2009年11月25日

浅見光彦〜最終章〜 第7話

7年前、妹・祐子(小出早織)が、木曽の山で転落死したとされた事故を、事件と推理した光彦(沢村一樹)。一人だけ、全ての真実を知っているとされていた、記憶喪失の正法寺美也子(奥田恵梨子)が殺害され、新たな事件として地元警察も動き出した。手がかりとなったのが、美也子が古本屋で買った「異説、皇女和宮下向の道」という本に挟まれていた写真だ。そこには、祐子と美也子の二人のほか、光彦が知らない男が二人写っていた。その後、警察の調べで、二人の男は地元に暮らす池田博之(米村亮太朗)と木藤幸司(斉藤祥太)ということが判明した。

そこで光彦が注目したのは、その写真を撮った人物。そして、祐子に貸した自分のカメラが発見されていないということだった。その謎を解くために、漆器店を営む、木藤を訪ねた光彦は、そこで同じ高校のサッカー部員として池田と木藤と共に写真に写る桐山道夫(田中幸太朗)の姿を発見した。


一方、美也子殺害の犯人を捕まえるため、光彦の兄で上司・陽一郎(風間杜夫)の許可を得て、桐山が応援に木曽へとやって来た。ときを同じくして、警察の捜査から行方をくらましていた池田が、殺害されるという事件が発生してしまう。
美也子を殺害したと考えられる池田が殺害されたということは、疑わしいのは祐子と一緒に写真に写っていた木藤と、そしてもう一人、桐山を疑うという光彦…。
池田の殺害事件後、桐山を伴い、木藤の家を訪ねた光彦だが、木藤は死亡推定時刻となる昨日の午後10時には、妻と家にいたという。

その後日、光彦は、祐子と一緒に旅行をした森村香菜(森脇恵理子)と、祐子たちが歩いたと思われる道筋を再びたどる。事件の謎が隠されている7年前に撮影された写真を、あらためて見る香菜と光彦。その写真には、本来は人見知りの祐子が、笑顔で写っていた。「祐子が見知らぬ人と笑顔で写真を撮るなんておかしい」と光彦が言うと、「美也子は記憶を無くしたあと、人を怖がるようになった」と香菜が光彦に告げる。事件後、対人恐怖症となった美也子と、写真に残る祐子の笑顔は、いったい何を意味していたのだろうか。


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2009年11月24日

リアル・クローズ 第8話

越前屋と松善の合併協議を美姫(黒木瞳)から明かされた優作(西島秀俊)は、尾崎(田中哲司)に呼び出され、役員への引き上げを打診される。有能な優作を見込んだ大抜擢だが、それは同時に優作が現場から離れることを意味していた。「百貨店の一バイヤーで一生終わるつもりか?」と決断を迫る尾崎の言葉に、優作の心は揺れる。

同じ頃、美姫はオリジナルのニット商品を製作するプロジェクトを始動。その要となるニットデザイナー・双葉公彦(中村靖日)との交渉を絹恵(香里奈)に託す。さっそく優作とともに動き出そうとする絹恵だが、婚約者の雪乃(奥貫薫)にフラれて以来、仕事が手につかない優作は心ここにあらず。

慌てた絹恵は双葉の事務所へ。

そこにはすでに蜂矢(小泉孝太郎)が来ていた。双葉にうまく取り入り、先にオファーしていた越前屋を差し置いて契約を結んだらしい。

これを知った優作は契約を早々にあきらめ、デザイナーの変更を決定。絹恵は「田渕さんらしくない」と非難して交渉の続行を主張するが、優作は聞く耳を持たない。

そんなある日、美姫は墓地を訪れ、とある墓に手を合わせていた。そこに蜂矢が現れ、「あなたはもうこんなところに来るべき人じゃない」と冷たく追い返す。対峙する2人の間に緊迫した空気が流れ…。

一方、仕事への情熱が感じられない優作の決定が納得いかない絹恵は、1人で双葉のもとに通い、プロジェクトに戻ってもらおうと辛抱強く説得を続けていた。そんな中、ニコラ(黄川田将也)の頼みで雪乃に会うことに。寄りを戻したいのに意地を張る優作に代わり、雪乃を呼び出して2人を会わせて欲しいというのだ。

「何で私が?」と渋々ながらも雪乃を訪ねた絹恵は、優作と話し合うよう頼む。だが雪乃はこれを断り、仕事が忙しいと自分に構ってくれない優作に寂しさを覚えていたと漏らす。達也(高岡蒼甫)から告げられた言葉を思い出し、何も言えなくなる絹恵。

雪乃にやり直す気がないと知った優作は絹恵を飲みに誘い、失恋のショックで痛飲。自分にもダサかった頃があると秘密にしていた過去をぶっちゃけて絹恵を驚かせる。やがて酔い潰れてしまった優作を抱え、絹恵は優作のマンションへ。雪乃と勘違いして絹恵に抱きつき、眠りこける優作をやさしく見守る。

明くる朝、迷いを吹っ切り、ある決断を胸に秘めて仕事に向かう優作。一方、絹恵は双葉の事務所へ。蜂矢が突然、双葉との契約をキャンセルしたことを知る。やさしく接してくれていた蜂矢が、冷たく豹変したことに深く傷つく双葉。だが、絹恵になぐさめられて元気を取り戻し、越前屋との仕事を再開すると約束する。

双葉の復帰を喜びながらも、人の心を弄ぶ蜂矢の態度が腹に据えかねる絹恵は『GOLDY』に乗り込むが、そこで蜂矢から聞かされた真相は意外なものだった。優作が付き合いの深いブランドに手を回し、双葉との契約を続けるなら『GOLDY』から手を引くと蜂矢に圧力をかけたというのだ。

優作はリスクの大きい強引な方法で自ら泥を被り、絹恵が手をこまねいていた契約をものにしたのだった。自分は何の役にも立たなかったと悔しがる絹恵に、美姫は人にはそれぞれの戦い方があると言い、「悔しがってる暇があったら、あなたなりの働き方を見つけること」と告げる。その夜、「俺たちがモードの発信地になる」と仕事の夢を語る優作を、絹恵はまぶしく見つめ…。

そんな折、越前屋に激震が。松善が他の百貨店との合併を発表。越前屋を大きく引き離し、業界トップに躍り出たのだ。騒然となるオフィスで、うろたえるばかりの絹恵はなす術もなく…。


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LIAR GAME Season2 第4話

中堅戦が終わり、いよいよ大将戦となった。太陽ノ国チームの神崎直(戸田恵梨香)と月ノ国チームの小坂妙子(広田レオナ)が対決するのは“回らないルーレット”だ。通常のルーレットとは違い、プレイヤー対プレイヤーの対決となるルーレットで、親となる片方のプレイヤーが4つの穴のどれかに玉を落としてそれを当てることでチップが稼げる仕組みになっている。親はどこに玉があるのかを把握しているため、相手を惑わすことが勝敗の決め手となるゲームだ。


リハーサルでは秋山深一(松田翔太)と西田勇一(荒川良々)が対決。秋山は心理学を用いて西田が持っているチップをすべて奪ってみせるという大差で勝利をおさめた。リハーサルが終わり、秋山の戦術に恐怖を感じ、顔をこわばらせる月ノ国チーム。しかし、駆け引きが必要となる勝負にもかかわらず極端にウソが苦手で動揺が顔に出る直もまた不安になっていた。そんな直を励ます福永ユウジ(鈴木浩介)。秋山も「勝つ方法がある」と、直にあるアドバイスをおくる。アドバイスを受け直がゲームエリアに向かうと、小坂が緊張の面持ち待っていた。

