鶴丸あや(名取裕子)は京都地検の女性検事。夫を東京に残し、新人教師の娘・りん(脇沢佳奈)と2人暮らしを楽しんでいる。
検察事務官・井森幸三郎(大杉漣)と事務官見習いの川喜多夏帆(久保田磨希)が新たに配属されてきたある日、留守中のあやの自宅に何者かが侵入、荒らされる事件が起きた。やむなく、あやとりんは成増警部補(寺島進)の実家である寺に厄介になるが、あやは京都日報記者・木内稔(石黒賢)から、あや個人、もしくは検察に憎しみを抱く人物の仕業に違いないと忠告される。
その直後、有名ジャーナリスト・早乙女宏志(正名僕蔵)が痴漢容疑で逮捕され、あやのもとに送致されてきたが、あやは被害者の供述に、不自然なものを感じる。 そんな時、またしても木内があやのもとを訪ねてきた。木内は、早乙女が出演していた検察庁のPR用DVDが密かに回収された事実を嗅ぎ付けていた。木内は検察が誇る"有罪率99.9%"は問題であり、えん罪を生む遠因にもなっていると主張する。
ところが、木内の同僚記者・熊谷正樹(相島一之)が殺害される事件が起き、なんと木内が逮捕され、あやのもとに送致されてきた。
さらに、成増の寺に再び何者かが不法侵入、成増とあや宛てに脅迫状を置いていった。いったい誰が…!? あやは鴨川東署資料課の"おみやさん"(渡瀬恒彦)に協力を求める…。
第2話 2012年7月26日「老紳士の恋と偽りの涙…不正受給の謎!!」
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