第1話「マジすか第6弾!AKB48がキャバ嬢に!」 2016/10/30 OA 親会社の倒産により、最強のヤンキー高校“マジ女”こと馬路須加女学園に廃校の危機が訪れる。さくら(宮脇咲良)は一旦マジ女を退学し、再建費用を稼いで戻ってくることを決意。彼女が考えた手段、それはキャバクラを開店することだった。
早速、さくらはおたべ(横山由依)、カツゼツ(兒玉 遥)、マジック(木アゆりあ)たちと退学届を出し開店準備を始める。そんな彼女たちの前に、数々のキャバクラを人気店にしてきた伝説のキャバクラプロデューサー・西園寺(筧 利夫)が現れる。西園寺は店の経営に成功した場合の報酬として、さくらたちにある条件を提示する。
第2話「源氏名が魚!?AKB48キャバ嬢姿を初披露!」 2016/11/6 OA 学校再建のため、キャバ嬢となったさくら(宮脇咲良)たち。西園寺(筧 利夫)やセンター(松井珠理奈)、付け回しのサトシ(末吉くん)の指導の下、キャバ嬢の心得やキャバクラ用語を学んでいく。
そしてついにキャバクラ「水族館」の開店日がやってきた。しかし、初日にも関わらず客の姿もまばら。さらに、接客をしたことがないさくらたちは客との会話も弾まず、テーブルも全く盛り上がらない。そんな状況を見かねたセンターが自分の客を呼んだおかげで店は満員に。一同は、センターの接客を見よう見まねしていく。センターの姿を見ていたさくらは「この世界でもてっぺんの景色が見たい」と闘争心を燃やし…。
第3話「水族館にまゆゆ登場!今宵ショータイムあり」2016/11/13 OA 「水族館」開店の初日が無事に終わり、ひと息つく一同。さくら(宮脇咲良)は、アフターで客と姿を消したセンター(松井珠理奈)のことを心配していた。同じ頃、西園寺(筧 利夫)は人気キャバクラ「イケイケタトゥー」のアントニオ(山本 彩)と密会。マジ女のライバル校・激尾古高校のOGでもあるアントニオは、もしも「水族館」が人気店になったら自分が潰すと西園寺に宣言する。
翌日、センターから店を休むという連絡が。センター不在で開店することにさくらたちは不安になるが、そこにマジ女OGのネズミ(渡辺麻友)がやってくる。センターからさくらたちを助けてほしいという連絡を受けた彼女は、キャバ嬢として店に出ることになるが…。
第4話「こじはる華麗に登場!水族館にゆきりん出没」2016/11/26 OA 「水族館」が開店してからしばらく経ったが、客足は減る一方でお店はガラガラ。理由を尋ねるさくら(宮脇咲良)たちに、西園寺(筧 利夫)は「お前たちへの新鮮さがなくなった」と言い放つ。さらにイケイケタトゥーのメンバーがネットの掲示板に店の悪口を書き込んでいるのも原因の一つになっていた。
そんな中、店にマジ女OGのこじはる(小嶋陽菜)が現れる。全国のキャバクラを渡り歩いている彼女をセンター(松井珠理奈)が助っ人として呼んだのだった。
そして店を覗く怪しい女性(柏木由紀)の姿もあり…。
第5話「ゆきりんがイメチェンストーカーに要注意!!」2016/12/3 OA店が軌道に乗り始めたと思った矢先、スカウトマンが店にやってきてさくら(宮脇咲良)を引き抜こうとする…。
そんな中、柏木という女性(柏木由紀)が店を訪れ、さくらを指名してきた。彼女は婚約者の植野ヒロシ(山田裕貴)の様子が最近おかしいことに気付き、さくらの名刺を見て店に来たと告白。そんな時、その婚約者が店に現れ、柏木は怒りに震え…。
一方、いつもカタブツ(岡田奈々)を指名している客・辻本強(稲葉 友)が来店する。他の客を接客するカタブツを見た彼は…。
第6話 2016/12/10 OA店での個人成績はセンター(松井珠理奈)が断トツでトップだった。マジ女のために2000万を貯めることが目標だが、“トップをとりたい”と思っているさくら(宮脇咲良)は複雑な心境。そんな心の内をセンターに見透かされたさくらは「仲間が一緒だから頑張れる」と答えるが、センターは「みんな同じ気持ちだったらいいけど」と気掛かりな言葉を放つ。
