2008年12月03日

チーム・バチスタの栄光 #09

資料庫に忍び込んだ田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は、桐生(伊原剛志)が鳴海(宮川大輔)に詰め寄るところを目撃。桐生は鳴海が氷室を殺したのではないかと疑っていた。「一緒に病院にいた」という二人のアリバイは嘘だったのだ。


特別愁訴外来に戻った田口と白鳥は、藤原(名取裕子)から新たな怪文書が届いたと聞かされる。チーム・バチスタにはまだ何かある。まず「ケース27」のビデオを見直すことにした二人。しかしビデオを見た白鳥は、「これは本物のケース27ではない」と言い出す。桐生の手が止まっていないのだ。白鳥の記憶では、前回のオペと同じく切除前に桐生の手が止まった回があった。それが本物の「ケース27」に違いない。なぜならば、2つのオペには、“鳴海の不在”という共通点が存在するから。何者かがすり替えたのか?
その後、田口の聞き込みにより、氷室が死んだ夜、院内にいたという鳴海のアリバイが崩れた。氷室が死ぬ少し前、病院を出ていく鳴海を目撃した者がいたのだ。


一方白鳥は残りのビデオの中から、桐生の手が止まった映像を見つけ、桐生につきつけた。ビデオを凝視する桐生。しかし、桐生は「これはケース27のビデオではない」と否定。


数日後、桐生と鳴海は院長の高階(林隆三)から、2人が提唱していた小児専門の心臓病センターが実現まであと一歩だと聞く。そのためにも次のバチスタ手術は成功させなければならない。桐生は鳴海にチームに戻ってくれと頼む。白鳥は、桐生の車の中にコインパーキングの駐車券を発見。氷室が死んだ夜のものだ。桐生のアリバイも嘘だったのだ。コインパーキングへ向かう白鳥。一方、田口はついに、鳴海があの夜、氷室が死んだビルに行っていたことを突き止めた。鳴海は認めたが、氷室を殺してはいないと言う。夜、再びあのビルを訪れる田口。



翌日、田口は酒井(鈴木裕樹)を呼び出した。鳴海が言うには、確かにあの夜ビルに行ったが、着いた時すでに氷室は死んでおり、屋上に誰かがいたというのだ。驚く酒井。田口は切り出した。「鳴海先生が見た誰かって、…お前じゃないよな?」 昨夜ビルの屋上で発見した、あるものが決め手になったのだった。「違うよな…?違うって言ってくれよ!」迫る田口。酒井の頬に一筋の涙が流れ落ちた――。

翌日、特別愁訴外来。「結局、ケース27と氷室先生の死とは関係がなかったんですね?」 藤原の言葉に、白鳥は言った。「違うんですよ、藤原さん。これで全部がつながったんです」頷く田口。二人が突き止めた真相とは?ついにチーム・バチスタが一斉に集められた――!!


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2008年12月02日

オー!マイ・ガール!! 最終話

 音信不通だったひなこ(YOU)が突然帰国し、ハリウッドのオーディションに受かったので杏(吉田里琴)も一緒にハリウッドに行こうと言う。耕太郎(速水もこみち)と峰子(加藤ローサ)は驚くが、杏は「ママが帰って来た」と大喜び。

 不在の間、何が杏に起こっているかも知らないノー天気なひなこ。耕太郎はひなこに「杏とちゃんと話をしろ!杏の事、娘だって世間に認めてくれ」と言い残し、自分のアパートに戻ることを決めた。

しかし、気ままなひなこは杏ときちんと話をする機会を持たない・・・。

 アパートに帰った耕太郎の部屋には、杏がいた。「コータローが寂しいと思って」と無邪気にふるまい、ひなこのいる家に帰ろうとしない杏に耕太郎も峰子も心配に・・・。

 そんな中、映画の撮影現場でリポーター達に囲まれた杏は、「大空ひなこさんは私のお母さんじゃありません」と言ってしまい・・・。


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イノセント・ラヴ 第八話

佳音(堀北真希)は、聖花(内田有紀)が家を出て行ったことにショックを受けている殉也(北川悠仁)を心配していた。聖花は、昴(成宮寛貴)のもとを離れず、殉也の家に戻ってくるようすはなかった。そこに昴から電話が入る。昴は、これからは自分が聖花の面倒を見る、と殉也に伝えた。聖花を愛しているのか、と殉也から問われた昴は、自分の気持ちを偽ってそれを肯定した。

同じころ、池田(豊原功補)は、佳音のPTSDを治療した心療内科医・山本(山本圭)を訪ねていた。山本は、これ以上、佳音の過去を探るのは止めるよう池田に忠告した。すると池田は、かつて自分が取材をしたある事件の話を始める。
殉也は、どうしても聖花を忘れることができずに苦しんでいた。聖花に寝返りをさせていた時間に目を覚ましてしまった殉也は、やり切れない気持ちでいっぱいになり、クローゼットの中に並んでいた聖花の服を放り投げるなどして暴れる。佳音は、そんな殉也の気持ちを察して胸を痛めるが、何もできなかった。

家を飛び出して教会を訪れた殉也は、美月(香椎由宇)や義道神父(内藤剛志)に、徘徊がひどくなって手に負えなくなった聖花を施設に預けた、と嘘をつく。だが、言い訳のように聖花を世話する苦労を並べているうちに、ふと聖花のことが心配になってきた殉也は、昴の家までようすを見に行く。そこで殉也が目にしたのは、昴に笑顔を見せる聖花の姿だった。
一方、殉也の家を訪れた美月は、佳音が一緒に住んでいることを知って驚く。美月は、聖花のことは嫌いだったが、殉也のようすを見ていると、彼女がいなくなったことを素直に喜べない、と佳音に話す。そこに殉也が戻ってくる。すると美月は、殉也が佳音と一緒にいることを聖花は嫌がっていたのではないか、などと言い放って帰っていく。

別の日、佳音は、昴に会いにいく。聖花は元気そうだった。昴は、ヘルパーを頼んで聖花の面倒を見るつもりでいた。昴は、殉也の幸せのためだと思えば頑張れる、と佳音に打ち明けると、殉也のためにはこれが一番良い、と続けた。

佳音が家に戻ると、日曜学校に行っているはずの殉也が家にいた。日曜学校は休んだのだという。佳音は、そんな殉也を少しでも元気づけようと公園に誘った。しかしふとした瞬間に聖花のことを思い出してしまう殉也は、佳音の優しさを受け入れることができずに苛立ち…。


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2008年11月30日

SCANDAL 第8話

哲夫(石原良純)が理佐子(戸田菜穂)を匿っていたことが分かり、たまき(桃井かおり)の元へ勝沼(小日向文世)がやってきた。息子の部屋に入ろうとする勝沼を、必死に止めるたまきの様子は尋常ではなかった。心配する貴子(鈴木京香)たちに「ずーと部屋には誰もいない」と告白したたまき。勝沼の気遣いで貴子たちを帰らせるが、その時たまきは、もう二度と会わないし電話もしないで欲しいと貴子たちを突き放した。

そして帰り道、ひとみ(長谷川京子)、真由子(吹石一恵)も貴子に別れを言う。もう少しで、理佐子を探すことが出来そうなときに、手を引いてしまうなんて…やっと何でも話し合える友達になったと思っていた貴子は納得できなかった。

その夜、貴子が帰宅すると咲希(荒井萌)が体調を崩し寝込んでいた。両親がケンカばかりしていたこと、貴子は浮気しているのではと、咲希はいろいろ心配していたのだ。久しぶりに自分を心配してくれる貴子に触れ、咲希の心は癒され、母を思う素直な子供に戻っていた。

翌朝、たまきは勝沼に呼ばれ警察にいた。駿介の部屋から血痕のついたナイフが見つかり、取調べを受けていたのだ。そのナイフには、理佐子の指紋が…!?
このことから勝沼は、8年前の傷害事件のこと、理佐子との関係について調べるため財務省を訪れていた。金沢(春田純一)に会い質問をぶつけていると、そこに雄一(光石研)が現れ勝沼たちを追い返した。