本番がスタートした。親の小坂は泣き声で直に「救って欲しい」と訴えながら玉を落とした番号を教えた。すっかり信用した直は言われた番号に賭けるが、それは小坂の罠だった。続いて直が親になり玉を落とすが、小坂は1点賭けで見事的中させた。実は、ゲームを始める前に福永ユウジ(鈴木浩介)に裏切りを持ちかけられていた小坂は、直が嘘をつくと瞬きをするという情報を仕入れていたのだ。順調にチップを稼いでいく小坂を見ていた秋山は福永の裏切りを察するが、どうすることもできない。そして、直が大勝負に出た。チップをすべて4点に賭けたのだ。小坂は直の瞬きをチェックして自信満々に1点賭けに出るが、まさかの負け。実は福永の裏切りは、直と福永が仕組んだ罠でそもそも直に瞬きするクセなどなかったのだ。勝算がなくなり愕然とする小坂に直は月ノ国チームを救うことを告げる。直は秋山に「いつまでも頼りっぱなしじゃなく、秋山さんの力を借りずに戦ってみたかった」と話し、作戦を黙っていたことを謝る。


4回戦は太陽ノ国チームの圧勝で終わり、直たちはセミファイナルの出場権を得て解散となった。同じ頃、秋山の勝利をモニターで見つめる謎の人物(菊地凛子)がいて…


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2009年11月23日

東京DOGS 第7話

やっと追い詰めた神野を取り逃がしてしまった高倉奏(小栗旬)たち。奏の手元には神野がつけていた赤い石のついたハチのバッジが残る。奏に、松永由岐(吉高由里子)は神野が自分の恋人だったことを思い出したと打ち明けた。奏はなぜ隠していたのかと由岐を責め、さらなる情報を求める。しかし、由岐はまだ鮮明な記憶を取り戻すまでにはいたっていない。奏は、吉村=甲斐崎ヒロト(水上剣星)が神野を裏切り、追っている人間だったと話し、由岐にもうバイトには行かせないと告げた。以来、気まずくなる奏と由岐の雰囲気に工藤マルオ(水嶋ヒロ)はやきもきし始める。

神野は逃したが、特殊捜査課は組織の部下を捕らえていた。だが、部下たちの神野に関する話はバラバラで使い物にならない。そんな中、鈴江光男(志賀廣太郎)は賭博に関する情報を得た。どうやら、神野は組織を再編して事業拡大を狙っている様子。直近の狙いは日米対抗野球。プロ球団、シャークスの矢野亮介(塚本高史)が関与しているらしい。奏とマルオは、矢野の張り込みを始める。

マルオは、日ごとに奏からドライに扱われる由岐が心配。由岐も自分が神野の恋人だったら奏に冷たくされても仕方ないとあきらめムード。そんな由岐にマルオは、久しぶりに3人でディナーをしないかと誘う。マルオの提案に、由岐も手料理を作るとのってくる。

その日、由岐は西岡ゆり(ともさかりえ)、堀川経一(勝地涼)と神野との思い出が残る場所を巡る。由岐は過去のほとんどを思い出したが、ニューヨークでの最後の記憶が封印されたままだ。早く全部思い出したいと焦る由岐に、ゆりは辛い記憶を無理に思い出す必要はないと話す。

その頃、日米対抗戦を明日に控えた捜査課だったが、元締めが判明せず摘発にはいたれない。球場で矢野を見張る奏は、本人に聞いてみると言う。しかし、素直に答えるわけがない。そんな時、マルオはスタンドに不審な男を見つける。

帰り道、由岐とのディナーを念押しして奏を先にマンションへ帰すマルオ。マルオはディナーのためのケーキを買いに行く。と、その店先に球場で見かけた不審者が。マルオが追うと、男は雑居ビルへと姿を消す。そこは、暴力団の事務所。中からは、賭博に関する男たちの会話が聞こえる。マルオは奏に連絡しようとするが、中断して大友幸三(三浦友和)に連絡。事務所へと飛び込んで行く。

一方、マンションに戻った奏は、由岐と2人きり。ギクシャクするものの、久しぶりの会話でお互いの気持ちはほぐれていく。そこに、傷ついたマルオを抱えた蒲田シゲオ(矢崎広)が飛び込んできた。マルオは、事務所から賭博のデータと証拠写真を集め、手傷は負ったものの追っ手を逃れたのだ。マルオの手当てをする由岐は、奏との時間を作ってくれたことを感謝する。

マルオのおかげで元締めも割れ、矢野も全てを語った。そんな夜、由岐は新たな記憶を取り戻す。


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2009年11月22日

JIN-仁- 第8話

大きな支えとなってくれた洪庵(武田鉄矢)を亡くし、今まで以上に強く生きることを決心した仁(大沢たかお)は『仁友堂』という病院を開院し、より薬効の強いペニシリンを作るために咲(綾瀬はるか)と日々実験を繰り返していた。しかし、従来のものより薬効の強いペニシリンを作るには莫大な金が必要であり、援助を濱口(石丸謙二郎)に依頼するも、その答えはとても期待できるようなものではなかった。

それを聞いた龍馬(内野聖陽)は、なぜか仁を吉原に連れて行く。半分呆れながらも、護衛の恭太郎(小出恵介)と共に3人で吉原を訪れると、野風(中谷美紀)が一人の武士らしき男に詰め寄っていた。男がその場を去ったのち、人だかりの中に仁の姿を見つけた野風は、病に苦しむ花魁・初音(水沢エレナ)を診察してほしいと懇願する。

初音は客の子を孕み、中絶したことによって敗血症を引き起こしていた。瀕死の状態に陥る初音がうわ言で人気女形・澤村田之助(吉沢悠)の名前をつぶやいているのを知った恭太郎は、自らの感情を抑え、田之助に金の援助を求めてはどうかと仁に提案して−−!?


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2009年11月21日

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第7話「神の手」

サラは焼却処分したターミネーターの、行方不明になった左手部分を捜すため、エリソン捜査官のアパートに侵入する。そこには、精神病院にいたころの調査ファイルやビデオがあった。彼女は、ファイルの中に、精神分析医ドクター・シルバーマンの名前を見つける。精神病院での耐え難い日々は彼の指示によるものだった。

一方、消えた“ターク”を捜しているキャメロンは、バレエ教師のマリアに近付く。彼女は、アンディの相棒だったチェス選手ディミートリの妹だった。

オリジナル放映日(U.S.):2008年2月25日


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サムライ・ハイスクール 其の七

望月小太郎(三浦春馬)に “サムライ小太郎”が乗り移るようになって1ヶ月。剛(城田優)やあい(杏)は小太郎に別の人格が乗り移っていることにうすうす気づき始めていた。すべてを話してしまいたい衝動にかられる小太郎だが、ひみこ(ミムラ)に「しゃべったら、死ぬよ」と脅されてしまう。

そんなある日、小太郎の高校についての記事が週刊誌に載った。そこには校長の恭子(室井滋)が新校舎建設のために父兄から募った寄付金1億円を横領した疑いがあると書かれていた!学校には父兄からの問い合わせの電話が殺到する。「記事はでたらめ」と毅然とした態度を取る校長だが、普段から「優秀な生徒以外は負け犬」と叱咤されている小太郎たちは校長に同情できない。そんな小太郎を父・信二(岸谷五朗)は「どんな悪人でも、本人から聞いたこと以外は信じちゃいけない」と諭す。

翌日、小太郎はホームレス襲撃の一件で退学になった岩永(賀来賢人)に偶然出会う。国会議員の父を持つ岩永は「俺を退学にしたアホ学校、つぶれてしまえ」などとうそぶく。岩永が何かたくらんでいると感じた小太郎は、ひとりで岩永の自宅へと向かう。しかしそれは罠だった。小太郎は待ち受けていた岩永とその仲間たちに囲まれて監禁されてしまう。
なかなか戻って来ない小太郎を心配した剛とあいも岩永の家を訪れ、仲間たちに捕まってしまう。あいは小太郎に「サムライになって!」と助けを求めるが、なかなかサムライは現れない。小太郎はピンチを脱出できるのか?そして寄付金横領疑惑の真相は――?