そんな中、今は占い師となったドドブス(加藤玲奈)が店に現れ、不吉な予言をする。「この店は潰れる…」
その夜、マジック(木アゆりあ)の常連客だった男性がカタブツ(岡田奈々)を指名。マジックは「客を取った」とカタブツに文句を言い二人の間は険悪になる。
一方、カタブツに対する辻本(稲葉 友)の独占欲は日増しに強くなり…。一方、ジセダイ(向井地美音)は客のセイヤ(碓井将大)が働くホストクラブを訪れる。
第7話 2016/12/18 OA松岡(松岡はな)という女の子が店で働きたいとやって来る。西園寺(筧 利夫)はひとまずヘルプで採用し、さくら(宮脇咲良)を教育係に任命する。そんな折、西園寺に会うために校長の毛利(酒井敏也)が来店。彼から借金の返済期限が1ヵ月ほどしかないと聞いたさくら(宮脇咲良)は焦りを感じ始める。
誕生日を翌日に控えたウオノメ(高橋朱里)は、常連客に来てもらうよう電話やSNSなどで営業をかけるも反応はイマイチ。さらにウオノメが客を気遣ってお酒の注文を控えていたのを、借金返済に焦りを感じるさくらが注意する。しかしウオノメは、客に無理矢理お金を出させることはできないと反発するのだった。
そんな中、「水族館」を見張っていたルーキー(川本紗矢)とツン(武藤十夢)は松岡の姿を見てあることに気づく。
第8話 2016/12/25 OA笹島(梶原 善)の策略で営業停止に追い込まれた「水族館」のメンバーは何もできずに困惑していた。そんな中、さくら(宮脇咲良)とおたべ(横山由依)はセンター(松井珠理奈)から、西園寺(筧 利夫)が警察から犯人だと疑われているキャバ嬢殺しについて話を聞くことに。
一方、カツゼツ(兒玉 遥)はジセダイ(向井地美音)がホスト・セイヤ(碓水将大)と会っているのを目撃。ジセダイがホストにかなりのお金を貢いでいると確信したカツゼツはさくらに相談するのだった。
二人の心配も知らずジセダイはホストクラブに。するとそこにスキャンダル(指原莉乃)が来店。セイヤを指名して次々と高額な注文をしていく。
一方、謎の男たちに襲われるさくら。そこにヨガ(入山杏奈)が現れ…。
第9話 2017/1/8 OA営業停止が解除された「水族館」。さくら(宮脇咲良)らは店を再開するも、営業停止になったことで悪い噂が立ってしまい、常連客の足が遠のいてしまう。店では半額セールイベントを行い、何とか客足を取り戻そうとするも結果は芳しくない。
一方、西園寺(筧 利夫)から顧客名簿の在り処を聞き出せないでいる笹島(梶原 善)は、闇組織の構成員(竹財輝之助)から脅しを受ける。焦りを感じた笹島はさくらを呼び出し、西園寺を説得するよう銃で脅迫する。絶体絶命のさくらを救ったのはソルト(島崎遥香)だった。キャバ嬢として「水族館」を手伝うことになったソルトだが、その塩対応さにテーブルは気まずい雰囲気に…。
その頃、センター(松井珠理奈)はイケイケタトゥーを訪れ、アントニオ(山本 彩)に顧客名簿を渡すよう西園寺を説得して欲しいと頼む。
第10話(最終話)2017/1/15 OA借金返済の期限があと一週間に迫り、マジ女メンバーは何としてでも返済額の2000万円を稼ごうと決意新たに接客に励む。しかし、それは同時に西園寺(筧 利夫)への成功報酬としてさくら(宮脇咲良)と西園寺が一晩を共にするということでもあった。
さくらはキャバクラの仕事が板につき、個人の売り上げもセンター(松井珠理奈)に迫るほどだったが、どうしても彼女を追い越せないことに複雑な思いを抱いていた。
ある日、シロギク(白間美瑠)をはじめとする「イケイケタトゥー」のメンバーが「水族館」に押し寄せ、ヘルプを申し出てくる。西園寺に頼まれたアントニオ(山本 彩)の差し金だったが、その内にある心意気にさくらたちは感謝するのだった。
そして、ついに「水族館」は営業最終日を迎え…。
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