2024年12月26日

最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜 TOP

『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』は、2025年1月4日から同年3月15日まで、第3弾として「土ドラ枠」(毎週土曜夜11:40-0:35)にて放送中。 全10話。

『最高のオバハン 中島ハルコ』(さいこうのオバハン なかじまハルコ)のタイトルで、2021年4月10日から5月29日まで毎週土曜 23時40分 - 翌0時35分に東海テレビとThe iconの共同制作により「オトナの土ドラ」枠で放送された。主演は大地真央。全8回。

2022年10月8日から12月11日まで、第2シリーズが「土ドラ」枠にて放送された。第2シリーズでは岐阜県が主な舞台となり、1クール・10回にわたって放送された。


各話あらすじ
第1話 2025年1月4日「ハルコ、ロマンス詐欺を斬る!」
40歳になったグルメ雑誌の編集者・菊池いづみ(松本まりか)はタイ・バンコクに来ていた。ネットで知り合ったタイ在住のシンガポール人編集者とデートの約束があったのだが、どうやらすっぽかされたことに気付くいづみ。40歳といえば「不惑」。物事に迷うことがなくなる成熟した大人のはずが いづみはまだまだ人生の迷子だ。

そこに毒舌満載の名古屋マダム・中島ハルコ(大地真央)が象に乗って現れる! いづみの都合など聞かず、ついてこい!とタイの町に繰り出すが......

タイの財閥・ターラー一族の御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)に案内されながら、タイを練り歩くいハルコといづみ。タイで美容関係のビジネスを進めようとしていたハルコはすでに巨額の投資をしていたが、開発予定地はただの荒れ地だった。まさかの投資詐欺!騙されたことに気付いたハルコは、ショックのあまり寝込んでしまう。

ハルコに投資の話を持ち込んだのは友人の歯科医・頼子(熊谷真実)だった。ネットで知り合ったカンボジア人の医師・パン(Davuth Chheang)と意気投合。言われるがまま投資に手を出したが、その後、連絡が途絶えたという。ところが、頼子がやりとりしていたのは本物のパンではないことが発覚!なりすまし犯によるロマンス詐欺だったのだ。怒りに震えるハルコ。そんな中、いづみのことを好きだったはずの空間プロデューサー・熊咲(草野イニ)が突然、婚約者・マリリン(星野奈緒)を連れて現れ、不惑のいづみの運命も動き出す!?

女の敵をぶっ倒せ!微笑みの国・タイでハルコの大逆襲が始まる!


第2話 2025年1月11日「ハルコ、ホワイト企業を斬る!」
タイの財閥御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)から友人の日本人・龍(堀海登)を預けられるハルコ。そのままいづみ(松本まりか)に世話を任せようとするが、そんな中、いづみが勤める編集社が新進企業FUBUKIに買収されてしまう。クビになるかも、と戦々恐々としながら新たなオフィスに出社するいづみと元編集長の尾石(今野浩喜)だったが、そこは思ってもみないほどのホワイト企業だった!

そんな中、ハルコは馴染みの患者(未沙のえる)からの情報で自分の写真が化粧品のニセ広告に利用されている事を知る。唖然としながらその写真を見たハルコは激怒!
「写真が美しくない!」
どうやらその広告にFUBUKIが関わっているらしいことが分かりハルコはいづみを利用して内部調査を始めることに。

一方、社長の小鳥遊(船ヶ山哲)から副編集長に任命されたいづみ。教育係として新人の海野鰯(大友花恋)やコンプラ担当の野原百花(木村葉月)、そして一緒にFUBUKIで働くことになった龍の指導に当たるが、ニセ広告の情報は全く掴めないままだった。さらに、会社がホワイトな働き方を推進するせいで逆に管理職のいづみの負担はどんどん増えていってしまい……

人間万事、塞翁が馬。ニセ広告のナゾと、令和の働き方をハルコが一刀両断する!


第3話 2025年1月18日「 ハルコ、令和の恋愛事情を斬る! 」
ハルコ(大地真央)のもとに、新たな相談が舞い込む。人気アイドルの颯斗(草川拓弥)に世界配信されるラブストーリーの主役のオファーが来たのだが、颯斗が理由も言わずに断るというのだ。

そんな颯斗を拉致監禁して理由を話させるハルコ。すると、颯斗が恋愛未経験のアイドルであることが発覚。ハルコはそんなことを気にする颯斗を笑いつつ、どうせ大根演技しかできないのだから、オファーは断って当然!とその場を斬るが……

20代の交際未経験者が4割を超える若者の恋愛事情を嘆くハルコ。

FUBUKIの鰯(大友花恋)は二次元キャラに恋をするフィクトセクシュアル、コンプラ担当の百花(木村葉月)は付き合ってもすぐ蛙化現象で別れるリスロマンティック。ダメンズにひっかかってばかりのいづみも一筋縄でいかない令和の恋愛事情に愕然とする。 颯斗や鰯と同世代の龍(堀海登)は、彼らの気持ちが分かると言うが、そんな龍にカンボジアからラン(GEE SUTTHIRAK)が電話をしてきて……

一方、颯斗は世間が作り上げたアイドル颯斗像に悩んでいた。そんな颯斗を、なぜか町中華で修業させるハルコ。大将の哲治(浜田晃)と女将の和歌子(田島令子)に預けられた颯斗は、意味も分からないまま店の手伝いを始めることに。

町中華の修業が世界を変える!?令和の恋愛事情をハルコがバッサリと斬る!


第4話 2025年1月25日「 ハルコ、サレ妻&お受験の闇を斬る! 」
ハルコ(大地真央)のツレ・三島昭宏(田山涼成)が相談を持ち込む。共通の知人・礼子(櫻井淳子)が夫から離婚を迫られているというのだ。夫は女を作り6年前に家を出ていた。不倫相手との間には子供もいるという。自分を捨て、勝手に幸せな生活を送る夫を許せない礼子。そんな礼子の未練を見抜き、「未練たらたらのみたらし団子!」とバッサリ斬るハルコ。

一方、離婚を急ぐ礼子の夫・斎藤(大浦龍宇一)と内縁の妻の友理奈(清水由紀)も、ハルコに協力してもらおうと手土産持参で相談にやって来る。なぜか離婚を急ぐ二人にさして興味のなかったハルコだったが、その手土産の軽さに激怒!ハルコにとって、手土産の重さは気持ちの重さに比例するのだ!「手土産の恨み、はらさでおくべきかぁ!」と、なぜか、サレ妻VS浮気男の離婚問題に首を突っ込むことに。

そんな中、ハルコの指示で礼子の代わりに婚活デートにやってくるいづみ。そこで初老の男性に紳士的な対応をされ思わずタイにいるラン(GEE SUTTHIRAK)を思い出すいづみ。いづみはランに連絡を取ってみるべきか悩み始める。


第5話 2025年2月1日「 ハルコ、ゆとり親子を斬る! 」
ハルコ(大地真央)は従妹・丹羽聖子(高橋ひとみ)とゴルフコンペで戦うことになる。何かとハルコに突っかかってくる聖子を返り討ちにするのがハルコの日常だったが、実はゴルフだけは苦手なハルコ!いづみ(松本まりか)を連れ、練習に励むものの空振り連発!いつものハルコとは様子が違うようで…。

そんな中、聖子が、ゆとり世代でお菓子作りが趣味の娘・翠(冨手麻妙)のために、スイーツ店を開いたことが分かる。人気イケメンパティシエのフランチャイズで、開店早々、大行列の盛況ぶり!しかも、翠は日常会話なら日本語以外に5か国語を操れるという。カエルの子はカエルで、翠もおバカかと思っていたが、まさか自分がもうろくしたのか……!?ますます調子を崩すハルコだったが、翠が作ったケーキを一口食べて一言。
「まずっ……」
やはり自分の直感は間違っていなかった!聖子を返り討ちにすべく、ハルコの大逆襲が始まる!