別れを決意した4人の主婦たち。
ひとみは、雄一が言った言葉が気になり恐怖さえ感じるようになっていた。真由子は、賢治(遠藤憲一)に子供がいないからハブられたと自分の寂しさを遠まわしに言う。
そこに、隼人(細田よしひこ)から告白の電話が…。
そして、貴子は家族3人で食卓を囲み、久しぶりに和やかな雰囲気を満喫していた。ところが、家の前にいるという久木田(加藤虎ノ介)から電話が入り…。


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2008年11月29日

スクラップ・ティーチャー #8

 八中の統廃合について区議会で話題になり、校長の榎戸(升毅)は、期末テストでの平均が60点以上なら、八中の統廃合阻止を教育委員会に認めさせる材料となる、と口にする。杉(上地雄輔)からこの話を聞いた2−Bの生徒たちは、初めは諦めムードだったが、久坂(中島裕翔)や吉田(知念侑李)の呼びかけによって、可能性があるなら努力してみようと意見が一致。校長にこのチャンスに賭けたいと補習の許可を申し込み、心を打たれた校長は補習を認める。杉は、高須(八嶋智人)、滝(加藤あい)をはじめ教師たちに補習授業に参加してくれるよう頼み込む。

 補習当日、母親に強制的に見合いをさせられた滝が、高杉(山田涼介)、吉田、入江(有岡大貴)の3人に“救出”される騒ぎもあったが、生徒たちは、得意の教科で互いに勉強会を開くなど懸命に努力したのち、祈る思いで期末テストに臨む。

 採点は、忙しい杉に代わって、榎戸が担当することになった。その結果、2-Bは、平均60.2点を獲得し、見事目標を達成。生徒たちはもちろん、補習授業を担当した杉、高須、滝らも大喜び。生徒たちは、滝のバイト先の中華料理店に集まり、にぎやかに目標達成のパーティーを開いた。

 そんな中、久坂は、適当に書いた数学の答えが偶然正解だったと、大崎(伊藤沙莉)から打ち明けられる。その報告を受けた杉は、翌日テストの点数についての疑問を校長に投げかけるが、そんなことは断じてありえないと一笑に付される。だが、久坂から話を聞いた高杉は、大崎の解答が、エンピツを転がして書いたものだと知り、ある“からくり”に気付く。そして大崎の解答は、やはり誰かの手が加わったのだと確信する。

 そして高杉、吉田、入江の3人は、榎戸の前に現れテニスの勝負を挑んだ。榎戸が徹底的にやり込められているところに、杉と久坂がやって来て勝負を止めに入る。しかし杉はテストの改ざんを知っていた事を指摘される。榎戸はたった1問の5点で生徒の努力を無駄にしたくなかったと言い訳をするが、高杉はこの事実を皆に知らせなければならないと断言する。しかし、久坂は今回のことはせっかく自信を持てたクラスの皆には言わないで欲しいと頼む。高杉は幸せは正義の上にだけしか存在しないと、出て行こうとするが、入江と吉田は立ち止まったまま、今回は高杉に賛成できないと告げる。すると高杉は一人で去っていった。

 翌日、校長室では榎戸が松尾(向井理)に実際のテストの点数の水増しは30点位だったと打ち明ける。その会話を聞いていた杉は、榎戸校長を殴ってしまい・・・。

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ブラッディ・マンデイ #09

学校に潜んでいたテロリストとの格闘の末、藤丸(三浦春馬)たちはついに抗ウイルス剤を手に入れる。しかし発症の早かった英(久野雅弘)はそれを接種する事が出来ずに息絶えてしまう。藤丸は、英を死なせてしまったのは全部自分のせいだと、悲しみに打ちひしがれ失意のどん底に…。

一方、拘置所を襲撃し教祖・神島紫門(嶋田久作)の奪還に成功したJ(成宮寛貴)らテロ集団は、最凶最悪のウイルステロ計画「ブラッディ・マンデイ」を実行に移すべく動き出す。
友の死を乗り越え、戦う意を決した藤丸は「THIRD-i(サード・アイ)」と協力してテロリストへと立ち向かっていく。"最後の月曜日"、藤丸は仲間を、東京を、地球を救うことが出来るのか。
そしてまたひとつ、Jによって明かされた真実が、藤丸を追いつめていく…。


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メン☆ドル〜イケメンアイドル〜 第9話

第9話 2008年12月5日放送

 イケメンアイドルグループ『ペルソナ』は、人気が出てきた矢先、スキャンダル報道に見舞われて芸能界を追われるはめに…。途方に暮れたアサヒ、ナミ、ヒナタは、喧嘩して気持ちが離れてしまい、『ペルソナ』は解散の危機に陥る…。

 そんな中、アサヒはもう一度トップアイドルを目指すため、メンバーを募り、『ペルソナ』を復活させようと意気込む。一方、ナミは、カリスマ歌姫・レイからユニット話を持ちかけられて、快諾することに…。2人が芸能界復帰を目指す中、ヒナタは、アサヒとナミを執拗に追い続けている黒田の正体を掴もうとしていた。ところが、ヒナタの軽率な行動が新たな事件を巻き起こしてしまい…。


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サラリーマン金太郎 第9話

「ヤマト建設が乗っ取られる……」にわかには信じ難い衝撃的な噂が突然、社内を駆け巡る。金太郎(永井大)をはじめとする営業四課の面々にも激しい動揺が走る。だが、それを裏づけるように、メインバンクである東京中央銀行がヤマト本社に乗り込み、三千億円もの貸付金の返済を迫ってきた。期限は三週間。さらになんと金太郎たちの目の前に現れたのは、会社を追われたはずの大島元社長(柴俊夫)だった。大島はヤマトの債権をすべて買い取り、この機会に復権しようと目論んでいるのだ。

 ヤマト建設最大のピンチにいてもたってもいられない金太郎は必死に過去の計画書を調べ上げ、あるひとつの計画に注目する。それはアクアラインの東に位置する大日本製鉄の遊休地300万坪の開発プランだった。確かにこれが決定すれば大きい。だが、そこは数年前からヤマトだけでなく大手ゼネコンも動いていたが、大日本製鉄側がまったく乗ってこない案件だった。金太郎はすぐさま大日本製鉄の社長・山下(長谷川初範)を訪ねるが「開発計画には目玉が欲しい」と言われ、出直すことに。

 そうは言ってもどうすればよいのか考えあぐねる中、金太郎は偶然知り合った清本(京本政樹)という男のひと言をヒントに、首都移転計画を思いつく。金太郎の熱意に動かされた設計部や都市開発部の和田(神保悟志)も全面協力を約束。大和会長(宇津井健)や黒川社長(古谷一行)へのプレゼンも無事終え、あとは大日本製鉄に乗り込むだけとなったその時、なんと夕刊紙に「アクアライン未来都市構想 鷹司グループ立案に大日本製鉄合意か」の見出しが。一連の騒ぎを裏で操っていた鷹司(細川茂樹)に、彼をまだ信じていた京子(青山倫子)から情報が漏れてしまっていたのだ。激しく落胆する金太郎たち。もう打つ手はないのか……。

 一方、美鈴(井上和香)は来店した大島から「これから矢島金太郎と会う」と言われ、彼について行く。だが、それは大島の卑劣な罠だった。金太郎の命を助けたければ、おとなしく言うことを聞け……そう言って美鈴に迫る大島。そこへ間一髪、金太郎が飛び込んできた。しかし、金太郎はおもむろに土下座し、こう叫んだ。
「大島さん! 俺にあんたの仕事を手伝わせて下さい! アクアライン未来都市構想に参加させて下さい! お願いします! 俺はこの仕事をどうしてもやってみてえんだ!!」

 金太郎の意外な行動に驚いた大島はあわててその場を去ろうとするが、金太郎は彼の後を追い、なおも説得を試みる。と、その時、逆上した大島の側近の凶刃が金太郎の脇腹に無情にも突き刺さった。
「ちょっと待ってくれよ……まだ……話終わってねえよ……サラリーマンを……なめんじゃねえ……」走り去った車に最後の力を振り絞って叫ぶ金太郎だが、ついに力尽き道に倒れ込む。おびただしい出血。駆け寄る美鈴。金太郎はこのまま死んでしまうのか? ヤマト建設はどうなってしまうのか!?


