2024年12月31日

2024年秋ドラマ(10-12月)

20:00 21:00 22:00 23:00 24:00
CX
24/10/7〜
嘘解きレトリック
CX
24/10/14〜
モンスター
TX
24/10/7〜
Qrosの女
スクープという名の狂気
  CX
24/10/22〜
民王R 
Inspired by 池井戸潤
NHK
24/10/8〜
宙わたる教室
CX
24/10/1〜
スノードロップの初恋
NTV
24/10/1〜
3年C組は
不倫してます。
TX
24/10/22〜
ウイングマン
EX
24/10/8〜
オクラ
〜迷宮入り事件捜査〜
TBS
24/10/8〜
あのクズを
殴ってやりたいんだ
TBS
24/10/8〜
その着せ替え人形は
恋をするuuuy
EX
24/10/16〜
相棒 season23
CX
24/10/9〜
全領域異常解決室
NTV
24/10/2〜
高杉さん家のおべんとう
TX
24/10/9〜
私の町の千葉くんは。
EX
24/10/17〜
ザ・トラベルナース
第2シリーズ
CX
24/10/17〜
わたしの宝物
NTV
24/10/3〜
オクトー
〜感情捜査官 心野朱梨〜
Season2
NTV
24/10/10〜
つづ井さん
TX
24/10/18〜
D&D
〜医者と刑事の捜査線〜
TBS
24/10/11〜
ライオンの隠れ家
EX
24/10/11〜
無能の鷹
TX
24/10/4〜
それぞれの孤独のグルメ
NTV
24/10/4〜
離婚弁護士スパイダー
〜慰謝料争奪編〜
NTV
24/10/12〜
放課後カルテ
NHK
24/10/5〜
3000万
EX
24/10/12〜
私たちが恋する理由
EX
24/10/12〜
離婚後夜
NTV
24/10/5〜
潜入兄妹
特殊詐欺特命捜査官
CX
24/10/12〜
バントマン
TBS
24/10/20〜
海に眠るダイヤモンド
EX
24/10/20〜
マイダイアリー
TX
24/10/6〜
ダブルチート
偽りの警官
Season2
NTV
24/10/6〜
若草物語
―恋する姉妹と
恋せぬ私―
20:00 21:00 22:00 23:00 24:00

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2024年10月03日

Qrosの女 スクープという名の狂気 TOP

『Qrosの女 スクープという名の狂気』(キュロスの女 すくーぷというなのきょうき)は、2024年10月7日よりテレビ東京系「ドラマプレミア23」枠(毎週月曜23:06-23:55)で放送予定。主演は桐谷健太。


各話あらすじ
第1話 2024年10月7日
「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治(桐谷健太)はアイドルグループ・モンアイのモナ(寺本莉緒)と塾講師・日比野純也(渡辺光)の不倫現場を追っていた。証拠を掴むため元政治班の若手記者・矢口慶太(影山拓也)を従え、大胆な取材を続けていく。一方世間では、アパレルブランド「Qros(キュロス)」のCMに出演した謎の美女に注目が集まり始めていた…。スキャンダル蔓延る芸能界を暴露するゴシップエンターテインメントが幕を開ける!


原作概要
『Qrosの女』(キュロスのおんな)は、誉田哲也による小説。『小説現代』(講談社)2013年2月号から同年9月号まで連載され、同年12月に単行本が同社より、2016年9月に講談社文庫、2022年7月に光文社文庫から文庫本が刊行された。


ドラマ概要
誉田哲也による同名小説を桐谷健太主演でドラマ化。「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらあらゆる芸能人の“真実”を暴き、部数を上げていく「週刊キンダイ」所属の敏腕記者・栗山孝治(桐谷)が、ある謎の女性「Qrosの女」との出会いをきっかけに、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく姿を描く。


キャスト
栗山孝治
演 - 桐谷健太
「週刊キンダイ」の敏腕記者。

週刊キンダイ
矢口慶太
演 - 影山拓也(IMP.)
栗山の後輩で、政治班から芸能班へ異動してきた若手記者。

林田彰吾
演 - 岡部たかし
編集長。栗⼭の過去を知っている同僚。

周辺人物
園田芳美
演 - 哀川翔
ブラックジャーナリスト。栗⼭の因縁の相⼿。

栗山志穂
演 - 田村保乃(櫻坂46)
栗山の妹。

藤井涼介
演 - 増子敦貴(GENIC)
人気俳優。謎の美女「Qrosの女」とCMで共演。

福永瑛莉
演 - なえなの
人気俳優。芸能事務所「スマッシング・カンパニー」に所属し、「Qros」のCMに出演。

近藤サトル
演 - 三浦孝太
格闘家。「Qros」のCMに出演。

遠藤亜矢 / 久岡リナ
演 - 川島海荷
元俳優。芸能界を引退後、消息不明となった。

Qrosの女
演 - 黎架
正体不明の謎の女。

スタッフ
原作 - 誉田哲也『Qrosの女』(光文社文庫)
脚本 - 服部隆
監督 - 守屋健太郎、上田迅、頃安祐良
音楽 - 遠藤浩二
オープニングテーマ - go!go!vanillas「Persona」(IRORI Records / PONY CANYON)
エンディングテーマ - IMP.「ミチシルベ」(TOBE MUSIC)
チーフプロデューサー - 森田昇(テレビ東京)
プロデューサー - 本間かなみ(テレビ東京)、渡邊竜(松竹)、松田裕佑(松竹)
制作 - テレビ東京、松竹
製作著作 - 「Qrosの女」製作委員会


番組公式サイト
Qrosの女 - Wikipedia

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嘘解きレトリック TOP

『嘘解きレトリック』(うそときレトリック)は、2024年10月7日よりフジテレビ系「月9」枠(毎週月曜21:00-21:54)にて放送予定。主演は鈴鹿央士と松本穂香。鈴鹿は本作がGP帯の連続ドラマ初主演となる。


各話あらすじ
第1話 2024年10月7日「貧乏探偵×(秘)能力者ウソを巡る昭和レトロミステリ−開幕!」 ※初回15分拡大(21:00 - 22:09)
鋭い観察眼を持つ貧乏探偵と、“うそを聞き分ける”奇妙な能力者が難事件を解決するレトロモダンミステリー。昭和初期の九十九夜町で、田舎の村から出て来た鹿乃子(松本穂香)は、女給募集を見てカフェーを訪れるが断られてしまう。その後、「祝探偵事務所」を営む左右馬(鈴鹿央士)は、空腹で行き倒れた鹿乃子と出会う。


原作概要
『嘘解きレトリック』は、都戸利津による日本の漫画作品。『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年12月号から連載を開始し、2018年5月号で完結した。昭和初期の日本を舞台に、貧乏な探偵と「ウソが聞き分けられる」能力を持った探偵助手を中心とするミステリーが描かれる。2024年9月時点で累計発行部数は100万部を記録している。


ドラマ概要
累計発行部数100万部の都戸利津の同名コミックを鈴鹿央士と松本穂香の共演でドラマ化。“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”・祝左右馬(鈴鹿)と、“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。


キャスト
祝左右馬
演 - 鈴鹿央士
本作の主人公。祝探偵事務所の探偵。

浦部鹿乃子
演 - 松本穂香
本作のもうひとりの主人公。祝探偵事務所の探偵助手。

藤島家
藤島千代
演 - 片山友希
藤島家の令嬢。

藤島幸弘(ふじしま ゆきひろ)
演 - 杉本哲太
藤島家の主人。

藤島雪乃(ふじしま ゆきの)
演 - 櫻井淳子
幸弘の妻。

耕吉
演 - 宮崎秋人
藤島家の運転手。

小料理屋「くら田」
倉田達造
演 - 大倉孝二
主人。

倉田ヨシ江
演 - 磯山さやか
女将。

倉田タロ(くらた タロ)
演 - 渋谷そらじ
倉田家の一人息子。

周辺人物
端崎馨
演 - 味方良介
左右馬の親友。九十九夜警察署の巡査部長。

久我山小百合 / リリー
演 - 村川絵梨
カフェー「ローズ」の謎多き女給。

浦部フミ(うらべ ふみ)
演 - 若村麻由美
鹿乃子の母。

六平(ろくへい)
演 - 今野浩喜
青果店「八百六」の主人。達造とは古い付き合い。

スタッフ
原作 - 都戸利津『嘘解きレトリック』(白泉社・花とゆめコミックス)
脚本 - 武石栞、村田こけし、大口幸子
音楽 - 菅野祐悟、眞鍋昭大
主題歌 - eill「革命前夜」(PONY CANYON)
演出 - 西谷弘、永山耕三、鈴木雅之、岩城隆一
プロデュース - 鈴木吉弘、狩野雄太
制作協力 - AOI Pro.
制作・著作 - フジテレビ


番組公式サイト
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ダブルチート 偽りの警官 Season2 TOP

『ダブルチート 偽りの警官』(ダブルチート いつわりのけいかん)は、2024年4月26日から6月14日までテレビ東京系「ドラマ8」枠にて放送されたテレビドラマ。テレビ東京とWOWOWの共同製作によるテレビドラマシリーズ。

Season1はテレビ東京系「ドラマ8」にて2024年4月26日から6月14日まで放送された。主演は向井理。

Season2はWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで6月29日から8月17日まで放送・配信された。主演は市原隼人。全8話。また、2024年10月7日(6日深夜)からテレビ東京系(毎週日曜 深夜1:50 - 2:25)にて地上波でも放送予定。


各話あらすじ
第1話 2024年10月6日
詐欺師を欺き、悪を裁く詐欺師“K”の顔を持つ多家良(向井理)は警察に追われる身となり、謎のサロンの主宰・海藤周(陣内孝則)からも命を狙われる。多家良の身を案じる捜査二課のひかり(内田理央)は、彼の相棒だった矢柴(荒川良々)を訪ねるが、同じ頃、海外拠点の特殊詐欺で逮捕歴がある田胡悠人(市原隼人)が、多家良の前に現われる。果たして田胡の目的とは…? 予測不能のクライムサスペンスが幕を開ける――。


ドラマ概要
詐欺師たちの世界を舞台にしたクライムサスペンスのシーズン2。前作の警察官・多家良啓介(向井理)から主人公を交代し、市原隼人が巨大詐欺組織をくらう詐欺師・田胡悠人を演じる。かつて海外拠点の特殊詐欺で逮捕された経験を持つ田胡は、詐欺会社に入り込み、圧倒的な詐欺の知識とセンスを武器に成り上がっていく。


キャスト
田胡悠人(たご ゆうと)
演 - 市原隼人(S2)
S2の主人公。謎の詐欺師。出所後、ある目的のため木崎のビジネスパートナーを買って出る。実は渡辺春樹という潜入捜査官だったことが判明する(第5話)。

多家良啓介(たから けいすけ)
演 - 向井理
S1の主人公。
表向きは品川南警察署 戸樫神社前交番勤務の警察官だが、裏の顔は法で裁けぬ相手を欺く詐欺師“K”。「ヤマガミサマ」と呼ばれている詐欺師を探している。2年前まで捜査二課に勤務する優秀な刑事だった。階級は巡査部長。

宮部ひかり(みやべ ひかり)
演 - 内田理央
警視庁捜査二課特別捜査室6係 刑事。特別捜査官採用で配属。元銀行員。簿記1級。

周辺人物
矢柴等(やしば ひとし)
演 - 荒川良々
戸樫商店街のクリーニング店「クリーニング ヤシバ」店主。詐欺師“K”の相棒でもある。

周辺人物
海藤周(かいとう しゅう)
演 - 陣内孝則(特別出演)
謎のサロン"ドミナートル"の主宰者。

木崎竜一(きざき りゅういち)
演 - 淵上泰史
悪徳マルチ商法を行う詐欺会社「ライドクリーン」代表。

間宮瑛二
演 - 佐野岳
「ライドクリーン」社員。

鷹見俊之(たかみ としゆき)
演 - 岩松了
経済産業大臣。

廣瀬実篤
演 - ベンガル
静岡県日並市長。

王新晧
演 - チャンチンホイ
中華料理店店主。田胡を陰で手伝う。

警察関係者
山本貫太(やまもと かんた)
演 - 結木滉星
警視庁捜査二課特別捜査室6係統括主任。宮部の上司。

阿部直樹(あべ なおき)
演 - 上川周作
品川南警察署 戸樫神社前交番勤務の警察官で、多家良の同僚。階級は巡査。

南野祥平
演 - 長田成哉
品川南警察署知能犯捜査係。

瀬尾豊
演 - 若林秀敏
警視庁捜査二課特別捜査室6係 刑事。

木村勝悟
演 - 村越亮太
警視庁捜査二課特別捜査室6係 刑事。

仲田健
演 - 田中健太郎
警視庁捜査二課特別捜査室6係 刑事。

西大介
演 - 五十嵐勇紀
警視庁捜査二課特別捜査室6係 刑事。

堀北隆司(ほりきた りゅうじ)
演 - 梶原善
警視庁捜査二課特別捜査室6係 係長。宮部と山本の上司。階級はおそらく警部。

岩合拓真(いわごう たくま)
演 - 伊藤淳史
警視庁捜査二課長。宮部と山本の上司。

坂本正隆(さかもと まさたか)
演 - 橋本じゅん
警視庁捜査一課 刑事。

警察関係者
九条宗孝(くじょう むねたか)
演 - 升毅
警視庁副総監。

城島健吾(じょうしま けんご)
演 - 羽場裕一
警視庁刑事部部長。

花田正親
演 - 戸田昌宏
警視庁捜査一課長。

ゲスト
第1話
囚人
演 - 門田京三、三部高徳
田胡悠人と同房の囚人たち。

アナウンサー
演 - 宇佐美菜穂
神野優容疑者を乗せた警察車両とトラックが衝突し3人死亡したニュースを伝える。

店員
演 - 朝井瞳子(第2話)
海藤周行きつけのカフェ店員。

刑務官
演 - 川邉勇太
田胡悠人が収容されている刑務所の刑務官。

ンナー
演 - 松林慶知

第2話
橋本隆
演 - やべけんじ(第3話・第6話 - 最終話)
鷹見大臣の秘書。

渡辺春樹
演 - 志水透哉(第6話・第7話)
父親とキャッチボールをしていた少年。

渡辺哲也
演 - 高木トモユキ(第6話)
息子とキャッチボールをしていた男。出張に出たまま死亡した。

記者
演 - 池浪玄八、藤大祐
警察の記者会見に詰めかけた記者。

記者
演 - 古荘トモノブ、足立学、ふじわらみほ
鷹見大臣を囲み取材する記者。

会員
演 - 西川綾乃、松長ゆり子
「ライドクリーン」の説明会に来た顧客。

スタッフ
演 - 八重澤ひとみ
「ライドクリーン」のスタッフ。

アナウンサー
演 - 麻鈴
神野優への詐欺容疑で「日本リボルト総研」に家宅捜索に入ったニュースを伝える。

店員
演 - 時岡怜美
居酒屋店員。

渡辺哲也の妻
演 - まりゑ(第6話・第7話)

第3話
佐藤
演 - 比佐仁
鷹見大臣の秘書・山崎として小出代議士を迎えに行った男性。

辻村
演 - 関本巧文
坂本正隆から麻雀の負けをチャラにする代わりにDNA鑑定を頼まれる鑑識官。

担当者
演 - 長島竜也
釣り堀近くの芝浜埠頭管理事務所の担当者。防犯カメラの映像は警察にハードディスクごと渡したと話す。

会員
演 - 工藤翔子、櫂作真帆、阿南有耶、水瀬裕也
「ライドクリーン」の会員たち。

第4話リュウ・ハオゼン
演 - 松尾淳一郎
老舗の中国マフィア白虎に在籍した露天商の男。宮部ひかりが出した写真を見て、この男は田胡悠人ではないと証言する。

相馬高志
演 - 鳥谷宏之
衆議院議員。

秘書
演 - 高田和加子
廣瀬実篤の秘書。

捜査員
演 - 虹色拓朗
「ライドクリーン」に強制捜査に入り、登記変更で代表になっていた間宮を逮捕する。

第5話
廣瀬兼光
演 - 大西武志(第6話 - 最終話)
「丸廣土建」代表取締役社長。廣瀬実篤のいとこ。

第6話
教師
演 - 千葉雅子(第7話)
あきる野市立・菫第一中学校での渡辺春樹の担任教師。

増崎、塩沢
演 - 佐渡山順久(第7話)、荒井玲良(第7話)
日並市職員。

母、娘
演 - 小早川真由(第7話)、山田詩子(第7話)
渡辺哲也の運転するトラックと衝突し即死した東洋銀行 西東京支店長・楊敏の妻と娘。

店主
演 - 原田文明
ハチス不動産店主。

福井
演 - 村本明久
サクラ生命の営業社員。

フロント
演 - 水口緒美
ホテルのフロント。

婦警
演 - 笹田優花
人事情報は教えられないと宮部ひかりに謝る婦警。

第7話
張秀英
演 - ジョーナカムラ(最終話)
中国マフィア紅竜で資金洗浄を担当していた元メンバーとされたが、実は成りすましのドクター。

刑事
演 - 世志男、潟山セイキ
宮部ひかりが24年前の事件の事を訊いた古参刑事。

八木
演 - 遠藤かおる
警視庁暴対課刑事。

カツマタ
演 - 大滝明利
日並市の面々が鷹見大臣を接待した「芙蓉閣」の店主。

スタッフ
脚本
S2 - 吉田康弘、藤澤浩和
監督
S2 - 波多野貴文、河野圭太(共同テレビ)
音楽 - 諸橋邦行
技斗 - 剣武会
VFX - 日本映像クリエイティブ
技術協力 - アップサイド
チーフ・プロデューサー - 濱谷晃一(テレビ東京)、堤口敬太(WOWOW)
プロデューサー - 木下真梨子(テレビ東京)、本間かなみ(テレビ東京)、小史織(WOWOW)、元村次宏(東通企画)、藤田結衣(東通企画)
制作協力 - 東通企画
制作 - テレビ東京、WOWOW


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ダブルチート 偽りの警官 - Wikipedia

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若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私- TOP

『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(わかくさものがたり こいするしまいとこいせぬわたし)は、2024年10月6日から日本テレビ系「日曜ドラマ」枠(毎週日曜22:30-23:25)で放送予定。主演は堀田真由。


各話あらすじ
第1話 2024年10月6日「恋せぬ次女VS恋のアレコレ」ラテ欄「幸せ幻想をぶっ壊せ!!結婚恋愛キャリア友情お金 令和ニッポンで人生に迷う四姉妹」
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。

勝気で口が達者な次女・町田涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)からは、「口には気を付けて」と釘を刺されるが……!?

一方、結婚願望強めの長女・町田恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり、モヤモヤを募らせる日々。

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・町田芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ひょんなことからクラスメイトの沼田灯司(深田竜生)と急接近!常日頃から高価なファッションアイテムで身を固め、ミステリアスな色気を漂わせている沼田はまさに“沼オトコ”。しかし、周囲とはどこか一線を引いている様子で……。

そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者でもあり、心の支えそのもの。「将来衿のためにドラマを書きたい」と願う涼と、「いつか涼の書いたドラマで主演をやりたい」と夢見る衿。しかし今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく……。

そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼馴染・行城律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現す。小中高を共に過ごした涼と律は、性別の垣根を越えた親友同士でもあったが、律は涼に対して“特別な想い”を抱いているようで……。

仕事、恋愛、結婚、夢――避けては通れない人生の難題にぶつかってはトライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。

彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは……!?


ドラマ概要
ルイーザ・メイ・オルコットの「若草物語」を原案にした社会派シスターフッドコメディー。舞台を令和の日本に置き換え、四者四様の幸せを追いかける姉妹の物語を描く。恋も結婚もせず一生姉妹で暮らしたいと願う次女・涼を堀田真由が演じるほか、長女・恵役を仁村紗和、四女・芽役を畑芽育、三女・衿役を長濱ねるが務める。


ストーリー
それぞれの幸せを追いかける四姉妹を描く。脚本家志望だが助監督として働く勝気な次女・涼(堀田真由)は、結婚願望が強い長女・恵(仁村紗和)、甘え上手な四女・芽(畑芽育)らと暮らすが、三女・衿(長濱ねる)はある理由で家を離れていた。そんな涼に、大物脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。


キャスト
町田涼(まちだ りょう)〈27〉
演 - 堀田真由
本作の主人公。四姉妹の次女。
脚本家を目指していたが筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督をつとめる。

町田恵(まちだ めぐみ)〈29〉
演 - 仁村紗和
四姉妹の長女。結婚願望が強い。ハローワークの非正規職員として働く。

町田衿(まちだ えり)〈26〉
演 - 長濱ねる
四姉妹の三女。役者志望。

町田芽(まちだ めい)〈21〉
演 - 畑芽育
四姉妹の四女。ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で学ぶ。

周辺人物
行城律(ゆきしろ りつ)〈27〉
演 - 一ノ瀬颯
涼の幼なじみ。新聞社の文化部で働く記者。

小川大河(おがわ たいが)〈35〉
演 - 渡辺大知
恵の恋人。ハローワークで働く正規職員。趣味はゴルフとボウリング。

沼田灯司(ぬまた とうじ)〈21〉
演 - 深田竜生
芽のクラスメイト。ファッションデザイナー志望の服飾学生。

桃ちゃん(ももちゃん)〈21〉
演 - 井手上漠
芽のクラスメイトで、仲良しの友達。ハイブランド就職を目指す服飾学生。

大平かなえ(おおひら かなえ)〈60〉
演 - 筒井真理子
ベテラン脚本家。「ラブストーリーの名匠」として数々の恋愛ドラマを手がけてきた。

黒崎潤(くろさき じゅん)〈59〉
演 - 生瀬勝久
人気脚本家。「ドラマ界のヒットメーカー」と称される。

柿谷成実(かきたに なるみ)〈37〉
演 - 臼田あさ美
ドラマ制作会社のプロデューサー。涼の職場の先輩。

佐倉治子(さくら はるこ)〈43〉
演 - 酒井若菜
ハローワークの非正規職員。恵の同僚。恵とは昼食時間中、よく一緒にお弁当を食べる仲。

土方昭彦(ひじかた あきひこ)〈54〉
演 - 阪田マサノブ
ハローワークの正規職員。恵や大河、佐倉の上司。

町田満美(まちだ まみ)〈53〉
演 - 坂井真紀
四姉妹の母親。これまで結婚と離婚を4回繰り返している超恋愛体質。家族よりもお金よりも恋が最優先。

スタッフ
原案 - ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』
脚本 - 松島瑠璃子
音楽 - はらかなこ
主題歌 - いきものがかり「ドラマティックおいでよ」(Sony Music Labels Inc.)
演出 - 猪股隆一、瀬野尾一
プロデューサー - 森有紗、松山雅則
協力プロデューサー - 河野英裕
チーフプロデューサー - 松本京子
制作協力 - トータルメディアコミュニケーション
製作著作 - 日本テレビ


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2024年10月02日

潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官 TOP

『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(せんにゅうきょうだい とくしゅさぎとくめいそうさかん)は、2024年10月5日より日本テレビ系「土ドラ10」枠(毎週土曜22:00-22:54)にて放送予定。主演は竜星涼と八木莉可子。


各話あらすじ
第1話 2024年10月5日「兄妹、潜る。」
5年前、警察官だった兄・渡良瀬貴一(竜星涼)は、高校生ながらホワイトハッカー大会で準優勝した妹・優貴(八木莉可子)を父と共に祝う……はずだった……。父・貴司(半田周平)が正体不明の人物に殺害されてしまう。母を早くに亡くしている兄妹にとって、父はかけがえのない存在……。

その父がなぜ殺されたのか? 犯人の動機は? 事件の日から笑顔を失ってしまった優貴のためにも復讐を誓う貴一は、犯人の手の甲に刻まれていた“鳳凰”のタトゥーを手掛かりに、その正体を追い始めた。

それから5年――。警察を辞めた兄・貴一と、天才ホワイトハッカーとなった妹・優貴。兄妹がたどり着いたのは、あらゆる詐欺を手掛ける凶悪な犯罪組織『幻獣』。被害総額120億円以上。

そのトップに君臨する“鳳凰”の正体を突き止めるため、兄妹は身分を偽って『幻獣』に潜入。組織の一員となって鳳凰に近づこうとする……。

かつて父親を殺された兄妹が、巨大特殊詐欺グループを内側からぶっつぶす――。バレたら一発、即ジ・エンドの潜入エンターテインメント、開幕!!


ドラマ概要
本作は、土ドラ10、ならびにその前身である土曜ドラマで過去に放送された、『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』の各シリーズを手掛けたスタッフによって制作されるオリジナル脚本である。


ストーリー
竜星涼と八木莉可子がW主演で、父の命を奪われた兄妹役を演じる新機軸の潜入エンターテインメント。元警察官・渡良瀬貴一(竜星)と、ホワイトハッカーの大学生・優貴(八木)のきょうだいは、父を殺した犯人に復讐を誓い、身分を隠して日本最大級の詐欺集団“幻獣”に潜入し、犯罪組織を内側から壊滅させるべく奮闘する。


キャスト
渡良瀬家
渡良瀬貴一(わたらせ きいち)
演 - 竜星涼
本作の主人公。優貴の兄。元神奈川県警・巡査。

渡良瀬優貴(わたらせ ゆき)
演 - 八木莉可子
本作のもう一人の主人公。貴一の妹。国立大学情報理工学部に通うエンジニアで優秀なホワイトハッカー。

渡良瀬貴司(わたらせ たかし)
演 - 半田周平
貴一と優貴の父。元刑事で潜入捜査官。5年前に手の甲に鳳凰のタトゥーを入れた正体不明の人物に殺される。

神奈川県警
入間慎之介(いるま しんのすけ)
演 - 及川光博
捜査二課刑事。兄妹の父とは同期。兄妹の良き理解者として2人を見守りサポートする。

吉野さやか(よしの さやか)
演 - 長尾純子
捜査二課課長。詐欺犯罪特別対策室の室長で、入間の上司。

狩野正臣(かの まさおみ)
演 - 神尾佑
刑事部長。潜入計画をバックアップする。

その他
岩木泰造(いわき たいぞう)
演 - 徳井優
闇バイトのターゲット名簿に載っている預金残高5億円の高齢者。

鳴瀬賢太(なるせ けんた)
演 - 伊藤あさひ
泰造の孫で闇金業者。祖父の名義で複数口座を作らせる。

土器若菜(どき わかな)
演 - 岡井みおん
闇バイト応募者。衣装を作ることやメイクをすることが得意。趣味はコスプレ。美波のハコの一員となりメンバーを変装させる役割を担う。

芦田なお美(あしだ なおみ)
演 - 呉城久美
闇バイト応募者。関西弁でよくしゃべる。美波のハコの一員となり女優を目指していた経験を活かして計画を成功に導く役割を担う。

詐欺集団「幻獣」
日本最大級の特殊詐欺グループ。
高津美波(たかつ みなみ)
演 - 入山杏奈
渡良瀬兄妹と若菜のハコ長(チームリーダー)。

櫛田塁(くしだ るい)
演 - フェルナンデス直行
幹部たちの指示で動く始末屋。

上層部
鳳凰
幻獣のリーダー。30代男性。

青龍
幻獣の幹部。30代男性。

朱雀
幻獣の幹部。20代女性。

白虎
幻獣の幹部。40代女性。

玄武
幻獣の幹部。50代男性。

スタッフ
脚本 - 福田哲平
音楽 - ゲイリー芦屋
主題歌 - Omoinotake「ラストノート」(Sony Music Labels)
チーフプロデューサー - 道坂忠久
プロデューサー - 尾上貴洋
演出 - 大谷太郎、西村了(AX-ON)、茂山佳則(AX-ON)
制作協力 - AX-ON
製作著作 - 日本テレビ


番組公式サイト
潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官 - Wikipedia

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2024年10月01日

3000万 TOP

『3000万』(さんぜんまん)は、2024年10月5日よりNHK総合の「土曜ドラマ」枠(毎週土曜22:00 - 22:50)にて放送予定。主演は安達祐実。

各話あらすじ
第1話 2024年10月5日
コールセンターの派遣社員として働く佐々木祐子(安達祐実)は、家のローンやピアノの才能あふれる息子の教育費に悩んでいる。倹約を心がけるが、元ミュージシャンの夫・義光(青木崇高)は、大した稼ぎもないのに「なんとかなる」と楽観的。そんな一家が事故に出食わし、甘い誘惑を手にする。しかしそこには危険なクセ者の影が・・。平凡な家族の日々が怒涛の展開で非日常へ。5分先も読めない!スリリングな物語が幕を開ける。

ドラマ概要
NHKで立ち上げた脚本開発に特化したチーム“WDRプロジェクト”で選出された、弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周の4人が脚本を担当するクライムサスペンスドラマ。思わぬアクシデントと出来心をきっかけに、人生が激変してしまう家族の姿を描く。出演は安達祐実、青木崇高ら。演出は保坂慶太、小林直毅。

キャスト
佐々木祐子
演 - 安達祐実
主人公。

佐々木義光
演 - 青木崇高
祐子の夫。

周辺人物
奥島誠吾
演 - 野添義弘
定年間近のベテラン刑事。

野崎春奈
演 - 愛希れいか
奥島とバディを組む刑事。

ソラ
演 - 森田想
祐子の前に現れる謎の女。

佐々木純一
演 - 味元耀大
祐子と義光の息子。

初山譲
演 - 持田将史
祐子が働くカスタマーセンターの上司。

橋本舞
演 - 工藤遥
祐子の同僚。

蒲池
演 - 加治将樹
地元で有名なチンピラ。

長田
演 - 萩原護
蒲池の部下。

スタッフ
脚本 - WDRプロジェクト(弥重早希子、名嘉友美、山口智之、松井周)
演出 - 保坂慶太、小林直毅
制作統括 - 渡辺哲也
プロデューサー - 上田明子、中山英臣、大久保篤


番組公式サイト
3000万 - Wikipedia

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2024年09月30日

離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜 TOP

『離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜』は、2024年10月5日(4日深夜)から、日本テレビ系の「Friday's EDGE」枠(毎週金曜深夜0:30-0:59)で放送予定。主演は高橋メアリージュン。


各話あらすじ
第1話 2024年10月4日
離婚問題が得意な弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちをたたきのめす痛快リーガルドラマ。小さな法律事務所を経営する弁護士・美雲(高橋メアリージュン)は、結婚生活で傷ついた女性たちのために、相手から容赦なく慰謝料を取り立てることをモットーにしている。三雲の元に、ある悩みを抱えた女性が相談に来る。

ストーリー
「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす、痛快リーガル・エンターテインメント。高橋メアリージュンが傷ついた女性の味方をする離婚弁護士・美雲飛鳥を、金子ノブアキが飛鳥の元夫で弁護士の一ノ瀬達也を演じる。

キャスト
美雲飛鳥
演 - 高橋メアリージュン
小さな個人事務所「美雲法律事務所」を経営する、離婚問題を得意とする弁護士。
クライアントのためにどんな苦労も惜しまず戦う。苦しむ女性が弁護士費用がないために我慢している現状を知ってからは、着手金はゼロ。慰謝料は「新しい人生を再スタートさせるためのパスポート」と考え、相手方から容赦なく取り立てる。

離婚弁護士になったのは、かつて同業者の一ノ瀬達也と離婚したつらい過去の出来事がきっかけ。

一ノ瀬達也
演 - 金子ノブアキ

池本純
演 - 樋口幸平

伊原麻衣香
演 - 渋谷凪咲

スタッフ
脚本
国井桂、本山久美子、木滝りま

演出
及川拓郎、宮脇亮、太田勇

音楽
中村佳紀

制作
吉田絵

プロデュース
中村圭吾

スーパーバイザー
川邊昭宏

プロデューサー
濱谷晃一、玉井大路、難波裕介、
松本基弘、石尾純、武末大作、西原宗実

協力プロデューサー
神崎良

制作協力
PROTX

製作著作
日本テレビ


番組公式サイト

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それぞれの孤独のグルメ TOP

『それぞれの孤独のグルメ』(Season11)は、2024年10月4日から、テレビ東京系列において、毎週金曜日の24:12〜24:52の時間帯で放送予定。

2025年1月10日に『劇映画 孤独のグルメ』として公開されることが発表された。松重自身が監督・脚本・主演のすべてを務める。


各話あらすじ
第1話 2024年10月4日「町中華」
それぞれの物語を描く孤独のグルメ初のオムニバスグルメドラマ。午前中に仕事を終えた井之頭五郎(松重豊)は久しぶりに河原で小石を拾い、水切りをすることになる。それを見ていた中華料理店の大将(太田光)も負けじと水切りに挑戦するが…。やがてお腹が減った五郎は、荒川区町屋にある昔ながらの商店街で中華店を発見し空腹を満たすことに。その店はさっき河原ですれ違った大将が営むお店だった、同年代の五郎に大将はどこかライバルのような感覚を覚え…。


ストーリー
輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重豊)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた「孤独のグルメ」の11作目で、シリーズ初のオムニバスグルメドラマ。五郎とゲスト演じる各話の主人公が、それぞれの絶品グルメを楽しむ姿を描く。


キャスト
松重豊 /井之頭五郎 役
輸入雑貨商を個人で営む中年男性。仕事で訪れた町で、独自の審美眼で選んだ飲食店にふらりと立ち寄り、食べたいものを好きなように食べる孤高で自由な生き方をモットーとしている。

ゲスト
第1話
太田光(爆笑問題)

第2話
マキタスポーツ

スタッフ
原作:『孤独のグルメ』 作/久住昌之・画/谷口ジロー(週刊 SPA!)
企画プロデュース:松重豊
脚本:田口佳宏
演出:井川尊史、北畑龍一、北尾賢人、中山大暉
チーフプロデューサー:祖父江里奈
プロデューサー:小松幸敏、吉見健士、北尾賢人、笠島徳竜
制作協力:共同テレビジョン
制作著作:テレビ東京


各シリーズ
『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)は、2012年よりテレビ東京系列で放送されている、原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる同名の漫画作品を原作とするテレビドラマのシリーズ。2024年現在、10のテレビシリーズと、スペシャルドラマ版が数作放送されている。

第一期 2012年1月5日 - 3月22日(12回)
第二期(Season2)2012年10月10日 - 12月26日(12回)
第三期(Season3)2013年7月10日 - 9月25日(12回)
第四期(Season4)2014年7月9日 - 9月24日(12回)
第五期(Season5)2015年10月3日 - 12月19日(12回)
第六期(Season6)2017年4月7日 - 6月10日(12回)
第七期(Season7)2018年4月6日 - 6月29日(12回)
第八期(Season8)2019年10月4日 - 12月20日(12回)
第九期(Season9)2021年7月9日 - 9月24日(12回)
第十期(Season10)2022年10月7日 - 12月23日(全12回)


番組公式サイト
孤独のグルメ (テレビドラマ) - Wikipedia

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オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2 TOP

『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜Season2』は、2024年10月3日から読売テレビ制作・日本テレビ系「プラチナイト」木曜枠内「木曜ドラマ」(毎週木曜夜11:59-0:54)で放送予定。主演は飯豊まりえ。

2024年10月3日から同枠にてシーズン2が放送予定。

前作
『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』は、2022年7月7日から9月8日まで読売テレビ制作・日本テレビ系「プラチナイト」木曜枠内「木曜ドラマ」(毎週木曜夜11:59-0:54)で放送された。主演は飯豊まりえ。


各話あらすじ
第1話 2024年10月3日
刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)は、“ある事件”の捜査のため、風早涼(浅香航大)が率いる警視庁捜査一課八係に出向することになった。八係の刑事・滝沢(影山優佳)は、風早から朱梨の感情を色として見ることができる能力を聞かされ、朱梨と新たにバディを組むことになる。そんな中、朱梨は滝沢と共に、傷害事件の被疑者・時田里菜(若月佑美)の取り調べを行う。


ストーリー
2020年に放送された「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」の続編。飯豊まりえ演じる“感情の色”が見える変わり者の刑事・心野朱梨と、正義感あふれる刑事・滝沢美空(影山優佳)が新バディを組み、事件の真相に迫る“刑事サスペンス”。感情を取り戻した姉が失踪し、知人を殺した容疑で指名手配に。朱梨は姉の無実を証明するべく捜査をする。


キャスト
心野朱梨(しんの あかり)〈28 → 30〉
演 - 飯豊まりえ(13歳時:渡邉心結)
神奈川県警 東神奈川署 刑事第1課強行犯1係、巡査部長(S1)。
→ 警視庁 刑事部 捜査第一課強行犯八係、警部補(S2)。
15年前、両親が殺害された事件以降、人の感情が色として見えるようになる。

取り調べ時に捜査対象を観察し、確認される感情の色をパステルでスケッチブックに記録して、心理状態の変化を読み解く。
写真や動画では感情の色を読み取れないが、自身の意思とは無関係に感知してしまい、多くの感情が飛び込んでくると疲弊するため、街中ではフード付きのコートで顔を隠し他人の感情を遮っている。グミが好物。

2年後、警察庁から警視庁へ出向した風早に呼び寄せられるかたちで警視庁へ出向することになった。

風早涼(かぜはや りょう)〈30 → 32〉
演 - 浅香航大(幼少期:高須敦斗)
神奈川県警 東神奈川署 刑事第1課強行犯1係 係長、警部補(S1)。
→ 警視庁 刑事部 捜査一課強行犯八係長、警部(S2)。

朱梨の相棒(S1)。
警察庁から神奈川県警へ異動させられたエリート刑事。かつて県警が押収した麻薬を上司が横流ししている証拠を掴み告発したが、上層部から揉み消されている。

平安は彼が幼少の頃に離別した実の父であり、異動の目的は東神奈川署の内偵のための密命であったと真意を察する。
平安が15年前の事件の責任を取り辞職し、東神奈川署の内偵の目的を終えたことから、小野寺の逮捕を見届け警察庁に復
帰する。

その後、警察庁から警視庁へ出向。捜査一課八係の係長になった。

滝沢美空(たきざわ みく)〈26〉
演 - 影山優佳(S2)
警視庁 刑事部 捜査一課強行犯八係、巡査。

朱梨の相棒(S2)。
ノンキャリアで警視庁に入庁。交通課での交番勤務を経て、所轄署の刑事課へ配属。1年前に本庁の刑事課へ配属された。学生時代は陸上部。明るい性格。

周辺人物
心野紫織(しんの しおり)〈35 → 37〉
演 - 松井玲奈
朱梨の7つ年上の姉。スポーツ整形外科医を目指すも、15年前の事件で両親殺害の犯人から朱梨を庇い、刃物で刺されたことを境に感情を失い、会話もできない状態で入院生活を続けている。
虚空を見つめるその瞳からは、朱梨の特殊能力をもってしても何の色も確認できない。

15年前の小野寺による両親殺害の原因が、彼からストーキングされていた自分であると思い込み、その絶望の大きさから自ら感情を閉じ込めていたが、そのことを知った朱梨から感情を閉じ込める必要はないと涙ながらに訴えかけられたことで、これまで閉ざしていた感情をわずかに解放し、悲しみの感情から涙を流す。

レギュラー(S2)警視庁 刑事部捜査一課(S2)
今西湊人(いまにし みなと)〈24〉
演 - 岩瀬洋志
強行犯八係の警部補。キャリア組。

坂東俊之介(ばんどう しゅんのすけ)〈43〉
演 - 浜野謙太
強行犯八係の巡査部長。三児の父親で、長女は中学3年生の受験生。

美空の関係者(S2)
滝沢晴馬(たきざわ はるま)〈23〉
演 - 高野洸
美空の3つ下の弟。大学進学のために上京してきた。

その他(S2)
クリット・ウォンラット
演 - Sapol Assawamunkong(Great)
朱梨と似たような特殊能力を持つタイ出身の容疑者。
?????
演 - 小波津志
クリット・ウォンラットの過去に重要な鍵を握る謎の男。

スタッフ
脚本
S2 - 三浦駿斗
監督
S2 - 中茎強、伊野部陽平、田原秀雄、土浩二
音楽 - 田熊理秀、ハセガワダイスケ
主題歌
S2 - みゆな「あなたに抱きしめて」(A.S.A.B)
オープニング曲
S2 - PSYCHIC FEVER「Cold Rain」(LDH Records)
音楽プロデューサー - 谷口広紀
心理学監修 - 田代信久
警察監修 - 石坂隆昌
アクションコーディネーター - 柴原孝典
チーフプロデューサー - 岡本浩一
プロデューサー
S2 - 福田浩之、伊藤愛、柴田裕基(AX-ON)
制作協力 - AX-ON
制作著作 - 読売テレビ


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2024年夏ドラマ(7-9月)

20:00 21:00 22:00 23:00 24:00
CX
24/7/1〜9/23
海のはじまり
CX 全11話
24/7/8〜9/16
マウンテンドクター
TX 全12話
24/7/8〜9/30
夫の家庭を壊すまで
  EX 全8話
24/7/16〜9/10
南くんが恋人!?
NHK 全10話
24/7/9〜9/24
家族だから
愛したんじゃなくて、
愛したのが家族だった
NTV 全11話
24/7/9〜9/24
どうか私より不幸で
いて下さい
TX 全9話
24/7/2〜9/3
FUN!FUN!
FANTASTICS
SEASON4

TBS 全11話
24/7/9〜9/17
西園寺さんは
家事をしない
EX 全10話
24/7/3〜9/11
科捜研の女
season24

CX 全11話
24/7/3〜9/11
新宿野戦病院
TX 全12話
24/7/3〜9/18
ひだまりが聴こえる
EX 全9話
24/7/25〜9/26
スカイキャッスル
CX 全11話
24/7/4〜9/19
ギークス
〜警察署の変人たち〜
NTV 全12話
24/7/11〜9/12
クラスメイトの女子、
全員好きでした
NTV 全10話
24/7/4〜9/5
焼いてるふたり
〜交際0日 結婚から
恋をはじめよう〜
TX 全8話
24/7/19〜9/13
しょせん
他人事ですから
〜とある弁護士の
本音の仕事〜
CX 全11話
24/7/5〜9/13
ビリオン×スクール
TBS 全11話
24/6/28〜9/6
笑うマトリョーシカ
EX 全8話
24/7/19〜9/6
伝説の頭 翔
TX 全12話
24/7/12〜9/27
錦糸町パラダイス
〜渋谷から一本〜

NTV 全8話
24/7/5〜8/30
「私をもらって」
〜追憶編〜
NTV 全10話
24/7/13〜9/28
GO HOME
〜警視庁身元不明人
相談室〜
NTV 全10話
24/7/13〜9/28
マル秘の密子さん
EX 全9話
24/7/6〜9/14
青島くんはいじわる
EX 全9話
24/8/3〜9/28
シュガードッグ
ライフ
EX 全9話
24/7/13〜9/21
顔に泥を塗る
CX 全9話
24/7/27〜9/21
嗤う淑女
TBS 全10話
24/7/7〜9/15
ブラックペアン
シーズン2
EX 全9話
24/8/18〜10/6
素晴らしき哉、先生!
NTV 全10話
24/7/7〜9/8
降り積もれ孤独な死よ
20:00 21:00 22:00 23:00 24:00

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2024年09月26日

高杉さん家のおべんとう TOP

『高杉さん家のおべんとう』(たかすぎさんちのおべんとう)は、2024年10月3日(2日深夜)から日本テレビ系「水曜プラチナイト」枠第2部(毎週水曜深夜0:29-0:54)で放送中。主演は今作が連続ドラマ初主演となる小山慶一郎。


各話あらすじ
第1話 2024年10月2日「高杉家の味だから!」
独身・彼女なし、地理学で生計を立てるため奮闘中の高杉温巳・ハル(小山慶一郎)は、ある日突然、親を亡くした中学生・久留里(平澤宏々路)の未成年後見人に!

それが、久留里のシングルマザーで、ハルの叔母の美哉(美村里江)の遺言だった。一生懸命さが空回りするハルと無口でしっかり者の久留里は、会話すら成り立たない。

そんな中、「世話になるから」と久留里がハルに作ってくれたお弁当の中身に、研究室仲間の准教授・香山(市川由衣)と助手・小坂(大原優乃)もビックリ!

明日の久留里のお弁当は自分がと、ハンバーグを作り始めたハルは“美哉の隠し味”を思い出し、久留里のお弁当に込められた想いに気づくが…。

果たして共通点ゼロの2人の共同生活の行方は?