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小公女セイラ 07

セイラ (志田未来) が、ミレニウス女学院から姿を消した。
千恵子 (樋口可南子) は、カイト (林遣都) にセイラを探して連れ戻すように命令。寄付金を得る為の策だったが、カイトは喜び、学院を飛び出す。

その後、院長室に千恵子と二人きりになった 笑美子 (斉藤由貴) は勇気を振り絞り、千恵子がなぜセイラにきつく接するのかを問うのだが…。

無事にセイラを見つけ、学院に戻ったカイトは、千恵子がセイラを学院に残すと決めたことに喜ぶ。

しかし、喜びも束の間。

二人が厨房に戻ると、そこには楽しそうな 小沼夫妻 (大和田伸也・広岡由里子) とカイトの幼なじみ・ゆかり (日向千歩) の姿が…。

ゆかりは、冬休みの間だけミレニウス女学院の隣のお屋敷でメイドのアルバイトを始めたと言うが、本当はカイトを連れ戻しにやって来たのだ。
しかもセイラへの嫉妬心がバレバレで、事あるごとにセイラを邪魔し、仕事を台なしにする。

そんな二人の様子は、あっという間に学院中に不穏な空気となって伝わるのだった。

ある日、セイラはまさみに 「 恋をした事がある?」 と聞く。
セイラがはつ恋 !? カイトを巡る三角関係は、学院に意外な影響を及ぼす。


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嬢王 Virgin 第9話

舞は、想いを寄せていた桜木とついに結ばれ、ますます彼への想いを募らせていた。
そんな舞の前に、敗者復活戦以来、行方不明だった朋が姿を現す。朋は、バトルに勝つために舞にひどい態度を取ったことを詫び、エスコートとして店に復職したことを告げた。
舞は、再び朋と一緒に働くことを素直に喜ぶが…。朋は舞の恋する気持ちを利用し、舞を陥れようとする。


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マイガール 第8話

正宗(相葉雅紀)はコハル(石井萌々果)を引き取ったことに関して言い争って以来、母・光代(室井滋)との連絡を絶っていた。どこかでずっと光代と向き合うことを避けていたのだ。そんな折、陽子(優香)の母・志織(朝加真由美)から電話がかかってきた。志織は正宗の両親に一度挨拶をしたいというが、正宗が頼んだところで光代が了解するとは思えない。そこで、正宗は父・清助(山崎一)から光代に話してもらうことに。しかし、光代は志織と顔を合わせはしたものの、正宗が置かれている現状に納得できず、「親が子の幸せを願うのは当然のことですよね?」と本音をぶつける。

 そんな中、コハルは保育園のお遊戯会を間近に控え、心を躍らせていた。コハルはジャンケンに勝ち、シンデレラ役の座を獲得。正宗は張りきるコハルのために徹夜で衣装を作ったり、セリフの練習の相手をしたりしては幸せを噛み締める。ところがある日、正宗は保育士・友哉(村上信五)から信じられない連絡を受ける。コハルが親友の佳奈(大野百花)の衣装の飾りを引きちぎったというのだ。正宗は理由を問いただそうとするが、コハルは「自分は悪くない」の一点張り。しかも翌日、体調不良を訴え、保育園を休むと言い出した! 仕事を休むことのできない正宗は、やむにやまれず光代に看病を頼む。

 コハルの存在を心からは認めることができずにいた光代。しかし、コハルの看病をするうちに、正宗が家事から育児まで娘のために一生懸命やっていることを知る。コハルとの生活を通して、何も出来なかった正宗がこんなに成長していたなんて…。親として息子の成長に喜びを感じ、思わず涙を流す光代。同時に、彼女の中でコハルへの愛情も膨らみ始めるのだった。

 やがて仕事から帰った正宗は、コハルが佳奈の衣装の飾りを引きちぎった理由を知る。シンデレラ役を取られて嫉妬した佳奈が、正宗が徹夜で縫いつけたコハルの衣装の飾りをヘンだと罵倒した上に、陽子の悪口まで言ったというのだ。大好きな両親のことを悪く言われたコハルは悲しみと怒りで、佳奈の飾りを引きちぎったという。コハルの気持ちも十分わかる正宗だが、意地悪をした相手に同じことをするのはよくない。正宗は佳奈に謝るよう諭すが、コハルは断固拒否。謝らなければいけないのならばお遊戯会には出ないとまで言い出し、大喧嘩に発展してしまう。が、正宗の「陽子さんのように相手を思いやる心を持ってほしい」という言葉は、コハルの心に響き…。

 そして、お遊戯会当日。正宗、光代、清助、志織らが見守る中、舞台は幕を開ける。コハルはシンデレラ役を佳奈に譲り、脇役として参加していた。ところが上演中、馬車の書割が倒れ、着替えている途中だった佳奈が観客の目にさらされてしまう。恥ずかしさで泣き出す佳奈。その姿を見たコハルは佳奈を助けるため、率先して書割を立て直そうとする。そんなコハルを嬉しそうに見守る正宗。ところがその直後、コハルがセリフを忘れてしまった!呆然と立ち尽くすコハル…。居ても立ってもいられなくなった正宗は、思わず立ち上がってコハルにエールを送り、セリフのヒントとなる動作を繰り返す。やがて、コハルはセリフを思い出し、お遊戯会は無事終了するのだった。

 上演後、コハルは佳奈、そして正宗と仲直り。一方、光代も正宗が今本当に幸せであることを実感し、息子が選んだ道を全面的に認める。そんな我が子の幸せを心底願う光代の親心は、正宗にも伝わっていた。正宗と光代――長らく衝突を繰り返していた親子は、ようやく本物の雪解けを迎えたのだ。


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2009年11月20日

おひとりさま Story7

同居生活を続ける里美(観月ありさ)と真一(小池徹平)。全く正反対のタイプの二人だったが、一緒に暮らしているうちに不思議と居心地の良い感覚を覚え始め、いつしか里美は真一のことが好きになっていた。
学校が三者面談に入ったある日、里美の母・文代(高林由紀子)が上京してくるという一本の電話が…。家を借りるお金が貯まるまでの居候とはいえ、真一も一人の男。文代に同棲していると勘違いされてはいけないと慌てるものの、時は遅く、文代は何も言わずに上京してきてしまい、文代と真一はタイミング悪く鉢合わせてしまう。

家事も料理も得意で素直な真一に、まるで息子が出来たようだと好意を示す文代。また、母親のいない真一も、本当の母親のように接してくれる文代に対し、いつも以上に明るい表情を見せる。その一方、里美は、日々三者面談に追われイライラしていた。そしてモンスターペアレンツと噂の、みなみ(大谷澪)の親との面談を間近に控え、そのイライラは最高潮、ついには文代に辛く当たってしまう。そんな中、里美は、淑恵(真矢みき)から真一に関するある秘密を打ち明けられて…。


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アンタッチャブル File7

衆議院議員補欠選挙に、与党・政民党から元東京都知事の武士沢が、野党・希望党から元金メダリストの瀬名が出馬。いっぽう、相次ぐスキャンダルに揺れる与野党を尻目に、日本福祉募金振興会などが旗揚げした新党・地球党から代表の永倉が立候補を表明する。永倉の裏の顔を知る遼子は危機感を募らせ、樫村が遺した募金振興会に関する資料を元に取材を進めようとする。