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2008年11月28日

流星の絆 第8話

功一 (二宮和也) は、最後にして最大の計画を実行する日を待っていた。警察が、両親を殺した犯人として、戸神政行 (柄本明) を疑うように、父・幸博 (寺島進) の形見であるレシピノートを戸神の家に置いてくるという難しい作戦だ。この作戦が成功すれば、政行は逮捕されるはずだが、失敗すれば証拠偽造で自分たちが刑務所行きの可能性もある。

静奈 (戸田恵梨香) が 行成 (要潤) との食事から帰ってきた。別れを告げたにも関わらず、行成から自宅に招待されたらしい。レシピノートを戸神の家に隠す絶好のチャンスだと静奈は言うが、仇の息子に本気で惹かれていることに気付いている功一と 泰輔 (錦戸亮) は、妹が計画を冷静に実行できるか不安になる。

ある日曜日。刑事の 柏原 (三浦友和) と 萩村 (設楽統) は戸神の自宅を訪れた。盗難車から押収されたお菓子の缶、「アリアケ7周年」 の刻印が入った腕時計などを政行に確認させるためだ。それらの遺留品は、かつて 「とがみ亭」 だった古本屋から盗まれた疑いが強いものだった。時効間際で犯人逮捕に必死なのだが、政行はその腕時計に見覚えがなく、洋食屋 「アリアケ」 もまったく知らないと言う。

そしてついに静奈が行成の家に招かれる日がやって来た。家には母の 貴美子 (森下愛子) と行成の二人が待っているという。功一はビニール袋に入れたレシピノートを静奈に手渡し、くれぐれも気をつけるように言い含め、複雑な思いで泰輔と二人で静奈を見送るのだった。

しばらくして泰輔の携帯電話が鳴った。柏原からだ。これから戸神の家に乗り込むから、泰輔に戸神の顔を見て確認してほしいと言う。よりによってなぜこんな日に !? 功一と泰輔は必死に嘘をつき、どうにか柏原を戸神邸から遠ざけることに成功するが、静奈が突然帰宅した政行にハヤシライスのことを質問されて……。


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ギラギラ #8 最終話

大成(石橋凌)に向かって「『リンク』はオレが守る」と宣言した公平(佐々木蔵之介)。さらに、カズマ(和田正人)も、自分が大成の息子であることを明かし、母親を捨てた大成に必ず復讐すると言い放つ。

大成からの圧力が続く中、カズマは公平に1枚のディスクを渡す。入っていたのは、大成と堂島(平泉成)が絡む巨額脱税のデータだった。必ず大成をつぶしてくれと頼むカズマ。

決定的な証拠を手に入れたものの、これを使えば、カズマと大成が和解する可能性をつぶすことになってしまう。公平は大成に会いに行き、カズマと対話するよう忠告する。だが、大成は耳を貸そうとしない。

一方、公平は、家を出て行った桃子(原沙知絵)に会いに行く。だが、公平の必死の説得にもかかわらず、桃子は公平を信じることができない。桃子の兄・博(山崎一)も、家族を取り戻したいならホストを辞めろと言い渡す。公平の家族が出て行ったと知った翔児(三浦翔平)や秀吉(佐藤智仁)は、落ち込む公平を心配そうに見守るが……


公平はカズマと大成のことを“銀座の女王”神宮寺麗奈(古手川祐子)に相談することに。彼女の口から、大成自身も葛藤を抱えていることを聞かされた公平は、もう一度大成を訪ねる。そして、証拠データの入ったディスクを委ね、カズマを救えるのは大成しかいないと伝えた。大成はカズマにデータの代金として小切手を渡そうとするが、金で解決しようとする大成にカズマは激怒した。

その頃、公平のことが気になった桃子は、「リンク」を訪れていた。ホストたちが口々に公平への感謝を語り、公平のところへ戻ってほしいと懇願するのを聞いて、桃子は驚きを隠せない。有希(真矢みき)も自分の言葉で桃子の誤解を解いた。

そんな矢先、データの持ち出しを知った堂島によって、カズマが捕らわれてしまう。公平は大成にカズマを助けるように迫るが、大成はかたくなに拒むばかり。結局、公平は単身、堂島のところに乗り込み、カズマを解放するよう訴えるが、逆に堂島の部下たちに締め上げられてしまう。


絶対絶命の瞬間、大成が、検察の人間たちを伴って現れた。自分も逮捕されるのを承知の上で、カズマを救うために証拠データを警察に持ち込んだ結果だった。それを知ったカズマは大成を父さんと呼ぶ。

堂島と大成が逮捕され、「リンク」に圧力を加える存在はなくなった。ついに公平がホストを辞め、家族の元に帰る日がやってきたのだ。有希や深見(田中要次)やホストたちから、感謝の言葉とシャンパンコールで送り出される公平。

公平は、桃子と織江(山田萌々香)を訪ねると、ホストを辞めたことを伝え、二度とウソをつかないことを約束して、あらためてプロポーズした。公平の決意を涙ながらに受け入れた桃子。こうして、3人は再び幸せな家族に戻ったのだった。



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風のガーデン 第9話

キャンピングカーで貞美(中井貴一)の病気を察知した貞三(緒形拳)は、それを確かめるために札幌の水木(布施博)のクリニックを訪れた。そして貞美が余命数カ月であることを知る。衝撃を受けた貞三は、その足で義姉・春江(草笛光子)に会いに行く。思いを打ち明け、どうするべきか助言を求める貞三に春江はすぐに家に呼び戻すようにすすめる。

 ガーデンでは、岳(神木隆之介)が貞美に花の講義中だ。岳が花を指さしては教えてくれる花言葉は父・貞三が作ったものだと知り、心動かされる貞美。それらはルイ(黒木メイサ)のこと、岳のこと、亡き妻・冴子のことをよみこんだ花言葉で、貞美のものはなかった。その後、森で1人エゾエンゴサクの球根掘りをしていた貞美の前に修(平野勇樹)が現れた。唐突に「ルイをオレにください!」と頭を下げる修に驚きつつも、本人に交渉しなさいとだけ告げる貞美。その一部始終を聞いた猛(ガッツ石松)は、修を連れて貞三の元へ謝りに行った。

 台風が接近してきた。貞三はルイを呼び、貞美が病気であることと和解することを告げる。岳には貞美の正体を伏せておこうと貞三が話した後、家に岳がいないことに気付く。慌てて探しに行くと、岳は花を守ろうとガーデンで台風の中必死で作業をしていた。

 やがて、エリカ(石田えり)も貞美の病気を知る。生前葬を開いたことを悔やみ、動揺したエリカは貞美のキャンピングカーを訪れた。とりとめもない話をしていたエリカが急に話を止めた。その視線の先には貞三がいた。驚きで動けない貞美。エリカが立ち去った後、貞美と貞三は数年ぶりに言葉を交わした。

 これまで親子を引き離してしまったことを謝る貞三。その言葉に貞美もまた自分の情けなさを謝る。治療に少しは役に立てるかもしれないと家に戻ってくることをすすめる貞三に貞美は考えさせえ欲しいと答えた。長い沈黙の後、貞三から生きている間にやっておきたいことはと聞かれた貞美はルイとバージンロードを腕を組んで歩きたかったと静かに話すのだった。


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夢をかなえるゾウ 第10話

「男になる」という課題で、ガネーシャに食べさせられたモツ煮の力により心が男になったあすかは、仕事帰りに男好きのする人気お天気リポーターのチョコたんと出会い食事に誘う。男あすかはチョコたんに夢中になるあまり、ついカッコつけようとし、1万円を渡して彼女をタクシーで帰らせてしまう。自己満足でカッコつけてしまう男心に自らあきれるも、それが男の美学だというガネーシャの話を聞いたあすかへの次の課題は「男の夢を聞く」。網田の作業ルームを訪れたあすかは、人に努力を見せない網田の一面を知ることに。その後、飲みながら網田の夢を聞くあすかのもとを近藤が尋ねてきて…。


