2008年09月08日

33分探偵 #06 あらすじ

 山の神様が突然村人の魂を奪って行くという言い伝えが残る玉取村で老人の不審死が続いた。鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)は大田原警部(高橋克実)の依頼を受け死の真相を調べるため玉取村に向かう。先に到着していた茂木刑事(戸次重幸)の報告によると2人目の被害者・スズに外傷や毒物反応はなかった。高齢であったことから自然死で解決しようとする大田原だったが、案の定、六郎は言い伝えを利用した殺人であると主張し事件を33分もたせることを宣言した。

 村人たちは1000年に1度の神様が怒り出す年に相次いで起こった不審死に恐れおののいていた。六郎は神社の屏風に飾られた3つの俳句に注目。すでに起こっている2つの事件を強引に俳句に結びつけると、残った1つの句になぞらえた殺人が起こると予言する。3件目が起こる前にとさっそく捜査を始める六郎たち。すると、亡くなった2人が東京から来ていた妙な男に土地を売り渡すように脅されていたとの情報を得た。そんな中、3人目の犠牲者が出た。この連続殺人が残りの時間で解決できるか不安になり焦り出す六郎。一方、…

地上げ屋の三島(田中要次)は村に警察が来たことを察し動揺。村長や神主や亡くなったスズと親しかった大杉は容疑が地上げ屋に向いていることに困惑していた。

 村のあらゆるところに咲いているスズランを見つめ、何かを思いついた六郎はヒントを求め鑑識室に向かった。鑑識官(佐藤二朗)から死んだ3人には相当やりこんだゲートボールのタコがあり、体からは強心作用のある物質が発見されたと報告を受ける。村に戻った六郎がリカコ、大田原、茂木と寝ていると三島が足音を忍ばせ近づいて来た。三島の手に握られたナタが六郎らに振り下ろされようとしたその時、茂木が偶然目を覚ました。逃げ出した三島を追いかけ、連続殺人事件の犯人として逮捕しようとする茂木に三島は犯行を否定。六郎も殺害方法の相違を指摘して三島の犯行ではないと言う。大杉が自慢のゲートボールの腕前を抜かれ好意を抱いていたスズの心まで奪ったライバルが許せずにスズランの毒素を用いて殺害したと推理。完璧かと思われた推理だが大杉は否定。解決の糸口をみつけるため情報屋(小島よしお)の元へ向かった六郎は、言い伝えを真実と思わせることで儲かるのは神主だと聞く。再び村に戻った六郎は、神主も言い伝えに怯えていた1人であることから3人の死は老衰であると断言するのだった。


#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 2008年8月16日 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす 7.0%

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%

タグ:33分探偵

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2008年09月07日

ヤスコとケンジ #09 あらすじ

 エリカ(広末涼子)と純(大倉忠義)の父親・享(夏八木勲)が現れる。享は、エリカに縁談を薦め、純には海外で留学するよう指示する。だが、ケンジ(松岡昌宏)たちと過ごす時間の楽しさを知った純は、なかなか留学に踏み切れない。これに気付いた享は、ヤスコ(多部未華子)に、純とヤスコとは住む世界が違うと告げ、さらに、ケンジの力になるとの交換条件を付けて、純の背中を押して欲しい、と頼み込む。純の将来を思って下したヤスコの決断は――


第1話 2008年7月12日 「アニキは元暴走族! 妹を守る…これが俺の正義だ!!」 12.3% 15分拡大

第2話 2008年7月19日 「純情レディース総長の変身告白」 13.1%

第3話 2008年7月26日 「暴走! お見合い作戦 涙の玉子焼」 11.2%

第4話 2008年8月2日 「妹に贈る涙の誕生日プレゼント」 12.9%

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」 10.6%

第6話 2008年8月16日 「元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!」  12.3%

第7話 2008年8月23日 「正体バレた!? コスプレ替玉作戦」 14.9%

第9話 2008年9月13日 「悲しい結末…妹の初恋を救え!!」

最終話 2008年9月20日

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恋空 最終話あらすじ

再びヒロ(瀬戸康史)の元に戻った美嘉(水沢エレナ)。自分にとって一番大切な人は誰か、今一番大事なことは何か、に気づいた2人にはもう迷いはなかった。美嘉は精一杯ヒロの看病をし、美嘉やヒロの家族はそんな2人を見守る。



ある日、3日間の外出許可をもらったヒロは美嘉と一緒に思い出の場所をめぐる。2人で過ごした学校、思い出の川原、2人の赤ちゃんの眠る公園……。「死んだら空になってずっとずっと美嘉を見守りたい」と言うヒロに、美嘉は「空を見たらヒロを思い出す」と約束する。


第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化

第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ〜涙の急展開

第3話 2008年8月23日 ぜったい幸せにするから!許されない結婚と父の涙…ヒロをおそう驚愕の真実

第4話 2008年8月30日 もう、おまえの涙ふいてやれないから!ヒロ悲しみの決意

第5話 2008年9月6日 ずっとずっと、好きだったよ!ふたりだけの結婚式…涙の最終章前編

最終話 2008年9月13日
タグ:恋空

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2008年09月06日

ウォーキン☆バタフライ 第10話あらすじ

第10話 2008年9月12日放送

無事展示会を終えた三原に、フランスの大手アパレル商社との提携話が持ち上がる。世界に通用するブランドを目指してきた三原にとって、絶好のチャンスだった。三原はフランス行きを承諾するが、ミチコのことが気掛かりでいた。


一方、ミチコは、三原に恋してからというもの、順調に仕事をこなしていた。そんなある日、フィッティングで事務所を訪れたミチコは、三原の父親が倒れたことを知る。父親に勘当されている彼は、父親を見舞うことをためらっていたが、ミチコに連れられて対面を果たし、和解することができた。三原はますますミチコに惹かれていくが…。



第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」

第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」

第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」

第4話 2008年8月1日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」

第5話 2008年8月8日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 「同情なんかいらねー失恋…絶望…地獄に堕ちた美女」

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日 「遊びじゃない!熱血女ついに運命の抱擁」

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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2008年09月05日

Tomorrow 第10話(最終話)あらすじ

第10話「死ぬな!病院…!!〜救う絆、そして闘う絆〜」2008年9月7日(日)よる9時閉鎖された西山室市民病院。外科医・森山航平 (竹野内 豊) と事務員・仙道 (岸部一徳) が荷物の整理を行っていた。「終わっちゃうんですね、この病院も」仙道の声が切なく響いた。

看護師・田中愛子 (菅野美穂) の自宅に看護師長・和子 (エド・はるみ) が訪ねて来る。愛子は結婚が決まった和子に病院スタッフの近況を話す。新しい病院で看護師として働く 麻衣 (橋本真実)、看護師採用試験を受ける圭太(永田 彬)、准看護師から正看護師になる勉強をしている 千夏 (秋田真琴)、スーパーで働く 希美 (有村実樹)、デイケセンターで働く 聡子 (氏家 恵)、自宅で寝ている外科医・薮内 (六角慎司)、新しい病院で働く内科医・片岡 (田中 実) … それぞれが新しい環境で前に進もうとしていた。「田中もしっかりしなさい」和子の言葉に愛子は胸が痛んだ。

愛子が母親の写真を見つめていると、妹・七海 (黒川智花) が帰宅する。「大学を辞めたい」と告げる七海。母親の敵を討つために弁護士を目指してきたが、病院で頑張るスタッフを見るうちに前向きな目標を持ちたくなったというのだ。

「森山先生みたいなお医者さんになりたいの」と七海。「お姉ちゃんも、まだ市民病院のこと諦めてないんでしょ」と愛子を勇気付けた。

航平が病院のために自分が出来ることはないかを考えていると、愛子が駆けてくる。「このまま諦めるのは嫌だ。もう一度市民病院で頑張りたい」と愛子。航平は「諦めの悪いもの同士、とことんやってみよう」と笑顔を見せる。そして、航平と愛子は病院スタッフの残していった白衣を見つめ、病院のためにできることを話し合った。

ある日、航平と仙道は病院院長の 柿沼 (志賀廣太郎) に、「病院閉鎖の不服申し立て」を代表して行って欲しいと頼む。しかし、副市長の 蓮見 (陣内孝則) から再就職先を打診されている柿沼は協力することは出来ないという。病院へ戻った航平は、「病院再建には “市民病院には設備はあるけど人はいない。私たち開業医には設備がない” と言った仙道の妻・昌江 (水沢アキ) の言葉がヒントになる気がする」と仙道にいう。

一方、愛子は病院閉鎖反対の署名を集めることに。しかし、リゾート開発で商売を立て直そうとしている市民たちからは、署名できないと断られる。その日は、海沿いで「リゾート開発カウントダウン祭」が行われており、子供から大人までイベントを楽しんでいた。駆けつけた愛子は、自治会長の 矢島 (九十九 一) や精肉店の 野田 (石本武士) が止めるのも聞かずに署名活動を始める。

ライトアップされている会場。ステージではゲストの歌手(星村麻衣)が歌をうたっている。しかし、愛子は休むことなく署名活動を続けていた。するとそこに蓮見が現れる。署名活動を中止するように告げる蓮見。しかし愛子は止めようとはしない。その時… 会場に設置されていた巨大イントレが崩れた!

