2025年06月30日

2025年春ドラマ(4-6月)

21:00 22:00 23:00 24:00
CX
25/4/14〜
続・続・最後から
二番目の恋
CX
25/4/21〜
あなたを奪った
その日から
TX
25/4/7〜
夫よ、死んでくれないか
CX
25/4/8〜
人事の人見
NHK
25/4/1〜
しあわせは
食べて寝て待て
CX
25/4/1〜
パラレル夫婦
死んだ“僕と妻”真実
TX
25/4/1〜
ジョフウ
〜女性に××××って
必要ですか?〜

EX
25/4/22〜
天久鷹央の
推理カルテ
TBS
25/4/1〜
対岸の家事
〜これが、
私の生きる道!〜
TBS
25/4/8〜
三人夫婦
TBS 全3話
25/4/8〜4/22
ゲレンデ飯
TBS
25/4/29〜
あやしいパートナー
EX
25/4/9〜
特捜9
final season

CX
25/4/16〜
Dr.アシュラ
NTV
25/4/2〜
霧尾ファンクラブ
TX
25/4/2〜
やぶさかではございません
NTV
25/4/16〜
恋は闇
TX
25/4/2〜
ソロ活女子のススメ5
EX
25/4/24〜
PJ 〜航空救難団〜
CX
25/4/24〜
波うららかに、
めおと日和
NTV
25/4/3〜
彼女がそれも愛と呼ぶなら
CX
25/4/10〜
MADDER その事件、
ワタシが犯人です
TX
25/4/3〜
トウキョウホリデイ
NTV
25/4/10〜
子宮恋愛
TX
25/4/11〜
失踪人捜索班
消えた真実
TBS
25/4/18〜
イグナイト
-法の無法者-
EX
25/4/18〜
魔物
TX
25/4/4〜
ディアマイベイビー
〜私があなたを支配するまで〜
NTV
25/4/12〜
なんで私が神説教
NHK 全4話
25/4/5〜4/26
地震のあとで
EX
25/4/19〜
ムサシノ輪舞曲
CX
25/4/12〜
ミッドナイト屋台
〜ラ・ボンノォ〜
TBS
25/4/13〜
キャスター
EX
25/4/6〜
いつか、ヒーロー
NTV
25/4/20〜
ダメマネ!
−ダメなタレント、
マネジメントします−
21:00 22:00 23:00 24:00

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2025年03月31日

2025年冬ドラマ(1-3月)

21:00 22:00 23:00 24:00
CX 全11話
25/1/13〜3/31
119
エマージェンシーコール
CX 全10話
25/1/20〜4/7
秘密
〜THE TOP SECRET〜
TX 全11話
25/1/6〜3/10
財閥復讐
〜兄嫁になった元嫁へ〜
CX 全10話
25/1/21〜3/25
アイシー
〜瞬間記憶捜査・柊班〜
NHK 全9話
25/1/7〜3/4
東京サラダボウル
CX 全12話
25/1/7〜3/25
御曹司に恋はムズすぎる
NTV 全12話
25/1/7〜3/25
いきなり婚
TX 全8話
25/1/7〜2/25
マイ・ワンナイト・
ルール

EX 全9話
25/1/14〜3/11
家政夫のミタゾノ
第7シリーズ
TBS 全10話
25/1/14〜3/18
まどか26歳、
研修医やってます!
TBS 全11話
25/1/14〜3/25
地獄の果てまで連れていく
TBS 全8話
24/12/18〜25/2/11
レッドブルー
TBS 全7話
25/2/18〜4/1
アポロの歌
EX
24/10/16〜25/3/12
相棒 season23
CX 全11話
25/1/15〜3/26
問題物件
NTV 全10話
25/1/15〜3/19
こんなところで裏切り飯
〜嵐を呼ぶ七人の役員〜
TX 全12話
25/1/8〜3/26
五十嵐夫妻は偽装他人
TX 全10話
25/1/22〜3/26
晩餐ブルース
EX 全9話
25/1/9〜3/5
プライベートバンカー
CX 全11話
25/1/9〜3/20
日本一の最低男
※私の家族は
ニセモノだった
NTV 全11話
25/1/9〜3/20
私の知らない私
CX 全10話
25/1/9〜3/13
未恋〜かくれぼっちたち〜
TX 全8話
25/1/9〜2/27
週末旅の極意2
〜家族って近くにいて
遠いもの〜
NTV 全12話
25/1/9〜3/20
あらばしり
TX 全8話
25/1/17〜3/7
法廷のドラゴン
TBS 全10話
25/1/24〜3/28
クジャクのダンス、
誰が見た?
EX 全7話
25/1/24〜3/7
僕のあざとい元カノ
from あざとくて何が悪いの?
TX 全12話
25/1/10〜3/28
家政婦クロミは
腐った家族を許さない
NTV 全8話
24/11/29〜25/1/31
私をもらって 〜恋路編〜
NTV 全7話
25/2/7〜3/21
離婚弁護士 スパイダー
〜偽りと裏切り編〜
TX 全12話
24/1/10〜3/28
風のふく島
NTV 全10話
25/1/25〜3/29
相続探偵
EX 全10話
25/1/11〜3/15
ホンノウスイッチ
EX 全10話
25/1/18〜3/29
トーキョー
カモフラージュアワー
NTV 全10話
25/1/18〜3/22
アンサンブル
CX 全11話
25/1/4〜3/15
最高のオバハン中島ハルコ
〜マダム・イン・
ちょこっとだけバンコク〜
TBS 全10話
25/1/19〜3/23
御上先生
EX 全8話
25/1/12〜3/2
フォレスト
NTV 全10話
25/1/12〜3/10
ホットスポット
21:00 22:00 23:00 24:00

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2025年02月12日

アポロの歌 TOP

『アポロの歌』(アポロのうた)は、2025年2月19日(18日深夜)から同年4月2日(1日深夜)毎日放送の「ドラマイズム」枠(深夜1:28-1:58)にて放送された。全7話。主演は佐藤勝利(timelesz)と石あかり。

各話あらすじ(2025年2月19日 - 4月2日)全7話
第1話 2025年2月18日「【手塚治虫原作】「愛の試練」の始まり──何度生まれ変わっても、結ばれる前に死ぬ…?」
幼少期の母親とのトラウマが原因で、愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤勝利)は、皮肉にも母親と同じように人妻と寝てはお金を受け取る退廃的な日々を送っていた。そんな中、幼馴染でBAR「アガペ」で働く渡ひろみ(石あかり)から呼び出された昭吾は、ひろみが長らく昭吾へ抱いてきた想いを知ってしまう。

2人の距離が近づいたある夜、過去のトラウマが原因でひろみを死なせてしまった昭吾は、深い眠りの中で「愛」を説く女神に出会い啓示を受ける。それは「何度生まれ変わっても一人の女性を愛し、結ばれる前に死ぬ」というものだった――!
終わらない“愛の試練”に挑むパラレル・ラブストーリー、第一章!


第2話 2025年2月25日「【手塚治虫原作】幼馴染が人気歌手に転生─?(第二世界「歌手シグマ」編)」
女神の啓示で目覚めた昭吾(佐藤勝利)は、同じようでどこか違う街並みや自身への違和感に戸惑っていた。下田(西垣匠)からの電話でシグマという人気歌手の取材現場へ行くことになった昭吾だが、目の前に幼馴染のひろみ(石あかり)と瓜二つの女性が現れる。

昭吾に全く見覚えはなく、ひろみとは正反対に高飛車な様子のシグマだが、とあるスキャンダルをきっかけに、昭吾の家へやってきて…!?
世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、第二世界「歌手シグマ」編、開幕!


第3話 2025年3月4日「【手塚治虫原作】歌手シグマ編、完結!芽生える愛と罪の告白」
昭吾(佐藤勝利)が朝目覚めると、シグマ(石あかり)が朝食を準備し、順子(河井青葉)とクロスワードパズルで盛り上がっていた。初めて見た母親の笑顔に戸惑いながらも温かな気持ちが芽生え、少しずつシグマと惹かれあっていく昭吾だが、マスコミに追われるシグマにとっては、平穏な時間に限りがあった。 マネージャーの榎(池内博之)に連れ戻され、ジェットヤマベ(ふかわりょう)と対峙したシグマは、失われた自分らしさを模索しながら「アポロの歌」という新曲を提案するが…!?

一方、限られた時間の中でシグマと落ち合った昭吾は、これまで抱えてきた罪を初めて打ち明ける――
世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、第二世界「歌手シグマ」編、完結。


第4話 2025年3月11日「【手塚治虫原作】合成人「シグマ王」編、開幕!幼馴染が、人間を支配する王に転生!?」
下田(西垣匠)に助けられた昭吾(佐藤勝利)は、母・順子(河井青葉)の奇妙な拒絶に戸惑いながら、基地へ案内されることに。そこでは、ひろみとそっくりな女性の肖像画が飾られ、「シグマ王」と呼ばれていた――!

元々人間が作り出した合成人が、逆に人間を支配していること、そして合成人の頂点に君臨し人間を虐殺する命令を出しているのが「シグマ王」であるという説明を受けた昭吾は、暗殺部隊=レジスタンスとしての使命を言い渡される。それは、「シグマ王を暗殺し、人間の尊厳を守ること」だった――。

理解する間も無く、シグマ王暗殺のため康子(森田想)と宮殿に忍び込むことになった昭吾は、ひろみとそっくりなシグマ王と対峙することとなり…!?

世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、第三世界「シグマ王」編、開幕!


第5話 2025年3月18日「【手塚治虫原作】止まらない!前代未聞の愛のアプローチ!?」
シグマ王(石あかり)に生かされた昭吾(佐藤勝利)は、王の秘書として雇われ宮殿で生活することに。

合成人の頂点に立つ者でありながら、人間が持つ愛の感情を知りたいというシグマ王から「愛の行為」を何度も強要される昭吾は、下田(西垣匠)から言い渡された暗殺の使命と、ひろみそっくりのシグマ王の間で揺れ動く――

幾度となくシグマ王の暗殺を試みる昭吾だが、シグマ王についに愛の感情が芽生え始めー!?
世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、第三世界「シグマ王」編、クライマックスに突入!


第6話 2025年3月25日「【手塚治虫原作】シグマ王の決断、偽昭吾の誕生─」
山部(ふかわりょう)によって老婆へと姿を変えられたシグマ王(石あかり)を連れ、秘密裏にレジスタンスのアジトへ逃げ込んだ昭吾(佐藤勝利)。

しかしレジスタンス・リーダーの下田(西垣匠)により、昭吾が連れている老婆がシグマ王であることが暴かれ、怒りの抑えられないレジスタンスのメンバーたちと対立することに。

想い合う昭吾とシグマ王、二人に課せられる更なる試練とは…?

しばらくして、一時的にレジスタンスの支部で榎(池内博之)と過ごす昭吾だが、一方合成人の宮殿では恐ろしい事態が起きていた──
世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、第三世界「シグマ王」編、いよいよ終盤へ!


最終話 2025年4月1日「佐藤勝利×石あかりW主演<手塚治虫原作のパラレルラブストーリー、最終回>」
命がけでシグマ王(石あかり)の元に戻ってきた昭吾(佐藤勝利)。二人はつかの間の再会を噛み締めるが、残された時間は、僅かなものだった…。

そして、ひろみに秘められたある“決意”が明らかに――
「もう、十分苦しんだよ…」

世界をさすらい繰り返す“パラレル・ラブストーリー”、ついにクライマックス――


原作概要
『アポロの歌』は、1970年4月から11月に『週刊少年キング』(少年画報社)において連載された手塚治虫の漫画作品。

ドラマ概要
手塚治虫原作の壮大なSF青春ストーリーを現代解釈した、終わらない“愛の試練”に挑むパラレルラブストーリー。幼少期のトラウマで愛を憎むようになった近石昭吾(佐藤勝利)は、ある日、決定的な間違いを犯し、幼なじみの渡ひろみ(高石あかり)を死なせてしまう。行きついた世界で、昭吾は女神にある罰を言い渡される。

キャスト
近石昭吾
演 - 佐藤勝利(timelesz)
大学生。あることが原因でひろみを死なせてしまう。

渡ひろみ
演 - 石あかり
昭吾の幼馴染。歌手志望。バーで勤めている。

周辺人物
下田(しもだ)
演 - 西垣匠
昭吾の友人で、同じ大学に通う大学生。

康子(やすこ)
演 - 森田想
ひろみが働くバーの同僚。

順子(じゅんこ)
演 - 河井青葉
昭吾の母親。ラブホテルの従業員。

山部(やまべ)
演 - ふかわりょう
謎の男。

榎(えのき)
演 - 池内博之
昭吾の大学の教授。

スタッフ
原作 - 手塚治虫『アポロの歌』より
監督・脚本 - 二宮健
音楽 - haruka nakamura
オープニング主題歌 - Dragon Ash「The Lilly」(Victor / MOB SQUAD)
エンディング主題歌 - 家入レオ「No Control」(ビクターエンタテインメント)
プロデューサー - 上浦侑奈(MBS)、山邊博文(ギークサイト)、前田月(ギークサイト)
制作プロダクション - ギークサイト
製作 - 「アポロの歌」製作委員会、MBS


番組公式サイト

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2025年02月07日

離婚弁護士 スパイダー 〜偽りと裏切り編〜 TOP

『離婚弁護士 スパイダー 〜偽りと裏切り編〜』(Season2)は、2025年2月8日(7日深夜)から同年3月29日(28日深夜)まで、日本テレビ系の「Friday's EDGE」枠(毎週金曜深夜0:30-0:59)で放送された。全7話。主演は高橋メアリージュン。

前作
『離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜』(Season1)は、2024年10月5日(4日深夜)から同年11月23日(22日深夜)まで、日本テレビ系の「Friday's EDGE」枠(毎週金曜深夜0:30-0:59)で放送された。全8話。主演は高橋メアリージュン。

Season3はHuluで配信。


各話あらすじ(2月8日(7日深夜)- 3月29日(28日深夜))全7話
第1話 2025年2月7日「vs“恋愛詐欺”集団!首謀者は…?」
飛鳥(高橋メアリージュン)の元夫・達也(金子ノブアキ)が刺された事件から1か月後――。美雲法律事務所では純(樋口幸平)と麻衣香(渋谷凪咲)が、話題のお悩み相談系ライバー“呪い少女・萌ちゃん”(川島海荷)の動画を観ていた。

そんな中、依頼者・宮田佳代(広岡由里子)が、“夫が歳の離れた若い女性と浮気をしている”と相談に訪れる。定年退職を控えた夫・宗助(おかやまはじめ)が突然若作りし始め、なんと夫婦の資金から700万円をその女性に渡していた。佳代は、夫が詐欺にあっているのではないかと飛鳥に訴える。飛鳥の依頼で、麻衣香が調査に動き出す。

一方達也にも、若い女性に貸した1000万円が返って来ず、取り返して欲しいとの依頼が舞い込む。達也はバーテンダー兼調査員の玲於(寺西拓人)に、調査を依頼する。


第2話 2025年2月14日「狂気のオフ会に潜入!“恋愛詐欺”の闇が露わに…」
飛鳥(高橋メアリージュン)は依頼人・佳代(広岡由里子)の離婚弁護を行うため、彼女の夫・宗助(おかやまはじめ)に不倫の証拠を突きつける。

一方麻衣香(渋谷凪咲)は、宗助の不倫相手の由美が参加しているオフ会に潜入すると、“男に負わされた心の傷を、別の男に貢がせてリベンジする『G活』と呼ばれる恋愛詐欺”の指南を萌が行っていた。証拠を押さえた麻衣香だったが、萌のパートナー・ハル(とまん)に気づかれてしまう。

飛鳥は由美に、宮田夫妻の離婚による慰謝料として700万円を請求。由美の態度に違和感を感じた飛鳥が由美のマンションを訪れると、そこには萌がいた。飛鳥は“自分の犯した罪からは逃げられない”と言い放つも、萌は“傷ついた女子を救済している”だけでやっていることは飛鳥と同じだと返し、2人は一触即発に―。


第3話 2025年2月21日「“恋愛詐欺”裁判!隠された2億円の行方…」
組織的な恋愛詐欺の容疑で逮捕された萌(川島海荷)、由美(冨手麻妙)や梓(玉井らん)は全員起訴されるも、指南役の萌は証拠が一切見つからない。しかも飛鳥(高橋メアリージュン)と達也(金子ノブアキ)の司法修習生時代の同期の弁護士・沢崎(吉田ウーロン太)が萌の弁護人を務めることが発覚。

裁判が始まると由美や梓は過去の男性に対する恨みから“誰でもいいから恨みを晴らしたいと思ってしまった”と答える。そして、萌から恋愛詐欺の指南を受けたことは認めず、オフ会で行われていたのは鬱憤を晴らすための“ただのカラオケだった”と証言した。

一方、麻衣香(渋谷凪咲)の調査により、ハル(とまん)は本名が須藤晴臣という男性で、萌とは十代の頃、家出中に出会ったことが明らかに…!


第4話 2025年2月28日「恐怖!知らない間に入籍…マッチングアプリの罠」
美雲飛鳥(高橋メアリージュン)のもとに、一ノ宮沙織(水谷果穂)が血相を変えてやってくる。婚姻届を提出しようとしたら、既に戸籍上、自分は結婚していることになっていたのだ。しかも、中川隼人(橋本淳)という全く知らない男性と。

沙織のストーカーが婚姻届を無断で提出した可能性を疑う飛鳥は、麻衣香(渋谷凪咲)に隼人と接触させるが、そこに自分を沙織だと名乗る別の女性が現れる。その女は沙織の高校の同級生、金井絵里(安藤輪子)だった。むしろ隼人が沙織になりすました絵里に騙されていたのだ…。しかし、沙織は、高校の同級生である絵里のことを全く覚えておらず、混乱する…。

一方、達也(金子ノブアキ)は一連の調査報告に違和感を覚え、玲於(寺西拓人)に追加で調査を依頼するが、これが後に衝撃の真相にたどり着くことに…。


第5話 2025年3月7日「虐待、いじめ…なりすまし夫婦それぞれの過去」
一ノ瀬沙織(水谷果穂)になりすました高校の同級生、金井絵里(安藤輪子)。さらに、絵里の結婚相手の中川隼人(橋本淳)もなりすましのニセモノであったことが判明。

現在モンゴルに滞在中の本物の中川隼人(西村瑞樹)と飛鳥(高橋メアリージュン)は、リモート通話を行い、無断で提出された沙織との婚姻歴を白紙に戻す第一歩を踏み出す。

一方、ニセモノの隼人は姿を消したまま。絵里は憔悴しており、「彼を本当に愛していた」と飛鳥に打ち明ける。心配した飛鳥は、慰謝料請求の依頼を絵里から受けることで、真相に迫ろうとする。

はたまたその一方で、達也(金子ノブアキ)は玲於(寺西拓人)から“隼人になりすましていた男は、他人になりすましながら結婚詐欺を繰り返している悪人である”ことを報告される…。


第6話 2025年3月14日「記憶消失!知らない男との結婚生活」
“結婚した記憶をなくしても婚姻関係は有効なのか?”
有名な小説家の松嶋ツカサ(大谷麻衣)が飛鳥(高橋メアリージュン)と達也(金子ノブアキ)に相談に来た。取材旅行中に起きた事故で意識不明の重体となり、目を覚ますと知らない男・陽平(伊島空)が“夫”だと名乗ってきたというのだ。

ツカサは事故の影響で直近2年間の記憶を失っていた。2年前、担当編集だった片岡幹人(オジンオズボーン篠宮暁)と結婚間近だったはずで、陽平との結婚を無効にしてほしいと依頼する。婚姻を無効にするのは困難だが、実態を調査してみると、陽平に怪しい過去があることが分かる…。

飛鳥は麻衣香(渋谷凪咲)に調査を依頼するため、純(樋口幸平)に連絡を取ってもらおうとするが、珍しく返事がない。そのころ、おびえた様子で夜道を歩く麻衣香に忍び寄る影が…。


第7話(最終話) 2025年3月21日「元夫の陰謀! 麻衣香、脱退の危機」 ※25:15〜
飛鳥(高橋メアリージュン)は電話越しに麻衣香(渋谷凪咲)の悲鳴を聞き、達也(金子ノブアキ)と共に事務所へ駆けつける。荒らされた室内で泣いている麻衣香を抱きしめる飛鳥だが、襲った元夫・坂下武司(渋谷謙人)の姿は見当たらない。翌日、麻衣香は “もう調査の仕事はできない”と告げて事務所を飛び出す。

一方、片岡幹人(オジンオズボーン篠宮暁)と再会し、昔の気持ちを思いした松嶋ツカサ(大谷麻衣)は、陽平(伊島空)と離婚して2年前から生きなおすと決心する。急いで離婚を進めようとするツカサに、飛鳥と達也は違和感を抱く。

その頃、麻衣香は元夫の坂下に呼び出され、昔、犯罪に加担していた様子を収めた映像をネットにばらまくと脅される。さらにもう一度手を組んで金儲けをするなら映像を返すと脅迫してきた…!


ドラマ概要
高橋メアリージュンが、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす離婚弁護士・美雲飛鳥を演じる痛快リーガル・エンターテインメントのセカンドシーズン。飛鳥の元夫で弁護士の一ノ瀬達也を金子ノブアキが演じる。恋愛詐欺集団やなりすまし結婚に関わり傷ついた女性たちを守るため、飛鳥は奮闘する。

キャスト
美雲飛鳥
高橋メアリージュン

池本純
樋口幸平

伊原麻衣香
渋谷凪咲

朝比奈玲於
寺西拓人

一ノ瀬達也
金子ノブアキ

スタッフ
脚本
国井桂、本山久美子、木滝りま

演出
及川拓郎、宮脇亮、太田勇

音楽
中村佳紀

主題歌
東京スカパラダイスオーケストラ
「教えてウロボロス feat.宮崎朝子 (SHISHAMO)」
(cutting edge / JUSTA RECORD)

制作
吉田絵

プロデュース
中村圭吾

スーパーバイザー
川邊昭宏

プロデューサー
濱谷晃一、玉井大路、難波裕介、
松本基弘、石尾純、武末大作、西原宗実

協力プロデューサー
神崎良

制作協力
PROTX

製作著作
日本テレビ


番組公式サイト

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2025年02月01日

トーキョーカモフラージュアワー TOP

『トーキョーカモフラージュアワー』は、2025年1月20日(19日深夜)から同年3月30日(29日深夜)朝日放送テレビ「ドラマL」枠(毎週月曜 0:10 - 0:40)・テレビ朝日(毎週土曜深夜2:30-3:00)で放送された。全10話。主演は松倉海斗。


各話あらすじ(2025年1月20日(19日深夜) - 3月30日(29日深夜))全10話
第1話 2025年1月18日「コリドー街でワンナイトする色白男子」
まれも育ちも山形県のウブな色白地方男子・宏人(松倉海斗)は、突然の会社の辞令で山形支社から東京本社へ転勤することに。
「東京に出れば、何かが変わる―」

そんな期待を胸に、25歳で初めて東京での生活を始める。まずはマンション探し。オシャレな部屋を物色しながらテンションも上がる宏人。しかし恵比寿1LDKで21万円(管理費込み)という値段に思わず驚愕してしまう。
「山形なら21万円あれば8LDKくらい住めますけど」そう返すものの不動産屋さんには「ココ東京なんで…」と呆れられる始末。

そして出社初日。
田舎者だと馬鹿にされないように、見栄と虚勢いっぱいで同僚に挨拶する宏人。華の金曜日を理由に早速、先輩社員の野田(さや香新山)に飲みに誘われ、右も左も分からないまま付いていく宏人だったが…。

一方、とあるWEBデザイン会社では、曽根ちゃん(片山友希)と目黒ちゃん(樋口日奈)が初デートでお持ち帰りされちゃった後輩・松田ちゃん(優希美青)の話を聞きながら恋バナで盛り上がっていた。そして曽根ちゃんは目黒ちゃんから彼氏のバーテンダー亮くん(松本怜生)を紹介したいと誘われ、BAR「エル」に行く約束をしてしまう。

イケメンで小説家志望の亮くんにメロメロの目黒ちゃんだが、曽根ちゃんにはその魅力が一切分からずタバコをふかしている。

そんな時、お店に入ってきた2人の男。ナンパ目的丸出しでやってきた彼らこそ宏人と野田先輩だった!
この偶然の出会いが運命を狂わせることをまだ宏人は何も知らない…。

華やかな大都会トーキョーで寂しさを抱え生きるイマドキ男女の本音と嘘。
人気芸人ヒコロヒーが仕掛ける毒舌系エモチルラブコメディ開幕!


第2話 2025年1月25日「ワンナイトのおかわり狙う色白男子 」
生まれも育ちも山形県のウブな色白男子・宏人(松倉海斗)は、BARで偶然出会った年上女性の曽根ちゃん(片山友希)とまさかのワンナイト!

運命的な恋の始まり…と思いきや、連絡先を交換しないまま別れてしまう。曽根ちゃんが忘れられない宏人はBAR「エル」にひとり立ち寄るが、姿はなく… 広いトーキョーで曽根ちゃんの面影をやみくもに追いかけ続ける。

一方の曽根ちゃんは、同僚の目黒ちゃん(樋口日奈)から、彼氏でバーテンダーの亮くん(松本怜生)との恋の悩みについて相談を受けていた。聞けば、別の女の子とイチャついている所を目撃してしまい、嫉妬のあまり恋の駆け引きを間違ってしまったという。

アラサーの年齢に突入し、亮くんとの結婚を真剣に考え始めている目黒ちゃんは、「亮くんに嫌われちゃったんじゃないか…」と心底不安で仕方がない様子。曽根ちゃんを強引に誘い、亮くんが働いているBARへ向かうのだが、店にはいつもと変わらない亮くんの姿が。

安堵の表情を浮かべる目黒ちゃんだが、結婚話に一切興味を示さない亮くんには、とある秘密があって…


第3話 2025年2月1日「嘘つき男の叱られそうな恋愛論」
生まれも育ちも山形県のウブな色白男子・宏人(松倉海斗)は、ワンナイトの相手・曽根ちゃん(片山友希)のことが忘れられず、出会ったBARへふらりと立ち寄ろうとする。
すると曽根ちゃんとまさかの再会!しかし…。

曽根ちゃんは、大失恋で号泣する同僚・目黒ちゃん(樋口日奈)の介抱中で、タイミングの悪さを指摘される宏人。

帰り際になんとか電話番号を教えてもらった宏人は、残業続きの慌ただしい日々の中で、合間を縫って曽根ちゃんに電話をしてみるが一向に繋がらず。勇気を振り絞って、デートの誘いのショートメールを送信してみる。

一方、結婚を考えていたバーテンダーの彼氏・亮くん(松本怜生)が実は既婚者で子どもまで居たことを知った目黒ちゃんは、一生分の涙を流し尽くしたと「亮くんと別れる」覚悟を決める。

そして新しい恋を求めて、会社の後輩・松田ちゃん(優希美青)から紹介された公務員・森本(霜降り明星せいや)とデートに漕ぎつけるのだが…。


第4話 2025年2月8日「濡れるトーキョー初デート」
「この番号、絶対違う人のですよね?」
「…バレたか」
曽根ちゃん(片山友希)から連絡先を教えてもらい、メッセージを送っては返信を待ち続けていた宏人(松倉海斗)だったが…
曽根ちゃんが教えたのはウソの電話番号だったことが判明。困惑する宏人に曽根ちゃんは悪びれることもなく
「今週の土曜日、ひま?」と宏人をデートに誘う始末。

曽根ちゃんに振り回されながらも東京での初デートに舞い上がる宏人は、会社の後輩・馬場くん(大倉空人)から理想のデートプランについてアドバイスを受けるのだが…

そんな矢先、野田先輩(さや香新山)から大量の仕事を頼まれてしまう。休日出勤をすれば、デートを諦めるしかない。

果たして曽根ちゃんとの初デートは成功するのか!?


第5話 2025年2月15日「運命変える決断!ふるさと行の乗車券」
「私の勝手じゃない?」
宏人(松倉海斗)は、念願だった曽根ちゃん(片山友希)とのデートをついに果たしたのだが他の男性との約束があると立ち去ってしまう曽根ちゃんを黙って見送る事しかできず…。さらに仕事でも野田先輩(さや香新山)から頼まれた仕事が上手くいかず思い悩んでいた。
「東京しんど…」

憧れていたはずの東京での暮らしに孤独感と辛さを感じ始める宏人。そんな時、地元・山形の中学時代の友達から電話が。それは、山形での同窓会の誘いだった。

東京での生活に行き詰まりを感じていた宏人は意を決して同窓会への参加を決める。最初のうちは同級生達も物珍しさから東京の話に興味を示してくれるもののすぐさま飽きられてしまう始末。山形の同窓生たちとの間に、いつの間にか生まれてしまった微妙な距離と温度差。東京での順調な暮らしぶりを装う自分自身に一層の虚無感に襲われる宏人。

そんな宏人に声をかけてきたのは…同級生の一人・木崎(松岡広大)。
彼が思わぬ形で宏人を救うことになるのだが…


第6話 2025年2月22日「そういうのじゃないキス」
山形での同窓会を終え、曽根ちゃん(片山友希)の連絡先も思いきって消去。
気分新たに東京での慌ただしい日常に戻った宏人(松倉海斗)は、通勤途中にあるベーカリー・カフェで昼食のピザパンを買ってから出勤するのが日課になっていた。毎日のように同じピザパンを買う宏人のことを、店員の弥恵(秋田汐梨)は気になっている様子。

そんなある日の帰り道。宏人は偶然、仕事終わりの弥恵と出くわす。お互いなんとなく意識している様子のさなか、弥恵が思いきって宏人を夕飯に誘う。

一方、曽根ちゃん(片山友希)の職場では、とある男性社員の社内不倫が発覚し、噂をさらに広げようとする松田ちゃん(優希美青)をはじめ女子社員たちが大いに盛り上がっていた。だが、自らも不倫状態にある目黒ちゃん(樋口日奈)だけは「私も道ならぬ恋をしているし…」と手を震えさせていた。

ダメだと心では分かっているものの、妻子持ちバーテンダー亮くん(松本怜生)への想いを断ち切れない目黒ちゃん。仕事を終えるとBARへと立ち寄り、「家に行ってもいい?」という亮くんの誘いを断れない。しかしこの日の選択が破滅への始まりだった…


第7話 2025年3月1日「幸せになる道が2つある」
焼き鳥デートの帰り道。キスを交わした宏人(松倉海斗)と弥恵(秋田汐梨)。
2人の仲は一層深くなり、宏人は弥恵を自宅に招き、弥恵も宏人のために手料理を振る舞う関係に。

「キスしたって…それ、彼女じゃないですか!?」
弥恵との体験談を嬉しそうに話す宏人に対して後輩の馬場くん(大倉空人)は祝福モード。だが野田先輩(さや香新山)は嫉妬なのか「都会に怯えていた俺の可愛い田舎っぺがね…」と面白くない表情を浮かべるばかり。そんな幸福感に包まれた宏人に野田先輩は何気なく、「彼女の一体どこが好きなの?」と問いかける。すると宏人は…。

一方、妻子持ちバーテンダー亮くん(松本怜生)との関係を断ち切れない目黒ちゃん(樋口日奈)。自宅で一晩を共にした翌朝、亮くんを残して仕事に出かけるがお掃除ロボットから届いた部屋の画像には、亮くんと見知らぬ女性が写っていた!すぐさま亮くんに電話する目黒ちゃんであったが、亮くんは「誰も来ていない」と嘘をつき…。

物語は衝撃のクライマックスへ向けて加速していく!


第8話 2025年3月8日「しあわせ芝居が終わる時」
優しく尽くしてくれる弥恵(秋田汐梨)のことを大切にしたいと思いながらも曽根ちゃん(片山友希)のことが忘れられず、自分の気持ちに迷いを感じている宏人(松倉海斗)。

そんなある日、宏人の職場に挨拶しにきた取引相手の女性。偶然にもその相手がなんと…曽根ちゃんだった!突然の再会にア然となる宏人とは対照的に、ビジネスモードで冷静沈着に名刺交換をする曽根ちゃん。宏人は思いきって曽根ちゃんの気持ちを確かめようとするのだが、そして…。

「この人は誰…?」
閉店後のBARでは、目黒ちゃん(樋口日奈)が自宅で見知らぬ女性と逢引きしていた妻子持ちの彼氏・亮くん(松本怜生)の本心を確かめようとしていた。証拠写真を突きつけた挙句「私は亮くんの何?」と逃げ道のない質問を投げる目黒ちゃんに悪びれることなく、セフレが居ることを認める亮くん。それでも、のらりくらりとカモフラージュし続ける亮くんの言動に目黒ちゃんはついに別れを決意。別の男性との出会いを求めてマッチングアプリを始めようとするのだが…。


第9話 2025年3月22日「カモフラージュなき告白」
宏人(松倉海斗)は、一途に好きでいてくれた弥恵(秋田汐梨)に別れを告げた。
そんな心苦しい一部始終を野田先輩(さや香新山)に報告すると「その子はメロンソーダだったんだな」と野田先輩流の恋愛解説で宏人は本心を見抜かれる。

そんな最中、大崎課長(船ヶ山哲)から1本の電話が…!?
実は社内で東京に来て半年しか経たない宏人に山形への転勤話が持ち上がっているという。山形支社の社員が突然2人も辞めて、欠員が出ているということなのだが。東京に居る意味を見出せない宏人は心が揺れ動いてしまう。

しかし後輩の馬場くん(大倉空人)は、「会いたい人がいるだけで、十分ここにいる理由だと思います」と宏人の転勤に猛反対する。

「一体、自分は誰に遠慮しているのだろう?」
東京に来て以来、見栄や虚勢を張り、自らの本音を隠し続けてきた宏人。覚悟を決めてカモフラージュが解けた時…
彼は思わぬ行動に出るのであった。


最終話 2025年3月29日「最後に嘘を、ひとつだけ」 ※15分遅れの0時25分放送開始。
山形のアンテナショップでデートした後、宏人(松倉海斗)は勇気を振り絞って想いを告げ
その気持ちを受け入れたかのようにみえた曽根ちゃん(片山友希)。2人の新たな人生が幕をあけるのかと思った矢先
「結婚するの、私…」
曽根ちゃんから飛び出したあまりにも衝撃的な報告に言葉を失う宏人。

しかしその裏には…曽根ちゃんから宏人への1つの嘘が隠されていた。曽根ちゃんがこれまでカモフラージュし続けてた宏人への想いとは…
その想いが飽和の量を超えた時、2人の人生は大きな転機を迎えるのであった。

芸人・ヒコロヒーが紡ぎ出すエモチルラブコメディ最終回!
衝撃のエンディングとは…!?


原作概要
『トーキョーカモフラージュアワー』は、松本千秋による日本の漫画作品。『ヤングキング』(少年画報社)にて2019年21号(10月15日発売)より連載中。紙の単行本では、3巻以降は『ニュートーキョーカモフラージュアワー』のタイトルで刊行されている。

ドラマ概要
Travis Japan・松倉海斗が連ドラ初主演を務め、ヒコロヒーが連ドラ初脚本を担当する“毒舌系エモチルラブコメディー”。松本千秋によるコミックを原作に、華やかな大都会で寂しさを抱え生きるイマドキ男女の本音とうそを描く。松倉は、会社の辞令で転勤が決まり、山形から上京することになった宇都宮宏人を演じる。


キャスト
宇都宮宏人〈25〉
演 - 松倉海斗
三津井商事社員。山形県出身。

曽根ちゃん〈27〉
演 - 片山友希
WEBデザイン会社「Design Bella」社員。

三津井商事
馬場くん〈22〉
演 - 大倉空人
宏人の後輩。青森県出身。

野田先輩〈32〉
演 - 新山(さや香)
宏人の先輩。

大崎課長
演 - 船ヶ山哲
宏人の上司。

Design Bella
目黒ちゃん〈27〉
演 - 樋口日奈
曽根ちゃんの同僚。亮くんからは「みなみ」と呼ばれている。

松田ちゃん〈25〉
演 - 優希美青
曽根ちゃんの後輩。

みつきパイセン〈32〉
演 - 星野奈緒
曽根ちゃんの上司。

その他
亮くん〈27〉
演 - 松本怜生
BARを経営する若きバーテンダーで、目黒ちゃんの彼氏。

ゲスト
第1話
駒沢
演 - 矢野聖人
こだわりだらけの不動産屋。宇都宮が東京の部屋を探すのに利用する不動産屋の営業。

森永(宇都宮の山形での先輩社員) - 中村公隆
社員(宇都宮の山形での同僚社員) - 掛裕登
バーの客 - 仁藤妃南乃、倉中るな
女将(山形の定食屋の女将) - 今野ひろみ
ナレーター(テレビ番組のナレーション) - 大仁田美咲(ABCテレビアナウンサー)
社員 - 井上流太朗(第2話・第3話・第8話 - 最終話)、久野木貴士(第2話・第3話)、成枝竜斗(第2話・第3話)
加藤四朗、平岡佐智男

第2話
田中
演 - 齊藤京子
グチが止まらない女。

男性(曽根の麻雀仲間) - 津村和幸、鶴谷嵐
理子(亮くんの浮気相手) - 高井真菜(第4話・第6話・第7話)
亮の妻 - 麗良
杏樹(亮の娘) - 江原璃莉
咲耶、望月はな

第3話
褒めどころがない公務員
演 - せいや
目黒ちゃんが松田ちゃんの紹介で一緒に食事する男性。真面目なだけが取り柄の男性。

バーの客 - 佐倉花怜、直江梨華(第4話)、楠世蓮

第4話
初デートで殺意を抱く女
演 - あの
初デートで喫茶店で割り勘にされて話も盛り上がらず2度目はない、と友達に愚痴を言う女性。

初デートでイキる男
演 - 田村健太郎
初デートで喫茶店であんみつをガツガツ食べて割り勘にする広告代理店勤務の男。

夏子
演 - 河邑ミク
あんかけチャーハンの女。喫茶店で冬男と別れ話になるカップル。

冬男(夏子の恋人) - 井本涼太
成瀬凪

第5話
木崎
演 - 松岡広大
運命を変える同級生。宇都宮宏人が地元の同窓会で再会する。

久保田(宇都宮宏人の同郷の同級生) - 北野秀気
同級生 - 田村心、KOH(役名:春日)、喜多貴幸、齊藤友暁(役名:豊島)、吉田和正(役名:野崎)
松本響、尾形在恆

第6話
小林弥恵
演 - 秋田汐梨(第7話・第8話)
宇都宮宏人が毎朝ピザパンを買うパン屋の店員。

鈴木(弥恵が働くパン屋の先輩スタッフ) - 鈴木タカラ(第8話)
居酒屋 店員 - 谷沢龍馬

第7話
A太郎(みつきのデート相手) - 本多遼
B太郎(バーでみつきに声をかける男性) - 鬼倉龍大

第8話
テレビ番組出演者(「土曜だから言わせて!」出演者) - ジョニーハナガタ、森本サイダー
お笑い芸人 - きつね
吉田係長(松田ちゃんが目黒ちゃんに紹介する男性) - BOB(第9話)

第9話
畠山公志

最終話
なすなかにし
演 - 本人
テレビ番組『なすなかにしのなかよし東京散歩』出演者。

後輩(宏人の後輩社員) - 斉藤莉生
女性(バーで宏人らに声をかけられる女性客) - 金子雅、青羽里奈
曽根の彼氏 - 岩村航輝

スタッフ
原作 - 松本千秋『トーキョーカモフラージュアワー』(ヤングキングコミックス / 少年画報社)
脚本 - ヒコロヒー、富安美尋
監督 - 吉川鮎太、八十島美也子、室井岳人
主題歌 - Travis Japan「Tokyo Crazy Night」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック ジャパン)
プロデューサー - 南雄大(朝日放送テレビ)、櫻田惇平(ホリプロ)
制作プロダクション - ホリプロ
製作著作 - 朝日放送テレビ


番組公式サイト
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2024年12月31日

2024年秋ドラマ(10-12月)

21:00 22:00 23:00 24:00
CX 全11話
24/10/7〜12/16
嘘解きレトリック
CX 全11話
24/10/14〜12/23
モンスター
TX 全10話
24/10/7〜12/9
Qrosの女
スクープという名の狂気
CX 全11話
24/10/8〜12/17
オクラ
〜迷宮入り事件捜査〜
NHK 全10話
24/10/8〜12/10
宙わたる教室
CX 全12話
24/10/1〜12/17
スノードロップの初恋
NTV 全12話
24/10/1〜12/17
3年C組は
不倫してます。
TX 全10話
24/10/22〜12/24
ウイングマン
EX 全8話
24/10/22〜12/10
民王R 
Inspired by 池井戸潤
TBS 全11話
24/10/8〜12/10
あのクズを
殴ってやりたいんだ
TBS 全10話
24/10/8〜12/10
その着せ替え人形は
恋をする
EX
24/10/16〜
相棒 season23
CX 全10話
24/10/9〜12/18
全領域異常解決室
NTV 全10話
24/10/2〜12/4
高杉さん家のおべんとう
TX 全12話
24/10/9〜12/25
私の町の千葉くんは。
EX 全9話
24/10/17〜12/19
ザ・トラベルナース
第2シリーズ
CX 全10話
24/10/17〜12/19
わたしの宝物
NTV 全11話
24/10/3〜12/12
オクトー
〜感情捜査官 心野朱梨〜
Season2
NTV 全12話
24/10/10〜12/25
つづ井さん
TX 全7話
24/10/18〜11/29
D&D
〜医者と刑事の捜査線〜
TBS 全10話
24/10/11〜12/20
ライオンの隠れ家
EX 全8話
24/10/11〜11/29
無能の鷹
TX 全12話
24/10/4〜12/20
それぞれの孤独のグルメ
NTV 全8話
24/10/4〜11/22
離婚弁護士スパイダー
〜慰謝料争奪編〜
NTV 全8話
24/11/29〜
私をもらって 〜恋路編〜
NTV 全10話
24/10/12〜12/21
放課後カルテ
NHK 全8話
24/10/5〜11/23
3000万
EX 全10話
24/10/12〜12/21
私たちが恋する理由
EX 全10話
24/10/12〜12/14
離婚後夜
NTV 全10話
24/10/5〜12/14
潜入兄妹
特殊詐欺特命捜査官
CX 全11話
24/10/12〜12/21
バントマン
TBS 全9話
24/10/20〜12/22
海に眠るダイヤモンド
EX 全9話
24/10/20〜12/22
マイダイアリー
TX 全8話
24/10/6〜11/24
ダブルチート
偽りの警官
Season2
NTV 全10話
24/10/6〜12/15
若草物語
―恋する姉妹と
恋せぬ私―
21:00 22:00 23:00 24:00

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2024年12月27日

ホットスポット TOP

『ホットスポット』は、2025年1月12日から同年3月16日まで、日本テレビ系「日曜ドラマ」枠(毎週日曜22:30-23:25)で放送された。全10話。主演は本作が民放の連続ドラマ初主演となる市川実日子。


各話あらすじ(2025年1月12日 - 3月16日)全10話 平均視聴率 5.76%
第1話 2025年1月12日「未知との日常」 視聴率 5.6%
山梨県、富士山の麓に広がるのどかな町で暮らす遠藤清美(市川実日子)、41歳。地元のビジネスホテルで働く清美は、娘の若葉を女手一つで育てるシングルマザー。毎朝、娘のためにお弁当を作ってから出勤し、同僚の由美(夏帆)、えり(坂井真紀)と一緒にフロント業務を淡々とこなすのが毎日のルーティン。

自分勝手な宿泊客には手を焼くけれど、支配人の奥田(田中直樹)は親しみやすいし、先輩の高橋(角田晃広)は影が薄いから、職場の人間関係はほとんどノーストレス。むしろそんなに親しくもない清掃スタッフ・中本(野呂佳代)のSNSをこっそりフォローしたり、謎の長期滞在客・村上(小日向文世)の素性を妄想したりして楽しんでいる。

仕事以外では、数か月に一度、地元の幼馴染・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)とご飯を食べながら近況報告。そうして毎日、時間だけがあっという間に過ぎていき……。

そんなある日、清美は仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、交通事故に遭いそうになり……間一髪のところで“地球外生命体”に命を救われる。絶対に他言できない“その秘密”を、我慢できずに葉月と美波に話してしまったことから、平凡だった清美の日常が変わり始める……!

地球の片隅で何の変哲もない毎日を送っていたシングルマザーが、その日を境に人生プチ変!宇宙人と一緒に地元の平和を守るため、誰も気付かないところでちょっとした奇跡を起こす!?予測不能な地元系エイリアン・ヒューマン・コメディーの行方は!?


第2話 2025年1月19日「しょうもないお願い」 視聴率 5.9%
遠藤清美(市川実日子)は、富士山の麓にあるビジネスホテルで働く普通の女性。ある日、職場の同僚・高橋(角田晃広)が実は宇宙人であることを知ってしまう。秘密にするよう釘を刺されたものの、我慢できずに地元の幼馴染・葉月(鈴木杏)と美波(平岩紙)に話してしまう。こうして4人は高橋の正体という秘密を共有する仲となった。

清美、葉月、美波の3人は高橋をきっかけに頻繁に集まるようになり、週末には地元の飲食店でランチを楽しみながら近況を報告し合う。しかし、ある日、葉月が深刻な顔で「相談がある」と切り出す。小学校教師の葉月は、今後のキャリアを脅かす深刻なトラブルに巻き込まれていた。

葉月を助けるため、清美たちは高橋の宇宙人としての能力に頼ることを決意する。しかし、高橋はむやみに力を使うことをためらう。彼を説得して協力を得た清美たちは、深夜の小学校に忍び込み、トラブルの解決を図ることに。果たして清美は、宇宙人の手を借りて友人のピンチを救えるのか――!?


第3話 2025年1月26日「生き返る」 視聴率 5.3%
土曜の昼下がり、清美たち3人が宇宙人の高橋を誘って地元の飲食店に集まる。のんびりした時間を楽しむはずが、幼馴染の綾乃とその娘が偶然やってきて、そこから騒動がスタート。高橋がスマホを守る超人的な反射神経を見せたり、車を怪力で持ち上げたりして、清美たちは「正体がバレるんじゃ?」と冷や汗。さらに強盗事件に遭遇してしまい……。

一方、清美の職場のビジネスホテルでも、都市伝説好きの同僚・由美(夏帆)が、プライベートを全く見せない高橋のことを宇宙人じゃないかと疑っていて……。町でも職場でも怪しまれっぱなしの高橋!ついに正体がバレてしまう!?清美は宇宙人・高橋のピンチを救えるか!?


第4話 2025年2月2日「自力」 視聴率 5.8%
ある日の午後、清美(市川実日子)は夜勤前の夕食準備で地元スーパーへ行き、偶然、同級生の綾乃(木南晴夏)と再会。2人で買い物を終え店を出ると、綾乃の電動自転車が盗まれていることが判明する。怒りながらも諦めムードの綾乃に、清美は「見つかるよ」と励まし、その夜、ホテルの夜勤中に同僚の高橋(角田晃広)に宇宙人の能力を使って自転車を探すよう依頼。しかし、高橋は面倒がり、取り合わない。

ホテルでは受験生の宿泊客が目立つ中、清美は学生時代を思い出しつつ、一流大学出身の高橋にマウントを取られ、微妙な空気に。一方、長期滞在客の村上(小日向文世)は湖畔で富士山を眺め、何やら怪しい雰囲気を漂わせる。

深夜になると、「霊が出る」と噂の角部屋で再び霊が出現。さらに、客室のお湯が止まるトラブルやクレーム客(吉村界人)の怒鳴り込みなど、ホテルで問題が続発する中、清美と高橋は対応に追われる。その一方で町では不可解な事件が発生し、住民たちに不安が広がり始める……。


第5話 2025年2月9日「個人的ニュース」 視聴率 5.7%
地元の飲食店に集まった清美、葉月、美波の3人だったが、観光客の増加で行列ができていたため、仕方なくファミレスへ。ドリンクバーを利用しながら、地元の店に繁盛してほしくないという“常連のエゴ”について語り合う。

そんな町に、日本テレビの番組『月曜から夜ふかし』の取材班が訪れる。ディレクターの岸本と松崎は、地元の個人的ニュースを取材するが、話題は山梨とは関係のないものばかり。そんな中、少女・りつが「すごい速い人がいた」と発言し、町に謎の男・高橋の噂が広がる。

一方、清美の同僚・由美は、曲がった十円玉を発見し、同僚の小野寺を宇宙人だと疑い始める。宇宙人の噂が急速に広まる中、清美と高橋に思わぬ危機が迫る──!地元発のエイリアン・ヒューマン・コメディー、第2章が幕を開ける。


第6話 2025年2月16日「寒い夜の出来事」 視聴率 5.6%
ホテルで働く清美(市川実日子)は、苦手なオーナーが顔を出すと聞いて朝から憂鬱。避けるために外で昼食をとろうとするが、感傷的に富士山を眺める長期滞在客・村上(小日向文世)の姿を目撃する。

夜、娘が外泊するのを機に、葉月(鈴木杏)や美波(平岩紙)と飲食店で旧友の思い出話に花を咲かせる。その後、綾乃(木南晴夏)の誘いで、同級生・紀子(MEGUMI)が経営するスナックへ。そこで、従業員・瑞稀(志田未来)が由美(夏帆)の幼馴染と知り、地元の話で盛り上がる。

一方、ホテルでは夜勤中の高橋(角田晃広)が、由美に能力を見せるよう頼まれ、不本意ながら披露することに。そんな中、スナックで事件が発生し、清美たちは力を合わせて解決に挑むが……。


第7話 2025年2月23日「富士山の日」 視聴率 5.5%
2月23日「富士山の日」、ホテルのフロント係・清美(市川実日子)と同僚のえり(坂井真紀)は、自分たちのホテルが「他で予約が取れなかった人向け」だと自嘲気味に話していた。しかし、長期滞在客の村上(小日向文世)から意外な理由で宿泊していると聞き、少し嬉しくなる。

一方、『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)は、未解決の“高速移動するメガネの小野寺くん”の謎を追い、再び町へ。タクシー運転手から、最近もメガネの男を乗せたという証言を得る。さらに、スナックで酔いつぶれた大男をたった1人で運んだという目撃情報も。しかし、男の正体は小野寺ではなく高橋(角田晃広)ではないかと疑い始める。

情報収集を進める中、小学校の体育館の屋根に人影があったとの証言を得た岸本と松崎は、高橋が何か特殊な能力を持っていると確信。その矢先、ショッピングモールから由美(夏帆)と瑞稀(志田未来)が現れる――。


第8話 2025年3月2日「未来人と宇宙人」 視聴率 5.9%
「実は僕……未来人なのね」。清美(市川実日子)の知らない未来の話をする長期滞在客・村上(小日向文世)は、50年後の世界から来た未来人だった。

まだ誰も知らないホテルの行く末を聞いてしまった清美は、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)と秘密を共有。「あのホテルがなくなって一番困るのって高橋さん(角田晃広)じゃない?」と高橋のことを心配する。そう、ホテルの温泉に入れなくなってしまったら、高橋の免疫力はどんどん落ちていき、やがては……。

思いがけない窮地に立たされる宇宙人・高橋!地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー、運命の最終章へ!!


第9話 2025年3月9日「特別」 視聴率 6.7%
清美(市川実日子)の働くホテルがもうすぐ取り壊され、宇宙人・高橋(角田晃広)の命の源である温泉がなくなってしまう。高橋のためにもホテルを残してもらえるよう、支配人・奥田(田中直樹)がオーナー(筒井真理子)に掛け合ってみるものの、売却の意向を覆すことはできず……。

未来人・村上(小日向文世)の話では、ホテルの跡地一帯の土地は市が買い取り、多目的施設など新しい施設を色々と建てるらしい。清美、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)は、作戦会議を始めるが……。

最終回直前!高橋を救うため、ホテルの売却を食い止められるか!?清美たちが打ち出す秘策とは!?


最終話 2025年3月16日「この町を救う」 視聴率 5.6%
清美(市川実日子)の働くホテルのオーナー(筒井真理子)と市長(菊地凛子)が裏でつながっていた!?

ホテルを売却して多額の利益を得ようとする2人の不正を暴き、宇宙人・高橋(角田晃広)を救おうとする清美、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)。仲間が見守る中、高橋自らオーナーの事務所に忍び込み、不正の証拠を手に入れようとするが……警備会社とオーナーが駆け付け、高橋は逃げ場を失ってしまう……!

絶体絶命の高橋!さらに市長の不正を暴かないと、町は荒廃していくらしい…!?清美たちは、高橋と地元の未来を変えられるか!?地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー、ついに最終回!!