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2008年11月27日

小児救命 #7

 24時間体制のクリニックとして再スタートを切った「青空こどもクリニック」に、純(片瀬那奈)という母親がやってきた。お金がなくて子どもの薬代が払えないという純に、賢斗(勝地涼)は「あとで支払いに来てくれればいいです」と言うが、純は薬を置いて帰ってしまう。宇宙(小西真奈美)から薬を持って純を訪ねるよう言われた賢斗は、純の自宅へ。が、純は薬を受け取るやいなや「騙されてるかも…とも思わないんだ。お気楽だね」と、ドアを閉めてしまう。

 一方、狩矢(塚本高史)は結婚の申し込みをするため、宇宙の養父・冬悟(大杉漣)のもとを訪れる。しかし、宇宙が過去に母親からの暴力で負った心の傷や、養母・加奈子(大塚良重)が認知症であることを前もって狩矢に話していなかったことを知った冬悟は「宇宙のいままでの人生はそんなに簡単なものじゃない」と、ふたりの結婚に猛反対。それでも結婚の意思が揺らぐことのない狩矢は後日、再びひとりで冬悟のもとへ。宇宙を支えていくことを宣言するが、冬悟は相変わらず背を向け、狩矢を加奈子に会わせることも断固拒否する。

 そのころ賢斗は、純が一向に薬代を払いに来ないため、自分が先日取った行動に自信を失くしかけていた。そんな折、赤池(渡辺えり)から「あんたは自分ができることをちゃんと探してやっている。だから胸を張って仕事をしなさい」と叱咤激励された賢斗は意を決し、純に電話。「信じてます」という一言だけ留守電に残す。やがて「青空こどもクリニック」へ高熱でグッタリした純の息子・昴(中村柊芽)が搬送されてきた! 焦って苦戦する大地(藤原一裕)に向かって、テキパキと処置の指示をする賢斗。そのおかげで、昴は一命を取り留める。さらに、賢斗の留守電メッセージに心を動かされた純が、薬代を工面して持ってきた。その一部始終を見ていた宇宙は、賢斗に彼専用の聴診器を手渡す。自分がやってきたことを認められた賢斗は、ようやく自信が持てるように…。

 後日、宇宙のもとへ冬悟から電話がかかってきた。娘の真の幸せを願うあまり結婚に猛反対してきた冬悟だが、遂に宇宙を心から想う狩矢の誠意を認め、加奈子に会わせる決意をしたのだ! 「私の大切な人です」――そう言って、加奈子に狩矢を紹介する宇宙。かつて宇宙の閉ざされた心を一番に開き、誰よりも強く彼女の幸せを願ってきた加奈子は、宇宙の言葉に反応。2人の結婚を祝福するのだった。

 ちょうどそのころ、啓翠会総合病院では森崎(名高達男)や柾(陣内孝則)らが手術台の前に立っていた。名波(藤原一裕)が以前誤診してしまった脳腫瘍患者・内田亜美(大森絢音)のオペが始まろうとしていたのだ!



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七瀬ふたたび 第9回

第8回「それぞれの戦い」
2008年12月4日放送

七瀬(蓮佛美沙子)は、親友の瑠璃(柳原可奈子)がパクス・シエンティアの追っ手から銃撃され、激しいショックを受ける。

 瑠璃の回復を祈る七瀬は、恒介(塩谷瞬)が「瑠璃からひと時も離れるな」と忠告したのはこのことを予知していたからではないかと思い至る。恒介はパクス・シエンティアに潜入し、佐倉(光石研)から団体の理念と目的を聞く。

かれらは科学者を中心とした集団で、科学の力による世界平和の実現を目指していた。そのためにかれらは、精一郎(小日向文世)の未知能力研究の成果を必要としていたのだ。
精一郎が死んでその成果は失われたが、残されたノートから七瀬が他者の心を意のままに操る究極の能力者「アクティブ・テレパス」であることがわかった。だから彼らは七瀬を自分たちの仲間にしようとしていたのだ。

 また、パクス・シエンティアには行方をくらましていた西尾も所属していた。彼は恒介に七瀬を連れてくるよう脅しをかける。七瀬たちも精一郎の残したICチップからパクス・シエンティアの正体を知る。七瀬は最後に残された父からのメッセージを受けてかれらとの対決を決意する。

 恒介は藤子の前に姿をあらわし、「パクス・シエンティアの未知能力研究に協力しろ」と強要する。藤子は恒介の急変ぶりに驚きながらも、彼が七瀬を守るためにあえて自分を訪ねてきたこと、そしてその行為の裏側に「七瀬をどこかに逃がせ」というメッセージを忍ばせていることに気づく。

 藤子に高村刑事からの電話が入る。行方をくらませていた西尾が警察署に現れ、七瀬たちを訴えたため、警察も七瀬たちを追わざるをえないとの連絡だった。七瀬は自分がテレパスであることを瑠璃に打ち明けるが、「化け物」と怖がられてしまう。

傷ついた七瀬は、水族館を訪れる。七瀬は深い孤独の中にいたが、かすかな晴れやかさを感じてもいた。自分がテレパスであると瑠璃に打ち明けることができた。テレパスであるために瑠璃を危険な目にあわせてしまったことを謝罪できた。かけがえのない友人を失った悲しみとともに、七瀬は瑠璃にたいして誠実であろうとした自分を肯定しようと努めていた。

 その瞬間、遠く離れている恒介が七瀬の心の声を感受する。七瀬と恒介は、テレパスでない恒介が感受したことに驚く。そのまま2人は心で会話をする。

 「七瀬には、もう会えない気がする」

 「会いたい」

 「俺も会いたい。でも・・・」

 「恒介さん・・・」



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2008年11月26日

OLにっぽん 第9話

総務部に“小旗に関する怪文書”のファックスが送られてくる。
怪文書の内容は、小旗が会社の金を横領し、中国に逃亡した犯罪者だということ。島子は小旗に限って、そんなことはあり得ないと皆の前で否定する。
一方、朝日奈課長が頑張って、部長に取りあうも、皆の地方支社異動は撤回されずにいた。
そんな中、中国から研修生が来た頃から野呂主任が書きためていた野呂ノートの話題があがる。それを見た島子は、会社員向けの、ある有料セミナーを思いつく。

結果は大成功。利益を生む新総務課を立ち上げよう!などと盛り上がる。しかし、役員会議で大変なことが起こり…。島子は役員会議で、責任をとって辞表を書きますと啖呵を切る。


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セレブと貧乏太郎 #08

その日は、美田園アリス(上戸彩)にとって久しぶりの休日。『ラブ・アリス』の社員旅行なのだが、アリスは参加せず、1人で過ごすと郡司康夫(風間杜夫)に宣言してゆったりと朝食をとっていた。そこに突然、継母の真紀子(若村麻由美)が現れ、美田園ホールディングスの経営が全て自分に委譲されたと宣言。もはや『ラブ・アリス』も自分の支配下にあり、アリスも雇用者のひとりに過ぎないと言い放つ。もちろん、アリスは面白くないのだが反論も出来ず、郡司を連れて社員旅行に出かけることに。部屋を出て行くアリスに向かい、真紀子は佐藤太郎(上地雄輔)も解雇すると追い討ちをかけた。

 郡司とともに、集合場所に現れたアリスを見た社員たちは戸惑う。実は、この社員旅行には、参加したことのないアリスは知らない大きなイベントがあったのだ。イベントの内容を知る郡司は、アリスに社員旅行のルールは守るという誓約書を書かせる。

 その頃、借金の取立てが厳しくなり、家財道具が差し押さえの紙だらけになった佐藤家で、この苦難を乗り越えようと太郎と子供たちが一丸となっているところに、真紀子がやって来る。2度とアリスの前に現れるなと、太郎の目の前に札束を置く真紀子。受け取れないと突っぱねる太郎に、真紀子は運転手も今日限りでクビだと伝える。さらに、真紀子は自分に逆らうと家も子供も町も…太郎に関わるもの全てを失うことになると脅して去って行った。

 『ラブ・アリス』の面々は温泉旅館に到着。ゴージャスなリゾートホテルを想像していたアリスは早くもがっかり。そんなアリスや社員たちに、クジが配られた。当たったのは、アリス。このクジに当たったら、旅行の間中、みんなの召使いにならなくてはいけないのがルール。

