2008年11月08日

サラリーマン金太郎 第6話

 ある日、金太郎(永井大)は経済界の重鎮・川芝電器の川井会長(鹿内孝)からいきなり呼び出される。水木課長(風見しんご)たちはただ驚くばかりだが、当の本人は事の大きさがあまり分かってない様子だ。実はこの顔合わせは美鈴(井上和香)の仲介によるものだった。川井会長から「東北・海士塚市に新しく建設する工場を任せる」と言われ、張り切る金太郎。そんな金太郎を見て会長秘書の千秋(徳澤直子)は好意を抱く。

 日曜日。工場建設予定地の視察へと出かけた金太郎を、駅で千秋が待っていた。あきれる金太郎だったが、自分が生まれ育った土地への想いを語る千秋に、優しいまなざしを向ける。だが、そんな二人を追いかける謎の影が……。ほどなくして金太郎と千秋の関係を書き立てた怪文書が出回る。黒川社長(古谷一行)や大和会長(宇津井健)は、これも彼にとっての正念場として厳しい処分を下さず見守ることにするが、鷹司(細川茂樹)はそれが気に入らない。

 そんな折、なんと千秋が何者かによって連れさらわれてしまう。彼女の出生の秘密を知った総会屋崩れのヤクザ・町村(奥田達士)が、川井会長を脅迫するため彼女を連れ去ったのだ。そのことを知った金太郎は、かつての仲間だった椎名(南圭介)から情報を聞き出し、千秋を救いに町村の事務所に殴り込む。
「てめえの痛みはいくらでも我慢できる。しかしよ、自分のせいで他人に痛みを与えちまった時は、てめえの身体切り刻んでも償いたくなる! それが人間なんじゃ!! ヤクザなめるほど世間知らずじゃねえ。だが、てめえらもよ、サラリーマンをなめんじゃねえ!!」

 こうして金太郎は千秋を救出し、無事に自宅まで送り届けたものの、自身の軽率な行動のせいで危険な目に遭わせてしまったこと、彼女の心に深く消えない傷を負わせたことを激しく後悔する。だが、落ち込む金太郎を黒川が思い切り殴りつける。「サラリーマンをなめるんじゃない!」その鬼気迫る表情に、黙って黒川を見つめる金太郎だった……。



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流星の絆 第5話

「とがみ亭」 の前で 静奈 (戸田恵梨香) を待っていた 泰輔 (錦戸亮) は、タクシーから降りてきた男の顔に釘付けになる。その人物こそ14年前、「アリアケ」の裏口から出て来た不審な男だったのだ。一緒にいた 功一 (二宮和也) も、泰輔の言葉に衝撃を受ける。

功一と泰輔は、目を赤くして疲れ果てて帰って来た静奈に驚く。そして 「とがみ亭」 で食べたハヤシライスの味が 「アリアケ」 のハヤシライスと全く同じ味だった事を報告される。さらに、泰輔が目撃した男が、「とがみ亭」 の社長・戸神政行 (柄本明) で、行成 (要潤) の父だったことが分かり、3人の頭は混乱する。

泰輔は政行が “両親を殺した犯人” と言うが、功一は “証拠が足りない” と慎重だ。そして本当に戸神政行が犯人かどうか、自分で確かめると誓う。

功一は、父が残したレシピノートを元に2種類のハヤシライスを作り、泰輔と静奈に食べさせてある確証を得る。それは、父のハヤシライスと 「とがみ亭」 で静奈が食べたハヤシライスに共通するとても重要な要素だった。

ついに功一は決断する。ターゲットは戸神行成ではなく、父親の政行。そして狙うのは1,000万円ではなく、自分たちの両親を殺した犯人だという “証拠” だと。

ある日、「ジョージクルーニー」に 萩村 (設楽統) が一人でやって来た。辞令が出て神奈川県警に異動になる萩村は、柏原 (三浦友和) が言葉にしない息子の死について語り始める。その頃、泰輔は柏原と ジョージ (尾美としのり) の三人で夜の街に繰り出していた。

一方、静奈は行成が全精力を注ぐ 「とがみ亭麻布店」 に招かれる。そこで彼が思い描く理想の店について話を聞いた静奈は、その人柄に安らぎを覚え始めるのだが……。


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2008年11月07日

ギラギラ #5

「リンク」を訪れた葛城大成(石橋凌)は「これからは手加減しない」と言い放ち、ついに公平(佐々木蔵之介)に向かって宣戦布告し、2人の直接対決の幕が切って落とされた。

秀吉(佐藤智仁)のがんばりもあって、店の雰囲気も良くなってきた「リンク」に対し、最初に大成が打った手は、「リンク」の席を自分の息のかかったホストとホステスで埋め尽くすという作戦だった。このままでは、常連客が離れていってしまう……この事態に翔児(三浦翔平)や秀吉らは怒りを露にするが、オーナーの有希(真矢みき)は、同業者には2時間で会計をしてもらうと冷静に言い渡し、なんとかその場を切り抜けた。


次に、大成は、翔児と秀吉を呼び出した。自分の経営するホストクラブ「琥珀」に来ないかという大成の誘いを、きっぱりと断る2人。だが、そんな秀吉に、大成の店で働くホステスの優奈(芦名星)は大成から逃げたい、と助けを求めてくる。優奈は、借金のせいで大成に逆らえないことを涙ながらに打ち明けた。それを聞き、秀吉は優奈を助けようと決意する。公平や有希の忠告にもかかわらず、秀吉はあくまで優奈を信じると言い張った。

だが、すべては大成の罠だった。大成の命を受けた優奈は、今度は、秀吉を冷たく突き放す作戦に出る。秀吉は優奈を心配するあまり、振り回されて消耗していくばかりだ。その姿を見かねた公平は、大成に向かって「あなたの思い通りにはさせません」と宣言した。そして、優奈に向かって、これ以上秀吉を苦しめないでほしいと頼んだ。公平の言葉に心を動かされた優奈は、秀吉をだましていたことを告白し、もう電話をしないでほしいと伝えた。ショックで落ち込む秀吉。


そんな矢先、ママ友達に誘われて、妻・桃子(原沙知絵)が「六本木アトラス」に遊びに行くことになった。公平は止めるわけにもいかず、動揺する。しかも、秀吉のことで頭がいっぱいになってしまった公平は、店の前でばったり桃子と鉢合わせしてしまう。公平は、心配だから様子を見に来た、と言い訳してなんとかごまかした。

しかし、その場を目撃した秀吉は、公平が妻子に隠れてホストをやっていたことを知って怒り、公平をウソつきとののしる。店を飛び出した秀吉に声をかけたのは、大成だった……

一方、公平は、有希に向かって、秀吉は絶対に自分が取り戻すと誓うが!?


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夢をかなえるゾウ 第7話

網田の機嫌を損ねたことで会社に来なくていいと言われ、ドン底のあすかへの課題は「人を笑わせる」。ガネーシャが勝手に送ったメールで、同僚たちがあすかを心配して家にかけつけてくるが、あすかが課題を実行してから回りすることでその場は最悪の空気に。しかし、笑いで空気を変えようとするあすかの気持ちが伝わりみんなが笑い出し、今までよりも打ち解けて話せるようになる。そしてあすかはもう一度、網田と話そうと会社へ。網田の大事な仕事相手とぶつかって最悪の事態を引き起こしてしまう。その時あすかがとった行動から、近藤も巻き込み思いもよらぬ展開を引き起こし…。


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風のガーデン 第6話

富良野に来ていた貞美(中井貴一)が早朝のガーデンを歩いていると、蜂場で手伝いを終えて戻ってきた岳(神木隆之介)と遭遇。父親は死んだと聞かされている岳は貞美を“大天使ガブリエル”と勘違いし、貞美もとっさにそれを肯定する。会ったことを内緒にしていればまた会えるという貞美の提案に素直にうなずく岳。

 キャンピングカー暮らしに備え買出しに出た貞美は、週刊誌に掲載された二神(奥田瑛二)の写真を目にする。車椅子に乗り、憔悴した表情の二神。帰りに高校時代につきあっていた小玉エリカ(石田えり)が営む理容店を訪ねた。30年ぶりの再会だ。懐かしい昔話に盛り上がる2人。病気のことを知らないエリカは、勘当されている貞美が、里心がついて帰郷したと思い、「困ったことがあったら助けてあげる」と告げる。

