2008年08月01日

四つの嘘 第五話あらすじ

原詩文(永作博美)と灰谷ネリ(高島礼子)と食事をした帰り道、息子・明(井之脇海)の家庭教師・大森(崎本大海)とばったり会ってしまった西尾満希子(寺島しのぶ)。娘・ゆかり(夏未エレナ)のことは案じつつ、実は大森に好感を抱いていた満希子は、夜、二人で歩くことに心浮き立つ。そんな満希子の肩に、なんと大森の腕が……! 卒倒しそうになりながら拒絶もできない満希子は、なんと大森と美術館へ行くデートの約束までしてしまうのだった。

 翌日、詩文に頼まれた老人ホームの資料を届けに、ネリが詩文堂を訪ねてくる。そんなネリに、英児(勝地涼)の様子を尋ねる詩文。ネリは平静を装い「知らない」と答えるが、内心では英児のことが気にかかって仕方がなかった。

 ネリが帰った直後、詩文は歯医者に出かけたまま帰り方が分からなくなってしまった父・禮一郎(品川徹)を迎えに行くことに。認知症の父は、歯科医の澤田(石黒賢)に娘をもらってくれと言い出したり、平気で赤信号を渡ろうとしたりで、詩文はやりきれない。

 同じ頃、満希子は「美波を偲ぶ会のことで出かける」と嘘をつき、大森との待ち合わせに向かっていた。デートは終始、大森ペース。満希子のファッションを褒めてくれたり、子どものように無邪気に走りだしたり、そんな大森にますますときめく満希子。さらに、「先生って言うのもやめてください」と言われ、舞い上がってしまう。

 帰りの電車で、満希子は汗をかいている大森に自分のハンカチを差し出す。そして、先に下車した大森を見送ったあと、満希子は大森が使ったハンカチを、そっと自分の顔に近づける。思わず、とろけるような表情を浮かべる満希子。偶然、詩文が同じ車内に乗り合わせ、その様子を目撃しているとも知らずに……。

 その晩もネリは、食材を抱えて英児のアパートを訪ねていた。退院後、ふて腐れてばかりいた英児が縄跳びをしているのを見て、安堵するネリ。しかし、食事を作り終えて帰宅したネリは、恐怖に震え立ちすくんでしまう。自宅が何者かに侵入され荒らされていたのだ!このところ続いていた脅迫電話や手紙、誰かにつけられているという感覚が、ネリの脳裏によみがえる。だが、捜査にやってきた警察にはこのことを話さず、代わりにネリが頼ったのは英児だった。
自宅に英児を呼び出したネリは、「お願い、今夜ここにいて」と、おびえながら英児に抱きつく。

 同じ頃、詩文はラブホテルでのシーツ替えの仕事を始めていた。そこで目にしたスポーツ紙に、英児の名前を見つける詩文。紙面には、小さいながら、英児が再起に向けてトレーニングを開始したとの記事が掲載されていた。思わず、記事をちぎってポケットに入れる詩文。

 翌早朝、仕事を終えて帰途についた詩文は、路上で歯科医の澤田に呼び止められる。ゴルフに行くという澤田に、詩文は臆することなくラブホテルでの仕事を打ち明け、微笑んでみせるのだった。

 数日後、美術館でのデート以来、初めて大森が家庭教師のバイトにやって来た。だが、大森はいつも以上にそっけない態度で、満希子をイラつかせる。しかし、大森が残していった「また会いたいです」と書かれたメモを見つけた満希子は、乙女のように喜ぶ。

 その頃、病院から帰宅するネリを英児が待っていた。自分の身を自分で守るため、英児はネリにボクシングを教えると申し出る。

 翌日、詩文は禮一郎を老人保健施設に連れて行く。家を出る間際、「一人でする貧乏は耐えられない。いい人がいたら、一緒に生きることを考えた方がいい」と詩文に語る禮一郎。ひとり帰宅した詩文は、誰もいない店と自宅を見まわし、やりきれない想いに駆られる。そして、英児の新聞記事を手にすると、近所の肉屋でステーキ用の牛肉を買い、英児のアパートを目指す。

 いつものように鍵のかかっていないドア。だが、詩文が部屋に足を踏み入れると、そこには裸で抱き合っているネリと英児の姿が。詩文に気づき、驚きの表情を浮かべるネリに、なぜか微笑を向ける詩文で……。




第1話 2008年7月10日 「41歳?隣の女には負けられない!!」 11.8%

第2話 2008年7月17日 「41歳…命をかけた不倫の恋」 10.6%

第3話 2008年7月24日 「41歳…建前と本音」 8.3%

第4話 2008年7月31日 「女41歳おひとりさまの真実」 8.1%

第5話 2008年8月7日 「衝撃の夜〜花火散らして」9.2%

第6話 2008年8月14日 「家庭内スキャンダル!!」10.8%

第7話 2008年8月21日 「危険な女ともだち」7.0%

第8話 2008年8月28日「そして嘘は暴かれ始める」8.7%

最終話 2008年9月4日
タグ:四つの嘘

『四つの嘘 第五話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その男、副署長 File.6 あらすじ

FILE.6 2008年8月7日
「なぜ、漂着死体が発見された前日、喫茶店『ビーベリー』のコーヒーカップは温まっていなかったのか?」

 このところ、副署長(船越英一郎)は娘のはるかちゃん(永井杏)と上手く行っていないとか。父親としての立ち回り方に、副署長は日々頭を悩ませているようです。それはごもっとも。が、私としては同時に“副署長としての立ち回り方”にも頭を悩ませてほしいところでございます。

まぁそれはさておき、ある日非番だった副署長は行きつけの喫茶店『ピーベリー』へお出かけになられたとか。マスター・尾崎義男さん(田村亮)がその日仕入れたばかりだという“ピーベリー”という珍しい豆で煎れて下さったコーヒーに舌鼓を打ちながら、開店時間の午前11時から2時間、話に花を咲かせたそうで…。なんでも尾崎さんも早くに奥さんを亡くされた上に、娘さんがいらっしゃるそうで、副署長とは似た境遇。それを聞いた副署長の心がなお惹かれたのは無理もない話でございます。

 ところが翌日、高村恭一(辻村綾二)という水回り修理工の水死体が見つかり、彼が前日の午前9時半頃に『ピーベリー』を訪れていたことが判明したのです! 死亡推定時刻は午前11時から午後1時の間。当然、副署長は尾崎さんのアリバイを証明されました。が、尾崎さんは副署長が警察の人間だったと知るや、態度が一変。急に冷たくなられたのです。その変化の理由が気になってしまわれた副署長。

しかも前日、“ピーベリー”の前に飲んだコーヒーの味がいつもと違ったことまでもが気になる、とおっしゃられる! 副署長によれば、カップが温まっていなかったのが原因だとか。それが事件と一体どんな関係があるというのやら……日本茶党の私としては皆目見当もつきません。が! それが本当に今回の事件、さらには尾崎父娘の“ある過去”に関係していたとは…!!

 副署長の“トイレ”の回数と時間は恐るべきスピードで増えていきました。私がチクリと釘を刺しましたところ、副署長は「前立腺炎」などとあからさまにも程がある嘘をおつきになられる! しかし、鬼の近藤時男’s eyeはお見通しです。副署長はコソコソと独自捜査を進めておいででした…。そして、高村が約1カ月前に排水工事に訪れて以来、『ピーベリー』の常連になっていたこと、普段は笑うこともなく何を考えているか分からなかったこと、以前から申請していた休日を上司に取り消されたことが原因で大暴れしたという情報を掴んでおられました。

さらに、平松刑事(宇梶剛士)らから重要な手がかりを入手したのです。実は、尾崎さんの娘・美加さん(内田もも香)は10年前に盗難バイクのひき逃げ事故に遭って死亡していたのです! 結局、ひき逃げ犯は捕まらないまま、5年前に時効を迎え、尾崎さんは警察に対して激怒していたとか。しかも、尾崎さんも目撃したそのひき逃げ犯の鼻の横には、高村と同じくホクロが! 轢き逃げ犯は高村だったのでは!? ――副署長は“高村殺しの犯人=尾崎義男”という図式への確信を固めつつありました。

 副署長は再び尾崎さんのもとを訪れました。尾崎さんは運輸会社のドライバーをしていたころ、娘の美加さんと上手くコミュニケーションが取れずにいたそうです。やがて美加さんは家を飛び出してしまった。ところが7年前、突然戻ってきて、「父さんのそばで喫茶店を始めたい」と言ったそうです。その矢先、尾崎さんのためのコーヒーカップを買いに行った帰り、美加さんは尾崎さんの目の前で轢き逃げされてしまった! 尾崎さんは娘の夢を叶えるため、コーヒーのことを学び、喫茶店を開いたのだとか。副署長は同じ父親として、尾崎さんの胸中に深く同情したようですが、やはり例の図式は拭えなかったようです。

 あくる日、鴨川上流へと向かう高村のバンが殺された日の午前10時15分、オービスに引っかかっていたことが判明しました。さらに、高村が毎年、美加さんの命日に休みを取っていたことも明らかになりました。それだけではありません。高村の遺体の作業ズボンのサイドポケットからコーヒー豆が発見されたのです。そのコーヒー豆は、事件の日に尾崎さんが副署長のために初めて袋から出した“ピーベリー”だったのです!

「俺の我慢もここまでだっ!!」

 やはり…そう来ましたか、副署長…。副署長は私がトイレに行っている間に、別の“トイレ”へと姿を消してしまっていました…。副署長が向かった“トイレ”は『ピーベリー』でした。副署長は尾崎さんが犯人だと確信していました。経緯はこうです。尾崎さんは高村を喫茶店の裏で気絶させた後、高村の作業服を着て、彼のバンで鴨川上流へ。その途中、わざとスピード違反をして、オービスに写真を撮らせたのです。上流に到着した尾崎さんはバンを止め、あらかじめ用意しておいた車に乗り換え、店に戻りました。

ところが、副署長が開店時刻早々に来店したため、コーヒーカップを温める時間も、作業服のズボンを履き替える時間もなかったのです。その後、尾崎さんは副署長に「ピーベリーを豆から挽く」と言って店の裏へ行き、高村を絞め殺した上、ピーベリーのコーヒーを作りました。豆がサイドポケットに入ったのはその時だったのです。尾崎さんはそのことに気付かないまま、ズボンを高村の遺体に着せ、夜を待って死体を河原に投げ捨てたのでした。

 復讐を遂げたものの、尾崎さんは罪を犯した苦しみに苛まれていました。副署長から、高村が同じように苦しみ、美加さんの命日に休みを取って墓参りをしていたことを聞かされた尾崎さんは、さらなる心の痛みを感じたようです。やがて、尾崎さんは自首しました。もちろん、裏で副署長が動いたことは内密でございます。副署長は前立腺炎で“トイレ”に通い詰めていただけ――不本意ではありますが、私も今回はそんな嘘をつき通そうと思います。しかし副署長! 私も、そうそう何度も嘘はつけませんよ。いいですかっ?

File.1 2008年07月3日 「なぜ、コンビニ立てこもり犯の手にしていた包丁には、店内の誰も刺していないのに血痕が付着していたのか?」 12.4%

File.2 2008年07月10日 「なぜ、人気漫画家は、殺された叔父の遺骨を
タクシーの中に置き忘れたのか!?」
11.6%

File.3 2008年07月17日 「なぜ、殺された人気コラムニスト胃袋からは
長ネギと九条ネギの2種類が発見されたのか!?」
11.6%

File.4 2008年07月24日 「なぜ、あの近藤警務課長が制服を脱ぎ捨てて
河原町署から飛び出していったのか?」
10.9%

File.5 2008年07月31日 「ストーカーを殺した女は、なぜ1万6800円もする安眠枕を通販で五つも買ったのか?」 12.8%

File.6 2008年08月7日 ;">「なぜ、漂着死体が発見された前日、喫茶店『ビーベリー』のコーヒーカップは温まっていなかったのか?」 12.6%

<File.7 2008年08月14日 「偽装問題で揺れる大手スーパーの重役は、なぜ、真夏の熱帯夜に凍死したのか?」

File.8 2008年08月21日 「なぜ、面影寺の跡取り息子が、沢渡神社の石階段の下で死んでいたのか?」

File.9 2008年08月28日 「ひき逃げ事件を目撃した学童擁護員は、なぜ嘘の証言をしたのか?」12.2%

File.10 2008年09月04日 「ネットカフェの防犯カメラに映った女は、なぜ、香水の残り香とホットケーキを個室の中に残して消えたのか?」

『その男、副署長 File.6 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

正義の味方 #05 あらすじ

槇子(山田優)と直紀(向井理)の挙式の日取り、式場などが決まる中、突然、中田家に直紀の両親の克夫(平泉成)と里美(山口いづみ)が挨拶に訪れる。槇子は、直紀とデートの真っ最中で留守。容子(志田未来)と五郎(佐野史郎)は緊張でうろたえるが、春子(田中好子)は、ありのままを見てもらおうと自然体で2人を迎え入れる。ベランダにはためく洗濯物や出しっぱなしの五郎の趣味の鉄道模型、床の容子の赤点答案用紙は、そのまま。だが、容子らの心配をよそに、克夫と里美は、結納の話を始める。

 ところが、五郎ら3人が直紀の両親の話で盛り上がる夕食後、酔って帰宅した槇子がいきなり結婚は止めた、と言い出す。式場をキャンセルしろ、という言葉に、容子は槇子の本性が直紀にバレたと思い、それを一緒に隠した自分も同罪だと考えて、気が重い。だが、容子が図書館で偶然出会った直紀は、「僕の責任、槇子さんは悪くない」と答えたのだった。

 結婚中止の理由が分からない容子は、格式ある良川家が探偵を使って調べ、完璧な槇子以外のことが問題になったのではないかと不安にかられる。事情を明かして陸(本郷奏多)の部屋に上がり込んだ容子は、隣の直紀のベランダをのぞき込む。そして、そこに『MAKIKO』と書かれたカヤックのパドルを発見した容子は、直紀がまだ槇子を愛していると気付いた。

 槇子が仕事を辞めたいと春子に告げた翌日、居ても立ってもいられない容子は、直接直紀に会って、結婚中止の理由を問い質す。すると、直紀は、思いもしない話を始めた――。

直紀の赴任先がパリではなくアフリカのドンボ共和国という政治的にも安定していない危険な国に変更になったのだと言う。槇子を危険な国には連れて行けないと直紀は自分から結婚を白紙にしたいと言い出したのだった。家に帰った容子は槇子にその事を報告する。

 翌日、政務省で槇子はドンボに転勤になった人は手当てが高く、ドンボ御殿が建つという噂を聞く。そんな時、中田家に直紀の両親が再び訪ねてきた。克夫は直紀の赴任先がドンボになったが、是非結婚して、槇子にも一緒にドンボへついて行って欲しいとお願いしにやって来たのだ。それを聞いた五郎は危険なところへ嫁には行かせられないと揉めているところに、慌てて直紀がやって来た。克夫に勝手な事をしないでくれと口論しているところに、更に槇子が帰ってきた。そして槇子は「私、直紀さんと結婚します!」と宣言。

 結婚式場をキャンセルしてしまっていた容子に、槇子はもう一度同じ日に予約を入れるように命じる。
容子が結婚式場にやってくると、すでに予約が入ってしまっていた。必死に頼み込むが、予約を入れたカップルが今、引き出物の打合せに来ているので無理だと断られる。仕方無く槇子に報告すると、槇子が結婚式場に乗り込んできた。そしてカップルの前で結婚式の同じ日に殺人事件があり、それ以来枕元に花嫁の幽霊が現れる・・・と容子と槇子で一芝居うつと、カップルは慌てて予約をキャンセル。まんまと槇子が結婚式の予約を入れることができたのだ。

 そして迎えた結婚式当日。家族と職場の仲間から祝福を受け、幸せそうな槇子と直紀。そこへ新婦になるはずだった女性が現れた。嘘がバレた!と容子は慌てるが、逆に「ありがとうございます!」とお礼をいわれてしまう。事情を聞くとその女性の相手は結婚詐欺師だったことが分ったのだというのだ。こうして、また槇子の悪事が他人に幸運をもたらしたのだ。

  ドンボ共和国に出発する直紀と槇子を見送る為、成田空港に中田家と良川家の皆が集まった。別れを惜しんでいるところで出発時間がやってきた。直紀が「それじゃ、行ってきます」と言うと、「いってらっしゃい!」と手を振る槇子。びっくりしている一同。行かないの?と訪ねる容子に槇子は「行かないわよ、私は!」そして、実家で直紀の帰りを待っていることにしたというのだ。 容子は知ったのだ、当分自由は訪れそうに無い事を・・・。


各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2008年7月9日 「強烈姉とトホホ妹の傑作痛快コメディー」13.2%

第2話 2008年7月16日 「姉が恋すりゃ地獄の日々」 10.1%

第3話 2008年7月23日 「悪姉はキワモノがお好き」 8.7%

第4話 2008年7月30日 「プロポーズ大作戦」  9.4%

第5話 2008年8月6日 「結婚追い出し作戦」 11.6%

第6話 2008年8月13日 「チキンハートな姉妹たち」 9.1%

第7話 2008年8月20日 「渡る世間は鬼ばっかッ!」7.8%

第8話 2008年8月27日 「喪服を着た悪魔」
10.5%

第9話 2008年9月3日 「湯けむりスッポン姉妹」
10.0%

最終話 2008年9月10日

タグ:正義の味方

『正義の味方 #05 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴンゾウ 第6話あらすじ

第6話 「潜入捜査」2008年8月6日(水) 9:00〜9:54pm

 不審な男が運営する団体がある。綾乃(三輪ひとみ)らから相談を受けた鶴(本仮屋ユイカ)は、その日本青空クラブの会長・岡林(白井晃)を探りに行く。ボランティア活動のほか、さまざまな勉強会を行っているという岡林。そんな彼を遠くから一目見た鶴は震撼する。右足を引きずりながら歩くその姿が、自分ともなみ(前田亜季)を撃った男と重なったからだ。