太郎と子供たちが、パン屋で非常食のパンの耳をもらっていると、戸川誠一(酒井敏也)が血相を変えて飛んできた。なんと、佐藤家に火の手が。幸いボヤ程度で済んだのだが、家の中は水浸しで住める状況ではない。しかも、消防員の話によると放火の疑いもあると言う。『だるま』では、安田啓一(山下真司)がしばらく自分の家にいるよう勧めるのだが、太郎の脳裏には真紀子に言われた言葉がひっかかる。仲間たちに迷惑はかけられないと、太郎は子供たちを連れて公園で暮らすことにする。


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チーム・バチスタの栄光 #08

桐生(伊原剛志)はチーム・バチスタを解散して、オペはしないと宣言。現在、村本カナという14歳の少女がバチスタ手術を待っており、酒井(鈴木裕樹)や鳴海(宮川大輔)は解散を反対する。しかし、桐生の意志は固い。田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)はケース27について調べ始める。すると、氷室(城田優)が使う器具はその日、羽場(戸田昌宏)が用意したことが判明。

その他にも、初参加だった大友(釈由美子)が患者にセクハラまがいの行為を受けていたこと、そのためかオペ中に気を失い倒れたこと、また第2助手の酒井(鈴木裕樹)が動脈ラインの確保にてこずったこと、緊急だったため鳴海が遅れたなど、アクシデントが重なった回だったことがわかってくる。オペを心待ちにしている患者を目の前に、自らが執刀しないことを悩む桐生。しかし、ついに桐生は鳴海にペア解消を言い渡す。かつてないほど激高する鳴海。


氷室が最後に大友に電話していたことを知った田口は、本当に留守電に何も残っていなかったのか、大友に尋ねる。殺人犯だった氷室をまだ信じているのか?大友に言われ、「聞かなかったことにはできないから」と答える田口。「術死はつづく」と言った氷室。もう二度とこんな事件起きてほしくない。田口の強い思いに、大友が口を開いた。「…メッセージ、残されていました」

しかし続きを話そうとした時、カナの容態が急変したという知らせがくる。今すぐ手術しないと命にかかわるため、ついに桐生は緊急バチスタ手術を行なうことを決意。氷室の事件発覚後、再起をかけチーム・バチスタがいよいよ結集することに。しかし、その時メンバーでたった一人、手術への参加を拒否した人物がいた。鳴海だった。結局、別の病理医を呼び、鳴海不在でオペ開始。結果…、手術は成功した。術後。大友は桐生の部屋の前に来ていた。氷室の留守電――「お詫びに本当のことを話しておきます…ケース27で何があったのか」――あの言葉の真相を確かめに。しかし、ドアをノックしようとした直前、酒井に呼び止められる。

一方、オペ中に桐生の手が止まったことが気にかかっていた白鳥は、鳴海が不在だったと知ると「ケース27のビデオをもう一度見よう」と言い出す。そこへ現れた大友に、氷室のメッセージの続きを尋ねようとした田口。しかし返ってきたのは「全然大したことじゃなかった」という予想外の言葉だった。夜、特別愁訴外来の前に白封筒が置かれていた。「術死は続く、これからも。チーム・バチスタは今すぐ解散せよ」それは第二の怪文書…! ビデオを取りに資料庫に忍び込んだ田口と白鳥。なんとそこへ、桐生と鳴海が入ってきた。2人に気づかず、桐生は口火を切る。「氷室君が死んだ夜、お前、本当は、どこで何をしてた?」


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2008年11月25日

オー!マイ・ガール!! 第8話

 大空ひなこ(YOU)の隠し子だったことが世間にバレ、杏(吉田里琴)のもとへマスコミが押し寄せる中、石坂(鹿賀丈史)は「ひなこが帰国したら、盛大に記者会見を開いてやる」と約束し、杏を納得させる。耕太郎(速水もこみち)と峰子(加藤ローサ)は、そんな杏を心配しながらも、自分たちが守ろうと決意する。

そんな中、菅原(古田新太)に呼び出された耕太郎は、翌日発売される『週刊モザイク』のコピーを見せられて驚く。石田(岡田義徳)が書いた“スクープ第2弾”と題された記事には、なんと杏の父親の実名が書かれていたのだ。石田に話を聞いた耕太郎は、状況証拠が揃っていると言われ、さらにショックを受ける。その父親の名は杏の事務所の社長・石坂と書かれていたが、それを知った杏は…。


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イノセント・ラヴ 第七話

佳音(堀北真希)と殉也(北川悠仁)は、信じられない光景を目にする。3年間植物状態が続き、数日前にも生死の境をさまよう危険な状態に陥ったばかりの聖花(内田有紀)が、ベッドの上で上半身を起こしていたのだ。聖花は、声にならない声で殉也の名前を呼んだ。殉也は、そんな聖花に駆け寄って彼女を抱きしめた。

知らせを受けて聖花の診察をした主治医の東野(中原丈雄)は、聖花の脳機能に多少の障害が残っている可能性があることを殉也に伝えた。それに対して殉也は、リハビリを頑張るから大丈夫、と明るい表情で答えた。その思いを感じた佳音も、できる限り手伝いをすると殉也に申し出る。

殉也は、昴(成宮寛貴)に電話して聖花のことを報告する。昴も、驚きを隠せないようすだった。さらに殉也は、聖花を車イスに乗せて、義道神父(内藤剛志)の教会へと向かい、義道と美月(香椎由宇)にも、「奇跡が起きたんです!」と喜びの報告をした。

以来、殉也は、聖花の世話に没頭する。そのせいで、疎外感のようなものを感じ始めていた佳音は、久しぶりにアパートに戻る。が、佳音がアパートに着くと、彼女の家財道具などが部屋の外に出されていた。大家の広田(兎本有紀)は、佳音がもう帰ってこないと思い、次の契約をしてしまったのだという。

行くあてもなくふらふらしていた佳音は、公園のベンチに腰を下ろす。そこに、聖花を乗せた車イスを押しながら殉也がやってきた。殉也は、佳音の帰りが遅いことを心配して捜していたのだという。佳音は、もう殉也の家を出たほうがいいと思う、と彼に告げる。すると殉也は、聖花が目覚めたのは佳音の祈りが通じたからだ、といって佳音を説得し、彼女を連れて帰った。

その夜、殉也は、聖花にアルバムを見せた。その際、聖花は、殉也、そして昴と一緒に撮った学生時代の写真に反応し、昴の顔を指でなぞった。殉也は、聖花が昴のことを覚えている、と喜んだ。
あくる朝、佳音がアルバムを片付けようとすると、何かが落ちた。それは、何故か昴の写っているところだけがちぎられた、スリーショット写真の残りの部分だった。実は写真をちぎったのは聖花だった。聖花は、昴の写真だけを密かに持っていたのだ。

アルバイトに出かけた佳音は、パブレストランの前で昴に出会い、一緒に店に入る。店内には殉也と聖花がいた。殉也は、宮川(矢島健一)にも聖花のことを報告しに来ていたのだ。ところが、昴の姿を見た途端、聖花に異変が起きた。聖花は、かすかな声で昴の名前を呼ぶと、車イスから立ち上がって、昴に抱きついた。その姿に、殉也は大きなショックを受ける。

夜、殉也は、聖花を着替えさせようとした。が、聖花はそれを嫌がった。そんな聖花に苛立ち、つい怒鳴ってしまう殉也。やってきた佳音は、殉也に代わって聖花を着替えさせた。そのとき佳音は、聖花が着ていた服の胸ポケットに、ちぎられた昴の写真が入っていることに気づき、慌ててそれを着ていたエプロンのポケットにしまった。

深夜、聖花は、ベッドから抜け出し、着ていた服のポケットから昴の写真を出そうとした。写真がないことに気づいた聖花は、ドアを開けてキッチンに向かい、ゴミ箱の中などを探し始める。

聖花の隣で寝ていた殉也は、彼女がいないことに気づき、慌てて飛び起きた。散乱したゴミの中に座り込んでいる聖花の姿を見つけた殉也は、彼女の手から例の写真を取り上げた。聖花は、かけてあった佳音のエプロンから写真を見つけていたのだ。呆然となる殉也。佳音は、とっさに、自分が写真を破った、と嘘をついた。殉也は、佳音の気持ちを察して、哀しげに微笑んだ。