ところが、樫村の後任としてやってきたある人物が、芸能人や政財界の要人が出入りする高級クラブ「ヒミコ倶楽部」を取材するよう指示。遼子は、取材方針の対立で鷹藤とも別行動を取る事になり、単身ヒミコ倶楽部に向かう。

内部情報を得るために、取材である事を隠してヒミコ倶楽部に潜入した遼子は、ホステスとして店で働くことに。ところが、空気の読めない遼子は案の定、常連客の機嫌を損ね、接客係から弾き出される。店のオーナー・未知子は、そんな遼子に駐ソマリア共和国の大使・牛丸との店外デートをしてはどうかと持ちかける。

聞くと、彼女は元新聞記者で、恋人だった同僚が、数年たった今も事の真相と彼の行方を追っているのだという。ソマリアの緑化事業は、永倉や募金振興会の悪行を暴こうと動いていた樫村も追っていた疑惑の事業。遼子は、駐ソマリア大使の牛丸なら、何らかの事情を知っていると見て接近を試みるが・・・。


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2009年11月19日

傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #06

傍聴にハマったフリーターの北森夫は、702号法廷での「殺人未遂」の裁判を傍聴する。被告人は右田玲(27)。彼女を見たとたん、北は目を見張る。そして玲も北に気づいた。なんと玲は北の高校時代の親友だったのだ!
玲は演劇部の部長を務め、東京で女優を目指しているはずだった。「あの玲が殺人未遂!?」と信じられない北。そして玲の裁判が始まった。

玲は劇団養成所の同級生だった狭山を包丁で刺し、重傷を負わせたという。しかし裁判官に対し玲は「刺したことは間違いないが、それ以上は言いたくない」と黙秘をする。北はなぜ玲が黙秘するのかわからない。そして被害者・狭山が証言席に立った。狭山は玲と恋人同士であったこと、自分の浮気が原因で口論になり刺されたと話した。弁護人・豊田は狭山に、2人が週に1度くらいしか連絡を取っていなかったことや、玲が周囲に「彼氏はいない」と言っていたこと、また玲が事件当日、狭山に50万円もの大金を渡していたことをあげ、2人が本当に恋人同士だったのかを追求する。要領を得ない狭山を前に、北はますます玲が黙秘をする理由がわからず混乱する。傍聴仲間の美和は北に「傷害であれば執行猶予の付く可能性が高いが、このまま黙秘すれば殺人未遂で実刑の可能性がある」と話す。そして美和は北に一枚のメモを渡した。

北はメモを見ながら東京拘置所にたどり着き、玲に面会する。玲は劇団を辞めたことなどを北に話すが、黙秘をしている理由は話さない。そして玲は北に「こうなったのも森夫のせいだよ。私の卒業アルバムに森夫がなんて書いたか覚えている?」と冗談めかして話す。北は玲のいた劇団に聞き込みに行き、玲が狭山を嫌っていたことを知る。やはり狭山は恋人などではなかった。さらに北は玲の卒業アルバムを見る。そこには「玲ならスカーレット・オハラになれる!」と書いてあった。そして北は思い出した。玲が「風と共に去りぬ」のヒロインから芸名を取り、小原ひいろと名乗ると言っていたことを…。ここに事件のヒントがある。そう確信した北はインターネットで「小原ひいろ」を検索する。果たしてそこには、意外な事実があった!
そして審理の日。北は情状証人として証言席に立った――。


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不毛地帯 第七話

第三次中東戦争の勃発に端を発した商社間の争いは、壹岐正(唐沢寿明)率いる近畿商事業務本部の迅速な情報収集と的確な分析により、同社のひとり勝ちで終わった。だがその結果、近畿商事内では、壹岐の活躍に危機感を募らせた副社長・里井達也(岸部一徳)の一派と業務本部との間の対立を生みだしてしまう。

同じころ、秋津千里(小雪)は、能楽師の丹阿弥泰夫(加藤虎ノ介)と会っていた。そこで泰夫は、丹阿弥流宗家である両親をはじめとする、三親等の係累まで書き記した紙を千里に手渡し、色々な親類がいるが自分は次男坊で煩わしい付き合いは一切しない主義だ、といって彼女にプロポーズする。

昭和42年7月、近畿商事では、年に2度開催される経営全体会議が行われる。その席で壹岐たち業務本部は、重工業化に対応するために繊維部門のさらなる縮小を唱えた。だが、里井を中心とした反業務本部勢力は、繊維部門が社内一の売り上げを上げていることを理由にこの再縮小案に猛反発したため、会議は紛糾する。

その夜、社長の大門一三(原田芳雄)は、里井を連れて料亭を訪れる。そこで里井は、改めて壹岐の提案に反対した。すると大門は、何故もっと大きな立場に立って壹岐を使おうとしないのか、と里井に問いかける。それが近畿商事のナンバー2である里井の立場ではないか、というのだ。その言葉を受け止めた里井は、大門の方針に従うことを誓って頭を下げた。

そのころ、アメリカを始めとする各国政府は、国内産業保護の観点から外国資本の参入を事実上禁止してきた日本政府への批判を高め、中でも特に、自動車産業に対する資本の自由化を求めていた。資本の自由化が実現すれば、持ちこたえられるのはアイチ自動車と日新自動車だけで、近畿商事が輸出代理店となっている業界4位の千代田自動車などはアメリカのビッグ3、フォーク、ユナイテッドモーターズ、グレンスラーらに飲み込まれてしまう可能性が高かった。壹岐は、ビッグ3の上陸こそ、国際企業とのビジネスをつかむチャンスだと考え、兵頭信一良(竹野内豊)や海部要(梶原善)ら業務本部のスタッフに、アメリカ自動車業界に関する情報の収集を命じた。

一方、里井は、大学時代の同窓でもある千代田自動車の営業担当専務・村山(田村亮)に会う。そこで村山は、社運をかけた新車の開発を進めていること、万が一それが失敗に終わったときは、業界5位の富国自動車との合併を考えていることを里井に打ち明ける。

そんな折、壹岐の前に、航空機部時代の元部下で、第2次防FXをめぐる情報漏えい事件で会社を追われた小出宏(松重豊)が現れる。


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交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #6

老人ホーム『みどりシニアホーム』で、入居者の老人たちとボランティアに来ていたアイドル歌手・tamaki(大江朝美)を人質にした立て篭もり事件が発生した。犯人は、ホームに出入りしている弁当配達員の三浦知之(中村優一)。入居者で人質のひとりである筒井則之(山田明郷)が持っていた猟銃を奪い、スタッフ食堂ホールに立て篭もったのだ。tamakiのマネージャー・伊藤(古本新乃輔)が食堂ホールを出た直後のことだった。

 桐沢(陣内孝則)は、玲子(米倉涼子)と墨田(笹野高史)を現場担当に任命。すると、桜庭(塚地武雅)が半ば強引についてくる。どうやら人質になっているtamakiのファンらしい。まるでライブにでも行くような装備の桜庭に、呆れる玲子と墨田。

 現場に到着した3人は、蓮見(高知東生)から事件の説明を受ける。すでに事件発生から50分が経過していたが、三浦からは何の要求もない。だが、人質の中には心臓に持病がある人質もいるため、玲子は食堂ホールに電話をかける。「俺は本気だ」とだけ言い、電話を切ってしまう三浦。動揺はしているものの、薬物中毒、計画的知能犯ではないようだ。マネージャーの伊藤によると、最近ネットにtamakiの誘拐予告や殺害予告も書きこまれていたという。果たして、 tamakiを狙った単独犯なのか? それならなぜホームの入居者まで人質にする必要があったのだろうか……?