※最終話は『MLB開幕戦2025 プレシーズンゲーム「巨人×カブス」戦』中継の55分延長(19:00 - 21:49)のため、23時25分 - 翌0時20分に放送された。


ドラマ概要
脚本・バカリズムと「ブラッシュアップライフ」(2023年)チームが再タッグを組み、市川実日子が主演を務める地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。富士山の麓にある山梨県のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤めるシングルマザー・清美(市川)が、ある日、ひょんなことから宇宙人と遭遇する。


キャスト
遠藤清美(えんどう きよみ)〈41〉
演 - 市川実日子(27年前:芹沢凜、30年後:三谷侑未)
山梨県のビジネスホテル「レイクホテル 浅ノ湖」で働くシングルマザー。甲斐文化大学卒業。

健康のために職場まで自転車通勤している。小学校時代は給食を食べ切れずに残されていたらしい。

レイクホテル 浅ノ湖
高橋孝介(たかはし こうすけ)
演 - 角田晃広(幼少期:木下瑛太、小学校高学年:幸田知士、青年期:寺島弘樹)
清美の先輩。フロント業務。実は宇宙人と人間のハーフであることを行きがかり上、清美に打ち明ける。

山梨大学医学部中退。趣味はガンプラとラジコン。顔は「どちらかというと母親似」で、宇宙に行ったことはない。「超能力」ではなく「超人的な能力」が使えるが、使用後は副作用がある(ただし、髪が薄くなるのは例外)。霊感は「強いタイプ」。

勤務時間外には疲労回復のために大浴場を使用している。夜勤終わりに帰宅するのが遅いため、由美やえりから迷惑がられている。

磯村由美(いそむら ゆみ)
演 - 夏帆
清美の後輩。フロント業務。都市伝説マニア。「◯◯宇宙人説」を唱えるが「角部屋には霊がいる説」には懐疑的。
就業後、着替えてホテルを出るのが異常に早い。

小野寺充(おのでら みつる)
演 - 白石隼也
清美の同僚。フロント業務。
私生活が謎。業務後に帰宅するのが非常に早い。

沢田えり(さわだ えり)
演 - 坂井真紀
清美の同僚。フロント業務。

中本こずえ(なかもと こずえ)
演 - 野呂佳代(第1話・第6話)
清美の同僚。清掃スタッフ。ホテルの客室のテレビを宿泊客のせいにして盗もうとしていたが清美らに見つかり、「シングルマザーで生活が苦しいから」と言い訳する。実際は独身。ひとり旅が趣味でインスタにあげている。「警察沙汰にはしたくない」という奥田の意向で退職のみで済む。

のちにスナックで清美と再会。テレビを盗もうとした一件に関しては特に悪びれた様子がなく、意気揚々と杏里の『CAT'S EYE』を歌唱していた。

奥田貴弘(おくだ たかひろ)
演 - 田中直樹
支配人。清美たちの上司。温和な性格。清美曰く「支配人支配人していない」人。

高橋同様、勤務時間外に大浴場を利用している。高橋の風呂事情を知った際には業務外の場合でも大浴場の使用許可を出した。

宿泊客
村上博貴(むらかみ ひろたか)
演 - 小日向文世
長期滞在客。観葉植物などを持ち込み、3カ月ほど住んでいる。清美からは相当な金持ちだと思われ、親切にされている。

レイクホテル前で写真を撮っていた所、遭遇した清美に「ホテルが無くなる」と零したため、清美に問い詰められ、普段親切にされていることもあって自身が実は50年後から来た未来人であると告げる。彼が言うには散歩中に古びたトンネルを通って偶然に過去へ来てしまったらしい。

清美の関係者
中村葉月(なかむら はづき)
演 - 鈴木杏(27年前:大月美里果、30年後:高橋ひろ子)
清美の幼馴染で2年後輩。清美たちからは”はっち”と呼ばれている。密かに「まだ30代だ」と余裕をかますときがある。職業は小学校の先生で6年生の担任。学生時代はバレー部に所属。

日比野美波(ひびの みなみ)
演 - 平岩紙(27年前:筧礼、30年後:紫城いずみ)
清美の幼馴染で同級生。清美たちからは”みなぷー”と呼ばれている。泌尿器科の看護師。現在はママさんバレーのキャプテンを務めている。最近は記憶力に自信がない。

遠藤若葉(えんどう わかば)
演 - 住田萌乃(30年後:蒼れいな)
清美のひとり娘。バスケットボール部に所属する中学2年生。実は宇宙人と人間のクォーター。

岡田綾乃(おかだ あやの)
演 - 木南晴夏(第3話 - 最終話)
清美の浅田南中学時代の同級生。清美たちからは”あやにゃん”と呼ばれている。5歳の娘がいる。父親は九州出身。実は相当に口が悪い。

その他
店員
演 - 水島かおり
清美たちがいつも3人で集まるレストラン「もんぶらん」の店員。

梅本雅子(うめもと まさこ)〈45〉
演 - 菊地凛子
富士浅田市の新市長。元副市長で前市長・古屋からの信頼も厚かったが、古屋に相談せず市長選に立候補している。

岸本祐馬(きしもと ゆうま)
演 - 池松壮亮(第4話 - 第7話)
テレビ番組『月曜から夜ふかし』のディレクター。一度、番組の取材で山梨県を訪れた際に「高速移動するメガネの男性」の情報を得たことから、再び山梨県を訪れ、タクシー運転手の証言とドライブレコーダーの映像からメガネの男性の正体が高橋ではないかと疑い、通勤途中の高橋を問い詰めた所、勢い余って道路に転倒した所を高橋に高速移動で救われた事から疑いが確信に変わる。

その後、ドライブレコーダーの映像を持ち帰って総合演出の新座に提出しようとするも、こっそりと瑞稀の超能力で映像データがハードディスクから消されていた為、高橋を追う事を諦めた。

ゲスト
第1話
温泉客 → 高橋恭介
演 - 野間口徹(第8話)
孝介の父。宇宙人。

丸山四郎(まるやま しろう)
演 - 清水伸
アメニティグッズをきれいに持ち帰る常連客。

宮本拓実(みやもと たくみ)
演 - 勢登健雄(第7話)
いつも違う女性を連れて泊りに来る常連客。

トラック運転手
演 - 植木紀世彦(第5話)
自転車の清美をはねそうになった浅ノ運輸の運転手。

女性
演 - 坂東希
宮本の連れ。

アナウンサー
演 - 荒木美穂(YBS山梨放送アナウンサー)(第6話・第7話)
テレビで富士浅田市内の学校に描かれた謎の地上絵のニュースを伝える。

第2話
藤田光恵、井村
演 - 芦那すみれ、BOB
葉月の同僚教師。

愉快犯
演 - 鳴海心斗(第1話)、小関楼丸(第1話)、杉村上総(第1話)、内海一弥(第1話)
学校のグラウンドに地上絵を描いて逮捕される男性4人。

教師
演 - 藤田啓介
中学校教師。

ナレーション
声 - あおい洋一郎
テレビ番組『仲裁JAPAN』のナレーター。

生徒
演 - 戸井田竜空(最終話)、松岡夏輝(最終話)
葉月の学校の生徒。

山梨県民
演 - 小暮智美、松川真也
『仲裁JAPAN』で富士山についてインタビューを受ける人々。

第3話
岡田信一(おかだ しんいち)
演 - 田村健太郎(第1話・第9話)
綾乃の夫。市役所産業建設部 職員。

タクシー運転手
演 - 谷川昭一朗(第5話 - 第7話)
「SOSサイン」を出して走っている富岳タクシーの運転手。

女性
演 - 藤夏子
タクシーを追いかける高橋に通りすがりに会釈する老女。

岡田りつ(おかだ りつ)〈5〉
演 - 原春奈(第4話・第5話・最終話)
綾乃の娘。

ウグイス嬢
声 - 當銀祥恵
梅本雅子の選挙カーのウグイス嬢。

第4話
安川瑛人(やすかわ えいと)
演 - 吉村界人
「レイクホテル浅ノ湖」301号室の宿泊客。フロントにバスルームの電球交換を頼む。

小久保佳菜子(こくぼ かなこ)
演 - 中島ひろ子
スーパーのベテランのレジ打ち。レジ打ちのスピードがものすごく早くて正確。

上村貴博(うえむら たかひろ)
演 - 萩原護(第7話・第8話)
甲斐文化大学の入試のために「レイクホテル浅ノ湖」に宿泊している客。

松崎将吾(まつざき しょうご)
演 - 前田旺志郎(第5話・第7話・第9話)
『月曜から夜ふかし』のAD。

コンビニ強盗
演 - タイ(やさしいズ)(第1話・第9話)
コンビニ「ワタナベマート」富士浅田店に押し入る男。

野崎
演 - 小野寺ずる
「レイクホテル浅ノ湖」の清掃スタッフ。

店員
演 - 武田一馬(第5話)
「ワタナベマート」富士浅田店の店員。

女性
演 - 木越明
301号室の安川のベッドの中に潜んでいた女性。

プレゼンター
演 - 和泉義治(YBS山梨放送)、今田舞(YBS山梨放送)
テレビ通販番組でお掃除ロボットを紹介する男女。

第5話
白山
演 - 川面千晶(第7話)
『月曜から夜ふかし』のプロデューサー。

雨宮栞
演 - 杏花(第8話 - 最終話)
「レイクホテル 浅ノ湖」のフロントスタッフ。

新座良幸(にいざ よしゆき)
演 - 眞島秀和(第7話)
『月曜から夜ふかし』の総合演出。岸本の上司。

男性
演 - 山ア秀樹(第7話)
『月曜から夜ふかし』のスタッフ。

女性
演 - 太田順子
岸本に話を聞かれる夫婦連れの女性。おじいちゃんが”ダーツの旅”のロケでインタビューされたことを話す。

看護師
演 - 宮地尚子
岸本に話を聞かれる美波の後輩看護師。美波の検尿カップを回収するタイミングが絶妙だと話す。

観光客
演 - 豊田茂(第4話)
岸本に話を聞かれる観光客。富士山を撮影した写真にオレンジ色の物体が写っているのを岸本たちに見せる。

タクシー運転手
演 - 粕谷吉洋
取材に来た岸本たちを乗せる運転手。

店員
演 - 羽藤萌結
ファミレス「ジョナサン」の店員。

第6話
稲本紀子(いなもと のりこ)
演 - MEGUMI(第9話・最終話)
富士浅田乾杯横丁にあるスナック「のん」のママ。清美の中学時代の同級生。5年程前に店を開いた。清美たちからは”のんちゃん”と呼ばれている。

自分でカラオケスナックを開いておきながら、カラオケを歌う客に対して「うるさい」と毒づく。

真鍋瑞稀(まなべ みずき)
演 - 志田未来(第7話 - 最終話)
「のん」のホステス。由美の中学時代の同級生。由美からは”みずぽん”と呼ばれている。元々は一重瞼だったが、高校の時にずっとアイプチをしていたら、いつの間にか二重瞼になっていた。

第8話の終盤から第9話の冒頭で実は超能力者であり、手に触れた電子機器のバッテリーの残量をゼロにしたり、データを消去できることを明かす。岸本の映像データは、駅で岸本と松崎がパソコンから目を離した隙に瑞稀が消去している。

森本悟
演 - 勝矢
「のん」で酔いつぶれて寝てしまう体格のいい客。実は「レイクホテル浅ノ湖」の宿泊客。


演 - 西村太佑、加藤満
「のん」の常連客。

業者
演 - 小磯聡一朗
ペンギン急便の配送員。

第7話
田中晋平
演 - 大倉孝二(最終話)
清美の別れた夫で若葉の父。「ペンギン急便」配達員。
実は父親が宇宙人であり、人間と宇宙人のハーフ。この事は過去に清美には話していたものの、冗談だと思いロクに聞いてもらえなかった。

上村一家
演 - 小野真弓(第8話)、ラブ守永(第8話)、丸山澪(第8話)
貴博の母・父・妹。貴博が大学に合格し、家族旅行で4人揃って「レイクホテル浅ノ湖」に泊まりにくる。

男性
演 - 岩永ひひお
岸本に話を聞かれる男性。小学校の校庭に地上絵の落書きがされた夜に、体育館の屋根の上に立っている男性が校庭に向かってボールを投げているのを見た、と話す。

運転手
演 - 吉舎聖史
岸本を轢きそうになる運転手。

女性
演 - 緑川静香
宮本と一緒にチェックインする女性。

第8話
拓也、俊介
演 - 山口森広(小学生時代:番家天嵩)、浅野雅博(小学生時代:川原瑛都)
高橋孝介の幼馴染。

原口芳恵
演 - 筒井真理子(第9話・最終話)
「レイクホテル浅ノ湖」オーナー。「富士原口不動産」経営者。インバウンドを見込んで5年前にホテルを購入したが、思っていたより収益が上がらずホテルの売却を決める。

井上誠の母
演 - 小早川真由

上級生
演 - 上野照真、藤井健、鈴木楽(役名:井上誠)、塩野夢人
孝介の小学生時代の上級生。孝介をちびすけとからかって反撃され、怪我を負う。

高橋弘子
演 - 安藤サクラ(特別出演、老年期:松金よね子)
孝介の母。地球人。

第9話
武田直美
演 - 山田真歩(最終話)
同級生。

ミノケン / 蓑田賢治
演 - 前野朋哉(最終話)
清美の同級生。弁護士。梅本の不正の件を清美たちから相談される。

古屋元
演 - 大河内浩
浅田市の前市長。昔気質でパワハラ体質と言われていたが、信一曰く、不正を一切していないクリーンな市長。

佐伯
演 - 阿部翔平
岡田信一の元同僚。市役所産業建設部で土地利用計画を担当していた。梅本市長の指示で不正が行われているかもしれない、と信一に相談していたが、その後、不正の証拠資料を持ち出そうとして懲戒免職になっている。

篠崎
演 - 宮田早苗
スーパー「いちやまマート」浅田店内で梅本市長に話しかける女性。

部長
演 - 富岡晃一郎
市役所産業建設部長。信一の上司。梅本市長の不正に関わっていると思われる人物。

女性
演 - 松浦祐子
「いちやまマート」浅田店前で梅本市長に話しかける女性。

警備員
演 - 石井達也(最終話)、才賀良(最終話)
異常を感知して「富士原口不動産」に駆けつける「富士警備システム」の警備員。

秘書
演 - 嶋田翔平
梅本市長の秘書。

最終話
富小路、寺田
演 - 三浦透子、井之脇海
30年後の「レイクホテル浅ノ湖」フロントスタッフ。

出演者
演 - 山田ルイ53世(髭男爵)、森田絵美(YBS山梨放送)
美波の職場に取材に来るテレビ番組の出演者。

幽霊
演 - うらじぬの
301号室の幽霊。

古田
演 - 山本耕史
突然現れる”F”のキーホルダーをつけた謎の男性。実はタイムリーパーで、清美たちにホテルの売却を阻止するよう頼む。

刑事
演 - 前田一世
ガソリンスタンド「セルフ富士浅田」で梅本雅子と原口芳恵を検挙する。

スタッフ
脚本 - バカリズム
ナレーション - 大場真人(第2話 - )
音楽 - fox capture plan
演出 - 水野格、山田信義、松田健斗
プロデューサー - 小田玲奈、小田井雄介、野田健太
チーフプロデューサー - 道坂忠久
企画協力 - マセキ芸能社
制作協力 - ソケット
製作著作 - 日本テレビ


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フォレスト TOP

『フォレスト』は、2025年1月12日から同年3月2日まで、朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系で毎週日曜22:15-23:09にて放送された。全8話。主演は比嘉愛未と岩田剛典。


各話あらすじ(2025年1月12日 - 3月2日)全8話
第1話 2025年1月12日「人は、嘘をつく」
フラワーギフト会社で働く幾島楓(比嘉愛未)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田剛典)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。2年前、運命的な出会いを果たした楓と純の暮らしは、平凡ながら幸せで、結婚を期待する周囲の声も二人の耳に届き始める。だが、そんな話が出るたび、二人は曖昧な表情に。なぜなら、二人は互いにある「嘘」をついているから…。

楓は純に、「家族はいない」と伝えていた。ところがある日、二人のもとに、いないはずの楓の母の訃報がもたらされる。実は楓には、3年前に実家を飛び出して以来、絶縁状態の母・鈴子(松田美由紀)がいたのだ。しかも、鈴子は有名なホテルグループ・ブランフォレストの社長であり、楓はその一人娘。

家族の存在を隠していた「嘘」がバレてしまった楓は、純に鈴子との確執を打ち明ける。純は楓を責めることなく、鈴子を弔うため楓の実家へと一緒に足を運ぶのだが、そこで二人は予想外の光景を目にすることになり…!?


第2話 2025年1月19日「あなたは、誰?」 ※『有働Times』の放送時間拡大(20:56 - 22:30)に伴い、通常より15分繰り下げ(22:30 - 23:24)
幾島家を訪ねて以来、恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)が何か嘘をついていることに気づいてしまった幾島楓(比嘉愛未)は、仕事中も心はここにあらず。不安に襲われながらも、きっと大した嘘ではないはずだと自分に言い聞かせていた。その頃純は、とあるケアハウスに、自分のことを「リョウスケ」と呼ぶ女性(黒沢あすか)に会いにきていた…。

一方、幾島家では楓の母・鈴子(松田美由紀)が、自分宛の脅迫状について葉山修(堀部圭亮)と密談をしていた。脅迫状から検出された指紋は鈴子のものだけ。防犯カメラにも怪しい人影はなかったが、その夜幾島家に泊まっていたのは、楓と純だった。

翌日、楓が出社すると、同僚の槙野俊太郎(中川大輔)から、楓が勤めるフラワーギフト会社を鈴子が買収したことを知らされる。ブランフォレストを楓に継がせるために、自分勝手なやり方を繰り返す鈴子に怒りをぶつける楓だが、3年前、ある事件から楓が逃げたことを持ち出され、言いくるめられてしまう。

楓が抱える「3年前の事件」とは何なのか。
そして、純のもう一つの名前「リョウスケ」とは何なのか。
隠された二人の「秘密」が明らかに…!


第3話 2025年1月26日「隠しても、消えない罪」
母・幾島鈴子(松田美由紀)の誕生日会に招待された幾島楓(比嘉愛未)と一ノ瀬純(岩田剛典)。楓は鈴子の誘いを断るが、純の提案で二人は再び幾島家を訪ねることに。

そこには他に、楓のいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)、真琴の母・水原孝子(ふせえり)、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)、顧問税理士の間宮和彦(森田甘路)、そして専属医師の篠田塔子(水野美紀)が出席していた。

それぞれの思惑が絡み合う中で始まる誕生日会。すると鈴子は、この誕生日会は実は、何者かに脅迫されて開いたことを告げる。差出人不明の脅迫状には『逆らえば、あなたたちの罪を白日のもとに晒します』という文字が。”罪”とは一体何なのか…。楓は3年前の食中毒事故のことを思い出すが、真琴から、鈴子が隠していた事故の真相を聞いてしまう。一方で、純は幾島家の中で、あるものを探していた…。


第4話 2025年2月2日「戻りたい、何もなかったように」
誕生日会の夜、楓の母・鈴子(松田美由紀)が意識を失い病院に搬送される。誰かが鈴子を毒殺しようとした可能性があると、鈴子の専属医師・篠田塔子(水野美紀)からほのめかされた幾島楓(比嘉愛未)は、鈴子が倒れる直前、忘れ物を取りに一人で幾島家へと戻って行った恋人の一ノ瀬純(岩田剛典)に疑いの目を向けてしまう。そんな楓に純は、鈴子と話していたという真実を偽り、「財布を取りに戻っただけ」と嘘をつくのだが…。

翌日、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)は、楓と楓のいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)に、ブランフォレストで食中毒が起きた3年前の防犯カメラの映像を見せる。そこには帽子にマスク姿の不審な人物が映っていた。初めて映像を目にした楓は、隠された真実以上に不審人物の姿に激しく動揺する。その人物は、純が持っているものと同じ衣服を身につけていたのだ…!?

純への不信感をますます募らせる楓。一方、母・茜(黒沢あすか)の診察に付き添う純は、ある人物に、楓にも伝えていない秘密を打ち明け、26年前の弟の失踪に関する調査を依頼する…。


第5話 2025年2月9日「出会わなければ、よかったのに」
ブランフォレストで起きた3年前の食中毒事件の被害者・中西宏樹(吉田ウーロン太)は、篠田塔子(水野美紀)の元夫であり、さらに、事件当日の防犯カメラに映る怪しい人物は、一ノ瀬純(岩田剛典)が持っている衣服と同じものを着用していた・・・。信じたくない衝撃の事実を知ってしまった楓(幾島楓)は、純にそのことをぶつけるが、純は何も話してくれない。楓は、このまま一緒に暮らすことはできないと、家を出て実家の幾島家に身を寄せる。

楓の母・鈴子(松田美由紀)は依然として意識不明のまま。付きっきりで看病する楓の叔母・水原孝子(ふせえり)のもとに、楓はいとこの水原真琴(ファーストサマーウイカ)とともに見舞いにやってくる。すると、そこには篠田の姿が。楓と真琴は、3年前の件を篠田に謝罪するとともに、食中毒で夫を亡くした彼女が鈴子に近づいた本当の理由を確かめようとする。真琴はさらに、純との関係性についても篠田を問いただすが…。

一方、純はある記憶について確かめるため、ケアハウスへと母の茜(黒沢あすか)を訪ねていく…。楓を人間不信の森に迷い込ませた、食中毒事件の真相がついに明らかに…!?


第6話 2025年2月16日「もう、戻れなくても」
3年前に発生したブランフォレスト食中毒事件の犯人は、一ノ瀬純(岩田剛典)の母・茜(黒沢あすか)だった。純はその真実を幾島楓(比嘉愛未)にだけ伝えると、「もう楓の前には現れない」と別れを告げる。そして純は、茜が暮らすケアハウスに向かうのだが、茜が行方不明になっていた…。

一方、楓は純と暮らしていた部屋に戻り、途絶えてしまった純からの連絡を待つことに。しかし、一夜明けても純は音信不通のまま。諦めて実家へ引き返すことにした楓は、その途中、篠田塔子(水野美紀)に遭遇する。純を訪ねてきたという篠田は楓に、純が食中毒を起こした真犯人を知っているのではないかと問いただす。食中毒事件の冤罪で夫を亡くし、犯人を殺したいほど憎んでいる篠田は、純が犯人を知った上で庇おうとしているなら、それは楓か茜しかいないと詰め寄り…。

その後、食中毒事件の裏側を、当時からすべて知るブランフォレスト関係者がいるとの新事実が浮上。事件にはまだ明かされていない真相が…? そんな中、ついにブランフォレストに捜査の手が及ぶ。次々と明らかになる驚くべき真実の中で、楓は何を信じるのか…。


第7話 2025年2月23日「埋もれた過去と、向き合う時」
篠田塔子(水野美紀)が何者かにより刺殺される。駆けつけた警察は、その場にいた一ノ瀬純(岩田剛典)を連行。現場に居合わせた幾島楓(比嘉愛未)も事情聴取を受ける。

楓の聴取は短時間で終了する一方、純の聴取は長時間に及ぶ。純の母・茜(黒沢あすか)が3年前に起こした食中毒事件が原因で、篠田の夫・中西(吉田ウーロン太)が自殺していたという因縁から、篠田殺しの疑いをかけられていた。その中で純は、「口論の末、男性が女性を刺した」との通報が警察に寄せられていたことを知る。通報の内容が事実なら、篠田は一体誰と言い争っていたのか…?

幾島家に戻った楓は、純の無実を信じて待つ間、ブランフォレストの裏帳簿を調べ始める。そこには、純の弟が行方不明になった26年前、高額な使途不明金が記載されており…。


最終話 2025年3月2日「この運命を、後悔しない」
幾島楓(比嘉愛未)の実の母は、叔母の水原孝子(ふせえり)だった。その孝子が、姉・鈴子(松田美由紀)の毒殺未遂と、楓の出自を含む一連の秘密を知られてしまった篠田塔子(水野美紀)の殺害を認め、警察に出頭。さらに、鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)が、26年前に一ノ瀬純(岩田剛典)の弟・涼介を車で轢いてしまい、遺棄したことが明らかになり、昏睡状態の鈴子を殺そうとした罪で逮捕される。

楓と純、二人が苦しみながらも、過去や自分の家族と向き合い、真相を追い求めてきた事件の全貌が、これでようやく明らかになると思えたが…。
翌日、純は涼介のことを報告するため、拘置所にいる母・茜(黒沢あすか)の元へと向かう。一方楓は、これまでいとこだと思っていた実の姉・水原真琴(ファーストサマーウイカ)を呼び出す。楓は内心、涼介の事件に対する真琴の言動にひっかかりを感じていたのだ。「本当のことを話して」、そう楓に懇願された真琴は、楓と対峙し衝撃の事実を語り始める。

事件はまだ終わっていなかった…すべての真実が明らかになった時、再び人間不信の森へと迷い込む楓と純。はたして二人は、再び心から信じ合える未来を手に入れられるのか…?


ドラマ概要
比嘉愛未と岩田剛典がW主演を務める、まるで森(フォレスト)のようにさまざまな思惑が絡み合うラブサスペンス。楓(比嘉)と純(岩田)は幸せな生活を送る恋人同士だが、お互いについているうそによりその日々には常に影のように不安がつきまとう。やがてその不安は現実のものとなり、ささやかな幸せが崩壊し始める。


キャスト
幾島楓(いくしま かえで) / 水原和歌奈(みずはら わかな)
演 - 比嘉愛未(小学生時:小井圡菫玲、乳児期:大久保凪月)
フラワーギフトショップで働いていた。

一ノ瀬純(いちのせ じゅん)
演 - 岩田剛典(幼少期:平野絢規)
楓の恋人。小林ランドリーの店主。

ホテルグループ ブランフォレスト
水原真琴(みずはら まこと)
演 - ファーストサマーウイカ(幼少期:西島海心、小吹奈合緒)
楓の従姉でよき理解者。伯母の鈴子が経営するホテルグループで働いている。

幾島鈴子(いくしま すずこ)
演 - 松田美由紀
楓の母。金と権力で楓を支配しようとする冷酷な毒母。ホテルグループ「ブランフォレスト」の経営者。

間宮和彦(まみや かずひこ)
演 - 森田甘路
顧問税理士。

葉山修(はやま おさむ)
演 - 堀部圭亮
鈴子の秘書でブランフォレストの役員。

周辺人物
槙野俊太郎(まきの しゅんたろう)
演 - 中川大輔
楓の同僚。

井上千智(いのうえ ちさと)
演 - 川島鈴遥
ケアハウス「緑森苑」で働くヘルパー。

三倉翔平(みくら しょうへい)
演 - 石山順征
楓の実家に住み込みで働く使用人。

高岸陽太(たかぎし ようた)
演 - 町田悠宇
フリーの週刊誌記者。

篠田塔子(しのだ とうこ)
演 - 水野美紀
鈴子専属の医師。

水原孝子(みずはら たかこ)
演 - ふせえり
鈴子の妹で、真琴の母。楓(和歌奈)の実母。

小林広輔(こばやし こうすけ)
演 - 佐伯新
小林ランドリーのオーナー。純に店を譲り、今は隠居している。

一ノ瀬茜(いちのせ あかね)
演 - 黒沢あすか
純の母。「緑森苑」の入居者。純のことを「涼介」と呼んでいる。

中西宏樹
演 - 吉田ウーロン太
中西精肉店・店主。3年前、ブランフォレストのホテルのビュッフェで発生した食中毒の原因とされたローストポークの生産者で、事故を機に自殺した。

中西慶子
演 - 朝加真由美
宏樹の母。

ゲスト
第1話

演 - 中村公隆
「小林ランドリー」の客。クリーニングに出した服のボタンが最初から外れていたことを認めない。

アナウンサー
演 - 岩本計介(ABCテレビアナウンサー)
警察発表で今年の年間行方不明者数が85,000人超になったニュースを伝える。

店員
演 - 荒川浩平(第2話)
商店街の焼き鳥屋の店員。

第2話
一ノ瀬涼介
演 - 森田あお(第3話・第6話 - 最終話)
純の弟。26年前、4歳の時に花を摘みに行ったまま失踪した。

上司
演 - 田山由起(第3話)
楓が働くフラワーショップ「SAINT JORDI FLOWERS」の店長。

社員
演 - 末廣拓也
「ブランフォレスト」の社員。

第3話
男性、女性
演 - 岡村まきすけ、辻玲奈
間宮が鈴子の誕生日プレゼントに用意したオーダーメイドの枕業者。

職人
演 - 古旗翔
鈴子の誕生日会で出張で寿司を握る職人。

第4話
藤川、藤川雅美
演 - 池浪玄八、木直子
3年前のホテルのビュッフェの食中毒事件の被害者夫婦。

田山、稲垣春奈
演 - 辻川慶治、大山きか
同食中毒事件の被害者。全員にブランフォレストからの見舞金が支払われていた。

倉本信彦
演 - 松山傑(第6話)
「ブランフォレスト」の経理部社員。

第5話
記者
演 - 平木幹太、竹田茂生、竹井ゆず
「ブランフォレスト」本社前で葉山を取材する記者たち。
キャスター
声 - 鶴亮
日本国内の広い範囲で皆既月食が観られるというニュースを伝える。

第6話
今井
演 - 比佐仁
文鳥出版「週刊文鳥」の記者。

刑事
演 - 松木研也、倉田シウマイ
修に事情聴取を行う。

第7話
刑事
演 - 岩永ひひお、吉川一勝
純に事情聴取を行う。

社員
演 - 椎原克知
「ブランフォレスト」の社員。修に「全店舗で予約のキャンセルが相次いでます」と報告する。

最終話
裁判長
演 - 小沼朝生
幾島鈴子殺人未遂裁判の裁判長。

検察官
演 - 高木トモユキ
同裁判の検察官。

キャスター
演 - 高田衿奈
横浜裁判所前より中継するレポーター。

刑事
演 - 黒部弘康、細渕敬史
間宮を業務上横領の罪で逮捕する警視庁捜査二課の刑事。

スタッフ
脚本 - 山岡潤平
原案 - 龍居由佳里
音楽 - 木村秀彬
主題歌 - 三代目 J SOUL BROTHERS「What Is Your Secret?」(rhythm zone)
オープニング曲 - 輝叶「For Love」(RISING RECORDS)
プロデューサー - 辻知奈美、山下浩司、三田秀平、山本喜彦(MMJ)、小路美智子(MMJ)
演出 - 高橋朋広、松嵜由衣、日暮謙
制作協力 - MMJ
制作著作 - 朝日放送テレビ


番組公式サイト
フォレスト (テレビドラマ) - Wikipedia

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御上先生 TOP

『御上先生』(みかみせんせい)は、2025年1月19日から同年3月23日まで、TBS系「日曜劇場」枠(毎週日曜21:00-21:54)にて放送された。全10話。主演は松坂桃李。


各話あらすじ(2025年1月19日 - 2025年3月23日)全10話 平均視聴率 10.74%
第1話 2025年1月19日「Episode 1 -destruction-」 ※初回25分拡大(21:00 - 22:19) 視聴率 12.2%
文科省官僚の御上孝(松坂桃李)は私立隣徳学院3年2組の教壇に立っている。

29人の生徒を前に、御上の授業が始まる。その場にいる29人の生徒は、それぞれの想いをもって、向き合っていくのだが、御上が投げかけるある問いが、波紋となり、生徒たちをつき動かすことになるーー。


第2話 2025年1月26日「Episode 2 - awareness -」 15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 11.2%
試験会場で起きた殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係がある。御上(松坂桃李)の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。

事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。同じ頃、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、動き出す――。

殺人事件、不倫記事、隣徳、文科省、これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的とは――。


第3話 2025年2月2日「Episode 3 - beginning -」 視聴率 11.3%
殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。

一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために冴島(常盤貴子)に食い下がるのだが・・・。

御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。

そして、ついに御上の過去が明かされる――、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは。


第4話 2025年2月9日「Episode 4 - fate -」 視聴率 10.3%
冴島(常盤貴子)と国家公務員採用総合職試験会場で起こった殺人事件の関係が公になり、神崎(奥平大兼)は責任を感じ冴島のパート先を訪れるが、すでに辞めた後だった。

そんな中、教室では御上の提案で、生徒たちは議論を始める。

また、隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からの一枚のFAX、是枝(吉岡里帆)は自分なりの答えに辿り着き――。


第5話 2025年2月16日「Episode 5 -confidence-」 視聴率 10.0%
神崎(奥平大兼)が御上(松坂桃李)と共に、ついに弓弦(堀田真由)と面会できることに…。明かされる弓弦の過去。心を閉ざす彼女に神崎はどう対峙するのか!?

一方、3年2組は高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いている。しかし、ここにも大人社会の権力の構図が影響していた。生徒たちは、忖度をもぶち破るプレゼンを目指して議論を深めていくのだが…

生きていく上で、考えなくてはならないことが詰まったエピソード、そして、御上に突きつけられる試練…


第6話 2025年2月23日「6 -confession-」 視聴率 9.1%
週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太(新原泰佑)のことを知る。
「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く。

果たして御上は何を語るのか――。


第7話 2025年3月2日「Episode 7 - delusion -」 視聴率 10.2%
ヤマトタケルから3通目のFAXが届き波紋を広げる中、文科省では、津吹(櫻井海音)に悲劇が訪れる。目の当たりにした槙野(岡田将生)は…。

一方、椎葉(吉柳咲良)が行っていたことが判明し、学校は退学処分を下す。心配する生徒たちに御上(松坂桃李)は、椎葉の問題が、社会問題とも通じていることを提起する。

問題に向き合った生徒たちは、思いもよらぬ行動に出る。


第8話 2025年3月9日「Episode 8 -strategy-」 視聴率 10.6%
御上(松坂桃李)に対して文科省への帰還命令が下される。3年2組の成績が落ちてきたことで、保護者たちが問題視していると言うのだ。生徒たちは反発し、御上を救う方法を考え始める。

そんな中、悠子(常盤貴子)の事件を調べていた神崎(奥平大兼)と次元(窪塚愛流)は、ある人物にたどりつく――。

そして、神崎の記事など学校の機密をリークしていた人物が明るみになり、御上と是枝は、攻撃を仕掛ける。御上と生徒たちによる、権力をぶち壊すための最終決戦が幕をあける。


第9話 2025年3月16日「Episode 9 - joker -」 視聴率 10.7%
「助けて」という富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)、彼らが目にしたのは、聡明で、明るい彼女とは程遠い、苦しみを抱えた姿だった…。

そして悠子(常盤貴子)から語られる隣徳学院で起きた出来事、戸倉樹(高橋恭平)が抱えていた苦悩が明かされ、明らかになり始める隣徳の不正。

そして遂に、3年2組の中に不正入学をした生徒の名前が明かされ、ヤマトタケルが姿を表す。その人物は、本当に味方なのか、それとも敵なのか――。

エピソードはいよいよにファイナル直前、最大のクライマックスを迎える――。


最終話 2025年3月23日「Last Episode -Puppets can’t control you-」 ※25分拡大(21:00 - 22:19) 視聴率 11.8%
隣徳学院と霞が関と永田町をつなぐ不正の証拠はそろった。そしてその不正には、千木良(石あかり)が巻き込まれていた。

大人たちが、自分たちの利権欲しさに踏み躙ってきた子供たちの未来を、御上(松坂桃李)は取り戻すべく、生徒たちと考え、立ち向かっていく。

そして迎える卒業の日、最後の授業。
3年2組を待ち受けるのは、未来の光か、それとも――。


ドラマ概要
とある高校を舞台に、権力争いや国の思惑、大人社会の要素を盛り込んだ新たな学園ドラマ。東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)は、官僚派遣制度によって私立高校へ出向することに。彼は官僚でありながら自ら教壇に立ち、現代の高校生たちを自分なりのやり方で導くとともに、権力に立ち向かっていく。

キャスト
御上孝(みかみ たかし)
演 - 松坂桃李(少年期:小川冬晴)
東大卒の文科省官僚。官僚派遣制度によって私立高校への出向が命じられ、3年2組の担任となった。数学担当。

是枝文香(これえだ ふみか)
演 - 吉岡里帆
3年2組の副担任。国語教師。
金八先生に憧れて、先生になった。

神崎拓斗(かんざき たくと)
演 - 奥平大兼
3年2組の男子生徒、報道部の部長で、ジャーナリスト志望。カリスマ性がある。1年前に女性教師の不倫を学校の記事に出して退職に追い込んだことがある。

富永蒼(とみなが あおい)
演 - 蒔田彩珠
3年2組の女子生徒、細かいことは気にしないサバサバした性格。神崎とは幼馴染。

次元賢太(つぎもと けんた)
演 - 窪塚愛流
3年2組の男子生徒、社交的で人懐っこい性格。元数学部。

槙野恭介(まきの きょうすけ)
演 - 岡田将生
御上の同期の文科省官僚。御上とは狭き門と言われる官僚の同期として共にしのぎを削ってきた。

隣徳学院
3年2組
椎葉春乃(しいば はるの)
演 - 吉柳咲良
責任感が強く人にも自分にも厳しい。千木良と仲良し。

宮澤涼(みやざわ りょう)
演 - 豊田裕大
慶應義塾大学志望。要領の悪いことが嫌い。元軽音部。

東雲温(しののめ たずね)
演 - 上坂樹里
考え込みがちな真面目な性格。元吹奏楽部。

千木良遥(ちぎら はるか)
演 - 石あかり
真面目で優しく友達思い。元華道部。椎葉と仲が良い。

徳守陣(とくもり じん)
演 - 八村倫太郎
慶應義塾大学への進学を希望。クラスのマスコット的存在。元剣道部。

冬木竜一郎(ふゆき りゅういちろう)
演 - 山下幸輝
皮肉屋で理屈っぽい性格。クラスでは目立たない。元数学部。

和久井翔(わくい かける)
演 - 夏生大湖
全国模試一位の開校以来の秀才。

倉吉由芽(くらよし ゆめ)
演 - 影山優佳
帰国子女。明るく自分の意見を持っている。クラスでは少し孤立気味。

櫻井未知留(さくらい みちる)
演 - 永瀬莉子
好き嫌いがはっきりしていて気が強い性格。法学部志望。

安西淳平(あんざい じゅんぺい)
演 - 森愁斗
活発で前向きな性格。元サッカー部。

小栗天音(おぐり あまね)
演 - 安斉星来
東京藝術大学への進学を希望。クラスの出来事にはあまり立ち入らない。

晴山奈緒(はれやま なお)
演 - 矢吹奈子
クラスの人気者。横浜国立大学志望。元ダンス部。

香川大樹(かがわ だいき)
演 - 今井柊斗
元バスケ部のキャプテン。成績優秀で、クラスでも目立つタイプ。

波多野侑(はたの たすく)
演 - 真弓孟之
クラスのお調子者の盛り上げ役。成績優秀で、噂話が好き。元バスケ部。

榎本咲良(えのもと さくら)
演 - 西本まりん
優しくて繊細な性格で、読書好き。是枝のことを慕っている。

遠田祥子(おんだ しょうこ)
演 - 花岡すみれ
法学部志望。年齢のわりに大人っぽい雰囲気を持つ。

戸隠栞(とがくし しおり)
演 - 野内まる
成績優秀で元生徒会の書記。高校2年の夏から村岡と交際中。

村岡渉(むらおか わたる)
演 - 山田健人
元生徒会長でリーダーシップの持ち主。クラスのバランサー。戸隠と交際中。

伊原宙(いはら そら)
演 - 渡辺色
気弱で自己主張しない性格。元天文学部。

高梨晋太郎(たかなし しんたろう)
演 - 青山凌大
前向きな性格で、クラスのムードメーカー。

川島圭祐(かわしま けいすけ)
演 - 藤本一輝
冷静沈着で口数は少ないがツッコミがうまい。元バレー部。
よくパソコンをいじっている。

遠藤雄大(えんどう ゆうだい)
演 - 唐木俊輔
正義感が強くて自分に自信がある性格。元水泳部。

綾瀬智花(あやせ ともか)
演 - 大塚萌香
無口で大人っぽい性格で面倒見がいい。元ダンス部。晴山と仲良し。

市原穂波(いちはら ほなみ)
演 - 鈴川紗由
ふわふわ系の個性的な性格。声優オタク。

金森絵麻(かなもり えま)
演 - 芹澤雛梨
好奇心旺盛で芯が強い性格。元軽音部。将来は個性派俳優になりたい。

名倉知佳(なぐら ちか)
演 - 白倉碧空
努力家。明るく親しみやすい性格。元バスケ部のマネージャー。

教員
溝端完(みぞはた たもつ)
演 - 迫田孝也
3年の学年主任。国家公務員試験に落ちた経歴を持つ。

一色真由美(いっしき まゆみ)
演 - 臼田あさ美(高校生時:守殿愛生)
養護教諭。学生時代は御上兄弟と同じ啓陵学園に通っていた。

吉川智明(よしかわ ともあき)
演 - 上川拓郎
社会科・地理の教師。

山添修(やまぞえ おさむ)
演 - 篠原悠伸
社会科・世界史の教師。

片桐敏也(かたぎり としや)
演 - 松角洋平
校長。

古代真秀(こだい まさひで)
演 - 北村一輝
理事長。

文部科学省
津吹隼人(つぶき はやと)
演 - 櫻井海音
御上の後輩。

塚田幸村(つかだ ゆきむら)
演 - 及川光博
文科省総合教育政策局局長。御上の上司。

その他
中岡壮馬(なかおか そうま)
演 - 林泰文
神出鬼没な男。

冴島悠子(さえじま ゆうこ)
演 - 常盤貴子
元隣徳学院の教師。今はコンビニでパートとして働いている。国家公務員採用総合職試験会場殺人事件の犯人の母親。

真山弓弦(まやま ゆづる)
演 - 堀田真由(第2話 - )(幼少期:有田麗未)
国家公務員採用総合職試験会場殺人事件の犯人。冴島悠子の娘。

渋谷友介(しぶたに ゆうすけ)
演 - 沢村玲(第1話 - )
国家公務員採用総合職試験会場で真山弓弦に刺殺された被害者。司法試験に専念するために滑り止めで受けていた。

戸倉樹
演 - 高橋恭平
繁華街で週刊誌の殺人事件の見出しを見つめる謎の青年。実は隣徳学院の卒業生で、冴島悠子の元教え子。

ゲスト
第1話
御上宏太
演 - 新原泰佑(第2話・第3話・第5話 - 第7話・最終話)
孝の兄。22年前、学校の放送室で声明文を全校放送したのち自死。

是枝怜子
演 - 秋山菜津子(第8話)
是枝文香の母。

是枝雅和
演 - 今井朋彦(第8話・第9話)
是枝文香の父。

小島光太郎
演 - 小島よしお
隣徳ゼミナール東大コース数学科講師。

九重翔一
演 - 浪川大輔
隣徳ゼミナール東大コース国語科講師。

女将、店主
演 - 山口香緒里、岩戸秀年
御上が霞が関勤務の時に行きつけだった中華料理店。

受験生
演 - 河津未来(第3話)
国家公務員試験受験生。渋谷が刺されたのを見て悲鳴をあげる。

生徒
演 - 寺島弘樹、内田蓮、夏生ひまり、八神慶仁郎、小島怜珠
百人一首サークルやeスポーツ部を作りたいと古代に相談する生徒達。

生徒
演 - 山田橙矢
神崎拓斗に校庭で声を掛けられる眼鏡の1年生。

その他
八代真央、江藤愛

第2話
神崎知恵
演 - 知花くらら(第5話)
神崎拓斗の母。

筒井康介
演 - 高久慶太郎
冴島悠子と不倫していた教師。現在は隣徳ゼミナール東大コース英語科講師。

店長
演 - 大水洋介(第3話・第4話)
冴島悠子が働くコンビニ「サニーストップ」の店長。

職員
演 - 山田姫奈
霞が関勤務時代の御上の文部科学省同僚職員。妊婦。

記者
演 - 羊華、光永聖(第3話)、石川誠
週刊誌・ゴシップ誌の記者。

キャスター
演 - 南後杏子
テレビで古代真秀をインタビューする。

第3話
神崎栄治
演 - 東根作寿英(第8話・最終話)
神崎拓斗の父親。東都新聞の政治部記者。

次元珠代
演 - 山田真歩(第9話)
次元賢太の母親。

ルパン
声 - 栗田貫一(第4話・第6話 - 最終話)
次元賢太が組み立てた音声認識するオリジナルの人工知能。

第4話
滝沢雄一郎
演 - 井上肇
かつて御上に目をかけていた文部科学副大臣。隣徳学院の文化祭を視察する。

東雲の父
演 - 関智一
中学校の教師だったが、独自の教材で授業を行い、学習指導要領違反に問われ失職した。

職員
演 - 橋本恵一郎
東京拘置所職員。真山弓弦との面会を希望した神崎に対応する。

店員
演 - 越村友一(第5話・第6話)
中岡が利用するバーの店員。

第5話
生徒
演 - 中村竜大
理事長室登校をする隣徳学院の1年生。

渋谷加奈子
演 - 芳野友美
渋谷友介の母親。

真山隆文〈56〉
演 - 安藤彰則(第8話)
真山弓弦の父親で冴島悠子の別れた夫。城応大学教授。松戸市教育委員会委員。

記者
演 - 板倉武志、小倉史也
御上の過去を告発するFAXが送られてきた雑誌の記者。

司会者
演 - 蓮見孝之(TBSアナウンサー)
「高校生ビジネスプロジェクトコンクール 2024」の司会者。

審査員
演 - 松熊つる松、山本直輝(役名:花田幸太郎)
同上コンクールの審査員。

刑務官
演 - ささきみえ(第6話・第9話・最終話)
東京拘置所の刑務官。

その他
合田ケイト

第6話
御上苑子
演 - 梅沢昌代(第9話)
御上兄弟の母親。事件以来、孝のことを宏太と呼んでいる。

女性
演 - 山本道子
休業中の和菓子店「椎の葉」の前で、椎葉家の事情を是枝文香に教える。

椎葉の祖父
演 - 春延朋也(第7話)
認知症を患っている。

第7話
津吹麻衣
演 - 工藤遥
津吹隼人の妻。妊娠中。

小林、佐々木
演 - 竹森千人、村田凪
椎葉春乃が万引きをしたドラッグストアの店長と店員。

高見唯人
演 - 林裕太(第9話・最終話)
故人。病院に搬送された槙野恭介のかつての部下。

医師
演 - 宮森右京
高見を搬送する救急救命医。

その他
演 - 森寧々

第8話
志(こし)
演 - 猪征大
志印刷会社の現在の代表。先代は商工会から隣徳学院への寄付の取りまとめをしていた。

第9話
後輩
演 - 三宅亮輔
文部科学省での槙野の同僚。津吹の見舞いのため半休を取る槙野を咎める。

千木良萌香
演 - 泉有乃(最終話)
千木良遥の妹。

店員
演 - 橋慧斗
富永蒼行きつけのゲームセンターの店員。


演 - 高橋聖那、飯田倫太郎
ゲームセンターの客。店の外でうずくまっている女子高生の噂話をしている。

最終話
千木良誠
演 - 和田聰宏
千木良遥の父親。衆議院議員。

高見の父、高見の母
演 - 中根徹、島邑みか
葬儀に参列する槙野を追い返す。

富士崎
演 - 松田ジロウ
警視庁捜査二課刑事。

司会者
演 - 熊崎風斗(TBSアナウンサー)
古代理事長の記者会見の司会者。

佐藤裕

スタッフ
脚本 - 詩森ろば
脚本協力 - 畠山隼一、岡田真理
音楽 - 鷺巣詩郎
主題歌 - ONE OK ROCK「Puppets Can't Control You」(Fueled By Ramen / Warner Music Japan)
演出 - 宮崎陽平、嶋田広野、小牧桜
プロデューサー - 飯田和孝、中西真央、中澤美波
教育監修 - 西岡壱誠
学校教育監修 - 工藤勇一
製作著作 - TBS


番組公式サイト
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2024年12月26日

最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜 TOP

『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』は、2025年1月4日から同年3月15日まで、第3弾として「土ドラ枠」(毎週土曜夜11:40-0:35)にて放送された。 全10話。

『最高のオバハン 中島ハルコ』(さいこうのオバハン なかじまハルコ)のタイトルで、2021年4月10日から5月29日まで毎週土曜 23時40分 - 翌0時35分に東海テレビとThe iconの共同制作により「オトナの土ドラ」枠で放送された。主演は大地真央。全8回。

2022年10月8日から12月11日まで、第2シリーズが「土ドラ」枠にて放送された。第2シリーズでは岐阜県が主な舞台となり、1クール・10回にわたって放送された。

2025年3月23日『最高のオバハン中島ハルコ スピンオフ 〜大谷家の大騒動!in愛知・幸田町〜』東海ローカルで放送。幸田町・町村合併70周年記念ドラマ。


各話あらすじ(2025年1月4日 - 3月15日)全10話+スピンオフ1話
第1話 2025年1月4日「ハルコ、ロマンス詐欺を斬る!」
40歳になったグルメ雑誌の編集者・菊池いづみ(松本まりか)はタイ・バンコクに来ていた。ネットで知り合ったタイ在住のシンガポール人編集者とデートの約束があったのだが、どうやらすっぽかされたことに気付くいづみ。40歳といえば「不惑」。物事に迷うことがなくなる成熟した大人のはずが いづみはまだまだ人生の迷子だ。

そこに毒舌満載の名古屋マダム・中島ハルコ(大地真央)が象に乗って現れる! いづみの都合など聞かず、ついてこい!とタイの町に繰り出すが......

タイの財閥・ターラー一族の御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)に案内されながら、タイを練り歩くいハルコといづみ。タイで美容関係のビジネスを進めようとしていたハルコはすでに巨額の投資をしていたが、開発予定地はただの荒れ地だった。まさかの投資詐欺!騙されたことに気付いたハルコは、ショックのあまり寝込んでしまう。

ハルコに投資の話を持ち込んだのは友人の歯科医・頼子(熊谷真実)だった。ネットで知り合ったカンボジア人の医師・パン(Davuth Chheang)と意気投合。言われるがまま投資に手を出したが、その後、連絡が途絶えたという。ところが、頼子がやりとりしていたのは本物のパンではないことが発覚!なりすまし犯によるロマンス詐欺だったのだ。怒りに震えるハルコ。そんな中、いづみのことを好きだったはずの空間プロデューサー・熊咲(草野イニ)が突然、婚約者・マリリン(星野奈緒)を連れて現れ、不惑のいづみの運命も動き出す!?

女の敵をぶっ倒せ!微笑みの国・タイでハルコの大逆襲が始まる!


第2話 2025年1月11日「ハルコ、ホワイト企業を斬る!」
タイの財閥御曹司・ラン(GEE SUTTHIRAK)から友人の日本人・龍(堀海登)を預けられるハルコ。そのままいづみ(松本まりか)に世話を任せようとするが、そんな中、いづみが勤める編集社が新進企業FUBUKIに買収されてしまう。クビになるかも、と戦々恐々としながら新たなオフィスに出社するいづみと元編集長の尾石(今野浩喜)だったが、そこは思ってもみないほどのホワイト企業だった!

そんな中、ハルコは馴染みの患者(未沙のえる)からの情報で自分の写真が化粧品のニセ広告に利用されている事を知る。唖然としながらその写真を見たハルコは激怒!
「写真が美しくない!」
どうやらその広告にFUBUKIが関わっているらしいことが分かりハルコはいづみを利用して内部調査を始めることに。

一方、社長の小鳥遊(船ヶ山哲)から副編集長に任命されたいづみ。教育係として新人の海野鰯(大友花恋)やコンプラ担当の野原百花(木村葉月)、そして一緒にFUBUKIで働くことになった龍の指導に当たるが、ニセ広告の情報は全く掴めないままだった。さらに、会社がホワイトな働き方を推進するせいで逆に管理職のいづみの負担はどんどん増えていってしまい……

人間万事、塞翁が馬。ニセ広告のナゾと、令和の働き方をハルコが一刀両断する!


第3話 2025年1月18日「 ハルコ、令和の恋愛事情を斬る! 」
ハルコ(大地真央)のもとに、新たな相談が舞い込む。人気アイドルの颯斗(草川拓弥)に世界配信されるラブストーリーの主役のオファーが来たのだが、颯斗が理由も言わずに断るというのだ。

そんな颯斗を拉致監禁して理由を話させるハルコ。すると、颯斗が恋愛未経験のアイドルであることが発覚。ハルコはそんなことを気にする颯斗を笑いつつ、どうせ大根演技しかできないのだから、オファーは断って当然!とその場を斬るが……

20代の交際未経験者が4割を超える若者の恋愛事情を嘆くハルコ。

FUBUKIの鰯(大友花恋)は二次元キャラに恋をするフィクトセクシュアル、コンプラ担当の百花(木村葉月)は付き合ってもすぐ蛙化現象で別れるリスロマンティック。ダメンズにひっかかってばかりのいづみも一筋縄でいかない令和の恋愛事情に愕然とする。 颯斗や鰯と同世代の龍(堀海登)は、彼らの気持ちが分かると言うが、そんな龍にカンボジアからラン(GEE SUTTHIRAK)が電話をしてきて……

一方、颯斗は世間が作り上げたアイドル颯斗像に悩んでいた。そんな颯斗を、なぜか町中華で修業させるハルコ。大将の哲治(浜田晃)と女将の和歌子(田島令子)に預けられた颯斗は、意味も分からないまま店の手伝いを始めることに。

町中華の修業が世界を変える!?令和の恋愛事情をハルコがバッサリと斬る!


第4話 2025年1月25日「 ハルコ、サレ妻&お受験の闇を斬る! 」
ハルコ(大地真央)のツレ・三島昭宏(田山涼成)が相談を持ち込む。共通の知人・礼子(櫻井淳子)が夫から離婚を迫られているというのだ。夫は女を作り6年前に家を出ていた。不倫相手との間には子供もいるという。自分を捨て、勝手に幸せな生活を送る夫を許せない礼子。そんな礼子の未練を見抜き、「未練たらたらのみたらし団子!」とバッサリ斬るハルコ。

一方、離婚を急ぐ礼子の夫・斎藤(大浦龍宇一)と内縁の妻の友理奈(清水由紀)も、ハルコに協力してもらおうと手土産持参で相談にやって来る。なぜか離婚を急ぐ二人にさして興味のなかったハルコだったが、その手土産の軽さに激怒!ハルコにとって、手土産の重さは気持ちの重さに比例するのだ!「手土産の恨み、はらさでおくべきかぁ!」と、なぜか、サレ妻VS浮気男の離婚問題に首を突っ込むことに。

そんな中、ハルコの指示で礼子の代わりに婚活デートにやってくるいづみ。そこで初老の男性に紳士的な対応をされ思わずタイにいるラン(GEE SUTTHIRAK)を思い出すいづみ。いづみはランに連絡を取ってみるべきか悩み始める。


第5話 2025年2月1日「 ハルコ、ゆとり親子を斬る! 」
ハルコ(大地真央)は従妹・丹羽聖子(高橋ひとみ)とゴルフコンペで戦うことになる。何かとハルコに突っかかってくる聖子を返り討ちにするのがハルコの日常だったが、実はゴルフだけは苦手なハルコ!いづみ(松本まりか)を連れ、練習に励むものの空振り連発!いつものハルコとは様子が違うようで…。

そんな中、聖子が、ゆとり世代でお菓子作りが趣味の娘・翠(冨手麻妙)のために、スイーツ店を開いたことが分かる。人気イケメンパティシエのフランチャイズで、開店早々、大行列の盛況ぶり!しかも、翠は日常会話なら日本語以外に5か国語を操れるという。カエルの子はカエルで、翠もおバカかと思っていたが、まさか自分がもうろくしたのか……!?ますます調子を崩すハルコだったが、翠が作ったケーキを一口食べて一言。
「まずっ……」
やはり自分の直感は間違っていなかった!聖子を返り討ちにすべく、ハルコの大逆襲が始まる!


第6話 2025年2月8日「ハルコ、泥沼の国際結婚を斬る!」 ※『土曜プレミアム・翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』(21:00 - 23:30)のため、20分繰り下げ(0:00 - 0:55・日曜になってからの放送)。
いづみ(松本まりか)はハルコ(大地真央)に指示され、特製スイーツを売り込むため、タイにやってくる。財閥御曹司のラン(GEE SUTTHIRAK)と久しぶりに再会し、相変わらずの紳士ぶりに自分の恋心を再確認するいづみ。とは言え、ひとまず仕事に専念すると、ランからビジネスパートナーのジュン(Keita Arai)を紹介され、本格的にスイーツのプレゼンに奔走することに。

そんな中、ランからパーティに誘われたいづみはとある女性と出会う。それはランの幼なじみのアイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)だった。資産家の娘にもかかわらず、気さくで優しいアイに、圧倒的な敗北感を抱くいづみ。一緒にタイに来ていたマリリン(星野奈緒)もまた、婚約者の熊咲(草野イニ)との仲を悩んでいるようで…。

一方、日本で忙しくしていたハルコは、龍(堀海登)が何かを抱えていることに気付く。珍しく龍をタイ料理店に誘ったハルコは、そこで龍の悩みの本質を見抜き…。

そんな中、タイのスイーツビジネスに不穏な影が。プレゼンで手を挙げた2組が、離婚寸前の国際結婚カップルだったのだ。日本人でさえない中年男の沼原(菅原大吉)と、若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性・ミヤ(KRITTIPHORN SUNTHORNKAMNUNG)。それぞれが別々にいづみにアプローチして来る中、いづみはある決意をして…。


第7話 2025年2月15日「 ハルコ、週末婚夫婦を斬る!」
ラン(GEE SUTTHIRAK)が抱えていた秘密が明らかになる。思わぬ告白に呆然とするいづみ(松本まりか)。ハルコ(大地真央)はどうやら気付いていたようで…。

そんな中、ハルコの所に新たな相談者がやってくる。クリニックの患者の仁科青葉(片山萌美)が夫の不倫を疑っているというのだ。青葉が起業したのをきっかけに夫の司(三浦健人)は週末婚夫婦で平日はそれぞれ自由に過ごしていたが、それを悪用して司が女と会っているというのだ。不倫相手とみられる若い女の写真にハルコは何かを感じるが…。

一方、いづみはランの告白に動揺していた。そんないづみに、Z世代の後輩・鰯(大友花恋)が思わぬ気付きを与えることに!?

ハルコご一行が蒲郡の温泉宿にやってくる。青葉によると、夫の司が不倫相手と現れるはずだというが、なぜか温泉旅行を大満喫し始めるハルコ。温泉、卓球、三河牛のステーキ、カラオケなどフルコースを堪能する中、龍(堀海登)と青葉がロビーで見張る係に。するとついに司が宿に現れる!さらに、マリリン(星野奈緒)と熊咲(草野イニ)の痴話げんかまで勃発し、風光明媚な温泉宿が修羅場と化す!?


第8話 2025年2月22日「ハルコ、女の友情を斬る!」 ※23:40〜
ラン(GEE SUTTHIRAK)が日本にやってくる。龍(堀海登)に会いに来たのだが、龍はランとは距離を取ろうと考えていた。そんな2人に挟まれたいづみ(松本まりか)に、大学時代の同級生・千絵(うらじぬの)から電話が入る。

ハルコ(大地真央)のところに、なぜか保育園児を連れて現れるいづみ。シングルマザーの千絵の代わりに、息子・虹大(近江晃成)のお迎えを頼まれたのだった。いづみの人の好さに呆れつつ、千絵の行動に違和感を覚えるハルコ。一方、いづみは、千絵から虹大の世話を次々に頼まれることになるが、そんないづみをランと龍が手伝ってくれることに。海に行き、虹大と一緒に遊ぶランの姿に、龍はある決意を固めるが…。

そんな中、ひとりタイレストランで飲むランの所に、ハルコがやってくる。静かにグラスを交わす二人。ハルコはおもむろに、ランが日本にやってきた本当の理由について話を切り出す。

10年前、ランは日本に交換留学生としてやってきていた。そこで龍と知り合ったラン。龍が抱えていたとある秘密……そして、ランもまたずっと抱えてきた秘密があって…。

タイと日本を舞台にしたランと龍の物語。そして、いづみと千絵の友情の行方は!?


第9話 2025年3月1日「ハルコ、骨肉の遺産争いを斬る! 」
ハルコ(大地真央)の知人・大吉きく江(藤夏子)が亡くなる。95才での大往生に「さすが私の師匠!」と誇らしげな顔を見せるハルコ。いづみ(松本まりか)は、ハルコが師匠とあおぐ、きく江の存在に興味を抱き…。

きく江に線香をあげに来たハルコといづみは、そこで不可解な相続争いに巻き込まれる。兄妹もすでに亡くなっており、生涯独身で子供もいなかったきく江の遺産は、甥の正(ぶっちゃあ)、姪の竹子(竹内都子)に相続の資格があるのだが、遺言書が正、竹子宛てに2通残されていたというのだ。

しかもそれぞれに8割、残りの2割をハルコと生前、きく江の身の回りの世話をしていた稲垣桃(木アゆりあ)に残すと言う。正と竹子は自分の遺言書こそ本物だ!とわめきちらすが、そんな中、ハルコが新たな3通目の遺言書を見つけてしまい…。

一方、ハルコのルーツでもあるきく江の強さの秘密を知りたいいづみは、きく江が遺した畑仕事を手伝うことに。そんな中、親にカミングアウトするために地元に戻っていた龍(堀海登)から、無事に報告出来た、と連絡が入る。ラン(GEE SUTTHIRAK)のことを心配するいづみは、ランに電話をかけるが…。


第10話 2025年3月8日「ハルコ、タイのお家騒動を斬る!」
ついにラン(GEE SUTTHIRAK)が父にカミングアウトすることに。ところが、ランの父が会長を務めるタイの財閥・ターラー・グループに乗っ取りの危機が訪れる。

ランの友人でターラー・グループのジュン(Keita Arai)はハルコ(大地真央)にしばらく静観してほしいと伝える。ランを救うべく、動き出すジュン。ハルコは自分が進めようとしていた美容ビジネスが巻き込まれなくて良かったとまるで他人事で…。

一方、いづみ(松本まりか)はランのことを心配していた。そんな中、愛知県のとある味噌煮込みうどん屋に顔を出すハルコといづみ。そこで、熊咲(草野イニ)とマリリン(星野奈緒)から、両親のことで相談を受けるが、その流れでなぜかいづみは茨城県に派遣される。
その頃、ランは従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)に会いに来ていた。どうやら乗っ取りの裏にはナッツがいるようなのだ。頭を下げてグループを救ってほしいというランに、ナッツは高飛車に土下座しろと迫り…。


最終話 2025年3月15日「ハルコ、不惑女を斬る!」
タイの財閥・ターラーグループ存亡の危機の中、ハルコ(大地真央)が美容ビジネスを進めるためタイにやってくる。そこにいたのはラン(GEE SUTTHIRAK)、ランパパ(KITTIPOL KESMANEE)とランの友人・ジュン(Keita Arai)、財閥乗っ取りを企てているランの従妹のナッツ(PRANEE MEECHAMNAN)。

いづみ(松本まりか)、若杉(蕨野友也)も見守る中、ハルコがおもむろに口を開き、壮大な「ハルコ会議」が開幕する!