あくる日、思わぬ騒動が起きた。聖花が殉也の家から姿を消したのだ。聖花が向ったのは昴の家だった。
佳音と殉也は、聖花を迎えに昴の家へと向かった。しかし聖花は、帰るのを嫌がり、抵抗した。殉也は、聖花は昴のことが好きだったのではないか、と言い出す。そう考えれば、聖花が殉也との結婚式前夜に薬を飲んだことも、こうして昴の家に来たことも、すべて筋が通るからだった。

その日、佳音、殉也、そして聖花の3人は、昴の家に泊まった。そこで殉也は、聖花と出会ったころの話を佳音に聞かせる。聖花はもともと昴の友人だったこと、殉也の方が聖花にひと目ぼれしてしまったこと、デートのとき聖花に頼まれて赤い風船を買ったことなどを…。話し終えた殉也は、毛布を探しにいき、クローゼットを開けた。するとその奥に、「聖花」という文字が書かれた封筒が見えた。昴に宛てたものだった。殉也は、それを読み始めた。

あくる日、佳音と殉也は、嫌がる聖花をタクシーに乗せる。その時殉也は、ふと思いついて、明日、聖花の快気祝いをするから来てほしい、と昴に告げた。

昴は、聖花の快気祝いパーティーの会場になっているクルーズ船に乗り込む。が、船内には誰もいなかった。昴が船の上に上がると、そこには、赤い風船を手にした聖花の姿があった。聖花は、ゆっくりと昴に歩み寄ると、彼の背中に手を回して抱きしめた。

同じころ、殉也は、聖花が書いた手紙のことを佳音に打ち明けていた。それは、聖花の遺書だった。殉也との結婚式前日、聖花は、最後の思い出に一度だけ抱いてほしい、と昴に頼んでいた。昴は、その願いを聞き入れ、そしてサヨナラをしたのだ。「そこまでしたんなら、何で一緒に逃げてやらなかったんだ。可哀想じゃないか、聖花が…」殉也は、そう言いながら咽び泣いた。佳音は、そんな殉也の背中に抱きついた。

一方、池田(豊原功補)は、心療内科医・山本(山本圭)を訪ねていた。池田は、佳音だけでなく母親の順子も山本の患者であることなどを掴むとともに、ある事実にたどり着いていた。「秋山佳音は、父親に性的虐待を受けていた。そうですよね?」池田は、山本にそう問いかけ…。



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2008年11月23日

SCANDAL 第7話

結婚式の夜、理佐子(戸田菜穂)が一緒にホテルに行った男は、ひとみ(長谷川京子)の仲人で夫・雄一(光石研)の上司・金沢(春田純一)だった。実は8年前、久木田(加藤虎ノ介)が傷害事件を起こした相手なのだ。久木田からすべてを聞いた貴子(鈴木京香)は、たまき(桃井かおり)たちにそのことを伝えた。

河合家に集まった4人は、家に戻った雄一に金沢のことを尋ねると「みんながおかしな騒ぎ方をしなければ、警察もマスコミも騒ぐことはなかった。つまらない出来事をスキャンダルにしてしまったことを自覚したほうがいい」とピシャリと言われ、貴子たちは何も言い返すことが出来なかった。貴子、ひとみ、真由子、たまき・・・それぞれの家庭で、夫との不協和音が響き始めてきた。

ひとみは金沢に会うため、雄一に内緒で財務省に向かう。理佐子との関係を聞こうとしたが、雄一に見つかり家庭が壊れてもいいのかとひっぱたかれる。どうして雄一がそこまで金沢を庇うのか、どうして何も言ってくれないのか不安に駆られるひとみ。
一方、様子のおかしい哲夫(石原良純)を尾行したたまきは、あるホテルに夫が入ったのを知り確認を取ろうとしたが、そこへ勝沼(小日向文世)から電話が入り・・・。


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トンスラ #8

※ 前回のあらすじ・・・元カレ慶の幻覚を見るほどの高熱が出ていたミカは、ヤブに薬を買ってくるようにお願いする。
薬を買いに行ったヤブは、ゴミ捨て場で出会った久美子の家に連れて行かれ、監禁されてしまう。
そして、2年間、心を閉ざしたままだという息子の貴幸に笑エル話をして、助けてほしい。と言われる が・・・


 ベッドで眠っていたミカ(吉高由里子)は、再び慶(山根和馬)の幻覚を見たと思っていた。
しかし、それが本物であることに気づく。

  そのころ、幸一(国広富之)と久美子(池谷のぶえ)の部屋に監禁されたヤブは、貴幸に笑エル話を披露していた。
だが、貴幸を笑わせることが出来ず、お仕置きされてしまう。

悪魔祓いをしたという神父とヤブは交互に話をするが、一向に笑わせられない。
そこで、神父が貴幸を笑わせる取っておきの方法をヤブに教え、ヤブはそれを実行する。

 一方、ミカの部屋には、慶と一緒に婚約者の裕子が来ていて、ミカの看病をしているが、ミカは複雑な思いをしていた。

台所で婚約指輪を見たミカは・・・


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Room Of King #009

KING発表まであと3日となり、寂しさを感じる森次郎=もりじ(水嶋ヒロ) は、浅田朝子(鈴木杏) 、真島洋平=マジマックス(渡部篤郎) と「KING」のリビングでぼんやりしていた。

 その頃、響京子(井川遥) は、看護師、ネイリスト、ヘアメイクなどを引き連れて、自宅出産を希望する女性の元を訪ね、初めての出産に臨もうとしていた。

 一方、「KING」には朝子のマネージャーの柴田(伊吹吾郎)が打ち合わせにやってくる。柴田は朝子に大きな仕事が決まったと報告するが、それにいちいちもりじが反応。柴田から「家政婦のようだ」と文句を言われるが、もりじは、人の世話を焼いたり接客することに楽しさを感じる自分に気づく。そしてその後も、田中正一=ロクさん(深沢敦) を訪ねてきた関係者を丁寧にもてなす。

 そんな折、部屋からたくさんの絵を抱えて高草木空=大自然(大倉孝二) が出てくる。もりじが行き先を尋ねても答えない大自然は、とある場所でドンマルクという王国から来た女性(片瀬那奈)と会う。女性は芸術国家として知られる同国で、美術館などの運営に携わっているキュレーターだと言う。その女性は大自然に、同国に一緒に来てほしいと依頼する。

 同じ頃、「KING」のリビングでマジマックスが京子の役に立とうと、妊婦用のマタニティーウエアを縫っていた。そこへ夫婦のような仲のよさで現れた孫健一(板尾創路) と藤城和江(石野真子) は、和江が構想している宿泊施設の模型を見ながら、ままごとを始める。 そんなところへ、細野春臣(平山広行) を訪ねて外資系映画配給会社の男性がやってくる。なんと、男性は現在、細野が進めている映画を全世界で公開しないかと誘い、10億円を出資したいとまで言う。実現すれば、その作品に主演として出演が決まっている朝子も“10億円映画の主演女優”ということになる。となれば、「朝子がKINGか?」とも思われるが、もりじを除いた住人それぞれにも成功を予感させる転機が訪れていた。

 KINGの発表を翌日に控え、もりじは南青山不動産を訪ねる。突然の来訪に、伊集院松(ミッキー・カーチス) 、竹(斉木しげる) 、梅(我修院達也) は大慌て。しかし、もりじは平然とした様子で翌日のKINGの発表時間を聞くと、住人たちに伝えておくと言い店を後にする。

 そして翌日、伊集院3人はKINGの発表を行うために約束の時間に「KING」へやってくるが、マンションはもぬけの殻だった。その頃、大自然を除く住人たちはもりじの手引きで不動産店に集合し、伊集院たちの動向を観察していたのだ。住人がいないことに戸惑う伊集院を見ながら、住人たちは大盛り上がり。

そんな中、伊集院からもりじに電話が入る。伊集院はあくまでも平静を装いもりじの所在を尋ねるが、もりじはKING発表に興味のなさそうなそぶりを見せ、自分抜きで発表をしておいてくれと告げる。もりじには、ほかの住人は揃っていると見栄を張った伊集院だが、誰一人いないのでは発表もできない。それで住人が戻るのを待つことにするが、2時間経っても誰も帰ってこない。そんなところへ、大自然が戻ってくる。KINGの発表が今日だとは知らなかった大自然だが、結果を聞くと言って伊集院の前に座る。そして、いよいよKINGが発表されることに……。もはや、誰がKINGでも構わないと思いつつも、みなドキドキでそのときを待つ。

