 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデュース - 貴島彩理(テレビ朝日)、山形亮介(テレビ朝日)、和田昂士(角川大映スタジオ)
音楽 - 見優、信澤宣明
主題歌 - こっちのけんと「わたくしごと」(blowout Music Labels)
制作協力 - 角川大映スタジオ
制作著作 - テレビ朝日


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posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2025年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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