 鶴から報告を受けた捜査本部はさっそく岡林の背後を調査。元大物国会議員の息子で現在は無職。

 綾乃、乙部(内田朝陽)、中村(反田孝幸)の3人はゴミ拾いを手伝うようになってから岡林と付き合うようになり、話題が豊富な岡林に惹きつけられていったという。が、岡林の自宅に来ることを拒まれる人間が出てくると、話の内容も思想的なものに傾いていき、宗教団体ではないか、と疑いを持つようになった。

そんな折り、岡林に唯一認められた乙部は武器を見せられたらしい。

 その武器が本物なら銃刀法違反で岡林を逮捕できる。しかし、どうやってそれが本物であることを確かめるか? 黒木(内野聖陽)は自分が潜入すると佐久間(筒井道隆)に直訴するが却下。代わりに日比野(高橋一生)を岡林に接近させようとする。

 乙部に紹介してもらう形で岡林に接近。まんまと自宅にも入り込み、岡林と意気投合する。

 強引な黒木のやり方に怒りを露にする佐久間(筒井道隆)だが、黒木の言う通りのんびりしていては岡林が何をやらかすかわからない。

 翌日、黒木はひとり小型カメラを持って岡林宅へ。自殺未遂の経験があるという岡林の話に、自分の体験を重ね合わせた黒木は岡林から「僕と同じだ」と全幅の信頼を得る。そして地下の武器庫へ連れて行かれると、それらが本物であることを確認。さらに凶器と思われるイカズチもその中から発見する。

 岡林がもなみを殺害した銃撃犯であることは間違いない。捜査本部は黒木を使って岡林をおびき寄せ、一気に逮捕する作戦に出る。

 いよいよ黒木が岡林の家へ入ろうとする直前、佐久間は精神科医の理沙(大塚寧々)と付き合っていたことを告白。今は関係がないから付き合うならご自由に、と言いながら、謎めいた言葉で黒木を激しく動揺させる。
「もう女と付き合う気になんかなれませんよね、あんなことがあったら」
 鬼のような形相で佐久間に迫る黒木。そばで見ていた鶴も気が気でない。

 動揺を押し殺し、なんとか岡林の家へ入った黒木だったが、なぜか岡林は黒木が潜入だったことを事前に察知していた。黒木にショットガンを突きつける岡林。武器を捨てろと銃を構える黒木だが、佐久間の言葉による動揺が再び頭をもたげてきた。

謎の人形が、少女の姿が、そしてある女性の姿が、次々浮かび上がり、完全に自分を見失ってしまう黒木。ショットガンを手に迫る岡林にもまったく抵抗できない。警察車輌では突入の指令を出さない佐久間に、鶴や岸(菅原大吉)が苛立ちの叫びをあげる。

 やがて一発の銃声が岡林邸から響く…。


第1話 2008年7月02日 「ダメ警官登場」 12.5%

第2話 2008年7月09日 「第一容疑者」 10.4%

第3話 2008年7月16日 「目撃者ロダン」 12.0%

第4話 2008年7月23日 「天使の証明」 10.8%

第5話 2008年7月30日 「幻の拳銃」 10.3%

第6話 2008年8月06日 「潜入捜査」 10.9%

第7話 2008年8月13日 「3年前の真実」 6.3%

第8話 2008年8月27日 「鍵を握る女」 12.2%

第9話 2008年9月03日 「真犯人」9.6% 

最終話 2008年9月10日 「夏の終わり」
タグ:ゴンゾウ

『ゴンゾウ 第6話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月30日

学校じゃ教えられない! #04 あらすじ

家庭内暴力を繰り返す姉・聖子(高瀬友規奈)に信太郎(法月康平)は、殺意を抱き始めていた。
そんな折りに校舎の屋上で、『死にたい、誰か殺して』との落書きを見つけ、つい『殺してあげる』と書いてしまう。

そのことが頭から離れなくなった信太郎は、叶夢(森崎ウィン)と永璃(仲里依紗)にパートナーチェンジを申し込まれ、簡単にOKを出す。

この様子を見ていた真帆(夏目鈴)は、突如退部を宣言し、信太郎もつられるように辞めると言ってしまう…。

予告動画
http://ssl.dai2ntv.jp/cse/Shop?EcLogicName=freeitem.play&itemId=NtvI00020361

1限目 2008年7月15日 美人教師の愛のレッスン@なぜ、ひとりHするの?
9.9%


2限目 2008年7月22日 なぜ、あんな人を好きになるの?
6.1%


3限目 2008年7月29日 デキちゃったらどうするの?
6.9%


4限目 2008年8月5日 なぜ、命は大切なの?
5.4%

5限目 2008年8月12日 なぜキスしたくなるの?
4.7%


6限目 2008年8月19日 好きなの? ヤリたいの?
7.0%


7限目 2008年8月26日 なぜ愛は人を狂わせるの?
5.6%


8限目 2008年9月2日 どうしたら愛は届くの?
7.1%


9限目 2008年9月9日

『学校じゃ教えられない! #04 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンスターペアレント 第6話あらすじ

依頼を受け小学校にやってきた高村樹季(米倉涼子)と望月道夫(平岡祐太)は、担任教師の武藤春樹(高橋光臣)が娘の実咲を誘惑していると抗議する父親・松永修一(相島一之)と対面する。

修一は学校行事の遠足の行く先や乗り物にまで口を出し、あげくこっそりと付いてきてしまう過保護ぶりで、今回も「イケメンの武藤は子供たちの集中力を削ぐから担任を降ろして欲しい」とまで言い出す始末。


ある日、今度は次の日曜日に実咲が友達と水族館に行くが、修一自身はゴルフで同行できないため、付き添いを頼んできた。武藤は修一に拒否され、校長と望月はそれぞれ外せない用事があり、弁護士の仕事が休暇中の樹季が渋々と了承することに。


日曜日、子供たちと水族館へ行った樹季は、実咲からお弁当のおにぎりをもらう。実家の父の看病のために帰郷しているという母親の話題になると「パパがそう言ったんですか?」と聞き返す実咲を不思議に思う樹季。

またしても修一が学校へやってきた。変質者が小学校に乱入した新聞記事を読み、至急対策を立てろと息巻く。24時間の警備員配置や監視カメラ設置などを訴え、それが無理なら教師が生徒を1人1人家まで送れという。


さらに数日後、他県で男性が女性に抱きつくという事件をニュースで見た修一は学校に電話を入れて実咲の無事を確認。大丈夫だと報告しても、もう一度確認しろ、実咲の声を聞かせろと要求が次々に飛び出してくる。

そんな折、望月を通して修一に呼び出された樹季。実咲から「高校生になったらピアスを開けてもいいか」と聞かれ、反対したら口をきいてもらえなくなったと気にやみ、いつか“ウザイ”と言われるんじゃないかと先々の不安まで樹季に相談する。返事に困りうんざりする樹季。


その数日後、学校にかなり慌てた様子の修一から連絡が入る。下校時間がとっくに過ぎているにもかかわらず実咲が帰ってこないというのだ。心配するあまり武藤を激しく責める修一。連絡を受けた樹季は水族館での実咲の様子を思い出し、望月にある指示を出す。

樹季の予想通り、実咲が母親の実家で発見された。夫婦ゲンカが原因で実家へ戻った母親に会いに行っていたのだ。実咲の無事に安心しながらも、母親を恋しがった娘にショックを受ける修一に、樹季は「お父さんの気持ちは伝わっていると思う」と優しい言葉をかけるのだった。


第6話
松永修一(モンスターペアレント) - 相島一之
武藤春樹(教師) - 高橋光臣
安田校長 - 森喜行
アナウンサー - 小和田貢平
松永実咲 - 根本澪
男子1 - 萩原利久
男子2 - 宮原海斗
女子1 - 今野純子
女子2 - 高瀬岬
女子3 - 大塚友稀


第1話 2008年7月1日 「娘の担任をかえろ」 14.2%

第2話 2008年7月8日 「学級閉鎖しろ」 11.6%

第3話 2008年7月15日 「給食費は払わない」 13.0%

第4話 2008年7月22日 「息子を絶対医者にしろ」13.2%

第5話 2008年7月29日 「カリスマ校長の秘密」 12.2%

第6話 2008年8月5日 「先生の顔を整形しろ」 11.2%

第7話 2008年8月12日 「霊感母の恐怖」8.7%

第8話 2008年8月19日 「急転!悲しみの鉄拳」 12.4%

第9話 2008年8月26日 「別離の日」11.6%

第10話 2008年9月2日 「衝撃! 刺された相棒」12.0%

最終話 2008年9月9日 

『モンスターペアレント 第6話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シバトラ 第5話あらすじ

 「鬼神」事件を解決した柴田竹虎(小池徹平)は、千葉さくら(真矢みき)から、再び潜入捜査を命じられる。今度は、18歳の少女・生島透子の失踪事件を調べるため、透子がアルバイトをしていたメイド喫茶への潜入だ。

 早速、採用された竹虎がメイド服を着て店に出ると、同じくメイド姿の宝生美月(大後寿々花)がいた。竹虎を心配して店に来たところを、スカウトされたというのだ。さらに、満面の笑みを浮かべメイドのメアリー(小池彩夢)の接客を受ける白豚(塚地武雅)の姿まで。そんな中、竹虎は男であることがバレて、クビになってしまう。

 その頃、新庄徹(宮川大輔)はさくらを呼び出すと、竹虎に透子の事件を追わせているのだろうと切り出す。その理由は、透子の失踪と落合建夫(橋爪遼)が関係があるからだと試すように言う。落合は、竹虎の父親とさくらの妹を殺害した罪で服役していたが、半年前に出所。その後、行方が知れないのだ。その手がかりを掴むための潜入捜査だろうと迫るが、さくらは取り合わない。

 その日の夜、古着店に戻った美月は、竹虎らにメイド喫茶に新庄が来たことを伝える。その際、竹虎のメイド喫茶への潜入には、落合が絡んでいるだろうと話していたと言う。落合という名前に、誰よりも反応したのは、藤木小次郎(藤木直人)だった。父親を殺されながらも落合の更生を願うという竹虎に、小次郎は納得がいかない。

 後日、竹虎と小次郎は、メアリーとデートをすることになった白豚を尾行することに。メアリーが失踪事件の情報を持っている可能性があるからだ。ウキウキとした気分で待つ白豚の元に、ランドセルを背負ったメアリーが現れる。驚いた白豚が聞くと、彼女は小学6年生だという。尾行がばれた小次郎がアルバイトの理由を聞くと、両親にとって自分はいない方がいいと、問題を抱える家庭の事情が垣間見える。そんなメアリーのところへ、メイド喫茶の店長・岩城(青木伸輔)から電話が入る。仕事を頼みたいという岩城に、メアリーは喜んで応じる。

 その夜、竹虎は、美月とともにメイド喫茶に忍び込んでいた。美月は、岩城が店で中学生以下の子供を働かせた上、金持ちの大人たちに斡旋していることを突き止めたのだ。その証拠を探そうと事務所を漁る――と、岩城とチンピラたちが現れ竹虎たちに襲いかかる。竹虎が格闘していると、小次郎、白豚が助っ人に登場。派手な乱闘の中、岩城はチンピラに落合に連絡するように命じる。

 翌日、白豚はメイド喫茶に来るがメアリーは欠勤していた。するとそこへ、白豚の携帯にメアリーからの着信が。喜んで電話に出る白豚だったが、メアリーは泣きながら人を殺してしまったと言う。

 メアリーがいる高級マンションに急行した白豚は、胸にナイフが刺さったまま死んでいる中年男性を見る。メアリーは、絵のモデルを頼まれていた男性から服を脱げと言われ、拒否したところもみ合いになり、倒れこんだ拍子に側にあったナイフが刺さってしまったのだと話す。白豚は、とっさの判断でメアリーをその場から立ち去らせる。



 その頃、美月はさくらを呼び出し、8年前の事件について尋ねていた。さくらは、落合が竹虎の父親を撃って逃走したこと、また、その際、被弾した竹虎に代わり小次郎が敵討ちに向かったことを話す。そして、小次郎が警察よりも早く落合を見つけたが、その対決現場に飛び出してきた小次郎の恋人・ゆり(原田佳奈)が、落合に撃たれ死亡したことも明かす。ゆりは、小次郎の暴走を止めようとしたのだろう言うさくらは、落合も憎いが、警察を信じなかった小次郎も同じくらい許せないのだと、噛み締めるように言う。

 一方、マンションを出たメアリーが街をさまよっていると、彼女が“お兄ちゃん”と慕う男が電話をしてくる。指定された喫茶店でメアリーが待っていると、現れたのは落合だった。落合は殺人容疑がかかり動揺するメアリーに、両親に迷惑をかけたくなければ消えちゃえばいいと、自殺を誘導。拳銃を残してその場を去る。





 白豚から連絡を受けた小次郎は、竹虎やへルタースケルターとともにメアリーの行方を捜す。そんなとき、竹虎が白豚から預かった携帯が鳴る。メアリーだ。白豚にも迷惑をかけてしまったと言うメアリーは、死んで償うと言うと電話を切る。竹虎は、電話の向こうに電車の音がしたことから、メアリーが以前デートで行った鉄橋にいると感じ小次郎とともに急行する。

 鉄橋の下でメアリーは、銃を自分のこめかみに当てていた。竹虎は制止するが、メアリーは聞こうとしない。そんなとき、小次郎が側にあった鉄の円盤をフリスビーのように放る。それを見たメアリーは、幼い頃、父が投げたフリスビーを、その横で笑う母の姿を思い出し、緊張を解く。その瞬間、白豚が飛び出して来て拳銃を掴む。そして、メアリーの頬を叩き、「なんで死のうとしたんだ!」と激怒しながらも、涙を流してメアリーの無事を喜ぶ。自分を心底心配してくれる白豚の気持ちに、メアリーは心を熱くする。

 翌日、横浜みなみ署にメアリーを迎えに来た両親は、娘の心配よりも、世間体のことばかりを口にする。そんな両親に竹虎は、メアリーがアルバイトを始め事件に巻き込まれたのは、彼女を孤独にした大人の責任だと声を荒げる。かけがえのない人間が側にいることがどれだけ幸せなことか、失って初めて気づいてはダメなんだと、竹虎は訴える。

 その後、竹虎はメアリーに銃の入手経路を尋ねる。するとメアリーは、“お兄ちゃん”から渡されたと言う。“お兄ちゃん”は、彼女にアルバイトを紹介した人物でもあると言う。すると、さくらが現れ、“お兄ちゃん”とはこの人かと、落合の写真を見せる。それを見たメアリーは、そうだとうなずき……。



第1話 2008年7月8日 「童顔刑事(秘)潜入捜査せよ」

第2話 2008年7月15日 「約束・・・君のために僕は飛ぶ」

第3話 2008年7月22日 「裏切り僕は貴方を許さない!」

第4話 2008年7月29日「完結編 君が鬼神なんだね」 

第5話 2008年8月5日 「萌え〜メイド喫茶に(秘)潜入」  

第6話 2008年8月12日「復讐…涙あふれる最終対決」

<第7話 2008年8月19日「悪魔の誘惑…必ず君を救う」

第8話 2008年8月26日 「勇気…予測不能の脱出!」

第9話 2008年9月02日 「刑務所潜入…驚愕の計画!」

第10話 2008年9月09日 「脱獄!チーム最大の危機!」

最終話 2008年9月16日「希望僕たちの未来へ…」

SP 2009年5月9日 「あの童顔刑事が帰ってくる完全新作!連続爆破とバスジャック同時発生“僕は絶対君を守る”タイムリミットまで爆破回避できるのか」
タグ:シバトラ

『シバトラ 第5話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

あんどーなつ 第5話あらすじ

お盆も近づく夏の最中、墓参りに満月饅頭を持っていくという菊子(笛木優子)が満月堂にやってきた。応対した奈津(貫地谷しほり)は、体調が悪そうな彼女のことが気にかかる。

そんな折、奈津は酒種の仕込みに初めて関わることになった。これは、饅頭の生地に混ぜ込むことで蒸し上げたときに香りを生む、まさに満月饅頭の命。酵母ともち米を混ぜて発酵させるのだがこれが非常にデリケートで、数時間毎に撹拌(かくはん)しなければならないのだ。

その作業中、梅吉(國村隼)、竹蔵(尾美としのり)、光子(風吹ジュン)は近隣住民との軍鶏(シャモ)鍋パーティーに呼ばれ、奈津がこの酒壷の撹拌作業を一任されることに。

無事に数度目の撹拌を終え、軍鶏鍋パーティーに顔を出した帰り道、奈津は道端に落ちた菊子のスカーフを発見する。胸騒ぎを覚えた奈津は彼女を探すが、やっと見つけた菊子は思いつめた面持ち。奈津は命を絶とうとする彼女を引き止め、生きることの大切さを必死に説く。

その翌日、酒種をチェックした梅吉は「カビが生えて使えない」と奈津に非情の通告をする。菊子との一件で、撹拌のタイミングが遅れたためだった。責任を感じた奈津は・・・!?