第6話 2025年2月8日「ハルコ、泥沼の国際結婚を斬る!」
いづみ(松本まりか)はハルコ(大地真央)に指示され、特製スイーツを売り込むため、タイにやってくる。財閥御曹司のラン(GEE SUTTHIRAK)と久しぶりに再会し、相変わらずの紳士ぶりに自分の恋心を再確認するいづみ。とは言え、ひとまず仕事に専念すると、ランからビジネスパートナーのジュン(Keita Arai)を紹介され、本格的にスイーツのプレゼンに奔走することに。

そんな中、ランからパーティに誘われたいづみはとある女性と出会う。それはランの幼なじみのアイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)だった。資産家の娘にもかかわらず、気さくで優しいアイに、圧倒的な敗北感を抱くいづみ。一緒にタイに来ていたマリリン(星野奈緒)もまた、婚約者の熊咲(草野イニ)との仲を悩んでいるようで…。

一方、日本で忙しくしていたハルコは、龍(堀海登)が何かを抱えていることに気付く。珍しく龍をタイ料理店に誘ったハルコは、そこで龍の悩みの本質を見抜き…。

そんな中、タイのスイーツビジネスに不穏な影が。プレゼンで手を挙げた2組が、離婚寸前の国際結婚カップルだったのだ。日本人でさえない中年男の沼原(菅原大吉)と、若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性・ミヤ(KRITTIPHORN SUNTHORNKAMNUNG)。それぞれが別々にいづみにアプローチして来る中、いづみはある決意をして…。


第7話 2025年2月15日「 ハルコ、週末婚夫婦を斬る!」
ラン(GEE SUTTHIRAK)が抱えていた秘密が明らかになる。思わぬ告白に呆然とするいづみ(松本まりか)。ハルコ(大地真央)はどうやら気付いていたようで…。

そんな中、ハルコの所に新たな相談者がやってくる。クリニックの患者の仁科青葉(片山萌美)が夫の不倫を疑っているというのだ。青葉が起業したのをきっかけに夫の司(三浦健人)は週末婚夫婦で平日はそれぞれ自由に過ごしていたが、それを悪用して司が女と会っているというのだ。不倫相手とみられる若い女の写真にハルコは何かを感じるが…。

一方、いづみはランの告白に動揺していた。そんないづみに、Z世代の後輩・鰯(大友花恋)が思わぬ気付きを与えることに!?

ハルコご一行が蒲郡の温泉宿にやってくる。青葉によると、夫の司が不倫相手と現れるはずだというが、なぜか温泉旅行を大満喫し始めるハルコ。温泉、卓球、三河牛のステーキ、カラオケなどフルコースを堪能する中、龍(堀海登)と青葉がロビーで見張る係に。するとついに司が宿に現れる!さらに、マリリン(星野奈緒)と熊咲(草野イニ)の痴話げんかまで勃発し、風光明媚な温泉宿が修羅場と化す!?


第8話 2025年2月22日「ハルコ、女の友情を斬る!」 ※23:40〜
ラン(GEE SUTTHIRAK)が日本にやってくる。龍(堀海登)に会いに来たのだが、龍はランとは距離を取ろうと考えていた。そんな2人に挟まれたいづみ(松本まりか)に、大学時代の同級生・千絵(うらじぬの)から電話が入る。

ハルコ(大地真央)のところに、なぜか保育園児を連れて現れるいづみ。シングルマザーの千絵の代わりに、息子・虹大(近江晃成)のお迎えを頼まれたのだった。いづみの人の好さに呆れつつ、千絵の行動に違和感を覚えるハルコ。一方、いづみは、千絵から虹大の世話を次々に頼まれることになるが、そんないづみをランと龍が手伝ってくれることに。海に行き、虹大と一緒に遊ぶランの姿に、龍はある決意を固めるが…。

そんな中、ひとりタイレストランで飲むランの所に、ハルコがやってくる。静かにグラスを交わす二人。ハルコはおもむろに、ランが日本にやってきた本当の理由について話を切り出す。

10年前、ランは日本に交換留学生としてやってきていた。そこで龍と知り合ったラン。龍が抱えていたとある秘密……そして、ランもまたずっと抱えてきた秘密があって…。

タイと日本を舞台にしたランと龍の物語。そして、いづみと千絵の友情の行方は!?


第9話 2025年3月1日「ハルコ、骨肉の遺産争いを斬る! 」
ハルコ(大地真央)の知人・大吉きく江(藤夏子)が亡くなる。95才での大往生に「さすが私の師匠!」と誇らしげな顔を見せるハルコ。いづみ(松本まりか)は、ハルコが師匠とあおぐ、きく江の存在に興味を抱き…。

きく江に線香をあげに来たハルコといづみは、そこで不可解な相続争いに巻き込まれる。兄妹もすでに亡くなっており、生涯独身で子供もいなかったきく江の遺産は、甥の正(ぶっちゃあ)、姪の竹子(竹内都子)に相続の資格があるのだが、遺言書が正、竹子宛てに2通残されていたというのだ。

しかもそれぞれに8割、残りの2割をハルコと生前、きく江の身の回りの世話をしていた稲垣桃(木アゆりあ)に残すと言う。正と竹子は自分の遺言書こそ本物だ!とわめきちらすが、そんな中、ハルコが新たな3通目の遺言書を見つけてしまい…。

一方、ハルコのルーツでもあるきく江の強さの秘密を知りたいいづみは、きく江が遺した畑仕事を手伝うことに。そんな中、親にカミングアウトするために地元に戻っていた龍(堀海登)から、無事に報告出来た、と連絡が入る。ラン(GEE SUTTHIRAK)のことを心配するいづみは、ランに電話をかけるが…。


第10話 2025年3月8日「ハルコ、タイのお家騒動を斬る!」
ついにラン(GEE SUTTHIRAK)が父にカミングアウトすることに。ところが、ランの父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループに乗っ取りの危機が訪れる。

ランの友人でターラー・グループのジュン(Keita Arai)はハルコ(大地真央)にしばらく静観してほしいと伝える。ランを救うべく、動き出すジュン。ハルコは自分が進めようとしていた美容ビジネスが巻き込まれなくて良かったとまるで他人事で…。

一方、いづみ(松本まりか)はランのことを心配していた。そんな中、愛知県のとある味噌煮込みうどん屋に顔を出すハルコといづみ。そこで、熊咲(草野イニ)とマリリン(星野奈緒)から、両親のことで相談を受けるが、その流れでなぜかいづみは茨城県に派遣される。
その頃、ランは従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)に会いに来ていた。どうやら乗っ取りの裏にはナッツがいるようなのだ。頭を下げてグループを救ってほしいというランに、ナッツは高飛車に土下座しろと迫り…。


最終話 2025年3月15日
タイの財閥・ターラーグループ存亡の危機の中、ハルコ(大地真央)が美容ビジネスを進めるためタイにやってくる。そこにいたのはラン(GEE SUTTHIRAK)、ランパパ(KITTIPOL KESMANEE)とランの友人・ジュン(Keita Arai)、財閥乗っ取りを企てているランの従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)。

いづみ(松本まりか)、若杉(蕨野友也)も見守る中、ハルコがおもむろに口を開き、壮大な「ハルコ会議」が開幕する!

日本・愛知の味噌煮込み屋で若き日のランパパが出会った女性の秘密。タイの財閥御曹司の従妹としてずっと抱えてきた劣等感。愛する人を救いたい日本とタイの男女の思い。

すべての点と点が繋がっていく中、ランの幼なじみ・アイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)と、カンボジアで資産家・フェレット(Tep Rindaro)と釣り勝負をしていた龍(堀海登)も巻き込み、ハルコ会議は思わぬ展開に!