 そのとき、tamakiのブログが更新された。そこには、三浦とtamakiのツーショット写真のほか、身代金5000万円と逃走用の車の要求、さらに人質となっている老人全員のフルネームが書き連ねてある。いったい、三浦の真の狙いは何なのか?玲子は三浦と接触するため、食堂ホールへと向かうが……。


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その男、副署長 シーズン3 File7

「巨額の不正経理に暗躍する男たちの親指には、なぜ同じ場所にテーピングがされていたのか?」

警務課長の近藤(本田博太郎)でございます。世の中、すっかり冬の兆し。京都の冬は格別寒く、さらに人肌が恋しくなって参ります。池永副署長(船越英一郎)の妹・佳子さん(田中美里)もまた例に漏れず。友人の結婚式の帰り、居酒屋で出会った山田三郎(相島一之)という男性と意気投合し、朝まで一緒にいたとか。しかし、副署長は連絡もせずに朝帰りした佳子さんにご立腹。そこにお怒りになるのなら副署長、私に連絡もせず外出ばかりされるご自身の行動も反省して頂きたいものです…。

 さて、ちょうどその日の朝、建築現場で男性の刺殺体が発見されました。所持品から、殺されたのは府庁の職員・松山和彦さん(矢部義章)だと判明。犯行時間は同日午前1時から3時ごろと推定されました。その数時間後、凶器のナイフに付着していた指紋から割れた加害者が、我が河原町署に連行されてきました。なんと、その男は山田だったのです!もちろん、佳子さんと朝まで飲んでいた山田は犯行を否定。しかし、取調べの際におかしなことも判明致しました。山田は佳子さんに「遠洋航海中に妻に逃げられた」と話したそうですが、まったくの嘘だったのです。我々は山田を一旦釈放しましたが、引き続き監視することに致しました。

 その矢先、またも驚くべき事態が発生致しました。山田が池永家にやって来て、佳子さんに結婚を申し込んだのです! ところが妙なことに、山田は副署長が警察官だと知るやいなや、一目散に逃げ去ってしまいました。さらに翌日、山田は再び佳子さんのもとへ。松山さんを殺した犯人の見当がついていると言い出したのです! 山田によれば、勤務先のホテルに宿泊していた客・工藤俊一(清水宏)に促されるまま、凶器に使われたナイフを触ったとか。そして、工藤の部屋には殺された松山さんもいたというのです!

 佳子さんは山田とともにホテルへ向かいました。すると部屋には、首に絞められた痕と粘り気のある物質が付いた工藤の遺体が! しかも、山田は工藤の靴を脱がせ、中にあったキーと床に転がっていた工藤の携帯電話を掴んで逃げたではありませんか! のちに判明したことですが、山田はそのキーで駅のコインロッカーを開け、フラッシュメモリーを手に入れていました。よ、佳子さん…まさか一度ならずに二度までも山田に騙された!? 私ごときが余計なお世話かもしれませんが、もう少し男を見る目を養われた方がよろしいかと…。

 さて一方、副署長は寒さでトイレ滞在率が高くなった私の目をやすやすと盗み、調べを進めておられました。工藤はかつて大手電気販売会社の社長で、府庁は工藤の会社から約8割の電化製品を一括購入していました。また、松山さんは4年前、一公務員の身でありながら1泊10万円もする高級旅館の部屋に3連泊していたことも判明。副署長は「両者の間に“預け”なる不正経理が存在していたのでは!?」と推察されたようです。“預け”とは商品の架空発注による代金を業者の口座にプールし、後日そこから別の商品の代金を支払うこと。私的に流用したり、裏金を作るのも可能です。副署長はその推理を『週刊タイムス』の記者・島英明(的場浩司)に話してウラを取られました。

 また、副署長にはもうひとつ疑問がありました。工藤、そして4年前の写真に写った松山さんの親指には、同じ場所にテーピングが施されていたのです。実はこの場所、弓道をすると擦れるとか。しかも、弓道では弦を強化するため、工藤の首に付着していた物質と同じ成分の“くすね”なるものを使うというではありませんか。恐ろしいほどカンの鋭い副署長は即座に4年前の府のホームページをチェックされました。すると、当時副知事だった高岡敬一郎氏(小沢象)の趣味が弓道だと判明したのであります! その矢先、消えた山田が佳子さんに連絡をしてきました。山田は凶器のナイフを触る直前、工藤が“木村”という人物と電話で金の取引をしているのを目撃したといいます。高岡氏の私設秘書の名もまた木村(石川栄二)…。このヤマの根っこには府の不正経理問題がある!――副署長はそう確信されたご様子。そして、高岡氏のもとを訪れたのです。

 副署長は高岡氏が4年前に不正経理を指図したと張本人だとにらんでいました。その証拠が入ったフラッシュメモリーをネタに、工藤と松山さんは高岡氏から大金を強請り取ろうとした。松山さんは、大金を山分けするのが惜しくなった工藤によって殺されたのです。しかし、高岡氏は要求された金を指定口座に入金せず、工藤を殺すことに…。それが副署長の推理でした。が、狡猾極まりない高岡氏は高圧的な態度で、副署長の推理を一蹴しました。さすがの副署長も確固たる証拠を掴まねば、この男は落とせそうにありません…。

 そんな中、山田が「惚れた佳子さんとその兄である副署長のために」と、木村を呼び出しました。山田が危ない! 副署長と佳子さんは急いで現場に駆けつけました。しかし…山田はこともあろうにお2人の目の前で、ホーガンの矢に撃ち抜かれて命を落としたのです。「オレの我慢もここまでだ!」――副署長は木村が高岡氏の指示で工藤を殺した証拠を掴み、高岡氏に突きつけました。不正だけでなく、非情な殺人までも犯した高岡氏、その私設秘書・木村、黒田(宇野嘉高)を副署長はどうしても許せませんでした。いつもは自首を促す人情派の副署長ですが、彼らにはそのような情はかけなかったのです。副署長の御怒りはごもっとも。無断外出はいかがなものかと存じますが、今回の判断に関しては私も賛同させて頂きます。


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ROMES/空港防御システム 第7回

第7回「真実」
…2009年11月26日放送

 閑野専務(草刈正雄)の一人娘・流斐(美山加恋)が移植のため飛行機で飛び立つのを阻止しようとする八坂葵(国仲涼子)。対峙する成嶋優弥(大倉忠義)と砂村多駒(安田章大)。そこには湾空が原因で葵の弟が被害者となった悲しい事故の記憶があった。弟のための復讐を「矛盾」だと言い切る成嶋。どうしても爆破のスイッチを押せずに崩れ落ちる葵を砂村は捕らえる。

一方で珍しく激した表情を見せた成嶋を、砂村は意外な思いで見つめるのだった。湾空をめぐる事件は終結し、来るサミットのVIP受け入れにスタッフ全員が集中していく中、成嶋は突如、湾空でVIPを迎え入れるべきでないと主張し、湾空警備チームを愕然とさせる。


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2009年11月18日

ギネ 産婦人科の女たち #07

美和子(西田尚美)の死をめぐって慎一(八嶋智人)が提起した医療訴訟の裁判がはじまり、多くの報道陣がつめかける。証人席に立った君島(松下由樹)は、瀬川(内田有紀)の尋問に、美和子の手術は必要な判断だったと答える。しかし、慎一の弁護士・岸本(半海一晃)は、奈智(藤原紀香)が手術の数時間前に立ちくらみで倒れたことを持ち出して、病院の体制不備を印象付ける作戦に出た。その事実を知らなかった君島は愕然とする。

 一方、奈智たち医師、看護師は、普段通り忙しく働いていた。そんな中、ガラス片で腕を切った優美(吉田里琴)が、教師に付き添われて病院にやってくる。ERの飯村(川渕良和)は、直ちに傷口を縫合するが、血は止まらず患部からにじみ出る。しかし、知らせを聞いて駆けつけた慎一と岸本が、裁判に影響が出る と優美を連れ帰ってしまう。