投げ出され、何かの残骸の上に倒れている愛子。体を起こそうとするが、強く打ったらしく腹に激痛が走る。蓮見も起き上がり、愛子を心配するが… 二人は現場を見て呆然とする。イントレがなぎ倒された後には人や物が倒れ、火事が起こっていた。

逃げ惑う人々。悪夢のような光景の中、愛子は一人でけが人の応急処置を行う。そこに… ぐったりと意識のない少女がいた。蓮見の娘・唯 (稲垣鈴夏) だ。緊急を要すると判断した愛子は航平に連絡する。その時、航平は市民病院にいた。事故の連絡を受け、梱包した薬や器具をカバンに入れる航平。仙道も一緒だ。愛子から絡を受けた航平は、唯を市民病院へ運ぶように告げ、受け入れ準備を始めた。

しかし、現場では衆議院議員の 松永 (品川 徹) が隣町の病院へ運ぶようにと指示をしていた。隣町の病院までは1時間以上。「このままでは死人がでます」という蓮見の言葉にも松永は耳を貸さない。愛子は松永を押し切って唯を市民病院へ運ぶ。

唯が市民病院に運ばれてきた。航平と愛子の処置の結果、唯の意識は回復する。そんな航平の元へ、次々と患者がやってくる。しかし、市民病院に医者は航平しかいない。緊急性のある患者から順番に治療を施すことになるが、航平は愛子の様子がおかしいことに気づく。

第10話「死ぬな!病院…!!〜救う絆、そして闘う絆〜」2008年9月7日(日)よる9時わき腹を押さえ、苦しそうな表情を見せる愛子。しかし、唯の容態が急変し緊急オペが必要となったため、愛子は痛みをこらえながらオペの準備を進めることに。けれども、激痛に耐え切れなくなった愛子が倒れてしまう。騒然とする一同。愛子は内臓を損傷しており、緊急オペが必要な状態だった。唯のオペと愛子のオペ…航平が迷いの表情を見せていると、「相変わらず無茶しているのね」と脳外科医・遠藤紗綾 (緒川たまき) が現れる。さらに、片岡、和子、薮内、麻衣、希美、圭太、聡子、千夏がやってきた!バラバラになったはずのスタッフが事態を聞きつけて駆けつけたのだ。ぐったりとしながらも駆けつけた仲間に喜ぶ愛子だが、吐血しそのまま意識をなくしてしまう。

紗綾・聡子・千夏で唯のオペが始まった。麻酔管理の片岡を待っていると、そこへ柿沼が現れる。「かつては救命救急の鬼と呼ばれた男ですよ」という柿沼に、笑顔になる一同。唯の手術は進められる。

同時に、航平・薮内・麻衣・希美で愛子のオペが始まる。順調に終わるかと思われたが、愛子の内臓は予想以上に出血が多く危険な状態だ。航平たちが懸命にオペを進めるが愛子の容態は安定しない。「この病院を諦めたくない」愛子の言葉が頭をよぎる航平。「戻ってこい!!」航平は叫び続けるが、愛子の反応はなく…。

一方、病院には怪我をした多くの市民が集まっていた。片岡・和子・圭太・仙道が必死で治療を進める中、いてもたっても居られなくなった矢島が「愛ちゃんも俺らのために頑張ってくれたんだ。俺らにも何か手伝わせてくれ!」と言い出す。患者の家族たちもそれに呼応した。さらに、開業医たちが看護師を連れて次々と現れ、スタッフと市民がひとつになってケガ人の治療にあたる。その様子を蓮見はただただ見ていた。

明け方、唯がゆっくりと目を覚ます。蓮見は唯の手をしっかりと握り締めて涙を流した。その時、七海と和子は愛子の手術が終えるのを静かに待っていた。仙道と蓮見が駆けつけると同時に、航平がオペ室から出てくる。「一命は取り留めたが、後は意識が戻るかどうか…」航平の言葉に、呆然とする七海たち。その後、事故現場となった海を訪れた蓮見は、浜辺でボロボロになった署名用紙を見つけ何かを決意する。

落ち着いたナースステーションに松永と蓮見がやってくる。「病院閉鎖を考え直して欲しい」と松永に直訴する航平。病院スタッフ・市民も同じ意見だ。しかし松永は、「閉鎖している病院で医療行為が行われたことが問題なんです。アピールのつもりですか?」と冷酷な態度だ。「目の前にいる患者を救おうと、自分の命と引き換えに闘った看護師がいるんです。彼女は本気でこの病院を守ろうとしたんです」航平の言葉に、病院スタッフたちも松永を見据える。さらに、航平は続ける。

「患者さんと触れ合うことの大切さを教えてくれたのが、彼女とこの病院でした。地方医療に今必要なのは、医者と患者が心を通わせること、人と人の絆なんじゃないでしょうか。ここに住む人たちには、この病院しかないんです。ある病院がダメなら他をあたればいい、そんなふうに病院を選べる都会とは違うんです。みんな、この病院があるからこそ、安心して暮らしていけるんです」航平の必死な言葉に賛同し、頭を下げる薮内、片岡。そして、紗綾、仙道。けれども松永は薄情だ。

すると蓮見が突然、「市民病院閉鎖の決議は考え直す」と告げた。「『市』のために『市民』がいるんじゃない。『市民』のために、『市』がある。人と人の絆でこの市を支えていかなきゃならんのです」と頭を下げる蓮見。そして、柿沼もこの病院に残ると松永に告げる。市民たちからは「帰れ!」コールが起こり、憤然と去っていく松永。航平と蓮見はしっかりと見つめ合った。

眠っている愛子。付き添っていた航平が祈るようにその手を両手で包み込み、話しかける。そっと入ってくる仙道、和子、七海。「僕がもっと早く気づいていればよかったね」自らの額に愛子の手をあてる航平。その時、愛子の目がゆっくりと開く。「田中!」「お姉ちゃん!」喜ぶ一同に愛子は「患者さんは…?」と声にならない声を出す。「全員、無事に助かったよ」航平の言葉に涙する愛子。心からの笑顔の航平、七海、仙道、和子。その日、航平は蓮見にとある相談を持ちかける。


一年後…。
西山室市民病院は CT や MRI や病室を解放し、市民病院の機材を開業医が自由に使用できる “西山室市オープン病院” として生まれ変わった。市民病院スタッフと開業医が協力して患者を診察し、七海や元入院患者の 金子 (村松利史) と マコト (沢木ルカ) など市民がボランティアスタッフとして手伝い、市民たちが気軽に意見言える病院となった。そんな “西山室市オープン病院” は、昨年度よりも赤字が20パーセント減り、蓮見もご機嫌だ。

日替わり、夜勤明けの航平と愛子が朝日を見ている。
「朝日が昇って、沈んで、また昇る。ずっとずっと、何があっても、お日様は昇る。ずっとずっと、朝日を見られたらいいね。一緒に、この病院で」と愛子。
「毎日はきついな。雨の日は寝坊してもいいかな?」と航平。… 二人は笑顔だ。
「ありがとう」と航平に手を差し出す愛子。その手をしっかりと握る航平。
ふたりの笑顔を朝日が照らしていた。



第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月02日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」   10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」13.0%

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日 「死ぬな! 病院・・・!!〜救う絆、そして闘う絆〜」 14.1%
タグ:TOMORROW

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2008年08月31日

33分探偵 #05 あらすじ

フレンチレストランにやってきた鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)。少し離れた席で見合いをしている大田原警部(高橋克実)にアドバイスを頼まれたからだ。レストランのオーナー・中田修二(大高洋夫)の妻・めぐみ(阿南敦子)が、いつまでも独身の親友・前島慶子(堀内敬子)を心配して見合いを一方的に計画。修二の大学時代の友人である大田原に話が回ってきたのだ。すっかり舞い上がっている大田原に慶子は意外にも好感触。

しかし慶子がトイレで席を外した直後、店内に悲鳴が響き渡った。バルコニーに駆けつけた六郎とリカコと大田原は、背中から血を流しうつ伏せで死んでいるめぐみと、その脇でナイフを片手に呆然とへたりこんでいる慶子を発見する。めぐみを抱きかかえて悲しむ修二は大田原に慶子を逮捕するように訴えるが、大田原は好意を抱く慶子の逮捕を躊躇してしまう。すると六郎の「果たしてそうでしょうか?」が飛び出し、事件を33分もたせることを宣言する。

 警察署に連行された慶子は、幸せそうなめぐみを妬ましく思っていて次々と男性を紹介してくることにも苛立っていたと自供。レストランに戻ってきた茂木刑事(戸次重幸)が状況から見ても慶子が犯人で間違いないと報告するやいなや六郎は事件発生直前に店内で大ゲンカしていた夫婦に容疑をかける。夫婦ゲンカの末、妻を殺そうとした夫が仲裁に入っためぐみを誤って殺してしまったという六郎の推理は完全なアリバイの前に瞬時に崩れ去る。

 捜査が振り出しに戻るが、慶子の無実を信じる大田原のために聞き込みを始める一同。そんな中、厨房でこっそりと電話をしていた修二は相手に「友人が殺したことになってる」と告げていた…。

 そんな矢先、六郎たちはレストランの隣人から中田夫婦は修二の浮気が原因でケンカが絶えなかったとの証言を得た。さらに鑑識官(佐藤二朗)からめぐみが鋭利な刃物で刺されていて傷口から魚類エキスが検出されたことを聞いた六郎は、めぐみの存在を疎ましく思っていた修二が学生時代に培ったアーチェリーの腕前を生かし、魚を矢の代わりに飛ばして殺害したと推理。しかし、ありえない状況にあっさり却下される。

そして、情報屋(小島よしお)から修二の浮気相手の1人が離婚を迫っていたことを聞いた六郎は、ある結論にたどり着く。やはり犯人は慶子だった。申し訳なさそうに告げた六郎に大田原は元気を装うのだった。


#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%

タグ:33分探偵

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2008年08月30日

恋空 第5話あらすじ

 高校を卒業し、美嘉(水沢エレナ)は優(阿部力)と同じ大学に進学した。ヒロ(瀬戸康史)との接点もなくなり、美嘉は優のやさしさに包まれて過ごしていた。ヒロのことを思い出すのは1年で1日、二人の赤ちゃんに思いを馳せるクリスマスイブだけ。



 優に送られ、一人で赤ちゃんのお参り向かった美嘉はそこでノゾム(三浦翔平)と会う。ヒロに頼まれて来た、というノゾムから美嘉は初めてヒロの病気のことを聞く。ヒロと別れて以来封印してきた想いがあふれ出てきた美嘉。優とヒロの間で苦しむ美嘉は……。