概要
大地真央演じる超絶セレブの美容外科医・中島ハルコが、世の中の庶民の悩みを斬り倒していく痛快エンタメドラマの第3弾。ハルコは、友人のいづみ(松本まりか)と共にタイ・バンコクに行くが、投資詐欺に遭ってしまう。まさかの失態に意気消沈するハルコだったが、友人の女医もロマンス詐欺に遭っていたことから大逆襲を開始する。


キャスト
中島ハルコ(なかじま ハルコ)〈60 → 61〉
演 - 大地真央(幼少期:金恒那)
本作の主人公。美魔女。名古屋生まれ名古屋育ちの美容外科医。

菊池いづみ(きくち いづみ)〈38 → 39〉
演 - 松本まりか
弱小出版社に勤務するグルメ雑誌の編集者兼ライター。


ラン・ターラー
演 - GEE SUTTHIRAK(第3シリーズ)
タイの財閥・ターラーグループの御曹司。

海野鰯(うみの いわし)
演 - 大友花恋(第3シリーズ)
いづみの新たな職場「FUBUKI」の社員。

小鳥遊晴喜(たかなし はるき)
演 - 船ヶ山哲(第3シリーズ)
グルメシ!編集部を買収、傘下に収めたイケイケ企業FUBUKIの社長。

立花龍(たちばな りゅう)
演 - 堀海登(第3シリーズ)
ランの友人の大人しい青年。ランとともにタイで子供たちのためのボランティア活動をしていた。

パン
演 - Davuth Chheang(第3シリーズ)
カンボジアの医師で、ラン、龍の兄貴分的な存在。

アイ
演 - KATE CATHREEYA BAUWENS(第3シリーズ)
タイの資産家の娘。ランとは幼馴染。

バンラン
演 - KITTIPOL KESMANEE(第3シリーズ)
タイの財閥:ターラーグループの会長。ランの父親。

マリリン
演 - 星野奈緒(第3シリーズ)
マレーシア人の母と日本人の父をもつマレーシア女子。

フェレット
演 - Tep Rindaro(第3シリーズ)
カンボジアの投資家。アジアで一番の資産家で、釣りが趣味。

鶴岡芽衣(つるおか めい)
演 - 坂東希(第3シリーズ)
タイレストランのシェフ。

スタッフ
特記なき場合、第1シリーズ、第2シリーズ、第3シリーズ共通
原作 - 林真理子『最高のオバハン』シリーズ(文春文庫刊)
脚本 - 西荻弓絵
音楽
第2・3シリーズ - 鈴木ヤスヨシ
特別協力
愛知県幸田町 - 春日井幸弘、辻本隆哉
愛知県蒲郡市 - 小山道徳、来本晃彩
ガマロケ! - 千賀充能、水野順也
美容監修 - 田中亜希子、大西淳也(あきクリニック)
アクションコーディネーター - KASHIRAD
名古屋弁指導 - 梅本きくえ
三河弁指導 - 柴田浩味
監督
第3シリーズ - 渋谷未来、進藤丈広、保母海里風、加治屋彰人
企画
第3シリーズ - 市野直親(東海テレビ)、石明彦(The icon)
プロデューサー
第3シリーズ - 松本圭右(東海テレビ)、中頭千廣(東海テレビ)、古林都子(The icon)、矢ノ口真実(The icon)、深澤知
制作 - 東海テレビ、The icon


番組公式サイト
最高のオバハン - Wikipedia

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ホンノウスイッチ TOP

『ホンノウスイッチ』は、2025年1月11日から同年3月15日まで、テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠(毎週土曜23:00-23:30)で放送中。全10話。主演は宮近海斗と葵わかな。

各話あらすじ
第1話 2025年1月11日「恋人にしたくないほど、好きな人。」
 秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)は、物心つく前からずっと一緒の幼なじみ。中学時代、それぞれがほんのり感じていた恋心にフタをして以来、仲の良い幼なじみの関係を続けており、現在は、同じビルにある別のゲーム会社でそれぞれプランナーとして働いている。

 ある朝、小和が目覚めると、なぜか聖が隣に…さらに、お互い裸同然の姿で…! 大混乱の中、記憶をたどると…前夜、2年半付き合った彼氏で同僚の吉田総介(戸塚純貴)に二股をかけられた挙げ句フラれ、聖とヤケ酒し、そのまま一夜をともにしてしまったことを思い出す。小和は、とんでもないことをしてしまった…と、とっさに土下座して謝罪する。

 そして、週末にも関わらず、慌てて家を飛び出してしまった小和は会社へ。同僚の木原蓉子(野波麻帆)に声を掛けられても上の空…聖のことで頭がいっぱいの小和だが、中学時代、聖が当時の彼女・斉藤楓と別れた途端、目も合わさないようになったのを目の当たりにし、“怖い”と思ったことを思い出す。それを機に、小和は幼なじみという“一番近くて安全な位置”を維持することを決意したのだった。


第2話 2025年1月18日「元カノ登場…波乱の同窓会! 」
 秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)は、物心つく前からずっと一緒にいる幼なじみ。

 小和が2年半付き合った彼氏で同僚の吉田総介(戸塚純貴)にフラれた日、一夜を共にした2人だが、実は長年、お互いを想い合っていて…。ついに互いの気持ちを確かめ合った2人は、晴れて“遅れてきた初恋”を実らせ、恋人同士になる。

 そして迎えた初デートの日――。聖と小和は水族館へ向かうのだが、自分の気持ちをストレートに表現する聖とは逆に、幼なじみから急に変化した2人の関係に戸惑い、ドギマギしっぱなしの小和は、なかなか素直になれない。つい意識し過ぎて、まともに聖の目を見ることもできず…。思わず、聖が繋ごうとした手を振り払ってしまうなど、ことあるごとにアタフタ!そして、そんな小和を「ゆっくりでいい」と愛しく包み込む聖。

 そんな中、2人は中学の同窓会に出席することに。すると、友人たちとの再会を喜ぶ小和の前に、聖の中学時代の元カノ・斉藤楓(石川恋)が現れる。大人になり、恋人同士になった聖と小和の姿を見た楓は…?

 長い時を経て、ようやく動き出した幼なじみ2人の初恋に、早くも波乱の予感――!?


第3話 2025年1月25日「元カレ元カノ…恐怖の食事会!」
 幼なじみを卒業し、恋人同士になった秋山聖(宮近海斗)と、星小和(葵わかな)。「好き」という気持ちだけでなく、やきもちでモヤモヤしていることや、不安なども素直に打ち明けられるようになり、2人の絆はますます深まっていく。

 一方、小和の同僚で元カレの“浮気男”吉田総介(戸塚純貴)と、聖の中学時代の元カノ・斉藤楓(石川恋)が、繋がっていたことが判明! それぞれ聖と小和とヨリを戻したいと考える2人は、密かに手を組み、“略奪作戦”を企てる。

 1週間後――。そんなこととはつゆ知らず、取引先との打ち合わせを兼ねた会食に誘われた小和は、総介と一緒にレストランへ。するとそこに、なぜか聖と楓も現れ…。しかも、取引先の担当者が来られなくなったという。そう、これは総介と楓が仕組んだ“偶然”を装った作戦だったのだ!


第4話 2025年2月1日「父の反対!新たなライバル出現!? 」
 それぞれの元カレ・吉田総介(戸塚純貴)や元カノ・斉藤楓(石川恋)の揺さぶりにも負けず、秋山聖(宮近海斗)と、星小和(葵わかな)は、ますます絆を深めていた。早く会いたい、もっと一緒にいたい…と、日に日にお互いの存在が大きくなってきた2人は、一緒に暮らすことを決意する。

 そのためには、まず両親にきちんと付き合っていることを報告して、同棲の許可を得ようと考えた聖と小和は、お隣同士の実家へ――。

 幼い頃から見守ってくれた親たちに改まって挨拶するとあって、緊張ぎみの2人だが、聖の父・茂(瓜生和成)と道代(久保田磨希)から温かい言葉を掛けてもらい、ひと安心。

 その後、小和の父・英治(丸山智己)が不在のため、聖と小和は思い出の公園に向かう。再び一緒に来ることができた幸せをかみしめ、2人はキスしよう…と、その瞬間、「ストップ!」の声が。声の方向を見ると、仕事で不在なはずの英治が飛び出してくる。イチャイチャしていた2人にピリつく英治をなだめつつ、3人は小和の実家へ。すると、あっさり賛成した母・牧子(雛形あきこ)を横目に、英治は「だめだ」の一点張りで…!?


第5話 2025年2月8日「同棲編スタート!三角関係の夜」
幼い頃から見守ってくれていたお互いの親にも無事に認めてもらい、ついに念願の同棲生活をスタートさせた秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)。2人は、仕事が忙しくても毎日会える、デート終わりに別々の家に帰らなくていい…と、これから始まる新生活に喜びを隠しきれない。

 そんな中、小和は吉田総介(戸塚純貴)から小和の企画が社内コンペに通ったことを告げられる。さらにチームリーダーにも抜てきされ、大喜び! 頼りになる良き相談相手・木原蓉子(野波麻帆)、小和のファンを公言する後輩プランナー・榎本秀(小島健)、プログラマーの河野久(ニシダ・コウキ)と、新ゲームの開発を進めることになるのだが、リーダーの資質を問われる事件が発生して…!?

