2010年05月19日

Mother #07

室蘭から東京にやってきた仁美(尾野真千子)から奈緒(松雪泰子)と継美(=怜南、芦田愛菜)を守るため、葉菜(田中裕子)は「二人を必ず守る」と決意し、二人を理髪店2階の自宅にかくまう。

怜南が奈緒と一緒にいることを確信し、二人の居場所をつきとめようとする仁美に駿輔(山本耕史)は「今更会ってもあなたが困るはず」と言い返す。

一方、継美の提案で葉菜の誕生日を遊園地で祝った3人は、つかの間の楽しいときを過ごした――。

葉菜との暮らしから子どもを守ることの本当の意味に気づいた奈緒は、葉菜に歩み寄りたいと気持ちを伝える。
「ただ自分を捨てた理由だけは聞かせて欲しい。」と。
そう尋ねる奈緒に葉菜は衝撃的な告白をする――。

そんな中、仁美はついに怜南のいる理髪店にやってきた――。


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臨場 第2シリーズ 第7話

第7話「声」[2010/05/26]

 検視官心得となった留美は、週刊誌の女性記者・梨緒から取材を受けていた。警察という過酷な男の世界で働く女性の苦労話などを聞きたいという。が、インタビューを始めようとした矢先、永嶋より臨場要請の電話が入る。

 とあるホテルの一室から女性の変死体が発見された。現場までやってきた梨緒は、運ばれていく被害者の遺体を蔑むような目で見送る。そんな梨緒の様子が、倉石には気にかかる。

 現場に残された指紋から、女性を殺害した前科のある安藤という男が浮上した。状況を聞いた梨緒は、安藤を糾弾する特集を組み、発売された週刊誌には、安藤を徹底的に糾弾した記事が掲載された。

 そんな時、留美が梨緒と待ち合わせをしていると、店の外で迫る男の頬を叩く梨緒の姿が。訳を聞くと、叩いた相手はライバル誌の編集長だという。引き抜きの話があったのだが、もうダメになったかも、とため息交じりに話す。

 その夜、何者かに襲われた梨緒。梨緒によると、以前から男の声で脅迫めいた電話が何度もかかってきていたという。電話も、今回のことも容疑者の安藤が犯人ではないか、と心配する留美。だがそんな中でも、「男なんかに馬鹿にされたくない!」と強く言い張る梨緒。

 その梨緒の遺体が自室から発見された。部屋には「死ね!消えてなくなれ!」というファックスが散乱し、「死ね!」という文字が羅列されているメールも来ていた。その状況に驚く倉石たち。

 果たして、安藤の犯行なのか?あるいは別に真犯人が?
 倉石が見守る中、心得としての留美の初見立てが始まる・・・。


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三代目明智小五郎〜今日も明智が殺される〜 第7話

 突如旅に出た中五郎(田辺誠一)。追いついた小林少女(小池里奈)が問い質すと、一泊二日の探偵セミナーに参加するらしい。一流の探偵になれば、彼女に迷惑をかけることも、むやみに殺されることもないと言うのだが…。

セミナーが行われる人影のない旅館で、中五郎は、体験取材のため参加していたミステリー作家の亜傘クリス子と知り合う。明智小五郎の大ファンである亜傘は、三代目を主人公にした新作を執筆すると中五郎に持ちかける。

自分の客室で亜傘がやって来るのを待っていた中五郎は、玉手箱から流れ出した毒ガスで殺される。死ぬ直前まで話していた亜傘には、犯行時、同じセミナーに参加していた高田刑事(田中要次)と混浴中というアリバイがあった。


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チーム・バチスタ2〜ジェネラル・ルージュの凱旋〜 第8話

田口(伊藤淳史)の提案で倫理委員会が招集され、速水(西島秀俊)の収賄疑惑が追及されることに。和泉(加藤あい)は怪文書を書いたのは自分だったことを田口に告白。処分したはずの怪文書が、なぜ事務長の三船(利重剛)に渡っていたのかわからないと狼狽し、委員会で速水を守って欲しいと田口に頼む。

 そんな折、腰痛でICUに入院中の寺内(でんでん)が末期ガンに冒されていたとわかった。絶縁していた娘の坂崎裕美子(渋谷琴乃)が病院に駆けつけるが、寺内は面会を拒否。だが、裕美子が息子を生んでいたと知り、初めて見る孫にようやく心を開き始める。

 いよいよ倫理委員会が始まった。田口、白鳥(仲村トオル)、三船や心臓血管外科の黒崎教授(榎木孝明)ら錚々たる面々が顔をそろえる中、速水がメディカル・アソート社から賄賂を受けていた事実を平然と認め、一同を騒然とさせる。


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2010年05月18日

離婚同居 第2話

第2回「忘れちゃいました」

総合テレビ 2010年5月25日 午後10時放送
BSハイビジョン 2010年5月28日 午後6時放送

 相変わらず意地の張り合いを続けている大(阿部サダヲ)と直子(佐藤江梨子)。直子はCMディレクターの高岡哲哉(34)(永井大)に見初められ、足モデルとしてCMデビューをすることに。高岡は女性としても直子が気になっている様子。一方、大は仕事も上手くいかない。さらに「プライベートな質問をしないこと」というルールのために、日に日に美しくなる直子に対し何も聞けず、イライラが募る。そんな大だったが、彼に秘かに思いを寄せるフードコーディネーター・下柳美里(36)(西田尚美)が急接近し…。

 ある日、大に主婦モデルのインタビュー撮影の仕事が入る。なんとインタビューの相手は直子。直子は所属事務所の戦略で、離婚していることを隠し、足モデルから主婦モデルへと転進していたのだった…。



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絶対零度〜未解決事件特命捜査〜 第七話

4年前に起きた殺人事件の公判へ来ていた桜木泉(上戸彩)、倉田工(杉本哲太)、白石晋太郎(中原丈雄)は、被告の木戸聡史(野中隆光)が犯行を否定する発言に驚愕する。

2006年、会社社長・桝山一弘(松尾敏伸)が何者かに殺害される事件が起きた。桝山は強引な買収を繰り返していたため怨恨の動機を持った容疑者は多数あがったものの、犯人逮捕に至らずに未解決事件になっていた。そして2ヶ月前、事件の第一発見者で桝山の元秘書だった吉岡知加子(神農幸)から新たな情報提供があり、4係が再捜査をすることに。

容疑者で、当時被害者の会社で警備をしていた木戸聡史は、倉田の根強い取り調べにより犯行を自白。しかし、木戸は公判で供述を一変。証拠となった被害者の腕時計を持っていたのは知人だったからであり、弁護人の黒崎勝彦(小須田康人)も自白は不当な取り調べにより強要されたものだと訴える。