第2話 2024年10月9日


原作概要
『高杉さん家のおべんとう』は、柳原望による日本の漫画。『コミックフラッパー』(メディアファクトリー発行)にて、2009年5月号から2015年6月号まで連載された。2021年7月時点で電子版を含めた累計発行部数は130万部を突破している。

キャスト
高杉温巳 / ハル
演 - 小山慶一郎(学生時代:田代輝)

高杉久留里
演 - 平澤宏々路

香山玲子
演 - 市川由衣

小坂りいな
演 - 大原優乃

なつ希
演 - 並木彩華

丸宮光
演 - 木村来士

丸宮麻子
演 - 高柳明音

高杉美哉
演 - 美村里江

風谷久郎
演 - 半海一晃

スタッフ
原作 - 柳原望『高杉さん家のおべんとう』(MFコミックスフラッパーシリーズ / KADOKAWA刊)
監督 - 二宮崇、佐藤リョウ
脚本 - 川邊優子
主題歌 - NEWS「あっちむいてほい」(ELOV-Label)
挿入歌 - 栞寧「今日も」(ドリーミュージック)
チーフプロデューサー - 浅田大道、奥谷莉里花
プロデューサー - 池田京平(CTV MID ENJIN)、美輪善徳(CTV MID ENJIN)、木野雅世(オフィスクレッシェンド)、市山竜次(オフィスクレッシェンド)
制作プロダクション - CTV MID ENJIN
制作協力 - オフィスクレッシェンド
製作著作 - 中京テレビ


番組公式サイト
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2024年09月23日

スノードロップの初恋 TOP

『スノードロップの初恋』(スノードロップのはつこい)は、2024年10月1日からカンテレ制作・フジテレビ系列の「火ドラ★イレブン」枠(毎週火曜23:00-23:30)にて放送中。主演は連続ドラマ初主演となる宮世琉弥。


各話あらすじ
第1話 2024年10月1日「死神と運命の恋」
望月奈雪(小野花梨)は、高校2年生のときに洋食屋を営む父を亡くし、以来、唯一の肉親である弟の陸(岩瀬洋志)のことを最優先に生きてきた心優しいお姉ちゃん。現在は、父の旧友である伊勢政和(杉本哲太)が社長を務め、その息子で幼馴染の和真(曽田陵介)も勤務するレストランチェーンで、経理として働いている。

ある日、交差点で信号待ちをしていた奈雪は、どこか不思議な空気をまとった青年・片岡朔弥(宮世琉弥)が、赤信号にもかかわらず横断歩道にふらりと歩き出し、車と接触しそうになったところを寸前で助ける。しかし、何事もなかったように奈雪に微笑みかけ、歩き出す朔弥。その様子を不思議に思っていると、夕方、陸が突然、その朔弥を連れて帰ってくる。

聞けば、亡くなった奈雪たちの父のグラタンを食べたくてアメリカから帰国したといい、たまたま出くわした陸から姉の奈雪が同じものを作れると聞いた朔弥は、なかば強引に陸についてきたという。偶然の再会に驚き、困惑する奈雪だったが、朔弥はそんなことお構いなし。突然のことでグラタンは作れないという奈雪に、このまま望月家に泊まり、明日、グラタンを食べると言い出す。

一方、朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子の陸だったが、実は朔弥に出会ったとき、無遠慮でぶしつけな態度を怪訝に思って素性を尋ねると、朔弥は自らを死神だと名乗り、命の期限が見えると話していた。にわかには信じられないものの、その言葉に興味を抱いた陸は…。


第2話 2024年10月8日
死神である朔弥(宮世琉弥)から、奈雪(小野花梨)がクリスマスに死ぬと教えられた陸(岩瀬洋志)は、あまりのショックにオカルト好きの同級生・亀山宗佑(森田甘路)に泣きつく。しかし亀山は、死神が人間の姿をしているはずがないと取り合わず、奈雪救済のための有効な手段は見つからない。

一方、奈雪が亡き父のグラタンの味を再現できるまで望月家に居候すると宣言した朔弥は、ひとり散歩へ。通りかかったファミレス『FORTUNA』で、楽しそうに食事をする夫婦や親子の姿を窓越しに見ていると、偶然、店を訪れた伊勢(杉本哲太)に声をかけられ、ひょんなことから店内へと案内される。

それから数時間後、社長室を訪れた和真(曽田陵介)は、社長である父の隣にいる見知らぬ男の存在が気になっていた。それは高級スーツに身を包んだ朔弥で、店で話した朔弥のある言葉に興味を持った伊勢は、自らの相談役として会社に招いたのだ。当然、職場を訪ねてきた朔弥から事情を聞いた奈雪はびっくり。そんな2人の様子を見た和真は、父のことといい、奈雪との関係といい、突然現れた朔弥を不審に思い…。

そんななか、奈雪は和真から、予算管理の担当としてクリスマス特別メニューの開発チームに参加しないかと誘われる。陸の保護者という立場に理解を示しつつも、そろそろ奈雪自身がやりたい仕事をやってみたらと話す和真。しかし、これまで常に自分のことを後回しにしてきた奈雪は、自分が何をしたいのかいまいち分からず、チームへの参加を迷って…。


ストーリー
望月奈雪(小野花梨)が勤めるファミリーレストランチェーン「FORTUNA」社長の息子で、次期社長候補の伊勢和真(いせ・かずま)を演じるのは曽田陵介。優しい性格で社員たちからも人気が高い。実は幼なじみの奈雪に恋心を寄せているが、片岡朔弥(宮世琉弥)が現れ、父と奈雪のどちらにも近い距離間の朔弥をライバル視していく。やがて発展していく朔弥、奈雪との三角関係の恋模様から目が離せない。

奈雪の弟で美大生の望月陸(もちづき・りく)を演じるのは岩瀬洋志。姉思いで、奈雪の作るご飯が何よりも好き。また、アニメやファンタジーが好きで妖怪や死神の存在を信じている陸は、「ぴえん死神」というキャラクターにハマり、グッズをよく身に着けている。朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子だったが、朔弥から、ある事実を聞かされ…。


キャスト
片岡朔弥(かたおか さくや)
演 - 宮世琉弥
ある目的で人間界に初めて降り立った死神。

望月奈雪(もちづき なゆき)
演 - 小野花梨
幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた。

FORTUNA
ファミリーレストランチェーン。奈雪の勤め先。
伊勢和真(いせ かずま)
演 - 曽田陵介
社長の息子で、次期社長候補。奈雪の幼なじみ。

寺岡智子(てらおか ともこ)
演 - 猫背椿
経理部課長で、奈雪の上司。

伊勢政和(いせ まさかず)
演 - 杉本哲太
和真の父で社長。奈雪の父とは旧友で、ともに「FORTUNA」を立ち上げるも、経営方針の違いから奈雪の父は独立、一人で事業を拡大してきた。

羽田翔太(はだ しょうた)
演 - 志賀李玖(ICEx)
商品開発部の新入社員。

吉井杏奈(よしい あんな)
演 - 八木響生
商品開発部のパティシエ。

橋本純平(はしもと じゅんぺい)
演 - 藤本洸大
経理部の新入社員。

鈴木太一(すずき たいち)
演 - 廻飛呂男
ベテランシェフ。

周辺人物
望月陸(もちづき りく)
演 - 岩瀬洋志
奈雪の弟。美大生。

亀山宗佑(かめやま そうすけ)
演 - 森田甘路
陸の美大の同級生。オカルトオタク。

望月祥平(もちづき しょうへい)
演 - 古河耕史
奈雪と陸の父。故人。

スタッフ
脚本 - まなべゆきこ、横尾千智
演出 - 紙谷楓、北坊信一
音楽 - 佐藤航、はらかなこ
オープニングテーマ - Ryubi Miyase「白く染まる前に」
プロデューサー - 萩原崇、田中耕司、芳川茜
制作協力 - 共同テレビ
制作 - カンテレ


番組公式サイト
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2024年09月20日

3年C組は不倫してます。 TOP

『3年C組は不倫してます。』(さんねんシーぐみはふりんしてます)は、2024年10月2日(1日深夜)から日本テレビ系プラチナイト「ドラマDEEP」枠(毎週火曜深夜0:24-0:54)で放送中。主演は莉子。


各話あらすじ
第1話 2024年10月1日
上村蒼(莉子)は、喧嘩ばかりの両親に嫌気が差して、中学3年の夏休みの間、祖母の家にこもっていた。そんななか街の小さなプラネタリウムで、同い年の青年・橘伊織(杢代和人)と出会い、初めて恋に落ちる。蒼は夏休みが終わってしまう前に伊織に告白しようと決心するも、“すれ違い”によってフラれたと思いこみ、それ以降、会うこともなくなってしまう…。

3年後。高校3年生になった蒼は、両親の離婚をきっかけに、母・遥(国仲涼子)の母校に転校することになる。大学まで内部進学できるエリート校。その3年C組の教室で、伊織と運命の再会をしてしまう。
蒼は気まずくて伊織を避けていると、同級生の佐々木真鈴(田中美久)にバイトに誘われる。家計を助けるために蒼は真鈴についていくも、それはパパ活だった。身の危険を感じて逃げようとした蒼を助けたのは、伊織だった。3年前の誤解を解こうと、蒼を夜の学校へと連れていく伊織。そこで、伊織が蒼に見せたものとは…!?

初恋が再燃する蒼と伊織。しかし、“ある秘密”を抱える同級生・高梨琴音(秋田汐梨)が2人の恋を阻むことに…!
一方、遥も、かつての恋人である橘豊(竹財輝之助)と親友の橘京子(酒井美紀)と保護者として再会。遥もまた、手放したはずの恋心に火がつき始めてしまうのだった……!

初恋が再燃するとともに動き出す、高校生不倫と、保護者の不倫!
前代未聞の学園不倫サスペンスが幕を開ける!!


第2話 2024年10月8日
琴音(秋田汐梨)からエコー写真を突きつけられた伊織(杢代和人)は動揺。琴音の悲痛の想いを前に、婚姻届にサインしてしまう。親にも誰にも言えない秘密を抱えた伊織は、蒼(莉子)とのデートの約束も断ろうとするも、心から楽しみにしている蒼を前に言い出せず、デート当日を迎えてしまう。

一方、遥(国仲涼子)は京子(酒井美紀)に誘われて、橘家にお茶に行くことになる。そこにはかつての恋人であり、現在の京子の夫・豊(竹財輝之助)の姿もあった。一見和やかに子どもたちについて話す3人だが…!?

その頃、蒼は伊織との念願のデートに、幸せを噛み締めていた。伊織はそんな蒼を前に、いつ結婚の話を打ち明けるべきか葛藤する。するとそんなふたりの前に、ある人物が現れて!?


ドラマ概要
“18歳成人”の実施に伴い、親の同意なく結婚できるようになった高校3年生のクラスを舞台に、初恋、妊娠、結婚、そして不倫を描く前代未聞の学園不倫サスペンス。主人公・上村蒼を演じるのは日本テレビ系連続ドラマで初主演を務める莉子。両親の離婚を機に転校したエリート高校の「3年C組」で、杢代和人演じる初恋相手・伊織に再会する。


キャスト
上村蒼(うえむら あおい)
演 - 莉子
私立青応大学附属高等学校3年C組の転校生。

橘伊織(たちばな いおり)
演 - 杢代和人
蒼の同級生で、橘総合病院の院長の息子。

私立青応大学附属高等学校
生徒
高梨琴音(たかなし ことね)
演 - 秋田汐梨
3年C組の生徒。伊織に対して妊娠を理由とする結婚を要求する。

須藤奏多(すどう かなた)
演 - ゆうたろう
3年C組の生徒。伊織の親友。蒼に恋をする。

佐々木真鈴(ささき まりん)
演 - 田中美久
3年C組の生徒。担任の中野と不倫関係にある。

教諭
中野正義(なかの まさよし)
演 - 細田善彦
3年C組の担任。真鈴の不倫相手。

中野怜(なかの れい)
演 - 森香澄
養護教諭。中野の妻。

矢部浩司(やべ こうじ)
演 - 矢柴俊博
教頭。

周辺人物
上村遥(うえむら はるか)
演 - 国仲涼子
蒼の母。翻訳家。夫の不倫が原因で離婚し、かつての母校に蒼を転校させる。

橘京子(たちばな きょうこ)
演 - 酒井美紀
伊織の母。私立青応大学附属高等学校のPTA会長。橘総合病院創業者の一人娘。

橘豊(たちばな ゆたか)
演 - 竹財輝之助
伊織の父。内科医で、橘総合病院の院長。医者としてのキャリアのために京子と結婚し、橘家の婿養子となる。

蜂谷美月
演 - 豊田ルナ

スタッフ
企画 - 藤野良太
脚本 - storyboardライターズチーム(伊藤忍、中村允俊、木江恭)
音楽 - 松室政哉
演出 - 松本花奈
制作 - 吉田絵
プロデュース - 藤井良記
プロデューサー - 鈴間広枝
制作プロダクション - storyboard
製作著作 - 日本テレビ


番組公式サイト

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2024年06月30日

2024年春ドラマ(4-6月)

20:00 21:00 22:00 23:00 24:00
CX 全11話
24/4/8〜6/17
366日
CX 全11話
24/4/15〜6/24
アンメット
ある脳外科医の日記
TX 全10話
24/4/8〜6/10
95
NTV 全10話
24/4/8〜6/10
スナック女子に
ハイボールを
  EX 全9話
24/4/9〜6/4
Destiny
NHK 全4話
24/4/2〜4/23
天使の耳〜交通警察の夜
CX 全12話
24/4/2〜6/18
お迎え渋谷くん
NTV 全12話
24/4/2〜6/18
肝臓を奪われた妻
TX 全10話
24/4/2〜6/4
RoOT / ルート
TBS 全8話
24/4/16〜6/4
滅相も無い
NHK 全10話
24/4/30〜7/2
燕は戻ってこない
TBS 全8話
24/4/2〜5/21
からかい上手の高木さん
TBS 全10話
24/4/9〜6/18
くるり〜
誰が私と恋をした?〜
TBS 全12話
24/6/11〜9/3
さっちゃん、僕は。
EX 全10話
24/4/3〜6/5
特捜9 season7
CX 全10話
24/4/24〜6/26
ブルーモーメント
TX 全12話
24/4/3〜6/19
好きなオトコと
別れたい

EX 全20話
24/4/24〜9/10
君とゆきて咲く
〜新選組青春録〜

TX 全12話
24/4/3〜6/19
ソロ活女子のススメ4
EX 全9話
24/4/25〜6/20
Believe
−君にかける橋−
CX 全11話
24/4/11〜6/20
Re:リベンジ
-欲望の果てに-
NTV 全10話
24/4/11〜6/13
約束
〜16年目の真実〜
TX 全10話
24/4/18〜6/20
25時、赤坂で
NTV 全12話
24/4/4〜6/20
シークレット同盟
TX 全8話
24/4/26〜6/14
ダブルチート
偽りの警官
Season1
CX 全11話
24/4/12〜6/21
イップス
TBS 全10話
24/4/19〜6/21
9ボーダー
EX 全8話
24/4/19〜6/7
JKと六法全書
TX 全12話
24/4/5〜6/21
君が獣になる前に
TX 全10話
24/4/5〜6/7
季節のない街
NTV 全10話
24/4/13〜6/15
花咲舞が黙ってない
第3シリーズ
NHK 全4話
24/5/11〜6/1
パーセント
EX 全9話
24/4/20〜6/15
東京タワー
EX 全10話
24/4/13〜6/15
あなたの恋人、
強奪します。
EX 全10話
24/4/13〜6/8
6秒間の軌跡
〜花火師・望月星太郎の
2番目の憂鬱
NTV 全10話
24/4/27〜6/29
街並み照らすヤツら
CX 全8話
24/4/6〜5/25
おいハンサム!!2
CX 全4話
24/6/8〜6/29
ギフテッド Season2
TBS 全10話
24/4/14〜6/16
アンチヒーロー
EX 全9話
24/4/21〜6/16
ミス・ターゲット
NTV 全10話
24/4/7〜6/9
ACMA:GAME
アクマゲーム
20:00 21:00 22:00 23:00 24:00


『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』は、2クール編成(全20話)

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2024年06月28日

降り積もれ孤独な死よ TOP

『降り積もれ孤独な死よ』(ふりつもれこどくなしよ)は、2024年7月7日から同年9月8日まで、読売テレビ製作・日本テレビ系「日曜ドラマ」枠(毎週日曜夜10:30-11:25)で放送された。全10話。主演は成田凌。


各話あらすじ(2024年7月7日 - 9月8日)全10話 平均視聴率 4.18%
第1話 2024年7月7日「子供13人の白骨死体と謎のマーク」 視聴率 5.2%
2017年。とある屋敷の地下室で、白骨化した遺体13体が発見された。
遺体は子どものものと見られ、壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田凌)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことに。

そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れる。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、育児放棄を受けていた自分を救ってくれ、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、屋敷で暮らしていた子供は全部で19人いたと明かす。

花音の話を聞き、警部補の五味(黒木メイサ)や、巡査の鈴木(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子どもたちの誰かである可能性が高い、と考えていた。ところが、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えて――。

時が経ち、2024年。若者たちが集まる繁華街では、1人の少女が行方不明となっていた。少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、刑事でなくなった冴木の元を訪れ、こう告げた。

「本当にあの事件はもう終わったんですか?」


第2話 2024年7月14日「謎の容疑者を確保…真犯人の存在…」 視聴率 4.8%
2017年。灰川十三(小日向文世)の屋敷で、地下室に閉じ込められ餓死した13人の子供の遺体が見つかった。灰川は、過去に子どもたち19人を誘拐し、一緒に暮らしていたことが判明する。

事件の被害者である13人を除き、生き残ったのは刑事の冴木仁(成田凌)の弟・瀧本蒼佑(萩原利久)、蓮水花音(吉川愛)ら6人。所在がつかめていない神代健流(杢代和人)以外の全員が、灰川の犯行を否定した。

ところが、容疑者である灰川は後日、あっさり身柄を確保されることに。その手には現場に残された特徴的な六角形のマークが描かれてあり……!?

そんな中、何者かによって、花音が階段から突き落とされてしまう。病院に駆けつけた冴木に、花音は「私を突き落とした犯人は、灰川邸事件の犯人です」と伝える。そして、“新犯人”を見つけるべく、捜査を続けてほしいと願い出る。
7年後の2024年。行方不明となった家出少女・美来を捜す記者の森燈子(山下美月)は、灰川邸事件の現場に残された“リッカ”のマークについて、冴木に問いかけていた。

美来にも同じマークのタトゥーがあったことを明かした森は、「本当にあの事件は、もう終わったんですか?」と問いかけて――。


第3話 2024年7月21日「容疑者の死の謎 兄弟の傷ついた過去…驚愕の犯人が判明…」 視聴率 3.6%
子供13人を殺害した疑いで逮捕され、自供していた灰川十三(小日向文世)が、留置場で首を吊っていた。刑事の冴木仁(成田凌)は、灰川の行動はすべて“真犯人”をかばうための可能性が高いのではないかと考えていた。

独自に捜査する冴木は、蓮水花音(吉川愛)が突き落とされた場所へ向かう。聞き込みをしていると、事故が起きた時間に“顔に傷がある男”がいたことがわかり……!?

一方、灰川邸では、花音をはじめ、生き残った子どもたち――蒼佑(萩原利久)、マヤ(仲万美)、悟(松本怜生)、優磨(カカロニ栗谷)――で集まっていた。「子どもたちを殺したのが父さんだなんて、どうしても思えない」と告げた花音は、さりげなく4人の表情を見て……。

“真犯人”について、悟が、現在も行方がわからない健流(杢代和人)の名前を挙げる中、マヤの背中に入った“リッカ”のマークのタトゥーが目に入った花音は、灰川邸での“ある記憶”に思いを巡らせる。そして、他の子どもたちが去っていく中、一人その場に残る蒼佑で――。

2024年。記者の森燈子(山下美月)は、行方不明の家出少女・美来の手首に“リッカ”のマークがあったことを気にしていた。そこには、灰川邸事件で生き残った子どもたちの誰かが関わっているのではと考えていて……!?


第4話 2024年7月28日「父親の壮絶過去迫りくる謎の男…!!」 視聴率 3.6%
冴木仁(成田凌)は、蓮水花音(吉川愛)に“顔に傷がある男”の写真を見せ、見覚えがないか尋ねた。男は、灰川十三(小日向文世)が死亡した後、署の周りの監視カメラに映っていた人物。花音が襲われた現場付近でも“顔に傷がある男”が目撃されていた。

男はリッカのマークを持っており、灰川邸事件の関係者である可能性が高い。冴木は、神代健流(杢代和人)ではないかと考えていたのだ。写真の男が健流かどうかはわからない、という花音だったが――健流が、灰川をはじめ、ともに暮らしていた子どもたちを恨むことになったであろう出来事を語り出す。

さらに、健流から、灰川には血の繋がった“本当の子ども”がいる話を聞いたことがあると明かした花音。犯人は、灰川の実の子どもの可能性があると指摘し、灰川の過去を辿れば、事件の真相に繋がる手がかりがあるのではないかと言うのだった。

そんな中、冴木は、瀧本蒼佑(萩原利久)から、灰川の故郷にまつわる重要なヒントを聞くことに。灰川の過去が少しずつ明らかになる中、ついに冴木たちは“顔に傷がある男”と対面することになる!


第5話 2024年8月4日「真犯人の正体…実の子供の正体が…」 視聴率 3.6%
2017年。とある屋敷の地下室で、白骨化した遺体13体が発見された。
遺体は子どものものと見られ、壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田凌)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことに。

そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れる。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、育児放棄を受けていた自分を救ってくれ、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、屋敷で暮らしていた子供は全部で19人いたと明かす。

花音の話を聞き、警部補の五味(黒木メイサ)や、巡査の鈴木(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子どもたちの誰かである可能性が高い、と考えていた。ところが、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えて――。

時が経ち、2024年。若者たちが集まる繁華街では、1人の少女が行方不明となっていた。少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、刑事でなくなった冴木の元を訪れ、こう告げた。

「本当にあの事件はもう終わったんですか?」


第6話 2024年8月11日「真犯人の驚愕過去…父と子に訪れた悲劇…」 視聴率 4.4%
2024年。記者の森燈子(山下美月)は、刑事課の五味明日香(黒木メイサ)を訪ねていた。2017年に起きた灰川邸事件について話を聞こうとするが、五味は“あんな終わり方をした”事件のことは話したくない、と言って――。

時は遡り、2017年。瀧本蒼佑(萩原利久)は、刑事の鈴木潤(佐藤大樹)に捕らえられていた。
鈴木をにらみつけた蒼佑は、「お前は誰だ?」と問いかける。

一方、冴木(成田凌)と五味は、灰川邸に飾ってあったサトゥルヌスの絵を購入したのが鈴木であることや、灰川が書いたと思われる日記に“ジュン”という子供がいたことが記されていたことを、改めて上司の川相(野間口徹)に報告する。

冴木は、鈴木の身柄を確保すべき、と訴えるが、上層部からは確実な裏付けが取れるまで鈴木の件は伏せる、と言われてしまい……!?


第7話 2024年8月18日「悲劇的な最期…新たな謎と犠牲者…」 視聴率 4.0%
暴力を受けて育った子どもが、また暴力を振るうようになるなら、そんな負の連鎖は断ち切った方がいい。生きていること自体が間違っている――。

そんな鈴木(佐藤大樹)の言葉を受けて、冴木(成田凌)は思わず彼を殴っていた。制止する瀧本蒼佑(萩原利久)の言葉も届かず、ひたすら殴り続けていた…。そこへ五味(黒木メイサ)や捜査員が到着し……!?

2024年。マヤ(仲万美)がビルの屋上で、何者かに襲われる―。灰川邸事件との関連を探る五味は、記者の森燈子(山下美月)に話を聞くことに。このことがきっかけとなり、五味は冴木と再会することになり……!?


第8話 2024年8月25日「新犯人の存在…隠された秘密と過去」 視聴率 4.2%
「あなたは、何をしたんですか……?」
花音(吉川愛)と再会した冴木(成田凌)は、思わず問いかけていた。マヤ(仲万美)が殺害されたことや、美来という少女が行方不明になっていること。そのどちらにも花音の関与が疑われているからだった。

ところが、花音は「もう、冴木さんを巻き込むつもりはありません」と言って、行ってしまい……。

同じ頃、灰川邸のそばで白骨化した遺体が発見された。森(山下美月)は、これが美来ではないかと心配する。さらに、遺体が見つかった場所では、数日前に花音が目撃されていたことが判明し……!?

後日。冴木と森は、悟(松本怜生)から話を聞いていた。悟は「健流(杢代和人)が、家族をバラバラにした」と言い、灰川邸での出来事について語り出す。
健流の過去が明らかになる中、灰川邸事件の生き残りの“ある人物”に危機が迫っていて―


第9話 2024年9月1日「謎の男の正体と犯人の正体が遂に…」 視聴率 4.1%
灰川十三(小日向文世)の故郷である蔵土村で、花音(吉川愛)を見つけた冴木(成田凌)。自分と一緒に“逃げること”を提案するが、そこへ顔に傷のある男が現れる。ナイフで襲われながらも、なんとか男を押さえつけた冴木だったが……。

「逃げろ、花音!」

思わぬ男の言葉に驚く冴木。そんな冴木を花音は悲しげに見つめた後、背を向けて走り出し……!?
そこへ、五味(黒木メイサ)が到着。男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕されたが―。犯行動機や自分の身元について、一向に語ろうとせず…。一方で、灰川邸のそばで発見された白骨化した遺体は、健流(杢代和人)であることが判明する――。

そんな中で、霊園で花音と会ったことを黙っていたことを知られてしまった冴木。五味から、「これ以上深入りさせることができない」と言われてしまい……!?
灰川邸事件の決着は自分がつける、と決意した五味は、健流の母・陽子(長谷川京子)の元へ。毎年誕生日当日には、健流から“黄色いカーネーション”が玄関の前に置かれていたと、陽子は話すが…。


最終話 2024年9月8日「降り積もる謎の先に…辿り着いた終幕…」 視聴率 4.3%
花音(吉川愛)の前に現れたのは、健流(杢代和人)の母・陽子(長谷川京子)だった!灰川邸まで来てくれたことに感謝した花音は、「私がここで、全部終わらせます」と陽子に告げて……!?

一方、警察では、優磨(カカロニ栗谷)の事故現場付近の道を後ずさりする陽子の映像を確認。五味(黒木メイサ)と川相(野間口徹)は、行方を追うが、陽子は自宅におらず仕事も休んでいた。

その頃、冴木(成田凌)と森(山下美月)は、灰川(小日向文世)の日記に書かれた13年前の真相をついに知ることに……!
果たして、13年前に灰川邸で何があったのか? 冴木は、花音と再び会うことができるのか? 2017年の灰川邸事件から続いた一連の事件の行方はいかに!?


原作概要
『降り積もれ孤独な死よ』は、原作:井龍一、漫画:伊藤翔太による日本の漫画作品。『マガジンポケット』(講談社)にて、2021年8月28日より連載中。


ドラマ概要
井龍一原作、伊藤翔太作画の同名漫画を実写化したヒューマンサスペンス。成田凌演じる刑事・冴木仁が、13人の子供の白骨死体が見つかった通称・灰川邸事件発生から7年後、東京で起きた一人の少女の失踪事件に迫る。灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び姿を現し、錆びた歯車が動き出す。


キャスト
冴木仁(さえき じん)
演 - 成田凌(幼少期:渡邉斗翔)
2017年時点で山梨県警富士山北警察署の刑事。巡査部長。2024年時点では警察を辞め、警備員の仕事をしている。幼いころに母が病死し、その後、父が由香と再婚し弟の蒼佑が生まれた。仁が12歳の時に、母の実家の冴木家の養子になり家族とは疎遠に。2007年に事故死した父の葬式以来、2017年まで由香と蒼佑には会っていなかった。

蓮水花音(はすみ かのん)〈24〉
演 - 吉川愛(幼少期:有香)
灰川家の次女だが、十三とは血縁上の繋がりや戸籍上の繋がりはない。6年前(2011年)まで灰川邸で暮らしていた。灰川の無罪を主張し、冴木とともに事件の真相を追う。幼少期は水商売の母と2人暮らしだったが、育児放棄され食事もまともに摂っておらず、ティッシュペーパーなど食べられそうなものは何でも食べていた。そんな時に十三と出会い、万引きの手ほどきをしてもらって飢えをしのいでいた。その後、灰川邸で十三らと家族のように暮らしていた。2011年に灰川邸から自宅に戻ってほどなくして母親は死去している。

灰川十三(はいかわ じゅうぞう)〈64〉
演 - 小日向文世
灰川邸事件の容疑者。顔の左側に大きな痣がある。2011年まで、事情のある19人の血の繋がらない子どもたちと暮らしていた。2017年に灰川邸の地下室から13人の子どもの白骨遺体が見つかる。その時点では行方不明だったが、直後に身柄を拘束され自分がやったと自供する。また、その直後に留置場で首を吊って死亡している。戸籍上は子どもがいないが、健流によると血の繋がった実の子どもがいるらしい。

山梨県警富士山北警察署
五味明日香(ごみ あすか)
演 - 黒木メイサ
刑事。警部補。冴木の先輩であり、よき理解者。

鈴木潤(すずき じゅん)〈24〉
演 - 佐藤大樹(幼少期:黒川晏慈)
新米刑事。巡査。

川相総一(かわい そういち)
演 - 野間口徹
刑事。警部。冴木の上司。

その他署員(役名)
演 - 古賀勇希(久野和徳)、佐々木陽平(井上千紘)、太田将熙(杉村伸也)、馬場啓介、上田健斗(山下満男)、藤木達人、田邊志乃(板倉今日子)

灰川邸元住人
瀧本蒼佑(たきもと そうすけ)〈22〉
演 - 萩原利久(幼少期:上野翔)
灰川家の四男。仁の腹違いの弟。灰川邸事件で生き残った子供の1人。

かつては仁と父・真和、母・由香の4人で暮らしていたが、真和からDVを受けていた仁が冴木家に養子として引き取られたことで自身が真和の虐待を受ける羽目になったため、再会した仁に対して「俺のことを置いて逃げていった」と激しい憎悪を抱いていた。また父からDVを受けていたトラウマの反動から突発的に人や物を殴り付ける衝動に駆られるようになり、由香に暴力を振るっていた。

連続傷害事件の被害者全員が子供に暴力を振るう父親であったことから容疑者として浮上していたが、傷害事件が起きた時間帯にDV加害者のための更正プログラムに参加していたことや、仁が蒼佑と同様に真和からDVを受けていた過去のトラウマによって生じた暴力衝動から連続傷害事件を起こしていた(真犯人である)事実を告白したことで蟠りが溶けた。

沖島マヤ(おきしま マヤ)〈25〉
演 - 仲万美(幼少期:岡田六花)
灰川家の長女。全身にタトゥーを入れている。幼少時に両親が事故死し叔父に引き取られたが、叔父から性的虐待を受けていた。9歳の時に叔父が逮捕され実刑を受けている。

川口悟(かわぐち さとる)〈23〉
演 - 松本怜生(幼少期:山谷碧都)
灰川家の三男。甲州大学法科大学院生。灰川邸事件で生き残った子供の1人。代々、病院を経営しているエリート家庭に生まれたが、教育虐待を受けていた。成績が下がると手の甲をコンパスで刺されるなどの身体的虐待も受けていた。

神代健流(かみしろ たける)〈25〉
演 - 杢代和人(幼少期:大城龍永)
灰川家の次男。灰川邸事件で生き残った子供の1人。2017年時点では行方不明。幼いころに母親が再婚し、再婚相手から虐待されていた。その再婚相手と母の間に生まれた弟がいる。

灰川邸で暮らしていた子供たちの中ではお兄ちゃん的存在だったが、とある理由で十三に反抗的な態度を取るようになる。やがてガラの悪い者たちと関わりを持ち始めたことで十三や他の子供たちから危険視され、子供たちを匿っていることを口外されることを恐れた十三の意向で灰川邸から追い出されることとなり、花音に「アイツ(十三)には血の繋がった本当の子供がいるのに俺たちを騙していた」と意味深な言葉を告げて灰川邸を去り消息を絶つ。

東優磨(あずま ゆうま)〈26〉
演 - 栗谷(カカロニ)(幼少期:山本海成)
灰川家の長男。運送会社倉庫の元従業員。灰川邸事件で生き残った子供の1人。母親が新興宗教にハマっており、少しでも教義に背くと指導の名目で激しい折檻をされていた。

子どもたち
渡辺巧〈当17〉 - 平川丈
小林結愛〈当16〉 - 蟻波りん
中村清志〈当12〉 - 養田有星
堀内蓮〈当12〉 - 小池兜馬
志村のどか〈当12〉 - 石井咲奈
古屋智也〈当11〉 - 平野絢規
望月美緒〈当11〉 - 宮内月煌
保坂萌花〈当10〉 - 中屋心結
清水奈々美〈当8〉 - 江坂祥綾
雨宮栞〈当7〉 - 大野りりあな
長田駿〈当7〉 - 舩附藍丈
佐野依央菜〈当7〉 - 戸簾愛
深沢陸〈当5〉 - 須藤優維
白骨遺体となって発見された子供たち。

その他
森燈子(もり とうこ)
演 - 山下美月
少女失踪事件を追う『週刊文苑』記者。刑事を辞め、警備員をしている冴木を訪ねてくる。ドラマオリジナルのキャラクター。

月島美来
演 - 水野響心
燈子が探している失踪したマル横キッズ。手首に灰川邸に残されていたリッカのマークのタトゥーが入っている。

瀧本由香
演 - 仙道敦子
蒼佑の実母。仁が幼いころに真和と結婚し蒼佑が生まれた。仁が真和に虐待されていることは知っていたが、蒼佑を守ることに必死で見て見ぬふりをしていた。蒼佑が灰川邸に住んでいたことは、当時蒼佑から連絡があり知っていた。

ゲスト
第1話
宇垣慎太
演 - 日向丈(第2話)
灰川邸に注意喚起のチラシを持ってきて異変に気付いた地元警官。その直後、川辺にいた十三を確保する。

緒方
演 - 猪塚健太(第5話)
『週刊文苑』編集者。燈子の上司。

山崎
演 - 伊藤正之(第3話・第6話)
灰川邸事件を担当する山梨県警管理官。

間宮大輝
演 - 中村公隆(第2話・第3話・第7話)
北甲府市連続傷害事件との関連が考えられる、富士木町の傷害事件の被害者。帰宅中に道で覆面の男に突然殴られる男性。

梨紗、陽菜
演 - 木村葉月(第7話)、櫻莉杏(第7話)
渋谷のマルキュー横でたむろしているマル横キッズ。燈子に美来の居場所を知らないか訊ねられる。

ニュースキャスター
演 - 森田絵美(山梨放送)(第7話・第9話)
灰川邸事件をテレビで伝えるキャスター。

第2話
三木
演 - 岩永ひひお(第7話)
沖島マヤが働いているタトゥースタジオの店長。

永野健太
演 - 福澤重文
東優磨が働いていた運送会社の本部長。

刑事
演 - 斎藤陸
間宮大輝の病室に詰めていた甲州警察署の刑事。

間宮一輝
演 - 佐藤一和
間宮大輝からDVを受けていた息子。

スタッフ
演 - 上川拓郎
東優磨が働いていた運送会社の同僚スタッフ。7月12日に東は無断欠勤したと話す。

第3話
タクシー運転手
演 - 酒井敏也(第8話)
花音が転落した現場で顔に傷のある男を見たと証言するタクシー運転手。

真和
演 - 小久保寿人(第7話)
仁と蒼佑の実父。2人に壮絶なDVを加えていた。2007年に事故死。

担当者
演 - 板倉武志
仁に声をかけるDV加害者プログラムのスタッフ。

京谷
演 -
仁が刑事課に配属された初めての事件で子供の虐待をしていた男性。

DVで警察に逮捕・連行される際に、息子・ジュンイチに「(虐待ではなく)"しつけ"だよな?」と自身に対する擁護を求める発言を繰り返し、刑期を終えて出所しても改心や反省の素振りを全く見せないどころが子供へのDVを再開。その行為が幼少期に父・真和からDVを受けていた仁の暴力衝動を目覚めさせ、夜中に一人で出歩いていたところを仁に襲われていた。

ジュンイチ
演 - 加部ひかる
京谷に虐待されていた息子。

刑事
演 - 中込博樹、荒川浩平
京谷が逮捕された現場に来ていた刑事。虐待を防げなかったが逮捕されるだけましだ、と囁きあう。

留置係
演 - 本多摂
自殺した灰川十三の第一発見者。

第4話
佐藤文吾(さとう ぶんご)
演 - 駿河太郎
創の父。岩竜市(いわたつし)蔵土村(つちくらむら)の名士。生まれつき顔に痣のある創を恥と考え、人目にさらさないよう屋敷の奥に隠して育てた。

創が流れ者の犬山と親しくしていることを不愉快に思い「犬山は殺人犯である」というデマを流すが、これを苦に犬山が入水自殺したことに逆上した創に包丁で顔などを数十回メッタ刺しにされ死亡する。

犬山修二(いぬやま しゅうじ)
演 - 吉村界人(最終話)
自称・芸術家。村に居ついた流れ者。創と仲良くなるが、創の父・文吾によって「犯罪者である」というデマを故意に流されたことに耐えきれず入水自殺した。

創に「降り積もれ 孤独な死よ 灰の雪だけが知る 君がそこにいたことを」という詩を教え、また父・文吾によって創の左手に切り刻まれた「バツ(✕)印」に白い絵の具で線を描き足して「リッカのマーク」に似た模様をつくり、「これは蜂の巣、亀の甲羅、トンボの羽、雪の結晶を表す世界で一番強い形だ」と語っていた。

佐藤創(さとう はじめ)
演 - 上田琳斗(第1話・最終話)
幼いころの灰川十三。生まれつき顔に痣があり、人目につかないように育てられた。14歳の時に父の文吾を刺殺している。

西浦
演 - 不破万作
蔵土村住民。佐藤家と犬山の間に起きた出来事を仁と花音に語る。

巡査
演 - チャンス大城
蔵土村の警察官。

八木橋陽子
演 - 長谷川京子(第8話 - 最終話)
健流の母。健流が幼いころに再婚し、もう1人息子を生んでいる。健流が再婚相手に虐待されていたが、次男を守るのに必死で健流のことは守れなかった。現在はその相手とも離婚し、1人暮らししている。健流とは彼が19歳の時以来会っていないが、今でも健流から誕生日に黄色いカーネーションが届いている。

第5話
青年期の灰川十三 / 佐藤創
演 - 上川周作(第6話)
1992年、同じアパートに住む米田深雪の自転車のパンクを直してあげたことがきっかけで、交際を始める。翌年息子を儲けるが、深雪は結婚しており自分の子どもとして届けられないので、やむなく出生届を出さずに育てる。子どもは「ジュン」と名付けている。

米田深雪
演 - 小島藤子(第6話)
青年期の灰川十三と知り合って仲良くなる女性。夫のDVから逃げて生活している。1993年6月6日に十三の子どもを産んでいる。

宮崎
演 - 川瀬陽太
灰川邸に掛けられていた「我が子を食らうサトゥルヌス」の絵を警察署で鑑定し、最近描かれたものだと話す美術鑑定士。

蓮見里佳
演 - 西原亜希(第1話・第9話)
花音の実母。赤ん坊の頃、不倫関係だった花音の父親を刺して服役していた。
花音が7歳の時に出所。一緒に暮らし始めるも、すぐに育児放棄していた。
花音が18歳の時、火事で亡くなっている。

画商
演 - 吉岡睦雄
「我が子を食らうサトゥルヌス」の絵を若い男性に蚤の市で売ったと証言する。

瀧本太一
演 - 花ヶ前浩一
真和の従兄弟。施設に入所している。真和の父親が暴力的な人物で、恐らく真和を虐待していたことを、訪ねてきた蒼佑に語る。

画商
演 - 寺田浩子

ニュースキャスター
演 - yukishiro
斧を所持した男が警察官を含む3人を襲い、その後逃走したニュースを伝える。

堀内沙織
演 - 中山忍(第9話)
花音が育った児童養護施設「あかりの郷」の職員。

看護師
演 - 佐々木ちあき(第6話)

第6話
長谷川翼
演 - 町田悠宇(第7話 - 最終話)
2024年の富士山北警察署強行班係の刑事。過去の捜査資料を整理するよう頼まれ、五味を捜しに来た。

職員
演 - 門田麻衣子
鈴木潤が育った児童養護施設「ウィンズロウ」職員。

米田深雪の夫
演 - 松本享恭
深雪に暴力をふるっている戸籍上の夫。

第7話
店長
演 - 久保山智夏
月島美来が万引きをしたスーパーの店長。蓮水花音が代金を支払い連れて行ったと証言する。

引越し業者
演 - 三島竜太
蓮水花音の引っ越しを担当。

アナウンサー
演 - 和泉義治(山梨放送)
沖島マヤが転落死したニュースを伝える。

第8話
店員
演 - 木下あゆ美
居場所のない女の子向けのシェルターを併設する「Mimoza Cafe」の店員。月島美来が身を寄せていた。

東野梓
演 - 浅川梨奈
森燈子の高校時代の同級生。家庭と将来に悩み、自殺した。父子家庭だが父が家に寄りつかず、認知症の祖母の介護を1人でしているヤングケアラー。祖母のせいで夜あまり眠れないため、学校でよく居眠りしている。燈子と仲良くなるが、彼女が自分の家庭も不幸だと嘘をついていたことを知り、その後自殺する。

森燈子の両親
演 - 川口貴弘、田郁恵
燈子とも仲が良い、いたって普通の夫婦。

健流の弟
演 - 本多陽登(中学生時)、藤田蒼央(幼少期)
母・陽子の再婚後に生まれた弟。

陽子の夫
演 - 五十嵐勇紀
八木橋陽子が再婚した夫。既に離婚している。

梓の祖母
演 - 田内周子
東野梓の祖母。父子家庭なのに父親は家に寄り付かず、認知症の祖母を梓がひとりで介護していた。

第9話
大家
演 - 長谷川朝晴
蓮水花音親子が住んでいたアパートの大家。

瀬川涼
演 - 笠松将(幼少期:青木凰)(最終話)
児童養護施設「あかりの郷」で花音と兄妹のように仲が良かった少年。

店主、スタッフ
演 - 富岡晃一郎、青山美郷
花屋「パピヨン」の店長と店員。

スタッフ
原作 - 井龍一(原作)・伊藤翔太 (漫画)「降り積もれ孤独な死よ」(講談社「マガジンポケット」連載)
脚本 - 橋本夏
音楽 - Jun Futamata
主題歌 - あいみょん「ざらめ」(unBORDE / Warner Music Japan)
演出 - 内藤瑛亮、二宮崇、高杉考宏
撮影 - 高橋慶太
サウンドデザイン - 石井和之
特殊メイク - 百武朋
アクションコーディネーター - 大道寺俊典
チーフプロデューサー - 岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー - 中山喬詞(読売テレビ)、清家優輝(ファインエンターテイメント)
制作協力 - ファインエンターテイメント
制作著作 - 読売テレビ


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素晴らしき哉、先生! TOP

『素晴らしき哉、先生!』(すばらしきかな、せんせい)は、2024年8月18日から同年10月6日まで、「朝日放送テレビ制作日曜10時枠(毎週日曜22:00-22:54)の連続ドラマ」枠で放送中。全9話。主演は地上波連続ドラマ初主演となる生田絵梨花。


各話あらすじ 平均視聴率 3.22%
第1話 2024年8月18日「先生だって人間だ。」 視聴率 4.2%
笹岡りお(生田絵梨花)はZ世代の高校教師。親の反対を押し切ってまで就いた夢の教職だったが、現場の実態は過酷さを極め、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っている。

そんな中、生徒の万引き事件が発生。りおは、面倒ごとに関わりたくない教頭・中路克博(柳沢慎吾)の指名で顔も名前も知らない生徒の迎えに行かされ、被害店主(柴田理恵)から嫌味・小言を嵐のように浴びせられた挙句、家に帰っても誰もいないという生徒に情けをかけたばっかりに、回っていない寿司をねだられ自腹で奢るという理不尽な目に遭う。

りおは、本業の授業以外にやることが多すぎる現状への不満や愚痴を、普段からSNSの裏アカウントに投稿。さらに、なんでも話を聞いてくれる彼氏の大友聖也(小関裕太)に本音を吐き出すことで、これまでどうにかやり過ごしてきた。が、そんな我慢も限界。いよいよ退職を決意し、学園長室の扉を叩く。と、学園長の山城陽子(萬田久子)から、教員に欠員が出たため新学期から3年生の担任をお願いしたいとまさかの逆オファーが…!?これ、絶対に断れないやつ!!


第2話 2024年8月25日「先生だって失恋します。」 視聴率 3.6%
大友聖也(小関裕太)からのプロポーズを受け、一度は担任を降りる決意をした笹岡りお(生田絵梨花)だったが、生徒たちに励まされ、3年C組の卒業を見届けようと気を取り直す。ところが、その話をするため聖也の部屋を訪れると、衝撃の事実が発覚!

りおは聖也の部屋を飛び出し、ヤケ酒をあおるため、妹のせり(内海誠子)と父の秀樹(高橋克典)に銀座で合流。その直前、生徒の沢井谷玲奈(茅島みずき)にそっくりな女性を見かけるが、これ以上問題を抱えたくないりおは、ついやり過ごしてしまう…。

翌朝、学校には近所に住む有名なクレーマーの和泉友蔵(モト冬樹)が現れる。一方、3年C組に玲奈の姿はなく、大木戸光源(小宮璃央)は遅刻気味に登校。二人とも一人親家庭で、どちらの保護者も三者面談を拒否していた。りおは副担任の山添快斗(葉山奨之)と相談し、それぞれの家庭を訪問することにするのだが、どちらの親にも良くない噂があり、りおはまたしてもトイレに駆け込む状況に…。

次々と難題が降りかかる間、幾度となく聖也から連絡が入るが、りおは無視を続ける。そんなある日、自宅に帰るとそこに聖也の姿が!?


第3話 2024年9月1日「先生だってビビります。」
世間はゴールデンウィーク。だが、部活の副顧問を受け持っている笹岡りお(生田絵梨花)に休みはない。教えることが好きで、母・奈緒(田中美佐子)の反対を押し切ってまで就いた教職だったが、今では、家族旅行もできずやりがいを搾取されているとの奈緒の言葉が正論すぎて、りおには返す言葉もない…。

そんなある日、父の秀樹(高橋克典)が好調な企業の社長としてテレビに取り上げられる。番組を見た3年C組の生徒たちは大盛り上がり。その中で沢井谷玲奈(茅島みずき)だけは、スナック「ナツコ」で素性を知らずに接客した相手が秀樹だったことに気づき、一人不安を抱き始める。

一方で保護者たちは、りおが有名企業の社長令嬢と知るや、これまでの態度を一変。三者面談は意外なほどスムーズに運ぶ。そんな中、山添快斗(葉山奨之)の奔走の甲斐あり、大木戸光源(小宮璃央)の父・勝次(永井大)との面談日がようやく決まる。場所は学校ではなく光源の家。裏社会の人間との噂がある勝次との面談には、「絶対に一人で訪問しないように」と中路克博(柳沢慎吾)から忠告されており、りおは緊張の中、快斗と二人で光源の家へと出向く。

しかし、そこに勝次の姿はない。二人は渋る光源に、勝次の仕事場へと案内をさせるが、街の雰囲気はどんどんといかがわしくなり…。


第4話 2024年9月8日「どこまでが先生の責任?」 視聴率 2.8%
吉沢誠(田口浩正)からホテルに呼び出された沢井谷玲奈(茅島みずき)は、金銭と引き換えに大人の関係を迫られる。玲奈の連絡先を吉沢に漏らしたのは、新たな稼ぎ先を探すよう玲奈に強要していた母の夏子(鈴木紗理奈)だ。弟妹や自身の進学のためにも金は欲しい。だが、家に入れた金は夏子が男に貢いでしまう。複雑な思いが玲奈の胸中を駆け巡る…。

学校では、3年C組の生徒がSNSに投稿した迷惑動画が大問題に。世間の注目を浴び、バズらせたつもりの本人たちは一躍スター気取りだが、実際は批判殺到の大炎上。笹岡りお(生田絵梨花)たち教師陣は謝罪対応に追われる。

大木戸光源(小宮璃央)は相変わらず、授業をサボったり人目を盗んでタバコを吸ったり。山添快斗(葉山奨之)は勝次(永井大)の想いを伝え、どうにか光源を更生させようと努力するが…。

一方でりおは、夏子との面談日設定を、改めて玲奈に依頼。玲奈はこれまでの投げやりな態度から一変し、りおの求めに素直に応じる。意外な展開に驚きつつ、一歩前進の手応えを得るりお。ところが、その日の放課後、りおは大隈豪(桐山漣)の秘密を目撃! 新たな問題を抱えてしまう…!?


