2009年12月05日

サムライ・ハイスクール 其の八

望月小太郎(三浦春馬)に戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が乗り移るようになって2ヶ月。前回、小太郎のせいで退学にさせられたと恨みを持つ岩永仁(賀来賢人)に監禁されたものの、サムライ小太郎の活躍で再び岩永の企みを阻止する。
そんなある日、小太郎の家の玄関に日本刀が置かれていた。小太郎が抜いてみたところ、なんと真剣だった。父・信二(岸谷五朗)は警察に届けるように言うが、小太郎は刀をひみこ(ミムラ)のもとに持ち込む。ひみこは驚きながらこの刀はサムライ小太郎が仕えていた真田幸村の呪われた名刀「村正」であると見抜く。そして小太郎のもとに来たのには何か意味があると教える。

しかし、実は刀は岩永が置いたものだった。岩永は小太郎に刀を盗んだという疑いをかけようとしたのだ。それを知った岩永の父・浩三(石黒賢)はそんなふがいない息子に激怒しながらも千国学院に出向き、校長(室井滋)に小太郎が家宝の刀を盗んだと訴える。だが、校長も担任のサヤカ(市川実日子)も小太郎の無実を信じ、浩三が嘘をついているのではと疑う。

しかし、小太郎は刀を浩三に届けようとした矢先に刑事に取り囲まれ、銃刀法違反で逮捕されそうになる。と、そのとき小太郎にサムライ小太郎が乗り移り、刀を持って逃げ出してしまった。小太郎のために逮捕を妨害した剛(城田優)は、公務執行妨害で取調べを受けることに。果たしてサムライ小太郎は何をするつもりなのか?! サムライ小太郎が現れた理由は明らかになるのか?!


サムライ・ハイスクール TOPへ

『サムライ・ハイスクール 其の八』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小公女セイラ 09

ある朝、セイラ (志田未来) が目覚めると屋根裏部屋が見違えるほど立派になっていた。ふわふわの布団に、温かいストーブ、テーブルにはパンケーキが。セイラは驚き、慌てて カイト (林遣都) を叩き起こす。そして二人で仲良く朝食を頂き、いつもより元気に朝の厨房で働くのだった。

しかし、そんな幸せも束の間。食堂で 真里亜 (小島藤子) からのセイラへの仕打ちは容赦なく、周囲も不安になるほどだ。

朝食後のロビーでは、かをり (忽那汐里) がセイラに対する真里亜の執ような嫌がらせを注意して、二人は激しい口論になっていた。二人の仲裁に入った まさみ (岡本杏理) までが真里亜のとばっちりを受けて騒然となる中、セイラが通り掛る。真里亜はセイラに「あなたが来る前は平和な学院だったのに」と言い捨て、去っていく。セイラの気持ちはまた深く沈むことに。

その頃、ミレニウス女学院の経営難はさらに悪化し、銀行からの融資を打ち切られる寸前までになっていた。

ある日、院長の 千恵子 (樋口可南子) は妹の 笑美子 (斉藤由貴) に学院の留守を任せ、銀行へと向かう。そこへ、1人の男がやって来た。警備会社の人間を装ってはいるが、実は学院の周りを調べるために何者かが雇った探偵・立石 (ムロツヨシ) だった・・・。

学院の存続の危機になす術なく、疲れて戻ってきた千恵子は、親しげに話すセイラと 亜蘭 (田辺誠一) を見かける。亜蘭に対し、二度とセイラとカイトに個人的に勉強を教えないように命令するが、彼がそれを断ると学院を辞めてもらうしかない、と言い渡す。

そんな千恵子に 「 今のあなたが、本当のあなたではない 」 と諭す亜蘭。さらに自分が幼い頃のある出来事を話し始め…。

一方、自分が学院に留まることで皆を苦しめると考えたセイラは、ついにある決意を固める。


小公女セイラ TOPへ

『小公女セイラ 09』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

嬢王 Virgin 第11話

舞(原幹恵)と純一(永田彬)が“できている”と勘違いした朋(黒川芽以)は、舞を執拗に追い詰める…。
さらに、朋を恨む香織(かでなれおん)は、虎視眈々と“潰す”機会を窺う。

そんなある日、某週刊誌に「嬢王GP2nd」を貶めるデマ記事が掲載されてしまう。「黒服とキャストの乱交!」「未成年の飲酒!」など刺激的な言葉が踊る。その影響で客は激減し、「嬢王GP」の存続自体も危ぶまれてしまい…。
そして衝撃の事実が舞を襲う。ここまでトップを突っ走る優衣華。その優衣華の余命があとわずかだという……。


嬢王 Virgin TOPへ
タグ:嬢王 Virgin

『嬢王 Virgin 第11話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイガール 第10話(最終話)

正宗(相葉雅紀)は写真スタジオを辞め、コハル(石井萌々果)と一緒に静岡へ引っ越すことを決意。正宗から「静岡でも写真を続ける」と言われて心が晴れたコハルは、陽子(優香)と同じ小学校の受験に向けて前向きになる。しかし、正宗は内心、写真を完全に諦め、安定した就職先を探そうと考えていた…。

 そんな中、正宗は最後の仕事として、カメラマン・剣持(大杉漣)の撮影アシスタントをすることに。すると突然、なぜか剣持は正宗に撮影させ、「これで面接は終了だ」と言い残して帰って行った!実は、ニューヨークへ拠点を移すことになった剣持は、同行させるアシスタントを探していた。その候補として正宗に目をつけ、マネージャー・林(北村有起哉)に連絡し、抜き打ちでテストをしたのだ!カメラマンを目指す者としては願ってもないチャンス。しかし一度同行すれば、数年は日本、そしてコハルのもとを離れなければならない…。正宗は心が揺れながらも、この話を断るのだった。

 その週末。コハルの入学金などで想定外のお金が必要になった正宗は、母・光代(室井滋)に借金をすることに。事情を聞いた光代は愛する息子と孫のため、お金を貸すことを承諾。しかし、正宗がコハルのためにニューヨーク行きの話を断ったことを聞いた光代は、「どういう決断をしようと、悔いのない人生を生きてほしい」と告げる。光代は自分のために人生を捧げてくれた父親に感謝しながらも、どこかで“父親は本当に幸せだったのかな”と思うことがあるという。親が自分自身のために生きることも子どもの幸せ――その言葉は正宗の心を再び揺らす…。

 一方、正宗と光代の会話を陰で聞いてしまったコハルは、複雑な心境に陥る。たまらず正宗に「コハルのために写真のお仕事を辞めるんですか?」と問い掛けるコハル。正宗は「ちょっとお休みするだけ」と言って、無意識のうちに揺れる胸のうちを誤魔化すが、コハルには通用しなかった。それ以降、コハルは無口になり、考え事を繰り返す。その翌日、正宗が退職するにあたって、写真スタジオに新人・佐藤(櫻井翔)が入ってきた。さっそく引継ぎ作業に取り掛かった正宗だが、自分が夢から取り残されていくような感覚を覚えてしまう…。

 そんな中、保育士・友哉(村上信五)、はるか(平岩紙)・新太(松本拓海)親子、高志(山崎樹範)が集まり、正宗とコハルのお別れ会が開かれた。すると突然、コハルが「正宗くんと静岡には行きません」と言い出した!正宗の写真に賭ける思いをよく知るコハルは考えた末、静岡で祖母・志織(朝加真由美)と2人で暮らすと言い出し…そんなコハルの思いに触れた正宗は、激しく動揺する。その矢先、正宗はコハルと陽子が写った写真の裏に綴られた、陽子の文章を見つける。『正宗くんが自分の夢を見つけて、楽しく精一杯生きてくれますように! そして遠い未来に、輝いて生きている正宗くんにもう一度会いたい! それが私の夢です』――。

 「僕、やっぱり写真をやりたいんだ」。翌朝、正宗はコハルに本音を打ち明ける。ニューヨークに行って絶対に夢をかなえ、できるだけ早くコハルのもとに帰ってくる――正宗の決意に、コハルは大きく頷くのだった。

 やがて別れの日がやってきた。バスに乗って空港へ向かう正宗。笑顔で送り出したコハルも、思わず涙をたたえながらバスを追いかける。「正宗くん、頑張って下さい!」――正宗はそんなコハルのエール、そして2人で暮らした日々の思い出を胸に旅立っていった…。