再々捜査が始まった。吉岡からの証言で、大人気キャラクター「ユメちゃん」の権利を持つ会社の買収が不自然に立ち消えになっていたことがわかった。さらに、元会計主任で桝山の死後に社長に就任した横山茂人(三浦誠己)の証言では、桝山は急性骨髄性白血病を患っていて、骨髄バンク登録後わずか3ヶ月でドナーが現れたことで金で買ったのではないかと噂があったことも判明。

いずれにしても桝山には金にまつわる悪い話しか聞こえてこなかった。泉は桝山が書きかけて保存していた自叙伝を読み、会社は友人・真野誠一と立ち上げたものだとわかった。

科捜研の調べで、凶器として使われた、桝山の趣味で集めていた古美術品のナイフが贋作であることがわかった。桝山や横山が脱税のために贋作を買っていた可能性を調べ始める4係。

一方、泉は真野を訪ね、桝山が殺される2週間前に真野が営むパン屋に来ていたことを知る。経営方針の違いから決別し、桝山の強引な手口に怒っていた真野は冷たくあしらい、そのまま別れたという。さらに、泉は桝山が自分のドナーとなった人物の娘を知り、身元を隠して文通していたことを発見。「ユメちゃん」買収の話は、その子と文通するために持っていた便箋を見られたことでとっさに言ったカムフラージュだった。

さらなる捜査で、桝山が懇意にしていた古美術商と木戸が努めていた警備会社は暴力団・大和会につながっていて、木戸はその準構成員であることが判明。

取調べのために横川が警察に呼ばれた。本人や身内の安全を約束したうえで真実を話し始めた横川。会社の資金繰りに困っていた桝山にたくみに近づき資金提供をした大和会は、その後も横川をも巻き込んで金を脅し続けていた。文通により心を入れ替えようとしていた桝山だったが、その動きに気付いた木戸に殺されたのだった。

2度目の裁判では、裏で大和会とつながっている黒崎も木戸を見捨てたことで木戸が犯人であることが証明された。裁判を見届けた泉は、真野のところへ行き、桝山が謝ろうとしていたことを告げた。


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2010年05月17日

月の恋人〜Moon Lovers〜 第3話

葉月蓮介(木村拓哉)は、外資系ホテルのインテリア・コンペを勝ち取り、二宮真絵美(篠原涼子)と専属デザイナー契約を結ぶ。さらに、蓮介はリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)をイメージキャラクターとする『レゴリス』の新プロジェクトの責任者としても真絵美を抜擢。これには真絵美自身も、これまで新プロジェクトを企画してきた社員たちも反対するのだが、蓮介は聞く耳を持たなかった。

早速、真絵美は前原継男(濱田岳)、安斎リナ(満島ひかり)らとシュウメイのポスター撮影を手がける。その時、真絵美はシュウメイが、今まで以上に仕事に前向きになったことを感じた。実は、シュウメイには蓮介に対してある思惑が芽生えていた。それは蓮介への復讐心。蔡風見(松田翔太)は、シュウメイからその思惑を聞きだす。

また、蓮介に急接近するシュウメイに大貫柚月(北川景子)は、ますます焦り出した。柚月は、シュウメイとのキスを写真に撮ったが、返して欲しければと蓮介をデートに誘う。そのデートで、柚月は蓮介に自分と結婚した場合のメリットを告げるのだが…。

そんな時、シュウメイは探していた父親、ハンヤン(田口主将)と再会。喜ぶシュウメイの陰で、蓮介は風見にハンヤンの周囲を探るよう命令した。

外資系ホテルの仕事を奪われた『マストポール』社長で柚月の父でもある照源(長塚京三)は『レゴリス』との提携を蓮介に持ちかけるが断られてしまう。だが、照源は次なる手を考えていた。それは、蓮介に切られた嶺岡康之(川平慈英)を使って『レゴリス』の新戦略を盗むことだった。

シュウメイを使った新しいポスターが出来上がった。ハンヤンに見せると喜んで帰るシュウメイだが、そこに父の姿はなかった。追いかけてきた風見は、カード偽造に手を染めていたハンヤンを上海に帰らせたと告げる。しかも、蓮介の判断だと…。落胆するシュウメイに、風見は復讐したければ辛抱しろと語った。

その頃、蓮介の社長室で真絵美がシュウメイの日本語練習ノートを読んでいた。しかし、最後の文章は読めなかった。部屋を出て行った真絵美に代わって、蓮介が読む。と、そこには、蓮介の冷たい心を私が温めるとシュウメイのたどたどしい日本語が書かれていて…。


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ハガネの女 第1話

芳賀稲子(吉瀬美智子)、35歳、独身。あだ名は「ハガネ」。恋人に結婚を申し込まれて円満に仕事を辞めたものの、つい最近、結婚式の直前にフラれてしまい、一人やけ酒をあおる寂しい日々を過ごしていた。

 そんなある日、彼女は大学時代の同級生・先崎徹(設楽統)に頼まれて小学校の臨時教師として働くことになる。副担任の塩田渉(要潤)と共に彼女が受け持つことになったのは4年3組。だが、このクラスはこの1年あまりで3人も担任が辞めている、いわくつきのクラスだった。

 着任早々、クラスのイジメられっ子・広(戸谷駆)のことが気になったハガネは、彼の家を家庭訪問し、母親のリカ(吉澤ひとみ)から事情を聞くことにとする。持ち前のタフさと根性で児童や親と向かい合い、今、学校で起きている問題に真っ正面から挑もうとするハガネだったが……。


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女帝 薫子 第5話

2年ぶりに紗也(桐谷美玲)の前に現れた小島純平(中村優一)はそれまでの純朴なイメージはまったくなくなり、氷のように冷たい人間になっていた。居酒屋チェーンのオーナーになった純平は次々に事業を拡大。やがて紗也の腹違いの姉・西村絵美(西原亜希)と婚約していた。そのあまりの変貌ぶりには紗也だけでなく美樹(黒川智花)も驚くが、紗也は純平をそんな風に変えてしまったのは自分なのではないかと考える。

 ある日、『ゴージャス』に市村隆(神保悟志)というスクープ写真専門のカメラマンが来店。日出子ママ(国生さゆり)と美樹が市村の席につくが、市村は美樹に対し「今までどんな有名人と寝たの?」「いくら払えば抱かせてくれるんだ?」と暴言を繰り返す。我慢の限界に達した美樹は思わず市村の頬を平手打ち! そんな美樹に日出子ママは「よくやった」と意外な評価を下す。そして「あの手の男はいざとなったら何をするかわからないから」と注意を促すのだった。

 一方紗也は、出勤途中に小さな女の子が母親とはぐれて泣いているところに遭遇する。幼い頃母親に捨てられた自分とその少女を重ねた紗也。するとその少女が突然道路に飛び出し、車に轢かれそうになってしまう! 間一髪で少女を救出した紗也は母親にいたく感謝され…。

 と、そこに鶴田義彦(石橋保)から電話がかかってくる。藤村毅(二階堂智)の妻が亡くなったというのだ。葬儀を訪れた紗也と美樹。美樹は落ち込んでいる藤村を元気づけたいと考え…。だがそこには市村の魔の手が迫っていた…!


