各話あらすじ
第1話 2025年10月7日「日本初の連ドラ化!船と海・・・知られざる水上のヒーロー」
東京五輪から4年、防犯カメラで犯罪が減った陸地に対し、水上犯罪の増加を受けて警視庁は「東京水上警察署」を復活させる。リーダーの碇拓真(佐藤隆太)は観察眼鋭いベテラン刑事でバツ2・3児の父。捜査一課から左遷されたエリート日下部峻(加藤シゲアキ)、海技職員の有馬礼子(山下美月)、異色の経歴を持つ署長・玉虫肇(椎名桔平)らが集う。発足直後、人間の指らしきものが入った箱が漂着。「次は」と書かれた溶けかけたメモと共に、謎の事件が幕を開ける。
第2話 2025年10月14日「東京湾、絶体絶命の救助活動!海に響くSOS」
東京湾の人工無人島「第六台場」で、介護施設「キズナオーシャン豊洲」の入居者で資産家の服部義光が銃殺遺体で発見される。碇拓真(佐藤隆太)と日下部峻(加藤シゲアキ)は元介護職員・三上慎吾(松本怜生)を追跡するが、三上は暴走族出身の田淵響(山崎裕太)に撃たれ海へ転落。田淵は密輸強盗グループの主犯格だった。生還した三上は、服部の死は自殺だと告げ、「観閲式の日」と口走るが、湾岸署に連行される。碇と日下部は、同施設で続く入居者毒殺事件の捜査に乗り出す。
第3話 2025年10月21日「涙の第1章完結!もう誰も失わない―暴走船を止め、過去を救え」
東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)は、日下部峻(加藤シゲアキ)から、介護職員を撃って逃走中の田淵響(山崎裕太)が警備艇を奪い、観閲式会場へ突入しようとしていると知らされる。田淵は薬物密輸船を狙う強盗を妨害された恨みから暴走していた。彼は海技職員の有馬礼子(山下美月)を人質に取り、警備艇「あかつき」で会場へ向かう。同時に、元所属する暴走族「湾岸ウォリアーズ」の総長・黒木謙一(柿澤勇人)が来賓として会場にいた。碇は日下部とともに「あかつき」を追跡し、接近した瞬間に船へ飛び移り田淵を制圧。暴走する船を必死に操り、会場への衝突を阻止しようとする。
第4話 2025年10月28日「妻子が人質!シージャック爆弾犯に仲間が刺される」
東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)が抱える心の傷は、38年前の飛行機事故に起因していた。これを知った有馬礼子(山下美月)は、彼を救いたい一心で当時の救助活動に参加したOB・大沢俊夫(小林隆)を訪ねようとするが、日下部峻(加藤シゲアキ)は「そこまでする必要はない」と制止する。そんな中、潮風臨海公園でドローン爆発事件が発生。現場に駆けつけた碇たちは湾岸署に追い返されるも、碇は独自に環境団体「ヴァードアース」を調査する。一方、休暇中の刑事・藤沢充(中尾明慶)は家族と職場見学中、突如現れた上原修也(小須田康人)に刺され、「あかつき」号を奪われるシージャック事件に巻き込まれてしまう。
第5話 2025年11月4日「前言撤回します。私に捜査の指示をください」
東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)が38年前の飛行機事故に苦しんでいることを知った有馬礼子(山下美月)は、彼を救おうと事故当時の救助関係者・大沢俊夫(小林隆)に会おうとするが、日下部峻(加藤シゲアキ)に止められる。その頃、潮風臨海公園でドローン爆発事件が発生。湾岸署に先を越された碇は、環境団体「ヴァードアース」に聞き込みを行う。一方、部下の藤沢充(中尾明慶)は家族を職場見学に招くが、突如現れた男・上原修也(小須田康人)に刺され、警備艇を乗っ取られるシージャック事件が発生する。
第6話 2025年11月11日「「感情で動く人は出世しない」ハーフムーン×未解決事件」
東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)らは、大学生・増田健二の猟奇的な水死体事件を捜査。被害者は頭部を半月状に損壊され、先月の工務店社員・佐藤守の殺害と手口・犯行日が一致。いずれも“半月の夜”に起きており、通称「ハーフムーン殺人事件」と呼ばれていた。捜査には警視庁捜査一課の篠宮多江(野波麻帆)が加わる。彼女は碇の元恋人で、事件解決率100%の敏腕警部。二人は被害者の共通点と遺体の流着経路を調べることに。やがて、被害者の端末から犯罪組織“トクリュウ”が使う“消えるアプリ”「Fog talk」の存在が浮上する。
第7話 2025年11月18日「問われる本当の気持ち・・・訪れた決断の時」
東京水上警察署の碇拓真(佐藤隆太)と警視庁捜査一課・篠宮多江(野波麻帆)は、「ハーフムーン殺人事件」の真相を追う。捜査中、日下部峻(加藤シゲアキ)は不動産業者・泉圭吾(内博貴)への強引な取り調べで謹慎処分に。篠宮は、弁護士・蘇我誠(田中幸太朗)殺害に関与したとされる瓜谷雄志(山内昭宏)を逮捕するが、アリバイがあり疑念を残す。瓜谷は「侵入時には蘇我は既に死んでいた」と証言。蘇我は“ヤメ検”で闇金や暴力団と関わっており、碇らは彼の周囲にいた組員・千堂太一(島丈明)に注目する。