 岳は往診から帰ってきた貞三(緒形拳)にガブリエルに会ったことを告白する。ガブリエルが貞美とは知らない貞三は、約束を破ったからもう会えないかもしれないと心配する岳に2人だけの秘密にするから大丈夫だと安心させる。その頃、キャンピングカーで寝ていた貞美はうなされるように目を覚ました。直後、妙子(伊藤蘭)から二神の危篤を知らせるメールが入る。衝撃を受ける貞美。

 翌早朝、岳から父は天国にいるのか聞かれ、もうじき来ると答える貞美。「父をよろしくお願いします」と頭を下げる岳に胸が熱くなる貞美。

 その日、夕立に降られ、キャンピングカーで眠っていた貞美の夢の中に、二神が現れた。すると妙子と二神の娘・香苗(国仲涼子)から二神の死亡を知らせるメールが入った。

 翌朝、グリーンハウスで、貞美がチェロを弾き、岳がピアノで伴奏を付けていると、音を聞きつけたルイ(黒木メイサ)がやってきた。貞美の姿に驚いたルイは駆け出し…。


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2008年11月06日

七瀬ふたたび 第6回

第6回「父への鍵」
2008年11月13日放送

フェリーから海に落ちたミサト(宮本侑芽)を、ヘンリー(郭智博)が念動力で海からすくい上げた。しかしミサトはすでに息をしていない。
七瀬(蓮佛美沙子)はミサトを救うため、藤子(水野美紀)の能力によって時間をさかのぼる。


 そこには母親の愛を感じることができず、自ら海に身を投じようとするミサトの姿があった。
七瀬はミサトを止め、母親に訴える。


 「愛してるなら、愛してるってちゃんと言ってあげてください。」

ミサトは、心の中で七瀬に感謝する。

 七瀬はミサトを救うことができたが、他人の運命を変えたことに疑問を抱いていた。
 
目的の島にたどり着いた七瀬は恒介(塩谷瞬)と再会する。七瀬たちは恒介に導かれ、謎めいた研究所の廃墟を訪れる。そこに残されていた実験器具に七瀬は見覚えがあった。父・精一郎(小日向文世)が使っていた実験器具と同じものだったのだ。自殺したはずの父は生きていて、研究を続けていたのか。七瀬にはそう思えた。

 東京に戻った恒介は旧友の未知能力者・武田(長谷川博己)と再会する。 目標のない毎日を過ごしていた武田は、「パクス・シエンティア」というNPO法人に加入してから、地雷除去活動に情熱を感じるようになったと言う。
以前の利己的な態度を一変した武田に恒介は驚く。
しかも、恒介と共に精一郎の研究に参加した未知能力者たちが他にも数多くパクス・シエンティアに加入しているという。

 七瀬のもとに精一郎のかつての同僚・佐倉(光石研)がやって来る。
佐倉から、精一郎が書き残したという遺書を見せられ、父の自殺を否定し続けていた七瀬は大きく動揺する。

しかし、その夜。どこからか精一郎が心の声で語りかけテレパスの七瀬はそれを感受したのだ。
精一郎は七瀬に、これまで七瀬に悲しい思いをさせたことを謝罪し、七瀬への愛を語った。そして3日後、七瀬が幼い頃に家族旅行で行った山小屋に必ずひとりで来るように話す。七瀬はその心の声を聞きながら、父の姿を探すが見つけることはできなかった。


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OLにっぽん 第6話

無茶ばかり押し付けてくる事で有名な食品二部の石松部長から、総務部宛に、「肉の試食会」をやってくれという無茶な依頼が舞い込む。

島子(観月ありさ)は、その依頼を断った。しかし、朝比奈(東幹久)が石松部長の更なる押しに負け、総務部は「肉の試食会」を引き受けることに・・・。
そんな朝比奈の情けない姿に部下たちは大きく肩を落とし、朝比奈に対して、不平不満の声をぶつける。

島子はその様子にいたたまれず、試食会を手伝いましょうと皆に呼びかける。皆も仕方なく、参加することとなり、総務部は「肉の試食会」の準備で一気に大忙し。

そんな中、島子の相手を気遣ったはずの言葉が、琳(タン・ジャースー)と、洋(ローラ・チャン)の心を深く傷つけてしまう。自分の中途半端な発言に落ち込む島子。
そんな島子に追い討ちをかけるかのごとく、朝比奈から衝撃的な言葉を突きつけられ・・・。


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2008年11月05日

チーム・バチスタの栄光 #05

次のバチスタ手術まであと4日。怪文書の送り主が依然不明の中、オペ室に現れた白鳥(仲村トオル)は大友(釈由美子)、氷室(城田優)、羽場(戸田昌宏)にお得意のアクティヴ・フェーズ(能動的調査)第2弾をしかけ、「犯人はだいぶ絞り込めてきた」と追い詰めるかのような発言をする。


その成果か、田口(伊藤淳史)のもとに羽場が訪ねて来た。患者が亡くなるバチスタ手術の前には、必ずオペ前室にバラが飾られているというのだ。“バラ=殺人予告”だと言う羽場。氷室(城田優)もバラに気づいていた。しかもバラを置いたのは大友だという。驚いた田口は真偽を確かめようと直美を問い詰め、直美を傷つけてしまう。


自分のとった行動に落ち込む田口。それを見た白鳥は田口家に押しかける。チーム・バチスタのメンバーを信じたいと思う一方で、湧いてくる疑念に田口は悩んでいた。だが白鳥は、本当に他人を知るということは最悪な部分まで見ることだと田口の甘さを非難。これまでになく険悪になる二人。


翌日、チーム・バチスタのミーティングで桐生(伊原剛志)は、今度のオペが失敗したらチームを解散すると宣言。一同に動揺が走る中、田口は直美のもとを改めて訪れる。「患者さんのために本当のことを知りたい」田口の真摯な態度に直美は口を開いた。実は大友がバラを置いたのは最初に患者が亡くなったケース27の術後だけだった。初めて器械出しで参加したオペの後、弔いの意味で置いたのだ。そして驚くべきことに、そのことを黙っていた方がいいと忠告したのは氷室だというのだ。


なぜ、氷室は大友に疑いを向けさせるような発言をしたのか…?田口は氷室を呼び出し、ついにぶつける。「怪文書を書いたのはあなたじゃないですか?」氷室の態度は豹変した。田口の偽善者ぶった態度がムカつく、犯人なんか殺してしまえばいいんだ、と。初めて見る氷室の本性に驚き、とまどう田口。


その時、患者の蔵田に発作が起き、三日後だったはずが予定外の緊急手術を行うことになってしまう。慌しく手術室へと向かった田口と直美らは目を疑う。オペ前室には、あの殺人予告のバラが…!
田口は桐生たちの前に立ちはだかり、なんとかオペ延期を懇願する。しかし今手術をしなければ患者を死なせることになる。「このオペは止められない」と言い残し、オペ室に消えていく桐生。桐生を止められない田口。やがてオペ室のドアが閉まる瞬間…氷室の目に一瞬、狂気の笑みが浮かんだ――。


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セレブと貧乏太郎 #05

 美田園アリス(上戸彩)は、佐藤太郎(上地雄輔)らの商店街に計画された"アリスタウン"建設を阻止するため、後藤田司(柏原崇)との婚約を受諾。それが早くもマスコミで大々的に報じられ、アリスの部屋には知人、友人からの祝電や花束が舞い込む。ところが、当のアリスはご機嫌斜め。後藤田への返事は、ただの勢いだったのだ。

 一方、『だるま』に集まった商店街の仲間たちは、計画が阻止されたとアリスに感謝しながら大盛り上がり。しかし、太郎と安田幸子(国仲涼子)の心中は複雑。2人は、アリスの真意を測りかねていた。


そんな中、後藤田はアリスとの婚約記者会見をすることを発表。アリスは、姿を消そうとするが、部屋の前には継母・真紀子(若村麻由美)が送り込んだSPがいる。郡司康夫(風間杜夫)は、記者会見までアリスが逃げ出さないようにと後藤田との婚約を推奨する真紀子が派遣したSPだと説明。追い詰められたアリスは、FBIにいる幼馴染に連絡して…。

