各話あらすじ(2025年7月5日(4日深夜) - 9月20日(19日深夜))全12話
第1話 2025年7月4日「上司と部下…突然のオフィスラブ!」
10年以上恋人なし・代わり映えのない毎日を送る会社員・十条雀(風間俊介)。40歳の誕生日を3ヶ月後に控え、どこか“焦り”を感じていた。ふとしたきっかけで書いた「40までにしたい10のこと」。絶対ひみつのこのリストを、10歳年下のイケメン部下・田中慶司(庄司浩平)に見られてしまう。慌てる雀に、慶司は提案する―「このリスト、俺とやりません?」。40歳目前の枯れた上司&イケメン部下の年の差オフィスラブストーリー!
第2話 2025年7月11日「「ソース、ついてる」触れる指先」 ※24:27〜
慶司(庄司浩平)に「このリスト、俺とやりません?」と言われたが、その真意に確信が持てない雀(風間俊介)。ある日、慶司が女性たちと合流する姿を目撃し心がざわつく。ところがその数日後の会社帰り、慶司は雀を待っていた。雀のリストの1つ「タコパ」を叶えるべく、一緒に家電量販店でたこ焼き器を購入。そしてそのまま、慶司は雀の家に押しかけてきてタコパをすることに!?慶司がふと語り出す、雀への想いとは――。
第3話 2025年7月18日「突然の雨、濡れる髪と唇」
リストの1つ「シーパラ(八景島シーパラダイス)」に行く約束をした雀(風間俊介)と慶司(庄司浩平)。
その日を心待ちにしながら多忙の日々を乗り越え、念願のシーパラへ。可愛いクレープを頬張ったり、アトラクションではしゃいだりとデートを満喫する中、おみやげ売り場でスズメのマスコットを見つける。それは、かつて慶司が雀にあげたのと同じシリーズのものだった。帰ろうとした2人に突然の雨が降り出して…。
第4話 2025年7月25日「過去を知る男、登場」
雀(風間俊介)たちがクライアントの化粧品会社で出会ったのは、慶司(庄司浩平)の大学時代の先輩・佐久間(青木瞭)。美容への意識が高い佐久間と仲睦まじい様子を見て、慶司に自分は釣り合っていないと考えてしまう雀。諦める癖がついてしまっている自分を変えるために雀は美容について調べ始める。そして、リストの一つ「カフェですごいカスタマイズをする」にも挑戦する。一方プロモーションの仕事はあるピンチを迎えていた…。
第5話 2025年8月1日「あいつ、いつから俺のことを…?」
雀(風間俊介)と慶司(庄司浩平)はリストの「服の趣味を変える」を叶えるため、セレクトショップへ。店の経営者は慶司の双子の姉・真央(宮澤佐江)と理央(横山由依)。アグレッシブな姉たちに囲まれ、次々と服を試着する雀。店から追い出された慶司は、あと一歩縮まらない雀との距離に思いを巡らせる。姉たちとの会話の中で、慶司が自分のことを「カラス」と話していたと知る雀。慶司の想いの“きっかけ”となる出来事とは…。
第6話 2025年8月8日「ケーキ食べるだけのつもりだった?」
最近太ったと話す雀(風間俊介)に、慶司(庄司浩平)はスカッシュを提案。ラリーが続けば、リストの「デパ地下のケーキ全制覇」を実行しようと約束する。見事挑戦をやり遂げ、全力で楽しんだふたり。週末を一緒に過ごす何気ない時間に幸せを感じる雀。そしてケーキを手に雀の家へ。机いっぱいに並べたケーキを頬張りながらひとつひとつ味わう。そんな穏やかな時間の中、不意に慶司が雀を抱き寄せ、ふたりの視線が重なり合う―。
第7話 2025年8月15日「オーダーメイドのヤバい枕」
慶司(庄司浩平)の自分への気持ちが見えなくなり、これは本当に恋愛なのか?と揺れる雀(風間俊介)。そんな中、枕が壊れるという出来事をきっかけに、リストの「オーダーメイドのヤバい枕を作る」に挑戦することに。慶司と家具店を巡る中で、同棲の準備のようなワクワク感を覚え、改めて慶司との出会いを思い返す雀。そして、理想の枕を手にするも、慶司への不安を抱えたまま迎える部署の飲み会で、思わぬ展開が待ち受ける――。
第8話 2025年8月22日「会えない時間で気付いたこと」
同棲中の彼氏とのすれ違いが増え、悩みを抱える茜(高山璃子)。同僚の慶司(庄司浩平)や田中(平井亜門)と飲みに行くも気分は晴れない。普段通りを装う茜だったが、担当するプレゼン資料にミスが発覚してしまう。「大大丈です」と強がる茜に対し、「大丈夫じゃないよな」と優しく電話で話す雀(風間俊介)。出張先から遠隔で指示を送りながらチーム一丸でこの危機に立ち向かう。雀の上司としての姿を慶司は見つめ直すのだが…。
