各話あらすじ 平均視聴率 5.42%
第1話 2025年10月11日「6人」 視聴率 6.2%
東京郊外で暮らす高木将(間宮祥太朗)は、母校創立50周年を機に、22年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすため旧友たちと再会。仲間や人気記者となった猿橋園子(新木優子)と共に思い出を分かち合うが、カプセルの中にあった卒業アルバムには高木を含む6人の顔が塗りつぶされていた。やがてその6人の1人が謎の死を遂げ、連続殺人事件が勃発。標的は園子と因縁のある6人。高木は殺害を恐れ、園子は疑惑を晴らすため、真犯人を追うバディとなる。ノンストップ考察ミステリーが幕を開ける。
第2話 2025年10月18日「歌」 視聴率 4.6%
6年1組の元リーダー・高木将(間宮祥太朗)は、同窓会で掘り起こしたタイムカプセルから、自分を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムを発見する。かつての同級生・猿橋園子(新木優子)に恨まれる6人が次々と襲われ、武田は「空を飛ぶ絵」の通り転落死、桜井は「消防士」の絵のように火災で重体に。高木は無実を訴える園子と手を組み、犯人を追うが、園子は「私以外の誰かがあなたを恨んでいる」と告げる。残る標的の1人・中島笑美(松井玲奈)は、夢だった「アイドルの絵」にちなみ六本木で派手に暮らしていた。再会した笑美は園子に謝罪するが、彼女には忘れられない過去の仕打ちがあり――次の犠牲者は誰なのか。
第3話 2025年10月25日「絶交」 視聴率 5.5%
同窓会で22年ぶりに掘り起こしたタイムカプセルをきっかけに、かつての仲間たちが次々と命を落とす連続殺人事件が発生。高木将(間宮祥太朗)の予感通り、3人目の犠牲者は中島笑美(松井玲奈)だった。警察は交通事故として処理するが、高木と猿橋園子(新木優子)は「偶然ではない」と確信。犯行は22年前に6人で作った替え歌の歌詞通りに進行していることに気づく。次に狙われるのは、アメリカで成功を収めた親友・小山隆弘(森本慎太郎)。園子は帰国のタイミングを不審に思い、小山に疑惑を向ける。一方の高木は親友を信じたいが、探りを入れると小山は園子こそ復讐の犯人だと主張。信頼と疑念が揺れる中、かつての友情に影が差し、二人の間に亀裂が生まれていく――。
第4話 2025年11月1日「黒」 視聴率 5.1%
北沢辰之助(岩本照)の警護を振り切り、五十嵐聖(大地伸永)が逃走。三雲千早(成海璃子)が仕込んだGPSで居場所が判明し、警護は継続される。だが千早は辰之助のやり方を批判し、自ら指揮を執らせてほしいと塚本和江(松下由樹)に直訴。了承を得て辰之助は任務を外される。不満を抱きつつも千早を評価する辰之助に、里夏(白石麻衣)はなぜか不機嫌に。新任務で小学生・高宮杏(小井圡菫玲)の警護を担当する辰之助は、才気あふれる少女に翻弄される。一方、千早は五十嵐が会いたがる元同僚・藍田水希(ゆいかれん)のもとへ。婚約者・矢代竜馬(佐野岳)と開くパーティー会場で、五十嵐が笑顔を見せた瞬間、運命が大きく動き出す。
第5話 2025年11月8日「みんなの夢」 視聴率 5.2%
同級生を狙った連続殺人の中、生き残った高木(間宮祥太朗)、小山(森本慎太郎)、羽立(森優作)は、猿橋園子(新木優子)と共に犯人を探るため母校を訪ねる。当時の担任で現校長・大谷(赤間麻里子)に話を聞くが、彼女は園子がいじめを受けていた事実すら知らなかったという。だが校長室で高木たちはある手がかりを発見する。一方、刑事・宇都見(木村昴)は“事故死”とされた笑美(松井玲奈)と武田(水川かたまり)の死に不審点を見つけ再捜査を開始。そんな中、高木たちの前に意外な人物が姿を現し、事件は新たな局面へ――。
第6話 2025年11月15日「傘」
同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続殺人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に、衝撃の見出しが躍る――『美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?』――。記事には、タイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで園子が犯人であるかのように書かれていた。「なにこれ……?」。記事を読んだ園子は絶句。週刊アポロ編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱。一体誰が、何のために!?
ドラマ概要
間宮祥太朗と新木優子がW主演を務める考察ミステリー。高木将(間宮)や猿橋園子(新木)ら同窓会で集まった小学校の同級生たちが、タイムカプセルから発見された“6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバム”をきっかけに、次々と起こる不審死の謎に巻き込まれていく。高木と猿橋は事件を止めるために動き出す。
キャスト
高木将(たかき しょう) / キング〈34〉
演 - 間宮祥太朗
猿橋園子(さるはし そのこ) / どの子〈34〉
演 - 新木優子
周辺人物
小山隆弘(こやま たかひろ) / ターボー〈34〉
演 - 森本慎太郎(SixTONES)
東雲晴香(しののめ はるか)〈34〉
演 - 深川麻衣
今國一成(いまくに かずなり)〈34〉
演 - 戸塚純貴
土屋ゆき(つちや ゆき) / ゆっきー〈34〉
演 - 剛力彩芽
宇都見啓(うつみ けい)〈34〉
演 - 木村昴
小林紗季(こばやし さき) / 委員長〈34〉
演 - 藤間爽子
桜井幹太(さくらい かんた) / カンタロー〈34〉
演 - 工藤阿須加
中島笑美(なかじま えみ) / ニコちゃん〈34〉
演 - 松井玲奈
豊川賢吾(とよかわ けんご) / トヨ〈34〉
演 - 稲葉友
羽立太輔(はりゅう たいすけ) / ちょんまげ〈34〉
演 - 森優作
武田敏生(たけだ としき) / 貧ちゃん〈34〉
演 - 水川かたまり(空気階段)
高木花音(たかき かのん)〈9〉
演 - 宮崎莉里沙
スタッフ
脚本 - ガクカワサキ
演出 - 狩山俊輔、滝本憲吾、長野晋也
音楽 - Jun Futamata
主題歌 - ポルノグラフィティ「アゲハ蝶」(Sony Music Labels)
チーフプロデューサー - 道坂忠久
プロデューサー - 鈴木将大、妙円園洋輝
制作協力 - ダブ
製作著作 - 日本テレビ
番組公式サイト
良いこと悪いこと - Wikipedia