 夕食を食べようとしている佐藤家に、宅配便が届く。中身は、ポータブルプレーヤーと1枚のDVD。太郎が、DVDを再生するとアリスからのメッセージ。アリスは次の朝、自分を住まいのホテルから美田園専用空港に午後3時までに送るよう太郎に命令。SPに包囲されていることを明かし、商店街のメンバーの協力を得るよう指示していた。

仲間たちを『だるま』に集めた太郎は事情を説明。今や商店街の救世主として崇められているアリスの頼みに仲間たちは大乗り気。かくして、太郎と仲間たちの"アリス救出大作戦"が決行されることとなった。

 翌朝、午前9時。太郎たちは、今一度作戦を確認して、それぞれの持ち場へと散る。まずは、太郎が運転手の制服に身を包み、SPには記者会見会場に荷物を運ぶためと偽ってアリスの部屋へと潜入。待ち構えていたアリスの世話係、大野緑(三浦理恵子)は、太郎にアリスが隠れた大きなスーツケースを任せた。太郎が部屋を出ようとすると郡司に出くわしてしまう。事態に気づいた郡司に緑が詫びる。だが、郡司はアリスが上手く逃げ延びれば良いと意外な返事。

 無事に部屋を出た太郎とスーツケースのアリスだが、早々とSPの尋問を受けることに。しかし、このピンチは幸子が偽アリスに扮してSPや報道陣を引き付けて無事に切り抜けた。さらに、商店街の仲間たちが様々な作戦を駆使して"アリス救出大作戦"は成功したかに思われたが…。

 なんと、太郎たちの行動は警察からアリスの誘拐とみなされてしまう。『だるま』に着いて、トランクから出たアリスは超不機嫌。助けたつもりが誘拐犯扱いされてしまった商店街の仲間たちは大慌て。不機嫌なアリスと対立状態になってしまう。アリスが店を出ようとすると、いきなりカメラのフラッシュが。現れたのは公文晃(宅間孝行)だった。

商店街はすでに警察官だらけだとアリスたちに告げる公文。早速、やってきた警官をごまかすため、アリスと太郎、幸子の3人は防空壕に隠れた。3人がたどり着いたのは、佐藤家。ここにも、警察の手が及ぶが幸子が機転を利かせて追い払うことに成功。その時、太郎や幸子はアリスが持っていた、電報を読んでしまう。それは、アリスの父、總一郎からで“ワタシガホシニナルマエニ”会いたいと書かれていたのだ。そのために空港に急いでいると知った太郎は、妻の形見のウェディングドレスをアリスに着せて結婚式を装い、警察の包囲網を突破した。


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2008年11月04日

オー!マイ・ガール!! 第5話

杏(吉田里琴)が映画で主演女優賞を獲得するなど華々しい活躍をする中、小説の新人コンクールに落選し、ケータイ小説のアクセス数も一向に増えないという、さっぱり夢が叶わない耕太郎(速水もこみち)。

 ある日、落ち込んでいる耕太郎にある出版社から朗報が。なんと、耕太郎が以前、コンクールに応募した小説 『虹色のメール』 を出版して本にしたいというのだ。

 さっそく担当の編集者・浅倉ユカリ(岩崎ひろみ)と会った耕太郎は、「次はあなたがベストセラー作家になる番だ」 と言われて大喜び。しかし、出版のためには、作品への加筆を1週間以内にしあげること、さらに、保証金80万円を用意することが条件だという。原稿は張り切って書き上げると約束したものの、保証金の金額に頭を悩ませる。

 しかし、夢をあきらめたくない耕太郎は、ようやくつかんだチャンス、中途半端にやって後悔したくないと決意。カニブックスで「ライターの仕事を辞める」と菅原(古田新太)に宣言し、昼は日払いのアルバイト、夜は原稿執筆という生活に。さらに、杏や峰子(加藤ローサ)を巻き込んで節約生活をはじめるが…。


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イノセント・ラヴ 第四話

佳音(堀北真希)は、少年刑務所を仮釈放された兄・耀司(福士誠治)とアパートで一緒に暮らし始める。耀司は、保護司の松下(浅野和之)から紹介された工場で働くことも決まっていた。夕食の準備をしていた佳音は、耀司が散歩に出た際に、壁に貼っておいた殉也(北川悠仁)とのツーショット写真をはがした。何故か佳音は、殉也のことを耀司に知られたくなかったのだ。

殉也は、昴(成宮寛貴)を訪ねた。ふたりが会うのは、昴が殉也の留守中に聖花(内田有紀)の人工呼吸器を停止させた一件以来だった。昴は、殉也に聖花の部屋の合鍵を返そうとした。すると殉也は、自分にとって聖花が命より大事な存在であることをわかってくれるのなら大丈夫だ、といって昴の手に鍵を戻した。殉也は、昴がいてくれたからここまで挫けずに聖花の面倒を見ることができた、といって感謝すると、来週、聖花の誕生日パーティーを開くから来て欲しい、と誘った。
そんな中、佳音は、殉也がピアノを弾いているパブレストランでアルバイトを始める。未成年の佳音は、店長の宮川(矢島健一)から、親の了承はとったのか、と尋ねられた。そこで初めて、佳音に両親がいないことを知る殉也。佳音は、両親が6年前に火事で亡くなったことを殉也に告白したが、兄がいることは言えずにいた。

その夜、パブレストランに昴がやってくる。そこに、ユキオ(中村倫也)という男が近づき、親しげに昴に話しかけた。ユキオは、昴の元パートナーだった。昴は、その一部始終を見ていた佳音に、「いまのは秘密ね。君にも人に言えない秘密があるよね。お兄さんのこと…」と言って釘を刺した。
あくる日、佳音は、耀司を誘って出かけることにする。ふたりで、横浜の名所などを回る予定だった。そこに、耀司と同じ工場で働いている工員・卓夫(浅利陽介)が突然やってくる。どうやら卓夫は、耀司に興味を抱いているようだった。耀司は、佳音にも興味を示した卓夫を威嚇して追い返すと、何事もなかったかのように佳音と出かけた。

佳音と耀司は、中華街や遊園地など訪れ、楽しいひと時を過ごす。が、その最中に佳音に異変が起きた。耀司と手を繋いで家族の思い出話をしようとした途端に、佳音が呼吸困難に陥ったのだ。耀司は、「俺たちはいい家族だった」と、佳音に言い聞かせた。
落ち着きを取り戻した佳音は、耀司と街を散策した。そんな中、佳音は、偶然、殉也の姿を見つける。殉也は、美月とともに古着店を訪れ、日曜学校のお楽しみ会で使う衣装を探していた。佳音は、耀司を店とは逆の方向に引っ張ってその場を離れた。しかし耀司は、殉也の姿を見逃してはいなかった。

その夜、佳音は、幼いころの自分が男に追われている夢を見る。そこに別の男が現れて、佳音を追いかけていた男を棒のようなもので激しく殴りつけた。佳音を救ったその男とは、耀司だった。
佳音は、殉也の家の掃除に行った。が、出かける前に、アパートの大家から、耀司のことを何とかしてほしい、と文句を言われた佳音は元気がない。殉也は、そんな佳音に、聖花の誕生日パーティーに是非来てほしい、と声をかけた。するとそこに、美月(香椎由宇)がやってきた。お楽しみ会で殉也が着る衣装の採寸をするためだった。殉也と親しそうにしている佳音の姿を見て凍りつく美月。その姿に気づいた佳音は、慌てて殉也の家を後にした。

あくる日、仕事をしていた耀司のもとに、池田(豊原功補)が訪ねてくる。池田は、誰かを庇っているのではないか、と耀司に尋ねた。しかし耀司は、何も答えなかった。
池田と別れ、仕事場に戻った耀司に近づいてきたのは卓夫だった。耀司が両親を殺害したと知り、軽い調子で、殺すときはどんな感じだったのか、などと話しかける卓夫。耀司は、そんな卓夫を工具で殴りつけると、倒れた彼に向って電気ドリルを突きつけた。

殉也は、誕生日パーティー用にリビングを飾りつけ、食事の用意なども済ませていた。するとそこに昴から連絡が入る。昴は、パーティーには行かない、と殉也に告げた。殉也が聖花に囚われているのは良くないことだという気持ちには変わりがないから、というのが理由だった。
一方、パーティーに参加する予定だった美月は自宅でパソコンを見ていた。殉也からの電話も無視して美月が調べていたのは、佳音の両親が死んだ事件のことだった。

