2009年11月01日

JIN-仁- 第5話

野風(中谷美紀)の頼みを聞き入れ、仁(大沢たかお)はもう一人の患者を診察することになった。その患者とは、野風の先輩花魁である夕霧(高岡早紀)。夕霧は重度の梅毒に侵されており、江戸時代の医術では手の施しようがない状態であった。
なんとか救ってほしいと野風から懇願された仁だが、特効薬である「ペニシリン」がない今、自分でも治すことはできないと告げる。

しかし、これ以上梅毒の患者を増やさないためにも「まずは廓の中からの予防が大切」だと考えた仁は、緒方洪庵(武田鉄矢)とともに鈴屋の女郎たちに梅毒の検診を申し入れることに。ところが、仕事を失うことを恐れた女郎たちに真っ向から拒否され、途方に暮れてしまう。

そんなある日、とあるきっかけでついにペニシリンの製造方法を思い出した仁は、すぐさま西洋医学所に走り、洪庵たちにペニシリンの作り方を説明。
しかし、夕霧の容態は刻一刻と悪化しており、ペニシリンの製造が急務になっていた。思うように事が運ばず、もはやこれまでかと思われたその瞬間、ついにペニシリンの薬効が確認され−−!?


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ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第4話「ヘヴィメタル」

1999年のサラとジョンを襲ったクロマティが2007年にタイムスリップして来ているらしい。吹き飛ばされた頭を修復するために必要なコルタンという物質を狙っていると推理したサラたちは、コルタンが荷揚げされる港を待ち伏せる。トラックが盗まれるのを目撃した三人は追跡を開始するが、ジョンがはぐれてしまった。一人きりになった彼は、未来が思った以上に危険であることを実感する。

一方、FBIのエリソン捜査官は、ある殺人事件の捜査で浮かび上がったジョージ・ラズロという容疑者に興味を持つ。エリソンは、自分が真実に近づいていることを感じていた。

オリジナル放映日(U.S.):2008年2月4日


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2009年10月31日

サムライ・ハイスクール 其の四

平凡な高校生・望月小太郎(三浦春馬)の体に、ある日突然、戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が乗り移るようになってしまった。サムライ小太郎の活躍で数々のピンチを切り抜けてきた小太郎だが、幼なじみのあい(杏)が小太郎よりも男らしいサムライ小太郎を気に入っていることにもヤキモキ。

いっぽう謎の図書館司書ひみこ(ミムラ)は小太郎に「このままでは、サムライ小太郎に体を乗っ取られてしまうかも」と不吉なことを言う。

そんな中、高校3年の小太郎たちにとって最後の進路希望調査が始まる。進路の定まらない小太郎はまたしても憂鬱に。
そして、小太郎は不登校のクラスメート・小清水和也(濱田岳)がこのままでは卒業すら危ういことを知る。不登校の原因は、エリート集団の特Sクラスから小太郎たちの普通クラスに落ちたことらしい。

校長の恭子(室井滋)は担任のサヤカ(市川実日子)に和也を自主退学させるよう勧めるが、サヤカは卒業までの単位が足りなくなるあと3日以内に和也が登校するよう説得すると言う。


小太郎はあいにいいところを見せたいという不純な動機もあり、サヤカと一緒に和也を説得する役割を買って出る。しかし文房具店を営む和也の家に着いたとたん、本人に「帰れ!」と水を浴びせられてしまう。

翌日、小太郎は剛(城田優)やあいとともに再び和也の家を訪れ、和也の父が経営難から借金をし、悪徳金融業者につかまってしまったこと、そして和也の塾の学費も支払えなくなっていたことを知る。和也は絶望から不登校になり、自暴自棄になっていたのだ。とりつく島もない和也を前にくじけそうになる小太郎たちだったが、三度目の正直で和也にもう一度会いに行く。

ところが、学校の屋上に上がった和也は「ここで死んでやる」と言い出す。和也を止めようとした小太郎だが、勢い余って手すりを乗り越えてしまう。2人は真っ逆さまに転落し、あいの悲鳴が響き渡るーーーー!


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小公女セイラ 04

ミレニウス女学院では、生徒たちが保護者を招いて行う伝統行事 「 ロミオとジュリエット 」 の公演が近づいていた。
生徒たちの夢は、その舞台でジュリエット役を演じること。

学院一負けず嫌いで目立ちたがり屋の 真里亜 (小島藤子) は、ジュリエット役を虎視眈々と狙い、見事クラス内の投票でその座を射止める。

下働きする セイラ (志田未来) も、卒業生の母・薫子 (黒川智花) からこの伝統行事を伝え聞いていて、ジュリエット役を夢見ていた一人。
幼い頃から何十回も本を読み、セリフは完璧に頭に入っていた。
毎夜、セイラの屋根裏部屋へ自主練習を求めてやってくる、まさみ (岡本杏理) ら生徒たち。

一方、真里亜は一人で練習を重ねていた。

そんな中、生徒たちの様子を見守る千恵子の脳裏に、ある過去がよみがえる。
かつてジュリエットを演じた千恵子に、一体何があったのか?
セイラの母・薫子との思い出の一部が明らかに……。


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嬢王 Virgin 第6話

「嬢王GP 2nd」関東地区代表は優衣華(原紗央莉)に決まり、予選敗退のキャスト全員が大会を去ることを余儀なくされた。

ところが、雨宮(永田彬)が敗者復活戦の開催を宣言をしたことで、予選敗退者は本選出場をかけて再び激しい戦いを繰り広げることに・・・。

舞(原幹恵)は、親友の朋(黒川芽以)との一騎打ちをためらうが、朋は敵意をむき出しにしてきて・・・。


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マイガール 第5話

正宗(相葉雅紀)の同僚・香(井村空美)が写真コンクールで入選した。しかし、自信が持てずに応募すらしなかった正宗は、確実に前進しようとしている香を見て複雑な心境に…。家に帰っても、無意識のうちに上の空になってしまう。そんな正宗を心配するコハル。しかし、正宗は余計な心配をかけたくない一心で、コハルに何も話そうとしない。その翌日、コハルはお泊り保育のため、家を一晩空けることに。ところが、どうもコハルの様子がおかしい。正宗が準備を手伝おうとしても、笑顔すら見せずに黙々と自分で荷物を詰め始めたのだ。しかし、正宗にはコハルの機嫌が悪い理由がちっとも掴めない。

 そんな折、写真スタジオのマネージャー・林(北村有起哉)の妻・ユカリ(鈴木砂羽)が職場に現れた。ユカリの話によれば、林はかつて写真を撮ることに多大なる情熱を注いでいたらしい。なぜそんな彼がマネージャーの道を選んだのか――なりふり構わずカメラマンへの道を突き進めないでいる正宗は気になって仕方がない。その夜、正宗は一緒に飲んだ先輩・木村(日村勇紀)の強引な誘いで林家を覗きに行くハメに。林の家で一晩寝てしまった正宗らは、翌朝になって想像もしなかった光景を目の当たりにする。なんと、林がエプロン姿で家事をしていたのだ!

 実は、林は結婚当初、外資系の金融会社に勤めるユカリの給料で生活を支えてもらい、写真を撮り続けていた。ところが、林がカメラマンとして少し稼げるようになったころ、ユカリの仕事が多忙を極めるようになった。帰宅は連日深夜におよび、1年の半分以上は海外出張。そこで、林は妻と子どもたちのために家事を担当することを決意し、カメラマンの道をスッパリと諦めたという。正宗は林の決断力を羨ましく思うが、どんなに考えても自分の進むべき道が見えてこない。

 その後、保育園へコハルを迎えに行った正宗は、保育士・友哉(村上信五)からコハルが不機嫌だった理由を聞かされる。コハルは何でも話そうと約束したのに、悩み事を打ち明けてくれない正宗に対して怒っていたのだ。そこで正宗は意を決し、コハルに本音を話すことに。しかし、自分がこの先どうしたいのかが分からずにいる正宗は、悩みの本質を漠然としか話すことができない。

 一方、林家ではユカリの香港への転勤話が持ち上がっていた。しかし、ユカリはその話を断るという。林が家族のためにカメラを諦めたことに負い目を感じていたユカリは、林のためにも仕事を頑張らなければならないと感じ、必死に働いてきた。ところが、自分がいなくても平和に暮らせている家族の姿を見て、このままでは自分の居場所がなくなるような不安に駆られていたのだ。そんなユカリの想いを聞いた林は、あることを思いつく。