第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化

第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ〜涙の急展開

第3話 2008年8月23日 ぜったい幸せにするから!許されない結婚と父の涙…ヒロをおそう驚愕の真実

第4話 2008年8月30日 もう、おまえの涙ふいてやれないから!ヒロ悲しみの決意

第5話 2008年9月6日 ずっとずっと、好きだったよ!ふたりだけの結婚式…涙の最終章前編

最終話 2008年9月13日
タグ:恋空

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ウォーキン☆バタフライ 第9話あらすじ

第9話 2008年9月5日放送

ミチコは、三原に抱きしめられてから、彼のことが気になり、仕事に身が入らなくなっていた。

そんな折、以前落ちた三原のオーディションで、ショーモデルの二次募集をしていることを知る。

さっそく、ミチコは彼の事務所を訪れて直談判することにした。


ところが、スタッフの富美男から、何度オーディションを受けても無駄だと告げられる。
さらに、オーディション同日にバイヤー向けの展示会があることと、モデルの馨がショーに出演することを知る。

すると、ミチコは、三原がモデルの実力を認めてくれれば、ショーに出演することができると思い、闘志を燃やすが…。


第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」

第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」

第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」

第4話 2008年8月1日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」

第5話 2008年8月8日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 「同情なんかいらねー失恋…絶望…地獄に堕ちた美女」

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日 「遊びじゃない!熱血女ついに運命の抱擁」

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日 「露天風呂!湯けむりに光る目」

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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2008年08月25日

Tomorrow 第9話 あらすじ

外科医・森山航平 (竹野内 豊) が出勤すると、外科医・薮内を診察している一人の女性がいた。その女性は、事務員・仙道郁夫の妻、仙道昌江。開業医である昌江は、日ごろから手術の必要な患者に市民病院を紹介するなど、面倒見がいいと評判の医師であった。この日も入院を必要とする患者を紹介するため、市民病院を訪れていた。そこへ、仙道が昌江を探してやってくる。「今日は家で休むって約束したのに」と仙道。「仕事だからしょうがないでしょ」と昌江。ふたりは仲むつまじくケンカをはじめ、「この人の作るご飯は、ムニエルだとか地中海料理だとか凝り過ぎなのよ」という昌江に、「毎回、カツオのたたきよりマシですよ」と仙道。そんな二人を看護師たちはほほえましく見ていた。

そこに、看護師の 聡子 (氏家 恵) と 千夏 (秋田真琴) がやってくる。聡子によると、紗綾が集めた脳外科の医師たちが全てキャンセルになったというのだ。紗綾は大学から圧力がかかったのかもしれないと副市長の 蓮見 (陣内孝則) に連絡を入れる。しかしそのとき、蓮見は衆議院議員の 松永 (品川 徹) の事務所におり、秘密の計画を進めていたのだった。

航平は病院内の機材を見たいという昌江に付き添っていた。「皮肉よね。市民病院には設備はあるけど人はいない。私たち開業医には設備がない」と昌江。航平はその言葉を聞き、ある考えが浮かぶが…。そこへ看護師の 田中愛子 (菅野美穂) がやってくる。昌江を探しているという愛子を検査室内へ連れて行く航平。すると、昌江が機材の陰に倒れていた!航平と愛子が懸命に処置を施すが、意識の戻らない昌江。そこへ、仙道が血相を変えてやってくる。脳外科医・遠藤紗綾 (緒川たまき) の診断によると、昌江は脳幹出血を起こし、このまま意識を取り戻さなければ遷延性意識障害、いわゆる植物状態になる可能性があるという。仙道は眠ったままの昌江の枕元に、8歳で亡くした息子・高志の写真を飾った。

その後、紗綾は仙道に「自力呼吸が弱くなる昌江に人工呼吸器をつけて延命処置をするかどうか決断するように」と告げる。自力呼吸が出来なくなった場合、そのまま脳に酸素がいかなくなり、脳死に至る可能性が高くなるという紗綾。しかし仙道は、少し考えたいと告げる。

医局事務室では、航平と愛子、外科医・薮内 (六角慎司)、内科医・片岡 (田中 実) が仙道を心配していた。「延命処置をすれば年単位で命をつなげる可能性は高い」と薮内。「意識もなく生かされるのが耐えられないという人もいる」と片岡。「たとえ意識がなくても、そこに生きているだけで家族が救われることもある」と愛子。それぞれの思いは複雑だった。

そのとき、紗綾は母親の入院する脳外科専門病院にいた。延命処置をされ眠ったままの母。すると、紗綾の目の前に紙袋が差し出される。それは、母親が発見されたときに身に着けていた服と財布だった。

西山室市民病院の院長・柿沼 (志賀廣太郎) の部屋で、航平と紗綾と柿沼は蓮見からとんでもない事実を聞かされる。市民病院は1ヵ月後に全面的に閉鎖し、大規模なホテルを中心としたリゾート地として開発するというのだ。松永代議士の判断だという蓮見は、多くを語らずに部屋を出て行った。そんな蓮見を航平は追いかけるが、「病院閉鎖は、決定事項なので変えられない」という蓮見。その会話を、昌江のために千羽鶴を届けにきた愛子の妹・七海(黒川智花)、愛子、薮内が聞いてしまう。

「救急も産婦人科も中止し、今後は病院閉鎖。こっちがどんな思いで患者を診ていると思っているんですか!」と我慢できずに口を出す薮内。「この病院は地域医療の中心として必要」と航平。しかし、「今となっては、市民病院が潰れるか、市が潰れるかのどちらかしかない」と蓮見は土下座した。

紗綾は病院閉鎖を知り落胆する。そして、持ち帰った母親の服と財布を見つめるが、吹っ切るように袋に戻し、ゴミ箱に捨てようとしたとき… 退院したはずのマコトがやってくる。紗綾に会いに来たというマコトは赤いランドセルを背負い学校での出来事を楽しそうに紗綾に語った。笑顔で話す紗綾とマコトを、航平と看護師長・和子 (エド・はるみ) は嬉しそうに見ていた。

千羽鶴が飾られた昌江の病室。紗綾の外出中に、呼吸が止まりかけた昌江の処置を航平と片岡と愛子が行っていた。このままでは昌江は危険な状態。仙道は耐え切れず、人工呼吸器をつけて欲しいと頼む。そして、人工呼吸器をつけた昌江は安定する。仙道が病室前廊下でポツンと座っている。心配して声をかける航平。すると仙道は、息子の病気にも妻の無理にも気付かない自分は何をしていたのだろうと呟いた。そして、航平は仙道から「リビングウィル」を昌江が残していたと聞かされる。

「リビングウィル」とは、自分がどんな風に「死」を迎えたいか伝える遺言書。昌江は生前に「リビングウィル」のことを仙道に話し、延命処置はしないで欲しいと『尊厳死』を望んでいたというのだ。妻の意思を無視してしまっているという仙道。航平と別れた仙道は病室に戻り、昌江の残した「リビングウィル」の入った封筒を開いてみる。中には丁寧に畳まれた便箋が入れられていた。昌江の言葉を読む仙道は驚いたように便箋を見入る。

その頃、看護師たちが紗綾の居場所を探していた。紗綾が定期的に手術を行っている脳外科専門病院にいるのではと愛子が問い合わせてみると、紗綾の母親がその病院に入院していることを知る。

航平と愛子は市民病院へ戻った紗綾に、昌江に人工呼吸器をつけたことを報告する。すると、紗綾は昌江の件は航平に任せるという。病院を建て直すために来たのだから閉鎖するなら自分がいる意味がないという紗綾。航平は「この病院を潰したくない。病院再建を協力して欲しい」と紗綾に告げるが、「ここや患者がどうなろうと私は関係ない」と冷たく言い放った。航平はマコトと笑顔で話す紗綾の姿を思い出す。それをじっと聞いていた愛子は、紗綾は母の治療費のために働いているのでは?と尋ねる。しかし紗綾は、そんなキレイごとではなく、母親に安らかな眠りが訪れることが許せないからだといい…。

紗綾は幼いときに父を亡くし、育児ノイローゼとなった母親が失踪したために親戚の間を転々として育ったという。2年前に失踪した母親が生き倒れて発見されたが、保護されたときには既に意識を無くしていたというのだ。紗綾は母親には愛されていないと感じていた。愛子から紗綾の過去を知らされた航平は、海を眺めながら紗綾のことを考えていた。

その夜、紗綾と航平は仙道から「昌江の人工呼吸器を外して欲しい」と頼まれる。昌江の残した「リビングウィル」の内容には航平に語った内容のほかに、続きがあったというのだ。「私の希望が尊厳死だけれども、もしも、あなたがそれに耐えられないのなら、心が落ち着くまで私を生かしておいて欲しい。死んでいく私よりも、生きているあなたの気持ちを大切にしてください。あなたの哀しみは私の哀しみです」仙道は昌江の意思を尊重し、延命処置を中止したいと再度申し出る。航平と紗綾と愛子は、動揺しながらも仙道の申し出をうけいれるための話し合いをすることにする。

紗綾は捨てきれずにいた母親の服をゴミ箱へ投げ入れた。そこに航平が現れ、昌江の件は自分に任せて欲しいと頼む。しかし、「母を思い出して辛くなるとでも思った?同情しないで」という紗綾。航平はたまには弱音を吐いて欲しいと言うが、「もう終わらせる」と呟きながら紗綾は出て行ってしまう。紗綾が出ていくと同時に、ゴミ箱が倒れて中から財布から飛び出した。散らばった小銭を拾う航平。すると財布の中に古い新聞記事が入っていることに気付く。