第5話 2024年9月15日「いたい場所は、ここじゃない。」 視聴率 2.5%
沢井谷玲奈(茅島みずき)が吉沢誠(田口浩正)とホテルに入るところを目撃した南田健吾(鈴木仁)は、玲奈への複雑な感情に部活にも身が入らない。そんな健吾へ2年生の小湊茉麻(小栗有以)が再び告白してくるのだが…。一方、沢井谷夏子(鈴木紗理奈)の無理解と経済的苦境から進学を諦め気味の玲奈は、中間テストを欠席。笹岡りお(生田絵梨花)の親身な助言も、玲奈の耳には届かない。

りおの教師生活は相変わらずのオーバーワーク状態。プライベートでも、絶縁中の大友聖也(小関裕太)とついに話し合うことになり、りおの腹痛はますますひどくなる。

そんな中、和泉友蔵(モト冬樹)からの駐輪に関するクレームをきっかけに、生徒たちの足が遠のいていたもんじゃ焼き店が閉店の危機を迎えていることが発覚。中路克博(柳沢慎吾)は、指導として行った生徒への注意喚起が、原因のひとつと分析。学校が訴えられた場合の対策として、裁判で不利になりかねない店への謝罪行為を慎むよう全校に通達する。この決定に、店の常連だった健吾は納得がいかず…。

その夜、スナック「ナツコ」に、吉沢が笹岡秀樹(高橋克典)を伴い来店する。吉沢の目当てはもちろん玲奈。秀樹はそんな吉沢に眉を顰めつつ、玲奈が成人しているかが気になり、夏子に確認するが、適当にはぐらかされてしまう。と、秀樹は店内でりおの名刺を発見し…!


第6話 2024年9月22日「いいんだよ、完璧じゃなくて。」 視聴率 3.1%
大友聖也(小関裕太)と正式に別れた直後、自身の妊娠を知った笹岡りお(生田絵梨花)は、妹のせり(内海誠子)に打ち明けただけで、学校でも家でも表面上は通常の生活を続ける。ただし、飲酒でのストレス解消は封印。りおの鬱々とした日々に拍車がかかる。

そんなある日、教師にとって「地獄」とされる夏休み中の休暇取得をめぐって、大隈豪(桐山漣)と木元重明(浜谷健司)が激しく衝突。休む権利を主張する豪と、その皺寄せは同僚だけでなく生徒にも及ぶと非難する木元。対して豪は、教師が無理をしなければ成り立たない現状に反旗も翻さず、大人しく泣き寝入りするべきなのかと反論。木元はもとより教職員の大半を敵に回そうとも、一歩も譲らない豪の強メンタルが、今のりおには羨ましく思え…。

3年C組では、夏休み明けに行われる文化祭の催事について、クラス会議が開かれる。無気力な生徒たちと、それを鼓舞しようと躍起な山添快斗(葉山奨之)。そんな中、なんでもいいと言いながら他者の意見に文句を言う生徒が現れ、教室は険悪なムードに。対処すべきりおはどこか上の空で…。

その夜、りおは父の秀樹(高橋克典)から、沢井谷玲奈(茅島みずき)と吉沢誠(田口浩正)の秘密を知らされる…!?


第7話 2024年9月29日「未婚の母は、先生失格ですか?」 視聴率 3.1%
沢井谷玲奈(茅島みずき)が吉沢誠(田口浩正)とタクシーに乗り込むところに出会した南田健吾(鈴木仁)は、小湊茉麻(小栗有以)と一緒にいることも忘れ、玲奈の元に走り寄る。玲奈が拒もうと構わず腕を掴み、強引に引き止める健吾。その様子を離れて見ている茉麻…。

健吾の誤解は解けるが、どうしても進学を諦められない玲奈は、母の夏子(鈴木紗理奈)を説得できるだけの金を手に入れるため、再び吉沢と連絡を取る。玲奈は、高校生だと知りつつ自分をホテルに誘った証拠を吉沢に突きつけ、金を強請ろうと考えたのだが…。

学校は夏休みに突入。受験組ながらバンド活動に熱中する宮坂和磨(下川恭平)。文化祭担当の吉良萌子(矢吹奈子)は、休み中も真中翔平(徳永智加来)との打ち合わせを進める。ところが、翔平は次第に萌子の呼びかけに応じなくなり…。

笹岡りお(生田絵梨花)にも決断の時が訪れる。3年C組の担任を続けるために、中絶をしようとりおは病院を予約。手続き上、大友聖也(小関裕太)の同意を得るため、聖也の部屋へと赴く。

そんな中、りおに山添快斗(葉山奨之)から急な呼び出しがかかる。出向いた先には、健吾と一緒に憔悴した玲奈が!さらに、翔平にも異変が現れ…?そうこうしているうちに、りおの手術日がやってくる。


最終話 2024年10月6日
笹岡りお(生田絵梨花)は未婚の母になることを決断。それは同時に教師を辞めることを意味していたが、3年C組の担任を続けたいというりおの本心を知った大隈豪(桐山漣)は、全面支持を表明。さらには、りおの告白に便乗し、豪自身のとんでもない秘密をカミングアウトする。りおと豪の“人間らしい”けど“教師らしからぬ”生き方に、山添快斗(葉山奨之)は混乱するばかり。とそこに、真中翔平(徳永智加来)の緊急事態を告げる連絡が!?

夏休み突入後、翔平は特殊詐欺の受け子になっており、その犯行現場を吉良萌子(矢吹奈子)と大木戸光源(小宮璃央)が目撃。

翔平だけでなく光源、沢井谷玲奈(茅島みずき)ら、多くの生徒がそれぞれに転機を迎える中、高校生活最後の夏休みが明ける。そんな彼らを前に教壇に立ったりおは、ついに自身の妊娠と出産の意思を告白。りおが教師を続けられるかどうかは、3年C組の生徒と保護者の判断に委ねられることになる。はたして、りおの運命は?3年C組が下した決断は!?


ドラマ概要
生田絵梨花が主演を務め、脚本・演出を宅間孝行が担当するオリジナルドラマ。Z世代の高校教師・笹岡りお(生田)は夢と希望を胸に教育現場に飛び込むが、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほど。生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらも生徒のために奮闘していく。


ストーリー
笹岡りお(生田絵梨花)は、夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだZ世代の高校教師。しかし、その過酷さは想像を絶し、2年目にして退職を考えるほどストレスフルな毎日を送っている。「自由」を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師…。りおはそんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったり、「先生だって人間だ!」と適度に発散しながら持ち前の元気と明るさでどうにかバランスを保っている。

しかし、その我慢もとうとう限界に到達。退職を決意するが、同じタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生し、穴埋めのお鉢が、なぜかりおに回ってきてしまう。初めての担任で3年生を任されることとなったりおの教師生活は、さらなる茨の道に突入!はたしてりおの運命は…。


キャスト
笹岡りお(ささおか りお)
演 - 生田絵梨花
Z世代の若手高校教師。3年C組の担任。
夢と希望を持って教育現場に入ったが、あまりにストレスな現場に2年目にして退職を考えるようになる。

山添快斗(やまぞえ かいと)
演 - 葉山奨之
3年C組副担任。英語担当。

星陽学園高等学校
3年C組の生徒
赤松楓(あかまつ かえで)
演 - 小越春花

秋山諒(あきやま りょう)
演 - 山ア光

天羽琴美(あもう ことみ)
演 - 星乃夢奈

磯田陽菜(いそだ ひな)
演 - 古田愛理

一色遥(いっしき はるか)
演 - 山口真佑奈

薄木葵(うすき あおい)
演 - 矢野ななか

大木戸光源(おおきど こうげん)
演 - 小宮璃央

沖あかね(おき あかね)
演 - 宮城弥生

小野杏奈(おの あんな)
演 - 藤野詩音

小野寺蒼空(おのでら そら)
演 - 大倉空人

亀田美羽(かめだ みう)
演 - 大熊杏優

川上智之(かわかみ ともゆき)
演 - 富岡優樹

清田さくら(きよた さくら)
演 - 花岡すみれ

吉良萌子(きら もえこ)
演 - 矢吹奈子

古原結愛(こはら ゆあ)
演 - 月野有菜

小村悠馬(こむら ゆうま)
演 - 橘優輝

斎戸優花(さいと ゆうか)
演 - 真雪

沢井谷玲奈(さわいや れな)
演 - 茅島みずき

清水芽衣(しみず めい)
演 - 鶴嶋乃愛

杉山大輝(すぎやま だいき)
演 - 上條晴弥

高畑颯太(たかはた そうた)
演 - 水野智貴

西脇咲希(にしわき さき)
演 - 森ふた葉

伴大雅(ばん たいが)
演 - 粟大和

細野くるみ(ほその くるみ)
演 - 塚本恋乃葉

洞水蓮(ほらみず れん)
演 - 百瀬拓実

本田大翔(ほんだ ひろと)
演 - 櫻井佑樹

松田心美(まつだ ここみ)
演 - 梶川愛美

真中翔平(まなか しょうへい)
演 - 徳永智加来

南田健吾(みなみだ けんご)
演 - 鈴木仁

蓑田隼人(みのだ はやと)
演 - 名和俊貴

宮坂和磨(みやさか かずま)
演 - 下川恭平

宗方林檎(むなかた りんご)
演 - 永瀬莉子

山本仁成(やまもと ひとなり)
演 - 椿原慧

和田日和(わだ ひより)
演 - 寺田光

2年生の生徒
小湊茉麻(こみなと まあさ)
演 - 小栗有以

公文ほのか(くもん ほのか)
演 - 道北陽菜

植田柚葉(うえだ ゆずは)
演 - 早瀬結菜

教員
大隈豪(おおくま ごう)
演 - 桐山漣
美術担当。りおの先輩。

木元重明(きもと しげあき)
演 - 浜谷健司
体育担当。

山城陽子(やましろ ようこ)
演 - 萬田久子
学園長。

中路克博(なかみち かつひろ)
演 - 柳沢慎吾
教頭。

笹岡家
笹岡秀樹(ささおか ひでき)
演 - 高橋克典
りおの父。

笹岡奈緒(ささおか なお)
演 - 田中美佐子
りおの母。

笹岡せり(ささおか せり)〈22〉
演 - 内海誠子
りおの妹。

大友聖也(おおとも せいや)
演 - 小関裕太
りおの大学時代の先輩で、彼氏。外資系企業に勤める。

スナック「ナツコ」
沢井谷夏子(さわいや なつこ)
演 - 鈴木紗理奈
玲奈の母。

吉沢誠(よしざわ まこと)
演 - 田口浩正
常連客。

スタッフ
脚本・演出 - 宅間孝行
音楽 - コトブキミュージックラボ
主題歌 - 竹内まりや「歌を贈ろう」(ワーナーミュージック・ジャパン)
企画・プロデュース - 清水一幸
プロデューサー - 松崎智宏、藤田洋平、(ABCリブラ)川西琢、倉木義典、矢内達也
制作協力 - ABCリブラ
制作著作 - 朝日放送テレビ


番組公式サイト
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ブラックペアン シーズン2 TOP

『ブラックペアン シーズン2』は、2024年7月7日から同年9月15日まで、毎週日曜日21時 - 21時54分にTBS系の「日曜劇場」枠で放送された。全10話。竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が続投、二宮和也がシーズン1とは別役で出演する。


前作
『ブラックペアン』は、2018年4月22日から6月24日まで毎週日曜日21時 - 21時54分にTBS系の「日曜劇場」枠で放送された。主演は日曜劇場で初主演の嵐の二宮和也。


各話あらすじ(2024年7月7日 - 9月15日)全10話 平均視聴率 11.28%
第1話 2024年7月7日「神に愛された悪魔」 ※初回25分拡大(21:00 - 22:19) 視聴率 11.8%
 二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン」(2018年)の続編。東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。外科医の世良(竹内涼真)は、オーストラリアの学会に出席し、現地で働く天城(二宮)という医師に渡すよう、佐伯から一通の手紙を預かる。

第2話 2024年7月14日「神に愛された悪魔VS少女の祈り」※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 11.9%
 天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持ち、それを披露すると言う。

第3話 2024年7月21日「成功率0%のオペの行方!?」 指定席 11.1%
 東城大への着任早々、ダイレクトアナストモーシスの公開手術を成功させた天城(二宮和也)は、その名声を全国にとどろかせる。再びの公開手術をもくろむ天城は、世良(竹内涼真)に候補者を探すよう指示。そんな中、ミンジェ(キム・ムジュン)が、市民病院から転院してきた生活保護受給者の女性患者を担当することになる。

第4話 2024年7月28日「天才医師VS医療AI」 視聴率 9.6%
 患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。その帰りに和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを世良(竹内涼真)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。

第5話 2024年8月4日「お前は死ねない!50億円オペの結末は?」 視聴率 11.8%
 維新大による最新医療AIを用いた公開手術が思わぬ事態へと発展。患者の命が危険にさらされ誰もが諦めかけていたところに、天城(二宮和也)が現れる。一方、新病院「スリジエ・ハートセンター」の建築資金が不足。その資金繰りのため、佐伯(内野聖陽)は天城に海外からのオペのオファーに応じるよう話を持ち掛ける。

※2024年8月11日はパリオリンピック中継のため、休止。

第6話 2024年8月18日「メスを持った看護師&去り行く医師」 ※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 11.5%
 菅井(段田安則)は、ウエスギモータースの会長・上杉(堺正章)のオペを成功させることで、医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井に、上杉は「それを操縦する医者も世界一を用意しろ」と言う。そして、そこに天城(二宮和也)が現れる。

第7話 2024年8月25日「手術失敗!裏取引の罠!!」 視聴率 10.9%
 東城大で天城(二宮和也)のダイレクト・アナストモーシスを受けることになり入院していた上杉()堺正章)の容態が急変。天城が不在の中、佐伯(内野聖陽)が緊急手術に当たる。薬物治療に切り替え、上杉はなんとか一命を取り留めたものの、そこに上杉の息子が現れ、天城らに“父の手術を失敗してほしい”と申し出る。

第8話 2024年9月1日「渡海と天城の秘密」 視聴率 10.4%
 副院長の江尻(大黒摩季)は、佐伯(内野聖陽)に対抗し、真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に二人は仲たがいしていた。天城(二宮和也)は、自身の家族に関する秘められた事実を明らかにするため、その5年前の出来事をひそかに探る。

第9話 2024年9月8日「戦う人よ、諦めないで!」 視聴率 11.8%
 幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。

最終話 2024年9月15日「いい医者とは…」 ※最終話25分拡大(21:00 - 22:19)視聴率 12.0%
 国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、患者の徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し悪性高熱症を発症。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断する。同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症し、世良(竹内涼真)がスナイプによる緊急オペを行う。


ドラマ概要
日曜劇場「ブラックペアン」(2018年)の続編として、再び二宮和也が主演を務めるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。渡海(二宮)が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良(竹内涼真)たちの前に、渡海とうり二つな世界的天才外科医の天城(二宮)が現れる。


キャスト
東城大学医学部付属病院
静岡県桜宮市に所在するとされる大学病院。略称は「東城大付属病院」。
渡海征司郎(とかい せいしろう)〈35 → 41〉
演 - 二宮和也(シーズン1、シーズン2 第6話・第8話・最終話)(幼年期:村上碧一〈シーズン2〉、3歳時:竹内龍生〈シーズン2〉)

シーズン1の主人公。
S1:天才的な技量の心臓外科医。論文を書かないため、出世せず一般医局員のままである。傲慢であるが、佐伯清剛には従順。立ち塞がる相手に「邪魔!」と言う。医局の仮眠室で暮らし、自炊で卵かけごはんを食べている。ヘビースモーカー。

主に助手として手術に参加しているが、難易度の高い手術は代行している。執刀医が手術を失敗した際、「○○○○万円でもみ消してやるよ」と囁くとともに執刀を請け負い、退職金を巻き上げて辞めさせているため「オペ室の悪魔」と呼ばれる。「患者を生かすが、医者を殺す」と言われており、自らは「腕の良い医者は何をやってもいい」と公言する。

父・渡海一郎を東城大付属病院から追放したと思い込んで佐伯を恨み、2人が関わった患者・飯沼達次を探している。飯沼を執刀することで復讐を果たそうとするものの、佐伯から一郎と秘密を共有していた真実を聞かされる。直後に倒れた佐伯を執刀したのち、密かに東城大学を去る。

S2:3歳の時、冠動脈の多発性動脈瘤で生死をさまよい、バイパス手術を受けた経験を持つ。2006年に医師免許を取得。東城大学を去った後は戦地にて医療行為に従事していたが、兄・天城雪彦の手術のため帰国する。

天城雪彦(あまぎ ゆきひこ)〈41〉
演 - 二宮和也(シーズン2)(幼年期:山出怜央〈シーズン2〉、3歳時:竹内尋哉〈シーズン2〉)
シーズン2の主人公。
S2:出生名は渡海雪彦。渡海征司郎の一卵性双生児の兄。

オーストラリアのゴールドコーストハートセンターの医師だったが、佐伯から新設を計画している心臓外科専門病院のセンター長として東城大附属病院に招聘され、新病院の名前を桜にちなんで「スリジエハートセンター」と名付ける。

ダイレクトアナストモーシスという高難度の術式を執刀できる、世界で唯一の心臓外科医。社交的で、フランス語を交えて話す。立ち塞がる相手に「どける?」と言う。ギャンブル好きで、神の祝福を知る手段とする。手術を芸術と同義とし、技術の積み重ねを否定する。

手術を受けられるのは、患者やその家族が全財産の半分を掛けたシャンス・サンプル(二者択一)に勝った場合のみである。老若男女関係なく手術をかけたギャンブルをさせるため、「ディアブル」(悪魔)と渾名されている。

手術は患部の執刀のみにこだわり、開胸などは助手に全て任せている。金色のメッツェン(英語: Metzenbaum scissors)を愛用し、手術を成功させた後は「心臓は美しい」の決め台詞で締め括る。なお、ダイレクトアナストモーシスは全て成功しており、生涯最初の手術以外は死亡どころか後遺症も一切発生していない。

3歳の時、弟・征司郎に内胸動脈を提供したことで手術は成功するものの、違法行為の発覚を恐れた両親により養子に出され、養父・天城司とともにフランスへ渡る。しかし、自身が多発性動脈瘤を患い、内胸動脈を失っているため静脈を移植するしかなく、塞栓による手術を繰り返している。

2017年、司の書斎でダイレクトアナストモーシスの論文を目にし、養母の手術で初めて実践し成功させる。しかし、養母の運勢が悪く出ていた状態で予測不可能の悪性高熱で亡くなったため、以降は手術前の運試しや験担ぎとしてシャンス・サンプルを行うようになる。

世良雅志(せら まさし)
演 - 竹内涼真
S1:初期研修医。東城大学ではサッカー部に所属し、ペレを尊敬している。指導医となった渡海の非常識な言動に振り回されているが、患者を必ず救ける医師として尊敬もしている。

S2:心臓血管外科医。3年間勤務ののち、系列病院である富士見診療所で3年間勤務し、再び東城大附属病院に戻る。

天城からは「ジュノ」(青二才)と呼ばれているが、手術では主に第一助手を任される。天城が去った後は志願して地方病院に転勤する。その後、オーストラリアに天城を追って赴いたものの、天城は既に亡くなっており、遺書を託される。数年後に東城大学に戻り、スリジエハートセンターで後進の指導にあたる。

花房美和(はなぶさ みわ)
演 - 葵わかな
本作のヒロイン。
S1:新人看護師。同じ新人同士として世良と励まし合って仕事している。

S2:手術室看護師(オペ看)。世良とは親しい同僚のままだったが、母の手術をきっかけに恋愛に発展する。のちにスリジエハートセンターに移り、後輩の指導をするようになる。

黒崎誠一郎(くろさき せいいちろう)
演 - 橋本さとし
S1:総合外科学教室(佐伯外科)の准教授。佐伯清剛に忠実。東城大附属病院を来訪して倒れた渡海の母・春江を執刀するが、問題を残したため渡海の怒りを買う。

研修医時代の指導医は渡海一郎。一郎が執刀した患者の胸部レントゲン写真を偶然見てしまい、「医療過誤」が問題となって一郎が除籍される発端となる。そのため、渡海を「面汚しの息子」と蔑んでいる。

S2:佐伯外科の准教授。東城大学が新設する心臓外科に特化した専門病院のセンター長の座を狙っているが、着任して間もない天城からメンタルの弱さを指摘される。

佐伯の留守中の非常時のフォローの役回りをこなしている。

藤原真琴(ふじわら まこと)
演 - 神野三鈴
S1:看護師長。佐伯の執刀に立ち会うことが多く、息の合った手業をみせる。また、院内における秘密も佐伯と共有する。

S2:看護師長。院内で佐伯と秘密を共有しているものの、天城を「渡海」と呼んでしまうなど綻びが出る。佐伯から「世代交代」として後進に道を譲るよう告げられると、院長選挙では江尻副院長側に付き、佐伯が緑内障で手術に支障をきたしていることを暴露する。

猫田麻里(ねこた まり)
演 - 趣里(シーズン1、シーズン2 第1話・第2話・第6話・最終話〈特別出演〉)
S1:主任看護師。無表情かつ無愛想だが器械出しに長ける。渡海からは「猫ちゃん」と呼ばれており、手術中の意思疎通もスムーズに行う。渡海と同様、あまり使う者がいない仮眠室で暮らしている。

S2:主任看護師のち医師。仮眠室で寝泊まり、食事は卵かけご飯、立ち塞がる相手に「邪魔!」と言うなど、渡海の面影を残す。天城からも器械出しの腕を買われているが、性格が真反対の天城を嫌って公開手術を辞退しようとする。天城からは「子猫ちゃん」と呼ばれている。

維新大学の卒業生であり、付属病院に看護師として勤務していたが、8年前(2016年)に無免許で医療行為をする問題を起こして解雇となる。そこを渡海に拾われ、東城大付属病院に看護師として雇われる。その後、渡海や佐伯の協力のもと就業しながら東城大学医学部で修学し、早川玲子の手術直前に医師免許を取得する。

早川の手術では、右手が不自由な天城の第一助手を務める。スイスのジュネーブ総合医科大学病院(Geneva General Medical University Hospital)から医師としてのオファーを受けており、東城大学を去る。その際、天城との挨拶では笑顔を見せるが、素性を知ると顔色を変える。

垣谷雄次(かきたに ゆうじ)
演 - 内村遥
S1:外科医。東城大学ではサッカー部に所属し、世良の先輩にあたる。

S2:医局長。ゴールドコーストでは応急処置で天城に診断ミスを指摘され、繁野隆道の公開手術では天城執刀後に執刀ミスをして天城にリカバリーさせている。それ以降、天城の執刀にはしばらく立ち会えなかったが、徳永の手術で助手を任される。

関川文則(せきかわ ふみのり)
演 - 今野浩喜
S1:外科医。手術の際は、助手である渡海に執刀を任せることが多い。東城大付属病院では2回目のスナイプを用いた手術の執刀医に指名されたが、左利きであることから上手く使うことができずミスを犯してしまう。

S2:外科医。万年ヒラ医局員でサイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…』の主人公。

田口公平(たぐち こうへい)
演 - 森田甘路
S1:研修医。執刀の見学中に血しぶきを浴びて以来、血を見るのが苦手になる。
S2:外科医。

速水晃一(はやみ こういち)
演 - ヤマダユウスケ(シーズン1は「山田悠介」名義)
S1:研修医。成績優秀であり、先輩から期待される。
S2:外科医。『ブラックペアンと言いたくて…』では、チュッパチャプスを舐めている。

北島達也(きたじま たつや)
演 - 松川尚瑠輝
S1:研修医。
S2:外科医。

宮元亜由美(みやもと あゆみ)
演 - 水谷果穂
S1:看護師。花房の先輩。父が肺がんで入院しており、高額の入院費を免除される代わりに、病院長・守屋信明のスパイ行為を手伝わされている。

S2:看護師。『ブラックペアンと言いたくて…』で関川とからむことが多い。

新井美緒(あらい みお)
演 - 原杏奈(シーズン1は「原アンナ」名義)
S1:看護師。花房と宮元の先輩。
S2:看護師。

高階権太(たかしな ごんた)
演 - 小泉孝太郎
S1:佐伯外科の新任講師。アメリカで活動経験がある。帝華大学教授・西崎の弟子で、彼の思惑により帝華大学病院から赴任してくる。

手術には高性能な医療機器が必要と考え、「スナイプ」「ダーウィン」などを東城大附属病院に導入する。それらで執刀の技量を補うだけでなく、そのノウハウを医学界全体に広め、一人でも多くの患者を救おうという考えが根底にある。

S2:佐伯外科の外科医。佐伯や天城をはじめ手技を生業とする医師の中で、最新医療機器による手術を積み重ねる。佐伯から信頼されている一方で、最新医療機器を研究する維新大学教授・菅井にも通じ、新たに医療AI「エルカノ」を導入する。天城が去り、佐伯が病院長再選を逃したあと、新センター設立事業を引き継ぎスリジエハートセンター長に就任する。

佐伯清剛(さえき せいごう)〈55 → 61〉
演 - 内野聖陽
S1:総合外科学教室(佐伯外科)の教授。渡海の父・一郎とは同院で同僚だった。
心臓を止めずに僧帽弁形成術をする「佐伯式」という、画期的とされた術式で世界的な評価を得る。手術室には「ブラックペアン」と呼ばれるカーボン製のペアンを、通常の手術器具の中に含ませている。日本外科学会の次期理事長の座を西崎と争い、理事長に選ばれるが、予定の改革を遂行するとすぐに退いている。

S2:病院長。佐伯外科の教授。天城からは「ムッシュ」と呼ばれている。東城大学真行寺外科の元医師。

日本外科学会の上層組織、日本医学会の会長の座を菅井と争っている。また、渡海一郎や天城司との約束を元に、心臓外科専門の新病院「スリジエハートセンター」の設立を目指している。

菅井と協力して「エルカノ・ダーウィン」による公開の遠隔手術を成功させ、日本医学会の会長の座を得る。世代交代を伴う病院改革を目的にした東城大附属病院の院長再選は逃したものの、医学会会長として医療AIの研究導入を促進させる。

篠原健一
演 - 丸一太
福本真人

シーズン2(東城大学医学部付属病院)
パク・ミンジェ
演 - キム・ムジュン(幼少期:白髭善)
韓国人研修医。
ゴールドコーストで母の命を救った天城を「世界一の心臓外科医」と確信し、研修医制度を利用して来日する。しかし、指導医が高階になったことで不満を漏らし、すぐに世良が指導医となる。両親の店を買い叩いた木崎大吾を恨んでいたが、手術では天城の第一助手を務め、医者として最善を尽くすことを誓う。スリジエハートセンターでは戻ってきた世良と共に腕を磨いている。

『ブラックペアンと言いたくて…』ではトラブルメーカー。

研修医
演 - 葉山侑樹(第1話)
東城大附属病院の研修医。
経験が浅く、患者の容態急変に対応出来ていなかったところを世良に助けられる。直後、世良から渡海を彷彿とさせる冗談を受ける。

黒田壮一(くろだ そういち)
演 - 海堂尊(カメオ出演)(第4話)
東城大学医学部付属病院心臓血管外科の医師。

江尻紀恵(えじり のりえ)
演 - 大黒摩季(第7話 - 最終話)
副院長。内科教授。
最新医療AI「エルカノ」を内科に応用するため、維新大学と共同研究を進めている。次期院長と目されていたが、日本医学会会長に就任した佐伯が院長続投を明言したため反旗を翻す。

事務員
演 - 阿久澤菜々(第8話)
東城大附属病院の事務員。天城の執務室に速達を届ける。

麻酔科医
演 - 本山功康(第9話・最終話)
東城大附属病院の麻酔科医。
徳永の手術中、高階から求められた筋弛緩薬・ダントロレンがないと答える。

司会者
演 - 武本健嗣(第9話)
東城大附属病院院長選挙の司会者。


田中澪
演 - 佐月絵美(最終話)
スリジエハートセンターの新人看護師。

維新大学(シーズン2)
菅井達夫(すがい たつお)
演 - 段田安則
維新大学心臓外科の教授。感情の揺れで前髪を人差し指で撫でて引っ張る癖がある。

日本医学会の会長の座を狙っている。天城を潰すため次々と刺客を送るが、ことごとく跳ね返される。佐伯と協力して公開手術を成功させたものの会長選では敗れてしまう。

最終回では世良の執刀するスナイプ手術に助言をし、成功に導いている。

野田吉行(のだ よしゆき)
演 - 池田鉄洋(第4話 - 第6話)
維新大学の医師。エルカノの指示に従い戸島を執刀する。しかし、使用した新薬の血栓を引き起こす副作用を見落としており、VFに対処できなくなってしまう。戸島を執刀した天城から「エルカノのほうが賢い」と馬鹿にされ、菅井にエルカノのアクセス権を削除される。その腹いせにエルカノを暴走させ本体も破壊しようとするが、天城に犯行現場を抑えられ警察に引き渡される。

エルカノ、エルカノ2
声 - 三石琴乃(第4話 - 最終話)
維新大学が開発した最新医療AI。エルカノは直方体、エルカノ2は球体の形状をしている。天城からは「エルカノちゃん」と呼ばれる。情報量の多さと学習能力の高さを評価されており、天城のダイレクトアナストモーシスをも学習する他、シャンス・サンプルにも利用している。

エルカノは、カルテを読み込ませるだけで世界中の医療データベースと照合して最適な治療法を導き出し、どんな医師でも手術が可能とされている。しかし、不測の事態に陥ると応用が利かない、セキュリティが脆弱などの欠点がある。

改良版であるエルカノ2は、医療支援ロボット「ダーウィン」を自動操縦する「エルカノ・ダーウィン手術」を可能とし、天才外科医は不要とされる。なお、セキュリティ強化のため顔認証が採用されており、初期段階では菅井だけがアクセス可能となっている。上杉歳一の公開手術以降、東城大附属病院やウエスギメディカルでも使用可能となる。

早川玲子(はやかわ れいこ)
演 - 瀧内公美(第6話)
維新大学の医師。東城大学の高階と協力してエルカノ・ダーウィンを開発している。

8年前(2016年)の手術を巡って猫田と因縁があり、東城大附属病院で再会の際に蒸し返す。しかし心疾患で倒れ、エルカノ・ダーウィンによる手術を自身で受けることになる。

真田
演 - 加賀谷圭(第6話)
8年前の維新大学病院の院長。

医師
演 - 高尾優吾(第6話)
8年前の維新大学病院の医師。早川執刀の第一助手を務める。

看護師
演 - 伊藤桃香(第6話)
8年前の維新大学病院の看護師。早川に他の患者の容態急変を告げる。

小川(おがわ)
演 - 杉本凌士(第7話)
維新大学の内科医。
エルカノを使ったオンライン診療の研究を、東城大附属病院の副院長・江尻とともに進める。

親族
渡海一郎(とかい いちろう)
演 - 辻萬長(シーズン1、シーズン2 第9話・最終話)(壮年期:鈴木将一朗〈シーズン2 第8話・最終話〉)
S1:渡海征司郎の父。東城大附属病院の元医師。故人。佐伯とは医師として志を同じくする盟友。

佐伯が担当していた患者・飯沼達次を執刀するが、アフリカに滞在していた佐伯の意図を汲み、胸にあったペアンを残したまま手術を終える。しかし、その行為が問題視され、言い訳をせず除籍処分を受け東城大学を去る。その時はすでに病で余命幾ばくもなく、佐伯に後を託して真実を一切語らないまま亡くなる。

S2:天城雪彦の実父でもある。息子たちが3歳のとき、天城司の協力を得て2人を執刀する。

渡海春江(とかい はるえ)
演 - 倍賞美津子(シーズン1)(壮年期:相緒エイミ〈シーズン2 第8話〉)
S1:渡海征司郎の母。島根県出雲市在住。東城大附属病院の元事務員で、一郎とは職場結婚。

征司郎のことが心配であり、止めるのも聞かず米を仕送りしている。東城大附属病院を訪れた時に心疾患で倒れ、本来なら禁止されている息子による執刀を望んでいたことで命を取り留める。のちに、実家を訪れた世良に征司郎の真実を語る。

S2:故人。天城雪彦の実母でもある。雪彦を養子に出し、泣き崩れる。

パク・ソヒョン〈48〉
演 - チェ・ジウ(シーズン2 第1話・第5話〈特別出演〉)
S2:ミンジェの母。韓国の医師。病院の経営だけでなく、亡き夫が経営していた飲食店も経営しており、海外にも出店している。過去には医療ボランティアも積極的に行っており、そこで夫と出会っている。

虚血性心筋症および両側内胸動脈起始部閉塞を併発しており、通常の医療アプローチが困難な状態であるため、ミンジェに強引に連れられ渡豪する。命を掛けの対象とする天城の考えに不服ながらも、シャンス・サンプルを受けるが負けてしまう。しかし、ダイレクトアナストモーシスしか助かる道がないことを悟り、夫の遺産と全店舗の権利書を掛けたシャンス・サンプルに勝ち、天城の手術を受ける権利を得る。手術代のため店舗は売却されたが、夫との思い出が強い1号店だけは手元に残る。

後に検査のため来日。因縁の相手である木崎大吾の疑惑を暴こうとする天城と手を組み、木崎に手術代を出させるため詐病を仕掛ける。

戸島和子(とじま かずこ)
演 - 花總まり(シーズン2 第4話・第5話)
S2:花房美和の母。本名は花房和子。医療訴訟で有名な弁護士であり、旧姓で活動している。

「医療の未来をまもる会」とともに東城大学に乗り込み、天城を詐欺罪で訴えることをほのめかす。冠動脈手術が必要であるがダイレクトアナストモーシスを拒否し、菅井の差し金で維新大学の最新医療AI「エルカノ」の手術を受ける。

天城司(あまぎ つかさ)
演 - 大和田伸也(シーズン2 第8話 - 最終話)
S2:フランス国立大学病院の心臓外科医。天城雪彦の養父。フランス在住。東城大学真行寺外科の元医師。

学会発表のため一時帰国していた時、渡海征司郎の手術に携わるが、移植手術が違法であったためドナーであった渡海雪彦を養子としフランスに完全定住する。しかし、今度は雪彦が心疾患となり、その治療法であるダイレクトアナストモーシスを生涯にわたり模索することになる。

8年前(2016年)、真行寺外科の同僚・徳永栄一を執刀するが、真行寺に無許可でダイレクトアナストモーシス行ったうえに失敗したため、佐伯に後事を託している。2022年、雪彦に「ペアンの約束は破られた」と言い遺し亡くなる。それは自戒と後悔を込めたものであったが、雪彦に誤解させてしまう。

2017年、真行寺の論文を目にした雪彦に忘れるよう釘を刺していたが、雪彦へ可能性を託すメッセージが書き込まれた論文が死後に発見される。

天城司の妻
演 - Cynthia C(シーズン2 第9話・最終話)
S2:天城雪彦の養母。フランス人。
狭心症で入院する前、星占いで運勢が悪いことを気にする。手術中に心筋梗塞を発症し、雪彦が生涯初のダイレクトアナストモーシスを成功させるものの、直後に悪性高熱を発症し亡くなる。これが、雪彦にとって最初で最後の術死であり、手術前にシャンス・サンプルを行うきっかけとなる。

その他
木下香織(きのした かおり)
演 - 加藤綾子(シーズン1)
S1:治験コーディネーター。
多額の研究費や負担軽減金を用立てたり、高級飲食店での接待などを行っており、「やり手」という評価を得ている。

元は看護師だったが、執刀医から医療過誤の責任を押し付けられ辞めている。その経験から「医療の敵は病気ではなく人」という考えを持つ。

池永英人(いけなが ひでと)
演 - 加藤浩次(シーズン1、シーズン2 第4話・第7話)
S1:日本で権威の高い医療ジャーナル誌『日本外科ジャーナル』の編集長。日本外科学会の理事長選に多大なる影響力を持つが、佐伯と西崎のどちらにも与さず中立の立場を取っている。

幼い頃に奇病で苦しんだことがあり、主治医が海外の論文から治療法を発見したことが、のちに医療ジャーナリストを目指すきっかけとなる。

S2:医療ジャーナル誌の編集長。日本医学会の会長選に関わる。

富沢雅之(とみざわ まさゆき)
演 - 福澤朗(シーズン1 第5話 - 第9話、シーズン2 第8話)
S1:厚生労働省の医務技監。純国産ダーウィン「カエサル」の普及を進める裏で、西崎との癒着がある。

S2:厚生労働省の医務技監。天城が患者に法外な治療費を請求しているとの通報があり、新病院院長の許認可を出せないことを通告するが、佐伯の政治力で凌がれてしまう。

椎野美咲(しいの みさき)
演 - 田中みな実(シーズン2)
S2:治験コーディネーター。木下香織の後輩。佐伯や菅井だけでなく、天城にもコンタクトを取っている。

無医村である離島の出身。幼い頃に弟が病気になり、ドクターヘリで本土に搬送する途中で亡くなっている。そのため「エルカノ」の普及は悲願であり、研究開発を菅井に勧める。

真行寺龍太郎(しんぎょうじ りゅうたろう)
演 - 石坂浩二(シーズン2)
S2:桜宮市医師会の会長。佐伯や渡海一郎、天城司らが所属していた東城大学医学部真行寺外科教室(略称:真行寺外科)の元教授。

1989年、ダイレクトアナストモーシスに関する論文を発表しているが、あくまでも理論上のことであり、実践することは困難と考え封印している。しかし、8年前(2016年)に天城司が勝手に実践したうえ失敗しており、後事を託された佐伯とともに禍根を残している。

日本医学会の会長選挙では菅井寄りに動くが、天城雪彦がダイレクトアナストモーシスを成功させたことにより、最終的に佐伯と和解する。

シーズン2(ゲスト)
第1話
セドリック・モラン
演 - Ian Moore
ノーベル賞を受賞した医学者。天城の元上司。
かつて天城が執刀したダイレクトアナストモーシスを元に、内胸動脈閉塞に関する論文を書いたが、再現性がないとして取り下げている。

受付職員とその父親
演 - Emma Harrisa(最終話)、Bill(最終話)
天城雪彦が勤務するゴールドコーストインターナショナルハートセンター(Gold Coast International Heart Center)の女性受付職員。父親は車椅子を使用している。

ラ イフセーバー
演 - Salty Jua
ゴールドコーストで救命活動にあたるライフセーバー。

男性
演 - Calum Green、Tim Hildebrand
競馬場ラウンジのバルコニー席で次に天城がどの馬に賭けるかを話している。

第2話
繁野隆道(しげの たかみち)
演 - 誠直也(第9話・最終話)
洋菓子店「シゲノ」の店主。米粉を使ったアップルパイが人気で、猫田は常連客。心臓に疾患を抱えるが、資金が足りずスナイプ手術を受けられずにいる。結衣がシャンス・サンプルに勝ったことで、天城の公開手術を受ける。

繁野結衣(しげの ゆい)〈13〉
演 - 堀越麗禾(第9話・最終話)
隆道の孫。シゲノを継ぎたいと思っており、独学で米粉アップルパイの試作を続けている。

天城が提示するシャンス・サンプル「3日以内にシゲノの米粉アップルパイを完成させる」に挑み、猫田にシゲノの味を認めさせることで天城執刀の権利を得る。なお、手術代はシゲノの売り上げの一部を将来にわたり支払い続けることになる。

繁野麻美(しげの あさみ)
演 - 蘭寿とむ(第9話・最終話)
結衣の母。父・隆道の手術費用捻出のためには、米粉アップルパイの権利を売るのも仕方ないと考えている。

佐藤(さとう)
演 - 飛永翼(ラバーガール)
「シゲノ」のアップルパイのレシピと販売権の売却を繁野家に持ちかけている男性。

安島恭也(やすじま きょうや)
演 - 新納慎也
テキサス医科大学の准教授。天城の全日本胸部外科学会での公開手術のプレゼンターとして、菅井より急遽呼ばれる。オペの腕で上がってきたのではなく学会で批判して相手を陥れてきたことから、通称「クラッシャーの安島」と呼ばれており、高階も彼にやられた一人である。

天城のオペを「ギャンブル」と批判するが、医療過誤の隠蔽と患者の死亡を天城に暴露されると取り乱し、菅井に見捨てられる。

第3話
梶谷孝利(かじたに たかとし)
演 - 立川談春
水野製鉄の現場作業員。
自身の収入だけでは母の治療費を捻出できないため、世帯分離して母だけ生活保護を受給してもらっている。母が病院をたらい回しされることに怒っており、パクからクレーマー呼ばわりをされる。

梶谷年子(かじたに としこ)〈80〉
演 - 正司花江
孝利の母。生活保護受給者。狭心症で入院しており、認知症も発症している。食道がんと脳出血の既往歴があり、通常のダイレクトアナストモーシスができない。

水野祐一(みずの ゆういち)
演 - 梅沢富美男
水野製鉄の社長。
狭心症でバイパス手術が必要だが、悪性胸腺腫の手術で内胸動脈を切除しており、通常のバイパス手術が難しい。

第5話
木崎大吾(きざき だいご)〈45〉
演 - 恵俊彰
KDグループの社長。韓国で飲食店をチェーン展開する日本人。

新病院建設費用の50億円を出資する条件で天城の執刀を受ける。ソヒョンとは因縁があり、手術の際に手放した外食店の経営権を安く買い叩き、残った1号店をも乗っ取ろうとする。しかし、実態はグループ全体で経営不振であり、粉飾決算で売り上げを水増ししていたことを天城の策略で暴かれる。

ディーラー
役 - ハン・ソンミン
韓国カジノの女性ディーラー。
木崎の命令でルーレットに細工をしていたことを天城に見抜かれ、白状する見返りにゴールドコーストのカジノを紹介される。

アナウンサー
声 - 御手洗菜々(TBSアナウンサー)
木崎が詐欺容疑で逮捕されるニュースを伝える。

捜査員
演 - 財木琢磨、杉林健生
木崎の裏帳簿を入手、逮捕した捜査員。

第6話
上杉歳一(うえすぎ としかず)
演 - 堺正章(第7話)
時価総額5兆円の自動車メーカー「ウエスギモーターズ」の会長。個人資産は6000億円。高度な技術には先行投資が必要と考え、医療部門「ウエスギメディカル」に私財を投じている。
冠動脈バイパス手術が必要な状態であり、エルカノ・ダーウィン手術だけでなく天城の執刀も要求する。しかし、その裏では天城のシャンス・サンプルで「エルカノ・ダーウィン手術は失敗」に掛けており、どちらかの手術は必ず受けられるよう手を打つ。

シェフ
演 - ドロンズ石本
ガスパチョが看板メニューである高級レストランのシェフ。天城と椎野が会食する。

第7話
上杉歳弘(うえすぎ としひろ)
演 - 城田優
ウエスギモーターズの社長。歳一の息子。
経営方針を巡って父・歳一と対立しており、担当医である天城を自社株500億円分の譲渡で買収しようとする。また、歳一の入院中にウエスギメディカルを独立させ、入れ知恵をした菅井を経営陣に加える。しかし、ホテル事業失敗の赤字補填のため中国企業に売却することを目論んでおり、それを察知した天城・椎野・池永に阻止される。

王(ワン)
演 - 工藤俊作
中央電華社の中国人社長。
椎野の紹介でウエスギメディカルのスポンサーを名乗り出るが、すでに歳弘と接触しており、水面下で買収計画を進めている。

司会
演 - 松木研也
全日本医学会会長選挙の司会者。

男性
演 - Robert Anderson
ウエスギメディカル先端医療研究センターを視察する男性。

秘書
演 - 田邉健太
上杉歳一の秘書。

大野瑞生

第8話
管理人
演 - 永野裕紀子
渡海宅の女性管理人。
渡海春江が亡くなり、空家となった渡海宅の遺品整理を任されている。

宮島はるか(第9話)、八重樫佑太

第9話
徳永栄一(とくなが えいいち)〈68〉
演 - 井上肇(最終話)
東城大附属病院で天城司が執刀した患者。真行寺外科の元医師で、佐伯や渡海一郎、天城司の元同僚。

8年前(2016年)、天城司がダイレクトアナストモーシスを実践するが失敗し、寝たきりとなる。身寄りがないため佐伯が後見人となり、系列病院である富士見診療所に入院している。

2024年、日本心臓外科学会当日に天城雪彦が執刀する。内胸動脈の他に多くの動脈が失われており手術は難航するが、温存されていた下腹壁動脈を使用した3箇所のダイレクトアナストモーシスに成功する。手術後、天城に礼が言えるまでに回復する。

山村浩之(やまむら ひろゆき)
演 - 岩下尚史
富士見診療所の医師。徳永の主治医。
世良とは顔見知りであるが、彼を通じて天城に徳永の居場所を知られてしまう。

研究員
演 - 酒井貴浩
ウエスギメディカルの研究員。
天城雪彦の手術のために、自社の研究センターから東城大附属病院に搬入したエルカノ・ダーウィンを設置する。

司会者
演 - 蒲生純一(最終話)
国際心臓外科学会の司会者。公開手術患者の変更を告げる。

医師
演 - 島村苑香(最終話)、大西ユースケ(最終話)
国際心臓外科学会の出席者。橈骨動脈グラフトを採取してダイレクトアナストモーシスを行うという佐伯の説明に異議を唱える(最終話)。

小倉弘子(TBSアナウンサー)、後藤亜希(最終話)、小林三十朗(最終話)

最終話
医師
演 - 石垣直
真行寺外科の医師。佐伯・渡海一郎・天城司・徳永の元同僚。

スタッフ
原作
S2 - 海堂尊『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)
脚本
S2 - 槌谷健、守口悠介
音楽 - 木村秀彬
主題歌 - 小田和正
S2 - 「その先にあるもの」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
医療統括 - 渡邊剛(ニューハート・ワタナベ国際病院)、下川智樹(帝京大学医学部附属病院)
医療監修 - 山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)、須田康一(慶應義塾大学病院)
医療用ロボット監修 - 渡邊剛(ニューハート・ワタナベ国際病院)、石川紀彦(ニューハート・ワタナベ国際病院)
取材協力 - 吉田成彦(イムス東京葛飾総合病院)
プロデューサー
S2 - 伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
演出
S2 - 西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏


番組公式サイト


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シュガードッグライフ

『シュガードッグライフ』は、2024年8月4日(3日深夜)から同年9月29日(28日深夜)まで、朝日放送テレビの「ドラマL」枠(毎週土曜深夜2:30-3:00)で放送された。主演は田中洸希、多和田任益。


各話あらすじ(2024年8月4日(3日深夜) - 9月29日(28日深夜))全9話
第1話 2024年8月3日「君のために作るごはん」 ※初回65分繰り下げ(翌1:00 - 1:30)。
童顔で身長が低いことがコンプレックスな大学生・唯純(田中洸希)。
コンビニでバイトをしながら一人暮らしをしている。料理サークルに所属し、どんな食材の組み合わせでもささっとおいしいものをつくれるほどの料理の腕前で、友人の陽平(植村颯太)や東海林(楽駆)らからも一目置かれている。

新入生歓迎会からの帰り道、ほろ酔いの唯純は一人孤独を感じていた。と、そこに警察官の天沢(多和田任益)が現れ、唯純に年齢確認をする。学生証を見せるとびっくりする天沢。「大丈夫?どこなの?家」と天沢は唯純の手を引き、家まで送ってくれるのだった。

すると翌日、唯純がバイト中のコンビニに天沢がやってくる。思わずドキッとする唯純。
それから天沢は毎日コンビニにやってきては、おすすめの弁当を聞いてくる。面倒くさがりながらも、天沢の健康を考えた弁当を選んであげる唯純。

天沢の馴れ馴れしい態度に「うぜぇ野郎だ…」と思いつつも、唯純は思わず「飯、作りに行ってやろうか?」と口走ってしまう。「楽しみだなー。桜庭君のごはん」と満面の笑みを浮かべる天沢。唯純は手料理を振る舞うために天沢の家へと行くことになり…


第2話 2024年8月10日「今日は二人メシ」 ※30分繰り下げ(翌0:25 - 0:55)。
「好きだよ、唯純君のごはん。」思わせぶりな天沢(多和田任益)の言葉に思わずドキッとしてしまった唯純(田中洸希)。次にごはんを作りに来たときは一緒に食べようと指切りをして、「おやすみ」を交わす二人。唯純は一人帰り道、思わず笑みをこぼすのだった。

陽平(植村颯太)と東海林(楽駆)、いつもの3人で交番の前を通ると、女性と女の子と楽しそうに過ごす天沢の姿を見てしまう唯純。「もしかしてこいつ、結婚して…⁉」ずっと一人の食事だと味気ない、って言っていたのに。唯純は裏切られたような気持ちになってしまう。

天沢は既婚?未婚?モヤモヤを抱える唯純は、天沢に夕飯に誘われても掴まれた腕を思わず振り払い、「一緒に食う相手、他にいるだろ!」と捨てセリフを残してその場から逃げ去ってしまう。そんな時、天沢の家族と思われる女性と女の子と遭遇して…


第3話 2024年8月17日「頑張った二人のごほうびごはん」
唯純(田中洸希)は天沢(多和田任益)を思うとドキドキしてしまい、ついにはキスする夢まで見る始末。「変、変、変!俺、どうかしてるだろ…」初めて抱く感情を持て余していた。

そんな中、巡回で唯純のバイト先へやってきた天沢から、近隣でコンビニ強盗が多発していると注意喚起を受ける。後日、親友の陽平(植村颯太)、東海林(楽駆)がコンビニへ遊びに来ているときに黒いフードを目深にかぶった怪しい客がやってくる。恐れる唯純たちだったが、その客はなんと東海林の推し声優・しおりん(Liyuu)だった!