 休日、林はユカリと子どもたちをスタジオへ呼び出した。「オレは家族のために犠牲になったと思ったことは一度もない。カメラを持たなかったのは、中途半端な気持ちで持つのがイヤだっただけだ」。一度は手放したカメラを手にして、幸せそうにユカリと子どもたちの写真を撮る林。家族の絆、そこに自分の居場所をハッキリと感じたユカリは、香港への出張を決意する。一方、そんな林家の撮影アシスタントをした正宗も、幸せな気持ちに。撮影中、自然と笑みがこぼれてくる。その姿がコハルにはキラキラと輝いて見えて…。 「正宗くんがお仕事してる時の顔、コハルの大好きなおてんとさまみたいでした」。

 そんなコハルの言葉と笑顔に触れ、正宗はようやく決断を下す。「僕、写真を頑張ってみようかと思うんだ。それが、僕がコハルちゃんのおてんとさまでいられる道のような気がするから」――。笑顔があふれ出す正宗とコハル。また一歩あゆみ寄ったふたりは、新たな未来に向けて前進しようとしていた…。


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2009年10月30日

おひとりさま Story4

真一(小池徹平)と同居することになったことで、これまで“おひとりさま”生活を満喫していた里美(観月ありさ)の暮らしは一転、真一にたしなめられてばかり。あまりにも無駄の多い生活に、しまいには節約術を教わる始末。

そんなある日、聖華女子学院高等学校で再び事件が起こる。自然保護団体に寄付するために生徒から集めた募金が紛失したのだ!寄付金の管理を任されていた君香(松下奈緒)は、自分の責任であるから弁償すると言い出すが、校長・淑恵(真矢みき)は学校内で盗難が起こった可能性もあるとして、里美に調査を指示する。贈呈式を目前に控え、焦る里美。養護教諭のちひろ(鈴木亜美)の協力も得て、犯人探しが始まる。

そして、疑いの眼差しは教師だけでなく生徒にも向けられる。真一は生徒の理香(石井美絵子)が、家計のためにやむなく質屋に預けていた時計を買い戻したことに気づき、動揺する。そのことが原因で里美と真一は言い合いになってしまい…。


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アンタッチャブル File4

日本福祉募金振興会に関する記事を独断で掲載した美鈴(芦名星)の部屋が何者かによって荒らされた。それを募金振興会の仕業に違いないと確信した美鈴は、「脅迫を受けたのは、弱小三流誌の記者だからだ」と言い放ち、国民ジャーナルへの移籍を報告して編集部を去っていった。

 そんな中、遼子(仲間由紀恵)は樫村(田中哲司)から、俳優の雨宮翔と人気女子アナ・小池雫の密会スクープを追うよう指示を受ける。下世話なゴシップ記事の取材に不満たらたらの遼子だったが、遠山(要潤)と美鈴が制作に絡んでいる緊急報道番組『闇社会が日本を侵食する』を、雫が担当すると聞いて急に意欲を見せる。

 雨宮を5日張り込み続けた遼子と鷹藤(佐藤智仁)は、雨宮が噂のあった雫ではなく、予想外の相手、歌手の鮎原ミクと自宅マンションに消える姿を目撃。鷹藤は、そのスクープを激写する。

 さらに、鷹藤が現場を離れて遼子が1人で張り込んでいる間に、今度は小池が雨宮のマンションに現れる。雨宮、雫、ミクの3人による修羅場をまんまと押さえた遼子だったが、そこに突然、拳銃を手にした謎の男が現れ、遼子を含む4人を人質に雨宮のマンションで立てこもりを始める。

 男は、自分が起こしている人質事件をテレビで生中継させ、公然とメディア批判を展開。遼子は、危機的状況の中で、意外な反撃を試みるが・・・!?


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傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #03

傍聴にハマったフリーターの北森夫は今回、615法廷での「ストーカー規制法違反」の裁判を傍聴する。
事件はキャバクラ嬢・桃花が、客の田浦をストーカー行為で訴えたもの。20代の若い娘に熱を上げ、接客行為を恋愛と勘違いした哀れな30男の犯罪か……と思いきや、田浦は「彼女とは付き合っていた。僕はストーカーではない」と起訴状を全面否認。検察と弁護人の主張がまるで食い違う初の否認事件に、北は興奮を隠せない。弁護人は田浦が「桃花のプライベートな携帯番号を知っていたこと」「お互いの家を行き来する仲だったこと」「田浦の両親に桃花が会っていること」を交際の根拠として挙げる。なるほど確かに2人は付き合っていたのかもしれない――。

無罪判決もありえるかも?と意気込む北を、傍聴仲間の美人女子大生・美和は「無罪なんて刑事事件の1%もない」とバッサリ切り捨てる。そんなとき北と傍聴マニアの山野は美和がダンディな紳士と会っている場面を目撃し、こっそり後をつけてしまう。ホテル街で美和たちを見失い、落胆する北と山野。そして北は「これってストーカー行為か?」と考えてしまうのだった。

そして桃花の証言の日。一緒に傍聴する美和を、北と山野は思わず疑惑の目で見つめてしまう。やがて証言台に立った桃花は「田浦を客としてしか見ていなかった」とその根拠を挙げていく。やはり田浦の勘違いだったのか?北の心は揺れ動いていた。しかしここで弁護人が驚くべき指摘をする。桃花は田浦と1度だけ性交渉を持っており、しかも桃花は処女だったというのだ――!

単なるなりゆきや営業行為でできるものか?再び北の心は揺れ始める。その後の弁護人質問で、次第に2人の関係が明らかになっていった。田舎から上京したばかりの桃花を田浦が初めて指名したこと。2人が店外デートを重ねて親しくなったこと。田浦のおかげで桃花が店のNO.1になれたこと。が、桃花が売れっ子になったことを田浦は喜ばなかった。これは次第に自信をつけて変化していく女と、変化を望まなかった男のすれ違いが生んだ事件だった。
桃花の口からすべての理由を聞いた田浦は号泣し、自分がストーカーをしていたことを認める。
傍聴後、ストーカーと純愛の境界の難しさを改めて実感する北。
しかしそんな思いを持ちつつ、北は山野とともに再び美和を尾行してしまうのだった――。


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不毛地帯 第四話

壹岐正(唐沢寿明)は、防衛庁から近畿商事に流れた機密漏えい事件に関して、警視庁捜査二課から任意での出頭を求められる。壹岐は、防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注をめぐり、部下の小出宏(松重豊)にライバルであるグラント社の価格見積表を入手させた。その機密書類の出所は、川又伊佐雄(柳葉敏郎)の部下である防衛庁の芦田国雄(古田新太)だった。芦田とともに逮捕された小出は、会社側からトカゲの尻尾切りにあったことを知り、悪いのは壹岐だと証言していた。捜査当局も、すでに今回の事件の中心人物は壹岐だと断定していた。

近畿商事東京支社長・里井達也(岸部一徳)に電話を入れた壹岐は、任意出頭を求められたことを報告する。里井は、今回の件はすべて小出が独断でやったもので、近畿商事側には機密書類の類は一切ないと突っぱねるよう念を押した。

壹岐が警察に出頭したという情報は、防衛庁官房長の貝塚道生(段田安則)を通じて、東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)にも伝わっていた。鮫島は、ラッキード社派の政治家が今回の機密漏えい事件をもみ消すのではないかと危惧していた。すると貝塚は、検察庁が決定的な物証を得ている以上、捜査の打ち切りはない、と断言する。

出頭した壹岐は、警視庁捜査二課長の井上(藤木孝)の追求に対し、機密書類漏えいに関する近畿商事の関与や、小出への指示などを全面否定する。だが、井上ら捜査当局は、小出が隠した複写機の場所や、経済企画庁長官・久松清蔵(伊東四朗)の関与などもつかんでいた。その際、壹岐は、漏えいしたグラント社の価格見積表が、実は川又のものであったことを教えられる。それでも壹岐は、最後まで書類の存在を否定し続けた。

ところが、壹岐が会社に戻ってみると、状況が大きく変わっていた。すでに、大門一三(原田芳雄)は里井に対し、防衛庁から入手した書類をすべて捜査二課に提出するよう指示していたのだ。事態を収拾するために久松と自由党幹事長の三島(神山繁)が動き、近畿商事が入手した書類をすべて提出することで、検察庁と防衛庁の貝塚官房長を抑えたからだった。しかも、近日中に国防会議が非常招集され、第2次防FX はラッキードF104に正式決定することになっているのだという。