 企画が動き出した小和と、新たなチームでの仕事が始まった聖は、一緒に暮らし始めた途端、お互い多忙を極めることに! 生活サイクルが違うため、別々の部屋で寝ることにした2人は、すれ違いの毎日で…。寂しさを感じながらも、小和は聖との生活習慣の違いにモヤモヤすることが増えていく。


第6話 2025年2月15日「同棲解消!? すれ違う2人」
 念願の同棲生活をスタートさせた秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)だが、お互い仕事で多忙を極めることとなり、いきなりすれ違いの日々…。そんな中でも、夜遅くにひとりで帰宅する小和が心配でたまらない聖は、連日バス停まで迎えに行くことにしていた。しかし、それが聖の負担になっているのではないかと思い始めた小和は、もう迎えに来なくていいと告げる。

 そんなある夜、小和は家が近所の後輩・榎本秀(小島健)に送ってもらうことになる。コンビニに立ち寄ることにした2人だが、なんとそこで聖とバッタリ! すると顔をこわばらせた聖が、小和から目をそらして…。

 無言のまま帰宅すると、自分の迎えは断っておきながら、榎本に送ってもらっていた小和にショックを受け、いら立つ聖が、珍しく感情を爆発させる。そんな聖に言い返すうちに、一緒に暮らし始めてから溜まっていた生活習慣の違いによるモヤモヤが噴出してしまった小和は、思わず「こんな風にケンカになるなら…幼なじみのままが良かったんじゃない?」と、心にもないことを言ってしまう…。


第7話 2025年2月22日「恋する混浴露天風呂」
 初めての大ゲンカを乗り越えて以降、穏やかに暮らしている秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)。ある日、小和はもうすぐ聖の誕生日だということに気づく。幼なじみ時代は、毎年プリペイドカードを贈っていた小和だが、さすがに恋人同士になって初めて迎える誕生日はそれじゃない…と、頭を抱えてしまう。

そんな時、頼れる同僚・木原蓉子(野波麻帆)から、旅行のお土産に温泉まんじゅうをもらった小和は。“これだ!”とバースデー温泉旅行を計画する。

 そして迎えた聖の誕生日――2人は待ち焦がれた温泉旅館へ。さっそく浴衣に着替え、大浴場で温泉を満喫することにした2人だが、ひそかに貸し切りのお風呂を予約していた小和は、「あとで一緒に入ろうね」と言って、恥ずかしそうに駆け出す。そんな小和の姿に、幸せをかみしめる聖で…。


第8話 2025年3月1日「元カレ元カノ…恐怖の食事会!」
 小和(葵わかな)との結婚を意識し始めた聖(宮近海斗)は、小和の誕生日に指輪をプレゼントしようとするも、「今より…いつか、結婚する時のひとつが欲しいな」と言われてしまう。“いつかっていつなんだろ…”と、悩み始めた聖。しかし、一方の小和は、長い“幼なじみ期間”を抜け出して、ようやく始まった“恋人期間”を、まだまだ楽しみたいと考えているようで…。

 そんな中、小和の元カレ・総介(戸塚純貴)と聖の元カノ・楓(石川恋)が結婚! 聖と小和は、まさかの出来事に驚きながらも、揃って結婚パーティーに出席することになる。

 そして迎えた結婚パーティー当日――。小和が、秀(小島健)、蓉子(野波麻帆)ら会社の仲間たちと手伝いに奔走する中、出席者たちはビンゴ大会で大盛り上がり! すると、ひとりでいる聖のところに、総介がやってくる。これまで、さんざん聖と小和の仲をかき回してきたことを謝罪した総介は、楓への思いや、これまでの関係について語り始める。


第9話 2025年3月8日「ずっと一緒だと思ってたのに…」
 聖(宮近海斗)にプロポーズされたと思いきや、「いまのナシで!」と即座に取り消されて以降、寂しさを感じている小和(葵わかな)。しかし、以前ケンカしたときに“話してもらうのを待つより自分から伝える”と決めた小和は、結婚してずっと一緒にいたいという素直な自分の気持ちを打ち明けようと決意を固める。

 一方、聖は長年の夢だった広島本社への転勤を打診される。自分の仕事が認められてうれしい反面、小和とのことを考えて複雑な思いになる聖…。ずっと小和のそばにいたい。でも、新しい企画のリーダーに指名され、仕事に打ち込んでいる小和に、一緒についてきて欲しいなんてとても言えない…。仕事と小和との未来の間で揺れる聖は、小和に話を切り出せず、ひとりで悩み始める。

 そんなある日、2人は総介(戸塚純貴)と楓(石川恋)の結婚パーティの手伝いのお礼にもらった宿泊券を使って高級ホテルに宿泊することに! 2人きりで過ごすうち、聖への想いがあふれ出した小和は、思わず...!


最終話 2025年3月15日
 聖(宮近海斗)が広島本社に転勤してから1年。小和(葵わかな)の薬指から聖にもらった指輪は消えていた。
 自分たちの選択は正しかったのか、どこで間違えたのか…忙しい日々の中、ふとした瞬間に、そんなことを考えてしまう小和。

 思い起こせば1年前――。遠距離恋愛が始まった当初は、ビデオ通話をしたり、たまに東京に戻ってきた聖と一緒に過ごしたり、離れていてもうまくいっていた2人。小和は、近い将来、結婚して聖と一緒に暮らす未来のために、広島での転職活動もしていたのだが、なかなかうまくいかず…。

 そんな中、お互い仕事が多忙を極め、2人は次第にすれ違い始め。

 1年の月日が流れたある日、小和は聖が知らない女性と実家に入っていく姿を見てしまう。そのうえ、父・英治(丸山智己)から聖が結婚すると聞かされて…。「終わらせよう、笑顔で『おめでとう』を言おう」と心を決めてベランダに出る小和。すると聖の部屋の窓が開き…!

 ついに、聖と小和の恋が決着。はたして、幼なじみ2人の《遅れてきた初恋》の結末は…?


原作概要
『ホンノウスイッチ』は、KUJIRAによる日本の漫画作品。電子雑誌『comic tint』(講談社)にてvol.3(2018年6月1日発売)からvol.48(2022年4月1日発売)まで連載された。

ドラマ概要
KUJIRAの同名コミックを宮近海斗、葵わかなW主演でドラマ化。幼なじみ同士のピュアでいちずな大人の初恋を描くラブストーリー。ずっと幼なじみ・小和(葵)に淡い恋心を抱いていた聖(宮近)だったが、大人になった今も自分の気持ちにふたをしたまま。しかし、小和の失恋をきっかけに、長年秘めた思いを告白する。


キャスト
秋山聖(あきやま ひじり)〈26〉
演 - 宮近海斗(幼少期:渡辺雄大)
ゲーム会社「コーダンゲームズ」で働くプランナー。
星小和(ほし こより)〈26〉
演 - 葵わかな(幼少期:磯村アメリ)
聖の幼なじみ。ゲーム会社「マニフィックゲーム」で働くプランナー。

マニフィックゲーム
吉田総介(よしだ そうすけ)〈29〉
演 - 戸塚純貴
小和の同僚で、元カレ。

木原蓉子(きはら ようこ)
演 - 野波麻帆
小和の同僚で、よき相談相手。クールだが、姉御肌の頼れる存在。

榎本秀(えのもと しゅう)〈23〉
演 - 小島健(Aぇ! group)
小和の後輩。小和と一緒に新ゲームのプロジェクトを担当。明るいムードメーカー。

秋山家
秋山茂
演 - 瓜生和成
聖の父。

秋山道代
演 - 久保田磨希
聖の母。

星家
星英治
演 - 丸山智己
小和の父。

星牧子
演 - 雛形あきこ
小和の母。

スタッフ
原作 - KUJIRA『ホンノウスイッチ』(講談社「comic tint」所載)
脚本 - 泉澤陽子
監督 - 橋洋人、藤澤浩和
ゼネラルプロデューサー - 中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー - 田中真由子(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、平体雄二(スタジオブルー)、林田むつみ(スタジオブルー)
音楽 - 眞鍋昭大
制作協力 - スタジオブルー
制作著作 - テレビ朝日、ストームレーベルズ


番組公式サイト
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アンサンブル TOP

『アンサンブル』は、2025年1月18日から同年3月22日まで、日本テレビ系「土ドラ10」枠(毎週土曜夜10:00-10:54)にて放送中。全10話。主演は川口春奈。