佳音は、聖花のためにバースデーケーキを用意していた。するとそこに、耀司の働く工場から連絡が入った。耀司がトラブルを起こしたことを知った佳音は、工場に駆けつけ、工場長の岩崎(有福正志)に「もう一度だけチャンスをください」と頭を下げた。

耀司とともにアパートに戻ってきた佳音は、ケーキを持って殉也の家へと急いだ。佳音が来てくれたことを心から喜ぶ殉也。殉也は、佳音が持ってきた手作りのケーキにろうそくを立てて聖花の誕生日を祝った。窓の外から、そんなふたりの姿をじっと見つめている男がいた。耀司だった。
あくる日、耀司は、スーパーで金槌を買い求めると、殉也の家へと向った。こっそり家の中に入り、ようすをうかがう耀司。そこで彼が目にしたのは、殉也に髪を洗ってもらっている聖花の姿だった。

同じころ、佳音のもとに突然、美月がやってくる。美月は、佳音のことを全部調べた、と切り出すと、殉也の前から黙って消えてほしい、と言い出す。聖花という大きな十字架を背負っている殉也に、これ以上、余計なものを背負わせたくない、というのだ。
その夜、池田は、誰もいない編集部で耀司の事件についてまとめていた。すでに池田は、佳音が事件の後、PTSD=心的外傷後ストレス障害の治療を受けた精神科医の居場所も突き止めていた。そこに現れた耀司は、いきなり池田を金槌で殴りつけると、彼のパソコンにあるデータを消去し始める。

その日、佳音は、約束していた殉也の家の掃除に行かなかった。が、佳音の足は、自然と殉也がいる教会へと向っていた。すると、扉が開き、子どもたちと一緒に殉也が出てきた。佳音の姿に気づいたものの、彼女のようすがおかしいことを感じとる殉也。佳音は、溢れる涙を堪えて、殉也の前から走り去り…。


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2008年11月03日

SCANDAL 第4話

ワイドショーのインタビューを受けてしまったことで、貴子(鈴木京香)たち4人の家庭では、それぞれ大問題になっていく。世間体を気にするだけの夫たちに反発する妻たち。
理佐子(戸田菜穂)を心配するあまり独自に調査を始めた貴子は、理佐子と最後に会ったワインバーに出かけてみる。偶然、美容院帰りのひとみ(長谷川京子)が、礼二(植田浩望)を伴ない同じ店にやって来た。同じ頃、行き先が分からなくなった真由子(吹石一恵)を探すため、賢治(遠藤憲一)が高柳家を訪れていた。状況も分からず、困った秀典(沢村一樹)からの電話を取った貴子は、何気なく言った秀典の言葉に腹を立て電話を切ってしまう。

そんな時、呑気にクラブで遊んでいる真由子の写メが隼人(細田よしひこ)から礼二に送られてきた。クラブで真由子と合流した貴子は、あまりにもお気楽にしているひとみや真由子に呆れてしまう。夫が必死になって探していることを知った真由子は、一晩泊めて欲しいとたまきを頼って電話すると、たまき(桃井かおり)は警察にいて「自首したの」と言いみんなを驚かせる。

一方、高柳家を訪ねる前、賢治は500万円の小切手を手に久木田(加藤虎ノ介)を訪ねていた。一月ほど前、理佐子から大金が必要になったから用立てて欲しいと言われたが断ったと告げる。だが、失踪したことがお金に関係したのではと心配しお金を用立てるということにしたという賢治に、久木田は「お金には困っていない」と憤慨した。
その夜、たまきを心配した貴子たち3人の主婦は、新藤家の前に来ていた。丁度、警察から戻ったたまきと遭遇し、帰りそびれてしまった貴子たちは一晩新藤家に泊まることになったが・・・。


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2008年11月02日

トンスラ #5

 ミカ(吉高由里子)のアイスを勝手に食べたヤブ(温水洋一)が、言い訳をする中で「盗作」と口走ったため、逆鱗に触れて部屋から叩き出される。
食べてしまったアイスの棒がもう1本もらえる当たりだったので、コンビニにもらいに行くことにする。

  しかし、“当たり”が読めないからと追い返されるヤブ。
コンビニの中である夫婦のただならぬ会話を聞いてしまう。
さらにコンビニを出るとアイスを食べていた中学生・サトシがイジメられていた。
サトシの落としたアイスが当たりだと気づいたヤブは棒をひろう。

しかし、サトシがかわいそうになり、当たり棒を渡そうとすると先ほどコンビニの中にいた夫婦がサトシに声をかけてしまう。
そのころヤブは、ミカから戻るようにとのメールを受けていたが、返信できぬまま、サトシから目が離せず、親子が向かうという危険なバイト行きのバスに乗ってしまう。

  古びた工場に運ばれたヤブらの仕事は、危険な清掃作業。工場内部には、高圧電流が通る巨大なトランスが設置されている。
トランスは、管理責任者が絶対に近づくな、という危険な装置。

これに触れたネズミが黒こげになるのを見たヤブらは、ア然。管理責任者の注意の後、ヤブらは、指示に従って働き始める。

 なんとなく親子を気にしながら働いていると・・・。


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Room Of King #006

生花店で販売用のブーケを作ることになった森次郎=もりじ(水嶋ヒロ)のもとへ、墓前に供える花が欲しいという女性がやってくる。店に仏花はないが、もりじは女性が好きだという洋花を混ぜて花束を作り始める。心が感じられる花束を見た女性は喜んで帰っていく。

 アイドルになった浅田朝子(鈴木杏)は、サイン会が評判となり、テレビ局のプロデューサーから声をかけられるが、サイン会に並んだほとんどが「KING」の同居人とは言い出せず複雑な気持ちに。 その頃「KING」では、風邪をひいた響京子(井川遥)が毛布にくるまっていた。京子に声をかけてから出かけた真島洋平=マジマックス(渡部篤郎)は、またも仕事に遅刻する。

 一方、「南青山不動産」に、孫健一(板尾創路)から電話が入る。孫担当の伊集院 松(ミッキー・カーチス)が不在のため、竹(斉木しげる)、梅(我修院達也)は電話を取らない。孫の、これから来店するという留守電のメッセージに、松と梅は慌てて竹を呼び、間一髪で事なきを得る。が、面倒くさくなった3人は、「KING」の住人たちにこのゲームのシステムを明かすことにする。

 後日、「KING」に来た3人は、もりじら8人を集めると、9人目も呼んでくるように言う。もりじが9人目の部屋のドアをノックするも返事がないため開けると、中から緑色の液体が飛んでくる。驚くもりじが目にしたのは、ヒッピーのような格好をした男・高草木空(大倉孝二)だった。


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Room Of King #005

パリでの成功に自信を得た森次郎=もりじ(水嶋ヒロ)は、生花店の店長・篠原(霧島れいか)に、「店で販売するアレンジメントを作らせてほしい」と頼む。そして、自分の腕を判断してもらうため、「篠原が今必要としている花を作ってみせる」と言うと、花作りに取り掛かる。一方、アイドルになることを決意した浅田朝子(鈴木杏)は上司に「銀行を辞める」と宣言すると、さっそうと会社を後にする。そして、フォトスタジオで宣伝用のアーティスト写真を撮影に臨む。その頃、「KING」にいた響京子(井川遥)は、住人宛の郵便物を振り分けていた。その中に自分宛の物を見つけた京子が封を切ると、中から刃物が出てくる。悪質な嫌がらせに京子はショックを受ける。そんなところへ、京子の父親が訪ねてくる。

同じ頃、仕事を終えた真島洋平=マジマックス(渡部篤郎)は、現場で一緒だった大物カメラマンから遅刻が多いことを注意される。業界の先輩のストレートな一言に、マジマックスは落ち込む。その日の夜、朝子は「KING」の住人たちに、「遊園地でサイン会をすることが決まった」と報告する。また、「所属事務所からは100人ほどが列を作ると聞いた」と話すが、孫健一(板尾創路)らは「アイドルはそんなに甘くない」と、否定的な意見を述べる。サイン会当日、もりじが生花店で働いていると朝子から「サイン会に人が来る気配がない」との電話が入る。焦る朝子にもりじは、「仕事を終えたら自分も行くから、ひとまずKINGの住人たちに電話をしてみろ」と言い・・・。