それを聞いた壹岐は、書類の提出はもはや形式的なものであることは明らかだとし、提出する書類の取捨選択をさせてほしい、と大門に願い出た。書類の中には、防衛庁のどこから流れたのかがわかってしまうものがあるからだ。しかし大門は、すでに防衛庁の警務隊が漏えいした書類をすべて把握していることを理由に、断固としてそれを許可しなかった。

今回の事件で、第2次防FXは、グラントのスーパードラゴンF11に逆転決定すると信じていた鮫島は、ラッキードに決定した、という貝塚からの連絡に声を荒げた。実は貝塚は、三島幹事長から、近畿商事の件を見逃せば防衛次官に昇格させる、と持ちかけられていたのだ。電話を切った鮫島は、机の上に飾ってあったスーパードラゴンF11の模型を叩き割って悔しがった。

あくる日、川又は、貝塚から呼び出される。そこで貝塚は、近畿商事に漏えいした機密書類が川又のものだったこと、芦田が川又の指示で書類を持ち出したと証言したことを受け、その責任を厳しく追及する。怒りをこらえ、貝塚のような人間が官房長のポストにいること自体が自衛隊の悲劇だ、と言い残して立ち去ろうとする川又。貝塚は、そんな川又に、明日付けで防衛部長を解任し、今回の一件を央警務隊長が直々に取り調べることになっている、と告げた。

その夜、川又は、防衛庁に辞表を提出すると、その足で壹岐の家を訪れる。事情を聞いた壹岐は、グラントの価格見積表を入手するよう小出に命じたことを告白し、川又に謝った。その際、川又は、自衛隊の次期戦闘機がラッキードF104に決まったことを壹岐から教えられる。だが、もはや自衛隊に自分の居場所がないことを悟っていた川又は、国民に支持してもらえる自衛隊を作りたかった、とその無念の思いを口にした。

川又と酒を酌み交わした壹岐は、彼を駅のホームまで見送った。電車の中から、壹岐に敬礼をして笑顔を見せた川又。それが、彼の最後の姿だった。川又は、自宅とは逆方向の線路で、轢死体となって発見されたのだ。川又の妻・久代(長野里美)から電話をもらい、事故現場で身元の確認をしたのは壹岐だった。

壹岐は、妻の佳子(和久井映見)とともに川又の葬儀の手伝いにいった。焼香にやってきた貝塚は、川又の死が公務死扱いになるよう取り計らおうと思っている、と壹岐に告げると、こう続けた。「もし遺書のようなものを君が預かっていたり、今後出てくるようなことがあったら、処分してくれるだろうね」。その言葉に怒りを爆発させた壹岐は、貝塚の胸倉につかみかかった。佳子に止められた壹岐は、自責の念、そして貝塚に対する怒りをどうすることもできず…。

壹岐は、久松の元を訪れ、今回の力添えに対して礼を言った。毎朝新聞の記者・田原秀雄(阿部サダヲ)は、川又が本当は自殺したのではないかと疑っていたが、壹岐は何も言おうとはしなかった。夕刊の一面には、自衛隊の次期戦闘機がラッキードF104に決定した、との記事が踊っていた。同じ新聞の片隅には、川又の事故死に関する記事も掲載されていた。

あくる日、大門の元を訪れた壹岐は、退職させてほしい、と願い出るが…。


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交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #3

里吉流通グループの会長・里吉文雄(春田純一)の長男・春樹(吉岡澪皇)が何者かに誘拐された。玲子(米倉涼子)は、甘利(高岡蒼甫)射殺のショックを引きずりつつも、木崎(筧利夫)らと里吉家へと向かう。

 中学受験を前にした模試を受けるために家を出た春樹は、帰宅予定時刻になっても帰らず、その後、犯人から身代金1億円を要求する電話が入ったという。取り乱す母親の加奈子(渡辺典子)に対して、父親の文雄は犯人に対する怒りを露にする。敵の多い文雄は、金目当ての誘拐とは限らないと言い切るが、そんな夫と秘書の千尋(華城季帆)の仲を疑っている加奈子は、春樹が文雄の犠牲になるのは我慢できないと言い放つ。

 そんな中、春樹の友人の母親という康子(筒井真理子)とこずえ(中島ひろ子)が里吉家を訪ねてくる。春樹のことで気になることがあるという康子に、加奈子が過剰に反応してしまったため、仕方なく木崎らは2人を部屋へ招き入れることに。

 数時間後、犯人から身代金の受け渡し場所を告げる電話が入った。玲子は母親になりすまして対応し、1億円を持って指定の場所へと走るが…。


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その男、副署長 シーズン3 File4

「ピアノを弾く女からかかってきた電話の着信音は、何故指名手配中の逃亡犯の耳に聴こえなかったのか?」

 警務課長の近藤(本田博太郎)でございます。またしても事件が起きてしまいました。河川敷でキャバクラに勤める越坂奈月さん(柳下季里)の絞殺体が発見されたのであります。被害者の唇に塗られたグロスには、指名手配中の男・梅野昭典(伊藤洋三郎)の指紋が…! 梅野は5年前に神戸で起きたサラ金襲撃事件の主犯でした。当時、強盗の片割れは逮捕されましたが、梅野は見張り役の車で逃走してしまったそうです。以来、2人の行方どころか、見張り役が誰だったのかも掴めないまま歳月が過ぎておりました。

 そんな中、奈月さんの遺体をご覧になった池永副署長(船越英一郎)は、ある部分に引っかかられたご様子。実は奈月さん、右手の小指だけ付け爪が剥がれていたのであります。一度引っかかられた点は解明するまで食いつくスッポンのような副署長…。黙って見過ごすはずがございません。案の定、私のトイレタイムを見計らっては、こっそり捜査へと出掛けられることに…。副署長が向かった先は美容室でした。ふ、副署長、何を悠長に爪の手入れなど…。しかし、そこは呑気なフリをして抜け目のない副署長。その店は、ほかでもない奈月さんが通っていた美容室だったのです。副署長は爪の手入れと称して、店長のひろ子さん(比企理恵)から奈月さんが殺される直前にも来店していたとの情報をさりげなく仕入れておられました。

 やがて、梅野には愛人が数人いたこと、そのひとりが京都市内のマンションに住む小学校の音楽教師・吉崎仁美(寺田千穂)だということが判明致しました。しかも彼女、通勤に不便であるにもかかわらず、5年前から住所が変わっていないというのです。となれば、梅野が仁美のマンションに現れる可能性もあります。野沢刑事課長(石丸謙二郎)はさっそく仁美さんのマンションを張り込むことを提案されました。ところが…。マンションの所在地をお聞きになった途端、なぜか野沢刑事課長の顔色が急に変わられたのです! 実は、野沢刑事課長は3年前から奥様と息子さんと別居。お二人は仁美さんの隣室に住んでらっしゃったのです。しかも、奥様には現在ほかに付き合っている男性がいらっしゃるとか…。偶然、奥様からその事実を聞いた副署長は複雑な思いに駆られたご様子。しかもタイミング悪く、野沢刑事課長は男性が奥様の部屋を訪れる現場を目撃されてしまった! 未だ離婚に同意していない野沢刑事課長は心をかき乱し、張り込みに集中できなくなってしまわれ…。

 その夜、公園で梅野が刺殺されました! 現場には女性の足跡、梅野の携帯には仁美さんの小学校からの着信履歴が残されておりました。さらに、梅野が殺された時間帯に仁美さんが外出する姿が裏口の防犯カメラに映っていたのであります。しかし、その時間帯に監視を担当していた野沢刑事課長は、それを見逃していた…。人一倍仕事に対して厳しい野沢刑事課長はミスを取り戻そうと、任意同行した仁美さんを激しく追及されました。ところが、仁美さんはコンビニに出掛けただけだと言います。しかも、梅野が殺されたことを聞かされ、泣き崩れてしまった。その様子をご覧になった副署長は、仁美さんが犯人だとは思えなかったようです。

 その矢先、副署長は梅野が携帯にかかってきた電話に一度も出ていないことに気づかれました。そして、彼の着信音が25歳以上の成人には聴こえづらいモスキート音に設定されていることを発見されたのです。さらに、着信履歴の発信元をお調べになられた副署長は、とうとう事件の真相に気づかれました!