各話あらすじ 平均視聴率 5.19%
第1話 2025年1月18日「消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる」 視聴率 7.6%
弁護士・小山瀬奈(川口春奈)は、コスパ・タイパを重視するスタイルで人気を博している。そんな瀬奈のもとに、婚約破棄トラブルに関する弁護依頼が舞い込む。クライアントは光永有彩(森迫永依)という女性で、婚約者の二瓶隆也(中尾明慶)が両家顔合わせの最中に突然逃げ出したという。瀬奈は自身の過去の失恋と重ねながらも、有彩の慰謝料請求に寄り添い依頼を引き受ける。しかし、有彩には隠している秘密がありそうだ。

調査のため、顔合わせが行われた結婚式場を訪れた瀬奈は、新人弁護士の真戸原優(松村北斗)と出会う。有彩と二瓶の婚約が事実かどうかで意見が対立する二人だが、式場の従業員への聞き込みにより、婚約が確かだったことを確認する。さらに二瓶がプロポーズの準備を進めていたことが判明し、二人は教会に潜入。

そこには教会全体をライトアップするというサプライズが用意されていた。真戸原は「二瓶には何か逃げ出さなければならない理由があったのでは」と推測するが、8年前の失恋経験から「逃げる理由などあり得ない」と瀬奈は反発する。

翌日、二瓶に過去の逮捕歴があることが明らかになり、事態は新たな展開を迎える…。


第2話 2025年1月25日「10年前の浮気―過去と三角関係」 視聴率 5.9%
前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」というもの。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。

真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそうで、訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井(田中圭)と再会してしまう。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話す二人の心は少しだけ近づき、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと宇井から言われる。


第3話 2025年2月1日「元恋人と妹の事件―近づけない二人」 視聴率 5.2%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、お互いを意識し始めるが、雪見デートに誘う勇気が出せずにいた。そんな中、瀬奈の家に母・祥子(瀬戸朝香)の依頼で宇井(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)が預けられる。しかし、咲良は瀬奈に冷たい態度を取り、コミュニケーションが難航する。

一方、真戸原は妹・凛(香音)のストーカー問題に直面し、ストーカー・佐竹(西山潤)の家から凛を救出。しかし、警察への通報を拒む凛の事情が分からず、悩みを抱える。

そんな中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現)に告白するか迷っていると知った瀬奈は、真戸原に相談。真戸原の提案で、咲良と田宮をデートに連れて行くことに。

当日、Wデートを意識してぎこちなくなる瀬奈と真戸原だったが、次々とトラブルが発生し……。


第4話 2025年2月8日「消えた元恋人の真相―二つの告白」 視聴率 4.4%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、ストーカーの佐竹(西山潤)に連れ去られそうになった凛(香音)を救出。真戸原は警察への相談を勧めるが、凛は拒否。瀬奈は凛が佐竹に弱みを握られていると疑い、こずえ(長濱ねる)に協力を依頼する。

こずえが凛のバイト先で事情を探ると、佐竹が元客であり、盗撮した写真で脅迫していることが判明。瀬奈と真戸原は佐竹を待ち伏せるが、瀬奈は佐竹に連れ出され、真戸原が必死に追いかける。トラック内で瀬奈が佐竹に事情を問いただすと、思いがけない真相が明らかになる。

一方、凛の問題が落ち着いた矢先、宇井(田中圭)が突然たかなし法律事務所を訪問。自社と旅行会社、旅館の契約締結のため、瀬奈に一泊二日の同行を依頼する。仕事として受ける瀬奈だが、真戸原は不安を募らせる。


第5話 2025年2月15日「事実婚と財産分与―雪が降る夜に」 視聴率 4.8%
瀬奈(川口春奈)は宇井(田中圭)からの仕事の依頼で出張に同行し、そこでプロポーズを受けるが、真戸原(松村北斗)への想いを自覚し、断る。帰宅後、真戸原の気持ちを確かめようとするが、元恋人の可奈子(横田真悠)が現れ、自分が真戸原の彼女だと主張。真戸原は可奈子とは別れていると説明するが、はっきり関係を断ち切れない態度に瀬奈はショックを受ける。

そんな中、新たな案件が舞い込む。依頼人の穂花(山崎紘菜)は、事実婚関係にあった南雲(時任勇気)から突然別れを告げられ、財産分与を求めたところ逆に訴えられてしまう。瀬奈たちは事実婚の証拠を集めるが、勝訴は厳しい状況。それでも瀬奈は穂花を支えたいと考え、翠(板谷由夏)の指示で裁判準備を進める。

そこへ南雲側の弁護士・江藤(鳥谷宏之)が訪れ、示談を提案。南雲側は訴えを取り下げ、穂花に慰謝料1000万円を支払うというが、江藤はある証拠を提示し……。


第6話 2025年2月22日「社内彼氏の復讐―恋愛は誰のもの?」 視聴率 4.7%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は交際を始めるが、瀬奈は周囲に秘密にしたいと主張。一方の真戸原は、愛されていないのではと不安を抱く。そんな中、二人の交際を偶然知った早川(じろう)とこずえ(長濱ねる)は陰ながら応援するが、事務所の口コミサイトに「社内恋愛をする弁護士は信頼できない」との批判を発見し、犯人捜しに動く。

同時に、会社員・梅林恵(水崎綾女)から、元交際相手・正田和樹(井上想良)の名誉毀損での訴訟依頼を受ける。恵を誹謗するメールを全社に送った正田は誤送信と主張するが、二人は報復の意図を感じ取り、訴訟を有利に進める。しかし、交際の公表を巡り瀬奈と真戸原の関係は悪化。悩む真戸原は所長・翠(板谷由夏)に相談し、ある決意を固める。そして裁判当日、真戸原が驚きの行動に出る−−。


第7話 2025年3月1日「二人の実母と親権問題―小さな綻び」 視聴率 4.7%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)の交際は事務所の仲間に祝福され、MATO庵でお祝いのパーティが開かれた。しかし瀬奈は現れず、心配した真戸原が迎えに行くと、事務所で瀬奈が宇井(田中圭)と抱き合う場面を目撃する。翌日、瀬奈は新たな案件を翠(板谷由夏)に相談。それは宇井が依頼したもので、咲良(稲垣来泉)の実母・美沙希(市川由衣)が親権を求めているという。

宇井は咲良を守るため、瀬奈に弁護を依頼する。真戸原は二人の抱擁の理由を理解しつつも、彼らの絆に不安を覚える。一方、瀬奈は美沙希が過去に咲良をシンガポールに残し再婚していた事実を知り、宇井が親権を得る可能性を見出す。さらに、和夫(光石研)は家族に隠れて店の売上金を抜き、翠からも金を受け取り、真戸原の実母・ケイに渡していた。


第8話 2025年3月8日「実母か恋人か―幸せにするために」 視聴率 4.2%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は週末限定の同棲を始めるが、祥子(瀬戸朝香)は「勢いで進み過ぎるのはよくない」と瀬奈に忠告する。一方、有紀(八木亜希子)は和夫(光石研)と翠(板谷由夏)がケイ(浅田美代子)に金を渡していたことを知り、「本当の家族ではないのか」と問い詰めるが、答えは得られずショックを受ける。

咲良(稲垣来泉)は実母・美沙希(市川由衣)と買い物をし、「美沙希と暮らしたい」と発言。同行していた宇井(田中圭)や真戸原は咲良の本心を引き出そうとし、真戸原は自身が養子であることを告白する。彼の支えに感謝した瀬奈は「何でも話して」と励ますが、真戸原は「瀬奈を幸せにできるのか」と悩む。

その後、宇井は咲良の親権問題について真戸原に感謝を伝え、「父親としてできることをしたい」と語る。咲良の卒業式が近いと聞いた真戸原は、ある計画を立てる…。


第9話 2025年3月15日「元恋人と妹の事件―近づけない二人」
真戸原(松村北斗)はたかなし法律事務所に退職届を提出し、理由を告げずに瀬奈(川口春奈)の前から姿を消す。突然の別れにショックを受けた瀬奈は、過去と同じように部屋に閉じこもるが、宇井(田中圭)が駆けつけ、彼女が出てくるまで待ち続ける。翌日、瀬奈は仕事に行こうとするも、翠(板谷由夏)の配慮で在宅勤務となる。

一方、真戸原は有紀(八木亜希子)の実家を訪ね、彼女の苦しみに気づけなかったことを謝罪し、仕事を辞めたことを伝える。瀬奈も気持ちを切り替え出勤するが、真戸原と向き合うことを避けてしまう。そんな中、祥子(瀬戸朝香)が体調を崩し、瀬奈と宇井が看病する。すると突然、安田(戸塚純貴)が瀬奈の家を訪れ、真戸原が去った本当の理由を語り始める…。


