各話あらすじ
第1話 2025年10月3日「推しのアイドルと夢の共同生活」
大学3年生の岩井巧巳(橋本将生)は、アイドルグループAMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)を推していた。しかし、人気ミュージシャン・海斗との熱愛報道を知り、ショックを受けた心の傷を癒やすために訪れた田舎で、偶然にも雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しのアイドルとの共同生活が始まる。しかし、「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、「彼女は殺人犯かもしれない」という疑念が湧いてくる。信じたいのに、疑わずにいられない…。“幻の愛”に溺れた男が堕ちていく、危険で切ない逃避行ラブサスペンス開幕!
第2話 2025年10月10日「推しのアイドルは殺人犯?」
推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)の中に、もう1つの人格・眞希が存在することを知った巧巳(橋本将生)は、動揺する中で眞希から澪についての秘密と、死亡した澪の彼氏・海斗に関する情報を聞く。一方で、海斗死亡事件の発覚と同時に姿を消した澪の行方を、刑事・塔堂(萩原聖人)らが追い始める。残されたAMELのメンバーも、澪の失踪に動揺と不安を募らせていく。澪と眞希、2つの人格の間で揺れ動きながら同居生活を続ける巧巳であったが、ある日澪は突然姿を消してしまう−。
第3話 2025年10月17日「あの子を殺せる?」
突然家を訪ねてきた幼馴染の千種モナ(石川瑠華)に、澪(恒松祐里)の存在がバレた巧巳(橋本将生)は内心動揺が隠せないまま、三人で村の夏祭りに行くことに。初めてのお祭りに楽しそうな澪を見て喜ぶ巧巳だったが、そんな時間も束の間…。澪が失踪していることがマスコミに漏れ、刑事・塔堂(萩原聖人)らも対応に追われていた。世間を騒がす事態に、澪のもう一つの人格・眞希が表れ、巧巳に衝撃的な問いかけをする――。
第4話 2025年10月24日「殺す覚悟、できてます。」
「モナを殺せる?」眞希(恒松祐里)から、澪を守る覚悟があるなら幼馴染のモナ(石川瑠華)を殺せるか問われた巧巳(橋本将生)。モナとの幼少期からの思い出が浮かぶも、澪への想いと責任感に揺れる。一方、AMELのメンバーを取り調べする刑事・塔堂(萩原聖人)と三宅(柾木玲弥)だったが、三宅が実はAMELの愛衣那(永瀬莉子)推しだとわかると、愛衣那は何かを企み接触を図る…。
そんな中沙嶋の家に、ある人物が訪ねてくる――。
第5話 2025年10月31日「全てを知る覚悟はある?」
巧巳(橋本将生)の元を訪ねてきた同級生・水川(丈太郎)。澪(恒松祐里)・モナ(石川瑠華)の4人で川遊びや花火を楽しむが、水川は澪が海斗を殺した犯人ではないかというSNS考察を見て懐疑的になる。一方、刑事・塔堂(萩原聖人)と三宅(柾木玲弥)は澪の居場所にあたりをつけるも、三宅は推しの愛衣那(永瀬莉子)から澪のことを詮索され…。巧巳は澪のもう一人の人格・眞希に、澪の過去もすべてを知りたいと覚悟を決める。
第6話 2025年11月6日「別人格が生まれたきっかけ」
澪(恒松祐里)の壮絶な過去を話しはじめたもう一つの人格・眞希。眞希がやり残したことを代わりに実行するため、巧巳(橋本将生)は一人東京へ向かうことを決めるも、水川(丈太郎)は心配し反対する。一方、刑事・塔堂(萩原聖人)と三宅(柾木玲弥)は澪が通っていた児童養護施設を訪ねると、実はAMELのメンバー・愛衣那(永瀬莉子)も同じ施設に通っていたことがわかる。
しかし愛衣那も音信普通になり…。巧巳が不在の中、澪の元にある人物がやってくる――。
第7話 2025年11月13日 ※24:12〜24:42
原作概要
『ひと夏の共犯者』は、MANGAmuse・花井カオリ・テレビ東京原作による日本の漫画作品。漫画はみやとみや、構成はかるちぃが担当。テレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオの共同制作で、2025年2月3日より「ピッコマ」にて配信されている。
ドラマ概要
timelesz・橋本将生が、連ドラ初出演にして初主演を務める逃避行ラブサスペンス。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、殺人犯かもしれない推しのアイドル・片桐澪を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく姿を描く。原作は、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。
ストーリー
大学3年生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、アイドルグループAMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)を推していた。その笑顔は、日々の支えだった。しかし、人気ミュージシャン・海斗(浅野竣哉)との熱愛報道を知り、ショックを受ける。心の傷を癒やすために訪れた田舎の亡き祖父の家の前で、巧巳は偶然、行くあてがなく雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しアイドルとの同居生活が始まる。
一緒に過ごす中で、巧巳は澪の中にもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く。そして「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、「彼女は殺人犯かもしれない」という疑念が湧いてくる。信じたいのに、疑わずにいられない。そして、巧巳は眞希に翻弄されながらも、愛ゆえに踏み出す。「最愛の推し」を守るために、そして共犯者になるために。これは、“幻の愛”に溺れた男が堕ちていく、危険で切ない逃避行ラブサスペンス。
キャスト
岩井巧巳(いわい たくみ)
演 - 橋本将生(timelesz)
大学3年生。澪を推している。
片桐澪(かたぎり みお) / 眞希(まき)
演 - 恒松祐里
アイドルグループ「AMEL」のメンバー。とある事が原因で「眞希」というもう1つの人格を宿している。
AMEL
天瀬愛衣那
演 - 永瀬莉子
メンバー。
瑠奈
演 - 秋澤美月
メンバー。
エマ
演 - 上原あまね
メンバー。
末次
演 - 飛永翼(ラバーガール)
マネージャー。
周辺人物
塔堂雅也
演 - 萩原聖人
警視庁捜査一課 刑事。
三宅圭吾
演 - 柾木玲弥
警視庁捜査一課 刑事。塔堂の相棒。愛衣那のファン。
千種モナ
演 - 石川瑠華
巧巳の幼なじみ。
水川翔太
演 - 丈太郎
巧巳の高校からの友人。「AMEL」のファン。
新庄海斗
演 - 浅野竣哉
人気アーティスト。澪の恋人。
スタッフ
原作 - MANGAmuse、花井カオリ、テレビ東京『ひと夏の共犯者』(AMUSE CREATIVE STUDIO・テレビ東京刊)
脚本 - 開真理、守口悠介
音楽 - 佐久間奏
主題歌 - timelesz「Limited Nights」(Over The Top)
エンディングテーマ - カメレオン・ライム・ウーピーパイ「Give in」(CLWP Records)
監督 - 八重樫風雅、渡邉裕也、佐藤リョウ
チーフプロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー - 藤田絵里花(テレビ東京)、山下宏樹(PROTX)、難波裕介(PROTX)
協力プロデューサー - 元村次宏(東通企画)
制作 - テレビ東京、PROTX
製作著作 - 「ひと夏の共犯者」製作委員会
番組公式サイト
ひと夏の共犯者 - Wikipedia