 月日は流れ、2012年――。書店には、新人写真家・笠間正宗が撮影した写真が掲載された雑誌が並んでいた。そして、正宗がコハルと出会った桜の木の下には、陽子と同じ小学校の制服に身を包んだコハルが立っていた。その場所へ向かうスーツケースを持った人影――それは約束どおり夢をかなえて帰国した正宗だった!「ただいま」「おかえりなさい」2人の笑顔は以前よりも一層輝いていて…。


マイガール TOPへ

タグ:マイガール

『マイガール 第10話(最終話)』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

おひとりさま Story9

10歳年下の同居人・真一(小池徹平)を好きになってしまった里美(観月ありさ)。真一から「好きになったかもしれない」と告白されるが、年齢や立場を気にし、自分の素直な気持ちを伝えることが出来ない。そんな里美の気持ちを知らない真一は、「自分がいると迷惑になるから…」と里美の部屋を出る。お互い想い合っているにも関わらず、すれ違う2人。ついに里美は、真一と君香(松下奈緒)がキスしているところを目撃してしまう…。

その夜、傷心の里美は元カレの省吾(袴田吉彦)と偶然にも再会。後日、省吾から「里美じゃなきゃダメだ」とプロポーズされる。さらに同じ頃、以前里美が見合いをした二階堂(中村俊介)からもプロポーズを受ける。5年分のモテ期が一気にきた…と困惑し気持ちが大きく揺れ動くが、どこかで真一のことが気になる里美。一方、里美の部屋を出た真一は、住む部屋が決まらず相変わらずのネットカフェ生活。淑恵(真矢みき)から「私の家で暮らしなさい」といわれるが、その優しさを素直に受け入れられないでいた。

そんなある日、真一は里美と省吾が抱き合っているところに遭遇。ショックを隠せない真一は、君香から「両親を紹介したいから自宅に来てほしい」と告げられ、里美への想いを断ち切ろうと君香の家へ向かうことに決める…。

いよいよ感動のクライマックス、クリスマスを間近に控え、里美と真一の恋の行方は!?


おひとりさま TOPへ

『おひとりさま Story9』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(5) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アンタッチャブル File8

鷹藤は、5年前のパーティーで遠山と永倉が同席している写真を発見し、遠山こそが名なしの権兵衛ではないかと疑いを強める。
いっぽう遠山は、15年前の爆破事件で亡くなった鷹藤の兄・公平が杉の子育英基金の奨学生として永倉から表彰を受けていたことを知り、鷹藤への疑惑をさらに深めていた。遼子(仲間由紀恵)は、「どっちもあり得ない」と主張するが、2人の間の緊張は高まるばかり。

 そんな中、衆議院の補欠選挙で当選した永倉の新党・地球党に、与野党の大物議員が続々移籍を発表。政財界をはじめとするあらゆる分野への影響力を急速に高めていた。特に話題を呼んでいるのが、永倉が代表を努める能力開発塾で、施設で英才教育を施した10歳の子供たちが、ゴルフ、テニス、将棋など、様々な競技でトッププロ顔負けの活躍。塾長の江島あかりは、「永倉式能力開発システムで子供たちの才能を無限に伸ばせる」と豪語していた。

 名なしの権兵衛の暗躍を世間に知らせるため、新たな証拠を探していた遼子は、江島へのアポなし取材を敢行。江島には相手にされなかったが、そこで偶然、「自分こそが天才将棋少年・慎太郎の父親だ」と名乗るホームレスの男性と知り合う。彼の少年時代の写真は、確かに慎太郎少年とそっくりだった。

 この男性なら能力開発塾の裏の仕組みを知っているのではないかと直感した遼子は、鷹藤や城之内(酒井敏也)と協力して取材を進める。

 すると、男性は11年前に失踪した日本屈指の数学者・稲垣であることが判明して・・・!?


アンタッチャブル TOPへ 

『アンタッチャブル File8』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(6) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #08

傍聴にハマったフリーターの北森夫は傍聴仲間の山野や美和と、最近男の被告が泣く裁判のパターンが多すぎると話す。「ムショはつらいから刑を軽くしてくれ」と泣くスーパーの万引き男、酒を飲んで大暴れし「金輪際酒は飲みましぇん!」と大泣きする男――そんな裁判にうんざりしていた北たちは、その日、その場にいた誰もが涙を流さずにいられない、ある裁判を傍聴することになる。

413号法廷の「自殺幇助」。被告人・根府川省造は、妻・雅子と首を吊って心中しようとし、自分だけ生き残ってしまった。彼がロープを結んだことから、自殺幇助の罪に問われていた。検察官の質問に答える根府川は、ずっと妻とともに生きてきたこと、自分には妻がすべてだったこと、その妻に「一緒に死んでくれる?」と言われたからそれに従ったのだと話す。まるで映画にでも誘われたかのような切迫感のなさに、北たちは唖然とする。

が、検察官によって意外な事実が明かされる。妻は根府川に隠れて1000万円もの借金をしていたのだ!だがそれを知っても根府川の妻を思う気持ちは変わらなかった。その後、弁護人の質問によって根府川と妻の過去が明らかになっていく。2人の出会いは銀座のバー。中学もロクに出ずケンカばかりしていたボーイの根府川に、ホステスだった妻が優しく声をかけたこと。漢字の読めない根府川に、妻が根気強く漢字を教えてくれたこと。やがて二人は結ばれ、幸せな結婚生活を送ったこと……。

しかし、そんな2人に少しずつ悲劇の影が忍び寄っていく。 そしてさらなる衝撃の事実が明かされたとき、法廷内の誰もがすすり泣き、嗚咽をこらえていた――深く愛し合っていた夫婦に、いったい何があったのか?


傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか TOPへ

『傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #08』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(4) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不毛地帯 第九話

壹岐正(唐沢寿明)は、妻の佳子(和久井映見)を事故で失った悲しみから逃れるかのように、ひたすら仕事に没頭した。近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、そんな壹岐の心情を察し、アメリカ近畿商事の社長としてニューヨークに駐在してはどうか、と持ちかける。

一方、近畿商事が輸出代理店を務めていた千代田自動車は、社運をかけて開発した新車115タイガーを販売したものの、アイチ自動車のカロナや日新自動車のレッドバードといったライバル車に惨敗してしまう。しかも、近畿商事副社長の里井達也(岸部一徳)が中心となって合併話を進めていた富国自動車側からは、合併は白紙に戻したいとの申し出もあったのだ。里井は、自主独立路線も合併の道も断たれた千代田自動車との取引にはもはや何のメリットもないとして、手を引くべきだと大門に進言した。

千代田自動車の技術担当常務・小牧徹也(小野武彦)は、千代田自動車はもう終わりだ、と壹岐に告げる。他社がより低価格の対抗車をぶつけてきたのは、小出宏(松重豊)がタイガーの情報を漏らしたせいだ――小牧はそういって涙を流した。

ニューヨーク行きを決心した壹岐は、交換条件としてひとつだけやりたい仕事がある、と大門に願い出る。それは、千代田自動車と米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社との提携を実現させたい、というものだった。大門は、それを了承すると、自ら千代田自動車サイドやメインバンクとの交渉役を買って出て、この件は社内でも極秘扱いにするよう壹岐に命じた。

その夜、壹岐は、娘の直子(多部未華子)にニューヨーク赴任の話を伝える。すると直子も話したいことがあるという。そこで直子は、鮫島辰三(遠藤憲一)の息子・倫敦(石田卓也)と結婚したい、と切り出す。直子と倫敦は、鮫島からも結婚を反対されていた。だが、直子の決心が固いことを知った壹岐は、倫敦との結婚を許す。


不毛地帯 TOPへ
タグ:不毛地帯

『不毛地帯 第九話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(7) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #8

サマー・クロースに命を狙われている弓坂警視正(浅野ゆう子)を警護しつつ、捜査を続ける玲子(米倉涼子)らの目の前で、高林元警視正(大杉漣)が何者かに射殺された。弓坂警視正を庇うように、彼女を狙った銃弾に倒れたのだ。高林はサマー・クロースではなかった…!?玲子は高林が最期に口にした「これで、いい」の真意を探ろうとするが…。

 玲子から、高林が死んだことを聞いた真里谷(城田優)は、「これで、あいつも僕の仲間だ」と謎めいた言葉を口にする。さらに「玲子だけが仲間はずれ」とも。真里谷の言葉はいったい何を意味するのか…?