第一話 2008年7月7日 「お菓子な出逢い」

第二話 2008年7月14日 「破門!?最初の試練」

第三話 2008年7月21日 「花火大会の夜、涙と奇跡の和菓子が生まれる…」

第四話 2008年7月28日 「土用丑の日ウナギ騒動!」

第五話 2008年8月4日 「出たあ! 浅草幽霊大騒ぎ 竹村謙太郎」

第六話 2008年8月11日「実家を乗っ取られた兄!」

第七話 2008年8月18日 「浅草芸者の心意気」

第八話 2008年8月25日 「しょっぱい帰郷」

第九話 2008年9月1日 「女将さんがお見合いっ!?」

第十話 2008年9月08日 「父と息子…涙のオムレツ」

第十一話 2008年9月15日 京都から来た男

最終話 予告

『あんどーなつ 第5話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

打撃天使ルリ 第壱撃あらすじ

 ある夜、地味なOL・小峰ルリ(菊川怜)が帰宅中、肩を落としながらトボトボと歩いていた。と、おもむろに男が彼女のバッグをひったくり逃げ去ろうとする。必死に抵抗し、バッグにしがみつくが、腹にスタンガンの電撃をくらい、ルリはそのまま倒れてしまう。もうろうとした意識の中、男の姿を追おうとしたその時、男はありえないほどの吹っ飛び方をして壁に激突し、地面に倒れこんでいた……。

 翌朝、目を覚ましたルリは昨晩の出来事を思い出し、頭をかしげる。あれは夢だったのだろうか? だが、そんな彼女の出勤途中にピザ配達員・相馬健一郎(遠藤雄弥)がなれなれしく話しかけてくる。「昨夜はサイコーだったよ! 今夜も一緒にやろう!」なんのことだかまったく分からないルリはただただ困惑し、健一郎を振り切って会社に逃げ込む。

 カスタマーセンターで働くルリだが、何年経っても手際が悪く、毎日のように上司の森崎係長(小須田康人)に怒られていた。おまけに貧血ですぐに気を失い卒倒するとあって、後輩の水上礼奈(木内晶子)たちからも馬鹿にされる始末。今日も説教→失神のお決まりコースをたどった後、昼食のために入った定食屋でルリは佐々木達也(池田努)と出会う。そのとき、店のテレビから昨夜のひったくり犯に関するニュースが。画面を見て思わず固まってしまうルリ。

 帰宅するルリを健一郎が待っていたが、どうしても彼の話は信じられない。そこへ二人の不良が因縁をつけてきた。「だしゃぁぁぁ!」男たちを健一郎が打撃で倒すのを見て、ルリはますます恐怖を募らせる。たまらずその場から逃げ出すが、コンビニの前で不良たちに絡まれてしまう。偶然通りかかった会社員・田島(井田國彦)に助けられるものの、ルリは現場にカバンを置き忘れる。

 翌日、ルリの職場に昨晩の不良たちから電話がかかってきた。カバンの中身を調べ、ルリの会社を突き止めたのだ。恐怖のあまり電話を切ると、健一郎から田島の危機を知らせる電話が。「逃げたければ逃げればいい。その代わり、あいつらにつきまとわれるよ。あいつらの欲求が満たされるまでずっとね。それでいんだったらそうしなよ」彼のその言葉に、ルリは静かに何かを決意する。

 廃工場に向かったルリ。そこには田島と、ドラム缶に肩まで入れられた彼の妻と娘がいた。家族を救うため、不良たちに命じられるままルリを襲う田島。その時、ルリの中で何かがハジけた。「田島さんは悪くない……だけど、弱すぎる……」なおもルリに襲いかかる不良たち。

「触るな、外道。私たちはあんたらを楽しませるための道具なんかじゃない。あんたらは人間じゃない。人である必要もない。許せない奴が……多すぎる」

「だしゃぁぁぁ!」ルリがそう叫んで拳を振り上げると、不良の一人が屋根を突き破って天高くはじき飛ばされる。さらに絶叫と共に拳を打ちおろすと、もう一人はものすごい衝撃と共に地面にめり込んでしまった。そして最後にリーダー格の男を打撃で吹き飛ばすルリ。こうしてルリは打撃人類としての一歩を踏み出したのであった……。



第壱撃 2008年7月25日 「拳よ、おこれ」 10.0%

第弐撃 2008年8月1日 「震えの代償」 7.4%

第参撃 2008年8月8日 「目覚めれば、月」

第四撃 2008年8月15日 「汚れた裸婦画… 史上最悪の敵!!」

第五撃 2008年8月22日 「時に、正義は」 7.2%

第六撃 2008年8月29日 「唯、その真実と死」7.5%

最終撃 2008年9月5日 「ヒトと愛しか無い世界」

『打撃天使ルリ 第壱撃あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魔王 第5話あらすじ

領(大野智)は、姉の真紀子(優香)を見舞うために海沿いのとある病院を訪れていた。真紀子は領の手を探るように掴み、「痩せたんじゃない?」と言う。真紀子は重い病気を患っており、また病気の影響で盲目でもあった。突然、スイカの思い出話をする真紀子に、一瞬動揺する領。思い出すように話を合わせるのだった。病院を出ると車の中で、領は少年二人が写った写真を見て呟いた。「…お姉さん、元気だったよ。領…」と、“領”に話しかける。“領”とは一体誰なのか!?

 一方、図書館で“芹沢直人様”と書かれた赤い封筒を見つけた直人(生田斗真)は、その中に入ったタロットカードと手紙を見つける。カードは、“避けられない変化が起きる”ことを暗示し、また手紙には《LIVE=EVIL》という暗号のような一文だけが書かれていた。「生きる事は、悪い事…」しおり(小林涼子)は不吉な予感を感じて、そう呟いた。

早速、しおりがカードをサイコメトリーしてみると、“倒れる鉄骨”“ロッカーから赤い封筒を取り出す山野の姿”の残像を読み取る。それを聞いた直人は、やはり山野こそが真犯人“雨野真実”であると確信し、山野を尾行する。そして…遂に山野がコインロッカーに近付き赤い封筒を手にした瞬間、直人が封筒を奪い取り中身を検めると、ただの小説原稿だった…。翻弄され、証拠が掴めず苛立つ直人は、「やるなら他人を巻き込まずに、自分の手で俺を殺せ!」と山野に迫るが、山野は「…僕は君みたいな人殺しじゃない」と言い捨てて去っていく。11年もの間、ずっと拭い去れることのない重く深い罪悪感に、直人はがんじがらめだ。

 領は、山野と会って今までの計画を振り返る。人気の無い公園で背中合わせに座り、他人として接する二人。山野は復讐の協力者として領の計画を絶賛し、復讐計画の全貌を知りたがるが、「知らないことで救われることもある」という言葉に底知れぬ恐ろしさを感じるのだった。

また、領をずっと尾け回す記者・池畑の姿に、領は気付いていた。不穏な気配を察し、珍しく険しい表情を浮かべる領。池畑は領が自分を裏切ったことに腹を立て、執拗に追い詰めていたのだ。池畑は領ばかりか、積年の恨みを持つ芹沢栄作(石坂浩二)へも接触する。「一連の殺人事件が、息子さんの事件と関係してるって噂を聞いたんです」と。栄作はホテルの経営と、議員生命に影響があってはならないと、裏社会の大物に調査を命じる。

そんなある日、領はしおりから「すぐ来てください!」と呼び出される。領が「ガランサス」に向かうと、泥だらけの顔に擦り傷をつくり、悪戯され汚れたぬいぐるみを抱いて泣きじゃくる空(大野百花)の姿があった。「空のママは人殺しなの?」領に駆け寄って泣き叫ぶ空。母親が殺人事件に関わったことで、保育園でいじめられているというのだ。「誰が人殺しなの?早く捕まえてよ」と、抱きつかれた領は、罪悪感からしっかりと抱き返すことができない…。

しおりもまた、「その人を止めたいんです。その人もきっと辛いから。誰かに救って欲しいんだと思います」という思いを語り、領の胸をぎゅっと締め付けるのだった。「だから、犯人からのメッセージを読み解いてあげないと」と、神曲の本から残像を読もうとした瞬間、しおりは意識を失い、領の前で倒れてしまう。

領はしおりを病院に連れて行き、心配でずっと付き添う。しおりの寝顔を見ていると、健気で純粋なしおりの言葉や笑顔を思い出し、領は自分の心の中に、次第にしおりへの恋心が募っていることに気付いた。思わずその顔に触れたいと手を伸ばした時、その手を宙で止めた。切なく悲しげな表情で領は呟いた。「…もう、止められないんだ」 領はここまで進めてきた復讐計画を、もう後戻りできない…。

その頃、中西(三宅裕二)らは「雨野真実」の名前に隠された秘密にたどり着いていた。「雨野真実」をアルファベット「AMANOMAKOTO」にして並べ替えると、なんと「MANAKA TOMOO(真中友雄)」になったのだ!!しかし、殺された英雄の兄・真中友雄は、10年前に事故で亡くなっているハズ。友雄の名前がなぜ?!混乱する一同だったが、今は唯一の手掛かりと捜査を進めるうちに、友雄が鉄骨の下敷きになって死んだことが分かる。 「鉄骨…しおりさんの見た残像と同じだ!」すぐさま、直人はしおりの元を訪れる。雨野の名前を入れ替えると、英雄の兄の名前になったこと。そして、彼が十年前に鉄骨の事故で亡くなったこと。

それを聞いたしおりから、衝撃の告白が!なんと、しおりは11年前の事件の第一発見者だと言うのだ。だから、自分は事件に巻き込まれているのではと。それを聞いた直人はショックを受ける。「自分のせいで、すみません…」自分の過去が、どこまでも人を巻き込んでいくことに直人は堪えられなかった。しかも、このしおりまで…。

そんな直人に追い討ちをかけるように、栄作が刑事を辞めるよう言う。「一連の事件に自分の過去が関わっている以上、辞められない」とという直人に、「だから、やめろと言ってるんだ」と栄作。直人は栄作が自分の地位や名誉を守るためだけで言っていると悟り、たまらなく悲しくなる。

「いつになったら信じてくれるんですか?」と訴える直人。直人は十一年前のあの事件の時、英雄を刺していなかった。ナイフを持つ手で腹を殴りつけただけだった。しかし、その苦痛で英雄が倒れ掛かってきたことで、運悪く体が重なった時にナイフが刺さってしまったのだ。「あの事件だって、少年院に行ってもブン殴られても良かった。ただ、父さんに信じて欲しいだけだったんだ!」と、父親に感情をぶつける直人。しかし、二人の間にはどうしようもなく大きな溝があり、決して埋まる事はなかった…。

絶望している直人の元へ領が現れ、二人で話す。「犯人に会って聞きたいことがある」と語る直人に「諦めないで下さい。どうか早く犯人に辿り着いて下さい」と言葉をかける。その言葉を直人は励ましと受け止めるが、領にとっては宣戦布告に過ぎなかった。

しかし、そんな領の元に赤い封筒が届く。中にはタロットカードが!!一体誰が!?驚き、動揺する領の元へ、不気味な笑みを浮かべながら池畑が訪ねてくる。 10年前に事故死した少年の話を、少年を知る藤野という人物に聞いたと言いながらゆっくりと語り始める池畑。

―――事故で亡くなった少年・友雄はいつも行動を共にする友人がいたという。ある日、2人のうち1人しかいない事を不思議に思った藤野がもう一人の行方を聞くと「友雄は死んだんです」と答えた少年。しかし、藤野は妙だと思った。そう答えた少年こそが友雄だったのだから!!

しかし藤野が友雄だと認識していたハズのその少年は更に「僕の名前は領です」と言ったというのだ―――この話の後、池畑は領をまっすぐ見て静かに「真中友雄さん」と呼んだ。微動だにせず、池畑をまっすぐ見つめる領。 遂に領の正体に辿り着いた池畑。領の復讐計画は、最大の危機を迎える! 果たして領は?計画は?どうなってしまうのか…!?


第1話 2008年7月4日 愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王 14.0% 15分拡大

第2話 2008年7月11日 裏切りの罠…引き裂かれた親子!! 12.6% 5分繰り下げ

第3話 2008年7月18日 暴かれる素顔 愛とひきかえの復讐 9.2%

第4話 2008年7月25日 狙われた魔王 地獄の門は開かれた 10.1%

第5話 2008年8月1日 殺人予告・・・!? 魔王に届く赤い封筒 10.9%

第6話 2008年8月8日 教えてやるよ…真犯人の正体を!!  7.6%

第7話 2008年8月15日 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く 12.1%

第8話 2008年8月22日 許されぬ愛の終わり…復讐、再び 11.5%

第9話 2008年8月29日 真犯人は俺だ 知りすぎた男の悲劇 11.5%

第10話 2008年9月5日 一族の崩壊…死のラストカード!!

第11話(最終回) 2008年9月12日 最後の対決死が絆を引き裂く!!
タグ:魔王

『魔王 第5話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魔王 第4話あらすじ

ある日、領(大野智)の前に雑誌記者の池畑(六平直政)という怪しい男が現れる。彼は会うなり領に「あなた、実は悪魔なんじゃないんですか?」と意味深な言葉を吐く。 それは熊田弁護士を始め、領によって無罪になった被害者たちにとっては、悪魔のような存在だという意味だったが、領の瞳にはじめて、微かな動揺が・・・ 。

彼は、芹沢栄作(石坂浩二)から依頼された顧問弁護士の話を断ってくれと言う。11年前の事件当時、直人(生田斗真)をかばう記事を書いたという彼はその数年後、今度は栄作の告発記事を書いたところ、それを栄作の圧力で握りつぶされた上に、会社もクビにされたらしい。栄作に恨みを持っていることを察した領は、顧問を受けるかどうかに関しては「決断は自分と下す」と言いながらも、さりげなく栄作の息子の直人が刑事だと伝える。思ったとおり、色めき立つ池畑―

直人(生田斗真)は、しおり(小林涼子)のサイコメトリーに導かれて、自分が関わった11年前の現場に辿り着く。そして、一連の殺人事件が自分の起こした11年前の事件と関わりがあることを確信し、愕然とする。石本(脇知弘)の遺体を前に、感情をむき出しにして泣き叫ぶ直人・・・その後、中西(三宅裕司)に辞表を出し、刑事を辞めると言い出す。

 直人は中学校の卒業アルバムから、自分たちが苛めていた山野(清水優)の存在を思い出し、彼が働く出版社を訪ねる。領の弟・英雄は山野を庇って死んだのだ。直人は山野が「雨野真実」だと睨み、「悪いのは俺だ!関係ない人を巻き込まないでくれ」と懇願するが、山野は何のことか分からないと否定。さらに「本当に酷い人だった。裁きを受けるべきなのは確かだよ」と言い捨てる。

直人と別れた山野は、英雄の事を思い出していた。優しく話しかけてくれた友。いじめられていた自分のために、直人に立ち向かってくれた唯一の人。そして、刺されてしまった英雄を見ている事しか出来なかった自分…。「…英雄…ごめん…」山野は人目をはばからず涙を流す・・・

 憔悴しきった直人はしおりを訪ね、11年前同級生を死なせてしまったと告白し、胸の内を全てさらけ出す。苦しみぬいてきたこの11年間の重み・・・自分のような人間が、生きていていいのかという自責の念・・・

その悲しみを感じ取ったしおりは「生きなきゃいけないんです」と言葉をかける。「死んでいい人間なんて、いるわけないんです。全力で生きて下さい」。彼女の言葉と笑顔に、刑事として生きていく決意を固めた直人。

しかし・・・そんな彼に、またもや「雨野真実」から宅配便が届く。そこには中学時代から盗み撮りされた直人の写真が!!「やっぱり俺が狙いなんだ・・・」戦慄する直人。さらに中にはダンテの神曲という戯曲から引用した、「地獄の門」の言葉が・・・それは“地獄の始まり”を知らせる一節だった。

しおりは、犯人は自分の能力を知っていて、利用しているのではと動揺する。犯人が植え付けた残像によって、狙い通りに操られているのではないか・・・ しかし、犯人からのメッセージに真っ向から立ち向かう決意をした直人は、“雨野真実”を地獄まで追いかける覚悟をしたのだった。

 同じ頃、直人の友人・葛西(田中圭)にも不審な郵便物が届く。麻里(吉瀬美智子)との密会写真だ。バレたら自分の人生は終わりだと慌てふためく麻里。そんな麻里を葛西はなだめるのだが…抱き合う二人を、またしても何者かのカメラが狙っていた・・・。

直人は山野が犯人かどうか調べるため、多恵(奥貫薫)と空(大野百花)に捜査協力を依頼。空を連れ出した男を空本人に確認してもらうというもので、領もその現場に立ち会うことに。直人が山野を呼び出し、離れた場所から確認させたのだが・・・首を横に振る空。実は、空を連れ出した山野が、空に自分の事を聞かれても知らないと答えるように約束を交わしていたのだ。 唯一の手がかりをなくした直人と薫(上原美佐)は言葉を失う。

川辺で一人物思いにふける領。彼が思い出していたのは、11年前、彼自身が栄作を訪ねた記憶―――「覚えていてください。いつどこにいても、あなたの息子と家族をみていることを。そして、再び会いに来ることを」 栄作の懐に飛び込むことを決めた領は、顧問弁護士を正式に受ける事に。喜ぶ栄作だったが、領の顔には冷たい笑みが浮かんでいた―――

英雄の周囲について調査していた直人達は、英雄の母や兄も既に亡くなっている事実まで辿り着いていた。成す術もない一同。そんな中、しおりから直人に連絡が入る。「雨野」から送られてきた手紙で見たものが何なのか分かったというのだ。

しおりに指示されるまま足を進める直人が行き着いた先は、図書館のある一角。そこにあった赤いカバーの本『神曲』の中には・・・『芹沢直人様』と書かれた赤い封筒が―――! 始まったばかりの復讐劇第二幕。領が「姉さん」と呼ぶ真紀子(優香)という女は、一体どんな存在なのか?!領の周囲を嗅ぎまわり始めた池畑は、果たしてどんな行動に出るのか?!次週、衝撃の真実が判明する―――



第1話 2008年7月4日 愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王 14.0% 15分拡大

第2話 2008年7月11日 裏切りの罠…引き裂かれた親子!! 12.6% 5分繰り下げ

第3話 2008年7月18日 暴かれる素顔 愛とひきかえの復讐 9.2%

第4話 2008年7月25日 狙われた魔王 地獄の門は開かれた 10.1%

第5話 2008年8月1日 殺人予告・・・!? 魔王に届く赤い封筒 10.9% 30分繰り下げ

第6話 2008年8月8日 教えてやるよ…真犯人の正体を!!  7.6%

第7話 2008年8月15日 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く 12.1%

<第8話 2008年8月22日 許されぬ愛の終わり…復讐、再び 11.5%

第9話 2008年8月29日 真犯人は俺だ 知りすぎた男の悲劇 11.5%

第10話 2008年9月5日 一族の崩壊…死のラストカード!!