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2008年11月01日

スクラップ・ティーチャー #5

部員が品川(田中あさみ)と三島(磯貝奈美)しかいないマンガ研究会が、今週土曜日に開かれるマンガフェスタへ参加したいと、顧問の豪徳寺(南野陽子)に相談。しかし部員が2人では無理だと言われ、急きょ吉田(知念侑李)を部員に引き込んだ。

 豪徳寺は、顧問でありながら部の活動には関心も理解もないダメ教師。悠々自適の独身ライフを送り、週3回のジム通いと毎週のエステは欠かさない。品川、吉田たちがフェスタへ向けての準備を始める中、彼女たちの熱意を知った久坂(中島裕翔)、高杉(山田涼介)、入江(有岡大貴)、滝(加藤あい)、杉(上地雄輔)は協力して、使われていなかった部室を一日がかりで大掃除をする。

 マンガフェスタまで時間が無いと焦るなか、滝は朝練と称して授業の始まる前にもマンガを描く事を提案するが、美容のために早起きはしない主義だという豪徳寺はあっさり却下。また、品川が英語の授業中にマンガを描いていたのが松尾(向井理)に見つかったことから、部活を授業終了後から下校時間までと決め、家に原稿を持ち帰ることまでも禁止したのだ。これを知った杉は、マン研の活動を熱心にサポートし始めた。

 そんな中、品川たちが前日、豪徳寺に預けておいた原稿が行方不明になってしまい・・・。


 廃校になる学校の思い出を作りたいという品川と三島の胸の内を知った吉田は、ゴミの中まで探すが原稿は見つからない。無責任な豪徳寺の様子を見ていた杉と滝は、もう一度、豪徳寺の机周辺を探し回る。すると、原稿が入っていたのと同じ封筒を見つけ出した。ところが、中に入っていたのは、マンガとは関係ない学校の資料。マンガは豪徳寺が資料と間違えて校長に渡してしまったのだ。

 品川と三島は杉や吉田に励まされ、新たにマンガを描き始めた。職員室では、校長が間違えて持って行ったマンガの原稿が無事戻ってくるが、豪徳寺は、部員たちが新たにマンガを描いていると知り、返そうとはしなかった。

 マンガフェスタ当日の朝、品川、吉田ら3人、そして、杉、滝、高須の努力もあり、ようやく原稿が完成。製本されたマンガは、杉、高杉、入江、吉田のリレーで、フェスタの会場に到着した。

 だが、その次の日、部員たちに、豪徳寺の意外な仕打ちが待っていた。豪徳寺は、顧問の自分を差し置いてマンガフェスタに参加したとして、部活を当分の間停止すると言い出したのだ。これを聞いた高杉らは、マン研が夜に活動しているとして、豪徳寺を学校に呼び出した。すると豪徳寺の前にオオカミが現れて、襲いかかろうとする。間一髪のところで吉田たちが現れた。そして豪徳寺にせめて一日のうち、30分でもいいから、自分の時間を犠牲にしてもバチはあたらないと訴えた。

 翌日、吉田はマンガを手伝ってくれた杉に礼をいうが、高杉たちは先生としての力量は無い、悲しい大人の一人に過ぎないと言い放ち、心から尊敬出来る大人が今の世の中にどれだけいますか?と問いかける。そんな3人に杉は学校は生徒と先生が一緒に作っていくもんじゃないか、あきらめないでくれ・・・と訴えかける。


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ブラッディ・マンデイ #05

目隠しをされた藤丸(三浦春馬)はマヤ(吉瀬美智子)に連れられ、とあるファミリーレストランを訪れる。そこには、テロリスト集団の首謀者「J」(成宮寛貴)の姿があった。親しげに話し出した「J」は、父親・竜之介(田中哲司)がテロリストの一味であると告げ、藤丸にも自分たちの仲間になるよう誘いかける。

「自分は神になる」と笑みを浮かべる「J」に動揺する藤丸だったが、事態は急変する。突然、レストランの客が次々に倒れ出したのだ。ショッピングモールの時と同じくテロリストたちの罠なのか、それとも今度こそ本当のウイルステロなのか…騒然となった店内はTHIRD-iの突入部隊とテロリスト集団が入り乱れての銃撃戦に。藤丸と「J」の頭脳戦、THIRD-iとテロリストたちの攻防の行方は!?
そして、ウイルスを浴び急速に衰弱していく沙織(原田佳奈)を前に、婚約者の霧島(吉沢悠)が下した決断とは…。


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メン☆ドル〜イケメンアイドル〜 第5話

アサヒの幼馴染でフリーカメラマンの次郎が『ペルソナ』の秘密を知り、アサヒもメンバーの一人であることを掴んでしまった!アサヒたちは、絶対秘密を明かさないよう約束させるが、不安は拭い去れずにいた。

後日、『ペルソナ』は久しぶりにテレビの仕事が入り、東都テレビを訪れた。そこで、音楽シーンに数々の伝説を残した大物カリスマアーティスト、ルビー・ゲイツが12年ぶりにテレビ出演することを耳にする。ところが、ルビーは突然出演を辞退すると言い出して楽屋に篭ってしまう。
すると、話を聞いた所属事務所の社長・冴子は、ゲイのルビーを利用してスキャンダルを作り、『ペルソナ』をブレイクさせようと目論む。さっそく、クウを誘い出してルビーの楽屋へ向わせる…。


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サラリーマン金太郎 第5話

 荒船山バイパスの工事を再開するよう一ツ橋(長江英和)に命がけで詰め寄る金太郎(永井大)だったが、「おまえらヤマト建設が約束を守るまで現場は何があっても動かねえ」と、彼は頑なにそれを拒む。八州連合の元メンバーだった作業員・木村(泉政行)が心配そうに見守る中、金太郎はたったひとりで工事を進めようとする。そこへ美鈴(井上和香)が陣中見舞いにやって来た。しかし「俺はいったい誰とやりあえばいいんだ!」と苦悩する金太郎に、美鈴は「ここに私の知ってる矢島金太郎はいなかった」と言い残して去ってしまう。

 だがその頃、大島前社長(柴俊夫)の荒船山バイパス工事をめぐる横領疑惑がマスコミにリークされ、ヤマト建設内では大騒ぎだった。鷹司(細川茂樹)はすぐさま一ツ橋土木との縁を切り、新しい業者を入れて工事を再開すべきだと黒川社長(古谷一行)と大和会長(宇津井健)に主張するが、金太郎を信じる二人にあえなく却下されてしまう。さらに、京子(青山倫子)がマスコミに情報をリークしたことを知り激怒する。

 一方、工事事務所では一向に進まない作業に業を煮やした金太郎と、新聞記事で密約を暴露された一ツ橋が一触即発の状態に。と、そこへなんと黒川社長が現れた。黒川は二億円の小切手を一ツ橋に差し出し、正式な金銭授受であると共に彼らを告訴するつもりはないことを告げる。ただひとつの要望は、遅れた工事をなんとしてでも期日までに終わらせること、そして現場の責任者は金太郎であること。だが、自らの無力感に肩を落とす金太郎に黒川の厳しい檄が飛ぶ。「勝手に仕事を終わらせるな! 笑われたままでいいのなら、今すぐ俺と車に乗れ」

 黒川社長の言葉で目が覚めた金太郎は、一ツ橋を圧倒。「この程度のことでしっぽを丸めて生きられるならよ……気楽でいいやな。しかし、そうはいかねえんだ! なぜだか分かるか! それじゃただのゴミだ! サラリーマンをなめんじゃねえ!!」
現場が一つになりつつあった矢先、地震で崖崩れが発生する。どうにか死者は出なかったものの、地盤補強を怠った自分に責任があると頭を下げる一ツ橋に金太郎が叫ぶ。「俺たちは共に工事を完成させる! ダチなんだからよ!」ついに二人はがっちりと固い握手を交わす。

 後日、金太郎と共にヤマト建設を訪れた一ツ橋は小切手を返却。あらためて工事が無事終わった後もヤマト建設との付き合いを継続できるよう頭を下げ、大和会長も快諾する。こうして金太郎はまたひとつサラリーマンとして成長したのであった……。