「オレの我慢もここまでだ!」

 ふ、副署長…いつものことながら、足が速すぎます。私がのらりくらりと署内を歩き回っている間に、副署長はすでに姿を消されておりました…。

 副署長が向かったのは美容室。真相はこうでした。小指の付け爪を上手く付けられなかった奈月さんは美容室へ。そこで、梅野に「一緒に逃げたい」と迫るひろ子さんを目撃したのです。梅野は口封じのために奈月さんを絞殺しました。後日、ひろ子さんは足がつかないように客の携帯を使い、梅野に電話したといいます。しかし、梅野は出なかった…。不信感が募りながらも、ひろ子さんは用立てた逃走資金を渡すため、梅野と会いました。ところが、梅野は「ひとりで逃げる」と言い、誰かの連絡を待っていたのです。さらに不信感が大きくなったひろ子さんは、金を渡そうとしませんでした。そんな彼女に梅野はナイフをちらつかせ、金を要求。揉み合ううちにナイフが梅野に刺さってしまったのです。

 実は、梅野は仁美さんと逃げようとしていたのです。仁美さんは梅野の指定通り、勤め先から携帯に連絡しましたが、梅野は出ませんでした。不安になった仁美さんは梅野が殺された深夜、再度連絡しようとして外出したそうです。しかし、梅野が連絡するよう指定した時間帯はとっくに過ぎていた。結局、仁美さんは連絡するのをやめたそうです。

 男と女というものは複雑怪奇でございます。今回の事件のように哀しいかな、そう簡単にすべてが丸く収まるというわけにも参りません。副署長しかり、野沢刑事課長しかり…。私ですか? まぁ、私のことはよいではありませんか。


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ROMES/空港防御システム 第4回

第4回「疑惑」
…2009年11月5日放送

 ハルの嗅覚のおかげで爆発を逃れ命拾いをした砂村。爆発物の仕掛け方から、ROMESをよく知る人物が事件に絡んでいると成嶋は考え、チームのベテラン・黒部(渡辺裕之)に内部調査を依頼する。

一方、残された爆発物の分析から、20年以上前に成田闘争で使われた爆弾と多数の類似点が見つかった。そして黒部の調査の結果、今度は砂村の家族と成田闘争にある接点が見つかる。チームの中堅・日高(古舘寛治)が病気のため休みを取ることになり、ROMESへのアクセス権が一時的に八坂葵(国仲涼子)に認められる。同じ新人でも八坂だけにアクセス権が認められたことに意気消沈する砂村だが、きちんと空港を守って認めてもらうしかないと思い直す。

そんなある夜、空港の駐車場に停車する不審な車があった。


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2009年10月28日

ギネ 産婦人科の女たち #04

君島(松下由樹)、奈智(藤原紀香)、藤木(近藤芳正)らは美和子(西田尚美)の出血の原因を突き止めようとするが、はっきりとした理由を特定できない。美和子の経過を見ていた同じ病室の妊婦・佐藤(西尾まり)は、お産をするのが恐いと玉木(上地雄輔)に訴える。

 一方、美和子の夫・慎一(八島智人)は、美和子に代わって生まれたばかりの長男の世話に大忙し。そんな中、玉木の不用意なひと言から、慎一が桧口(板谷由夏)と高校の同級生で、しかも研究用の精子提供を求められていることを、美和子が知ってしまう。美和子は泣き出し、病室は大騒ぎになる。

その夜、奈智と玉木のもとに、当直の嶋(本仮屋ユイカ)から、美和子の腹部に再び血腫が出来たと連絡が入る。奈智が病院に駆けつけた時、美和子は高熱で朦朧とした状態。君島は、3度目の手術に踏み切ろうとするが、奈智は、美和子の苦痛が大きすぎると反対する。榎原(中村橋之助)の一言で、決断は美和子の意思にゆだねられることになる。美和子は「柊先生にお任せします」と答えるが、その容態が急変して―。


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相棒 Season 8 第4話

テレビ局社員の絵美が無人のスタジオで転落死した。別件で来ていた右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、総務部の絵美が無人のスタジオにいたことに疑問を抱く。

転落死した隣のスタジオで聞き込みを始め、そこで収録中のバラエティ番組に出演していた教授・好田(近藤芳正)を紹介される。
大学では目の錯覚を専門にしている好田だが、局に到着したのは絵美が転落死した後。
渋滞に巻き込まれて到着が遅れたという完璧アリバイがある。右京と好田の静かなる頭脳戦が始まる!


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浅見光彦〜最終章〜 第3話

雑誌「旅と歴史」の取材で、民話の故郷として知られる岩手県・遠野を訪れていた浅見光彦(沢村一樹)は、伝統的な曲家の囲炉裏端で、民話の語り部・横居ナミ(井口恭子)に、遠野の縁結びの神社として有名な卯子酉(うねどり)様にまつわる民話を聞いていた。と、そこにナミの孫娘の詩織(佐々木麻緒)がやってきた。「2人して卯子酉様さ、行って来い」と言うナミの言葉に、光彦が真に受けて対応に困っていると、ナミの息子で詩織の父・横居真二(中本賢)と妻のマリ子(三浦理恵子)が、ナミのお弁当を持ってやってきた。「浅見さんも一緒にどうぞ」と誘われると、浅見家とはまた一味違ったぬくもりのひと時を感じる光彦だった。

取材を終えて東京へ帰った光彦に、兄・陽一郎から見合いの話が持ちかけられた。そのお相手は、警視総監の奥様から紹介された女性だ。お見合いに乗り気ではない光彦に、下手に断ると陽一郎の立場にも響くと警告する桐山(田中幸太朗)の言葉に、ほとほと困る光彦。と、その時、先日に取材をしたばかりのナミが殺されたという新聞記事の見出しが、光彦の目に留まった。

その翌日、遠野へと駆けつけた光彦。事件の目撃情報によると、ナミ殺害の犯人は2人組で、一人は住田(咲野俊介)という男らしいという話を真二とマリ子から聞く。そんな折、近くに住む岩岡(森本レオ)が訪ねてきた。近所に住んでいるという岩岡は、自分の畑で取れた野菜を持ってきてくれるなど、横居家と親しくしている間柄だという。


光彦が事件のあった部屋で話を聞いていると、表にパトカーが乗りつけられ、真二が事情聴取のため警察署へと連行されてしまう。目の前で、まるで犯人のように父を警察に連行され、ショックを隠せない詩織。そんな詩織を見た光彦は、「お父さんを信じる」と詩織を励ますと、犯人への強い怒りを覚え遠野警察署へと向かった。

刑事によると、真二には10年前に傷害の前科があり、自営する不動産業の経営は火の車だという。事件当日の夜、家族3人で花火大会の会場にいたと主張している真二だが、マリ子ら身内の証言ではアリバイとして弱いと疑っているのだ。
そんな刑事たちの態度に食ってかかる光彦だが、光彦の態度に不信感を抱いた刑事たちは、光彦の身元を調べることに…。ほどなく、光彦の身元が明らかになると、掌を返すように刑事たちの態度が逆転。光彦に事件の概要を説明する。それによると、犯人は2人でナミの家へと押し入り、ナミを殺害した後、現金を奪って車で逃走。その事件当日の目撃者から、犯人の一人に、過去に粗暴な行動をしていた住田という男が浮かぶ。しかし、その住田の行方は不明だという。また、真二と住田の接点も見つかっていない。
警察の捜査に大きな疑問を抱く光彦は、住田と関わりのあった人たちの聞き込みを始める。だがそんなとき、住田が遺体となって釜石港で発見された。
詩織の明るさを取り戻そうと孤軍奮闘する光彦は、マリ子に真二の前科の話を聞く。マリ子によると、真二は正当防衛だったのだが、傷害罪に問われて懲役3年の刑を言い渡された。がしかし、ある刑事が上司に逆らい、正当防衛を証明してくれたおかげで、執行猶予が付いたという。その刑事の名を光彦が聞くと、直接会ったことがないので知らないというマリ子。マリ子の態度を怪訝に感じた光彦は、その刑事の姿を探すことに…。


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2009年10月27日

リアル・クローズ 第4話

絹恵(香里奈)はマネージャー試験に合格。主任に昇格し、売り上げにも責任を持つ立場となった。そんな折、友人の結婚式に達也(高岡蒼甫)とともに出席。幸せそうな花嫁姿の友人を見て初めて結婚を意識し、達也もまた自分との結婚を考え始めていることを知った絹恵は「私の幸せはどこにあるんだろう?」と気持ちを揺さぶられる。