 サマー・クロースからの連絡が途絶える中、高林の周辺を調べていた蓮見(高知東生)から、高林に絶縁状態の直樹という息子がいるという報告が入る。絶縁状態とはいえ親子は親子。高林の家にあった、幼い直樹を撮影したホームビデオをチェックした玲子はがく然となる。

 高林を失脚させた玲子を、直樹は恨んでいるのではないか…? サマー・クロースは直樹で、すべては自分に対する恨みを晴らすための犯行だったと推理する玲子。そんな玲子のもとに、サマー・クロースからの連絡が入る。そしてついに、サマー・クロースの正体が明らかに…!?


交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 TOPへ

『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #8』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(6) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その男、副署長 シーズン3 File9

「火傷のある男は、なぜ河原町署の拳銃保管個に藤原署長の息子を人質にとって立て篭もったのか?」

警務課長の近藤(本田博太郎)でございます。私、不覚にも拳銃保管庫で刃物を持った不審な男(山崎裕太)に襲われてしまいました…。男はこともあろうに私の額を切りつけ、私から保管庫のカギを奪おうとしたのであります!

 その男は私を襲う直前、池永副署長(船越英一郎)とロビーで出会った男でした。その日、副署長は地域課の中村巡査部長(天宮良)の娘さんのことで、藤原署長(萬田久子)のもとへ相談に訪れていました。中村巡査長は心臓移植を必要とする娘さんのため、手術費用1億数千万円を用意しなければなりませんでした。しかし、警察官は費用のための募金活動を行なってはならないのです。何とかならないものか――副署長は署長に掛け合いましたが、署長は「中村巡査長は募金のために警察官を辞めるか、手術を諦めて警察官を続けるか、選択肢は2つしかない」とおっしゃられたそうです。副署長が男を目撃したのは、その直後のことでした。ソファーに座っていた男は具合が悪そうに見えましたが、「連れを待っているだけだ」とのことでしたので、副署長はその場をお離れになったそうです。

 男は私を襲撃した後、保管庫内にバリケードを築いて立て篭もりました。しかも、人質を取っていることが判明したのであります! その人質とは、なんと副署長に相談ごとがあって訪ねてきた署長の息子・拓海くん(春山幹介)でした!男の目的とは? そして、拓海くんの安否は…!? 嗚呼、署長のいたたまれない胸のうち、それを思うたび私の心を襲う痛みに比べれば、額の傷の痛みなど痛みのうちに入りません…。

 やがて、男は弾丸を用意するよう要求してきました。しかし弾丸を渡せば、京都府警から駆けつけたSITとの銃撃戦になり、拓海くんの命に危険が及びます。副署長は拓海くんを守るため、男との交渉を申し出ましたが、署長は弾薬庫の鍵を渡して犯人の出方を見極める決断を下されました。しかし鍵を渡してもなお、犯人の目的は一向に分かりません。居ても立ってもいられなくなった副署長は、男が座っていたロビーのソファの指紋を採取することにしました。そして、なぜか中村巡査部長を捜すため、外出されたのです!

 そのころ指紋の照合が完了し、立て篭もった男が元暴力団員の石橋厚一郎であることが判明しました。石橋は喘息持ちの息子さんと二人暮らしだったとか。しかし半年前、息子さんは自宅アパートで亡くなったといいます。どうやら、石橋には息子さんを入院させる金がなかったようです。石橋は自分のせいで息子さんを死なせたと思い、責任を感じたのでしょう。息子さんの死後は抜け殻のようだったそうです…。

 一方、副署長はやっとのことで中村巡査部長を捜し当てました。実は石橋、昨夜「自殺したい」と交番に電話をかけてきていたのです。その電話に応対したのが中村巡査部長でした。中村巡査部長によれば、石橋は以前も酔っ払いながら、同じ内容で電話をしてきていたとか。副署長は石橋が中村巡査部長を追って河原町署に侵入し、偶然保管庫に辿り着いたと考えておられました。石橋の動機を解明するためには、中村巡査部長が彼の電話にどう応対したのかを知る必要がある!――副署長はそう思われたのです。しかし、中村巡査部長はなかなか口を開こうとしませんでした…。

 そんな中、拳銃を構えた石橋が保管庫から出てきました!すると、署長は石橋に拓海くんの身代わりになることを告げたのです。親として、子どもにできることを精一杯してやらなければならない――そう石橋に話す署長。その言葉を聞いた石橋は、「やっぱりオレはダメな父親だったんだ」と漏らし、拳銃を自らの側頭部に押し当てたのであります。予期せぬ展開に、署長も副署長も一瞬立ちすくみました。そこへ、中村巡査部長が現れたのです! 「よせ! 俺が言ったことは間違いだった!」。

 娘さんのことで頭が一杯だった中村巡査部長は、石橋からの電話を受けた際、「死にたい奴は死ねばいい」と口走ったといいます。自らの発言を悔いた中村巡査部長は謝罪しながら、石橋に近づいていきました。しかし、石橋は自殺を思いとどまろうとせず、引き金に手をかけたのであります。すると、副署長が石橋に息子さんとうつる写真を見せました。「わかったよ」――。実は以前、石橋親子は中村巡査部長の警察官らしい勤務態度を目にし、感銘を受けていたのです。中村巡査部長なら、自分の話をちゃんと聞いてくれる――息子さんを亡くした石橋は、すがるような思いで中村に二度も電話をしてきたのでした。ところが、中村巡査部長の答えは石橋を失意の底へと陥れた! それが今回の事件を引き起こしたのであります。

 やがて石橋は投降し、身柄を押さえられました。拓海くんも無事解放され、署長も大きな安堵感に包まれたご様子。一方、中村巡査部長は娘さんの手術代を募金で工面するため、辞職することを決意しました。親の子を想う気持ちに触れ、私の心が温まったことは言うまでもありません。副署長には一刻も早く決裁業務の遅れを取り戻してほしいところではありますが、今日ばかりはあまり急かすのは止めておくとしましょう。これも一種の親心ということで…。しかし、明日からはジャンジャンバリバリ判を押して頂きますよ!よろしいおすな、副署長?


その男、副署長 シーズン3 TOPへ

『その男、副署長 シーズン3 File9』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ROMES/空港防御システム 第9回

最終回(第9回)「離陸」
…2009年12月10日放送

身代金を運んでいたROMESチームは、警察とも引き離され、人気のない山奥に足止めされてしまう。一方、成嶋優弥(大倉忠義)、砂村多駒(安田章大)、ヒンデル社の藤堂(近藤芳正)が預かるセキュリティセンター。最初のVIPが日本に降り立とうとする時、突如 ROMES 03が起動した。空港内に現れたデイビス教授(ジャンフランコ・シモーネ)らしき人物をROMESが追跡しているのだ。ROMESルームに入ろうとする成嶋を砂村が止める。「どうしてデイビスが湾空に現れたのか、理由を聞くまでここを通しません!」にらみ合いを続ける二人の背後で、突如藤堂が銃を取り出した。「ROMESルームに行け!」

 藤堂の目的は、極秘のROMES 06=攻撃機能を使ってVIPを襲い、成嶋を破滅させROMESの信用を失墜させて、ライバル企業を利することだった。成嶋はそのことをあらかじめ推理してわざと藤堂を泳がせ、決定的な証拠を手に入れた。

 藤堂から、デイビスの遺言を伝えられた成嶋は、デイビスが自分を許していたことを知って、長年の後悔や自責の念から解放される。そして、後をROMESチームに託して、ロンドンに帰国する。


ROMES/空港防御システム TOPへ

『ROMES/空港防御システム 第9回』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(2) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月02日

ギネ 産婦人科の女たち #09

玉木(上地雄輔)から、君島(松下由樹)が教授になるための条件を聞いた奈智(藤原紀香)は、病院を辞めると宣言。驚いた君島や藤木(近藤芳正)に、奈智は「行きたいところがある」と伝える。やがて君島は教授に昇進。藤木も、次の勤務先を考え始める。

 まもなく、一代(内田有紀)の手術の時がやって来た。手術は、まず子供を帝王切開で出産し、その後、がん化した卵巣を摘出するというもの。執刀は須佐見(國村隼)が行うことになった。奈智の説明を聞いた一代は、覚悟を決める 。