紗綾は母親の眠る病室に勢いよく入る。そのまま人工呼吸器に手を伸ばす紗綾。しかしその直前で手が止まった。逡巡する紗綾の顔が苦しみにゆがんでいく。そして決意し、再び人工呼吸器に手が触れた瞬間… 誰かが紗綾の手を掴んだ。立っていたのは航平だ。「人はね、結局自分のことが一番なの。いらないものは切り捨てる。それが普通なの。なのに、あなたたちはバみたいに人のためにばかり動き回って… 私もあんな風に愛されたかった」母を見つめながら涙を流す紗綾。

すると航平は医局で見つけた紗綾の母親の財布を手渡す。そして、航平は古い新聞記事を読み始めた。「1993年、紗綾、東都大学医学部入学おめでとう。1998年、紗綾医師国家試験合格おめでとう。2003年、紗綾、脳外科医のホープとして紹介される。おめでとう」。航平から手渡された新聞記事を見る紗綾の目に涙が盛り上がっていく。「お母さんはあなたの消息を辿っていたんですね。これがお母さんのリビングウィルだと思います」と航平。眠る母を見つめる紗綾の目からは、涙がとめどなく流れた。

市民病院での話し合いの結果、昌江の人工呼吸器が外されることになる。眠っている昌江の身体から、人工呼吸器を外していく紗綾。昌江の「リビングウィル」を病院スタッフそれぞれが真摯に受け止めていた。

仙道が昌江のそばに座っていた。人工呼吸器を外してから昌江の呼吸は弱まり始め、数日後、静かに息を行き取ったのだ。息子の写真も昌江を見守っていた。「もう、高志には会えましたか?本当はね、毎日でも、カツオのたたきでよかったんだよ、僕は」ささやく仙道に昌江は答えない。動かぬ妻の前で、慟哭する仙道。

後日、紗綾は航平と愛子に「患者と向き合うことを知った」という。「このまま紗綾の母親には生きていてもらいましょうよ」笑顔で話す愛子に、「金にモノを言わせて、もう少し一緒にいてもらうわ」と紗綾は花のような笑顔だ。見ていた航平と愛子にも笑顔が浮かぶ。「もっと早く気付いていれば、違う形で再建に関われたかもしれない」と紗綾は愛子に手を差し出す。しっかりと握り合う紗綾と愛子。そして、航平と紗綾。紗綾は笑顔で別れを告げた。

日が変わり、ナースステーションには、医師と看護師が集められていた。市民病院の閉鎖が市議会で決定したのだ。診察室、病棟、検査室、処置室、オペ室… すべてが閉鎖され、がらんとする市民病院。航平、愛子、仙道、柿沼、片岡、薮内、圭太、麻衣、聡子、千夏が施錠される病院を無念の思いで見つめていた。


第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月02日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」   10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日
タグ:TOMORROW

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2008年08月24日

33分探偵 #04 あらすじ

湾岸テレビ局内で女優が殺害される事件が発生した。鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)が大田原警部(高橋克実)と共に女優、入江加奈子(遠野凪子)の殺害現場へ行くと死体はすでに運び出された後で、待っていた茂木刑事(戸次重幸)から死因はピストルによる銃殺で楽屋は中から鍵がかかっていたと報告を受ける。捜査が難航しそうな密室殺人に意気込む六郎や大田原だが、すでに犯人は逮捕されていた。犯人は食堂でバイトをしていた後藤信吾(本多力)で、ファンだった加奈子から嫌いと言われたことを恨み犯行に及んだと自白していた。が、ここで終わらせるわけにはいかない六郎はこの事件を33分もたすと宣言。

 六郎は、普段から高圧的な態度でこき使われていた加奈子のマネジャー・島田(山中聡)に容疑をかける。しかし、島田が加奈子と付き合っていたことを告白。捜査は振り出しに戻る。聞きこみの結果、5日間寝ていないAD(濱田岳)から次期連ドラの主役が女優の松本りんこ(高橋かおり)から加奈子へ急遽変更されたという証言を得た。情報屋(小島よしお)によると加奈子がプロデューサーを色仕掛けで口説いたらしい。殺害動機はあるもののりんこには完璧なアリバイがあった。

 33分もたせることが困難になってきた六郎は焦りを隠せない。そんな矢先、現場の楽屋に戻ってきた六郎はスリッパの下にピアスを発見した。それがりんこのものだと判断した六郎は、りんこがおこなったであろう死後硬直をトリックに用いた犯行を推理しアリバイも崩していく。しかし、その推理はあっという間に却下された。そこで鑑識室に向かった六郎は、鑑識官(佐藤二朗)から体を貫通していなかった弾丸が死体に残ってなかったことを聞く。なんと加奈子を狙った弾丸は岩塩でできていたのだ。新たな情報を事件と照らし合わせた六郎はやがて1つの結論に達した。

 スタジオに一同を集めた六郎は、犯人がすでに捕まって自白もしていた後藤であることを告げる。そして事件は解決したのだった。


#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%

タグ:33分探偵

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恋空 第4話あらすじ

病気を告げられたヒロ(瀬戸康史)は、流産で傷ついた美嘉(水沢エレナ)にそのことを伝えられずにいた。20歳まで生きられないかもしれない、ということは美嘉を一人で残してしまうということ。美嘉のことを考えたヒロはわざと冷たくあしらい、別れを切り出す。病気の不安と闘い、美嘉を残していくつらさと闘うヒロの心のうちなど美嘉は知る由もない。混乱した美嘉はヒロとの別れを受け入れられず、深く傷つく。

そして高校2年生のクリスマス、美嘉は大学生の優(阿部力)と出会う……。


第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化

第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ〜涙の急展開

第3話 2008年8月23日 ぜったい幸せにするから!許されない結婚と父の涙…ヒロをおそう驚愕の真実

第4話 2008年8月30日 もう、おまえの涙ふいてやれないから!ヒロ悲しみの決意

第5話 2008年9月6日 ずっとずっと、好きだったよ!ふたりだけの結婚式…涙の最終章前編

最終話 2008年9月13日
タグ:恋空

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ヤスコとケンジ #08 あらすじ

漫画家を辞めた後、ケンジ(松岡昌宏)は生活のためアルバイトをしてみるものの、失敗続きで上手くいかない。そんな中、渋谷(嶋 大輔)の計らいもあり、屋台のラーメン屋を始めることに。そんな矢先、モス(内山信二)とアジダス(渡部豪太)が遊びで書いたマンガ原稿を発見。2人の未練を断ち切るため、ケンジは、あえて漫画の仕事道具を燃やしてしまう。

しかし、漫画を一番描きたがっているのがケンジだと思うヤスコ(多部未華子)は、エリカ(広末涼子)、かおり(山口紗弥加)らに応援を頼み、桜葉れいかの復活のための行動を起こすが――。



第1話 2008年7月12日 「アニキは元暴走族! 妹を守る…これが俺の正義だ!!」 12.3% 15分拡大

第2話 2008年7月19日 「純情レディース総長の変身告白」 13.1%

第3話 2008年7月26日 「暴走! お見合い作戦 涙の玉子焼」 11.2%

第4話 2008年8月2日 「妹に贈る涙の誕生日プレゼント」 12.9%

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」 10.6%

第6話 2008年8月16日 「元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!」  12.3%

第7話 2008年8月23日 「正体バレた!? コスプレ替玉作戦」 14.9%

第8話 2008年9月6日 「兄に贈る!涙の漫画家復帰作戦」

第9話 2008年9月13日 「悲しい結末…妹の初恋を救え!!」

最終話 2008年9月20日

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2008年08月23日

ウォーキン☆バタフライ 第8話あらすじ

第8話 2008年8月29日放送
モデル修行を始めて半年がたったミチコは、モデルを目指すきっかけになった、デザイナー・三原のショーに再び出演することを切望するものの、何をすべきか分からずにいた。とりあえず、今後の対策を練るため、彼のデザイン事務所を訪れることにした。

そこで、ミチコはスタッフが取引業者と揉めていることを知る。相手は、工場の頑固親父で、納期が遅れたせいで手がつけられないほど激怒しているという。スタッフが親父の電話にたじろぐ中、ミチコは勝手に電話に出て相手と打ち解け、納期を延ばすことに成功する。
さらに、スタッフを手伝い、滞っていた仕事を次々に片付けていった。スタッフたちは、ミチコの働きぶりに感心する。

その夜、仕事を終えて休憩していると、三原が衣装の完成度に不満を漏らして、スタッフの幡多と喧嘩を始めた。幡多は、三原の暴言に腹を立てて会社を辞めると言い残して飛び出すが、三原は彼女を止めなかった。
ミチコは、喧嘩の仲裁に入ったものの、食べ慣れていない食品を食べたせいでアレルギー反応を起こして倒れてしまう。三原は、ミチコを父親の病院へ搬送するが…。

翌日、意識を取り戻したミチコは、三原が父親と口論しているのを耳にする。父親は、デザイナーの仕事を認めず、頭ごなしにけなしていた。
ミチコは、三原の父親の態度に憤慨して意見するが、ますます父親の怒りを買って病院を追い出されてしまい…。


第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」

第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」

第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」

第4話 2008年8月1日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」

第5話 2008年8月8日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 「同情なんかいらねー失恋…絶望…地獄に堕ちた美女」

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日 「露天風呂!湯けむりに光る目」

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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2008年08月18日

Tomorrow キャスト一覧

キャスト一覧

森山航平:竹野内豊
西山室市職員(〜第2話) -> 西山室市民病院・透析センター担当(第3話〜)
主人公。35歳。8年前に起こした医療ミスがきっかけで外科医師を辞め、その後は西山室市の職員に就いていた。礼儀正しく、人の良い性格。腹部大動脈瘤破裂の緊急手術(第3話、血管外科)、脳外科の手術(第2話)、産科の手術(第1話)を麻酔科医無しでこなすスーパードクター。専攻は不明。