安堵した数日後、深夜ひとりバイトをしている唯純の前に本物の強盗犯が。唯純はとっさに男を追いかけてしまうが、刃物を隠し持っていた犯人が唯純に襲い掛かって――!


第4話 2024年8月24日「君のおいしいをひとりじめ」
「天沢さんが好き…なんだと思う。」天沢(多和田任益)への気持ちを自覚した唯純(田中洸希)だったが、この先どうしたいのか、自分でもわからなくなっていた。意識するあまり「飯、作りに行こうか?」というメッセージすら送れない唯純。

なかなか天沢に会えない寂しさを抱えているとき、料理サークルの後輩・七海(喜多乃愛)から料理を教えてほしいと懇願される。七海は、どんな食材でもおいしく調理できる唯純に憧れているという。

七海の熱心さに押し切られた唯純は、料理特訓をすることに。それを知った天沢だったが全く態度を変えず、友達としてしか見られていないことに気づいた唯純はショックを受けるのだった。そんな中、七海から「実家の農作業を手伝ってほしい」と誘われて…


第5話 2024年8月31日「恋が実るお弁当」
天沢(多和田任益)から、いつもの料理のお礼にとデートに誘われた唯純(田中洸希)は、料理サークルで恋が実るという伝説のあるミートボール弁当を作ることに。ミートボールを丁寧にお弁当箱へと詰め込んだ唯純は、天沢と待ち合わせをしている公園へ。そんな様子を茂みの陰からこっそりと見守っていたのは、唯純の親友・陽平(植村颯太)と東海林(楽駆)。“唯純に彼女ができたのでは?”と心配して後をつけていたのだった。

以前護身術を教えると約束した天沢は、唯純に太極拳を伝授。そして、前からやってみたかったと唯純をスワンボートに誘う。距離が近づきドキドキする唯純は、お弁当をぎゅっと握りしめ「もしかしたら天沢さんと付き合えるかも」と期待を募らせるのだった。二人の様子を覗き見していた陽平は、唯純の気持ちに気づいて…


第6話 2024年9月7日「俺の朝メシ、うまいから」
天沢(多和田任益)の家に居候することになった唯純(田中洸希)。合鍵をもらい、天沢に借りたスウェットを着て、同じ部屋で眠る生活にくすぐったさを感じつつも、ずっと一緒にいられる幸せを噛みしめていた。

天沢にも同居生活を楽しいと思ってほしいと、唯純はいつも以上に料理の腕をふるうが、天沢は頑張りすぎる唯純を心配してしまう。二人で楽しく暮らそうと話し合い、穏やかな日常がスタートするのだった。

そんなある日、天沢の家に陽平(植村颯太)と東海林(楽駆)が遊びにやってくる。その夜、疲れて酔ってしまった唯純はつい天沢のベッドに潜り込み…


第7話 2024年9月14日「甘くておいしいサプライズ」
天沢(多和田任益)の家での居候生活が終わり、アパートへ戻った唯純(田中洸希)。天沢に引き止められなかったことに、唯純は肩を落とす。一方の天沢もコンビニを訪れるが唯純は休み。同居解消後、すれ違いを繰り返す二人だった。

そんな中、パトロール中の天沢は、全身黒ずくめの怪しい男が唯純の部屋を覗いているのを見つけて…

陽平(植村颯太)や東海林(楽駆)に背中を押された唯純は、サークルで作った料理を手に天沢に会いに行く。しかし、先輩警官と談笑している天沢の姿を目撃し、料理を渡すことができなかった。天沢に会えないまま雨に打たれた唯純は体調を崩して寝込んでしまい…


第8話 2024年9月21日「君のおかゆは特効薬」
天沢(多和田任益)の家での居候生活が終わり、アパートへ戻った唯純(田中洸希)。天沢に引き止められなかったことに、唯純は肩を落とす。一方の天沢もコンビニを訪れるが唯純は休み。同居解消後、すれ違いを繰り返す二人だった。

そんな中、パトロール中の天沢は、全身黒ずくめの怪しい男が唯純の部屋を覗いているのを見つけて…

陽平(植村颯太)や東海林(楽駆)に背中を押された唯純は、サークルで作った料理を手に天沢に会いに行く。しかし、先輩警官と談笑している天沢の姿を目撃し、料理を渡すことができなかった。天沢に会えないまま雨に打たれた唯純は体調を崩して寝込んでしまい…


最終話 2024年9月28日「これからも君と食べるごはん」
「俺、天沢さんのことが好きだ」唯純の真剣な告白に、天沢は「時間をもらえるかな」と答えるのが精いっぱいだった。唯純は天沢に告白したことを、陽平(植村颯太)と東海林(楽駆)に告げると、「心配しなくていい。何もおかしなことはないから」とまっすぐに唯純を応援する二人。

告白の返事を待っている間にやることがある、と唯純は父・圭一郎(賀集利樹)に会いに行くのだった。一方の天沢は、まだ学生である唯純のことを思ってどう返事するか悩み続ける。そんな二人には、美味しくて楽しかったおうちごはんの思い出が募っていて…。果たして、唯純のまっすぐな告白に対して、天沢の出した答えは!?


原作概要
『シュガードッグライフ』は、依子による日本の漫画作品。『gateau』(一迅社)の電子配信作品として2019年1月30日から12月28日まで連載された。

ドラマ概要
依子のBLコミックを田中洸希と多和田任益のW主演でドラマ化。大学生の唯純(田中洸希)は、未成年と間違えられ警察官の天沢(多和田任益)に補導されかける。その後、バイト先のコンビニで再会すると、天沢は唯純に会うたびお薦めの夜食を聞いてくるように。食生活を心配した唯純は、思わず天沢に手料理を振る舞う約束をしてしまう。

ストーリー
童顔で身長が低いことがコンプレックスな大学生・桜庭唯純は未成年と間違えられ、警察官の天沢に補導されかける。
学生証を見せることで、ことなきを得た唯純だったが、後日バイト先のコンビニで天沢とバッタリ再会。近くの交番に赴任してきたばかりの天沢はコンビニの常連客となり、唯純に会うたびオススメの夜食を聞いてくるように……。
馴れ馴れしい態度に「うぜぇ野郎だ」と思いつつも、食生活を心配した唯純は思わず「飯、作りに行ってやろうか?」と口走ってしまい、手料理を振る舞うために天沢の家へと行くこととなり――!?

キャスト
桜庭唯純(さくらば いすみ)〈20〉
演 - 田中洸希(SUPER★DRAGON)
主人公。一人暮らしの大学生。料理サークルに属し、中学の時に亡くした母の影響で料理上手。

天沢恭丞(あまさわ きょうすけ)〈30〉
演 - 多和田任益
警察官。高身長の真面目天然系。

周辺人物
中川陽平(なかがわ ようへい)〈20〉
演 - 植村颯太
唯純の小学時代からの幼馴染。

東海林璃仁(しょうじ りひと)〈20〉
演 - 楽駆
唯純の高校時代からの親友。

桜庭圭一郎(さくらば けいいちろう)
演 - 賀集利樹
唯純の父。

豊島七海(とよしま ななみ)
演 - 喜多乃愛
唯純が所属する大学の料理サークルの後輩。

しおりん
演 - Liyuu
東海林が推している人気声優。

スタッフ
原作 - 依子『シュガードッグライフ』(一迅社)
脚本 - 橋幹子、下亜友美、上野詩織、生ア文乃
監督 - 本田隆一、大内隆弘、佐々木梢
音楽 - 小山絵里奈
主題歌 - SUPER★DRAGON「Sweets」(ポニーキャニオン)
エンディング - ヤユヨ「ふたり曜日」(TALTO)
プロデューサー - 寺川真未、山本あづる、佐々木梢(テレパック)、近見哲平(テレパック)
制作プロダクション - テレパック
制作著作 - 朝日放送テレビ


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嗤う淑女 TOP

『嗤う淑女』(わらうしゅくじょ)は、2024年7月27日から同年9月21日まで、東海テレビ制作・フジテレビ系列の「土ドラ」枠(毎週土曜23:40-24:35)で放送された。全9話。主演は内田理央。


各話あらすじ(2024年7月27日 - 9月21日)全9話
第1話 2024年7月27日「令和最恐ダークヒロイン登場!人の運命をあざ笑う!高級品買い物依存の女の末路…」
野々宮恭子(松井玲奈)の前に、美貌の女性・蒲生美智留(内田理央)が現れる。

「よく17年間も逃げ続けられたわね」

美智留は恭子の従姉妹にあたり、二人には過去に決して人には話せない秘密があった。それを理由に恭子は美智留から逃げ続けていたのだ。最初の依頼人は、大手都市銀行に勤める鷺沼紗代(小島藤子)。仕事のストレスから高級ブランド品を買い漁って多額の借金をしてしまった紗代に静かに嗤う美智留。

「あなたの敵は誰ですか?銀行に責任を取ってもらえばいいんです」

美智留の巧みな言葉に煽られた紗代は、架空口座を作って銀行からの横領を始め、借金を一度は完済するが…。今、史上最恐の悪女ミステリーが幕を上げる。


第2話 2024年8月3日「夫が憎い 一人で家族を支える妻不満爆発!最恐悪女の家族を幸せにする秘策とは!?」
元商社マンで無職の夫・古巻登志雄(黒田大輔)と二人の娘と暮らす主婦・古巻佳恵(青木さやか)。
「小説家を目指す」と仕事をせず日夜部屋に籠る登志雄に代わり、家族を支えるためパートに家事にと身を粉にする佳恵は、経済的・精神的に追い込まれ、蒲生美智留(内田理央)のコンサルティング会社に向かう。

無職の夫を擁護する佳恵に対し美智留は、自分に嘘をつかず夫の現実と向き合うよう巧みに助言する。
美智留によって目覚めた佳恵が見たのは、作家志望を口実に現実逃避するばかりで一向に小説も書かない、何の役にも立たない夫、登志雄の姿だった。

ついに心と体が限界を迎えた佳恵は、美智留の助言に従って登志雄の生命保険を増額し…。


第3話 2024年8月10日「家族なんて悪夢…幸せを願う主婦 完全犯罪の結末とは!?最恐悪女に衝撃過去!!歪んだ絆」
夫の古巻登志雄(黒田大輔)が商社をリストラされ、作家を目指すと家に籠ってから2年。
家族に尽くし続け疲れ果てた主婦・古巻佳恵(青木さやか)は、自分の苦しい境遇を理解し巧みな助言を与えてくれる蒲生美智留(内田理央)の言葉に導かれるまま、役立たずの登志雄に対してバスタブで溺死に見せかけた保険金殺人を試みる。

しかし、バスタブの底から息を吹き返した登志雄は…。
果たして、保険金殺人は成功するのか!?そしてその先に待ち受ける佳恵の地獄とは!?

一方、依頼人を泥沼に落とし込んでいく美智留に恐怖を覚え、また中学時代の美智留との秘密から逃げられず怯える野々宮恭子(松井玲奈)の前に、刑事・麻生(大東駿介)が現れて…。


第4話 2024年8月17日「最恐悪女の震撼サイコサスペンス 論破系ヒーローの転落 生い立ちに隠れた闇へ捜査の手」
「まさに自業自得ですね!」の決め台詞と共に、今もっとも注目を集めるネット言論界のニューヒーロー・神崎ドグマ(宮田俊哉)。

ライブ配信の討論番組「言論クラッシュ」に出演し、極論と暴言で討論をぶち壊した挙句、テーマそっちのけで相手の弱みを暴露して貶めるスタイルで、ネット民からは“神”と崇められている。

そんな彼の背後には蒲生美智留(内田理央)がいた。美智留の力で「言論クラッシュ」に出演したドグマは、美智留の指示通りの極論と、野々宮恭子(松井玲奈)の調べた暴露ネタで討論相手を叩きのめし続け、ネット民の支持を高めていく。

しかし、その先にある美智留が仕掛けた策略で、ドグマはやがて破滅への道を歩き始めることに…。


第5話 2024年8月24日「推し活女 抜けられない!!愛の沼 最恐悪女の毒牙が襲う 隠された父の死の秘密 捜査が迫る」
韓国スター、シム・ドユン(ユン・ソンモ)の推し活に生活の全てをつぎ込む二森玲香(円井わん)。
無職の実家暮らしで両親に依存する玲香に、結婚して妊娠中の妹の春奈(木崎ゆりあ)は厳しく接する。

生活を見つめ直すためにとしぶしぶ蒲生美智留(内田理央)のもとを訪れた玲香に、美智留は「あなたは孤独にめげず、勇気ある生き方を選んだ」と玲香の推し活を全面肯定する。

美智留の言葉に後押しされた玲香の推し活は歯止めがきかなくなり…。

一方、刑事・麻生(大東駿介)は複数の殺人事件の背後にちらつく美智留を追いかける。そして17年前の美智留の父親の死の謎、野々宮恭子(松井玲奈)との秘密が徐々に明らかになっていく―。


第6話 2024年8月31日「全員嘘つき 悪女が記者に捏造指南 真実は簡単に創れる!?暴かれる17年前の秘密 新展開へ!!」
フリーの週刊誌記者・武田良平(武田航平)が蒲生美智留(内田理央)の元を訪れる。武田は虚偽の記事を執筆し窮地に追い込まれていた。

ベストセラー作家が小説教室の生徒たちから盗作したことが世間を騒がせている中、武田は生徒たちの告発がでっちあげだというスクープを出したが、誤報だったのだ。

記者生命の危機に陥っている武田に、美智留は「もっと過激な記事を書き、人々の心を動かして、新たな真実を作れば良いんです!」と更なる捏造を煽る。

美智留に指南され武田が書き散らした盗作被害者を非難する扇情的な記事は大きな反響を呼び、捏造記事はエスカレートしていって…。


第7話 2024年9月7日「迫る捜査!!悪女VS悪女の騙し合い 家族を巻き込み決戦へ 欲求不満の弟を争奪!復讐開始」
刑事の麻生(大東駿介)から美智留の父親の死の真相を知らされた野々宮恭子(松井玲奈)は、蒲生美智留(内田理央)に暫く自分の実家で共同生活することを提案。美智留は了承する。美智留のマインドコントロールから解けた恭子には、ある決意があった…。

恭子の実家では、就職活動に失敗した弟・弘樹(前田拳太郎)が、両親と3人で暮らしながら、父親が経営する産廃処理場を手伝っていた。小遣い程度の給料しかもらえない上、父には仕事の失敗を叱責される毎日。弘樹は、徐々に家族への不満を募らせている。

そんな中、恭子が美智留を連れて実家に帰ってきたことにより、奇妙な共同生活が始まる。恭子は弘樹の境遇に同情的に接するが、美智留も弘樹に近づいてくる。二人にはそれぞれの思惑があって…。


第8話 2024年9月14日「運命の夜 悪女対決ついに決着!!不満爆発男が選んだ敵 警察捜査が間近に迫る 新証拠も!?」 ※『土曜プレミアム 映画記憶にございません!』(21:00 - 23:30)の放送に伴い20分繰り下げ(翌0:00 - 翌0:55)。
野々宮恭子(松井玲奈)の実家で奇妙な共同生活を送っていた蒲生美智留(内田理央)だったが、恭子との関係は激化し、対立は決定的なものに。

そんな中、家族に抑圧されていると思い込み、鬱屈した日々を過ごしていた恭子の弟・弘樹(前田拳太郎)は、美智留の言葉に心を動かされ、自分の本当の敵は“家族”の“誰か”であることを強く自覚する。

そして、ある日、暴走した弘樹の狂気と正義感はその“誰か”に向けられて…。

一方、刑事の麻生(大東駿介)は執念の捜査が徐々に実を結び、美智留に限りなく接近するが…。


最終話 2024年9月21日「悪女裁判 絶体絶命の最終決戦!!重要証言&決定的映像 どんでん返しの新事実 衝撃ラスト」
刑事の麻生(大東駿介)の執念の捜査により、ついに殺人などの疑いで逮捕された蒲生美智留(内田理央)。「稀代の悪女」による犯行とマスメディアが騒ぎ立てる中、日本中が注目する裁判がついに幕をあける。

美智留が依頼した弁護士・宝来兼人(袴田吉彦)は真っ向から無罪を主張。それに対し検察は、神崎ドグマ(宮田俊哉)を始め、これまで美智留によって地獄に堕とされた人々を証人として呼ぶ。しかし、証人たちの口から語られたのは、検察が全く予期しなかった美智留に向けられた異常な言葉の数々だった…。

そして、予想外の展開を見せる裁判はさらなる衝撃の結末へと向かっていく。
果たして美智留を待ち受けるのは地獄か、それとも…。


原作概要
『嗤う淑女』(わらうしゅくじょ)は、中山七里のミステリー小説。
『月刊ジェイ・ノベル』にて2014年1月号から10月号まで連載され、2015年1月31日に実業之日本社から単行本が発売された。


ドラマ概要
“どんでん返しの帝王”中山七里の同名小説を連続ドラマ化。恭子(松井玲奈)は中学時代、ある“殺人にまつわる過去”を美知留(内田理央)と共有してしまったことから逃げ続けていたが、美知留が恭子のコンサルティング会社を乗っ取ったことから17年ぶりに再会。美知留は美貌と天才的な話術で人々を破滅へと導いていく。

キャスト
蒲生美智留〈32〉
演 - 内田理央(中学生時代:河村ここあ)

野々宮恭子〈32〉
演 - 松井玲奈(中学生時代:中田乃愛)

警察関係者
麻生〈38〉
演 - 大東駿介
警視庁捜査一課 刑事。鷺沼紗代の死に不信を抱き、彼女が所持していた名刺の「蒲生美智留」を追っている。

青木真太郎(あおき しんたろう)〈27〉
演 - 内藤秀一郎
警視庁捜査一課 刑事。麻生の部下。

その他
蒲生典雄
演 - 三溝浩二(第1話・第3話 - 第5話)
中学生時代の美智留と恭子の前で死亡している男性。第3話で服毒自殺したとされる美智留の父親とわかる。

ゲスト
第1話
鷺沼紗代(さぎぬま さよ)〈32〉
演 - 小島藤子(第3話・第8話・最終話)
大手都市銀行の帝都銀行の銀行員。恭子と高校の同級生。

ありさ、くるみ
演 - 星野奈緒、ゆいかれん
紗代と恭子が通った東京都立十条高校の同窓生。

社長、秋山圭太、山崎寛、岡部まどか
演 - 山下徳久、井内勇希、木下卓也、奏羽茜
恭子が働いていた「鳩村コンサルティング」のメンバー。会社を買収した美智留に全員追い出される。

沖田誠
演 - 岩本淳
紗代の上司。帝都銀行板橋支店長。

千春
演 - 日高七海
紗代の隣の席の同僚行員。


演 - 八神慶仁郎
紗代が入れあげているホスト。

配達員
演 - 和気龍太郎
伊藤優子宛の本人限定受取郵便を配達に来る郵便配達員。

男性
演 - 岡崎克哉、中村信太
紗代の自宅に押し掛ける借金取りの男性。

第2話
古巻佳恵(ふるまき よしえ)〈47〉
演 - 青木さやか(第3話)
結婚25年目の主婦。夫が働かないのでスーパー「はなもり」でのパートで家計を支え、家事も全てこなしている。

古巻登志雄(ふるまき としお)
演 - 黒田大輔(第3話)
佳恵の夫。30年勤めた四共商事を2年前にリストラされたが、小説家になるからと再就職せず家でゴロゴロして家事も手伝わない。だが実際は小説はほとんど書いていない。

古巻和美(ふるまき かずみ)、聡美(さとみ)
演 - 本間日陽(第3話)、上原千果(第3話・第8話・最終話)
佳恵と登志雄の娘。聡美は後に蒲生美智留のアシスタントになる(第8話)。

神山美香
演 - 平野瑠莉
恭子のクラスメイト。恭子をいじめている主犯格。

亀谷慶子
演 - 小夏いっこ(第3話)
佳恵が働いているスーパー「はなもり」の同僚。佳恵に美智留のコンサル会社を教える。

担任
演 - 杉林健生(第3話)
恭子たちの学校の担任。

外交員
演 - 中村更紗
登志雄の生命保険の増額手続きをするライフエイジ生命保険の外交員。

日坂浩一
演 - 桜我(第3話)
恭子の学校の生徒。美香と仲が良かったが突然態度を変え、「調子に乗りすぎだ」と美香にやり返す。

女子生徒
演 - 白田萌愛(第3話)、伊藤翠(第3話)
恭子のクラスメイト。美香と一緒に恭子をいじめている。

男子生徒
演 - 野田修磨(第3話)、神尾龍也(第3話)
恭子の学校の生徒。浩一の仲間。

第3話
水元
演 - 北代高士
警視庁捜査一課 刑事。麻生の同僚。古巻登志雄が自宅浴室で死亡した件を担当している。

中学教師
演 - 杉本長
恭子が通っていた北茨城市立 北沼中学校の教師。

医師
演 - 数ヒロキ
中学生の恭子に再生不良性貧血の病名を告知する医師。

高校教師
演 - もりけい子
恭子が通っていた高校の教師。

ニュースキャスター
演 - 鈴木翔太(東海テレビアナウンサー)(第8話)
テレビでニュースを伝えるキャスター。

第4話
神崎ドグマ(かんざき ドグマ) / 徳間昇〈33〉
演 - 宮田俊哉(最終話)
論破王。ネット言論界で話題の人物。決め台詞は「まさに自業自得ですね!」。

高宮涼介
演 - 池村匡紀
カリスマIT系社長。コメンテーターとしても活躍しており、信者が多い。ネット配信番組「言論クラッシュ!」でドグマと討論することになる。

大石敬一郎
演 - 西原誠吾
庶民目線の政策で話題の衆議院議員。「言論クラッシュ!」に出演し、ドグマにやり込められる。

岡崎万梨阿
演 - 福室莉音
人気上昇中のお嬢様インフルエンサー。麗春女子大学生。

豪徳寺秀夫
演 - 山森信太郎
明櫻大学教授。「言論クラッシュ!」でドグマが初めて討論した相手。リベラリスト。

近藤
演 - 久保酎吉
蒲生親子が住んでいた団地の隣人。麻生に2人のことを語る。

山崎
演 - 小野ゆたか
かつてドグマが働いていたフードデリバリーの同僚。

刑事
演 - 城野マサト
ドグマを取り調べる刑事。

ナレーター
声 - 紀ノ貴紀
ネット配信番組「言論クラッシュ!」のナレーション。

赤堤五十郎
演 - 北浦七幸
直井賞受賞の小説家。「言論クラッシュ!」出演時の彼の言動にドグマがコメントを書き込んだことから、美智留に目を付けられる。

出演者
演 - 愛弥(最終話)、松尾拓(最終話)
神崎ドグマに論破される「言論クラッシュ!」の出演者。

第5話
二森玲夏(ふたもり れいか)〈31〉
演 - 円井わん
推し活女子。韓流スターのシム・ドユンにハマっている。実家住まいだが仕事を辞めて1年経っており、推し活のお金にも困っている。

二森由美、丈太郎
演 - 櫻井淳子、桜井聖
玲夏の母と父。

春奈
演 - 木アゆりあ
玲夏の妹。結婚して妊娠している。

シム・ドユン
演 - ユン・ソンモ
玲夏が推している韓流スター。

古田
演 - 中村シユン(第6話)
麻生と鈴木が蒲生典雄の自殺について話しているのを物陰から見ている県警北茨城署の刑事。

鈴木
演 - 新貝文規
蒲生典雄の自殺について麻生に説明する県警の刑事。

横田智則
演 - 半田周平
ドユンが日本での活動を本格化するにあたって契約した芸能プロダクション「サイド・フィールズ」のプロデューサー。

女優
演 - 豊田ルナ
シム・ドユンが出演しているドラマ「愛は清渓川に流れて」の相手役を務める女優。

社員
演 - 高村竜馬
プロダクション「サイド・フィールズ」の社員。

第6話
武田良平(たけだ りょうへい)〈39〉
演 - 武田航平(第7話・最終話)
ゴシップ系ライター。

大島美奈
演 - 大田路
盗作被害者の会会長。

坂口亜里沙、三島猛
演 - 守殿愛生、本田剛文
盗作被害者の会メンバー。漆原の小説教室の生徒たち。

中野
演 - ワタナベケイスケ
盗作被害者の会の代理人弁護士。

編集長
演 - 勢登健雄
武田良平が記事を書いていた雑誌の編集長。

後藤
演 - 柴崎真人(第7話)
武田良平を大島美奈殺害容疑で逮捕取り調べする刑事。神谷署刑事課。

桐島翔太
演 - 片山幸人
漆原保に自身の小説を盗作されたと告発した教え子。それは嘘だったと武田良平に告白したが、実はそれも売名の為についた二重の嘘だった。

漆原保
演 - 八尾三郎
教え子たちから盗作されたと訴えられた小説家。

第7話
野々宮弘樹(ののみや ひろき)〈27〉
演 - 前田拳太郎(第8話・最終話)
恭子の弟。記者志望だったが就職試験に落ち続け、現在は家業の産廃処理場を手伝っている。

野々宮孝之
演 - 高杉亘(第8話)
恭子と弘樹の父親。野々宮産業廃棄物処理場を経営。

野々宮照枝
演 - 松熊つる松(第8話)
恭子と弘樹の母親。

第8話
宮園守
演 - 酒井貴浩
蒲生美智の元へ相談に来た男性。都議会議員の南城幸太郎の秘書だったが、議員の裏金作りの罪を被って有罪となっていた。ゆえにその後の再就職先が決まらず、1年ほど無職なのだという。

御厨
演 - 金原泰成
事件現場である野々宮産業廃棄物処理場を調べる鑑識官。

最終話
宝来兼人
演 - 袴田吉彦
美智留に裁判の弁護を依頼された弁護士。債務整理が専門でテレビにコメンテーターとして出演している。

立松八尋
演 - 大村わたる
美智留の事件を担当する検事。

石原輝久
演 - 莬田高城
赤坂にある形成外科病院を経営する外科医。

裁判長
演 - 小林三十朗
美智留の裁判を担当する裁判長。

司会者
演 - 岡野友紀
宝来兼人が出演するワイドショーの司会者。

スタッフ
原作 - 中山七里『嗤う淑女』(実業之日本社文庫)
企画 - 市野直親(東海テレビ)
脚本 - 泉澤陽子、継田淳
音楽 - 戸田有里子
主題歌 - 琴音「Heaven」(ビクターエンタテインメント)
オープニング曲 - HYDE「BLEEDING」(ユニバーサル ミュージック)
演出 - 松木創(共同テレビ)、淵上正人(共同テレビ)、本間利幸
プロデューサー - 河角直樹(東海テレビ)、鵜澤龍臣(東海テレビ)、高橋眞智子(共同テレビ)
制作 - 東海テレビ、共同テレビ


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顔に泥を塗る TOP

『顔に泥を塗る』(かおにどろをぬる)は、2024年7月13日から同年9月21日まで、テレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠(毎週土曜23:30-24:00)で放送された。全9話。主演は橋ひかる。


各話あらすじ(2024年7月13日 - 9月21日)全9話
第1話 2024年7月13日「ある日彼氏がモラハラ男に豹変!メイクで人生を変える衝撃ラブストーリー!!」
 デパートの受付で働く柚原美紅(橋ひかる)は、同棲中のエリート弁護士の彼氏・結城悠久=通称・ハル(西垣匠)からナチュラルな方がいいと言われるがまま、いつも化粧は控えめ。メイクの腕も上達しないままだった。

ところが、職場の先輩にはちゃんとメイクをするように指摘され、大人しい印象のためかお客様からも侮られているような気がして悩んでいた矢先、メイク男子・高倉イヴ(木村慧人)に出会う。キレイなメイクで颯爽と歩くイヴの姿が眩しく映り、思わず「赤い口紅、とってもお似合いです!」と声をかける美紅。

女装を好奇な目で見る人もいる中、純粋に褒めてくれた美紅に好感を抱いたイヴは、メイクがうまくできないという美紅にメイクをしてあげると申し出る。真っ赤なリップのメイクを施してもらい、生まれて初めて自分のことをキレイだと思えた美紅はきっとハルも喜んでくれるはずと、ハルの帰宅を心待ちにしていた。しかし美紅の顔を見たハルの反応は予想外なものだった――ハルは洗面所に向かうと、次の瞬間、美紅の頭からクレンジングオイルをドボドボとかけだし…!


第2話 2024年7月20日「指輪返して!プロポーズ後60秒でモラハラ地獄! 」
 柚原美紅(橋ひかる)は、彼氏の結城悠久=ハル(西垣匠)には告げずに高倉イヴ(木村慧人)に誘われたフリーマーケットに向かう。美紅がイヴと楽しんでいると、そこへ出張に行っていると思っていたハルが現れる。驚く美紅を前に、ハルはイヴに冷たく挨拶を済ませると、「付き合ってほしいところがある」と美紅を連れ出す。

 ハルに連れて行かれた先はなんと、豪華客船! 美紅を喜ばせたいとディナーを予約していたというハルのサプライズに美紅は嬉しさを感じていると、さらにハルから突然のプロポーズを受け…! 夢のような出来事に喜びを嚙みしめる美紅。しかし、そこへ美紅の携帯にイヴからメッセージが届くと、ハルの表情が一変――衝撃の行動を起こして…!?

 そんなハルに一抹の不安を抱きながらも、美紅は実家に帰って母・柚原路子(奥貫薫)に婚約したことを報告。路子が手放しで喜ぶ一方、弟の柚原蒼汰(窪塚愛流)は薄い反応で…。実は蒼汰が進路で悩んでいることを知り、美紅は相談に乗ると申し出るが、蒼汰は相談するどころか突き放すようにあるひと言を放ち、美紅の心に深く突き刺さる。それをきっかけに、考えを巡らす美紅は、ある決意をするが…その瞬間、ハルのモラハラが加速することに――!


第3話 2024年7月27日「家出、絶対、許さない!モラハラ彼氏の大逆襲開始!」
 柚原美紅(橋ひかる)は結城悠久=ハル(西垣匠)に、高倉イヴ(木村慧人)との友情を続けたい、そしてメイクを好きな私も受け入れて欲しいと、初めて自分の意思を伝える。だが、ハルはそんな美紅を受け入れるどころか、「彼氏の言うことを聞けない彼女とは同じ家にいたくない」と美紅を家から閉め出す。

 ハルの豹変ぶりにショックで呆然とする美紅が、行くあてもないまま夜の街を彷徨っていると、ギャラリーカフェ店長・望月一美(田中道子)と偶然出会い、美紅を案じた店長はカフェに連れ帰る。店長から連絡を受けたイヴは心配して慌ててやって来るが、美紅がハルに思いを伝えるべきではなかったと自分を責めていることに苛立ってしまって…!?

 店長宅に泊めてもらった翌日、仕事を終えた美紅は、このままハルと終わらせたくないが、どうするべきか悩んでいたところ、ハルからメッセージが届く。その内容に衝撃を受ける美紅は、イヴに連絡して、あるお願いをする。そして、ついに美紅がモラハラ彼氏・ハルに反撃を開始――! さらに、謎の男・鬼武柊真(高野洸)も動き出して…!?


※2024年8月3日・10日はパリオリンピック中継のため、放送休止。


第4話 2024年8月17日「夏の告白大三角形!?」 ※『熱闘甲子園』(23:00 - 23:30)放送のため、30分繰り下げ(翌0:00 - 0:30)
 柚原美紅(橋ひかる)は、これまでハルから受けてきた理不尽な扱いや言動など、見て見ぬふりをしてきた結城悠久=ハル(西垣匠)の嫌なところに気づいてしまい、置き手紙を残してマンションを出ていくことに…。

 実家に戻ったものの、この先ハルとどうしたいのか自分の気持ちがわからずに悩む美紅は、気分転換に出かけたところ、友達と待ち合わせているという高倉イヴ(木村慧人)に偶然出くわす。美紅がイヴに不安な思いを聞いてもらっていると、そこへ弟の柚原蒼汰(窪塚愛流)が現れる。お互いにイヴの知り合いだったとは知らず、イヴもまた美紅と蒼汰が姉弟だと初めて知り驚く3人だったが、立ち去る美紅を見送るイヴを見て、蒼汰はあることに気づき…!

 後日、イヴのバイト先に訪れた美紅は、改めて自由にメイクを楽しむイヴの姿に元気をもらい、自分も好きなメイクをして前を向くと決めた気持ちを思い出す。そんな憧れの眼差しで見てくる美紅に、イヴから突然、意外な過去が明かされる。打ち明けてくれたことに嬉しさを感じる美紅だったが…!?


第5話 2024年8月24日「慰謝料300万円からの悪魔キス!?」
 柚原美紅(橋ひかる)は、結城悠久=ハル(西垣匠)から突然送られてきた“不貞行為による婚約破棄の慰謝料300万円請求“の通知書にがく然とする。動揺する美紅はハルにすぐさま連絡をすると、ハルは話し合う気があるなら応じると言ってくる。不安を抱きながらも赤リップを引いた美紅は、ついにハルと対峙する覚悟を決める!

 ところが、待ち合わせ場所に現れたハルは何事もなかったかのように接してきて…!? さらに、ハルに押し切られてハルのマンションへ向かうことになった美紅は、何があっても自分の気持ちを伝えるつもりだったのだが…。ハルと話しているうちに、今のメイクは本当に自分が好きでしているのか、高倉イヴ(木村慧人)に似合っていると言われたからなのか、自分の気持ちに迷いが生じ始める。そんな時、ハルから思ってもいなかった言葉をかけられ…!

 一方、柚原蒼汰(窪塚愛流)から美紅の状況を聞き、落胆するイヴのもとに、鬼武柊真(高野洸)が客としてやって来くる。店長・望月一美(田中道子)と気さくに話す鬼武は弁護士だと判明するが、何やら企んでいるようで…!?


第6話 2024年8月31日「直接対決…決戦レストラン!」
 柚原美紅(橋ひかる)は、初めて弱さをさらけ出した結城悠久=ハル(西垣匠)の姿を見て、心を惑わせる。ハルに「メイクを好きな美紅のことも受け入れる」とまで言われた美紅は、ついに彼のもとに戻ることを決意する。再びハルと暮らし始めた美紅は、まるで2人の間に何事もなかったかのように穏やかな日々を過ごすが、無意識に赤リップを避け、ハルが好きな薄化粧をしていて…! そんな自分に気づいた美紅は、意を決してデパートのコスメ売り場へ向かい、自分に似合う赤リップを探す。一方、そんな美紅の姿を偶然見かけた高倉イヴ(木村慧人)は、あらためて美紅への思いを確信する。

 そんな中、法律事務所からの帰り際で、ハルが乗るエレベーターに同じく弁護士の鬼武柊真(高野洸)が乗り込んでくる。やたら馴れ馴れしく話しかける鬼武に、ハルは煩わしくも応じていたが、鬼武が差し出した名刺を見た瞬間、ハルは表情を変え…!その苛烈とも言えるハルの反応には、どうやら過去のある思い出に原因があるようで…!?

 その直後、ハルから突然外食に誘われた美紅は、買ったばかりの赤リップを塗ってハルのもとへ向かう。しかし、自分のメイクを受け入れると言っていたはずのハルの様子に異変を感じ…!


第7話 2024年9月7日「元カレVS彼氏希望…バチバチ争奪バトル! 」
 「全てを受け入れる」という言葉を信じて結城悠久=ハル(西垣匠)のもとに戻った柚原美紅(橋ひかる)だったが、ハルの本音を知った美紅は、別れを告げる。「もうこれ以上、私の心に泥を塗らないで」――これからは自分を大事に生きていくと心に決めた美紅は、引き留めるハルの言葉を振り切って前を向く。

 ただ、ハルとの間にはまだ問題が残っていた。高倉イヴ(木村慧人)との不貞行為による“慰謝料300万円請求”の通知を受け取っていた美紅は、弁護士・鬼武柊真(高野洸)に相談に乗ってもらうことに。そこで、何をするかわからないハルが、イヴに対して行動に出る可能性があると聞いた美紅は、初めてイヴに通知書の存在を伝える。美紅のことを心配するイヴは、同時にハルへの怒りがこみ上げ…!

 一方、美紅を取り戻したい一心で追い詰められるハルは、あることを思いつき、美紅の母・柚原路子(奥貫薫)のもとへ向かう――。


第8話 2024年9月14日「最終章…恐怖の婚姻届!禁断のモラハラ復縁術…!?」
 柚原美紅(橋ひかる)は、決別したはずの結城悠久=ハル(西垣匠)と復縁するよう母・柚原路子(奥貫薫)から何度も促されるが、受け入れられずにいた。そんな美紅に追い打ちをかけるように、ハルは美紅の知らないところで路子と接触…! ハルを信頼しきる路子は、ハルの言葉を真に受け、より一層ハル側に立ってしまう。路子からハルとの復縁を迫られた美紅は、別れたい気持ちを訴えるも一切、聞く耳をもってもらえず…。

 一方、美紅を守りたい一心でハルに会いに行った高倉イヴ(木村慧人)だったが、そこで学生である自分の無力さを突きつけられる。すっかり自信を失ったイヴは、弁護士の鬼武柊真(高野洸)に美紅のことを託すことしかできず…。

 そんな中、ハルが美紅に会いたいと連絡してきて…! ハルの狙いとは!?  自分らしく生きるために美紅が選んだ答えとは…!?


最終話 2024年9月21日「最終回…この夏、1番のキス!! 」 ※30分拡大(23:30 〜 24:30)
 柚原美紅(橋ひかる)は、母・柚原路子(奥貫薫)から、結城悠久=ハル(西垣匠)との復縁を迫られ窮地に立たされていた。そんな中、ハルから突然「会いたい」と連絡が入るが、美紅は鬼武柊真(高野洸)にハルとの交渉を託す。そこでハルは、鬼武から衝撃の事実を告白され…!?

 ハルとの関係を家族にもきちんと説明することにした美紅は、単身赴任中の父にも帰ってきてもらい、家族全員の前でハルとのこれまでをすべて打ち明ける。そして、美紅の中ではある思いが――「このまま逃げてちゃいけない」。ついに、美紅はハルと2人きりで会うことを決意する。当日赤リップを塗った美紅は、ハルと向き合って最後に自分の正直な気持ちを伝える。

 一方、高倉イヴ(木村慧人)はハルから学生である無力さを突きつけられて以来、美紅のために何もできず自信を失っていた。やがて、柚原蒼汰(窪塚愛流)からとある言葉を聞いたイヴは居ても立っても居られず美紅のもとへ駆けつけ…!

 美紅をめぐるイヴ、ハルとの三角関係もついに決着! メイクの力によって少しずつ人生を変えてきた美紅が、最後に出した答えとは!?


原作概要
『顔に泥を塗る』は、ヨシカズによる日本の漫画。『ゼノン編集部』(コアミックス)にて、2020年11月13日から2023年9月8日まで連載された。『コミックシーモア』では2020年9月11日から2023年8月25日まで先行配信が行われた。


ドラマ概要
ヨシカズ原作の人気コミックを、高橋ひかる主演でドラマ化した“人生逆転ラブストーリー”。自尊心が低く彼氏好みの控えめなメークしかしない美紅(高橋)は、自由に生きるメーク男子・イヴと出会い、メークの力で前向きに生き始める。しかし、彼氏のハルは思わぬ反応を見せ、モラハラ男へと変貌してしまう。

キャスト
柚原美紅(ゆずはら みく)〈25〉
演 - 橋ひかる
主人公。デパートの受付嬢。学生時代から付き合っているハルと同棲している。自尊心が低く、いつも周囲に気を使っている。

高倉イヴ(たかくら イヴ)
演 - 木村慧人(FANTASTICS)
大学生。メイクや美容が好きで女性の恰好をすることもある。ギャラリーカフェでバイトしている。

結城悠久(ゆうき はるひさ)
演 - 西垣匠
美紅の彼氏でエリート弁護士。通称・ハル。頭が良く優しいが、美紅に対してはモラハラという裏の顔を持つ。

鬼武柊真(きたけ とうま)
演 - 高野洸
優秀な若手弁護士。

柚原路子(ゆずはら みちこ)
演 - 奥貫薫
美紅の母。

望月一美(もちづき かずみ)
演 - 田中道子
イヴのバイト先の店長。

柚原蒼汰(ゆづはら そうた)
演 - 窪塚愛流
美紅の弟。美大に進学希望しているが、母の理解が得られず迷っている。

谷千夏(たに ちなつ)
演 - 川津明日香
美紅の同僚。いつも明るい美紅の良き相談相手。

ゲスト
第1話
デパートの客
演 - 瓜生和成
美紅にセクハラする。

スタッフ
原作 - ヨシカズ『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス / コアミックス)
脚本 - 大久保ともみ、遠山絵梨香
音楽 - 中村佳紀
音楽制作 - 戸田有里子、眞塩楓
主題歌 - RIIZE「Same Key」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
メイク監修 - 井手上漠
演出 - 熊坂出、高橋名月
ゼネラルプロデューサー - 服部宣之(テレビ朝日)
プロデューサー - 藤崎絵三(テレビ朝日)、瀬島翔(スタジオブルー)
制作協力 - スタジオブルー
制作 - テレビ朝日


番組公式サイト
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『青島くんはいじわる』(あおしまくんはいじわる)は、2024年7月6日から同年9月14日まで、テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠(毎週土曜23:00-23:30)で放送された。全9話。主演は渡辺翔太と中村アン。


各話あらすじ(2024年7月6日 - 9月14日)全9話
第1話 2024年7月6日「深夜0時のキス」 ※初回30分拡大(23:00 - 翌0:00)
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・葛木雪乃(中村アン)はもうすぐ35歳――。結婚を視野に交際していた恋人にフラれ、婚活に終止符を打って以来“おひとりさま”生活を満喫中だ。会社では真面目に仕事に取り組んでいるが、後輩の木村里香(秋元真夏)からはお局扱いされる毎日を送っている。
 ある日、営業部の同期・鈴木タカコ(小林涼子)に付き合ってシステム部に立ち寄ることになった雪乃は、タカコが推しているという最近中途入社してきた26歳の若手社員で、社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)に出会う。その言葉どおり、女子社員に囲まれている青島だが、雪乃は1ミリも興味がもてず…。

 その夜、雪乃が仕事帰りに行きつけの居酒屋でひとり酒を楽しんでいると、来週結婚式を挙げる友人の麻子から電話がかかってくる。元カレと一緒に出席する約束だったことを思い出し、頭を抱える雪乃…。その時、ふと隣の席に目をやると、昼間出会ったシステム部の青島が! 雪乃はダメ元で、青島に一緒に結婚式に出席する《1日限定の彼氏役》を依頼する。すると、青島はまさかの快諾! 「僕もちょうどよかった」という意味深な言葉はさておき、2人の《協定恋愛》が成立する。


第2話 2024年7月13日「偶然のデート」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」で働く総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、友人の結婚式に一緒に出席してもらうために、システム部の若手社員で社内イチのモテ男・青島瑞樹(渡辺翔太)と、1日だけ彼氏のフリをしてもらう《協定恋愛》をスタートさせた。結婚式が終われば再び赤の他人に戻るはずだったのに、協定を快諾した青島にも、寄ってくる女性たちのストッパーになってもらう《女避け》という思惑があり…。

 さらに残業中に迎えた雪乃の35歳の誕生日。青島が突然雪乃の前に現れ、「お誕生日おめでとうございます」と、深夜0時になった瞬間、雪乃にキスを…!しばらく恋愛から遠ざかっていた雪乃は、突然の“お誕生日キス”に心の整理がつかず、激しく動揺。雪乃の35歳は波乱の幕開けとなった!一方の青島も自分の行動に困惑していて…!?