日本・愛知の味噌煮込み屋で若き日のランパパが出会った女性の秘密。タイの財閥御曹司の従妹としてずっと抱えてきた劣等感。愛する人を救いたい日本とタイの男女の思い。

すべての点と点が繋がっていく中、ランの幼なじみ・アイ(KATE CATHREEYA BAUWENS)と、カンボジアで資産家・フェレット(Tep Rindaro)と釣り勝負をしていた龍(堀海登)も巻き込み、ハルコ会議は思わぬ展開に!


スピンオフ
2025年3月23日「最高のオバハン中島ハルコ スピンオフ 〜大谷家の大騒動!in愛知・幸田町〜」
名古屋出身のスーパーマダム・美容外科医の中島ハルコ(大地真央)が経営するハルコクリニックの事務長・大谷将(合田雅吏)は愛妻家で恐妻家。2人の娘をこよなく愛する子煩悩パパでもある。そんな大谷が10年ぶりの有給休暇をとり、愛知県幸田町に家族旅行にやってくる。

ところがそこで、妻の袖子(雛形あきこ)、長女の奈津(池田朱那)、次女の冬(糸瀬七葉)、それぞれが抱える悩みや不満が噴出。さらに、宿泊先の仲居・公美(青木さやか)が大谷家の問題に首を突っ込み、楽しいはずの家族旅行は、まさかの家族解散の危機に!?

毒舌全開の上司・ハルコ、ハルコのツレでなぜかカンボジアにいる菊池いづみ(松本まりか)、ハルコクリニックの秘書・若杉(蕨野友也)も巻き込んだ大騒動の行方やいかに!?


概要
大地真央演じる超絶セレブの美容外科医・中島ハルコが、世の中の庶民の悩みを斬り倒していく痛快エンタメドラマの第3弾。ハルコは、友人のいづみ(松本まりか)と共にタイ・バンコクに行くが、投資詐欺に遭ってしまう。まさかの失態に意気消沈するハルコだったが、友人の女医もロマンス詐欺に遭っていたことから大逆襲を開始する。


キャスト
中島ハルコ(なかじま ハルコ)〈60 → 61〉
演 - 大地真央(幼少期:金恒那)
本作の主人公。美魔女。名古屋生まれ名古屋育ちの美容外科医。

菊池いづみ(きくち いづみ)〈38 → 39〉
演 - 松本まりか
弱小出版社に勤務するグルメ雑誌の編集者兼ライター。


ラン・ターラー
演 - GEE SUTTHIRAK(第3シリーズ)
タイの財閥・ターラーグループの御曹司。

海野鰯(うみの いわし)
演 - 大友花恋(第3シリーズ)
いづみの新たな職場「FUBUKI」の社員。

小鳥遊晴喜(たかなし はるき)
演 - 船ヶ山哲(第3シリーズ)
グルメシ!編集部を買収、傘下に収めたイケイケ企業FUBUKIの社長。

立花龍(たちばな りゅう)
演 - 堀海登(第3シリーズ)
ランの友人の大人しい青年。ランとともにタイで子供たちのためのボランティア活動をしていた。

パン
演 - Davuth Chheang(第3シリーズ)
カンボジアの医師で、ラン、龍の兄貴分的な存在。

アイ
演 - KATE CATHREEYA BAUWENS(第3シリーズ)
タイの資産家の娘。ランとは幼馴染。

バンラン
演 - KITTIPOL KESMANEE(第3シリーズ)
タイの財閥:ターラーグループの会長。ランの父親。

マリリン
演 - 星野奈緒(第3シリーズ)
マレーシア人の母と日本人の父をもつマレーシア女子。

フェレット
演 - Tep Rindaro(第3シリーズ)
カンボジアの投資家。アジアで一番の資産家で、釣りが趣味。

鶴岡芽衣(つるおか めい)
演 - 坂東希(第3シリーズ)
タイレストランのシェフ。

第3シリーズ ゲスト
第1話
花守頼子〈55〉
演 - 熊谷真実
ロマンス詐欺にひっかかった、ハルコの友人の審美歯科医。

内藤智子
演 - 久保田磨希
鶴岡芽衣が働くタイ料理レストランのオーナー。

栗田ミレイ
演 - 緒方ありさ
本名:大木くり。表の顔はライトノベル作家だが、陰で詐欺を働いている。

タコ
演 - Pongpat Patumsuwon
ミレイに弱みを握られ詐欺を手伝っていたタイ人。

Noppadol Noipa、Phanthabat Jaikeaw、Yuwadee Yungchuay、Napat Sirisutisuwon

第2話
竹上景子
演 - 未沙のえる
ハルコ馴染みの患者。ハルコが共同開発したという保湿クリーム「naful」を使っている。

リモート社員
演 - 山北れもん
推し活休暇を取得するFUBUKI社員。

社員
演 - 中川響、山口雄大
FUBUKI新入社員。

池尻優美
演 - 千賀由紀子(第3話)
ハルコの友人のHYT音楽事務所代表。颯斗の叔母。

颯斗(はやと)〈25〉
演 - 草川拓弥(第3話)
HYT音楽事務所所属の人気イケメンアイドル。

第3話
天野哲治、天野和歌子
演 - 浜田晃、田島令子
ハルコの命令で颯斗が修行することになったげんこつラーメンが人気の町中華「来長苑」の大将と女将夫婦。

遠藤
演 - 小沢直平
「来長苑」の常連客。進行性のがんを患っている。

女優
演 - 後藤亜実
颯斗が出演したネットヘリックスのドラマ「愛の急発進」の相手役。

第4話
斎藤礼子
演 - 櫻井淳子
ハルコと三島の共通の知人。6年前に家を出た夫から離婚を迫られているという。

斎藤啓太
演 - 大浦龍宇一
礼子の夫。

高瀬友理奈〈32〉
演 - 清水由紀
斎藤と同居する不倫相手。

高瀬直
演 - 村方乃々佳
斎藤と友理奈の間に生まれた娘。

幾田クニ〈60〉
演 - 瀧マキ
高瀬直の小学校お受験を担当する黒ずくめの怪しいカリスマ家庭教師。

村田
演 - 長谷川公彦
礼子の代役でいづみがデートした男性。芸大出。

校長
演 - 木川淳一
慶明大学附属小学校の校長。

講師と生徒
演 - 大城若菜、岡本早生、佐藤佑亮、下田萌香
ルーシーダットン(タイ式ヨガ)教室の講師と生徒。

第5話
丹羽翠
演 - 冨手麻妙
聖子の娘。

美和ママ
演 - 栗林栗子
クラブ美和のママ。

楠田誠二郎
演 - ラブ守永
K & YUTA代表。名パティシエ・柊ユウタの「メゾン・ユウタ」のフランチャイズ業務を行っているとされる。実際は本名・鉢山英孝の詐欺師。


演 - あいだあい、永田祐己
森のケーキ屋「クリム」の客。サッカーのユニフォームを着ている。

男性
演 - 齊藤明広
ゴルフ練習場でハルコに声をかけた男性。

第6話
ジュン
演 - Keita Arai(第10話・最終話)
ランのビジネスパートナー。

沼原武
演 - 菅原大吉
ミヤの夫。丸越デパート タイ支店営業部長だったが、デパートがタイから撤退を決めた3年前からリストラの責任者として奔走していた。

ミヤ
演 - KRITTIPHORN SUNTHORNKAMNUNG
沼原の妻。若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性。

ピンキー
演 - Pakanan Thanyachira
誕生日パーティーを開くランの叔母。

第7話
仁科青葉
演 - 片山萌美
クリニックの患者の起業家。週末婚をしている夫の不倫を疑いハルコに相談する。

仁科司
演 - 三浦健人
青葉の夫。大手の五色法律事務所の弁護士。

第8話
矢作千絵
演 - うらじぬの
いづみの大学時代の同級生。シングルマザー。

矢作虹大
演 - 近江晃成
千絵の息子。

第9話
大吉きく江(おおよし きくえ)〈享年95〉
演 - 藤夏子(若い頃:谷内範子)
ハルコの知人。95才で亡くなった。

大吉正(おおよし 正)
演 - ぶっちゃあ
きく江の甥。竹子の兄。

相原竹子(あいはら たけこ)〈58〉
演 - 竹内都子
きく江の姪。正の妹。

稲垣桃〈31〉
演 - 木アゆりあ
きく江の身の回りの世話をする同居人。

第10話
山中るり子
演 - 勝田彩月
若いころのランパパが日本でお気に入りだった味噌煮込みうどんの店の店員。田舎の茨城に帰って一人で子どもを産み、子どもが9歳の時に亡くなったという。

女将
演 - 高橋ひろ子
同味噌煮込みうどん店の現在の女将。

ナッツ
演 - PRANEE MEECHAMNAN(最終話)
ランの従妹。ランパパの亡くなった弟の娘。ターラーグループのホテル事業を任されている。

最終話
アナウンサー
声 - 山口恵
タイのターラーグループのお家騒動を伝える番組「やってみそ」のアナウンサー。

男性
演 - Dickash Lukas Michael
カンボジアの農夫。

スタッフ
特記なき場合、第1シリーズ、第2シリーズ、第3シリーズ共通
原作 - 林真理子『最高のオバハン』シリーズ(文春文庫刊)
脚本 - 西荻弓絵
音楽
第2・3シリーズ - 鈴木ヤスヨシ
特別協力
愛知県幸田町 - 春日井幸弘、辻本隆哉
愛知県蒲郡市 - 小山道徳、来本晃彩
ガマロケ! - 千賀充能、水野順也
美容監修 - 田中亜希子、大西淳也(あきクリニック)
アクションコーディネーター - KASHIRAD
名古屋弁指導 - 梅本きくえ
三河弁指導 - 柴田浩味
監督
第3シリーズ - 渋谷未来、進藤丈広、保母海里風、加治屋彰人
企画
第3シリーズ - 市野直親(東海テレビ)、石明彦(The icon)
プロデューサー
第3シリーズ - 松本圭右(東海テレビ)、中頭千廣(東海テレビ)、古林都子(The icon)、矢ノ口真実(The icon)、深澤知
制作 - 東海テレビ、The icon


番組公式サイト
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『ホンノウスイッチ』は、2025年1月11日から同年3月15日まで、テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠(毎週土曜23:00-23:30)で放送された。全10話。主演は宮近海斗と葵わかな。

各話あらすじ(2025年1月11日 - 3月15日)全10話
第1話 2025年1月11日「恋人にしたくないほど、好きな人。」
 秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)は、物心つく前からずっと一緒の幼なじみ。中学時代、それぞれがほんのり感じていた恋心にフタをして以来、仲の良い幼なじみの関係を続けており、現在は、同じビルにある別のゲーム会社でそれぞれプランナーとして働いている。

 ある朝、小和が目覚めると、なぜか聖が隣に…さらに、お互い裸同然の姿で…! 大混乱の中、記憶をたどると…前夜、2年半付き合った彼氏で同僚の吉田総介(戸塚純貴)に二股をかけられた挙げ句フラれ、聖とヤケ酒し、そのまま一夜をともにしてしまったことを思い出す。小和は、とんでもないことをしてしまった…と、とっさに土下座して謝罪する。

 そして、週末にも関わらず、慌てて家を飛び出してしまった小和は会社へ。同僚の木原蓉子(野波麻帆)に声を掛けられても上の空…聖のことで頭がいっぱいの小和だが、中学時代、聖が当時の彼女・斉藤楓と別れた途端、目も合わさないようになったのを目の当たりにし、“怖い”と思ったことを思い出す。それを機に、小和は幼なじみという“一番近くて安全な位置”を維持することを決意したのだった。


第2話 2025年1月18日「元カノ登場…波乱の同窓会! 」
 秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)は、物心つく前からずっと一緒にいる幼なじみ。

 小和が2年半付き合った彼氏で同僚の吉田総介(戸塚純貴)にフラれた日、一夜を共にした2人だが、実は長年、お互いを想い合っていて…。ついに互いの気持ちを確かめ合った2人は、晴れて“遅れてきた初恋”を実らせ、恋人同士になる。

 そして迎えた初デートの日――。聖と小和は水族館へ向かうのだが、自分の気持ちをストレートに表現する聖とは逆に、幼なじみから急に変化した2人の関係に戸惑い、ドギマギしっぱなしの小和は、なかなか素直になれない。つい意識し過ぎて、まともに聖の目を見ることもできず…。思わず、聖が繋ごうとした手を振り払ってしまうなど、ことあるごとにアタフタ!そして、そんな小和を「ゆっくりでいい」と愛しく包み込む聖。

 そんな中、2人は中学の同窓会に出席することに。すると、友人たちとの再会を喜ぶ小和の前に、聖の中学時代の元カノ・斉藤楓(石川恋)が現れる。大人になり、恋人同士になった聖と小和の姿を見た楓は…?

 長い時を経て、ようやく動き出した幼なじみ2人の初恋に、早くも波乱の予感――!?


第3話 2025年1月25日「元カレ元カノ…恐怖の食事会!」
 幼なじみを卒業し、恋人同士になった秋山聖(宮近海斗)と、星小和(葵わかな)。「好き」という気持ちだけでなく、やきもちでモヤモヤしていることや、不安なども素直に打ち明けられるようになり、2人の絆はますます深まっていく。

 一方、小和の同僚で元カレの“浮気男”吉田総介(戸塚純貴)と、聖の中学時代の元カノ・斉藤楓(石川恋)が、繋がっていたことが判明! それぞれ聖と小和とヨリを戻したいと考える2人は、密かに手を組み、“略奪作戦”を企てる。

 1週間後――。そんなこととはつゆ知らず、取引先との打ち合わせを兼ねた会食に誘われた小和は、総介と一緒にレストランへ。するとそこに、なぜか聖と楓も現れ…。しかも、取引先の担当者が来られなくなったという。そう、これは総介と楓が仕組んだ“偶然”を装った作戦だったのだ!


第4話 2025年2月1日「父の反対!新たなライバル出現!? 」
 それぞれの元カレ・吉田総介(戸塚純貴)や元カノ・斉藤楓(石川恋)の揺さぶりにも負けず、秋山聖(宮近海斗)と、星小和(葵わかな)は、ますます絆を深めていた。早く会いたい、もっと一緒にいたい…と、日に日にお互いの存在が大きくなってきた2人は、一緒に暮らすことを決意する。

 そのためには、まず両親にきちんと付き合っていることを報告して、同棲の許可を得ようと考えた聖と小和は、お隣同士の実家へ――。

 幼い頃から見守ってくれた親たちに改まって挨拶するとあって、緊張ぎみの2人だが、聖の父・茂(瓜生和成)と道代(久保田磨希)から温かい言葉を掛けてもらい、ひと安心。

 その後、小和の父・英治(丸山智己)が不在のため、聖と小和は思い出の公園に向かう。再び一緒に来ることができた幸せをかみしめ、2人はキスしよう…と、その瞬間、「ストップ!」の声が。声の方向を見ると、仕事で不在なはずの英治が飛び出してくる。イチャイチャしていた2人にピリつく英治をなだめつつ、3人は小和の実家へ。すると、あっさり賛成した母・牧子(雛形あきこ)を横目に、英治は「だめだ」の一点張りで…!?


第5話 2025年2月8日「同棲編スタート!三角関係の夜」
幼い頃から見守ってくれていたお互いの親にも無事に認めてもらい、ついに念願の同棲生活をスタートさせた秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)。2人は、仕事が忙しくても毎日会える、デート終わりに別々の家に帰らなくていい…と、これから始まる新生活に喜びを隠しきれない。

 そんな中、小和は吉田総介(戸塚純貴)から小和の企画が社内コンペに通ったことを告げられる。さらにチームリーダーにも抜てきされ、大喜び! 頼りになる良き相談相手・木原蓉子(野波麻帆)、小和のファンを公言する後輩プランナー・榎本秀(小島健)、プログラマーの河野久(ニシダ・コウキ)と、新ゲームの開発を進めることになるのだが、リーダーの資質を問われる事件が発生して…!?

 企画が動き出した小和と、新たなチームでの仕事が始まった聖は、一緒に暮らし始めた途端、お互い多忙を極めることに! 生活サイクルが違うため、別々の部屋で寝ることにした2人は、すれ違いの毎日で…。寂しさを感じながらも、小和は聖との生活習慣の違いにモヤモヤすることが増えていく。


第6話 2025年2月15日「同棲解消!? すれ違う2人」
 念願の同棲生活をスタートさせた秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)だが、お互い仕事で多忙を極めることとなり、いきなりすれ違いの日々…。そんな中でも、夜遅くにひとりで帰宅する小和が心配でたまらない聖は、連日バス停まで迎えに行くことにしていた。しかし、それが聖の負担になっているのではないかと思い始めた小和は、もう迎えに来なくていいと告げる。

 そんなある夜、小和は家が近所の後輩・榎本秀(小島健)に送ってもらうことになる。コンビニに立ち寄ることにした2人だが、なんとそこで聖とバッタリ! すると顔をこわばらせた聖が、小和から目をそらして…。

 無言のまま帰宅すると、自分の迎えは断っておきながら、榎本に送ってもらっていた小和にショックを受け、いら立つ聖が、珍しく感情を爆発させる。そんな聖に言い返すうちに、一緒に暮らし始めてから溜まっていた生活習慣の違いによるモヤモヤが噴出してしまった小和は、思わず「こんな風にケンカになるなら…幼なじみのままが良かったんじゃない?」と、心にもないことを言ってしまう…。


第7話 2025年2月22日「恋する混浴露天風呂」
 初めての大ゲンカを乗り越えて以降、穏やかに暮らしている秋山聖(宮近海斗)と星小和(葵わかな)。ある日、小和はもうすぐ聖の誕生日だということに気づく。幼なじみ時代は、毎年プリペイドカードを贈っていた小和だが、さすがに恋人同士になって初めて迎える誕生日はそれじゃない…と、頭を抱えてしまう。

そんな時、頼れる同僚・木原蓉子(野波麻帆)から、旅行のお土産に温泉まんじゅうをもらった小和は。“これだ!”とバースデー温泉旅行を計画する。

 そして迎えた聖の誕生日――2人は待ち焦がれた温泉旅館へ。さっそく浴衣に着替え、大浴場で温泉を満喫することにした2人だが、ひそかに貸し切りのお風呂を予約していた小和は、「あとで一緒に入ろうね」と言って、恥ずかしそうに駆け出す。そんな小和の姿に、幸せをかみしめる聖で…。


第8話 2025年3月1日「元カレ元カノ…恐怖の食事会!」
 小和(葵わかな)との結婚を意識し始めた聖(宮近海斗)は、小和の誕生日に指輪をプレゼントしようとするも、「今より…いつか、結婚する時のひとつが欲しいな」と言われてしまう。“いつかっていつなんだろ…”と、悩み始めた聖。しかし、一方の小和は、長い“幼なじみ期間”を抜け出して、ようやく始まった“恋人期間”を、まだまだ楽しみたいと考えているようで…。

 そんな中、小和の元カレ・総介(戸塚純貴)と聖の元カノ・楓(石川恋)が結婚! 聖と小和は、まさかの出来事に驚きながらも、揃って結婚パーティーに出席することになる。

 そして迎えた結婚パーティー当日――。小和が、秀(小島健)、蓉子(野波麻帆)ら会社の仲間たちと手伝いに奔走する中、出席者たちはビンゴ大会で大盛り上がり! すると、ひとりでいる聖のところに、総介がやってくる。これまで、さんざん聖と小和の仲をかき回してきたことを謝罪した総介は、楓への思いや、これまでの関係について語り始める。


第9話 2025年3月8日「ずっと一緒だと思ってたのに…」 ※『テレビ朝日ドラマプレミアム 山崎豊子生誕100年記念 花のれん』(21時 - 22時54分)放送のため、30分繰り下げられ、23時30分 - 翌0時に放送された。
 聖(宮近海斗)にプロポーズされたと思いきや、「いまのナシで!」と即座に取り消されて以降、寂しさを感じている小和(葵わかな)。しかし、以前ケンカしたときに“話してもらうのを待つより自分から伝える”と決めた小和は、結婚してずっと一緒にいたいという素直な自分の気持ちを打ち明けようと決意を固める。

 一方、聖は長年の夢だった広島本社への転勤を打診される。自分の仕事が認められてうれしい反面、小和とのことを考えて複雑な思いになる聖…。ずっと小和のそばにいたい。でも、新しい企画のリーダーに指名され、仕事に打ち込んでいる小和に、一緒についてきて欲しいなんてとても言えない…。仕事と小和との未来の間で揺れる聖は、小和に話を切り出せず、ひとりで悩み始める。

 そんなある日、2人は総介(戸塚純貴)と楓(石川恋)の結婚パーティの手伝いのお礼にもらった宿泊券を使って高級ホテルに宿泊することに! 2人きりで過ごすうち、聖への想いがあふれ出した小和は、思わず...!


最終話 2025年3月15日「この手がシワシワになっても」
 聖(宮近海斗)が広島本社に転勤してから1年。小和(葵わかな)の薬指から聖にもらった指輪は消えていた。
 自分たちの選択は正しかったのか、どこで間違えたのか…忙しい日々の中、ふとした瞬間に、そんなことを考えてしまう小和。

 思い起こせば1年前――。遠距離恋愛が始まった当初は、ビデオ通話をしたり、たまに東京に戻ってきた聖と一緒に過ごしたり、離れていてもうまくいっていた2人。小和は、近い将来、結婚して聖と一緒に暮らす未来のために、広島での転職活動もしていたのだが、なかなかうまくいかず…。

 そんな中、お互い仕事が多忙を極め、2人は次第にすれ違い始め。

 1年の月日が流れたある日、小和は聖が知らない女性と実家に入っていく姿を見てしまう。そのうえ、父・英治(丸山智己)から聖が結婚すると聞かされて…。「終わらせよう、笑顔で『おめでとう』を言おう」と心を決めてベランダに出る小和。すると聖の部屋の窓が開き…!

 ついに、聖と小和の恋が決着。はたして、幼なじみ2人の《遅れてきた初恋》の結末は…?


原作概要
『ホンノウスイッチ』は、KUJIRAによる日本の漫画作品。電子雑誌『comic tint』(講談社)にてvol.3(2018年6月1日発売)からvol.48(2022年4月1日発売)まで連載された。

ドラマ概要
KUJIRAの同名コミックを宮近海斗、葵わかなW主演でドラマ化。幼なじみ同士のピュアでいちずな大人の初恋を描くラブストーリー。ずっと幼なじみ・小和(葵)に淡い恋心を抱いていた聖(宮近)だったが、大人になった今も自分の気持ちにふたをしたまま。しかし、小和の失恋をきっかけに、長年秘めた思いを告白する。


キャスト
秋山聖(あきやま ひじり)〈26〉
演 - 宮近海斗(幼少期:渡辺雄大)
ゲーム会社「コーダンゲームズ」で働くプランナー。

星小和(ほし こより)〈26〉
演 - 葵わかな(幼少期:磯村アメリ)
聖の幼なじみ。ゲーム会社「マニフィックゲーム」で働くプランナー。

マニフィックゲーム
吉田総介(よしだ そうすけ)〈29〉
演 - 戸塚純貴
小和の同僚で、元カレ。

木原蓉子(きはら ようこ)
演 - 野波麻帆
小和の同僚で、よき相談相手。クールだが、姉御肌の頼れる存在。

榎本秀(えのもと しゅう)〈23〉
演 - 小島健(Aぇ! group)
小和の後輩。小和と一緒に新ゲームのプロジェクトを担当。明るいムードメーカー。

秋山家
秋山茂(あきやま しげる)
演 - 瓜生和成
聖の父。

秋山道代(あきやま みちよ)
演 - 久保田磨希
聖の母。

星家
星英治(ほし ひではる)
演 - 丸山智己
小和の父。

星牧子(ほし まきこ)
演 - 雛形あきこ
小和の母。

周辺人物
斉藤楓(さいとう かえで)〈26〉
演 - 石川恋(第2話 - )
聖と小和の中学時代の同級生で、聖の元カノ。

相澤さち(あいざわ さち)
演 - 秋田汐梨(第6話 - )
榎本の幼なじみ。

ゲスト
第2話
同窓会に参加した同級生
演 - 瀬戸口祥侑

第4話
Travis Japan
演 - 中村海人、七五三掛龍也、吉澤閑也(友情出演・第6話)
道代が見ていた「Travis Japanのさんぽ番組」にて登場。

スタッフ
原作 - KUJIRA『ホンノウスイッチ』(講談社「comic tint」所載)
脚本 - 泉澤陽子
主題歌 - Travis Japan「Say I do」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック ジャパン)
監督 - 橋洋人、藤澤浩和
ゼネラルプロデューサー - 中川慎子(テレビ朝日)
プロデューサー - 田中真由子(テレビ朝日)、島本講太(ストームレーベルズ)、平体雄二(スタジオブルー)、林田むつみ(スタジオブルー)
音楽 - 眞鍋昭大
制作協力 - スタジオブルー
制作著作 - テレビ朝日、ストームレーベルズ


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アンサンブル TOP

『アンサンブル』は、2025年1月18日から同年3月22日まで、日本テレビ系「土ドラ10」枠(毎週土曜夜10:00-10:54)にて放送された。全10話。主演は川口春奈。


各話あらすじ(2025年1月18日 - 3月22日)全10話 平均視聴率 5.20%
第1話 2025年1月18日「消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる」 視聴率 7.6%
弁護士・小山瀬奈(川口春奈)は、コスパ・タイパを重視するスタイルで人気を博している。そんな瀬奈のもとに、婚約破棄トラブルに関する弁護依頼が舞い込む。クライアントは光永有彩(森迫永依)という女性で、婚約者の二瓶隆也(中尾明慶)が両家顔合わせの最中に突然逃げ出したという。瀬奈は自身の過去の失恋と重ねながらも、有彩の慰謝料請求に寄り添い依頼を引き受ける。しかし、有彩には隠している秘密がありそうだ。

調査のため、顔合わせが行われた結婚式場を訪れた瀬奈は、新人弁護士の真戸原優(松村北斗)と出会う。有彩と二瓶の婚約が事実かどうかで意見が対立する二人だが、式場の従業員への聞き込みにより、婚約が確かだったことを確認する。さらに二瓶がプロポーズの準備を進めていたことが判明し、二人は教会に潜入。

そこには教会全体をライトアップするというサプライズが用意されていた。真戸原は「二瓶には何か逃げ出さなければならない理由があったのでは」と推測するが、8年前の失恋経験から「逃げる理由などあり得ない」と瀬奈は反発する。

翌日、二瓶に過去の逮捕歴があることが明らかになり、事態は新たな展開を迎える…。


第2話 2025年1月25日「10年前の浮気―過去と三角関係」 視聴率 5.9%
前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」というもの。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。

真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそうで、訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井(田中圭)と再会してしまう。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話す二人の心は少しだけ近づき、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと宇井から言われる。


第3話 2025年2月1日「元恋人と妹の事件―近づけない二人」 視聴率 5.2%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、お互いを意識し始めるが、雪見デートに誘う勇気が出せずにいた。そんな中、瀬奈の家に母・祥子(瀬戸朝香)の依頼で宇井(田中圭)の娘・咲良(稲垣来泉)が預けられる。しかし、咲良は瀬奈に冷たい態度を取り、コミュニケーションが難航する。

一方、真戸原は妹・凛(香音)のストーカー問題に直面し、ストーカー・佐竹(西山潤)の家から凛を救出。しかし、警察への通報を拒む凛の事情が分からず、悩みを抱える。

そんな中、咲良がクラスメイトの田宮裕汰(宮田体現)に告白するか迷っていると知った瀬奈は、真戸原に相談。真戸原の提案で、咲良と田宮をデートに連れて行くことに。

当日、Wデートを意識してぎこちなくなる瀬奈と真戸原だったが、次々とトラブルが発生し……。


第4話 2025年2月8日「消えた元恋人の真相―二つの告白」 視聴率 4.4%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は、ストーカーの佐竹(西山潤)に連れ去られそうになった凛(香音)を救出。真戸原は警察への相談を勧めるが、凛は拒否。瀬奈は凛が佐竹に弱みを握られていると疑い、こずえ(長濱ねる)に協力を依頼する。

こずえが凛のバイト先で事情を探ると、佐竹が元客であり、盗撮した写真で脅迫していることが判明。瀬奈と真戸原は佐竹を待ち伏せるが、瀬奈は佐竹に連れ出され、真戸原が必死に追いかける。トラック内で瀬奈が佐竹に事情を問いただすと、思いがけない真相が明らかになる。

一方、凛の問題が落ち着いた矢先、宇井(田中圭)が突然たかなし法律事務所を訪問。自社と旅行会社、旅館の契約締結のため、瀬奈に一泊二日の同行を依頼する。仕事として受ける瀬奈だが、真戸原は不安を募らせる。


第5話 2025年2月15日「事実婚と財産分与―雪が降る夜に」 視聴率 4.8%
瀬奈(川口春奈)は宇井(田中圭)からの仕事の依頼で出張に同行し、そこでプロポーズを受けるが、真戸原(松村北斗)への想いを自覚し、断る。帰宅後、真戸原の気持ちを確かめようとするが、元恋人の可奈子(横田真悠)が現れ、自分が真戸原の彼女だと主張。真戸原は可奈子とは別れていると説明するが、はっきり関係を断ち切れない態度に瀬奈はショックを受ける。

そんな中、新たな案件が舞い込む。依頼人の穂花(山崎紘菜)は、事実婚関係にあった南雲(時任勇気)から突然別れを告げられ、財産分与を求めたところ逆に訴えられてしまう。瀬奈たちは事実婚の証拠を集めるが、勝訴は厳しい状況。それでも瀬奈は穂花を支えたいと考え、翠(板谷由夏)の指示で裁判準備を進める。

そこへ南雲側の弁護士・江藤(鳥谷宏之)が訪れ、示談を提案。南雲側は訴えを取り下げ、穂花に慰謝料1000万円を支払うというが、江藤はある証拠を提示し……。


第6話 2025年2月22日「社内彼氏の復讐―恋愛は誰のもの?」 視聴率 4.7%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は交際を始めるが、瀬奈は周囲に秘密にしたいと主張。一方の真戸原は、愛されていないのではと不安を抱く。そんな中、二人の交際を偶然知った早川(じろう)とこずえ(長濱ねる)は陰ながら応援するが、事務所の口コミサイトに「社内恋愛をする弁護士は信頼できない」との批判を発見し、犯人捜しに動く。

同時に、会社員・梅林恵(水崎綾女)から、元交際相手・正田和樹(井上想良)の名誉毀損での訴訟依頼を受ける。恵を誹謗するメールを全社に送った正田は誤送信と主張するが、二人は報復の意図を感じ取り、訴訟を有利に進める。しかし、交際の公表を巡り瀬奈と真戸原の関係は悪化。悩む真戸原は所長・翠(板谷由夏)に相談し、ある決意を固める。そして裁判当日、真戸原が驚きの行動に出る−−。


第7話 2025年3月1日「二人の実母と親権問題―小さな綻び」 視聴率 4.7%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)の交際は事務所の仲間に祝福され、MATO庵でお祝いのパーティが開かれた。しかし瀬奈は現れず、心配した真戸原が迎えに行くと、事務所で瀬奈が宇井(田中圭)と抱き合う場面を目撃する。翌日、瀬奈は新たな案件を翠(板谷由夏)に相談。それは宇井が依頼したもので、咲良(稲垣来泉)の実母・美沙希(市川由衣)が親権を求めているという。

宇井は咲良を守るため、瀬奈に弁護を依頼する。真戸原は二人の抱擁の理由を理解しつつも、彼らの絆に不安を覚える。一方、瀬奈は美沙希が過去に咲良をシンガポールに残し再婚していた事実を知り、宇井が親権を得る可能性を見出す。さらに、和夫(光石研)は家族に隠れて店の売上金を抜き、翠からも金を受け取り、真戸原の実母・ケイに渡していた。


第8話 2025年3月8日「実母か恋人か―幸せにするために」 視聴率 4.2%
瀬奈(川口春奈)と真戸原(松村北斗)は週末限定の同棲を始めるが、祥子(瀬戸朝香)は「勢いで進み過ぎるのはよくない」と瀬奈に忠告する。一方、有紀(八木亜希子)は和夫(光石研)と翠(板谷由夏)がケイ(浅田美代子)に金を渡していたことを知り、「本当の家族ではないのか」と問い詰めるが、答えは得られずショックを受ける。

咲良(稲垣来泉)は実母・美沙希(市川由衣)と買い物をし、「美沙希と暮らしたい」と発言。同行していた宇井(田中圭)や真戸原は咲良の本心を引き出そうとし、真戸原は自身が養子であることを告白する。彼の支えに感謝した瀬奈は「何でも話して」と励ますが、真戸原は「瀬奈を幸せにできるのか」と悩む。

その後、宇井は咲良の親権問題について真戸原に感謝を伝え、「父親としてできることをしたい」と語る。咲良の卒業式が近いと聞いた真戸原は、ある計画を立てる…。


第9話 2025年3月15日「元恋人と妹の事件―近づけない二人」 ※『メジャーリーグベースボール開幕戦2025プレシーズンゲーム「ドジャース×巨人」戦』中継の35分延長(19:00 - 21:29)のため、22時35分 - 23時29分に放送。 視聴率 5.5%
真戸原(松村北斗)はたかなし法律事務所に退職届を提出し、理由を告げずに瀬奈(川口春奈)の前から姿を消す。突然の別れにショックを受けた瀬奈は、過去と同じように部屋に閉じこもるが、宇井(田中圭)が駆けつけ、彼女が出てくるまで待ち続ける。翌日、瀬奈は仕事に行こうとするも、翠(板谷由夏)の配慮で在宅勤務となる。

一方、真戸原は有紀(八木亜希子)の実家を訪ね、彼女の苦しみに気づけなかったことを謝罪し、仕事を辞めたことを伝える。瀬奈も気持ちを切り替え出勤するが、真戸原と向き合うことを避けてしまう。そんな中、祥子(瀬戸朝香)が体調を崩し、瀬奈と宇井が看病する。すると突然、安田(戸塚純貴)が瀬奈の家を訪れ、真戸原が去った本当の理由を語り始める…。


最終話 2025年3月22日「二人に降る雪」 視聴率 5.0%
真戸原(松村北斗)は理由を告げずにたかなし法律事務所を退職し、瀬奈(川口春奈)の前から姿を消す。突然の別れにショックを受けた瀬奈は8年前と同じように部屋に閉じこもるが、宇井(田中圭)が心配して駆けつける。翌日、周囲に気を遣い仕事へ行こうとする瀬奈に、翠(板谷由夏)が在宅勤務を勧める。そんな中、事務所には突然ケイ(浅田美代子)が現れる。

一方、真戸原は有紀(八木亜希子)の実家を訪ね、彼女の苦しみに気づけなかったことを謝罪。瀬奈とはうまくいかなかったと話す。瀬奈は気持ちを切り替え事務所へ出勤するが、真戸原と向き合うことを避ける。そんな折、祥子(瀬戸朝香)が体調を崩し、看病する瀬奈の元に安田(戸塚純貴)が訪れ、真戸原が去った本当の理由を語り始める…。


ドラマ概要
川口春奈と松村北斗が弁護士を演じる、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー。恋愛トラブルの案件を多く扱う「現実主義」者の女性弁護士・小山瀬奈(川口)の前に、「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(松村)が現れる。正反対の二人がバディーとなり、恋愛トラブルの裁判に挑むうちに引かれ合っていく。


キャスト
小山瀬奈(こやま せな)
演 - 川口春奈(幼少期:細谷優衣、学生時代:大里菜桜)
弁護士。「たかなし法律事務所」に所属。現実主義者で恋愛トラブル専門。

真戸原優(まとはら ゆう)
演 - 松村北斗(幼少期:近江晃成、馬場律樹)
新人弁護士。理想主義者。両親がネオ居酒屋「MATO庵」を営む。妹がいる。

たかなし法律事務所
園部こずえ(そのべ こずえ)
演 - 長濱ねる
パラリーガル。

早川崇(はやかわ たかし)
演 - じろう(シソンヌ)
弁護士で、元エース。

星野藍(ほしの あい)
演 - 東野絢香
事務員。

小鳥遊翠(たかなし みどり)
演 - 板谷由夏
所長。

瀬奈の関係者
小山祥子(こやま しょうこ)
演 - 瀬戸朝香
瀬奈の母。浮気した夫と離婚して以来、1人で瀬奈を育ててきた。

澤北千尋(さわきた ちひろ)
演 - 橋本マナミ
瀬奈の親友で元クライアント。ヨガインストラクター。

庄司秋帆(しょうじ あきほ)
演 - SUMIRE
瀬奈の親友で中学からの同級生。既婚。

宇井修也(うい しゅうや)
演 - 田中圭(大学生時代:中瀬古隆誠)
瀬奈の元恋人。インバウンドベンチャー企業「プライムツーリストジャパン」の代表。

優の関係者
真戸原和夫(まとはら かずお)
演 - 光石研
優の父。古民家をリノベーションしたネオ居酒屋「MATO庵」の店主。明るく陽気で、料理の腕前は絶品。

真戸原有紀(まとはら ゆき)
演 - 八木亜希子
優の母。

真戸原凛(まとはら りん)
演 - 香音(幼少期:杉山千織)
優の妹。

安田樹理(やすだ じゅり)
演 - 戸塚純貴
優の高校からの親友で大学の華道部仲間。

和泉可奈子(いずみ かなこ)
演 - 横田真悠
優の大学時代の華道部仲間。

真戸原ケイ
演 - 浅田美代子(第7話 - )
真戸原優の実母。和夫の姉。陶芸家として将来を期待されていたが、出産・育児で一度断念。かつて祭りの日に真戸原を捨てた。

その他
長谷川朱利(はせがわ あかり)
演 - 中田クルミ
宇井の共同経営者。

宇井咲良
演 - 稲垣来泉(4歳時:花門俐娃)
小学6年生。修也と一緒に暮らしている。

佐竹竜也
演 - 西山潤
凛につきまとっている男。

田宮裕汰
演 - 宮田体現
咲良のクラスメイト。

ゲスト
第1話
光永有彩(みつなが ありさ)
演 - 森迫永依
瀬奈に「婚約破棄トラブル」の弁護依頼をするクライアント。

二瓶隆也(にへい たかや)
演 - 中尾明慶
真戸原に「婚約破棄トラブル」の弁護依頼をする光永有彩の彼氏。

インタビュアー
演 - 大村彩子
雑誌「FIDES」で瀬奈にインタビューする。

田中
演 - 砂田桃子
二瓶が有彩の家族と食事した東郷記念館のスタッフ。

佐藤
演 - 大高洋夫
東郷記念館のシャトルバスの運転手。10年前はタクシーの運転手をしていた。

磯部
演 - リリー(見取り図)
二瓶がプロポーズプランの予約を入れていた教会のスタッフ。

渋谷
演 - 奥村アキラ
サンダーソン・スズキ法律事務所弁護士。真戸原の上司。

裁判官
演 - 荒木誠
「婚約破棄トラブル」裁判の裁判長。

店員
演 - 中野歩
光永有彩がバイトしていたケーキ店の友人。

両親
演 - 中野剛、吉田縁江
光永有彩の両親。

家族
演 - いしいはじめ、竹井ゆず、竹内達麒
東郷記念館で写真撮影していた家族。子供は優にアンパンマンのバッジをあげる。

第2話
兼木浩司(かねき こうじ)
演 - 加治将樹
「妻の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」と依頼してきた男性。

兼木真弓(かねき まゆみ)
演 - 愛希れいか
浩司の妻。

滝口
演 - 小木茂光
瀬奈と宇井が共にゼミで学んだ明青学院大学の教授。

藤田
演 - BOB
兼木浩司の同僚。10年前、真弓が男とラブホテルに入ったのを見かけていた。

五十嵐
演 - 吉田悟郎
兼木真弓の代理人弁護士。

教師
演 - 日中泰景
瀬奈の高校時代の教師。

裁判官
演 - 高松克弥
兼木夫妻の裁判の裁判官。

男性
演 - 久獅
「HOTEL FUNNY'S」に入ろうとしていた男性。10年前は「人魚姫」という名前だったと証言する。

ウェイター
演 - 稲野辺祐二(第4話)
瀬奈と宇井が訪れたレストランのウェイター。

第3話
スタッフ
演 - 上島信彦
宇井咲良が通う学習塾「創学研」のスタッフ。

キャスター
演 - 安藤咲良
都心でも雪が降る可能性があると話すテレビのお天気キャスター。

パーソナリティ
声 - 小松由佳
都心でも雪が降る可能性があると話すラジオのパーソナリティ。

第4話
従業員
演 - 藤田啓介、平島由章、佐々木勇人
「リサイクル佐竹」の作業場の従業員たち。

男性
演 - アントニオ アンゲロフ
「プライムツーリストジャパン」および月影旅館とコラボしようとしているドイツの旅行会社の男性。

宇井智也
演 - 西将輝
宇井の兄。咲良の実父。8年前事故で亡くなっている。

第5話
梶野穂花
演 - 山崎紘菜(第6話)
クライアント。事実婚関係にあったパートナーに別れを切り出され、財産分与を求めると、事実婚関係を否定された上で更に訴えられたという。

南雲英司
演 - 時任勇気(第6話)
アパレル会社「WARD ROES」代表。穂花と事実婚関係があったとされる男性。

崎本
演 - 渋谷謙人
穂花と南雲の新居のパーティにも参加した二人の共通の友人。

江藤博
演 - 鳥谷宏之
MAM法律事務所・弁護士。南雲の代理人。

裁判官
演 - 竹林文雄
梶野穂花被告裁判の裁判長。

女性
演 - かのうみゆ
真戸原や可奈子たちと大学時代の華道部の仲間。

店員
演 - 伊藤あいみ
レストラン店員。

第6話
梅林恵(うめばやし めぐみ)〈36〉
演 - 水崎綾女
交際していた年下の部下が、破局後にフラれたことへの報復メールを社内にばら撒いた、と名誉棄損で訴える会社員。

正田和樹(しょうだ かずき)
演 - 井上想良
梅林恵と交際していた男性。束縛が強いと彼女から振られ、既に退職している。

伊藤
演 - 黄川田雅哉
正田の代理人弁護士。

高橋
演 - 天華えま
恵と正田の仲を証言する恵の親友。

裁判官
演 - 谷藤太
梅林恵原告裁判の裁判官。

根本晴夏
演 - 花音
正田と同期の社員。正田は彼女個人に送ったメールが間違って全社宛てに送信されたと釈明していた。

第7話
木原美沙希〈40〉
演 - 市川由衣(第8話)
咲良の実母。9年間音信不通だったが5年前に再婚していた。

広瀬篤
演 - 猪塚健太(第8話)
レガシス法律事務所弁護士。木原美沙希の代理人。

宮内
演 - 吉岡睦雄(最終話)
真戸原ケイが入院していた時の担当医。

第8話
にぼし、いわし
演 - 香空にぼし、伽説いわし(にぼしいわし)
瀬奈と真戸原が立ち寄ったキッチンカーのカフェ「NI Coffee」の店員。

保護者
演 - 高田衿奈、山崎丹奈、寺田浩子、佐々木ちあき、松村芽依
咲良と同じ横浜市立野毛小学校に子供を通わせる保護者。

教師
演 - 若林秀敏
同学校の教師。

子供
演 - 花井昴
真戸原が陸橋で見かけた子供。

スタッフ
脚本 - 國吉咲貴、諸橋隼人、ニシオカ・ト・ニール
音楽 - 澤田かおり
主題歌 - aiko「シネマ」(PONY CANYON)
法律監修 - 古市英志
弁護士指導 - 青木美佳、高島秀行
華道指導 - 花澤蕉和
演出 - 河合勇人、齋藤誠、浅見真史
チーフプロデューサー - 荻野哲弘
プロデューサー - 後藤庸介、大倉寛子、金澤麻樹
制作協力 - 日テレアックスオン
製作著作 - 日本テレビ


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相続探偵 TOP

『相続探偵』(そうぞくたんてい)は、2025年1月25日から同年3月29日まで、日本テレビ系「土ドラ9」枠(毎週土曜21:00-21:54)で放送された。全10話。主演は赤楚衛二。ドラマ化にあたり、原作者である西荻が自ら脚本も担当する。


各話あらすじ(2025年1月25日 - 3月29日)全10話 平均視聴率 7.05%(視聴率が判明しているのは1話と2話のみ)
第1話 2025年1月25日「或る小説家の遺言」 視聴率 8.0%
相続にまつわる難事件を解決する探偵・灰江七生(通称「ハイエナ」)が活躍する物語。元弁護士でありながら、現在は相続探偵として活躍する灰江は、遺産相続のトラブルを解決しつつ、依頼人の「遺言に込めた想い」を大切にすることをモットーにしている。彼は医大生アシスタントの三富令子や元警視庁科捜研の朝永秀樹とともに事件に挑むが、事務所の経営は常に厳しい状況にある。

ある日、大物ミステリー作家・今畠忍三郎の遺産を巡るトラブルに巻き込まれる。今畠はビデオメッセージで、自分の全財産を三人の娘ではなく、秘書の桜庭真一に相続させるという衝撃的な遺言を残していた。娘たちはこれに反発し、桜庭が無理やり遺言を書かせたのではないかと疑うが、桜庭は否定する。

しかし、映像での遺言は法的に無効。今畠はそのことを知りながら、あえてビデオメッセージで遺言を残していた。それは一体なぜなのか?灰江は、遺言ビデオに映る不可解な点に気付き……!?


第2話 2025年2月1日「その女、危険につき」 視聴率 6.1%
元弁護士で相続探偵の灰江七生(通称「ハイエナ」)は、相続トラブルを次々と解決する名探偵。しかし、事務所はいつも赤字続き。そんな中、大手生命保険会社の鬼頭倫と中学生の恵蒜真琴が依頼に訪れる。真琴は先月急逝した資産家・島村武三の実娘で、彼の10億円もの遺産が全て後妻・島村紗流に相続されることに不満を抱いていた。

紗流は過去にホステスをしていた「魔性の女」で、複数の結婚・死別歴と高額な保険金受取歴があり、灰江たちは武三が彼女に殺された可能性を疑う。しかし、遺体に不審な点はなく、遺言書や保険契約書も正当と認められていた。

鬼頭と真琴の依頼で、1千万円という高額報酬を提示された灰江たちは、事件の真相解明に乗り出す。“完璧な突然死”を覆し、灰江は後妻業の女の悪事を暴けるか!?その先に待つ予想外の結末とは!?


第3話 2025年2月8日「マリーアントワネットの相続」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、最近様子がおかしい朝永(矢本悠馬)を不審に思い、後をつける。すると朝永は猫カフェに通い、女性店長・ソフィー(トラウデン直美)に恋していることが判明。

一方、灰江は将棋道具店の店主・加藤香車(でんでん)から希少なコーヒー豆の話を聞き、朝永と共に訪問。そこでソフィーと偶然再会し、香車が彼女の保護猫活動を支援していたことを知る。

しかし3日後、香車が急死。遺産は息子・金斗(和田聰宏)のものと思われたが、遺言書には「全財産をマリーアントワネット様に遺贈する」と記されていた。親族は冗談だと疑うが、灰江は遺言の書式が正式であることを指摘。この奇妙な遺言の真相とは――?


第4話 2025年2月15日「京都 老舗和菓子屋の変―前編―」
京都の老舗和菓子店『鳳凰』の名職人・百万遍紘一が急逝。彼の息子で天才職人の野心は妾の子であり、正妻・雅との間には嫡男・正臣がいた。遺言書には財産を雅と正臣に半分ずつ相続させると記され、店は彼らのものに。

しかし、妾・多津子は生前の紘一が「店のブランドを正臣に、作業場と売り場を野心に」と語っていたと主張し、遺言書の偽造を疑う。相続探偵・灰江七生は調査を引き受け、助手の令子らと共に京都へ。令子は久々の地元帰省に複雑な表情を見せるが、その背景には彼女の過去と医大休学の理由が隠されていた。

果たして遺言書は偽物なのか?灰江たちは『鳳凰』を巡る相続の真相を解明する中で、紘一の“けったいな遺言”が思わぬ展開を引き起こす。


第5話 2025年2月22日「京都 老舗和菓子屋の変―後編―」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、京都の老舗菓子店『鳳凰』の大将・百万遍紘一(大河内浩)が残した遺言書を発見。それにより、『鳳凰』のブランドは正妻の子・正臣(小関裕太)に、作業場と売り場は妾の子・野心(白洲迅)に分けられた。正臣は『鳳凰』の看板を活かして経営し、支店を展開して成功。一方、味に優れる野心の店『野心』はブランド力を失い苦戦する。

しかし、正臣の店も「味が微妙」と評判が落ち、共倒れの危機に。経営難の野心は打開策を見出せず、銀行融資も断られる。そんな中、灰江の仲間・令子(桜田ひより)は、確執のある母の入院を知らされるが、会うことを拒む。『鳳凰』の存続と令子の問題、両方を救うために灰江が打ち出す秘策とは−−!?


第6話 2025年3月1日「笑福湯の生前相続」
借金まみれの相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、高利貸し・金山(渋川清彦)から逃げる途中でずぶ濡れになり、馴染みの銭湯『笑福湯』へ。そこは昭和レトロな憩いの場だが、時代の流れで客足が減り、経営難に陥っていた。

4代目主人のケンジイ(本田博太郎)は「命の火がある限り続ける」と意気込むが、娘夫婦には継ぐ気がなく、銭湯の存続は危機的状況。灰江は「生前の相続対策が大事」と助言するが、資金難で継続は困難。

そんな中、意外な救世主が現れる。ケンジイの孫・真央(恒松祐里)が「銭湯を継ぎたい」と決意。美大生で経営の知識はないが、熱意は十分。灰江は生前贈与を提案するが、新たな問題が発生する。果たして、灰江は銭湯を守れるのか――?


第7話 2025年3月8日「死後認知〜七人の隠し子〜」
東大法学部教授・荻久保慎一郎(佐戸井けん太)は、相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)の事務所を訪れ、亡くなった東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の「隠し子疑惑」について相談する。ワイドショーでは、週刊誌のDNA鑑定により、7人の隠し子と薮内の親子関係が証明されたと報道されるが、薮内の妻・佐賀美(筒井真理子)は完全否定。弁護士の解説によると、隠し子でも「死後認知」により遺産相続が可能で、7人で5億円の半分を分けることになる。

しかし、薮内と親交が深かった荻久保は、彼に隠し子がいるはずがないと主張し、灰江に疑惑の解明を依頼。灰江は仲間と共に調査を開始するが、裏ではフリー記者・羽毛田香(三浦貴大)が暗躍していることが判明する。薮内の隠し子疑惑の真相とは−?


第8話 2025年3月15日「死後認知〜八人目の隠し子〜」 ※『メジャーリーグベースボール開幕戦2025年プレシーズンゲーム「ドジャース×巨人」』中継の35分延長(19時 - 21時29分)のため、21時35分 - 22時29分に放送。
亡き東大名誉教授・薮内晴天(佐野史郎)の隠し子疑惑を晴らした相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)だったが、新たに島田正樹(小林虎之介)が現れ、自身も薮内の子かもしれないと告白。母の死の間際に聞かされた話を確かめるため、灰江を訪ねる。

正樹の証拠は母と薮内のツーショット写真のみで、令子(桜田ひより)と朝永(矢本悠馬)は虚言の可能性を疑う。しかし、灰江は写真の薮内の表情に違和感を覚え、DNA鑑定を実施。その結果、正樹が薮内の実子である可能性が高く、さらに薮内が正樹の実家のローン連帯保証人だったことが判明する。

正樹は「死後認知」を求めるか、解決金を受け取るかの選択を迫られるが、訴えを起こせば世間の注目を浴びることに。悩む正樹だったが、すでに週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)がスクープを狙い動き出していた。さらに灰江の過去も明らかになり、物語はついに最終章へ――。


第9話 2025年3月22日「三つの遺言書」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)は、18年前に亡くなった育ての父・和宏(鈴木浩介)の汚名を晴らすため、過去に因縁のある週刊誌記者・羽毛田香(三浦貴大)と手を組むことを決意する。和宏が関与したバス事故は突風による不慮の事故だったが、大手新聞社が「居眠り運転」と報じたことで世論が動き、裁判でも過失が認められてしまった。

弁護士となった灰江は、科捜研の朝永(矢本悠馬)と共に再検証し、居眠り運転があり得ないことを確信。しかし、実の父であり法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)によって横領疑惑をでっち上げられ、弁護士資格を剥奪される。地鶏は裁判を操作し、和宏に罪を負わせた張本人だった。

地鶏の悪事を暴くため、灰江と羽毛田は当時の裁判官・煤田(水橋研二)を追及するが、地鶏の圧力で阻まれる。一方、福士(落合モトキ)の弁護士事務所に移籍した令子(桜田ひより)は、灰江を守ってほしいと福士に頼むのだった。


最終話 2025年3月29日「遺言書が導く未来」
相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)のもとに、相棒・羽毛田香(三浦貴大)の遺言書が届く。灰江は18年前のバス事故で“居眠り運転”の汚名を着せられた父・和宏(鈴木浩介)の無念を晴らすため、実父で法曹界の重鎮・地鶏健吾(加藤雅也)の悪事を暴こうとする。しかし、共に闘ってきた羽毛田が何者かに襲撃され、消息不明に。羽毛田が灰江に託したメッセージの意味とは?

一方、灰江を支えようとする令子(桜田ひより)は、バス事故の裁判を担当した元裁判官・煤田公明(水橋研二)を説得し、地鶏の圧力による誤判を証言させる。証言を武器に国家賠償請求訴訟を起こそうとする灰江だったが、突然警察が事務所に踏み込み、灰江と朝永(矢本悠馬)は逮捕されてしまう。果たして灰江は父の汚名を晴らし、真実を暴くことができるのか−−運命の最終回!