田中愛子:菅野美穂
西山室市民病院看護師
ヒロイン。28歳。親も看護師であった。熱くなりがちな性格だが、人の命を救うことにだれより熱心である。第1話では患者の受け入れ優先順位を決定した後、気道熱傷に対して自己判断で気管挿管ではなく緊急気管切開を選択し1回で成功させている。

愛子の家族
田中七海:黒川智花
愛子の妹。19歳。現在は愛子と二人暮し。母親代わりに家計を支える愛子に感謝の念を抱く。巨悪を倒す弁護士になる夢を描いている。先天性の静動脈奇形があり、第2話で生死の境をさまよう。

田中好美:永島暎子
愛子と七海の母。看護師であった。八年前に事故に遭い亡くなっている。このときの緊急手術を担当したのが航平であった。

遠藤紗綾:緒川たまき
経営学を学んだ脳外科医。35歳。負債を抱える市民病院を再建するために西山室市により派遣されてくる。当市民病院に「金になる患者」だけを残し、利益の上がらない診療科を閉鎖。「セレブの病院」にしたてることを考えている。しかし、合理的でかつ利益優先の方針に愛子達とは対立している。


西山室市民病院

原田和子:エド・はるみ
看護師長。45歳。愛子の母の同僚。

加藤圭太:永田彬

杉山真衣:橋本真実

滝沢希美:有村実樹

三島千夏:秋田真琴

橋元聡子:氏家恵
看護師達。

薮内二郎:六角慎司
外科医。38歳。

片岡庸一:田中実
内科医。40歳。

柿沼高太郎:志賀廣太郎
院長。65歳。

仙道郁夫:岸部一徳
事務長。59歳。航平と良き話し相手になっている。


西山室市関連

蓮見洋治:陣内孝則
副市長。50歳。市民病院の再建に躍起になる。
患者など

マコト:沢木ルカ
ぜんそく持ちの患者。8歳。

金子歩:村松利史
長期入院している患者。48歳。
タグ:TOMORROW

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Tomorrow 第8話 あらすじ

病院再建に向け医師集めに必死になる 航平 (竹野内 豊) と 仙道 (岸部一徳) 。しかし、潰れかけの市民病院には医師が簡単に集まるはずがない。一方、紗綾 (緒川たまき) による専門病院へ移行するプロジェクトはさらにエスカレートする。入院費は一泊12万円とする、「医療費改定表」を患者に突きつけ、さらにはスタッフをリストラするとまで言い出す。ただでさえ人手不足で困っている病院でリストラしようとする紗綾の考えに 愛子 (菅野美穂) は全く理解出来ない。

そんな中、看護師たちの間で 和子 (エド・はるみ) がプロポーズされたという噂が流れる。その相手とは病院に入院している 小倉雅夫 (光石 研) であった。突然の結婚の噂に周囲が羨む中、和子は下腹部の痛みに襲われ、うずくまってしまう。検査の結果、痛みの原因は子宮筋腫であることがわかる。その症状から、子宮の全摘出が必要になる可能性が高いという 片岡 (田中 実) の言葉に和子は複雑な気持ちになる。



第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月2日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」   10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日
タグ:TOMORROW

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2008年08月17日

ウォーキン☆バタフライ 第7話あらすじ

第7話 2008年8月22日放送

ミチコは、三原のオーディションに落ちたうえ、想いを寄せる錦野先輩が結婚することを知り自暴自棄になっていた。さらに、所属事務所の社長・多湖が廃業を宣言、モデル存続の危機に陥る。すっかり、やる気を失くしたミチコは、自宅に引きこもっていた。そんなミチコを三原が訪ねてきた。

三原は、ミチコの投げやりな態度を非難しつつも、ある雑誌を置いて帰った。雑誌には、四葉のクローバーのしおりが挟まれており、オーディション情報が掲載されていた…。

数日後、ミチコはJALのバスケチーム『ラビッツ』のキャンペーンガールオーディションに挑んだ。ところが、オーディション中、審査員を務めるバスケチームの監督から、オーディションを中断させられる。ミチコは、自分にはオーディションに合格する要素が足りないと感じていた。

そんなミチコの前に、オーディションの審査員をしていた舞台演出家の鮫島が現れて、本当に変わりたいなら自分を訪ねてくるよう告げる。

翌日、ミチコは鮫島のもとを訪れた。すると、鮫島はミチコをドレスアップさせてセレブパーティーへ連れ出す。そして、パーティー出席者に、ミチコがトップモデルだと嘘の紹介を始めて…。


第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」

第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」

第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」

第4話 2008年8月1日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」

第5話 2008年8月8日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 「同情なんかいらねー失恋…絶望…地獄に堕ちた美女」

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日 「露天風呂!湯けむりに光る目」

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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ヤスコとケンジ メインキャスト

キャスト

沖 ケンジ - 松岡昌宏(TOKIO)
暴走族「ネイキッドガン」の元総長、現在は少女漫画家(ペンネームは桜葉れいか)。
椿 エリカ - 広末涼子
レディース軍団「黒薔薇」の元総長、現在は花屋「つばきフラワー」を営む。

沖 ヤスコ - 多部未華子〔幼少期 / 八木優希〕
青葉台学院高等学校3−F。使用携帯SO906iのメモリーに登録されている友達の大半が、小嶋陽菜が所属しているAKB48のメンバーの実名もしくは実名をもじった仮名である。

椿 純 - 大倉忠義(関ジャニ∞)
転入生。青葉台学院高等学校特Aクラス。姉のエリカと2人暮らし。

宮園かおり - 山口紗弥加
エリカがレディース総長だった頃の後輩、現在は「つばきフラワー」で働いている。

モス - 内山信二
暴走族「ネイキッドガン」の元親衛隊長、現在はケンジのアシスタント。

アジダス - 渡部豪太
暴走族「ネイキッドガン」の元特攻隊長、現在はケンジのアシスタント。

亜紀 - 東亜優
青葉台学院高等学校3−F。

千里 - 江頭由衣
青葉台学院高等学校3−F。

ゆり子 - 山内映美莉
青葉台学院高等学校3−F。

美月 - 笹丘明里
青葉台学院高等学校3−F。

真央 - 本間理紗
青葉台学院高等学校3−F。
真行寺ひよこ(しんぎょうじひよこ) - 小嶋陽菜(AKB48)
青葉台学院高等学校特Aクラス。嫌味な性格。どこに行くにも留美とあやめを引き連れている。

留美(るみ) - 西田奈津美
青葉台学院高等学校特Aクラス。高慢な性格。真行寺と共に行動する。

あやめ - 松本華奈
青葉台学院高等学校特Aクラス。真行寺と共に行動する。

青田 - RIKIYA
暴走族「スネイク」の元総長。

赤川 - HIRO(安田大サーカス)
青田の部下。

渋谷勝 - 嶋大輔
カレー屋「ルート15」の店主。ケンジの良き相談相手。

星川優紀子 - 櫻井淳子
ケンジが連載する少女漫画を担当する集文社の編集者。「桜葉れいか」の正体がバレることを警戒している。

森口文江 - 高橋惠子
ヤスコとケンジの叔母。

ヤスコのクラス担任 - 住田隆
ヤスコのクラス担任の教諭。ケンジを恐れている。

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ヤスコとケンジ #07 あらすじ

 『桜葉れいかの正体は、元暴走族総長だ』との情報がネット上に流れる。
優紀子(櫻井淳子)は、ゴシップ紙の記者にその証拠写真を突き付けられ、真相を明かすよう迫られる。ヤスコ(多部未華子)は、純(大倉忠義)から、エリカ(広末涼子)を“桜葉れいか”に仕立てて危機を乗り切ろうというアイデアをもらい、ケンジ(松岡昌宏)を説得。エリカは記者の目前で、見事に“桜葉れいか”を演じきる。

 ところが、突然、青田(RIKIYA)に呼び出されたエリカは、ケンジを盗撮したビデオを見せられ――。



第1話 2008年7月12日 「アニキは元暴走族! 妹を守る…これが俺の正義だ!!」 12.3% 15分拡大

第2話 2008年7月19日 「純情レディース総長の変身告白」 13.1%

第3話 2008年7月26日 「暴走! お見合い作戦 涙の玉子焼」 11.2%

第4話 2008年8月2日 「妹に贈る涙の誕生日プレゼント」 12.9%

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」 10.6%

第6話 2008年8月16日 「元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!」 12.3%

第7話 2008年8月23日 「正体バレた!? コスプレ替玉作戦」 14.9%

第8話 2008年9月6日 「兄に贈る!涙の漫画家復帰作戦」

第9話 2008年9月13日 「悲しい結末…妹の初恋を救え!!」

最終話 2008年9月20日

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2008年08月11日

Tomorrow 第7話 あらすじ

救急科、小児科、産婦人科の閉鎖、ついには医師不足による医療ミスまで引き起こし、もはや病院再建は絶望的かと思われた西山室市民病院。そんな中、紗綾 (緒川たまき) による “病院再建プロジェクト” は着々と動き出す。

ある日、紗綾は病院に集まる 航平 (竹野内 豊) たちの前に一人の脳外科医・島谷 (神尾 祐) を紹介する。紗綾は島谷に外科、内科ともに一般外来を閉鎖した後、新たにオープンする専門病院の中心になってもらおうと考えていた。さらに医師以外のスタッフの給料を3割カットするという紗綾。そんな紗綾の考えに 愛子 (菅野美穂) ら看護師たちは納得できるはずがなかった。

何とか紗綾とは違うやり方で病院を立て直そうとする航平は、仙道 (岸部一徳) と共に、インターネットを使って医師集めを始める。航平は市民のために医師を集め、紗綾の作るセレブ専用病棟の他に一般病棟も作ろうと考えていた。