第11話(最終回) 2008年9月12日 最後の対決死が絆を引き裂く!!
タグ:魔王

『魔王 第4話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロト6で3億2千万円当てた男 #5 あらすじ

 悟(反町隆史)は、残額の2億7千万円を綾乃(小沢真珠)に持ち逃げされてしまった。後輩の佐竹(石垣佑磨)に綾乃の住所を探り出してもらったが、やはり家にはいない。

 高級マンションの家賃や富裕層クラブの会員費などの請求で首が回らなくなった悟は、急に貧乏状態に逆戻りするはめに。美佳(中島知子)の仕事の都合で預かった息子の健太(澁谷武尊)の寝顔を見て、ごく普通の平凡な暮らしに戻ろうと決意した悟は、先輩・吉村(西村雅彦)から金を借り、積極的に仕事に取り組もうとするが、うまくいかない。

 そんな矢先、健太を迎えに保育園の前まで来たところで、綾乃にそっくりの女性がタクシーに乗っているのを見かけ、たまらず追いかけようとする。タクシーで千葉まで追走したものの、結局は人違いだとわかり、悟はひどく落ち込んでしまう。

 思わぬ寄り道をしたせいで、保育園に戻るのが大幅に遅れてしまった悟は、ふだんは温厚な真弓(眞鍋かをり)にまで父親失格と怒られてしまう。積み重なるショックに耐え切れなくなった悟は、ついに自暴自棄になり、失踪する。

 悟の行方が分からなくなって数日が経った。あまり注目されることのなかった悟も、さすがに周囲の人々から心配され始める。その頃、豪遊生活に飽きた綾乃は、会社に復帰していた。それを知った佐竹は、美佳や真弓を呼び、綾乃に話を聞こうとする。綾乃を前に、怒った美佳は彼女をビンタした。綾乃は、自分を無邪気に信じた悟に意地悪してやりたかったと告白するが、悟が3億2千万円当てたことを知らない3人とは、いまひとつ会話がかみあわない。そんなとき、偶然テレビで、ホームレスが襲われたというニュースが流れ、悟らしき人物の姿が映し出される。それを見た美佳たちは、ニュース現場付近のガード下や飲み屋を探して回る。

 一方、悟は、掛井(豊原功補)に励まされ、ようやく美佳からの電話に出ようと決めた。だが、電話で美佳から知らされたのは、悟を心配した健太が海に行くと言っていなくなったという知らせだった。健太と海に行こうと約束していたのを思い出した悟は、川沿いの道を必死に探し回る。

 ようやく健太を見つけた悟は、自分を心配してくれた健太に涙ぐむ。海に行こうとATMでタクシー代を引き出そうとすると、口座には2億7千万円が戻っていた。綾乃が返金したのだった。美佳と真弓に再会した悟は、ロト6で3億2千万円当てたことを思わず告白。驚きのあまり彼女たちは声も出なかった……。



第1話 2008年7月4日 「衝撃の実話…100万人が見た貧乏男の逆転人生!!」 12.4%

第2話 2008年7月11日 「セレブ女とNo.1ホステスの罠」 6.8%

第3話 2008年7月18日 「資産100倍にする奇跡の女!!」 6.0%

第4話 2008年7月25日 「金か愛か…3億賭けた結婚!?」 4.7%

第5話 2008年8月1日 「復讐編…一文無しVSセレブ女」8.0%

第6話 2008年8月8日 「逆転人生、花火の夜・・復讐開始」4.6%

第7話 2008年8月15日 「母vs元妻3億円争奪の修羅場」5.1%

第8話 2008年8月22日 「母の涙・・・別れの25年預金通帳!!」5.2% 

第9話 2008年8月29日 「最終章!負け組ついに逆転」

第10話(最終回) 2008年9月5日

『ロト6で3億2千万円当てた男 #5 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

コード・ブルー #004 あらすじ

 藍沢(山下智久)は、指導医の黒田(柳葉敏郎)から退院係を命じられる。退院係は、快方に向っている患者から順に退院や転院をさせていく仕事だった。翔陽大学附属北部病院の救命救急センターは現在3床しか空きがなく、新たな患者を受け入れるためには早急にベッドを開ける必要があった。黒田は、患者との会話を勉強するいい機会だ、と言うと、少しでも多くのベッドを空けるよう藍沢に指示した。

 白石(新垣結衣)は、極度の貧血とめまいを訴えてやってきた宮本茂(井田國彦)という男を診察する。だが、聴診器を当てるために宮本の腹部を見た白石は愕然となった。彼の腹部には、何ヵ所も手術跡が残っていたのだ。次の瞬間、突然激しく吐血し倒れる宮本。白石は、宮本をベッドに寝かせると輸血の準備を急いだ。

 一方、緋山(戸田恵梨香)は、黒田に嫌われてしまったのではないか、と悩んでいた。藤川(浅利陽介)は、そんな緋山に、黒田から呼ばれたことを話す。ついにフライトドクターだ、と大はしゃぎする藤川の姿に、緋山はショックを隠せなかった。

 そんな折、散歩中に胸の痛みを訴えて動けなくなった老人が救急車で運びこまれる。藤川は、ドクターヘリに乗る前の腕ならしだと張り切り、黒田、冴島(比嘉愛未)とともにその老人の治療に当たった。黒田は、心停止状態の患者に除細動を施した。その際、患者の手がベッドから落ちた。反射的にその手をつかんでしまった藤川は、通電し、意識を失ってその場に崩れ落ちてしまう。

 そこに、ドクターヘリの出動要請が入った。男性が、川に飛び込んだ際に川底で頭を打ち、意識不明の状態だという。黒田は、緋山に現場に向かうよう命じた。

 三井(りょう)とともにドクターヘリで現場に急行した緋山は、患者を触診する。21歳の大学生だというその患者・飯田敏夫(金井勇太)は、友人たちと一緒に遊びにきていて水深1メートルほどの川に飛び込み、頭を強く打ったらしい。飯田は意識を取り戻していたが、脳挫傷の疑いもあるため、救命センターに搬送することになった。

 同じころ、藍沢は、ひとりの中年女性に声を掛けられ、その相手をしていた。それは、藤川の母・静子(山本道子)だった。息子のことを心配して、こっそりようすを見に来たのだという。するとそこに、藤川が心停止状態だという連絡が入る。
幸い藤川は、黒田らの処置で心拍が戻り、入院することになった。安堵した藍沢は、冴島に頼んで、今回の一件を静子に説明してもらった。静子は、息子のことを心配するが、説明をしてくれたのが冴島だと知ると、手を握って礼を言った。いつも仲良くしてくれている、と藤川から聞かされているのだという。藍沢は苦笑していた。


 病院に到着した飯田は、意識を失っていた。緋山は、黒田に命じられて、初療室に運び込まれた飯田にファイバー挿管を施す。駆けつけた脳外科の西条(杉本哲太)は、脳ヘルニアを起こしている飯田をその場で穿頭する。その後、飯田はオペ室に移されて、オペを受けた。だが、飯田はけい髄を損傷しており、四肢麻痺の後遺症が残ることが判明する。緋山は、飯田への告知を任せられるが、すぐにはそれを切り出すことができなかった。

 黒田は、宮本の内視鏡検査をする。しかし、吐血の原因はまったくわからなかった。

 エレベーターで藍沢と一緒になった黒田は、藤川のことをどう評価しているか尋ねた。藍沢は、別に何もない、としながらも、緋山は難しい気管挿管をやり藤川はできなかったということだと思う、と答える。外科医は才能と経験しかない、という藍沢の言葉に、黒田も「その通りだ」と頷いた。

 あくる日、宮本の血管造影検査が行われたが、異常は見つからなかった。白石は、彼が頭痛や虚脱感を訴えていることなどから、脳腫瘍ではないかと考える。しかし、MRI検査でもやはり異常は見つけられなかった。

 藍沢は、またもや静子に捕まっていた。息子のことが気になって仕方ないらしい。困惑していた藍沢は、聞きたいことがあるなら本人から直接聞くよう言い残して、その場を立ち去ろうとした。が、そのとき、ふいに静子が倒れてしまう。

 静子は、軽い熱中症を起こしていた。冴島は、藍沢が運んできた静子に点滴の処置をすると、「藤川先生は幸せですね。こんなにお母さんに愛されて…」と声をかけた。静子は、母親なら当たり前だと返すと、冴島に親のことを尋ねた。冴島は、両親とはずっと離れているがもう会わないかもしれない、と答え、出来の悪い子ども顔を見たくない親もいる、と続けた。すると静子は、そんな親はいない、と冴島の言葉をきっぱりと否定する。

 そんななか、宮本が今度はけいれんを起こす。低血糖ショックのようだった。宮本に、けいれんの既往歴はなかった。藍沢は、消化器ガンが脳に転移したのではないか、と推測した。一方、白石は、もう一度、胃や腸を精査すべきだと提案する。
そこに、ドクターヘリで出動していた三井と緋山が戻ってきた。緋山は、脳外科に戻ろうとしていた西条を呼び止め、オペによって少しは飯田の機能回復が見込めるのではないか、と問いかけた。西条は、そんな緋山に、医者にできることなどたかが知れている、と言い放った。世の中には、なす術もなく受け入れるしかないことがあるということを患者も医者も知るべきだ、というのだ。

 宮本は、藤川の隣のベッドに移された。そこで宮本は、白石にそうしたように、藤川にも身の上話をしていた。

 藤川のもとを訪れた黒田は、翔北を辞めて自分に合った新しい病院を探すよう命じた。ドクターヘリに乗ることはないのだから違う病院に行ったほうがいい、と告げる黒田。体調を取り戻し、藤川に会うべきかどうか迷いながら病室の前まで来ていた静子は、偶然その会話を聞いてしまい、ショックを受けていた。

 緋山は、飯田と彼の両親に、首から下の機能回復が見込めないことを告知する。飯田も両親も大きなショックを受けていた。

 静子は、藤川のPHSに電話した。が、電話に出た藤川は、静子に悪態をつき、2度とかけてくるな、などとわめき散らして電話を切ってしまう。

 藍沢は、うなだれたようすで座っている静子の姿に気づく。そんな藍沢に、藤川が生まれたときの話を始める静子。藤川は、生まれたときからぜん息があり、体も弱かったのだという。「医者でもなんでもいい。あの子が頑張っていたらそれでいいんです」。静子は、藍沢にそう話すと、両親のことを尋ねた。そこで藍沢は、幼いときに両親が離婚し、父親も、自分を引き取った母親もすでに他界していることを打ち明ける…。

 黒田は、白石とともに、宮本の検査について話し合っていた。そこにやってきた冴島は、病室のゴミ箱で見つけた化粧水入れのようなものを持ってくる。その中には血液が入っていたようだった。


 退院の準備をしていた藤川は、床に落としたドクターヘリに関する本を拾おうとした際に、ふと宮本のベッドの下を覗き込む。ベッドの裏側には、ビニール袋に入れられた薬瓶のようなものが貼り付けられていた。そこにやってきた黒田たちは、何も言わずに宮本のベッド周辺を探し出し、そのビニール袋を見つける。実は宮本は、自分に関心を引き寄せるために虚偽の話をしたり病気を装ったりするミュンヒハウゼン症候群だった。吐血も脳障害も低血糖ショックもすべて嘘だったのだ。宮本は、何もしらない、などと必死に弁明しようとした。そのとき、寝ている間に知らずに薬を飲んでしまうこともある、といって宮本に助け舟を出したのは藤川だった。

 復帰した藤川は、自分と宮本が寝ていた病室を訪れる。そこに、田所(児玉清)がやってきた。藤川は、迷惑をかけてしまったことを田所に謝った。すると田所は、宮本の件を持ち出し、藤川を褒めた。追いつめられるとエスカレートする場合もあるミュンヒハウゼン症候群の患者の心を、藤川のひと言が溶かしたというのだ。

 白石と緋山は、落ち込んでいた。そこにやってきた藤川は、黒田に引導を渡すのが自分の役目だ、などと強がってみせた。そのとき藤川は、ふたりが自分の郷里のお菓子を食べていることに気づく。藍沢は、そんな藤川をICUに連れて行く。2週間以上、抜管のめどが立たない患者の気管切開をさせるためだった。「お前ができないと、いつまでも俺がやらされるんだよ」。藍沢は、そう言って藤川にメスを持たせた。

 処置を終えた藍沢と藤川がナースステーションに戻ってくると、看護師長の大原(池田貴美子)や看護師の村田(金田美香)らが投書箱の中身を見て大笑いしていた。藤川宛てで、女子高生のラブレターが入っていたというのだ。「藤川先生はとてもいい先生だと思います。フライトドクターになればいいのになと思います」という達筆の手紙――それを見つめていた藤川の目からは、大粒の涙が溢れ…。



第1話 2008年7月03日 「決断」   21.2%

第2話 2008年7月10日 「責務」   16.0%

第3話 2008年7月17日 「急変」    16.0%

第4話 2008年7月24日 「母の愛」  13.2%

第5話 2008年7月31日 「過去」    15.7%

第6話 2008年8月07日 「無償の愛」 15.6%

第7話 2008年8月14日 「告白」 10.8%

第8話 2008年8月21日 「決断」 13.4%

第9話 2008年8月28日 「壊れた絆」 15.8%

第10話 2008年9月4日 「揺れる心」14.9% 

第11話(最終話)2008年9月11日


『コード・ブルー #004 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四つの嘘 第四話あらすじ

 義母の良子(野際陽子)から娘の冬子(松山愛里)を養女にしたいとの申し出があって以来、日増しに親しくなっていく二人の関係に一抹の不安を抱く原詩文(永作博美)。そんな詩文を訪ねて、安城英児(勝地涼)が初めて詩文堂に現れる。ボクサーの道を絶たれると同時に詩文にも捨てられた英児は、年老いた父(品川徹)と年頃の娘を抱える詩文を目の当たりにし戸惑いつつも、詩文に対する気持ちを吐き出す。

 同じ頃、灰谷ネリ(高島礼子)は、英児が所属していたボクシングジムを訪れていた。会長(不破万作)は、英児にその気があればトレーナーとして受け入れるという一方で、あまりに親身なネリに「あいつに惚れるのはヤメときな」と忠告。ネリはあくまでも主治医としての務めだと強く言い返すが、ジムを出た後、その足はなぜか英児のアパートへと向かう。

 その翌日、ネリは病院長から母校でもある大学病院の教授選に出るよう勧められる。女性の教授誕生に期待を寄せる院長は、「君には時代の先頭を行く宿命がある」と強力な後押しを約束するが、ネリは即答できない。

 数日後、良子がすきやきの材料を持って詩文堂にやってくる。冬子からママと仲良くして欲しいと言われたとご機嫌な良子を横目に、「ホントに来たんだ」とつぶやきつつ、良子の前では笑顔を作って見せる冬子。かつての嫁と姑、認知症の兆候がある父、そして高校生の娘が、かみ合わない会話をしながら食卓を囲む。そんなやるせなさを痛感した詩文は、「冬子をお願いいたします」と良子に頭を下げるのだった。

 詩文堂を閉めることもすでに決めていた詩文は、翌日から仕事口を探しはじめる。しかし、40歳を過ぎて何の資格も持っていない詩文が得られる仕事など知れている。現実の厳しさを改めて知る詩文。

それとは対照的に、出世の道を約束されているネリには、ある夜から奇妙な脅迫電話がかかりはじめる。不安を押しやり、ネリが向かったのは、英児のアパートだった。いつものように施錠されていない部屋に入ったネリは、抜け殻のように布団に横たわっている英児を起こさないよう気遣いながら、持って来た手製の豚汁を置いていく。

 一方、久しぶりにマニキュアを塗った満希子(寺島しのぶ)は、息子・明(井之脇海)の家庭教師・大森(崎本大海)から「きれいですね」と褒められ、ネイルサロンにも足を運ぶように。だがある夜、家庭教師に来ている大森にお茶を運ぼうとして、トイレの前で立ち話をしている大森と娘のゆかり(夏未エレナ)の姿を目撃。美波(羽田美智子)と圭史(仲村トオル)が出会った23年前の出来事が脳裏を過ぎり、金縛りにあったように動けなくなってしまう。

 翌日、いても立ってもいられずネリの病院を訪ねた満希子は、同じく父が入る施設を相談しに来ていた詩文と鉢合わせになる。ネリは満希子の派手なネイルを怪しく思うが、詩文は満希子の女性としての変化を敏感に感じ取るのだった。

 三人がレストランに場所を移すと、満希子はせきを切ったように昨夜の出来事を語り、「歴史が繰り返される」と不安を訴えるが、二人は「暇ね〜」と共通の感想をもらす。満希子にとっての重大事も、教授選を控えるネリや就職活動中でその日暮らしの詩文にとっては、主婦の暇つぶしでしかないのだ。立場も人生観もまったく異なる三人だったが、会話は妙な盛り上がりをみせる。同じ頃、ゆかりは大森を呼び出していた。だが、大森にあっさりとかわされたゆかりは、いつものバイトへと向かう。

 詩文やネリと別れた帰り道、満希子は当の大森とばったり遭遇。娘のことは案じつつ、実は大森に好感を抱いていた満希子は、夜道を二人で歩くことに心浮き立つ。そんな満希子の肩を抱く大森で……!?



