各話あらすじ 平均視聴率 6.62%
第1話 2025年10月7日「化石男よ、気付け!」 視聴率」6.3%
都心で働く海老原勝男(竹内涼真)は、古い価値観を持つ“亭主関白男”。同棲中の彼女・山岸鮎美(夏帆)の手料理に毎日“アドバイス”をしつつ幸せな日々を送っていたが、完璧に準備したプロポーズをあっさり断られる。なぜ振られたのか悩む中、合コンでも女性に引かれてしまい、自分の価値観が時代遅れだと痛感する。後輩の勧めで鮎美の得意料理・筑前煮を作るが、その大変さに初めて気づく。一方の鮎美は新たな仲間と不穏な場所に姿を見せ、二人の行方は波乱の予感。
第2話 2025年10月14日「忍耐女よ、すすめ!」 視聴率 7.0%
久々にすれ違った勝男(竹内涼真)は、髪色を変えた鮎美(夏帆)に全く気付かず、鮎美は唖然とする。彼女は、勝男と別れるきっかけとなった渚(サーヤ)との出会いを思い返す。美容師の渚に「好きなものは?」と聞かれ、自分が“好かれるため”に生きてきたことに気付いた鮎美は、勝男と別れ自分の人生を歩み出す。その後、酒屋の店員・ミナト(青木柚)と出会う。一方の勝男は鮎美を忘れられず、後輩・南川(杏花)に勧められたマッチングアプリを拒否するが、次第に興味を持ち始める。
第3話 2025年10月21日「変化の扉よ、ひらけ!」 視聴率 6.8%
鮎美(夏帆)とミナト(青木柚)が抱き合う姿を目撃し、衝撃を受けた勝男(竹内涼真)。友人・白崎(前原瑞樹)らに半ば強制的にマッチングアプリへ登録させられた勝男は、鮎美を忘れるためマッチング相手の椿(中条あやみ)と会うことに。ところが椿は、想像していた控えめな女性とは正反対の、明るく積極的なタイプだった。お家デートに誘われた勝男は、気合いを入れておでんを準備する。一方、ミナトとの関係に進展を望む鮎美もデートに臨むが、甘く無邪気なミナトの言動に次第に違和感を覚え始める。
第4話 2025年10月28日「タイムマシンよ、うごけ!」 視聴率 4.5%
鮎美(夏帆)から「好きな彼氏ができた」と聞いた勝男(竹内涼真)は、バーでその相手・ミナト(青木柚)を目撃。彼が“女たらし”と噂されていると知り、元カノたちに話を聞くと、ミナトは恋愛を次々と繰り返す“大量消費型”の男だった。鮎美を案じる勝男は動けずにいたが、彼女はミナトとの仲を深め、ついに同棲を開始。手料理を作って帰りを待つ日々の中、彼への違和感と不安が募る。そしてある日、鮎美はミナトの“決定的な瞬間”を目撃してしまう。
第5話 2025年11月4日「とり天よ、空を飛べ!」 視聴率 7.0%
ミナト(青木柚)が元カノの関田(芋生悠)と会っているのを見た鮎美(夏帆)は浮気を疑い動揺するが、ミナトは悪びれる様子もなく関田を家に連れてきて一緒に飲もうと提案。さらに、鮎美が手料理を用意して待つ中、スーパーの惣菜を買って帰るなどマイペースぶりを見せ、鮎美は複雑な思いを抱く。一方、鮎美をミナトに託した勝男(竹内涼真)は未練を抱えたまま。そこへ兄・鷹広(塚本高史)が訪ねてきて、彼の苦悩を知った勝男は励ますためのある行動を思いつくが、それはやがて鮎美をも巻き込むことになる。
第6話 2025年11月11日「化石男よ、忍耐女を救え!」 視聴率 8.1%
ミナト(青木柚)に「結婚願望がない」と告げられ、別れを受け入れた鮎美(夏帆)は、一人暮らしを始めるが、無意識に二人分の食事を作るなど、ミナトの不在を痛感する日々を送る。一方、勝男(竹内涼真)は、鮎美と結婚すると信じている父・勝(菅原大吉)に別れを言い出せずにいた。料理の腕を上げた勝男は、椿(中条あやみ)のホームパーティーに自作の小籠包を持参するが…。同じ頃、鮎美も同僚に誘われ、婚活パーティーに参加することに。
第7話 2025年11月18日
別れたことを両親に言い出せないまま、勝男(竹内涼真)と鮎美(夏帆)は地元・大分での友人の結婚式を前に気まずい状況に。そんな中、鮎美は姉・さより(菊池亜希子)が恋愛リアリティ番組に出演しているのを見て衝撃を受ける。番組には椿(中条あやみ)も出演しており、勝男も動揺。やがて2人は別々に帰省するが、両親が勝手に両家食事会を設定しており、別れを隠したまま顔合わせに臨むことに。そこで勝男は、鮎美の家族の“本当の姿”を知り、思わず本音をぶつけてしまう。
原作概要
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、谷口菜津子による日本の漫画作品。『comicタント』(ぶんか社)にて、Vol.41から連載中
ドラマ概要
谷口菜津子の同名漫画を、夏帆と竹内涼真のW主演でドラマ化。完璧だったはずの恋人生活に終止符を打った男女が、「料理を作る」というきっかけからそれまでの“当たり前”を見つめ直し、成長していく姿を描く。献身的で料理上手な彼女・山岸鮎美を夏帆が、亭主関白思考な彼氏・海老原勝男を竹内が演じる。
キャスト
山岸鮎美(やまぎし あゆみ)
演 - 夏帆
海老原勝男(えびはら かつお)
演 - 竹内涼真
柏倉椿(かしくら つばき)
演 - 中条あやみ
周辺人物
ミナトくん
演 - 青木柚
白崎ルイ(しろさき ルイ)
演 - 前原瑞樹
吉井渚(よしい なぎさ)
演 - サーヤ(ラランド)
吉井太平(よしい たいへい)
演 - 楽駆
南川あみな(みなみかわ あみな)
演 - 杏花
海老原陽子
演 - 池津祥子
海老原勝
演 - 菅原大吉
劇中ドラマ『フォーエバーラブは東京で』
榊原俊平(さかきばら しゅんぺい)
演 - 橘優輝
長坂真理(ながさか まり)
演 - 青島心
スタッフ
原作 - 谷口菜津子『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(ぶんか社「comicタント」連載)
企画 - 関川友理
脚本 - 安藤奎
音楽 - 金子隆博
主題歌 - This is LAST「シェイプシフター」(SDR)
演出 - 伊東祥宏、福田亮介、尾本克宏
プロデューサー - 杉田彩佳、丸山いづみ
製作 - TBSスパークル、TBS
番組公式サイト
じゃあ、あんたが作ってみろよ - Wikipedia