ところが、一代の麻酔直前に、急患の連絡が入る。患者は、火災現場で転落した33週の妊婦で、下腹部から大量の出血をしているという。手術室が他に空いていないと知った奈智は、一代より先にこの患者の手術をしたいと頼む。須佐見は、急患の手術を決断。さらに、この患者は脳内出血していることが分かり、手術 室には、藤木、桧口(板谷由夏)、嶋(本仮屋ユイカ)のほか脳外科医も駆けつける。一代は、手術室が空くまで待機することになった。

 一方、鳥海(いせゆみこ)が診ていた妊婦の胎児の心拍数が落ち、鳥海は帝王切開を要請。しかし、手術室の空きがなく、しかも医師たちも全員手が塞がっているため、皆に緊張が走る。そんな中、一代の容態が急変し、大出血を起こして――。


ギネ 産婦人科の女たち TOPへ

『ギネ 産婦人科の女たち #09』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(5) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相棒 Season 8 第8話

右京(水谷豊)と尊(及川光博)は駐車場に止まっている不審な路線バスを発見する。調べると、運転手もいなければ、乗客もいない。一体何が起きたのか?

やがて運転手、乗客の命と引き換えに1億円を要求する脅迫状がバス会社に届く。難を逃れた乗客の一人、恵(中川安奈)によると、犯人は客を装っていた上条(平野貴大)という男で、運転手の中島(松田洋治)と乗客をどこかへ連れ去ったという。単なるバスジャックにしては不自然な点も多い。右京と尊が不可思議な誘拐事件からあぶり出した驚愕の真実とは?


相棒 Season 8 TOPへ
タグ:相棒 season 8

『相棒 Season 8 第8話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(12) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅見光彦〜最終章〜 第8話

野口雨情の詩、本居長世の作曲の「赤い靴履」。この詩に登場する赤い靴の女の子は何処へいったのか? 波止場から異国へと思いを馳せ、開港150年を迎えた横浜。
光彦(沢村一樹)の母・雪江(佐久間良子)は、横浜のとある老舗のバーで秀麗な紳士(東儀秀樹)が奏でる「赤い靴」の調べに聴き入っていた。カウンター内では、雪江の竹馬の友・山名雄三(津川雅彦)が寡黙にグラスを磨いている。光彦は、横浜の魅力を探るための取材だったが、雪江は、懐かしい友と語らいの時間を過ごすため、横浜へとやってきていた。
友人とゆっくり語り合いたいという雪江を残して、先にお店を出た光彦だが、何かに誘われるように横浜の町をさ迷い歩く。ふと、とある路地裏に入ると、女性の悲鳴が…。光彦のとっさの機転で、黒ずくめの暴漢は逃げ出した。

ほどなく、刑事の多田(相島一之)が駆けつけると、光彦は痴漢と間違えられ押し問答に。そこへ、たまたま神奈川県警の本部長との懇談で横浜を訪れていたついでに、雪江を迎えに来ていた兄・陽一郎(風間杜夫)が通りかかり、またしても、雪江と陽一郎に格好の悪いところを目撃されてしまう。


その翌日、昨晩に助けた女性から、ランチに誘われた光彦。助けた女性の名は山名めぐみ(前田愛)といい、横浜米テレビでレポーターをしているという。ランチの穴場があるというめぐみに連れられ、訪れたお店は雄三のバー。しかも、めぐみは雄三の孫だった。そんな偶然が重なり盛り上がる中、あらためて光彦が襲われた男の心当たりを聞く。しかし、特に変わったことといえば、自分が担当している番組で「赤い靴を履いてた女の子は、どこへ行ったとおもわれますか?」という質問を街灯でしていたとき、ある男性に酷く怒られたということぐらいしか心当たりがないというめぐみ。その言葉を聞いて、テレビ局の編集室で、そのときのVTRを確認するが、思うような手がかりには繋がらなかった。

その後日、光彦が横浜の取材をしていると、聞き込み中の多田刑事と再会し、めぐみの父・恵一(加門良)が死体で発見されたと知る。以前、めぐみから聞いていた話では、恵一は大阪出張へ出かけるといって家を出てから、連絡がつかなかったという。
現場検証によると、死因は、発見現場で飲んだと思われるウイスキーに混ぜられた毒物によるものらしく、多田刑事ら警察は自殺との判断が妥当だとしていた。しかし光彦は、死体の傍らに残されていた、コートだけが入れられていたボストンバッグに注目。早急な判断で捜査を終わらせようとしている警察に対して、事件の謎を解明するべく、独自の調査を始めた光彦。

その後、恵一が泊まっていたホテルの部屋のベッドに、金色の毛が落ちているのを発見すると、鑑識で調べてほしいと多田刑事に頼み込む。また、恵一の葬儀の場でめぐみに、恵一が勤めていた会社の会長だという谷本咲江(市毛良枝)を紹介される…。


浅見光彦〜最終章〜 TOPへ

『浅見光彦〜最終章〜 第8話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(2) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

リアル・クローズ 第9話

松善が合併で百貨店業界のトップに躍り出たことにより、大差をつけられた越前屋には契約を解除したいという取引先からの申し出が殺到。優作(西島秀俊)はその対応に追われる。百貨店にとって最も大切な年末商戦を前に、越前屋は存続の危機に陥っていた。

美姫(黒木瞳)は松善の脅威に対抗する年末商戦の切り札として、ニューヨークの人気ブランド『Siela&Keith』と専属契約を結ぶべく交渉に乗り出す。日本初上陸のこのブランドを迎え入れることができれば、大きな話題を呼ぶことは間違いない。先方の契約の条件は、人気商品のハイヒールの製造を浅草の老舗靴工場『竹内』に委託すること。その名を聞いた美姫は表情を変える。

美姫は『竹内』との契約交渉を絹恵(香里奈)と優作に命じた。さっそく『竹内』にアポを取る優作。危機を乗り切ろうと一致団結するニコラ(黄川田将也)ら婦人服部門のスタッフ。そんな中、絹恵は優作を見るたびに胸が苦しくなり、仕事も手につかない。優作に恋をしていると凌(加藤夏希)らに指摘され、慌てて否定する絹恵だが…。

同じ頃、『竹内』に蜂矢(小泉孝太郎)が現れ、越前屋の動きを知っていたかのように先回りして契約を持ちかける。その夜、蜂矢の手引きで意外な人物が松善を訪れた。「越前屋はもうダメです」と言い放ち、松善の幹部と密談するその人物とは尾崎(田中哲司)だった。
 
そんな不穏な動きを知るよしもない絹恵は、優作と『竹内』を訪ね、社長の竹内祐造(田山涼成)に製造を依頼するが、新規の仕事は受けられないと突っぱねられる。そこで優作は、祐造の説得を絹恵に任せることに。絹恵は『竹内』に通い詰めるが、雑用にこき使われるばかりで話も聞いてもらえない。

そんな折、アヤ(えれな)が美姫のアシスタントを辞めると言い出した。松善の主力ブランドから誘いを受け、転職することに決めたという。アヤを引き留めもしない美姫に瑞穂(能世あんな)はショックを受け…。同じ頃、蜂矢が凌に接触。正社員として松善に迎えたいと執拗に誘いをかける。

一方、依然として相手にしてくれない祐造に食らいつき、『竹内』に通い続ける絹恵は、工場の片隅にあった写真に思わず目を留める。そこに写っていたのは、20年前の美姫の姿。隣に並んでいたのは“蜂矢俊生”という職人らしき男性と少年時代の蜂矢だった。

驚いた絹恵は蜂矢との関わりを美姫にたずねるが、美姫は答えようとしない。拭い切れないモヤモヤを抱えたまま、絹恵は『竹内』へ。絹恵の熱意に心を動かされ、頑なに拒んでいた契約をついに受け入れた祐造は、美姫と蜂矢の過去を絹恵に明かし始め…。

同じ頃、蜂矢に会っていた優作は、美姫との関係を打ち明けられる。20年前、とある百貨店の社員だった美姫は仕事で『竹内』を訪れ、そこで働いていた蜂矢の父・俊生と恋に落ちた。早くに母を亡くし、男手ひとつで育てられた蜂矢は美姫を慕っていたが、まもなく美姫は海外の百貨店から引き抜かれ、蜂矢親子を捨てて出て行ったという。