 優美の症状に疑問を抱いた飯村は、血液内科の隆弘(長谷川博己)に相談。優美が美和子の娘だと気づいた隆弘は、桧口(板谷由夏)の協力を得て、生前に保存してあった美和子の血液を調べはじめる。

 そんな中、入院して約一週間が経過しようとしていた妊娠30週の切迫早産の妊婦・星名あゆみ(吉田羊)の様態が急変。奈智は早産を食い止めるための処置を施していたが、突然、あゆみはショック状態になり、意識不明に陥ってしまった。飯村らが駆けつけ、君島や藤木はまずERに託そうとするが、奈智はそれを 遮って勝手に指示を始め・・・。

 やがて、奈智が出廷する日がやって来た。岸本は、奈智が必要のない超緊急の帝王切開手術を行ったと追及。さらに奈智が慎一に対し、美和子のことを早く忘れて前に進みたいと言ったことを暴露して――。


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相棒 Season 8 第6話

郵便局で強盗事件が発生。防犯ビデオに映る犯人の華麗な動きや緊急配備の検問を鮮やかくぐり抜けたことなどから、近くにある基地関係者による犯行説が浮上する。尊(及川光博)は「プロの犯罪者による犯行」というが、右京(水谷豊)は防犯ビデオから犯人がプロにあるまじきミスを犯していることを指摘。

一方で軍事訓練を受けたような身のこなしに着目し、現場近くにあるサバイバルゲームのサークルからメンバーの名簿を手に入れる。その中から右京が目をつけたのは、なんと…!?


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浅見光彦〜最終章〜 第6話

今から7年前、浅見家の宝物のような存在・祐子(小出早織)が、高校時代からの親友、森村香菜(森脇英理子)と正法寺美也子(奥田恵梨華)の3人で初めて、木曽へと旅行に出かけた。そもそも旅行へ行くきっかけとなったのは、光彦が書いた「幕末の動乱に翻弄されたヒロイン皇女和宮」をテーマにした記事を読み、和宮が辿った道を歩いてみたいという祐子の思いからだった。
その旅行中、急用で先に帰京した香菜を除き、祐子と美也子は山で道に迷い転落。その事故で美也子は旅行の記憶を失い、祐子だけが帰らぬ人となってしまったのだ。

そんな祐子の命日に、仕事で休めない陽一郎(風間杜夫)と和子(黒田知永子)夫婦と、須美子(原沙知絵)を東京に残して、光彦と母の雪江(佐久間良子)の二人は木曽へと向かう支度をしていた。いつものように陽一郎の部下・桐山(田中幸太朗)が陽一郎を迎えに来ると、祐子の話を聞いた桐山は、仏前に線香をあげたいと申し出る。その仏前で、祐子の死に納得できないことがあると、桐山にこぼす光彦。旅行へ出かけた祐子に貸したカメラが、いまだに発見されていないというのだ…。木曽出身の桐山に、来年の命日には里帰りがてら一緒に木曽へいこうという言葉を残して、光彦たちは木曽へと向かった。

ほどなく、祐子の遭難場所へ花を手向けた光彦。山道はきついだろうと、雪江は宿に残り、光彦一人で事故現場へとやってきていた。と、その前に、花束を持った女性が一人…。その女性は、7年前に祐子と一緒に旅行をした香菜だった。下山して、旅館で待っていた雪江と合流した光彦と香菜。雪江と顔を合わせた香菜は、7年前の想いが込み上げ泣き崩れる…。

そんなとき、新たな事件が起こっていた。なんと、旅の記憶を無くしていた正法寺美也子が、木曽で殺害されたというのだ。美也子の所持品の中には、皇女和宮の下向に関する一冊の本と、宿場の一角で撮影された、祐子と美也子と若者2人が写る写真が。残された写真が撮影された場所を特定するために、木曽署の刑事・野上(柴俊夫)と田部(石井テルユキ)が、奈良井宿を訪れると、7年前に祐子が歩いたと思われる場所を巡っていた光彦たちと出くわす。刑事たちから、正法寺美也子が遺体で発見されたことを聞いた光彦らは、写真に写っている女性は家族の祐子だと伝え、美也子が殺害された状況を野上から教えてもらった。

その後、手がかりを探しに、美也子が所持品していた本の、裏表紙に書いてあった古本屋を訪ねる光彦と刑事たち。その古本屋の店主から、美也子がこの本を買ったときの状況を聞くと、この本は誰が売りに来たかをしつこく尋ねたという。そこで、特に心配はないだろうと、本を売りに来た池田博之(米村亮太朗)というスナック店主の名前を教えたとのことだった。
光彦と刑事たちがそのスナックを訪ね、店内にいた池田に写真を見せると、脱兎のごとく逃走。行方がわからなくなってしまう。

しかし、池田の関係者を捜査した結果、写真に写っていたもう一人の男は、木曽東高校時代の同級生・木藤幸司(斉藤祥太)だということが判明した。木藤が働く漆器工房を訪ねる光彦と野上。そこで光彦は、ある一枚の写真を見つけ驚愕する。
一方、美也子が殺害された事件は、陽一郎と桐山のところにも連絡が入っていた。刑事局長の家族に関わる事件なので、きちんと真相を突き止めるべきだと、進言する桐山。木曽出身なので土地勘もあり、光彦の手助けができるはずだという桐山は、陽一郎の了解を得て現地へと向かった…。


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2009年11月17日

リアル・クローズ 第7話

美姫(黒木瞳)がヤングカジュアル売り場にアンテナコーナー『シンデレラタウン』を新設するプロジェクトを始動。そのチームマネージャーに任命された絹恵(香里奈)は、契約社員ながらチーフとして売り場をまとめる小西まみ(中別府葵)に出会う。明るさとセンスのよさで客にもファンが多いまみはヤングカジュアルのカリスマ販売員だった。

仕事のできるまみに信頼を寄せる絹恵は、取引先との交渉を任せようとするが、契約社員にそんな大きな仕事はできないと断られてしまった。絹恵はまみとの間に壁を感じ…。

そんな折、まゆ(IMALU)が越前屋にやって来た。デザイナー志望でファッションに人一倍こだわりのあるまゆは、売り場にいた美姫に近づき、ディスプレイの服を変えた方がいいと臆することなく意見して優作(西島秀俊)を驚かせる。

まゆの夢は、親友と2人でブランドを立ち上げ、代官山に店を持つことだった。来春の高校卒業を機に上京し、親友と一緒に専門学校でデザインを学ぼうと決めていたまゆは、夢への第一歩を踏み出そうとしていた。

一方、『シンデレラタウン』のオープニングイベントを企画していた絹恵は、ヤングカジュアルに高級ブランドの服を組み合わせた“ミックスコーデ”を提案するショーを開こうとまみに持ちかける。ブランド店への打診を頼む絹恵だが、まみはやはり頑なに拒否。契約社員が下手に動いて失敗すれば、クビが飛びかねないというのだ。

仕事に高い能力を持ちながら、大きなプロジェクトに関わるチャンスを自ら潰すまみが歯がゆい絹恵はなおも説得しようとするが、まみはそんな絹恵を無神経だと激怒。絹恵は自分の不用意な態度がまみを傷つけてしまったと思い悩む。

同じ頃、まゆは大きなショックを受けていた。親友が地元の大学に進学を決め、店を持つ夢をあきらめると言い出したのだ。夢破れて落ち込むまゆは、越前屋で美姫に再会。事情を聞いた美姫は、夢を実現させたいなら1人になる勇気を持てとまゆを励ます。

一方、まみは美姫から厳しい言葉を投げかけられて打ちのめされ、やけを起こして絹恵に鬱憤をぶつけたことから2人は大ゲンカに。そこに割って入ったのは、まみと同じ契約社員の凌(加藤夏希)だった。

