2025年09月22日

シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜 TOP

『シバのおきて〜われら犬バカ編集部〜』は、2025年9月30日から、NHK総合の「ドラマ10」枠(毎週日曜夜10:00-10:45)にて放送中。全9話。

各話あらすじ
第1話 2025年9月30日「崖っぷちに柴犬あり!?」
パチンコ雑誌の編集長・相楽俊一(大東駿介)は、部下たちのボイコットにより編集長を追われ、新しい雑誌の開発を言い渡される。そして、愛犬・福助を相棒に犬バカのための専門誌「シバONE」を立ち上げる。若手の編集者・石森玲花(飯豊まりえ)が加わるが、すぐに相楽と衝突。ベテラン編集者・清家(片桐はいり)、カメラマンの三田(こがけん)、獣医師・滑沢(松坂慶子)らも加わり、雑誌づくりに奮闘していく。

第2話 2025年10月7日「シバが転べば、みな転ぶ」
街での撮影に繰り出す雑誌「シバONE」編集部のメンバーと福助。そんな中、福助が突然の大きな雷の音に驚き、街中で姿を消してしまう。相楽(大東駿介)も石森(飯豊まりえ)も一致団結して必死に福助を探し、保護。福助の失踪騒ぎにより、バラバラだったスタッフの心がひとつに。そして本格的な特集記事が生まれるのだった。団結も束の間、その裏では「シバONE」存続の危機が迫っていた。

第3話 2025年10月14日「シバの気持ちは、シバに聞け」
次の号が当たらなければ「シバONE」は廃刊、編集部は解散。相楽(大東駿介)と社長・御手洗(勝村政信)の約束により創刊2号にして窮地に追い込まれる編集部。福ちゃんのためにもここであきらめたくない、どうせ最後になるなら徹底的にやりたいことをやろうと、編集部みんなで思い思いの企画を実行して行く。だが、入稿前にトラブルが起こり雑誌に4ページの穴が開いてしまう。

※2025年10月21日は、新内閣が発足したことに伴いニュースウオッチ9の放送時間が延長された(21時 - 22時50分)ため、放映休止。

第4話 2025年10月28日「シバは、家族のかすがいか」
原稿トラブルで追い詰められた相楽(大東駿介)が企画した「シバ川柳」がまさかの大当たり。「シバ川柳」をきっかけに、会社内で“お荷物”“泥船”扱いされていた「シバONE」編集部もテレビで取り上げられるなど一目置かれるようになる。相楽は調子に乗って「チャレンジ企画」の連載を思いつき、福助に新たな挑戦をさせて、スターにしようと計画。そんな中、行き過ぎた福助の撮影にNGが…。


第5話 2025年11月4日「犬温泉より愛をこめて」
スタッフ犬2号として「シバONE」を支え続けてきたボムが病気を患う。飼い主の三田(こがけん)だけでなく、相楽(大東駿介)をはじめ編集部みんなでボムの体調を心配する。そんな中、「犬温泉の旅」特集の企画が持ち上がる。この企画は、清家(片桐はいり)がボムのために温めていたものだった。それぞれの思いを胸に、みんなで温泉に向かう編集部のメンバーたち。その温泉は、清家の実家だった…。


第6話 2025年11月11日「シバの振り見て、我振り直せ」
元気がない福助とひとみを気にした石森(飯豊まりえ)は、「お友だち犬を作ろう」企画を立ち上げる。そこから、飼い主の相楽(大東駿介)自身に友だちがいない問題、新藤(篠原悠伸)のバンドが解散した問題などあらぬ方向へ発展していく。一方、清家(片桐はいり)は「シバの振り見て我が振り直せ」シリーズを立ち上げる。最初のテーマは“シバに学ぶ恋愛のオキテ”。秘かに石森を思う上村(水川かたまり)がそのターゲットに。


第7話 2025年11月18日「犬勘、シバ勘、第6感!?」
スタッフ犬1号の福助がエスパー(超犬力)?福助が落とし物を見つけたことをきっかけに相楽(大東駿介)らスタッフの中で、福助に予知能力があるのではと盛り上がり、相楽はそれを証明するため、あの手この手で実験を試みる。そんな中、最近の「シバONE」は下品との苦情に、社長の御手洗(勝村政信)からもっと直接飼い主に役に立つ情報をメインにしたらどうかと追及されるもスタッフたちは意外な方法で反撃に出る…。


ストーリー
自分のエゴの追求だけを追い求めたアラフォー雑誌編集職の男は、気づいたら職場はボロッボロ。寄り添うものは誰もおらず、恨みと怒りを買うばかり。

そんな中でふと思いついた、柴犬(しばいぬ)専門の雑誌。というのも、彼のそばには柴犬しか残っていなかったから。
押しつけられたはみ出し者や変わり者たちが集まって雑誌を立ち上げようとするが、ギスギスグサグサ、喧々囂囂(けんけんごうごう)。だけど、それを見つめる美しい瞳の犬。

そして、犬によって企画が生まれ、そのことで人間たちの病んだ心が一つ一つ、ほぐれてゆく!
殺伐とした、寄る辺なき令和の人間関係を癒やし導くのは、穢(けが)れなき心のお犬様。

絡まりもつれた人の心を優しく解きほぐしてゆく、ヒューマン&ケイナイン(犬)ストーリー!

キャスト
大東駿介 相楽俊一役
『シバONE』編集長。不器用で気配りができない性格。パチンコ雑誌の編集長として30万部の大ヒットを飛ばすも、スタッフから一斉にボイコットされてしまう。社内失業状態に陥り、新しい雑誌の企画を出すしか生き残る道がない中、ふと目に入ったのが、何よりいとおしく心のよりどころである飼い犬の柴犬・福助の姿。起死回生の一手として柴犬専門誌『シバONE』を立ち上げる。

飯豊まりえ 石森玲花役
『シバONE』編集者。サッカー雑誌への配属を希望しているが、入社以来、釣り雑誌を担当。歯にきぬ着せぬ言動でたびたびトラブルを起こすなど、編集部で煙たがられる存在となり辞表を出す。そんな中、社長よりサッカー雑誌配属の条件として、『シバONE』で働くよう求められ、犬が苦手なのに編集部の一員となる。編集長の相楽とは馬が合わず、何かと対立してしまう。

スタッフ
【原作】
片野ゆか 『平成犬バカ編集部』
【脚本】
徳尾浩司
【出演】
大東駿介、飯豊まりえ、片桐はいり、こがけん、篠原悠伸、やす、黒田大輔、水川かたまり、
瀧内公美、勝村政信、松坂慶子他
【制作統括】
高橋練(NHKエンタープライズ)、渡邊悟(NHK)
【プロデューサー】
内藤愼介(NHKエンタープライズ)
【演出】
笠浦友愛 木村隆文 加地源一郎 村田有里(NHKエンタープライズ)


番組公式サイト

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posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2025年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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