絹恵のマネージャー研修が始まった。美姫(黒木瞳)は「これからあなたに課されるのは『数字』」と告げ、売り上げを伸ばすヒントは「必ず売り場にある」と助言。さっそく商品部に配属された絹恵は、優作(西島秀俊)のアシスタントにつき、バイヤー修行をすることになった。

海外出張中だった優作は、部下の白川ニコラ・ブーケ(黄田川将也)に絹恵への“宿題”を託していた。それは、売れ残った秋物商品の在庫処分。20着の在庫が1着も売れずに残っていたワンピースを、ニコラは半額に値下げをして売り切ろうと提案。判断に迷った絹恵は美姫の言葉を思い出し、ヒントを求めて売り場へと向かう。

凌(加藤夏希)ら『ザ・スペース』のスタッフと相談するうち、絹恵はそのワンピースに客が手を出さない理由に気づく。デザインがオシャレすぎて、着こなしが難しいと感じさせるのだ。そこで絹恵は自ら商品を購入。自分なりに工夫したコーディネートで着こなし、売り場を歩いて商品をPRする。

絹恵の作戦は大成功し、値下げしなければ売れないと思われていたワンピースは定価で完売に。その成果を初めて美姫に評価された絹恵は仕事への意欲をかきたてられる。そんな絹恵に息つく暇も与えず、新しいプライベートブランド商品の企画を提出するよう課題を与える美姫。その夜、自宅でさっそく企画書にとりかかる絹恵に、妹のまゆ(IMALU)に達也との結婚の話を切り出す。だが、仕事のことで頭がいっぱいの絹恵には、結婚など考えられない。

同じ頃、達也は実家のある福島の病院にいた。ガンを患った父親・一義(福井友信)を見舞うため、このところ頻繁に帰省していた達也は、東京で働いている同級生の堀晴美(山田麻衣子)に会い、彼女が地元へのUターンを考えていると聞いて複雑な心境に…。

一方、絹恵はVIPセールで優作が70%オフと値付けしたワンピースをもっと高値でも売れると見込み、自らセール会場に立って30%オフで売ろうとする。ところがこの作戦は大失敗。商品は大量に売れ残ってしまった。100万円もの損失を出した絹恵は、優作に厳しく叱責される。

落ち込む絹恵に、達也から電話が入った。「親父の容体が急変した」と声を震わせる達也の言葉に、一彦が病に倒れたことすら知らなかった絹恵はがく然。福島の病院に駆けつけるが、絹恵の顔を見てまもなく一彦は息を引き取る。「最後に親父に会わせたかった」と涙をこぼす達也を抱きしめる絹恵。

明くる日、東京に戻り、仕事を終えて帰宅した絹恵を達也が待っていた。「結婚しよう」と絹恵にプロポーズした達也は、実家に帰って父親が残した会社を継ぐことに決めたと告げる。絹恵についてきて欲しいが、それができないなら別れるつもりだと言う達也。絹恵は「達也と別れるなんて考えられない。結婚する!」とプロポーズを受け入れる。「家族になろう」と固く抱き合う2人…。

翌日、美姫は新たに取り組むプライベートブランド商品が決定したと優作らに告げる。それは、越前屋オリジナルのウエディングドレス。絹恵の提出した企画だった…!


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2009年10月26日

東京DOGS 第3話

高倉奏(小栗旬)は、松永由岐(吉高由里子)が思い出した“銃をつきつけられた男”の記憶を重視。同じようなシチュエーションを作れば、さらに何かを思い出すかもしれないと焦る奏だが西岡ゆり(ともさかりえ)は反対する。

その奏を工藤マルオ(水嶋ヒロ)が緊急招集。呼び出したのは、マルオの暴走族時代の後輩、蒲田シゲオ(矢崎広)の祖父母が経営する食堂だ。悪徳なサラ金業者に借金をしたシゲオの祖父母は、高金利をかけられ強引な取立てをされていた。緊急事態だと呼ばれた奏はあきれるが、取立てに来た3人の男をマルオとともに蹴散らす。2人は暴行、恐喝容疑で現行犯逮捕するが、1人だけ取り逃がしてしまった。

由岐は堀川経一(勝地涼)の警護のもと、レストランバーで働いている。しかし、店には由岐を追う甲斐崎ヒロト(水上剣星)も吉村と名乗り店員として見張っていた。奏たちの警護の固さに、甲斐崎のイライラはつのる。

そんな時、殺人事件が発生。奏とマルオが現場に行くと男が射殺されていた。その男は、シゲオの祖父母の店で取り逃がした取立て屋、古川明(沖原一生)だった。特殊捜査課で、マルオから事情を聞いた刑事たちはシゲオを疑う。マルオは、シゲオは自分の弟みたいなものと無実を証明すると息巻く。だが、肝心のシゲオとの連絡が取れない。

一方、由岐のマンションに恵理(浅見れいな)がやって来る。警察は、恵理が由岐の姉であることを突き止めたのだ。恵理は幼い頃に由岐と一緒に写ったアルバムを携えていた。2人は早くに両親を亡くしている。また、恵理は由岐が高校を卒業してアメリカに留学してからは音信不通だったと話した。

マルオはシゲオがアルバイトしているクリーニング店へ。その店は、マルオとシゲオの先輩、木内真二(鈴木亮平)が経営していた。木内によると、殺人事件のあった日、シゲオは店で働いていたらしい。アリバイ成立と喜ぶマルオ。だが、木内はシゲオの配達がかなり遅れたことを追って報告してくる。

由岐が働くレストランで、木内と話しているマルオの携帯電話が鳴る。シゲオからだ。恋人と旅行していたと言うシゲオは犯行を否定。マルオは木内とともに、シゲオに会いに行く。だが、約束の場所で待っていたのはシゲオではなく数人の男たち。彼らは、マルオたちに襲い掛かった。奏も駆けつけて男たちを追い払う。どうやら、男たちの狙いは木内だった様子。

奏は、木内が事件に関する何かを知っているのではないかと尋ねる。すると木内は、元暴力団の自分にシゲオが銃の入手ルートを教えて欲しいと頼んできたが断ったと答えた。

犯行に使われた銃が発見される。銃にはシゲオの指紋が検出された。それでも、シゲオは犯人ではないと主張するマルオ。奏は、マルオを捜査から外すよう告げるのだが大友がさえぎる。

マルオと別行動をとる奏は、古川の働いていた暴力団に潜入。そこで奏は、古川が組織から狙われていたことを知る。

一方、シゲオの潜伏先が判明。出動しようとする捜査員たち。その時、マルオは奏の車に強引に押し込められた。中には、シゲオがいるではないか。実は、シゲオはマルオと待ち合わせた時、違う場所で拉致されていた。シゲオに罪をきせようとする者の仕業だ。そして奏は、真犯人にシゲオから電話をさせ呼び出したという。現れたのは木内だった。信じられないマルオとシゲオ。木内は、組織に店をつぶすと脅され、古川殺害を実行したのだ。奏は動けないマルオに代わって、木内に手錠をかける。

恵理が帰ることになり、由岐たちは見送りに行く。別れ際、恵理は由岐が自分のことを嫌っていたと告げる。由岐がアメリカに渡った原因にもなったと言う恵理だが、その原因は明かさなかった。


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2009年10月25日

JIN-仁- 第4話

月日は流れ、龍馬(内野聖陽)は勝(小日向文世)に入門することになった。一方、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の肝煎りで西洋医学所で講義をするようになり、医師や医学生に熱心に医術を教えている。

ある日、龍馬は行き先も告げずに、仁を吉原へと連れ出した。帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。と、そこに現れたのは、鈴屋の「呼び出し」である最上級の花魁・野風(中谷美紀)。現代に置いてきてしまった恋人・未来(中谷美紀)の生き写しとしか思えないほど、未来と瓜二つの顔立ちをしている野風を見て、呆然となる仁−。しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、その場を立ち去ってしまう。

そんな中、鈴屋の廓主・彦三郎(六平直政)が原因不明の病に犯されていると女将(水沢アキ)から聞かされた仁は、彦三郎を診察することになるのだが…!?