 果たして、伊集院の口から出たのは、大自然の名前だった。大自然本人は当然という顔をするが、住人たちは驚愕する。なんと大自然は、先日訪れたドンマルク王国の王女に見初められて結婚したというのだ。名実ともにKINGとなった大自然に、「ROOM OF KING」の鍵が進呈されるが、大自然はドンマルク王国の城に住むからと、それを辞退する。

 後日、別れのときを前にして、住人9人は近所の土手に座りのんびりと過ごしていた。そして時間は流れ、全国に宿泊施設を作ることにした孫と和江、大人気となったブログを書くためにサバンナへ行くことになったロクさん、10億円映画を制作することになった細野、公私共にパートナーとなった京子とマジマックス、そして、大自然が、ひとりまたひとりと別れを告げて去っていく。最後に、朝子とふたりになったもりじは、朝子との間に流れる心地よい空気を感じながら、再会を約束して仕事に向かう朝子を見送る。

 1年後――。突然、来日することになった大自然を迎えるため、「KING」には再び、住人たちと伊集院の3人までが勢ぞろいしていた。フォーマルな衣装に身を包み、パーティーの始まりを待つみんなの顔には1年前と変わらぬ笑顔が浮かんでいて……。


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2008年11月22日

ブラッディ・マンデイ #08

警察官・船木(螢雪次郎)を殺したという無実の罪を着せられ追われる藤丸(三浦春馬)を、音弥(佐藤健)、あおい(藤井美菜)、真子(徳永えり)、英(久野雅弘)ら新聞部のメンバーが学校の一室でかくまうことに。家族がバラバラになり「THIRD-i(サードアイ)」も信用出来なくなった藤丸にとって、そこは唯一の落ち着ける場所であった。しかし、誰も居ないはずの学校に、またしてもテロリストの影が・・・。そして、J(成宮寛貴)は、藤丸を含む5人全員がウイルスに感染していると告げ、「THIRD-i」に対し、5人分の抗ウイルス剤と引き換えに拘置所の神島紫門(嶋田久作)の釈放を要求する。

テロリストの計画を知った「THIRD-i」では、新指揮官の鎌田(斎藤歩)が「戦争に名誉ある犠牲者は不可欠だ」と、藤丸たちの救出よりもテロリストの捕獲を優先した策を講ずる。
通信手段を断たれ、ウイルスの恐怖に迫られた藤丸たちを待ち受けていた悲劇とは…。



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メン☆ドル〜イケメンアイドル〜 第8話

第8話 2008年11月28日放送

 大手レコード会社の克之専務と、『ペルソナ』のリクに変装中だったアサヒの偽造キス写真がスクープされてしまい、『ペルソナ』にホモ疑惑が浮上した。世間は、人気急上昇中のイケメンアイドルのスクープに飛びつき、大騒動になってしまう。
この件で、事務所の社長・冴子と揉めたアサヒ、ナミ、ヒナタは、事務所を飛び出してモンキープロの猿川社長を訪ねた。そして、かねてから誘いのあった移籍話を受けようとするが、スクープ記事のせいで白紙になってしまう…。

仕方なく3人は、疑惑を晴らすために東都テレビのプロデューサーに相談に行くが局内に入れない状態に…。さらに、『ペルソナ』ファンと鉢合わせして責められてしまう。
その時、元東都テレビプロデューサーの加賀が窮地を救ってくれた。加賀は、アーティストコーディネーターをしていることを明かし、インディーズレーベルを立ち上げて、新しくCDを出すことを提案。3人は、疑惑を晴らしてもう一度芸能界に復帰したいと思い、彼を信じてインディーズレーベル立ち上げの話を承諾する。さっそく、個人負担金50万円を調達するためにバイトを始めるが…。


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サラリーマン金太郎 第8話

 北神奈川市の市民ホール改築をめぐる入札で北湊建設の不正を暴いたものの、報復攻撃のターゲットとなった黒川社長(古谷一行)はひん死の重傷を負ってしまう。一方、金太郎(永井大)の自宅にも小包爆弾が送られ、竜太(庄司龍成)をかばった美鈴(井上和香)が大けがを負う。愛する大切な人たちを無惨にも傷つけられた金太郎の怒りは頂点に達し、覚悟の上で辞表をしたためた後、かつて八州連合で一緒に暴れ回った椎名(南圭介)と共に爆弾を送りつけた天保興産へ殴り込みをかけ、事務所を壊滅状態にする。

 さらにその足で金太郎と椎名は待っていた仲間と共に北湊建設へと向かう。その頃、北湊建設では鷹司(細川茂樹)が北神奈川市役所の職員・石黒(デビット伊東)と北湊建設の社長・倉本(団時朗)の裏金作りの証拠をつかみ、代わりに新庁舎の工事をヤマト建設に回すよう交渉していた。金太郎は鷹司を無視し、鬼のような形相で石黒を殴ろうとする。だがその瞬間、そこに現れたのは重傷で入院していたはずの黒川だった。
「おまえの人間の器ってのはその程度か! 見損なったぞ金太郎! こんなところじゃないぞ、おまえの終点は……。金太郎よ……俺は久しぶりに人間に夢を見た……俺に夢を見続けさせろ」
その迫力と優しさに金太郎は我に返り、警察に連行されていった。

 拘置所に面会に訪れた大和会長(宇津井健)が金太郎に話しかける。
「わしはおまえが大事や……ばってん、また、あげなやり方で物事ば解決せんとするんやったら、同じ世界ではやっていけん……約束ばしてくるるか? もう喧嘩はせんと……。みんなもおまえが戻ってくるのを望んでおるたい……おまえはわしの子供たい……金太郎」「会長……すみませんでした」
あふれ出す涙を止めようともせず、振り絞るような声で詫び、もう喧嘩はしないと誓う金太郎。

 その後、北神奈川市と北湊建設の癒着、爆破事件がマスコミによって暴かれ、金太郎は情状酌量、執行猶予となった。出迎えてくれた美鈴、竜太、黒川、そして営業四課の面々と久々の再会に喜ぶ金太郎。だが、そんな余韻にひたる間もなく、政子(小川奈那)が血相を変えて飛び来んできた。
「ヤマト建設に“乗っ取り”の噂が!」金太郎が叫ぶ。「乗っ取りって……どういうことっすか!」はたしてヤマト建設はどうなってしまうのか。一方、会社を辞めたはずの鷹司はその頃、料亭で何者かと会おうとしていた……。


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2008年11月21日

流星の絆 第7話

功一 (二宮和也) は、両親を殺した犯人が 戸神政行 (柄本明) に違いないと確信するが、逮捕につながる決定的な証拠はない。そこで、証拠を偽装することに。

まず、父・幸博 (寺島進) の形見の腕時計を政行に拾わせ、指紋をつけさせた。さらに次の作戦として 静奈 (戸田恵梨香) に母・塔子 (りょう) の形見を持ってこさせ、サギ (中島美嘉) が用意した盗難車で 泰輔 (錦戸亮) とともに横浜・桜木町に向かう。

数日後、神奈川県警に盗難車の通報が入った。車が乗り捨てられた現場に向かった 萩村 (設楽統) は、自分を呼んだのが 柏原 (三浦友和) だったことを知る。というのも、盗難車から出てきた遺留品のなかに 「アリアケ開店7周年記念」 の刻印の入った腕時計が見つかったからだ。時効まであと一ヶ月を切った有明夫妻殺人事件の解決の大きな手がかりになるかもしれない、と柏原と萩村は徹底的に調べることにする。

ある日、功一は柏原から喫茶店に呼び出され、盗難車で見つかった腕時計に見覚えがないか尋ねられる。「覚えがない」 と功一はシラを切るが、そこに現れた泰輔は即座に 「親父の時計!」 と反応してしまう。

一方、静奈は政行の息子、行成 (要潤) と会い続けていた。妹が、用もないのに仇の息子と会うことに納得できない功一は、「もう会うな」 と禁じるが、静奈はそれに反発。さらにデートを重ね、兄弟の思いとは裏腹に行成の人柄に惹かれていく。そんな静奈の変化に気づいた功一と泰輔の心境は…… !?