第9話 2025年8月29日「まさかの、鉢合わせ」
風邪で会社を休んだ雀(風間俊介)は、慣れた様子でひとり療養をしていた。そこに仕事終わりの慶司(庄司浩平)が心配してお見舞いにやってくる。風邪がうつるからと拒む雀をよそに家に上がった慶司は「たまには頼ってほしい」と語りかけ、雀が眠りにつくまで優しく寄り添う。後日、回復した雀と慶司はリストのひとつ「千疋屋のパフェ」に挑戦しに出かけるが、思いがけず同僚の田中(平井亜門)と鉢合わせしてしまい…。
第10話 2025年9月5日「おうちでバーベキュー!」
慶司(庄司浩平)との関係に自信が持てなくなっていた雀(風間俊介)。黒木(平子祐希)からバーベキューに誘われ、気分転換に黒木家を訪ねることに。ひょんなことから3人の娘たちの子守りを任され、おままごとやゲームに奮闘。娘たちから結婚や子供の事を無邪気に問いかけられ、思わず返答に詰まる雀。家庭と仕事を懸命に支える黒木を目の当たりにし、その覚悟に触れた雀は、慶司に対する自分の想いに向き合いはじめるが…。
第11話 2025年9月12日「もう後悔はしたくないのに」 ※「4週連続テレ東系秋まつり」のため、放送時間を変更(24:18〜 24:48)。
雀(風間俊介)から距離を置かれ、理由を聞けず悩む慶司(庄司浩平)。佐久間(青木瞭)に誘われ、大学時代の先輩たちとスカッシュに行くことに。仲間たちとの会話の中で、学生時代に傷つくのを恐れて恋から逃げた過去を思い出す。そんな折、田中(平井亜門)から連絡が入る。自身の不用意な言動で慶司たちを傷つけてしまったことへの謝罪を受ける。もう二度と後悔したくない。そう強く思った慶司が向かったのは、雀の家だった−−。
最終話 2025年9月19日 「誕生日を恋人と過ごす」
リストの期限、すなわち雀(風間俊介)の40歳の誕生日まで残された時間はあと1日。慶司(庄司浩平)に対してそっけない態度をとり、意識的に距離を取り続ける雀。そして迎えた誕生日当日のクリスマス・イブ。リストを削除しようとした瞬間、雀の胸にこみ上げたのは、慶司への溢れる想いだった。もう一度ちゃんと向き合いたいと願うふたりの恋の行方は−?そして、リストは達成できるのか。大人の恋の物語がついにフィナーレへ!
原作概要
『40までにしたい10のこと』は、マミタによる日本の漫画作品。『月刊マガジンビーボーイ』(リブレ)にて連載。
ドラマ概要
マミタの同名漫画を、風間俊介主演、庄司浩平共演でドラマ化。40歳目前の枯れた上司とアラサーのクールな高身長イケメン部下が織りなす、年齢も性別の垣根を越えた大人のオフィスラブストーリー。雀(風間)は40歳を目前にして“やりたいことリスト”を作成するも、偶然、10歳年下の部下・慶司(庄司)に見られてしまう。
キャスト
十条雀(とうじょう すずめ)
演 - 風間俊介
職場では仕事のできる面倒見の良い上司だが、私生活は10年以上恋人のいないアラフォー男子。
田中慶司(たなか けいし)
演 - 庄司浩平
雀のアラサー部下。
周辺人物
黒木啓介
演 - 平子祐希
雀の同期で友人。3人の娘を持つ愛妻家。ドラマオリジナルキャラクター。
田中颯
演 - 平井亜門
雀の部下で慶司の同僚。思ったことをストレートに発言してしまう正直者でお調子者。
宇多川茜
演 - 高山璃子
雀の部下で慶司の同僚。冷静沈着に仕事をこなす。
吉沢将
演 - ワタナベケイスケ
雀の部下で慶司の先輩。チーム内の信頼は厚い。
すず子
声 - 三石琴乃
雀と「同居」するぬいぐるみ。
田中真央
演 - 宮澤佐江
慶司の姉(双子の姉)。
田中理央
演 - 横山由依
慶司の姉(双子の妹)。
スタッフ
原作 - マミタ『40までにしたい10のこと』(月刊マガジンビーボーイ連載 / リブレ刊)
脚本 - 齊藤よう、池田千尋
監督 - 池田千尋、小菅規照
音楽 - 小山絵里奈
主題歌 - Chevon「菫」(Chevon Records)
エンディングテーマ - the shes gone「まぼろし」(UK.PROJECT)
チーフプロデューサー - 森田昇(テレビ東京)
プロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)、石神理奈(SDP)
制作 - テレビ東京、SDP
製作著作 - 「40までにしたい10のこと」製作委員会
番組公式サイト
40までにしたい10のこと - Wikipedia