原作概要
『相続探偵』は、原作:西荻弓絵・作画:幾田羊による日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて、2021年2号から2023年2号まで連載された。

ドラマ概要
赤楚衛二が主演を務める、相続に特化した斬新なヒューマンミステリー。原作は「SPEC」(2010年ほか、TBS系)シリーズを手掛けた脚本家・西荻弓絵の同名漫画で、西荻が本作の脚本も担当する。遺産相続専門探偵・灰江七生(赤楚)が、個性豊かな仲間たちと難解な相続問題を解決していく。

キャスト
灰江七生〈33〉
演 - 赤楚衛二(中学生時:石田星空、8歳時:三宅翔成)
遺産相続専門探偵。灰江相続調査事務所を営む。元エリート弁護士だったが、依頼人の金を横領したとして弁護士資格を剥奪されている。

三富令子〈24〉
演 - 桜田ひより
灰江相続調査事務所のアシスタント。京都医科歯科大学を休学中の医学部生。身体能力が高い。

朝永秀樹〈30〉
演 - 矢本悠馬
元警視庁科捜研のエース研究員。今は民間の鑑定会社に勤めているが、灰江の事務所に入り浸っている。普段はものすごく声が小さく、何を言っているのかほとんど聞き取れない。

周辺人物
福士遥(ふくし はるか)〈33〉
演 - 落合モトキ
灰江を一方的にライバル視する人気弁護士。

今野(こんの)〈51〉
演 - 石井正則
灰江行きつけの喫茶店のマスター。

金山竜(かねやま りゅう)〈50〉
演 - 渋川清彦
灰江にお金を貸している裏社会の高利貸。金で違法な物の調達もしている。

羽毛田香(はげた かおる)〈38〉
演 - 三浦貴大
週刊誌のフリーライター。通称「ハゲタカ」。

地鶏健吾(じどり けんご)
演 - 加藤雅也
最高裁判事。灰江と特別な関係を持つ謎の男。

ゲスト
第1話
桜庭真一(さくらば しんいち)〈55〉
演 - 嶋政伸
作家・今畠忍三郎の第一秘書。忍三郎の”SM夫婦探偵シリーズ”の主人公・桜田慎二のモデル。

榊原市香(さかきばら いちか)〈39〉
演 - 佐藤仁美
今畠忍三郎の長女。学生のころから金遣いが荒く、道楽で始めた会社の負債を忍三郎に肩代わりしてもらっており、生活費として毎月300万円援助してもらっていた。

跡見双葉(あとみ ふたば)〈37〉
演 - うらじぬの
今畠忍三郎の次女。離婚後の生活費を全て忍三郎に頼っていた。子どもが2人いる。千葉の別荘を生前贈与してもらっている。

今畠美樹(いまはた みき)〈33〉
演 - 松井愛莉
忍三郎の三女。パリ在住の学生。音大の学費やパリのマンション購入も全て忍三郎に頼っている。高額なストラディバリウスも買ってもらっていた。

下島美代子(しもじま みよこ)〈70〉
演 - 田中真弓(最終話)
今畠家のお手伝い。

三遊亭好楽、デヴィ夫人
演 - 本人
今畠忍三郎の葬儀の弔問客。

スタッフ
演 - 石川啓大
葬儀場のホールスタッフ。

アシスタント
演 - 井上百合子

今畠忍三郎(いまはた にんざぶろう)〈享年76〉
演 - 橋爪功
大御所ミステリー作家。莫大な遺産を遺して癌で亡くなる。灰江とは生前に付き合いがあり、高級ワインを振る舞っていた。

第2話
島村紗流(しまむら さりゅう)〈31〉
演 - 宮内ひとみ
4か月前に再婚したばかりの武三の妻。保険金を含む10億円の遺産を相続する。以前の夫が全員結婚してすぐに亡くなっており、保険業界では”要注意受取人”として知られている。両親を早くに亡くし、18歳で青森から上京し看護学校に通うかたわら、銀座のクラブでホステスとして働いていた。絵画を同じタッチで本物のように描画することができる。

鬼頭倫(きとう りん)〈48〉
演 - 矢柴俊博
大国生命社長室付き特務担当係長。真琴を連れて灰江の元に武三の死の調査依頼に訪れる。

恵蒜真琴(えびる まこと)〈13〉
演 - 毎田暖乃
武三の娘。両親は数年前に離婚し、現在は母親と2人暮らし。離婚後、苦労している母のために武三の遺産を受け取りたいと願っている。

ハルコママ
演 - 松岡依都美
灰江と顔なじみの銀座の高級クラブのママ。情報通で、ホステスとして働いていた紗流のことを灰江に教える。

坂口圭太〈58〉
演 - 青木伸輔
武三の死後結婚した、紗流の4番目の夫。複数の美容外科クリニックを経営している富豪。

島村武三(しまむら たけぞう)〈53〉
演 - 寺井義貴
紗流の3番目の夫。真琴の実父。結婚4か月で心筋梗塞で急逝する。保険金3億円、遺産7億円の合計10億円の遺産を紗流に遺す。

八木和也
演 - 山川源太
中谷が死んだあと紗流〈当時27〉の息子として養子縁組した青年〈当時24〉。1年後にダンプの轢き逃げ事故で死亡。紗流に保険金1億円を遺した。犯人は見つかっていない。

田島克己
演 - 山中良弘
紗流の15歳年上の最初の夫。紗流が24歳の時、働いていた銀座のクラブで知り合い結婚。自営業。翌年、心筋梗塞で亡くなり、紗流に5千万円の保険金を遺した。

中谷耕
演 - 岡崎克哉
紗流の2番目の夫。年上の歯科医。結婚半年で心筋梗塞で亡くなり、保険金1億円と遺産5億円を紗流に遺した。

男性
演 - 山口彰太、小池武尊
金山竜の部下。

第3話
加藤香車(かとう きょうしゃ)〈70〉
演 - でんでん
将棋道具店「加藤将棋店」店主。灰江の将棋・コーヒー仲間。虚血性心疾患で急逝する。全ての財産をマリーアントワネット様に相続する、という謎の遺言書を遺す。

加藤金斗(かとう きんと)〈45〉
演 - 和田聰宏(最終話、14歳時:中村朗仁)
香車の一人息子。IT会社「オネストアップ」経営。福士遥に会社の顧問弁護士を頼んでいる。

マリー
演 - シルビア・グラブ
金斗が14歳の時に香車が再婚しようとした女性。ソフィーの母。普段はマリーと名乗っているが、本名は本庄マリーアントワネット。静岡の「富士美動物保護センター」代表。

ソフィー〈25〉
演 - トラウデン直美
保護猫カフェ「ルイ16世」店長。朝永秀樹が想いを寄せており、カフェに日参している。まり坊のことで、よく香車の家を訪ねている。ソフィーは愛称で本名は本庄みゆき。

斎藤トモ子〈70〉
演 - 平野文
香車の隣人。

親戚
演 - 木谷匡勝、兎本有紀
香車の通夜と葬儀に参列する加藤家の親族。

山内高志
演 - 越川みつお
加藤金斗の秘書。

まり坊
演 - 黒(最終話)
保護猫カフェ「ルイ16世」から香車が譲り受けた黒猫。

第4話
宮越野心〈29〉
演 - 白洲迅(第5話、最終話、小学生時:荒生凛太郎)
京都老舗和菓子屋「鳳凰」和菓子職人。紘一と多津子の息子。斬新な手法を取り入れている天才職人。父の死後、店舗や作業場を受け継ぎ、「鳳凰」とう名前は使えなくなったので「野心」という店名に変えて店を続ける。

百万遍正臣〈28〉
演 - 小関裕太(第5話、最終話、小学生時:粕谷優斗)
紘一と雅の息子。野心の異母弟。遊び惚けてばかりで従業員からの評判は良くない。父の死後、「鳳凰」のフランチャイズ展開を図り、低価格な和菓子を販売する「鳳凰べっかん」も展開する。

宮越多津子〈60〉
演 - 床嶋佳子(第5話)
「鳳凰」従業員。野心の母、紘一の妾。元々は紘一の許嫁だったが、実家の事業が倒産し破断になっていた。だが紘一と雅との間に子どもができなかったため、いずれ結婚させるからと言われ野心を出産。しかし、翌年雅が正臣を産んだため、約束を反故にされている。生前の紘一からは「野心には作業場と売り場を、正臣には「鳳凰」の名前を譲る」と言われており、正臣と雅に全ての財産を譲るという遺言書に疑問を持ち、灰江の元を訪ねる。

百万遍雅〈60〉
演 - 山村紅葉(第5話)
正臣の母、紘一の正妻。

百万遍紘一〈65〉
演 - 大河内浩(第5話)
「鳳凰」店主で和菓子職人。30代で黄綬褒章を受勲している人間国宝級の職人。くも膜下出血で急逝する。遺言書には雅と正臣にすべての遺産を相続する、と遺している。実は京大で心理学を勉強していたらしい。

一条寺与平〈50〉
演 - 池田鉄洋
「鳳凰」番頭。正妻・雅の腰巾着だが、以前は雅や正臣とは折り合いが悪かった。

三富沙織〈50〉
演 - 中島ひろ子(第5話)
令子の母。

長谷川晴生
演 - 橋洋(第5話)
京都医科歯科大学 教授。令子の元担当教授。令子の父・三富剛士の元弟子。
ナレーション
声 - 橋本さとし
「鳳凰」を紹介するテレビ番組「プロフェッショナリズム 仕事の奥儀」のナレーション。

坂本
演 - 水野智則(第5話)
「鳳凰」番頭。店が2つに分かれたあとは、野心の側につく。

五郎
演 - 山口竜央(第5話)
「鳳凰」番頭。店が2つに分かれたあとは、正臣の側につく。

和菓子職人、従業員
演 - 安藤理樹、太田唯(第5話)
灰江たちに「鳳凰」の実情を語る。店が分かれた後は野心につく。

店主
演 - 岐部公好
「鳳凰」のフランチャイズに加盟する予定の和菓子店 店主。


演 - 宇江山ゆみこ、夏目実幸
「野心」に和菓子を買いに来て、「無名なのに高い」と溢す客。

和菓子職人
演 - 中山博道、各務スグリ多田竜也、宮田政之、藁谷修平、流川貴弘
「鳳凰」和菓子職人。店が分かれた後は野心につく。

従業員
演 - 麻見由宇
「鳳凰」従業員。

第5話
藤原
演 - 辻晧平(ニッポンの社長)
野心が融資を頼みに行く「京都平安信用銀行」の行員。「鳳凰」の名前がないと融資は難しい、と断る。


演 - 野々村友紀子
「野心」の和菓子に「お使い物に一個千円は高い」と厭味を言う客。

木原
演 - 小多田直樹
長谷川晴生が勤める病院の同僚医師。

店員
演 - 内田智大
「ぼんにお客様です」と呼びに来る鳳凰の従業員。

シン
演 - 趙嘉穎
「鳳凰」と「野心」を買い取りたい、と申し出る中国人投資家。正臣の学友。

灰江和宏
演 - 鈴木浩介(第8話 - 最終話)
灰江七生の養父。バスの運転手だったが、18年前、運転中の事故で亡くなっている。

第6話
ケンジイ / 福田健治〈77〉
演 - 本田博太郎(最終話)
銭湯「笑福湯」4代目主人。

福田真央〈22〉
演 - 恒松祐里(最終話、幼少期:吉田帆乃華)
ケンジイの孫、明子と雄介の娘。美大の4年生。「笑福湯」を継ぎたいと思っている。

飯山聡〈36〉
演 - 市川知宏
銭湯「笑福湯」常連客。「クラシエイト不動産」社員。ケンジイが所有するコインパーキングの土地の売却を頼まれるが、土壌調査で高濃度のヒ素が出たことをケンジイに告げる。実は飯山聡は偽名で、本名は阪入但。

内田美穂〈29〉
演 - 金澤美穂
「クラシエイト不動産」社員。飯山聡の同僚。実は内田美穂は偽名で、本名は不可裏忍。

福田明子〈50〉
演 - 山田キヌヲ
真央の母、ケンジイの娘。小さいころから実家が銭湯であることを恥ずかしく思っており、経営も厳しいことから銭湯は廃業して欲しいと思っている。

福田雄介〈50〉
演 - 奥田洋平
真央の父。一流企業の会社員。妻・明子同様、真央が「笑福湯」を継ぐことを反対している。
ナレーション
声 - 竹内良太(第7話)
「これまで&今回の相続探偵」ナレーション。

常連客
演 - 児玉頼信、松本じゅん
「笑福湯」の常連客。昔から毎日のように「笑福湯」に通っており、小さいころから真央を可愛がっている。

大将
演 - 原田文明
灰江がお食事券を持って令子を連れていく寿司屋「鮨処 鉢兵衛」の職人。

小松
演 - 長野克弘
現在コインパーキングになっている土地をケンジイに売却した「小松材木店」経営者。

美大生
演 - 宮川元和、堤もね、宮本和佳
「笑福湯」のリニューアルを手伝う美大生。

部下
演 - 沖侑乙、雷馳ケン
金山竜の手下。

第7話
荻久保慎一郎〈61〉
演 - 佐戸井けん太(第8話)
東大法学部 教授。灰江のワイン仲間。同僚で家族ぐるみの付き合いをしていた薮内晴天の『7人の隠し子』疑惑を調査して欲しい、と灰江に頼む。

郷田妻鹿夫(ごうだ めかぶ)〈30〉
演 - 柾木玲弥(幼少期:阿部碧音)
蜆の息子。

末永美智〈45〉
演 - 阿南敦子(第8話)
週刊誌「女性エイト」編集長。羽毛田をライターとして使っており、『7人の隠し子』疑惑の記事を掲載している。

市橋樹八〈30〉
演 - 遊屋慎太郎
薮内教授の隠し子の1人。灰江からDNA鑑定のやり直しを提案されるが拒否し、唾液のついたゴミを探している灰江にナイフを振りかざして襲い掛かる。

司会者
演 - 新山(さや香)
テレビ番組「サwaヤカ ワイドSHOW」司会者。『7人の隠し子』たちはDNA鑑定の結果、薮内教授の血縁関係だと判明している、と報じる。

郷田さやか
演 - 尾身美詞
郷田蜆の養母。夫から暴力を受け、自身も幼い蜆を虐待していた。

編集者
演 - 出井景梧
創伝出版「女性エイト」編集部員。

男性
演 - 大岩陵平、小関楼丸(役名:多目玉男)、杉村上総、大園了磨、内海一弥、丸野裕太
薮内晴天の隠し子とされた男性たち。全員ほぼ同時期に府中刑務所に収監されていた。

薮内佐賀美〈60〉
演 - 筒井真理子(第8話)
晴天の妻。夫の死後、『7人の隠し子』騒動でマスコミの取材に追われ、家に籠って誰とも連絡を取っていない。

薮内晴天(やぶうち はれる)〈61〉
演 - 佐野史郎(第8話)
紫綬褒章を受勲している東大教育学部 名誉教授。ワイドショーのコメンテーターもしていた。5億円の遺産を遺して2か月前に亡くなっている。死後、『7人の隠し子』疑惑が発覚する。

郷田蜆(ごうだ しじみ)〈61〉
演 - 佐野史郎(二役、10歳時:番家玖太)
薮内晴天の一卵性双子の兄弟。「東京墨成大学病院」に入院している。生まれた時、「双子は縁起が悪い」と郷田家に里子に出されており、貧しい家庭で虐待されて育ち、不運な人生を送って来た。実は晴天の死因と同じパトリシア病にかかっており、余命わずか。

第8話
灰江深雪〈60〉
演 - 大塚寧々(第5話・第9話・最終話)
灰江七生の母。

島田正樹〈20〉
演 - 小林虎之介(第7話、幼少期:石田頌馬)
羽毛田がこっそり取材している謎の青年。自分は晴天の本物の隠し子かもしれない、と灰江の事務所を訪ねてくる。

島田正美〈50〉
演 - 円地晶子
正樹の母。元キャディー。生前、晴天を遠い親戚だと言って時々正樹と会わせていたが、病気で亡くなる前に「実は晴天が正樹の実父だ」と告白していた。

笹井
演 - 鈴木雄一郎
すい臓がんで、治療しなければ余命3か月であることを羽毛田に告知する医師。

記者
演 - 若林秀敏
島田宅に押し掛けインターフォンを鳴らす「週刊現実」の記者。

親戚
演 - 虹色拓朗、本橋佳代子
自分が薮内晴天の息子かもしれないと言う島田正樹の話に取り合わない親戚たち。

第9話
煤田公明(すずだ こうめい)〈51〉
演 - 水橋研二(最終話)
「南房総臨時高速バス転落事故」の第一審を担当した元裁判官。1年前に退職し田舎暮らしをしている。

浅葉重盛〈84〉
演 - 山田明郷(最終話)
元総理大臣で政界のドン。地鶏健吾の義父。

石田恒彦
演 - 長谷川公彦(最終話)
「大弗テレビ」社長。浅葉に「孫の件を宜しく頼む」と念押しされる。

浅葉台矢
演 - 藤田悠(最終話)
浅葉重盛の孫。女性が死亡した薬物乱用パーティーに参加していた、というネタを羽毛田に掴まれ、ネットに拡散される。

澤村
演 - 内藤正記(最終話)
地鶏の秘書官。

斎藤
演 - 白畑真逸
弁護士。

男性
演 - 渡部龍平(最終話)
浅葉台矢が薬物パーティーから女性を置き去りに逃げ出す際の連れ。

インフルエンサー
演 - ケツ(ニッポンの社長、最終話)、ジェイ(YOFUKASHI、最終話)、アレハンドロ幹弥(YOFUKASHI、最終話)、ちょふ(DOG FOOD PARTY、最終話)、Tatsumaki boy(DOG FOOD PARTY、最終話)
羽毛田がネットに上げた記事を取り上げて動画で拡散するインフルエンサーたち。

男性
演 - 宮島啓(最終話)
バーで羽毛田から金を受け取り、意味深なUSBを差し出すツーブロックの謎の男。

最終話
リポーター
演 - 阿部祐二
灰江が弁護士法違反で逮捕される様子を現場からリポートする。

キャスター
演 - 伊藤遼(日本テレビアナウンサー)
「南房総バス事故裁判」をめぐる国賠訴訟の結果をニュースで報じるキャスター。

刑事
演 - 中澤功
羽毛田の病室前で医師に容態を聞く。

医師
演 - ゆかわたかし
入院する羽毛田の担当医。

刑事
演 - 水野直
弁護士法違反容疑で灰江たちを逮捕する。

裁判長
演 - 山本直輝
「南房総バス事故裁判」をめぐる国賠訴訟の裁判長。

リポーター
演 - 内藤聖羽、野田るり
国賠訴訟の結果を裁判所前から伝えるリポーター。

スタッフ
原作 - 西荻弓絵(原作)・幾田羊(漫画)『相続探偵』(講談社『モーニング』所載)
脚本 - 西荻弓絵
音楽 - 佐藤航、Gecko&Tokage Parade
予告ナレーション - 田中真弓
主題歌 - レイニ「ラストレター」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
演出 - 菅原伸太郎、長沼誠、本多繁勝
葬儀監修 - 東都典範
和菓子指導監修 - 松戸淳一
探偵取材協力 - 綜合探偵社株式会社MR
チーフプロデューサー - 松本京子
プロデューサー - 島ノ江衣未、石井満梨奈(AX-ON)、本多繋勝(AX-ON)
協力プロデューサー - 次屋尚、吉川恵美子(AX-ON)
制作協力 - 日テレアックスオン
製作著作 - 日本テレビ


番組公式サイト
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『風のふく島』(かぜのふくしま)は、2025年1月11日(10日深夜)から同年3月29日(28日深夜)まで、テレビ東京系「ドラマ25」枠(毎週金曜24:42-25:13)で放送された。全12話。


各話あらすじ(2025年1月11日(10日深夜) - 3月29日(28日深夜))全12話
第1話 2025年1月10日
かつて馬術競技で日本一に輝くも就職を決めた東京出身の中村優神(佐藤大樹)だが、再び、馬文化が根づく南相馬市への移住を決め、馬の事業を始めることに。まずは、1000年以上の伝統を守る“野馬追会”に認めてもらうべく気合十分の中村だったが、会員の牛来(オクイシュージ)からは厳しい評価を受けてしまう。

そこで、神事・騎馬会へ参加し、自分の熱量を受け入れてもらおうと試みるが…。伝統という名の壁に、中村は打ち勝つことができるのか!?


第2話 2025年1月17日 ※24:52〜25:23
アメリカから帰国後、広野町でホテルを経営しながら、幼馴染の耕作(池内博之)・遊大(落合モトキ)と共にサーフィン三昧の日々を送る大迫保(駿河太郎)は、広野町の海に人を呼ぶ戻すためサーフィン大会の復活を決意。意気込む保たちだったが、過去の大会を運営していた地元のローカルサーフィン連盟は風評被害を気にして消極的な反応で、野々村(風間トオル)と言い合う始末。

さらに、耕作・遊大とも喧嘩になり仲間割れしてしまう…。最悪な状況の中、耕作の身にある出来事が…!


第3話 2025年1月24日
幼少期の頃から目的達成のため、きちんと計画を立てて実行する性格だった野村あや(桜井ユキ)は、同級生が進路で悩む中、卒業後は楢葉町を出て外の世界を知りたいと考えていた。そんなある日、親友のミカ(片桐彩花)とのお菓子作りをきっかけにパティシエになることを決意!

上京後、専門学校を経て洋菓子店へと就職したあやは、“もっとお菓子作りを極めたい”と思いワーキングホリデーでドイツを訪れる。そこでの生活が、あやの人生を大きく変える…


第4話 2025年1月31日
浪江町で地域の足として活躍するスマートモビリティ・スマモビくん(声・釘宮理恵)。生みの親である小坂(豊本明長)は、乗客の拓実(中田圭祐)・佳奈(吉原怜那)・有輝(岩川晴)と今日も楽しく車内で歓談中。そこにやってきたのは、どこか不機嫌そうな女性・和子(ジュディ・オング)。

周りの話に耳を傾けずそっけない態度の和子に対して、乗客たちはスマモビくんを通じた思い出を語り始める。小坂とスマモビくんが、場所と場所・人と人を繋ぐべく奔走する浪江町での日々の物語!


第5話 2025年2月7日
オートバイ競技「トライアル」専門雑誌のカメラマン兼編集者の東道(渋川清彦)は、友人の風(音尾琢真)、恋人の紗綾(内田慈)と共にトライアルでの町おこし計画を始動!向かった先は、福島県の川内村。コースの整備や助成金など課題が山積みの中、到着早々3人の前に立ちはだかったのは、なんと警官!?

さらに、謎の心霊現象にも惑わされ…。次から次へと障害にぶつかる中、3人の関係性にも徐々に変化が訪れるのだった…。


第6話 2025年2月14日
幼少期から物作りが好きな三咲(北乃きい)は、芸術大学に進学後、ライフスタイルブランドに就職。「これで思いのままに作品作りができる」と期待に胸を膨らませていた三咲だったが、配属先では思い描いていたデザインの仕事とは全く違う現実が…。

そんな中、キャンドル教室に参加したことをきっかけに心に眠っていた物作りへの想いが再燃!会社を退職しキャンドル作りに励むことに!しかし、キャンドル作りの道もなかなか思うようにいかない日々…。そんな時、1組の親子との出会いが三咲の人生を大きく変える!


第7話 2025年2月21日
葛尾村の畜産農家で修業中の田伏(本田響矢)は、日本横断中に自転車がパンクして困っている三橋(柳俊太郎)と出会う。修理のために自身が働く牧場へと案内した田伏だったが、三橋の自由奔放な言動に若干の嫌悪感を抱く…。

そんな中、「ここでバイトをしたい」という三橋の一言により2人は突如一緒に働くことに。最初は三橋に不信感を抱いていた田伏だったが、共に過ごす中で打ち解け始める。さらに、三橋の心境にも大きな変化が。そんな中、三橋が抱えていた衝撃的な過去が明らかに!?


第8話 2025年2月28日
広告代理店での勤務を経て故郷の田村市に戻ってきた下山田(三浦貴大)は、イベントの企画・運営を行う社団法人を立ち上げる!田村市の資源を活かして、子どもたちが楽しめるきっかけづくりに日々励んでいた。部下の高橋(西山潤)や地元の先輩・宮下(用松亮)からは「下山田は地元のために働いている」と思われているが、彼の胸中は別のところにある様子で…。

そんなある日、下山田が主催するイベントに参加していたメイ(大沢一菜)と、とも(尾上眞秀)は山道で迷い込み思いがけない体験をすることに…!


第9話 2025年3月7日
300年続くツツジ農家で生まれ育った昇也(青木柚)は家業を継ぐことを志すが、厳格な父・真司(増子直純)に自分の想いが伝わらず苦悩していた…。そんな中、震災前にツツジが有名だった富岡町・夜ノ森を訪れ、「この場所を再びツツジの町に戻す」と移住を決意!

さらに、大学の講義で花酵母の存在を知り「花酵母を使った酒造り」という大きな挑戦に乗り出すことに!しかし、道のりは険しく前途多難…。諦めかけたその時、昇也の前にとある存在が現れる!


第10話 2025年3月14日 ※前日放送の『WBS』拡大放送(23:00 - 翌0:08)のため、10分繰り下げられ、0時52分 - 1時23分に放送。
任期満了を迎え福島の復興副大臣を引退した好川治(大友康平)だったが、未解決の問題を残したまま引退することにどこかやり切れない気持ちを抱えていた。そんな時、双葉町の住宅への入居者募集案内を目にしたことをきっかけに移住を決意!

復興コンサルタントとして町長や住人達と共に問題解決に勤しむ中、小学生からはなぜか恐れられる日々…。どうにか仲良くなりたいと頭を悩ます治だったが、突如想定外の出来事が…!


第11話 2025年3月21日
幼少期から“つつましく”という父・建造(津田寛治)の教えを気にして好きなことを思いっきりできなかったひとみ(黒木華)は、陽介(森優作)との結婚をきっかけに陽介の実家がある川俣町へと移住。義両親や近所の人達の温かさに触れながら専業主婦として生活していたある日、東日本大震災が町を襲う…!

そんな中、友人・飛鳥(上田遥)の結婚が決まる。喜ぶひとみだったがお金の問題で結婚式をしない事を知ると、ひとみは自分が結婚式をやると宣言!陽介にあるお願い事をする。


最終話 2025年3月28日
母からの許可が得られず美大を諦めた優花(小西桜子)は「現実社会で役に立つことがしたい」と教育学部に進学。ボランティアサークル主催で行う、被災地の子供と交流する“僕らの夏休みプロジェクト”に参加した優花は、サークル活動に没頭するあまり授業が疎かになり欠席ばかり…。

危機的状況が続く中、地方とスタートアップ企業を繋ぐ会社でのアルバイトが決まり、大熊町で起業したい若者を支援するプロジェクトのため実際に大熊町へ向かう。そこでの出会いが優花の人生を大きく変えることに…! 


ドラマ概要
福島12市町村を舞台に、実在する12人の移住者たちにフォーカスした一話完結のヒューマンドラマ。実在する場所やモデルとなる人へインタビューを行い、葛藤や挫折をしながらもそれぞれの課題に挑戦して移住に至る姿や福島県の人々との交流を通じて成長していく様子をオムニバス形式で描く。主演は大友康平、黒木華、佐藤大樹ら。


ストーリー
東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった福島12市町村。 そこには、夢をもって移住してきた者、復興のために動き出した者、福島の地で生まれ育った者、挑戦し続ける者…それぞれの想いを胸に激動の福島を駆け抜けて活躍する移住者たちの姿があった―。実在する12人の福島県移住者たちを軸に繰り広げられる、新しい福島県、そして新時代に向かう人々の暮らしをオムニバス形式で描き出すヒューマンドラマ!


キャスト
★=各話主演。
第1話
中村優神(なかむら ゆうしん)★
演 - 佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)(少年期:山田大翔)
元馬術競技の日本代表。南相馬市で馬の社会的地位の向上を目指すが、住民の協力を得られず苦心する。

牛来
演 - オクイシュージ

鈴木結子
演 - 日下玉巳
牛来の娘。

女性客
演 - 堀未央奈

深谷和倫、高橋光太、池ノ辺沙知、深野真美有、深野利伊菜

第2話
大迫保(おおさこ たもつ)★
演 - 駿河太郎
アメリカから戻って広野町でホテルを経営している。仕事をさぼっては耕作や遊大とサーフィン三昧の日々を送っている。サーフィンで町興しをしようと考えるが、地元サーファーたちの反対にあう。

耕作
演 - 池内博之
保の幼馴染。

遊大
演 - 落合モトキ
保の幼馴染。

大迫千夏
演 - 藤井美菜
保の妻。ホテルを手伝っている。

横井
演 - 栗田昌治

大迫なぎさ、大迫みお
演 - 曽部結月、山地陽理
保と千夏の娘。

野々村
演 - 風間トオル

猪狩渚斗、伊藤瑠衣、土屋希仁

第3話
野村あや(のむら あや)★
演 - 桜井ユキ
パティシエになりたくて東京の製菓専門学校に進学し洋菓子店に就職するが、もっと菓子作りを勉強するためにワーキングホリデーでドイツに行く。そして、地元・楢葉町に戻りお菓子屋さんを開業する。

野村大介
演 - 金子鈴幸
あやの夫。

さやか
演 - 古澤メイ
地元のパティシエ。

北山はるみ
演 - 渡邉麻美

ミカ
演 - 片桐彩花
あやの親友。楢葉町唯一の商業施設「ここなら笑店街」を取り仕切っている。

コウ
演 - 佐々木崇志
あやの幼馴染で初恋の人。Jヴィレッジでサッカーのコーチをしている。

第4話
小坂大(こさか だい)★
演 - 豊本明長(東京03)
タクシーが少ない浪江町の交通問題を解決するため、「なみえスマートモビリティ」事業を始める。事業を通じて、浪江町の人々の暮らしを支える。転勤で浪江に来たが、おいしいお酒や食事に魅了され、すっかり町になじんでいる。
スマモビくん
声 - 釘宮理恵
小坂が浪江町の人々のために生み出したスマートモビリティ。

山田拓実、山田佳奈
演 - 中田圭祐、吉原怜那(ダウ90000)
スマモビの車内恋愛で結婚したカップル。

有輝
演 - 岩川晴
将来、素晴らしい発明をしてみんなの役に立ちたいと思っている小学生。
ミライ
声 - 片山公輔
水素で走る環境に優しい車。

岩野和子
演 - ジュディ・オング
浪江を訪れた少しいけ好かない女性。スマモビ車内でみんなと話しているうちに次第に打ち解けていく。実は浪江に住んでいたらしいが多くは語らない。

第5話
東道進一郎(とうどう しんいちろう)★
演 - 渋川清彦
オートバイのトライアル競技専門雑誌のカメラマン兼編集者。川内村でトライアルで町おこししようと東京から引っ越してくる。

風貫太郎
演 - 音尾琢真
東道の友人。川内村でのトライアル競技での町おこしの発案者。

東雲紗綾
演 - 内田慈
東道の恋人。彼と共に川内村に越してくる。実は風の元妻。

藤棚
演 - 長野克弘
川内村役場の担当者。声が小さく聞き取りにくい。

金重
演 - 相馬有紀実
川内村役場職員。

山背
演 - 五頭岳夫

太田
演 - 湯沢勉

韮山、坂本
演 - こだまだいち、播田美保
東道たちからトライアル競技の説明を受ける男女。

女性警官
演 - ふせえり
川内村の警官。

第6話
朝比奈三咲(あさひな みさ)★
演 - 北乃きい
物作りが好きで芸大に進みライフスタイルブランドの会社に就職するが、配属された部署はデザインとはかけ離れた店舗販売業務。悩む中、ふと参加したキャンドル作り教室をきっかけに、仕事を辞め、隊長の勧めで飯舘村に移住してキャンドル工房を作る。

ミニミサ
演 - マイカ・ピュ
三咲のイマジナリーフレンド。

坪内美雪
演 - 岡本多緒
三咲がイフスタイルブランドの会社で店舗勤務していた時の先輩社員。

隊長 / 奥宮雅史
演 - 續木淳平
”飯舘村つくり隊”の隊長。娘にねだられて三咲のキャンドルを買った、彼女の初めての客。飯舘村に移住しないか、と三咲を誘う。
ナレーション
声 - 鈴木より子

花農家
演 - 渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)
飯舘村の花農家。

花仙人
演 - 斉木しげる
飯舘村の山の中にいる不思議な老人。

青柳香凛、猪股史子、若生彩子、羽山菫、橋本知佳、片倉義之

第7話
田伏武洋(たぶせ たけひろ)〈23〉★
演 - 本田響矢
祖父が葛尾村に住んでいて小さい頃からここに住みたいと思っており、埼玉県から葛尾村へ移住。畜産農家に勤めている。自転車のタイヤがパンクして困っている三橋を牧場に連れて行く。

三橋修二
演 - 柳俊太郎
ママチャリで日本縦断中の青年。田伏が働いている牧場で臨時バイトをすることになる。

山川健
演 - 西尾季隆(X-GUN)
農家。実は田伏の半年前に葛尾村に越してきた移住者。

第8話
下山田修平(しもやまだ しゅうへい)★
演 - 三浦貴大
東京の広告代理店に勤務していたが、故郷の田村市を子どもが自然に触れ楽しめる場所にするため、地元に帰って起業する。

春日部メイ、大平とも
演 - 大沢一菜、尾上眞秀
下山田の主催するイベントに参加する子ども。

高橋
演 - 西山潤
下山田の部下。下山田について田村市に移住する。虫が大の苦手。

宮本
演 - 用松亮
下山田の地元の先輩。

林業のおじさん
演 - 川畑和雄
道に迷ったメイが山の中で出会う不思議なおじさん。

竹細工職人のおじいさん、おばあさん
演 - 志賀圭二郎、栗山千栄
ともが山の中で出会う不思議な老人。

第9話
関根昇也(せきね しょうや)★
演 - 青木柚(少年時代:嶽本渚琉)
先祖代々続く旧家のツツジ農家の跡取り息子。箱田教授と出会ったことで富岡町で花酵母で作ったお酒を開発することになる。

関根真司
演 - 増子直純(怒髪天)
昇也の父。先祖代々続くツツジ農家を営んでいる。昇也に対して厳しく振舞うが、実は彼の頑張りを評価している。

箱田教授
演 - 飴屋法水
花から酵母を取り出す研究をしている大学教授。昇也に多大な影響を与える。

関根和代
演 - 井上奈々
昇也の母。
酵母
声 - 佐々木省三
昇也が山の中で出会う酵母。

花農家
演 - 大槻修治
昇也にツツジの苗木を提供して欲しい、と頼まれる花農家。

授賞式の司会者
演 - 藏本智大(福島テレビ)
関根昇也が賞を受賞する「Fukushima Future Award 2024」の司会者。

関根遼子
演 - 多岐川裕美
昇也の祖母。昇也が幼い頃に亡くなっている。

円谷薫、岡田晴志

第10話
好川治(よしかわ おさむ)★
演 - 大友康平
元復興副大臣。政治家引退後、復興コンサルタントとして双葉町に単身移住する。

沢井町長
演 - 有福正志
双葉町 町長

宮原聡志
演 - 中村まこと
双葉町診療所 院長。

そうた、りゅうたろう、るい
演 - 相澤壮太、中村龍太郎、田村塁希
治の近所の小学生。

好川恵子
演 - 篠木美津枝
治の妻。

島さん
演 - 鈴木恵子
治の近所の住民。

本田さん、本田さん父
演 - 伊藤隆(ストロングスタイル)、大日壽
双葉町の農家。

住民
演 - 森三恵、堀江勝浩
双葉町住民。

移住者
演 - 鎌田麻椰、高橋光太

第11話
小賀ひとみ(おが ひとみ)★
演 - 黒木華(少女時代:菊地彩結)
幼い頃から父に「慎ましく生きろ」と言われ続け、やりたいこともできず「自分なんか」が口癖で生きてきた。そして、陽介との結婚を機に彼の実家のある川俣町に移住する。経済的な理由で結婚式を挙げられないと言う親友・飛鳥のために結婚式を挙げ、一眼レフカメラを買って写真を撮影してあげたことがきっかけで、観光客に着物を着せて写真を撮る仕事を始める。

小賀陽介
演 - 森優作
ひとみの夫。ひとみの活動に理解のある、心優しき夫。

小賀高文、小賀直子
演 - 飯田基祐、渡辺真起子
陽介の両親。結婚を機に川俣町に移住するひとみを気遣う心優しい親。

木之原飛鳥
演 - 上田遥
ひとみの同郷の親友。近々結婚が決まっているが、経済的な理由で式を挙げる予定がない。

持田美和
演 - 竹下かおり
ひとみの母。

持田建造
演 - 津田寛治
ひとみの父。ひとみには「慎ましく生きろ」、と常に言い聞かせてきた無骨な父親。

佐久間武尊、遠藤陽毅、星みらい、遠藤栞、末永竜都、武田謙志、木村睦子、山田広美、松井薫平、中島アリス、中島妃香、菅野佳祐、出川千穂、遊佐美穂、牧田優花

第12話
井澤優花(いざわ ゆうか)★
演 - 小西桜子
絵を描くのが好きだが、経済的な理由で美大への進学を諦め、教育学部へ進む。大学では被災地の子どもたちを支援するボランティアサークル「みんなの夏休み計画」に入るが、サークル活動を優先するあまり授業に出られなくなり、大学を中退しバイトも辞めてしまう。その状態を知った石川たちから佐藤を紹介され、大熊町の町おこしプロジェクトの担当になり、大熊町に移住する。

マユ
演 - 寺本莉緒
優花と同じ大学に進学した友人。テニスサークル所属。サークル活動を優先して授業に出ない優花を気遣う。

石川
演 - 山脇辰哉
ボランティアサークル「みんなの夏休み計画」部長。

黒田
演 - 櫻井健人
ボランティアサークル「みんなの夏休み計画」部員。

佐藤
演 - 遠藤隆太
「みんなの夏休み計画」を支援している企業の社員。大熊町で企業したい若者を増やすプロジェクトを担当している。石川らに頼まれ、優花をアルバイトとして雇う。

先生
演 - マツモトクラブ
優花の高校の担任。

柚月
演 - 中島瑠菜
大熊町住人。道端で母親と口喧嘩しているところを優花に声をかけられる。東京に出て起業したいと考えている。

角田
演 - 小田嶋茜子
「大熊インキュベーションセンター」職員。

母親
演 - 鬼澤亜希
柚月の母。柚月が大熊町を出て行くことに反対している。
動物
声 - 鈴木ジェロニモ、高木夏海、山崎莉菜
優花が描いた動物たち。

井澤奏
演 - とよた真帆
優花の母。同居する母の介護をしており、美大に進学するなら学費は出せない、と優花に話す。

スタッフ
企画・プロデュース - 青野華生子
監督 - 池田千尋、川元文太(ダブルブッキング)、住田崇、戸田彬弘、二宮健、広瀬奈々子、三木聡
脚本 - 石黒麻衣、金子鈴幸、川元文太(ダブルブッキング)、熊本浩武、広瀬奈々子、深見シンジ、三木聡
音楽 - 會田茂一
オープニングテーマ - 和ぬか「夢路」(UNIVERSAL SIGMA)
エンディングテーマ - 柴田聡子「Passing」(AWDR / LR2)
プロデューサー - 梅山文郁(テレビ東京)、植田郁子(テレビ東京)、伴健治(さざなみ)、三好保洋(さざなみ)
制作 - テレビ東京、さざなみ
制作協力 - 福島イノベーション・コースト構想推進機構、ふくしま12市町村移住支援センター


番組公式サイト
風のふく島 - Wikipedia

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家政婦クロミは腐った家族を許さない TOP

『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(かせいふクロミはくさったかぞくをゆるさない)は、2025年1月11日(10日深夜)からテレビ東京系「ドラマ24」枠(毎週金曜24:12-24:42)で放送された。全12話。主演は関水渚。


各話あらすじ(2025年1月11日 - 3月29日)全12話
第1話 2025年1月10日「理想の家族のため…醜い害虫は駆除!!」
灰原家で発生した悲劇。唯一の生存者は家政婦の黒見白華(関水渚)だった…事件から3ヶ月前、灰原家の主人・翠(藤原紀香)はクロミを迎え入れる。夫の蒼太(高橋光臣)、長男の千翠(阿久津仁愛)、長女の緋莉(大熊杏優)と一見誰もが羨む家族だが、その実態は崩壊寸前!「理想の家族」を作る為なら手段を選ばない最恐家政婦・クロミ。彼女は灰原家の救世主か、それとも悪魔か?禁断のファミリー・パニックホラー開幕!


第2話 2025年1月17日「腐り教師は地獄の底へ…」 ※24:22〜24 :52
灰原家の長女・緋莉(大熊杏優)は不登校で、自宅でも心を閉ざしていた。そんな中、クロミ(関水渚)は千翠(阿久津仁愛)から不登校の原因について不穏な話を聞く…。緋莉の本心聞くため、クロミは彼女に寄り添う。心を許し始めた本人の口から語られたのは驚愕の真実――。原因は緋莉が通う学校の先生・佐久間修一(関哲汰)。緋莉の下着姿を撮影し脅していたのだ!「理想の家族」の為、クロミは佐久間への粛清に動き出す…。


第3話 2025年1月24日「腐ったパパ活女に裁きを…」
灰原翠(藤原紀香)の夫・蒼太(高橋光臣)は年下の大学生・田中芽久(久保乃々花)と不倫関係にあった。不貞が世間に露呈してしまうと、翠の会社へも影響が及ぶとクロミ(関水渚)は危機感を募らせる。そして芽久への接触を測るクロミ。実は芽久には本命の彼氏・吉村悠人(井上想良)がいて、蒼太との関係はパパ活だった。金持ちの悠人と付き合うにはお金が必要だと話す。クロミの説得も耳を貸さない芽久に対し、制裁を企てる。


第4話 2025年1月31日「不倫、修羅場、脅迫…全て私にお任せ下さい。」
クロミ(関水渚)の策略によって不倫相手の彼氏に刺されてしまった蒼太(高橋光臣)。事件がニュースでも取り沙汰される事態となり、怒りが収まらない翠(藤原紀香)だったが、クロミは家族の絆を取り戻すためにある助言をする。そんな中、週刊誌記者・永田(辻皓平(ニッポンの社長))が現れ、蒼太が関わった事件を記事にすると灰原家に脅しをかけてくる…。


第5話 2025年2月7日「少年たちの暴虐と残酷な決断」
クロミ(関水渚)が描く「理想の家族」に変わり始める灰原家。しかし、長男の千翠(阿久津仁愛)はその状況を快く思っていなかった。一方、千翠の同級生・藍川護(吉澤要人)の迷惑動画が何者かによって拡散され、世間で大炎上…学校は事態の深刻さを重く受け止め、護とその母・桐枝(福田温子)を呼び出し、退学を迫る。落ち込む護に明るく寄り添う千翠。しかし、次の日から千翠が別人のように豹変し、護を突き放すようになり…。


第6話 2025年2月14日「腐った毒親の来訪」
千翠(阿久津仁愛)にいじめられていた・藍川護(吉澤要人)は自ら命を絶った。歪んだ価値観を抱く千翠に対し、クロミ(関水渚)は宣戦布告。さらに、灰原家には護の母・桐枝(福田温子)が訪れ、「千翠のせいで息子は死んだ」と追及。翠(藤原紀香)が真相を問いただすも、「何もしていない」と否定する千翠。後日、桐枝と護の父・健吾(テイ龍進)が再び灰原家を訪れ、「誠意を見せて欲しい」と要求。護の死の真相とは…?


第7話 2025年2月21日「モラハラ元夫の逆襲と美人妻の秘密」
翠(藤原紀香)の元夫・緑川一馬(丸山智己)は灰原家の崩壊を企んでいた。千翠(阿久津仁愛)を巧みにそそのかし、翠の財産を狙っていたのだ。一馬の出現をクロミ(関水渚)から聞き、驚愕する翠。2人の過去に何があったのか…?明かされる翠の秘密とは…?一方、一馬は計画を妨害するクロミを探り、スナックで働く菜々(赤間麻里子)にたどり着く。かつてクロミと同じ家に仕えていたという菜々。彼女が目撃したある事件とは…


第8話 2025年2月28日「きれいは汚い、汚いはきれい」
クロミ(関水渚)は、一馬(丸山智己)と対峙し、大事なペンダントを奪われてしまう。心の支えを失ったクロミは、思いもよらないミスが続くほど調子を崩し、その姿を見て一馬と繋がっている千翠(阿久津仁愛)は喜んでいた。クロミと再び対峙した一馬の口から飛び出したのは、「水川衣織」という名前…それは彼女の本名だった。ついに明らかになる封印された過去。そしてペンダントに隠された秘密とは…!?


第9話 2025年3月7日「性的暴行、隠蔽、謀反…この家族は腐っている。」
千翠(阿久津仁愛)は、一馬(丸山智己)と連絡が取れなくなったことをクロミ(関水渚)の仕業だと疑い、灰原家の崩壊を宣言する。一方、緋莉(大熊杏優)は再び部屋に閉じこもり、クロミが様子を見に行くと、彼女の体には暴力の痕が。緋莉は千翠に襲われたと明かし、クロミは翠(藤原紀香)に告発するが、灰原家の名誉を守るため逆に捕らえられてしまう。地下室に閉じ込められたクロミは次第に過去の記憶を取り戻していく――。


第10話 2025年3月14日「血祭りの最終章開幕」 ※前日放送の『WBS』拡大放送(23:00 - 翌0:08)のため、10分繰り下げられ、0時22分 - 0時52分に放送。
監禁された地下室で過去の記憶を取り戻し、ある決意を固めたクロミ(関水渚)。さらに、地下室には謎のトランクケースが…。一方で、緋莉(大熊杏優)は千翠(阿久津仁愛)の虐待を告白するが、翠(藤原紀香)に否定され、蒼太(高橋光臣)も事態を見て見ぬふりで、家族の中で孤立。唯一の味方だったクロミも忽然と姿を消し、絶望して家出しようとした緋莉はクロミの靴を発見。ふと記憶の片隅にある地下室の存在を思い出し…。


第11話 2025年3月21日「理想の家族は地獄絵図へ」
鏡に書かれた「殺」の文字。突然響く悲鳴に駆けつけた翠(藤原紀香)が見たのは、血を流して倒れる蒼太(高橋光臣)と、刃物を握る千翠(阿久津仁愛)だった。怯える翠に、「誰かが家に忍び込んだ」と訴える千翠だが、その目には狂気が宿っていた。逃げようとする翠にじりじりと迫る千翠。翠は緋莉(大熊杏優)を探すが、家のどこにも姿がない。追い詰められた翠が逃げ込んだのはクロミ(関水渚)が監禁されている地下室だった…。


最終話 2025年3月28日「狂い咲く理想の家族」
蒼太を殺害し、緋莉を追い出し、「偽物の家族」を排除した千翠(阿久津仁愛)。血に染まった灰原家に現れたのは翠(藤原紀香)の元夫・一馬だった。苦しみの元凶だった一馬と対峙し、恐怖で震える翠…絶望の底に沈んだ灰原家の前に姿を現したクロミ(関水渚)は翠に“ある言葉”を囁く。覚悟を決めた翠が選ぶ最後の選択とは…?クロミが求めた「理想の家族」の結末とは…!?戦慄のファミリー・パニックホラー、ついに完結!


原作概要
『家政婦クロミは腐った家族を許さない』は、きづきあきら・サトウナンキによる日本の漫画作品。『ストーリーな女たち ブラック』(ぶんか社)にて、Vol.69(2023年1月12日発売)より連載中。


ドラマ概要
同名漫画を関水渚主演でドラマ化。理想の家族のため、いかなる手段も辞さない家政婦が引き起こすファミリー・パニックホラー。閑静な高級住宅街に住む灰原一家4人が亡くなっているのが発見され、唯一の生存者は家政婦の黒見(関水)だった。さかのぼること1年前、一見理想的だが問題を抱える灰原家に、優秀な家政婦・クロミ(関水)がやって来る。


キャスト
黒見白華(くろみ きよか)
演 - 関水渚
秘密を抱えた家政婦。

灰原家
灰原翠(はいばら みどり)
演 - 藤原紀香
美容機器メーカーを立ち上げた敏腕社長。仕事はできるが家事は苦手。

灰原蒼太(はいばら そうた)〈39〉
演 - 高橋光臣
翠の年下の夫。翠の会社の名ばかり役員。

灰原千翠(はいばら ちあき)
演 - 阿久津仁愛(幼少期:小嶋一富観)
高校生の長男。翠と緑川一馬の息子。

灰原緋莉(はいばら あかり)
演 - 大熊杏優
翠と蒼太の娘。中学2年生。引きこもりで不登校。

ゲスト
episode.1
須藤真希子
演 - しゅはまはるみ
翠の親友で、ビジネスパートナー。

ふじわらみほ、篠塚勝、大須賀裕子、川瀬莉子、井上夏葉、市原茉莉

episode.2
佐久間修一
演 - 関哲汰(ONE N' ONLY)(episode.1)
緋莉の担任教師。

警官
演 - 倉冨なおと、石川大樹
通報を受けてラブホテルで佐久間を連行する。

episode.3
田中芽久
演 - 久保乃々花(episode.2、episode.4)
蒼太の浮気相手。大学生。地方出身で一人暮らし。大学で裕福な友人と付き合うため、複数の男性とパパ活している。

吉村悠人〈19〉
演 - 井上想良(episode.4)
芽久の本命の彼氏。裕福な家に育った大学生。

佐藤正雄
演 - 田村智浩
芽久のパパ活相手。

大学生
演 - 菊池ハル(役名:孝志)、蓼沼優衣、呼春
芽久の大学の友人。皆、実家暮らしで経済的に余裕がある。

episode.4
永田
演 - 辻皓平(ニッポンの社長)
週刊誌の記者。

アナウンサー
演 - 中原みなみ(テレビ東京アナウンサー)
田中芽久が刺されて死亡したニュースをテレビで報じる。

緑川一馬
演 - 丸山智己(episode.6 - episode.8・episode.11・episode.12)
灰原千翠の実父で翠の前夫。千翠を操って翠の家庭を壊そうとしている。

episode.5
藍川護
演 - 吉澤要人(原因は自分にある。、episode.6)
千翠のクラスメイト。お金はないが仲のいい家庭に育っている。ファミレスで撮影した迷惑動画が拡散され、退学を迫られる。母が謝罪しなんとか退学は免れるが、その後学校でのいじめや自宅への嫌がらせに遭う。

藍川桐枝
演 - 福田温子(episode.6)
護の母。私立高校に通う息子のためにパートを掛け持ちしている。

池松、三船、名倉
演 - 渡辺優哉(episode.6・episode.9)、八神慶仁郎(episode.6・episode.9)、友永杏慈(episode.6・episode.9)
千翠のクラスメイト。

校長、教師
演 - 加藤大騎、内藤聖羽
千翠の高校の校長と教師。迷惑動画が拡散されたことで藍川護に退学を迫る。
主婦
声 - 早稲田裕美子
藍川家が住むアパートの近隣住民。マスコミが押し掛けて迷惑していると桐枝に文句を言う。

動画配信者
演 - 神ア皓、川島奏人
藍川家の自宅に押し掛け動画を撮影する配信者。

episode.6
藍川健吾
演 - テイ龍進
護の父。護が自殺したのは千翠がいじめていたせいだ、と妻・桐枝と共に灰原家にやって来る。

episode.7
菜々
演 - 赤間麻里子
スナックのオーナーママ。3年前、クロミと同じ家庭で家政婦をしていた。客として来た緑川一馬にクロミのことを話す。

昔の灰原翠
演 - うらじぬの
一馬と結婚していた頃の整形前の翠。

episode.8
本家・黒見白華
演 - 大西礼芳(episode.9・episode.12)
水川衣織が引き取られた家の家政婦。孤児院育ち。衣織に乞われて家事を教える。

水川衣織
演 - 岡本望来(episode.9・episode.12)
少女時代のクロミ。身寄りがおらず施設で育つが、裕福な家庭に引き取られる。養父母から相手にされなくなると、黒見白華に懐いて家事を教えてもらうようになる。

養母、養父
演 - 千賀由紀子(episode.9)、津村知与支(episode.9)
水川衣織を施設から引き取った裕福な家庭の夫婦。当初は優しくしていたが、次第に衣織に興味を示さなくなる。

笹木
演 - 水野智則
緑川一馬の借金の取り立て屋。

episode.12
看護師
演 - 梶川愛美
クロミが入院する病院の看護師。

刑事、警官
演 - ねりお弘晃(episode.1)、足立学(episode.1)、西川湧太(episode.1)
灰原家の捜査をする警察官。

スタッフ
原作 - きづきあきら+サトウナンキ『家政婦クロミは腐った家族を許さない』(ぶんか社刊)
脚本 - 本山久美子、大谷洋介
主題歌 - 清水美依紗「Finale」(ユニバーサル ミュージック)
エンディングテーマ - mzsrz「偽証のガベル」(avex trax)
音楽協力 - テレビ東京ミュージック
選曲 - 谷口広紀
チーフプロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー - 吉川肇(テレビ東京)
プロデューサー・監督 - 佐々木梢(テレパック)
監督 - 湯浅弘章、松浦健志、細川光信
制作 - テレビ東京、テレパック
製作著作 - 「家政婦クロミは腐った家族を許さない」製作委員会


番組公式サイト
家政婦クロミは腐った家族を許さない - Wikipedia

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僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの? TOP

『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』は、2025年1月24日から同年3月7日まで、テレビ朝日列系の「金曜ナイトドラマ」枠(毎週金曜23:15-24:15)で放送された。全7話。主演は藤原丈一郎、加藤史帆、谷まりあ。


各話あらすじ(2025年1月24日 - 3月7日)全7話
第1話 2025年1月24日「呪いの言葉」
 舞台は結婚式場。バージンロードの先で、新郎・坂下拓未(藤原丈一郎)は、新婦と永遠の愛を誓った。「一度だけ過去に戻れるとしたら、あの時、あの瞬間がいい」と思い返す――。

 2024年3月。拓未は自宅で、彼女である園田芽生(加藤史帆)との《付き合って3年記念日》を祝うも、芽生の《あざとさ》に振り回され、会えば喧嘩ばかりの日々に疲れ気味。そんな時、思わず心にもない別れ話を切り出してしまう。その言葉を静かに受け入れ、部屋を出ていく芽生を追いかけるも、高すぎるプライドが邪魔をして芽生を引きとめる肝心な言葉を言い出せず…。その際に、芽生から言われた「これから先、私以上に拓未くんを好きな人と、もう出会えないと思うよ!」。その最後の言葉を拓未は今もずっと忘れられずにいる…。


第2話 2025年1月31日「あざと美女の罠」
 酔った勢いで、元カノ・園田芽生(加藤史帆)に誕生日のメッセージを送った坂下拓未(藤原丈一郎)。しかし、メッセージに返事はなく、拓未は送ったことを後悔していた。そんな時、同級生の吉村(遊佐亮介)から連絡があり、彼から女性を紹介してもらうことに。拓未は《過去の恋を忘れるには、新しい恋と出会うのが一番》と、芽生を忘れ前向きに進むことを誓うのだった。

 その後、出社した拓未は上司・徳井(川上麻衣子)から呼ばれ、ミーティングルームへ。そこで待っていたのは、広告代理店のチーフアートディレクター・奥山朝比(谷まりあ)だった。商品の説明やプレゼンを完璧にこなす朝比を見て、拓未は近寄りがたい印象を持つが、別れ際、朝比に”意外なギャップ”があることを知り、深く印象に刻まれる。


第3話 2025年2月7日「呪いがとける予感」
 元カノ・園田芽生(加藤史帆)を忘れるために、卓球バーで運命的に出会った謎の美女・カスミ(森香澄)と新たな恋へと進み始めたはずの坂下拓未(藤原丈一郎)だったが、またも女性のあざとさに振り回されるハメに…。「俺はもうあざとい女子には騙されない」と心に誓うも、すでにどう恋愛を始めればいいのかさえ見失っていた。

 そんな中、広告代理店のチーフアートディレクター・奥山朝比(谷まりあ)と社内で再会する拓未。相変わらずのバリキャリ女子ぶりに、自分のようなだらしのない男とは付き合わないのだろうとつい自虐的になる。しかし、朝比は誰にも言えない心の傷を抱えていて…。社内での評価や現場スタッフからの冷ややかな目、かつての恋人との辛い過去など、何かと《比べられる》人生に疲れ果てていた。


第4話 2025年2月14日「恋の分岐点」
 広告代理店のバリキャリ女子・奥山朝比(谷まりあ)と急接近し、新たな恋の予感を感じていた坂下拓未(藤原丈一郎)。しかし後日、彼女の待つ店に向かおうとした矢先に、元カノ・園田芽生(加藤史帆)から誕生日メッセージの返信が…。「昔の恋を忘れるには、新しい恋をするしかない」そう前に進み始めたはずが、再び拓未の心は一瞬で芽生に傾いてしまう。その日、拓未が店を訪れる事はなく、朝比は1人、落ち込むのだった…。

 一方の芽生は、 職場の先輩とのランチ中に、かつて、その他大勢の《モブキャラ》《エキストラ女子》だった過去を打ち明ける。あざと可愛い女子・ミサ(宇野実彩子)が無双する合コンに参加しても、透明人間のように誰の記憶にも残らない存在だった。そんな時、拓未との出会いによって「この人の視界の中で主役になりたい―。」そう強く想った芽生は《あざとくなるための努力》をする決意をしたのだった…。


第5話 2025年2月21日「付き合ってる…?」
 広告代理店のバリキャリ女子・奥山朝比(谷まりあ)から思わぬ告白をされた坂下拓未(藤原丈一郎)。2人はその日、朝比の家に向かい一夜を過ごすことに。

 朝比と急接近した拓未は会社でも浮かれ気分だったが、なんと、元カノ・園田芽生(加藤史帆)から《会いたい…》とのメッセージが…。朝比と芽生との狭間で揺れる拓未は、別れてから初めて芽生と会う約束をして――!? 会う直前に揃いの指輪をはめる芽生と、逆に指輪を外す拓未。しかし、実際に再開すると、かつての別れる前のような雰囲気に戻り、拓未はその時間を愛おしく感じるのであった。そんなとき、芽生からまさかの発言が!?


第6話 2025年2月28日「不倫していた過去」
 坂下拓未(藤原丈一郎)は広告代理店のバリキャリ女子・奥山朝比(谷まりあ)との順調な日々を過ごしており、一見すると何もかもが上手くいっているかのように見えた。しかし、朝比がアップしたSNSの投稿を見た元カノ・園田芽生(加藤史帆)は「…取らないでよ。私だけの拓未くんだよ」と怒りの矛先が朝比に向くことに…。

 その後、芽生は拓未と付き合っていたころを思い出すが、拓未に忘れられないために伝えた最後の言葉が、《呪い》となり自分自身をも苦しめていたことに気付くのだった。芽生は《まずは敵を知ること》と、朝比を徹底的に調べるべくある行動に出て…?

