同年10月11日から連続ドラマが毎週土曜23:40-深夜0:35にて放送中。主演は尾碕真花(単発版)、宮崎美子(連続ドラマ版)。宮崎は、本作が24年ぶりの連続ドラマ主演となる。
各話あらすじ
第1話 2025年10月11日「生涯脇役の男/取り違えのふたり」
金に困り、闇バイトに手を出してしまった神代大輝(杢代和人)は、身を隠すため福祉タクシーの運転手を始める。訪れたのは弱った高齢者がみるみる生気を取り戻す「介護スナックベルサイユ」。ママの上杉まりえ(宮崎美子)をはじめ、スタッフは介護のプロばかり。最期に会いたかった人に会える不思議なワインと思い出の料理も用意される。この日、ワインを希望したのは元役者の菱沼五郎と服飾デザイナーの安原すみえ。誰もが持つ大切な思い出に寄り添うファンタジー、いよいよ開店!
第2話 2025年10月18日「地球最後の日に/異国で亡くした夫」
上杉まりえ(宮崎美子)がママを務める介護スナックベルサイユに高齢者を送り届ける福祉タクシーの運転手として働くこととなった神代大輝(杢代和人)は、ベルサイユで起きる不思議な出来事に不信感を募らせていく。この日も人生で一度だけ、飲めば会いたかった人に会える魔法のワインを求め、土木会社社長の本多伸夫と、やり手の新聞記者だった飯田園子が来店する。ワインを飲んだ本多の前に現れたのは、会ったこともない若い女性で…。
第3話 2025年10月25日「嫌われ教師の秘密/最強のライバル」
ママの上杉まりえ(宮崎美子)がいるベルサイユでは会いたい人と会える魔法のワインを一度だけ飲むことができる。この日、来店したのは規律を厳格に重んじる元教師の片桐舞耶(ふせえり)。店で働く新藤美来(杏花)の恩師で苦い思い出の相手だった。さらに将棋界のレジェンド二宮善幸(西岡コ馬)がワインを飲むと、目の前にかつてのライバルが現れる。一方、一緒に闇バイトに参加した男と偶然再会した神代大輝(杢代和人)は、海外へ逃げようと誘われるが…。
第4話 2025年11月1日「英雄か否か/ひとりぼっちの漫才師」
「追われているのなら、しばらくこの店で身を隠していたら?」と上杉まりえ(宮崎美子)に誘われ、ベルサイユで働くことになった神代大輝(杢代和人)。この日、人生の最後に会いたい人に会える魔法のワインを求めて来店したのは、戦争で失った兄との再会を願う高井美子(東山明美)と、かつて浅草で活躍した漫才師の丸山勘助(島田洋八)。愛人のために妻子を捨てた勘助は娘に会って謝罪するが、許してくれるはずもなく…。そんな娘が口にした “意外なお願い”とは?