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2010年05月16日

新参者 第6話

加賀恭一郎(安部寛)と松宮脩平(溝端淳平)は、手土産を持って三井峯子(原田美枝子)の親友であり、この事件の第一発見者である翻訳家・吉岡多美子(草刈民代)を訪ねた。
事件当日を振り返って、多美子は答えた。「6時半に峯子の家に行く約束をしていたが、急な予定が出来たので、7時半に変えてほしい、という連絡を6時にした」。変更させたのは恋人のコウジ・タチバナ(谷原章介)。「今日の6時30分に、銀座の宝石店で会おう」と急な約束を入れたからだ。

コウジから銀座の宝石店でプロポーズをされ、その後峯子が殺害されてしまい、多美子は大きなショックを受けていた。「携帯をなくした人はいないか」と多美子に聞く加賀。被害者の峯子の携帯に、公衆電話からの着信履歴が残っていたからだ。多美子はとっさに言葉を濁す。コウジが多美子にかけてきた電話は公衆電話だったのだ。しかも多美子はコウジに、峯子と会うことも伝えていた。多美子の心に疑惑の影が落ちる…

コウジ・タチバナはここ1年で人気急上昇中の日系イギリス人の映像作家だ。加賀と松宮はコウジに会うことができた。彼は、峯子のことも多美子から紹介されて知っているという。多美子との出会いについては「プライベートを話さないのが、コウジ・タチバナのルールだ」と言って、話そうとしない。
携帯電話について確認すると、前のものは最近なくしてしまい、遺失物届けを出したという。

コウジは事件当日、13日の6時半に宝石店に来店していたが、最初は8日前の4月5日に来店予約を入れていたことがわかった。しかし多美子に予定変更を伝えたのは、13日当日の直前…。一体、どんな意図があったのだろうか?

なかなか事件のショックから立ち直れない多美子。それは息子の弘毅(向井理)が家を出たころから離婚を考えていたらしい峯子に「翻訳家として一人立ちできるまで自分が面倒を見る」と約束していたのに、コウジのプロポーズを受け入れ、結果、峯子を裏切ってしまいケンカ別れをしたままだったからだ。峯子ときちんと話し合おうと約束をした時間に事件が起こり、峯子の死の責任は自分にあると考えていた。

そのため自分だけ幸せになれないとコウジとの結婚をためらう多美子。そんな多美子に、いらだちを隠さないコウジ。コウジにとって、峯子は多美子を苦しめる邪魔な存在でしかなかったということか?

後日、多美子の携帯に公衆電話から電話がかかってきた。相手は加賀だ。近くにいるから話をしたいという。
部屋を訪問した加賀は、犯人が公衆電話から峯子に電話をした可能性が高いという。多美子と会う予定を1時間ずらしたために、犯人の訪問を受けてしまった峯子。峯子が電話の相手に敬語を使っていなかったことから、親しい間柄であり、わずか1時間の訪問を許したということは、加賀が多美子にしたように、家の近くから電話をかけてきたことになる…

峯子の住まいは、元・夫の清瀬直弘(三浦友和)も知らなかった。しかし、コウジは多美子と共に、峯子の部屋を訪問したこともあった。宝石店への予約時間の意図的な変更、峯子宅を知っていた人物、刑帯電話の紛失、そして犯行時間に車で10分の距離にいたコウジに疑いの目を向ける小嶋(木村祐一)と上杉(泉谷しげる)。結婚してロンドンに向かうというコウジを引き止めるよう、松宮に指示を出した。

コウジを連行しに職場へ向かった松宮たち。しかしコウジは全ての予定をキャンセルしていた。多美子にロンドンへのチケットを渡していたが、多美子は受け取ろうとしない。「あなたが突然連絡してこなければ、峯子が死ぬことはなかった」。婚約者のコウジの関与を疑う多美子の下に、柳沢商店に入荷した「例のもの」を持った加賀がやってきて、事件当日のコウジの行動の謎を解き始めた。

5日から13日に、突然変更したように見せて多美子と宝石店に行ったのは、実はサプライズで、二人が初めて出会った4月13日午後6時半の花見会から、ちょうど1年後の同じ時間にプロポーズをしたかったというコウジ。『桜』は二人の幸福のシンボルなのだ。多美子は、親友の峯子が二人の結婚を祝福してくれなかったと気にしていたが「柳沢商店」に注文していた桜の夫婦箸を見て、峯子の本心を知った…

峯子の祝福を受け、わだかまりの解けた多美子とコウジ。事件によって傷ついた多美子の心を救った加賀恭一郎。
一人で生きていこうとした峯子が、清瀬にもちかけようとしていたことは?
峯子殺害事件には、まだまだ謎が隠されている…


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2010年05月15日

チェイス〜国税査察官〜 第06回(最終回)

基一の財産を全て奪い取った村雲が歌織と光とともに消えて1年が過ぎた。

左遷で税務署勤めの春馬は窪田からライトキャストの情報を知らされるが、脱税した 5800億円と村雲の行方は依然つかめない。村雲はヴァージン諸島に帝王として君臨していたが、金を手に入れても闇に向かう村雲の姿に、歌織は金を全て基一の口座に戻してしまう。

歌織の動きで村雲がヴァージンにいることを知った春馬は、雌雄を決するべく旅立つ。


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怪物くん #6

怪物大王がドラキュラ(八嶋智人)、オオカミ男(上島竜兵)とフランケン(チェ・ホンマン)を審判の間に呼び出した。
「どうだ?坊主の修行の方は?」
「それならもうバッチリザマス!」
と、はりきって報告するお供達だったが、ちっとも成長していない怪物くん(大野智)に激怒する怪物大王。
「あぁ親として情けない!!!」

そんなある日、ウタコ(川島海荷)が修学旅行に行くため、怪物くんにヒロシ(濱田龍臣)の親代わりになって、授業参観に行って欲しいとお願いしてきた。
「ヤダよ面倒くさい!」
まったく興味をしめさない怪物くん。
しかし、ヒロシの親代わりを経験することで怪物くんが成長し、怪物ランドに戻れるのでは? と考えるお供の3人。
「これから大王になろうというお方が、授業参観にすら出られないなんて!」
「馬鹿言うな!そんなの楽勝だ!」
まんまとドラキュラの作戦に引っかかる怪物くん。
「やってやるよ・・・ヒロシの親!」
怪物くんの、勘違い親修業がはじまった!

一方、高杉よし江として人間界に現われたデモリーナ(稲森いずみ)は、ヒロシの体内にある魔王石を虎視眈々と狙っていた。
「あの小僧から魔王石を!」

怪物くんがヒロシのパパになって大奮闘!心配性の怪物大王が人間界へ!?
遂に人間界に降りてきたデモリーナ!ヒロシの身に危機が迫る!
果たして、親と子をめぐる壮絶なバトルの結末は!?