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サムライ・ハイスクール 其の参

平凡な高校生・望月小太郎(三浦春馬)の体に、なぜか戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が乗り移るようになって数日。現実の小太郎は相変わらず冴えない日々を送り、模試の結果も最悪で落ち込んでいた。そんなとき同級生で幼なじみのあい(杏)が行方不明だという連絡が入る。小太郎は剛(城田優)や担任のサヤカ(市川実日子)らと手分けしてあいを探す。そしてなんとギターを手に路上ライブをしているあいを見つけ出す。成績優秀なあいは、実はミュージシャンになりたいという夢を持っていたのだ。小太郎らは決して上手ではないが心のこもったあいの歌を聴く。そんなあいの姿を一人の男が、動画で撮影していた。

翌日、あいのライブ風景が動画サイトにアップされる。サイトの掲示板には応援のコメントが寄せられ、なかにはスカウトの書き込みもあった。
まんざらでもなさそうなあいを見ながら、小太郎は将来に夢を持てない自分をもてあましていた。しかし翌日、同じ掲示板に「うぬぼれんな」「ブス」など誹謗や中傷が書き込まれ始める。小太郎が「悪口はやめよう」と書き込むと「死ね」と匿名のメールがかえってくる。小太郎がカッと頭にきたその瞬間、またもやサムライ小太郎に変身していた!サムライ小太郎は掲示板であいを中傷した相手を探し出そうと、学校に「名乗りでよ」と果たし状を吊るす。そしてついに、あいの悪口を書いた人物が名乗りでる。その人物とは意外にもーー!


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ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第3話「ターク」

サラは抵抗軍のアジトから回収した資料をもとにスカイネットの開発に携わる人間を捜し、アンディ・グードという携帯電話のセールスマンに行き当たる。この青年が脅威になるとは思えなかったが、彼は“ターク”として知られる、チェスをするコンピューターの発明者であった。調査のためアンディに近づいたサラは、苦しい決断を迫られることになる。

一方、ジョンは未来の救世主であるという自分の役割に苦悩する。

オリジナル放映日(U.S.):2008年1月14日

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2009年10月24日

小公女セイラ 03

学院の下働きの仕事にも、徐々に慣れてきた セイラ (志田未来) は、カイト (林遣都) との少ない会話に喜びを見い出す毎日。

そんなある日、フランス語のクラス代表スピーチの座をセイラに奪われた 真里亜 (小島藤子) が、学院長の 三村千恵子 (樋口可南子) に異議を申し立てに行く。

あえなく一蹴された真里亜だったが、学院長の妹・笑美子 (斉藤由貴) との会話から、セイラの父親が多額の寄付を約束していたため、セイラを特別待遇で受け入れたという事実を知る。
寄付金さえ積めば、自分も特別な優遇を受けられると思った真里亜は、さっそく父親に寄付を命令。
寄付の見返りとして、セイラが使用していた寮の特別室への引越しと、セイラを自分専用の召使いにすることを要求した。
召使いになったセイラに真里亜は、「 お金がなければ、あんたなんて何の価値もない人間だ 」 だと怒鳴り散らす。

しかし、どんな境遇になってもプリンセスの心をなくさないセイラに、ますます嫉妬の炎を燃やすことに。
真里亜のいじめはさらにエスカレートし、セイラの心の支えであるカイトや まさみ (岡本杏理) までをも、あの手この手で追い詰める。
何度となく心が折れそうになるセイラだったが、そのたびに運命に負けたくないという気持ちだけで、孤独と戦うのだった。

しかし、カイトから衝撃的な告白を聞き、ついに心が折れてしまったセイラは、真里亜たちの前で意外な言葉を吐いてしまう……。


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嬢王 Virgin 第5話

舞(原幹恵)は沙羅の客に誘われて、初めての同伴出勤をするが、突然客から襲われてしまう。そんな舞のもとに朋(黒川芽衣)が駆けつけて最悪の事態は免れるが…。舞は客に襲われたショックから引きこもり、欠勤を繰り返してしまう。

一方、Clubミュゼルヴァでは、「嬢王GP 2nd」の関東地区予選の最終ジャッジメントが近づき、キャストたちは、ますます熾烈な戦いを繰り広げていた。

そんな中、雨宮(永田彬)から衝撃の発表が…!!


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マイガール 第4話

正宗(相葉雅紀)とコハル(石井萌々果)が一緒に暮らし始めて1カ月が過ぎた。しかし、いまだに正宗は子育てで試行錯誤。相変わらず仕事の都合上、保育園にコハルを迎えに行く時間も遅くなることが多く、保育士・友哉(村上信五)から注意される日々だ。僕はちゃんとした父親になれるのだろうか――正宗はそんな不安を抱えながらも、コハルのために一生懸命頑張ろうとする。

 そんなある日、正宗は自転車が大好きなコハルのために、専用の自転車をプレゼントする。大喜びしたコハルはさっそく練習に打ち込むが、ひとりで上手く漕げずに転倒。足や額にケガをしてしまう。ところが翌日、そのケガを見た友哉は理由を聞こうともせず、一方的に正宗を責め立てた。友哉らしからぬヒステリックな態度は自分が父親として信用されていないからだ、と落ち込む正宗。しかし、実は友哉の様子がおかしい理由は他にあった。友哉は個人的に大きな問題を抱えており、密かに悩んでいたのだ…。

 友哉は20歳のとき、当時付き合っていた千里(阪田瑞穂)が妊娠したのを機に結婚。しかし、家庭を顧みずに遊び歩く友哉に愛想をつかした千里は1年後、まだ赤ん坊だった裕介(丸山歩夢)を連れて家を出てしまっていた。そんな2人を友哉は連れ戻すことができなかった。家族を幸せにする自信がなかったからだ。しかし、友哉の中で我が子に何もしてやれなかった罪悪感が消えることはなかった。その罪滅ぼしのため、今日まで保育士の仕事に一生懸命になっていたのだ。ところがつい先日、千里から「再婚する」との連絡が…。最後に一度だけ裕介に会いたいと切望する友哉だったが、千里から断られてしまったのだ。

 いつかは迎えに行きたいと思っていたのに、手遅れになってしまった…。自分のこれまでの行動を悔いる友哉は、仕事にも集中できなくなる。そんな折、友哉が目を離した隙に、コハルが保育園の階段から落ちた!幸い大事には至らなかったものの、友哉は自らの不注意を責め、駆けつけた正宗に「僕は保育士失格です」と吐露する。正宗はその言葉を否定するが、友哉は自分の過去を告白。やりきれない後悔の念を口にするのだった…。その翌朝、一番乗りでコハルを保育園に送り届けた正宗は、友哉に自分と陽子(優香)の話をする。「今でも後悔しています。せめて会いに行けばよかった。思いを伝えればよかったって…。先生にはそんな後悔をしてほしくない」――そう語りかける正宗。その言葉に背中を押された友哉は、千里に連絡。父親と名乗らないことを条件に、裕介に一度だけ会わせてもらう約束をする。

 やがて、友哉が裕介と会う日がやってきた。友哉は正宗に頼んでコハルも連れてきてもらい、自転車になかなか乗れない裕介に乗り方を教えることに。友哉の熱心な指導で、裕介はついに自転車に乗れるようになる!その姿から、裕介を想う友哉の心を痛いほど感じる正宗。たとえ父親だと名乗れなくても、ひたむきに我が子を想う心さえあれば父親なんだ!――そう実感した正宗は、自分なりにコハルのいい父親になれるように頑張ろう、と決意を新たにするのだった。


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2009年10月23日

おひとりさま Story3

お金もない、住む場所もない…そんな真一(小池徹平)と、仕方なく同居する羽目になった里美(観月ありさ)。同居早々、真一に「キッチンは使ってないんですか?」と指摘され、「やろうと思えば出来るのよ。でも、時間がないから、しないだけ」と強がってしまう。それもそのはず、文房具と調味料の置く場所は一緒で、鍋つかみすらない始末。何でも一人でこなすように見えて、実は料理は大の苦手だったのだ。

一方、真一は父子家庭で育ったために料理が得意。夕食はもちろん、学校へ持っていくお弁当も手作りだ。「あくまでお互い一人暮らしだから」という里美の言葉を受け、真一は自分の分だけ手料理を作り、それを横目に里美は出前の寿司を注文する。“おひとりさま”と“草食男子”、価値観の違う二人の、新たな生活が始まった。

そんなある日、学校で問題が起こる。男女平等の時代に、なんで女が料理を学ばなくてはいけないのかと、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットしたのだ!それを知った校長(真矢みき)は、働く女の代表ともいえる里美が料理を披露すれば料理に興味を持つのではないかと考え、生徒たちの前でオリジナル料理を披露して欲しいと頼む。校長の願いに困惑する里美であったが、料理が得意と嘘をついてしまった里美は、この依頼を断ることが出来ず、渋々料理を披露することになり…。