俊生は独立して工房を持ったが、不況のあおりで倒産。借金を残して亡くなった。そんな俊生を「負け犬」と吐き捨てた蜂矢は、自分の能力だけを信じ、貪欲に生きることを美姫から教わったと皮肉に言い放ち、松善に引き抜きたいと優作を誘う。
 
一方、絹恵は恋より仕事を選んだ美姫の複雑な心情に思いを馳せるうち、優作に惹かれている自分に気づく。その夜、優作に思いを打ち明けようとするが、急に体調を崩して倒れてしまう。優作の看病を受けながら、胸の高まりが治まらない絹恵。そんな折、携帯に着信を受けた優作は、決意を込めた表情で「私は越前屋を離れます」と口にして…。


リアル・クローズ TOPへ

『リアル・クローズ 第9話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(6) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LIAR GAME Season2 第5話

4回戦が終わり、普段の生活に戻っていた神崎直(戸田恵梨香)の前にライアーゲーム事務局員・谷村光男(渡辺いっけい)が現れた。谷村からセミファイナルの案内状を受け取った直は、福永ユウジ(鈴木浩介)とも信じあえることができたと嬉しそうに話す。同じ頃、葛城リョウ(菊地凛子)にもエリー(吉瀬美智子)が案内状を渡していた。
セミファイナルの開催日。会場に集められたプレイヤーは12人。葛城が秋山深一(松田翔太)に「久しぶり」と挨拶するのを聞いて驚く直。モニターにディーラーのフォルリが映り、セミファイナルは前半戦と後半戦があることが告げられる。ゲームは、ランダムに選ばれた悪魔2人と天使10人が、装着させられた特殊な腕時計を接触させていくもので、最終的に天使の十字架を4つ獲得したものが生き残れる“天使と悪魔ゲーム”。

ゲームの詳細とルール、さらにリハーサルで上位3名に本番スタート時の天使が約束されることが発表され、リハーサルが始まった。自分が天使であることを確認した直は、必勝法を思いつく。直は集まったプレイヤーに、最初に悪魔である2人が正直に名乗り出ることで全員が十字架を4本以上獲得して終われる方法を説明する。しかし、協力を申し出たのは5人だけだった。これまで人を騙したり騙されながら戦ってきたプレイヤーたちはお互いを信用できなくなっていたのだ。直後、葛城が協力者として手をあげた。葛城が参加することで直のアイデアが実現可能に近づいたとわかった残りのプレイヤーも手をあげ、全員で必勝法を実行することに。

直の呼びかけで、大塚マリエ(MEGUMI)と安川ノリヒコ(春海四方)が悪魔であると名乗り出た。残った天使の10人が接触を繰り返し、それぞれ十字架が9本になったところで直はマリエと安川を救うべく接触しようとする。しかし、秋山に促され状態を確認すると、直は悪魔になっていた。直の報告を受け、プレイヤーが次々に現状を確認すると悪魔になっていた人が多い。そこでリハーサルが終了。お互いを疑い、怒鳴り合うプレイヤー。すると、牧園ワタル(夕輝壽太)が本当は最初に悪魔だったことを告白する。さらにモニターで現状は天使が3人、悪魔が9人であることが判明した。驚きつつ、さらにお互いを疑い合うプレイヤーたち。そこで秋山は、最初に悪魔と申し出た2人がウソをついていて、それが葛城の指示であったことを突き止めた。葛城はゲームが始まる前にマリエと安川と接触をはかり、仲間に引き込んでいたのだ。つまり天使の3人は葛城、マリエ、安川だった。すべてが判明し、怒り出すプレイヤーを前に葛城は冷静に「自分たちの3人の勝ち抜けが決まった」と告げる。

そして、本番。直は自分が天使であることを確認。秋山と福永もそれぞれ天使だったと告げる。さっそく接触して十字架を増やそうとする直と福永だが、それを秋山が止めた。秋山に再び問われた福永は、実は悪魔であると告げ…。。


LIAR GAME TOPへ

『LIAR GAME Season2 第5話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(11) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京DOGS 第8話

高倉奏(小栗旬)と工藤マルオ(水嶋ヒロ)は、松永由岐(吉高由里子)が取り戻した記憶に驚く。それは、由岐自身も同じ。なんと、由岐が記憶を無くしたのは、目の前で恋人が殺されたからだった。その恋人とは、奏が父の敵と追い続ける神野。しかし、奏は神野の死を受け入れられない。また、奏は神野への想いを探り苦しむ由岐を自分が守ると約束した。

奏とマルオは由岐が取り戻した記憶を特殊捜査課で報告。マルオは由岐の記憶を信じようとするのだが、奏同様、大友幸三(三浦友和)や舞島ミサ(大塚寧々)らは神野死亡説に疑いを持つ。

奏、マルオ、堀川経一(勝地涼)が由岐を西岡ゆり(ともさかりえ)の病院へ送る。その途中、奏は神野の居場所を知る男が現れたと連絡を受け、警察署へ戻った。残されたマルオと堀川は、由岐の記憶への悩みを聞いて暗い雰囲気に。マルオが気分を変えようと、自分が気に入っている倉庫に行こうと誘っていると、由岐が甲斐崎ヒロト(水上剣星)と部下の下山(石川裕一)たちを発見。すると、いきなり甲斐崎たちが撃ってきた。応戦するマルオは、堀川に由岐を連れて先に逃げるよう命令。逃げ出す2人を甲斐崎の部下たちが追う。執拗(しつよう)な追撃に、堀川も応戦を決意。由岐を1人で逃がす。だが、その由岐をマルオから逃げた甲斐崎が見つけて追われることに。

その頃、奏は鈴江光男(志賀廣太郎)と神野の居場所を知るという男を取り調べていた。だが、男はなかなか居場所を話そうとしない。そこに、由岐から甲斐崎に追われていると電話が入る。奏は、男が自分を警察署に引き止めるために甲斐崎が送り込んだ者だと悟った。奏は、由岐に携帯を切らないようにと指示。発信されるGPSを頼りに、その場所へと急ぐ。

奏とマルオが合流。由岐は空きビルに身を潜めていた。奏は由岐に落ち合う場所を告げる。だが、甲斐崎に先を越され、由岐は連れ去られてしまう。携帯から聞こえる由岐の悲鳴に、奏は焦る。

由岐のGPS発信が途切れた。その場所には、甲斐崎の車は見当たらない。奏は甲斐崎たちの車内での会話を録音していた。捜査課で、聞こえにくい音声を分析。甲斐崎は、由岐を利用して神野を誘き出そうとしていた。だが、肝心の接触場所が途切れ途切れで分からない。それでも、奏たちは音声から予測される場所を何カ所か特定し、捜査を開始する。

奏とマルオは、廃工場の前に停車する甲斐崎の車を発見。応援を頼んで、由岐の救出に向う。堀川と益子礼二(東幹久)が駆けつけ、ビルに踏み込む。ようやく由岐の姿を発見した時、ハチのバッジをつけた男たちが入ってくる。神野の部下たちだ。奏たちは、対立する2つの組織をけん制しつつ、由岐を救わなければならなくなってしまう。そんな中、甲斐崎たちに連れ去られようとする由岐を目撃した奏は、珍しく判断に迷いが生じてしまう。神野の部下を追うのをためらい、取り逃がしてしまったのだ。由岐も甲斐崎に再び連れ去られてしまう。その時、由岐は神野と交わした約束を思い出す。

神野の生死は定かではないが、甲斐崎は由岐に居所を教えるよう迫る。由岐は、教えることを条件に奏へ電話。総長就任おめでとうとマルオへのコメントを残した。奏は由岐からのサインと知り、マルオに由岐との会話を思い出させる。マルオが総長に就任したのはある倉庫。奏とマルオは甲斐崎が由岐をその倉庫に連れて行くと確信する。

由岐は、甲斐崎を倉庫に連れてくるが、誰もいるはずがない。怒った甲斐崎が由岐に銃口を突きつけた時、奏たちが到着。激しい銃撃戦の中、奏が撃たれてしまう。しかし、奏は防弾チョッキで助けられた。そして、由岐を救い出し、甲斐崎を確保することに成功する。ほっと胸をなでおろす奏、マルオ、由岐。由岐が思い出した神野の記憶を話そうとすると奏の携帯電話が着信。なんと、その相手は…。


