2025年09月23日

小さい頃は、神様がいて TOP

『小さい頃は、神様がいて』(ちいさいころは かみさまがいて)は、2025年10月9日からフジテレビ系「木曜劇場」枠(毎週木曜22:00-22:54)にて放送中。主演は北村有起哉。

各話あらすじ 平均視聴率 3.82%
第1話 2025年10月9日「生きてるんだけどあの約束」 ※初回15分拡大(22:00 - 23:09) 視聴率 5.0%
東京郊外の三階建てマンション「たそがれステイツ」には、三組の個性豊かな住人が暮らしている。一階は、地域活動に熱心な夫・永島慎一と、関心の薄い妻・さとこのシニア夫婦。二階は、社交的な奈央と内気な志保の女性カップルで、家具のない部屋にテントを張って幸せに同棲している。三階には、食品会社勤務の夫・渉、主婦兼パートの妻・あん、映画監督志望の娘・ゆずが暮らす小倉家。かつて大学受験を通じて出会った渉とあんは結婚し、20年の時を経て平穏な家庭を築いていた。

台風が襲来した夜、慎一の提案で住人たちは小倉家に集まり、一夜を共に過ごす。交流の中で距離が縮まり、ささやかな絆が芽生える。だがその後、あんは渉に「20歳になったら離婚する」という過去の約束をまだ守るつもりだったと告白。静かな日常に波紋が広がり、三つの家族はそれぞれの生き方を見つめ直していく──。


第2話 2025年10月16日「決めたとおりに離婚します」 視聴率 4.0%
台風の夜に絆を深めた「たそがれステイツ」の住人たち。翌晩、小倉あん(仲間由紀恵)は夫・渉(北村有起哉)に「子どもが二十歳になったら離婚する」という過去の約束が今も生きていると告白する。息子・順はすでに独立し、娘・ゆず(二十歳まであと54日)を前に衝撃を受ける渉は反論。二人は娘に気付かれぬよう外出し、車中で激しく言い争いながらも、かつてよく訪れた洗車場で共に洗車を始める。

そのころ、二階の奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)は深夜の散歩に出かけ、偶然見つけたリサイクルショップで理想のキッチンカーに出会うが、高額に手が出ず落ち込む。翌日、ゆずが夜出かけると知った渉は、妻・あんと二人きりを避けるため、一階の慎一(草刈正雄)に助けを求めるのだった。


第3話 2025年10月23日「涙のラジオ体操」 視聴率 3.3%
シェアハウス「たそがれステイツ」に住む三世帯が一堂に会し、小倉あん(仲間由紀恵)は夫・渉(北村有起哉)に「母親ではない自分を取り戻したい」と離婚の本心を告白する。渉は沈黙し、気まずい空気が漂う中、永島さとこ(阿川佐和子)の夫・慎一(草刈正雄)のとぼけた発言で場が和む。娘・ゆず(近藤華)から「帰れない」と連絡が入り、渉とあんを気遣った一同は男女に分かれて過ごすことに。三階では渉が「離婚が怖い」と本音を漏らし、慎一も家族への後悔を語る。

一方、二階ではあんとさとこが奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)と語り合い、親子への思いを優しく受け止める。翌朝、慎一夫妻の呼びかけで全員がラジオ体操に参加し、渉は忘れていた大切な記憶を思い出す。


第4話 2025年10月30日「良くない?もう離婚するなら」 視聴率 3.3%
「たそがれステイツ」の永島夫妻が不在となり、代わりに小倉渉(北村有起哉)がラジオ体操の当番を務める。渉は妻・あん(仲間由紀恵)に離婚をほのめかし、あんは苛立ちを覚える。娘のゆず(近藤華)は両親の離婚を既に知っており、複雑な思いを抱く。屋上で植物に水やりをしていたあんは虹を見つけ、奈央(小野花梨)や志保(石井杏奈)と心和むひとときを過ごすが、慎一とさとこの不在が気にかかる。その後、あんと渉は車内で離婚の話をするもすれ違い、口論に。そんな中、さとこから一本の電話が入り、物語は新たな展開を迎える。


第5話 2025年11月6日「 繊細すぎる天使」 視聴率 3.8%
永島慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)が「たそがれステイツ」に帰還し、孫の凛(和智柚葉)と真(山本弓月)を迎えて住民たちは温かく「お帰り&ようこそパーティー」を開く。夜、消防士の順(小瀧望)が自身の過去を語り、あん(仲間由紀恵)はその内容に違和感を覚える。翌朝、慎一は気分が沈むが、さとこの励ましと住民たちの明るさに笑顔を取り戻す。一方、ゆず(近藤華)は奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)を題材に映画を撮り始める。その夜、あんは同窓会へ行き、帰宅後に渉(北村有起哉)と気まずい空気に。そんな中、翌朝さとこが目覚めると、凛の姿が消えていた。


第6話 2025年11月13日「おでんの告白」 視聴率 3.5%
「たそがれステイツ」の三階に住むゆず(近藤華)は、二階の奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)の恋愛ドキュメンタリーを撮影していた。幼い頃から他人が苦手な志保と、笑顔で自分を守ってきた奈央は、高校時代からの恋人同士。夢だったキッチンカー購入が難しいと知ったゆずは胸を痛める。一方、父・渉(北村有起哉)は離婚を伏せたまま順(小瀧望)と過ごし、母・あん(仲間由紀恵)は順が真実を知っていたと悟る。家族の過去の記憶が蘇り、ゆずと順は心の内を語り合う。やがて皆でおでんパーティーを開くが、穏やかな時間の中にそれぞれの想いが静かに交錯していく。


第7話 2025年11月20日
「たそがれステイツ」で開かれたおでんパーティーの席で、順(小瀧望)は幼い頃から両親の離婚予定を知っていたと告白し、渉(北村有起哉)とあん(仲間由紀恵)は涙を流す。あんは娘・ゆず(近藤華)に二十歳の誕生日に離婚するつもりだったと謝罪し、夫婦は正直な思いを語り合う。渉は離婚後もあんを困らせたくないと金銭面の配慮を示す。一方、奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)はキッチンカー購入を断念するが、ゆずが一日だけ借りて皆で映像作品を制作。笑顔あふれる撮影が行われる。後日、あんは渉の頼みで会社に書類を届けるが、それは重要なものではなかった。


ドラマ概要
北村有起哉主演、岡田惠和脚本で描くホームコメディー。渉(北村)とあん(仲間由紀恵)が住むマンションには、現在3家族が住んでいる。19年前、あんは渉に「子供が二十歳になったら離婚する」と約束。ある嵐の夜、近くの川が氾濫しそうになったことをきっかけに、初めて住人たちは一晩同じ場所で過ごし、渉はそこでついあんとの約束を口走ってしまう。

キャスト
小倉渉 (おぐら わたる)
演 - 北村有起哉

小倉あん(おぐら あん)
演 - 仲間由紀恵

周辺人物
樋口奈央 (ひぐち なお)
演 - 小野花梨

高村志保(たかむら しほ)
演 - 石井杏奈

小倉順 (おぐら じゅん)
演 - 小瀧望

小倉ゆず (おぐら ゆず)
演 - 近藤華

永島さとこ (ながしま さとこ)
演 - 阿川佐和子

永島慎一 (ながしま しんいち)
演 - 草刈正雄

スタッフ
脚本 - 岡田惠和
演出 - 酒井麻衣
プロデュース - 田淵麻子
制作プロデュース - 熊谷理恵、渡邉美咲
制作協力 - 大映テレビ
制作著作 - フジテレビ


番組公式サイト
小さい頃は、神様がいて - Wikipedia

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posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2025年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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