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2008年10月31日

流星の絆 第4話

功一 (二宮和也) は洋食チェーン「とがみ亭」の御曹司・行成 (要潤) から1,000万円を騙し取る詐欺計画を思いつく。そして、この計画を最後に詐欺から足を洗うことを決める。事件の時効が迫る中、柏原 (三浦友和) ら警察の接近に身の危険を感じてのことだ。

功一は行成と顔なじみだからこそ得られる情報を巧く利用し、完璧な作戦を練る。そして行成が出席するワインの試飲会に潜入した 泰輔 (錦戸亮) と 静奈 (戸田恵梨香) は、計画通り行成に接触。静奈は帰国子女・高峰佐緒里に扮し、行成の興味をひくことに成功する。

その夜、行成は 「ジョージクルーニー」 に上機嫌でやって来た。計画がうまく進んでいることを喜びながらも、妹に惚れた行成から事の一部始終を聞かさせる功一は機嫌が悪い。サギ (中島美嘉) の協力のもと、宝石商に扮する泰輔の勉強の成果をテストすることに。

ある日、功一は警察署に呼び出される。時効まで50日を切り、柏原と 萩村 (設楽統) が捜査のため泰輔に会いたいというのだ。「弟妹とは連絡を取り合っていない」 という功一の嘘は、どうやら既にばれている様子だが、功一はあくまでもシラを切る。

数日後、泰輔が働く DVD 屋 「トミーリージョージ」 に柏原と萩村がやって来た。父・幸博 (寺島進) と個人的にお金の貸し借りがあった人物の写真を持ってきて、事件当夜見かけた男かどうかを判断して欲しいと言うのだが…。

一方、静奈は行成との約束通り、「とがみ亭」 を訪れる。謝恩会と銘打たれたそのパーティーは、実は行成の新しい店で出すメニューの試食会を兼ねていて、メインは 「ハヤシライス」 だ。静奈は一口食べた途端、衝撃を受ける。果たしてその理由とは !?



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ギラギラ #4

「リンク」を訪れたチンピラによって、影士(阿部力)が刺された。男は、アトラスグループを率いる堂島文治(平泉成)が送った“兵隊”だった。なんとか一命を取りとめた影士は、ホストとしてやり直すために大阪に旅立つ。

事件を機に、「六本木アトラス」に移籍したホストたちが、再び「リンク」に戻ってきた。公平(佐々木蔵之介)とオーナーの有希(真矢みき)は、黙って彼らを受け入れたが、「リンク」に残っていたホストたちは激しく反発する。

残留組のホストと出戻り組のホストが対立しあう「リンク」に、ホスト志望の青年・正岡順(中村倫也)がやってきた。やる気を買われて採用された順は、高飛車で酒を浴びるように飲むと不評な客・香月沙梨奈(野波麻帆)の席につき、すっかり気に入られてしまう。さらに、酔っ払った沙梨奈は、店の前の階段を踏み外してケガを負い、二度と店には来ないと激怒。公平は菓子折りを持って謝罪に出向くが、なかなか話を聞いてもらえない。


そんな矢先、初来店の客・植木エミ(秋山莉奈)が「リンク」にやってきた。残留組の冬真(夕輝壽太)と出戻り組の裕樹(崎本大海)の奪い合いの末、冬真がエミの指名を獲得。ところが、裕樹がエミを横取りしたことから、2人は殴りあいのケンカになってしまう。

さらに、エミをめぐって事件が起こった。裕樹にレイプされた、と彼女が訴えてきたのだ。覚えがないと弁解する裕樹だが、冬真をはじめとする残留組のホストたちは信じようとしない。公平だけは裕樹を信じると言い放ったが、翔児(三浦翔平)や秀吉(佐藤智仁)も、今回ばかりは納得できない様子だ。

その頃、葛城大成(石橋凌)のホストクラブ「琥珀」には順の姿が。彼の正体は「琥珀」のナンバーワンホスト・青龍だったのだ。彼は、大成に向かって、「1週間であのハコをカラにしてみせますよ」と宣言した。


一方、店を辞めるという裕樹の覚悟を聞いた有希は、翔児と秀吉に、エミの身辺を調べるように頼む。すると、2人の調べで驚くべき事実が明らかになった! エミは、順=青龍の恋人で、青龍は、エミを使って「リンク」をつぶそうと画策していたのだ。事件の真相が明らかになり、「リンク」のホストたちは、小競り合いを繰り返していたことを反省する。さらに、公平が毎日、沙梨奈に謝罪に行っていた事実を知ったホストたちは、全員で彼女の元に謝りに行くことに。そのかいあって、なんとか沙梨奈に許してもらうことができた。

再び団結を取り戻した「リンク」に大成が現れた。どうして「リンク」を狙うのかと問う公平に向かって、大成は「おまえが嫌いだからだよ、公平」と言い捨て、宣戦布告したのだった!


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風のガーデン 第5話

 ルイ(黒木メイサ)にひとめぼれした養蜂家の修(平野勇樹)が果敢にルイを誘うが、まったく相手にされないでいた。テンションの高い修に怯える岳(神木隆之介)だが、修はそんなことお構いなしだ。貞三(緒形拳)は変わらず、患者の家を回って診療をする日々。とある老患者の家では、長男が病院で治療を受けさせるべきだと訴えていた。家族の反対意見に耳を貸さない長男に、患者が一番望んでいる家での治療の良さを説く貞三。その夜、バーでは一方的に誘ったルイを待ち続ける修の姿が。案の定、ルイは現れなかった。

 東京では、白鳥貞美(中井貴一)が、たびたび襲ってくる痛みを麻薬パッチでごまかしながら仕事を続けていた。そんなとき、二神(奥田瑛二)が胸の痛みを訴え、冠動脈拡張の緊急処置がなされた。心配そうに見つめる香苗(国仲涼子)。

 ある日、香苗に呼び出された貞美は、病院の駐車場へ。そこには二神のキャンピングカーがあった。車内は以前貞美が二神に聞かれて答えていた、治療に必要な医療器具の数々が搭載されていた。香苗は二神がその車を貞美に譲ると言っていると告げる。ほかにも急にお礼を言ったり泣き出したりする二神の異変に、何を告げたのかを貞美に問いただす香苗。その夜、日本尊厳死協会の申込書を記入する貞美。

 氷室茜(平原綾香)をデートに誘い出した貞美は、出張でしばらく会えなくなることを告げる。

 富良野では、修が凝りずにルイを誘いに来た。ルイは留守で、修はバーで来るまで毎日待っていると岳に伝言を頼み去っていく。帰ってきて岳から修の伝言を聞くルイだが、気に留める様子はない。そして、2人が働くグリーンハウス近くの森にはキャンピングカーがひっそりと止まっていて…。


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風のガーデン 第4話

白鳥貞美(中井貴一)は、よさこいソーラン祭りを見るために札幌を訪れた。祭りに参加している娘のルイ(黒木メイサ)に会うためだ。桟敷席から6年ぶりに見るルイは、はつらつとして美しく、貞美は胸が熱くなる。

 水木(布施博)のクリニックで再度検査を受ける貞美。治療の効果がほとんど出ていなかった。引き止める水木を断り、ルイと会うために宿泊先のホテルに戻る貞美だったが、連れてくるはずの上原さゆり(森上千絵)からルイが来られなくなったとメールが入る。その頃、ルイはとある喫茶店で間もなく大阪へ転勤が決まっている恋人の宮内明(白石雄大)を待っていた。宮内から妻が北海道に来ているため会えなくなったとメールを受け、呆然とするルイ。さゆりはホテルに戻ってきたルイを責めるが、宮内に会えず泣き出したルイに何も言えなくなってしまう。

 翌日、列車で富良野へ向かう貞美。知り合いに会わないよう、顔を伏せてタクシーに乗り、妻・冴子の墓参りをする。久しぶりに見る富良野の風景。そしてルイが育てているガーデンを見に行く。隠れて岳(神木隆之介)の様子をうかがう貞美。

 新聞に二神達也(奥田瑛二)が検察の事情聴取を受けたとの記事が掲載された。留守中の事態に、体調を心配した貞美は二神の病室を訪ねる。頼まれていたキャンピングカー用の医療装備リストを手渡しながら、この状態になってもなお動こうする二神に貞美はお金で命は買えないと説く。癌を宣告された患者の気持ちがわかるかと怒鳴り出した二神に貞美は自分も同じ病に侵されていることを打ち明ける。