最終話 2025年3月22日
真戸原(松村北斗)は理由を告げずにたかなし法律事務所を退職し、瀬奈(川口春奈)の前から姿を消す。突然の別れにショックを受けた瀬奈は8年前と同じように部屋に閉じこもるが、宇井(田中圭)が心配して駆けつける。翌日、周囲に気を遣い仕事へ行こうとする瀬奈に、翠(板谷由夏)が在宅勤務を勧める。そんな中、事務所には突然ケイ(浅田美代子)が現れる。

一方、真戸原は有紀(八木亜希子)の実家を訪ね、彼女の苦しみに気づけなかったことを謝罪。瀬奈とはうまくいかなかったと話す。瀬奈は気持ちを切り替え事務所へ出勤するが、真戸原と向き合うことを避ける。そんな折、祥子(瀬戸朝香)が体調を崩し、看病する瀬奈の元に安田(戸塚純貴)が訪れ、真戸原が去った本当の理由を語り始める…。


ドラマ概要
川口春奈と松村北斗が弁護士を演じる、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。恋愛トラブルの案件を多く扱う「現実主義」者の女性弁護士・小山瀬奈(川口)の前に、「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(松村)が現れる。正反対の二人がバディーとなり、恋愛トラブルの裁判に挑むうちに引かれ合っていく。


キャスト
小山瀬奈(こやま せな)
演 - 川口春奈
主人公。弁護士。「たかなし法律事務所」に所属。現実主義者。

真戸原優(まとはら ゆう)
演 - 松村北斗
新人弁護士。理想主義者。両親がネオ居酒屋「MATO庵」を営む。妹がいる。

たかなし法律事務所
園部こずえ(そのべ こずえ)
演 - 長濱ねる
パラリーガル。

早川崇(はやかわ たかし)
演 - じろう(シソンヌ)
弁護士で、元エース。

星野藍(ほしの あい)
演 - 東野絢香
事務員。

小鳥遊翠(たかなし みどり)
演 - 板谷由夏
所長。

瀬奈の関係者
小山祥子(こやま しょうこ)
演 - 瀬戸朝香
瀬奈の母。浮気した夫と離婚して以来、1人で瀬奈を育ててきた。

澤北千尋(さわきた ちひろ)
演 - 橋本マナミ
瀬奈の親友で元クライアント。ヨガインストラクター。

庄司秋帆(しょうじ あきほ)
演 - SUMIRE
瀬奈の親友で中学からの同級生。

宇井修也(うい しゅうや)
演 - 田中圭
瀬奈の元恋人。

優の関係者
真戸原和夫(まとはら かずお)
演 - 光石研
優の父。古民家をリノベーションしたネオ居酒屋「MATO庵」の店主。明るく陽気で、料理の腕前は絶品。

真戸原有紀(まとはら ゆき)
演 - 八木亜希子
優の母。

真戸原凛(まとはら りん)
演 - 香音
優の妹。

安田樹理(やすだ じゅり)
演 - 戸塚純貴
優の高校からの親友で大学の華道部仲間。

和泉可奈子(いずみ かなこ)
演 - 横田真悠
優の大学時代の華道部仲間。

その他
長谷川朱利
演 - 中田クルミ

宇井咲良
演 - 稲垣来泉

スタッフ
脚本 - 國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽 - 澤田かおり
演出 - 河合勇人
チーフプロデューサー - 荻野哲弘
プロデューサー - 後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
制作協力 - 日テレアックスオン
製作著作 - 日本テレビ


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相続探偵 TOP

『相続探偵』(そうぞくたんてい)は、2025年1月25日より日本テレビ系「土ドラ9」枠(毎週土曜21:00-21:54)で放送中。主演は赤楚衛二。ドラマ化にあたり、原作者である西荻が自ら脚本も担当する。


各話あらすじ 平均視聴率 7.05%
第1話 2025年1月25日「或る小説家の遺言」 視聴率 8.0%
相続にまつわる難事件を解決する探偵・灰江七生(通称「ハイエナ」)が活躍する物語。元弁護士でありながら、現在は相続探偵として活躍する灰江は、遺産相続のトラブルを解決しつつ、依頼人の「遺言に込めた想い」を大切にすることをモットーにしている。彼は医大生アシスタントの三富令子や元警視庁科捜研の朝永秀樹とともに事件に挑むが、事務所の経営は常に厳しい状況にある。

ある日、大物ミステリー作家・今畠忍三郎の遺産を巡るトラブルに巻き込まれる。今畠はビデオメッセージで、自分の全財産を三人の娘ではなく、秘書の桜庭真一に相続させるという衝撃的な遺言を残していた。娘たちはこれに反発し、桜庭が無理やり遺言を書かせたのではないかと疑うが、桜庭は否定する。

しかし、映像での遺言は法的に無効。今畠はそのことを知りながら、あえてビデオメッセージで遺言を残していた。それは一体なぜなのか?灰江は、遺言ビデオに映る不可解な点に気付き……!?


第2話 2025年2月1日「その女、危険につき」 視聴率 6.1%
元弁護士で相続探偵の灰江七生(通称「ハイエナ」)は、相続トラブルを次々と解決する名探偵。しかし、事務所はいつも赤字続き。そんな中、大手生命保険会社の鬼頭倫と中学生の恵蒜真琴が依頼に訪れる。真琴は先月急逝した資産家・島村武三の実娘で、彼の10億円もの遺産が全て後妻・島村紗流に相続されることに不満を抱いていた。

紗流は過去にホステスをしていた「魔性の女」で、複数の結婚・死別歴と高額な保険金受取歴があり、灰江たちは武三が彼女に殺された可能性を疑う。しかし、遺体に不審な点はなく、遺言書や保険契約書も正当と認められていた。

鬼頭と真琴の依頼で、1千万円という高額報酬を提示された灰江たちは、事件の真相解明に乗り出す。“完璧な突然死”を覆し、灰江は後妻業の女の悪事を暴けるか!?その先に待つ予想外の結末とは!?


第3話 2025年2月8日「マリーアントワネットの相続」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、最近様子がおかしい朝永(矢本悠馬)を不審に思い、後をつける。すると朝永は猫カフェに通い、女性店長・ソフィー(トラウデン直美)に恋していることが判明。

一方、灰江は将棋道具店の店主・加藤香車(でんでん)から希少なコーヒー豆の話を聞き、朝永と共に訪問。そこでソフィーと偶然再会し、香車が彼女の保護猫活動を支援していたことを知る。

しかし3日後、香車が急死。遺産は息子・金斗(和田聰宏)のものと思われたが、遺言書には「全財産をマリーアントワネット様に遺贈する」と記されていた。親族は冗談だと疑うが、灰江は遺言の書式が正式であることを指摘。この奇妙な遺言の真相とは――?


第4話 2025年2月15日「京都 老舗和菓子屋の変―前編―」
京都の老舗和菓子店『鳳凰』の名職人・百万遍紘一が急逝。彼の息子で天才職人の野心は妾の子であり、正妻・雅との間には嫡男・正臣がいた。遺言書には財産を雅と正臣に半分ずつ相続させると記され、店は彼らのものに。

しかし、妾・多津子は生前の紘一が「店のブランドを正臣に、作業場と売り場を野心に」と語っていたと主張し、遺言書の偽造を疑う。相続探偵・灰江七生は調査を引き受け、助手の令子らと共に京都へ。令子は久々の地元帰省に複雑な表情を見せるが、その背景には彼女の過去と医大休学の理由が隠されていた。

果たして遺言書は偽物なのか?灰江たちは『鳳凰』を巡る相続の真相を解明する中で、紘一の“けったいな遺言”が思わぬ展開を引き起こす。


第5話 2025年2月22日「京都 老舗和菓子屋の変―後編―」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、京都の老舗菓子店『鳳凰』の大将・百万遍紘一(大河内浩)が残した遺言書を発見。それにより、『鳳凰』のブランドは正妻の子・正臣(小関裕太)に、作業場と売り場は妾の子・野心(白洲迅)に分けられた。正臣は『鳳凰』の看板を活かして経営し、支店を展開して成功。一方、味に優れる野心の店『野心』はブランド力を失い苦戦する。

しかし、正臣の店も「味が微妙」と評判が落ち、共倒れの危機に。経営難の野心は打開策を見出せず、銀行融資も断られる。そんな中、灰江の仲間・令子(桜田ひより)は、確執のある母の入院を知らされるが、会うことを拒む。『鳳凰』の存続と令子の問題、両方を救うために灰江が打ち出す秘策とは−−!?