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アンタッチャブル File3

 タレントの整形疑惑を追っていた遼子(仲間由紀恵)と鷹藤(佐藤智仁)は、その道中で1億円もの1万円札がばら撒かれる騒動に遭遇。大スクープだと喜ぶが、そのネタは美鈴(芦名星)の担当となり、遼子は不満ながらも元の取材に戻る。

 整形疑惑のかかったアイドル・安奈サクラの取材のためにテレビ局を訪れた遼子は、そこに本業の整形医としてばかりでなくタレントとしても名をはせている桂木美容整形医院の桂木ミチルが来ていることを知り、すぐさまアポなし取材を敢行。「三流誌の取材は受けない」と冷たくあしらわれてしまった遼子だが、その時のミチルの様子から、「絶対に後ろめたいことを隠している!」と目をつける。

 張り込みのために桂木医院に向かった遼子は、1万円札がばら撒かれた川が、医院の近くを流れていることを知り、さらに疑惑を強める。また、その川から整形手術の痕跡が残る女性の変死体が発見され、遼子は一連の出来事が桂木医院の整形トラブル絡みで起きたのではないかと推測する。

 そんな中、遼子と鷹藤が張り込んでいた桂木医院に、思いがけず遠山(要潤)が現れる。名なしの権兵衛から送られてきた、「桂木美容整形医院 特別秘密会員名簿の流出!この名簿流出で一番大変なのは誰か?」というFAXの真相を確かめるために、取材に来たのだという。

 その直後、同じFAXを見たと思われるミチルが、慌ててサクラの所属事務所に向かったことから、名簿流出が事実である可能性が高まった。

 権兵衛から送られてきたリストには、サクラのほか、大物議員・岸川の名前もあげられていた。しかし、岸川に整形の痕跡はなく、世間では「流出名簿は悪質な悪戯」と判断された。納得のいかない遼子は、再び桂木医院を訪れてミチルと面会するのだが・・・。


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傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #02

フリーターの北森夫は “傍聴マニア”の山野、検事を目指す法学部の学生・美和に出会い、裁判の傍聴にハマった。
この日、北は山野のアドバイスで女性が被告である刑事裁判を集中的に傍聴することに。女性の刑事裁判は全体の1割しか行われず、被告が美人の場合もあるという。北と山野は期待に胸を膨らませつつ、まずは406号法廷「窃盗」の裁判を傍聴する。被告の名は松田誠子=マツダセイコ。だが名前のイメージとは違って不細工な被告にがっかり。次は317号法廷の進藤カレン。が、残念ながらメタボなおばさんだった…。望みは522号法廷の被告・姫野由紀。名前の美しさに期待をかける2人だが、被告はなんとおじさん!名前は由紀(よしのり)と読ませるのだった。「ふりがなふっとけよ!紛らわしい」と怒る2人。開廷表に被告が男か女かは書いていないのだ――。

残るは714号法廷の被告・山田恵。驚いたことに、この法廷には男性ばかりの人だかりが出来ていた。そして山野はこの裁判が、半年前にマスコミを賑わせた「淫乱女教師の特別レッスン」事件だったと思い出す。美人教師・恵が男子生徒にセックスを教えたというのだ。入廷した被告・恵はセクシーでスタイル抜群の美女!歓喜する北と山野の前で、恵の「東京都青少年健全育成条例違反」の裁判が始まった。

月明かりが照らす夜の教室で男子生徒と向き合い、生徒のズボンをするりと脱がしていく恵――検察官の質問から導き出される事件当日の回想に、北と山野は大興奮。証言席に立った恵は、始めは生徒の告白に答えようとしたこと、その後47人もの生徒と性交渉を繰り返したと答える。さらに検察官は追い討ちをかけるように「一度に何人もの生徒とセックスをしたことがあるか?」と質問。傍聴席は固唾を飲んで見守る。しかし裁判官は「もう十分」と冷静にストップをかけた。がっかりする北に美和は、感情を抑え事実と向き合わねば判決は下せないと教える。北は裁判官のように冷静になって傍聴してみようと考え始めた。

次は715法廷の「恐喝」。被告は30代の三崎カオリ。事件はカオリが4年前に別れるまで、8年間不倫関係にあった上司を「関係をばらす」と恐喝し、350万円を要求したというものだ。被害者である不倫相手本人も登場し、裁判はがぜんおもしろくなってきた。しかし弁護人はよれよれのスーツを着た72歳のおじいちゃんだ。いかにも頼りなさそうな弁護人に不安を覚える北だが、この弁護人が思わぬ活躍を見せる。なぜカオリは元不倫相手を脅したのか?なぜ350万円なのか?そこには意外な事実があった――


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2009年10月22日

不毛地帯 第三話

防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)受注をめぐり、激しい戦いを繰り広げていた壹岐正(唐沢寿明)は、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)が総理に流していた賄賂『G資金』のルートを解明するとともに、防衛庁から極秘文書であるグラント社のスーパードラゴンF11の価格見積表を入手する。これによって、ラッキード社のラッキードF104を推す壹岐たち近畿商事が勝利するものと思われた。

ところがその矢先、アメリカの空軍基地でテスト・フライト中だったラッキードF104が墜落事故を起こすという事態が発生した。近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、一刻も早く墜落の原因などの詳しい情報を集めて対策を練るよう、東京支社長の里井達也(岸部一徳)に命じた。

同じころ、鮫島は、防衛庁官房長の貝塚道生(段田安則)に、ラッキードF104の欠陥データと墜落現場の写真を入手したことを報告していた。すでにそれらは、毎朝新聞記者の田原秀雄(阿部サダヲ)の手に渡っていた。

田原は、さっそく防衛庁の川又伊佐雄(柳葉敏郎)に取材を申し込んでいた。田原は、米軍の名パイロットでも事故を起こすような戦闘機を、日本のパイロットが乗りこなせるのか、などと川又に聞いてきたらしい。それを知った壹岐は、田原が握っているデータを把握するために、自ら彼に接触した。そこで田原は、ラッキードF104には致命的な欠陥がある、と壹岐に告げる。壹岐が会いにきたことで、彼が近畿商事の影の航空機部部長であることを確信した田原は、明日の朝刊を楽しみにしていてほしい、と言い残して去っていく。

その夜、壹岐は、旧知の仲である経済企画庁長官・久松清蔵(伊東四朗)を訪ねる。壹岐は、毎朝新聞の件を伝え、どうにかして記事を抑える策はないか、と久松に頼みこんだ。久松は、「君にも泥水を飲んでもらわなければならないよ」と壹岐に告げた。

一方、鮫島は、とあるクラブで壹岐の部下・小出宏(松重豊)が、防衛庁の芦田国雄(古田新太)の接待をしていることを知り、領収書の写しなどを入手していた。

全日本遺族会の名誉会長でもあった久松は、毎朝新聞と全日本遺族会が護国寺の国有地払い下げで争っていることに目をつけ、ラッキード機の事故を記事にしないことを条件に土地を渡すと持ちかける。久松から、記事が止まりそうだという連絡を受けた壹岐は、さっそくそれを里井に報告した。

ところがその翌朝、毎朝新聞ではなく東都新聞に、ラッキードF104の欠陥を訴える記事が掲載されてしまう。田原が、東都の記者にスクープを譲ったのだ。壹岐のもとにやってきた田原は、ライバル紙であろうと記事を出すことが最優先だと言い放ち、元軍人でありながら遺族会を犠牲にした、と壹岐をなじった。

東都新聞の記事を受け、近畿商事には新聞各社からの電話が鳴り響いていた。そこで壹岐は、事態を鎮静化させるために、ラッキード社のブラウン社長を来日させ、記者会見を開こうと提案する。

緊急来日したブラウン社長は、記者会見の席上で、事故原因が操縦ミスであること、そして、致命的な欠陥だと報じられた機首反転時のキッカーの作動はパイロットの命を守るものであることを訴えた。ラッキードF104の性能に対する疑惑を逆手にとって、その安全性をアピールするという壹岐のシナリオ通りの展開だった。