時効が迫りつつあるなかで、警察が政行逮捕までたどりつくために必要なのは、もはや 「証拠」 ではなく 「動機」 だと考えた功一は、静奈に最後の指令を伝える。果たしてその内容とは?


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ギラギラ #7

桃子(原沙知絵)の兄・田平博(山崎一)が「リンク」にやってきた。博は、公平(佐々木蔵之介)に向かって、ホストを辞めて昼の仕事に戻らなければ離婚だと言うと、1週間後にセッティングした中途採用の面接に行くよう命じた。突然の申し出に戸惑う公平。「リンク」のホストたちも驚きを隠せない。

そんな矢先、公平のサラリーマン時代の上司と同僚が、偶然「リンク」に来店した。その上司は、公平にミスを押し付け、リストラした張本人だった。彼が横暴にふるまい、ホストを人間のクズ呼ばわりすると、オーナーの有希(真矢みき)は、公平は店になくてはならない存在だと言い、彼を店から追い払った。


一方、アトラスグループの堂島文治(平泉成)会長は、六本木に本格的に進出するために、幹部組織「アトラス会」を立ち上げるよう大成(石橋凌)に命じ、「リンク」に執拗な嫌がらせを開始する。さらに、「新宿アトラス」のナンバーワンホスト・カズマ(和田正人)には、大成が取り仕切る「六本木アトラス」に移籍しろ、と命令した。ところが、それを聞いたカズマは突然「リンク」へ移籍し、「葛城大成をぶっつぶす」と宣言した。

有希と公平は、嫌がらせを止めてほしければ「アトラス会」に加入しろという堂島と大成の脅しを拒否。ついに、両者の全面対決の幕が切って落とされた。


その直後、翔児(三浦翔平)が事故でケガを負ってしまう。カズマは、それが大成の手引きだと見抜くと、このままでは「リンク」はつぶれると言う。店を心配する公平に、有希は家族を守るために中途採用の面接に行けと伝えた。家族と「リンク」との間で迷う公平。

しかし、面接にやってきた公平に、有希が襲われたという連絡が入る。公平は思わず面接を投げ出し、有希の元に駆けつけた。大成の汚いやり方に怒りを燃やすカズマは、母の仇である大成に必ず復讐してやる、とつぶやくのだった……


「リンク」の大切さを痛感した公平は、すべて話す決意で帰宅するが、家に桃子の姿はない。博は、公平がホストをやっていることを桃子に話し、桃子と織江を預かることにしたと伝えると、公平に離婚を迫る。桃子に電話する公平だが、裏切られたと思う桃子は耳を貸さない。妻と娘に去られ、ショックに打ちひしがれる公平。

そんな中、これ以上ホストたちを危険にさらせないと考えた有希は、大成に店を渡すことを決めた。翔児や秀吉の励ましに後押しされて駆けつけた公平は、大成に向かって「『リンク』はオレが守る」と言い放った!!



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風のガーデン 第8話

 貞美(中井貴一)は、森でエゾエンゴサクの球根を掘っていた岳(神木隆之介)の前に姿を現す。貞美を怒らせてしまったのではないかと心を痛めていた岳は再会を喜んだ。岳と並んで球根堀りの作業をする貞美は、エゾエンゴサクがルイ(黒木メイサ)の好きな花だと聞いて、育て方を教わる。

 水木(布施博)から貞美に電話が入った。富良野の病院で事故に遭って運び込まれてきた患者の緊急手術を手伝ってほしいと言う。手術に立ち会った貞美の見事な施術に感謝する医師ら。しかし貞美はひどく疲労し、帰り道、運転中に激しい睡魔に襲われる。貞美が車を脇道に寄せ仮眠をとっていた頃、ルイはさゆり(森上千絵)にこれまでの貞美とのいきさつを話していた。

 後日、キャンピングカーにルイとさゆりがやってきた。貞三(緒形拳)に会いに行けないでいることを心配し、仲介役を申し出る2人の勢いに戸惑う貞美。すると、そこへ修(平野勇樹)が突然やってきた。貞美を見るなり自分はルイの婚約者だと言い出した修だが、貞美が父親だとわかると焦って逃げてしまう。

 そんな折、エリカ(石田えり)らおさななじみの同級生たちが、歓迎会を開くと貞美を誘いだした。連れてこられたのは同級生が住職をしている寺で、歓迎会は、貞美の生前葬として企画されていた。喪服で集まった友人たちは、弔詞として貞美の昔の悪事を暴露していき、会は大いに盛り上がる。一緒になって笑っていた貞美だが、やがて熱いものがこみあげ頬に涙がつたう。

 往診を終え帰ってきた貞三は、自宅前で貞美が手術を手伝った病院の看護師と遭遇し、貞美の帰省を聞いた。ルイを問いただし、貞美がキャンピングカーで暮らしていることを知った貞三は1人森へ。キャンピングカーに入ると、貞美は点滴を打ちながら熟睡していた。散らばった麻薬パッチの箱や台紙、エコー写真を見て貞美の病気を察知した貞三は、激しく動揺しキャンピングカーを飛び出していき…。


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風のガーデン 第7話

貞美(中井貴一)を“大天使ガブリエル”だと思いこんでいる岳(神木隆之介)は、貞美の姿を見て逃げ出したルイ(黒木メイサ)を責める。携帯電話の番号を変えるため町へ出た貞美は小玉理容室に寄り、エリカ(石田えり)に自分宛の郵便物の送り先とさせてほしいと頼んだ。エリカは、同級生たちと一緒に、貞美の歓迎会をするつもりだから絶対に参加するように話す。

 貞美のことが気になるルイは、修(平野勇樹)に同行を頼んで森の中の足跡をたどり貞美が暮らすキャンピングカーを見つけた。ドアをノックするが貞美は不在だった。その夜、ルイは森に付き合ってくれたお礼に修とバーに行く。舞い上がって「結婚しよう」と言い出した修の言葉を笑い飛ばすルイ。

 岳は貞三(緒形拳)にガブリエル天使を怒らせてしまったことを相談する。いつものように真剣に話を聞きながら、ルイを責める岳をなだめる貞三。

 つかの間東京に戻った貞美は、妙子(伊藤蘭)に正式に病院を辞めることを告げると、必要な薬を富良野へ送ってほしいと頼む。そして、自分が死んだらおやじに渡して欲しいと一通の封筒を渡す。泣き出す妙子に富良野で息子のピアノでチェロを弾いた話を打ち明ける貞美。

 貞美は姉・冬美(木内みどり)の家を訪ね、病院を辞めて富良野に帰ることを告げる。子供は何を喜ぶのかと相談する貞美に冬美は一緒にガーデンで働いてあげればいいと助言する。

 富良野へ戻った貞美がキャンピングカーに荷物を運んでいると、ルイがやってきた。岳にはこのまま“ガブリエル”で通すこと、貞三には富良野に戻っていることを内緒にすること、ルイの恋が終わったことなど、これまで離れていた時間を埋めるように話をする2人。家に帰ったルイは、岳に翌朝ガーデンに行くようにすすめた。

 三沢家で患者を看取った貞三は、帰り際に葬儀の準備でやってきた貞美の同級生たちが富良野へ戻ってきた貞美の歓迎会を開くと話しているのを耳にして…。


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夢をかなえるゾウ 第9話

網田が作るCMに主演してほしいと頼まれたあすかはご機嫌。ガネーシャからの「人をサポートする」という課題にピンとこないままCM撮影に参加。ところが、意味のわからない注文ばかりつけるクライアントに我慢ができなくなった網田が、仕事を降りると宣言。そこで課題を思い出したあすかは「逃げないでやれば?」と網田を引きとめるが、ガネーシャがカレーの美味さに興奮しすぎて撮影はメチャクチャに。網田もこの仕事を諦めかける。しかし、そんな網田と少しだけ仕事の話ができたあすかは、信長からの最後のアドバイスを胸に、昼食もとらず必死で動き始める。


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