 その夜、妙子(伊藤蘭)が貞美のマンションを訪れる。モルヒネパッチに気づいていた妙子は、貞美を問い詰め、貞美は病状について説明する。妙子はすぐに院長(小野武彦)に電話をする。翌朝、院長室にやってきた貞美は退職願を出し、限界まで働かせて欲しいと申し出る。妙子はいつもと変わらない様子で仕事をこなす貞美を切ない思いで見つめ…。


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風のガーデン 第3話

 白鳥貞美(中井貴一)は、二神達也(奥田瑛二)に手術がうまくいかなかった事実を隠して病状を説明し、痛みを取り除く薬を処方する。病院には東京地検・特捜部の検事がやってきた。大事件に発展しつつある企業のM&Aにからむ株不正取引の陰に二神の存在があると確信し、本人の事情聴取を要求してきたが、貞美は癌がかなり進行していることを告げ、尋問は無理だと断る。検事が帰ると、院長の桂木(小野武彦)が貞美に、8月に枠が空く教授に推薦しようと打診してきたが、貞美はやんわりと断る。

 親戚の上原さゆり(森上千絵)が貞美に会いに来た。貞美の妻・冴子の七回忌の話だ。そしてさゆりは、ルイ(黒木メイサ)がよさこいソーラン祭りに出るのを見に来るように誘い、終わってから会う段取りをすると提案する。迷う貞美。

 そのころ北海道ではルイが恋人・宮内明(白石雄大)に会っていた。異動が決まった宮内は、妻を伴ってまもなく大阪へ移り住むという。ルイと宮内は同じダンスチーム「北の大地」に所属しているため、一緒に出場するよさこいソーラン祭りは今年が最後になる。それを知り、自分も最後の出場にすると決めるルイ。

 治療のため隠れて個人病院に通っていた貞美だが、頻繁になってきた痛みにモルヒネパッチを使い耐えていた。ぼんやりと、7年前に貞三(緒形拳)に勘当されたことを思い出す貞美。そこへ、最近の貞美の異変を敏感に感じ取っていた内山妙子(伊藤蘭)が貞美のマンションを訪ねてきた。部屋にモルヒネパッチを発見した妙子は、ゴミ箱から台紙を拾うとこっそりポケットにしまう。

 二神の病室を訪ねた貞美。自分の病気を察していた二神は、病状について質問を浴びせるが貞美は答えを濁す。二神は病院のベッドで死ぬのは嫌だと病人用のキャンピングカーを発注していると言い、貞美に医療装備品リストを作って欲しいと頼む。貞美は病院に来ていた香苗(国仲涼子)にも二神の病状を正直に告げた。

 一方、しばらく化学療法を続けてきた貞美も検査の結果は思わしくなかった…。


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夢をかなえるゾウ 第6話

ガネーシャが突如変身したブラックガネーシャは、ゼロから一歩踏み出すためには嫉妬、さげすみなどの悪意が必要だと言う。自分はそんな悪意など持ってないというあすかにブラックガネーシャは「人の不幸を想像する」という課題を出す。渡された"ですノート"によって、自分の中の悪の心を思い知るあすか。さらにブラックガネーシャは「人の悪意を知る」という課題を出す。 今度は"逆ですノート"で「天然うぬぼれ女」「金にルーズ」など、周りから自分への悪意も知ったあすかは、近藤とのデートも逃げ出してしまうほど自信喪失。落ち込むあすかにガネーシャはついに…!?


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2008年10月30日

小児救命 #4

 次々と患者が来院する「青空こどもクリニック」では、休みを取れない医師たちの疲労がピークに。新人医師の綾(田実陽子)も細かいミスを連発していた。それでも、「子どもたちの病気に休みはない」と、24時間・365日体制を続けようとする宇宙(小西真奈美)。赤池(渡辺えり)はそんな彼女をたしなめるが、宇宙の信念は揺らぐことはない。そんな状況のもと、いつしか宇宙と他の医師たちとの間には少しずつ溝ができ始めていた…。  

そんな中、宇宙は知らず知らずのうちに恋人・狩矢(塚本高史)との間に生じた溝に心を痛めていた。一方、狩矢には宇宙との関係性以外にも、もうひとつ悩みがあった。宇宙から引き継いだ啓翠会総合病院の入院患者・拓実(田中碧海)が自分に心を開かず、接し方を見出せずにいたのだ。悩んだ末、狩矢は柾(陣内孝則)の了承を得て、拓実が慕い続けている宇宙に「今から拓実くんに会いに行ってくれないか」と頼む。が、「逃げちゃダメだよ」と宇宙。辛い頼みを冷静に断られてしまった狩矢はひとり頭を抱えるが、流衣(山口紗弥加)の言葉で奮い立ち、拓実の病室へと向かう。父親に捨てられて深く傷ついている拓実を、温かく励ます狩矢。やがて、彼の優しさに触れた拓実の心は氷解するのだった。

 一方、「青空こどもクリニック」では深刻な問題が発生していた。なんと突然、数少ない医師のひとり・相馬(正名僕蔵)が病院を辞めたいと言い出したのだ! 理由を聞かれて「いちばん耐えられないのはあなたです」――そう、宇宙に向かって言い放つ相馬。実は、“子どもたちを救いたい”という一心で仕事に夢中になるあまり妻と喘息の息子を顧みなかった相馬は、かつて家族に捨てられていた。その寂しさや後悔を紛らわすため、相馬はただひたすら診療をこなし続けたのだという。が、昔の自分のように真摯に仕事や患者と向き合う宇宙を目の当たりにし、自分がどんどんみじめに感じるようになっていた…。結局、宇宙の説得もむなしく、相馬は「青空こどもクリニック」を去ることに…。  
そんな折、不意の出来事に戸惑う宇宙のもとに、狩矢から電話がかかってきた。拓実がようやく心を開いてくれたことを嬉々として報告する狩矢。宇宙は相馬の一件からくる動揺を押し殺して、彼を祝福する。が、そのやりとりを聞いていた流衣は狩矢に対して不意に切り出す。「私は青山先生のことを医者として尊敬してる。でも、俊介との方が長い付き合いで、長い友人。だから教えてあげる」

 その直後、狩矢は「青空こどもクリニック」を訪れた。突然の訪問に驚く宇宙に、狩矢は重い口を開いた。「なんで俺に話してくれないの? なんで隠すの?」その言葉に宇宙は言葉を失い…。


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七瀬ふたたび 第5回

第5回「時をのぼる」
2008年11月6日放送

 七瀬(蓮佛美沙子)は、西尾(今井朋彦)に重傷を負わせた後悔を引きずっていた。未知能力を研究する藤子(水野美紀)は自分に大きな変化が起きていることに気づく。時間をさかのぼる能力が現われていたのだ。七瀬の父・精一郎(小日向文世)の過去の足取りを追っていた恒介(塩谷瞬)は、とある島で精一郎の手がかりをつかむ。恒介から連絡を受けた七瀬は、朗(宮坂健太)・藤子・ヘンリー(郭智博)と共に島へと向かう。


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2008年10月29日

OLにっぽん 第5話

島子(観月ありさ)が突然、社史編纂室の山村を呼ぶよう弥生(浅野ゆう子)に指示される。山村(鈴木浩介)は前夜、繁華街のクラブで酔い、中国人ホステスに暴力を振るったとかで、店のオーナーが東慶商事に300万円の慰謝料を要求してきたのだ。
山村は、暴力を振るった覚えはないと否認するが、弥生は、逃亡や自殺の可能性を考え、問題が明らかになるまで、山村を別室に隔離することを決める。

弥生の指示で問題のクラブに行った島子と朝比奈は、被害者のホステス・メイメイとの面会を求めるが、店側は拒否。事態に混乱した柔道有段者の山村まで、もしかしたら暴力を振るったかもしれないと言い出す始末。

島子は、直ちに全社員に、マスコミの取材に一切応じないようにとの緊急メールを送る。しかし、洋と琳の2人が一部の記者に軽はずみな言葉を発してしまった為、マスコミが押し寄せる最悪の事態となる。