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タンブリング 第6話

県予選大会に向けての練習を始めた烏森高校男子新体操部。航(山本裕典)や悠太(瀬戸康史)たちの練習にも力が入る。
予選を勝ち抜くために新しい交差技を取り入れよう、と悠太、水沢(柳下大)、金子(タモト清嵐)の3人が練習を始める。
ところがその練習中にアクシデントが起こり…。

一方、最近店に知らない男から電話がかかってくることが気になっていた航。
母・奈都子(大塚寧々)もそろそろ再婚か、と複雑な心境だった。しかし、奈都子から思っても見なかった事実を聞かされて…。


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2010年05月14日

トラブルマン 第7話

亀田(中山祐一朗)の超能力で田川(利重剛)の過去が分かり、驚く尾崎(竹財輝之助)たち。
しかし、なぜか徳田(加藤成亮)はオロオロする。

さらに亀田が、透視で徳田の姿が見えたと叫ぶと、一同は衝撃を受ける。 尾崎(竹財輝之助)が徳田に詰め寄る中、追い込まれた徳田も催眠療法にかかり、 ついに・・・!?


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ヤンキー君とメガネちゃん 第5話

生徒会長に 花 (仲里依紗)、副会長に 大地 (成宮寛貴) と 和泉 (本郷奏多)、会計に 千葉 (小柳友)、書記に 凛風 (川口春奈) が就任し、始動した紋白高校の新生生徒会。だが、学年一成績の悪い生徒会長・花とヤンキーの大地&凛風がいる生徒会では当然、生徒たちからの期待は薄く、支持率は早くもナント3%。花は生徒会の初仕事として紋白高校の紹介 VTR を作ろうと思い立つ。

そんな矢先、花と大地は同じクラスの 工藤 (田村健太郎) と サオリ (夏目鈴) が仲睦まじくしている姿を目撃する。クラスではまったく話している姿を見たことがない工藤とサオリの親密な様子に驚く二人。ところが、工藤が他の女生徒たちから“地味で冴えない男”と評されたため、サオリは周囲の目を気にして工藤につれない態度をとり始める。工藤が落ち込む姿を見た花は二人を仲直りさせようと 『 ベストカップルコンテスト 』 なるイベントを開くことを生徒会で提案。またしても嫌がる大地を巻き込み、工藤にサオリを誘ってコンテストにエントリーするよう誘うのだが…。

一方、品川家では大地の父・宙太 (古田新太) がキャバクラに行ったことに腹を立てた母・聖 (堀ちえみ) が家出してしまい、大地は家族にも振り回される羽目に…。


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警視庁失踪人捜査課 第6話

波瑠(加賀美早紀)という21歳の女性が姿を消した。通報したのは友人の凪(柊瑠美)で、2カ月前にあった凪の父親の葬儀で出会い、意気投合して仲良くなったという。

高城(沢村一樹)ら失踪(しっそう)人捜査課のメンバーは捜査を開始。波瑠が派遣の清掃作業員として働いていたことを突き止めた法月(小日向文世)は、彼女が金に困っている様子だったことや、失踪の数日前に男性と言い争っていたことを知る。

そんな中、波瑠の口座に3千万円もの入金があったことが判明する。波瑠の幼なじみの男性を追っていた法月は、その男性がある病院について調べていたことを知る。病院に急行した高城と愛美(森カンナ)は、男性が外科部長の秦(加藤虎ノ介)に襲い掛かろうとするところを捕まえる。


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素直になれなくて 第6話

ナカジ(瑛太)は、リンダ(玉山鉄二)のおかげで奥田(渡辺えり)が編集長を務める雑誌『IT』の連載ページの仕事を得る。それを受け、ナカジは、桐子(井川遥)にプレゼントを贈ろうと決める。

一方、ハル(上野樹里)は、松島(阪本奨悟)たちのグループに襲われ心身共に疲れ切っていたが、母・祥子(風吹ジュン)に心配をかけまいと、いままで通り仕事を続けることにする。ハルは、自分を助けてくれたドクター(ジェジュン)の優しさに応え、彼と付き合う決意をしていた。それを知ったドクターはもちろん、ハルが勤務する高校に通っているドクターの妹・ミンハ(木南晴夏)も大喜びだった。

そんなある日、ナカジは仕事の途中、ピーち(関めぐみ)の店へ顔を出す。ナカジは、流産してしまったピーちのことを心配して訪ねたのだ。すると、ナカジの携帯にハルから電話が入った。ハルのようすがおかしいことに気がついたナカジは、すぐに彼女のもとへかけつけた。

ハルが今回の事件に相当ショックを受けていることを知ったナカジは、気晴らしに彼女を動物園に連れて行く。ハルは、そんなナカジの優しさや、夢に向かって進もうとしている姿を見て、笑顔を取り戻していた。

そんな折、ハルのもとに、退学処分となった松島から電話が入る。ハルに謝りたいのだという。ハルは、もう一度やり直したい、という松島に、本気でそう思っているなら力になってもいいと思っている、と答えた。しかし、その話を知ったドクターは、クスリに手を出すような者は人間のクズだから相手にしてはいけない、とハルに釘を刺した。

同じころ、ナカジは、桐子に指輪をプレゼントする。ところが桐子は、それを受け取らず、いきなり別れ話を切り出す。夫に浮気がばれてしまったのだという。「もう、夢だとか恋だとか、そういうこと言ってられないの」「いまの生活、捨てられない」。桐子の言葉に、ナカジは大きなショックを受けていた。

その夜、コンビニでナカジに出会ったハルは、帰り道、彼の家に立ち寄る。そこでハルは、松島と話した件をナカジに打ち明けると、弟のシュウ(中村優一)がクスリに手を出した過去があることも告白した。ナカジは、ハルを励ますと、背中を向けて涙を拭いているハルに「ガンバレ」とメールした。そんなナカジに、「たまには口に出して言ってよ、ガンバレ」と返すハル。次の瞬間、ナカジはハルを抱きしめ…。


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2010年05月13日

激恋〜運命のラブストーリー〜 第7回

「運命のいたずら」

海優(荒井萌)は湊(渡部秀)の家を訪ねる。一人きりで引越しの準備を進める湊を見つめながら、いちばん辛かったのは湊だったのに気付かなかった、と詫びる海優。そして湊のことが好きだと告白する。本当はどこにも行きたくない、と思わず本当の気持ちをもらす湊。

そこへ湊の母・マキ子(とよた真帆)が引越し準備のため家にやってくる。海優と湊が一緒にいるのを見てマキ子がひどく動揺する。追い返そうとする湊に何かを必死で伝えようとするマキ子。親子の話し合いが必要だと感じた海優は、この日は二人を残して帰る。

翌日父・大祐(風間トオル)が離婚のため自分の荷物を引き取りにやってくる。パパとママは結婚しちゃいけなかったんだ、という海優に対して、もう戻れないんだと詫びる大祐。海優はお弁当を持って再び湊のところを訪れようとするが、湊は急に都合が悪くなったと電話で告げる。

連絡が無いまま数日が過ぎ、突然「急に出発することになった」というメールが湊から送られてきた。海優は湊の家に駆けつけるが、マキ子から今日湊はアメリカに発ったと知らされる。混乱する海優にマキ子は「湊の父親はあなたのお父さんかも知れない」と告げる。


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プロゴルファー花 第7話

第7話 [2010/05/20 23:58 放送]

父親が残した借金を返すためにプロゴルファーになる決心をした花。パシフィックレディースオープンのアマチュア枠を争い、リコに敗れてペランペランに落ち込んでしまう。

そんな姿を見た陸が大学進学に絶望し、グレたり、醍醐が重い病気だとかウソついたりで、少しずつ、やる気を取り戻す花。しかし、とどめは今出川の『僕だって悔しいことばかりだよ』的な言葉と愛の告白!