第3話 2024年7月20日「決意のバックハグ」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、ひとりで家に引きこもってしまった3連休最終日に、行きつけの居酒屋「万来亭」で、同じ会社のシステム部員かつ偽装彼氏の青島瑞樹(渡辺翔太)にバッタリ。すっかり酔っ払った雪乃をおんぶして家まで送った青島だが、はずみで雪乃が玄関に倒れ込む。すると、青島が雪乃に覆いかぶさって…!

 起き上がろうとする雪乃を押さえ込み、ゆっくり顔を近づける青島――。もしやキスされる?と、思わず目を閉じる雪乃だが、青島は…!? いじわるな青島の言動に、ホッとしたような、でも少し残念なような気持ちになり、自分でも困惑する雪乃…。


第4話 2024年7月27日「恋する露天風呂」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、まるで気持ちを試されるかのような年下偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)の“優しくないウソ”に想像以上のダメージを受け、ついに「つき合ってるフリは、もうやめよう」とキッパリ告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられる。「雪乃さんのこと好きだって言ったら…僕と本当につきあってくれますか?」という言葉に動揺しながらも、雪乃はいつもの冗談だと思い、逃げるように立ち去る。

 数日後、同期で親友の鈴木タカコ(小林涼子)に相談した雪乃は、これまで恋愛に振り回されてきた生き方を振り返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。するとタカコは、「過剰なリスクヘッジだね」と雪乃を一蹴! 青島との年の差を理由にして逃げているだけだと言われてしまう。そんなタカコの正論に、ぐうの音も出ない雪乃――。


※2024年8月3日・10日はパリオリンピック中継のため、休止。


第5話 2024年8月17日「恋か、綿パンか」 ※30分繰り下げ(23:30 - 翌0:00)
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、湯河原での新商品『ブルーパンチ』販促イベントの後、温泉旅館で1人のんびりする計画を立てていた。

 すると、なぜかイベントを手伝いに現れた年下偽装彼氏のシステム部員・青島瑞樹(渡辺翔太)も同じ旅館に泊まって帰るという。青島にガチで告白され、その返事もしていない気まずい状況ではあるものの、青島のことが気になる雪乃は、仕事を手伝ってくれたお礼という言い訳の下、青島を部屋飲みに誘う。

 ますます気まずくなった雪乃が飲んでごまかそうとすると青島が突然、「ここまできて…“酔った勢い”になんて、させませんから」と雪乃を引き寄せる。青島の言葉にうなずき、とうとう覚悟を決めた雪乃――。そっとメガネを外し、2人は畳に倒れ込むのだが…!?


第6話 2024年8月24日「年下彼氏の爆弾発言」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、年下偽装彼氏・青島瑞樹(渡辺翔太)との待ち合わせに間に合わず、「恋愛なんて…やっぱり私には向いてないんだ」としょんぼりしながら帰宅する。すると、マンションの前で青島が待っていて…!

 スマホを会社に置き忘れてきた雪乃と連絡がつかない間に、一緒にいて楽しいし、また会いたくなるのは雪乃が初めてだと気づいた青島。そんな青島から「これは恋ではないですか?」と言われた雪乃だが、またしてもとっさに年の差を理由にごまかそうとしてしまう。しかし、「雪乃さんの気持ちは? ごまかさずに答えてくれたらすぐ帰りますから」と言われ、思わず「帰らないで…」とつぶやく。すると、青島が「こんなに嬉しいのも、初めてかも」と優しく微笑んで…。

 こんなこともう起こらないって、そう思ってたのに。また信じたくなる――。
 一緒に朝を迎えた2人は、怖いくらい幸せな恋愛絶頂期に突入!


第7話 2024年8月31日「涙のビッグハグ」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、システム部の年下男子・青島瑞樹(渡辺翔太)とようやく付き合い始める。何でもひとりで抱え込んでしまうむ雪乃だが、青島には甘えられるかもしれないと思うように。そのうえ、彼の2番目の母・田村珠代(伊藤修子)や3番目の母・篠原礼子(矢田亜希子)にも紹介され、幸せな日々――のはずが、青島が無邪気に発した「結婚とか、全然考えてないんで」という言葉に打ちのめされる。

ついこの間までは、恋愛も結婚も、もう必要ないとすら思っていたのに、なぜこんなにショックなのか…。落ち込みながらも、雪乃は「『重い女』には、なりたくない……」と、青島に何も言えず、再びひとりで抱え込んでしまう。

 そんな中、新商品「ブラックストロング」の合同プロジェクトのメンバーになった雪乃は、大阪支社から出張してきた同期で元カレ・藤原将也(高橋光臣)と一緒に会議に参加することになる。しかも、システム部からは青島も急きょ出席することになり…。谷崎真司(戸塚純貴)から、西日本で営業成績トップを誇る大人の男・藤原が雪乃の元カレと聞かされた青島は、親しげに笑い合う2人の姿を目の当たりにし、嫉妬でモヤモヤしてしまう。


第8話 2024年9月7日「最後のデート」
 飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)は、9歳下の恋人・青島瑞樹(渡辺翔太)の“結婚とか、全然考えてない”という言葉に想像以上のダメージを受けていた。重い女にはなりたくないと、青島の本心を聞けずにいた雪乃だが、「雪乃さんから出る気持ちや言葉を、全部受け止められるくらい、俺は、雪乃さんが好きなんだよ」と本心をぶつけてくれる青島に対し、青島の“結婚は考えてない”発言に動揺したことを素直に伝え、「青島くんとこうして2人でいられたら、それで充分」と青島の胸に飛び込んだ――。

 これまでに以上に愛が深まり、幸せいっぱい。人目も気にせず抱き合う2人の前に、坂本久美(木村多江)が現れる。青島から「僕を産んだ人です」と紹介され、「お母さん!?」と一気に緊張する雪乃…。

 翌日、何も言わずに立ち去った久美のことが気にかかる雪乃は、昼休みに青島に尋ねる。すると青島は、幼い頃に出て行ったもはや“他人同然”の久美が2年前に突然現れ、戸惑っていると打ち明ける。

 すると、雪乃の家に、突然久美がやって来る。動揺する雪乃に、久美は「瑞樹と、別れてほしいの」と告げ…!?
 そんな中、青島が雪乃をデートに誘う。雪乃が待ち合わせ場所に着くと、そこには浮かない表情の青島がいて…!?


最終話 2024年9月14日「永遠のキス」
 ようやくラクな綿パンを脱ぎ捨て、9歳年下の青島瑞樹(渡辺翔太)と付き合い始めた飲料メーカー「キャットビバレッジ」の総務部員・葛木雪乃(中村アン)。幸せな日々をスタートさせた2人だが、青島が「俺、結婚とか全然考えてないんで」と、無邪気に爆弾発言! 35歳という年齢もあり、プレッシャーをかける重たい女になりたくない、でもつき合ってその先に何もなかったら…と、想像以上のダメージを受けた雪乃だが、青島が本気で自分と向き合ってくれていることを知り、“2人で一緒にいられたら、それだけで幸せ”という結論に達する。

 そんな中、青島の実の母で実業家の坂本久美(木村多江)が現れる。青島に自分の会社を継がせたい久美は、雪乃の家を訪れ、「瑞樹と別れてほしい」と切り出す。さらに、結婚を考えていない青島と一緒にいる覚悟があるのかという久美の言葉に、雪乃は何も言い返せず…。

 楽しかったデートの帰り道、青島が突然「僕、雪乃さんと会えなくなります」と突然別れを切り出し…!?


※初回は23時 - 翌0時の30分拡大放送。
※8月3日は『パリオリンピック サッカー 女子準々決勝 日本× アメリカ合衆国』(21:30 - 翌0:45)中継のため放送休止。
※8月10日は『熱闘甲子園』(23:00 - 23:30)放送のため、休止。
※第5話は『熱闘甲子園』(23:00 - 23:30)放送のため、30分繰り下げられ、23時30分 - 翌0時に放送された。


原作概要
『青島くんはいじわる』は、吉井ユウによる日本の漫画作品。『めちゃコミックオリジナル』(アムタス)内の「G☆Girls」レーベルにて、2019年12月6日から2021年6月1日まで連載された。


ドラマ概要
吉井ユウの同名漫画を原作とし、渡辺翔太、中村アンのW主演でドラマ化。年下絶食系男子と35歳干物系女子の、小さなうそから始まる王道ラブストーリー。偶然行きつけの居酒屋で同じ会社の青島(渡辺)と隣の席になった雪乃(中村)は、ある出来事からダメ元と勢いで青島に1日だけ彼氏のふりをしてほしいと頼む。
キャスト
青島瑞樹(あおしま みずき)〈26〉
演 - 渡辺翔太
飲料メーカー「キャットビバレッジ」のシステム部所属のエンジニア。
仕事ができてイケメンで愛想も良く、女子社員の人気を独占しているが、実は恋愛に無関心な「絶食系男子」。

葛木雪乃(かつらぎ ゆきの)〈34〉
演 - 中村アン
青島の同僚。総務部所属。独身。
職場ではお局扱いだが、責任感が強く、後輩から仕事を押し付けられても引き受けてしまうお人好し。「干物系女子」。

キャットビバレッジ
谷崎真司(たにざき しんじ)〈26〉
演 - 戸塚純貴
総務部所属。青島の大学時代の同級生。

木村里香(きむら りか)〈25〉
演 - 秋元真夏
総務部所属。雪乃の後輩。

鈴木タカコ(すずき タカコ)〈35〉
演 - 小林涼子
営業部所属。雪乃の同期。

部長
演 - 吉田ウーロン太
総務部長。雪乃・谷崎・木村の上司。

青島の先輩
演 - 下山周太郎
システム部所属。青島の先輩社員。

その他
坂本久美(さかもと くみ)
演 - 木村多江
瑞樹の実母。「SKトータルサロン」を経営する美容家。

田村珠代(たむら たまよ)
演 - 伊藤修子
瑞樹の2番目の母。作家、コラムニスト。瑞樹が中学生の頃、3年間一緒に暮らしていた。ドラマ版オリジナルキャラクター。

篠原礼子(しのはら れいこ)
演 - 矢田亜希子
瑞樹の3番目の母。スナック「Reiko」のオーナー。瑞樹が高校生の頃、2年間一緒に暮らしていた。

居酒屋の大将
演 - 寺門ジモン
雪乃行きつけの居酒屋「万来亭」の大将。

ゲスト
第1話
麻子(あさこ)
演 - 川島海荷
雪乃の高校の同級生で、結婚式を控える花嫁。ドラマ版オリジナルキャラクター(原作では雪乃の妹・彩乃が花嫁を担う)。

雪乃の元恋人
演 - 田村健太郎
婚活アプリで出会い結婚も話し合っていた雪乃の元恋人。第1話冒頭で「他に好きな人が出来た」と雪乃を振って交際に終止符が打たれた。

雪乃の友人
演 - 秋山ゆずき

千夏
演 - 日高七海
雪乃の友人。

清掃員
演 - 中村まゆみ

アパレルショップ店員
演 - 奈津子

第6話
藤原将也(ふじわら まさや)〈35〉
演 - 高橋光臣。
キャットビバレッジ社員。雪乃と鈴木タカコの同期で、雪乃の元カレ(※元カレ部分は、ドラマ版オリジナル設定)。新商品の合同プロジェクト参加の為に大阪支社から短期出張でやって来る。

スタッフ
原作 - 吉井ユウ『青島くんはいじわる』(めちゃコミックオリジナル)
脚本 - 関えり香
音楽 - 岩本裕司、前田恵実
主題歌 - Snow Man「君は僕のもの」(MENT RECORDING)
ゼネラルプロデューサー - 中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー - 田中真由子(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、森田美桜(AOI Pro.)、熊田寧々(AOI Pro.)
監督 - 金井純一、藤澤浩和
制作協力 - AOI Pro.
制作著作 - テレビ朝日、ストームレーベルズ


番組公式サイト
青島くんはいじわる - Wikipedia

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マル秘の密子さん TOP

『マル秘の密子さん』(マルひのみつこさん)は、2024年7月13日から同年9月28日まで、日本テレビ系「土ドラ10」枠(毎週土曜22:00-22:54)にて放送された。全10話。主演は福原遥。


各話あらすじ(2024年7月13日 - 9月28日)全10話 平均視聴率 4.62%
第1話 2024年7月13日「あなたが変われば世界は変わる…謎の女が仕掛ける大変身劇」 視聴率 6.7%
「あなたが変われば、世界は変わる」――。ファッション、メーク、メンタル……ありとあらゆることをサポートし、どんな依頼もかなえるトータルコーディネーター・本宮密子(福原遥)。目的のためなら手段をいとわず、依頼者を必ず成功に導く密子は、果たして天使か、悪魔か。謎多き密子が新たにコーディネートする相手は、ある日突然、平凡なシングルマザーから大企業の大株主になってしまった今井夏(松雪泰子)……!

ダマされやすくてお人よし。夫にも逃げられ、女手一つで長男・智(清水尋也)と長女・彩(吉柳咲良)を育ててきた夏。介護士として働く夏は、半年前、火事の現場で倒れていた『九条開発』の社長・九条謙一(神保悟志)を助けたことから謙一に気に入られ、退院後のケアも担当していたが、付きっきりの介護もむなしく謙一は急逝してしまう。すると信じられないことに、謙一の遺言により、謙一が保有する『九条開発』の株式すべてを夏が譲り受けることになってしまった……!


第2話 2024年7月20日「死の擬似体験はいかが?謎の女の正体暴く怒濤サスペンス開幕」 視聴率 5.4%
どんな依頼もかなえるトータルコーディネーター・密子(福原遥)のサポートで、平凡な人生を送ってきたシングルマザー・夏(松雪泰子)は大胆にも大企業『九条開発』の次期社長に立候補。九条家の長男・遥人(上杉柊平)、長女・玲香(志田彩良)と新社長の座を争うことになった夏は「もしかして私、とんでもないことをしてしまったんじゃ…」と、今更ながら事の大きさに気付いて戦々恐々…。会長の五十鈴(小柳ルミ子)は、1カ月後に開かれる役員会議で次期社長を決めるという。

夏の不安をよそに、目的のためなら手段を選ばない密子は、自分の素性を嗅ぎ回る秘書・千秋(桜井日奈子)の弱みを握り、スパイとして遥人の動きを報告しろと要求。「何が目的か知らないけど、用が済んだらあんたを殺してやるから」と敵意をむき出しにする千秋に、密子は笑みをたたえて「その意気です」――。


第3話 2024年7月27日「神様のコインと裏切りのパーティー」 ※『パリオリンピック バレーボール男子 日本× ドイツ 運命の大会初戦!』中継延長(15:55 - 18:35)のため、5分繰り下げ(22:05 - 22:59)。 視聴率 4.4%
密子(福原遥)に助けられながら九条開発の次期社長になろうとする夏(松雪泰子)は、前社長が成し遂げられなかったプロジェクトの実現を目指すものの、建設業界のことは全く分からないし、慣れないヒールで靴擦れを起こすし、みんなをまとめるどころか社員たちの嘲笑の的……。そんな不器用な夏に、娘の彩(吉柳咲良)も「お願いだから目立つようなことしないでよ」と冷ややかな目を向ける。

広報部の契約社員から念願の正社員を目指す彩にとって、九条家を敵に回すことは大きなリスク。まして直属の上司である九条家の長女・玲香(志田彩良)から睨まれるわけにいかないのだ。彩は密子に「母をそそのかすのはやめてほしい」とお願いするが……。

週末、玲香の主催で、名だたる投資家や実業家をもてなすパーティーが開かれることになった。次期社長候補として顔を売る絶好の機会だが、夏は招待されず……。密子は「こちらはこちらなりに戦いましょう」と、前社長のプロジェクトに興味を示していた大手IT会社のカリスマ社長・奈良橋和美(山下容莉枝)との接触を図る。奈良橋の協力を得られれば、夏にとって大きな後ろ盾になるはずだが……。一方の彩は、玲香に気に入られるために密子たちの邪魔をしようとして……。


第4話 2024年8月3日「密子の正体が明らかに!」 視聴率 3.9%
「ここまで順調にいっているようね、密子さん」――。九条開発の会長・五十鈴(小柳ルミ子)と人目を避けて会う密子(福原遥)。2人の関係は……!?

運命の社長選を目前に控えた夏(松雪泰子)に思わぬ逆風が吹きつける。どこで夏のことを調べたのか、放蕩無頼な夫・丈晴(山中聡)が九条開発に押しかけてきたのだ。勝手に家を出ていって以来、何年も連絡が取れなくなっていた丈晴。夏たち家族を捨てておいて今さら何の用かと思えば、「借金あんだよ、今」。相変わらずお金にだらしない夫にあきれ返る夏は、お酒をやめて心を入れ替えるつもりだという丈晴を放っておくことができず、お金を渡してしまう……。

しかし、九条開発の次期社長候補にスキャンダルは厳禁。夏が丈晴と籍を入れたままだと知った密子は、夏の前から丈晴を遠ざけようとするが、思いがけず自分の過去と向き合うことになり――「いっそ殺してしまった方が、世の中のためになるかも」……。 一方、密子の素性を暴こうとする遥人(上杉柊平)と千秋(桜井日奈子)は、自分たちだけではラチが明かないと判断。やり手の記者を雇って密子の素性を調べさせ、衝撃の事実にたどり着く――。

密子は何のために九条家に近づいたのか!?暴かれる密子の秘密……その壮絶な過去とは……!?


※2024年8月10日は『パリオリンピック 卓球女子団体決勝』中継放送のため、休止。


第5話 2024年8月17日「助けてくれた"あの人"は誰…?」 視聴率 4.4%
夏(松雪泰子)の夫・丈晴がビルの屋上から転落。酒に酔って足を滑らせた不運な事故として片付けられてしまう中、密子(福原遥)は遥人(上杉柊平)に疑いの目を向ける。半年前の火事の現場から立ち去るところを目撃されていた遥人が、口封じのために丈晴を殺したに違いない……。丈晴の転落死も、姉・鞠子(泉里香)の命を奪った火事も、全ては次期社長の椅子を狙う遥人の仕業だと確信する密子は、遥人に宣戦布告する――「そう簡単に幸せになれるとは思わないでくださいね。今度は私が、あなたの全てを奪いますので」――。

九条家との危険な戦いにたった一人で挑もうとする密子に、夏たち今井家が“待った”をかける。お互い九条家に関わったことで家族を失ったのは同じ……「だから、一緒に戦いましょう」。その気持ちを受け止め、みんなと共に戦う覚悟を決めた密子は、「社長選まで時間もないですし、やり方を変えましょうか」と、一発逆転の策として九条家のネガティブキャンペーンに打って出る。火事による元秘書の死や、前社長の突然死、丈晴の不可解な死……密子のリークにより九条家の黒いウワサがたちまちネットをザワつかせ、密子の思惑通り、役員の中に夏の支持者が増え始める。

さらに、火事があった工場の地主の新証言により、半年前の火事は、リゾート計画を進めていた遥人が地上げ目的で起こした放火の可能性が高いことが判明。密子は地主の話を週刊誌にリーク。これで九条家の信用は失墜し、夏の社長就任がグッと近づく……と思っていたのだが……。

社長の椅子を狙う遥人の反撃で形勢逆転!?姉の死の真相を追う密子を、絶体絶命の危機が襲う!!


第6話 2024年8月24日「ついに社長決定戦!愛憎渦巻く二転三転の女たちの戦い開幕!」 視聴率 4.7%
「火事が起きた日のその時間、遥人さまは私と一緒に仕事をしていました」――半年前の火事と遥人(上杉柊平)は無関係だと主張する千秋(桜井日奈子)。そんなはずはない……密子(福原遥)は千秋のアリバイを訂正しようとするが、会長・五十鈴(小柳ルミ子)に「この件はここまでにします」と話を打ち切られ、結局、火事の真相を暴けないまま……。

夏(松雪泰子)の社長選までわずか1週間。九条家に対抗する次の手立てを考える密子たちは、亡き姉・鞠子のノートパソコンに保存されていた隠しファイルのパスワードを解くことに成功。ファイルの中には、会社のお金の不正な出入りを示すようなメモ書きが残されていた。「もしかしたら、裏帳簿かもしれません」と密子。鞠子は何らかの方法で不正の証拠を見つけて保存していたのだ。メモの裏付けが取れれば九条家を糾弾できるかもしれない……密子は「これが最後のチャンスです」と裏付け捜査に動き出す!

一方、遥人のピンチを救った千秋は、美樹(渡辺真起子)の信用を得て、“お使い”を頼まれる。「遥人がお世話になっている方に、お礼をしたくて」と言う美樹から菓子入りの紙袋を渡された千秋は、遥人の役に立てるなら……と喜んでお使いを引き受けるが、菓子箱の中には札束が入っていて――。

九条開発に贈賄疑惑!?運命の社長選まで残り1週間……密子は九条開発の不正を暴けるか!?


※2024年8月31日は「24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?」放送のため、休止。


第7話 2024年9月7日「ついに次期社長決定 名家VS庶民に決着!暴かれる殺人の真相」 視聴率 4.4%
夏(松雪泰子)に殺人容疑が!?前社長・謙一(神保悟志)の死は他殺だった……死の直前まで謙一と一緒にいた夏が警察に呼ばれたことで、役員たちは“夏が前社長を殺したのではないか?”と大騒ぎ。密子(福原遥)たち夏派の面々も事実無根を訴えるが、美樹(渡辺真起子)をはじめとする遥人派は「殺人の疑いがある人間を社長にするわけにはいかない」と事態を問題視。

すると、このままでは社員の士気に関わると判断した五十鈴(小柳ルミ子)が「今日、すべてを決めましょう」と、急きょ、夕方の経営会議を新社長決定の場にすると宣言……!夕方までに夏の無実を証明できなければ、新社長は遥人(上杉柊平)で決まってしまう……。追い詰められた密子は「今日中に、真犯人を暴き出します」――。

急いで真犯人捜しに取り掛かる密子は、五十鈴の秘書クミ(玉田志織)から重要な証言を得る。あの日、クミは、夏と入れ替わりで謙一の部屋に入って行った“ある人物”の姿を目撃していた……。それを夕方の会議で証言してくれるというクミ。密子は「これで夏さんの無実は証明できるはずです」と安堵するが、会議直前、クミは行方をくらましてしまう――。

前社長を殺したのは一体誰!?新社長の行方は!?華麗なる一族の闇が暴かれ、九条開発の未来が大きく動く、運命の第7話!!


第8話 2024年9月14日「新章開幕!順風満帆に見えた2人に異変!?夏まさかの裏切り…」 視聴率 3.5%
「お姉ちゃんを殺した犯人を、必ず見つけるから」――。姉を苦しめた九条家から社長の椅子を奪い取り、夏(松雪泰子)を九条開発の新社長に就かせることに成功した密子(福原遥)。あとは、夏の社長としての権限を利用して、姉の命を奪った火災事故の真相を突き止めるだけ――。

夏が社長に就任したことで、今井家と九条家の立場は完全に逆転。それまで借家住まいだった今井家には九条の屋敷が与えられ、智(清水尋也)も彩(吉柳咲良)も社員たちから一目置かれる存在に。一方、遥人(上杉柊平)と玲香(志田彩良)は屋敷を追い出され、社内でも肩身の狭い地下倉庫に追いやられてしまう。息子を社長にできなかった美樹(渡辺真起子)はショックでホテルに引きこもり、会長の五十鈴(小柳ルミ子)も引退の意向を固めたようだ。

生まれ変わった九条開発の第一歩として100周年記念プロジェクトの成功を誓う夏に、密子は「もう一つ大事なことが」と、火災事故の調査チームの立ち上げを求める。警察にも再調査を依頼すれば、火事の真相は必ず明らかになるはず。「覚悟してくださいね遥人さん」――火事を起こした疑いのある遥人に宣戦布告する密子。


第9話 2024年9月21日「夏を社長から引きずり下ろす!密子VS夏 本当の復讐の幕開け」 視聴率 4.3%
半年前の火災事故は、夏(松雪泰子)の自作自演だった!?密子(福原遥)は夏を問い詰めて真実を聞き出そうとするが、「出ていきなさい、本宮さん」――。社長の権力を手にした夏からクビを宣告され、社内への立ち入りを禁じられてしまう。自分を社長にしてくれたパートナーを簡単に切り捨てる夏の冷徹さに、遥人(上杉柊平)や智(清水尋也)も戸惑いを隠せない……。

オフィスを追い出されてしまった密子は遥人のいる地下倉庫に身を潜めるが、いくら遥人でもクビになった者をかくまっていることが夏に知れたらタダでは済まない。「出ていってくれ」と追い払おうとする遥人に、密子は火災現場の監視カメラ映像を見せ、「夏さんだったんです、姉を殺したのは」――。

映像には、燃え盛る炎の中、『助けて!』と必死に叫ぶ姉・鞠子(泉里香)に背を向け、前社長・謙一(神保悟志)だけを救い出す夏の姿がハッキリと映っていた。夏は謙一に恩を売るために鞠子を見捨てた……それだけでなく、火事が起きたのも夏の仕業かもしれないのだ。映像を確認した遥人は「事情は分かった」と、密子に力を貸すことに決める。

とはいえ、夏が社長でいる限り、社内で火事の真相を調べることは不可能。……ならば打つ手は一つ。密子は「今井夏さんを、社長の座から引きずり下ろします」――。密子はある手段を使って、夏のスキャンダルをでっち上げようとするが……。


最終話 2024年9月28日「最終回!ついに真犯人が明らかに…!」 視聴率 4.5%
「この女、殺すわ」――。社長の椅子を奪われた美樹(渡辺真起子)が、恨みから夏(松雪泰子)を誘拐!しかし会長の五十鈴(小柳ルミ子)は、「本当に美樹がやったの?密子さんが、夏さんを誘拐したんじゃないでしょうね」と、誘拐は密子(福原遥)の仕業だとして、密子を捕まえるよう社内中に通達……!

夏に命の危機が迫る中、追われる身となってしまった密子のもとに、遥人(上杉柊平)、玲香(志田彩良)、智(清水尋也)、彩(吉柳咲良)、そして千秋(桜井日奈子)が集まってくる。「私のせいで、夏さんは……」と自分を責める密子に、遥人たちは「夏さんのことは、俺たちに任せてくれ」――。密子のために、九条家と今井家がついに手を取り合う……!

一方、密子を捕まえようとする五十鈴の真意が分からない密子は、夏の誘拐に五十鈴が手を貸しているのではないかと疑い始め……。

果たして密子と夏の運命は!?姉・鞠子(泉里香)の命を奪った火災事故の真犯人は!?全てが明らかになる衝撃の最終回!!


ドラマ概要
福原遥が、日テレ系連続ドラマ初主演で謎に包まれた“トータルコーディネーター” 本宮密子を演じる、全てが謎に包まれた“マル秘”ドラマ。どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる本宮は、不運続きのシングルマザー・今井夏とタッグを組み、華麗なる一族が率いる大企業の社?の座を狙う。


キャスト
本宮密子(もとみや みつこ)〈27〉
演 - 福原遥(幼少期:寺田藍月)
主人公。謎に包まれた「トータルコーディネーター」。手段を選ばず依頼者を変身させて成功へと導く。謙一からの依頼を理由に夏のコーディネートをすることになるが、後にこの依頼が虚偽であったことが判明する。幼少期は親からの虐待を受け、失踪の末に自力で辿り着いた児童養護施設「ひまわり養育園」で育つ。丈晴の社内での暴走に居合わせて過去の記憶がフラッシュバックし、彼を始末しようとするが夏に阻まれ、そこで半年前の火事で亡くなった謙一の秘書の小原鞠子が自身の姉であることを明かす。

今井家
今井夏(いまい なつ)〈50〉
演 - 松雪泰子
介護士。密子のターゲット。シングルマザー。度重なる災難に見舞われている。九条開発の社長・謙一の介護士として働いていた。半年前、九条家の火災から謙一を助け、親身に介護してきた。密子と共にタッグを組み真犯人を突き止めるが、真犯人によって誘拐されてしまう。

今井智(いまい とも)〈24〉
演 - 清水尋也(少年期:周郷一颯)
九条開発の総務部契約社員。今井家の長男。彩の兄。

今井彩(いまい あや)〈20〉
演 - 吉柳咲良(幼少期:池ア凜)
九条開発の広報部契約社員。今井家の長女。智の妹。初めは玲香に媚びを売り、夏には協力しなかったが、密子の計らいで夏に協力するようになった。

九条開発
九条遥人(くじょう はると)〈30〉
演 - 上杉柊平
九条開発の開発事業本部長で、次期社長候補。九条家の長男。玲香の兄。美樹からお見合いを薦められるが、当人は多忙のため、結婚には興味がない。密子のことを調べ上げるために「ひまわり養育園」を訪ねる。密子から、工場の放火と丈晴の殺害を疑われている。

九条玲香(くじょう れいか)〈26〉
演 - 志田彩良
九条開発の広報部特別顧問。インフルエンサー。遥人の妹。

九条美樹(くじょう みき)〈52〉
演 - 渡辺真起子
取締役。謙一の妻。夫とは愛のない政略結婚。

九条五十鈴(くじょう いすず)〈75〉
演 - 小柳ルミ子
取締役会長。美樹の母。謙一を表で立てながらも、裏で実権を握っている。次期社長を決める会議では、中立であった。九条開発の社長は隠し事や醜聞とは無縁でなくてはならないと考えている。

九条謙一(くじょう けんいち)〈53〉
演 - 神保悟志
故人。前取締役社長。美樹の夫。婿養子。どこで何にお金を使ったか事細かに記入するといった隠すことが何もないくらい廉潔な性格。半年前に火事に巻き込まれて大けがをして、夏に助けられる。その後、智と彩を九条開発に就職させ、自身の介護を夏に依頼する。その後、容体が急変して亡くなる。

荻野目誠治(おぎのめ せいじ)
演 - 石井正則 (第1話・第2話・第4話 - 最終話)
専務取締役。しおんの父親。妻が育児放棄し、自身は愛人宅に通って家庭が既に崩壊していることを密子に知られ、協力を迫られる。次期社長を決める会議で夏に票を入れて遥人の怒りを買い、閑職に追いやられた。その後、夏と和解して、彼女にどこまでもついていくと誓う。彼女に会社の役員を紹介する。半年前の放火事件を起こし密子の姉である鞠子を殺害した、今回の事件の真犯人で、これを目撃した丈晴も口封じのために殺害した。五十鈴の隠し子で、社長になることを強く望んでいた。美樹と共謀して夏を誘拐し、密子とともに殺害しようとするが、彼女に返り討ちにあう。その後、逮捕される。

坂東康幸(ばんどう やすゆき)〈35〉
演 - 黒羽麻璃央
秘書室長。九条家を陰で支える。

松本千秋(まつもと ちあき)〈27〉
演 - 桜井日奈子
遥人の秘書。品行方正だが秘密を抱えている。康幸から夏と密子を見張るように言われる。遥人から密子のことを調べるよう依頼されたが、遥人に対してストーカーまがいの行為をする変態であることが密子に知られてしまい、彼女から遥人の行動を教えるように詰められる。社内の重要なデータを地下に隠していたが、密子に見つかり許しを乞うが、自作の遥人のアクリルスタンドを折られたうえで「次はない」と忠告される。九条家のスキャンダル発覚による体制一新で秘書室長となる(第8話)。

水関クミ(みずせき クミ)
演 - 玉田志織
五十鈴の秘書。

ゲスト
第1話
友川拓郎
演 - 加瀬信行(第2話・第4話 - 第7話)
九条開発常務取締役。次の社長選では、夏に投票することを約束した。

岡林渡
演 - 税所伊久磨(第2話・第5話 - 第7話)
九条開発役員。

荻野目しおん
演 - 中村雪乃(最終話)
荻野目誠治の娘。密子に声を掛けられ、仲良くなる。事件後、密子と行動をともにする。

女の子
演 - 小柴みら
荻野目しおんに声をかけ友達になる。

ラジオキャスター
声 - 田坂秀樹
九条謙一の訃報を伝える。

第2話
小宮山
演 - 大河内浩(第6話)
九条家と繋がりが深い政治家。県会議員。

森山
演 - 小久保寿人
九条と血縁関係にある九条開発の総務部課長。部下の今井智のことをケイヤ君と呼ぶ。社内の重要なデータが消えたことを智のせいにして彼と夏を追い込むが、失敗する。後日、他の社員からパワハラの告発が続出し、関連会社に出向となる。

総務部員
演 - 初鹿史弥
九条開発の総務部員。

第3話
奈良橋和美
演 - 山下容莉枝
大手IT会社「フロンティアコム」のカリスマ社長。

奈良橋拓也
演 - 岩井拳士朗
跡継ぎと目されている奈良橋和美の息子。

本間
演 - 藤本悠輔
今井彩の上司。彩の正社員登用の話はちょっと厳しいと話す。

インタビュアー
演 - 宮島はるか
九条玲香に取材する。

第4話
小原鞠子
演 - 泉里香(幼少期:太田結乃)(第5話・第7話 - 最終話)
半年前の火事で亡くなった謙一の秘書。謙一が進めていたプロジェクトの発案者。実は密子の姉。

今井丈晴
演 - 山中聡
夏の夫。アル中の借金持ちで、暴力もふるっていた。九条家の差し金で突然九条開発に押しかけ、酒はやめたと夏に訴えるも、密子からは夏に近づかないよう忠告される。その後、美樹と玲香に唆されて社内で暴走し、密子に誘拐・監禁され殺されかけるも、夏に阻まれる。密子に夏を九条家から守るように託し、半年前の火災の詳細を夏と密子に電話で伝えようとしたが、突如何者かに突き落とされて死亡する。酒に酔った転落死として片付けられるが、密子は遥人による犯行だと疑っている。しかし、実際は荻野目による犯行だった。

園長
演 - 綾田俊樹
密子が育った「ひまわり養育園」の園長。認知症だが、密子のことを思い出して遥人に話し、半年前の火事で亡くなった鞠子が彼女の姉であると語る。

スタッフ
演 - 瀬尾智美
「ひまわり養育園」のスタッフ。

黒木
演 - 粕谷吉洋(第9話)
遥人が懇意にしている新聞記者。密子のことを調べるよう遥人から依頼される。

第5話
井内
演 - 原金太郎
半年前、火事があった土地の元地主。

横田幸治
演 - 中澤功
今井丈晴の昔の知り合いだ、と密子に電話をかけてくる男。

男性
演 - 水野淳之
丈晴の知り合いを探して聞き込みをしている夏を誘う男性。坂東に追い払われる。

第6話

演 - 世良佑樹
玲香がカネを渡している仲介業者の男性。

第8話
男性
演 - うえきやサトシ
小宮山の手下。地上げ目的で工場に火を放とうとしたが遥人に止められたと話す。

スタッフ
脚本 - 丑尾健太郎、藤岡明子、上野詩織、ばばたくみ
音楽 - Ken Arai
主題歌 - Superfly「Charade」(ユニバーサルシグマ)
演出 - 中茎強、小室直子、伊藤彰記、苗代祐史
チーフプロデューサー - 道坂忠久
プロデューサー - 鈴木亜希乃、柳内久仁子
制作協力 - AX-ON
製作著作 - 日本テレビ


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GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜 TOP

『GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜』(ゴー・ホーム けいしちょうみもとふめいにんそうだんしつ)は、2024年7月13日から同年9月28日まで、日本テレビ系「土ドラ9」枠(毎週土曜21:00-21:54)で放送された。全10話。主演は小芝風花。


各話あらすじ(2024年7月13日 - 9月28日)全10話 平均視聴率 5.90%
第1話 2024年7月13日「凸凹同期バディが挑む死の謎」 視聴率 8.4%
 女性捜査官のバディが、身元不明遺体の死の真相を明らかにし、家族や恋人の元に帰そうと奔走する。ある中学校の人体骨格模型が本物の人骨だと発覚する。警視庁身元不明人相談室の桜(小芝風花)、真(大島優子)が身元を探ると、元バスケットボール選手だと判明。二人はその妻を訪ねるが、夫ではないと否定される。

第2話 2024年7月20日「4000万残し孤独死…老人の謎」 視聴率 6.8%
 都内のアパートで、高齢男性が病死する。身元が分かる所持品はなかったが、部屋に唯一残されていたボストンバッグから、4000万円が見つかる。犯罪で手に入れたお金かもしれないと疑う真(大島優子)に対し、桜(小芝風花)は男性が必死に貯めたものだと主張。そんな中、半年前の宝石店強盗事件と男性の接点が見つかる。

第3話 2024年7月27日「人気配信アイドルは人殺し!?」 ※『パリオリンピック バレーボール 男子予選リーグ 日本× ドイツ』中継延長(15:55 - 18:35)のため、5分繰り下げ(21:05 - 21:59)。視聴率 5.1%
 若い女性の水死体が見つかる。遺体の身元は、3年前に婚約者・太一の前から姿を消した美江だと判明。太一から相談を受けていた桜(小芝風花)と真(大島優子)は言葉を失う。ショックを受けた太一は、遺体と対面しても現実を受け止められない。しかし、美江の葬儀である女性を見かけた太一は、態度を一変させる。

第4話 2024年8月3日「13年探した婚約者 号泣の結末」 視聴率 4.6%
 バイク事故で男性が死亡する。運転者は行方不明届が出されていた大学生・聡(濱田龍臣)だった。バイクは盗難車で、犯罪の可能性もある中、真(大島優子)は聡の両親に報告。すると、真がかつて婚約者と買った珍しいお守りと同じ物を、聡が大切に持っていたことが分かる。その夜、真は桜(小芝風花)に過去を打ち明ける。

※2024年8月10日は『パリオリンピック』(16:30 - 22:00)中継放送のため、放送休止。

第5話 2024年8月17日「9年前の自殺未遂 母娘の悲劇」 視聴率 5.4%
 桜(小芝風花)がいつものように名前のない墓石に向かって手を合わせていると、利根川(吉田鋼太郎)がやって来る。一方、身元不明人相談室には、都内の商店街で倒れて亡くなった中年女性(阿南敦子)の身元調査依頼が舞い込み、桜らは娘の存在を突き止めるが、娘の紀子(久間田琳加)は自宅で手首を切って自殺を図っていた。

第6話 2024年8月24日「地雷系メイクでトー横潜入!!」 視聴率 5.9%
 新宿歌舞伎町で“トー横キッズ”の少女がビルの屋上から飛び降りて死亡する。桜(小芝風花)と真(大島優子)は付近で聞き込みを始めるが、“トー横キッズ”たちは警察を嫌い、まともに相手をしてくれない。途方に暮れる桜は、早瀬(高島礼子)のアドバイスを受け、“トー横キッズ”の風貌をまねて歌舞伎町に行くことにする。

※2024年8月31日は「24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?」放送のため、休止。

第7話 2024年9月7日「遺留品は犬!?亡き主人の悲恋」 視聴率 6.3%
 深夜の路上で、犬の散歩中だった若い女性が急性大動脈解離によって亡くなる。桜(小芝風花)と真(大島優子)が遺された柴犬を手掛かりに身元を捜索すると、女性は「チアキ」という名前で、マッチングアプリで複数の男性と会っていたことが判明。しかも、男性たちが話すチアキの性格や職業は全てバラバラだった。


第8話 2024年9月14日「盗まれた刑事の銃で殺人が!?」 視聴率 5.1%
 手嶋(阿部亮平)が、夜道で若い2人組の男に襲われ拳銃を奪われる。その直後、手嶋を襲った犯人のうちの1人が拳銃で撃たれて死亡。桜(小芝風花)たち身元不明人相談室に捜査一課から協力要請が舞い込む。遺体は20代の男性で、上半身に彫られた入れ墨から染野組という暴力団の構成員の可能性が高い。桜はおびえながらも事務所を訪ねる。

第9話 2024年9月21日「涙の最終章…亡き仲間の正体」 視聴率 6.1%
 堀口(戸次重幸)が突然帰らぬ人となった。桜(小芝風花)と真(大島優子)は言葉を失い、堀口の妻・由理恵(星野真里)らも現実を受け止めきれない。そんな中、葬祭場に堀口の母を名乗る律子(川俣しのぶ)が現れるが、遺影を見て別人だと言う。堀口のことを調べようとする桜たちを、利根川(吉田鋼太郎)が「やめておけ」と制止する。

最終話 2024年9月28日「バディ解散!全ての謎が決着」 視聴率 5.3%  
 「……相談室……辞める。私、福島に行こうと思ってる」――。真(大島優子)の突然の告白に、驚き言葉を失う桜(小芝風花)。真は、震災の爪痕が残る福島で今も大切な人を待ち続けている誰かの力になるために、福島県警の採用試験を受けるつもりだと言う。止めたところで真の気持ちが変わらないことを知っている桜は、寂しい気持ちをこらえて真の背中を押すが、その前に、2人には、まだやり残したことがある――。公安部長・佐川(杉本哲太)の不正を暴き、不慮の死を遂げた堀口(戸次重幸)の無念を晴らすのだ。


ドラマ概要
小芝風花が主演を務める警察エンターテインメント。“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」を舞台に、性格も趣味もまるで正反対な三田桜(小芝)と月本真の二人が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。


キャスト
三田桜(みた さくら)〈25〉
演 - 小芝風花
主人公。自ら志願して警視庁身元不明人相談室へ配属されてきた捜査官。天真爛漫で食べることが大好き。

9年前、葉月と再婚した相手の男性が妹の一葉に愛情を向けるようになり、葉月も彼の顔色を伺って自身から離れていくようになったため、孤独感にさいなまれ眠っていた一葉の口をふさいで殺そうとしたことで自分のことが恐ろしくなり、自殺を図ろうとするも見知らぬ男性に助けられる。

月本真(つきもと まこと)〈35〉
演 - 大島優子
桜の同僚で10歳歳上の同期。警視庁身元不明人相談室の捜査官。桜のバディ。行方不明となった婚約者の小田切を捜すために警視庁身元不明人相談室を志願する。

警視庁
身元不明人相談室
事件性のない行旅死亡人の身元調査を専門とする部署。
堀口尚史(ほりぐち なおふみ)〈47〉
演 - 戸次重幸(青年期:釜谷悠平、中学生時:志村瑛多)
捜査官。以前は公安部にいたが、とある失態から相談室に配属されることとなった。

しかし陸橋の階段から転倒して頭を強打したことによる外傷性脳損傷で突然帰らぬ人となってしまう。死後の調査で実は山形県出身の伊藤和宏(いとう かずひろ)で、殺人犯の父親との関係を消すために戸籍を偽装して警察官になっていたことが判明する(第9話)。

佐川と高山の密会の証拠を押さえようとしていたが、高山が女性に暴力を振るうところを見たことでそれを止めようとしたが、高山に突き飛ばされたことで頭を強打し、朦朧としながら歩き出したが、激しい頭痛に襲われて階段で転倒した。

武藤晴夫(むとう はるお)〈58〉
演 - 半海一晃
似顔絵捜査官。孫がいる。元マル暴の刑事。

利根川譲治(とねがわ じょうじ)〈57〉
演 - 吉田鋼太郎
室長。元捜査一課の刑事。

捜査一課
手嶋淳之介(てしま じゅんのすけ)〈30〉
演 - 阿部亮平
刑事。同課のホープ。利根川の元部下で、捜査一課と身元不明人相談室の橋渡し役。真に好意を抱いている。階級は警部補。高校時代は野球部にてキャッチャーをしていた。

西本沙耶香
演 - 川瀬莉子
刑事。手嶋のバディ。

科捜研
芹沢菜津(せりざわ なつ)〈28〉
演 - 柳美稀
研究員。桜と真の同期。

早瀬郁美(はやせ いくみ)〈57〉
演 - 高島礼子
所長。利根川の同期。

ゲスト
第1話
富田純也(とみた じゅんや)
演 - 浅利陽介
大城戸学園の理科室で発見された白骨遺体の身元男性。元バスケットボールチーム「東京ベイカーズ」の選手で行方不明になっていた。階段で足を踏み外した聡美を庇った際に右腕を骨折し、それ以降思うようなプレーができなくなっていた。

雑誌で紹介されていたパワースポットを目指していた際に足を滑らせて転落した。

富田聡美(とみた さとみ)
演 - 仁村紗和
純也の妻。行方不明となった夫を待っている。だが、白骨遺体となった純也の引き取りを拒否する。

西川拓哉(にしかわ たくや)
演 - 坂本真
大城戸学園の理科教師。「SSM」というサイトを運営する標本マニアで、動物の死骸を見つけるために入った奥多摩山中の崖から転落した純也の遺体を持ち帰り、薬品で白骨化させた後に標本にしたことを認め、死体損壊罪で送検された。

相談者
演 - かんのひとみ、盛山晋太郎(見取り図)
身元不明人相談室に相談に訪れた人たち。

店主
演 - 野添義弘
奥多摩駅近くの御食事処「陣屋」の店主。スマホの充電を頼まれた純也のことをよく憶えていた。

キャプテン
演 - 佐伯大地
純也が所属していたバスケットボールチーム「東京ベイカーズ」のキャプテン。

おばあちゃん
演 - 加藤美智子
お墓参りに来たおばあちゃん。桜に声をかける。

窃盗団
演 - ナビニートS、ファイサルA、タズ・シン
大城戸学園の理科室に人体骨格模型を盗みに入った外国人窃盗団。

三浦ゆうすけ、堀内充治

第2話
綾部雪雄(あやべ ゆきお)
演 - 片岡鶴太郎(若いころ:カトゥー)
都内のアパートの一室で変死体で発見された老人。偽名で身元不明だったが、後に秩父出身の坂下雪雄(さかした ゆきお)と判明する。

40年前に妻と秋信を置いて家を出ていき、残してきた借金を返済するために10年間貯めた1,000万円を持って家へと戻る。だが、妻が再婚したことから家族への未練を断ち切るために名字を変え、それ以降は4,000万円を貯め続けており、ニュースで秋信が重い病気を患っていた息子の治療費のために寄付を募っていたことを知ると、大金を振り込む術がなかったため、出稼ぎで知り合った松平に頼んで4,000万円を渡そうとした矢先に、くも膜下出血で亡くなった。

藤代秋信(ふじしろ あきのぶ)
演 - 萩原聖人(5歳時:阿久津将真、高校生時:小林空叶)
雪雄の実の息子。借金を残していなくなった父親のことを恨んでいる。

藤代俊文
演 - つるぎや哲也
秋信の母親の再婚相手。

藤代静江
演 - 石塚初美
秋信の母親。

藤代陽子
演 - 川田希
秋信の妻。

松平大輝(まつだいら だいき)〈26〉
演 - 鈴之助
日本橋北町七丁目宝石店強盗事件で取り調べを受けている男性。震災後の福島の建設会社で雪雄の同僚だった。

男性
演 - 坂本あきら
川の近くに住むホームレス。生前の雪雄と親しかった。

久子
演 - 田中真弓
雪雄が40年住んでいた「ゆめなら荘」の大家。

女性
演 - 水田わさび
犬の散歩をしている時に男性と一緒だった雪雄を見かけたことがあるという。

職員
演 - 寺井義貴
雪雄が松平と一緒に働いていた福島の「津留橋建設」の職員。

店主
演 - 立川晴の輔
雪雄がくず野菜をよく貰っていたという八百屋の店主。

松本こうせい、吉田滉

第3話
佐伯太一(さえき たいち)
演 - 葵揚
3年前に突然失踪した婚約者・田中美江の行方を捜している男性。梨々香を待ち伏せしてカッターナイフで襲い掛かり、巡回中の警察官に取り押さえられる。