あくる朝、貝塚の元を訪れた鮫島は、大門とブラウン社長が記者会見後に総理を訪ね、次期戦闘機がラッキードF104に決定すれば対米貿易に関する規制緩和などを考慮するという米大統領からの添書を手渡したことを教えられる。そこで鮫島は、ラッキードF104に決定という流れを覆すべく、力を貸してほしいと貝塚に相談を持ちかけた。

芦田をマークしていた鮫島は、彼が近畿商事の株を手にしたことをつかんでいた。芦田から防衛庁の機密情報を入手する際、住宅購入の頭金をせびられていた小出は、里井の指示を仰ぎ、株券を渡していたのだ。

ほどなく、芦田は警務隊に連行された。小出からその情報を入手した壹岐は、里井や航空機部部長の松本晴彦(斉木しげる)と対策を協議する。壹岐は、捜査の手を逃れるために海外出張させてほしい、と焦る小出に、近畿商事が使用していた六本木のマンションを整理し、機密文書をコピーした複写機も隠すよう指示する。

芦田の証言で、小出も警察に拘留された。久松の元を訪れ、今回の事態を詫びる壹岐。久松は、近畿商事の株から足がつくという失態を非難しつつも、迅速に手を打たなければならないと告げる。そこに、鮫島が訪ねてきた。久松は、鮫島に会おうとはしなかった。すると壹岐は、鮫島に会ってグラント側の動きを探ってほしい、と久松に頼む。
久松の前に通された鮫島は、手土産として多額の現金を差し出すと、国防会議ではグラントのスーパードラゴンF11を推してほしい、とストレートに頼み込んだ。

帰宅した壹岐は、小出の件を知った妻・佳子(和久井映見)から、何か起きているのかと問われる。そんな佳子をつい怒鳴りつけてしまう壹岐。その声を聞いてやってきた直子(多部未華子)は、壹岐がシベリアに抑留されていた11年もの間、自分たちの前では絶対に涙を見せず、ひとりでこっそり泣いていた母への思いから、「どんなことがあってもお母さんを大切にしてあげて!」と必死に訴えた。

近畿商事は、防衛庁の機密漏えい事件はあくまでも小出が独断でやったものであると押し通そうとしていた。それを知った小出は、本当に卑怯なのは壹岐正だ、と暴露する。それを受け、捜査当局は事件の中心人物を壹岐正だと断定し、任意での出頭を求めるが…。


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交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #2

密輸船から強奪された拳銃を都内の不特定多数の人物に送りつけた「サマー・クロース」を名乗る人物が、警察に接触してきた。玲子(米倉涼子)はかかってきた電話の内容から、声の主は拳銃を送りつけた犯人ではなく、少年による愉快犯と推理。さらに玲子は、その人物が公表されていない事実を知っていることから、警察内部情報がリークされていると判断。警視庁捜査一課の弓坂課長(浅野ゆう子)に進言するが、弓坂は玲子の先走った意見に不快感を露にする。

 玲子が桐沢(陣内孝則)に「サマー・クロース」との交渉をやらせて欲しいと直訴した矢先、再び「サマー・クロース」から電話が入った。電話の声を聞いた SIT音声係の桜庭(塚地武雅)は、声の主が15〜18歳の少年であると分析。甘利(高岡蒼甫)が立ち直らせたという引きこもりの少年が17歳だったことを思い出した玲子は、甘利に電話をかけるが、なぜか電話は通じない。
 同じ頃、胸騒ぎを覚えた甘利は、その少年・弘樹(立花裕大)の自宅へと向かっていた…。


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その男、副署長 シーズン3 File3

「その朝、覚醒した副署長の視界は、なぜ上下が逆さまになっていたのか?」

 警務課長の近藤(本田博太郎)でございます…などと、悠長にご挨拶をしている場合ではありません。なんと、池永副署長(船越英一郎)が廃倉庫に監禁されてしまったのであります!しかも、逆さ吊りにされて…!! 副署長が目を覚まされると、そばには鎖で足を柱につながれた女性・二之宮エリカ(大村彩子)さんの姿がありました。誰がこのような恐ろしいことを…。しかも、よりによって藤原署長(萬田久子)の休暇中に…。副署長にデスクを開けたままにされては、私が…もとい、河原町署全体が困ります!

 実は副署長、前夜にエリカさんと遭遇。「辻智和というストーカーに追われている」と聞き、被害届を出すよう指導した後、自宅まで送り届けようとされたとか。ところが、エリカさんの自宅近くで何者かにスタンガンを浴びせられ、気を失ってしまったそうです。

 何とか自らを吊り下げていたクレーンを動かし、ロープを解いて身体の自由を取り戻された副署長。しかし、エリカさんの鎖をはずす鍵は見当たりません。そこへ、エリカさんの携帯に辻から電話が!なんと、副署長に「ゲームをしよう」と言うではありませんか。ゲームとは、副署長が辻から出されたクイズを順番に解き、答えが示す場所を巡るというもの。午後5時までに全問正解すれば、副署長は鎖の鍵をもらうことができます。しかし…副署長が失敗すれば、硫化水素を発生させる装置が起動。エリカさんの命はないというのです! 副署長はエリカさんに「必ず帰ってくる」と約束され、辻が指定した自転車に乗り込み、クイズを解くため街へと飛び出されました。

 そのころ、交通課に所属する副署長の妹・佳子(田中美里)さんの話を聞き、私どもは副署長が昨夜から姿を消していることを知りました。あの人のことです。またしても他人のゴタゴタに首を突っ込んでいるのでは…。当初はいつものことだと高をくくっていた私ですが、どうやら様子がおかしい。平松刑事(宇梶剛士)と宮下刑事(鈴木裕樹)が目撃談を頼りに、副署長が立ち寄ったラーメン店へ行くと、そこには不可思議な問題用紙が残されていたのであります。しかも時を同じくして、島英明(的場浩司)が所属する『週刊タイムス』編集部に、副署長がゲームに巻き込まれていることを示唆するメールが届いていたというではありませんか。その文章は差出人の「世間に認められたい」という欲求に満ち溢れていました。どうやら、差出人は不本意な境遇で周囲を恨みながら生きているようです…。

 私が解き明かしたクイズの答えに従い、佳子さんたちは長岡天満宮へ向かい、ようやく副署長と接触することができました。そして、あらゆる情報をすり合わせた後、辻のもとを訪れたのです。しかし、辻は何も知らない様子…。その直前に副署長が一緒にいたエリカさんの本名が村園律子だということが判明したこともあり、一連の事件が狂言だった可能性が浮上してまいりました。そして、副署長は最後のクイズの答えとなるキーワードが“菅原道真”だということに気づかれたのです!菅原道真は優秀すぎたために妬まれて左遷され、政敵を恨みながら死んでいった人物。もしや、犯人は辻に冷遇され、恨みをもつ人物なのでは…!?

やがて、ひとりの人物が浮かび上がりました。仙崎公彦(河合龍之介)―― 先日、あまりにも傲慢な態度が仇となり、辻の会社の面接で落とされた男です。その時の面接官のひとりが辻でした。そして、その面接の直前、副署長は盗難自転車を放置しようとした仙崎と遭遇。寝坊して面接に遅刻しそうになった仙崎が、やむにやまれず自転車を盗んだことを知り、見逃してやったそうです。そう、すべては仙崎の逆恨みから端を発していました。己が優秀な人物だと過信する仙崎は、面接で失敗した原因をすべて辻と副署長のせいにしてしまった…。そして、復讐のためにエリカさんこと律子さんを金で雇い、2人を陥れようとしたのであります。

自宅アパートを訪れた副署長らに問い詰められた仙崎は、あっさり犯行を認めました。しかし哀しいかな、彼に反省の色は見られませんでした。それどころか律子さんを見捨てた彼は、副署長たちの目の前で硫化水素発生装置を起動させたのです! しかし、さすがは日々私の目を盗んで街を全力疾走されている副署長。その俊足ぶりを如何なく発揮され、硫化水素が発生する前に律子さんを無事救出されたのであります。自分を騙した相手であるにもかかわらず、「必ず戻る」という約束を守られた副署長。その誠実かつ真摯な生き様を目の当たりにし、律子さんも犯した過ちを大いに反省されたようです。いつの日か、仙崎も彼女のように己の非を見つめ直し、反省する日が来るのでしょうか…。余談ではありますが、副署長にも大いに反省して頂きたいところであります。致し方ない事情があったとはいえ、1日分の決済を放置してしまわれるとは…。つべこべ言わずに、きっちりと遅れは取り戻して頂きますよ、副署長!


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