東京DOGS TOPへ
タグ:東京DOGS

『東京DOGS 第8話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(10) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

JIN-仁- 第9話

突如、野風(中谷美紀)にやってきた身請け話。女郎という身分が故、身請け話を断ることができないことを知りながらも、野風の仁(大沢たかお)に対する気持ちは日に日に強くなっていくばかりだった。
一方、仁は、佐分利(桐谷健太)らが作った新たな医療器具に感心していたのだが、その医療器具を見たある一人の爺は、鼻で笑い、仁の医療を真っ向から否定する。その爺とは火消し「を組」の親分・新門辰五郎(中村敦夫)であった。その素性を知らず、辰五郎にひるむことなく意見した仁は、次に火事があった時、火事場で治療することを約束してしまう。

ある日、野風からの手紙を受け取った仁は、一緒にいた龍馬(内野聖陽)と共に吉原へ向かう。野風の下へと向かう仁に、咲(綾瀬はるか)は切なさを募らせていた。“相談がある”とのことで仁を呼び出した野風だったが、それは単なる口実であり、吉原を訪れた仁たちを待っていたのは、野風をはじめとする花魁たちによる宴であった。酔いつぶれる龍馬をよそに、ついに野風と二人きりになった仁は、野風が顔ばかりでなくその心までも未来(中谷美紀)と似ていることに気付き−−!?


JIN-仁- TOPへ
タグ:JIN-仁-

『JIN-仁- 第9話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(20) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第8話「チップの記憶」

キャメロンが隠し持っていたターミネーター“ヴィック”のチップを見つけたデレクは、ヴィックにアジトの場所を漏らしたのは彼女なのではないかと疑う。ジョンはキャメロンをかばい、そのチップをハッキングして情報システムを解読する。

その結果、なんとスカイネットにつながっていることが判明。一方、ジョンを追うターミネーター“クロマティ”はケスター捜査官になりすまし、刻々と彼に迫ってきていた。

オリジナル放映日(U.S.):2008年3月3日


ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ TOPへ

『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 第8話「チップの記憶」』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小公女セイラ 08

セイラ (志田未来) は 千恵子 (樋口可南子) から生まれて初めてお給料をもらった。それはセイラがミレニウス女学院の生徒ではなく、正式に使用人になったことを意味するが、セイラは純粋に喜ぶ。

早速、セイラはお使いの途中で カイト (林遣都) への本のプレゼントを購入。カイトもそれを心から喜ぶ。さらにセイラは まさみ (岡本杏理) にもプレゼントを用意し、二人の秘密のティーパーティーを用意して楽しいひと時を過ごそうとするが、そこに千恵子が現れ…。

そんななか、ある日勉強熱心なセイラとカイトの様子を見た 亜蘭 (田辺誠一) は、こっそり二人に宿題を出すことを提案。宿題ノートを作ってくれる。

学院内は、年に一度の授業参観の話で持ちきり。生徒たちが久しぶりの家族との再会を喜ぶなか、笑美子 (斉藤由貴) だけは憂鬱でたまらない。極度の緊張から、毎年ありえない失態を父兄の前で見せ、今や学院の伝統になりつつあるからだ。

授業参観当日、浮き足立つ教室で、いつもと変わらずクールなのは、真里亜 (小島藤子) と かをり (忽那汐里) くらいのものだ。

授業参観の後に開かれるパーティの準備で忙しく働くセイラたちの元へ、日出子 (広岡由里子) が慌ててやってきた。学院の庭に不審者がいるという…。

小沼 (大和田伸也) とカイトに捕らえられた男の正体は、真里亜の父親・武田寛 (不破万作) だった。真里亜からは、絶対に授業参観に来ないように言われていたのだが、娘の姿を見たい一心でこっそり学院にやって来たようで…。


小公女セイラ TOPへ

『小公女セイラ 08』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

嬢王 Virgin 第10話

朋は、純一の婚約者・香織の秘密を握り、彼女を脅迫して桐島会長の不正の証拠を掴むために暗躍していた。

一方、社長の雨宮は、「嬢王GP」の新たなイベントを宣言する。今回は、「昭和VS平成」のキャストでチームを組み、売り上げを競わせるというもの。
昭和チームは、意地をかけてチームワークで売り上げを伸ばしていくが、平成チームはうまくまとまらず、苦戦を強いられる…。


嬢王 Virgin TOPへ
タグ:嬢王 Virgin

『嬢王 Virgin 第10話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイガール 第9話

来る4月に小学校への入学を控えたコハル(石井萌々果)のために、正宗(相葉雅紀)はランドセルを買ってやることに。お世話になっていた大家・澄子(大森暁美)の入院という心配事はあるものの、ふたりの生活自体は前向きに進んでいた。そんな中、ふたりをさらに前向きにさせるニュースが!なんと、正宗の写真がコンクールで入選したのだ。コハルとともに大喜びする正宗。しかし一方で、またも落選した木村(日村勇紀)はひどく落胆。複雑な心境を察した正宗は、木村のことを気にかけながらも、最終審査へ向けて走り出す。

 最終審査の課題は「最後に撮りたい風景」。正宗はどんな風景を撮るべきか悩む。すると、コハルが「綺麗な風景を知っている」と言い出した。正宗はさっそくコハルと一緒に陽子(優香)の実家へ向かうことに。写真を撮るため、陽子が通っていた私立の付属小学校へ足を運ぶ。すると突然、この場所で陽子と交わした会話を思い出したコハルが目を輝かせ、陽子と同じ静岡の小学校へ通いたいと言い出した!しかし、プロのカメラマンになりたいと考えはじめていた正宗は困惑する。コハルが望む学校へ行かせるためには、もっと収入が安定した仕事に就かなければならない…。コハルの願いを叶えることは、正宗が自分の夢から遠ざかることを意味していたからだ。

 しかし、まだ幼いコハルには自分の発言が何を招くのか分かっていなかった。すっかり陽子と同じ学校へ行く気になっているコハルは、大喜びで保育士・友哉(村上信五)に報告する。正宗も了承していることだと思い違いをし、コハルに「パパは写真のお仕事を辞めるの?」と尋ねる友哉。その瞬間、コハルは事の重大さに気づいてしまう。正宗の写真にかける思いをよく知るコハルは、大きな葛藤が包まれ…。一方、正宗も悩み抜いていた。プロのカメラマンを本格的に目指せば、この先どんどん仕事に割く時間も増え、経済的にも厳しくなっていく。それは結果的にコハルの今後の人生を狭めて、我慢させることにつながるはずだ…。コハルの幸せをいちばんに考えたいと願う正宗にとって、それは耐えがたいことだった。

 やがて考え抜いたコハルは、正宗に陽子と同じ小学校には行かない、と伝える。しかし、コハルが自分のために我慢していると察した正宗は複雑な心境に陥り、最終審査へ向けて集中できない。その様子に苛立ちを覚えた木村から「中途半端な気持ちでやるなら、やめてくれ」と厳しい言葉をぶつけられた正宗は、言い返す言葉もなく…。

 遂に、最終審査の日がやって来た。ところが、澄子の容態が急変!ギックリ腰になって車椅子生活を送っていた夫・長市(八名信夫)は、ひとりで車椅子を押して病院へ向かおうとする。「最期にそばにいてやりたい」――先を急ごうとする長市を見た正宗は、陽子に会えなかった後悔を長市にさせないよう、車椅子を押すのを手伝うことに…。さらに、幸いにも危険な状態を脱した澄子と長市の固い絆を目の当たりにした正宗は、ようやく「最後に撮りたい風景」の答えを見つける――!「どんなに心に残る美しい風景を撮っても、そこに大切な人の笑顔がなければ、僕には意味がないんです」

 最終審査の面接を放棄した正宗は、写真スタジオに立っていた。そして、マネージャー・林(北村有起哉)にハッキリと告げる。

「ここの仕事を辞めさせて下さい」


マイガール TOPへ
タグ:マイガール

『マイガール 第9話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(2) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おひとりさま Story8

おひとりさま生活に慣れ、久しく恋愛をせずに過ごしていた里美(観月ありさ)。ひょんなことから、10歳年下の真一(小池徹平)と同居をはじめ、次第に好意を抱くようになる。けれど、“歳の差”や“立場の違い”ばかりを考えてしまい、素直な想いを伝えらずにいた。しかし、ある夜、予想もしていなかったことが里美に起こる。なんと、「秋山先生を好きになったかもしれない…」と真一から告白されたのだ!