葬儀場で出会った梨々香が美江であることに気付き、美江が梨々香を殺害して成り代わったと思い込み、その事実が発覚する前に自分が罪を被ろうとした。

実際には梨々香(美江)にはケガを負わせてはいないため不起訴となり、結婚した梨々香(美江)とともにマンホールカードをコンプリートする動画配信を始める。

田中美江(たなか よしえ)
演 - 東野絢香
3年前に婚約者を残して突然失踪した女性。ケアハウス「MYドリーム」に勤務していた。海辺で水死体となって発見され、遺留品などから自殺と断定された。マンホールカード集めが趣味。13年前の中学生のころに梨々香とともに海に落ちて溺れかけたが、それを助けようとした両親が水難事故で亡くなっている。失踪中には峯岸と結婚して峯岸姓になっていた。

実際には平凡な自分の人生に疑問を抱いていたころに梨々香からの依頼で彼女の動画配信を手伝うようになり、太一の前から姿を消して彼女のもとへと行った。だが、喉頭がんを患っていた梨々香の代わりにRILIKAとして生きることを依頼され、半年間の活動休止中に梨々香と同じ顔に美容整形して仕草などをコピーした後、RILIKAとして配信を再開する。

だが、本物の梨々香と揉み合いになるうちに彼女が海に身を投げたため、執行猶予が付き、それ以降は佐伯と結婚し、彼とともにマンホールカードをコンプリートする動画配信を始める。

小澤梨々香(おざわ りりか)
演 - 山本美月
美江の葬儀に現れた人気インフルエンサー「RILIKA」。実は美江と中学校の同窓生であった。

半年前に美江が失踪したと同時期に活動休止していたが、喉頭がんを患っており、美江にRILIKAとして生きるように託して、崖から飛び降り自殺を図るが、それを止めようとした美江と揉み合いになったのちに転落死した。

峯岸晃(みねぎし あきら)
演 - 長田成哉
半年前に美江と結婚したという夫。1年ほど前にマッチングアプリで美江と知り合ったとされていたが、実際には結婚の既成事実を作るための偽装結婚であった。

近藤沙織
演 - 宮ア香蓮
山梨県上野原市立上野原中学校の教師。美江とは学生時代に部員がふたりだけの合唱部の仲間だった。

安藤
演 - 東拓海
「RILIKA」がよく利用する撮影スタジオ「DREAM CATCHER」のスタッフ。

梶原伸子、山崎幸恵
演 - 栗田よう子、弘中麻紀
MYドリームの職員。

女性
演 - 芝村洋子
MYドリームの入居者の車いすの女性。美江から「中学の時テニス部で、全国大会でベスト4まで行ったことがある」と聞いていた。

小田切慎一(おだぎり しんいち)〈38〉
演 - 福田悠太(第4話)
真の婚約者。真と同僚だった『DAY ZERO』の記者時代に記事にした加害者の娘が自殺未遂したことで心が折れ、出版社を辞めて福島の実家に帰郷。東日本大震災の日から消息不明になっている。

聡の遺品であったパソコンの中に残っていた震災直後の動画には、被災者たちを助ける様子が映されていた。

男性
保科光志
RILIKAが配信した簡単護身術の動画の相手役。動画の最後の場面でRILIKAの斜め後方に立っている。

第4話
葉山聡(はやま さとし)〈21〉
演 - 濱田龍臣(幼少期:須山結斗)
山中でバイク事故で死亡した青年。城林大学学生。1年前から行方不明になっていた。シュンキという源氏名でホストクラブで働いていたことがわかる。東日本大震災のころには動けずに泣いていたが慎一に助けられていた。

大地から誘われる形で強盗グループに入るが、逃げようとしたことで家族を殺すと脅されて暴行を受ける。だが、強盗グループのリストのデータを盗み出してお守りに入れて両親に送るが、それがバレたことで大地を逃がすために盗難したバイクで逃げるも死亡する。

横田大地(よこた だいち)
演 - 荒木飛羽
聡の幼馴染みで大学の同級生。SNSで闇バイトに手を出したことで、幹部に仲間を誘えと脅されたことで聡を勧誘する。

葉山晶子
演 - 中島ひろ子
聡の母。

葉山義彦
演 - 桜井聖
聡の父。

ルイ
演 - ダイアモンド☆ユカイ
聡が働いていたホストクラブ「ART」の店長。

トレーナー
演 - 小林さとし
キックボクシングジムのトレーナー。

大学生
演 - 村田凪、木村葉月、青羽里奈
聡の大学の友人。

スタッフ
演 - コッセこういち
聡たち強盗グループが利用していたホテルのスタッフ。夜中に郵便物を預かったことから聡のことを憶えていた。

ホテル / 旅館スタッフ
演 - 野田たけし、ちかまろ、黄地裕樹、西川綾乃
身元不明人相談室のメンバーが聡の写真を持って聞き込みしたホテルや旅館のスタッフ。

半グレ
演 - 内田智大、小関楼丸、郷馬健太郎
聡が働かされていた強盗グループのメンバー。逃げようとした聡と大地に暴行を加え、強盗グループのリストのデータを盗んだ彼らを追う。

串山麻衣

第5話
高倉紀子(たかくら のりこ)
演 - 久間田琳加
桐子の娘。SNSには東葉医科大を卒業して病院で働き始めたと嘘の投稿をしていたが、実際には浪人生である。自宅の風呂場でリストカットによる自殺を図るが、訪ねてきた桜たちに助けられ、一命を取り留める。

高倉桐子(たかくら きりこ)〈55〉
演 - 阿南敦子
紀子の母。商店街で倒れ、「サトウ」という言葉を遺してそのままくも膜下出血で突然死する。

紀子と揉み合いの喧嘩になった際に側頭部に傷を負い、彼女が大好きであった甘いオムライスを作ろうと切らしていた砂糖を買い出しにいった最中で、くも膜下出血で倒れる。だが、紀子と揉み合いになった際の傷が原因で亡くなったと思われないように傷を両手で隠した状態で亡くなっている。

高倉正二
演 - 阪田マサノブ
桐子の別れた夫。紀子の父。

三田知顕
演 - 村上新悟
葉月の再婚相手。桜の継父。

三田葉月
演 - 鈴木杏樹(最終話)
桜の母。再婚して一葉を産むが、父親の愛情が一葉のみに向けられるようになり、彼の顔色を伺って桜から離れていった。

藤田昭良(ふじた あきよし)
演 - 尾美としのり(最終話)
9年前、自殺を図ろうとしていた桜を止めた男性。直後に突然倒れて彼女の目の前で死亡する。身元不明のまま亡くなったため、行旅死亡人となり、名前のない墓石に入れられ、桜はこれに毎日手を合わせている。

三田一葉(みた かずは)
演 - 作間夏南(幼少期)、瀬脇捺愛(幼児期)
母親の再婚後に生まれた桜の妹。

第6話
ハルピ / 樋口美晴(ひぐち みはる)
演 - 莉子
キィちゃんと仲の良かったトー横キッズ。地雷系メイクでマスクをしている。キィちゃんからはスマートフォンとリュックを預かっていた。

キィちゃんのスマートフォンにはマスクを外した状態の自身の写真が多く入っていたため、それ以降はマスクを外してトー横キッズを卒業し、実家に戻ってメイクの勉強をすることとなった。

キィちゃん / 奈良岡紗季(ならおか さき)
演 - 白本彩奈
新宿のビルの屋上から飛び降り自殺したトー横キッズ。地元は御殿場で、メイクアップアーティストを目指して東京の専門学校に進学していた。

推していたアニメのキャラクターであるハロルド・グレイが作中で死んだことで自殺した。

アラン
演 - すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)
トー横キッズがよく来店するメンズコンセプトカフェ「PRINCE PARTY」の店長。

葛城拓真
演 - 和田聰宏
キィちゃんの継父。文子の再婚相手。キィちゃんに対してDVをしていた。

桜とハルピが訪問した際にキィちゃんの遺骨の受け取りを拒否するが、彼女の財布に15万円が入っていたことを知り、態度を変える。

奈良岡文子
演 - 遊井亮子
キィちゃんの実母。

酒井
演 - 上原佑太
高校の時、キィちゃんと同じバスで通学していた男性。女性の顔をノートに描いていた彼女のことを覚えており、えんじ色のブレザーを着ていたことを話す。

野沢道雄
演 - 渡辺慎一郎
キィちゃんが通っていた静岡県立永妻西高等学校の教師。桜とハルピにキィちゃんのことを話し、実家の住所を伝える。

ノア、サユ、マサキ、ショウゴ、ユウト
演 - ゆめぽて、小泉のん、影岡侑樹、松永有紘、朝比奈琉良
トー横キッズ。

女性、男性
演 - 朝倉蒼、桜田螢、関本昇平、森本武晴
キィちゃんの似顔絵を持った桜とハルピに御殿場で聞き込みされた通行人。

第7話
チアキ / 川崎千明(かわさき ちあき)
演 - 大後寿々花
渋谷区の路上で犬の散歩中に急性大動脈解離で死亡した女性。遺留品が持ち去られていたため、当初身元が判らなかった。ペアリングを左手薬指にはめていた。婚活アプリで知り合った男性の証言では年齢も趣味も人格もバラバラであったことから、結婚詐欺師であると疑われた。

真由美とは恋人関係にあり、両親に恋人であることをカミングアウトするも理解されず、真由美からも両親と絶縁してほしくなかったために別れを選ばれる。だが、他の男性と人工授精によってできた子どもを真由美とともに育てることで両親の理解を得ようとしていた。

浜野真由美(はまの まゆみ)
演 - 宮本茉由
ペット用トリミングサロン「Puppily Tokyo」のトリマー。

川崎徹
演 - 金田明夫
チアキの父親。箱根で旅館「千栄館」を経営。

川崎愛子
演 - 円城寺あや
チアキの母親。

宮本圭介(みやもと けいすけ)
演 - 入江甚儀
チアキと交流のあった男性。同性愛者(ゲイ)で、LGBTQのシンボルである6色のレインボーカラーの靴紐を使用している。チアキからは人工授精の相談を持ち掛けられていた。

白石
演 - 村上健志(フルーツポンチ)
犬好きでネット上でチアキと交流のあった男性。実際に会ってはいないという。

戸村健二〈36〉
演 - 真京孝行
チアキと婚活アプリで知り合った証券会社勤務の男性。チアキは物静かで口数が少ない博物館の学芸員と名乗っていたと話す。

半田勝弘〈32〉
演 - 矢作マサル
チアキと婚活アプリで知り合ったWEBデザイナー。チアキは明るくておしゃべりで韓流ドラマ好きの事務職会社員と名乗っていたと話す。

椎橋達也〈40〉
演 - 相田周二(三四郎)
チアキと婚活アプリで知り合った広告プランナーの男性。チアキは情熱的なヨガのインストラクターと名乗っていたと話す。

杉山
演 - 市川理矩
連続窃盗犯の容疑で住居侵入ならびに器物損壊の現行犯で手嶋と西本に逮捕された男性。チアキが倒れた渋谷区の路上から財布とスマートフォンを持ち去っていたことを認めるが、スマートフォンは闇ブローカーに売り、財布も現金はすべて抜き取り、カード類は近くの川に投げ棄てたという。

安島蓮花
演 - 田井弘子
チアキがペアリングを購入していたジュエリーショップ店員。

サラリーマン
演 - 小川剛生
チアキが倒れた現場から立ち去る男を目撃していた。

大家
演 - 岐部公好
チアキの住む部屋の大家。

マコト
演 - なな
チアキの飼い犬。柴犬。

第8話
梶原真司(かじわら しんじ)
演 - 落合モトキ
手嶋を襲い拳銃を奪った2人組の男のうちのひとり。実は都立郷山高校での手嶋の同級生で野球部では手嶋とバッテリーを組んでいた投手だった。20歳のころに傷害罪で検挙されており、高校生のころにも頻繁に補導されていた。

現金輸送車を襲うために手嶋を襲って拳銃を奪うが、拳銃を奪ったのが手嶋であることを知ると、犯罪に彼の拳銃を使うことを恐れて襲撃を直前になってためらうが、襲撃を続けようとした義人と揉み合いになった際に誤って彼を撃ってしまう。

自宅謹慎中の手嶋に呼び出され、自首するように説得されるも彼の拳銃で拳銃自殺を図るが、染野から桜に渡された「破門」と書かれたボールを桜に投げられて染野からの伝言を伝えられたことで止め、2丁あった拳銃のうち義人を撃った1丁は近くの川に捨てたというが、未使用であったもう1丁を手嶋に返し、彼とキャッチボールをする。

池田義人
演 - 三浦獠太
拳銃で頭部を至近距離から撃ち抜かれ即死した男性。所持品は何もなく、背中に倶利迦羅紋紋の入れ墨が彫られていたため、捜査一課の特別捜査本部も暴力団対策課と合同で捜査を進めており、身元不明人相談室に身元特定専従班として捜査協力要請があり、その後、真司の弟分の男性であると判明する。

梶原灯里(かじわら あかり)
演 - 羽瀬川なぎ
真司の妹。身元不明遺体が義人であると人定する。

染野辰巳
演 - 泉谷しげる
遺体発見現場付近に事務所を構える染野組の組長。桜たちに真司と義人が組のために資金を作ろうとしていたことや組員であったことを認めると、染野組の解散を宣言し、義人の遺体を引き取ることを決める。そして、桜に真司への伝言を伝えるとともに「破門」と書かれたボールを渡す。

田所
演 - 近藤公園
染野組の構成員。桜たちが義人の似顔絵を見せても、知らないの一点張り。

啓次郎
演 - 脇知弘
組長の世話をする染野組の組員。

組員
演 - 山内昭宏、坂中久志、村手龍太、丸藤慶治
染野組の組員たち。

交通整理員、主婦
演 - 矢幡晃一、山田梨奈
「キャッチボールしていたこの男性を知らないか」と似顔絵を手にした桜と真に聞き込みされる人たち。

中学生
演 - 末永陽、椎名遼
キャッチボールをしていた男性のことを憶えていた中学生たち。「野茂こそが俺の神様だ」と話していたと証言する。

防災アナウンス
声 - 山田茉莉
町田市役所の防災アナウンス。

第9話
佐川浩一郎
演 - 杉本哲太(最終話)
警視庁公安部長。尚史に戸籍の偽装を脅しに利根川の監視を命令していた。

堀口由理恵
演 - 星野真里(最終話)
尚史(和宏)の妻。尚史と同様に父親が殺人罪で服役中であった。

堀口翔太(ほりぐち しょうた)
演 - 白髭善(最終話)、中里一貴(幼児期)
尚史(和宏)の息子。由理恵の連れ子。

堀口律子(ほりぐち りつこ)
演 - 川俣しのぶ
本物の尚史の母親。尚史とは30年間音信不通だったが、遺影を見てこれは尚史ではないと主張する。

磯辺誠司(いそべ せいじ)
演 - モロ師岡(最終話)
2年前に退職した元山形県警の警察官。尚史(和宏)のことを昔からよく知る。

伊藤啓子(いとう けいこ)
演 - 朝加真由美(最終話)
尚史(和宏)の実母。山形県南陽市在住。

高山吉次(たかやま よしつぐ)
演 - 谷仲恵輔(最終話)
代議士。佐川との汚職が疑われている。

倉田真奈美(くらた まなみ)
演 - 都丸紗也華(最終話)
佐川と高山が通うクラブ「絢」のホステス。高山に暴力を振るわれる動画が残っている。

伊藤英司(いとう えいじ)
演 - 豊田豪
尚史(和宏)の実父。和宏が11歳のころ、借金の取り立てに来た金融業者の男を包丁で刺殺したことで服役中。

神主
演 - 遠藤たつお
桜が聞き込みをした神主。和宏のことをよく覚えており、母親の啓子がまだ同じところに住んでいると教える。

最終話
藤田真知子、藤田秋桜里
演 - 藤田朋子、富田望生
藤田昭良の妻と娘。

ディレクター
演 - ひょうろく
身元不明人相談室を取材する配信のニュース番組スタッフ。桜にどうしてこの部署を希望したのか尋ねる。

医師
演 - 佐伯新
甲府市民病院医師。かつて心臓発作で救急搬送された藤田昭良を治療。肥大型心筋症と診断したが、いつの間にか病院から居なくなったという。

スタッフ
脚本 - 八津弘幸、佐藤友治
音楽 - 横山克
主題歌 - ヨルシカ「忘れてください」(Polydor Records)
警察監修 - 古谷謙一、有山秀明
科学捜査監修 - 矢山和宏
キックボクシング監修 - 板倉直人
医療監修 - 山本昌督
演出 - 菅原伸太郎、大谷太郎、本多繁勝、山田信義
似顔絵作成 - 桑山実
アクションコーディネート - 柴原孝典
チーフプロデューサー - 松本京子
プロデューサー - 荻野哲弘、鈴木将大、本多繁勝
協力プロデューサー - 毛塚俊太、難波利昭
制作協力 - AX-ON、アバンズゲート
製作著作 - 日本テレビ


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「私をもらって」〜追憶編〜 TOP

『「私をもらって」〜追憶編〜』は、2024年7月6日(5日深夜)から同年8月31日(30日深夜)まで、日本レテレビ系新規枠「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」(毎週金曜深夜0:30-0:59)にて放送された。全8話。主演は前田公輝と久保田紗友。 第8話終了後Huluで「恋路編」が配信される。


各話あらすじ(2024年7月6日(5日深夜) - 8月31日(30日深夜))全8話
第1話 2024年7月5日「韓国原作!儚いラブストーリー 死神がくれた49日間!」
エンビート社の御曹司として会社の常務に就任し順風満帆の人生を送っていた一条稜英。
ある日突然の事故に遭い意識不明の状態になってしまう。

一方“次の派遣先が決まっていない”と突然通告され、人生どん底の森川奈津実。失意の中、夜道を歩いている奈津実の頭に設置工事中の大きな“だるま”の立体看板が落ちてくる。

同日・同時刻に別々の場所で事故にあった2人。この瞬間から交わるはずのなかった2人の運命が大きく動き出す。

2週間意識を失ったまま生死をさまよっていた奈津実がようやく回復して自宅に戻ると、そこには事故で意識不明の重体のはずの稜英の姿が!
稜英と奈津実の運命をつかさどる死神から2人が与えられた時間は49日間。生きながらにしてゴーストとなった稜英の事故の真相を探るために奈津実はエンビート社に社員として潜入する。

稜英の事故、出会うはずのない2人の出会い、死神の存在。切なくミステリアスな2人の物語が幕を開ける。


第2話 2024年7月12日 「ミステリアスな事件が動き出す…思わぬ人物が! 」
稜英の事故の真相を探るために、エンビート社へ潜入して新商品開発のプロジェクトメンバーとして働くことになった奈津実。ゴーストとなった稜英との奇妙な共同生活や新しい職場に不慣れで、戸惑うことばかりの奈津実の前に現れたのはかつて稜英の秘書だった萩原基弘。優しく奈津実に接する萩原を見て、稜英の心はざわつくが・・・。

一方、エンビート社代表の工藤琉生は専務で稜英の姉である一条叶恵を呼び出し、稜英の事故原因が過労であると発表して、混乱している会社を早期に落ち着かせることを提案する。

事故の真相解明と自身にかけられたインサイダー取引疑惑を晴らすために、稜英は奈津実の力を借りて、事故前に自分が使っていた常務室に忍び込む。証拠となるUSBメモリを探し出すために防犯カメラの画像を確認すると、そこには思わぬ人物の姿が!


第3話 2024年7月19日「失われた愛の記憶…私のこと好きでしたか? 」 ※深夜0:35放送
奈津実は新商品の開発プロジェクトに携わり、悪戦苦闘しながらも徐々に社会人としての日常生活になじんでゆく。
一方、USBメモリを持ち出した人物を監視カメラで確認した稜英と奈津実は、その人物に直接USBの行方を問い詰めるが、USBの行方は謎のままに。

事故の真相を探るために稜英に協力している奈津実だが、2人の距離が近づくにつれ、ある疑問が浮かんでくる。「なんで、私にだけ常務の姿がみえるんですか?」


第4話 2024年7月26日「急展開!証拠を掴んだ2人…突然、一本の電話が!」 ※深夜0:40放送
“黄泉路”で出会い一緒に過ごした稜英と奈津実だが、現世に戻った時には黄泉路での記憶は消えてしまう。今の奈津実には稜英と黄泉路で過ごした記憶がなく、稜英も、もし、生き返ったとしても、今、奈津実と一緒に過ごしている時間を忘れてしまう。

不安を抱きながらも懸命に生きる奈津実は、親友みやびの恋愛相談に乗っているうちに本来の明るさを取り戻す。
奈津実と稜英は再び事故の真相解明に乗り出し、ある証拠を掴むが…


第5話 2024年8月2日「「逃げろ!」迫る犯人の魔手…USBの行方は?」 ※深夜0:40放送
宮本の事故を引き起こした原因は自分にある、と自責の念にさいなまれる稜英。一方奈津実は、犯人と思われる人物らが会話する場面に遭遇し、盗み聞きするが、姿を見られてしまう。

奈津実に忍び寄る危険に動揺する稜英だが、奈津実の前向きな明るさに勇気づけられ、本来の気丈さを取り戻し、自身の奈津実への想いの深さを改めて思い知る。
「こっちが手を下さなくても、この女はすぐに消える」犯人たちの魔手が再び奈津実に迫る。


※2024年8月9日は、オリンピック編成のため放送休止。


第6話 2024年8月16日「明かされる新事実!2人の行方に暗雲が… 」
奈津実が参加する新商品開発プロジェクトが突然の中止を告げられるが、専務の叶恵の判断で存続をかけたプレゼンが開かれることに。
やりがいを感じ奮闘する奈津実は、稜英への想いを込めた新商品のアイデアを役員の前で発表する。

一方、プロジェクトを巡る経緯に疑念を抱いていた叶恵は、代表の工藤を問いただすが、工藤から思いがけない言葉が。
そして…奈津実は稜英に関する、ある事実を知らされ大きなショックを受ける。


第7話 2024年8月23日「死神後輪!試される覚悟」
稜英に婚約者がいたことにショックを受ける奈津実。これまで必死に抑えてきた感情や不安が爆発する。

一方稜英も、もし生き返ったとしても全てを忘れてしまった自分が今と同じように奈津実を愛することができるか悩む。死神は言い放つ「覚悟がないだけって認めたら?」

想い悩む稜英だが、前を向く奈津実に突き動かされ、2人は事故原因解明のカギ、USBメモリの在処を突き止める。次回ついに最終回。怒涛の展開が待ち受ける!


最終話 2024年8月30日「絶体絶命…2人の運命はー 」
「追憶編」ついに最終回!USBメモリを内村から取り戻すため、パーティーにドレスアップして出席した奈津実と寄り添う稜英。2人は隙を見て内村のバッグからUSBを隠したトランクルームの鍵を取り出すことに成功する。

しかし事態は急変。思わぬ危機が奈津実に迫る!自分の無力さを痛感しながらも、必死に奈津実を守ろうとする稜英。奈津実と稜英、互いを想う気持ちは、この危機を乗り越えることができるのか…2人の運命は!


ドラマ概要
前田公輝と久保田紗友のW主演で、韓国の人気webtoon・web小説原作のラブストーリーをドラマ化。御曹司の一条稜英(前田)は、事故で意識不明に。一方、森川奈津実(久保田)は、稜英と同じ日同じ時間に別の事故に遭うが、奇跡的に目覚めて退院。すると、家にはゴーストとなった稜英が待っていた。

キャスト
一条稜英
演 - 前田公輝

森川奈津実
演 - 久保田紗友

周辺人物
池上拓也
演 - 栗原類

死神
演 - K(&TEAM)

萩原基弘
演 - 柾木玲弥

一条叶恵
演 - 手塚真生

内村万里
演 - 咲妃みゆ

坂元みやび
演 - 吉倉あおい

本木幸司
演 - 山口大地

スーさん
演 - 橋洋

内村泰三
演 - 金井良信

宮本正則
演 - 水橋研二

工藤琉生
演 - 田島亮

スタッフ
原作 - RoseBean『私をもらって』(「NAVER SERIES」連載)、RoseBean、One Punch Rabbit『私をもらって』(「LINEマンガ」連載)
脚本 - 下田悠子、目黒啓太、本田周、橋泉
音楽 - 小山絵里奈
主題歌 - shallm「ヘミニス」(Virgin Music / ユニバーサルミュージック)
監修 - 川邊昭宏
監督 - 池田千尋、常間地裕、倉橋龍介、三島有紀子
プロデュース - 中村圭吾
プロデューサー - ヘリー・アン、三木裕明、齋藤寛朗、李奇穎、石尾純
制作協力 - カズモ
製作著作 - 日本テレビ


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錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜 TOP

『錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜』(きんしちょうパラダイス しぶやからいっぽん)は、2024年7月13日(12日深夜)から同年9月28日(27日深夜)テレビ東京系列の「ドラマ24」枠(毎週金曜深夜0:12-0:42)にて放送された。 全12話。


各話あらすじ(2024年7月13日(12日深夜) - 9月28日(27日深夜))全12話
第1話 2024年7月12日「掃除屋の3人と謎の男」
東京・錦糸町を拠点にさまざまな清掃を請け負う掃除屋「整理整頓」。メンバーは社長・大助(賀来賢人)、大助の幼馴染・裕ちゃん(柄本時生)、2人の後輩・一平(落合モトキ)だ。大助たちがいつも触れる錦糸町の音・景色の中に、5年ぶりの開催で盛り上がる「錦糸町音楽フェス」や、電柱や塀に貼られた謎のQRコードなどいつもと違う様子も。そんな錦糸町を取り巻く出来事を、冷ややかな目で見つめる男(岡田将生)がいた――。


第2話 2024年7月19日「幼なじみ」 ※前日放送のドラマ8『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』拡大放送(20:00 - 21:09)のため、15分繰り下げられ、0時27分 - 0時57分に放送された。
木ノ本大助(賀来賢人)・今井裕樹(柄本時生)・奥田一平(落合モトキ)のこの日の清掃場所は、音楽アプリ会社「fabulous crew」のオフィス。社長の能は残っているもの全て廃棄していいという。

だが見回すと能をはじめ社員たちの仲良さげな写真が。起業当初から子供の頃の写真まであり、本当に廃棄していいのか躊躇してしまう。またほとんどの家具がレンタル品だったが、能はその事実をまったく知らず「なんにもわかってなかったんだな」とショックを受けた様子で…。

能は「fabulous crew」は幼馴染の牧田、荒川と学生時代に起業したと語る。最初は能が借りた青山のマンションがオフィスだったが、開発したアプリがヒット。すぐ軌道に乗り錦糸町へ移転した。だが突然ある事実が発覚し会社をたたむことに――。一体何があったのか?

一方、大助らは“幼馴染3人で起業”という同じ状況の会社のなりゆきに、思わず自分たちを重ねてしまう。


第3話 2024年7月26日「ゆびきりげんまん」 ※『スポーツ リアライブ〜SPORTS Real&Live〜』拡大放送(23:58 - 翌0:22)のため、10分繰り下げられ、0時22分 - 0時52分に放送された。
木ノ本大助(賀来賢人)・今井裕樹(柄本時生)・奥田一平(落合モトキ)は、車中でいつものようになみえ(濱田マリ)・かおる(光石研)の地元FM番組を聞きながら、フィリピンパブ「サラマッポ」の清掃に向かう。「サラマッポ」は、ひどく雑然としていたが、そこには理由があった。違法な連れ出し行為…つまり売春をあっせんしていたことが発覚して閉店に追い込まれたのだ。

そんな事件の影響は店員にも及んでいた。錦糸町育ちのミカ(矢野あゆみ)は店の裏の顔を知らぬまま働いていたが、実は母親がフィリピン人で日本国籍がない。この一件で不法就労がバレてしまい、母娘共にまもなく国へ強制送還されることになった。その事実を幼馴染の喫茶店「デルコッファー」店長・高橋心音(さとうほなみ)に打ち明けるが、やがて事態は思わぬ方向へ――。


第4話 2024年8月2日「最後のミルクコーヒー」 ※前日放送の『2024年パリオリンピック』(16:45 - 翌0:40)中継のため、1時28分繰り下げられ、1時40分 - 2時10分に放送された。
「整理整頓」メンバーは清掃を終えた「サラマッポ」の前で大助(賀来賢人)、裕ちゃん(柄本時生)の同級生・遠田(森岡龍)と遭遇する。世界を旅して今は入国管理局で働いていると聞いた2人はどこか気まずそうで…。遠田と別れ立ち寄った「デコルッファー」で、3人はミカ(矢野あゆみ)の現状を知る。日本生まれのミカは日本に残ることは可能。残るべきか母と一緒にフィリピンへ行くべきか――その選択で悩んでいた。


第5話 2024年8月9日「責任とは? 」 ※『スポーツ リアライブ〜SPORTS Real&Live〜』拡大放送(23:58 - 翌0:22)のため、10分繰り下げられ、0時22分 - 0時52分に放送された。
錦糸町フェスのためにドキュメンタリーを撮影していた安住(松岡広大)が、地元店のロケ中に失踪した。翌日、リポーターを務めたなみえ(濱田マリ)のラジオ番組に、安住らしき人物からお詫びのメッセージが届く。そこには尊敬する社長(今井隆文)への思いや、失踪した心情が綴られていた。さらに社長が抱える“責任”への言及も…。そんなラジオを聞いていた裕ちゃん(柄本時生)のある一言に大助(賀来賢人)は動揺してしまう。


第6話 2024年8月16日「写真の匂い」
この日の「整理整頓」は二手に分かれての作業に。裕ちゃんと(柄本時生)と一平(落合モトキ)が清掃に向かったのはマンションの一室。カメラマン志望・綾(清水くるみ)の部屋の片づけが依頼内容だ。壁には綾が撮った写真が多数貼られている。雰囲気のよさを褒める一平に、「匂いは?」と不思議な質問をする綾。さらに大事なカメラを捨てて欲しいという。それはまるで何かを断ち切るかのように――。綾が清掃を依頼した真意とは。


第7話 2024年8月23日「過去と現在」
麻衣(山下リオ)が働く幼稚園にモニュメント破壊犯・谷山(井上涼太)の母(桜一花)が気まずそうに息子を預けに来る。保護者の噂話を聞かせないように子供を連れて行く麻衣。その前を蒼(岡田将生)が橘(板尾創路)の車椅子を押しながらいぶかしげに通り過ぎていくが――。この日の橘家には、蒼と入れ替わりで定期的に清掃をしている「整理整頓」メンバーの姿も。裕ちゃん(柄本時生)は夫婦が今までになく明るいのが気になる


第8話 2024年8月30日「不死身の男 前編」
まっさん(星田英利)の依頼を引き受けるべきか、大助(賀来賢人)ら「整理整頓」メンバーは緊急会議を開く。話の全てがあまりに怪しすぎるのだ。自らをまっさんと名乗るが身分証はない。駄菓子屋さんを営んでいるが住所は不定。閉店に伴う掃除の依頼だが連絡先は教えられない。さらに「俺はな、江戸時代から生きてるんだよ」。もともと余命3日だったのに、ある男(波岡一喜)との出会いによって300年近く生きているという――


第9話 2024年9月6日「不死身の男 後編」
「整理整頓」メンバーで事務所の掃除をしていると、鍵をかけたはずのドアが突然開く。そこにはまっさん(星田英利)が立っていた。300年近く生きていると豪語するまっさんに、大助(賀来賢人)らは写真に写っているのは先祖で、子供の頃に会ったのはまっさんの父親ではないかとの考えをぶつけ、目的は何なのか問う。「やっぱり信じてもらえねーか」――そうつぶやいたまっさんは、3人をビルの屋上に連れ出し驚きの行動に出る。


第10話 2024年9月13日「蒼とまっさん」
蒼(岡田将生)は小学4年生の時、母なみえ(濱田マリ)による虐待と同級生からのいじめに苦しんでいた。まっさん(星田英利)と出会ったのはその頃だ。なみえや同級生から救ってくれたのをきっかけに駄菓子屋さんに通うようになった蒼と、特に喋らないもののいつも一緒にいてくれた。中学2年生になっても友達はいなかったが寂しさはまっさんが埋めてくれた。そんなある日…


第11話 2024年9月20日「もう 大丈夫」
「掃除屋辞めようと思ってる」――裕ちゃん(柄本時生)は大助(賀来賢人)と一平(落合モトキ)に退職を宣言する。突然のことに固まる2人。翌日、3人は母校からの依頼で、体育館の倉庫を清掃することに。だが母校へ向かう最中も、教師になった金子先輩(鈴木杏)との再会も、大助と裕ちゃんは無言のまま。作業も息が合わずうまく進まない。心音(佐藤ほなみ)もまた大助との関係が引っ掛かっており、ある決意を心に秘めていた。


最終話 2024年9月27日「NO錦糸 NOLIFE」 ※前日放送の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! スペシャル』拡大放送(19:55 - 22:09)のため、15分繰り下げられ、0時27分 - 0時57分に放送された。
大助(賀来賢人)と裕ちゃん(柄本時生)が本音をぶつけ合った日から1カ月。ついに錦糸町音楽フェス当日。会場は盛り上がりを見せるが、裕ちゃんは病院でリハビリ。心音(さとうほなみ)は新店舗からミカ(矢野あゆみ)にTV電話。隣にいるのは…。一平(落合モトキ)にも大きな変化が。そして蒼(岡田将生)が長年抱えてきた闇も大きく動き出す――。過去と向き合い始めた彼らの未来とは?錦糸町人間ドラマ群像劇ついに最終回!


ドラマ概要
柄本時生と今井隆文のドラマ初プロデュース作品。柄本と共に、賀来賢人、落合モトキ、岡田将生がメインキャストを務め、東京・墨田区錦糸町を舞台に総勢50人以上の人生模様を描く。過去の汚れを掃除する掃除屋の3人と、過去の過ちを暴くルポライターが、さまざまな人との出会いを通じ、自らの過去と向き合っていく。


ストーリー
錦糸町……きっと、東京スカイツリーが日本で一番美しく見える街。その一角に、『整理整頓』というハウスクリーニング店があった。社員は、社長の大助(賀来賢人)、車椅子の裕ちゃん(柄本時生)、そして後輩の一平(落合モトキ)の幼馴染の3人。

彼らが掃除するのは、裸の王様だった若手起業家が潰した会社や、10年前に娘をイジメで亡くした夫婦の家、幼馴染が働いていたフィリピンパブ、責任を取りすぎて壊れた映像会社の社長のオフィス、会社ではセクハラ三昧、帰れば年老いた母を介護するセクハラ親孝行息子の家などちょっと事情を抱えた場所ばかり……。

そんな錦糸町では最近、不思議な出来事が起きていた。街角にポツンと貼られた二次元コードを読み込むと、街で起きた過去の未解決事件や不祥事の真相につながるという。その告発を行っているのは蒼(岡田将生)だった。

『整理整頓』の3人が掃除をするのは、蒼が暴いた事件の加害者や被害者の家が多く、気づかぬうちに、蒼が暴いた事件と関わっていくのか。

錦糸町を舞台に、掃除屋『整理整頓』の3人とルポライターの蒼を中心に、総勢50人以上の人生模様が映し出される。そんな錦糸町は、現在、久しぶりに開かれる音楽フェスに向かって、静かに盛り上がりを見せていた。


キャスト
木ノ本大助
演 - 賀来賢人(幼少期:渡部虎ノ介)
掃除屋『整理整頓』の社⻑。

今井裕樹 / 裕ちゃん
演 - 柄本時生(幼少期:吉田奏佑)
『整理整頓』の社員。大助の幼馴染。事故により車椅子生活になる。

奥田一平
演 - 落合モトキ(幼少期:渋谷いるた)
『整理整頓』の社員。大助と裕ちゃんの後輩。誰とでも仲良くなってしまう。

坂田蒼
演 - 岡田将生(小学生時:千葉新、中学生時:宮本琉成)
一匹狼のルポライター。

整理整頓
受付嬢
演 - 奥津マリリ(フィロソフィーのダンス)、日向ハル(フィロソフィーのダンス)

ブラウン喫茶「デルコッファー」
高橋心音
演 - さとうほなみ(幼少期:本保佳音)
デルコッファー店員。大助の恋人。

FM MOXY
かおる
演 - 光石研
「星降る錦糸町」のDJ。

なみえ
演 - 濱田マリ
「星降る錦糸町」のDJ。坂田蒼の母親。

映像制作「リアルフィクション」
安住耕太
演 - 松岡広大
社員。「錦糸町フェス」のドキュメンタリー制作を担当する。

社長
演 - 今井隆文

まっさんとその関係者
まっさん
演 - 星田英利
駄菓子屋。

谷山明
演 - 井上涼太
まっさんにイジメを相談する中学生。

まっさんの母
演 - 松金よね子

寿命の男
演 - 波岡一喜
250年の寿命を持っている男。

杉田玄白
演 - 六平直政
まっさんの主治医。

居酒屋「地元」
女将
演 - MEGUMI

フィリピンパブ「SALAMATPO(サラマッポ)」
山岸ミカ
演 - 矢野あゆみ(幼少期:加藤葵)
ホステス。心音の幼馴染み。

音楽アプリ制作「Fabulous crew(ファビュラスクルー)」
能光順
演 - 浅香航大
社長。

牧田宗治
演 - 橋本淳

荒川洋平
演 - 猪塚健太

アプリ開発「ミレニアルファルコン社」
平井
演 - 早乙女太一

橘家
橘昌幸
演 - 板尾創路
美里の父。

橘和子
演 - 菜葉菜
美里の母。

橘美里
演 - 太田しずく
2012年に小松橋より飛び降り自殺した。

その他
東海林尊
演 - 忍成修吾

東海林の母
演 - 志水季里子

OL@
演 - 松井愛莉
東海林からのセクハラに悩んでいる会社員。

OLA
演 - 染野有来

アフロ
演 - アフロ(MOROHA)
ラッパー。

遠田貴大
演 - 森岡龍
心音たちと高校の同窓生。大学卒業後に世界を旅して今は入国管理局で働いている。


演 - 清水くるみ
カメラマン志望で東京に出て来た女性。

隆之
演 - 秋元龍太朗
綾にカメラを教えた男性。撮影で海外に行ったきり帰ってこない。

町田麻衣
演 - 山下リオ(14歳時:森美理愛)
幼稚園の先生。

町田美佳子
演 - 美保純
麻衣の母。

町田哲弥
演 - 下総源太朗
麻衣の父。

金子先生
演 - 鈴木杏
大助たちの先輩。

ゲスト
第1話
みつき、かおり
演 - 木村美月、渡瀬ひかり
Fabulous crewの補助金不正受給の噂をしている女子中学生。

社員
演 - ぎし(第4話・第5話)、みゆ(第2話・第4話・第5話)、るな(第2話 - 第5話)(いずれもばんばんざい)
「リアルフィクション」を辞めてしまう社員たち。

第2話
ミカの母
演 - 竹内芳織(第3話・第4話)

第3話
ホステス
演 - Melanie、Belle.
「サラマッポ」のホステス。

中学生
演 - 小林空叶(葛西瑞希)(第4話・第7話)、椎名遼(池松悠)(第4話・第7話)、松本晃大(山根絢斗)(第4話・第7話)
谷山をイジメる中学生たち。

第4話
不動産屋
演 - 飯塚三の介
心音が内見した物件を担当。

男性
演 - 諫早幸作
置き引きを捕まえる男性。

女性
演 - 竹下かおり
置き引き犯。

第5話
男の子
演 - 渡辺雄大
まっさんの駄菓子屋の客。

社長の妻、娘、息子
演 - 津野祐可、つむぎ、ゆたか

第6話
若者
演 - 土村心愛、宮崎心桜
新ネタのQRコードを見つける。

中学生
演 - 谷水陽南(第7話・最終話)、柴山愛理(第7話・最終話)、磯谷萌々子(第7話・最終話)
橘美里をイジメていた中学生たち。

少年
演 - 沼田陽人(第8話・最終話)
バスケットボールをする少年。

第7話
谷山の母、谷山の父
演 - 桜一花、福田転球

教師
演 - 柴田鷹雄
谷山の担任教師。

ハルト
演 - 古谷佳也
町田麻衣がマッチングアプリ「ラヴリンク」でマッチングした男性。

同僚
演 - 椿弓里奈
つばき幼稚園での町田麻衣の同僚の先生。

保護者
演 - 太田順子、宇都宮五月
つばき幼稚園に子供を通園させている保護者。谷山のモニュメント破壊事件の噂話をしている。

中学生
演 - 歳内王太、高平凛人
QRコードで配信されたモニュメント破壊事件の真相の記事を拡散しようとしている。

園児
演 - 英茉、れいな
町田麻衣を慕うつばき幼稚園の園児。

なお
演 - 堂宮鼓太郎
つばき幼稚園に通う谷山の弟。

高山まお

第8話
小学生
演 - 桑原咲希、高松咲空、西尾成央
「おかしのまっさん」の客。

第10話
男性
演 - 好井まさお
中学生の蒼が街で見かけたなみえの男。

男性
演 - 小林リュージュ
錦糸町の路上で通行人に絡む男性。蒼がその模様をネットに投稿する。

教師
演 - 吉橋航也
蒼の中学生の時の担任教師。

同級生
演 - 梅垣然太、田崎怜侍、村山瑛大
蒼をイジメていた小学校時代の同級生。

生徒
演 - 井川梨愛、宇野蓮人
中学生時に蒼が掲示板に貼った“教頭の北川と新任の朝原は不倫している”という貼り紙をみて騒ぐ生徒たち。

最終話
UK
演 - UK(MOROHA)
アフロと共に錦糸町フェスに出演。

出演者
演 - Makani Mae Mae、山口ともこ、Shiho with 伊藤志宏、TRI4TH feat. 青木ケイタ
錦糸町フェス出演者。すべて本人役で劇中テロップのみ。

理学療法士
演 - 上原奈美
裕ちゃんのリハビリを担当。

女の子
演 - 長峰くみ
まっさんの駄菓子屋の客。蒼のことを気に入っている。

井出朋春

スタッフ
企画・原案 - 柄本時生、今井隆文、太田勇(テレビ東京)
脚本 - 今井隆文、太田勇(テレビ東京)、石黒麻衣
全話プロット - 石黒麻衣
監督 - 廣木隆一、太田勇(テレビ東京)、木ノ本浩平
主題歌 - MOROHA「燦美歌」(YAVAY YAYVA RECORDS)
音楽 - 近谷直之
撮影協力 - 墨田区、墨田区観光協会、すみだフィルムコミッション、錦糸町を元気にする会、墨田区商店街連合会
チーフプロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー - 太田勇(テレビ東京)、柄本時生、今井隆文、湊谷恭史
制作 - テレビ東京、ダーウィン
製作著作 - 「錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜」製作委員会


番組公式サイト
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伝説の頭 翔 TOP

『伝説の頭 翔』(でんせつのヘッドしょう)は、2024年7月19日から同年9月6日まで、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠(毎週金曜23:15-24:15)で放送された。全8話。主演は高橋文哉。


各話あらすじ(2024年7月19日 - 9月6日)全8話
第1話 2024年7月19日「このオトコ、最強で、最弱。」
 ヤンキーが異常発生する地域《危多漢闘(きたかんとう)》。血で血を洗うヤンキーの巣窟ともいえるこのエリアで、最強チーム《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)。一方で、アイドルユニット・古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)のメンバー《彩姐》こと藤谷彩(関水渚)の熱狂的なオタクで万年パシリのいじめられっ子・山田達人(高橋文哉)は、今日も不良にカツアゲされ、1年近く不登校を続けていた。しかも、両親は彼にまったく興味がなく、それぞれが海外に単身赴任中のため、孤独な日々を過ごしている。達人は来たる彩姐の誕生日に、ある重大な決断の実行を決めていた。

 そんなある日、道路に飛び出した達人をバイクで避けた翔は、転倒し大けがを負うことに。病院送りとなった翔のもとに訪れた《グランドクロス》の副長・大門伝助(菅生新樹)は、居心地が悪そうに病室にいる達人にヤキを入れようと高圧的に凄むが、何やら翔は、達人に改めて相談があるそうで…。翔から言われた達人がしぶしぶ眼鏡を取ると、なんと2人の容姿がソックリなことが発覚! 入院していることが他のチームにバレると、一気に《危多漢闘》の勢力図が変わると睨んだ翔は、達人に自分のフリをして過ごすように命じるのだった。こうして、いじめられっ子だった達人は、泣く子も黙る最強の不良・翔と入れ替わり、《グランドクロス》の頭として群雄割拠、ケンカ三昧の別世界で生きることに!!


第2話 2024年7月26日「アイドルと密室カラオケ!最弱ヤンキーにモテキ到来!?」 ※『パリオリンピック応援宣言』放送のため10分繰り下げ(23:25 - 翌 0:25)。
 《軍魔(ぐんま)》《斗魑疑(とちぎ)》《威罵羅鬼(いばらき)》《砕汰魔(さいたま)》という4つの地域で、いくつもの不良チームがしのぎを削る《危多漢闘(きたかんとう)》。その中でも、伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)が束ねる最強チーム《グランドクロス》に肩を並べるのが、瀬山大護(金城碧海)率いる《北総愚連隊》、東城真(カルマ)がボスの《ブラッドマフィア》だ。今は均衡を保っているが、いつ全面戦争となってもおかしくはない状況に、翔に成り代わっている万年パシリのいじめられっ子・山田達人(高橋文哉)は戦々恐々!