その夜、絹恵と陽子(真野裕子)を連れてまみの家を訪ねた凌は自分の思いを話す。
契約社員は待遇面では恵まれないが、どこにでも移れ、自分の可能性を試せる自由があるーー。「自分で自分の限界決めてどうすんの」という凌の言葉にハッとなるまみ。

そんな中、凌がまみの集めていた古いファッション誌を切り抜いてミックスコーデのサンプルを作ろうと言い出した。迷いを吹っ切るかのように大事なコレクションにハサミを入れ、作業に夢中になるまみは、ふとエルメスのジャケットの写真に目をやり、本物をコーディネートしてみたいと言い出す。まみにこれまでとは違う仕事への意欲が生まれていることを感じ取る絹恵…。

翌日、絹恵はオープニングイベントの企画をまみからプレゼンさせたいと美姫に申し出る。これに美姫の出した条件は、まみが1人で来ること。絹恵に励まされ、緊張の面持ちで美姫のもとに向かったまみは懸命にプレゼンをやり遂げ、ついに美姫から承諾をもらう。

そしてイベント当日。絹恵とまみがエルメスの店長を必死に説き伏せて借りた服とヤングカジュアルを合わせたミックスコーデのショーが幕を開けた。楽しげに服を眺める客の女の子たち、イキイキと応対する絹恵やまみの姿を見ていたまゆは「私、洋服の仕事がしたい」と優作につぶやいて…。

その頃、越前屋の上層部に慌ただしい動きが。ライバルの松善百貨店との間に合併の話が持ち上がったのだ…。


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LIAR GAME Season2 第3話

神崎直(戸田恵梨香)の提案により、先鋒戦の福永ユウジ(鈴木浩介)と西田勇一(荒川良々)が引き分けに終わり、中堅戦が始まった。中堅戦は太陽ノ国チームからは秋山深一(松田翔太)、月ノ国チームから菊地翔(眞島秀和)が登場し、トランプの絵札とジョーカーのみを使う“17ポーカー”を行うことに。

本番が始まり、秋山が2連勝したところで、西田が慌ててタイムをかけた。ところが、月ノ国エリアに戻ってきた菊地は、焦るどころかジョーカーを操る必勝法を見つけたと余裕の表情を浮かべていた。それは、かつてボクシングをやっていた菊地しかできない優れた動体視力でジョーカーの位置を追いかけることだった。タイムあけのゲームでは、菊地は確実にジョーカーを手に入れ、連続で勝利をおさめる。不審に思った秋山が問い詰めるが、菊地はとぼけるばかりだ。そんな中、直がタイムをかけた。直は月ノ国エリアに向かい本当の敵は相手チームではなく事務局だと訴え、こんな戦いは止めようと叫ぶ。戦いを止めてくれるのなら、勝った賞金で3人を救うという直の言葉に心が揺れる西田だが、小坂妙子(広田レオナ)はまったく信用しない様子だ。それでも叫ぶのを止めない直を制す秋山。福永もまた勝ちに行くべきだと訴える。

そして、ゲームが再開した。菊地は直の話を信じるから助けてくれと、カードは悪いと言いつつ上限いっぱいのチップをかけて勝負をしかけてきた。悩んだ末、勝負にのった秋山。しかし、オープンしてみると菊地の勝利だった。チップ差は月ノ国チームが大きくリードに逆転。高笑いする菊地に秋山は勝ちを宣言する。

秋山は残りの2戦を見事に勝ち、チップ差は再び太陽ノ国チームがリードした状態で中堅戦が終わった。大喜びの直と福永、呆然とする菊地に、秋山はカードシャッフルの方法と回数を操り17枚すべてのカードの順番を把握していたことを告げる。激しくくやしがる菊地。同じ頃、別会場で“17ポーカー”で戦っていた謎の人物(菊地凛子)は7ゲームを待たずに相手を完敗に追い込んでいた。

そして、ソラリオから大将戦の開始が告げられる。直と小坂が対決するゲームは“回らないルーレット”だ。


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2009年11月16日

東京DOGS 第6話

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)と西岡ゆり(ともさかりえ)の診察室へ。由岐はかなりの記憶を蘇らせていたのだが、神野との関係を尋ねる奏に答えることが出来ない。なぜなら、由岐は記憶から神野が自分の恋人だったらしいことを知ったからだ。神野は奏にとっては、父親を殺害した憎むべき相手。

一方、特殊捜査課では近く神野の組織が大規模な麻薬取引を行うと踏む。奏は単身、取引相手の室井組に潜入捜査することに。室井組の闇のカジノバーに乗り込むと、マルオもやって来てしまう。大友の命令だと言うマルオだが、実は勝手な行動。そして、2人は組長の室井(清水紘治)と会うことに成功。奏は、大きな麻薬取引があるなら自分たちにも薬を流して欲しいと要求。室井が断ろうとした時、銃弾が襲う。身を挺してかばった奏は、室井に認められ取引に加わることになった。

奏とマルオは、麻薬取引の日時を捜査課に報告。捜査課員たちは、現場に向かい、いよいよ室井組と神野たちの取引が始まろうとしていた。果たして、奏とマルオは、このまま正体がバレることなく現場を押さえられるのか? そして、神野はその姿を現すのだろうか?


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2009年11月15日

JIN-仁- 第7話

佐分利(桐谷健太)が発端となって起きた西洋医学所を揺るがす騒動は、仁(大沢たかお)が自ら医学所を去るという形で収まったかに見えた。しかし、西洋医学所には依然として仁のことをよく思わぬ医師たちが存在し、仁の医術を支持する洪庵(武田鉄矢)たちにもその影響は及んでいた。

ある日、茶屋の娘・茜(橋本真実)が誤って油をかぶり、大怪我を負ったことを知った仁は、咲(綾瀬はるか)と共に茜の家へ急行する。「治すには皮膚移植をするしかない」と判断した仁は、必要となる大量のペニシリン生産を洪庵に依頼。快く引き受ける洪庵だったが、「その手術を自分の知人にも見せたい」と、仁に申し出る。

そして、洪庵とその知人である濱口(石丸謙二郎)が見守る中、茜の皮膚移植の手術が始まった。手術は順調に進み、その医術を目の当たりにした濱口も驚きを隠せない。しかしこの後、仁たちを待ち受けていたのは、予想もしない出来事だった−。


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2009年11月14日

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第6話「ダンジョン&ドラゴン」

生死の境をさまよっていた謎の男は、救命士であるチャーリーの処置のおかげで一命を取り留める。彼は混濁した意識の中で、自分の未来の記憶をサラたちに語り始める。機械軍との戦いについても覚えていると言い、彼が何者であるかが明らかになる。

一方、元婚約者のチャーリーに再会したサラは、過去を説明しようとしている自分に気づき唖然とするが、彼のために別れを選ぶ。


オリジナル放映日(U.S.):2008年2月18日


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サムライ・ハイスクール 其の六

望月小太郎(三浦春馬)に戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が乗り移るようになって1ヶ月。小太郎の家族に最大のピンチが訪れていた。父・信二(岸谷五朗)が会社をリストラされてしまったのだ。母・圭子(キムラ緑子)と、大学進学を目指して努力してきた妹の優奈(大後寿々花)は大きなショックを受ける。

翌日、小太郎は勉強のできる優奈を大学に行かせるべく、自分は大学進学をあきらめ就職することを決心する。小太郎は学費の足しにしようと、剛(城田優)のバイト先で仕事を紹介してもらう。しかし小太郎はバイトの最中にゴミをポイ捨てするヤンキー高校生たちに遭遇。暴言を吐くヤンキー高校生たちを、サムライ小太郎が現れて成敗する。が、その様子を見ていた店長は、小太郎に即刻クビを言い渡す。

家に戻ったサムライ小太郎は父に「自分は悪くないのに会社をクビになるのはなにゆえか」と不満をぶちまける。そんな小太郎に父は、上司の仕事の失敗をなすりつけられて会社を辞めさせられたことを告白する。ますます納得できないサムライ小太郎は父に勝負を挑み、自分が勝ったら会社にすべてを話せと迫る。真剣勝負で向き合う父と息子……。

一部始終を見ていたあい(杏)は、小太郎の様子がおかしいと確信し、小太郎が多重人格ではないかと疑う。あいに本当のことを話そうとする小太郎だが、サムライが乗り移っていることを知られると、ひみこ(ミムラ)の言うように自分が死んでしまうかもしれないと思い返し誤魔化そうとする。小太郎と父の真剣勝負の行方は?!変身の秘密を小太郎は守り通すことができるのか?!