弥生は、小旗(阿部サダヲ)側の責任問題だと激怒。島子が機転を利かせて謝り、小旗側が全員頭を下げた事で、その場はおさまるが、事の重大さは全く変わらない。少しでも解決の手がかりを掴みたいと模索する島子は、小旗と再び、例のクラブに行くが、メイメイは店を辞めたと聞き、困り果てる。

そんな中、人気のないオフィスで山村を見張る島子は、山村と昔話。山村も又、アウトソーシングの煽りをもろに受けた被害者だった。2人の話に口を挟む小旗・・・。あることをキッカケに島子と小旗は大喧嘩を始めてしまう。売り言葉に買い言葉で、島子は小旗を大きく傷つけてしまう。小旗は、ガックリと肩を落とし、そのまま帰ってしまう。
やがて、事態は、意外な結末を迎えることになる・・・。


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セレブと貧乏太郎 #04

 美田園アリス(上戸彩)の知らないうちに、継母の真紀子(若村麻由美)と後藤田司(柏原崇)が手を組んで、佐藤太郎(上地雄輔)や仲間たちが暮らす商店街を"アリスタウン"と名づけて再開発しようとしていることが発覚。

 アリスは、ようやく仲良くなれそうになっていた商店街の住人たちから裏切り者扱いされて去り、そのまま姿を消してしまった。

 一方、太郎は商店街の仲間たちを集めて、野球の練習を始める。仲間たちは、商店街の救世主として太郎をあがめるのだが…。

アリスは単身、後藤田の会社に乗り込む。そして"アリスタウン"建設計画を即刻中止するよう迫った。すると、後藤田は自分との婚約を承知するなら中止すると言う。だが、5年前、全てを捨ててニューヨークへいくつもりで空港まで追ったが姿を消してしまった後藤田が許せずにいるアリスに、そんな条件が飲めるはずもない。後藤田は、アリスが来る前に太郎が来たと話題を変える。太郎は、後藤田のチームに商店街チームが野球で勝ったら、計画を中止するよう申し込んでいたのだ。

 ちょうどその頃、商店街の仲間も太郎からその話を聞いていた。太郎がアリスのフィアンセのため、無条件で計画が中止されたと思っていた仲間たちは落胆。太郎の励ましで、仲間たちは野球対決を決意する。

アリスは、真紀子に呼び出された。2人の溝は"アリスタウン"を巡ってさらに深くなっていく。

 野球の練習はしているものの仕事のない太郎の家は、とうとう食べるものも底をつきそう。そんな太郎に、郡司康夫(風間杜夫)から運転手に復帰するよう連絡が入った。太郎は"アリスタウン"のこともあり、復職をためらうのだが、アリスは気にしていない様子。また、アリスが佐藤家に残した荷物を好きにして良いと言われて太郎の機嫌も良くなってくる。
そんな太郎に、アリスは後藤田と本当に野球対決をするつもりかと尋ねる。自信たっぷりに“やる”と答える太郎にアリスは新聞記事を見せる。記事は、メジャーの大リーガーの緊急来日を知らせていた。後藤田が呼んだと言うアリスは、それが太郎たちの対戦相手だとも…。太郎から話を聞いた仲間たちは大落胆。

アリスがロビーに出ると、公文晃(宅間孝行)がいた。"アリスタウン"や真紀子のことを執拗に尋ねる公文に辟易するアリス。すると、公文はアリスの亡くなった母は素晴らしい女優だったと語り始める。自分に付きまとう理由を尋ねられた公文は、アリスが亡き母に似ているからだと言う。

 太郎は、野球の練習を続けようとするのだが、みんなやる気を無くしてしまっている。そんな時"アリスタウン"建設計画に絡む、地上げ屋が商店街の仲間たちに近づいていた。

 アリスは、大切なものを太郎の家に置いて来てしまったことに気づく。しかし、アリスの荷物はすでに太郎が処分して、野球用具に変わっていた。アリスは、一郎(清水優哉)、二郎(小林海人)とともに、ゴミ捨て場で大切なものを探す。それは、亡き母からもらったペンダント。だが、全く見つからない。
と、そこに花子(北村燦來)が来た。その首には、アリスのペンダントがかかっている。アリスが返してくれと頼むと、花子は逃げ出した。小さな体ですばしこく逃げる花子を、アリスはようやく捕まえる。そこは、花子たち兄弟の母が好きだった場所。アリスがペンダントを亡き母からもらったと打ち明けると、花子は素直に返す。

一方、商店街の仲間たちは次々と地上げ屋に寝返っていた。それを知った太郎は、怒るのだが、みんなは生活のためだとあきらめ顔。

 野球対決の日、太郎は啓一(山下真司)とスタジアムへ。だが、行われていた試合はメジャーリーグの紅白戦。それでも太郎は、仲間たちの到着を待っていた。VIPルームでは、アリスが後藤田に最初から商店街チームと試合する気はなかったのだろうと責めていた。後藤田は、9人集まらなければ試合にもならないとドライに答える。そして、建設を止めて欲しければ自分と婚約するようアリスに告げた。

紅白戦も終わり、スタジアムから出てきた後藤田に、太郎は土下座して開発の中止を頼む。ようやくやって来た商店街の仲間たちも一緒に土下座。だが、あくまでもドライな後藤田は、考えは変わらないと言い放つ。そんな様子を見ていたアリスは、後藤田に“婚約します”と申し出て…。


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チーム・バチスタの栄光 #04

「術死は続く、これからも。これは、完璧に仕組まれた、犯罪である」

田口(伊藤淳史)に届いた怪文書を見た白鳥(仲村トオル)は、一連の術死がやはり殺人だと確信する。そしてチーム・バチスタのメンバーに、記録映像が盗まれた「ケース29」だけ心臓の切除範囲が大きいことを指摘。範囲を決定する病理医・鳴海(宮川大輔)がビデオを盗んだのではないかと疑うが、桐生(伊原剛志)らに即座に否定される。

一方、白鳥に挑発された酒井(鈴木裕樹)は、垣谷(鶴見辰吾)が執刀する次の手術を自分が執刀したいと頼む。天才的な心臓外科医の父をもつ酒井は、新人の頃から父を超えると燃えていた。しかし酒井の要望を断る垣谷。垣谷もまた、桐生に恨みがあるのではと白鳥から挑発されていた。

桐生と鳴海の関係を不自然に思った白鳥は、以前2人が働いていたアメリカ・サザンクロス病院に電話し、2人の驚くべき過去をつかむ。鳴海の外科医としての将来を奪ったのは桐生だったのだ。在アメリカ時代の緊急手術で、桐生が誤って鳴海の腕の腱を傷つけたことが原因だった。桐生と鳴海を呼び出した白鳥は、鳴海が桐生への復讐のために手術を失敗させているのではないかと迫る。否定しない鳴海。
しかし桐生は、もともと自分以上に外科医としての才能を秘めていた鳴海が、今は病理医として自分の“目”となり、より高みに行こうとしているのだと、白鳥の推理を改めて否定する。

翌日、白鳥は心臓血管外科教授・黒崎(榎木孝明)に、実は桐生が失敗し子飼いの垣谷が准教授になることが黒崎の真の願いではと挑発。何も言い返せない垣谷の隙を突き、黒崎にアピールした酒井は、垣谷に替わって次の手術を執刀させてもらえることに。その後垣谷は、田口に「ケース29」の記録映像を盗んだ犯人に心当たりがあると告げる。なんとその人物とは酒井だった…!

田口は酒井に真相を聞きに行く。「ケース29」の術中、酒井は患者の予期せぬ出血に動揺、硬直してしまい、垣谷に助けられていた。白鳥に自分の恥ずかしい失敗を知られ周知となれば、父や桐生のような外科医への道が断たれると、ビデオを盗んだ酒井。天才の父を持つ自分のコンプレックスなど分かるまい。酒井は苦悩していた。しかし田口は問いかける。「天才だけが患者を救うのか?」時間はかかっても、正確なオペができる、そんな普通に良い医者を目指せばよいではないか、と。

 後日、酒井の挑戦した手術は成功し、記録映像は無事白鳥のもとへ。だが差出人不明の怪文書の謎が残っていた。自分を見つけてほしいという犯人のサインではないかと考える田口。次のバチスタ手術は5日後に迫っていた。
夜、氷室(城田優)は大友(釈由美子)と二人きりで食事をしていた。
「…恐いですか?僕が余計なことをしゃべるんじゃないかって」



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