翌朝、里美と真一が出勤すると、生徒の保護者から「里美と真一が同じマンションに入っていくのを見た」という情報が寄せられる。さらに、生徒であるみなみ(大谷澪)・絵梨(小林さり)・理香(石井美絵子)らも里美と真一が同じ部屋にいるところを目撃してしまい大騒ぎになる。学校では教師同士の恋愛は固く禁止されており、教頭・井上(佐戸井けん太)からふたりは厳しく問い詰められる。

そんな中、里美と真一の間に何かあると感じた君香(松下奈緒)は、強引に真一とドライブに出かける。真一のことが気になってしょうがない里美。しかし、真一は朝になっても里美の自宅へは戻らなかった。そうして、真一は書き置きを残して里美の部屋を出て行ってしまう…。


おひとりさま TOPへ

『おひとりさま Story8』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #07

傍聴にハマったフリーターの北森夫は、721号法廷の「殺人未遂」を傍聴する。被告人・久保貴史はモデルの恋人の浮気を疑い、彼女の家に押しかけてキッチンにあった包丁で彼女を刺し重傷を負わせた。殺意はなかったという久保に、美人検察官・ビューティー星川は被害者の携帯電話の受信ボックスの最大保存数が一件足りない事実を上げ、被告人が被害者に脅迫メールを送り、その後証拠隠滅のためそれを消去したのではないかと問い詰める。さらに星川は脅迫メールに怯えた被害者がメールを別の男性に転送したこと、ゆえにメールが送信ボックスに残っていることを突き止めていた。
メールの内容は「オレと別れるつもりなら殺すぞ」――動かぬ証拠を突きつけられた久保は観念した。ビューティー星川の鮮やかな責めに、北も山野も惚れ惚れとする。そんななか北は美和が星川の裁判時にはいつにもまして真剣なことに気づく。

裁判の後、北は美和に「金曜日、ちょっとつきあって」と言われウキウキ。北は美和に恋している自分に改めて気づく。そして金曜日。美和が向かった先は埼玉地方裁判所。今日はここで裁判員裁判があり、傍聴券に当たる確率を上げるため、美和は北を誘ったのだ。そこにはなんと山野も傍聴券を求めてやってきていた。デートではなかったと知り、がっかりする北。そんな北を見かねた山野は「美和と話をして、ちゃんとフラれてこい」と北の背中を押す。
そして北は美和になぜ検察官を目指すのか、なぜ裁判を傍聴するのかを聞く。わずかに思いつめた表情になった美和は、少しずつ自分のことを話し出した。そこには美和が高校時代に経験した悲惨な事件と、検察官・星川との意外な接点があった――。


傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか TOPへ

『傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #07』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(4) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不毛地帯 第八話

資本自由化の波を受け、国内では自動車産業の再編成が行われようとしていた。そんな折、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社のフォーク二世会長(アレキサンダー・バリ)が突然来日する。その歓迎レセプションを仕切っていたのは東京商事だった。壹岐正(唐沢寿明)は、部下の兵頭信一良(竹野内豊)や海部要(梶原善)らにフォーク会長の来日目的を探らせようとした。だが、東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一)に阻まれ、情報を得ることができなかった。

フォーク会長に会うことすらできなかった近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、副社長の里井達也(岸部一徳)と壹岐に怒りをぶつける。その際、大門は、重要案件だった千代田自動車の経営立て直し問題にも言及した。そこで里井は、業界4位の千代田自動車を同5位の富国自動車を合併させるべく動いていると報告する。それに対して、密かに千代田自動車の自主独立の可能性を探っていた壹岐は、千代田自動車が富国自動車の赤字を抱え込み、株価が下落する可能性が高いこと、両社とも販売面が弱いために合併しても組織の弱点は補えないことを指摘し、里井と衝突する。

壹岐は、フォーク会長の来日目的を探るために、通産大臣に就任した久松清蔵(伊東四朗)を訪ねる。久松は、フォークの来日目的は資本の自由化要求であり、政府としては外資との合弁会社のみ認める方針だと壹岐に告げた。壹岐は、中小の国内自動車メーカーを外資から守るためには合併による企業体質の強化しかない、と考えている久松に、千代田自動車と富国自動車の合併話を切り出した。久松によれば、通産省ではすでに両社を合併させる青写真ができあがっているという。そこで壹岐は、久松の力添えで、両社の合併話を引きのばしてほしい、と頼み込む。

壹岐が帰宅すると、谷川正治(橋爪功)が訪ねて来ていた。谷川は、シベリア長期抑留者の会が機関紙を発行して10年になったのを記念して、湯呑を作ったのだという。壹岐は、その出来栄えに感心しながらも、まだ自分はこの湯呑を使う心境には至っていない、と答えた。谷川は、そんな壹岐の思いを受け止め、11年間家を守ってくれた佳子(和久井映見)にも感謝しなければならないな、と声をかけた。その言葉に、佳子は、最後の帰還船でも帰ってこられなかった抑留者の家族のことを思うと、いまの自分は幸せだと答えた。


不毛地帯 TOPへ
タグ:不毛地帯

『不毛地帯 第八話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(9) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #7

特殊犯捜査係宛てに、弓坂警視正(浅野ゆう子)の写真が添えられた実弾が郵送されてきた。その実弾は、玲子(米倉涼子)たちにも見覚えのあるものだった。やがて犯人から電話が入る。玲子たちの予想どおり、声の主はサマー・クロース。玲子は電話の声から手がかりをつかもうとするが、音のスペシャリスト・桜庭(塚地武雅)さえも、完全にデジタル化された声に手も足も出ない。

 弓坂の警護責任者に片山(高橋克実)が抜擢される。片山はさっそく行動スケジュールの変更を依頼するが、弓坂は人が多く集まる場所であっても計画を変更するつもりはないという。さらに弓坂は、会見を開き、自らがサマー・クロースに狙われていることを公にする。「狙いが一般市民ではなく自分であることにホッとしている」と、毅然とした態度をとる弓坂。そんな弓坂に疑問を抱く記者の工藤(伊武雅刀)は、玲子にサマー・クロース事件は弓坂の自作自演ではないかと持論を述べる。

 工藤の発言を笑い飛ばす玲子だったが、桜庭の分析に衝撃を受ける。サマー・クロースは徹底して自らの声を解析させないようにしている。ということは、サマー・クロースは玲子やSITのメンバーが聞いたことがある声の持ち主なのではないか!?それを聞いた玲子は、意を決して、桐沢に思い切った提案をするが……。


交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 TOPへ

『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜2 #7』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(6) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その男、副署長 シーズン3 File8

「名前のない『杉木立』の男が、橋から転落死する前に俳句に遺した『罪』とは何か?」

警務課長の近藤(本田博太郎)でございます。池永副署長(船越英一郎)は定年退職署員の再就職先を確保するため、日々の無断外出で鍛えられた足腰を使い、街中を走り回っておられます。副署長、その調子でぜひとも本業にまい進して頂きたいものです。

 ところがそんな私の願いも虚しく、またも副署長が事件に首を突っ込む運びとなってしまいました。副署長は鴨川橋の上で、ニット帽をかぶった男性(隆大介)が欄干から身を乗り出している姿を目撃されました。自殺だと直感した副署長は男性を引き止めましたが、男性は「自殺しようとしたわけではない」と言い張るではありませんか。そこで、副署長は名刺を渡し、何か困ったことがあったら電話するよう言い残して去りました。

 ところが翌日、その男性の水死体が鴨川橋から20メートルほどの下流で発見されたのです! 所持品の中には『罪負いし 身にもひとしく細雪』という、辞世の句と思われる俳句が記されたコンビ二のレシートが。あのとき自分がちゃんと止めていれば、こんなことにはならなかったのではないか…。副署長は胸を痛めながら鴨川橋に立たれました。そこで、意外な人物に出会われたのです。その人物とは5年前に退職した元刑事の富樫雄介さん(若林豪)でした。どうやら刑事時代の血が騒いで、鴨川橋においでになったようですが…。