第1話 2008年7月10日 「41歳?隣の女には負けられない!!」 11.8%

第2話 2008年7月17日 「41歳…命をかけた不倫の恋」 10.6%

第3話 2008年7月24日 「41歳…建前と本音」 8.3%

第4話 2008年7月31日 「女41歳おひとりさまの真実」 8.1%

第5話 2008年8月7日 「衝撃の夜〜花火散らして」9.2%

第6話 2008年8月14日 「家庭内スキャンダル!!」10.8%

第7話 2008年8月21日 「危険な女ともだち」7.0%

第8話 2008年8月28日「そして嘘は暴かれ始める」8.7%

最終話 2008年9月4日
タグ:四つの嘘

『四つの嘘 第四話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四つの嘘 第三話あらすじ

試合でKO負けを喫したその夜、詩文(永作博美)の身体を求めようとした英児(勝地涼)は、突然痙攣を起こし、意識を失ってしまう。救急車で灰谷ネリ(高島礼子)の病院に運び込まれ、救急処置室へと運ばれる英児。ネリは一過性の意識障害と診断、英児は入院することに。

 動揺を隠せないまま病院から帰宅した詩文は、元夫・河野圭史(仲村トオル)の母・良子(野際陽子)が、娘の冬子(松山愛里)に接触してきたことを知る。「仲良くすればお金もらえるかな」と現金な冬子に、英児のことと感情がないまぜになった詩文は、突然キレてしまうのだった。

 一方、西尾満希子(寺島しのぶ)は、亡くなった戸倉美波(羽田美智子)の手帳を夢中で読んでいた。「愛」「抱く」「唇」「欲しい」など、過激な言葉が綴られた内容に、息を飲む満希子。そんな中、西尾家では、息子の明(井之脇海)が受験に備えて家庭教師を雇いたいと言い出す。それを聞いた満希子は、高校時代の美波、圭史、詩文の関係が頭をよぎり、「男子学生が来たら年頃の娘がいるし、女子大生だったら明がポーっとしても困る」と頑なに反対。夫の武(渡辺いっけい)から「頭の中がスケベになってる」と呆れられていた。

 病院では、目を覚ました英児がネリを見るなり、「勝ったんだよな、俺」と一方的に話し出すと、「フミ、俺はチャンピオンになるぜ」とネリの腕をつかみ、ベッドの上に組み伏せる。英児は意識喪失後の混乱から、ネリを詩文と勘違いしていた。必死に抵抗するネリだったが、唇を奪われてしまう。と、その瞬間、相手が詩文でないことに気づき、呆然とする英児。

 詩文に英児の意識が戻ったことを連絡したネリは、英児がボクシングを断念しなければならないことを告げる。それに対し、詩文は「ボクサーでなかったら、英児じゃないわ」と言い放つのだった。

 翌日、英児は見違えるように元気になっていた。主治医だとあいさつするネリに、「もうどこも悪くないぜ」とぶっきらぼうに告げる英児。昨夜のことは覚えていないらしい。そこに、詩文が着替えを持ってやってきた。だが、詩文の顔を見た英児は、傍にいたネリに「誰?」と尋ねる。記憶障害が残ったままだったのだ。

 ネリは昨晩の出来事には触れず、何度も「フミ」と呼んでいたと詩文を慰めるが、詩文は「英児はボクサーでなきゃ嫌」と言うばかり。英児とのセックスは「命がこすれあうように切実」で、それはぎりぎりの減量と命がけの殴り合いに掛けるボクサーの英児とでなければ得られない、「生きている」と感じられる唯一のものなのだと臆せず告白する詩文に、ネリは「セックスってそんなにいいもんなんだ……」とつぶやく。詩文とは対照的に、早くも更年期障害の初期症状が出はじめたネリは、ホルモン剤の補充療法を受け始めることに。

 一週間後、明の家庭教師の大森(崎本大海)が初めて西尾家にやってくる。突然の雨にびしょぬれで現れた大森はシャワーを浴びることに。そこへ、娘のゆかり(夏未エレナ)が帰宅し、洗面所で半裸の大森と出くわしてしまう。驚くゆかりと、ショックを受ける満希子。

 同じ頃、詩文は良子から冬子を養女にしたいと切り出されていた。河野家に入れば大学にも行けるし、不動産も相続できる。必死になって養育費を奪い取るより効率がいいと詩文に迫る良子。動揺しつつも毅然と断る詩文だったが、帰宅後に冬子と衝突し、初めて冬子に手を上げてしまう。

 英児の退院の日、ネリから連絡を受けた詩文は英児の部屋で帰りを待っていた。でもそれは、別れを告げるため。詩文からマウスピースを渡された英児は、詩文のことを思い出すが、詩文は「英児はもうボクシングはできない」と、配慮のない言葉を置き土産に去っていく。

 その夜、英児は帰宅するネリの前に現れた英児は、本当に自分は二度とリングに立てないのかと問い詰める。真実を告げるネリに、ボクシングができないなら死んでもいいと言い放つ英児。「あなたに生きていて欲しい人もいるはず……詩文だって」と返すネリに強引にキスをした英児は、ネリとのキスが初めてではないことに気づく。そんな二人を物陰から何者かがじっと見つめていた……。


第1話 2008年7月10日 「41歳?隣の女には負けられない!!」 11.8%

第2話 2008年7月17日 「41歳…命をかけた不倫の恋」 10.6%

第3話 2008年7月24日 「41歳…建前と本音」8.3%

第4話 2008年7月31日 「女41歳おひとりさまの真実」 8.1%

第5話 2008年8月7日 「衝撃の夜〜花火散らして」9.2%

第6話 2008年8月14日 「家庭内スキャンダル!!」10.8%

第7話 2008年8月21日 「危険な女ともだち」7.0%

第8話 2008年8月28日「そして嘘は暴かれ始める」8.7%

最終話 2008年9月4日
タグ:四つの嘘

『四つの嘘 第三話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その男、副署長 File.5 あらすじ

File.5 2008年7月31日
「ストーカーを殺した女は、なぜ1万6800円もする安眠枕を通販で5個も買ったのか?」

 我が河原町署に堀内加代子(沢田亜矢子)という女性がもの凄い剣幕で来訪されました。しかも、副署長の眼前にブ、ブ、ブ…ブラジャーを突き出して!! ふ、副署長……よもやトイレと称して、し、し、下着泥棒を!? 私は心臓が破裂するかと思いました。が、それはただの杞憂に終わりました。何でもこの方、ストーカー被害に遭っており、我が署の巡査に相談したものの何もしてくれなかったとか。持参したブラジャーは、そのストーカーに盗まれたであろうパ、パ、パンティーとお揃いのものだったという話でした。

ところが、副署長(船越英一郎)が確認されたところ、件の巡査は「証言をもとに似顔絵を作って聞き込みを行ったが、男を見たという人物はいなかった」と言う。何ともまぁ、不可思議な一件ではございますが、よくあること。私もさほど気には留めず、隙あらば決裁業務を放置しようとする副署長の御尻をピシピシ叩いておりました。

 ところが! この一件がとんでもない事件に発展してしまったのです!! なんと後日、雑誌の専属カメラマン・日吉亨が刺殺され、加代子が自首してきた! 日吉こそがストーカーで、急に襲われたため護身用ナイフで刺し、凶器は捨てたというではありませんか。

が、副署長は彼女がいったんクリーニング工場に出勤してから出頭したことに疑問を感じられていました。しかも彼女には殺人の前科が! 12年前、金の貸し借りが原因で交際相手だった岡村昌志を刺殺し、2年前まで服役していたというのです。

 それを知った副署長がジッと我慢できるはずもありません。私の気苦労など露知らず、またも所用を言い訳に商店街へ繰り出し、周辺を嗅ぎ回り始めました…。やがて副署長はクリーニング工場で、加代子が自首した日の行動を掴みました。彼女は朝10時の休憩時間に、ニュースで日吉の事件を知った直後、慌てて外へ飛び出したとか。さらに、彼女がテレビショッピングで1万6800円もする安眠枕を5つも買っていたことが判明したのです。

 そのころ、加代子は凶器を捨てた場所に関する証言を覆していました。これも非常におかしなことです。さらに、副署長が勝手に調べを進めるうち、日吉が大金を所持していたことが判明しました。それだけでなく、日吉のデジカメにはテレビショッピングで安眠枕を紹介している三塚桜(浅川稚広)の写真が!

この三塚桜という女性、実は加代子が12年前に殺した岡村の娘だったのです!! 『週刊タイムス』の記者・島英明はその事実について桜を追及しましたが、彼女は「あの人がどこで何をしようが関係ない」という。今度は副署長が加代子を問い詰めましたが、彼女の方も「そんな子は知らない」の一点張り。しかし、日吉が女の子を騙して裏ビデオを作って荒稼ぎしていたこともあり、副署長はこう考えておられました。12年前の罪滅ぼしを切望する加代子が、桜のために日吉を殺したのではないか!? と…。

 その矢先、またも加代子が「凶器は公園に隠した」と証言を変え、今度こそ指紋のない凶器が発見されたのです! 署長(萬田久子)たちは“指紋を拭き取って証拠隠滅を図った上、証言を変えて捜査を撹乱した”と結論付けました。が、副署長は「加代子は自首した時点で、凶器の隠し場所を知らなかった」とお考えになられた。

実は、加代子が出頭したのは11時40分。工場を飛び出したのは10時ですから、副署長の“トイレ”同様、距離のわりには時間がかかりすぎなのです。その間に事件の真相を暴くカギがあるのではないか――そう副署長はお考えになられたのでしょう。平松刑事(宇梶剛士)らに加代子の行動を探らせたのです。すると、加代子がその時間、封筒にお守りと手紙を入れて投函したことが判明。しかも、加代子は12年前に幼い女の子を連れ、そのお守りを買った神社を何度も訪れ、“夫”がギャンブルと縁が切れるよう祈願していたというのです。その女の子こそ三塚桜……!

「俺の我慢もここまでだっ!」

 私がトイレを綺麗に使っている隙に、副署長はまたも無断で外出してしまわれました…。副署長が向かった先は、12年間に加代子を担当した弁護士の事務所でした。そして、12年間の事件の動機が「ギャンブルによる借金苦から、桜に保険をかけて殺そうとした岡村を止めようとしたため」だったこと、桜の命だけでなく心も守るために加代子がその事実を封印したことをお知りになったのです!

今回の一件も、裏ビデオをネタに恐喝してきた日吉を殺してしまった桜を守るため、加代子が自首してきたに違いありません。事実、そうでした。加代子は出頭する際に、手紙で桜に凶器を公園に隠すよう指示。桜はそれに従ったのです。「12年前と同じように、君を守ろうとしたんだ」――副署長の言葉から加代子の愛を感じ取った桜は、遂に自首しました。

 が、なぜ加代子は桜の犯行を知っていたのでしょうか…。立場上、大きな声では言えませんが、さすが副署長! 副署長は先の安眠枕購入の事実から、加代子の普段の行動も見抜いておられました。

高額の安眠枕を購入し続けたのは、テレビショッピングで宣伝する桜に陰ながら貢献しようとしたため。

出所後、加代子はずっと遠くから桜のことを見守っていたのです。そうするうちに日吉のことを知り、ストーカー被害を訴えて正体を探ろうとした。が、それも間に合わず、桜は日吉を殺害してしまったのです。副署長が事件の上辺だけでなく、その奥底にある心までも見抜いたおかげで、12年にわたって加代子と桜の間にあったわだかまりは氷解しました。

ふ、副署長…あなたという人は……。立場上、やはり大きな声では言えませんが、このように複雑な事件と人間関係を解決できるのはやはり副署長しかいなさそうでございます。



File.1 2008年07月3日 「なぜ、コンビニ立てこもり犯の手にしていた包丁には、店内の誰も刺していないのに血痕が付着していたのか?」 12.4%

File.2 2008年07月10日 「なぜ、人気漫画家は、殺された叔父の遺骨を
タクシーの中に置き忘れたのか!?」
11.6%

File.3 2008年07月17日 「なぜ、殺された人気コラムニスト胃袋からは
長ネギと九条ネギの2種類が発見されたのか!?」
11.6%

File.4 2008年07月24日 「なぜ、あの近藤警務課長が制服を脱ぎ捨てて
河原町署から飛び出していったのか?」
10.9%

File.5 2008年07月31日 「ストーカーを殺した女は、なぜ1万6800円もする安眠枕を通販で五つも買ったのか?」 12.8%

File.6 2008年08月07日 「なぜ、漂着死体が発見された前日、喫茶店『ビーベリー』のコーヒーカップは温まっていなかったのか?」12.6%

File.7 2008年08月14日 「偽装問題で揺れる大手スーパーの重役は、なぜ、真夏の熱帯夜に凍死したのか?」13.0%

File.8 2008年08月21日 「なぜ、面影寺の跡取り息子が、沢渡神社の石階段の下で死んでいたのか?」8.7%

File.9 2008年08月28日 「ひき逃げ事件を目撃した学童擁護員は、なぜ嘘の証言をしたのか?」12.2%

File.10 2008年09月04日 「ネットカフェの防犯カメラに映った女は、なぜ、香水の残り香とホットケーキを個室の中に残して消えたのか?」

『その男、副署長 File.5 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その男、副署長 File.4 あらすじ 

File.4 2008年07月24日
「なぜ、あの近藤警務課長が制服を脱ぎ捨てて河原町署から飛び出していったのか?」

 これまで私は、副署長(船越英一郎)が制服を脱いで独自捜査のために外出されるたび、
「たとえご自身で捜査したいと切望される事件と遭遇しようと、立場をわきまえて我慢すべきだ」
――そう思っておりました。実際、副署長にも我慢なさるよう、何度も口を酸っぱくして進言して参りました。しかし!今回ばかりは、私の我慢が限界を超えてしまいました。あのような事件が起こってしまった以上、私は…私はもう……。

 その事件とは、会社員・国中昭夫(吉田輝生)が刺殺された挙句、椅子に縛られた状態で顔面を潰された事件でした。そこまでならば…もちろん起こってはならぬことですが、いつ何時でも起こりうる凶悪犯罪です。しかし今回、被害者の膝の上には白い百合の花束が置かれていた!その状況を上田刑事(鈴木一真)から聞いたとき、私の心は一瞬にして凍てつきました。

あれは14年前――。母子で弁当店を営んでいた藤代弘道(長江健次)がまったく同じ手口で、店舗の大家・坂口伸夫(高尾一生)を殺害しました。そして、その事件を担当していた人間こそ、刑事時代の私だったのです!藤代は去年の10月に刑期を終え、出所している。もし…もしも、今回の事件が藤代による犯行だとしたら、責任はこの私に…14年前、藤代に対して取ってしまった私の“あの行動”にある!

 私は制服を脱ぎ捨て、藤代の消息を追いました。服務規定違反は重々承知の上です。署に戻るようおっしゃる副署長を振り払い、私はラーメン店で働いているという藤代を追いました。しかも私は藤代、そして事件そのものを冷静に見つめて分析する目を失ってしまった。国中が殺されたことを告げたときに藤代が見せた驚愕の表情を見た瞬間、私は我を忘れて暴走してしまったのです!

「お前がやったのか!?」――私は声を荒げ、藤代に掴みかかりました。嗚呼、なんたること…警務課長としてあるまじき行動です…。しかも、あの場に副署長、野沢刑事課長(石丸謙二郎)らがおいでにならなければ、私はさらなる暴走に出ていたかもしれない……。そう、あのときの私は藤代となら心中しても構わない! そんな思いに駆られていたのです。

 副署長にもお話しましたが、そこまで私が考えるには理由がありました。私はかつて藤代母子が営む弁当店の常連でした。母子の温かい笑顔、いつも必ず出してくれる一杯のほうじ茶…。家族のいない私にとって、あの店だけが心休まる場所だったのです。

そんな折、あの事件が起きました。藤代が捜査線上に浮かぶや、私はすぐ彼にアリバイを尋ねました。震えて黙り込んだ彼を見て、私は彼がホシだと直感しました。

しかし…私は手錠をかけなかった!あの事件には、坂口が家賃を倍にすると言って藤代母子を追い詰め、母親の藤代美也子(服部妙子)をレイプしたという背景があったからです。藤代は母親を辱めた坂口を許せなかった…。だからこそ殺人を犯した上に、坂口が母親に贈ってきたユリの花を突っ返すように膝の上に置いた…! 藤代の思いは痛いほど私を揺さぶりました。

「自首しなさい」――私は坂口の罪を軽減させたい一心で、そう告げました。その3日後、彼は自首しました。しかし……彼に情をかけたのは私の誤算だったのか!?

 藤代がホンボシなら、私は責任を取ります――。翌日、私は署長(萬田久子)に辞表を提出しました。署長は一時預かりという形をお取りになられましたが、状況は藤代=ホンボシの方向へと流れておりました。捜査の結果、藤代には事件当時のアリバイがなく、犯行に使われたロープが彼の勤め先のものだと判明。しかも、北畑翔(黒田勇樹)という大学院生が、藤代と国中が言い争う姿を目撃したというのです!

 一方、副署長はコピーキャット(模倣犯)による犯行説も考えておられたよう。そして証言を集める中、次のことをお知りになられました。藤代がつい先日行われた知人の葬式で、焼香中に突然倒れたこと。国中に連れられてラーメン店を訪れた大学院生が藤代に「論文の参考にしたいから」と言い、しつこく14年前の事件のことを聞いていたことを!

「俺のガマンもここまでだっ!」

 私が席を外した隙に、副署長はまたしても制服を脱ぎ捨て、走り出しておられました。遂に、副署長は事件のからくりを解かれたのでしょう。やりましたね、副署長……。

 副署長は北畑翔のもとを訪れていました。実は、この男こそ真犯人でした!北畑は競馬仲間だった国中から借金を重ねており、返済に困って犯罪に及んだのです。しかも、藤代に罪を被せるべく、犯罪をコピーするという卑劣な手段を使って…!!