 一方、はじめて拓未の部屋に訪れた朝比。その時、拓未の携帯に芽生からの着信が。拓未の部屋に未だに置いてある芽生の部屋着の存在も知り、「嫌いで別れたわけじゃない“元カノ”を、“今カノ”が超えられる日が来るのだろうか」と自問自答するのだった。


最終話 2025年3月7日「結婚は終止符?」
 坂下拓未(藤原丈一郎)のことをまだ忘れられないと涙ながらに告白し、別れたあの日に戻りたいとずっと思っていたと訴えるあざとい元カノ・園田芽生(加藤史帆)。《最後の呪い》をかけ、拓未の気持ちは大きく揺れるが、現在付き合っているバリキャリ女子・奥山朝比(谷まりあ)のことを思い「時間がほしい」と答えを濁して、芽生の家を後にするのだった。

 一方の朝比は、かつて上司と不倫関係にあったことを匂わせる写真が流出し、会社での立場が危うくなったことで、ひどく落ちんでいた。翌日、拓未と会うも、その写真のせいで別れ話になるかも…と気が気ではないが、無理をして普段よりも明るく振る舞う。そんな朝比に、拓未は写真の件を問うことに。彼女は、過去の不倫の馴れ初めと衝撃の顛末を語り始めて…。


原作概要
『あざとくて何が悪いの?』は、2020年10月10日から、テレビ朝日系列で放送されているバラエティ番組。


ドラマ概要
2020年からレギュラー放送されてきたバラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」と、2000年から金曜日の深夜に放送されているドラマ枠“金曜ナイトドラマ”が融合。本編同様に山里と鈴木がMCとして随時ツッコミを入れていくスタイルを取り、「まったく新しいドラマ視聴体験」を提供するとしている。


キャスト
坂下拓未(さかした たくみ)〈30〉
演 - 藤原丈一郎
広告系デザイン会社「YAMASATOデザイン」勤務。

園田芽生(そのだ めい)〈26〉
演 - 加藤史帆
拓未のあざとい元カノ。

奥山朝比(おくやま あさひ)〈32〉
演 - 谷まりあ
広告代理店「A&Zクリエイティブ社」のチーフアートディレクター。

周辺人物
レッナイ
演 - パース・ナクン
拓未の同期。

町田アヤ
演 - 林芽亜里
拓未の後輩。

平清水亮
演 - 砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)
朝比の後輩。

吉村
演 - 遊佐亮介
拓未の高校時代の同級生。

サキ
演 - 村上愛花
合コンであざとさを発揮する吉村の後輩。

レイナ
演 - 上西星来
サキの友人。

佐藤
演 - アベラヒデノブ
拓未の後輩。

徳井
演 - 川上麻衣子
拓未の上司である部長。

修一
演 - 賀集利樹
元「A&Zクリエイティブ社」取締役で、朝比の元カレ。

ゲスト
第1話

演 - 休日課長(ゲスの極み乙女)
拓未の高校時代の同級生。

第2話
カスミ
演 - 森香澄(第3話、第5話(回想))
拓未が卓球バーで出会う女性。

第3話
ナオト
演 - 野田クリスタル(マヂカルラブリー)(第5話(回想))
カスミの彼氏の実業家。

アントニー(マテンロウ)、嶋佐和也(ニューヨーク)、たかし(トレンディエンジェル)
演 - (本人役)
合コングループのメンバー。

第4話
ミサ
演 - 宇野実彩子(AAA)
芽生のあざとい先輩。

第5話
大和田
演 - LiLiCo
朝比のクライアント。

第7話
佐和子
演 - 入来茉里
修一の妻。

スタッフ
主題歌 - indigo la End「ナハト」(Warner Music Japan / Slowly Records)
演出 - 渡邊淳子(エスピーボーン)
ゼネラルプロデューサー - 橋正輝(テレビ朝日)
プロデューサー - 越後圭祐(テレビ朝日)、コ江長政(エスピーボーン)
制作著作 - テレビ朝日


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クジャクのダンス、誰が見た? TOP

『クジャクのダンス、誰が見た?』(クジャクのダンス、だれがみた?)は2025年1月24日から同年3月28日まで、TBS系「金曜ドラマ」枠(毎週金曜22:00-22:54)で放送された。全10話。主演は広瀬すず。


各話あらすじ(2025年1月24日 - 3月28日)全10話 平均視聴率 6.60%
第1話 2025年1月24日「最愛の父が遺した秘密―時代を超えた無上の愛が今、動き出す―」 視聴率 7.8%
カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。

大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。

しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。

最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子だという。

春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で…。


第2話 2025年1月31日「地獄に堕ちても知りたい秘密ー死刑囚父子が掴んだ光」 視聴率 6.4%
最愛の父を殺された心麦(広瀬すず)は父の遺した手紙に名前のあった弁護士・松風(松山ケンイチ)と一緒に事件の真相を追うことに。二人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、”心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつけるー。

一方、春生殺害の容疑者・友哉(成田凌)は松風にあるノートを渡す。そこには事件に繋がる鍵が…。死刑囚の息子でもある友哉の脳裏には壮絶な過去が蘇りー。


第3話 2025年2月7日「逆転ー溢れ出す裏切り者の欲望…私の知らない父の顔」 視聴率 6.3%
神井(磯村勇斗)に“伯母の夏美(原日出子)と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦(広瀬すず)ー。そこには、神井に協力した裏切り者の存在が。

松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)のノートにあった“あの資料”を神井から手に入れる。その音声データには友哉の声と驚くべき人物の声が記録されていた。

一方、赤沢(藤本隆宏)たち警察は前科のあるラーメン屋台店主・染田(酒井敏也)をマークし始め…。


第4話 2025年2月14日「運命が覆る22年間の告白ー反転する天国と地獄」 視聴率 6.3%
“春生(リリー・フランキー)の手紙を偽造した”と供述したラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)。一方、松風(松山ケンイチ)は友哉(成田凌)の弁護人となった。そして、記者・神井(磯村勇斗)から春生と友哉の動画を手に入れる。そこには、事件を覆す衝撃的な春生の告白が記録されていたー。

何も知らない心麦(広瀬すず)は染田のラーメンを食べに行くも、そこには憔悴した染田がいて…。染田の脳裏には後悔の人生が蘇りー。


第5話 2025年2月21日「襲いかかる宿命ー秘められた弁護人の本心」 視聴率 6.2%
ラーメン屋台店主の染田(酒井敏也)が亡くなり、真実はさらに闇の中へー。そんな中、心麦(広瀬すず)と松風(松山ケンイチ)は春生(リリー・フランキー)の手紙に名前のあった東賀山事件の元弁護人・三木田辰雄(石丸謙二郎)に会いに行くことに。そこには“新たな手がかり”がー。

一方、検察の阿南(瀧内公美)は友哉(成田凌)起訴に向けて新たな動きに乗り出す。松風は友哉に言われた“ある一言”で、自分の本心と対峙し…。


第6話 2025年2月28日「暴走する危険な正体!退路なき娘の強行策」 視聴率 6.1%
本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。

そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太のもとへー。


第7話 2025年3月7日「決着!父が託した愛の始まりー私が掴んだ希望」 視聴率 6.8%
“自分は林川歌ではない”と確信した心麦(広瀬すず)と新たな協力者の弁護士・鳴川(間宮啓行)。だが、二人は神井(磯村勇斗)から心麦の母子手帳の写真を見せられる。

そこには、手紙に名前のあった“阿波山京一郎”と“高畑まのか”の名前が…。心麦は松風(松山ケンイチ)と会いに行くことに。そこで心麦は封印されていた衝撃の家族の秘密を知ることになる。

そして、そのことによって真実の“代償”が容赦なく襲いかかるー。


第8話 2025年3月14日「揺るぎない親子愛の果てー信念が導く場所」 視聴率 6.6%
自分が東賀山事件の生き残りである林川歌だと知った心麦(広瀬すず)は、刑事・赤沢(藤本隆宏)に一連の事件の見直しを求める。

一方、法律事務所の松風(松山ケンイチ)と波佐見(森崎ウィン)、鳴川(間宮啓行)は赤沢を疑い始めていた。松風は赤沢に繋がるツテを求め、心麦の後押しもあって、母親(宮崎美子)へ会いに福岡へー。

そんな中、神井(磯村勇斗)は東賀山事件の鍵を握る最後の人物に辿り着いていたー。


第9話 2025年3月21日「最終章 前編〜真犯人の告白!サヨナラ私が走った旅路の最果て」 視聴率 6.5%
心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへー。

一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。

そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛けるー。


最終話 2025年3月28日「辿り着いた真実〜父を信じた娘が起こす愛の奇跡」 視聴率 7.0%
一連の犯行を告白した鳴川(間宮啓行)。一方、心麦(広瀬すず)、松風(松山ケンイチ)、神井(磯村勇斗)は赤沢(藤本隆宏)のGPSを追いかけて林川家に辿り着く。扉を開けた先には、刺された赤沢と包丁を手にした妻の京子(西田尚美)がいたー。ついに、心麦にとっての宿命のはじまりである東賀山事件の全貌が明らかに。

そして、心麦たちそれぞれの宿命が終わり、心麦と春生(リリー・フランキー)に愛の奇跡が訪れるー。


原作概要
『クジャクのダンス、誰が見た?』は、浅見理都による日本の漫画作品。『Kiss』(講談社)にて、2022年9月号から連載中。

ドラマ概要
浅見理都の同名漫画を原作とするヒューマンクライムサスペンス。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、父親の遺した手紙を手がかりに事件の真相に迫る姿を描く。父を信じて真実へと突き進む大学生・山下心麦を広瀬すずが、心麦と共に事件の真相を追うことになる弁護士・松風義輝を松山ケンイチが演じる。

キャスト
山下心麦(やました こむぎ) / 林川歌(はやしかわ うた)〈22〉
演 - 広瀬すず(幼少期:夏目ひより、3歳時:水谷莉緒)
大学生。2003年2月6日生まれ。

松風義輝(まつかぜ よしてる)
演 - 松山ケンイチ(幼少期:間藤陽向)
弁護士。心麦とともに事件を究明する。

山下春生(やました はるお)
演 - リリー・フランキー
元警察官。クリスマスイブの夜に自宅で亡くなる。

周辺人物
神井孝(かみい たかし)
演 - 磯村勇斗(幼少期:白鳥廉)
雑誌「週刊ジダイ」の記者。心麦の周辺を執拗に嗅ぎまわり、彼女に春生たちとの血縁はないのではないかと疑う。

波佐見幸信(はさみ ゆきのぶ)
演 - 森崎ウィン
松風の幼なじみで弁護士事務所の共同経営者。

阿南由紀(あなん ゆき)
演 - 瀧内公美
検事。検察庁「本部係」の女性初の検事。

染田進(そめだ すすむ)
演 - 酒井敏也
心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主。

遠藤力郎(えんどう りきろう)
演 - 酒向芳
死刑囚。22年前の東賀山一家6人殺害事件の犯人。元庭師。

遠藤友哉(えんどう ともや)〈34〉
演 - 成田凌(幼少期:湯田幸希、吉里紀汰)
力郎の息子。春生への放火殺人の容疑者。

赤沢正(あかざわ ただし)
演 - 藤本隆宏
春生の捜査一課時代の部下。

赤沢京子(あかざわ きょうこ)
演 - 西田尚美
正の妻。世話好きで料理上手。

赤沢守(あかざわ まもる)
演 - 野村康太
正の息子。警察官。

秋貞隆雄(あきさだ たかお)
演 - 絃瀬聡一
捜査一課の若手刑事。

西陣誠(にしじん まこと)
演 - 斉藤優(パラシュート部隊)
東賀山署の刑事。春生の放火殺人事件を担当する。

山下静香(やました しずか)
演 - 仙道敦子
心麦の母。心麦が小学校1年生のときに病気で亡くなった。

木村夏美(きむら なつみ)
演 - 原日出子
春生の姉。

ありさ
演 - 清乃あさ姫
心麦の小学校時代からの友人で同じ大学の法学部に通う学生。

ゲスト
episode.1
林川
演 - 野間口徹(役名:林川安成〈享年42〉、episode.7・9)、安藤輪子(役名:林川里子〈享年33〉、episode.5・7)、金子早苗(役名:林川乃梨子〈享年66〉、episode.7)、三差長雄(役名:林川明宏〈享年74〉、episode.7)、加藤瑛人(役名:林川奏太〈享年9〉、episode.5・7・8)、梶山かんな(役名:林川音〈享年7〉、episode.7)、石川幸依(役名:林川歌〈当0、episode.2・6・7・9)
2002年7月7日に起きた東賀山一家6人殺害事件の被害者家族。生後半年の次女だけ奇跡的に助かっている。

アナウンサー
声 - 皆川玲奈(TBSアナウンサー、episode.2)

episode.2
立花
演 - オクイシュージ(episode.5・6)
週刊ジダイ 編集長。神井孝の上司。

友哉の母
演 - 森下ひさえ
力郎の妻。友哉が小さいころ、家を出ていっている。

刑事
演 - 岩瀬亮
力郎逮捕の後、幼い友哉から話を聞く刑事。

記者
演 - 上田遥
母親からとされる手紙を持って友哉の前に現れる週刊誌の記者。

片岡
演 - 堀内充治
友哉が働いていた運送会社の上司。殺人者の息子だからとクビにした友哉に自宅を放火される。

刑事
演 - 大森嘉之、神田青
上司宅を放火した友哉を取り調べする2014年東賀山署の刑事。
アナウンサー
声 - 藤森祥平(TBSアナウンサー)

林川一家の惨殺事件の一報を伝える。
演 - 伊藤隆太(TBSアナウンサー、episode.4・5)
力郎に死刑判決が出たことを裁判所前からリポートする。

記者
演 - 宮瀬なこ
林川家の事件後に遠藤宅に取材に押し寄せる記者たちの中で、「美人だから」と力郎に部屋に招かれる女性記者。

episode.4
染田進の妻
演 - 伊藤麻実子
進の経営する畳店が倒産した後、幼い子ども・悟を連れて家を出て行っている。

若い男
演 - 佐久間美波(episode.9)
染田進をクスリ漬けにして悪事に手を染めさせた男。

医師
演 - 荒川浩平
搬送された染田進を処置した医師。

事務官
演 - 谷風作(episode.6・9)
阿南由紀の検察事務官。

店員
演 - 渡邉香那
松風と神井が会った珈琲店ピースの店員。

エミ
演 - 小井圡菫玲
自作自演でスカーフを切り、小学生の心麦を犯人扱いした同級生。

小学生
演 - 浪越小百合、水谷瑚々、堀天愛那
エミの仲間。

episode.5
三木田辰雄
演 - 石丸謙二郎
東賀山事件で、遠藤力郎死刑囚の弁護人を務めた弁護士。

弁護士
演 - 布施勇弥
松風が講師を務めた弁護士ゼミ、刑事事件の勉強会で質問する弁護士。

久世正勝〈65〉
演 - 篠井英介(episode.6・8)
松風の父親。元警察官。松風が小学5年生の時に離婚して以降、行方不明。

松風美希
演 - 宮崎美子(episode.8)
松風の母。福岡で書道教室を営む。

episode.6
鳴川徹
演 - 間宮啓行(episode.7 - 9)
生前、山下春生が裁判を傍聴しに来ていた元検事の豊沢法律事務所の弁護士。心麦たちの協力者となる。

津寺井幸太
演 - 鳥谷宏之(episode.7・9)
東賀山事件の被害者の林川安成の従兄弟。生き残った歌を引き取ったとされる。

阿南の母
演 - 有森也実
阿南由紀の母親。

阿南の夫
演 - 山岸門人
同僚だった阿南由紀と結婚した夫。後に離婚。

女性
演 - 松浦りょう
津寺井幸太が心麦に見せた写真に写っていた女性。東賀山事件の生存者の林川歌で、現在はシンガポールの大学に留学中と説明していた。

容疑者
演 - 肥田日向
1998年、赤沢が強圧的に取り調べをした容疑者。

episode.7
阿波山京一郎
演 - 井上肇
阿波山産婦人科医院の医師。当時、林川歌の出生証明書を偽造するよう赤沢に頼まれた。

高畑まのか
演 - 大島蓉子
阿波山産婦人科医院の助産師。現在は京一郎の妻。心麦の母子手帳の記録を書き換えた。

園長
演 - 原ふき子
林川歌が保護されていた「花ヶ丘乳児院」の園長。

上司
演 - 椙本滋
2002年、東賀山事件の捜査本部で津寺井幸太を任意で呼び出すよう山下と赤沢に命じる。

刑事
演 - 市川大貴(episode.9)
2002年、東賀山一家6人殺害事件の現場の林川邸の2階で生存者の赤ん坊を発見する。

店員
演 - 後藤亜希
心麦が松風と訪れたレストラン「ヒマワリ亭」の店員。

episode.8
管理官
演 - 唐沢龍之介(episode.9)
捜査一課。

店主
演 - ゴリけん
博多長浜のラーメン屋台「伸龍」の店主。
アナウンサー
声 - 吉村恵里子
阿波山産婦人科の火事について伝える。


演 - 矢野ぺぺ、ひより、ノボせもんなべ、橋秀斗、たかおぽん、土居祥平、中野勇助、北島タツロウ
ラーメン屋台の客。

episode.9
廣島育美
演 - 池谷のぶえ
ウッドリバーウォーター株式会社の元代表取締役社長。現在の姓は太田で、立崎総合医療センターに入院している。赤沢京子とは長年の友人。

職員
演 - 板倉武志
立崎総合医療センター職員。

次席検事
演 - 小沼朝生
遠藤友哉を起訴することを阿南由紀に迫る検察庁の次席検事。

裁判官
演 - 滝裕二郎
2004年、遠藤力郎に死刑判決を言い渡す。

刑事
演 - 浅見和哉
捜査一課の若手刑事。

女の子
演 - 浦上双葉
鳴川徹がベンチで途方に暮れる公園で遊ぶ女の子。

スタッフ
原作 - 浅見理都『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談社「Kiss」所載)
脚本 - 金沢知樹、長花枝薪、萩森淳
音楽 - 桶狭間ありさ
主題歌 - Ado「エルフ」(ユニバーサル ミュージック)
警察監修 - 志保澤利一郎(チーム五社)
法律監修 - 市川寛(かなえ国際法律事務所 弁護士)
演出 - 田中健太、青山貴洋、福田亮介、棚澤孝義
プロデュース - 中島啓介、内川祐紀、丸山いづみ
製作 - TBSスパークル、TBS


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法廷のドラゴン TOP

『法廷のドラゴン』(ほうていのドラゴン)は、2025年1月17日から同年3月7日まで、テレビ東京系の「ドラマ9」枠(毎週金曜21:00-21:54)にて放送された。全8話。主演は上白石萌音。


各話あらすじ(2025年1月17日 - 3月7日)全8話
第1話 2025年1月17日「将棋×弁護士 リーガルドラマ開廷!」 ※初回10分拡大(21:00 - 22:04)
プロの棋士になる道を諦め、弁護士に転向した竜美(上白石萌音)が就職先として選んだのは、虎太郎(高杉真宙)が所長を務める歩田法律事務所。なんでも将棋になぞらえて、挙動不審な竜美に困惑する虎太郎だったが、早速依頼が舞い込む。依頼人は絹子(松坂慶子)。不用品買い取りの詐欺で盗られてしまった夫の遺品返還を求める訴訟だった。


第2話 2025年1月24日「損害賠償1億円VSゴキゲン中飛車」
研究室の清掃中に保温装置のプラグを抜いてしまい、実験を台無しにしたことから損害賠償1億円を請求された清掃会社社員・瀬山玲子(山口紗弥加)が依頼人。原告は、大学教授の倉敷(加藤雅也)。相当不利な状況だが、竜美(上白石萌音)は「指す前から勝敗の決まっている対局なんてない」と一蹴。虎太郎(高杉真宙)の意見も聞かず弁護を引き受けてしまうが…!?


第3話 2025年1月31日「殺人罪VS勝率99.9%のAI将棋」
99.9%が有罪になってしまう、刑事裁判に挑む。今回の依頼人は、無実を主張している殺人事件の被告・幹本(戸次重幸)。居酒屋でケンカになった男が翌朝遺体で見つかり、警察は幹本を逮捕した。かなり不利な状況で、しかも相手は“東京地検の AI”浅村検事(野間口徹)。虎太郎(高杉真宙)らが頭を抱える中、竜美(上白石萌音)だけは「諦めたらそこで投了」だと意気盛んだが…。


第4話 2025年2月7日「アパート更新拒絶で住民トラブル!?」
将棋の天才、竜美(上白石萌音)が弁護士に転身!今回の依頼人は、虎太郎(高杉真宙)の同級生で、金髪コワモテの郷田(稲葉友)。一方的なアパートの更新拒絶にあったので、無効にしたいと訴える。郷田の素行の悪さが原因かと思ったが、住人に聞き込みをすると、評判は悪くない…。竜美は将棋の“角換わり腰掛銀”になぞらえて、住人の証言の順番が大切だと主張する。しかし、大家の部屋から“あるモノ”を盗んだ真犯人が!?


第5話 2025年2月14日「ニセモノ和菓子裁判は大混乱!?」
老舗和菓子店のライセンス訴訟!将棋界では人気の和菓子・一徹餅をめぐる訴訟に竜美(上白石萌音)は興味津々。店主・熊倉(角野卓造)は、「販売された商品はまがい物だ!」と怒り心頭でネットに書き込むが、契約違反で逆に訴えられてしまう。鍵を握るのは通販会社に勤める熊倉の息子の和輝(草川拓弥)。息子を“成り金”だと罵る父親、父親をある理由から毛嫌いする息子。竜美が“成金”を試す驚きの法廷戦略に出る!


第6話 2025年2月21日「巨額の遺産分割VS詰将棋の遺言!?」
竜美(上白石萌音)と虎太郎(高杉真宙)は、旧家の遺産分割協議に立ち会うが、開封した遺言書にはなんと詰将棋の問題が!長女・桐枝(内山理名)をはじめとする子供たちも紛糾し、骨肉のきょうだいゲンカに発展!?どうやら一族は将棋嫌いで、それには理由があるらしい。前代未聞、遺言書のメッセージを将棋で読み解くことに!さらに、竜美と虎太郎は近くの旅館で宿泊するが、心配した竜美の父・辰夫(田辺誠一)と母・香澄(和久井映見)も駆けつけて予想外の展開に!


第7話 2025年2月28日「政治スクープ訴訟 VS 疑惑の千日手」
竜美(上白石)の将棋の宿敵だった兎羽(白石麻衣)が、竜美に弁護をしてほしいと頼みにやってきた。現在、報道記者である兎羽は、衆議院議員・柘植(福士誠治)のインタビュー記事がねつ造であると名誉棄損で訴えられていたのだ。しかし、兎羽の姿を見るなり竜美は部屋に籠ってしまい、裁判を巡る方針も噛み合わない…。どうやら兎羽もこのスクープに隠し事をしているようだ。


最終話 2025年3月7日「まさかの大悪手!? VS 奇跡の一手!」
敵の罠で所長の虎太郎(高杉真宙)が逮捕され、歩田法律事務所は大ピンチに!兎羽(白石麻衣)は、これ以上迷惑をかけられないからと、自分の書いた記事が捏造であることを認め事務所を去ろうとする。すると、竜美(上白石萌音)は「私と一局指して」と言う。3年半前に、お互いの将棋人生を奪った対局が再び…。


ドラマ概要
上白石萌音が主演を務める痛快リーガルドラマ。初のプロの女性棋士誕生を期待されるも弁護士に転向した主人公・天童(上白石)が、事務所存続の危機に瀕する若き所長・歩田(高杉真宙)と共に奔走。事件を将棋になぞらえて解決する姿を描く。脚本は「相棒」「科捜研の女」などを手掛けた戸田山雅司の完全オリジナル作品。


キャスト
天童竜美(てんどう たつみ)
演 - 上白石萌音
「歩田法律事務所」の新米弁護士。奨励会に所属していたがプロ棋士になれず、弁護士資格を取得した。

歩田虎太郎(ふだ こたろう)
演 - 高杉真宙(中学時代:藤原聖)
「歩田法律事務所」の所長兼弁護士。敗訴続きで報酬もろくにもらえていない。

周辺人物
駒木兎羽(こまき とわ)
演 - 白石麻衣(第1話・第4話・第6話 - 最終話)
将棋界における竜美のライバル。現在は東京テレビ報道部 記者。インタビュー記事を載せた衆議院議員・柘植龍馬から内容が虚偽だと告訴され、「歩田法律事務所」に弁護を頼む。(第7局)

歩田羊次郎(ふだ ようじろう)
演 - 藤井隆
虎太郎の亡き父親で「歩田法律事務所」の先代所長。

天童香澄(てんどう かすみ)
演 - 和久井映見
竜美の母。竜美が弁護士を志すきっかけとなる人物。

天童辰夫(てんどう たつお)
演 - 田辺誠一
竜美の父。判事。

乾利江(いぬい としえ)
演 - 小林聡美
羊次郎の代から働いている「歩田法律事務所」のパラリーガル兼経理。

ゲスト
第1局
香坂絹子
演 - 松坂慶子
依頼人。押し買いの被害に遭い、取られた大事な物を取り返してほしいと依頼に来る。

香坂宏紀
演 - 山中崇
絹子の息子。伏共商事営業三課で精密機器を担当。

桐丘祐也〈25〉
演 - 水石亜飛夢
絹子の家に押し買いに来た人物。窃盗で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けている。

落合徳彦
演 - 小松利昌
大手弁護士事務所 セブンスランク法律事務所 弁護士。桐丘祐也の弁護を担当。

桐丘昭宜
演 - 俵木藤汰
祐也の父。大手精密機器メーカー 取締役。

丸橋和登〈30〉
演 - 續木淳平
リサイクルショップ店長。桐丘祐也を使って押し買いしていた主犯格。逮捕され執行猶予付きの有罪判決を受けている

香坂聡子、香坂陽葵
演 - 宮菜穂子、吉田萌果
宏紀の妻と小学生の娘。

裁判官
演 - 松原正隆
香坂絹子原告裁判の裁判官。

香坂
演 - 河野宏明
香坂絹子の夫。故人。

依頼人
演 - 岩本えり
離婚訴訟を歩田弁護士事務所に頼み、慰謝料が取れず報酬を払わないと激怒する依頼人。

廷吏
演 - 三嶋健太
虎太郎担当の離婚訴訟の裁判所事務官。

福浦里麻
演 - 柿澤ゆりあ
桐丘祐也の恋人。アパレルショップ店員。

書記官
演 - 松尾淳一郎
香坂絹子原告裁判の書記官。

スタッフ
演 - 実熊倫礼(第7局)、加藤昌男(第7局)、白川貴弘(第7局)、和田和(第7局)、長谷川たくや(第7局)
羊次郎が所長だった頃の「歩田法律事務所」スタッフ。

第2局
瀬山玲子
演 - 山口紗弥加
依頼人。清掃会社「井口清掃」社員。英央大学の倉敷研究室を清掃している際、研究中の粘菌を保管していた保温機のプラグを抜いてダメにしてしまい、1億円の損害賠償請求をされる。

倉敷隆文
演 - 加藤雅也
英央大学理学部生物学科分子生物学 教授。特殊な粘菌の研究をしている。

山岡治信
演 - 吉岡睦雄
倉敷の代理人弁護士。

井口久雄
演 - チャンス大城
瀬山が働いている井口清掃 社長。瀬山が起こした事故に対する損害賠償保険に加入していなかった。

河本康治
演 - 神谷圭介
英央大学理学部生物学科倉敷研究室 助手。

主婦
演 - 中村まゆみ、小山萌子
倉敷宅の近隣住民。

中村雄一
演 - 西尾友樹
倉敷研究室のOB。現「Bio One Pharma」バイオ医療研究部。

裁判官
演 - こくぼつよし
倉敷原告裁判の裁判官。

大学生
演 - 小浜桃奈、那須愛理佳
竜美たちに話を聞かれる英央大学の学生。

第3局
幹本篤信
演 - 戸次重幸
松篠建設を去年退職し、現在は飲食店勤務。栄田陽人殺害の容疑者として逮捕される。実は松篠幸彦とは学生時代からの親友だった。

松篠妙子
演 - 入山法子
幸彦の妻。幹本と不倫していたのではないかと疑われており、幸彦が失踪したあとも幹本に相談にのってもらっていた。検察側の証人として召喚される。

松篠幸彦〈38〉
演 - 三浦貴大
7年前、平成29年10月10日に失踪した松篠建設 専務。現社長・一幸の一人息子で4代目社長になることを期待されていた。絵を描くのが好きで本当は画家になりたかったが、父親の反対に遭い経営学科に進学させられた。会社では人事部門の取締役でリストラや社員の降格を担当させられ、父に息抜きの絵画制作も取り上げられてメンタルを病んでいた。

浅村市郎
演 - 野間口徹
どんな事件でも常に冷静沈着で”東京地検のAI”と呼ばれているやり手検事。幹本の担当検事。

栄田陽人〈37〉
演 - 福井俊太郎(GAG)
公園の階段から転落して頭部打撲の脳挫傷で亡くなっていた都市伝説系動画配信者「凸撃ボーイズ」メンバー。亡くなる前に居酒屋で幹本と言い争っていた。借金があったが、10月10日を過ぎれば大金が手に入るから動画配信を辞めたい、と生前話していた。最後にあげた動画予告のタイトルは「セレブ・ミッシングの真相に迫る!」だった。

松篠一幸
演 - 牧村泉三郎
同族経営の松篠建設の3代目社長。幸彦の父。富士の樹海で見つかった幸彦の車に遺書めいたメモがあったため、幸彦は死んでいる、と竜美らに語る。

松篠路子
演 - 田中美登里
幸彦の母。

江鳩守男
演 - 佐野啓
松篠建設 顧問弁護士。

凸撃ボーイズ
演 - 久具巨林、君嶋麻耶
都市伝説系動画配信者「凸撃ボーイズ」メンバー。栄田と3人で都市伝説に関する動画を配信していた。

裁判長
演 - 白畑真逸
幹本被告裁判 裁判長。

第4局
郷田福雄〈29〉
演 - 稲葉友(第3局、中学時代:越山敬達)
虎太郎の中学の同級生。矢倉荘5号室住人。大家の飼い犬を逃がしたと疑われ、半年後の契約更新はしないから退去するように言われている。金髪で見た目はいかついが心は優しい。実は5年前に傷害罪で執行猶予付きの有罪判決を受けている。

海老原徹一
演 - ベンガル
矢倉荘の大家・管理人。矢倉荘の1階に妻・鈴子、飼い犬・コータローと共に住んでいる。

市川若菜
演 - 伊藤修子
矢倉荘1号室住人。パート従業員。郷田は見た目は悪そうだが家賃はきちんと払っていた、と話す。

西岡継彦
演 - 浜田信也
矢倉荘2号室住人。大阪から単身赴任している会社員。郷田は見かけによらずゴミの分別をちゃんとしていた、と話す。

光山悟史
演 - 森優作
矢倉荘3号室住人。引きこもりのデイトレーダー。趣味はプラモデル。犬アレルギーでコータローが外にいると体調が悪くなることを郷田に話すと、大家に文句を言ってくれた、と話す。

横内紀恵
演 - 行平あい佳
矢倉荘4号室住人。美容師。コータローがいなくなった時、郷田が2階からおりてきたから犯人ではないと思う、と話す。

那須晴也
演 - 青木マッチョ(かけおち)
矢倉荘7号室住人。パーソナルトレーナー。郷田は顔は怖いがコータローが外に繋がれている時、遊んであげる優しい人だと話す。

海老原鈴子
演 - 小柳友貴美
徹一の妻。コータローのことは可愛がっているが、世話は夫に任せている。

吉村
演 - 森準人
海老原の代理人弁護士。

生徒
演 - 小林空叶、竹内彰良
虎太郎の中学3年生の時のクラスメイト。期末テストで机の中に英単語テキストをうっかり入れたままにしていた虎太郎を、カンニングしただろうと囃し立てる。

裁判長
演 - 岩田和浩
郷田福雄原告裁判の裁判長。

取り立て屋
演 - 佐織迅
5年前、郷田が借金の取り立て屋をしていた時の先輩社員。借金のかたに若い女性に乱暴しようとして、止めようとした郷田と揉み合いになり階段から転落して大けがを負う。

女性
演 - 瀬戸菜央
借金のかたに乱暴されそうになり郷田に助けられる女性。

コータロー
演 - Steve(スティーブ)
海老原家で飼われているフレンチ・ブルドッグ。ある日突然、ケージから逃げだしていなくなってしまう。

第5局
熊倉英和
演 - 角野卓造
”一徹餅”が人気の老舗和菓子店「雁湖庵」店主。「クイーンマルシェ」から名誉棄損と契約違反で訴えられている。

熊倉和輝
演 - 草川拓弥(超特急)
ネット通販会社「クイーンマルシェ」社員。実は英和の長男。以前は和菓子職人を目指して「雁湖庵」で修業していたが、5年前に家を出ている。

熊倉柚子
演 - かとうかず子
英和の妻。献身的に店を切り盛りしていたが、元々心臓が弱く、5年前に倒れて入退院を繰り返しており、現在は入院中。

熊倉美鈴
演 - 大後寿々花
英和の長女、和輝の妹。「雁湖庵」和菓子職人。

加賀春隆
演 - 矢崎広
「クイーンマルシェ」社長。和輝の大学の先輩。

丹羽克治
演 - 外山誠二
「雁湖庵」常連客。「クイーンマルシェ」の”一徹餅”は味が違う、と店に来て話す。

矢本彰一
演 - 兒玉宣勝
「クイーンマルシェ」で販売している”一徹餅”の製造をしている「矢本製菓」工場長。”一徹餅”の成分分析表を竜美たちに見せる。

忍野綾芽
演 - 玉井らん
原告「クイーンマルシェ」の代理人弁護士。

裁判長
演 - 徳永邦治
熊倉英和被告裁判の裁判長。

第6局
宇津木忠義
演 - 飯田基祐
「宇津木建材」元会長。将棋が好きで、子ども4人に厳しく将棋を教えていた。10年前に引退してからは、日本中の将棋のタイトル戦を観戦しに行っていた。先月、突然倒れて亡くなっている。

宇津木柊子
演 - 肘井ミカ
忠義の妻、桐枝たちの母。30年程前に病気で亡くなっている。

宇津木桐枝
演 - 内山理名(幼少期:長谷川晏)
大手建材メーカー「宇津木建材」元会長・宇津木忠義の長女。観光開発会社 社長。

宇津木松彦
演 - 笠原秀幸(幼少期:高嶋龍之介)
忠義の長男。家具メーカー 社長。

宇津木椎子
演 - 佐々木史帆(幼少期:長谷川澪)
忠義の二女。森林保護活動NPO団体 代表。

宇津木杉央
演 - 水間ロン(幼少期:泉名朔)
忠義の二男。レストラン 経営。元ホスト。

牧野紫織
演 - 谷村美月
忠義の姪の娘。「宇津木建材」社員。シングルマザー。宇津木家に住まわせてもらっている。

牧野悠真
演 - 木下瑛太
紫織の一人息子。

岡山里仁
演 - 佐戸井けん太
宇津木家 住み込み執事。

葛城久雄
演 - 福津健創
旅館「陣屋」番頭。

フロント
演 - 小山莉奈
「陣屋」フロントスタッフ。

第7局
黒須直実
演 - 映美くらら(最終局)
東京テレビ報道部 デスク。兎羽の上司。兎羽の記事に間違いはない筈だ、と語る。

柘植龍馬
演 - 福士誠治(最終局)
与党期待の若手衆議院議員。元検事。駒木兎羽からインタビューされた記事が虚偽であると兎羽を告訴する。

神野修吾
演 - 矢柴俊博(最終局)
WEBライター。柘植龍馬のネタを追っている、と虎太郎に接触してくる。

坂手章市
演 - 岩谷健司
東京テレビ 報道部長。兎羽や黒須の上司。原告側証人として召喚される。実は柘植と同じ大学の先輩であり同じサークルのOBで、元々面識があった。

中住昭伸
演 - 石井英明(最終局)
柘植龍馬の秘書。

平野直史
演 - 三土幸敏
柘植龍馬の代理人弁護士。

高槻浩一〈58〉
演 - 中山稔康(最終局)
トラックに轢かれて意識不明で稲栖総合病院に入院している男性。実は柘植の後援会の前会長で、不正献金について黒須に内部告発していた。妻とは死別しており、唯一の肉親である弟・博信は若い頃に家を出て以来音信不通で、肉親はいない。

裁判長
演 - 山崎まさや(最終局)
駒木兎羽被告裁判の裁判長。

田辺圭司
演 - 渡部遼介(最終局)
稲栖総合病院の高槻浩一の担当医。浩一に会いに来た黒須に面会謝絶だと言い、追い返す。

女将
演 - 正木佐和(最終局)
柘植が利用している料亭「一の家」の女将。

社員
演 - 中澤実子
東京テレビスタッフ。竜美たちを黒須の元へ案内する。

最終局
高槻博信
演 - 大野泰広
稲栖総合病院に入院している浩一の生き別れの弟。若い頃に家を出て、そのまま音信不通。

女将
演 - 坂本文子
居酒屋「ままや」女将。虎太郎から博信のことを聞かれ、ここ数年見ていない、と答える。

釣り人
演 - 五頭岳夫
虎太郎から博信の写真を見せられ、見かけたことがないかと尋ねられる。

記者
演 - 奈津子、橋野純平
法廷から出て来た柘植に後援会の不正経理について問い質す記者たち。

工場従業員
演 - 宮下泰幸

スタッフ
脚本 - 戸田山雅司
音楽 - 篠田大介
主題歌 - Novelbright「ワインディングロード」(UNIVERSAL SIGMA / ZEST)
監督 - 堀江貴大、片山雄一
将棋指導 - 中村桃子、伊藤明日香
プロデューサー - 濱谷晃一(テレビ東京)、藤田絵里花(テレビ東京)、木村綾乃(The icon)、高橋香奈実(The icon)
制作 - テレビ東京、The icon
制作著作 - 「法廷のドラゴン」製作委員会


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2024年12月25日

あらばしり TOP

『あらばしり』は、2021年1月10日(9日深夜)から同年3月21日(20日深夜)まで、読売テレビ「ドラマDiVE」枠(毎週金曜 0:59 - 1:29)で放送中。全12話。主演は藤原樹(THE RAMPAGE)。

各話あらすじ(2025年1月10日 - 3月28日)全12話
第1話 2025年1月9日「不思議な酒屋」
「必要としている人にしか見つけられない日本酒店」。
店主の吟(藤原樹)は、店を探していた予約客・鶴田ゆり(浅川梨奈)を迎え入れる。

「お客様にピッタリの日本酒を飲んでいただき、笑顔になれる店をモットーにしています」と胸を張る吟が、仕事のミスで落ち込む女性客のために選んだ酒とは…?


第2話 2025年1月16日「必要な人に見えるお酒」
亡くなった祖父・金蔵(渡辺哲)から酒屋を託された吟(藤原樹)。
吟は客にピッタリの酒を選んで皆を笑顔にしていた金蔵を思い出すが、祖父のように店を続けられないことから、店を売ろうと考える。

そんな吟の前に、金蔵の特殊能力で人間の姿を与えられていた日本酒だという一歩己(西山潤)、赤武(市川知宏)、加茂錦(大倉空人)が現れ事態は一変する……。


第3話 2025年1月23日「イケメン日本酒が勢ぞろい」
祖父の持っていた日本酒に人間の姿を与える能力は、吟(藤原樹)にも受け継がれていた。
その力で、新たに村祐(青山凌大)、篠峯(吉田健悟)、屋守(後藤拓磨)の日本酒が現れ6本になる。

彼らは店を継ぐ吟を「一緒に頑張ろう」と励ましてくれるが、日本酒のことは何も知らない吟にイラついていた村祐だけは、「俺は認めないぞ」と出て行ってしまう……。


第4話 2025年1月30日「消えた日本酒」
吟(藤原樹)が貴重な日本酒の黒村祐を割ってしまった後、村祐(青山凌大)は一升瓶に変わったまま戻ってこない。
遺された祖父(渡辺哲)の日記を読むと、吟の母親である真澄(横山めぐみ)が孫を連れて来なくなったと書かれていた。

村祐の「お前は大事なことを何一つ覚えていない」という怒りの言葉を思い出した吟は、彼と向き合うために村祐の酒を口にする。すると……。


第5話 2025年2月6日「日本酒のマリアージュ」
祖父(渡辺哲)の弁護士の宝田(大山真絵子)の紹介で現れた、老舗の食器メーカーの3代目社長・白滝如水(青山めぐ)から、クライアントと話を合わせるために、おいしい日本酒を教えてほしいと依頼される吟(藤原樹)。

日本酒は全然好きじゃないと公言する白滝も酒と肴のマリアージュの素晴らしさに心を開いていくが、突然無理難題を告げる……。


第6話 2025年2月13日「アゲアゲ日本酒フェス」
店を本気で継ぐ決意をした吟(藤原樹)は、宝田(大山真絵子)から日本酒フェスの開催を提案される。金蔵(渡辺哲)が開いていた祭りの盆踊りが楽しみだったという町内会長が協力してくれるが、自分にはムリだといつものように一度はくじける吟を、屋守(後藤拓磨)が励ます。日本酒たちの協力のもと、吟が企画したフェスの行方は?


第7話 2025年2月20日「ダンディな一杯が救う友情崩壊の危機」
日本酒フェスは大成功!のはずが、3人の女性客が言い争いをしている。「こんなところ来なきゃよかった!」と声を荒げる和香(菊池和澄)の張り詰めた気持ちを和らげようと、吟(藤原樹)は新たな日本酒・宗玄(淵上泰史)を勧める。

他の日本酒たちが吟の力で擬人化した宗玄と久しぶりに会えて喜ぶ中、宗玄を口にしてほっとした和香は──。


第8話 2025年2月27日「マッコリでほっこり」
日本酒フェスに来なかった母・澄子(横山めぐみ)に会いに行く吟(藤原樹)。なぜ店を継ぐのに反対なのか、その理由を聞くつもりだった。だが、母は吟の質問には答えず、「お店を継ぐのだけはだめ」とかたくなだ。

さらに、母からのあり得ない爆弾発言を浴びて、すっかり落ち込む吟。すると、擬人化したニューフェイスのマッコリ(イ・シガン)が現れ……。


第9話 2025年3月6日「嵐を呼ぶ婚約者」
ある日、吟(藤原樹)の店で、工務店の親方と弟子の鉄矢が取っ組み合いのケンカになる。翌日、謝罪に来た親方の娘の路乃から、ケンカの理由を尋ねられるが、吟にも日本酒たちにも分からない。

鉄矢と結婚の約束をしている路乃のためにも、吟は鉄矢に日本酒をふるまって本音を聞こうとするが、彼の口から予想もしない言葉が……。


第10話 2025年3月13日「絡まった心のほぐし方」 ※前日放送の『news zero』拡大放送(23:00 - 翌0:09)のため、11分繰り下げられ、1時10分 - 1時40分に放送された。
ケンカの原因は親方の口の悪さだと誤解していた吟(藤原樹)と路乃に腹を立て、工務店も路乃との結婚もやめると言い出す鉄矢。そんな鉄矢に篠峯(吉田健悟)が日本酒を勧める。

本音を引き出す篠峯マジックに真相を打ち明ける鉄矢。数日後、吟は親方を店に招待し赤武(市川知宏)の純米大吟醸でもてなす。すると、親方は……。


第11話 2025年3月20日「日本酒が消える?店売却の危機」
突然、吟(藤原樹)に蔵元の正田から一通の手紙が届く。正田の造る日本酒のプロデュースを引き受けた金蔵(渡辺哲)が、自分に何かあったら孫が引き継ぐと話していたのだ。

日本酒たちから金蔵が出来上がった酒で夢を叶えようとしていたと聞いた吟は正田の蔵を訪れ、金蔵のノートを託される。金蔵の夢は自分の将来にも関わると気づいた吟は……。


最終話 2025年3月27日「吟と祖父の思いを日本酒に託して」
「店の土地が売れたから、今月中に出て行ってほしい」という母・澄子(横山めぐみ)の宣告を受け入れる吟(藤原樹)。ただし、澄子が最後に店のお客さんになってくれたらという条件を付ける。

日本酒たちは、店がなくなれば自分たちは消えるかもしれないと焦るが、金蔵(渡辺哲)の想いを母に伝えると決意する吟に力を貸す。果たして、吟の店の行方は──?


原作概要
『あらばしり』は、企画原案:橘ケンチ、平沼紀久、作画:タクミユウによる日本の漫画作品。「マガジンポケット」(講談社)にて2020年12月18日から2022年1月21日まで連載された。日本酒に関する活動を行っているEXILE・EXILE THE SECOND所属の橘が、平沼とともに共同原案を担当した作品で、東京の街角にある日本酒の店を舞台にした日本酒擬人化漫画。

ストーリー
そこは、看板もなく必要としている⼈にしか⾒つけられない⽇本酒店。祖⽗が遺した店を譲り受けることになった⻘年・伊藤 吟。

ある⽇突然、吟の前に「⼀歩⼰」「⾚武」「加茂錦」「篠峯」「村祐」「屋守」の⽇本酒が⼈間の姿で現れ、吟の⽣活は⼀変。
祖⽗の意志を継ぐ吟たちによる最⾼のおもてなしが始まるのだった。

キャスト
伊藤吟
演 - 藤原樹(THE RAMPAGE)(幼少期:近江晃成)
亡くなった祖父・金蔵が営んでいた酒屋を継ぐ。

日本酒
金蔵の特殊な力で人間の姿になった日本酒。

一歩己(いぶき)
演 - 西山潤
福島県古殿町 豊国酒造で作られている酒。

赤武(あかぶ)
演 - 市川知宏
岩手県盛岡市 赤武酒造で作られている酒。

加茂錦(かもにしき)
演 - 大倉空人
新潟県加茂市 加茂錦酒造で作られている酒。

篠峯(しのみね)
演 - 吉田健悟
奈良県御所市 千代酒造で作られている酒。着物を着ており、関西弁でしゃべる。

村祐(むらゆう)
演 - 青山凌大
新潟県新潟市秋葉区 村祐酒造で作られている酒。革ジャンを着たバイク乗り。

屋守(おくのかみ)
演 - 後藤拓磨
東京都東村山市 豊島屋酒造で作られている酒。

周辺人物
伊藤金蔵
演 - 渡辺哲
吟の祖父。故人。客が笑顔になる酒屋を営んでいた。日本酒を人間の姿にする特殊な力(幻想上槽・げんそうじょうそう)を持っていた。

伊藤澄子
演 - 横山めぐみ(幼少期:沢田優乃)
吟の母。金蔵の娘。シングルマザーで吟を育てた。

ゲスト
第1話
鶴田ゆり(雑誌編集者) - 浅川梨奈
木越明、新美直己

第2話
姫野泰希(インフルエンサー) - ゆうたろう(第8話)
宝田澪(弁護士) - 大山真絵子(第3話 - 第7話・第11話・最終回)

第3話
白滝如水(老舗食器メーカーの3代目社長) - 青山めぐ(第5話・第8話)

第6話
奈良間大吾郎(町内会長・常連客) - 肥後克広(第1話)
洋子(昔の常連客・屋守推し) - 赤司まり子
博美(洋子の娘) - しのへけい子
客 - 日中泰景
博美の友人 - 川島美衣、篠田悦子

第7話
宗玄(石川県珠洲市の宗玄酒造で作られている日本酒) - 淵上泰史
和香(服飾専門学校生) - 菊池和澄(第6話・第8話)
紗良、結菜(和香の専門学校の友人) - 加藤菜津(第6話・第8話)、石川翔鈴(第6話)

第8話
マッコリ - イ・シガン
客 - 稲野辺祐二

第9話 - 第10話
鉄矢(勝義の元で働く大工) - 福山康平(最終回)
路乃(鉄矢の婚約者) - 木アゆりあ
勝義(工務店の親方・路乃の父) - 井上肇(最終回)
トラ(勝義の元で働く大工) - 清水優
サチヤ(勝義の元で働く見習い大工) - 林優大

第11話
正田誠(日本酒の蔵元) - 阿部翔平

スタッフ
原作 - 漫画:タクミユウ、企画原案:橘ケンチ・平沼紀久『あらばしり』(講談社「マガジンポケット」所載)
演出 - 長尾くみこ、伊藤彰記
脚本 - ニシオカ・ト・ニール
音楽 - 櫻井智子
オープニング主題歌 - KAZ「Second Wave」(avex trax)
エンディング主題歌 - 原因は自分にある。「多分、僕のソネット」(SDR)
スペシャルサンクス - 豊国酒造合資会社、赤武酒造株式会社、加茂錦酒造株式会社、千代酒造株式会社、村祐酒造株式会社、豊島屋酒造株式会社
撮影協力 - 古民家カフェ 蓮月
チーフプロデューサー - 三上順治
プロデューサー ー 吉田卓麻、汐口武史、多鹿雄策、岸田直子、枝見洋子、岡宅真由美
製作 - 「あらばしり」製作委員会
制作 - 日テレアックスオン


番組公式サイト
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週末旅の極意2〜家族って近くにいて遠いもの〜 TOP

『週末旅の極意2〜家族って近くにいて遠いもの〜』は、2025年1月10日(9日深夜)から同年2月28日(27日深夜)まで、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠「木ドラ24」(毎週木曜24:30-25:00)にて放送された。全8話。主演は石田ひかり。


前作
『週末旅の極意〜夫婦ってそんな簡単じゃないもの〜』(しゅうまつたびのごくい ふうふってそんなかんたんじゃないもの)は、2023年7月6日(5日深夜)から同年8月24日(23日深夜)まで、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠「水ドラ25」(毎週水曜25:00〜25:30)にて放送された。全8話。主演は観月ありさ。


各話あらすじ(2025年1月10日(9日深夜) - 2月28日(27日深夜))全8話
第1話 2025年1月9日「家族の再開」
山岡優子(石田ひかり)と義正(甲本雅裕)は、結婚後に2人の子どもに恵まれ、家族になった。長い間、家族4人で暮らしていたが、長女のめぐみ(大原優乃)は就職、長男の誠(島村龍乃介)は大学進学を機に家を出てから、夫婦の会話も減り、子どもたちとも疎遠の日々が続いていた。そんなある日、優子が応募していた旅行の懸賞をきっかけに、山岡家は家族で旅行をすることに。久しぶりに家族団らんの時間を過ごせると期待に胸を膨らませる優子だったが、山岡家の間にはいつからか見えない“壁”ができていたのだった。


第2話 2025年1月16日「親子の距離」
もう一度“家族”になるために始まった山岡家の“週末旅”。今回の旅で訪れるのは黒部渓谷の大自然に囲まれた旅館「黒部・宇奈月温泉やまのは」。
さっそく黒部の情景を散策し、楽しむ優子(石田ひかり)と義正(甲本雅裕)。一方めぐみ(大原優乃)は、今回の旅行で両親に恋人の存在を報告したいと思っており、どこか落ち着かない様子。

そして夕食には富山湾の海の幸、富山ポーク、富山ブラックなど、ご当地グルメや地酒を堪能する山岡家だったが、義正のちょっとした一言がきっかけで不穏な空気が漂い…


第3話 2025年1月23日「自慢の息子」
母と娘と違って、父と息子は分かち合うことが難しいものなのだろうか。義正(甲本雅裕)は、同僚とのふとした会話から、誠(島村龍乃介)の就職を気にかけていた。

そんな中、今回の週末旅で訪れたのは「熱海・伊豆山 佳ら久」。ホテルの大きな窓から見える、空と海の青一面の世界に息をのむ山岡家。さらに足湯や露天風呂で心身をともに癒し、夕食には美しく盛られた海の幸をお酒と一緒に楽しむー。
そして夕食後、部屋に戻る優子(石田ひかり)とめぐみ(大原優乃)と別れた義正は、誠にホテルのバーに呼び出され…。


第4話 2025年1月30日「親子の変化」
優子(石田ひかり)の誕生日を目前に、今回の週末旅で訪れるのは「札幌」。新婚旅行以来、家族で行く北海道に思いを馳せる優子と義正(甲本雅裕)。

しかし当日、めぐみ(大原優乃)と誠(島村龍乃介)に別行動を提案されてしまい、優子と義正は2人で思い出の地を巡ることに。市場へ行き、北の大地ならではの鮮度抜群の海鮮や地酒を存分に味わう一方で、めぐみと誠は何やら札幌を駆け巡っているようで…。


第5話 2025年2月6日「意外な告白」
めぐみ(大原優乃)は今回の週末旅で恋人の存在を家族に紹介することを決意。優子(石田ひかり)は、余計なことは口出ししないようにと義正(甲本雅裕)に強く忠告するも、食事中になかなか話を切り出そうとしないめぐみが気になり、義正はどこか落ち着かない様子。

しかし夕食後、意を決しためぐみの口から発せられたのは恋人との“結婚”だった。予期せぬワードに戸惑う優子と義正だったが、義正は娘の幸せを願う気持ちから、恋人との結婚に対して悲観的な発言をしてしまい… 。


第6話 2025年2月13日「母親の愛情」
今回の週末旅は、誠(島村龍乃介)のリクエストで「大阪」へ行くことに。しかし念願の大阪のお好み焼きを食べている最中も、誠だけはどこか浮かない顔をしていた。誠は大阪へ旅行に来る前、自分の音楽を誰からも評価してもらえず、夢を諦めるべきか悩んでいたのだった。

そんなこととは知らず、義正(甲本雅裕)たちは大阪グルメを堪能していたが、優子(石田ひかり) は誠の様子が気になり…。


第7話 2025年2月20日「家族の変化」
山岡家の家族旅行に参加することになっためぐみ(大原優乃)の恋人・啓吾(長岩健人)。そんな5人が今回の週末旅で訪れるのは「箱根・芦ノ湖 はなをり」。義正(甲本雅裕)たちは、緊張した面持ちで啓吾との初対面を迎えるが、啓吾の気配りや雰囲気の良さに良い印象を持つ。しかし、義正は何か引っかかる様子で…。

その夜、部屋に戻った優子(石田ひかり)と義正のもとを、啓吾が一人で訪ねてきて「話したいことがある」と切り出す。果たして啓吾の本心とは――


最終話 2025年2月27日「家族の旅路」
手慣れた様子で旅支度をする優子(石田ひかり)と義正(甲本雅裕)。今回の週末旅で訪れるのは「別府」。そして宿は今年オープンしたばかりの「別府温泉 杉乃井ホテル」の「星館」。和のテイストの格式高い空間や、ロビーから見える別府湾に、いつにも増してテンションの高いめぐみ(大原優乃)と誠(島村龍乃介)。

大分県ならではの海鮮料理や地ビールを堪能する山岡家は、それぞれの家族への想いを言葉にし―。さらに、誠から突然の発表も。山岡家の週末旅もついに最終回!