花は完全にプロ挑戦に向けて立ち直ったと思った矢先、なぜかカップが見えなくなってしまうという病が発症!
どどど、どうなるんだ!?花!


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同窓会〜ラブ・アゲイン症候群 第5話

お互い惹かれ合う気持ちに逆らうことができず、思い出の競技場で思わず抱き合う朋美(黒木瞳)と杉山(高橋克典)。しかし、家族を裏切ることはできないと、溢れ出す気持ちを抑え、それぞれの家へと帰っていく。

 同じ頃、朋美の娘・彩(大平うみ)は杉山の息子・大地(竹内寿)と会っていた。両親の不倫疑惑に対するショックと怒りを共有した二人は、すぐに心を通わせる。

 そんな娘の心情も知らず、翌朝、何事もなかったかのように母親と妻の顔に戻った朋美は、夫・誠一郎(吹越満)から最近、彩の様子が変なこと、昨夜も帰宅時間が遅かったことを聞かされる。心配になった朋美は、登校する彩を追いかけ、問いただそうとするが、冷たく突き放されてしまう。

 そこへ、陽子(斉藤由貴)が車に乗って現れると、パート先まで送っていくと申し出る。幸せな専業主婦で、夫は外資系の一流企業に勤めていると皆に言っていたが、実は夫は失業中であり、パートで働いている自分の実態を、陽子に見抜かれていたことを知った朋美は、杉山にも本当のことを言おうと思っていると話す。「もう嘘をつきたくないの」そう吐露する朋美を見て、陽子は朋美と杉山の関係が変わったことを察知。夫・正隆(神保悟志)に突然、離婚を切り出され、精神的に大打撃を受けていた陽子は、思わず知らない街で朋美を車から降ろしてしまう。

 一方、大久保(三上博史)は失踪中の福島(尾美としのり)と再び接触を図ろうと、何度も電話をかけていた。すると、福島から大久保に連絡が入る。二度と電話をしたり、記事を書かないよう要請するだけでなく、自分たちの居場所がバレたら心中するとほのめかした福島の言葉から、駆け落ちの裏に“恋”以外の深刻な理由があると直感した大久保は、杉山に相談。だが、杉山は「あり得ない話じゃない。永遠に一緒にいたいと思う奴がいても不思議じゃないだろう」と意外な言葉を口にする。

 陽子に置いてけぼりにされてしまった朋美は、そのままパートを休んで家へと帰る。そして、部屋にいた誠一郎に「話をしたい」と切り出すと、これからどうするつもりなのか、本当に仕事をする気があるのかと問い詰める。「いまのあなたにはときめくことができない」という朋美の言葉にショックを受けた誠一郎は、「俺なんか死んだ方がいいんだ!」と叫ぶと家を飛び出してしまう。慌てて追いかける朋美…。

 同じ頃、陽子は大久保の家にいた。陽子に何かあったと気づいた大久保は、ホテルに行こうという陽子を、自宅に連れて来たのだ。正隆に離婚を切り出され、家を飛び出して朋美のところへ行ったが、朋美は杉山と上手くいっているようで、嫌になってしまったと涙を浮かべる陽子。その涙を優しく拭いてやる大久保。そして二人は……。

 誠一郎は近所の公園にいた。しょんぼりとブランコに座っている姿を見つけた朋美は、ホッとすると同時に彼は子どもたちの父親だが、もう自分が誠一郎に恋をすることはできないと確信する。そのとき、朋美の携帯に、彩が警察にいるという連絡が入る!

 朋美と誠一郎が慌てて警察署に向かうと、彩が学校を早退し、大地と共に歌舞伎町で一緒にいるところを補導されたと聞かされる。まだ大地が杉山の息子だと知らない誠一郎は、大地が彩をそそのかしたのではないかと責めるが、彩はすべて自分の意思で行ったことだと反論。そのとき、大地の両親である杉山と佳奈子(須藤理彩)が姿を現した。驚愕しつつも、子どもたちにそれを悟られないよう、冷静を装う朋美と杉山。しかし、激情した佳奈子は、大地や彩を問い詰めるだけでなく、朋美に二人のことを知っていたのではないかと詰め寄る。

 「親同士が不倫してるんだから、自分たちも好きなことをやろうと思っただけ」と大地に言われた杉山は、自分たちはただの同級生でしかないと答え、「特別な感情を持ったことなんて一度もない」と断言。朋美も「誓って、やましいことはありません」と言い、二家族はそれぞれの家へと帰って行く。

 杉山家では、ショックを隠しきれない佳奈子が、家を出て行くと宣言。しかし、「悪いのはお父さんじゃないか」と大地に言われた杉山は、自分が出て行くことに。一方の宮沢家では、朋美が彩と杉山とは二度と会わないという約束を交わしていた。だが、数時間後、朋美の携帯に、杉山からの着信が…。悩んだ末、かけ直した朋美に、杉山は“ただの同級生”というのは嘘だと告げる。そんな杉山に、改めて愛を告白する朋美。杉山も「お前が好きだ」と初めての告白をして……。


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おみやさん 第5話

深夜、神社の階段から男が突き落とされて殺害される事件が発生。 なぜか資料課のおみやさん(渡瀬恒彦)と洋子(櫻井淳子)が、事件現場に呼び出された。

 駆けつけた2人は、なんとも困惑…!おみやさんと旧知のラーメン屋台店主・姫野達夫(梅沢富美男)が、犯人を目撃したと騒ぎ立てていたのだ。 姫野は少々酔っていたが、死体のそばにうずくまっていた不審な若い男を確かに見たという。

 被害者は500万円と推測される高価な指輪を身につけており、その指輪に“ORION”という刻印があることを聞いたおみやさんは、 2年前の“京華大学OBデイトレード事件”を思い出す。

 それは、大学の非常勤講師だった木下玲子(とよた真帆)と、卒業生の坂本健一(高橋光臣)、 里中威(小川信行)の3人で結成したデイトレードグループ“オリオンの会”が株価を不正に操作し利益を上げていたとして、 金融商品取引法違反容疑にかけられたもの。玲子と里中は逮捕され、罰金を支払ったが、 坂本だけは強制捜査の寸前に、およそ10億とみられるグループの保有資産のうち、3億円を持って姿をくらましていた。