第8話 2025年11月25日「海の神の呪い?ソラナギ伝説 衝撃ラスト1分」
碇拓真(佐藤隆太)は、東京水上警察署署長の玉虫肇(椎名桔平)から、2日前に起きた刺殺体ボート漂流事件の捜査を指示される。一方、日下部峻(加藤シゲアキ)からプロポースされた有馬礼子(山本美月)は、彼の気持ちにどう応えるべきかわからずに苦しんでいた。日下部と礼子の関係に気づいていた細野由起子(山口紗弥加)は、そんな礼子に声をかけ、相談に乗った。礼子は、日下部のことだけでなく、自分自身が揺れやすくなっている、とその胸の内を打ち明ける。
第9話 2025年12月2日「容疑者は愛する人!?南極観測船で密室殺人」
東京水上署の碇拓真は、元『湾岸ウォリアーズ』総長で現在は社長の黒木から「大きな仕事」の情報を得て、礼子と共に料亭を張り込む。黒木の同伴者が礼子の尊敬する大沢OBだったことに驚くが、黒木がトラブルを起こした直後、大沢が警察の存在を知らせ、碇らは令状を要求されて踏み込めず撤退する。一方、移転工事中の南極観測船『海雪』で腐乱死体が発見され、日下部が駆けつけるも湾岸署に先手を取られ、証拠映像は持ち去られていた。
第10話 2025年12月9日「首都に迫る巨大台風!捜査か防災か、究極の選択」
東京水上警察署の碇拓真は、南極観測船『海雪』で発見された福本宗介の遺体事件に、元『湾岸ウォリアーズ』総長で現在は派遣会社社長の黒木謙一が関与していると確信する。『海雪』移転工事の関係者には同社の派遣社員・三上慎吾の名もあり、台風接近で災害対策本部が設置される前に事件解決を急ぐ。日下部は三上から黒木との関係を聞き出そうとするが、三上は入社後に社長だと知ったと主張。一方、由起子らは黒木と元海技職員・大沢が港湾局関係者らと会っていた事実を掴む。
最終話 2025年12月16日「生きて帰れ。嵐の海へ、最後の出航」
東京水上警察署の碇(佐藤隆太)は、三上を拉致して海に逃れた黒木(柿澤勇人)を追跡したいが、台風接近のため署長・玉虫(椎名桔平)に出航を止められる。しかし日下部(加藤シゲアキ)の母の危篤や、大沢(小林隆)を案じる礼子(山下美月)の訴えを受け、玉虫は「必ず生きて帰る」ことを条件に出航を許可する。一方、談合に関与した港湾局の仲井が遺書を残して失踪し、碇は捜索を指示。やがて黒木が潜む貨物船「竜水丸」を特定し、無線を入れた礼子は応答が大沢だと察する。礼子は停船中の船舶へ緊急検査実施を告げる。
原作概要
『新東京水上警察』は、吉川英梨による日本の推理小説シリーズ。2016年から講談社文庫より全5巻が刊行された。
ドラマ概要
佐藤隆太が主演を務める、日本の連ドラ史上初の「水上警察」を題材にした新たな刑事ドラマ。刑事歴20年以上にもかかわらず本部経験ゼロだった碇(佐藤)は、水上警察に異動となり、元捜査一課の日下部(加藤シゲアキ)、海技職員の礼子(山下美月)らと出会い、東京・湾岸エリアの水上で起こる犯罪に挑んでいく。
キャスト
碇拓真(いかりたくま)
演 - 佐藤隆太
東京水上警察署の刑事でリーダー
日下部峻(くさかべしゅん)
演 - 加藤シゲアキ(NEWS)
捜査一課から東京水上警察署へ異動となる刑事
有馬礼子(ありまれいこ)
演 - 山下美月
船の操縦を担当する海技職員
東京水上警察署
細野由起子(ほその ゆきこ)
演 - 山口紗弥加
上司や後輩に物怖じせずに踏み込む水上署のツッコミ役
藤沢充(ふじさわ みつる)
演 - 中尾明慶
元鑑識で貴重な戦力。穏やかな性格でフォロー役。
遠藤康孝(えんどう やすたか)
演 - 齋藤璃佑
一人前の刑事を目指し奮闘する最年少。碇に憧れており同じ大学出身。
高橋宗司(たかはし そうじ)
演 - 皆川猿時
東京水上警察署課長
玉虫肇(たまむし はじめ)
演 - 椎名桔平
東京水上警察署署長
湾岸警察署
和田毅(わだ たけし)
演 - 谷田歩
日下部の湾岸署時代の先輩刑事。水上署を敵視している。
井戸田勝(いとだ まさる)
演 - 長谷川純
和田の部下。水上署のメンバーをライバル視しており対立している。
湾岸海洋ヒューマンキャリア
黒木謙一(くろき けんいち)
演 - 柿澤勇人
人材派遣会社社長。湾岸ウォリアーズ初代総長。
介護施設「キズナオーシャン豊洲」
三上慎吾(みかみ しんご)
演 - 松本怜生
ケアスタッフ
海技職員OB
大沢俊夫(おおさわ としお)
演 - 小林隆
玉虫の先輩。有馬が尊敬している。
スタッフ
原作 - 吉川英梨『新東京水上警察シリーズ』(講談社文庫刊)
脚本 - 我人祥太
演出 - 西岡和宏、柳沢凌介、土方政人、朝比奈陽子
プロデュース - 大野公紀
制作プロデュース - 山崎淳子
音楽 - 得田真裕
制作協力 - 共同テレビ
制作著作 - フジテレビ
番組公式サイト
新東京水上警察シリーズ - Wikipedia