ドラマ概要
2023年の放送された旅ドラマのシーズン2。石田ひかり主演で、週末旅を通して“家族”をやり直す山岡家の姿を描く。巣立った2人の子供とは疎遠で、夫婦の会話も減り、家族に寂しさを感じていた優子(石田)。そんなある日、優子が懸賞で旅行券当てる。ためらいながらも家族を誘ってみると、意外に全員が参加することになる。


キャスト
山岡優子
演 - 石田ひかり
パン屋でパートとして働く。

山岡義正
演 - 甲本雅裕
製薬会社に勤務。優子の夫。

山岡めぐみ
演 - 大原優乃
山岡家の長女。損害保険会社に勤務する社会人3年目。

山岡誠
演 - 島村龍乃介
山岡家の長男。大学生。音楽に没頭し、劇伴作家を夢見る。

ゲスト
第1話
矢吹真澄(やぶき ますみ)
演 - 観月ありさ(特別出演)
広告会社のキャリアウーマン。現在も夫の仁と週末の2人旅を楽しんでいる。

矢吹仁(やぶき じん)
演 - 吉沢悠(特別出演)
真澄の夫。優子がパートするパン屋に真澄と来店する。

日高 由紀恵
演 - 徳永笑美里
優子のパート先の同僚。真澄と同じヨガ教室に通い顔見知り。

宿泊客
演 - 山下紗蘭、山下大貴、山下美咲、山下蒼生
山岡家が宿泊した会津・東山温泉「御宿・東鳳」の子連れの宿泊客。

第2話
小宮山啓吾(こみやま けいご)〈30〉
演 - 長岩健人(第5話〈S2〉・第7話〈S2〉・第8話〈S2〉)
めぐみの交際相手。駆け出しの俳優。引越しや飲食店のアルバイトで家計を補う。

観光客
演 - 谷口実加、谷口十和子
夜分に宇奈月温泉駅前の足湯に浸かる母親と小学生の娘。

シェフ
演 - 鈴木一夫
黒部・宇奈月温泉「やまのは」で朝食中の山岡家におすすめのプリンを紹介する。

第3話
舟木(ふなき)
演 - 黒須洋嗣
義正の同僚。義正との酒席で息子が医学部で、あと2年子供に金がかかるという。

柴田(しばた)
演 - 岩本淳
義正の同僚。義正との酒席で息子が大手ゼネコンに就職内定したと報告する。

第4話
栗谷川克、佐々木正博、井上愛梨

第6話

北見龍也
演 - 西将輝
音楽プロデューサー。制作した曲を売り込む誠に、センスがないとダメだしする。

馬淵瞳
演 - あだち理絵子
優子の高校時代の同級生。シングルマザー。大阪のお好み焼き屋で優子たちと偶然会う。

馬淵新
演 - 酒野直紀
瞳の息子。社会人1年目の「みそら銀行」の行員。初めてのボーナスで母親を大阪旅行に連れてきた。

新人社員
演 - 波部詞月
ホテル併設のレストラン「TERRACE & DINING ZERO」の新人社員。

マネージャー
演 - 尾関光昭
「TERRACE & DINING ZERO」のマネージャー。新人社員に教育する。

スタッフ
脚本
S2 - いとう菜のは
音楽 - 田井千里、鈴木俊介、Teje
オープニング曲 - 男澤直樹「Butterfly(Mellow Mix)」(ライジング・レコーズ)
エンディング曲 - Miyuu「magnet」(avex trax)
演出 - 青木達也、松本拓、角屋拓海
音楽プロデューサー - 田井モトヨシ
プロデューサー
S2 - 松本拓(テレビ東京)、井上穂乃香(テレビ東京)、渋谷英史(ソケット)
制作
S2 - テレビ東京、ソケット
制作協力 - ORIX HOTELS & RESORTS (オリックス・ホテルマネジメント)
製作著作
S2 - 「週末旅の極意2」製作委員会

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未恋〜かくれぼっちたち〜 TOP

『未恋〜かくれぼっちたち〜』(みれん かくれぼっちたち)は、2025年1月10日(9日深夜)から同年3月14日(13日深夜)、にカンテレ(毎週木曜日24:25-0:55)・フジテレビ(毎週木曜25:25-25:55)で放送された。全10話。

各話あらすじ(2025年1月10日 - 3月14日)全10話
第1話 2025年1月9日「編集者が、売れっ子漫画家≠ニ同棲はマズイですか?」
出版社で働く高坂健斗(伊藤健太郎)は、漫画雑誌「コミックブーン」編集者。家でも残業するほど仕事熱心で、徹底して準備を重ねることで、予定通りにいかない漫画刊行の作業をそつなくこなす。“ミスターリスク回避”と呼ばれるほど誰よりも仕事に取り組む健斗だが、それは“暇な時間”ができてしまうことが怖いから−。実は、健斗にはかつて小説家を志すも挫折した過去があり、今も「小説を書きたい」という思いを心の奥に秘めながら、本当の気持ちから逃げている。

ある日「コミックブーン」の売れっ子アイドル漫画家・深田ゆず(弓木奈於)が、編集部に断りなく漫画休載を宣言。健斗は彼女を説得するため、直接会いに向かう。

ネットの世論に追い詰められて漫画執筆のモチベーションを無くしていたゆずだったが、健斗に温かくフォローされ、少し心を開く。
ゆずの気分転換のため、健斗は彼女と一緒に散歩をすることに。毎日の散歩を通じ、健斗にすっかり心を許したゆずは、突然彼の家に押しかけてくる−。


第2話 2025年1月16日「いつまでも忘れられないひと≠ヘいますか?」
漫画雑誌「コミックブーン」編集者として出版社で働く高坂健斗(伊藤健太郎)は、売れっ子アイドル漫画家・深田ゆず(弓木奈於)と付き合うことに。

会社では交際を隠し、ただの“漫画家と担当編集者”としてふるまう。そんな二人の前に、鈴木みなみ(愛希れいか)が現れる。
派遣社員として新しくコミックブーン編集部にやってきたみなみは、健斗を親しげに呼び捨てにし、ため口で話しかける。

実は健斗とみなみは、6年前に開催された小説家育成合宿プロジェクト「カンヅメ屋敷」の参加メンバーで、ひと夏の間、集団で合宿生活を送っていた。

当時のみなみは「カンヅメ屋敷」の仲間たちから変わり者扱いされていたが、健斗は彼女の唯一の理解者だった。二人の不思議な関係は一言で言い表せないもので−。


第3話 2025年1月23日「普通のしあわせ≠チて、どんなしあわせですか?」
漫画雑誌「コミックブーン」編集者として出版社で働く高坂健斗(伊藤健太郎)は、売れっ子アイドル漫画家・深田ゆず(弓木奈於)と付き合うことに。

そんな中、「コミックブーン」編集部は新人漫画家を育成するため、「第2の深田ゆず育成プロジェクト」を立ち上げる。 帰宅した健斗(伊藤健太郎)のカバンからプロジェクトの企画書を発見してしまったゆず(弓木奈於)。いつか周りの関心が自分から移り変わってしまうのではと恐怖を抱く。 企画について健斗に問いただし、「自分はお払い箱なのかと思うじゃん」と不安を吐露するが、健斗はピンとこない様子だった。

一方、健斗はゆずの編集者として、最近、執筆活動に行き詰っているように見える彼女のために動き出す。だが、彼女にとっては見当違いもいいところで−。


第4話 2025年1月30日「隣にいるのに、触れているのに、ぼっち≠感じることはないですか?」
ゆず(弓木奈於)の交際宣言によって、「コミックブーン」編集部内で健斗(伊藤健太郎)とゆずは周知の仲となった。人気漫画家とその編集者の交際を、皆、冷やかしながらも温かく見守ってくれている。幸せそうな様子の健斗を見て、みなみ(愛希れいか)は昔、彼にかけられた言葉を思い出す。

6年前、小説家を目指していた健斗とみなみは、若者向け小説家育成プロジェクト「カンヅメ屋敷」で出会った。その後、みなみは自身の小説で新人賞を受賞しデビューを果たすのだが、周囲の賞賛や期待を重荷に感じてしまう。受賞記念パーティー会場を抜け出し、「小説家をやめて、普通に幸せになろうかな」と漏らしたみなみに、健斗がかけた言葉とは−。

さらに、そんなみなみの過去を偶然知った編集部の新人社員・たける(鈴木大河)は、彼女に強い関心を示し、近づこうとする。実は、たけるには編集部の誰にも話していない秘密があって−。


第5話 2025年2月6日「好きなことを仕事にできていますか?」
18歳で高校を中退した売れっ子漫画家のゆず(弓木奈於)。平凡で幸せな高校生活を送っていた彼女だが、ある日漫画家になる夢を両親から反対される。このままでは自分の人生が両親の思い通りになってしまうと感じたゆずは、家出を決意。 “自分の生きる道は漫画しかない”と信じ、何社もの出版社に漫画を売り込む。

「コミックブーン」で連載が始まり、瞬く間に人気漫画家となった今、ゆずは漫画への情熱に迷いを感じ始める−。
そんな彼女に、大手出版社・光学館コミック編集部の桔川(松下優也)がある提案を持ちかける。

また、コミックブーン編集部は、「第二の深田ゆずプロジェクト」を進める。現役大学生・本島りん(外原寧々)を発掘した健斗(伊藤健太郎)は、彼女の連載デビュー作のマネジメントを冷静に進める。しかし制作は思うように進まず−。派遣社員のみなみ(愛希れいか)は、そもそも「本島りんの漫画が持つ魅力」はなんだと思っているのか健斗に問いかけるが、彼の返答は予想だにしなかったもので−。


第6話 2025年2月13日「大切なひとだから、リセットするって意味わかりますか?」
健斗(伊藤健太郎)が仕事から帰ってくると、恋人・ゆず(弓木奈於)は彼の家から姿を消していた。
「私にしか描けない漫画を描きに行く」という書き置きだけを残し、プライベートの連絡も絶ってしまったゆず。実は彼女は、大手出版社・光学館編集部の桔川(松下優也)の下で、新作を連載する決意を固めていた。

一方、突然の事態に混乱する健斗。たまらず、仕事の打ち合わせを利用して彼女を問い詰める。質問を重ねる健斗と、多くを語らないゆずの、2人のやり取りが生んだ結論とは−。

そんな中、コミックブーン編集部は、新米社員の星(鈴木大河)が起こしたトラブルに大わらわとなる。


第7話 2025年2月20日
大手出版社・光学館の漫画雑誌「月刊ブリエ」で、ゆず(弓木奈於)の新連載が決定した。このニュースは大々的に宣伝され、「コミックブーン」編集部の耳にも入る。

一時騒然となる編集部。こうなったらガチンコ勝負だ、と編集長は前向きに切り替えるが、健斗(伊藤健太郎)は気持ちが追いつかない。

その日、健斗は編集部の星(鈴木大河)と飲みに行く。星にとってはゆずが他社で新連載を開始することよりも、自分が起こしたトラブルのせいで貫井の連載が中止になることの方がショックだったよう。

編集部の下した結論は仕方のないことだった、と説得する健斗に対し、星は本心を語りだす。

そんな中、編集部は現役大学生漫画家・本島りん(外原寧々)の連載デビューに向け、「第二の深田ゆず発掘プロジェクト」を着実に進めていた。


第8話 2025年2月27日「やらない理由を探していませんか?」
「コミックブーン」編集部の星(鈴木大河)は、「漫画、今すぐ描きたいんです。今描かなきゃ僕じゃなくなるんです」と宣言。
漫画家志望だった彼は、せめて漫画の近くで仕事がしたいと三蜂社に入社したのだが、編集者として中途半端に漫画と関わることがかえって辛かったのだと打ち明ける−。

健斗(伊藤健太郎)は、星を新人漫画家・本島りん(外原寧々)のもとへ挨拶に連れていく。健斗は、星が秘密裏に行っていたことを察知していたのだった。健斗とりんの前で、彼が語った本心とは−。

夢を追い求めることを決断した星や、再び執筆活動を始めたみなみ(愛希れいか)の姿を見て、健斗は自分を振り返る。漫画編集者という仕事を「好きじゃないから仕事に選んだ」という健斗だが、誰よりも熱心に取り組み、仕事ぶりも認められている。

一方で「小説を書きたい」という気持ちはありながらも、アイデアを段ボール箱にため込むだけで、書き出せない自分がいる。星やみなみのように「書きたいから書く」ということができなかった。


第9話 2025年3月6日「夢…諦めてもいいですか?」
健斗(伊藤健太郎)は6年前に参加した小説家育成合宿「カンヅメ屋敷」開催跡地を訪れていた。
小説を書きたいと思ったあの日から6年。断片的なアイデアを溜め込むだけで、作品は一つも書けないままだった。自分は夢をあきらめているのか、それとも夢にしがみついているのか−。編集者という“好きじゃない仕事”に没頭することで目を背けていた、自分の本当の気持ちと向き合うことに。

今でも当時の面影をのこす「カンヅメ屋敷」の様子を見ながら、過去の自分を振り返る健斗。そこに表れたのは、合宿の同期である沖(森永悠希)だった−。

一方、コミックブーン編集部の掲げる「第二の深田ゆず発掘プロジェクト」は佳境を迎える。ついにみなみ(愛希れいか)はストーリーを書き上げ、編集部の皆に大好評。新人漫画家・本島りん(外原寧々)連載デビュー作が決定した。早速、プロジェクトは来週の役員会で報告されることに。


最終話 2025年3月13日「ようやく恋≠ヘじめてみてもいいですか?」
コミックブーンの「第二の深田ゆず発掘プロジェクト」が大詰めを迎え、新人漫画家・本島りん(外原寧々)のデビュー作が『キスをしたらいちごジャムになった件』に決定する。しかし、編集者の健斗(伊藤健太郎)は役員会で「この新連載を白紙に戻したい」と発言。りんに本当に描きたい作品を描かせるためだった。会社全体がすでに動き出しており、中止は不可能だと制止されるが、健斗には思わぬ味方が現れる。

健斗の熱意に触れたみなみ(愛希れいか)も、自身の執筆の意味を見つめ直す。一方、出版社を退職した星(鈴木大河)が自作漫画を持ち込むなど、健斗は編集者として多忙を極める。そんな中、生配信で光学館の漫画雑誌での連載を語るゆず(弓木奈於)の姿を見た健斗は、彼女の変化に気づき、会社を飛び出す。

それぞれの孤独を抱えながら、自分の“好きなこと”を求めて一歩踏み出してゆく健斗たち。彼らの未来は−。


概要
カンテレ・フジテレビ木曜深夜に新設されたカンテレ×FODドラマ枠の第1弾。夢を諦め、自分の気持ちと向き合うことから逃げている高坂健斗(伊藤健太郎)が、性格が真逆の女性・鈴木みなみ(愛希れいか)、深田ゆず(弓木奈於)と向き合い、前向きに変わっていく群像劇。吉田ウーロン太らが脚本を担当。


キャスト
高坂健斗
演 - 伊藤健太郎
三蜂社のマンガ誌「コミックブーン」の編集者。

鈴木みなみ
演 - 愛希れいか
「コミックブーン」の派遣社員。シングルマザー。新人賞を受賞した経歴ある元小説家。

深田ゆず
演 - 弓木奈於(乃木坂46)
健斗が担当する売れっ子アイドルマンガ家。

コミックブーン
星たける(ほし たける)
演 - 鈴木大河(IMP.)
編集者。新卒1年目。

溜池百恵(ためいけ ももえ)
演 - 氏家恵
健斗の同僚で編集者。

北浜修二(きたはま しゅうじ)
演 - 藤本悠輔
健斗の同僚で編集者。

長井篤子(ながい あつこ)
演 - 伊勢佳世
副編集長。

堂島貞一(どうじま ていいち)
演 - 金井勇太
編集長。

社長
演 - 佐戸井けん太
三蜂社の社長。

その他
沖一平(おき いっぺい)
演 - 森永悠希
健斗のよき相談相手。

桔川悠(きっかわ ゆう)
演 - 松下優也
ライバル出版社「光学社」の漫画雑誌「ブリエ」の副編集長。

本島りん(もとしま りん)
演 - 外原寧々
新人マンガ家。

貫井(ぬくい)
演 - 遠山俊也
マンガ家。

スタッフ
脚本 - 吉田ウーロン太、石黒麻衣、木村淳、中林佳苗
プロデューサー・監督 - 木村淳(関西テレビ)
監督 - 山浩児(メディアプルポ)、中村剛
音楽 - 秦コータロー
主題歌 - リュックと添い寝ごはん「灯火」(Speedstar Records / Victor Entertainment)
オープニング曲 - チョーキューメイ「未恋」
取材協力 - 隅野義之介(新潮社コミックバンチkai)
漫画協力 - 蒼凪そう、伏見茂樹、宝塚大学東京メディア芸術学部
イラスト協力 - 帯屋ミドリ、はっとりみつる、なかはら★ももた
プロデューサー - 岡ア優、松本拓也、神山明子
制作協力 - メディアプルポ
制作 - 関西テレビ、博報堂DYメディアパートナーズ


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私の知らない私 TOP

『私の知らない私』(わたしのしらないわたし)は、2025年1月9日から同年3月20日まで、読売テレビ制作・日本テレビ系「プラチナイト」木曜枠内「木曜ドラマ」(毎週木曜23:59-24:54)で放送された。全11話。主演は本作が連続ドラマ初単独主演となる小野花梨。


各話あらすじ(2025年1月9日 - 3月20日)全11話
第1話 2025年1月9日「【疑惑】記憶を失った私に殺人容疑がー」
主人公・羽田芽衣(小野花梨)は、山中で倒れていたところを病院に運ばれ1か月後に目覚めると、なんと1年間の記憶がすっぽりと抜け落ちてしまっていた――高校時代からの友人・中谷莉奈(渋谷凪咲)との誕生日会を終えて自宅で眠りについたはずが、目の前には婚約者であるという医者・西島奏多(小池徹平)がいる。そして、高校時代に亡くなったと思っていた親友・篠原翠(馬場ふみか)との再会、憧れの仕事にまで転職していたことに戸惑いを隠せない芽衣。

カウンセリングを受けている精神科医・佐竹恭平(渋谷謙人)は、芽衣が記憶を取り戻すための助言をする。“空白の1年“に自分が何をしていたのか、過去の手がかりを追い求めてとある山中の道路にたどり着くと、新たな職場の同僚・相沢龍之介(兵頭功海)から「あなたは人殺しなんです――」と告げられ、芽衣は不安に苛まれる…。

龍之介に言われるがまま、以前に住んでいたアパートの部屋を訪れると、そこには”血で染まった白いシャツ“が…!「いったい、私は何をしたの…!?」失った記憶の中に隠された、芽衣自身も知らない”自らの秘密“とは何なのか…?果たして、芽衣が辿り着く真実とは――?


第2話 2025年1月16日「【喪失】親友と夫の“本性”発覚―」
 ある日、目が覚めると1年間の記憶を失っていた羽田芽衣(小野花梨)。記憶を失うと同時に、身に覚えのない幸せを手にしていた。やりがいのある仕事、優しい婚約者の西島奏多(小池徹平)、高校時代に亡くなったはずの親友・篠原翠(馬場ふみか)との再会、と順風満帆に見えたが……。
 「あんたは人殺しなんだよ!」
 職場の同僚・相沢龍之介(兵頭功海)から「人殺し」呼ばわりされ、以前住んでいた自分の部屋からは“血で染まった白いシャツ”を発見する。「いったい、私は何をした……?」と芽衣は戸惑いを隠せない。

 その後、家に帰った芽衣は、西島に血まみれの服を見せ、“自らの妙な記憶“について話をする。そして警察に行こうとするが、西島から止められ、血で染まったシャツを鑑定に出してもらうことになる。

 翌日、芽衣が会社に出社すると、翠の姿があった。ある案件で、ヘアメイクを担当することになったという。 
 そんな中、仕事でありえないトラブルに見舞われる芽衣。さらに、【西島には愛人がいる】と書かれたメールが届き……!?


第3話 2025年1月23日「【反転】信じるものが崩れる時―」
「これから私があんたにすることは、全部あんたに私がされたことなの」。大好きだった親友・篠原翠(馬場ふみか)の裏の一面が明らかになり、訳が分からず混乱する芽衣(小野花梨)。翠から「あんたが蒼馬(内藤秀一郎)を殺したの」と告げられるのだが、芽衣には記憶がなく……。
帰宅した芽衣は、西島(小池徹平)から心配されるが、翠とのやりとりについて言うことができなかった。

そんなある日、フォトウェディング会社「ハートモーメント」で、芽衣は、吉瀬さゆみ(堀未央奈)、小池慎吾(深澤嵐)と打ち合わせをしていた。高校生の頃から結婚の約束をしていたという2人の話を聞いた芽衣は、翠と過ごした高校時代を思い出し――。
その後、龍之介(兵頭功海)を呼び出した芽衣は、「あなたは蒼馬くんの……」と切り出す。

蒼馬の弟だと認めた龍之介は、蒼馬が去年の6月にバイクの転倒で亡くなったこと、芽衣がその事故の直前に会っていたことを明かした。さらに龍之介は、第一発見者である芽衣が、蒼馬を計画的に殺害したと告げて……!?

一方、西島の診療室には翠の姿があった。翠は「ここで会うの、久しぶりですね」と意味深に告げて……!?


第4話 2025年1月30日「【願望】父親の“裏の顔”とは― 」
「あんたのお父さんも、人殺しなんだよ」 羽田芽衣(小野花梨)の父親・潤(萩原聖人)に裏の顔があると話した篠原翠(馬場ふみか)。西島奏多(小池徹平)は、普通ではない翠の言動に腹を立てるが、芽衣はなぜ翠が自分に悪意を向けるのか知らなければと思う。

ある日、芽衣は、桐田父娘のフォトウェディングを担当することに。男手一つで彩名(佐藤めぐみ)を育ててきた正義(大鷹明良)は、手術前にどうしても娘の晴れ姿が見たいと願っていた。一方、彩名は妊娠のことを正義には告げておらず、サプライズを仕掛けたいと考えていた。「お父さんには絶対内緒で」と芽衣に打ち明ける彩名だったが……。

そんな中、芽衣は、相沢龍之介(兵頭功海)とともに潤が働いていたスーパーを訪れる。店長の三島(しゅはまはるみ)によると、去年の1月にも芽衣が店にやってきたという。芽衣が記憶喪失のことを明かすと、三島は「あんまりショック受けないでね。前来たときみたいに」と言って、潤がつけていた業務日誌を差し出し――!?

潤と篠原佐江(酒井美紀)の知られざる関係が明らかになったとき、芽衣に再びトラブルが襲いかかる!


第5話 2025年2月6日「【確信】失った記憶の謎が明らかに―」
「父より」と書かれた菊の花束が届いた篠原翠(馬場ふみか)。相沢蒼馬(内藤秀一郎)と付き合って以降、父親の篠原健次郎(石黒賢)からは連絡がなかったが、なぜ今になって…?と恐怖を感じていた。翠から健次郎の話を聞いた佐竹恭平(渋谷謙人)は、蒼馬がストッパーのような存在だったのかもしれないと告げ、「蒼馬さんさえ、生きていれば……」と漏らす。

 一方、羽田芽衣(小野花梨)は、相沢龍之介(兵頭功海)から、翠の元にも過去に「お前は人殺しだ」と書かれた手紙が届いた話を聞く。さらに、龍之介は翠を脅かす“誰か”がいると話すが、芽衣は翠とこれ以上関わりたくない、ときっぱりと話し……。

 その後、芽衣宛てに再び白い封筒が届くことに。中を見ると、便せんに印刷文字で「逃げても無駄だ」と書かれていて――!?

 そんなある日、芽衣は、中谷莉奈(渋谷凪咲)からあるパーティーに一緒に行かないかと誘われる。西島奏多(小池徹平)とのデートを切り上げ、パーティーに参加することにした芽衣だったが……。そして、翠の元には、健次郎が迫っていた――。


第6話 2025年2月13日「【露呈】新たな記憶、砕かれる想い―」
佐竹恭平(渋谷謙人)のカウンセリングを受けるな、という相沢龍之介(兵頭功海)からのメッセージを聞いた羽田芽衣(小野花梨)。佐竹がマインドコントロールをして患者を死なせたことや、篠原翠(馬場ふみか)のカウンセリングも行っていたことを聞く。

そんな佐竹を西島奏多(小池徹平)から紹介されたことを明かす芽衣に、龍之介は「あなたの転落事故に、西島さんが関係しているということは?」と問いかけて――!?

一方、翠は、ハートモーメントともめたことが噂となり、仕事をキャンセルされてしまう事態に。そんな中、“内密にお願いしたいお仕事がある”という誘いの電話がかかってくる。翠が指定の場所へ向かうと、そこには父親の健次郎(石黒賢)の姿があった――。

その頃、龍之介は佐竹クリニックにいた。芽衣が見たという“崖から落ちてしまう夢”の話を佐竹にした龍之介は、「“事件”のこと、どうすれば思い出せるのか」とカマをかけ……!?


第7話 2025年2月20日「【苦悩】夫の狂気、記憶の真実―」
羽田芽衣(小野花梨)は、夫・西島奏多(小池徹平)が自分の記憶を意図的に封じていたことを確信するが、奪われたメモリーカードの内容は思い出せずにいた。相沢龍之介(兵頭功海)の助言を受け、記憶を取り戻すまで西島との関係を続けることを決意する。

一方、西島は佐竹恭平(渋谷謙人)から、芽衣の記憶が急速に戻ると警告される。西島は篠原翠(馬場ふみか)をまだ利用できると考えるが、佐竹は復讐心をあおる危険性を指摘。そんな中、芽衣はバイク事故で死亡した相沢蒼馬(内藤秀一郎)の担当医だった西島が司法解剖を阻止したことを思い出す。龍之介と共に翠に事情を説明し、「西島を告発しませんか?」と持ちかけるが――。


第8話 2025年2月27日「【核心】記憶の秘密が暴かれる―」
「夫婦なんだからさ、一人で抱えこまないで何でも話して――」。羽田芽衣(小野花梨)は、相沢蒼馬(内藤秀一郎)が亡くなった日のことについて、西島奏多(小池徹平)から聞き出そうとする。ところが、西島との会話を録音していたことがバレてしまう! 芽衣のレコーダーからメモリーカードを取り出した西島は、芽衣が前にも同じことをしたことを明かすのだった。

以前、西島に奪われてしまったメモリーカード……芽衣はその中身を思い出せずにいたが、西島にとって都合の悪い蒼馬に関する内容が入っていたことが確定的に。芽衣は「蒼馬くんに何したの? あのメモリーカードの中身は一体――」と問いかけるが、西島は答えず。芽衣は家を出て行くことを決心する。

「ハートモーメント」では、動画が広まってしまったことが原因となり、芽衣も相沢龍之介(兵頭功海)も退職することになる。自分のせいで会社を辞めることになってしまったことを謝罪する芽衣に、龍之介は「謝るのは俺の方」と言ってくれて……。


第9話 2025年3月6日「【深層】空白の1年間の記憶、判明−」
相沢蒼馬(内藤秀一郎)に睡眠薬を飲ませ、わざとバイク事故を起こさせた――。思い出した自分の記憶に、「私の知らない私がいた……」と衝撃を受ける羽田芽衣(小野花梨)。記憶を失った場所に行けば何かわかるかもしれない、と転落現場に向かうことに。

そんな中、相沢龍之介(兵頭功海)は、篠原翠(馬場ふみか)から迫られていた。“人殺し”である芽衣のことはもう忘れるよう訴える翠は、「まだあの子を信じるの?」と龍之介に告げて……。

西島奏多(小池徹平)の自宅では、西島が、母・透子(朝加真由美)と過ごしていた。39歳に開業するつもりだと今後を明かす西島に、「期待通りね」と透子。あなたは昔から絶対に私の期待に応えてくれると続けた透子は、あとは初孫が生まれるのを待つだけと微笑む。


第10話 2025年3月13日「【使命】隠された真実、全てが反転するー」 ※『news zero』拡大放送(23:00 - 翌0:09)のため、10分繰り下げ(翌0:09 - 1:04)。
相沢龍之介(兵頭功海)は、姿を消した芽衣(小野花梨)と連絡がつかずにいた。一方、芽衣は中谷莉奈(渋谷凪咲)から高校時代に篠原翠(馬場ふみか)との間で起きた“ある出来事”を聞いていた。火事の後、翠から「会って話がしたい」と芽衣に伝えてほしいという伝言を預かった莉奈。ところが、芽衣にはその伝言を伝えなかったことを明かし……。

その頃、芽衣が警察に自首する前に居場所を見つけたいと焦る西島奏多(小池徹平)は、佐竹恭平(渋谷謙人)の元を訪れていた。芽衣の居場所を探るよう命じるが、佐竹は「もう借りは十分返したはず」と取り合わず。そんな佐竹にイラつく西島は、「お前が無能だから芽衣が思い出したんだろ? メモリーカードのことも、車のことも」と告げ、立ち去る――。

直後、西島と入れ違いに佐竹の元にやってきたのは龍之介だった。「あなたはどこまで芽衣さんの記憶をコントロールしたんですか?」という龍之介の問いに、西島から渡された曲を使って芽衣が失った記憶に蓋をしただけ、と答えた佐竹。さらに、佐竹は西島が“車”のことを気にしていたと明かした。


最終話 2025年3月20日「【約束】想いの掛け違い、衝撃の結末― 」
「もう離さないよ。今度こそ、一緒に幸せになろう」。西島奏多(小池徹平)に連れられた羽田芽衣(小野花梨)が目を覚ますと、そこは西島のマンションだった。カフェのBGMが流れる中、ろうそくのついたケーキや花束、赤ワインなどが準備されており、西島は「29歳の誕生日おめでとう」と満面の笑みで芽衣を祝福する。

「蒼馬くん(内藤秀一郎)をあんな風に殺しておきながら、なんでこんなこと……」と西島をにらみつける芽衣だったが、突然視界が歪み、意識が朦朧としてきて……。それは、芽衣の記憶のリセットを企む西島が、音楽の音量を大きくしたからだった。


ドラマ概要
小野花梨が初の単独主演を務める“予測不能なヒューマン・ラブサスペンス”。主人公・羽田芽衣(小野)が目覚めると、1年間の記憶を失っており、さらに“人殺し”という“殺人疑惑”までかけられることになる。記憶をたどることを決意した芽衣が真実に迫ったとき、仕組まれたわなの裏にある驚がくの秘密が明かされる。


キャスト
羽田芽衣(はねだ めい)〈29〉
演 - 小野花梨
フォトウェディング会社「ハートモーメント」に勤めるプランナー。2024年1月9日の夜に眠って目を覚ますと1年が経っていて、その間の記憶がまったく失われており、転職したことも婚約したことも覚えていない。無実を証明するため「空白の1年」の解明に奮闘する。

芽衣の関係者
篠原翠(しのはら みどり)〈29〉
演 - 馬場ふみか
ブライダル専門の人気ヘアメイクアーティスト。芽衣の高校時代からの親友。表面的な優しさを見せながらも、内側に激しい憎悪を抱えている。高校3年の冬に母が火事で亡くなり、芽衣の前から姿を消していた。

中谷莉奈(なかたに りな)〈29〉
演 - 渋谷凪咲
コールセンターで働く派遣社員。芽衣の高校時代からの友人。

佐竹恭平(さたけ きょうへい)〈36〉
演 - 渋谷謙人
精神科医。記憶を失くした芽衣の担当医。

相沢蒼馬(あいざわ そうま)〈享年29〉
演 - 内藤秀一郎
龍之介の兄。高校時代の芽衣の同級生で、芽衣と交際していた。2024年6月1日にバイク事故で亡くなっている。亡くなった当時、翠と婚約していた。

羽田潤(はねだ じゅん)〈享年50〉
演 - 萩原聖人
芽衣の父親。妻を病気で亡くしてから男手一つで芽衣を育てていたが、芽衣が高校3年生のときに癌で亡くなっている。

西島奏多(にしじま かなた)〈36〉
演 - 小池徹平(学生時代:松藤史恩)
外科医。半年前に知り合って同居している芽衣の婚約者。2025年3月1日に結婚式を挙げ、夫となる。

ハートモーメント
相沢龍之介(あいざわ りゅうのすけ)〈26〉
演 - 兵頭功海
2カ月前に大手広告代理店から転職してきたカメラマン。記憶を失くした芽衣の世話係になるが、芽衣を人殺しだと糾弾する。

溝口雄太(みぞぐち ゆうた)〈38〉
演 - おばたのお兄さん
社長。

野村亜希子(のむら あきこ)〈24〉
演 - 山口まゆ
プランナー。芽衣の後輩。まじめな性格で芽衣を尊敬している。

秋山翔(あきやま しょう)〈23〉
演 - 上村謙信(ONE N' ONLY、第1話 - 第8話)
プランナー見習い。

社員
演 - 米村拓彰、繻エ百花

篠原家
篠原健次郎(しのはら けんじろう)
演 - 石黒賢(第3話 - )
翠の父親。文部科学省のエリート官僚で人望も厚かったが、家庭では支配的で髪の長さや下着の色まで決めており、佐江と翠は抑圧されていた。現在は知事。

篠原佐江(しのはら さえ)
演 - 酒井美紀(第3話 - )
翠の母親。支配的で暴力的な健次郎から逃れるため、家に火をつけ翠と心中しようとして自身だけが亡くなっている。

ゲスト
第1話
神父
演 - おいでやす小田
芽衣と奏多の結婚式の神父。

管理人
演 - 本木幸世
芽衣が住んでいたアパートの管理人。

ネイリスト
演 - 三戸陽
翠に白いネイルを施すネイリスト。

第2話
カメラマン、スタイリスト、アシスタント
演 - 永田彬、福冨タカラ、白間太陽
フォトウェディングの撮影スタッフ。

第3話
吉瀬さゆみ(きちせ さゆみ)
演 - 堀未央奈
新婦。慎吾とハートモーメントにフォトウェディングの相談に来る結婚間近の女性。

小池慎吾(こいけ しんご)
演 - 深澤嵐
さゆみとともに相談に来る婚約者。

木ノ下涼子
演 - 島澤碧
西島が務める病院の看護師。

看護師
演 - 完田千穂
西島が務める病院の看護師。西島に襲われたと言う翠を連れていく。

第4話
桐田正義(きりた まさよし)
演 - 大鷹明良
ハートモーメント設立時に溝口が世話になった人物。妻が亡くなってから男手一つで彩名を育ててきた父親。病気で大きな手術を控えており、入院前に娘のウェディングドレス姿を見たいと願っている。

桐田彩名(きりた あやな)
演 - 佐藤めぐみ
近々結婚予定の正義の娘。実は妊娠しているがそのことを正義にまだ告げておらず、サプライズで報告しようと芽衣にだけ打ち明ける。

三島紀子(みしま のりこ)
演 - しゅはまはるみ(第9話)
芽衣の父が生前に働いていたスーパーの現店長。父・潤のことを聞きに訪れた芽衣に、以前にもここに来て潤の話を聞かれたと言い、潤のつけていた日誌を芽衣に見せる。

第5話
緒方、斎藤
演 - 八神蓮、河村晃太郎
パーティー参加者。「カリナ」のSNSを見て「これは君だよね?」と莉奈に話しかける。

医師
演 - 関淳平、MASA、田中宏宜
パーティー参加者。西島の知人。

看護師
演 - 大藤由佳(第6話・第7話)

中道
演 - 宮下貴浩
西島の大学の後輩。「西島先生の奥さんですよね?」と、パーティーで芽衣に声をかける。実は翠と知り合い。

武田
演 - 神田穣
パーティーに参加している医師。西島の手術で幼い兄弟が亡くなった噂話をする。
店員
声 - 堤もね
かばん屋の店員。

第6話
谷本
演 - 永野宗典
翠にヘアメイクの仕事を依頼してくる人物。実は篠原健次郎知事の秘書。

後援会長
演 - 福吉寿雄
篠原健次郎の後援会長。

カメラマン
演 - 城野マサト
篠原健次郎のインタビュー取材のカメラマン。

上村愛香、夕帆、上野智美

第7話
岸本悟志
演 - 酒井貴浩(第10話)
西島奏多の元同僚医師。相沢蒼馬が救急搬送された後に病院を辞めている。

山川ななみ
演 - 西野実見(第5話・第9話)
佐竹恭平の元患者。建物の屋上から飛び降り自殺している。

看護師
演 - 小池真優香、佐々木ちあき

警察
演 - 青木友成
相沢蒼馬が運び込まれた病院で芽衣と話す警官。

西島透子(にしじま とうこ)
演 - 朝加真由美(第8話 - 最終話)
奏多の母親。

警備員
演 - 堀内充治
相沢龍之介を取り押さえる空港の警備員。

田櫓祐二

第8話
小泉満里奈
演 - 大西礼芳(第9話)
羽田潤が入院していた井上病院の看護師。翠が潤を殺した、と芽衣に語る。

看護師
演 - 西村いづみ
井上病院 看護師。翠と佐江のことを聞く芽衣に、個人情報だから教えられないと答える。

店員
演 - 朝田淳弥(第9話 - 最終話)
芽衣と蒼馬が待ち合わせしていたカフェの店員。芽衣が店の前で睡眠薬を手にしていたことを翠に話す。

第9話
西島湊人(にしじま みなと)
演 - 四谷真佑(OCTPATH)(最終話)
奏多の弟。株式会社「ZeroFrontieras」代表。

女性
演 - 志武明日香
「ハートモーメント」で翠を指名するが、止めた方がいい、と芽衣に忠告される客。

戸ヶ崎知史
演 - 遊佐亮介
西島湊人と対談する「エヴォリナ」株式会社 代表。

第10話
中古車ディーラー
演 - 直江喜一
西島奏多が去年の6月まで乗っていた車を販売している中古車販売店の店員。

店員
演 - 乃上桃
芽衣と蒼馬が待ち合わせしていたカフェの店員。店内で芽衣がドライブレコーダーの画像を確認していると、西島が来店する。

最終話
医師
演 - 若林秀敏
病院に搬送された翠の担当医。

コンシェルジュ
演 - 平章大
西島が住むマンションのコンシェルジュ。西島に騒音の苦情を伝える。

警察官
演 - 深澤恒太
龍之介と共に西島宅に来て芽衣を保護する警官。

司会者
演 - 竹内誠人
西島湊人が出演して優勝する『起業家育成リアリティーショー』の司会者。

鈴木遼太

スタッフ
脚本 - 大林利江子
音楽 - 兼松衆、田渕夏海
主題歌 - SG「Remember」(LDH Records / SUPERGENIUS Entertainment)
監督 - 今和紀、本田隆一、小野田浩子
チーフプロデューサー - 山本晃久
プロデューサー - 中間利彦、大沼知朗(吉本興業)、島ア敏樹(泉放送制作)、賀村華帆(泉放送制作)
制作プロダクション - 泉放送制作
制作協力 - 吉本興業
制作著作 - 読売テレビ


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日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった TOP

『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(にっぽんいちのさいていおとこ わたしのかぞくはニセモノだった)は、2025年1月9日から同年3月20日まで、フジテレビ系「木曜劇場」枠(毎週木曜22:00-22:54)にて放送された。全11話。主演は香取慎吾。


各話あらすじ(2025年1月9日 - 3月20日)全11話 平均視聴率 4.04%
第1話 2025年1月9日「香取慎吾11年ぶりのフジ連ドラ主演!」 ※初回15分拡大(22:00 - 23:09) 視聴率 5.6%
大森一平(香取慎吾)は、ニュース番組のプロデューサーだったが、不祥事が原因で職を失い、現在は無職同然の生活を送る元政治ジャーナリスト。彼は幼なじみで衆議院議員の秘書を務める真壁考次郎(安田顕)からの助言を受け、政治家を目指して再起を図ることを決意する。

次期区議会議員選挙を目指す一平は、選挙対策として「生活者目線」をアピールするため、義弟の小原正助(志尊淳)一家と同居を始める。正助は、亡き妻・陽菜(向里祐香)の元夫で、二人の子どもを育てるシングルファーザー。しかしその同居の裏には、家事や育児に取り組むことで生活者目線があるところを選挙でアピールするという“最低”な思惑があった。

仕事と育児をひとりで背負う生活に不安を抱いていた正助は、「育児をサポートしたい」という一平の申し出に心から感謝する。一平は、そんな正助に「自分に任せてくれれば大丈夫だから」と、“ニセモノ家族”との生活に意気込むのだが……。


第2話 2025年1月16日「香取慎吾主演!親子の危機を救えるか?」 視聴率 4.7%
元テレビ局員で無職同然の大森一平(香取慎吾)は、再起をかけて政治家への転身を決意。選挙で生活者目線をアピールするため、義弟の小原正助(志尊淳)一家と同居し、慣れない家事や育児に奮闘するが、裏では幼なじみの真壁考次郎(安田顕)に「ホームドラマを演じ切る」と豪語する。

選挙戦略として地元有力者の町会長・二階堂慎太郎(岩松了)の支援を得るべく動き出した一平は、慎太郎が息子・剣聖(佐野玲於)と疎遠であることを知る。慎太郎の頼みで剣聖に会いに行こうとする一平は、イタリアンカフェで剣聖と男性・柊智也(中井大)の姿を目撃する。


第3話 2025年1月23日「不登校を利用!?姪っ子失踪!家族大ピンチ」 視聴率 4.0%
一平(香取慎吾)は、正助(志尊淳)の娘・ひまり(増田梨沙)が小学校を休みがちになっていることを知る。ひまりは母・陽菜(向里祐香)の病気が発覚して以来、不登校気味だった。一平は「学校の楽しさを教える」と意気込むが、正助はひまりの気持ちを尊重しようとする。

一方、一平が民政党の黒岩議員(橋本じゅん)の事務所で真壁(安田顕)にひまりの話をすると、二人は選挙活動の一環として不登校支援をアピールし、PTAに影響力を広げる計画を立てる。

その後、一平はひまりに「自分が勉強を教えるから、無理に学校に行かなくてもいい」と伝える。ひまりは強がって登校するが、休み時間に同級生とトラブルを起こし、再び学校を休むようになる。

そんな中、一平はPTAの集まりに出席し、不登校の子どもを持つ親たちの悩みを共有する会の開催を提案する。しかし、この提案がどう受け止められるのかは未知数で……。


第4話 2025年1月30日「ひとりで生きる?家族と生きる?人生の選択」 視聴率 3.7%
一平(香取慎吾)は正助(志尊淳)一家との生活に馴染み、子育てを楽しみ始めていたが、真壁(安田顕)に「目的と手段をはき違えるな」と忠告され、地域貢献活動に取り組むよう提案される。正助から「こども食堂」の話を聞いた一平は、それを選挙活動に活用しようと計画。ニュース番組での特集やSNSで注目を集めるため、人気の都(冨永愛)を巻き込み、こども食堂を立ち上げようと画策する。

一方、ひまり(増田梨沙)は一平や正助にも言えない“ある悩み”を抱えていた。


第5話 2025年2月6日「保育園を救えるか?一斉退職!ストライキ決行!」 視聴率 4.1%
一平(香取慎吾)は正助(志尊淳)らと暮らすうちに、ホームドラマを演じることに違和感を覚えなくなっていた。しかし、真壁(安田顕)は「本来の目的を忘れるな」と忠告し、一平も「家族なんてただの踏み台だ」と返す。

一方、正助が働く『フォーピース保育園』では、新園長・鮫島ふみ(中山忍)が就任。少子化による競争激化を理由に、英語やプログラミング教育を導入すると宣言するが、ベテラン保育士の林千鶴子(伊勢志摩)の業務改善の訴えを無視。その結果、不満を抱えていた栗田好美(八木優希)ら5人の保育士が一斉に退職を申し出る。

この状況を聞いた真壁は「ビッグチャンスだ」と喜び、一平に保育ボランティアとして園に入り込み、立て直しを図るよう提案する−−。


第6話 2025年2月13日「二人の父親!どちらを選ぶ?家族ってなに?」 視聴率 3.6%
正助は、一平が選挙のために同居を利用していると知り、ショックを受けて家を出る決意をする。しかし、ひまりの誕生日までは“家族のふり”を続けることに。一方、一平は選挙への悪影響を避けるため、同居を続けようとひまりや朝陽を味方につける。

そんな中、一平が発起人の『こども食堂』がニュースで特集され、ひまりが母のレシピについて語る様子に正助は感動する。翌日、一平はひまりの誕生日会を店で開きたいと相談するが、予約でいっぱいで難航。さらに店の外には不審な人影が現れ……。


第7話 2025年2月20日「父帰る!遺書発見!?選挙利用で人生初の親孝行」 視聴率 3.7%
一平は、正助が義父に一度も会ったことがないと知り、その理由を尋ねるが、正助ははぐらかす。そんな中、都は一平の高校時代の「ふれあい冬祭り」で、一平の父が観客にいたことを思い出す。

一方、真壁は選挙活動に支障が出ないよう、正助に同居継続の約束をさせるよう一平に命じる。しかし、一平はのど自慢大会の話を持ち出し、真壁も父の姿を見ていなかったことが判明する。

その夜、正助は義父について一平に打ち明ける。義父は群馬の老人ホームに入所しており、面会を拒否されていた。陽菜の葬儀にも姿を見せなかったため、正助は自分に会いたくなかったのではと考えていた。すると一平は「親父が会いたくないのは俺だよ」と告白し、のど自慢大会への出場も父への当てつけだったと明かす。すると突然、玄関の戸が開き、現れたのは一平の父・平蔵だった−−。


第8話 2025年2月27日「現場の負担は限界だ!社会を変えるには?」 視聴率 3.9%
一平(香取慎吾)は町会長の二階堂(岩松了)から大江戸区の再開発計画の話を聞くが、詳細は不明だった。そんな中、「ふれあい冬祭り」を復活させた仲間の武流(田中美央)や宮島(須賀健太)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを知らされる。

宮島の息子を含め、預け先が決まらず困る家庭が続出。武流に頼まれた一平は、真壁(安田顕)の「地方選挙は小さな票の積み重ね」という言葉を思い出し、子どもたちを預かることを決意する。

その夜、一平は正助(志尊淳)に相談。待機児童問題に関心を持っていた正助も協力を申し出る。翌日から一平たちは、宮島陸(中村羽叶)、枝龍之介(石塚陸翔)、高田美月(松岡夏輝)の3人を預かることになるが、新たな課題も見えてきて……。


第9話 2025年3月6日「選挙編へ突入!揺れる再開発!決断は?」 視聴率 3.8%
大江戸区の再開発計画に関わるよう求められた一平(香取慎吾)は、予定地に自身の家や商店街が含まれていることを知り動揺する。区長の長谷川(堺正章)と真壁(安田顕)は、道路拡張と高層マンション建設の計画を説明し、一平に反対する地権者の説得を依頼する。地域に深く関わる実績を評価されてのことだった。

一平は納得できてから動きたいと答えるが、真壁は賛成派の集会への出席を指示する。そんな中、一平は壊れた給湯器の代わりに歴史ある銭湯「高田湯」を訪れる。そこは住民の憩いの場であり、友人・美月の祖母が営んでいた。しかし、高田湯も再開発エリアに含まれており、一平は改めて計画の影響を実感するのだった。


第10話 2025年3月13日「過酷な既得権益との闘い!暴かれる過去の疑惑!」 視聴率 3.4%
一平(香取慎吾)は、大江戸区の再開発計画を巡り、現区長・長谷川(堺正章)や民政党の黒岩(橋本じゅん)と対立。民政党の公認を拒否し、無所属で区長選に出馬を宣言する。長谷川は余裕の態度を見せるが、黒岩は一平の過去の問題を探るよう秘書・真壁(安田顕)に指示する。

一平の出馬表明が報じられる中、元同僚の星(大塚ヒロタ)は、一平の過去が暴露されることを懸念。特に、元部下・野上慧(ヘイテツ)をパワハラで追い込んだとされる件が問題視される可能性があった。野上は動画配信者として影響力を持ち、一平の出馬を機に暴露する恐れがあった。

一方、一平は昏睡状態の正助(志尊淳)を見舞い、「俺、これから最低な……」とつぶやく。選挙のため、ひまり(増田梨沙)と朝陽(千葉惣二朗)の世話を都(冨永愛)に頼むが、朝陽は「一平おじさんといる!」と必死に抵抗するのだった。


最終話 2025年3月20日「みんなが一番好きな自分でいられる世界」 視聴率 3.9%
ニュース番組の元プロデューサー・一平(香取慎吾)は、大江戸区長選への出馬を表明し、四期連続当選中の現職・長谷川区長(堺正章)に挑む。生配信でパワハラ疑惑をめぐり人気配信者・野上(ヘイテツ)と対話した後、一平は長谷川のパワハラや地権者への嫌がらせを指示する動画を暴露。SNSで拡散され、批判が殺到する。

会見で長谷川は疑惑を否定するが、倒れてしまい、世論は同情的に。一方、動画がディープフェイクの可能性を指摘する検証動画が拡散され、裏では長谷川を支援する衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)が一平を批判する動画を広めていた。

その後、長谷川は次期選挙への不出馬を発表し、黒岩を後継指名。こうして区長選は一平と黒岩の泥沼の戦いとなり、混迷を極めていく。果たして一平に逆転の秘策はあるのか――。


ドラマ概要
香取慎吾が主演を務める“選挙&ニセモノ家族”を描くオリジナルドラマ。一平(香取)はテレビ局の報道マンとして働き、家族を顧みない仕事人間。その昭和的な価値観から不祥事を起こし、退社することに。世間を見返すため政治家になることを決意した一平は、イメージアップのため亡き妹の夫に声をかけ、残された子供2人と4人で暮らし始める。


キャスト
大森一平(おおもり いっぺい)〈45〉
演 - 香取慎吾(青年期:奥智哉、幼少期:竹内達麒)
フリーの政治ジャーナリスト。元東都テレビのニュース番組「ニュースナイト」プロデューサー。大江戸区議会議員選挙に出馬する準備をしている。

小原正助(こはら しょうすけ)
演 - 志尊淳
「フォーピース保育園」保育士。2人の子どもを育てているシングルファーザー。一平の義理の弟。

小原家
小原ひまり(こはら ひまり)
演 - 増田梨沙(3歳時:宮島るか)
陽菜と康太の子どもで小学5年生。陽菜の死後、不登校気味になっている。

小原朝陽(こはら あさひ)
演 - 千葉惣二朗
正助と陽菜の子で保育園児。ひまりの異父弟。

小原陽菜(こはら はるな)
演 - 向里祐香
一平の妹で正助の妻。結婚してひまりを出産後に離婚、その後正助と再婚して朝陽を産んだ。半年前にすい臓がんで亡くなっている。

周辺人物
今永都(いまなが みやこ)
演 - 冨永愛(青年期:瀧七海、幼少期:碧井梨奈)
一平の中高の後輩でイタリアンカフェ「オステリア ミヤコ」の経営者。

黒岩鉄男(くろいわ てつお)
演 - 橋本じゅん
民政党所属の衆議院議員。

真壁考次郎(まかべ こうじろう)
演 - 安田顕(高校生時:浅川大治)
黒岩鉄男衆議院議員の公設第二秘書。一平の小学生のころからの幼馴染。

ゲスト
第1話
原麻衣
演 - 結城モエ(第2話・第8話)
「さくらつぼみ保育園」保育士。

鷲津亨
演 - 草g剛(友情出演)
雛田可南子衆議院議員の政策秘書(罠の戦争)。

正田
演 - 木下政治
一平のテレビ局勤務時代の上司。ミスした一平を激しく叱責する。

梶山
演 - 坂本文子
一平が頼んだ家事サービス「カジヘルプ」の女性。

看護師
演 - 羽藤萌結
アレルギー症状を起こした朝陽が搬送された病院の看護師。

配達員
演 - 翠研人
コーンポタージュとエビフライセットを届けた「スーパーイーツ」のデリバリースタッフ。

快人(かいと)
演 - 近江晃成(第2話)
「さくらつぼみ保育園」に通う園児。朝陽の友達。「大きくなったら朝陽と結婚する」と言っている。(第2話)

子供
演 - ゆにみあ
一平が「さくらつぼみ保育園」に初めて訪れた時、お迎えの母親に連れられていた子供。

園田美奈子(そのだ みなこ)
演 - 中山美穂(特別出演、第3話・第5話)
正助が勤める「フォーピース保育園」園長。
※放送開始前の2024年12月6日、本作で園田美奈子役として出演が発表されていた中山美穂が急逝。既に第1話と第3話の収録を済ませていたが、同年12月16日には撮影済みのシーンについて予定どおり放送されることが明らかとなった。また12月26日には、中山美穂の実妹である中山忍が園田美奈子の役柄を事実上引き継いだ鮫島ふみ役として急遽出演することも発表された。

事務員
演 - 藤巻るも(第2話・第9話・最終話)
黒岩議員後援会事務所の事務員。

住民
奥迫えりこ(第2話・第6話・第8話 - 最終話)、佐藤晶一郎(第2話・第9話 - 最終話)、横山カツヒロ(第2話・第6話 - 最終話)、山本まもる(第2話・第6話 - 最終話)
大江戸商店街界隈の住民。

第2話
二階堂剣聖(にかいどう けんせい)
演 - 佐野玲於(GENERATIONS、第1話、幼少期:三田一颯)
朝陽が通う「さくらつぼみ保育園」保育士。実は同性愛者であることを隠していて、パートナーの柊智也と結婚式を挙げる予定をしている。また、その様子を取材してニュース番組で流したい、と一平に頼まれ引き受ける。

柊智也
演 - 中井大(最終話)
剣聖と交際していて結婚式を挙げる予定の男性。家族や職場には同性愛者であることをカミングアウトしている。実は正助の高校時代の同じテニス部の同級生で、正助のことが好きだった。

星健太
演 - 大塚ヒロタ(第4話・第10話・最終話)
一平のテレビ局時代の後輩。「夕方ワイド」のチーフプロデューサー。度々、一平から番組の企画を持ちかけられる。

二階堂慎太郎
演 - 岩松了(第7話・第9話 - 最終話)
「二階堂不動産」代表。地元の有力者で町会長。剣聖の父親。妻・愛子が亡くなってから男手一つで剣聖を育ててきた。最近、実家に顔を見せない剣聖を心配しているが、素直に帰ってこいと言えない。愛子が作っていた梅ジュースを今でも毎年作っている。

事務員
演 - 佐野美幸
「二階堂不動産」の事務員。

友人
演 - RYOTA
剣聖と智也を応援している友人。

二階堂愛子
演 - 吉永愛
剣聖が中学生の時に亡くなっている母親。

友人
演 - 石井建太郎
剣聖と智也の結婚パーティーを準備する友人。

第3話
奥野
演 - 立石晴香
不登校児童の親。

長谷川清司郎〈78〉
演 - 堺正章(特別出演、第4話・第8話 - 最終話)
大江戸区長。不登校支援を強化しようとしている。4期務めていていずれも無投票当選。

丹野菜摘
演 - 松田るか
大江戸区立大江戸第一小学校・5年1組のひまりの担任教師。

春木由佳
演 - 川面千晶
不登校について研究している福祉心理学准教授。

会長
演 - 水野智則(第8話)
大江戸第一小学校のPTA会長。

秘書
演 - 豊田茂(第4話・第8話 - 最終話)
長谷川の秘書。

男性
演 - 城戸健太
ふれあい親子キャンプに子供と共に参加する保護者。

立松弘明
演 - 森優理斗(最終話)
紀子の小学生の息子。学校は不登校気味だが塾には通っている。ゲームが得意だが、学校に行けるようになるまでゲームを親に取り上げられている。

悠真
演 - 味元耀大(第4話・第6話)
ひまりのクラスメイト。ひまりの母親の写真を見て、「髪がない」とからかう。

大河
演 - 北尾いくと(第5話・第6話)
フォーピース保育園の園児。お絵描きが好きで外遊びはあまり好きではない。正助に懐いている。

子ども
演 - 阿部久令亜、大場りと(役名:翼)
一平たちとキャンプに参加する子どもたち。

立松紀子
演 - 山口紗弥加
大江戸第一小学校のPTA副会長。夫は立松内科医院の院長先生で、息子を医者にしようと教育熱心になっている。

第4話
店員
演 - きゃんひとみ
ひまりが万引きしたドラッグストア「ライフリンク」の店員。

カフェの客
演 - 但馬智、山口ことね
オステリア ミヤコに来店する女性客。都を見て「かっこいい」と誉めそやす。

家族客
演 - 加倉幸の助、加倉恵子、鷺坂菜摘、青木望
オステリア ミヤコで母親の誕生日を祝う家族連れの客。

浅野千夏
演 - 美村里江
都の学生時代の同級生で親友。都には”ちー”と呼ばれており、一平のことを”ぺーやん先輩”と呼んでいた。既婚者で子どもはいなかったが、実は最近出産したばかりであることを都に報告する。

第5話
林千鶴子
演 - 伊勢志摩
フォーピース保育園のベテラン保育士。

栗田好美
演 - 八木優希(第3話・第8話・第10話・最終話)
フォーピース保育園の保育士。園長に反発し、他の保育士たちと一斉に園を辞める。

藤田
演 - 板橋駿谷
フォーピース保育園に通う芽衣の父。SNSに園児の写真があげられているのを見つけて正助に伝える。

加奈子
演 - 真魚
フォーピース保育園に通う大河の母。大河が正助に懐いて楽しく保育園に通えていることに感謝しているが、保育士が定着しないことが不安で転園を考えるようになる。

流川ルミ
演 - 坂東希
フォーピース保育園に通う湊の母。湊が園で捻挫していたことでクレームを入れる。

船井佳代
演 - 山村紅葉
一平に誘われてフォーピース保育園の保育ボランティアを始める女性。3年前まで大江戸商店街でおもちゃ屋を営んでいた。

流川湊
演 - 七瀬瑠斗(第6話)
フォーピース保育園の園児。

すばる
演 - 湯本晴(第6話)
フォーピース保育園の園児。

佐那
演 - 諸林めい(第6話)
フォーピース保育園の園児。

藤田芽衣
演 - 西原柚(第6話)
フォーピース保育園の園児。

保育士
演 - 加來梨夏子(役名:あすか、第6話・第10話・最終話)、繻エ百花(第10話・最終話)、佐藤里帆(第10話・最終話)
フォーピース保育園 保育士。栗田と共に一斉に園を辞める。

鮫島ふみ(さめじま ふみ)
演 - 中山忍
「フォーピース保育園」新園長。

第6話
中林康太
演 - 奥野瑛太
ひまりの実父、陽菜の前夫。ひまりが3歳の時に陽菜と離婚しており、それ以来ひまりに会っていない。職場の休憩室のテレビでひまりが映っている番組を見て、一平に会いに来る。

男性
演 - 瀬良俊
康太の職場の歳若い先輩。

ナレーター
声 - 立本信吾(フジテレビアナウンサー、第10話)、遠藤玲子(フジテレビアナウンサー)
テレビで子ども食堂を紹介する番組「夕方ワイド」のナレーター。

櫛田遙流

第7話
剣持武流
演 - 田中美央(第8話・第10話、17歳時:青山俊雄)
「剣持酒店」店主。大江戸商店街青年部 リーダー。一平の高校時代の同級生。一平を”ぺーやん”と呼ぶ。

大森平蔵
演 - 柄本明(第9話)
一平と陽菜の父。施設に入っていたが、突然家に帰って来る。

第8話
宮島誠
演 - 須賀健太
大江戸商店街青年部 メンバー。陸の父。学童が突然閉鎖になって困り、次の預け先が決まるまで息子・陸を一平に預かってもらうことになる。

高田美月
演 - 松岡夏輝(第9話・第10話・最終話)
学童が閉鎖になり一平に預けられる子ども。

枝龍之介
演 - 石塚陸翔(第9話・第10話)
久仁子の息子。学童が閉鎖になり一平に預けられる。

宮島陸
演 - 中村羽叶(第9話・第10話)
誠の息子。小学4年生。学童が閉鎖になり一平に預けられる。

女性、男性
演 - 小早川真由、田口太智
一平の夢の中で選挙演説を聞いている聴衆。

枝久仁子
演 - 星野真里
龍之介の母。介護士で夫は夜勤ドライバー。学童が閉鎖になり、一平に子どもを預けるが、帰りが遅く、毎日お迎えが遅れる。

第9話
上地
演 - 川瀬陽太(第10話)
「大江戸のまちづくりを考える会」代表。再開発に賛成しており、一平に高田あき子を説得するよう頼む。


演 - 森谷勇太、香川幸允、諫早幸作
「高田湯」に居座って嫌がらせをする男たち。


演 - 坂口進也(第7話・第10話・最終話)
「高田湯」に通う高齢男性。あき子と共に再開発に反対する。

常連客たち
演 - 平尾仁、三谷侑未、いいぐちみほ、阿部正美(第10話・最終話)、尾山ヒロ子(最終話)、三差長雄(第10話・最終話)、西田美恵子(第10話・最終話)
「高田湯」の常連客たち。大半があき子の再開発反対運動に同調する。

住民
演 - 松林慶知、松川真也
反対派と対峙する再開発賛成派の住民。

高田あき子
演 - 市毛良枝(最終話)
銭湯「高田湯」主人。美月の祖母。再開発に反対している。

第10話
野上慧
演 - ヘイテツ(第6話・最終話)
一平のテレビ局時代の後輩。現在は「のがっちのNEWSをKILL」の動画配信者。一平のパワハラでテレビ局を辞めている。

配信者、記者
演 - 長友郁真(役:動画配信者)、井上拓哉(役:記者)、太田順子、西川瑞(役:配信者)
一平のパワハラ疑惑を取材する動画配信者、記者たち。

女性
演 - 吉田恵利子
真壁にバスの本数が減ったことを訴える女性。

青年部メンバー
演 - 矢野潤(最終話)、檜垣涼也(最終話)
大江戸商店街青年部 メンバー。

第11話
大江戸区議
演 - 中野剛、中野英樹、荒川浩平
黒岩の選挙活動を手伝う大江戸区議会議員。真壁の立候補を受けて、黒岩の手伝いを辞めて真壁に鞍替えする。

番組出演者
演 - 加藤満
テレビ番組「ひるタイム」出演者。長谷川区長のパワハラ動画は生成AIの可能性がある、とコメントする。

記者
演 - 小田純也、菊川陽子、足立龍弥、麻鈴
長谷川区長を取材する記者。


山下健蔵、みつえおばぁ、青山康嗣
演 - 水谷敏行、曽我久子、森喜行
長谷川区長を応援する動画をSNSにあげる高齢者。

スタッフ
脚本 - 政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、大石哲也
音楽 - yuma yamaguchi
音楽プロデューサー - 岩崎太整、剣持学人
主題歌 - 香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」(トイズファクトリー)
演出 - 及川拓郎、村上牧人、谷村政樹
選挙監修 - 松田馨
プロデュース - 北野拓
制作統括 - 牧野正
編成 - 草ヶ谷大輔
制作協力 - テレパック
制作・著作 - フジテレビ

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『プライベートバンカー』は、2025年1月9日から同年3月5日まで、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠(毎週木曜21:00-21:54)で放送された。全9話。主演は唐沢寿明。


各話あらすじ(2025年1月9日 - 3月6日)全9話 平均視聴率 7.18%
第1話 2025年1月9日「これは実在する仕事です」 ※初回6分拡大スペシャル(21:00 〜 22:00) 視聴率 9.0%
 富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリスト、プライベートバンカー。その中でも、ひと際卓越したスキルを持つ凄腕プライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)は、資産7000億の大富豪である天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)からプライベートバンカーの依頼を受ける。その最初の要望は、丈洋がこよなく愛するだんご屋さんの窮地を救ってほしいというもの。

 だんご屋さんの社長・飯田久美子(鈴木保奈美)は、店を継続するために融資が必要だったため、銀行の担当者・東堂誠也(袴田吉彦)に相談したところ、投資を提案される。金融知識が全くない久美子は、試しに行った投資ですぐに高額は配当金が入り驚いていると、東堂から畳みかけるように融資したお金で追加投資を提案され、話に乗っかるが…その直後、投資先の企業が経営破綻し、久美子は5億円もの借金を背負うことに!
 絶望の淵に立たされた久美子はビルから飛び降りようとしていたところ、突如、庵野が目の前に現れ、久美子が投資詐欺に引っかかったことを告げ、5億円を取り返すことを提案。素性も知れない庵野を怪しむも、他に道がない久美子は庵野に託すことを決意。

 早速、庵野は助手の御子柴修(上杉柊平)と共に動き始めたところ、久美子が引っかかった詐欺の裏には、宇佐美食研の社長・宇佐美卓也(要潤)が絡んでいることが判明する。一体なぜ大企業の社長である宇佐美が、久美子に5億円もの借金を背負わせたのか…? 何か隠されていると睨んだ庵野は、ある行動に出て…!