 おみやさんの直感どおり、死体の身元は坂本と判明。その上、姫野の証言から、現場で目撃された若い男が里中であることがわかった。

 さっそく玲子のもとを訪ねた、おみやさんと洋子。 事件当時、“十億の女”などとマスコミに騒がれた玲子は現在、 夫の勇(湯江健幸)と共に焼肉店を営んでいたが、どうやら店の経営はうまくいっていない様子だった。 玲子は坂本が殺されたと聞いて驚愕、坂本と里中はとても仲がよかった、殺人などありえないと否定する。

 その後、坂本が逃走後、暴力団と結託してヤミ金融を立ち上げ、あくどい手口で金を取り立てていたことが判明。 一方、里中は女性にだまされて人間不信となり、この1年ほど引きこもり状態だったことがわかる。 事件から2年間、あまりにも異なる2人の状況に、おみやさんも洋子も複雑なものを感じる。

 そんな中、玲子が突然、姫野の屋台に、目撃証言はでまかせだと文句をつけにやって来た。 デイトレードにはまり、人生が変わってしまったと涙ながらに打ち明ける玲子の姿を見て、姫野は彼女に淡い恋心を抱いてしまう。 しかし、現場で検出されたある特殊な成分から、なんと玲子が殺害現場にいた可能性が浮上して…!?


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2010年05月12日

Mother #06

仁美(尾野真千子)からの電話に出てしまった継美(芦田愛菜)を目撃した籐子(高畑淳子)は、
奈緒(松雪泰子)に継美の素性を問いただす。

奈緒はついに籐子と妹の芽衣(酒井若菜)、果歩(倉科カナ)に打ち明けた。
「継美は私が誘拐してきた教え子です」――凍り付く籐子たち。

籐子は奈緒に継美を母親の元へ帰すよう諭すが、奈緒は「戸籍を外して、私たちのことを忘れて欲しい」と言う。

そんな奈緒を見た継美は、奈緒宛てに置き手紙を残して家を出て行ってしまう。必死で継美を捜す奈緒。
駿輔(山本耕史)は「本人が出ていくつもりなら、そうしたほうがいい」と言いつつも、奈緒と一緒に継美を捜す。

葉菜(田中裕子)は、主治医の珠美(市川実和子)の説得に応じ、入院する。
しかし、駿輔から奈緒と継美の話を聞き、何とか力になりたいと病院を抜け出す。

いっぽう仁美は刑事に娘への虐待を疑われ始め、独り不安をつのらせていた。
しかし、怜南が生きていることを確信した仁美は…。



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タグ:Mother

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臨場 第2シリーズ 第6話

第6話「濡れ衣(仮)」[2010/05/19]

 一ノ瀬の捜査一課への異動で留美が検視官心得に昇格、新たに検視補助官として永嶋が赴任してきた。鑑識の経験はない永嶋だが、やる気満々の姿に思わず留美も頬を緩める。

 暴力団構成員の山辺が何者かに鈍器で殴られ殺害された。遺体には後頭部だけでなく背中にも殴られた痕があり、めった打ちされたようだ。留美らは壁に付着した飛沫血痕から、殺害されたときの状況を調べる。

 組織犯罪対策四課の管理官・城野は遺体を一目見て「対立する組の仕業」と決めつける。
しかし、倉石は「俺のとは違うなぁ」と。

 城野らは山辺と離婚したがっていた妻・明恵に疑惑を抱く。明恵は4年前に娘を連れて山辺と再婚、最近では山辺は生活費もいれず、明恵の働いたお金もむしり取っていた。明恵は山辺のもとを逃げ出し、兄・塩見の近くで娘と暮らしており、離婚を考えていたことは認めたものの、犯行については否認する。

 一方、明恵の前夫・木崎が出所していたことがわかった。木崎は明恵と夫婦だったころ、言いがかりをつけてきた男を撲殺。最近、出所し建設現場で働いているが、その現場から山辺を殴った凶器と思われる鉄パイプが発見された!

 今回の殺人は、元妻と娘を守るための木崎の犯行なのか?
木崎を厳しく取り調べる城野の元に、倉石が乗り込む・・・


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離婚同居 第1話

第1回「二度としません」

総合テレビ 2010年5月18日 午後10時放送
BSハイビジョン 2010年5月21日 午後6時放送

 小中大(阿部サダヲ)は少しばかり名が売れた写真家、であったが、現在は猫の写真と遺影写真でどうにか食いつないでいる売れない写真家。そんな彼が、モデル見習いの林原亜美(小林涼子)に誘われ、一夜限りの浮気をしてしまう。その上、亜美はわざわざ家まで訪れねてきて、大の妻・直子(佐藤江梨子)に挑戦的な言葉を残していく。かくして直子は大に離婚届をたたきつけ、娘の百々(北村燦來)とを連れて家を出ていってしまった。結婚8年目の浮気だった。

 大はなかなか離婚届を提出できないでいた。数日後、直子が百々を連れて家に戻ってくる。お金ができるまで”離婚同居”をさせて欲しいというのだ。直子は離婚届は、提出されたと思っている。「直子の心を取り戻すチャンス」と、内心嬉しい大は同居を承諾。一方、「敬語で話すこと」「プライベートには立ち入らないこと」「公共のスペースは汚さないこと」と同居のルールを並べ立てる直子。3人の奇妙な同居生活が始まった…。


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タグ:離婚同居

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三代目明智小五郎〜今日も明智が殺される〜 第6話

「人間やめてやる」

事件を解決したにもかかわらず、手足を縛られた状態で生き返った中五郎(田辺誠一)。部屋には不気味な蝋人形が並んでいる。自分がどこにいるかも分らず、おびえる中五郎のところに現れたのは向島(今野浩喜)という男。死体を蝋人形にするのが好きで、明智家の子孫の死体が欲しかったと話す。

一方、行方不明の先生を案じる小林少女(小池里奈)のもとには、黒マントをはおった三代目怪人二十面相(片桐仁)からの電話が。自分とのゲームに勝ったら中五郎の居場所を教えるというのだが…。
最初の課題は焼肉屋で「タン塩15人前」を食べること。続々とおかしな試練を下された小林少女が、先生のために奮闘する。


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チーム・バチスタ2〜ジェネラル・ルージュの凱旋〜 第7話

ホストの勅使河原聖也(八神蓮)が接客中に意識を失った。和泉(加藤あい)らは急性アルコール中毒と診断。
だが、聖也と親密な関係にある客の下村理沙子(末永遥)は、酔い潰れるほど酒は飲んでいなかったと不審がる。

 同じ頃、東城医大に通院中の老人・寺内昭三(でんでん)が搬送されてきた。
どうやら、病院に向かうタクシー代わりに救急車を呼んだらしい。
そればかりか、個室に入院させろと無理な要求を突きつけてくる寺内。