第5話 2025年11月8日「無口な友人/老いらくの恋」
ママの上杉まりえ(宮崎美子)に誘われ、ベルサイユで寝泊まりしている神代大輝(杢代和人)は、闇バイト仲間に脅され店を去ろうとするが、なぜか戻ってきてしまう。そして、この夜も会いたい人に会える魔法のワインを求め、会社をリストラされた音無静夫(田山涼成)が来店。音無が会いたいと願ったのはまさかの相手で…。さらに夫に先立たれたばかりの梅原絹江(樫山文枝)の前に現れたのは、夫ではなく陶芸家の滝内遊山(麿赤兒)。密かに惹かれ合っていた2人の切ない最後とは…。
第6話 2025年11月15日「悪酔いスピーチ/「い」を探す老女」
会いたい人に会える魔法のワインを求め、ママの上杉まりえ(宮崎美子)がいるベルサイユへ訪れた相馬真吾(伊藤正之)。10年間会っていない娘との再会を願うと、ウエディングドレス姿の娘が現れ、結婚式への出席を求められる。さらに認知症を患う西村千代子(伊藤榮子)は孫と対面するが、そこには悲しい真実が…。一方、ベルサイユに身を隠している神代大輝(杢代和人)は、接客係の新藤美来(杏花)の意外な過去を知る。美来もまた、過ちから逃れようと店にやって来たようで…。
第7話 2025年11月22日「貧乏神VS最強の相手/過去の自分」
上杉まりえ(宮崎美子)がママを務めるベルサイユでは、毎週土曜に「ラスベガスデー」を開催し、客たちが麻雀やポーカーといったゲームを楽しんでいる。そんな客の1人、胡桃沢太郎(温水洋一)は“貧乏神”と呼ばれ、彼の逆に賭ければ必ず勝てることから、イベントの日は一番の人気者に。そんな男が魔法のワインで会いたいと願ったのは、まさかのあの人で…。さらに店のチーママ窪川みどり(笛木優子)がベルサイユで働くきっかけとなった意外な過去も明らかになる。
第8話 2025年11月29日「時代遅れの人生相談/ハートの約束」
今夜もベルサイユには魔法のワインを求める客が。1年前に番組を打ち切られたラジオパーソナリティの大徳寺隆市(綾田俊樹)は、自分の後任として活躍する女性と対面する。そしてバイオリニストの今宮亜希子(剣幸)が会いたいと願ったのは、かつて心臓を提供し命を救ってくれたドナー。しかし目の前に現れたのは心臓をとられたことが納得できない17歳の少女で……。一方、神代大輝(杢代和人)が巻き込まれた闇バイト事件を捜査する刑事がベルサイユを訪れる。
第9話 2025年12月6日「名も無き恩師/ベルサイユを探る女」
“魔法のワイン”を求めてベルサイユにやって来た海老原耕平(平田満)。再会を願ったのは、少年時代に人生の全てを教えてくれたというおでん屋さんのおやじ(木村祐一)で…。一方、昼間は老人ホーム勤務の新人スタッフの内海リラ(森日菜美)は、認知症の池田みね子(長内美那子)の身体に不自然なあざを見つけ、虐待を疑う。ママの上杉まりえ(宮崎美子)の提案で、店に来たみね子に提供されたのは、いつもとは違う特別な“魔法のワイン”だった。
第10話 2025年12月13日
この夜、ママの上杉まりえ(宮崎美子)がいるベルサイユにやって来たのは、かつて大ヒットしたロックバンドの名ギタリスト、ジミー中津川(モト冬樹)。陽気な男が人生の最後に会いたいと願ったのは、元バンド仲間の君島譲(相島一之)だった。盟友と別れることになった出来事が、今も中津川の心の奥に引っかかっていて…。一方、店で働く神代大輝(杢代和人)に、世界中の料理を作れる理由を聞かれた石井英次(高山広)は、衝撃の過去を語り始める。
ドラマ概要
宮崎美子が主演を務めるヒューマン・ファンタジードラマ。元看護士だったまりえ(宮崎)は、現在最期に会いたい人と会い、人生の真実を知ることのできる場所「介護スナックベルサイユ」のママとして働いている。そんなある日、金に困り、闇バイトに手を出して過去を持つ福祉タクシーの運転手・大輝(杢代和人)が店に転がり込んでくる。
キャスト
小日向柊(こひなた しゅう)
演 - 尾碕真花
上杉まりえ(うえすぎ まりえ)
演 - 宮崎美子
神代大輝(かみしろ だいき)
演 - 杢代和人
スタッフ
企画・プロデュース - 市野直親(東海テレビ、単発)
企画 - 稲吉豊(東海テレビ、連続)
原作・脚本 - 清水有生
プロデューサー - 鵜澤龍臣(東海テレビ)、河角直樹(東海テレビ)
演出
単発 - 六車俊治
連続- 六車俊治、阿部雄一、稲葉正宏
制作協力 - アップサイド
制作著作 - 東海テレビ
番組公式サイト
介護スナック ベルサイユ - Wikipedia