そんなある日、精密検査を受ける予定だった入院患者の 金子 (村松利史) が紗綾の命令により、突然退院すると言い出す。納得のいかない航平は紗綾のもとを訪れ、詰め寄るが、紗綾はそんな航平を全く相手にしようとしない。そのとき、母親の病状が悪化したと知った紗綾は、慌てて階段から転落してしまう。航平は市民病院に運ぶべきだと言うが、「救急は受けないと決めたのは紗綾だ」と内科医の 片岡 (田中 実) や看護師たちは紗綾を受け入れようとしなかった。



第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月2日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」   10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日
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Tomorrow 第6話 あらすじ

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」

医師や看護師などが精神的に疲れ果て、病院から去ってしまうなどして医療崩壊の一因となっているモンスターペイシェント。人気小説家の 二階堂志保 (杉田かおる) もその一人であった。志保は初期の癌を患っており、手術のために西山室市民病院へやってきたのだが、「こっちは客なんだからもっとサービスしろ」と言わんばかりに愛子(菅野美穂)のことをいいように使い、困らせていた。腕の怪我も治り、慌しい日々を送っている 航平 (竹野内 豊) が志保の担当医となるが、徐々に航平や愛子にきつく当たるようになり…。

そんなある日、志保の容態が急変し、意識不明の状態になってしまう。その後の調べで、愛子の指示を聞き間違えた 圭太 (永田 彬) が点滴の量を間違うというミスを犯していたことが判明する。このまま意識を取り戻さなければ危険な状態。志保に付き添う 牧田 (緒形幹太) は病院を訴えると言い出すが、紗綾 (緒川たまき) は…。



第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月2日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%
 
第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」 10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日
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33分探偵 #03 あらすじ

 女子校で教師が死亡した事件を捜査することになった鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)。大田原警部(高橋克実)によると、被害者は科学教師の田所(古舘寛治)で放課後の理科室で1人晩酌中にいきなり亡くなったという。毒を盛られた形跡もなく心臓麻痺と考えられていたが、六郎は死体の腕に注射痕を発見。

 その矢先、茂木(戸次重幸)が保健教師の手島(松田沙紀)を連れて来た。田所がカニアレルギーと知っていた手島は、セクハラの仕返しでカニエキスを注射したのだ。さらにパソコン画面には田所の残した“TESHIMA”の文字が。事件解決と思われたその時、「33分もたせてやる!」と宣言する六郎。

 六郎は国語教師の海東(マギー)が手島にセクハラを繰り返す田所が許せずに殺意を抱いたと推理。犯行時刻に音楽教師の小山(池田成志)と一緒にいた海東が席を外した5分間で田所を殺害したトリックを説明していく。

 しかし、突拍子のない推理は一蹴される。33分もたせなくてはならない六郎たちは聞き込みを始める。そんな中、音楽室では警察に“あのこと”を話すべきかと悩む校務員の木下(江良潤)を小山が制止。

 そこへやってきた六郎は2音だけピアノの調律がズレていることに気付く。さらに鑑識官(佐藤二朗)から死因のカニアレルギーによるアナフィラキシーショックのほかに死体にあった特徴を聞き、情報屋(小島よしお)の情報と女子高生から新たなる証言を得た六郎は1つの結論に達する。

 職員室に一同を集めた六郎は、小山を犯人と断言。アナフィラキシーショックは2度の投与で起こる現象であることから、小山が席を外した5分間でカニエキスを吸わせた蚊を田所のそばに放ち体内に手島に続き2度目のエキス投入をしたと推理。

すると、小山が朝礼で田所が歌う校歌が音痴だったことが許せなかったと殺害動機を語り出した。これまでにない、推理が当たりそうな気配を感じ戸惑う六郎、リカコ、大田原。やがて犯行過程はまるで違ったものの、小山が田所殺害を自供。過程の違っていた部分は「それも考えてました」とサラリと流して犯人を当てたことに大喜びの六郎たちだった。


#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%


タグ:33分探偵

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恋空 第3話あらすじ

お腹に赤ちゃんがいることがわかった美嘉(水沢エレナ)は、戸惑いながらもヒロ(瀬戸康史)にそのことを伝える。ヒロは心から喜び、美嘉とお腹の子供の3人で家族になろう、と約束する。結婚して子供を育てていくと決心した二人は、まずヒロの両親・博一(宇梶剛士)と明美(奥貫薫)、ヒロの姉・ミナコ(松下奈緒)にその報告をする。

 一方、娘の妊娠を知った美嘉の父・勝治(岸谷五朗)と母・安江(羽田美智子)は衝撃を隠せない。結婚、出産など絶対に認めないという勝治の許しをもらうため、ヒロは毎日田原家に通い続ける。



第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化

第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ〜涙の急展開

第3話 2008年8月23日 ぜったい幸せにするから!許されない結婚と父の涙…ヒロをおそう驚愕の真実

第4話 2008年8月30日 もう、おまえの涙ふいてやれないから!ヒロ悲しみの決意

第5話 2008年9月6日 ずっとずっと、好きだったよ!ふたりだけの結婚式…涙の最終章前編

最終話 2008年9月13日
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2008年08月10日

ヤスコとケンジ #06 あらすじ

 ケンジ(松岡昌宏)の生き方を学びたいと、純(大倉忠義)が見習い志願でやってくる。大喜びのヤスコ(多部未華子)だが、その一方でアジダス(渡部豪太)は、純に仕事を取られるのではないかと気が気ではない。

まもなく、かおり(山口紗弥加)が、自分を銀行員と偽って、知り合った男とデートを重ねていることが分かる。かおりとは幼なじみで、密かに恋していたアジダスは、自棄になり、街で暴力沙汰を起こしてしまう。ケンジは、アジダスが喧嘩沙汰で大事な利き腕を怪我したことを叱責する。そんな中、かおりの相手の男の悪辣な正体を知ったアジダスは――。


第1話 2008年7月12日 「アニキは元暴走族! 妹を守る…これが俺の正義だ!!」

第2話 2008年7月19日 「純情レディース総長の変身告白」

第3話 2008年7月26日 「暴走! お見合い作戦 涙の玉子焼」

第4話 2008年8月02日 「妹に贈る涙の誕生日プレゼント」

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」 10.6%

第6話 2008年8月16日 「元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!」

第7話 2008年8月23日 「正体バレた!? コスプレ替玉作戦」 14.9%

第8話 2008年9月6日 「兄に贈る!涙の漫画家復帰作戦」

第9話 2008年9月13日 「悲しい結末…妹の初恋を救え!!」

最終話 2008年9月20日

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ウォーキン☆バタフライ 第6話あらすじ

第6話 2008年8月15日放送
ミチコは、三原が大きなコレクションを開催することを知り、オーディションに向けて張り切っていた。まずは、三原のオーディションまでに、様々なオーディションを受けて一つでも合格して彼を見返すことを誓う。

そして、三原のオーディションに合格した暁には、想いを寄せる錦野先輩に告白することを決意していた。
ところが、前哨戦で受けたオーディションは次々と不合格に。
しかし、ひとつのオーディションで最終審査に残ることができ、ミチコはますますやる気をみなぎらせる。

一方、三原はコレクションに向けて多忙な日々を送っていた。
三原は、デザイナーという仕事を認めない父親と確執があり、何が何でもこのコレクションを成功させて、父親を見返そうと心に誓っていた。
そして、遂にコレクションのオーディション当日。
ミチコと三原それぞれの思いをかけたオーディションが始まる…。



第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」
第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」
第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」
第4話 2008年8月1日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」
第5話 2008年8月8日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日 「遊びじゃない!熱血女ついに運命の抱擁」

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日 「露天風呂!湯けむりに光る目」

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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2008年08月04日

Tomorrow 第5話 あらすじ

第5話 2008年8月2日 「涙の告白〜笑顔」

 外科医・森山航平 (竹野内 豊) と病院事務員・仙道郁夫 (岸部一徳) は 河原のぶ子 (佐々木すみ江) の葬儀に参列し、病院へ戻ってくる。「河原さんはきっと森山先生に感謝していると思いますよ」仙道の気持ちは心に響くが、まだ完全には立ち直れない航平。そこに、看護師・田中愛子 (菅野美穂) がやってくる。

「母親を医療ミスで死なせたのは自分だ」と航平から聞かされていた愛子は、自然と航平から目をそらしてしまう。仙道は航平と愛子のぎこちない雰囲気を察していた。すると意を決した航平が愛子に真相を話そうとした、その時…「森山、久しぶりだな」と航平のかつての同僚・安達裕也 (袴田吉彦) が脳外科医・遠藤紗綾 (緒川たまき) と現れた。紗綾は市民病院を脳外科専門の病院にするために、安達をスカウトしたのだった。

 医局事務室にて、航平と安達が話をしている。航平が医者に復帰していたことを驚き、昔を懐かしむ安達。航平が今もティッシュで縫合の練習をしていることを知り「昔もよく競争したな」と懐かしそうに笑顔を見せる

 しかし、打って変わって安達の表情が冷たく変化する。「患者の期待を裏切る医者にはなりたくないがお前の口癖だった。青くさい理想に燃えていた8年前とは違う。本当は後悔しているはずだ」と、安達は航平に投げかけた。さらに、「医療ミスなんて珍しくない。そんなことで医者を辞めていたら、日本から医者はいなくなる」と声を荒げる。

そんな安達に航平は何も言えない。その会話を愛子は偶然にも聞いてしまう。逃げるように出て行く愛子を追いかけて、「きちんと話したい」という航平。しかし、愛子は耳を貸さない。「この病院はあなたがいていい場所じゃない」とその場を去っていく。

 無表情で廊下を歩く安達。処置室では外科医・薮内 (六角慎司) が患者を診ていた。安達は薮内に次の患者を診るように指示を出し、一人処置室に残る。ワゴンには薮内が使用したであろうメスが置かれたままになっていた。すると、安達はポケットに入れていた右手を出しメスをそっと握りしめる。辛そうな表情だ。
すると… その手が激しく震えだした。左手で震えを止めようとするが一向に止まらない。安達の表情は苦悩でゆがんでいた。そこへ通りかかった航平。「どうしたんだ?」航平の言葉を遮るように、安達が処置室を後にした。