田口(伊藤淳史)が断ろうとすると、寺内は国会議員の鴨志田(本田博太郎)の名前を出し、「先生に頼んだらお前なんか一発でクビだ」と言い放つ。
このことを聞いた白鳥(仲村トオル)は、寺内と鴨志田の関係に興味を抱く。

 そんなとき、事務長の三船大介(利重剛)が白鳥に、速水(西島秀俊)の不正を暴く証拠は見つかったのかと探りを入れてきた。
東城医大の経営の立て直しを一任されている三船は、重篤な患者を扱う“三次救急”を経費削減のために廃止するつもりだと断言。
検査や薬品に莫大な金を使う速水の排除をもくろみ、失脚させる機会をうかがっていたのだ。

 そんな速水のもとには、メディカル・アソート社の佐々木(堀部圭亮)が以前にも増して頻繁に訪れるようになっていた。
佐藤(木下隆行)は不正の噂を長谷川(戸次重幸)から聞かされ、速水に不信感を抱き始める。同じ頃、寺内から話を聞こうとICUに勝手に入り込む白鳥。
ところが、慌てて割って入った花房(白石美帆)に追い出されてしまう。

 一方、回復した聖也は理沙子に付き添われて退院。
だが自宅で錯乱状態に陥り、再び東城医大に運び込まれた。その対応に追われる中、新たな患者の受け入れ要請が。
満床にもかかわらず、受け入れろと無理を言う速水にカッとなった佐藤は「いい加減にしてください!」と声を荒らげ、初めて速水に逆らって要請を断る。


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絶対零度〜未解決事件特命捜査〜 第六話

桜木泉(上戸彩)と塚本圭吾(宮迫博之)が駆けつけるも、中学校のウサギはすべて殺されていた。現場から逃げた沢井春菜(福田麻由子)を調べると、母親から動物殺傷事件の新聞や雑誌の記事を切り抜いていたことやナイフを持っていたことがわかる。捜査の結果、今回の犯行も前回までの犯行と同一犯である可能性が高く、竹林匠(木村了)が解析した裏サイトに書かれた数字の羅列は日付けや番地を示した犯行予告であった。そして春菜のパソコンにはそれらの裏サイトが登録されていた。

インターネットカフェにいた春菜が巡回中の警官によって保護された。所持品にはナイフや赤い髪飾りが。4係で取調べを行うことになるが、「死刑にしてくれるなら、全部話す」という春菜の言葉に怒る泉。春菜の靴から動物の血が検出された。犯人の可能性が濃厚になり、春菜の周辺を調べるため泉と白石晋太郎(中原丈雄)は中学校を訪ねるが、そこで学校飼育動物推奨会の谷口(小浜正寛)と会う。谷口は最初の動物殺傷事件現場直前に春菜に会っていて、「千山事件」でユキは自分のせいで死んだと泣いていたことを証言する。

長嶋秀夫(北大路欣也)から、「千山事件」の遺族や関係者が毎年5月29日に事件現場に集まっていることを聞いた泉は、春菜のことを知るために足を運び、宮田ユキの友人から、事件当日はユキはイベントに来た様子がなく、裏門から入っていたことを聞く。証言や資料をもとにユキの行動をたどっていた泉は、資料に書かれた、事件でケガを負った1人の男子生徒・高野雄也の名前に目を留める。同じ頃、事件現場で“赤い髪飾りの少女”が目撃されているのは6件目以降であることと、それ以降は不自然なまでに目撃されていることを不審に思った深沢ユウキ(丸山智己)が、あることに気付いていた。

深夜、ある中学校の動物飼育小屋に向かおうとしていた男を、犯行予告をみつけ待ち伏せしていた倉田工(杉本哲太)らが取り囲む。その男は、谷口だった。暴れながら逃げた谷口だが、その前にナイフを持った春菜が立ちふさがった。谷口は春菜に襲いかかろうとするが、間一髪のところで塚本が助け、谷口を取り押さえる。

動物が殺されることに胸を痛めていた春菜は、犯人を追い続けていたのだ。連行される谷口に、どうしてこんなひどいことをするのかと問いかける春菜。しかし、谷口から返ってきた言葉は「おもしろいから」だった。
泉の捜査で、千山事件の日、ユキが現場にいたのは春菜が渡せないでいたラブレターを届けるためだったことがわかった。そこで事件に巻き込まれたため、春菜は自分を責め続けていたのだ。苦しむ春菜に泉は自分を許していいんだと優しく告げる。


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2010年05月10日

月の恋人〜Moon Lovers〜 第2話

葉月蓮介(木村拓哉)は、中国側の反発を押さえ込み、無事『レゴリス』上海一号店を開店させた。『レゴリス』のイメージキャラクターとなったリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)は来日するが、ホテルでの寂しい1人暮らしが続く。上海での開店以来、蓮介ともほとんど会っていなかった。シュウメイは、日本で暮らしているはずの父親を探しに行く事を決意する。

見知らぬ町をさまようシュウメイは、迷子になってしまった。蓮介は、二宮真絵美(篠原涼子)にシュウメイを迎えに行って欲しいと頼む。シュウメイを見つけた真絵美は、かつて通っていた中国料理屋へ連れていく。すると、その店が気に入ったシュウメイは常連客、丸山鉄二(竹中直人)の勧めで、そこに住むことに。マスターの時田良三(温水洋一)も承諾する。蓮介は、真絵美が責任を取るのならと承諾。

一方、蓮介はクレイトンリージェンシーホテルのインテリアコンペへの参加を決め、その全てを真絵美に任せようとする。だが、真絵美は素直に蓮介の誘いを受けようとしない。また、クレイトンは『マストポール』との繋がりも強く、コンペに勝つのは至難の技だ。

そんな中、クレイトンのコンペ説明会が開かれた。ホテルオーナーのジョゼフ・ブライアン(ジョン・オーエンズ)と『マストポール』の大貫照源(長塚京三)の会話から、蓮介はある作戦を思いつく。ブライアンは、照源の接待を受けていたのだ。

蓮介の命を受けた蔡風見(松田翔太)は、家族持ちのブライアンが女好きだと突き止めた。久しぶりにシュウメイに電話した蓮介は、食事に誘う。

蓮介の誘いに浮かれるシュウメイは、衣装を選んで欲しいと真絵美に頼む。そんなところに、蓮介が迎えに来た。せっかくの真絵美のコーディネートを否定した蓮介は、シュウメイを連れ出す。そして、高級ブティックで服やアクセサリーを買いつけシュウメイを飾った。シュウメイは、蓮介に礼を言う。しかし、それはドレスのことではなかった。上海の工員たちに、もう一度仕事を与えてくれたことへの感謝。しかし…。その後、蓮介はシュウメイを伴って高級レストランへ。そのVIPルームでは、ブライアンが待ち受けていた。蓮介は、シュウメイにブライアンを接待させようとする。女好きなブライアンの食指が美しいシュウメイに動かないはずが無い。