 それでなくても、翔の彼女である、筋の通らないことは大嫌いなレディース総長・綾小路直子(井桁弘恵)から「最近なにコソコソしてるわけ?」などと詰められ、達人が熱狂するアイドルユニット・古くさい街角のスケ番ズ(通称・街スケ)のメンバー・藤谷彩(関水渚)のグッズが見つかってしまうなど、《バレたら終わりの入れ替わりミッションインポッシブル》は穏やかではなかった…。


第3話 2024年8月2日「写真流出でアイドル大炎上!?怒りの回し蹴り!」 ※『パリオリンピック応援宣言』放送のため10分繰り下げ(23:25 - 翌 0:25)。
 いくつもの不良チームがしのぎを削る《危多漢闘(きたかんとう)》の最強チーム《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)。いつからか、彼の身体を不治の病が蝕んでいて…。まさか、《グランドクロス》の頭を引退!? 翔の脳裏には、《グランドクロス》副長の大門伝助(菅生新樹)ら幾多のピンチを共に乗り越えてきたメンバーたち、そして、翔に成り代わっている万年パシリのいじめられっ子・山田達人(高橋文哉)の姿が浮かぶのだった。

 そんなある日、翔(達人)のもとに、《街の喧嘩は3万回無敗》を自負する“キング”こと夜爪陸海空(しんじ)が主催する、ヤンキーだらけのアマチュア総合格闘技大会《BAD ENDLESS》の運営ディレクター・ミラクル昼家(小久保寿人)が現れる。翔は、大流行中のヒットコンテンツである《BAD ENDLESS》への出場を打診されるも、これを拒否。代わりに《危多漢闘》の猛者たちのスカウトに大門と共に付き合うが、通称《路上の酔拳使い》など、ヤバい連中が次から次へとやって来て…!? 

 その後、昼家がタブレットで見せてきた喧嘩の動画に、《グランドクロス》の特攻隊長・黒田剛志(田中偉登)の姿が映っていることが発覚。そこにちょうどやってきた黒田は「《グランドクロス》を引退させてください」と、いきなり翔に頭を下げるのだった。いったい、彼に何が――!?


第4話 2024年8月9日「失恋大王VSイケメン詐欺師!?AV斡旋の闇を暴け!」 ※『パリオリンピック応援宣言』と『熱闘甲子園』放送のため40分繰り下げ(23:55 - 翌 0:55)。
 病院を抜け出し山田達人(高橋文哉)のもとにやってきた最強不良チーム《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)。翔は自身の病のことを達人に告げるも、《グランドクロス》副長の大門伝助(菅生新樹)らメンバーには内緒にするよう言う。達人は翔から「今はお前だけが頼り」と真剣な表情を向けられるが、ただでさえ、翔と入れ替わっていることを大門以外の周囲に内緒にしているため困惑するのだった。

 そんなある日、《グランドクロス》の親衛隊長・桜井亮太(中川大輔)が《笑顔を見せたことのない女》で知られる通称・サブゼロの莉緒こと高野莉緒(羽音)に恋に落ちる。しかし《失恋大王》の異名を持つ桜井は、これまで様々な女性に恋をしては玉砕を繰り返していて…。

 莉緒に告白することを決めた桜井は、「翔さんに俺の気合いを見届けてほしい」と、莉緒が出入りするクラブ《サンタマリア》に同行を依頼。翔(達人)は桜井ら《グランドクロス》メンバー、そして翔の彼女・綾小路直子(井桁弘恵)とともに《サンタマリア》に向かうも、さっそく直子はナンパをしてきたチャラ男を一喝!? しかしその後、なんとチャラ男と楽しくパラパラを踊り出して…? いったい何が――!?


第5話 2024年8月16日「セクシー美人警官と密室タイマン取り調べ!?」 ※『熱闘甲子園』放送のため30分繰り下げ(23:45 - 翌 0:45)。
 いくつもの不良チームがしのぎを削る《危多漢闘(きたかんとう)》の危多南警察署・少年課課長に陣内響美(平野綾)が着任する。美しい容姿に相反し、合気道の技で向かってきたヤンキーを「クソヤンキーども!」と投げ飛ばすなど腕っぷしも強い彼女は、「ヤンキーの巣窟・危多漢闘を私が変える!」と、鼻息荒く目についたヤンキーを片っ端から補導。

 これまではベテラン刑事のムラさんこと村田源治(川瀬陽太)が、ヤンキーに理解を示して良好な関係を築いていただけに、《グランドクロス》のメンバーたちも戦々恐々となるのだった。

 そんな中、なんと響美は《グランドクロス》を束ねる伝説の頭・伊集院翔(山田達人/高橋文哉)を連行!? 同時に、《北総愚連隊》のナルシスト総長・瀬山大護(金城碧海)、《ブラッドマフィア》のクレバー怪力ボス・東城真(カルマ)も呼び出して警察署内で三つ巴に――? 響美の思惑とは、いったい…!?


第6話 2024年8月23日「最凶レディース『真帝麗羅(シンデレラ)』の謎!」 ※『熱闘甲子園』放送のため30分繰り下げ(23:45 - 翌 0:45)。
 群雄割拠の《危多漢闘(きたかんとう)》で多発するヤンキー狩り。首謀者は、夏場にもかかわらずコートをまとい、顔を隠してレディース《真帝麗羅(シンデレラ)》総長を名乗っているそうだが…。この状況に《グランドクロス》メンバーたちも戦々恐々。しかし、伊集院翔となり替わっている山田達人(高橋文哉)だけは、ホンモノの翔が、達人が激推しするアイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバーである藤谷彩(関水渚)とバッタリ鉢合わせをした日から、彼女との連絡が途絶えてしまったことが気がかりで、心ここにあらずだった。

 そんな中、翔の彼女でレディース《紅》の総長・綾小路直子(井桁弘恵)は、「相手はレディース名乗ってんだろ!? だったら《ヤンキー狩り》狩りは、こっちで仕切っから」と殺る気満々に!?

 そんなある日、最近《危多漢闘》に引っ越してきたという真面目そうな女子高生・工藤瑞穂(駒井蓮)が、レディースになりたいと直子に直談判! しかも、恥ずかしがり屋で病弱の姉も、一緒に《紅》に入れてほしいとムチャなお願いを!! 直子は「会いもしないで入れてくれとか、話になんねー」とこれを一蹴するのだった。


第7話 2024年8月30日「最終章!危多漢闘のヤンキー全滅!?さらば友よ!」
 《危多漢闘(きたかんとう)》最強の巨大チーム《グランドクロス》の伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)となり替わっている山田達人(高橋文哉)。そんな達人の部屋で翔は、アイドル・古くさい街角のスケ番ズ(通称:街スケ)のメンバーである藤谷彩(関水渚)の誕生日に、達人が命を絶とうと目論んでいることを知り、彼を問い詰める。達人は命を絶つ理由を「人生がつまらないから」と答え、「もう限界なんです」と力なくつぶやくのだった。

 そんな中、金髪+ヤンキールックに戻した翔が、久しぶりにスナック喫茶・紅にやってくる。これ以上、達人に無理をさせるわけにはいかないと復帰した翔だったが、副長の大門伝助(菅生新樹)に自身の病気のことを伝えようとした瞬間、横から急にナゾの男・佐々木聖人(藤原大祐)が割って入ってきて…。聖人は、翔と達人が入れ代わっていたこと、翔の病気のこと、それらを《グランドクロス》メンバーに黙っていたことなど、翔のすべてを調べ上げており、《ある取引》を翔に持ちかけるのだった。翔はこの申し出を一蹴するも、病気の発作が出て眠ってしまい…。はたして――?

 一方、自室でふさぎ込む達人のもとへ、なぜか《ブラッドマフィア》のボス・東城真(カルマ)と聖人の秘書兼ボディガード・茶門日高(高岸宏行)が来訪。《グランドクロス》潰しの相談に来たとのことだが、まさか、東城は聖人の下についたのか? それとも――!? さらに茶門から、聖人が街スケの事務所の大口スポンサーである事実を聞かされた達人は驚がく! 茶門から「その気になれば、彩を街スケから脱退させることも可能」と脅され、言葉を失うのだった。


最終話 2024年9月6日「さらば、伝説の頭!いじめられっ子が世界を救う!?」
 《危多漢闘(きたかんとう)》のヤンキーの一掃を計画する佐々木聖人(藤原大祐)は、その冷徹さと圧倒的な財力で《ブラッドマフィア》のボス・東城真(カルマ)をも従え、巨大チーム《グランドクロス》の副長・大門伝助(菅生新樹)を血祭りに。瀕死の重傷を負った大門のもとに《グランドクロス》の伝説の頭・伊集院翔(高橋文哉)となり替わっていた山田達人(高橋文哉)は駆けつけるが、病室にいた《グランドクロス》のメンバーに囲まれる。達人は黒田剛志(田中偉登)から「テメーは仲間でもなんでもねぇ、ただのなりすまし野郎」と詰められるも、翔の彼女でレディース《紅》の総長・綾小路直子(井桁弘恵)が割って入り、事なきを得るのだった。

 また、大門の敵討ちのため、聖人を探しにひとりで街に出た翔のもとに東城が現れる。聖人とはビジネスライクな関係とうそぶく東城だったが、怒り心頭の翔は「テメーは半殺しじゃ済まねぇ」とタイマン勝負を申し込む。臨戦態勢に入るふたり…しかしその時、「俺も混ぜろ」と《北総愚連隊》のナルシスト総長・瀬山大護(金城碧海)が登場! 各チームの頭が揃い踏みとなる、三つ巴の喧嘩へと発展するのだった。


原作概要
『伝説の頭 翔』は、原作:夏原武、漫画:刃森尊による漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2003年34号から2005年33号まで連載された。全11巻。


ドラマ概要
夏原武の同名漫画を高橋文哉主演で実写化。高橋が、カリスマヤンキーといじめられっ子の一人2役に挑むヤンキーエンターテインメントドラマ。不良チームを束ねる伝説の頭・伊集院翔。かたやスクールカースト最下層の山田達人。最強と最弱の二人が偶然に出会い、容姿がそっくりだったためにある日、人生を交換することになる。

キャスト
山田達人(やまだ たつひと)
演 - 高橋文哉(幼少期:田中悠貴)
危多漢闘に住む万年パシリのいじめられっ子。街スケの彩姐のファン。
街スケの彩姐の生誕祭を見届けた後に自殺を図ろうとしていたが、自身と瓜二つであった翔がバイク事故に遭い、彼が復帰するまで彼と入れ替わることとなる。

伊集院翔(いじゅういん しょう)
演 - 高橋文哉
グランドクロスの頭(ヘッド)。ナルコレプシーを患っている。バイク事故をきっかけに達人と入れ替わってからは、彼と同様に黒髪に染めている。

彩姐(あやねぇ) / 藤谷彩
演 - 関水渚(幼少期:林暖夏)
アイドルグループ「古くさい街角のスケ番ズ」のエース。達人の推し。レディース紅に所属していた過去があり、直子とは旧知の仲。
達人は小学校時代のクラスメイトで、達人と入れ替わった翔と出会うが、彼が達人と入れ替わっていることに気付く。

綾小路直子(あやのこうじ なおこ)
演 - 井桁弘恵
レディース紅の現総長で、翔の彼女。翔と2人きりになった際には態度が急変する。

グランドクロス
大門伝助(だいもん でんすけ)
演 - 菅生新樹
副長。街スケのキョーコ先輩のファン。

桜井亮太(さくらい りょうた)
演 - 中川大輔
親衛隊長。

丸川敦(まるかわ あつし)
演 - 駒木根葵汰
幹部。元ヤンキーオタク。

黒田剛志(くろだ つよし)
演 - 田中偉登
特攻隊長。

亀井礼音(かめい れおん)
演 - 簡秀吉
グランドクロスの幹部メンバー。恋よりも友情と特撮を優先する。

小見田信造(こみた のぶつく)
演 - 石山順征
グランドクロスの幹部メンバー。末っ子的存在。

塚尾貞治(つかお ていじ)
演 - 三浦獠太
グランドクロスの幹部メンバー。教師志望。

古くさい街角のスケ番ズ
アイドルグループ。通称:街スケ。
キョーコ先輩 / 辻沢京子(つじさわ きょうこ)〈25〉
演 - 森香澄
リーダー兼マネージャー。スケ番はあくまでもキャラで、スタッフには腰が低い。

シッホー / 難波史帆(なんば しほ)
演 - 志田こはく
メンバー。毒舌キャラ。

サユリツン / 外町小百合(そとまち さゆり)
演 - 吉田伶香
メンバー。メンチクイーンと言われており、常にメンチを切っている。

スナック喫茶「紅」
伊集院紅子(いじゅういん べにこ)
演 - 飯島直子
翔の祖母でレディース「紅」の初代総長。今は「紅」という名のスナック喫茶を営んでいる。翔と達人が入れ替わっていることは大門から事情は聞かされているため認知している。

霞可奈子(かすみ かなこ)
演 - 結城モエ
紅子が経営するスナック喫茶「紅」の従業員。かつて、レディース「紅」に所属。

北総愚連隊
原作では「北総喧嘩隊」。
瀬山大護(せやま だいご)
演 - 金城碧海(JO1)
総長。美しいものが大好きで、ナルシスト。

浅川守
演 - 葵揚
副隊長。
翔、瀬山、東城の三つ巴の際にはキヨトに金を積まれたことで瀬山を裏切り、3人をまとめて潰そうとするが、駆けつけた達人とグランドクロスのメンバーたちの介入によって中止し、瀬山の元に戻る。

ブラッドマフィア
東城真(とうじょう しん)
演 - カルマ
ボス。得意技は圧倒的な握力を生かした「顎外し」。

達人が翔になりすましていることに気付き、危多漢闘中のヤンキーを一掃しようとするキヨトの下につく。だが、翔と瀬山の三つ巴の際に自分も的にされたことで手を切り、調査していたキヨトの容疑の証拠を警察にリークし、彼を逮捕させる。

西陣伊織(にしじん いおり)
演 - 浅野竣哉
ナンバー2。
翔、瀬山、東城の三つ巴の際にはキヨトに金を積まれたことで東城を裏切り、3人をまとめて潰そうとするが、駆けつけた達人とグランドクロスのメンバーたちの介入によって中止し、東城の元に戻る。

その他
佐々木聖人 / キヨト
演 - 藤原大祐(第6話 - )
ヤンキーを憎む謎の男。『街スケ』運営スポンサー。
翔と達人が入れ代わっていることや翔がナルコレプシーを患っていたことなどを調べ上げており、危多漢闘中のヤンキーを一掃しようと画策する。

ヤンキーに散々ひどい目に遭わされ、親にも見放されて家を追い出された後、持ち金でたまたま買った金が大当たりしたことで、その金でヤンキーたちに自分たちがクズであることを思い知らそうとしていた。

その後、暴行、傷害、殺人の教唆、違法薬物売買に詐欺などの容疑で逮捕された。

ゲスト
第1話
金山大房
演 - 犬飼貴丈
極悪卑怯王。以前、グランドクロス傘下の暴走族の総長だったが、グランドクロスの名前で極悪非道なことをしたため破門になっている。

小川銀一
演 - 斉藤天鼓
金山の舎弟。翔の名前を騙ってアテンド詐欺を働いている。

鮫洲深雄
演 - 橋里恩
達人をいじめている不良グループのリーダー格。翔を尊敬している。

松田、竹本、梅屋敷
演 - カルロス国際交流、石原秀和、小田直哉
街中で翔に挨拶してくるブラッディ・ナックルの松田、キラーGの三代目・竹本、梅ちゃん半殺し連合の梅屋敷。

小学生
演 - 吉田大駕

アテンド詐欺被害者
演 - 水戸雅、末廣拓也
マチスケに会える店だと小川に騙される若者たち。

ヤンキー
演 - 本田聡
鮫洲の仲間。

アテンド詐欺の女性
演 - 久保遥、りかてぃんガフ、あかね・ロドリゲス、あいこ
マチダスケコ、略して「マチスケ」と名乗る女性たち。

ナレーション
声 - 杉本るみ(第3話・最終話)


演 - 夏原武
「紅」の客。

第2話
瀬山新二
演 - 池田匡志
大護の実弟。恵美を使って美人局をしている。

板垣恵美(いたがき えみ)
演 - 菊地姫奈
新二に惚れ込んでいる未成年女性。美人局の餌になっている。

海棠春治
演 - 福井俊太郎(GAG)
恵美に「いくら?」と声をかけた結果、新二から脅され続けているサラリーマン。

編集者
演 - 中村公隆
雑誌『令和芸能』の編集者。グラビア頁を餌に彩姐に近づこうとする。

ヤンキー
演 - 國枝新、阿邊龍之介
軍魔(ぐんま)に街スケの焼きまんじゅう屋限定グッズを買いに行った達人をカツアゲするヤンキー。

医師
演 - 山本啓之
翔と紅子に「この病気に根本的な治療法はありません」と告げる。

男性
演 - 大山雄史
恵美に声をかけ、美人局に遭いそうになった男性。

カメラマン
演 - LUCKMAN
キョーコ先輩のグラビアを撮影するカメラマン。

第3話
上倉悟(かみくら さとる)
演 - 嘉島陸
剛志の中学時代のツレ。高校に入ってからは空手に打ち込んでいる。空手大会の代表に選ばれ、推薦での大学入試も決まっていたが、剛志との動画が流出して代表を取り消される。

ミラクル昼家(ミラクルひるや)
演 - 小久保寿人
ヤンキーだけの総合格闘大会”BAD ENDLESS”運営ディレクター兼マネージャー。新人発掘のため翔に会いにくる。

軒下汎
演 - 浦上晟周
悟の空手仲間。悟を空手大会の代表から外すためにヤンキーたちに依頼して彼を襲わせる。

空手道場師範
演 - 中野剛
悟が通う五十嵐空手道場の師範。動画が出回ったことで悟を破門する。

夜爪陸海空(よづめ きんぐ)
演 - しんじ(バオバブ)
”BAD ENDLESS”主催者。

千葉
演 - りょうちゃん(素晴らしき人生)(第5話)
”BAD ENDLESS”応募者。誰にでも吠えるのでチワワと呼ばれている。

大澄
演 - 奥村隆正
”BAD ENDLESS”応募者。顔のタトゥーは実はシール。

看護師
演 - 高崎かなみ
翔が入院している病院の看護師。

ヤンキー
演 - 渡邊由作、鈴木恒守
上倉を襲ったヤンキー。後に軒下からの依頼だったと白状する。

ファン
演 - 助川功星
街スケのファン男性。流出した写真を彩姐に見せ「本当の元ヤンなの?」と尋ねる。

レディース
演 - ブルドーザーヨシマ、みくる
彩姐が紅のレディースだったころ、一人でチョロついていたところを襲撃した。

女性
演 - 倉田ぷかぷか(江戸川ジャンクジャンク)
元紅のOG。アルバイトをクビになったことでむしゃくしゃして彩姐のレディース時代の写真を流出させた。

第4話
高野莉緒(たかの りお)
演 - 羽音
誰にもこびないしなびかない、笑顔すら見せない女であることから、焼き入れした鋼をゼロ度以下で冷ますのと同様に男を凍りつかせるという意味で「サブゼロの莉緒」という異名が付いた女性。

神尾美鋭(かみお びえい)
演 - 濱正悟
Santa Maria Club支配人。元ホストで、女の子を騙して夜の街に沈める副業をしている裏のスカウトマンの顔を持つ。

藤原仁
演 - 横山涼
Santa Maria Clubのスタッフ。グランドクロス傘下のチームに所属している。

チャラ男
演 - 喜多貴幸
Santa Maria Clubで直子と莉緒をナンパするチャラチャラしたクズ男。ケツを触って直子に頭突きされる。

ヤクザ
演 - 関本柊
キヨトの部下。神尾に街を出ていくよう告げる。

ヤンキー
演 - 稲田崇光、齋藤雪弥
公園で莉緒をナンパし絡んでいた男性たち。現れた桜井がグランドクロスの人間だと気付き立ち去る。

男性
演 - 柊木智貴
莉緒に交際を申し込んで玉砕する。

男性
演 - 河田知也
莉緒にプレゼントを渡そうとして拒否される。

男性
演 - 太田湧大
莉緒に黙れと一喝される。

男性
演 - 川本龍輝
「この辺りを仕切ってる俺の女に」と莉緒にもちかけるが、「くせえ口閉じろ死ね」と拒否される。

女性
演 - 森山未唯
マンションの屋上から飛び降り自殺を図ったサユリツンの友達。

女性
演 - 中里ゆい
桜井を振ったあと宝くじに当たってジャンプする女性。

女性
演 - 杉本愛莉鈴
桜井を振ったモデルの卵。売れっ子になる。

第5話
陣内響美
演 - 平野綾
危多南警察署・少年課の新任課長。ヤンキーを憎んでおり、ヤンキーの撲滅に情熱を傾ける。

村田源治
演 - 川瀬陽太
危多南警察署・少年課のベテラン巡査長。ヤンキーたちからは「ムラさん」と呼ばれており、彼らとはうまくやってきた。1年後に定年を控えている。紅子から達人が翔と入れ替わっていることなどを聞かされている。

福来昴流、三宿無敵
演 - 優太、仮屋そうめん(青色一号)
ふたりで決闘しようとしたところを陣内に制圧されたヤンキー。

小門井角茂
演 - 寺坂頼我
高齢者相手に還付金詐欺をおこなう大学生。

三条佳代
演 - 篠塚登紀子
還付金詐欺に遭った高齢女性。

四方久仁子
演 - 仲野元子
丸川の機転で詐欺から免れた高齢女性。

第6話
工藤瑞穂(くどう みずほ)
演 - 駒井蓮(幼少期:池村碧彩)
危多漢闘に引っ越してきたという真面目そうな女子高生。地元は怖苦悪禍(ふくおか)の鬼多急襲(きたきゅうしゅう)で、男のヤンキーはいるがレディースはいないため、レディースに憧れていたことから剣司とともにレディース紅に入れてほしいと直子に直談判してきた。街スケのファン。

工藤剣司
演 - 味方良介(声:池亀瑠真)
瑞穂の兄。性自認は女性。コートを纏って顔を隠したレディース「真帝麗羅(シンデレラ)」を名乗ってヤンキー狩りを行っていた。

ヤンキー
演 - 中里信之介
剣司にヤンキー狩りされた。

第7話
茶門日高(ちゃもん ひだか)
演 - 高岸宏行(ティモンディ)
キヨトの秘書兼ボディガード。借金まみれで一家心中寸前であったところをキヨトに拾われ、金のために彼の犬となる。
キヨトの計画に異議を唱えたことで用済みとして、彼と手を組んでいた東城に袋叩きにされる。

小金呉夫、加瀬木泰三
演 - 折田智久、ともやっぷ(いずれもサルベース)
グランドクロスのメンバーたちが賞金首になったことで黒田を狙うヤンキー。

尾張最吾、遠藤羅州斗
演 - 村田凪(最終話)、木田佳介(最終話)
賞金首になった大門を襲ったヤンキー。だが、大門によって返り討ちに遭うが、東城の介入によって事なきを得る。
その後、達人も襲うが、東城たちに襲われる大門の動画を見たグランドクロスのメンバーたちが駆けつけたことで、逃走する。

最終話
仲野
演 - 二瓶有加
大門が入院した威罵羅鬼総合病院の看護師。大門の脈が止まって亡くなったと勘違いし、大騒ぎになる。

医師
演 - 荒川浩平
威罵羅鬼総合病院・医師。

ヤンキー
演 - 優太、藤本悟
学生時代のキヨトを襲撃したヤンキー。

スタッフ
原作 - 夏原武(原作)・刃森尊(漫画)『伝説の頭 翔』(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本 - 古家和尚
音楽 - 桶狭間ありさ
主題歌 - TREASURE「REVERSE」(YGEX)
アクション監督 - 大道寺俊典
監督 - 住田崇、近藤啓介、植田尚
ゼネラルプロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー - 高崎壮太(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)、倉田知奈(MMJ)
制作 - テレビ朝日、MMJ


番組公式サイト
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笑うマトリョーシカ TOP

『笑うマトリョーシカ』(わらうマトリョーシカ)は、2024年6月28日から同年9月6日まで、TBS系「金曜ドラマ」枠(毎週金曜夜10:00-10:54)で放送された。全11話。主演は水川あさみ。


各話あらすじ(2024年6月28日 - 9月6日)全11話 平均視聴率 5.29%
第1話 2024年6月28日「父は殺されたー?若き政治家と秘書の黒い闇に新聞記者が迫る!」 視聴率 5.3%
2022年、4月。
新たに発足された内閣には、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員・清家一郎(櫻井翔)の姿があった。リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と目される清家は、若返りを図る新内閣の目玉として華々しく注目を集めていた。

同じ頃、東都新聞文芸部の記者・道上香苗(水川あさみ)は、このほど清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材で愛媛県・松山にある彼の母校を訪れていた。しかし担任の口から語られたのは、現在の頼もしいイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない鈴木俊哉(玉山鉄二)というブレーンの存在。高校時代、鈴木は清家を指導して生徒会長に押し上げ、政治家となった今もなお秘書として清家を側で支えているのだという。

「それほど重要な人物を、清家はなぜ自叙伝に登場させなかったのか」

違和感を覚えた道上は、その理由を探るべく、当時の関係者を取材しようと意気込む。

そんな中、道上に一本の電話が入る。相手はかつて社会部の敏腕記者でしばらく会っていなかった父・兼(渡辺いっけい)。「調べていることがある」と言い、道上に相談を持ちかけたその瞬間! 兼は突然の交通事故で絶命してしまい・・・。

道上が追い始めた人気政治家とその秘書の“奇妙な関係”。その矢先に訪れた兼の突然の死――そして、これから待ち受ける衝撃の展開と真実とは?


第2話 2024年7月5日「深まる疑惑…事故と元恋人の秘密」 視聴率 4.7%
父・兼(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていくのだった。

そんな中、道上は清家の自叙伝「悲願」で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて・・・


第3話 2024年7月12日「裏で操る者を追え!秘書VS元恋人」 視聴率 5.2%
清家(櫻井翔)を裏で操っているのは自叙伝「悲願」に仮名で登場する大学時代の恋人・美恵子(田辺桃子)だと考え、清家に話を聞こうと試みるも、逆に今後一切の取材を拒否すると宣告されてしまった道上(水川あさみ)。

そこで道上は清家の当時の同窓生を取材し、美恵子とされていた女性の名前が“三好美和子”であること、さらに出身大学や将来の夢など、彼女を探すためのヒントを得ることに成功する。

同じ頃鈴木(玉山鉄二)も、入院中のベッドで美和子のことを思い出していた。

そして道上は、さらに大学時代の清家や鈴木、そして美和子の情報を得るため、清家が師事していた武智議員(小木茂光)の元政策担当秘書・藤田(国広富之)のもとを訪れる。

するとそこで、さらなる驚くべき事実に直面して…。


第4話 2024年7月19日「予言された悪夢と見えない敵の謎を追え!」 視聴率 5.9%
清家(櫻井翔)からの「今後はあなたのために連絡は取らない」という言葉が気に掛かる道上(水川あさみ)だったが、鈴木(玉山鉄二)の協力もあり、美和子(田辺桃子)が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」を手に入れることに成功する。

しかし美和子が書いたはずのシナリオの作者欄には“真中亜里沙”と記名があり、美和子という名が偽名だったと判明。しかも、清家と鈴木と美和子【真中亜里沙】の関係性になぞらえたストーリーには、道上が予想だにしなかった“ある人物”が登場していて・・・。

謎がさらに深まる中、何者かによって道上の勤める新聞社に圧力がかかり、道上は会社を辞めることを決断する。そしてフリーのジャーナリストとして美和子【真中亜里沙】の実家を訪れた道上は、ある人物から彼女に関する重要な事実を聞く。


第5話 2024年7月26日「秘書の嘘…政治家母との衝撃の関係!?」 視聴率 5.3%
清家(櫻井翔)の実母である浩子(高岡早紀)は、元夫・清家嘉和(梨本謙次郎)の死亡事故、さらに武智議員(小木茂光)の死亡事故をも仕組んだのではないか。

そんな疑惑が持ち上がる中、浩子が道上(水川あさみ)の実家の小料理屋を訪れていたことを知り、道上は戦慄する。

そして浩子の行方を探すために再び愛媛を訪れた道上は、鈴木(玉山鉄二)が浩子と面識があったにも関わらず、「何も知らない」と嘘をついていたことを知る。

鈴木はなぜ浩子との関係を隠そうとしたのか。道上の中に新たな疑惑が浮上する中、鈴木は高校時代、清家の実家を訪れた“ある日”のことを思い出していて…。


第6話 2024年8月2日「政治家母VS秘書…黒幕からの衝撃の鉄槌」 視聴率 5.2%
次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。

その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。
そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。

そんな中、清家がついに官房長官に就任する。
清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。


第7話 2024年8月9日「黒幕を暴け!記者が秘書と共に反撃開始!」 視聴率 5.5%
清家(櫻井翔)から簡単に切り捨てられ、清家をコントロールしてきた本当のハヌッセンは自分ではなく浩子(高岡早紀)だったことに愕然とし、廃人のようになる鈴木(玉山鉄二)。しかしそんなことはお構いなしに、清家は官房長官としてより一層存在感を放ち、組閣早々不祥事続きの新内閣の支持率維持に貢献していた。

そんな中、浩子の行方を突き止めるべく動いていた道上(水川あさみ)は、街頭演説の場で久々に対面した清家から思わぬ言葉をかけられる。

そして道上からB G株事件に関わっていた可能性がある政治家たちの資料を託された鈴木は、父に罪をなすりつけた政治家を突き止めるべく動き出す。すると過去の記事の中から、与党ナンバー2で外務大臣の諸橋(矢島健一)に関する新たな疑惑が浮かび上がり…。


第8話 2024年8月16日「記者VS政治家母! 知られざる親子の秘密」 視聴率 5.9%
道上(水川あさみ)の前に浩子(高岡早紀)が姿を現した。

これまでの不審な事故死について問い詰める道上だったが、浩子は多くを語らず、逆に道上の息子・勇気(森優理斗)の身を案ずる意味ありげな発言を…。そして「夫が待っている」と言い残してその場を去ってしまう。あとを追った道上が目にした浩子の夫は意外な人物で、再婚を不気味に思った道上は、浩子への疑念をさらに募らせる。

その後、清家(櫻井翔)が地元・松山に帰って来ていると知り、佐々木(渡辺大)の店を訪れた道上は、清家からの「くれぐれも無茶はしないで」との伝言を受け取る。その真意が分からないまま、翌日の講演会で清家と顔を合わせた道上だったが…。

そんな中、浩子が銀座でホステスをしていた時のことを調べていた山中(丸山智己)が、ある驚きの新事実を持ち帰る。


第9話 2024年8月23日「政治家母の陰謀を暴け!復讐の意味に迫る」 視聴率 4.2%
浩子(高岡早紀)の母で、清家(櫻井翔)が政治家になるきっかけとなった祖母が「劉英華 」という中国人であると知った道上(水川あさみ)たち。しかも英華は生前「復讐」の意味を持つ中国語をよく口にしていたという。

その言葉にどんな意味が隠されているのか…。道上が考えを巡らせる中、清家は新たに、国民の直接投票で総理大臣が選ばれる「首相公選制」の採用を提案する。国民から絶大な人気を誇る清家が総理となるための布石とも取れる発言に道上は、その裏で手綱を引く浩子の存在を改めて感じるのだった。

一方、B G株事件への関与が疑われる諸橋大臣(矢島健一)の失踪中の元秘書・富樫(吉岡睦雄)の行方を追う鈴木(玉山鉄二)は、富樫が裏社会で生きているという情報をつかむ。道上たちはB G株事件への諸橋の関与を隠蔽したのは富樫であると筋立て、彼の行方を追うが…。


第10話 2024年8月30日「ついに政治家を操る者の正体発覚!?」 視聴率 5.2%
再び愛媛県愛南町で浩子(高岡早紀)と対峙し、中国出身の母のもとで生まれ、和田島(加藤雅也)と出会い、清家(櫻井翔)を産んで政治家にするまでの過去の出来事を聞かされた道上(水川あさみ)。しかし、清家の裏で暗躍するハヌッセンが本当に浩子なのか、浩子とBG株事件との関連についてなど、肝心なことは聞き出せず…。

しかも浩子は、清家が書いたハヌッセンの論文を鈴木(玉山鉄二)に送ったのは自分ではないと言い、新たな謎まで生まれてしまう。はたして論文を送ったのは一体誰なのか。答えを探すため、浩子の今の夫・小松(堀内正美)のもとを訪れた道上は、ある人物に疑惑の矛先を向けていくことに。

そんな中、清家は「首相公選制」の実現に向けて憲法改正案を提案するなど、官房長官としては前代未聞の言動をとり始めていて…。


最終話 2024年9月6日「全ての謎が明らかに!道上VS操る者!」 視聴率 5.8%
浩子(高岡早紀)は清家(櫻井翔)を操るハヌッセンではなかった。
そしてBG株事件には、前外務大臣の諸橋(矢島健一)だけでなく、総理大臣の羽生(大鷹明良)も関与していた――。

そんな衝撃の事実が次々と明らかになった矢先、清家から「僕のブレーンになってほしい」という突然の提案を受けた道上(水川あさみ)は、ブレーンとしてそばにいることで清家のハヌッセンを突き止められると考え、その提案を受け入れることに。

ことあるごとに道上に意見を求め、道上の考えをそのまま吸収して自分の言葉にする清家。そんな清家を目の当たりにし、道上はある種の充実感を抱き始めるのだった。

そんな中、山中(丸山智己)から一刻も早く羽生と諸橋がBG株事件に関与していた証拠を公開し、2人を失脚させるべきだと促された道上だが、政権と敵対すると清家のブレーンを降りることになると考えた道上は、悩み始め…。


原作概要
『笑うマトリョーシカ』は、早見和真による日本の小説。2021年11月5日に文藝春秋より出版された。


ドラマ概要
数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。抜群の人気を誇る若き政治家と有能な秘書の得体の知れない不気味さに気付いた新聞記者が、彼らを取り巻く黒い闇に迫るヒューマン政治サスペンス。主人公の新聞記者・道上香苗を水川あさみ、謎多き秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二、若き政治家・清家一郎を櫻井翔が演じる。


キャスト
道上香苗(みちうえ かなえ)〈38〉
演 - 水川あさみ(幼少期:松岡夏輝)
東都新聞の記者。元は社会部の敏腕記者だったものの、文芸部に異動させられた。

東都新聞を退職後は、先輩の山中が立ち上げた報新社にジャーナリストとして勤務する。

1年前、的場修一郎議員が再生エネ企業「エネキュア」から不正に6800万円受領していたことについて、的場の公設秘書である柏木宗男に取材を行い、証言を得た上で告発する[ep 1]。しかし、その後に宗男が自殺を図り、彼の妻・朋美が「夫は(香苗の)強引な取材でノイローゼになった」と週刊誌に訴えたのを機に、SNSで「殺人記者」として顔写真が拡散されるなどのバッシングを受け、夫・健太郎と話し合いの末に離婚し、息子・勇気は健太郎に引き取られる[ep 1]。

鈴木俊哉(すずき としや)〈43〉
演 - 玉山鉄二(学生時代:西山潤)
清家の政務秘書官。福音学園、東京大学出身。学生時代は学年一の秀才。経済産業省の元官僚。

幼い頃から政治家になる夢を抱いていたが、1994年の「BG株事件」で父が逮捕されて夢が絶たれる。

事件後に愛媛県に移り住む。高校では寮に入り、母から松山では宇野ではなく母の旧姓・鈴木を名乗って鈴木俊哉として新しい人生を送るように言われる。入学後に清家や佐々木に声をかけられて親しくなる。

高校1年生の時に清家が政治家の夢を抱いていることを知り、清家を利用して父の仇を取ることを決める。

父の通夜に佐々木と清家が急に訪れて驚くが、父のことは佐々木が清家に話したと明かす。この日、清家に「生徒会長に立候補しろ。政治家になりたいんだろ。その第一歩だよ。俺がお前を政治家にしてやる」と話す。高校の廊下で担任の一色と浩子が近い距離で話す様子を目撃。

高校2年生の時に清家の祖母が亡くなると、学校を早退し松山市から愛南町にある清家の実家を訪問している。この頃から清家の母・浩子と関係を持っていた。

政務秘書官時代に交通事故に遭って入院した。 香苗に浩子とは20年近く会っていないと話す。

自身についての記事が週刊誌に掲載されて、更迭の処分を受け政務秘書官を辞める。その後自宅に引きこもっていたが、香苗の働きかけで清家周辺の人間関係や、「BG株事件」の真実を暴くため共に行動する。

高校1年生の時に中島真一から「BG株事件」の証拠となるカセットテープが寮にいる自分宛に送られた。しかし受け取ることはなく、当時の担任・一色が浩子に渡していたことが香苗の取材で発覚する。

清家一郎(せいけ いちろう)〈43〉
演 - 櫻井翔(学生時代:青木柚、幼児期:大字永馬、幼少期:白鳥廉)
厚生労働大臣。後に内閣官房長官に就任する。未来の総理候補ともいわれる人気政治家(民和党)。西海町立船浦小学校、福音学園、早稲野大学政治経済学部出身。昭和54年4月20日生まれ。愛媛県南宇和郡西海町(現・愛南町)出身。

高校入学に伴い、浩子と松山市のマンションに同居。入学式では友達になってほしいと鈴木に声をかける。高校時代は生徒会長。高校生になり『砂の器』を読んで衝撃を受けた。自宅で『砂の器』のビデオを鈴木や佐々木と見た後で涙を流した。高校1年生の時に、物心ついた時からいつか政治家になりたい夢や、父が政治家で和田島芳孝だと鈴木と佐々木に話す。このことは「本当に心を許せる友人に出会えるまでは、誰にも話さないように」と母・浩子から言われていた。いつもつけているオメガの腕時計は和田島からもらったもので宝物。教室でクラスメイトの加地に腕時計を取り上げられて、返せと怒った。

高校2年生で生徒会長選に立候補し、鈴木に手伝って貰う。「演説中に皆が引くから絶対に泣くな」と鈴木から言われるが、演説の最後に泣く。
大学時代は東京で浩子と同居。『ナチズムにおける権力の二重構造について エリック・ヤン・ハヌッセンに関する考察』の論文を書いた。

「27歳までに僕を政治家にしてほしい」と鈴木に頼んだ。2006年に27歳で選挙に出馬して初当選。

高校時代の生徒会長選の演説で泣くつもりはなかったが、「感極まったら素直に泣いて良いこと」「鈴木と仲良くして手放すな」と浩子から言われてきたと、政治家になってから鈴木に明かす。

議員事務所には祖母と仲が良かった愛南町の書家が書いた「生者必滅 会者定離」の紙が入った額を飾っており、浩子から貰ったものである。

道上の関係者
山中尊志(やまなか たかし)
演 - 丸山智己
東都新聞の社会部記者。道上の先輩。東都新聞を退職後は報新社を立ち上げる。「BG株事件」の真実について道上と調べる。

青山直樹(あおやま なおき)
演 - 曽田陵介
東都新聞の文芸部記者。道上の後輩。道上や山中が退職後も繋がりがあり、知り得た情報を提供している。

道上香織(みちうえ かおり)
演 - 筒井真理子
香苗の母。小料理屋「らんか」の店主。ドラマオリジナルキャラクター。

香苗の元夫・健太郎が入院した時には、香苗の不在時に勇気の世話をしていた。しかし香苗が仕事で帰宅が遅くなり、勇気と関わる時間が取れなくなっていることを心配している。勇気にとって「よく考えて。今がどれだけ大事なのか」と香苗に話した。

道上兼(みちうえ かねたか)
演 - 渡辺いっけい
香苗の父。故人。大手新聞社社会部の元記者。ドラマオリジナルキャラクター。

不動産開発会社「ビッグガリバー」の未公開株を巡る「BG(ビージー)株事件」を取材中、鈴木が事件の関係者として浮上していた宇野耕介の息子だと知り、彼と会う約束をしていたが、鈴木に指定された場所で車で待機していた矢先に事故に遭い死亡する[ep 2]。

車内には兼高のノートパソコンや鈴木が映った複数の写真などが有ったが、事故直後に何者かに持ち去られた[ep 2]。

自宅に取材ノートを置いていたが盗まれている。

宇野耕介の命日には欠かさず墓参りに訪れており、鈴木のことを気にかけていた。 生前「BG株事件」の真実を明らかにしたいと鈴木に連絡している。

旗手健太郎(はたで けんたろう)
演 - 和田正人
道上の元夫。公務員。息子がおり、自身が引き取って育てている。

腹痛と吐き気が治らず職場で救急を呼んで、杉並総合病院に入院する。急性膵炎であった。

旗手勇気(はたで ゆうき)
演 - 森優理斗(幼児期:渡瀬昊彦、中学生時:犬塚琉生)

道上と健太郎の息子。小学2年生。健次郎が病気で入院することになり、香苗と一緒に暮らす。

サトイモの煮転がしや切り干し大根といった渋い食べ物が好きである。

凜々(りんりん)
演 - 咲耶
道上の実家・小料理屋「らんか」のアルバイト。中国人。

インド人の友達と、新宿区高場町の店にモーモーチャーチャーを食べに行ったと道上に話す。高場町には友人がNPO法人「在留外国人支援機構」に用事があり、一度行っただけである。

清家の関係者
佐々木光一(ささき こういち)
演 - 渡辺大(学生時代:濱尾ノリタカ)
清家の後援会の会長。松山にある日本料理店「春吉」の経営者。清家と鈴木の高校時代の同級生、学生時代は生徒会副会長。高校1年生の時に鈴木が政治家になりたかったが諦めた話を聞くと、「お前が清家のブレーンになればいい」「お前が清家を使って仇とれ」と助言している。

実家の店で「清家一郎を政治家にする会」の作戦会議をしようと鈴木や清家に提案する。

和田島芳孝(わだじま よしたか)
演 - 加藤雅也
清家の父。故人。代議士。元内閣官房長官。清家とは実の親子だが、長きに渡ってその事実が伏せられていた。

清家が民和党から選挙に立候補する際、亡き武智の代わりに応援演説をした。

坂本一紀(さかもと かずのり)
演 - 中山麻聖
清家事務所の政策担当秘書。清家や鈴木と同じ福音学園出身。

週刊誌に鈴木についての記事が出ると、清家の代理で鈴木に謹慎を伝えて、業務を引き継ぐ。

三好美和子 / 真中亜里沙
演 - 田辺桃子(第2話 - )
清家の大学時代の恋人。清家の著書「悲願」では美恵子(仮名)として登場する。1979年5月17日生まれ。喫煙者。

中学や高校生の時に書いた作品は、いじめてきた同級生と同じ名前「三好美和子」をペンネームにしていた。

学生の頃から毎年シナリオコンクールに応募している。第19回関東テレビシナリオコンクールでは作品『最後に笑うマトリョーシカ』を「劉麗蘭」のペンネームで応募した。

清家浩子(せいけ ひろこ)
演 - 高岡早紀(幼少期〈劉麗蘭〉:大野りりあな、若い頃:水嶋凜)
清家一郎の母親。

若い頃東京でホステスをしており、「劉浩子」と名乗っていた。

清家嘉和と結婚し、西海町(現・愛南町)に母と移住。嘉和が亡くなり、現在は元医師の小松政重と結婚する。

鈴木が高校1年生の時に、中島から寮に住む鈴木宛にカセットが入った封筒が届いたと一色から聞く。欲しいと言って、渡して貰った。

一郎が高校2年生の時に母が亡くなる。愛南町の自宅を訪れた一郎の友人・鈴木に声をかけて関係を迫る。その後も鈴木との関係がしばらく続く。一郎のクラス担当である一色とも関係を持つ。鈴木に一郎と恋人の三好を引き離すよう依頼する。

NPO法人「在留外国人支援機構」に多額の寄付をしている。

SP
演 - 真寛
清家一郎大臣担当のSP。

その他
羽生雅文(はぶ まさふみ)
演 - 大鷹明良
内閣総理大臣で民和党総裁。

諸橋育夫(もろはし いくお)
演 - 矢島健一
外務大臣。与党のナンバー2。実質的には羽生総理よりも権力を握っている存在。

中島真一(なかじま しんいち)
演 - 龍輝
諸橋の元第一秘書。BG株事件に政治家が関わっている証拠を持っていた。1960年6月21日生まれ。東京大学法学部出身。 : 1995年7月5日、東京都江東区の自宅で早朝に自殺したとされている。同居する妻が発見し、午前6時36分に119番通報した。江東区内の病院で午前7時に死亡。
生前「証拠のことは忘れろ。絶対誰にも言うな」と妻に話した。

自宅の本棚に入れた衆議院秘書ノートに、福音学園がある愛媛県の住所と「鈴木」と書いたメモを挟んでいた。宇野の息子が福音学園に通い、鈴木と名乗っていることを知っていた。寮に入っている鈴木宛にBG株事件の証拠のカセットテープを郵送した。

武智和宏(たけち かずひろ)
演 - 小木茂光
愛媛出身の代議士。故人。清家たちと同じ福音学園出身。次期官房長官とまで言われたが、16年前の2006年に自動車事故で急逝。

藤田則永(ふじた のりなが)
演 - 国広富之
武智の元政策担当秘書。

一色清彦(いっしき きよひこ)
演 - 東根作寿英
私立福音学園高等学校の学園長。清家たちの福音学園時代の元担任。
清家が高校入学してから浩子と関係を持つ。中島から寮に住む鈴木宛の封筒を手にするが、鈴木には渡さず開封する。内容は聞かなかったが、中に入っていたカセットテープを浩子に渡す。清家が高校を卒業してからは浩子と関係がなくなる。

清家が生徒会長選に出ることになったと鈴木から声をかけられる。政治家の演説を参考にしようと思うが誰が良いかと質問を受けて、和田島芳孝だと答えた。

佐々木の実家の店で酒を飲んでいると聞き覚えのある声がして、清家、鈴木、佐々木が作戦会議をしている部屋に入る。会議の内容を聞き、歴代の生徒会長の演説原稿を3人に見せて、様々なアドバイスをしている。当時生徒会顧問で、清家が有利になるよう演説の順番をクラス順から抽選に変更する不正を行った。

鈴木の週刊誌報道後に、宇野の息子だったことを知る。

宇野耕介(うの こうすけ)
演 - 河野達郎
鈴木俊哉の父。故人。不動産開発会社「ビッグガリバー」の社長。28年前の1994年に会社の未公開株を政治家および官僚に賄賂としてばらまいたと逮捕起訴されたが、保釈中に自宅で死亡。自殺とされている。54歳。

鈴木由紀
演 - 真飛聖
鈴木俊哉の妻。赤坂にある新日本メディアプロダクションに出向中。新日本新聞の記者だった5年前の記者懇談会で、道上香苗と知り合っていた。
俊哉が事故に遭って入院している時に、「浩子に殺される」とうなされているのを目撃した。