北畑はシラを切ったそうですが、副署長は藤代の無罪を証明する決定的な証拠を掴んでおられました。藤代が葬式で倒れたのは、14年前の事件に対する痛烈な罪悪感が原因でかかったユリ・アレルギーのためだったのです! ここまで来れば、もう言い逃れはできません。やがて北畑は罪を認め、副署長の勧めで自首したのであります。

 私は藤代を疑ったことを心から詫びました。そんな私を藤代は責めなかった…。しかも、かつて罪を犯した自分が幸せに暮らしていいものか――藤代は自分の子を宿した恋人・菜々美(クノ真季子)さんができた現在も、己の罪と真摯に向き合い、苦しんでいました。そんな彼の姿を見て、私は心の底から願ったのです。

 時間はかかるかもしれない…。しかし、彼には今度こそ幸せになってほしい――と。



File.1 2008年07月3日 「なぜ、コンビニ立てこもり犯の手にしていた包丁には、店内の誰も刺していないのに血痕が付着していたのか?」 12.4%

File.2 2008年07月10日 「なぜ、人気漫画家は、殺された叔父の遺骨を
タクシーの中に置き忘れたのか!?」
11.6%

File.3 2008年07月17日 「なぜ、殺された人気コラムニスト胃袋からは
長ネギと九条ネギの2種類が発見されたのか!?」
11.6%

File.4 2008年07月24日 「なぜ、あの近藤警務課長が制服を脱ぎ捨てて
河原町署から飛び出していったのか?」 10.9%

File.5 2008年07月31日 「ストーカーを殺した女は、なぜ1万6800円もする安眠枕を通販で五つも買ったのか?」 12.8%

File.6 2008年08月07日 「なぜ、漂着死体が発見された前日、喫茶店『ビーベリー』のコーヒーカップは温まっていなかったのか?」12.6%

File.7 2008年08月14日 「偽装問題で揺れる大手スーパーの重役は、なぜ、真夏の熱帯夜に凍死したのか?」13.0%

File.8 2008年08月21日 「なぜ、面影寺の跡取り息子が、沢渡神社の石階段の下で死んでいたのか?」8.7%

File.9 2008年08月28日 「ひき逃げ事件を目撃した学童擁護員は、なぜ嘘の証言をしたのか?」12.2%

File.10 2008年09月04日 「ネットカフェの防犯カメラに映った女は、なぜ、香水の残り香とホットケーキを個室の中に残して消えたのか?」

『その男、副署長 File.4 あらすじ 』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

正義の味方 #04 あらすじ

五郎(佐野史郎)と若い女の怪しげなシーンを目撃した容子(志田未来)が心配を募らせる中、槇子(山田優)の職場では直紀(向井理)が海外転勤するとの噂が流れる。海外赴任がきっかけで結婚する男が多いと知った槇子は、直紀から、近々大事な話があると告げられ、すぐさま作戦を立てる。それは、男がプロポーズしたくなるレストランに直紀を誘うこと。容子が打ち明ける五郎の浮気疑惑を一蹴した槇子は、すぐに素敵なレストランの調査を命じた。

 五郎のことが頭から離れない容子は、学校でも友達に相談したが、五郎のことを良く知るジャンボ(入江甚儀)は浮気などありえない、と断言する。五郎が珍しく残業だと知った容子は、レストラン調査の報告をしながら、槇子にまたもや不安を打ち明けた。

 そんな容子にかまわず槇子は新たな指令を出す。直紀がプロポーズしたくなるような愛情たっぷりの“勝負弁当”を作れ、というのだ。翌日、必死に直紀と五郎の弁当も作った容子は、夏休みの補習授業をサボってまず槇子に配達。その後、もう1つの弁当を持って五郎の会社へと向かった。

 ところが、会社の受付で、五郎が1週間程前から有給休暇を取っていることが分かり、容子は顔色を変える。するとたまたま外出するらしい五郎の“浮気相手”の女性を見つけた容子は反射的に尾行を始めた。やがて、近くの公園でその女性と会っている五郎を見つけた容子は、尾行がバレたこともあり、浮気の追及を始めるが――。

五郎は浮気ではなく、リストラされる女子社員達の再就職先を探す為に、有給を取って会社をまわっていたのというのだ。 政務省では、容子が届けた弁当を直紀が食べようとフタを開けてみると、中はうなぎがたくさん入った弁当だった。直紀の同僚は「これで精力つきますよ、妬けるな!」と直紀をひやかす。その様子を遠くから見ていた槇子は容子に「なんでプロポーズしたくなる弁当がうなぎなのよ!」と怒りの電話を。しかし、直紀は弁当を喜び、槇子を自宅で開くお茶会に誘う。両親に一度会って欲しいというのだ。

 一方、容子のところに陸(本郷奏多)が知佳(西内まりや)をつれてやってきた。ビンタをした知佳を謝らせるためだ。知佳は悪いと思ってないと帰ってしまうが、陸から知佳は幼なじみで中学の頃にいじめにあい、陸を頼るようになったというのだ。

 翌日、槇子は良川家のお茶会を完璧な所作でこなし、直紀の両親にも気に入られた。その帰り、槇子は直紀からパリに一緒に行こうと念願だったプロポーズをされる。
浮かれて帰ってきた槇子は、直紀からプロポーズを受けた事を容子に報告。身に周りの準備に心をうかせる。そんな時に容子は五郎の行動が浮気では無かったと槇子に報告するが、槇子は父親の性格を理解しており、リストラの責任を感じで自分も会社を辞めるかもしれない、自分を犠牲にして人に尽くす、それが五郎の正義だというのだ。槇子はもし五郎が会社を辞めたら自分の結婚式の体裁が悪い、なんとかするように容子に命じる。

 翌朝、ゴミを集めていた容子は五郎が書いた辞職願を発見する。慌てて槇子に電話し、槇子も五郎の会社に駆けつける。受付の内線で五郎を呼び出してもらうが、ミチルや女子社員達が歩くたびにミュールのかかとがカンカンと音を立てて電話の音が聞き取れない。怒った槇子は「そのミュールの音、聞いているだけでイライラする。そのへんでガムテープでも踏んずけな!」と怒鳴りつける。
槇子の怒りをヒントにミチルたちはミュールの音が消える靴音防音パッチ「オトセンヌ」を開発し大ヒット商品となり、リストラも取消された。

 槇子は一週間焦らした後、直紀のプロポーズを受けて、婚約した。そして容子は槇子が結婚すると訪れるであろう平穏な日常を楽しみにしていたのだが・・・。



各話 放送日 サブタイトル 視聴率
第1話 2008年7月9日 「強烈姉とトホホ妹の傑作痛快コメディー」13.2%

第2話 2008年7月16日 「姉が恋すりゃ地獄の日々」 10.1%

第3話 2008年7月23日 「悪姉はキワモノがお好き」 8.7%

第4話 2008年7月30日 「プロポーズ大作戦」  9.4%

第5話 2008年8月6日 「結婚追い出し作戦」11.6%

第6話 2008年8月13日 「チキンハートな姉妹たち」 9.1%

第7話 2008年8月20日 「渡る世間は鬼ばっかッ!」7.8%

第8話 2008年8月27日 「喪服を着た悪魔」
10.5%

第9話 2008年9月3日 「湯けむりスッポン姉妹」
10.0%

最終話 2008年9月10日

タグ:正義の味方

『正義の味方 #04 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴンゾウ 第5話あらすじ

第5話 「幻の拳銃」2008年7月30日(水) 9:00〜9:54pm

 もなみ(前田亜季)と鶴(本仮屋ユイカ)を銃撃、もなみを死に追いやった犯人を追う特捜本部は、黒木(内野聖陽)の提案で凶器の改造銃を追うことになった。32口径の回転式とまではわかっているが、線条痕のデータがない。しかもモデルガンを改造したような単純なシロモノでもない…つまりは未知の拳銃。

佐久間(筒井道隆)は雲をつかむようなもの、と改造銃の捜査には反対だったが、本庁からやってきた捜査一課長らも黒木の提案を支持。佐久間は苦々しい思いで暴力団事務所などの摘発を命じる。

 黒木、岸(菅原大吉)、日比野(高橋一生)が摘発した暴力団関係者の証言で、イカズチという銃を売りに来たタヌキと呼ばれるブローカーがいたことが判明した。

イカズチとは、かつて警察に採用されるべくニューナンブとコンペで争った国産拳銃。結局、ニューナンブが採用され、製造元の並木精工も倒産していた。イカズチは4丁の試作品すべてが廃棄されていたが、実は5丁目が存在するのではないか、という都市伝説がガンマニアの間では噂されていた。

 その5丁目が犯行に使われたのではないか。黒木らはかつて並木精工に勤務していた旋盤工の津田(左とん平)に話を聞くが、津田はイカズチは今では1丁も存在していないと取り合おうとしない。黒木はもし仮に5丁目が存在していたら津田なら甦らせることができるか、と質問するが、津田は「自分は三流の旋盤工。それにイカズチは存在しない」とあくまでも否定し続ける。

 翌朝、黒木は佐久間から渋々許しを得て単独で津田を追うことに。津田を尾行すると、彼はイカズチの再生を依頼してきた男=タヌキの後を追っていた。

 事件のおよそ4カ月前、タヌキはイカズチと大金を津田の前にちらつかせた。思わず息を呑む津田。金ではない、職人としての意地と欲望で津田はイカズチを甦らせてしまったのだった。

 そうとは知らずに尾行を続けていた黒木だったが、特捜本部と連絡をとるうち自分がタヌキ=綿貫(櫻井章喜)に接近していることに気付く。モデルガンを改造した銃を綿貫に突きつけ、イカズチを返せと脅す津田。自分が甦らせたイカズチがもなみ殺害に使われたことを津田は薄々感じ取り、罪の意識にさいなまれていた。

 2人がいるビルの屋上へ単独で乗り込んだ黒木だったが、綿貫は津田を羽交い締めにすると近づくと突き落とす、と脅す。ジリジリと距離を詰める黒木。しかし、綿貫は津田を放り投げ、逃走してしまう。

 落ちそうになる津田を片手で捕まえる黒木。死なせてくれ、という津田に、黒木は自分も信じていた人間を殺してしまった、と封印していた過去を告白する。

 が、津田は黒木の手から滑り落ち、そのまま下へ。その途端、黒木は自らが落下していくような感覚に襲われてしまう。

 警察が用意していたマットの上に落ち、津田は無事保護される。黒木も落ち着きを取り戻すが、精神科医の理沙(大塚寧々)は黒木の様子がおかしいことに不安を抱く。やめていたはずの薬も積極的に飲むようになっていたし…。

 そして岸は日比野にかつて黒木が飛び降り自殺を図ったことを告白する。いったい黒木の過去に何があったのか。日比野は衝撃を受ける。

 そのころ、鶴は相談にやってきた若者たちに連れられ、日本青空クラブの会長を自任する一人の男(白井晃)を遠くから観察していた。右足を引きずるその姿に、自らを撃った犯人を重ね合わせた鶴は…。

 何かに取り憑かれたようにランニングマシンで汗を流す黒木。忌まわしい過去から必死で逃れようというのか…?

 しかし、そんな黒木をよそに捜査は新たな展開を迎えようとしていた。


第1話 2008年7月02日 「ダメ警官登場」 12.5%

第2話 2008年7月09日 「第一容疑者」 10.4%

第3話 2008年7月16日 「目撃者ロダン」 12.0%

第4話 2008年7月23日 「天使の証明」 10.8%

第5話 2008年7月30日 「幻の拳銃」 10.3%

第6話 2008年8月06日 「潜入捜査」 10.9%

第7話 2008年8月13日 「3年前の真実」 6.3%

第8話 2008年8月27日 「鍵を握る女」 12.2%

第9話 2008年9月03日 「真犯人」9.6% 

最終話 2008年9月10日 「夏の終わり」
タグ:ゴンゾウ

『ゴンゾウ 第5話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

学校じゃ教えられない! #03 あらすじ

レイ(加藤みづき)の妊娠を知り、秘密を共有することになった静也(前田公輝)は、堅く口止めされたこともあり、困り果てる。

誰にも相談できずに苦悩するレイと、困惑する静也のギクシャクとした雰囲気に、他の部員たちは、ワケが分からないまま心配を募らせる。

まもなく、2人の話を立ち聞きした叶夢(森崎ウィン)と永璃(仲里依紗)が、レイの妊娠を知り、他の部員たちにも伝わってしまい・・・。

予告動画
http://ssl.dai2ntv.jp/cse/Shop?EcLogicName=freeitem.play&itemId=NtvI00020360

1限目 2008年7月15日 美人教師の愛のレッスン@なぜ、ひとりHするの?
9.9%


2限目 2008年7月22日 なぜ、あんな人を好きになるの?
6.1%


3限目 2008年7月29日 デキちゃったらどうするの?
6.9%

4限目 2008年8月5日 なぜ、命は大切なの?
5.4%


5限目 2008年8月12日 なぜキスしたくなるの?
4.7%


6限目 2008年8月19日 好きなの? ヤリたいの?
7.0%


7限目 2008年8月26日 なぜ愛は人を狂わせるの?
5.6%


8限目 2008年9月2日 どうしたら愛は届くの?
7.1%


9限目 2008年9月9日

『学校じゃ教えられない! #03 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学校じゃ教えられない! #02 あらすじ

5組のカップルが決まったものの、女子からいろいろとケチを付けられた静也(前田公輝)、きよし(柳沢太介)、信太郎(法月康平)らは、文句たらたら。これを聞いた叶夢(森崎ウィン)は、カップルを変えたらどうかと提案する。叶夢自身、相手の永璃(仲里依紗)がマー君というボーイフレンドに首ったけだったため、困り果てていたのだ。

男子陣から話を聞いた舞(深田恭子)は、カップルの変更にアッサリOKを出す。だが、後は各自交渉するよう告げられた男子たちは、複雑な表情を見せる女子を前に、バツが悪い。

 そんな折、永璃は、知らない女のコと親しげに話しているマー君に遭遇し、尾行を開始。止めようとした叶夢、一樹(中村蒼)と瞳(朝倉あき)もその後を追うはめになる。そして、マー君が女のコにキスをし、自分のアパートに連れ込もうとするのを見た永璃は、居たたまれなくなり、叶夢の制止を振り切って2人の前に飛び出した。

 マー君からこれまでのプレゼントを全てゴミ袋に詰めて投げ返された永璃は、“仕方なく付き合ってやった”と言われたこともあり、大泣き。

 その夜、男子5人は、永璃のためのリベンジとばかり、思わぬ行動に出る。

 しかし、このイタズラがバレた5人は、シャワー中、服を隠され、裸で校内を走り回ることになってしまい・・・。


予告動画
http://ssl.dai2ntv.jp/cse/Shop?EcLogicName=freeitem.play&itemId=NtvI00020359

1限目 2008年7月15日 美人教師の愛のレッスン@なぜ、ひとりHするの?
9.9%


2限目 2008年7月22日 なぜ、あんな人を好きになるの?
6.1%

3限目 2008年7月29日 デキちゃったらどうするの?
6.9%


4限目 2008年8月5日 なぜ、命は大切なの?
5.4%


5限目 2008年8月12日 なぜキスしたくなるの?
4.7%


6限目 2008年8月19日 好きなの? ヤリたいの?
7.0%


7限目 2008年8月26日 なぜ愛は人を狂わせるの?
5.6%


8限目 2008年9月2日 どうしたら愛は届くの?
7.1%


9限目 2008年9月9日

『学校じゃ教えられない! #02 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンスターペアレント 第5話あらすじ

民民間人校長の講演を視察することになった高村樹季(米倉涼子)と望月道夫(平岡祐太)。元大手通信会社勤務のやり手だった校長・友竹真知子(前田美波里)は、保護者の受けもよくサポーターができるほど多大な支持を得ていた。


そんなある日、友竹が樹季に1人の保護者の対応に困っていると相談を持ちかけてきた。問題の保護者・梶田清美(猫背椿)は息子の拓人が理不尽な理由で担任教師の加川信二に殴られたことをあげ、加川を辞めさせて欲しいと訴えていた。

ところが加川は暴力の事実を一切否認。友竹が加川に厳しく追求しても変わらなかった。友竹の報告に納得しない清美は感情的に抗議をしてくるが、樹季は清美が過去にも様々な要望を出していることを知る。

教育委員会の仕事で多忙な樹季を、同僚の加藤(眞島秀和)は「このごろ変だ」と指摘。

結婚の話を持ち出すが、樹季からは「今は相手がいない」とあっさりかわされる。


数日後、清美が訴えると言い出したことを相談された樹季は、戸惑う友竹に法廷で決着をつけた方がいいと後押しをする。そんな折、『カリスマ校長に牙をむくモンスター主婦』の記事が週刊誌に掲載された。

イニシャル表記になっているものの友竹と清美であることは明らかで、他の保護者たちが友竹をかばい清美に非難の目を向けるようになった。拓人もいじめられるようになり、どんどん孤立していく清美の前に、友竹が現れ優しく声をかける。


後日、友竹と清美がそろって教育委員会にやってきた。拓人のケガは鉄棒から落ちたもので、加川の暴力は誤解だったと意見を一転させた清美に驚く樹季と望月。友竹も笑顔でこれ以上問題を大きくしたくないと話す。和解したように見える2人を前に違和感を覚える樹季。


そんな中、教育委員会に1本の電話が入る。拓人のケガの真相を知っているという…。 名誉市民賞を授与されることになった友竹の授賞式の日、控え室にやってきた樹季は、加川の暴力は事実で、友竹はそれを知っていて隠蔽に自分を利用したと指摘する。

「いくら真実でも立証されなければ、それは真実ではない、組織を守るために小さな犠牲は仕方ない」と開き直る友竹に、真実は人の心の中にあるのではないかと話し、「子供の心、子供を思う母親の心を犠牲にした、あなたこそモンスター」と告げる樹季。

一部始終を田川龍之介(角野卓造)に報告した樹季は責任を取って教育委員会の仕事を辞める意思を告げるが、田川の説得で思いとどまる。

落ち込む樹季に、三浦圭吾(佐々木蔵之介)が差し出した新聞には友竹の校長辞任の小さな記事が載っていて…。



第5話ゲスト
友竹真知子(民間人校長) - 前田美波里
梶田清美(モンスターペアレントにさせられていた母親) - 猫背椿
加川信二(教師) - 古山憲太郎
北村香織 - 宮澤美保
母親1 - 明星真由美
母親2 - 野口かおる
母親3 - 田中良子
記者 - 西山聡
係員 - 岸和枝
梶田拓人 - 森久保大河
北村直也 - 富永凌平



第1話 2008年7月1日 「娘の担任をかえろ」 14.2%

第2話 2008年7月8日 「学級閉鎖しろ」 11.6%

第3話 2008年7月15日 「給食費は払わない」 13.0%

第4話 2008年7月22日 「息子を絶対医者にしろ」13.2%

第5話 2008年7月29日 「カリスマ校長の秘密」 12.2%

第6話 2008年8月5日 「先生の顔を整形しろ」 11.2%

第7話 2008年8月12日 「霊感母の恐怖」8.7%

第8話 2008年8月19日 「急転!悲しみの鉄拳」 12.4%

第9話 2008年8月26日 「別離の日」11.6%

第10話 2008年9月2日 「衝撃! 刺された相棒」12.0%

最終話 2008年9月9日 

『モンスターペアレント 第5話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シバトラ 第4話あらすじ

 柴田竹虎(小池徹平)は、宝生美月(大後寿々花)と鬼神からのメールを読み返していた。鬼神は、2年B組の生徒全員に千手峠まで来るよう指示、そこで自分の正体を明かすという。メールを見た藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)は、仲間に入れてくれと言うが、竹虎はそれを断ると白豚が作ったケーキを何気なく口に入れる。