ブライアンは、自室に来るようにとまで言いだす。シュウメイは耐えられなくなって、店を飛び出た。追いかけた蓮介は、これが仕事だと冷たくシュウメイに言い放つ。裏切られた思いのシュウメイは、帰ってしまった。

シュウメイが戻ると真絵美がいた。蓮介を罵るシュウメイ。すると真絵美は、シュウメイが蓮介のことをだいぶ理解できたようだと言う。そんな蓮介のためになぜ真絵美は働くのかとシュウメイ。だが、真絵美自身にもその答えは分からなかった。

次の日、シュウメイは蓮介が買ってくれた服やアクセサリーを風見に渡し、上海に帰ると言う。踵を返したシュウメイの背中に、風見はこのまま帰ったら負け犬だと告げた。

シュウメイは、上海のミン(阿部力)に電話して帰ると話す。だが、ミンは帰ってきても仕事は無いと言う。工員たちは蓮介の言うとおりに復帰したものの、ノルマがきつく次々にクビを切られたのだ。またしても、蓮介の裏切り…シュウメイはある決意を固めた。
『レゴリス』の社長室に乗り込んだシュウメイは、蓮介に2人だけであって欲しいと頼む。その夜、レストランでシュウメイは、おもちゃにも使い捨てにもならないと宣言して自ら蓮介にキス。その様子を柚月(北川景子)に目撃されているとも知らず、蓮介はシュウメイを抱きしめ返して…。


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月の恋人〜Moon Lovers〜 第1話

葉月蓮介(木村拓哉)は「多くの人にいい家具を提供したい」という思いを強く抱き家具店を始め、一代で業界 NO.1に躍り出ようかという勢いのインテリア専門店『レゴリス』を築き上げた。

蓮介が次なるターゲットとしたのが中国、上海。『レゴリス』上海第一号店開店を目前に控え、蓮介は上海に向かう。上海では一号店開店により閉鎖を迫られる工場で働く中国人たちが建設反対を訴え、座り込みを断行していた。

そのころ、蓮介とは学生時代からの知り合いで、インテリアデザイナーの二宮真絵美(篠原涼子)は『レゴリス』一号店で内装の追い込み作業に入っていた。蓮介に信頼を置かれている真絵美は、唯一彼に意見できる存在。下見に来た蓮介は、真絵美に内装のやり直しを命じる。予想以上の中国人の反発を抑えるため、内装の印象も変更したいというのだ。オープン間近にもかかわらず、最後まで蓮介は妥協を許さない。葉月蓮介とはそういう男…。

騒然とする工場を訪れた蓮介は、そこでリュウ・シュウメイ(リン・チーリン)の姿を見いだす。
『レゴリス』が直面した予期せぬ事態にも素早く、確実に対処し解決していく男がいた。蔡風見(松田翔太)、蓮介の有能な部下だ。蓮介はシュウメイを『レゴリス上海一号店』のイメージモデルにすると言い始める。すると早速、蔡はシュウメイの身元を洗い始める。

日本からは蓮介を追いかけ、カリスマモデル、大貫柚月(北川景子)が上海にまで乗りこんでいた。実は蓮介と柚月は二人でいるところを写真週刊誌に撮られていた。マスコミは『レゴリス』社長の蓮介とインテリア業界No.1『マストポール』令嬢、柚月という大ネタに飛びつき二人の動向を追い続けている。

病に伏す母を看病するシュウメイだが工場の閉鎖で職を失い、いつか日本に行くためとささやかに貯めていた金も使わざるを得ない。しかし、その金を親友のミン(阿部力)に持ち逃げされてしまった。さらに、立ち退き業者に家を追われ、母親も連れ去られてしまい呆然とするシュウメイの前に蓮介が現れる。蓮介の説得に、シュウメイは解雇された工員たちの就業を条件に『レゴリス』のモデルになることを決意する。

過酷なモデルのレッスンが続くシュウメイを、真絵美が食事に誘う。そこに蓮介も現れた。途絶えがちになるシュウメイとの会話に、蓮介は最近気になっている問題を出す。蓮介が並べた4つのコインを見たシュウメイは、アメンボが水面に作る波紋だと答える。そして、アメンボは幸せの象徴だとシュウメイは続けた。

その夜、シュウメイが逃げ出した。ミンが金を奪ったのも、母親が連れ去られたことも全て蓮介たちがシュウメイをモデルにするための仕業だと分かったのだ。『レゴリス』関係者が、必死にシュウメイの姿を追う中、蓮介は工場の跡地に向う。そこに、シュウメイはいた。蓮介を見たシュウメイは怒りをぶつける。そんなシュウメイを受け止める蓮介は「お前が欲しい」と抱きしめて…。


『レゴリス』上海一号店のオープニングセレモニーが始まった。『レゴリス』世界戦略のシンボルとして紹介されたシュウメイは、見事なウォーキングを決める。会場に招待された中国の工員たちや、『レゴリス』関係者らから自然に“シュウメイ”コールが沸きあがる。シュウメイを見ていた蓮介は…。2人を見ていた真絵美は…。


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女帝 薫子 第4話

美樹(黒川智花)に“六本木の妖怪”こと上川(麿赤兒)を奪われた紗也(桐谷美玲)は日出子ママ(国生さゆり)にクビを言い渡される! だが紗也は日出子ママに「日出子ママの生き方は私とは違う。百合ママ(原沙知絵)のヘルプに付かせて欲しい」と願い出る。同じく美樹もみずから日出子ママに付きたいと懇願。聞き入れてもらえなければ他の店に移る、とまで言うふたりの意思の強さを汲んだ大ママの真紀(萬田久子)はふたりの希望を叶えることにする。

 こうして紗也は百合ママに、美樹は日出子ママに付くことになり、ふたりはホステスとしてみるみる成長していく。そして紗也はついに小島純平(中村優一)に別れを…。「秋田に帰るつもりはない。田舎の男ももううんざり!」――己の意思に反して純平に決別宣言をした紗也は、これまでの迷いを振りきり、あらためて銀座の世界で生きていく決意をする。

 そして2年後…。紗也と美樹は銀座でその名前を知らない者はいないほどの売れっ子ホステスに成長していた。美樹は堅物として有名だった会社社長の三浦を、紗也も多くの客を抱え忙しく毎日を過ごしていた。

 そんなある日、出勤してきた紗也の頭上から植木鉢が落下してくる!さらに、紗也を中傷するようなビラが出回るなどの嫌がらせが続発。須藤(遠藤憲一)に相談を持ちかけた紗也は意外な人物が犯人かもしれないと聞かされる。
 時を同じくして紗也の前に純平が現れる。動揺する紗也にさらなる魔の手が…。そしてついに紗也が刺される事件が起こってしまう…!


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タグ:女帝 薫子

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