愛媛県愛南町の消印で、俊哉宛に匿名で届いた封筒を受け取る。胸騒ぎがして中身を開けると、清家が大学時代に書いた論文が入っていた。

論文を読み、清家の背後にハヌッセンのような存在がいることを確信する。清家には何度か会ったことがあるが、主体性が感じられないと思っていた。

道上に清家の論文を匿名で郵送したが、送り主が鈴木だと特定される。誰かの言いなりになっているような人が、政治家になって国を動かすのを狂っていると道上に話す。

ゲスト
第1話
小笠原
演 - 明星真由美(第3話・第4話)
東都新聞文芸部 部長。
M
C、コメンテーター、アナウンサー
演 - 恵俊彰、八代英輝、山形純菜(TBSアナウンサー)
第3次羽生内閣で初入閣した清家議員の自叙伝「悲願」を紹介するテレビ番組「ひるおび」の出演者たち。

迫田
演 - 高橋豊
元ビッグガリバー社の社員。鈴木俊哉の高校生の時の写真を見て、宇野耕介社長の一人息子に間違いないと話す。

柏木宗男
演 - 高松克弥(第2話・第8話)
的場修一郎議員の公設秘書。議員が再生エネ企業「エネキュア」から不正に6800万円受領していたことを道上香苗の取材で告発する。しかしその後自殺未遂する。その後、旗手が入院した杉並総合病院で香苗と偶然再会する(第8話)。

柏木朋美
演 - 藤堂海(第2話)
柏木宗男の妻。夫は道上香苗の強引な取材でノイローゼになったと週刊誌に告発する。

高村幸平
演 - 田野良樹(第2話・第5話)
第三次羽生内閣の官房長官。

警察官
演 - 若林秀敏
兼が事故に遭った原因は、相手の運転手が過労で居眠りをしてしまったことだと香苗たちに話す。

ネタ元
演 - 早見和真
山中が雀卓を共にするネタ元の男性。

黒瀬
演 - 林和義(第5話・第9話)
道上兼が死んだ事故の加害者。後に死亡する。

村井輝夫
演 - 宮嶋剛史(第5話・第7話・第9話)
富樫稜の部下。汚れ仕事を請け負う。

大塚和彦(第2話 - 第4話)

第2話
西島君弘
演 - 中村育二
清家一郎が履修した早稲野大学政治経済学部のゼミの担当教授。

記者
演 - 板垣雄亮(第4話 - 第7話)、岡安泰樹(第4話 - 第7話)
政治番記者。永田町出入り禁止のハズの道上香苗が清家の囲み取材に現れたことに驚く。

部長
演 - 山本直輝
道上香苗が社会部だった頃の東都新聞社会部 部長。

医師
演 - 小沼朝生
交通事故に遭い救急搬送されてきた鈴木俊哉を担当する。

ユーチューバー
演 - 宮下貴浩
柏木秘書の自殺未遂とその妻の告発を受け、道上香苗と家族を追いまわす。

小嶋
演 - 金井良信(第3話・第6話)
鈴木秘書を車で撥ねた犯人。

第3話
佐伯絵美
演 - 山田キヌヲ
昔の清家と美恵子(三好美和子)のことを知る女性。香苗は回顧録の取材として接触する。

責任者
演 - 水野智則
藤田則永が入居している特別養護老人ホーム「そよかぜ苑」の責任者。

入居者
演 - 小高三良
「そよかぜ苑」の入居者。「ふれ愛レクリエーション」のイベントで旗手勇気に折り紙を教える。

介護士
演 - 松尾百華
「そよかぜ苑」の介護士。

テレビ局員
演 - さとうかよこ
関東テレビ放送の局員。道上香苗に三好美和子のシナリオコンクール応募作「最後に笑うマトリョーシカ」の原稿を渡す。

藤本悠輔

第4話
清家嘉和
演 - 梨本謙次郎(第9話)
清家浩子の夫で清家一郎の父。愛媛の資産家だったが、交通事故で1982年に死去している。

事故当日浩子たちと一緒に東京・御徒町の親戚の家に行ったと、香苗が愛南町の警察署に取材して発覚。捜査記録に残されていた。

西川礼子
演 - 山野海(第8話・第10話)
真中亜里沙の母親。娘は何年も行方知れずで、自宅から中学か高校の時に書いたシナリオ作品が見つかるが、娘の字なのになぜか同級生「三好美和子」の名前で書いていると香苗に話した。

加地昭宏(第6話・第7話)
演 - 永岡佑(高校生時:市川理矩)
福音学園高校生の時、清家一郎と生徒会長選挙で戦ったという男性。松山城で一郎と母親を見かけたことがあると話す。現在は松山でデザイン会社経営。

清家がつけている腕時計を教室で取り上げて返さなかったので、怒った清家と掴み合いの喧嘩をする。

高校2年生の時に、生徒会長選を手伝ってくれと鈴木に声をかけるが断られる。鈴木が清家の手伝いをすると知り、「あいつが俺に勝てると思っとるん」と話す。

住職
演 - 志賀圭二郎
清家の実家の取材に訪れた道上香苗に声をかけた男性。道上香苗に清家一家のことを教える。

女性
演 - 中村真知子
勇気のインコのロッキーを保護して連絡してきた女性。

遠山伸次
演 - 山口森広
真中亜里沙の小中学校の同級生。三好美和子のグループが中心になって、亜里沙をいじめていたんじゃないかと香苗に話す。

吉良知香
演 - 東條織江
道の駅の花屋店主。真中亜里沙の中学の同級生だというので香苗が話を聞きに行ったが、その名前を聞くと固まってしまった。

第5話
記者
演 - 木原勝利
鈴木俊哉からのリークで高村官房長官のスキャンダルをものにした「週刊潮代」の記者。

石川智徳、関田久美子

第6話
代表
演 - 山口みよ子
NPO法人「在留外国人支援機構」代表。

昌子
演 - 嶋村友美
鈴木俊哉の母。旧姓は鈴木。

運転手
演 - 桐山浩一
国会議事堂前から新宿高場町まで清家浩子を乗せた「コンドルタクシー」の運転手。

秘書
演 - 齋賀正和
清家一郎の秘書。

記者
演 - 小川智弘
官房長官就任会見でのヘイトスピーチに関する発言は表現の自由を脅かすことに発展する恐れがある、と清家を質す。

リポーター
演 - 志田美由紀
宇野耕介被告が保釈中に自宅で死去したニュースを伝える。

田中貴裕、辻京太、佐々木朋正

第7話
中島弥生
演 - 舟木幸(第8話)
中島真一の妻。BG株事件の取材のために、道上兼が毎日自宅を訪れるが断っていた。宇野の無念を晴らすため、夫・真一の死の真相を明らかにするためにという言葉に、兼を信じてもいいと思って全てを話した。

亡くなった兼高の代わりに真実を追う道上香苗と鈴木が自宅を訪問し、インターホン越しに「道上」と名乗ったことで兼のことを思い出す。
真一はBG株事件の証拠を持っていたと話す。自殺ではなく告発しようとしたから殺されたと思っている。真一が亡くなった後、家中証拠となるものを探したがそれらしいものは見つからなかった。

自宅に来た鈴木に、真一と富樫稜が一緒に写っている写真を渡し、富樫が少し苦手だと明かす。真一が富樫を自宅に連れて来るが、廊下で誰かに向けて高圧的な様子で電話しているのを見てしまったから。真一に対する態度と随分違うことに驚いた。

住職
演 - 鶴谷嵐
宇野家の墓がある寺の住職。

植島あきら
演 - 小野田せっかく
清家一郎が街頭で応援演説する政治家。

男性
演 - 山内昭宏、豊田豪
演説する清家一郎に対し「ヘイトスピーチ厳罰化反対」を訴える聴衆の男性。

渡辺英雄

第8話
小松政重
演 - 堀内正美(第9話・第10話)
浩子の現在の夫。元医師。足が悪い。

田所礼子
演 - 和田光沙(第9話・第10話)
小松政重のヘルパー。その正体は整形して名前も変えた真中亜里沙と判明する(第10話)。

富樫稜
演 - 吉岡睦雄(第9話)
諸橋大臣の元秘書。中島真一の後輩。1994年に失踪して行方がわからないとされたが、裏社会に通じ隠蔽などに関わっていたとされる。行きつけの麻布のBAR「NOBLE」で目撃された翌日、高月川で水死体で発見された(第9話)。

店主
演 - 宮沢大地
御徒町の居酒屋「すみれ」の店主。劉麗蘭のことは古い話で分からないと香苗に話す。

店主の母
演 - 吉田幸矢
居酒屋「すみれ」の店主の母。近所に住んでいた常連の劉さんのことを香苗に話す。随分前に愛媛に引っ越したと聞いた。知っている劉さんは生きていれば90歳は超えているという。夫がまだ生きている時のことだが、劉さんは娘と2人でよく店に来ており、酒を飲むと荒れていて中国語で捲し立てているのを見かけた。


演 - 春延朋也
「すみれ」の近くにある中華料理店のオーナー。劉麗蘭のことを香苗に話す。

支持者
演 - 川口貴弘、田鍋謙一郎
清家一郎の支持者。清家一郎の講演会会場の松山市支援センターに現れた道上に気付き、罵声を浴びせる。

男性
演 - 吉田亮
道上香苗を尾行し、勇気と公園で遊ぶ様子を撮影して騒ぐ男性。

刑事
演 - 高田健一、水野淳之
道上が清家嘉和の事故死に関する話を聞きに行った愛南町の警察署の捜査員。

ニュースアナ
声 - 大浦理美恵
NEWS MIDNIGHTのキャスター。街頭演説で 清家官房長官がヘイトスピーチ厳罰化法案作成に向けたプロジェクトチームの発足を発表したニュースを伝える。

スタッフ
声 - 谷麻帆
待合室の柏木宗男を呼ぶ杉並総合病院のスタッフ。

第9話
劉英華(リュウ・インファ)
演 - 小山萌子(最終話)
清家浩子の母親。日本人の貿易商と戦時中に結婚し来日。その後夫に捨てられて水商売をしている時、客に迫られて身籠ったのが浩子である。

金田
演 - 本田清澄
引退した議員秘書。鈴木が富樫のことを訊きに行った。

ニュース番組MC
演 - 矢嶋俊作
テレビで清家一郎にインタビューし、ヘイトスピーチ厳罰化や首相公選制について尋ねる。

幹部
演 - 青木一平(最終話)、大原千里(最終話)
村井輝夫の証言について諸橋育夫を質す。

最終話
秘書
演 - 阪田マサノブ
騒動から5年後、総理大臣となった清家一郎の秘書。

記者
演 - 高梨将
報新社の記者。

男性
演 - 中村公隆
騒動から5年後、社会部記者となった青山直樹が取材しようとする男性。

記者
演 - 山本啓之
清家に憲法改正を実現した総理大臣としての感想を訊く記者。

アナウンサー
声 - 實石あづさ
警視庁が羽生総理および諸橋前外務大臣を殺人教唆の容疑で事情聴取したニュースを伝える。

声 - 石川智徳
道上兼高を交通事故を装い殺害するよう指示したとして、警視庁が前外務大臣の諸橋育夫容疑者を逮捕したニュースを伝える。

女性、女の子
演 - 吉田恵利子、多賀優月
江戸川区地域交流センターで行われたNPO法人 里親家族支援協会の懇親会の出席者。

スタッフ
原作 - 早見和真『笑うマトリョーシカ』(文春文庫)
脚本 - いずみ吉紘、神田優、福田晶平
音楽 - 大間々昂
主題歌 - 由薫「Sunshade」(Polydor Records)
政治監修 - 須山義正、武田一顕
法律監修 - 岡本直也
児童福祉監修 - 永野咲
警察監修 - 石坂隆昌
医療監修 - 中澤暁雄
演出 - 岩田和行(共同テレビ)、城宝秀則(共同テレビ)、小林義則(共同テレビ)、朝比奈陽子
編成 - 杉田彩佳
プロデューサー - 橋本芙美(共同テレビ)
製作 - 共同テレビ、TBS


番組公式サイト
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ビリオン×スクール TOP

『ビリオン×スクール』は、2024年7月5日から同年9月13日まで、フジテレビ系「金曜9時枠の連続ドラマ」枠(毎週金曜夜9:00-9:58)にて放送された。全11話。主演は山田涼介。


各話あらすじ(2024年7月5日 - 9月13日)全11話 平均視聴率 3.33%
第1話 2024年7月5日「山田涼介×学園ドラマ!スゲェ2人がやってきた」 ※初回15分拡大(21:00 - 22:13) 視聴率 4.3%
 “億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して教師となり、生徒と成長していく姿を描く学園コメディー。私立絵都学園の3年0組は「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた底辺クラス。そこへ容姿端麗な教師・加賀美(山田涼介)が、財閥グループのCEOでAI開発の研究中という正体を隠して赴任してくる。

第2話 2024年7月12日「命かけてくれますか頂上教師VSイジメ問題加賀美クビの危機!?」 視聴率 4.0%
 CEOで億万長者の加賀美(山田涼介)は、秘書兼ボディーガードの芹沢(木南晴夏)と3年0組の担任となった。ある日、加賀美と芹沢が校庭を歩いていると頭上から教卓が落ちてくる。駆け付けた西谷(水沢林太郎)からクラスにいじめがあることを聞いた加賀美は、0組の生徒たちに、いじめに関するアンケートを配布する。

第3話 2024年7月19日「AI教師はスクールカーストを壊せるか」 視聴率 2.7%
 3年0組内で起きていたいじめ問題を解決するも、安堵する間もなく“スクールカースト表”が教室内に張り出されるという事件が発生。ゼロ組はスクールカーストの順位を気にした足の引っ張り合いで大混乱となり、問題視した土橋(永野宗典)は、加賀美(山田涼介)に停学中の雪美(大原梓)や紺野(松田元太)が戻る前に何とかするよう命じる。

第4話 2024年7月26日「天才教師・登校児学校に行く意味とは」 視聴率 3.6%
 加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)は、不登校の0組の生徒・竹中(山下幸輝)を登校させるよう土橋(永野宗典)から命じられる。西谷(水沢林太郎)から、竹中が“天才”と聞いた加賀美は「この目で確かめてやる」と、竹中の家を訪れる。一方、校長の真紀子(水野美紀)は停学処分になった娘・雪美(大原梓)と再会する。

第5話 2024年8月2日「AI教師VSパパ活女父の死と生徒の危機」 視聴率 3.2%
 加賀美(山田涼介)の父で、「加賀美グループ」会長の治(市村正親)が倒れ、病院に搬送され、加賀美と芹沢(木南晴夏)が病院に向かう。その途中、芹沢は、0組生徒のリナ(倉沢杏菜)がマッチングアプリで出会った男性といるところを目撃する。後日、芹沢からリナの話を聞かされた加賀美は早速調査に乗り出し、リナのアルバイト先を訪れる。

第6話 2024年8月9日「物語は後半戦に突入最強バディに決裂が!?動き出す新たな展開」 視聴率 2.6%
 加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)は、海外から帰国した真紀子(水野美紀)と初めて顔を合わせる。そんな中、美波(小宮山莉渚)が思いを寄せる男子生徒をきっかけに、神楽高校の女子生徒とトラブルになり、加賀美は呼び出される。さらに、真紀子に関する口論で加賀美と芹沢も大げんかになり、芹沢は家を飛び出してしまう。

第7話 2024年8月16日「新章突入!VS校長編 加賀美の隠された過去この熱量を見逃すな」 視聴率 3.8%
 加賀美(山田涼介)は、0組の生徒が一人も進路希望票を提出しなかったため土橋(永野宗典)から?責される。そこで、0組の生徒たちに適職診断テストを受けさせ、加賀美はティーチ(安達祐実)に診断テストの分析をさせる。そんな中、芹沢(木南晴夏)は真紀子(水野美紀)に呼び出され、加賀美の過去が明らかになっていく。

第8話 2024年8月23日「勝てなきゃクビ!?走れ0組スポーツ大会宇宙一の生徒の熱量」 視聴率 2.7%
 絵都学園のスポーツ大会は真紀子(水野美紀)の指示で、毎年トラブルを起こす0組の出場資格が?奪されることに。加賀美(山田涼介)と芹沢(木南晴夏)はそれに反発し、全競技最下位なら加賀美のクビを条件に参加できることになる。唯一勝率が4%ある男子リレーに期待を寄せ、元陸上部のエースだった城島(奥野壮)に声をかける。

第9話 2024年8月30日「伏線全回収!VS校長ついにクライマックス全ての謎が明らかに」 視聴率 3.4%
 加賀美(山田涼介)は、真紀子(水野美紀)が小学校時代の担任だったことなどを思い出す。その時、城島(奥野壮)から雪美(大原梓)が行方不明になったと連絡が入り、加賀美と芹沢(木南晴夏)は雪美の行方を追う。城島は、0組のグループトークでも情報を集めようとするが、雪美たちの行いをよく思っていなかった生徒たちは動こうとしなかった。

第10話 2024年9月6日「ついに最終章へ突入ゼロ組に最大の危機!?衝撃ラスト見逃すな」 視聴率 3.1%
 加賀美(山田涼介)は文化祭に向けて出し物を決めるよう生徒たちに指示するが、一部の生徒たちから雪美(大原梓)らがいるなら参加たくないという声が上がる。また加賀美は、記憶が戻ったら渡してほしいと頼まれていた雫(神木隆之介)からの手紙を真紀子(水野美紀)に渡される。そんな中、絵都学園に理事長の辰巳がやってくる。

最終話 2024年9月13日「ついに涙の最終回…全員起立!最後の授業視聴者の皆様に感謝」 視聴率 3.2%
 加賀美(山田涼介)は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解しショックを受ける。そんな中0組にティーチが出現。生徒たちは驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出してしまう。その騒ぎは職員室にいた教師たちにも伝わり、理事長の辰巳(正名僕蔵)は、無断で生徒たちを実験台にした加賀美、芹沢、真紀子の処分を命じる。


ドラマ概要
山田涼介が主演を務めるオリジナル学園コメディー。容姿端麗で、日本を代表する財閥系グループのCEOである億万長者の加賀美零(山田)が、“ゼロ組”と呼ばれ、ばかにされてきた底辺クラスの教師として赴任。「このAI時代に、教師は必要か?」と嘆かれる昨今の常識をぶち壊していく。


キャスト
加賀美零(かがみ れい)
演 - 山田涼介(幼少期:高木波瑠)
本作の主人公。日本を代表する財閥系グループのCEO。超高精度の教育用AIプログラムの開発のために、億万長者(ビリオネア)の身分を隠して私立絵都学園3年0組(ゼロ組)の担任教師となった。ある事が原因で幼少期の記憶を無くしていたが、小学校時代に編入したクラス(担任は東堂真紀子)で同級生の内巻がイジメに遭っていた際に零がイジメの加害者達を注意した事や彼の成績優秀な面を一部のクラスメイトたちから妬まれた事を発端にイジメの対象が内巻から移り、苛烈なイジメを受ける。

イジメの証拠を担任の真紀子から渡すように詰め寄られた際に小学校の屋上から誤って転落し、一命は取り留めたがその時のショックから記憶を失っていた事が判明した。

芹沢一花(せりざわ いちか)
演 - 木南晴夏(幼少期:渡辺久美伽)
零の秘書であり、ボディガード。自身も3年0組の副担任を務める。毎回ズレた発言をする加賀美に対して、辛辣なツッコミや訂正を入れているが、彼の良き理解者でもある。

私立絵都学園
3年0組
西谷翔(にしたに しょう)
演 - 水沢林太郎
かつては快活な少年で学級委員やクラス行事に積極的なタイプだった。ある理由で学業がおろそかになる。

紺野直斗(こんの なおと)
演 - 松田元太(Travis Japan)
成績不良のため0組落ちした。

東堂雪美(とうどう ゆきみ)
演 - 大原梓
校長の一人娘。ひめ香のことをいじめるグループの主犯格。

竹中天珠(たけなか てんじゅ)
演 - 山下幸輝
特待生徒として入学した秀才。

城島佑(じょうしま ゆう)
演 - 奥野壮
陸上部のエースだったが、怪我をして退部している。ある理由で暴力事件を起こし、ゼロ組へ転落した。

鈴木司(すずき つかさ)
演 - 柏木悠(超特急)
かつて文化祭で問題を起こしたことで、0組落ち。

梅野ひめ香(うめの ひめか)
演 - 上坂樹里
別クラスでいじめを受け、自ら0組を選択する。

松下リナ(まつした りな)
演 - 倉沢杏菜
学校外の交友関係は広く、他校の先輩たちやバイト先の大学生ともつるんでいる。雪美と仲良し。

大杉美波(おおすぎ みなみ)
演 - 小宮山莉渚(幼少期:太田結乃)
校則違反でゼロ組落ち。おしゃれ好きな陽キャ。

田丸元(たまる はじめ)
演 - 小泉光咲(原因は自分にある。)
カンニングの常習犯。

柄本真紀(えもと まき)
演 - 川口葵
校則違反でゼロ組落ち。実家が貧乏。バイト漬けの日々で出席日数不足。

原田乃音(はらだ ののん)
演 - 大熊花名実
ストーキングで0組落ち。

万城目蛍(まきめ ほたる)
演 - 松崎未夢
成績不良。マンガやアニメが好き。

名雲勇作(なぐも ゆうさく)
演 - 大政凜
不器用。真面目だが勉強も対人関係も残念。

川端未希(かわばた みき)
演 - 蓼沼優衣
成績不良。インフルエンサーへの憧れあり。

藤本喜咲(ふじもと きさき)
演 - 松永有紗
成績不良。蛍と“推し活”コンビ。

日下部龍太(くさかべ りゅうた)
演 - 砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)
出席不足。サボり魔の一匹狼。HIPHOPが好き。大杉美波の幼馴染み。

斎藤穂乃花(さいとう ほのか)
演 - 平野瑠莉
成績不良。

岡本憩(おかもと いこい)
演 - 速瀬愛
成績不良。趣味はカラオケ。関西出身。

橋本小道(はしもと こみち)
演 - 今井竜太郎
素行不良で0組落ち。水泳部所属。

番場楓(ばんば かえで)
演 - 兼清萌々香
校則違反で0組落ち。デザイン系専門への進学希望。

春海将司(はるみ まさし)
演 - 松大航也
成績不良で0組落ち。

相場寧々(あいば ねね)
演 - 三浦理奈
素行不良で0組落ち。美波・楓と仲良し。
ムードメーカー。

琴吹仁(ことぶき じん)
演 - 佐藤峻輔
遅刻魔。バスケ部所属。

教職員

東堂真紀子(とうどう まきこ)
演 - 水野美紀
校長。現在は長期海外赴任中であり、学校経営は教頭以下に任せている。

第6話で絵都学園に戻ってきた。かつては小学校教師をしていて、零の担任だったがクラス内でのイジメ問題を発端として零が小学校の屋上から転落して重傷を負った事件に自責の念がある。

光井ひかる(みつい ひかる)
演 - 志田未来
英語科担当。生徒に愛を持って接する教師。

溝口信雄(みぞぐち のぶお)
演 - 坂口涼太郎
国語科担当。生徒に愛など持たないという考えを持っている。

土橋淳平(どばし じゅんぺい)
演 - 永野宗典
教頭。学校運営を東堂に任される。溝口信雄と同じく、生徒に愛など持たないという考え。

堺宮子(さかい みやこ)
演 - MEGUMI
養護教諭。昭和の考えだと指摘されると怒り狂う。

内巻雫(うちまき しずく)
演 - 神木隆之介(幼少期:山田暖絆)
校務員。加賀美のことを加賀美っちょと呼んでいる。

その他
ティーチ
演 - 安達祐実
零が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載したAI教師。

加賀美治(かがみ おさむ)
演 - 市村正親
零の父で加賀美グループの会長。父親としては厳しい性格。

零の母
演 - 星野真里
故人。優しい性格で零の良き理解者であったが、零が小学生の頃に死去。

ゲスト
第1話
西谷恵美
演 - 遊井亮子
西谷翔の母。夫が駆け落ちしてしまい、養育費も貰えず生活に困窮している。

檜山
演 - 忍成修吾
恵美の交際相手。恵美に2人で暮らそうと持ち掛けている。

観客
演 - 加賀翔(かが屋、最終話)、賀屋壮也(かが屋、最終話)
加賀美グループCEOは不細工AIではないか、と噂する観客。最終話ではなぜか0組のソーラン節を見に来ている。

大家
演 - 馬場園梓
西谷翔が住むアパートの大家。アパートが移転になることを伝えに来る。

SIT隊員
演 - 村越亮太

第2話
梅野誠、梅野幸子
演 - 中川晴樹、和田光沙
ひめ香の両親。

生徒
演 - 澤田百(第4話)、下田彩夏(第4話)
前のクラスでひめ香をいじめていた生徒。

第3話
1軍生徒
演 - 井上陽向大

映画スタッフ
演 - マークマードック(第8話)、ジェリーC(第8話)
零がハリウッドから呼んだ映画制作スタッフ。

リポーター
演 - 石井健太郎、野中遥月
立て籠もり事件を報道するリポーター。

第4話
クエスチョン茂手木
演 - 新納慎也
人気テレビ番組「ザ・タイマンクイズSHOW!」の司会者。決め台詞は「アイム クエスチョン」。

塾長
演 - 緋田康人
零と天珠の対決を仕切る予備校「湯々木ゼミナール」塾長。

医師
演 - 日向丈
零が定期健診を受ける加賀美総合病院の医師。

竹中直美
演 - 西山繭子
天珠の母。

浪人生
演 - むらまつ(ゼンモンキー)、ヤザキ(ゼンモンキー)、荻野将太朗(ゼンモンキー)
零と天珠の対決を見守る湯々木ゼミナールの生徒たち。

社員
演 - 関幸治、森山晃帆、吉木遼、上村侑、坪井楓侑、谷口和邦
加賀美電機の開発チームの社員。

番組出演者
演 - ダンディ由輝、なめ茸鶴生
テレビ放送された「ザ・タイマンクイズSHOW!」に出演している医師と魚屋。

第5話
海堂
演 - 六角慎司
リナのパパ活相手。温厚そうな人物に見えたが、あることをきっかけに豹変する。

松下瞳、健一、茜、彩(さやか)
演 - 片岡礼子、鳥谷宏之、森谷菜緒子、山城沙羅
リナの母、父、姉、妹。茜は就活している。彩は塾に通っており、学力優秀。

佐野、杉村
演 - 藤枝喜輝、片岡久道
松下リナがバイトしているガソリンスタンドの同僚。

チンピラ
演 - 酒井靖史、田中亮
海堂の仲間。

第6話
司会者
演 - 大東駿介(友情出演)
「高3カップル無料招待パーティー」の司会者。

花井歩夢
演 - 佐藤龍我
神楽高校の生徒。大杉美波の想い人でライバルが多い。実は5股をしていた。

美容師
演 - 田中真琴
堺宮子が通う美容院の美容師。

歩夢の交際相手
演 - 小浜桃奈、志村優樹、実熊瑠琉
歩夢が5股していた女性たち。

小学生
演 - 本屋碧美、長友幸桜、川田秋妃
大杉美波の小学生時代の同級生。

第7話
キャシー
演 - 赤間麻里子
零が連れて来た面接指導の講師。リズムに乗って踊りながら敬語を学ばせる。

馬嶋沙里奈
演 - 工藤遥
絵都学園卒業生で光井ひかるの元教え子。卒業後も光井を度々訪ねてくる。

オジマ
演 - kemio
緊張しないメンタル指導をする面接指導の講師。

彦丸
演 - 菅野久夫
作法の指導をする面接指導の講師。

馬嶋沙里奈の仲間
演 - 鬼倉龍大、木越明

第8話
老人
演 - ジジ・ぶぅ
公園でこれを拾った、と城島佑に爆弾を渡す老人。

以前のクラスメイト
演 - 大津夕陽(第9話)、瀬名陽斗(第9話)
校長の娘と同じクラスは嫌だ、と東堂雪美の陰口を叩いて城島佑に殴られる男子生徒たち。

車椅子の男性
演 - 北林テイ(第8話クレジットでは北村テイと誤記、第9話)
車椅子で転んでいるところを東堂雪美と城島佑に助けてもらう男性。

生徒
演 - 東枡聖也(第9話)、飯山さな(第9話)
他クラスの生徒。

第9話
車椅子の女性
演 - 深沢エミ
困っているところを東堂真紀子に助けられる女性。

小学生
演 - 田辺りく(第10話)、平石稜空(第10話)、大熊大貴(第10話)、寺田藍月、大野りりあな
零の小学生時代のクラスメイト。

第10話
辰巳寅二
演 - 正名僕蔵(最終話)
絵都学園 理事長。

桂木恵太
演 - 白石隼也
グリーンショップ店員。小学生の頃、内巻と零をいじめていたクラスメイトの主犯格。

最終話
神楽
演 - 水野智則

空港アナウンス
演 - 松村未央

スタッフ
脚本 - 我人祥太
音楽 - 宮崎誠
主題歌 - Ado「ルル」(ユニバーサルミュージック)
科学監修 - 岩男徹
警察監修 - 古谷謙一
プロデュース - 江花松樹
演出 - 瑠東東一郎、西岡和宏、松下敏也、塚田芽来
制作協力 - ファインエンターテイメント
制作著作 - フジテレビジョン


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しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜 TOP

『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』(しょせんひとごとですから とあるべんごしのほんねのしごと)は、2024年7月19日から同年9月13日まで、テレビ東京系「ドラマ8」枠(毎週金曜20:00-20:54)にて放送された。全8話。主演は中島健人。 本作の終了をもって『ドラマ8』枠は廃枠となり、10月から『ドラマ9』に移動する。


各話あらすじ(2024年7月19日 - 9月13日)全8話
第1話 2024年7月19日「主婦ブロガー炎上編」 ※初回15分拡大(20:00 - 21:09)
保田理(中島健人)はネットやSNSトラブルが得意な若手弁護士。変わった性格で、悪気なく無礼な態度を取っては客を逃してばかり。この日の無料法律相談会でも相談者を冷たく突き放し、新任パラリーガル・加賀見灯(白石聖)は頭を抱える。そんな中、主婦ブロガー・桐原こずえ(志田未来)が訪ねてくる。一昨日からSNSや掲示板で炎上。突然いわれのないコメントや誹謗中傷が書き込まれるようになったという…。 


第2話 2024年7月26日「主婦ブロガー炎上編/アーティスト偽動画編」
誹謗中傷で提訴したこずえ(志田未来)は、犯人からの謝罪と和解金を勝ち取ったが早々に支払いが滞る。保田(中島健人)は犯人に“お仕置き”をするため驚きの行動に出る▼灯(白石聖)が大ファンの兄妹デュオ・ヌーヌーのリオ(野村周平)が事務所に現れる。拡散されたイジメ動画をきっかけに大炎上。妹リホ(平祐奈)は心労で過呼吸に。事実無根だと訴えるリオは犯人全員を吊るし上げたいと語気を荒げるが…。

※2024年8月2日は『2024年パリオリンピック』のため放送休止。

第3話 2024年8月9日「アーティスト偽動画編」
保田(中島健人)が弁護を請け負うことになった兄妹アーティスト・ヌーヌーの炎上騒動。兄・リオ(野村周平)は誹謗中傷と戦うことにする。情報開示請求という反撃に、軽い気持ちで中傷していた人々の間に動揺が広がる。広告代理店勤務の中山(小手伸也)もそのひとり。職場では部長という立場だが、人知れずヌーヌーへの中傷を書き込み続けていた。ある日、会社に意見照会が届いたのを機に深刻な状況へと陥っていく。


第4話 2024年8月16日「喫茶柏原炎上編」
加賀見灯(白石聖)は「喫茶柏原」で、保田理(中島健人)の相談者への態度に日々身が縮む思いをしている胸の内を明かす。そんな灯に柏原麻帆(片平なぎさ)は、普段は素っ気ない保田が店を救ってくれた、昔の出来事を語り始める。身に覚えのないある書き込みが拡散されて店が大炎上。頭を抱えていた時に保田が現れたといい――。保田がネットトラブルと深く関わり、“他人事”の掛け軸が生まれるきっかけになったそのトラブルとは…。


第5話 2024年8月23日 「デジタルタトゥー削除編」
「喫茶柏原」の客・黒川大樹(浅利陽介)は、柏原麻帆(片平なぎさ)に懇願して保田理(中島健人)を紹介してもらうことに。実は10年前、当時働いていた会社の同僚たちと飲んだ際、酔った勢いで口論となった鏑木香織(入山法子)にはずみでケガを負わせてしまい、傷害罪で逮捕された。その後、職を追われ、婚約者と別れ、親とは絶縁状態に…。以来10年もの間、デジタルタトゥーに悩まされてきたという。


第6話 2024年8月30日「中学生配信荒らし編」
事務所に新たな依頼。ところが保田(中島健人)らの前に現れたのは中学生の優希(斎藤汰鷹)。兄を騙り自分の相談に来たようだ。ゲーム配信者あじぇる(瀧七海)に対し、荒らし行為をした挙句、個人情報まで晒してしまったという。だが、未成年が弁護士に依頼することはできない。優希の父・和徳(勝村政信)は息子の行為を知り、頭を抱える。一方、灯(白石聖)は、ひょんなことから過去のトラウマを保田に打ち明けることに…。


第7話 2024年9月6日「中学生配信荒らし編」
あじぇる(瀧七海)のコメント欄を荒らして訴えられた優希(斎藤汰鷹)は、情報開示請求を拒否したいとドラゴン星川(袴田吉彦)に弁護を依頼する。しかし請求は通ってしまい、あじぇる側から「1週間以内に150万円払え」との通知が届く。優希から「開示されないと言われた」と聞いていた和徳(勝村政信)と倫子(西尾まり)は星川を問いただすが…。困った西村家は散々悪態をついた保田(中島健人)にもう一度相談する…。


最終話 2024年9月13日
ある日突然、保田(中島健人)自身が炎上の標的に。いたずら注文などの嫌がらせに加え、SNSでは「最低」「クズ弁護士」といった誹謗中傷、さらには弁護士懲戒請求書まで届く。火種はフォロワー200万人の暴露系配信者Mr.チェケラ。「保田と思しき弁護士が業務で得た個人情報を悪用している」と告発したのだ。保田に心当たりはなく、灯(白石聖)は怒りを露わに。本人は意に介さない様子だが、炎上は日を追うごとに悪化していき――。


原作概要
『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』は、原作:左藤真通、作画:富士屋カツヒト、監修:清水陽平による日本の漫画。『黒蜜』(白泉社)にて、2021年4月14日より連載中。


ドラマ概要
累計210万部の同名漫画を原作に、中島健人主演でドラマ化。笑顔はかわいいが言動は全くかわいくない変わり者の主人公・保田理弁護士(中島)が「しょせん他人事」をモットーに、社会問題にも発展しているネット炎上やSNSトラブル案件を、彼なりの信念の下スカッと爽快に、ダークに解決するリーガルドラマ。


キャスト
保田理(やすだ おさむ)
演 - 中島健人
主人公。弁護士。甘いものが好物で、趣味はゲーム。

加賀見灯(かがみ あかり)
演 - 白石聖
パラリーガル。保田のバディ。

周辺人物
柏原麻帆(かしわばら まほ)
演 - 片平なぎさ
ドラマ版が初出となるレギュラーキャラクター。保田理法律事務所の近くにある「喫茶柏原」のオーナー。

事務所立ち上げ初期のクライアントで、以来懇意となり、スイーツを差し入れしてくれる仲である。保田がネットトラブルに多く関わるようになり、「他人事」を座右の銘とするきっかけとなった人物である。

加賀見哲二
演 - 橋本じゅん
灯の父。娘のことを心配している。

ゲスト
第1話
桐原こずえ
演 - 志田未来(第2話)
依頼人。人気主婦ブロガー。事実とは異なる書き込みをきっかけに炎上中。

木下優里香
演 - 足立梨花(第2話)
被告。こずえと同じマンションに住む主婦。こずえとは子どもの年齢も違うためあまり交流はなく、挨拶をする程度の仲。

木下浩之
演 - 笠原秀幸(第2話)
優里香の夫。

木下来海
演 - 本田都々花(第2話)
優里香の娘。

桐原和典
演 - 吉田悟郎(第2話)
こずえの夫。

桐原颯太
演 - 木下瑛太
こずえの息子。

裁判長
演 - 篠塚勝
こずえが優里香に対して起こした民事裁判の裁判長。

書記官
演 - 八重樫修造
同裁判の書記官。

小林
演 - 堀内充治
優里香の代理人弁護士。

裁判長
演 - 大原千里(第2話・最終話)
情報開示請求を審査した裁判長。

弁護士
演 - 別紙慶一(第2話)
情報開示請求されたインターネットプロバイダー「三帝ネットワーク」の顧問弁護士。

ママ友
演 - 三輪晴香(第2話)、細川唯(第2話)、おぎのさな(第2話)
優里香のママ友。

こずえの母親
演 - 山ア千惠子
炎上から避難したこずえが身を寄せる実家の母親。

相談者
演 - 大鶴肥満(ママタルト)(最終話)、今井アンジェリカ、大宮将司
無料法律相談会で保田理法律事務所のブースを訪れた相談者。

第2話
二宮博美
演 - 大水洋介(ラバーガール)(最終話)
優里香の動産執行をする裁判所の執行官。保田のゲーム仲間で彼からは「ニノミー」と呼ばれている。

課長
声 - 小豆畑雅一
浩之の上司。電話での様子がおかしい浩之を心配する。

双葉リオ
演 - 野村周平(第3話)
依頼人。フェイク動画を流され世間から誹謗中傷を受ける人気兄妹アーティスト「ヌーヌー」のコンポーザー。

双葉リホ
演 - 平祐奈(第3話)
「ヌーヌー」のボーカル。ネット炎上のショックで家から出られずカウンセリングを受けている。

本間翔平
演 - 植木祥平(第3話)
「ヌーヌー」のマネージャー。

リポーター
演 - 野口恵
ネット炎上に対するコメントを発表した「ヌーヌー」の事務所前からリポートする。

中山健太郎
演 - 小手伸也(第3話)
“七色のおっちゃん”というアカウントで「ヌーヌー」を誹謗中傷する広告代理店「ルミネスクラフト」の部長。

田浦、吉岡
演 - 藤田悠(第3話)、成澤優子(第3話)
中山の部下。

記者
演 - 金森規郎
リオの記者会見で開示請求の対象について質問する記者。

カップル
演 - 蔵本美結、桜田螢
リオの記者会見の配信動画を観ているカップル。

女性たち
演 - 高野渚、瞳水ひまり、柚来しいな
権利侵害を行ったアカウントとの戦いを宣言したヌーヌーを応援しようと話している。

荻原大地
演 - 長友郁真(第3話・最終話)
“七色のおっちゃん”のアカウントに目を付け、炎上を狙う「ジャスティス速報」なるアカウントの投稿者。

その後、Mr.チェケラに保田に関するタレコミをDMで送るが、彼が動画を削除したことで本名を暴露する。だが、保田が代理人となってMr.チェケラに発信者情報開示請求をかけられる。

第3話
社員
演 - 柾賢志
ルミネスクラフト総務部社員。

加藤、渡辺
演 - トラウデン都仁、小磯聡一朗
中山の部下。

中山の妻と娘
演 - 柳下季里、南海奈

妻、夫
演 - Yoshiko、藤大祐
夫の書き込みの開示請求が届いて驚く夫婦。

サラとその母
演 - 柴山愛理、植田有希子
開示請求が届いた引きこもりの娘を心配する。

男性
演 - 瀬名陽斗
権利侵害と開示請求された男性。

ディレクター
演 - 渡部純平
ヌーヌーのディレクター。

女性たち
演 - 涼掛凛、矢野あゆみ
リホの緊急生配信動画を噴水の前で観ている。

カップル
演 - 久留栖るな、宮内巽
リホの緊急生配信動画を観るカップル。
誹謗中傷の声
声 - 西村太佑、山口協佳
ネットおよび職場に寄せられる中山への誹謗中傷。

黒川大樹
演 - 浅利陽介(第4話・第5話)
大手IT企業勤務時代に会社の同僚たちと飲んでいた際、酔った勢いで同僚であった口論となった香織にケガを負わせ傷害罪で逮捕されて以来10年間デジタルタトゥーに悩んでいるドーナツ店の店長。

鏑木香織
演 - 入山法子(第4話・第5話)
黒川にけがを負わされたIT企業時代の同僚。

同僚
演 - 小澤翔太(第4話・第5話)、小熊樹(第4話・第5話)
IT企業時代の黒川の同僚。

大将
演 - 南誉士広(第4話・第5話)
黒川が傷害事件を起こした居酒屋の大将。

第4話
高梨隼人
演 - 本田響矢
ネット炎上騒ぎが起きた当時の「喫茶柏原」のアルバイト。就活生だった。

友人
演 - 田尾きよみ
麻帆が信頼する友達。炎上の件を相談するも、人の悪口なんて気にしないのが一番よ、と受け流される。

警察官
演 - 大津慎伍
麻帆が炎上の相談に訪れた警察官。資料を見て、これだけでは事件化は難しい、と言われてしまう。

弁護士
演 - 山沖純
麻帆が訪れた無料法律相談会の弁護士。こういう案件は時間もかかるし特定できるのかもわかりませんから、とそっけない。

炎上騒ぎ当時の「喫茶柏原」の客
演 - 岩永ひひお
アップルパイを注文し写真を撮っている客。実はダイエット用に食べたものを記録していた。

炎上騒ぎ当時の「喫茶柏原」の客
演 - 笠田康平
怪しげに何かをポケットから取り出す客。実は薬の錠剤だった。

炎上騒ぎ当時の「喫茶柏原」の客
演 - 大西史也
あたりをキョロキョロ見渡す客。実はトイレを捜していた。

炎上騒ぎ当時の「喫茶柏原」の客
演 - 柿沼慶典
料理の説明もできないのかと高梨を叱責する客。

裁判官
演 - 及川いぞう
債権者の麻帆の訴えを審査する東京地方裁判所の裁判官。

吉田巧二
演 - 小多田直樹
債務者のプロバイダー「サーチプライム社」の代理人弁護士。

A君
演 - キクチカンキ
××大学三年。保田がたとえ話として話をした居酒屋でバイトテロを起こした青年。

黒川智代
演 - 佐津川愛美(第5話)
黒川の妻。

黒川雪
演 - 夏目乃碧(第5話)
黒川家の娘。

第5話
司会者
演 - 安東弘樹
保田が出演したテレビの情報番組『ワイドdeピンポン』の司会者。

山下、丸本
演 - 蒼井嵐樹、上野一稀
黒川が働く「アットホームドーナッツ」のバイト。

面接官
演 - 安藤広郎
黒川がグローバルイメージ退社後に採用面接を受けた「フロントデータソリューションズ」の面接官。

同僚
演 - 加島三起也
黒川が短期間働いた清掃会社の同僚。

村正千佳
演 - 赤間麻里子(第6話)
灯の前職場のデザイン系の会社で上司だった女性。常に自分の情緒むき出しで部下と接する。

平尾仁、俊藤光利、伊藤こうこ

第6話
西村優希
演 - 斎藤汰鷹(第7話)
ゲーム配信者のあじぇるに対し、誹謗中傷などの荒らし行為をした挙句、個人情報まで晒してしまったことで訴えられてしまった中学生。

西村和徳
演 - 勝村政信(第7話)
優希の父。

西村倫子
演 - 西尾まり(第7話)
優希の母。

西村美樹
演 - 渡邊璃音(第7話)
優希の姉。

あじぇる / 安部彩子
演 - 瀧七海(第7話)
優希を訴える人気ゲーム配信者。山梨県在住の高校生。

星川龍太郎
演 - 袴田吉彦(第7話・最終話)
ネットトラブルに強いと自称する弁護士“ドラゴン星川”。

女性
演 - 中川ありさ
星川の弁護士事務所の事務員。

影山
演 - 川村エミコ(たんぽぽ)
夫の不倫に悩み星川の事務所を訪ねてきた女性。

優希の友達
演 - 中西優太朗
優希があじぇるに誹謗中傷を書き込むのを囃したてる。

井上
演 - 山脇辰哉
灯がかつて勤めていたデザイン系の会社の営業社員。

柴田
演 - 水瀬裕也
灯がかつて勤めていたデザイン系の会社の制作部の同僚。

第7話
安部慎一
演 - 戸田昌宏
あじぇるの父。

大寺創
演 - 山本圭祐
あじぇる側の代理人弁護士。

安部
演 - 中村綾
あじぇるの母。

アナウンサー
演 - 千広真弓
ドラゴン星川にインタビューする番組『ワイドdeピンポン』のアナウンサー。

最終話
川之辺智樹 / Mr.チェケラ
演 - 粗品(霜降り明星)
フォロワー200万人の暴露系チャンネル『Mr.チェケラTUBE』の配信者。「保田と思われる弁護士が業務で得た個人情報を悪用している」と告発したことで保田を炎上させる。「名無し」(ジャスティス速報)からのタレコミで、保田に関する情報を得る。

かつては「チェケラ速報」なるアカウントでツブヤイターでアイドルの暴露情報などを発信しており、情報開示請求が通ったことで保田と裁判で対峙していた。

保田と対面するが、名無しからの情報がデマであったことを聞かされ、保田に関する動画を削除する。だが、ジャスティス速報に本名を暴露され、保田が代理人となって彼に対して発信者情報開示請求をかける。

店員
演 - 平尾仁、木村龍太
保田理法律事務所に出前を届けたカツ丼(「南雲庵」)、「天竺寿司」それぞれの店員。すべて嫌がらせのいたずら注文だった。

懲戒請求者
演 - 山形匠
保田に攻撃を仕掛け、裁判で返り討ちに遭う男性。

男性
演 - 武田一馬
保田理法律事務所まで灯を尾行し撮影していた男性。

男性
演 - 今若孝浩
企画戦略部の佐々木に誹謗中傷の書き込みをしようとしたものの、踏みとどまった男性。

カップル
演 - 大畑優衣、長森要
星陽大学のミスコン優勝者の整形疑惑をネットに書き込もうとした女性とそれを止める男性。

谷岡
声 - 小暮智美
保田から11時ごろに連絡するという約束があったのに電話が来ないとクレームを入れる女性。

スタッフ
原作 - 原作:左藤真通 / 作画:富士屋カツヒト / 監修:清水陽平『しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜』(白泉社『黒蜜』連載)
脚本 - 小峯裕之
音楽 - 田渕夏海、斎木達彦
主題歌 - HITOGOTO「ヒトゴト feat. Kento Nakajima」(Sony Music Labels)
監督 - 本橋圭太、村上牧人
チーフプロデューサー - 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー - 中川順平(テレビ東京)、江川智(テレビ東京)、雫石瑞穂(テレパック)、山本梨恵(テレパック)
制作 - テレビ東京、テレパック
製作著作 - 「しょせん他人事ですから」製作委員会


番組公式サイト
しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜 - Wikipedia

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