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小公女セイラ 06

ミレニウス女学院の修学旅行中、学院の留守番をするよう 千恵子 (樋口可南子) に命じられた セイラ (志田未来) だったが、セイラは カイト (林遣都) の故郷を訪れ束の間の休暇を楽しんでいた。無断で学院を抜け出したセイラに、千恵子の怒りが爆発!セイラに 「 学院から出て行きなさい 」 と告げる。

亜蘭 (田辺誠一) は、千恵子にセイラを留めるよう助言するが、千恵子の意思は固い。そこへ、笑美子 (斉藤由貴) が客人と共に困った顔でやって来た。鈴村隆 (安田顕)が娘の 路美 (春日香音) をしばらくの間、学院で預かって欲しいとやって来たのだ。

実は、笑美子の同級生のご令嬢である路美。千恵子に内緒で鈴村と話を進めていた笑美子は内心ビクビクだったが、千恵子は学院への寄付を条件に、期間限定で路美を預かることに。

父の前では大人しく振舞っていた路美だったが、姿が見えなくなった途端、泣き叫ぶ。誰も止められず困り果てた所に、学院を去ろうとしていたセイラがやって来て優しく強く抱きしめると不思議と路美は泣き止み、すっかりセイラになついてしまう。

幼くして母と死別した路美は、父親とも離れて寂しかったのだ。その気持ちが分かるセイラを路美は、“セイラママ” と慕う。

セイラ以外の誰にもなつかない路美のお守りとして仕方なく、しばらくの間セイラを学院に残す事を決めた千恵子。脳裏には、またしても忌わしい記憶がよみがえり…。


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嬢王 Virgin 第8話

敗者復活戦に敗れた後、行方をくらましていた朋(黒川芽以)が、社長の雨宮(永田彬)に取引を持ちかけてきた。朋は、L&Kホールディングスの桐島会長(大河内浩)を潰す情報を入手したという。
桐島を憎む雨宮は、情報の裏を取ることを条件に、ミュゼルヴァで働きたいという朋を、エスコートとして働かせることに。

一方、舞(原幹恵)は、上客の桜木(大口兼悟)から優衣華(原紗央莉)が異母兄妹であることを打ち明けられ、さらに優衣華の壮絶な人生を知る…。


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マイガール 第7話

コハル(石井萌々果)と暮らすようになって、正宗(相葉雅紀)の世界は少しずつ広がり始めていた。そんな折、正宗は陽子(優香)の母・志織(朝加真由美)から「いずれは自分の幸せも考えて下さい」と言われる。しかし、陽子への想いが色あせることのない正宗には、陽子とコハル以外の人との幸せなど考えられない。

 その矢先、シングルマザー・はるか(平岩紙)が勤める会社が倒産。突然の出来事に、はるかは愕然とする。実は、彼女には生活費の問題はもちろんのこと、職を失うことで発生する大きな問題がもうひとつあった。離婚して息子・新太(松本拓海)の親権を獲得する際、定職に就いていることが条件だったのだ。前夫・健二(中村靖日)に新太を取られてしまうかもしれない…。言い知れぬ不安に襲われたはるかは正宗に相談。心配した正宗は、はるかが健二との話し合いに出掛けている間に新太を預かるなど、親身になって向き合う。

 やがて、職探しに奔走していたはるかは、やっとのことで応募した会社の最終面接にこぎつける。ところが面接の日、健二の母・敬子(前田美波里)が突然訪ねてきた!健二からはるかが新太を返そうとしないと聞き、直談判にやって来たのだ。別れた夫への意地やシングルマザーとしてのプライドで新太の人生を台無しにするな、と詰め寄る敬子。彼女の言葉ははるかの胸に突き刺さり、最終面接へ向かう足をも止めてしまう…。心が不安定になり、つい新太にもキツく当たってしまうはるか。事情を聞いた正宗は、息子を想う母親の気持ちは新太も分かっているはずだと諭し、はるかに自信を取り戻させようとする。「自信を持って下さい。はるかさんは僕が知ってる中で、最高のお母さんですから」――。思わず涙を流すはるか。正宗の優しさに、彼女の心は揺れ始める。

 一方、正宗ははるかが初めて見せた涙に驚き、さらに心配を募らせていた。その様子を見た高志(山崎樹範)は、正宗がはるかのことを好きなのではないかと勘繰る。もちろん、そんな気持ちなどない正宗は全否定。しかし同時に、正宗は動揺せずにはいられなかった。陽子(優香)さんのことをずっと忘れなくても、いつか別の人を好きになる――高志が放ったその言葉に対しては、「そんなことはない」とハッキリ言い返せなかったのだ…。

 そんな中、正宗の誕生日がやって来た。その日、コハルを保育園へ迎えに行った正宗は思わぬサプライズを受ける。なんと、コハルが部屋中に手作りのメッセージカードを飾り、「ハッピーバースデー」を歌いながら出迎えてくれたのだ!陽子に代わって大切な正宗の誕生日を祝うため、コハルはずっと内緒で準備していたという。コハル、そして陽子への想いを強く再認識する正宗。その様子を陰から見ていたはるかは、正宗に少し傾きかけていた心をそっとしまい込むのだった…。

 再就職先が決まったはるかは、新太と一緒に暮らし続けられることになった。かけがえのない親子の絆をさらに固め、歩き出したはるか親子。そして、正宗とコハルもまた確かな愛情、亡き陽子への変わらぬ想いでつながれ、歩き出すのだった。


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2009年11月13日

おひとりさま Story6

以前、お見合いをした後援会副会長の息子・二階堂(中村俊介)から、「迷っている理由は他にある。新人教師の彼がほっとけないんじゃないか…」と言われたことをきっかけに、真一(小池徹平)のことが気になり出した里美(観月ありさ)。真一は、そんな里美の気持ちを知る由もない。

学園は11月も半ばに入り、期末テストの時期にさしかかる。教師としての経験が浅く、自分自身も勉強することの意義を見出せずにいる真一は、テストの作成にまったく乗り気がしない。そんな真一の面倒を見ることになった里美は、教師としてあるまじき真一の姿勢に憤りを感じて一喝し、衝突してしまう。そんな折、君香(松下奈緒)は気落ちする真一を親身になって励ましたことで、ふたりの仲は急接近!里美は、真一が君香をデートに誘ったと耳にして動揺する。

一方、教頭の井上(佐戸井けん太)らはというと、優等生の圭子(草刈麻有)を東京大学に合格させて学校の評判をあげようと、東大合格プロジェクトを立ち上げる。しかしある日、学校に謎の男(近藤公園)が現れ、男の話を聞いてしまった圭子が「受験をやめる」と理科室に立てこもってしまう。圭子をほっておけない里美は、彼女のために、ある告白をすることを決意し…。


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