 翌朝、千手峠へ向うバスに乗るために、河東学人(大東俊介)ら生徒たちが集まり始める。竹虎も美月と来るが、ケーキのせいで腹を下し、トイレから出られず、出発が遅れてしまう。そんな中、河東と、鬼神だと疑われる武良広海(鈴木亮平)がいがみ合い、河東が道路に突き飛ばされる。するとそこへ、大型車が。その瞬間、竹虎が河東を抱えて対向車線に避難、事なきを得るが、河東は武良を睨みつける。


 その頃、横浜みなみ署では、千葉さくら(真矢みき)が新庄徹(宮川大輔)らに、竹虎が風邪で休みを取ると報告する。

 古着店では、白豚が独自調査した鬼神に関する資料を小次郎に見せていた。白豚によれば、武良だけではなく、河東、町田リカ(末永遥)、楠木裕二(川野直輝)、金沢岳(三浦涼介)、毛利文明(倉貫匡弘)らにも、鬼神の可能性はあるという。

 一方、竹虎らは、鬼神が指定した不気味な廃屋に着く。すると、河東が竹虎に、鬼神から来たと言う携帯メールを見せる。そこには、先ほどは命拾いしたが、今度はもっと大勢が死ぬというメッセージが。そして廃屋に入ると、「助けを呼んだ者には、死の制裁を!」と書かれた垂れ幕まであった。生徒たちがざわつく中、そこに来た武良が、美月がいないことに気づく。



 竹虎が、生徒たちと山中を捜していると、頭から血を流した美月を見つける。さらに、周囲には鬼神の手下のフルフェイスの集団がいて、竹虎らを監視している。助けを呼ぶことも、逃げることもできず、竹虎らは廃屋に戻る。

 同じ頃、白豚が古着店にいると、鮎川環(南明奈)が竹虎の見舞いにやってくる。緊張した白豚は、竹虎の所在を言ってしまい、それがほどなくして、新庄の耳にも入る。

 美月の看病をする竹虎が大部屋に戻ると、生徒たちが鬼神の正体を巡って警戒しあっていた。そんな中、河東が毛利を連れ、助けを求めに行くと言って外に出る。ところがすぐに、河東はフルフェイスに羽交い絞めにされる。

 そんな頃、竹虎の所在を聞きに新庄が古着店を訪れる。新庄を竹虎の元にはやれないと判断した小次郎は、自ら引き止め作戦を始め、白豚を竹虎のところへ急がせる。そして、新庄がしびれを切らした頃、白豚は廃屋の外にたどりつく。

 大部屋にいる竹虎たちは、ドアが外から封鎖されていることに気づく。そんなところへ、ガスが注入される。それが毒ガスではないと竹虎は言うが、生徒たちはパニックに陥る。混乱の中、竹虎はガラス瓶を床に投げつけ生徒の気を引くと、自分が鬼神を逮捕するために潜入した刑であることを告白する。そして、さくらに電話をし応援を頼む。そのことで、生徒たちも納得するが、部屋にガスが充満している以上、危険な状態に変わりはない。




 一方の白豚は、フルフェイスが廃屋の周囲にガソリンをまき、ライターで火を付けようとしているのを目撃。一目散に駆け寄ると見事なタックルでフルフェイスを倒す――が、ライターはガソリンの染みた地面に落ちると火を付け、やがて廃屋は爆破される。

 竹虎を救えなかったと落ち込む白豚の元に、現れたのは河東だった。そしてほどなくして、廃屋に通じるトンネルの中から、竹虎たちが歩いてきた。廃屋の中に防空壕を見つけたことで助かったのだという。全員の無事を確認し安堵する竹虎だが、まもなく警察が到着すると言われ、白豚とともにその場を立ち去る。


 翌朝、竹虎は河東の自宅を訪ね、一緒に学校に行こうと声をかける。そして、トイレを借りると言うと、半ば強引に家の中へ。河東が慌てる中、竹虎はさらに河東の部屋へやってくる。すると河東は、床に置かれた雑誌を机の引き出しの前に移動する。それを見た竹虎が引き出しを開けると、中には大量の一万円札が隠されていた。竹虎が、「君が鬼神だね」と言うと、河東はそれを認め、どうしてわかったのかと尋ねる。

竹虎は、河東が鬼神からの携帯メールを見せたとき、受信時刻が9時15分になっていたことを指摘。しかし、メールに書かれていたバスターミナルでの事件が起こったのは9時30分だった。つまり、事件が起こる前にメールを受信していたことになるのだ。河東は事前に送信時刻を設定しておいたのだ。

 そして、犯行の動機を尋ねると、目的は金で集団リンチは腹いせだと河東は答える。ところが、竹虎はそれを否定すると、閉められていたダイニングキッチンの扉をすばやく開ける。そこは、長年放置されたと思われる汚れた食器やタバコの吸殻などで埋まった、本来いるべき家族の存在を感じさせない空間だった。河東は、幼少の頃から育児放棄を受けていたのだ。

 河東のことを調べそれを知っていた竹虎は、自分の生い立ちを自虐的に語る河東を見るうち、涙を流し始める。そんな竹虎に苛立つ河東は、自首するから早く自分を連れて行けと言う。すると竹虎は河東を抱きしめ、犯した罪は重大だが、河東もギリギリのところで生きていたんだろう、もっと早く気づくべきだったと、謝りながら涙をあふれさせる。竹虎の気持ちが染みた河東は、力が抜け落ちていくのを感じる。

 翌朝、最後の登校をした竹虎は、生徒たちを前にして正体を隠していたことを謝り、挨拶をすると教室を去ろうとする。すると、生徒たちは竹虎を取り囲み、床に押さえつけた。教師(鈴木拓)が来て解放されるが、生徒たちの怒りは収まっていないようだった。

 落ち込んだまま美月と帰宅した竹虎を迎えた小次郎は、何かに気づき、竹虎に制服を脱ぐように促す。制服の下のシャツの背中に、生徒たちからのメッセージがあったのだ。「またな!」「今度、メシおごれよな!」などと書かれた言葉に竹虎は心を熱くする。

 その頃、さくらのところに内線が入る。二課で扱っている失踪事件の容疑者に、さくらの妹の事件の犯人である落合建夫の名前が挙がっていると言うのだ。

第1話 2008年7月8日 「童顔刑事(秘)潜入捜査せよ」

第2話 2008年7月15日 「約束・・・君のために僕は飛ぶ」

第3話 2008年7月22日 「裏切り僕は貴方を許さない!」

第4話 2008年7月29日「完結編 君が鬼神なんだね」 

第5話 2008年8月5日 「萌え〜メイド喫茶に(秘)潜入」  

第6話 2008年8月12日「復讐…涙あふれる最終対決」

第7話 2008年8月19日「悪魔の誘惑…必ず君を救う」

第8話 2008年8月26日 「勇気…予測不能の脱出!」

第9話 2008年9月02日 「刑務所潜入…驚愕の計画!」

第10話 2008年9月09日 「脱獄!チーム最大の危機!」

最終話 2008年9月16日「希望僕たちの未来へ…」

SP 2009年5月9日 「あの童顔刑事が帰ってくる完全新作!連続爆破とバスジャック同時発生“僕は絶対君を守る”タイムリミットまで爆破回避できるのか」
タグ:シバトラ

『シバトラ 第4話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シバトラ 第3話あらすじ

2年B組に登校した柴田竹虎(小池徹平)は、停学から復帰したばかりで孤立する武良広海(鈴木亮平)を見る。そんなとき、パソコンで「鬼神」の掲示板を見ていた河東学人(大東俊介)、町田リカ(末永遥)、金沢岳(三浦涼介)、毛利文明(倉貫匡弘)ら生徒が、武良と懇意だった元担任・溝口の話題を口にする。

すると突然、武良が背後に現れ、生徒たちに殴り倒す。それを制止した竹虎も殴られるかと思うが、武良は拳をおさめ教室を立ち去る。竹虎は、武良が学年主任・村川、体育教師・小笠原を殴ったことが停学の理由だと聞く。

 その夜、古着店では、藤木小次郎(藤木直人)と白豚(塚地武雅)が、鬼神探しの方法を模索していた。捜査は極秘事項のため竹虎は困惑するが、ふたりは楽しげな様子だ。そして、2階からは居候状態の宝生美月(大後寿々花)が下りてくる。

 同じ頃、村川はフルフェイスの集団に襲われていた。

 翌朝、登校した竹虎は、「鬼神は武良!」と書かれた黒板を見る。
さらに、そこに貼られた新聞には、村川襲撃についての記事があった。生徒たちは、村川に恨みがあるのは武良だから、鬼神は武良だと決め付ける。

 その頃、横浜みなみ署では、新庄徹(宮川大輔)がガサ入れに竹虎を伴いたいと、千葉さくら(真矢みき)に所在を尋ねるが、はぐらかされる。それを聞いた鮎川環(南明奈)は、爆破事件のとき、学生服姿の竹虎が高校の屋上にいたことを思い出す。

 一方、竹虎は美月から、幼い頃に両親を亡くした武良が高校で出会った溝口を親のように慕っていたと聞く。溝口からボクシングを教わったことで素行もよくなったが、溝口が高校を辞めると再び荒れるようになったとも。

 そんな折、生徒たちは武良の机からメモを見つけたと騒ぎ始める。
そこには、村川、小笠原、溝口と襲撃のターゲットらしい名前が書かれていた。そして、その夜、小笠原が襲撃される。

 翌日、竹虎と美月は白豚が場所を突き止めた溝口のマンションへと向かう。部屋から出てきた溝口(唐渡亮)に、竹虎は学校を辞めた理由を教えてほしいと尋ねる。

 同じ頃、マンションの下で、竹虎の助っ人に来た小次郎と白豚が新庄と鉢合わせになり、小競り合いが始まる。そのうち、「警察」という言葉に反応した溝口が、逃げ去ってしまう。

 警察署に戻った竹虎は溝口を取り逃がしたことを、新庄から責められる。実は、溝口は女子高生の盗撮ビデオを暴力団経由で売っており、新庄はその件で溝口を追っていたのだ。そんなところにさくらが来て、新庄に退室を迫る。そして、残った小次郎らを見ると竹虎に、今後、彼らを事件に関わらせるなと一喝する。


 翌朝、登校した竹虎は、河東から鬼神が自らの手で溝口を探し出し処刑しようとしていると聞く。竹虎は早速、さくらに報告すると、なんと新庄が溝口の身柄を拘束したと言われる。

 その頃、新庄は、確保した溝口を車に乗せ、署に戻ろうとしていた。ところが、フルフェイスの集団に襲われ、溝口を連れ去られる。

 同じ頃、竹虎は河東から受けた情報を元に、溝口が捕らえられているという倉庫に急行する。周囲をフルフェイスの男たちが見張っているが、竹虎は隙をついて侵入する。

 そこには、椅子に体を縛られた溝口と武良がいた。椅子には起爆装置が仕掛けてあり、そのリモコンスイッチを武良が握っている。
武良は溝口に、自分の前から姿を消した理由を教えろと迫る。溝口は盗撮の件が学校にばれて辞めるのを、武良に知られたくなかったからだと言い、すべて自分が悪かったと謝罪をする。そんな溝口に心を動かされた武良はロープを解く。

すると、溝口は、隠し持っていた銃を武良に突きつける。そして、今の話は嘘で、武良を更生させたのは、盗撮の件を見逃すという学校との取引きだったと言い、引き金を引こうとする。

 すると、そこへ竹虎が現れるが、やがて、武良とともに拘束され、港に停泊していた船に乗せられる。溝口はその船で密航船が出る場所まで行き、竹虎と武良は途中で処分すると言う。

そんな中、武良は竹虎にどうして命を懸けてまで、自分を助けるのかと尋ねる。竹虎が、武良が命を落とすほうが辛いと言うと、溝口はそれを偽善というんだと笑い飛ばす。そんな溝口に竹虎は、信じていていたあなたに裏切られた武良がどれほど辛かったと思うのかと、問い詰める。
溝口は聞く耳を持たないが、武良にはそんな竹虎の思いが届く。

 そして、ついに武良に銃口が向けられたとき、小次郎と白豚が現れる。武良は、小次郎に制圧され銃を手放した溝口を立たせるとボクシングの構えをする。お互い丸腰のままで、打ち合いを始める。
激しく殴りあうふたりだったが、やがて、武良が勝利を収める。

 翌朝、港に戻った船から降ろされると、溝口はさくらたちにより身柄を確保される。その様子を、近くに身を潜めながら、竹虎と武良が見守る。そんな中、武良は自分は鬼神ではないと明かす。竹虎がその言葉を信じると言い笑顔を見せると、武良もぎこちないながらも、笑みを浮かべる。

 鬼神探しが振り出しに戻る中、竹虎の携帯に鬼神からのメールが届き――。


第1話 2008年7月8日 「童顔刑事(秘)潜入捜査せよ」

第2話 2008年7月15日 「約束・・・君のために僕は飛ぶ」

第3話 2008年7月22日 「裏切り僕は貴方を許さない!」

第4話 2008年7月29日「完結編 君が鬼神なんだね」 

第5話 2008年8月5日 「萌え〜メイド喫茶に(秘)潜入」  

第6話 2008年8月12日「復讐…涙あふれる最終対決」

第7話 2008年8月19日「悪魔の誘惑…必ず君を救う」

第8話 2008年8月26日 「勇気…予測不能の脱出!」

第9話 2008年9月02日 「刑務所潜入…驚愕の計画!」

第10話 2008年9月09日 「脱獄!チーム最大の危機!」

最終話 2008年9月16日「希望僕たちの未来へ…」

SP 2009年5月9日 「あの童顔刑事が帰ってくる完全新作!連続爆破とバスジャック同時発生“僕は絶対君を守る”タイムリミットまで爆破回避できるのか」
タグ:シバトラ

『シバトラ 第3話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

太陽と海の教室 EPISODE-2 あらすじ

新担任、櫻井朔太郎(織田裕二)の生徒、屋嶋灯里(吉高由里子)に淫行疑惑が持ち上がる。淫行を糾弾する怪文書が見つかったのだ。その事実はないものの、灯里は高額のプレゼントをもらって7人の男と交際していた。

灯里に想いを寄せる田幡八朗(濱田岳)や、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)らは、怪文書を教師の目から伏せ、かばおうとする。だが、そんなことはものともせず、櫻井が首を突っ込んでいく。

灯里に犯人探しを持ちかけられた八朗は、もらったものを返して謝れと勧めるが、灯里は自分の非を認めず立ち去ってしまう。そこに櫻井が現れ、八朗に灯里への無償の愛を示してやれと、ラブレターを書かせる。必死に書いたラブレターを八朗は灯里に渡すが、灯里は読まずに捨てる。その頃、神谷龍之介理事長(小日向文世)たちに怪文書が発覚。自分が書いたと嘘をつく櫻井。神谷は嘘を追及するのだが、櫻井は断固として口を割らなかった。

放課後、灯里は交際中の男性の一人、河端正吾(要潤)の高級車に乗って行ってしまう。着いた先は、河端のリゾートマンションだった。灯里は、八朗に言われた通り、もらった物を返そうとするのだが…。

一方、凛久や洋貴らは受験勉強のために集ったものの、話は自然と灯里のことに。灯里への想いを断とうとする八朗。そんな彼らの元に櫻井が顔を出した時、八朗の携帯電話が灯里の電話を着信。無視しようとする八朗に、櫻井は灯里への想いがそんなものだったのかと切り込む。ようやく八朗が電話を受けると、悲鳴が聞こえるではないか。河端に迫られ、逃げた灯里は部屋に閉じ込められてしまったのだ。

八朗は、慌てて灯里から聞いた場所へと向かう。櫻井たちも後を追った。リゾートマンションに着くと、八朗や洋貴たちはエレベーターで目的の階へ。だが、櫻井は降りずにさらに上へと行ってしまう。八朗たちは、鍵のかかった部屋の前で、ただ灯里の名を叫ぶばかり。

部屋の中では、河端がついに灯里に覆いかぶさろうとしていた。その時、窓ガラスが破られ、櫻井が転がり込んできた。櫻井は、屋上からロープを使って部屋に来たのだ。驚く河端。灯里は、櫻井が助けに来てくれたのだと安心する。

だが、櫻井は知らん顔。さっさと部屋から出て行こうとする。動揺する灯里に櫻井は、玄関の外で叫ぶ仲間たちの声を聞かせた。灯里が、仲間たちの思いに気づいた時、櫻井が玄関を開けると八朗たちがなだれ込んでくる。まだ、灯里に言い寄ろうとする河端。それを八朗が制そうとすると、灯里が割って入った。そして、もらったバッグを河端に返し、灯里は素直に頭を下げた。

その頃、若葉は長谷部杏花(戸田恵子)の部屋で、戦車の前に立ちはだかる男の写真を目撃。写真を気にしつつ、買い物をして帰ろうとする若葉は、店の中に川辺英二(山本裕典)を発見。声を駆けると、英二が買おうとしていたのは粉ミルクなどの赤ちゃんグッズ。慌てて店を出た英二を追いかけた若葉は、ふいにキスされてしまい…。

凛久の店に戻ると、灯里は八朗にラブレターの返事をすると言い出す。その時、灯里は持っていたボタンを落とす。それは、洋貴が失くしたと言っていたものだった。八朗は、灯里が洋貴を好きなのだと悟る。だが、灯里は洋貴が自分を好きになってはくれないと思っていた。八朗は、そんな灯里を励ます。
灯里が、みんなのもとに戻ると、一人になった八朗に櫻井が近づく。そして、勢いあまって櫻井は八朗をプールに落としてしまって…。



Episode.1 「2008年7月21日 初回90分拡大スペシャル
地球一熱い教師が海からやってキターッ!!」
20.5%

Episode.2 2008年7月28日 「地球一熱い教師VS恋を金で売る女生徒!
本気で好きなら胸を張って馬鹿になれ!!」 14.4%

Episode.3 2008年8月4日 「死なないで、お兄ちゃん…まさかの船上大手術!
海の上で初めて明かされる熱血教師の過去」
12.7%

Episode.4 2008年8月11日 「崖の上のショパン」 10.7%

Episode.5 2008年8月18日 「優等生の反乱…明かされた秘密」14.7%

Episode.6 2008年8月25日 「友達のSOSが聞こえますか?」 14.0%

Episode.7 2008年9月1日 「友達の死…先生ごめんなさい」14.1%

Episode.8 2008年9月8日

Episode.9 2008年9月15日 「さよなら」14.5%

Episode.10 最終話 2008年9月22日 「最後の授業…涙のラストメッセージ」 15.6%

『太陽と海の教室 EPISODE-2 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あんどーなつ 第4話あらすじ