第6話 2025年3月1日「笑福湯の生前相続」
借金まみれの相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、高利貸し・金山(渋川清彦)から逃げる途中でずぶ濡れになり、馴染みの銭湯『笑福湯』へ。そこは昭和レトロな憩いの場だが、時代の流れで客足が減り、経営難に陥っていた。

4代目主人のケンジイ(本田博太郎)は「命の火がある限り続ける」と意気込むが、娘夫婦には継ぐ気がなく、銭湯の存続は危機的状況。灰江は「生前の相続対策が大事」と助言するが、資金難で継続は困難。

そんな中、意外な救世主が現れる。ケンジイの孫・真央(恒松祐里)が「銭湯を継ぎたい」と決意。美大生で経営の知識はないが、熱意は十分。灰江は生前贈与を提案するが、新たな問題が発生する。果たして、灰江は銭湯を守れるのか――?


第7話 2025年3月8日「死後認知〜七人の隠し子〜」
東大法学部教授・荻久保慎一郎(佐戸井けん太)は、相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)の事務所を訪れ、亡くなった東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の「隠し子疑惑」について相談する。ワイドショーでは、週刊誌のDNA鑑定により、7人の隠し子と薮内の親子関係が証明されたと報道されるが、薮内の妻・佐賀美(筒井真理子)は完全否定。弁護士の解説によると、隠し子でも「死後認知」により遺産相続が可能で、7人で5億円の半分を分けることになる。

しかし、薮内と親交が深かった荻久保は、彼に隠し子がいるはずがないと主張し、灰江に疑惑の解明を依頼。灰江は仲間と共に調査を開始するが、裏ではフリー記者・羽毛田香(三浦貴大)が暗躍していることが判明する。薮内の隠し子疑惑の真相とは−?


第8話 2025年3月15日「死後認知〜八人目の隠し子〜」
亡き東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の隠し子疑惑を晴らした相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)だったが、新たに島田正樹(小林虎之介)が現れ、自身も薮内の子かもしれないと告白。母の死の間際に聞かされた話を確かめるため、灰江を訪ねる。

正樹の証拠は母と薮内のツーショット写真のみで、令子(桜田ひより)と朝永(矢本悠馬)は虚言の可能性を疑う。しかし、灰江は写真の薮内の表情に違和感を覚え、DNA鑑定を実施。その結果、正樹が薮内の実子である可能性が高く、さらに薮内が正樹の実家のローン連帯保証人だったことが判明する。

正樹は「死後認知」を求めるか、解決金を受け取るかの選択を迫られるが、訴えを起こせば世間の注目を浴びることに。悩む正樹だったが、すでに週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)がスクープを狙い動き出していた。さらに灰江の過去も明らかになり、物語はついに最終章へ――。


第9話 2025年3月22日「三つの遺言書」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、18年前に亡くなった育ての父・和宏(鈴木浩介)の汚名を晴らすため、過去に因縁のある週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)と手を組むことを決意する。和宏が関与したバス事故は突風による不慮の事故だったが、大手新聞社が「居眠り運転」と報じたことで世論が動き、裁判でも過失が認められてしまった。

弁護士となった灰江は、科捜研の朝永(矢本悠馬)と共に再検証し、居眠り運転があり得ないことを確信。しかし、実の父であり法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)によって横領疑惑をでっち上げられ、弁護士資格を剥奪される。地鶏は裁判を操作し、和宏に罪を負わせた張本人だった。

地鶏の悪事を暴くため、灰江と羽毛田は当時の裁判官・煤田(水橋研二)を追及するが、地鶏の圧力で阻まれる。一方、福士(落合モトキ)の弁護士事務所に移籍した令子(桜田ひより)は、灰江を守ってほしいと福士に頼むのだった。


原作概要
『相続探偵』は、原作:西荻弓絵・作画:幾田羊による日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて、2021年2号から2023年2号まで連載された。

ドラマ概要
赤楚衛二が主演を務める、相続に特化した斬新なヒューマンミステリー。原作は「SPEC」(2010年ほか、TBS系)シリーズを手掛けた脚本家・西荻弓絵の同名漫画で、西荻が本作の脚本も担当する。遺産相続専門探偵・灰江七生(赤楚)が、個性豊かな仲間たちと難解な相続問題を解決していく。

キャスト
灰江七生〈33〉
演 - 赤楚衛二
遺産相続専門探偵。灰江相続調査事務所を営む。元エリート弁護士。

三富令子〈24〉
演 - 桜田ひより
灰江相続調査事務所のアシスタント。京都の大学を休学中の医学部生。

朝永秀樹〈30〉
演 - 矢本悠馬
元警視庁科捜研のエース研究員。今は民間の鑑定会社に勤めている。

周辺人物
福士遥(ふくし はるか)〈33〉
演 - 落合モトキ
灰江を一方的にライバル視する人気弁護士。

今野(こんの)〈51〉
演 - 石井正則
灰江行きつけの喫茶店のマスター。

金山竜(かねやま りゅう)〈50〉
演 - 渋川清彦
灰江にお金を貸している高利貸。

羽毛田香(はげた かおる)〈38〉
演 - 三浦貴大
週刊誌のフリーライター。通称「ハゲタカ」。

地鶏健吾(じどり けんご)
演 - 加藤雅也
灰江と特別な関係を持つ謎の男。

スタッフ
原作 - 西荻弓絵(原作)・幾田羊(漫画)『相続探偵』(講談社『モーニング』所載)
脚本 - 西荻弓絵
音楽 - 佐藤航、Gecko&Tokage Parade
主題歌 - レイニ「ラストレター」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
演出 - 菅原伸太郎、長沼誠
チーフプロデューサー - 松本京子
プロデューサー - 島ノ江衣未、石井満梨奈(AX-ON)、本多繋勝(AX-ON)
協力プロデューサー - 次屋尚、吉川恵美子(AX-ON)
制作協力 - 日テレアックスオン
製作著作 - 日本テレビ


番組公式サイト
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風のふく島 TOP

『風のふく島』(かぜのふくしま)は、2025年1月11日(10日深夜)からテレビ東京系「ドラマ25」枠(毎週金曜24:42-25:13)で放送中。


各話あらすじ
第1話 2025年1月10日
かつて馬術競技で日本一に輝くも就職を決めた東京出身の中村優神(佐藤大樹)だが、再び、馬文化が根づく南相馬市への移住を決め、馬の事業を始めることに。まずは、1000年以上の伝統を守る“野馬追会”に認めてもらうべく気合十分の中村だったが、会員の牛来(オクイシュージ)からは厳しい評価を受けてしまう。

そこで、神事・騎馬会へ参加し、自分の熱量を受け入れてもらおうと試みるが…。伝統という名の壁に、中村は打ち勝つことができるのか!?


第2話 2025年1月17日 ※24:52〜25:23
アメリカから帰国後、広野町でホテルを経営しながら、幼馴染の耕作(池内博之)・遊大(落合モトキ)と共にサーフィン三昧の日々を送る大迫保(駿河太郎)は、広野町の海に人を呼ぶ戻すためサーフィン大会の復活を決意。意気込む保たちだったが、過去の大会を運営していた地元のローカルサーフィン連盟は風評被害を気にして消極的な反応で、野々村(風間トオル)と言い合う始末。

さらに、耕作・遊大とも喧嘩になり仲間割れしてしまう…。最悪な状況の中、耕作の身にある出来事が…!


第3話 2025年1月24日
幼少期の頃から目的達成のため、きちんと計画を立てて実行する性格だった野村あや(桜井ユキ)は、同級生が進路で悩む中、卒業後は楢葉町を出て外の世界を知りたいと考えていた。そんなある日、親友のミカ(片桐彩花)とのお菓子作りをきっかけにパティシエになることを決意!