第2話 2025年1月16日 「殺人犯を暴き…7032億を守れ!」 視聴率 6.9%
プライベートバンカーの庵野甲一(唐沢寿明)は、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋(橋爪功)から「一族の資産を守る」という重大な任務を託される。丈洋の長男・努(安井順平)が謎の事故で意識不明となり、妻の美琴(夏木マリ)は庵野に犯人捜しを依頼。調査を進める中で、努が愛人の霧島幸絵(恒松祐里)を支援していたことが判明するが、幸絵には殺意の動機がない。

一方、努の妻・果澄(MEGUMI)は幸絵を追放し、努との関係を断つよう庵野に指示。全てを失った幸絵は思い詰め、病室の努のもとを訪れるが、その場に庵野が現れる。


第3話 2025年1月23日「一族内で誘拐!!娘ムコ社員の逆襲」 視聴率 6.6%
プライベートバンカーの庵野甲一(唐沢寿明)は、天宮寺家の長女・沙織(土屋アンナ)から息子・海斗(川原瑛都)の誘拐事件について助けを求められる。しかし、誘拐犯は意外にも沙織の母であり天宮寺アイナグループ副社長の美琴(夏木マリ)だった。美琴は相続対策を理由に海斗を養子に迎え、後継者として教育する計画を立てる。

庵野は美琴の依頼で沙織とその夫・宏樹(玉木宏)に養子縁組を承諾させるよう動くが、家族間の緊張は高まる。美琴に逆らえない沙織は宏樹に断る役目を託すが、宏樹は美琴の影響下にあり、「天宮寺家の犬」と揶揄される始末。最終的に宏樹は海斗を守るどころか、逆に危機に陥る。

一度は美琴に養子縁組を断るものの、宏樹は昇進という名目の左遷を受け、美琴の圧力に屈する。そんな中、庵野が宏樹の前に現れ、美琴の恐ろしい計画が明らかになっていく。


第4話 2025年1月30日「会見をやり直し!? ドンの裏金を暴け!」 視聴率 7.1%
天宮寺家の次男・昴が裏金スキャンダルに巻き込まれ、プライベートバンカーの庵野甲一は家の名誉を守るため奔走する。昴が久松康雄から受け取った裏金を週刊誌に暴露され、誤魔化そうとついた嘘が企業イメージを損ない株価を急落させる。美琴から厳命された庵野は、久松のスキャンダルを利用して天宮寺家への非難をそらそうとするが、昴が久松に口止めされ計画は失敗に終わる。

庵野は助手たちと共に久松の弱点を探る中、彼が暗号資産規制に慎重な姿勢を見せている点に着目する。そんな中、天宮寺アイナグループに国税査察が入る危機が発覚。久松は査察中止の条件として昴を切り捨てるよう要求する。追い詰められる天宮寺家を救うため、庵野は御子柴を送り込んでいたある場所へ向かい…!


第5話 2025年2月6日「99%バレない横領!? 社員Xの(秘)アテンド」 視聴率 7.4%
プライベートバンカーの庵野甲一(唐沢寿明)は、天宮寺アイナグループの子会社・天宮寺アートから1億円が消えていることを発見し、一族と専務・伊勢崎大和(吹越満)に報告。伊勢崎は調査を約束するが、庵野の協力申し出に動揺する。庵野は助手の御子柴修(上杉柊平)に伊勢崎の調査を指示する。

同時に、SNSで「10億円以上の横領があった」との虚偽情報が拡散。株価への影響を懸念する天宮寺美琴(夏木マリ)は庵野に早急な解明を求めるが、庵野は冷静に対処。すでにもう一人の助手・飯田久美子(鈴木保奈美)を天宮寺アートに潜入させていた。

久美子の調査で、天宮寺アートが特定の代理店からアートを仕入れていることが判明。伊勢崎は仕入れに関与しておらず、生活も質素で横領の疑いは薄い。そんな中、庵野は伊勢崎の写真に注目し、取引先代理店が関わる展示会の情報を得る。さらに、天宮寺アートの取引先の代理店が関わる展示会が催されることを知った庵野は、御子柴にある意外な指示を出し…!?


第6話 2025年2月13日「5000億円相続バトル…開幕!!」 視聴率 6.7%
大富豪・天宮寺丈洋(橋爪功)が自身の資産5082億円の相続者を決める時が来た。天宮寺一族が緊張する中、丈洋は介護士・相馬英美子(山崎静代)を養子に迎え、相続候補とすることを発表。長女・沙織(土屋アンナ)らは猛反発し、彼女が財産目当てで丈洋に近づいたと疑い、プライベートバンカーの庵野甲一(唐沢寿明)に英美子の本性を暴くよう依頼する。

庵野は助手たちと調査を開始するが、英美子の評判は極めて良好で、悪い噂は一切ない。焦った沙織は、英美子が200万円の高級バッグを購入していた事実を突き止めるが、これが逆に丈洋の信頼を深めてしまい、沙織たちは追い詰められることに――。


第7話 2025年2月20日「親子でお家騒動!娘の反乱…母を追放!!」 視聴率 6.7%
天宮寺アイナグループの後継者争いが激化する中、社長・天宮寺丈洋が倒れ、一命を取り留めるも、後継問題が浮上。副社長・天宮寺美琴が継承を宣言するが、長女・沙織が業績不振を理由に美琴の解任を要求し、クーデターを決行。沙織はかつての友人で米国帰りのプライベートバンカー・岡田大輔と組み、計画を成功させる。

沙織が新社長に就任するも、プライベートバンカーの庵野は岡田を信用せず、投資対決を提案。結果は岡田の圧勝となり、沙織は彼を全面的に信頼。「ハナウマハンバーグ」の改革を進め、過去最高の売上を達成する。成功を収めた沙織は、美琴から花束と祝福の言葉を受け、ついに母に勝ったと喜ぶが…。


第8話 2025年2月27日「記憶なくした創業者…相続税を0円にする方法!?」 視聴率 7.3%
天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋(橋爪功)は倒れた後、奇跡的に回復したものの、認知症を発症してしまう。長男の努(安井順平)や妻の果澄(MEGUMI)は、正式な診断が下る前に後継者問題を解決しようと焦る。

そんな中、副社長の美琴(夏木マリ)は、丈洋が引退を望んでいると偽り、強引に社長の座を奪おうとする。しかし、丈洋がプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢寿明)と共に現れ、経営に介入し始める。暴走する丈洋を止められない中、美琴は庵野に丈洋を引退させるよう指示する。

一方、努と果澄は丈洋の認知症を利用し、彼に嘘を吹き込み、努を後継者に指名する遺言書を書かせる。庵野はなぜか努を支援し、取締役会で後継者決定を進めるが、弁護士・加賀谷(近江谷太朗)が現れ、美琴を後継者とする丈洋の正式な遺言書を発表。母と息子による後継者争いが勃発する。


最終話 2025年3月6日「衝撃の告白」 視聴率 6.9%
天宮寺アイナグループの副社長・天宮寺美琴と長男・努の後継者争いをきっかけに、一族の醜い本性を目の当たりにした社長・丈洋は、プライベートバンカーの庵野に決意を伝える。そんな中、美琴が不正な地上げを行っていた事実が公になり、株価が急落。メインバンクの徳川銀行をはじめとする各銀行が融資の一括返済を求め、その総額は約1000億円に達する。資産の大半が株のため、美琴は家族に協力を求めるが冷たく突き放される。

窮地に立たされた美琴に、努の大学時代の友人・鷹崎が、自身の外資系ファンドが一時的に株を買い取り、復活後に買い戻すという好条件を提示。美琴は警戒するが、庵野の助手たちが調査を進める中で意外な事実が判明する。さらに、美琴は丈洋を訪ね、ついに天宮寺家最大のバトルが幕を開ける。資産を守るためなら手段を選ばない庵野の「最後の一手」とは何か? そして、欲望に取り憑かれた天宮寺一族の運命は…?


ドラマ概要
富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“プライベートバンカー”が、金にまつわる問題を解決に導く痛快マネーサスペンス。唐沢寿明が圧倒的な金融知識と人脈を持つすご腕のプライベートバンカー・庵野甲一を演じる。他、出演者は鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、夏木マリ、橋爪功ら。


キャスト
庵野甲一(あんの こういち)〈58〉
演 - 唐沢寿明
資産10億円以上の大富豪しか相手にしない凄腕プライベートバンカー。

周辺人物
飯田久美子(いいだ くみこ)〈55〉
演 - 鈴木保奈美
「だんごの鶴松」の二代目社長。現在は、庵野甲一の助手として活動している。

御子柴修(みこしば おさむ)〈30〉
演 - 上杉柊平
庵野が信頼する助手。大手証券会社出身。

天宮寺家
天宮寺沙織(てんぐうじ さおり)〈43〉
演 - 土屋アンナ(幼少時:モモカY)
天宮寺家の長女で、「天宮寺アイナグループ」の常務取締役。

天宮寺努(てんぐうじ つとむ)〈45〉
演 - 安井順平(幼少時:猪川尚真)
天宮寺家の長男で、「天宮寺アイナグループ」の常務取締役。

天宮寺果澄(てんぐうじ かすみ)〈40〉
演 - MEGUMI
努の嫁。

天宮寺昴(てんぐうじ すばる)〈40〉
演 - 吉田ウーロン太(幼少時:齊田晴仁)
天宮寺家の次男で、民自党議員。政治家を辞めた後は天宮寺アイナグループの専務。(第5話)

天宮寺美琴(てんぐうじ みこと)〈72〉
演 - 夏木マリ(青年期:田中玲)
「天宮寺アイナグループ」副社長。

天宮寺丈洋(てんぐうじ たけひろ)〈79〉
演 - 橋爪功(青年期:粕谷征護)
資産7千億の大富豪で、外食業界のトップに君臨する「天宮寺アイナグループ」社長。

天宮寺海斗
演 - 川原瑛都
沙織の息子。

鮎川亜里沙
演 - 井本彩花
天宮寺家の家政婦。

加藤
演 - 山本栄司
眼帯をしている執事。眼帯の裏には半導体が着いていた。(最終話)

伊勢崎大和〈60〉
演 - 吹越満(第3話 - 第5話・最終回)
天宮寺アイナグループ 専務、天宮寺アート 専務。

ゲスト
第1話
京極宗一郎
演 - 五頭岳夫(最終回)
「だんごの鶴松」の常連客。判子仕様の指輪をしている。

志穂
演 - 重田千穂子(最終回)
「だんごの鶴松」従業員。

飯田芹奈
演 - 秋好美桜(最終回)
久美子の娘。

東堂誠也
演 - 袴田吉彦
投資詐欺で久美子を騙す「徳川銀行」行員。

宇佐美卓也
演 - 要潤
冷凍ハンバーグで有名な「宇佐美食研」2代目社長。

真栄沢
演 - 前澤友作
庵野甲一の顧客の資産家。彼を天宮寺丈洋へと繋ぐ。

宇佐美健
演 - 緒方賢一
「宇佐美食研」会長。卓也の父。

社員
演 - 河内浩
カジノ豪遊疑惑で「週刊文慧」からの質問状がきたことを社長に報告する宇佐美食研幹部社員。

家政婦
演 - 菊地由希子
宇佐美健宅の家政婦。
アナウンサー
声 - 柳下圭佑(テレビ朝日アナウンサー)
久美子が投資したアクロ・インテリジェンス社の経営破綻を伝える。

受付
演 - 山本かれん
「宇佐美食研」の受付嬢。

農塚誓志、宇野結也、佐藤旭、松澤重雄、榎本凛、岡崎宏、菅野芳房

第2話
霧島幸絵
演 - 恒松祐里
努にマンツーマン指導をしているヨガ教室のインストラクター。

原田
演 - 岩永ひひお
努の運転手。

リオ、ジュナ、レイカ、モモ、アミ
演 - 水湊美緒、あらた唯、西尾茉侑、宝生真里奈、ヒロミカナ
努が通っているラウンジのラウンジ嬢。

ヨガ講師
演 - 小野瀬みらい

第3話
天宮寺宏樹
演 - 玉木宏(友情出演)
沙織の夫。天宮寺アイナグループ 企画部長で天宮寺テクノロジーズ 役員。天宮寺家の婿養子で美琴に頭が上がらない。

谷岡、男性
演 - 内野謙太、田中瑛祐
本社企画部の宏樹の部下。

役員
演 - 池浪玄八(第7話・第8話)、殺陣剛太(第7話・第8話)
天宮寺アイナグループの役員。

通訳
演 - 斎藤陸
美琴の商談で通訳する男性。

外国人男性
演 - CristopheD

第4話
久松康雄
演 - 堺正章(友情出演)
穏やかで清廉潔白なイメージの大物政治家。

望月正太郎
演 - 岩瀬亮
康雄の秘書。

岩崎愛美
演 - 青野楓
昴にダンス留学の費用をねだるパパ活女子。

記者
演 - 比佐仁
昴に路上で昴のパパ活を突撃取材する『週刊イズム』の記者。

専門家
演 - 紺野ふくた
日本暗号資産運用協会主催の「みんなで学ぼう!暗号資産規制法」勉強会で解説する専門家。

司会
演 - 荒川浩平
「みんなで学ぼう!暗号資産規制法」司会者。

記者
演 - 舟津大地
暴落した暗号資産・ピッピコインについて質問する。

コメンテーター
演 - 松村遼、竹林文雄
テレビ番組「News ON」のコメンテーター。

記者
演 - 板垣まゆ
昴の記者会見を中継するCTNの記者。

相対屋(あいたいや)
演 - 丸藤慶治(第5話)、Rohan K(第5話)
海外の暗号資産を現金で買い取る業者。

第5話
柳原咲子
演 - 西原亜希
天宮寺アイナグループの子会社 天宮寺アートの仕入れ担当社員。美術作品の購入はすべて彼女が行っている。

社員
演 - 大網亜矢乃、湯川尚樹
天宮寺アートの社員。

次村一
演 - 遠藤綱幸
天宮寺アートが最も取引している美術作品代理店 アートスマート 社長。アティレギャラリー主催の展示会にも関わっている。

店員
演 - 北村瞳
天宮寺アートの社員たちが久美子の歓迎会を開いた店のレジ店員。

アーティスト
演 - テット・ワダ
アティレギャラリー主催の展示会に作品を出品しているアーティスト。庵野と顔見知り。

声 - 山岸治雄
「約束の期限です。300万すぐに振り込んで下さい」と大和を電話で脅す男。

第6話
相馬英美子
演 - 山崎静代(南海キャンディーズ、第1話・第4話)
丈洋の暮らす高級老人ホーム「グランソナーレ」の介護士。真面目で優しいので、入所者からもスタッフからも人気がある。丈洋から養子縁組して財産を譲る、と言われ困惑する。

島崎千智
演 - 阿南敦子
高級老人ホーム「グランソナーレ」スタッフ。見学に来た久美子たちに施設を案内する。

与田昭子
演 - 芝村洋子
相馬英美子に介護されていた与田隆の妻。英美子を養子にしたが、隆が亡くなって遺産相続した途端に家に寄り付かなくなった、と語る。

入所者の家族
演 - 佐久間哲、相馬有紀実、佐藤まんごろう
「グランソナーレ」入所者の家族。相馬英美子が入所者の食事にヒ素を混ぜている、と施設に怒鳴り込む。

店員
演 - 野村啓介、新田ゆう、伊吹空次朗
相馬英美子行きつけの高級ブランドショップ「Chlea」の店員。

第7話
岡田大輔
演 - ウエンツ瑛士
アメリカ帰りのプライベートバンカー。沙織のアメリカの大学時代の友人。

社員
演 - 葉山昴、丸山龍星
ハツラツミートと岩田卵から契約打ち切りされたと報告するハナウマハンバーグ社員。

第8話
担当医
演 - 林家三平
天宮寺丈洋の担当医。

加賀谷
演 - 近江谷太朗
天宮寺家の顧問弁護士。

キャスター
演 - 吉野真治(テレビ朝日アナウンサー、最終回)
天宮寺アイナグループの吸血スキームを報道する。

最終回
南野
演 - 宇梶剛士
「徳川銀行」常務取締役。美琴への個人融資を一括返済するよう迫る。

鷹崎
演 - 中野英雄
天宮寺努の大学からの友人。外資系ファンド「レクタスインベストメント」勤務。天宮寺グループのホワイトナイトになる、と提案する。

井原好美
演 - 屋敷紘子
吸血スキームで天宮寺グループに全てを奪われ、実名を出して告発する元経営者。

部下
演 - 友岡靖雅
南野の部下。

氏原、清水、金子
演 - 渡辺慎一郎、白仁裕介、石塚初美
天宮寺グループに融資している京明銀行、西北銀行、大成銀行の担当者。融資の一括返済を迫る。

記者
演 - 本多新也、西本銀二郎、深見由真、田代琴美、井吹カケル
美琴を取材する記者たち。
女性
声 - 金野恵子
「徳川銀行を切った」と電話してきた美琴に対し「切られたのはあなた方のほうですよね?」と返す銀行の女性。

部下
演 - 川上洋平([Alexandros])
京極宗一郎の部下。

スタッフ
脚本 - 小峯裕之、神田優、山岡潤平
ナレーション - 津田健次郎
音楽 - 得田真裕
主題歌 - [Alexandros]「金字塔」(Polydor Records / RX-RECORDS)
プライベートバンカー監修 - 賓田惠介
金融監修 - 木下勇人、小林義祟、宿輪純一
演出 - 西浦正記、山本大輔、保坂昭一
ゼネラルプロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー - 秋山貴人(テレビ朝日)、木萌実(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)
制作協力 - アズバーズ
制作 - テレビ朝日


番組公式サイト
プライベートバンカー (テレビドラマ) - Wikipedia

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晩餐ブルース TOP

『晩餐ブルース』(ばんさんブルース)は、2025年1月23日(22日深夜)から同年3月27日(26日深夜)まで、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠「水ドラ25」(毎週水曜25:00-25:30)にて放送された。全10話。主演は井之脇海と金子大地。


各話あらすじ(2025年1月23日(22日深夜) - 3月27日(26日深夜))全10話
第1話 2025年1月22日「ほろほろお肉のカレーライス」
ドラマディレクターの田窪優太(井之脇海)は仕事に追われ食事もおざなりな日々を送っていた。そんな中、高校時代の友人・蒔田葵(草川拓弥)から飲みに誘われる。そこには、同じく高校時代の友人・佐藤耕助(金子大地)もいた。帰り際、耕助はほとんど料理に手をつけなかった優太のことが気になり…。

ある日、優太は仕事で感情が溢れ、帰り道で動けなくなってしまう。すると耕助から晩ご飯の誘いがあり、優太は耕助の家へ向かう。


第2話 2025年1月29日「かぼちゃとズッキーニのほくほくグラタン」
晩ご飯を一緒に食べる“晩活”を始めた優太(井之脇海)と耕助(金子大地)。約束の時間より少し早く仕事を終えた優太は、今夜の晩活に心踊らせながら、耕助を迎えに職場であるレストランを訪れる。しかし、耕助の姿は見当たらず…。

約束の時間が来て耕助の家に向かうと、いつも通り耕助が待っていた。優太は耕助に仕事のことを無理に尋ねる必要はないと自身に言い聞かせるが、どうしても気になってしまうのであった。


第3話 2025年2月5日「ぐつぐつキムチ鍋と熟考アイステレ東」
次から次へと降ってくる仕事に追われ、貧乏ゆすりが止まらない優太(井之脇海)。そんな時、耕助(金子大地)から晩ご飯を一緒に食べる“晩活”の誘いを受けてほっとしたように顔がほころぶ。

一方、葵(草川拓弥)はマッチングアプリでマッチした女性と食事をするが、空回りしてしまい…。帰り道、ふと結婚していた時の記憶がよみがえった葵は、いたたまれなくなり優太と耕助の晩活に参加することを決意する。


第4話 2025年2月12日「カリじゅわ唐揚げ」
優太(井之脇海)は、同期のプロデューサー・上野ゆい(穂志もえか)が企画したドラマの打ち合わせに参加していた。上野は、先輩のヒットディレクター・木山(石田卓也)や脚本家らと演出について意見が合わず孤立しそうになってしまう。その上、多忙で食事もまともにとれていない上野のことが優太は気がかりで…。

そんな中、部屋着&ボサボサ頭で歩く耕助(金子大地)と偶然会い、葵(草川拓弥)も呼んで晩活が行われる。


第5話 2025年2月19日「懐かしハンバーグ」
優太(井之脇海)は木山(石田卓也)に誘われ、上野(穂志もえか)と3人で昼食を食べることに。その時に木山に言われたある一言が、ずっと心に引っかかっていた。加えて、企画書の提出期限が迫る中なかなか企画が思いつかず、耕助(金子大地)や葵(草川拓弥)からの晩活の連絡にも返事を返せずにいた。

一方、耕助は、カウンセラーと話していく中で自分自身の心の変化を自覚して…。


第6話 2025年2月26日「とろとろオムライス」
優太(井之脇海)と上野(穂志もえか)が出席しているドラマの美術打ち合わせでは誰も顔を上げておらず、視線は台本やパソコンばかり。人としての関わり合いを感じられなくなってきた優太は、耕助(金子大地)と葵(草川拓弥)の顔がふと頭に浮かぶ。

一方、今夜の晩活のためにスーパーの特売に向かった耕助と葵。帰り道、荷物を持ちきれず困っている高齢の男性・亀井(渡辺哲)を見かけた2人は、手を差し伸べるのであった。


第7話 2025年3月5日「チャーシュー丼&ごろごろポトフ」
に忙殺され続け、部屋を綺麗にしたいものの中々手をつけられずにいた優太(井之脇海)は、耕助(金子大地)の薦めでハウスキーパーに頼ることを決心する。

一方、耕助は料理人時代の同僚・池岡(伊島空)から久々に連絡をもらい、再び会うことに。その頃、葵(草川拓弥)は離婚した元妻から連絡があり…。晩活を通して帰る場所が出来た3人は、それぞれが抱えた問題と向き合い始めるのであった。


第8話 2025年3月12日「パリパリ羽根つき餃子」 ※25:10〜
「一緒に働いていても、心の中とかその人の本当の事なんて何も知らない」晩活中に発した葵(草川拓弥)の言葉で、優太(井之脇海)は木山(石田卓也)が昔、現場で揉めそうになった時にフォローしてくれた事を思い出す。そこで、周りにイエスマンしかおらず、孤独に見える今の木山を優太はご飯に誘うのであった。

一方、耕助(金子大地)は以前から気になっていた食堂を訪れる。扉には『後継者募集』という張り紙があり…。


第9話 2025年3月19日「やわやわロールキャベツ」
耕助(金子大地)、葵(草川拓弥)との晩活で心にゆとりができたようにみえた優太(井之脇海)だったが、ふと「疲れたな」とこぼす。 自分でも無意識の言葉に驚く優太。忙しいのは自分だけではないと自身を鼓舞するも仕事でミスをしてしまい…。そして、いつも通りの晩活。

耕助は元気のない優太の様子に気が付き、一度休んでみたらと勧める。 しかし、優太は「大丈夫」の一点張りで、気まずい空気が漂ってしまい…。


最終話 2025年3月26日「ざくざくチキンカツ」※25:10〜
休職という選択肢を考え始めた優太(井之脇海)。耕助(金子大地)と葵(草川拓弥)に相談し、2人からは背中を押してもらったが、周りに迷惑がかかることや元通り復帰することの難しさを肌で感じ、決心できずにいた。

一方、耕助は食堂開店に向けメニューの試作に奮闘するあまり、大量に作りすぎてしまう。いつもの3人では食べきれないと悟った優太と耕助は、お互いに誘いたい人を晩活に呼ぶのであった。


ドラマ概要
井之脇海、金子大地W主演で、“晩餐活動=晩活”をテーマに心を癒やすグルメドラマ。ドラマディレクターとして働く優太(井之脇海)は、仕事に忙殺され、心が壊れる寸前。一方、耕助(金子大地)は料理人を辞め、ニート生活。そんな2人は高校時代の友人の離婚をきっかけに再会し、一緒に晩御飯を食べるようになる。

キャスト
田窪優太
演 - 井之脇海
テレビ局で働くドラマディレクター。

佐藤耕助
演 - 金子大地
元料理人で、今はニート生活を送っていた。時々カウンセリングを受けている。

蒔田葵
演 - 草川拓弥
優太と耕助の旧友でコンビニ店長。バツイチ。途中から晩活に参加するようになる。

周辺人物
上野ゆい
演 - 穂志もえか
優太と同期のプロデューサー。

部長
演 - 諏訪雅

若井
演 - 瀬戸芭月

二宮
演 - 黒住尚生

松原
演 - 山田ジャンゴ

チーフP
演 - 実近順次

編集マン
演 - 吉田電話

木山高志
演 - 石田卓也
優太の先輩で売れっ子ディレクター。

ゲスト
第1話
局長
演 - 瓜生和成(第4話・第6話)

金田
演 - 木村知貴

カウンセラー
演 - 趙a和(第2話・第5話・第10話)

ホームレス
演 - 栗田芳宏(第10話)

スタイリスト
演 - 大山真絵子

芸能事務所のマネージャー
演 - 西出結

第2話
脚本家
演 - 松谷ヒロキ(第4話・第9話)

給仕係
演 - 優太(第3話)

第3話
池岡
演 - 伊島空(第7話)

中井
演 - 林裕太

料理長
演 - 川本三吉

料理人
演 - 平岡亮

葵とマッチングアプリで出会った女性
演 - 花柳のぞみ

京子
演 - 北村優衣(第7話)

第5話
山ノ上のマネージャー
演 - 清水優

山ノ上祥
演 - のせりん

第6話
飯塚
演 - 森啓一朗

サード
演 - 金丸尭暉

安井
演 - 是近敦之

亀井
演 - 渡辺哲(第8話・第10話)

第7話
坂之上
演 - 三河悠冴

第8話
カメラマン
演 - 松井薫平

店主・夫
演 - 今井吉清

店主・妻
演 - 藤夏子

第10話
三井
演 - 高木公佑

スタッフ
脚本 - 山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大
監督 - こささりょうま、川和田恵真
音楽 - tomisiro
オープニングテーマ - レトロリロン「カテゴライズ」(ラストラム・ミュージックエンタテインメント)
エンディングテーマ - Aki「話そうぜ」
プロデューサー - 本間かなみ(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、梅田悠月(DASH)
制作 - テレビ東京、DASH
制作協力 - 味の素株式会社
製作著作 - 「晩餐ブルース」製作委員会


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五十嵐夫妻は偽装他人 TOP

『五十嵐夫妻は偽装他人』(いがらしふさいはぎそうたにん)は、2025年1月9日(8日深夜)から同年3月27日(26日深夜)まで、テレビ東京系「ドラマNEXT」枠(毎週水曜深夜0:30-1:00)で放送された。全12話。主演は新川優愛と塩野瑛久。


各話あらすじ(2025年1月9日(8日深夜) - 3月27日(26日深夜)) 全12話
第1話 2025年1月8日「もだもだ夫妻は偽装他人!?」
勤めていた会社をとある事情で辞め、別の会社に転職した会沢真尋(新川優愛)は、新しい職場で順風満帆な日々を送っていた。そんなある日、真尋の目の前に、別居中の夫・五十嵐直人(塩野瑛久)が現れる!真尋の転職先を知らなかった直人は、偶然にも同じ会社に転職してしまい上司と部下として働くことに…。周囲に気を使わせないため、他人を装って働くことに決めた二人。そんな中、真尋と直人の歓迎会が開催されることに。突然始まった質問タイムで結婚しているかと聞かれた二人は咄嗟に…


第2話 2025年1月15日「あなたは下の下の下の夫」
歓迎会でのお互いの発言に不満を感じた真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)は、きちんと話し合うため二人の行きつけのお店であるスナック・ビューティフルに行くことに。しかし、言い合いがヒートアップしてしまい、真尋はお店を出て行ってしまう…。

そんなある日、取引先とのトラブルが発生!真尋は、瀬戸(兵頭功海)と急いで取引先に向かうが、社長の大きなため息を前に黙ってしまう。真尋が会社に戻ると、デスクにある思い出のあるものが置かれていて…。さらに、直人と美羽(田辺桃子)が急接近!?


第3話 2025年1月22日「この愛伝えたいのに俺は」
荷物を取りに自宅へ向かう真尋(新川優愛)だったが、マンションの前で直人(塩野瑛久)と美羽(田辺桃子)が抱きついているのを目撃し、逃げるようにその場から離れてしまう。一方で、美羽をスナック・ビューティフルに残し、真尋を待つために帰宅する直人。

しかし、送ったメッセージは未読のまま朝を迎えてしまう…。ギクシャクしたまま新しい案件を一緒に担当することになった真尋と直人。取引先の水族館へ挨拶をしに行く二人は仲直りを図るが…。果たして冷静に話し合い、無事仲直りすることはできるのか…?


第4話 2025年1月29日「もだもだしてたら…奪われる!?」
突然、直人(塩野瑛久)の家にやって来た美羽(田辺桃子)は、姑息な手段を使って直人の家に一泊することに。家にあったネックレスが真尋(新川優愛)の物だと知った美羽は、真尋に対しある感情を抱き…。そんなある日、直人の両親が家に泊まりに来ることに…!

直人は両親を心配させないため、真尋に一泊だけ家に帰ってきてくれないかと相談する。親に別居していることはバレずに乗り切ることはできるのか…?さらに美羽からセクハラで困っていると相談を受けた真尋。しかし美羽の行動には裏がありそうで…


第5話 2025年2月5日「私を信じてくれる人」
ある日、コントラクト事業部宛てに「会沢真尋(新川優愛)は、不倫をしている」という写真付きのFAXが届く。真尋は事実無根だと主張するが、直人(塩野瑛久)からは自分の行動に問題があったのではないかと冷たく言い放たれてしまう。他の社員たちも自分の噂をしているのを聞いてしまい、さらにショックを受ける真尋。そんな時、普段は温厚な瀬戸(兵頭功海)が誰よりもちゃんと庇ってくれて…。


第6話 2025年2月12日「めざわりな女」
真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)が夫婦であることを知った美羽(田辺桃子)。直人に好意を寄せる美羽は、二人の夫婦仲を壊そうと企み始め…。一方で、真尋を心配する瀬戸(兵頭功海)はFAXの送信元を突き止める。瀬戸の話を聞き、心当たりがある真尋は美羽と話をすることに。話しているうちに突然「直人のことが好きで、お泊りもした」と聞かされ真尋は…。

さらに、美羽とは何もないという直人だが、後日二人が寄り添っているところを目撃する。驚きでその場を離れる真尋を追いかけたのは瀬戸で…


第7話 2025年2月19日「恋は本音を晒すもの」
直人(塩野瑛久)と美羽(田辺桃子)が寄り添っているところを目撃した真尋(新川優愛)は、翌日体調を崩し会社を休んでしまう。心配した瀬戸(兵頭功海)は、挙動不審な美羽を食事に誘い、真尋に何をしたのかと尋ねる。瀬戸が真尋に気があると思った美羽は「協力しよう」と持ちかけると、これまで仕掛けた夫婦仲を壊す作戦を得意げに話し始め…。そんな美羽に瀬戸が放った言葉とは…。

一方、瀬戸から前日の真尋の状態を聞いた直人は、急いで真尋の家に向かう。そこで本音をぶつけ合う二人は…


第8話 2025年2月26日「運命の温泉旅行…激白ホントの気持ち」
本音を言い合い、少しずつ関係を修復していく真尋(新川優愛)と直人 (塩野瑛久)。そんな中、コントラクト事業部のメンバーたちは、コンペに向け温泉地に試泊することに。そこで直人は真尋と夫婦であることを美羽(田辺桃子)に伝えようと決心する。

直人の部屋に呼ばれた美羽は、期待に胸を弾ませ向かうが、そこには真尋も同席していた。二人が夫婦関係であり、部下以上の気持ちはないと直人からはっきり言われた美羽は、裏切られたショックで「二人の関係をバラしてやる!」と部屋を出て行ってしまい…!?


第9話 2025年3月5日「一番大事な目の前の人」
自分たちの身勝手な行動で美羽(田辺桃子)と瀬戸(兵頭功海)を振り回したことを反省する真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)。二人のこれからのことをはっきりしないまま試泊が終了する。会社ではコンペに向けた会議が始まるが、美羽はどこか上の空。その様子が気になった真尋は、取引先の面会に同行することに。

面会後、急いで立ち去ろうとする美羽のもとに「祖母がいなくなった」という連絡が入る。かなり動揺する美羽に真尋は…


第10話 2025年3月12日「再会…幼い私を捨てた母」 ※0:40〜
美羽(田辺桃子)の家庭トラブルがひと段落。そのお礼と共に美羽から背中を押された真尋(新川優愛)は、直人(塩野瑛久)との関係を改めて見つめ直すことに。そんな時、父・雪人(相島一之)が倒れたとの連絡が。入院準備のために父の店を訪れる真尋だったが、そこで幼い頃に家を出ていった母・春奈の写真と電話番号を見つける。

一方、直人はある時、瀬戸(兵頭功海)から真尋がずっと抱えているとあるトラウマの存在について知り…


第11話 2025年3月19日「母の想い、娘の想い」
再び一緒に暮らすことにした真尋(新川優愛)と直人(塩野瑛久)。これから幸せな時間が続くと思った矢先、直人は竹橋部長(水橋研二)から海外赴任を打診される。海外で働くことは直人の夢だったが、真尋との生活を考えると複雑な気持ちに揺れてしまう。

一方、病院で母・如月春奈に再会した真尋は、家族を捨てた母のようにはならないと決意し、良き妻になろうと苦手な家事も一生懸命に取り組もうとする。そんなある日、部長との会話で、直人からは聞かされていなかった海外赴任の話を耳にしてしまった真尋は…。


最終話 2025年3月26日「 偽らない未来」 ※0:40〜
直人(塩野瑛久)が本音を抑え、独断で海外赴任のオファーを断ったことへの落胆と悲しみで真尋(新川優愛)は家を飛び出してしまう。泣きながら歩く真尋を見かけた瀬戸(兵頭功海)は思わず、もう直人ではなく自分を選んで欲しいと告白する。翌日、ぎこちない真尋と直人の様子を察した美羽(田辺桃子)は直人をスナック・ビューティフルに誘う。美羽と妙(浜中文一)はもだもだする直人に活を入れて…!

一方、自分とは違う生き方をしてきた母・春奈(黒木瞳)と初めて真剣に向き合った真尋。愛と人生に不器用な夫婦が、紆余曲折の末に二人で出した答えとは…!?


原作概要
『五十嵐夫妻は偽装他人』は、海石ともえによる日本の漫画作品。『U-NEXT Comic』(U-NEXT)の「ハネコイ」レーベルにて、2022年11月1日より連載中。


ドラマ概要
海石ともえの同名漫画を新川優愛と塩野瑛久のダブル主演でドラマ化。転職先で再会した別居中の夫婦が、職場で他人を装って働くことで恋愛沙汰に巻き込まれていく姿を描く“もだもだ”ララブコメディー。新しい職場で順風満帆な日々を送っていた真尋(新川)の目の前に、別居中の夫・直人(塩野)が上司として現れる。

キャスト
会沢真尋(あいざわ まこと)
演 - 新川優愛
インテリアメーカー「サムラスジャパン」のコントラクト事業部の営業担当。夫の直人と別居中。

五十嵐直人(いがらし なおと)
演 - 塩野瑛久
インテリアメーカー「サムラスジャパン」のコントラクト事業部の次長。偶然、妻の真尋と同じ職場に転職してしまう。

サムラスジャパン
瀬戸翠(せと すい)
演 - 兵頭功海
コントラクト事業部のデザイナー。

林美羽(はやし みわ)
演 - 田辺桃子
コントラクト事業部の営業アシスタント。

竹橋宗平(たけはし そうへい)
演 - 水橋研二
コントラクト事業部の部長。

周辺人物
三吉妙(みよし たえ)
演 - 浜中文一
真尋と直人行きつけのスナックのマスター。ドラマオリジナルキャラクター。

五十嵐沙奈江
演 - ふせえり
直人の母親。

五十嵐正孝
演 - 宮川一朗太
直人の父親。

会沢雪人
演 - 相島一之
真尋の父親。

スタッフ
原作 - 海石ともえ『五十嵐夫妻は偽装他人』(U-NEXT Comic)
脚本 - 土城温美
監督 - 池田千尋、河原瑶、小菅規照
音楽 - 小山絵里奈
主題歌 - yukaDD「breath」(avex trax)
オープニングテーマ - THE JET BOY BANGERZ from EXILE TRIBE「LOVE / HATE」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
チーフプロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー - 江川智(テレビ東京)、黒沢淳(テレパック)、河原瑶
制作 - テレビ東京、テレパック
製作著作 - 「五十嵐夫妻は偽装他人」製作委員会


番組公式サイト
五十嵐夫妻は偽装他人 - Wikipedia

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こんなところで裏切り飯 〜嵐を呼ぶ七人の役員〜 TOP

『こんなところで裏切り飯 〜嵐を呼ぶ七人の役員〜』(こんなところでうらぎりめし あらしをよぶしちにんのやくいん)は、2025年1月16日(15日深夜)から同年3月20日(19日深夜)中京テレビの制作により、日本テレビ系「水曜プラチナイト」枠(毎週水曜24:29-24:54)で放送された。全10話。主演は志田彩良と伊武雅刀。


各話あらすじ(2025年1月16日 - 3月20日)全10話
第1話 2025年1月15日「愛知でパキスタンカレー」
榊原ホテルグループの社長・榊原総一朗(伊武雅刀)は、七人の役員からある決断を迫られ頭を抱えていた。長期休暇中の小野寺真理子(志田彩良)が所属する秘書課には、合理主義の若手社員・新庄凛太郎(前田拳太郎)が配属される。

そんな折、榊原の愛知出張が決まり、秘書課は大慌て。「社長が出張の際に同行し、その全てをアテンドする。もちろん、何を食べるかもだ。」一度食べたものは二度と口にしない、グルメな榊原を満足させるのは至難の業。

真理子に代わり“出張係”に任命された新庄が、愛知名物で榊原をアテンドするも大ピンチに。そこへ休暇中のはずの真理子が現れ、2人になぜかパキスタンカレーを紹介!?予想外の「裏切り飯」に榊原は…。


第2話 2025年1月22日「豊洲市場でクリームシチュー」
榊原総一朗(伊武雅刀)社長が病に倒れ、入院してしまう。そこでしばらくの間、取締役会が代わりを務めることに。取締役会は“社長の後継者”と噂される7人の役員で構成されるが、全員クセ者揃い!

怯える秘書課のもとに、その一人、営業担当役員・古郡辰雄(中野英雄)がやって来る。古郡は超やり手営業マンで、人呼んで「接待の鬼」。

そんな古郡が東京・豊洲で取引先を接待すると聞き、秘書の小野寺真理子(志田彩良)は新庄凛太郎(前田拳太郎)と同行。古郡はお得意の“強引接待”でもてなすが…。

窮地に陥る古郡に真理子が勧めたのは、豊洲名物の寿司でも海鮮丼でもなく、ごく普通の喫茶店の「クリームシチュー」!この「裏切り飯」を食べた古郡は…。


第3話 2025年1月29日「花巻で餃子」
「無駄無駄無駄ぁ!!」
“榊原ホテルの氷の女王”こと経理担当役員・小須田玲子(小沢真珠)が“無駄な備品”を根こそぎ奪い、社内は大パニック!ウォーターサーバー、雑誌、足つぼマット…社員の愛用品を容赦なく回収していく。そんな彼女が「我が社でもっとも無駄」と斬り捨てたのが、秘書課・出張係の小野寺真理子(志田彩良)。

真理子は、出張先でのグルメは榊原総一朗(伊武雅刀)社長のパフォーマンス向上に繋がると主張するが、小須田は「飯ごときに無駄な時間と人件費を割くな」と一蹴する。怒り心頭の真理子は渾身の「裏切り飯」で反撃!

小須田の岩手県花巻市への出張に同行すると、名物の冷麺でもジャジャ麺でもなく、町中華の「餃子」を紹介し…。


第4話 2025年2月5日「奈良でコロッケ」
小野寺真理子(志田彩良)が榊原総一朗(伊武雅刀)社長の見舞いに行くと、そこには榊原と瓜二つの男が!あまりの激似っぷりに、おののく真理子。

その頃、海外の有名投資家が来日して榊原ホテルを利用することが決まるが、投資家はどうしても榊原に会いたいと言う。榊原の入院は極秘のため、頭を抱える秘書課。

しかし、真理子が出会った男が榊原の弟・総二(伊武雅刀 二役)でホテルの相談役であると判明し、榊原の“替え玉”になる!?

迎えた当日、現地の奈良にやって来るも、総二は極度のプレッシャーから逃げ出してしまう。そんな総二を真理子はなぜか「コロッケ」ランチに誘う。「奈良まで来て、コロッケ!?」榊原そっくりの反応を見せる総二は…。


第5話 2025年2月12日「茨城で焼きそば」
榊原総一朗(伊武雅刀)社長は目を覚ましたが、まだ入院が必要。一方、新庄凛太郎(前田拳太郎)は何者かと怪しい連絡を取っており…。

そんな中、“パーフェクト・ホテルマン”こと宿泊担当役員・家巣万次郎(勝村政信)が小野寺真理子(志田彩良)に「排除しにまいりました」と宣戦布告!“裏切り飯”で役員たちを腑抜けに変えたと激怒する。

反論する真理子は、家巣自慢の“完全な顧客対応”を視察するため出張に同行。

茨城県のリゾートホテルへ着くと、男性客が漫画やドリンクなどビジネスホテルのようなサービスを要求していた。フロント係は断るが、家巣は“イエスマン”のごとく承諾。それを見た真理子は、家巣に裏切り飯「焼きそば」を案内し…。


第6話 2025年2月19日「富山でお好み焼き」
榊原ホテル本社では富山県の営業方針会議が行われていた。地元住民からも愛されるホテルに…と語る社員を冷笑するのは、海外事業部役員・ベルソン直樹(マイケル富岡)。

富山には富裕層向けの五つ星ホテルや、海外仕様の一流レストランが必要だと一蹴するベルソン。小野寺真理子(志田彩良)は「富山でしか食べられないモノを」と意見し対立する。

そこで真理子と新庄凛太郎(前田拳太郎)は富山支社での接客研修に参加するが、新庄は真理子との思わぬ展開にドキドキ!一方の真理子は、社員に海外流を強いるベルソンの“秘密”を知ると、ベルソンに富山名物ではなくなぜか「お好み焼き」を紹介。
そして、榊原総一朗(伊武雅刀)社長も何やら動き始め…。


第7話 2025年2月26日「元町中華街で沖縄料理」
小野寺真理子(志田彩良)と榊原総一朗(伊武雅刀)社長は、ホテルの調理部担当役員・飯塚小百合(磯野貴理子)が仕切る試食会に出席。新メニューを食べた榊原は、飯塚から「…問題はありますか?」と聞かれ、「…ない」と返すが、どこか違和感を覚える。

榊原は違和感の正体を突き止めるため、新庄凛太郎(前田拳太郎)に調理部の調査を一任!このとき真理子は、榊原から別の仕事を頼まれていた。新庄は、役員業務で多忙な飯塚から大量の仕事を任されるが…。

新庄から調査報告を受けた榊原は飯塚に「私に、ついてきてくれ」と告げ、なぜか横浜の元町・中華街へ。向かった先は中華料理ではなく「沖縄料理」の店。榊原が勧める“裏切り飯”とは一体!?


第8話 2025年3月5日「松阪で鶏焼き肉」
人事部担当役員・久石純(田山涼成)がリストラを強行し、榊原ホテルはパニックに!
秘書課長・副島次郎(川島潤哉)もクビを宣告されてしまう。小野寺真理子(志田彩良)は新庄凛太郎(前田拳太郎)を連れて、榊原総一朗(伊武雅刀)社長に異を唱えるが…。

そこへ久石が現れ、榊原から人事を一任されており、新庄がこのリストラに関わっていると衝撃の告白!真理子は新庄の“裏切り”に表情一つ変えず「残念です」と告げ…。

そして真理子は久石の三重出張に同行しようとするが、今回は榊原が自ら赴くことに。 榊原は三重で久石を飲みに誘い、伊勢海老でも松阪牛でもなく「鶏焼き肉」の店へ! 驚く久石を連れて店へ入ると、そこには榊原も驚愕の光景が!?


第9話 2025年3月12日[]「石巻でハンバーガー」
新庄凛太郎(前田拳太郎)が「退職届」を提出――。
突然の出来事に小野寺真理子(志田彩良)ら秘書課は動揺する。

その頃、新庄は宮城県・石巻の断崖絶壁に立ち、思い詰めた表情でゼリー食を飲んでいた。ふと背後に気配を感じて振り返ると、そこには真理子の姿が!驚く新庄だが、会社に戻ろうと言う真理子に「もう、あなたの部下じゃありません」と返して立ち去る。

新庄が空腹で市場を歩いていると、美味しそうに海鮮丼を食べる真理子が!新庄も勧められるが、誘惑を断つように逃げる。しかしその後も、名物を堪能する真理子に遭遇!

そして真理子は新庄を連れて、石巻でしか食べられないという「ハンバーガー」の店へ。真理子の“裏切り飯”に新庄の心は…。


最終話 2025年3.月19日「川越でパエリア」
榊原総一朗(伊武雅刀)社長は会議室で中継機材を前に座っていた。手元には辞表…。
1週間前、榊原は小野寺真理子(志田彩良)と新庄凛太郎(前田拳太郎)に引退の意向を伝えていた。

真理子は驚くが、“最後の裏切り飯”を手配してほしいと頼まれると、引退を止めるどころか、あっさり引き受ける。榊原はそんな真理子を寂しげに見つめ…。

榊原、真理子、新庄の3人は“最後の裏切り飯”を求め、「小江戸」こと埼玉県川越市へ。

ここで真理子が選んだのは、川越名物のうな重でも十割そばでもなく、スペイン料理店の「パエリア」!榊原は逸品に舌鼓を打つが、なぜか時折、険しい表情に。

そして後日、緊急社内会見を実施。榊原の口から出た言葉とは――。


ドラマ概要
2024年1月から3月まで中京テレビ(愛知・岐阜・三重)で放送されたドラマ『こんなところで裏切り飯』の続編であり全国版として制作され、登場する店は全て実在する飲食店で撮影される。


ストーリー
豪腕社長・榊原総一朗の秘書・小野寺真理子が予想を裏切り、期待を超える美味しさの「裏切り飯」を紹介しながら、榊原の仕事のサポートをしていたが、榊原が体調を崩して入院中に後継者の座をめぐり暴走する七人の曲者役員たちに真理子が裏切り飯で立ち向かう姿が描かれる。


キャスト
小野寺真理子(おのでら まりこ)
演 - 志田彩良
「榊原ホテルグループ」の秘書課・出張係の係長。グルメな榊原社長の出張先のアテンドを担当。

榊原総一朗(さかきばら そういちろう)
演 - 伊武雅刀(青年期:増子敦貴(GENIC))
全国にホテルを展開する「榊原ホテルグループ」を一代で築いた豪腕社長。
実績と強面のため、社内の人間から「鬼の榊原」と恐れられている。

新庄凛太郎(しんじょう りんたろう)
演 - 前田拳太郎
真理子の部下。無遠慮な言動が反感を買い、様々な部署で揉め事を起こしている問題社員。
「徹底合理主義」で、食事で悩む時間を「無駄」と捉えている。

「榊原ホテルグループ」
秘書課
池田千紗
演 - 守屋茜
新たに秘書課に配属される。思ったことがすぐ口に出るサバサバ系女子。

山本玲奈
演 - 吉田有希
秘書課の先輩社員。仕事よりプライベートが大事なキラキラ系女子。

宇佐美由佳
演 - 大熊杏優
秘書課最年少の社員。マイペースな性格でムードメーカー的存在。

副島次郎
演 - 川島潤哉
秘書課長。真理子たちの上司。

「七人の役員」
古郡辰雄
演 - 中野英雄
営業担当役員。「接待の鬼」と言われる超やり手営業マン。

小須田玲子
演 - 小沢真珠
経理担当役員。仕事も食事もコスパを重視している。

家巣万次郎
演 - 勝村政信 (新人ホテルマン時代:川原一馬)
宿泊担当役員。長年コンシェルジュとして勤務し、担当の顧客満足度は、100%に迫る。

ベルソン直樹
演 - マイケル富岡(幼少期:一力義人)
外事業部役員。世界レベルの富裕層向け5つ星ホテルを目指す。

飯塚小百合
演 - 磯野貴理子 (若年期:本郷柚巴)
調理部担当役員。元料理長で開業当時から支える。

久石純
演 - 田山涼成
人事部担当役員。各部署・地方支店の社員の人事整理を行う。

ゲスト
第5話
男性客
演 - 市川理矩
茨城・下館のリゾートホテルをカップルで訪れた客。
漫画コーナー、ドリンクバー、夜鳴きそばなど無茶な要求をする。

フロントの女性
演 - 宮崎あみさ
ホテルのフロントの女性。無理難題を言う男性客に詰め寄られる。

先輩
演 - 吉増裕士
新人時代の家巣万次郎の先輩ホテルマン。

第6話
社員
演 - 野澤剣人、池村匡紀、南川泰規、安藤輪子、桑島海空
榊原ホテル東京本社の社員。富山県のホテル設立計画についてベルソン直樹を交えて協議する。

磯部
演 - 菅野久夫
会社の清掃員。

ベルソン直樹の母親
演 - 松永渚
ベルソン直樹の幼少期の母親。

お客
演 - 平百恵(北日本放送)、菊地優希(北日本放送)
お好み焼き屋を先輩後輩で訪れたお客。

スタッフ
脚本 - ガクカワサキ、奥山雄太、福谷圭祐
演出 - 宮岡太郎、田中章一、多次見隼斗
音楽 - 野崎良太(Jazztronik)
主題歌 - GENIC「IT'S SHOWTIME」(avex trax)
オープニング曲 - 日食なつこ「風、花、ノイズ、街」(LD&K)
ナレーション - 小林親弘
撮影 - 古谷信親
照明 - 加藤祐一
音声 - 本間彰太
美術 - 遠藤信弥
音響効果 - 水口雄貴
編集 - 小笠原風
編成 - 浅田大道、安藤愛優美(中京テレビ)
広報 - 中島彩花、小澤昌史、鈴木詩織(中京テレビ)
ホームページ - 霜圭太郎(中京テレビ)、舛岡葵
プロデューサー - 美輪善徳(CTV MID ENJIN)、森一季、多次見隼斗(MMJ)
チーフプロデューサー - 池田京平(CTV MID ENJIN)、山本喜彦(MMJ)
制作協力 - MMJ
制作 - CTV MID ENJIN
製作著作 - 中京テレビ放送


番組公式サイト
こんなところで裏切り飯 〜嵐を呼ぶ七人の役員〜 - Wikipedia

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問題物件 TOP

『問題物件』(もんだいぶっけん)は、2025年1月15日から同年3月26日まで、フジテレビ系「水曜22時枠」(毎週水曜22:00-22:54)にて放送された。全11話。主演は上川隆也。


各話あらすじ(2025年1月15日 - 3月26日)全11話
第1話 2024年1月15日「奇妙な“不動産ミステリー”物件の謎を凸凹バディが痛快に解き明かす」 ※初回15分拡大(22:00 〜 23:09) 視聴率 6.8%
若宮恵美子(内田理央)は、不動産会社の営業部から新設の「販売特別室」に左遷される。配属初日、呼び出された先は会社ではなく豪邸で、そこには車椅子の室長・大島雅弘(宮世琉弥)と室長代理の片山芳光(本多力)がいた。特別室の仕事はクレーム対応で、初仕事として「借りたら必ず死ぬ部屋」の調査を任される。恵美子は心霊現象が苦手だが、雅弘が心霊マニアのため調査を進めることに。

部屋の調査中、謎の不動産調査員・犬頭光太郎(上川隆也)が現れ、彼と共に調査を開始。入居予定の動画配信者・相田英司は調査不要と言うが、犬頭は調査続行を決意。元刑事の探偵・有村次郎(浜野謙太)の助けを借り、部屋の真実に迫る。


第2話 2025年1月22日「ポルターガイストが起きる部屋幽霊の謎を解け!」
販売特別室に寄せられた新たなクレーム「ポルターガイストが起こる部屋」を調査するため、若宮恵美子(内田理央)が現場のマンションへ。管理人の熱海光吉(徳井優)によれば、住人の滝野高(東啓介)は1か月前から月曜の深夜に異常現象を訴え、ついには警察沙汰となった。滝野の部屋を荒れ果てた状態で確認した後、恵美子は薬物による幻覚と結論付けようとするが、犬頭光太郎(上川隆也)は独自に調査を進める。

滝野の職場で、同僚から滝野の異変は1か月前、平塚アケミ(前沢海友)との交際開始時からだと聞く。アケミの働くスナック「ゴダイゴン」を訪ねるも、アケミは行方不明。店を後にする犬頭と恵美子は、不審な人物に襲撃される――。


第3話 2025年1月29日「ゴミ屋敷主の目的と隠された謎過去の殺人事件とは」
大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子(内田理央)は、室長・大島雅弘(宮世琉弥)に自作のキャッチコピーをまとめたノートを見せようとしていたが、室長代理・片山(本多力)から「ゴミ屋敷」の調査依頼を受ける。悪臭の苦情が相次ぎ、現場へ向かうと異臭を放つ日本家屋が。家主の前島四毛(モロ師岡)は応答せず「帰れ!」と叫ぶだけで、警察官・倉岳庄一(清水伸)や近隣住民・伊藤明子の話から、妻の死をきっかけにゴミ集めを始めたことが判明。

さらに、公園での警官殺害事件とも関連が浮上。再び前島と接触を図るがゴミを投げつけられ撤退。職場に戻ると、大島不動産販売の社長・大島高丸(船越英一郎)が現れる。


第4話 2025年2月5日「水の呪い怨霊が部屋を水浸しに新たな事件の予感!?」
大島不動産販売の若宮恵美子(内田理央)と室長・大島雅弘(宮世琉弥)は、新たな依頼で無人の部屋から水漏れが発生した問題に取り組むことに。水漏れのせいで下の階が水浸しになり、さらにその部屋の元住人は2年前に湖で溺死していたという。雅弘は「水の呪いだ!」と興味津々。

恵美子は現場に向かう途中、公園で犬に出会う。犬の飼い主も溺死しており、犯人はまだ捕まっていないという話を聞き、「水の呪いが広がっている?」と不安になる。現場の物件に到着すると、管理人の日向興一(森永悠希)が怯えた様子で出迎え、問題の部屋404号室に入ると、突然現れた犬頭光太郎(上川隆也)から、水にまつわる怪現象が次々と起こっていることを知る。

その後、303号室の水浸しの状態を調査しに行くと、避難していた住人・塚本登(森岡龍)と出会い、部屋の中を見せてもらうことになる。


第5話 2025年2月12日「金縛りが起きる家!?マイホームに悪霊…犬頭が暴走」
不動産クレーム担当の若宮恵美子は、「金縛りが起こる部屋」の調査を依頼される。競合他社の物件依頼に納得できないものの、調査に向かうと近隣住民・三宅隆正から「この家に関わるとろくなことにならない」と警告される。依頼者の岡崎家では、夫婦が毎朝4時に金縛りに遭い、息子は頭痛を訴えていた。恵美子は単独調査を試みるが、手がかりは得られず困惑する。

そんな中、犬頭が現れ、共に近隣調査を行うが、金縛りの原因を知る住民はいない。しかし、ゴミ集積所を掃除していた三宅は、岡崎家がゴミの分別を守らないことに怒っていたと判明。岡崎家に伝えると激怒され、両者の間にトラブルがあることが浮かび上がる。果たして金縛りの原因は人間関係にあるのか、それとも別の要因が隠れているのか……。


第6話 2025年2月19日「火が出る部屋…最恐宗教に潜入恵美子を襲う危機!?」
大島雅弘(宮世琉弥)の住む屋敷がタワーマンションに建て替えられる計画が進んでいることを知り、若宮恵美子(内田理央)は驚く。雅弘は愛犬と住めれば問題ないと言うが、恵美子は納得できず、上司に訴えるも取り合ってもらえない。

成果を上げようと決意した恵美子はマンションのレビューサイトを調査。そこで「最恐宗教が住みつくアパート」という不穏な情報を発見し、犬頭光太郎(上川隆也)と共に物件「メトロン西荻」のオーナー・宮下博(こがけん)に話を聞く。宮下によると、新興宗教団体「プリズマ光の会」が住みつき、騒音やボヤ騒ぎなどのトラブルが続いているという。「火事だと!?」と、宮下の言葉に大袈裟に驚く犬頭。


第7話 2025年2月26日「タワマン計画を邪魔する暴力団犬頭正体がバレる!?」
若宮恵美子(内田理央)は、大島不動産販売の本社ビルを訪れた際、開発事業部の岩下圭吾(小関裕太)から相談を持ちかけられる。岩下は、タワーマンション計画で取り壊し予定のマンションに立ち退きを拒む住人がいるため、恵美子に解決を依頼。室長の大島雅弘(宮世琉弥)と相談し、依頼を引き受けることにした。一方、社長の大島高丸(船越英一郎)は、販売特別室の評判が高まることに苛立ち、恵美子を手助けする謎の男・犬頭光太郎(上川隆也)について調査を命じる。