 亡くなった男性はホームレスで、なかなか身元が判明しませんでした。この男性の名前をどうにか取り戻してやりたい――副署長は突き動かされるように捜査を始められました。そして、彼がたびたび『杉木立』という雅号で雑誌に俳句を投稿していたことを突き止められたのです。さらには、男性が口ずさんでいた歌を手がかりに卒業大学をも掴み、彼が矢田昇一さんだという事実に辿り着きました。しかし、副署長にはほかにも俳句に記された『罪』の意味、なぜか川に落ちずに岸辺で見つかった矢田さんのニット帽が気になるご様子で…!? 私が電話を差し上げても、「向かい風が強くて上手く歩けない」などと見え透いた嘘をつき、いつまで経っても署にお戻りにならない副署長。嗚呼、副署長は今回も捜査に没頭するという罪を犯してしまいそうです…。

 その後、矢田さんが死ぬ直前、鴨川橋の上で富樫さんと何やら口論していたことが判りました。調べを進めると、当時サラリーマンだった矢田さんは8年前に家族を捨てて家出。そのころ、現役だった富樫さんはサラリーマン・柴本正弘さん(浅田祐二)の自殺について調べていたのです。柴本さんは矢田さんと大学の同期生で、同じ企業に勤めていました。なんと、その企業は警察キャリアの天下り先でもあったのです。おそらく、富樫さんが当時聞き込みをした社員の中に、矢田さんもいたと思われます。さらに、妙なことも次々と判明して参りました。柴本さんの死後、矢田さんは失踪。柴本さんのマンションからはパソコンと周辺機器が盗まれていたのです。

 ここまで条件が揃えば、副署長がよからぬ臭いを嗅ぎつけるのは当然のこと。私が追加でお願い申し上げた決裁書類を投げ出して、走り出すのも時間の問題でございます…。そこへ、矢田さんのニット帽にムラサキシジミという蝶の鱗粉が付着していたことが判明しました。どうやら、それが副署長の推理を固める決定打となってしまったようです。
『勤務中 走るべからず 副署長』――私の渾身の名句も虚しく、副署長はすでに走り去ってしまっていました…。

 すべての真相はこうでした。8年前、矢田さんと柴本さんは勤務先が脱税し、天下り役員の住宅費やゴルフ会員券に充てていたことを知りました。2人は不正を暴くため証拠を集めていましたが、矢田さんは直前で報復人事を恐れ、柴本さんを裏切ったのです。柴本さんはショックで自殺してしまわれた。自分だけのうのうと暮らすわけにはいかない――良心の呵責に苛まれた矢田さんは名前も家族も捨て、ホームレスになったのです。一方、柴本さんの自殺を捜査していた富樫さんも、警察の威信を揺るがす不正が絡んでいることを知り、怖気づいて捜査を止めてしまいました。ところが先日、富樫さんは矢田さんを目撃。矢田さんを自分に重ね合わせた富樫さんは、矢田さんを「臆病者」と一喝し、家に帰るよう説得しました。その直後に矢田さんの自殺を知った富樫さんは、責任を感じていたようです。しかし実は、矢田さんは自殺したのではありませんでした。鴨川橋の上で家族へ思いを馳せていた矢田さんは、娘さんとの思い出の詰まったムラサキシジミを発見。ニット帽でその蝶を捕ろうとして、バランスを崩して橋の下に落下したのでした。そう、これは悲しい事故だったのです。

 しかし、警察も絡む不正が判明した以上、ただの事故として穏便にすべてを済ますわけには参りません。時効は過ぎていたものの、藤原署長(萬田久子)は市民に事実を公表することを決意されました。署長…何ともご立派な御決断でございます。副署長も署長を見習って、『これ以上 走り回らず 決裁業務』と決断して頂きたいものです。


その男、副署長 シーズン3 TOPへ

『その男、副署長 シーズン3 File8』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(1) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ROMES/空港防御システム 第8回

第8回「過去」
…2009年12月3日放送

 いつもと違う成嶋優弥(大倉忠義)の様子を不審に思うROMESチーム。成嶋のかつての恩師・デイビス教授(ジャンフランコ・シモーネ)の存在が浮かび上がる。デイビス教授はROMESシステム開発の中心的人物だったが、テロリストに協力したことで会社を追放されていた。死んだとされるデイビスがなぜ成嶋に接触しようとしているのか、ROMESチームは理由を問いただすが、まじめに取り合わない成嶋。ROMESチームは、デイビスがサミットで来日する首脳陣を狙い、そこに成嶋を巻き込もうとしているのでは、と疑念を募らせる。

 一方成嶋は、ひそかに拘置所の八坂葵(国仲涼子)を訪ねた。湾空のことを知らせてきたメールに「ROMES 06」についての記載があったことを知る。

 VIP来日の日、黒部(渡辺裕之)の娘が誘拐されたという知らせが飛び込んできた。身代金運搬に、黒部、江川(杉浦太陽)、日高(古舘寛治)の ROMESチームを指名してきた誘拐犯。チームを分断する作戦だと分かりながら、人命には変えられないと砂村多駒(安田章大)に後を託して、3人は犯人指定の場所を目指す。残されたのは成嶋、砂村、ヒンデル社の藤堂(近藤芳正)だった。


ROMES/空港防御システム TOPへ

『ROMES/空港防御システム 第8回』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

ギネ 産婦人科の女たち #08

須佐見(國村隼)と結婚し、教授婦人となった一代(内田有紀)が入院。妊娠20週に入った一代は、検査の結果、進行した卵巣がんと判明する。手術して治療を始めても5年生存率は30%程度という厳しい現実に、君島(松下由樹)と榎原(中村橋之助)は、赤ちゃんをあきらめ、すぐにがん治療を開始すべきだと考える。しかし、奈智は、帝王切開が可能になる28週まで待つことを提案。何としても一代を助けたい須佐見は、がん治療を始めてほしいと一代に告げる。

 嶋(本仮屋ユイカ)と婚約し、一緒に海外留学をする話が進んでいる玉木(上地雄輔)のもとに、女子大生になった山本利香子(石橋杏奈)が訪ねてきた。利香子は、子宮外妊娠で手術をした際、子宮全摘出となった理由を、改めて玉木に問いただす。答えに詰まった玉木は、ただ懸命に利香子をなぐさめた。

一方、嶋病院長(津嘉山正種)に呼ばれた君島は、須佐見が一代の看病に専念するために教授職を辞任することを知る。そして、君島を後任に推薦するというのだ。しかし病院長は、君島が教授になるための条件を出す。それは、「総合周産期母子医療センター」を返上し、人員整理の手始めとして奈智を辞めさせること。総合周産期母子医療センターを返上すれば、緊急を要する妊婦を受け入れることができなくなる。君島は、地域の産科医療が崩壊すると反対するが、病院長は利香子 の両親からの訴状を見せ、君島の決断を促す。奈智が問題を引き起こしていると言われた君島は、なんとか奈智を庇いたいと考えるが―。

 そんな中、染色体異常の胎児を妊娠している竹尾小枝(須藤理彩)の出産が近づいていた。小枝の赤ちゃんは、生まれて数時間から数日以内に死亡すると診断されていたが、小枝は産むことを希望していた。しかし、胎児の心音が下がり、帝王切開が必要となる。その手術を行うかどうか、奈智は判断を迫られて―。


ギネ 産婦人科の女たち TOPへ

『ギネ 産婦人科の女たち #08』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(5) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

相棒 Season 8 第7話

 年金事務所の係長・藤石がホテルの一室から転落死した。警視庁の上層部は自殺と断定するが、遺体の写真に不自然な点を発見した右京(水谷豊)は捜査を開始する。

年金事務所の職員に「人殺し!」と詰め寄っていた藤石の婚約者・亜由美(久遠さやか)によると、藤石は生前、不正を告発すると言っていたとか。右京と尊(及川光博)は、藤石の上司・柴田(三井善忠)の証言で、この事務所でも5年前まで不正が行われていたことを知る。
藤石はその不正を告発しようとして、事務所の関係者に殺されたのか?右京と尊が年金不正の闇に挑む。


相棒 Season 8 TOPへ
タグ:相棒 season 8

『相棒 Season 8 第7話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(11) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ドラマ/アイウエオ順検索