上京後、専門学校を経て洋菓子店へと就職したあやは、“もっとお菓子作りを極めたい”と思いワーキングホリデーでドイツを訪れる。そこでの生活が、あやの人生を大きく変える…


第4話 2025年1月31日
浪江町で地域の足として活躍するスマートモビリティ・スマモビくん(声・釘宮理恵)。生みの親である小坂(豊本明長)は、乗客の拓実(中田圭祐)・佳奈(吉原怜那)・有輝(岩川晴)と今日も楽しく車内で歓談中。そこにやってきたのは、どこか不機嫌そうな女性・和子(ジュディ・オング)。

周りの話に耳を傾けずそっけない態度の和子に対して、乗客たちはスマモビくんを通じた思い出を語り始める。小坂とスマモビくんが、場所と場所・人と人を繋ぐべく奔走する浪江町での日々の物語!


第5話 2025年2月7日
オートバイ競技「トライアル」専門雑誌のカメラマン兼編集者の東道(渋川清彦)は、友人の風(音尾琢真)、恋人の紗綾(内田慈)と共にトライアルでの町おこし計画を始動!向かった先は、福島県の川内村。コースの整備や助成金など課題が山積みの中、到着早々3人の前に立ちはだかったのは、なんと警官!?

さらに、謎の心霊現象にも惑わされ…。次から次へと障害にぶつかる中、3人の関係性にも徐々に変化が訪れるのだった…。


第6話 2025年2月14日
幼少期から物作りが好きな三咲(北乃きい)は、芸術大学に進学後、ライフスタイルブランドに就職。「これで思いのままに作品作りができる」と期待に胸を膨らませていた三咲だったが、配属先では思い描いていたデザインの仕事とは全く違う現実が…。

そんな中、キャンドル教室に参加したことをきっかけに心に眠っていた物作りへの想いが再燃!会社を退職しキャンドル作りに励むことに!しかし、キャンドル作りの道もなかなか思うようにいかない日々…。そんな時、1組の親子との出会いが三咲の人生を大きく変える!


第7話 2025年2月21日
葛尾村の畜産農家で修業中の田伏(本田響矢)は、日本横断中に自転車がパンクして困っている三橋(柳俊太郎)と出会う。修理のために自身が働く牧場へと案内した田伏だったが、三橋の自由奔放な言動に若干の嫌悪感を抱く…。

そんな中、「ここでバイトをしたい」という三橋の一言により2人は突如一緒に働くことに。最初は三橋に不信感を抱いていた田伏だったが、共に過ごす中で打ち解け始める。さらに、三橋の心境にも大きな変化が。そんな中、三橋が抱えていた衝撃的な過去が明らかに!?


第8話 2025年2月28日
広告代理店での勤務を経て故郷の田村市に戻ってきた下山田(三浦貴大)は、イベントの企画・運営を行う社団法人を立ち上げる!田村市の資源を活かして、子どもたちが楽しめるきっかけづくりに日々励んでいた。部下の高橋(西山潤)や地元の先輩・宮下(用松亮)からは「下山田は地元のために働いている」と思われているが、彼の胸中は別のところにある様子で…。

そんなある日、下山田が主催するイベントに参加していたメイ(大沢一菜)と、とも(尾上眞秀)は山道で迷い込み思いがけない体験をすることに…!


第9話 2025年3月7日
300年続くツツジ農家で生まれ育った昇也(青木柚)は家業を継ぐことを志すが、厳格な父・真司(増子直純)に自分の想いが伝わらず苦悩していた…。そんな中、震災前にツツジが有名だった富岡町・夜ノ森を訪れ、「この場所を再びツツジの町に戻す」と移住を決意!

さらに、大学の講義で花酵母の存在を知り「花酵母を使った酒造り」という大きな挑戦に乗り出すことに!しかし、道のりは険しく前途多難…。諦めかけたその時、昇也の前にとある存在が現れる!


第10話 2025年3月14日 ※0:52〜
任期満了を迎え福島の復興副大臣を引退した好川治(大友康平)だったが、未解決の問題を残したまま引退することにどこかやり切れない気持ちを抱えていた。そんな時、双葉町の住宅への入居者募集案内を目にしたことをきっかけに移住を決意!

復興コンサルタントとして町長や住人達と共に問題解決に勤しむ中、小学生からはなぜか恐れられる日々…。どうにか仲良くなりたいと頭を悩ます治だったが、突如想定外の出来事が…!


第11話 2025年3月21日
幼少期から“つつましく”という父・建造(津田寛治)の教えを気にして好きなことを思いっきりできなかったひとみ(黒木華)は、陽介(森優作)との結婚をきっかけに陽介の実家がある川俣町へと移住。義両親や近所の人達の温かさに触れながら専業主婦として生活していたある日、東日本大震災が町を襲う…!

そんな中、友人・飛鳥(上田遥)の結婚が決まる。喜ぶひとみだったがお金の問題で結婚式をしない事を知ると、ひとみは自分が結婚式をやると宣言!陽介にあるお願い事をする。


ドラマ概要
福島12市町村を舞台に、実在する12人の移住者たちにフォーカスした一話完結のヒューマンドラマ。実在する場所やモデルとなる人へインタビューを行い、葛藤や挫折をしながらもそれぞれの課題に挑戦して移住に至る姿や福島県の人々との交流を通じて成長していく様子をオムニバス形式で描く。主演は大友康平、黒木華、佐藤大樹ら。


ストーリー
東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった福島12市町村。 そこには、夢をもって移住してきた者、復興のために動き出した者、福島の地で生まれ育った者、挑戦し続ける者…それぞれの想いを胸に激動の福島を駆け抜けて活躍する移住者たちの姿があった―。実在する12人の福島県移住者たちを軸に繰り広げられる、新しい福島県、そして新時代に向かう人々の暮らしをオムニバス形式で描き出すヒューマンドラマ!


キャスト
好川治(よしかわ おさむ)
演 - 大友康平
元復興副大臣。双葉町に移住。

小賀ひとみ(おが ひとみ)
演 - 黒木華
カメラマン。川俣町の風景に惚れ込み移り住むことになった。

中村優神(なかむら ゆうしん)
演 - 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)
元馬術競技の日本代表。南相馬市で馬の社会的地位の向上を目指す。

東道進一郎(とうどう しんいちろう)
演 - 渋川清彦
オートバイの競技「トライアル」専門雑誌の編集者。川内村にトライアルでの町おこし計画を行う。

大迫保(おおさこ たもつ)
演 - 駿河太郎
ホテル経営者。サーフィンで広野町を盛り上げたい。

田伏武洋(たぶせ たけひろ)
演 - 本田響矢
埼玉県から葛尾村へ移住。畜産農家のもとに勤めている。

関根昇也(せきね しょうや)
演 - 青木柚
ツツジ農園に生まれ育ち、町の再生計画を進める中で「花酵母」と出会い、富岡町で酵母を使ったお酒造りを目指す。

朝比奈三咲(あさひな みさ)
演 - 北乃きい
仕事に悩みを抱える中でキャンドル作りに出会ったことをきっかけに飯舘村に移住する。

井澤優花(いざわ ゆうか)
演 - 小西桜子
ボランティアサークルでの活動をきっかけに、大熊町の町おこしプロジェクトに出会う。

小坂大(こさか だい)
演 - 豊本明長(東京03)
浪江町が抱える交通の問題を解決するため、スマートモビリティ事業をはじめる。事業を通じて、浪江町の人々の暮らしを支える。
スマモビくん
声 - 釘宮理恵
小坂が浪江町の人々のために生み出したスマートモビリティ。

野村あや(のむら あや)
演 - 桜井ユキ
ドイツでのワーキングホリデーの経験を糧に、地元の楢葉町でお菓子屋さんを開業。

下山田修平(しもやまだ しゅうへい)
演 - 三浦貴大
広告代理店での勤務を経て、故郷の田村市を子どもが自然に触れ楽しめる場所にするために起業した。

スタッフ
企画・プロデュース - 青野華生子
監督 - 池田千尋、川元文太(ダブルブッキング)、住田崇、戸田彬弘、二宮健、広瀬奈々子、三木聡
脚本 - 石黒麻衣、金子鈴幸、川元文太(ダブルブッキング)、熊本浩武、広瀬奈々子、深見シンジ、三木聡
音楽 - 會田茂一
プロデューサー - 梅山文郁(テレビ東京)、植田郁子(テレビ東京)、伴健治(さざなみ)、三好保洋(さざなみ)
制作 - テレビ東京、さざなみ
制作協力 - 福島イノベーション・コースト構想推進機構、ふくしま12市町村移住支援センター


番組公式サイト
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