土用の丑が近づく頃、浅草の鰻屋・うな勝の職人見習い・優人(鈴木裕樹)は、住み込みで修行をしているのに雑用ばかりの生活に嫌気が差していた。ある日、不満の募った優人は、師匠・勝(六平直政)の店を飛び出してしまう。

そんな頃、光子(風吹ジュン)の計らいで奈津(貫地谷しほり)は満月堂に住み込むことになった。初めて体験する住み込み生活に奈津はウキウキ。その満月堂に勝がやって来た。いかつい顔の勝に奈津はびっくり。しかし勝は奈津の怯えた顔など気にせず、「元気の源だ」と満月饅頭を買っていく。

数日後、弘道(林家正蔵)や泰造(なぎら健壱)も参加した奈津の引っ越し祝いが行われた。その宴席の最中、店の外で喧嘩が始まった。竹蔵(尾美としのり)らが仲裁に入ると、暴れているのは泥酔した優人だった。

ある日、作業への慣れからか気が緩みミスを連発する奈津に、梅吉(國村隼)は雷を落とす。傷心の奈津は、お使い先で会った優人と言葉を交わし、同じ境遇の優人に親近感を覚えるが・・・。


第一話 2008年7月7日 「お菓子な出逢い」

第二話 2008年7月14日 「破門!?最初の試練」

第三話 2008年7月21日 「花火大会の夜、涙と奇跡の和菓子が生まれる…」

第四話 2008年7月28日 「土用丑の日ウナギ騒動!」

第五話 2008年8月4日 「出たあ! 浅草幽霊大騒ぎ 竹村謙太郎」

第六話 2008年8月11日「実家を乗っ取られた兄!」

第七話 2008年8月18日 「浅草芸者の心意気」

第八話 2008年8月25日 「しょっぱい帰郷」

第九話 2008年9月1日 「女将さんがお見合いっ!?」

第十話 2008年9月08日 「父と息子…涙のオムレツ」

第十一話 2008年9月15日 京都から来た男

最終話 予告

『あんどーなつ 第4話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

太陽と海の教室 EPISODE-1 あらすじ


有名国立大学、私立大学に毎年多数の生徒を合格させる進学高校、湘南学館。この高校に、櫻井朔太郎(織田裕二)が赴任してくる。しかし、櫻井は誰もが想像するような進学校の教師とは、およそかけ離れた型破りな男で…。

夏を目の前にした湘南学館3年1組の仲間、根岸洋貴(岡田将生)、白崎凛久(北乃きい)、田幡八朗(濱田岳)、屋嶋灯里(吉高由里子)、楠木大和(冨浦智嗣)、日垣茂市(鍵本輝)、澤水羽菜(谷村美月)たちは、受験に向けてのラストスパートに入ろうとしていた。

7人は夜の浜辺に集い、一足早く自分たちだけの卒業式をしようと花火を楽しむ。この日を境に、受験勉強に集中するための区切りをつけるためだ。水泳部の洋貴と茂市は、次の日に対抗戦を控えているため、みんなに応援に来て欲しいのだが“卒業式”を終えた仲間たちは、つれない返事。

仲間たちと別れた凛久と洋貴は、産休に入った担任の代わりが誰になるかなどと話しながら家路につく。すると、他校の生徒が洋貴を呼び止めた。中心人物の末吉春臣(中村倫也)は、まるで使い走りのように次々に洋貴に用事を命令。さらには、対抗戦でわざと負けろとまで言う。どうやら2人の父親同士に確執があるらしく、洋貴は逆らえない。凛久は、そんな洋貴が心配で…。

翌朝、登校する凛久は、ランニングしてきた水泳部の面々と出くわす。部員たちと離れ、凛久に話しかけてきた洋貴は昨夜のことは誰にもしゃべるなと強く命令した。と、その時、2人は救助を求める声を聞きつける。子供が波にさらわれたらしい。すぐさま助けに海に向かおうとする洋貴を、凛久が引き止める。すでに何者かが救助を始めていたのだ。荒波にもまれる“スーツ男”は、子供2人を担ぎ上げ、果敢に浜辺に戻り、凛久と洋貴に救急車の手配と人工呼吸を指示。スーツ男の必死の処置で子供たちの小さな命は救われた。

我に返ったずぶ濡れのスーツ男は、携帯電話を壊していた。時間を聞いたスーツ男は、連れて行ってくれと行き先も告げずに凛久の手を引いて走り出す。後を追った洋貴が止めると、スーツ男は道に迷ったと言う。洋貴に携帯電話を借りたスーツ男が、どこぞの行き先であろう場所に道を尋ねるため電話しようとするとメールが着信。そのメールには、昨夜、洋貴が末吉にお手をさせられている写真が添付されていた。写真を見たスーツ男は、自分に相談してみろと促す。が、どこの誰かも分からないずぶ濡れスーツ男に打ち明ける理由はない。洋貴たちは、ずぶ濡れスーツ男を後に、学校へと急ぐ。

湘南学館の体育館では、神谷龍之介理事長(小日向文世)が全校生徒に訓話中。脇に控える教師の芝草修平(八嶋智人)は神谷の話に傾倒しながらも、3年1組の担任になるはずの人間の到着をイライラしながら待っていた。赤木保則(池田鉄洋)、真山春佳(吉瀬美智子)たちも“あのお嬢さん”、“ミス東大”などと揶揄し、新担任の遅刻に呆れていた。

噂の女性、榎戸若菜(北川景子)は、まさに慌てて校門を駆け抜けたところ。だが、急ぐあまり出て行こうとする生徒、川辺英二(山本裕典)と激突。自分が担任する“ハズ”の1組の生徒だと気付いた若菜は声をかけるが、英二は学校を辞めるとあっさり。その時の若葉は、先を急ぐ。

凛久と洋貴が体育館に入ると、折しも3年1組の担任が発表されようとしていた。若葉も入ると、教師たちに早く来いと招かれる。しかし、教師たちに異変が。なんと、長谷部杏花校長(戸田恵子)が担任に指名したのは若葉ではなかったのだ。呼ばれるよりも素早く返事をしたのは先ほど凛久と洋貴が出会ったずぶぬれスーツ男。まだ乾ききらない服のまま、櫻井朔太郎と名乗り、生徒にあいさつをしてしまった。生徒たちは唖然、やっと着いた若葉は愕然。

早速、櫻井の担任としての初授業が始まる。担当は国語。しかし、櫻井はまず生徒たちを知りたいと、将来の希望などを尋ねてくる。進学校の生徒に、そんなことは無意味。ほとんどの生徒は答えも持っていない。授業を促す生徒たちに、櫻井はにらめっこをしようと言い出す。次々に教室を出て行く生徒たち。凛久も出ようとするが、洋貴がにらめっこに答えている。途中、若葉に様子を聞いた神谷たちも来るのだが、あきれて去ってしまう。

ついに、教室には洋貴と凛久、櫻井だけが残った。と、洋貴の携帯が着信。またしても末吉から。洋貴はお手の写真を櫻井に見せ、将来の夢など見ても叶うわけがないと告げる。櫻井が何か言おうとした時、再び末吉からの電話を着信、洋貴は出て行ってしまった。

末吉からの電話は、水泳大会で負けることの念押しだった。しかし、その会話を茂市たち水泳部員に聞かれてしまう。怒った茂市は、洋貴に詰め寄る。そして、水泳部顧問に就任したばかりの若葉に、茂市は洋貴をメンバーから外すよう頼む。若葉は了承するのだが、様子を伺っていた櫻井は洋貴をメンバーに残すよう命じた。

洋貴が家に帰ると末吉たちがいた。その末吉たちと洋貴のやり取りを見ていた。家を出て行った洋貴を追った櫻井は、なぜ末吉の言うことを聞くようになったかを知る。それでも、櫻井は大会に出るよう洋貴の背中を押す。

櫻井は末吉たちに直談判。自分が何でも言うことを聞くから、洋貴を自由にして欲しいと頼む。末吉の無理な要求を次々とこなした櫻井。だが、末吉は満足せず凛久の下着写真を撮らせろと言い出した。櫻井は止めるのだが、凛久は…。

洋貴の実家に行った末吉たち。今度は、洋貴の父親、正洋(松重豊)に土下座写真を撮らせろと詰め寄る。そこに凛久が来た。下着写真を撮らせると凛久が言うと、末吉たちは大喜び。洋貴のためと、凛久が制服のボタンに手をかけたとき、手にチェーンソーを持った櫻井が乗り込んできた。びびる末吉たちを横目に、櫻井は階段を昇り、看板をぶったぎる。切ったのは、末吉の父親の会社がつけたもので、後ろからは元々正洋がやっていた造船会社の看板が現れた。

ちょうど水泳大会は、茂吉から洋貴に最後のタッチが行われようとしていた。凛久からメールで送られた看板写真を見た洋貴は、迷いを無くして全力で遊泳。ついに勝利を納めた。湧き上がる生徒たちの中、冷静な神谷。その時、若葉は仲間たちを見つめていた英二に気付く。追いかけて、学校を辞めないで欲しいと告げる若葉に、英二は自分と結婚してくれたらと…。

夕方、洋貴たちが海岸を歩いているとすっかりサーファーの格好をした櫻井が現れた。手には茂市が捨てたボードを抱えている。櫻井は、けむたがる洋貴たちに、自分と一緒に最高の夏を過ごさないかと呼びかけた。


Episode.1 「2008年7月21日 初回90分拡大スペシャル
地球一熱い教師が海からやってキターッ!!」 20.5%

Episode.2 2008年7月28日 「地球一熱い教師VS恋を金で売る女生徒!
本気で好きなら胸を張って馬鹿になれ!!」
14.4%

Episode.3 2008年8月4日 「死なないで、お兄ちゃん…まさかの船上大手術!
海の上で初めて明かされる熱血教師の過去」
12.7%

Episode.4 2008年8月11日 「崖の上のショパン」 10.7%

Episode.5 2008年8月18日 「優等生の反乱…明かされた秘密」14.7%

Episode.6 2008年8月25日 「友達のSOSが聞こえますか?」 14.0%

Episode.7 2008年9月1日 「友達の死…先生ごめんなさい」14.1%

Episode.8 2008年9月8日

Episode.9 2008年9月15日 「さよなら」14.5%

Episode.10 最終話 2008年9月22日 「最後の授業…涙のラストメッセージ」 15.6%

『太陽と海の教室 EPISODE-1 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽と海の教室 メインキャスト

湘南学館高等学校
職員室
櫻井朔太郎 - 織田裕二
39歳。長谷部が呼び寄せた教師で、担当は現国。3年1組の担任となる。奔放な振る舞いで周囲を戸惑わせ、受験と関係ない授業を行うため生徒からは相手にされない。元エリート商社マン

榎戸若葉 - 北川景子
23歳。3年1組副担任、現国担当教師。東京大学卒業。教師の仕事については腰掛けという意識が強い。

赤木保則 - 池田鉄洋
36歳、音楽担当教師。

真山春佳 - 吉瀬美智子
31歳、英語科担当教師。

与田典人 - 今井ゆうぞう
29歳、体育担当教師。

槇村肇 - 小林すすむ
45歳、副校長。

柴草修平 - 八嶋智人
38歳。数学担当教師、教育指導。長いものに巻かれる性格で神谷に対しおべっかを使っている

長谷部杏花 - 戸田恵子
50歳、校長。若葉とは親子の間柄。日本女子大学卒業。櫻井を湘南学館高等学校に呼び寄せた張本人。教育方針に対する相違から理事長の神谷と対立するが、学校での実権を無くしているため神谷のやり方を止める術を持っていない。

神谷龍之介 - 小日向文世
55歳、理事長。中卒という学歴から、苦労を重ねて現在の地位まで登り詰めた事から、生徒達を難関大学に合格させる事には、人一倍強い拘りを持っている。

3年1組
根岸洋貴 - 岡田将生
18歳。水泳部のエース。父のような造船技師を夢見たが、大手の造船会社の下請けになった父の変わり果てた姿を見て将来に絶望していた。 
白崎凜久 - 北乃きい
17歳。根岸の幼馴染。実家は“CAFE SEA-LASS”ちなみに生徒手帳の生年月日は演じる北乃と同じ(第1話)

田幡八朗 - 濱田岳
18歳。場の空気を盛り上げるムードメーカー的な存在。灯里に想いを寄せている。もじゃもじゃ頭。

屋嶋灯里 - 吉高由里子
18歳。多忙な両親の元で育った。大人びた性格であると共に、年上の男性と7股を掛ける恋多き女性でもある。

楠木大和 - 冨浦智嗣
17歳。

日垣茂市 - 鍵本輝(Lead)
18歳。

澤水羽菜 - 谷村美月
17歳。

川辺英二 - 山本裕典
18歳。一匹狼の不良のような少年。学校を辞めようとしていたのを若葉の説得で思い留まったが、以降若葉にアプローチを掛けるようになる。

貴林優奈 - 黒瀬真奈美
3年1組の学級委員長。

三崎雅行 - 中村優一(D-BOYS)

次原雪乃 - 大政絢

伴野圭吾 - 賀来賢人
3年1組の学級委員長。

船木真由 - 前田敦子(AKB48)
17歳。自宅ではUFOや宇宙人と交信しているため、授業中は爆睡している。

『太陽と海の教室 メインキャスト』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太陽と海の教室 概要

湘南を舞台にした学園ドラマで織田裕二がとてつもない“教師バカ”に!!

毎週月曜 後9:00〜9:54 ■フジテレビ系

ある夜、湘南の浜辺で進学校に通う高校生が花火を上げたり、携帯で記念撮影をしていた。彼らは高校3年生の夏休みを前に本格的な受験生活に向けて、自分たちだけの卒業式を行っていた。翌朝、学校に向かう根岸洋貴(岡田将生)と白崎凛久(北乃きい)が海辺を通りかかると「孫がおぼれた」と泣き叫ぶ老女に出会う。泳ぎに自信のある洋貴が飛び込もうとしようとする矢先、ずぶ濡れのスーツ姿の男(織田裕二)が幼い男の子を両脇に抱え、波をかき分けながら歩いてきた……。あっけに取られる洋貴たちだったが、この男は彼らのクラス担任として赴任してきた櫻井朔太郎だった。

スタッフ、キャスト
脚本: 坂元裕二
演出: 若松節朗ほか
出演: 織田裕二、北川景子、岡田将生、北乃きい、濱田岳、吉高由里子、冨浦智嗣、鍵本輝、谷村美月、山本裕典、八嶋智人、戸田恵子、小日向文世ほか



『太陽と海の教室 概要』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

ロト6で3億2千万円当てた男 #4 あらすじ

 悟(反町隆史)はロト6で3億2千万円当てたことを、綾乃(小沢真珠)に告白した。初めて他人に真実を話して、スッキリした気分の悟。カウンセラーの掛井(豊原功補)からは、男女関係は相手に自分の人生を投資するようなものだから慎重になれと釘を刺されたが、悟は当せんしてから初めて信頼できる相手と出会ったと満足していた。

 そんな悟の前に、またも正体不明の黒服2人組が現れる。淡々と寄付を求めてくる2人の不気味さに、悟はますます不安を募らせる。そのことを綾乃に話すと、用心のために引越したらと勧められた。「私も引越ししたいな」という綾乃の言葉に舞い上がった悟は、早速、不動産屋を訪れて物件を探し始める。

 悟の後輩・佐竹(石垣佑磨)は、綾乃にどんどん夢中になっていく悟を心配して、彼女を質屋で目撃したと告白した。「あんまりのめり込まないほうがいいですよ」という佐竹の忠告にも、悟は耳を貸さない。

 結局、悟は綾乃を連れて超高級マンションを見に行くことに。カップル気分で楽しいひとときを過ごすが、悟が綾乃のためを思って言った「お金に困っているなら僕がなんとかしますから」という言葉にプライドを傷つけられた綾乃は、怒って出て行ってしまった。寂しさに打ちひしがれる悟。

 そんな矢先、ブログで証拠を見せろと責め立てられた悟は、ヤケになって残額のほとんどを下ろして、証拠写真を撮ってやろうと思いつく。それを知った掛井は自重しろと忠告するが、口論しているうちに、彼がニセのカウンセラーであることが明らかになる。ショックを隠せない悟は、掛井に向かって、今度現れたら警察を呼ぶと言い放った。

 綾乃を超高級マンションに呼び出した悟は、証拠写真を撮るのを手伝ってもらう。お金を床中にばらまいて写真を撮り、ブログにアップしているうちに、徐々に仲直りしていく2人。悟は、本音で話せるのは君だけだと、綾乃に告白した。綾乃は、自分がお金目当てだったことを打ち明けながらも、悟の告白を受け入れた。

 翌朝。悟が目覚めると、まわりにあったはずの2億7千万円の札束がなくなっていて、綾乃も姿を消していた。携帯もつながらず、グローバル電機にかけても出社していないと言われてしまう。2億7千万円、持ち逃げされてしまった……あまりのショックにがく然とする悟だが!?



第1話 2008年7月4日 「衝撃の実話…100万人が見た貧乏男の逆転人生!!」 12.4%

第2話 2008年7月11日 「セレブ女とNo.1ホステスの罠」 6.8%

第3話 2008年7月18日 「資産100倍にする奇跡の女!!」 6.0%

第4話 2008年7月25日 「金か愛か…3億賭けた結婚!?」 4.7%

第5話 2008年8月1日 「復讐編…一文無しVSセレブ女」8.0%

第6話 2008年8月8日 「逆転人生、花火の夜・・復讐開始」4.6%

第7話 2008年8月15日 「母vs元妻3億円争奪の修羅場」5.1%

第8話 2008年8月22日 「母の涙・・・別れの25年預金通帳!!」5.2% 

第9話 2008年8月29日 「最終章!負け組ついに逆転」

第10話(最終回) 2008年9月5日

『ロト6で3億2千万円当てた男 #4 あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ドラマ/アイウエオ順検索