 ある日、市内の小学校にて院長の 柿沼 (志賀廣太郎) 、内科医・片岡 (田中 実) 、看護師たちと航平が健康診断に出むく。子供たちは大騒ぎで混乱状態。お手上げ状態の航平と片岡を助けてくれたのは、一人の少女だった。それはなんと、副市長・蓮見 (陣内孝則) の娘・唯。唯は航平に「子犬を拾った」とヒミツを教える。

 ある日、愛子は病院で航平が医療ミスにより患者を死なせたという噂を耳にする。その噂を流していたのは安達だった。愛子はこれ以上噂を広めないよう安達に頼むが、既に遅く、噂を知った患者たちの間に不安の様子が浮かび始めていた。副市長の蓮見は、「市の財政が立て直れば、いずれ小児科や産科を復活させたい。そのためには今病院の評判を下げるわけにはいかない」と、航平に病院を辞めて欲しいと頼む。

航平も「そうするつもりだった」と蓮見に告げた。七海は医療ミスの噂を耳にし、「必死に助けてくれた森山先生を信じている」と航平に笑顔を投げかける。航平は複雑だ。その会話を愛子が聞いてしまう

 愛子の様子がおかしいと察した看護師長の 原田和子 (エド・はるみ) は、森山先生と愛子の母親の医療ミスが関係しているのではないかとたずねる。悩んでないで吐き出しなさいという和子。愛子は母親を医療ミスで死なせたのは航平だということ。頭ではわかっていても許せないと、一生かけて訴えればよかったと、本心を語る。そして、夢に出てくる母親はいつも悲しそうで、笑顔を思い出せないと涙を流した。

 処置室にてレントゲンを見ている安達の元へ帰り支度をした航平がやってくる。「俺はお前の代わりに言ってやったんだよ」と医療ミスの噂を悪びれずにいう安達。しかし航平は、「安達、右手はどうした?」と安達が驚く質問をした。安達の様子がおかしいことに気付いていたのだ。
しかし、「俺、両利きなんだ」安達は航平を避けるように作業を続けた。そのとき、慌しく患者が運ばれてくる。緊急手術を執刀することになった安達だが、メスを握った途端、その手が激しく震えだした。騒然となる愛子と看護師の 麻衣 (橋本真実) 。そこへ、航平がやってきた。「俺が代わる。患者を殺す気か!」安達は航平を睨み、無言でオペ室をあとにした。

 安達は誰もいない廊下に一人座っていた。そこへ手術を終えた航平がやってくる。「いつからだ?」航平の問いかけに自嘲して安達は半年前からだと答えた。安達はしばらく休めという航平の胸倉を取り、8年前に航平が辞めると言い出したときに教授に引き止めるように頼んだこと。そのことが原因で教授を怒らせ派閥から外されたこと、航平が逃げている間の8年間ずっと自分は戦い続けてきたことを告げる。苦悩する安達に航平は言葉を返せない。その様子を愛子がじっと見ていた。

 後日、安達は市民病院に辞表を提出する。同じくして航平は安達のデスクの下に、縫合の練習をしたティッシュが落ちていることに気付く。航平が安達のもとへ向かおうとしたそのとき、蓮見から電話が入る。娘の唯が病院近く行方不明になったというのだ。航平は愛子と協力して病院内を探すことにする。

安達は荷物をまとめ、寂しげな表情で病院を後にしようとしていた。その表情は医師への未練を断ち切れていない様子だ。すると、子犬を抱えた少女が病院の裏手に走り去っていくのを目撃する。気にかけた安達が少女に話しかけると、子犬が少女の手元から逃げてしまいそのまま病院内に入り込んでしまう。閉鎖病棟に迷い込んだ子犬を追いかける安達のもとに愛子が駆けつける。子犬を発見しホッとしたのも束の間、棚の上からバラバラと医療器具が降り注いだ。安達と愛子は離れていて助けに間に合わない。「危ない!」愛子の叫び声が響き渡る。

 次の瞬間、愛子は航平が唯を覆いかぶさっている姿を目にする。床には散らばった医療器具。愛子と安達は安堵の表情を見せるが、航平の右腕を見て愕然とする。航平の手が血だらけだったのだ!手の間から絶え間なく流れる血。安達が応急処置を行うが、上腕動脈に傷を負っているらしくすぐにでも手術が必要だと判明する。
しかし、外科医の遠藤は不在。薮内は別のオペ中。一番近い病院までは少なくとも1時間。そのままでは航平が危ない。どうするべきか混乱している愛子と安達に、ゆっくりと航平が「安達、お前が手術してくれ」と呟いた。

 「俺の手はいかれてるんだよ!失敗したらお前がメスを握れなくなるんだぞ」安達は叫ぶ。しかし、航平は「本当にお前は逃げずに、ずっと戦ってきたんだな。最後まで戦い続けてくれ。諦めるな!」と思いを伝える。無言の葛藤を続ける安達を見守る航平。そして、安達はメスを握る決意をする。手際よく手術の準備を進める安達。しかし、メスを握った瞬間、その手が激しく震えだした。左手でメスを握る手を押さえるが震えは止まらない。泣き笑いのような表情で安達は航平を見た。

 そんな安達に「気楽にいけよ。お前は優秀な外科医だ。ティッシュの勝負は56勝55敗で俺の勝ちだったけどな」と航平は懐かしそうに笑う。航平と安達は、研修医時代に競い合いながら縫合の練習をしていた頃を思い出していた。「逆だって言ってんだろ」安達の顔から焦りの表情が少しずつ消えていく。航平と安達の視線がしっかりと結ばれる。そして、安達はメスを握りなおし、しっかりとした手つきで航平の手術を行った。

 腕に包帯を巻いた航平と荷物を持った安達、そして愛子に、蓮見が詫びている。唯と子犬も一緒だ。蓮見を見送った3人は、屋上へ向かう。「もう一度、治療をしてやり直す」という安達。航平は嬉しそうな表情だ。すると突然、安達の口から愛子に驚愕の真実が告げられる。

8年前に医療ミスをしたのは大学の教授であり、誤診に気付いたのは航平だというのだ。手術をすべきだと訴える航平に教授は耳を貸さず、待てないと航平が手術を行ったときには既に手遅れ。家族に事実を伝えるべきだという航平に病院側が罪をきせたというのが医療ミスの真実だった。

 そして、安達はそれこそが本当の森山だと愛子に小さな箱を手渡す。その中には、患者の笑顔の写真が何十枚も入っていた。写真の束をめくっていくと何人もの患者の笑顔が現れる。安達はその場からそっと姿を消した。写真から目が話せない愛子と航平。すると、愛子の手が止まる。そこにあったのは、病室のベッドの上で楽しそうに笑う愛子の母・好美 (永島暎子) の写真だった。

 「お母さん、笑ってる」愛子の目にみるみる涙が盛り上がる。航平は8年前、急変で運ばれる好美が自分の手をグッと握る笑顔を思い出し、「君のお母さんの笑顔を守れなかった」と愛子に告げる。すると愛子は、好美が愛子の就職祝いに来た東京で事故に遭いそこで医療ミスに遭った、「敵ばっかりの中で、どれだけ寂しい思いでしんでいったんだろう。どれだけ心細かったんだろうと思ったらかわいそうでたまらなかった。
でも、こんなに楽しそうに…。敵ばかりじゃなかった。たった一人でもお母さんの味方がいた」と言葉にならない声でいう。「私、あなたのこと、きっと一生許せない。だから、あなたも一生、覚悟を決めて。患者さんが笑顔になれるように」愛子は航平に写真が入っていた箱を差し出した。箱を受け取る航平に、涙を流しながらも笑顔の愛子。航平はその笑顔に救われて…。


第1話 2008年7月06日 「医療は人か金か!?」  16.8% 15分拡大

第2話 2008年7月13日 「命を金で買うとき」   13.9%

第3話 2008年7月20日 「暴かれる医療ミス」 13.5%

第4話 2008年7月27日 「加害者と被害者」   10.8%

第5話 2008年8月2日 「涙の告白〜笑顔」  10.3%

第6話 2008年8月10日 「訴えられた病院」   10.5%

第7話 2008年8月17日 「見捨てられた患者」12.9%

第8話 2008年8月24日 「看護師長、倒れる」

第9話 2008年8月31日「妻の死と病院閉鎖」10.4%

第10話(最終話) 2008年9月7日
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2008年08月03日

33分探偵 #02 あらすじ

鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)は、大田原警部(高橋克実)の依頼を受けて富士見湖に向かう。何者かからの脅迫状が届き、安全のため湖畔にある別荘に避難しているおもちゃメーカー・宇宙堂の権藤社長(山田明郷)の警護のためと説明されるも、富士見湖が有名な霊感スポットだと聞きややおよび腰の六郎。そして、不気味にそびえたつ別荘を見上げる3人。

 3人が自室にこもる権藤に挨拶を済ませ、茂木刑事(戸次重幸)、権藤の妻・美佐子(宮田早苗)、秘書の小宮山(飯田基祐)、お手伝いの吉田(片岡富枝)と食事をしようとしたその時、窓越しに権藤の異変を発見した庭師の木島(春海四方)の悲鳴が響き渡る。

六郎らは慌てて部屋へ駆けつけるも、権藤はロープで首を吊りすでに息絶えていた。別荘の出入り口には警報機が設置されており外部からの侵入者がなかったことや遺書があったことから自殺と断定する大田原だが、六郎は異論を唱え33分もたせると宣言する。

 かなり強引な仮説とまったく根拠のない美佐子との不倫疑惑を訴え小宮山に容疑をかける六郎だが、案の定、小宮山に一蹴されてしまう。六郎たちが情報収集に方々に散っていた頃、小宮山は誰かに電話で権藤の死を報告、美佐子は周囲をうかがいながら1人倉庫に忍び込み隠すように置いてあったロープを見つめていた…。