恵美子が現場に向かうと、犬頭がすでに立ち退きを拒む猪俣広巳(五頭岳夫)の部屋の前にいた。猪俣は「この部屋が気に入っている」と主張するが、犬頭は部屋の様子から彼が他に住まいを持つと推測。恵美子は猪俣が占有屋ではないかと疑うが、犬頭は暴力団の関与を指摘。調査の結果、この地域を縄張りとする『太平洋組』の存在が明らかになり、犬頭は恵美子を連れて組のビルへ向かおうとする…。


第8話 2025年3月5日「神隠しの部屋…犬頭攫われる!?上沼恵美子も登場!?」
飲みすぎて寝てしまった若宮恵美子(内田理央)を犬頭光太郎(上川隆也)が大島家まで送り届けた際、大島雅弘(宮世琉弥)と遭遇。犬頭は名乗らずに去り、雅弘は恵美子の寝顔を見つめるのだった。翌日、恵美子は雅弘が犬頭と会ったことを知るが、二人に面識がないと判明。その後、片山芳光(本多力)から「神隠しが起こる部屋」の調査を依頼される。その部屋・510号室ではこれまでに4度の失踪が発生していた。

調査を進める中、管理人から失踪者・石浜夕子(倉金春)の情報を得ていると、有村次郎(浜野謙太)が現れ、石浜を資産家からの依頼で調査していたと語る。有村によると、石浜は部屋から出ていないのに突如消えたという。犬頭と恵美子は他の住人への聞き取り調査を開始し、犬を連れた住人・木川絵里にも話を聞くのだった。


第9話 2025年3月12日「天使の棲む部屋」
犬頭光太郎(上川隆也)は何者かに連れ去られ、監禁される。一方、若宮恵美子(内田理央)は犬頭の失踪を気に留めないまま、大島雅弘(宮世琉弥)と共に『天使の棲む部屋』の調査依頼を受ける。その館は、過去に罪人100人が自殺したという問題物件だった。館に到着した恵美子はオーナーの襟岡真都(忍成修吾)に案内されるが、突然何者かが現れる。

一方、雅弘と有村次郎(浜野謙太)も館の謎を追う。有村が入手した情報によれば、無罪を勝ち取った元被告が次々と館で自殺していた。そんな中、宿泊客の堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)が到着し、遅れている富沢辰也(小久保寿人)を待っていた。調査を進める恵美子は帰る手段を失い、館に泊まることに。やがて彼らがここに集まった恐るべき理由を知ることになる…。


第10話 2025年3月19日「呪いの館解決編!明かされる謎真犯人の死のゲーム」
探偵・犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)は、過去に罪人が100人以上自殺したとされる襟岡家の館を訪れる。その夜、詐欺罪で無罪となった富沢辰也(小久保寿人)が宿泊し、翌朝『天使の棲む部屋』で遺体として発見された。館のオーナー襟岡真都(忍成修吾)、被害者の堀幹彦(佐戸井けん太)らが発見者となる。犬頭はこれを殺人と断定し、エレベーターの使用記録から館内に犯人がいると推理する。

同時に、大島高丸(船越英一郎)は、恵美子を助けるために外出した大島雅弘(宮世琉弥)からの連絡に驚愕。雅弘は有村次郎(浜野謙太)と共に、犬頭と恵美子に迫る危険を察知し、7年ぶりに館へ向かう。

犬頭の推理で事件は解決したかに思えたが、彼は「悪魔がいる」と言い残し館を飛び出す。直後に扉が閉まり、恵美子たちは『天使の棲む部屋』に閉じ込められる。「さぁ、ゲームの始まりです―」。彼らは恐ろしいゲームに巻き込まれることに…。


最終話 2025年3月26日「最終回販売特別室解散の危機犬頭の正体は一体!?」
犬頭光太郎(上川隆也)が失踪してから1か月、若宮恵美子(内田理央)と大島雅弘(宮世琉弥)は調査に取り組むが、解決に時間がかかり、片山芳光(本多力)から販売特別室の存続を危ぶまれる。一方、有村次郎(浜野謙太)も犬頭の不在を嘆いていた。

ある日、恵美子は年配女性がバイクに轢かれそうになる場面に遭遇し、助ける。驚く雅弘に、その女性はかつて彼の世話をしていた元家政婦・薦田恵美子(浅野ゆう子)、通称「えみちゃん」だと明かされる。えみちゃんは、自身が暮らす高齢者住宅“アストラ”の「終の部屋」に怯えていた。203号室、303号室、403号室の住人が次々に心不全で亡くなり、次は自分の503号室ではないかと不安を募らせる。

恵美子と雅弘は、えみちゃんを救うため調査を開始。アストラを訪れ、スタッフの津島誠(渋谷謙人)や西茉由香(星乃夢奈)と話していると、奥から謎の人物が現れる…。


原作概要
『問題物件』は、大倉崇裕による日本のミステリ小説。2013年8月に光文社より単行本、2016年7月に光文社文庫から文庫本が刊行された。


ドラマ概要
上川隆也が主演を務める不動産ミステリー。独特な雰囲気を持ち、人並み外れた記憶力と天才的な推理力がある謎の男・犬頭(上川)が、不動産会社のOL・若宮の前に現れては事件を解決する。犬頭は自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解き明かしていく。


キャスト
犬頭光太郎(いぬがしら こうたろう)
演 - 上川隆也
不動産調査員と名乗って若宮恵美子の前に現れる、記憶力と推理力に長けた謎の男。

大島不動産販売
若宮恵美子(わかみや えみこ)
演 - 内田理央
社員。物件マニアで2年前に宅建士の資格を取得。心霊現象が苦手。営業部に勤務していたがクレームが多く、新設の部署「販売特別室」に異動を命じられる。物件を見るとマンションポエムをメモってしまう。犬にはなぜか好かれる。

大島雅弘(おおしま まさひろ)
演 - 宮世琉弥
販売特別室の室長で若宮恵美子の上司。先代社長の長男で現社長の甥。会社の最年少役員。心霊オタク。7年前に交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で車いす生活を送っている。外出しない主義で、自宅が販売特別室のオフィスを兼ねている。

片山芳光(かたやま よしみつ)
演 - 本多力
販売特別室の室長代理で若宮恵美子の上司。営業企画部と兼務しているため販売特別室にはあまりいない。

大島高丸(おおしま たかまる)
演 - 船越英一郎
社長。亡くなった前社長の弟で、雅弘の叔父。

周辺人物
有村次郎(ありむら じろう)
演 - 浜野謙太
有村探偵事務所 探偵。元玉川北署刑事課 刑事。犬頭と古い付き合い。ドラマ「探偵物語」の主人公・工藤俊作と同じ服装をしている。

山田
演 - 氏家恵
販売特別室のオフィスにもなっている大島雅弘宅の家政婦。

犬太(いぬた)
演 - コラレ
雅弘が唯一心を許す愛犬。片山には吠えるが、若宮にはすぐに懐く。7年前、雅弘の両親の葬儀の最中にどこからともなく現れ、それから雅弘の家に迎え入れられている。犬種はベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア。

ゲスト
第1話
須貝森次
演 - きづき
『借りたら必ず死ぬ部屋』があるマンション グランドハウスのオーナー兼管理人。代々の地主で、ボランティア活動や団体への寄付をしている。

相田英司
演 - 大水洋介(ラバーガール)
「心霊系TVアイーダ」を配信している動画配信者。グランドハウス101号室『借りたら必ず死ぬ部屋』に住んで実録動画を配信しようとしている。

志田清美
演 - 鈴木ゆうか
相田英司の恋人。中学教師。英司が『借りたら必ず死ぬ部屋』に住むことを危惧している。

渡辺栄子
演 - ハマカワフミエ
樽水陽の亡くなった当時の恋人。旧姓・平泉。現在は結婚して裕福な家庭の主婦。

主婦
演 - 田所ちさ、小山亜由子
グランドハウスの近隣に住む主婦。須貝のことを犬頭らに話す。

担当者
演 - 堀内充治
大島不動産販売情報管理部社員。グランドハウス101号室でマスターキーが使われた日時を若宮に伝える。

女性
演 - たなかさと
公園で黒い柴犬を散歩させている女性。須貝とは松ノ下中学のボランティア仲間。

ホステス
演 - 田丸りさ、横山莉華
須貝が通っているクラブのホステス。

飯森由紀夫
演 - 郡司博史
グランドハウス101号室での最初の犠牲者。2018年11月16日に部屋で服毒死。経営していた会社が倒産し借金に追われていたとされている。

樽水陽
演 - 武田亮汰
グランドハウス101号室での二人目の犠牲者。2020年6月12日に部屋で服毒死。飯森と同じ毒を酒に入れて飲んだとされている。遺書はなかったものの、部屋は密室だったため、警察は自殺と判断した。

第2話
熱海光吉
演 - 徳井優
『ポルターガイストが起こる部屋』のあるマンション「センチュリー鶴久五反田」の管理人。

滝野高
演 - 東啓介
マンションの505号室『ポルターガイストが起こる部屋』の住人。美容師。1年前に越してきたが、1か月前からポルターガイストがおこると騒ぎ出し、とうとう入院してしまう。

アキコ
演 - 鳥居みゆき
戸越駅前のスナック「ゴダイゴン」のママ。

田中和也
演 - 菅原卓磨
貿易会社「リッガー&ベル」の名刺を持った黒服の男。スナック「ゴダイゴン」から出て来た犬頭たちに襲い掛かる。

沼津久
演 - 猪征大
美容室の滝野の同僚。

平塚アケミ
演 - 前沢海友
美容室の客。スナック「ゴダイゴン」のホステス。1か月前から滝野と交際している。

折田
演 - 伊藤ひろし
マンションの向かいにある折田工業の所有者。

警察官
演 - 小島久人
犬頭のスマホを拾って若宮に渡す制服警官。

管理人
演 - 岩田明
若宮が聞き込みに訪れたベンムラーマンションの管理人。

女性客
演 - 宗本汐理
ジャンという犬を連れたカフェの女性客。

田中和也の部下
演 - 中田裕士、東山龍平、八重樫俊平
犬頭たちに襲い掛かる「リッガー&ベル」の黒服の男たち。

少年
演 - 森島律斗(写真、第7話・第8話・第10話・最終話)
犬頭のスマホの待ち受け画面に犬太そっくりの犬と一緒に写っている少年。実は大島雅弘の幼少期。

第3話
前島四毛(まえじま しもう)
演 - モロ師岡
『ゴミ屋敷』の住人。数年前、妻が病死し、息子も2年前に地方転勤になり、現在は一軒家で独り暮らししている。ゴミ屋敷になったのは1年ほど前だが、2週間前から悪臭が漂うようになり、近所から苦情が出ている。低層マンションの開発計画があるが、前島宅だけ立ち退きを拒否している。

倉岳庄一
演 - 清水伸
前島家付近の蛍の坂交番の警察官。1年前、蛍の坂公園で殺された多田寛と同僚だった。

勝山和也
演 - 佳久創
蛍の坂の町内会長。居酒屋「勝山」店主。前島家の対応に困っている。前島四毛の息子・猛とは同級生だったが、2年程前から連絡がつかなくなっている。

伊藤明子
演 - 小柳友貴美
前島家の近隣住民。前島家の悪臭の件で大島不動産販売にクレームを入れる。

道代
演 - 真下有紀
前島家の近隣住民。明子と仲がいい。

多田寛
演 - 渡邊景日
1年前、公園でホームレスに射殺された蛍の坂交番の警官。優しいが小心者でギャンブル好き。実は借金もあった。

間村
演 - 赤屋板明
多田寛を殺害したとされているホームレス。蛍の坂公園で階段から転落して亡くなっていた。

前島猛
演 - 尾形存恆
四毛の一人息子。学生のころから成績優秀で、一流大学から一流の会社に進んだ。2年前に地方転勤になり、それ以来近隣で姿が見た人がいない。

地上げ屋
演 - 本多剛幸、三上真司、榮桃太郎
前島家の前に夜中に生ごみを置いていく地上げ屋。

第4話
日向興一(ひなた こういち)
演 - 森永悠希
『水に呪われた部屋』のあるマンション サンドリアス 管理人。ドリーム住宅サービス 施設管理課 社員。

稲垣紗綾
演 - 堀田茜
マンション サンドリアス 204号室の住人。イラストレーター。実はこの部屋も404号室の水漏れ被害にあっていたが、2日前の異臭騒ぎのせいでドリーム住宅サービスが用意したホテルに泊まっており、水漏れ当日は自室にはいなかった。

塩田悦司
演 - 堀家一希
マンション サンドリアス 清掃責任者。

塚本登
演 - 森岡龍
マンション サンドリアス 304号室の住人。事件記者。最初に上階からの水漏れを通報した男性。日向に確認してもらうと空室の404号室が水浸しになっていた。

女性
演 - 青海衣央里、風見梨佳、佐々木悠華
青ノ池公園で犬を散歩させている女性。

三原若菜
演 - 宮澤雪
マンション サンドリアス 404号室の元住人。2年前、蛇翠湖(じゃすいこ)で入水自殺している。亡くなった日、自室の洗面所の水が逆流していた。

三原朱代(みはら あけよ)
演 - 山岡椿
青ノ池公園で散歩していた女性が預かっている犬・ハッピーちゃんの元の飼い主。つい最近、自宅で溺死している。実は若菜の姉。

黒服
演 - 高田将司、平島由章、佐々木勇人
マンション サンドリアス近辺をうろついている怪しげな男たち。
アナウンサー
声 - 榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)
蛇翠湖で塚本が溺死した事件をテレビで報じる。

ハッピー
演 - こまち
朱代が飼っていたウェルシュ・コーギー。朱代が亡くなったため、現在は散歩友達の別の女性が預かっている。

第5話
岡崎諒
演 - 下野紘
『金縛りが起こる部屋』の住人。最近買った一戸建てに家族と住んでいる。朝4時ごろになると金縛りにあうようになる。

岡崎杏子
演 - 戸松遥
諒の妻。金縛りと共に、黒いモヤモヤを目撃するようになる。

三宅隆正
演 - 春海四方
岡崎宅がある地区の自治会長。犬頭に「第一町民」と呼ばれて「失礼だ」と憤慨する。ゴミ出しの仕方などにうるさいが、ゴミ置き場はいつもきれいに掃除している。岡崎家はゴミの分別をきちんとしていない、と憤る。

鈴木健斗
演 - 草川直弥
岡崎宅の隣のアパートの住人。幽霊を見たことも金縛りにあったこともない、と若宮に話す。

小山啓太
演 - 石井(さや香)
岡崎宅を売った不動産会社 社員。岡崎宅が相場よりも安かったことで、若宮から何かあるのではないかと詰め寄られる。実は岡崎宅は競売物件で、以前住んでいた住人が会社を経営していて、経営不振から一家離散していることを話す。

岡崎航大
演 - 松井稜樹
諒と杏子の息子。最近、頭が痛くなることが多い。

近隣住民
演 - 内藤聖羽
岡崎宅の隣のアパートに住んでいる男性。金縛りになったこともないし悪霊の話も聞いたことがない、と若宮に話す。

第6話
柿崎カナエ
演 - 松井玲奈
「メトロン西荻」3・4Fのメゾネットに入居している新興宗教団体『プリズマ光の会』信者。

天音
演 - 小沢真珠
『プリズマ光の会』教祖。終盤で本名が漆原こずえであることがわかる。

伊東雄二
演 - 阿部翔平
『プリズマ光の会』運営スタッフ。実は天音の弟で本名は漆原雄二。

宮下博
演 - こがけん
低層マンション「メトロン西荻」オーナー。3年前にこの物件を購入している。

相馬英吾
演 - 上谷圭吾
『プリズマ光の会』元信者。儀式の最中に突然衣服が燃え出し火傷を負う。教団のお金を盗もうとしたことが原因で罰が当たったと言われ、教団を追われる。

占い師
演 - 永野裕紀子
犬頭が占ってもらう水晶占い師。天音の過去を犬頭に教える。

信者
演 - 藍野りな、小原明紀、平川裕成、菊池聡子、岩井章悟、直樹春、勝又悠里、日出嶋楓也、彩、中村ぶんえい、中西瞬祐、日比茉鈴、ジージョ星
『プリズマ光の会』信者。

警官、刑事
演 - 坂田翔悟、高橋連
天音らを連行する警察官たち。

アナウンサー
声 - 黒瀬翔生(フジテレビアナウンサー)
天音らが逮捕されたニュースを報じる。

第7話
猪俣広巳
演 - 五頭岳夫
タワマン「北小金井アルトタワー」建設予定地に建つ低層マンション「コーポゴア」の最後の住人。立ち退きを迫られているが拒否している。若宮からは「占有屋ではないか?」と疑われる。

沓中照彦
演 - 中村シユン
「コーポゴア」のある桜羽町を担当している「帝日新聞」配達員。

若頭代理
演 - 北代高士
暴力団「太平洋組」若頭。

組員
演 - 敬太、保田泰志、松本銀二、青木友成
暴力団「太平洋組」組員。

女性
演 - 石原ロバーツ身知子
”ししゃも”という名の犬を散歩させている女性。犬頭に近辺の暴力団のことを聞かれ、太平洋組のことを教える。

オクトグループの男
演 - 岡村拓真
隣町を中心に汚い手口で勢力を拡大している新興勢力「オクトグループ」構成員。

岩下圭吾
演 - 小関裕太(友情出演)
大島不動産販売開発事業部 社員。若宮の先輩。タワマン「北小金井アルトタワー」建設とそれに伴う再開発事業を担当している。しかし立ち退きを拒否している住人のせいで再開発が中断しており、解決してくれたら「北小金井アルトタワー」のマンションポエムを若宮に作らせてあげるから、と猪俣を立ち退かせるよう頼む。

第8話
木川絵里
演 - 土居志央梨
「マンション・メイツ」509号室 住人。フリーライター。”タマゴ”という名の犬を飼っている。失踪した石浜の隣人で、彼女に挨拶したら無視された、と犬頭に語る。以前住んでいた館石とは仲が良かった。

館石邦子〈45〉
演 - 山野海
「マンション・メイツ」の1人目の失踪者。510号室『神隠しが起こる部屋』元住人。弁当屋従業員。3年前に入居し、その1か月後に失踪している。絵里がストーカー被害にあった時、大量の防犯グッズを渡すなど、何かと世話を焼いていた。犬好きでタマゴに懐かれていた。ネットワークビジネス「ギヤマンの鐘」会員で、入居時の保証人・田丸郷男は「ギヤマンの鐘」東京支部長。実は会のお金3千万円を盗んでいた。

足利奈良蔵
演 - 徳井優
「マンション・メイツ」管理人。「センチュリー鶴久五反田」の管理人・熱海光吉と瓜二つ。(第2話)

篠崎忠
演 - 木下政治(最終話)
「大島不動産販売」専務。次期社長に雅弘室長を推しており、現社長の高丸とは相反している。

清水正子〈42〉
演 - 鈴木美生代
「マンション・メイツ」の2人目の失踪者。510号室 元住人。弁当屋従業員。館石が失踪した3か月後に入居し、その10か月後に失踪。大の犬好きで隣人の絵里と仲が良く、タマゴも懐いていた。

鈴木真弓〈48〉
演 - 浅野文代
「マンション・メイツ」の3人目の失踪者。510号室 元住人。化粧品販売員。清水が失踪した7か月後に入居し、その2週間後に失踪。隣人の絵里に自分が販売している化粧品の試供品をあげていた。また、体調が悪いところを絵里に助けられたことがある。犬は苦手だが、タマゴには懐かれていた。

石浜夕子〈40〉
演 - 倉金春
「マンション・メイツ」の4人目の失踪者。510号室 住人。入居して10日で失踪している。資産家・大間度浩一の愛人で、2週間前に500万円の金を持ち逃げしていた。

住人
演 - 安田亜矢、西島かれん、堀聡志
「マンション・メイツ」住人。実はネットワークビジネス「ギヤマンの鐘」会員。

黒服の男
演 - 富永研司、北村海、堀内敬太
犬頭たちの跡をつける黒服の男たち。「ギヤマンの鐘」東京支部長・田丸郷男の命令だと、犬頭に白状する。

女性
演 - 上沼恵美子
「マンション・メイツ」住人。犬頭に話を聞かれ、何でも協力する、と言う。

第9話・第10話
襟岡真都(えりおか まいと)
演 - 忍成修吾
長野県澄白町にある、罪を免れた犯罪者が100人自殺している、と言われている『天使の棲む部屋』のある洋館のオーナー。代々大地主で、ホテルやレストランを手広く経営している。

堀幹彦
演 - 佐戸井けん太
洋館の宿泊客。襟岡真都の父親の知人。目が悪くサングラスを、火傷の痕を隠すために手袋をしている。富沢の投資詐欺の被害者。

織山仁
演 - 加藤諒
洋館の宿泊客。食品メーカー 営業。富沢の投資詐欺の被害者。

馬場亜紀
演 - 菅野莉央
洋館の宿泊客。翻訳家。車椅子を使っている。富沢の投資詐欺の被害者。

富沢辰也
演 - 小久保寿人
洋館の宿泊客。『天使の棲む部屋』に宿泊する。投資詐欺で起訴されていたが、無罪になっている。

黒服
演 - 大石敦士(第9話)、榎木智一(第9話)
犬頭を拉致した高丸社長の手下。

襟岡隆一
演 - 津村和幸
約60年前に洋館を建てた真都の祖父。犯罪被害者や冤罪に遭った人の支援をしていた。

襟岡
演 - 岡雅史
真都の父。隆一の跡を継いで困っている人の支援をしていた。

最終話
薦田恵美子(こもだ えみこ)
演 - 浅野ゆう子
雅弘宅の元家政婦。通称:えみちゃん。3年前、大病を患って右手に麻痺が残り、家政婦を辞めている。現在はサービス付き高齢者向け住宅「アストラ」503号室に入居している。

津島誠
演 - 渋谷謙人
「アストラ」スタッフ。

朝倉康輔
演 - 芝大輔(モグライダー)
木曜だけ「アストラ」で診療している非常勤医師。普段は「東明医大付属病院」で働いている。

西茉由香
演 - 星乃夢奈
「アストラ」スタッフ。203号室住人・新堀正一と303号室住人・澤井光央の遺体の第一発見者。

我孫子栄介
演 - 徳井優
「アストラ」の隣にあるマンション「バンデルハイツ」管理人。熱海光吉、足利奈良蔵と瓜二つ。

岡村美紅
演 - 小南満佑子
「バンデルハイツ」606号室住人。1ヶ月前の明け方、自宅ベランダから転落して死亡している。施錠されていたため、自殺と断定されている。横浜の「潮の杜総合病院」看護師。実は以前「東明医大付属病院」で働いていた。

看護師
演 - 日高七海(役名:山本花恵)、山本かりん
「潮の杜総合病院」の岡村美紅の同僚看護師。もうすぐ結婚する、と美紅が言っていたと犬頭らに語る。

新堀正一
演 - 原田文明
「アストラ」203号室の住人。1ヶ月前の朝、ベッドで亡くなっていた。亡くなる前に隣のバンデルハイツから天女が落ちていくのを見た、と言っていた。

川原泰治
演 - 山口河童
「アストラ」403号室の住人。3日前の朝、ベッドで亡くなっていた。2週間前に亡くなった303号室の住人・澤井光央同様、遺体の上に天女の羽衣のような白いオーガンジーのショールがかけられていた。

アナウンサー
声 - 宮本真綾(フジテレビアナウンサー)
テレビ番組「KMTNニュース」で港区の交通事故のニュースを報じるアナウンサー。

スタッフ
原作 - 大倉崇裕『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社文庫刊)
脚本 - 松田裕子、原野吉弘、北浦勝大
音楽 - 森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
主題歌 - SPYAIR「Buddy」(Sony Music Labels)
演出 - 紙谷楓、木下高男、宮木正悟
プロデュース - 江花松樹(フジテレビ)
プロデューサー - 貸川聡子(共同テレビ)
制作協力 - 共同テレビ
制作著作 - フジテレビ

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相棒 Season23 TOP

『相棒 Season23』は、2024年10月16日から2025年3月12日まで、毎週水曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系の「水曜21時」枠で放送された。全19話。

『相棒』(あいぼう)は、2000年からテレビ朝日・東映の制作で放送されている刑事ドラマシリーズ。

2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。派生作品として劇場版4作とスピンオフ映画2作が公開されている。


各話あらすじ(2024年10月16日 - 2025年3月12日)全19話 平均視聴率 10.54%
第1話 2024年10月16日「警察官A」ラテ欄「警察官A〜要人暗殺の罠!姿なき首謀者」 ※初回15分拡大(21:00-22:09) 視聴率 12.6%
“初代相棒”時代から通算10シーズン目となる右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)のコンビが活躍するミステリー。警視庁創立記念の仕事として右京が“警視庁150年史”をまとめていると、峯秋(石坂浩二)から知人が事件に巻き込まれたと連絡が入る。そして警察の古い歴史をなぞるような重大事件が次々に巻き起こる。

第2話 2024年10月23日「警察官A」ラテ欄「警察官A〜逆転殺人!真犯人は二人いる!!」 ※15分拡大(21:00-22:09) 視聴率 11.2%
総理大臣の藤原 (柴俊夫)が、遠隔操作の爆弾で襲撃されるという不測の事態が発生。議員殺害事件から続くこの状況は、1900年代初頭、当時内務卿だった大久保利通と、時の総理大臣・伊藤博文が相次いで暗殺された歴史的大事件に通じるものがあったが、警察は犯人の狙いすら掴めずにいた。

第3話 2024年10月30日「楽園」 視聴率 10.7%
右京(水谷豊)は、携帯の電波さえ届かない、山奥のペンションにいた。宿泊客は、小説家の岸(ふせえり)とお付きの編集者など、右京を含めて7人ほど。思い思いに過ごしている様子を見る限り、いずれもくせ者揃いのようだ。いっぽう、オーナーの樫村(福士誠治)は、黙々と仕事をこなす誠実な人物の様子。ただ、その表情にはどこか陰があって…。

第4話 2024年11月6日「2つの顔」 視聴率 10.4%
廃墟ビルで二人の遺体が発見された。一人はビルの管理を委託されている高齢男性。死因は心不全と思われた。もう一人は、複数の前科がある加納(山口馬木也)という中年男性で、死因は絞殺。警察は仲間割れか口封じの線で捜査を始める。ただ、現場の状況が奇妙で、加納の背中や周囲の床には、なぜか発光するキノコが生えていた。その光景に興味津々の右京(水谷豊)は、薫(寺脇康文)とともに動き始めるが、問題のキノコはネットにも図鑑にも載っていない珍しいものだった。

※2024年11月13日は『世界野球プレミア12開幕戦』( オーストラリア× 日本。バンテリンドームナゴヤ、メ〜テレ製作。18:30 - 21:54)のため休止。

第5話 2024年11月20日「幽霊ホテル」 視聴率 10.4%
右京(水谷豊)が休暇で訪れていた山間のホテルで、客室スタッフが刺殺される。遺体の手には、東南アジアにしか生息していない蝶が握られていた。そんな中、宿泊客が“人魂”を見たといううわさを耳にした右京は、興味津々で調査を開始。その後、捜査に合流した薫(寺脇康文)は、館内で問題の蝶をスケッチしている少女と出会う。

第6話 2024年11月27日「薔薇と髭の夜明け」 視聴率 10.6%
ゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)が、殺人事件の現場付近で目撃され、そのまま姿を消す。被害者は、NPOを利用したマネーロンダリング疑惑が掛かるコンサル会社社長で、ヒロコが携わっているボランティア食堂も悪用されており、抗議に行ったのだという。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、ヒロコのボランティア仲間・泉川(西銘駿)らと協力して捜索を開始する。

第7話 2024年12月11日「復讐者は笑わない」 視聴率 9.8%
八王子の公園で刺殺遺体が発見された。被害者は、29年前に元交際相手を殺害した容疑で指名手配され、逃走を続けていた押見という男であることが判明。事件は時効を迎えていたが、捜査一課は29年前の事件の関係者が絡んでいるとみて捜査を始める。そんな中、右京(水谷豊)の携帯に、元捜査一課の三浦(大谷亮介)から連絡が。そして、薫(寺脇康文)との再会も束の間、思わぬ依頼が持ち掛けられる。

第8話 2024年12月18日「瞳の中のあなた」 視聴率 10.4%
視覚障害のある女性・藍里(森マリア)の伴走者を務めていた薫(寺脇康文)が、ランニング中に刺された。薫に恨みを持つ者の犯行と思われたが、手掛かりは皆無。そこに、藍里と同じ生花店で働く、野瀬(レイニ)という男性が駆けつけてくる。野瀬は、藍里の伴走者を務めることが多いらしく、単なる同僚以上に親しげな様子。

第9話 2025年1月1日「最後の一日」 ※21:00 - 23:15 視聴率 11.3%
大晦日。市民合唱団に入団した美和子(鈴木砂羽)と小手鞠(森口瑤子)は、年末コンサートを前に練習の真っ最中。その頃、右京(水谷豊)は、陣川(原田龍二)の付き添いでデパートの宝石店にいた。相変わらず恋多き陣川は、出産を控えた“運命の相手”にプロポーズするため、指輪を購入したいらしい。

第10話 2025年1月8日「雨やどり」 視聴率 10.4%
美術館を訪れていた右京(水谷豊)は、突然の荒天に見舞われ雨やどりをしていると、隣に誰かと待ち合わせをしている様子の青年と出会う。右京は、青年の特徴的な傘が印象に残る。翌日、スナックのママが撲殺される事件が発生し、現場には、昨日右京が目にした青年の傘がそこに置かれ、持ち去られた痕跡があった。そのことに気づいた右京は、薫(寺脇康文)と共に青年の行方を捜す。

第11話 2025年1月15日「33人の亀山薫」 視聴率 10.2%
右京(水谷豊)は、伊丹(川原和久)から、亀山薫が殺されたと知らされる。現場に向かった二人は、そこで被害者の“亀山薫”が、特命係の薫(寺脇康文)とは同姓同名の別人だと判明する。捜査を進めると、会場はパーティー開催中、ある種の密室状態になっていたと分かる。被害者が会場から出た形跡がなかったため、容疑者は被害者を除く32人の“亀山薫”に絞られる。

第12話 2025年1月22日「細かいことが気になる患者」 視聴率 11.1%
右京(水谷豊)の脳波に異常が見つかり、検査入院することになった。ただ、検査を担当する院長は研究が本職で、経営は素人。病院の存続が危ぶまれるほどの経営難に陥っていた。そこに、ライリー・櫻井(岩谷健司)と名乗るコンサルタント会社の代表が現れる。「病院再建のスペシャリストである我々に任せれば大丈夫」と力強く語り、院長の信頼を得て改革の提案を始めた。

第13話 2025年1月29日「レジリエンス」 視聴率 9.7%
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、美和子(鈴木砂羽)が取材している未解決事件の被害者遺族の家を訪れる。5年前に事件で息子を亡くした彩子と元警察官で支援者の平井が当時の様子を証言している中、突然平井が自分が事件の犯人だと告白する。取調室へと連行された平井は、殺害の動機を平然と語りだす。

第14話 2025年2月5日「中園照生の受難」 視聴率 10.4%
ある日、中園(小野了)が突然、音信不通になる。内村(片桐竜次)は、自分の忠告により将来を悲観した中園が、衝動的に行方をくらませたと考え、特命係に捜索を指示を出す。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、中園が老後の趣味を見つけようとしていたという情報をつかむ。そんな中、内村のスマホに中園が監禁されている動画が送りつけられてくる。

第15話 2025年2月12日「キャスリング」 視聴率 10.0%
とある山荘で、右京(水谷豊)は15年前に起こり、未解決の母娘殺害事件の遺族、奥田とチェスをしていた。右京が事件について話し始めると、奥田は自分が疑われていると腹を立てる。凶器の包丁が万引された日の奥田のアリバイを聞き出した右京は、薫(寺脇康文)を確認に行かせるが、あるトラブルに見舞われる。

第16話 2025年2月19日「花は咲く場所を選ばない」 視聴率 9.5%
画商の男性が刺殺される事件が発生。現場の状況などから、右京(水谷豊)が2カ月前に出会った日本画家・虻川徹の娘で、自身もすでに高い評価を受けている美大生・希美(松井愛莉)が容疑者として浮上する。右京と薫(寺脇康文)は、行方が分からなくなっている希美を捜すため、倉田ひかり(山谷花純)という画家から事情を聞く。

第17話 2025年2月26日「盗まれた死体」 視聴率 10.7%
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)はスーツケースを盗まれたという女性に出会う。彼女は指示されて運んでいただけで、中に死体が入っていることに気づいて物陰に置き去りにしたが、戻るとスーツケースはなくなっていたという。その頃、闇バイトの指示役を捜査する組織犯罪対策部の刑事・羽藤の娘・美香が拉致される。

第18話 2025年3月5日「怪物と聖剣(前篇)」 ※10分拡大(21:00-22:04) 視聴率 10.1%
右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、匿名流動型犯罪の統合捜査本部に駆り出される。ここ2カ月で相次いでいる4件の住居侵入・強盗事件を担当すると、右京は都議の橋迫倫子(愛希れいか)の家だけ犯行の様態が特殊なことに気づく。事情を聞くと、事務所に怪文書が送られてきていることが判明。右京らは、巨大な利権が絡んでいるとにらむ。

最終話 2025年3月12日「怪物と聖剣(後篇)」 ※10分拡大(21:00-22:04) 視聴率 10.8%
各地で若者の遺体が相次いで見つかる。被害者は全員、右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)が追っていた連続強盗事件の実行犯だった。だが、都議・倫子 (愛希れいか)の家を襲ったのは、別の犯人だと思われた。一方、都知事・一岡(片桐仁)は、派手なパフォーマンスで熱狂的な支持を集めていた。そんな中、利権が絡んだ凶悪事件が発生する。


ドラマ概要
水谷豊演じる警視庁「特命係」の刑事・杉下右京が、相棒の亀山薫(寺脇康文)と共に難事件に挑む、国民的刑事ドラマの新シーズン。右京×薫コンビは初代「相棒」時代を加えて通算10シーズン目となる。前作に続き、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二らが出演。


キャスト
水谷豊 /杉下右京 役
名推理で事件の謎を解き明かす特命係の係長。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査二課で辣腕を振るう。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。

寺脇康文 /亀山薫 役
出戻りで特命係に復帰した右京の“初代相棒”。親友が殺害された事件をきっかけに警視庁を退職し、腐敗が蔓延する南アジアの小国・サルウィンに移住。その後、教え子たちが腐敗政権を打倒し、親善使節団の一員として一時帰国した際、右京と再会。新政府のリーダーをめぐる事件に巻き込まれた結果、サルウィンからの退去を命じられ、妻の美和子と共に帰国。捜査一課の伊丹憲一の“口利き”によって特命係に復帰した。

亀山美和子 - 鈴木砂羽
小出茉梨 - 森口瑤子
内村完爾 - 片桐竜次
中園照生 - 小野了
伊丹憲一 - 川原和久
芹沢慶二 - 山中崇史
出雲麗音 - 篠原ゆき子
益子桑栄 - 田中隆三
角田六郎 - 山西惇
大河内春樹 - 神保悟志
社美彌子 - 仲間由紀恵
衣笠藤治 - 杉本哲太
甲斐峯秋 - 石坂浩二

第1話 警察官A〜要人暗殺の罠!姿なき首謀者
第2話 警察官A〜逆転殺人!真犯人は二人いる!!
二科征司(警視庁麹町中央署地域課巡査) - 内野謙太
芦屋満(衆議院議員・元国家公安委員長) - 並樹史朗
神山成夫(6年前の無差別殺傷事件の犯人) - 千葉雅大
竹森詩織(利根川の秘書) - 徳留歌織
八木剛(違法民泊の宿泊者) - 細井じゅん (第1話のみ)
中川美緒(違法民泊の宿泊者) - 光藤えり (第1話のみ)
村野典明(衆議院議員) - 吉田悟郎 (第1話のみ)
古川裕(違法民泊の宿泊者) - 山本侑平 (第1話のみ)
山中信嘉(「コンフィマート」店長) - 芝崎昇 (第1話のみ)
小林孝弘(「ONE TO TWO」の客) - オツハタ (第1話のみ)
福山彩咲(「ONE TO TWO」の客) - 南木春香 (第1話のみ)
入川若菜(「ふるらぼ」店員) - 小野由香 (第1話のみ)
見村雅斗(「ONE TO TWO」店員) - 青木泰寛 (第1話のみ)
武井(半グレ) - 須賀裕紀 (第1話のみ)
日高行人(元警視庁中野中央署地域課巡査) - 中村歌昇 (第2話のみ)
工藤敬(元山東會組員) - 高田賢一 (第2話のみ)
松井香奈子(看護師) - 荻野みかん (第2話のみ) 
上野保(衆議院議員候補者) - 原田隼人 (第2話のみ)
金沢壮士(医師) - 赤堀二英 (第2話のみ)
和田豊晴(闇バイトの男) - 長谷場俊紀 (第2話のみ)
萩原由依(レポーター) - 萩本舞 (第2話のみ)
川路利良(初代大警視) - 松田洋治
大久保利通(初代内務卿) - 松澤仁晶
利根川吉伸(自生党幹事長) - でんでん
藤原龍一(内閣総理大臣) - 柴俊夫

第3話 楽園
樫村陽介(ペンション「らくえん」オーナー) - 福士誠治
岸みどり(「らくえん」の宿泊客・小説家) - ふせえり
志田綾乃(「らくえん」従業員) - 水沢エレナ
寺崎美晴(「らくえん」の宿泊客) - 柳美稀
古瀬彰人(システムエンジニア) - 草野イニ
児島亜紀(「らくえん」の宿泊客) - 於保佐代子
中田崇裕(「らくえん」の宿泊客・みどりの担当編集者) - 富岡晃一郎
加藤大河(「らくえん」の宿泊客) - 後藤大
大塚伸也(「らくえん」の宿泊客) - 前田恭明
村岡敏志(IT会社「Cyberrithm」代表者) - 葉山昴
田村一郎(みどりの息子) - 檜尾健太(幼少期:谷侑橙)

第4話 2つの顔
加納達夫(環境保護団体「アースジャッジ」社長) - 山口馬木也
相場ユウ(「アースジャッジ」アルバイト) - 中尾暢樹
漆原誠一(テルース環境研究センター教授) - 斉藤陽一郎
信岡利三(英徳大学農学部教授) - 久保酎吉
宮脇瑠美(信岡の助手) - 飯田桃子
淵橋良哉(テルース環境研究センター研究員) - 佐々木道成
沖田富雄(ビルの管理人) - 春延朋也
寺西拓実(医師) - 日下部千太郎

第5話 幽霊ホテル
織田照仁(「ホテル秋川」支配人) - 遠山俊也
中井和彦(雫の父親) - 前川泰之
中井真紀(雫の母親) - 須藤温子
中井雫(療養宿泊中の少女) - 宮崎莉里沙
花岡久行(城南大学生命理工学部教授) - 佐久間哲
宮原正志(「ホテル秋川」客室清掃係) - 平野宏周
町山慎吾(心霊マニアの宿泊客) - 西本銀二郎
堀龍之介(常連宿泊客) - 松延知明
古川輝一郎(リハビリ療養の宿泊客) - 原金太郎
松島弘樹(医学療法士) - 鈴木コウヤ

第6話 薔薇と髭の夜明け
泉川慎平(東京都立南新宿高等学校定時制課教師) - 西銘駿
矢野拓海(「YANOリーガルオフィス」司法書士) - 柾木玲弥
大森傑(喫茶店「Rick's」店長) - 両角周
幸田裕一郎(「東栄ネクスト」社長) - 板倉武志
木原千世(矢野の元同棲相手) - 福井夏
池上しず子(「助け合い食堂」ボランティア) - 畠山明子
織山一郎(企業オーナー・10年前の強盗被害者) - 石井亮次

第7話 復讐者は笑わない
恒川圭一郎(里穂の婚約者) - 神尾佑
友繁沙也加(スーパー「フレッシュビッグス」店員) - 佐藤みゆき
押見博樹(29年前、里穂を殺害して逃亡中) - 鎌倉太郎
板倉正継(里穂の父親) - あべかつのり
庄島優(沙也加の元夫) - 高原知秀
押見嘉子(押見の妹) - 伊佐美紀
佐津間諒(スーパー「フレッシュビッグス」店長) - 田子天彩
板倉里穂(29年前、押見に殺害される) - 岡田莉世

第8話 瞳の中のあなた
三郷藍里(生花店「フラワーナイン」アルバイト) - 森マリア
野瀬匠(「フラワーナイン」店員) - レイニ
井手口精一(「フラワーナイン」店長) - ドロンズ石本
坪倉善孝(尾澤家の隣人) - 有福正志
尾澤勝臣(和歌子の夫) - まいど豊
木浪凌大(「セブン塗装」職人) - 藤井アキト
尾澤和歌子(2年前の強盗殺人の被害者) - 山ア千惠子
園田典彦(「セブン塗装」社長) - J.K.Goodman
山根日菜(看護師) - 安陪恭加

第9話 最後の一日
桧山弘一(ニュースキャスター) - 嶋政伸
柘原彰(伊地知の秘書) - 藤本隆宏
武部友和(桧山の付き人) - 高橋光臣
中嶋紗央理(妊婦) - 原田佳奈
桧山真紀子(桧山の妻) - 大村彩子
伊地知怜子(伊地知の妻) - 西山知佐
桧山賢二(桧山の弟) - 池田努
澤田正志(「プライムフォーカス」プロデューサー) - 佐古井隆之
山本ひかり(「メディケアウェスト」職員・5年前の土砂災害で死亡) - 水嶋凜
樋口(東京中央テレビ役員) - 井上康
野村稔(「ジョーカー」のメンバー) - 藤本タケ
吉岡(東京中央テレビ役員) - 中脇樹人
高橋(AD) - 早坂柊人
山下(警備員) - 三浦太偉知
山崎(「メディケアウェスト」職員) - 船山拓也
田所(小瀧署署員) - 若松力
斉藤(「メディケアウェスト」職員) - かとうずんこ
木村茉莉乃(東京中央テレビアナウンサー) - 渋佐和佳奈
大田原俊彦(伊地知の秘書・5年前の土砂災害で死亡) - 石井浩
桧山結愛(桧山の娘) - 中村千歳
栗林ちえみ(「プライムフォーカス」出演者) - ぢゃいこ
まきてこ(「プライムフォーカス」出演者) - 八幡カオル
バイナリ入江(「プライムフォーカス」出演者) - チカトプライド
水野友梨(モデル・桧山の不倫相手) - 奥村美香
澤田菜穂(薫・伊丹・益子の警察学校時代の同期) - 櫻井淳子
伊地知義弘(自生党議員) - 石丸謙二郎

第10話 雨やどり
福丸健吾(「フクマル洋傘店」の息子) - 碓井将大(少年期:松山聖矢)
桐山塔子(美鈴の養女) - 青島心(少女期:石田結彩)
岡昌宏(居酒屋「藤吉郎」店主) - 松本実
福丸貴子(健吾の母) - 速水今日子
佐伯美鈴(スナック「サーティナイン」店主) - 冨田直美
木本三郎(「サーティナイン」常連客) - 脇知弘
浅田友莉亜(「サーティナイン」従業員) - 石田パトリシア
福丸行紀(「フクマル洋傘店」店主・健吾の父) - 澤田誠志
石橋大祐(半年前、ジョギング中に転倒死) - 松村明

第11話 33人の亀山薫
役所の亀山薫(鳥取県松信市役所職員・「亀山薫の会」出席者・本名「鈴木純子」) - 羽野晶紀
シェフの亀山薫(「TRATTORIA KAMEYAMA」オーナーシェフ・「亀山薫の会」出席者) - 北代高士(幼少期:れい)
営業の亀山薫(「プロダクティブサポートリース」営業部員・「亀山薫の会」出席者) - ヤマダユウスケ
大学生の亀山薫(「亀山薫の会」出席者) - 赤木耀
代表の亀山薫(「帝堂商事」食品産業部係長・「亀山薫の会」代表) - 阿諏訪泰義
博多の亀山薫(「亀山薫の会」出席者) - 前田莉瑚

第12話 細かいことが気になる患者
ライリー・櫻井(「83コンサルティング」代表コンサルタント) - 岩谷健司(少年期:緑川玖)
有澤一郎(「83コンサルティング」顧問弁護士) - 内村遥
高橋理沙(「83コンサルティング」社員) - 橘さり
寺田昌己(杉並武蔵病院院長) - 山口粧太
飯窪郡治(櫻井に雇われた男・偽名「白鳥弘二」) - 三田村賢二
小林圭介(櫻井に雇われた男・偽名「土居健人」) - 管勇毅
中澤良子(杉並武蔵病院看護師長) - 林田麻里
八木かよ(入院患者) - 今本洋子
岡村直人(「83コンサルティング」社員) - 飯山裕太
田中誠(ホームレス・元ロマンス詐欺師「スマイリー博士」) - 小野塚老

第13話 レジリエンス
平井葉一(児童養護施設「ポトス学園」職員・元練馬中央署生活安全課少年係) - 和泉元彌
和田彩子(祐希の母) - 赤間麻里子
北原莉央(漫画家・ペンネーム「犬山犬彦」) - 御子柴彩里(少女期:草竹緒)
藤本(「ポトス学園」園長) - 西山水木
為永祐希(彩子の息子・5年前、殺害される) - 今井公平
中山葉月(造園業者見習い・5年前、一酸化炭素中毒死) - 北川雅
岸本理子(造園業者見習い・5年前、一酸化炭素中毒死) - 高山夏姫
石田浩介(会社員・5年前、溺死) - 塚本淳也

第14話 中園照生の受難
結城江梨子(盆栽家) - 西山繭子
小宮山冬樹(元「東洋フードサプライ」社員・ジャスティーズの被害者) - イワゴウサトシ
永瀬優斗(私人逮捕系動画配信グループ「ジャスティーズ」リーダー) - 山口大地
野田翔(「ジャスティーズ」メンバー) - 村上カイリ
蛯原圭太(「ジャスティーズ」メンバー) - 中山雄斗
村井利昌(江梨子の元夫) - 椎原克知
藤野一郎(中園家の隣人) - 世志男
斉藤ゆかり(結城家の近所の主婦) - 丸山優子

第15話 キャスリング
奥田剛(15年前の「高円寺母子殺害事件」の遺族) - 佐野史郎
奥田美奈(奥田の妻・「高円寺母子殺害事件」被害者) - 鎌田麻里名
田中(ミリタリーショップ店長) - 大窪晶
中野(立ち飲み屋の店主) - 岩田丸
奥田菜々美(奥田の娘・「高円寺母子殺害事件」被害者) - 近藤麻衣愛
小谷(立ち飲み屋の常連客) - 真田幹也

第16話 花は咲く場所を選ばない
虻川希美(関東美術大学美術学部3年生・虻川の娘) - 松井愛莉
倉田ひかり(飛鳥美術大学3年生) - 山谷花純
虻川洋子(虻川の妻) - 荻野友里
加賀さゆり(加賀の妻) - 小林さやか
加賀正信(喫茶店のマスター) - 田中壮太郎
西野守(「アートギャラリーホッシュ」社員) - 滝本圭
飯沢彰(千葉県警の警官) - 上原拓朗
星郁夫(「アートギャラリーホッシュ」経営者) - 榎本純朗
虻川徹(日本画家・1年前、心臓病の発作で死亡) - 岡本正

第17話 盗まれた死体
住田龍介(反社組織「スカル」メンバー) - 松岡広大
羽藤美香(大学生・羽藤の娘) - 内海誠子
羽藤真一(警視庁組織犯罪対策部刑事) - 冨家ノリマサ
園宮芽瑠(スーツケースを運ばされた少女) - 荒川ひなた
茂手木(追い剥ぎに遭った男性) - 沖原一生
桑村(詐欺師) - 乙黒史誠
廣岡浩(住田の友人) - 山本直寛
米本(米本製作所社長) - 竹本純平

第18話 怪物と聖剣
最終話 怪物と聖剣〜決戦
浦神鹿(右京が紅茶店で出会った男) - 毎熊克哉
一岡光(東京都知事) - 片桐仁
木原健二(唐揚げ屋台「キズナチキン」店主) - 平山祐介
橋迫倫子(東京都議員) - 愛希れいか
石田心(東京都会計管理局員) - 太田いず帆
柴田拓(「キズナチキン」店員) - 真丸
橋迫ほまれ(倫子の娘) - 山中七
橋迫順子(倫子の母) - 酒井麻吏
工藤正夫(東京都会計管理局長) - 佐藤伸之
岡本(強盗の被害者) - 佐野光洋(第18話のみ)
小野房子(強盗の被害者) - 三谷悦代(第18話のみ)
清田翔也(強盗犯の一人) - 西野光
小野浩介(房子の息子) - 倉沢学(第18話のみ)
杉山花江(強盗の被害者) - 澤井孝子(第18話のみ)
佐倉(前東京都知事・3年前、火災で死亡) - 春園幸宏

スタッフ
エグゼクティブプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日、season21 - )
チーフプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日、season21)
プロデューサー - 高野渉(テレビ朝日、season21 - )、古草昌実(テレビ朝日、season22)、西平敦郎・土田真通(東映、season21 - )
アシスタントプロデューサー - 佐藤七星(テレビ朝日、season21 - )、吉川史樹(東映、season23第18話、最終話)
ラインプロデューサー - 松原剛(season21第11話、第14話 - 最終話)、磯崎憲一(season21 - )、橋本憲(season22 - )
選曲 - 谷川義春(ニートネスト / season19 - )
予告編演出 - 福永大輔(season14 - )
予告編ナレーション - ゴブリン(season14 - )
PRディレクション - 佐藤恵梨子(season21 - )
EED - 鶏冠井健人(season19 - )、沼本涼樹(season21 - )
CG・VFX - 後藤洋二(テレビ朝日クリエイト / season22 - )ほか
タイトルバック - 朝日広告社・岩下みどり(ILCA / season21 - )


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マイ・ワンナイト・ルール TOP

『マイ・ワンナイト・ルール』は、2025年1月8日(7日深夜)から同年2月26日(25日深夜)まで、テレビ東京の「ドラマチューズ!」枠(毎週火曜24:30-25:00)にて放送された。全8話。

各話あらすじ(2025年1月8日(7日深夜) - 2月26日(25日深夜))全8話
第1話 2025年1月7日「女の性欲はどうすればいい?」
33歳の会社員・成海綾(足立梨花)は「男に触れたい、抱かれたい。」「だけど女が性欲をあらわにすれば、世間からそういう目で見られる。」そんな性衝動と理性のギャップに悩まされていた。ある日、バツイチでチャラ男と噂の上司・堂島吾郎(平岡祐太)に思い切って相談すると、お互いが割り切って性欲を満たす“ワンナイト”の恋を提案される。一夜限定なんて都合が良いと感じながらも、自分を変えるべく一歩を踏み出す決心をする。流されて後悔しないよう5つの"マイルール"を作り、綾はワンナイト成功までの道のりを歩み始めた…!


第2話 2025年1月14日「若い頃は遊んどくべき?」
止められない性衝動を解消すべく、後悔しないための【マイ・ワンナイト・ルール】を作り一歩踏み出した成海綾(足立梨花)は、男性との出会いを求め勇気を出してバーに足を運ぶも、ハズレ続き。それを偶然見かけた上司の堂島吾郎から合コンに誘われ参加するが、案の定、自分より年下の女性ばかりで居心地の悪そうな綾。

堂島と同じ大学の後輩・前田律だけは綾に興味を示すも、綾はロックオンされている堂島のことが気がかりになっていた。気持ちを落ち着かせるため化粧室に向かう綾は、そこで堂島と二人きりになり…


第3話 2025年1月21日「ヤッたら好きになるって本当?」
上司の堂島吾郎(平岡祐太)から不意にキスされた成海綾(足立梨花)は、一瞬戸惑いつつも長い口づけを受け入れる。合コンの席に戻っても一人放心状態の綾は、帰り道で堂島と二人きりになると、勇気を振り絞り「キスの続きがしたい」と打ち明け、二人はそのままホテルに。

本能の求めるままセックスをした綾は、久しぶりの快感に浸り翌日上機嫌で出社するも、何事も無かったように振る舞う堂島にモヤモヤした気持ちを抱く。感情の浮き沈みから逃れたい綾は、他の男性に意識を向けるためマッチングアプリを始めると、一人の男性と出会い…。


第4話 2025年1月28日「恋愛と性欲の適齢期はいつ?」
成海綾(足立梨花)は堂島吾郎(平岡祐太)へのモヤモヤした気持ちから逃れるため、坂崎マリ(中田青渚)に相談し、マッチングアプリで知り合った好青年に勇気を出して会いに行く。しかし、彼は恋愛目的ではなくヤリモクだった上に、酷い言葉を浴びせられ続け深く傷ついてしまう。

その帰り道、脳裏に堂島の顔が浮かぶ綾だったが、偶然にも電話をかけてきたのは合コンで出会った前田律(木村了)だった。前田は綾の異変に気づき急遽駆けつけ、そのまま二人は居酒屋へ。お互いの価値観の話で盛り上がる中、最後に前田が綾に告げた言葉は…。


第5話 2025年2月4日「テクニックより信頼感がキモチイイ?」
前田律(木村了)に誘われお笑いライブを観に来た成海綾(足立梨花)は、偶然にも会社の後輩・坂崎マリ(中田青渚)に出くわし慌ててしまうも、三人での会話は盛り上がり、自然と前田との距離を縮めていく。ふと、自分で定めた“ワンナイトルール”の条件を前田が満たしていることに気づくが、直球過ぎるアプローチにたじろぎ、どうしても素直な気持ちを打ち明けられずにいる。

一方その頃、堂島吾郎(平岡祐太)はアメリカ本社から帰国した綾の同期・黒木リサ(花柳のぞみ)と再会すると、翌日、出社した綾に不思議な提案を持ちかけ…。


第6話 2025年2月11日「セックスでしか快感は得られない?字幕放送」
恋愛に似た想いを密かに寄せる堂島吾郎(平岡祐太)、ワンナイトルールの条件を満たす前田律(木村了)、そして、3年ぶりに再会した苦手意識の強い同期・黒木リサ(花柳のぞみ)の三人とともに、急遽、泊まり込みで地方出張することになった成海綾(足立梨花)。

自分より圧倒的に仕事をこなすリサを見て一人落ち込んでしまうも、隣で寄り添ってくれる前田の優しい言葉に心を救われる。その日の夜、宿泊先で前田と二人きりになった綾はドライブに誘われると、行先を聞かされないまま車はラブホテルに到着し、二人は初めて体を重ねる…。


第7話 2025年2月18日「束縛しないオトナの関係って?字幕放送」
前田律(木村了)とのワンナイトを迎えた成海綾(足立梨花)は、後日「“束縛しない大人の関係”を続けたい」と提案され、その言葉の真意が読み取れず一人考え込んでいた。一方その頃、堂島吾郎(平岡祐太)は元妻の叶美琴(酒井若菜)と偶然出会い、二人は行きつけだったバーに入って離婚した当時を回顧する。

そこで、堂島は自分の恋愛感情が知らずのうちに美琴を追い込んでいたと知り、行き場のない喪失感に悩まされてしまう。そんな堂島の異変に気づいた綾は、会社帰りにご飯に誘い親身に話を聞くと、健気な綾に心動かされた堂島が…。


最終話 2025年2月25日「二人のオンリーナイトルール」
一人思い悩む成海綾(足立梨花)の異変に気づいた坂崎マリ(中田青渚)は、綾の家を訪れ恋愛や性に対する自分の考えを打ち明ける。その想いを受け取った綾は自分を見つめ直し、大人の関係を提案してきた前田律(木村了)に断る決心をした。

その頃、綾に本心を告げられないでいた堂島吾郎(平岡祐太)は、綾の同期の黒木リサ(花柳のぞみ)にその心を見透かされ、綾への気持ちを正直に話すよう諭される。覚悟を決めた堂島は綾をご飯に誘い、ワンナイトの関係ではなく付き合いたいと告白すると、それを受け入れた綾はある提案を持ちかけ…。


原作概要
『マイ・ワンナイト・ルール』は、なかおもとこによる日本のWeb漫画。2024年4月27日から、『コミックシーモア』のオリジナル出版ブランド「シーモアコミックス」で連載。


ドラマ概要
なかおもとこの同名漫画を、足立梨花主演でドラマ化。止められない性衝動に悩む主人公が、性欲を解消するための「マイルール」を作り、もがきながら現代社会をサバイブしていく姿を描く。会社員の綾(足立)は、自分の性衝動に悩む日々を過ごしていた。そんなある日、上司の堂島に誘われ、2人で飲み行くことにする。


キャスト
成海綾(なるみ あや)〈33〉
演 - 足立梨花
会社員。止められない性衝動に悩む

堂島吾郎
演 - 平岡祐太
綾の上司。

坂崎マリ
演 - 中田青渚
綾の後輩で良き相談相手。

前田律
演 - 木村了
堂島の大学の後輩。

黒木リサ
演 - 花柳のぞみ
綾の同期。

叶美琴
演 - 酒井若菜
堂島の元妻。

日本酒くん
演 - 青木瞭

スタッフ
監督 - 小沼雄一、のむらなお、灯敦生
脚本 - 灯敦生、藤平久子、丹保あずさ、松下沙彩
主題歌 - Little Black Dress「PLAY GIRL」(キングレコード)
エンディングテーマ - Offo tokyo「Your Song」(Imperial Records)
プロデューサー - 中村晋野(テレビ東京)、加藤伸崇(SDP)、石神理奈(SDP)、坪ノ内俊也(R.I.S Enterprise)
制作 - テレビ東京、SDP
製作著作 - 「マイ・ワンナイト・ルール」製作委員会


番組公式サイト
マイ・ワンナイト・ルール - Wikipedia

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