 そんな中、大田原が絶妙なバランス感覚を持つ漁師から木島は元エリートだったが権藤によって別荘番にさせられたという情報を得た。それらを踏まえ六郎は木島がペットの犬のゴローや九官鳥にもはや芸の域を超えたビックリ芸を教え込み、それらを巧みに操って権藤を自殺にみせかけて殺したと推理。しかし、木島は権藤を恨むどころか感謝していた。

 捜査が振り出しに戻り、鑑識を訪ねた六郎。いつものようにアイ(野波麻帆)に奇妙な実験をしていた鑑識官(佐藤二朗)は使用されたロープの強度が弱いこと、そしてロープから吉田の指紋が検出されたことを告げる。さらに、情報屋(小島よしお)から権藤を疎ましく思っていた社員がいることを聞いた六郎は別荘へ戻り一同を集めた。

 ロープに残っていた指紋から吉田を逮捕しようとする大田原を止め、太いロープを美佐子に突き出す六郎。それは美佐子が倉庫で見つめていたものだ。六郎は、美佐子がこれで権藤を殺すように頼まれていたことを見抜く。素直に認めた美佐子を逮捕しようとする大田原。

しかし六郎がまたしても止め、依頼したのは権藤本人だったことを暴く。社員に疎まれていることを感じた権藤は美佐子にロープで殺してくれと依頼。美佐子はそれを断ってロープを隠しただけだった。つまり、権藤はやっぱり自殺。六郎はそれを堂々と発表し、事件は解決をむかえた。



#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%

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33分探偵 #01 あらすじ

第1話 2008年8月2日 「花嫁殺人をもたせる!!」

鞍馬六郎(堂本剛)探偵事務所に大田原警部(高橋克実)が駆け込んできた。大田原の部下、茂木刑事(戸次重幸)の結婚式に出席していたところ、隣の式場で新婦の吉沢京子(井上佳子)が殺害される事件が起きたのだ。が、六郎は「探してください」との置手紙を残して失踪中。大田原は六郎の代わりに、助手の武藤リカコ(水川あさみ)と共に現場に向かう。

するとそこには、すでに到着し京子の死体を前に手を合わせる六郎の姿があった。そのかたわらでは式を挙げていた茂木が京子の着付け係の双子の女性に聞きこみをしており、その結果、双子はナイフを持って返り血を浴びた男が部屋から去る姿を目撃していたということがわかる。

直後、血だらけでナイフを持った男・山口(山本雅幸)が連行されてきた。一件落着とばかりに、山口を逮捕しようとする大田原。そこへ「果たしてそうでしょうか」という六郎の声が響く。六郎の助手のリカコはまた始まった…とあきらめ気味。「この簡単な事件、俺が33分もたせてやる!」という六郎の一言で周囲には緊張が走るのだった。

着付け係の双子に容疑を向ける六郎。遺産争い、モテないひがみ…と、動機を推理するがどれもかすりもしない。すると茂木から山口が犯行を自白したと報告が入る。山口は京子の元彼で結婚された腹いせに殺害したというのだ。しかし、六郎はそんな重大な自白には目もくれず、リカコに参列者の聞きこみを頼む。

すると、京子には巨額の保険金がかかっていたことが判明する。さらに茂木が余興に呼ばれていた大道芸人の証人を連れてきた。証人のパントマイムによると新郎の藤田(長谷川朝晴)が芝崎エリ(上野なつひ)と話していて、ナイフのようなものを手渡していたらしい。これは怪しいと六郎が藤田とエリを呼び出した。エリが藤田の元彼女と知った六郎は2人が共謀して京子を殺害したと推理。トリックの肝心な部分はサラッと流して犯行を証明していく六郎。

案の定、犯行の立証はできず、まだ時間も余っている。困った六郎は証拠を求め、鑑識室に向かう。助手のアイ(野波麻帆)を相手に空気砲でスカートがめくれるかの実験に忙しい鑑識官(佐藤二朗)から、凶器のナイフから山口以外の女性の指紋が検出されたことを聞く。さらに情報屋(小島よしお)から山口がキャバクラ嬢に貢いでいたことを知った六郎は、ホテルの一室に関係者を集め謎解きを始めた。

山口が貢いでいたキャバクラ嬢とは実はエリだった。エリは京子の保険金が入った後に山口と結婚して離婚すれば多額の慰謝料が入ると計算していた。しかし犯行に及べず。一方、エリに関係を清算された藤田も自らの未練に気付き京子の殺害を思案。しかし、やはり犯行には及ばなかった。なぜなら自分より先に山口が京子を殺してしまっていたから。つまり犯人はやっぱり山口だったのだ。六郎の推理で33分は過ぎ、事件は解決をむかえた。



#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす 7.0%

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%


タグ:33分探偵

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恋空 第2話あらすじ

 ヒロ(瀬戸康史)と付き合い始めた美嘉(水沢エレナ)。ヒロが元カノ・咲(波瑠)とお揃いのストラップをはずさないことを気にした美嘉は、ヒロに自分とお揃いのストラップをプレゼントする。少しの不安が混じりつつも、幸せいっぱいの美嘉。美嘉は自分の恋が他人を傷つけていることに気づかずにいた……。

 美嘉とヒロが付き合っていることはあっという間に学校でウワサになり、咲の美嘉に対する嫌がらせが始まった。おびえる美嘉。しかし激高すると何をするかわからないヒロを知っている美嘉はヒロに相談することが出来ない。そんな美嘉に声をかけたのはクラスメイトのタツヤ(永山絢斗)だった。



第1話 2008年8月2日 2500万人が涙した真実のラブストーリー!切ない純愛…感動の名作ついにドラマ化

第2話 2008年8月9日 ずっと好きだったよ…せつない初恋に衝撃のゆくえ〜涙の急展開

第3話 2008年8月23日 ぜったい幸せにするから!許されない結婚と父の涙…ヒロをおそう驚愕の真実

第4話 2008年8月30日 もう、おまえの涙ふいてやれないから!ヒロ悲しみの決意

第5話 2008年9月6日 ずっとずっと、好きだったよ!ふたりだけの結婚式…涙の最終章前編

最終話 2008年9月13日
タグ:恋空

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ヤスコとケンジ #05 あらすじ

 大学の推薦試験が近付いた純(大倉忠義)は、勉強の日々。純が予備校の夏期講習に行っていると知ったヤスコ(多部未華子)は、告白するチャンスとばかり同じ予備校に通い始める。ケンジ(松岡昌宏)は、ヤスコがようやく勉強をする気になった、と大喜び。

そんな中、ヤスコは純から、小学校時代の同級生だという山田幹夫を紹介される。幹夫は、何をやらせても自分より上にいく純がねたましくてたまらない。ヤスコと純が一緒にいるのを見かけた幹夫は、ヤスコを自分のものにしようと、動き始めて――。



第1話 2008年7月12日 「アニキは元暴走族! 妹を守る…これが俺の正義だ!!」

第2話 2008年7月19日 「純情レディース総長の変身告白」

第3話 2008年7月26日 「暴走! お見合い作戦 涙の玉子焼」

第4話 2008年8月02日 「妹に贈る涙の誕生日プレゼント」

第5話 2008年8月09日 「椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る」 10.6%

第6話 2008年8月16日 「元ヤン同士の純愛は傷だらけ!!」

第7話 2008年8月23日 「正体バレた!? コスプレ替玉作戦」 14.9%

第8話 2008年9月6日 「兄に贈る!涙の漫画家復帰作戦」

第9話 2008年9月13日 「悲しい結末…妹の初恋を救え!!」

最終話 2008年9月20日

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ウォーキン☆バタフライ 第5話あらすじ

第5話 2008年8月8日放送

チミチコは、JALのCA・芽久美に誘われて、JALのバスケチーム
「フライング☆ラビッツ」のメンバーと合コンに参加。
ところが、女性陣の高身長が仇となり、合コンはあえなく失敗に終わった。
その席でミチコは、以前知り合ったCA早瀬ゆかりと同姓同名の女性と知り合う。ゆかりは、地味な性格ゆえ好きな人に告白する勇気がないことを打ち明けてきた。ミチコも錦野先輩に片想いしていることから、コンプレックスを抱える彼女の気持ちに同調する。

後日、ミチコはモデル事務所社長の多湖からファッションセンスが悪いことを指摘され、センスを磨くために街に出て流行を掴むようアドバイスを受けた。

しぶしぶ街へ出たミチコは、偶然ゆかりと再会を果たす。ゆかりは、勇気を出して好きな人に告白することを決意、洋服の買出しにきたもののファッションセンスに自信がなくて困っているという。

そんなゆかりは、モデルのミチコならファッションに詳しいはずと買い物のサポートを依頼してきた。ミチコは戸惑うが、一緒に買い物するはめになり…。



第1話 2008年7月11日放送 「野獣が美女に変身」

第2話 2008年7月18日放送 「裸で勝負!死んでもモデルになってやる」

第3話 2008年7月25日放送 「女は気合だ根性だ!コスプレモデル修業」

第4話 2008年8月01日放送 「美人CA女子寮に迫る影…危ない兄妹愛」

第5話 2008年8月08日放送 「女に変わる夏!憧れの先輩に告白…ドキドキ初体験」

第6話 2008年8月15日放送 「同情なんかいらねー失恋…絶望…地獄に堕ちた美女」

第7話 2008年8月22日 「モヤモヤするなら裸になれ!女を変える(秘)裏技伝授」

第8話 2008年8月29日 「遊びじゃない!熱血女ついに運命の抱擁」

第9話 2008年9月5日「ケダモノ女、欠陥パンツで試着モデルに」

第10話 2008年9月12日

第11話 2008年9月19日 「露天風呂!湯けむりに光る目」

最終回 第12話 2008年9月26日放送

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