2025年03月31日

いつか、ヒーロー

『いつか、ヒーロー』は、2025年4月6日から、朝日放送テレビの制作により、テレビ朝日系で毎週日曜22:15-23:09にて放送中。主演は桐谷健太。


各話あらすじ
第1話 2025年4月6日「20年ぶりに目覚めた男〜不屈の復讐劇が開幕!」
2005年3月、山々に囲まれた小さな町の児童養護施設「希望の道」では、職員・赤山誠司(桐谷健太)のための卒業式が行われていた。赤山は、カンボジアでの学校建設のため施設を離れることになっていた。虐待を受けて笑顔を失っていた5人の子どもたちは、5年間共に過ごした赤山と深い絆を築き、未来への夢を持つようになっていた。赤山は、子どもたちの夢をタイムカプセルに託し、「お前たちは、俺の夢だ」と言い残し旅立つ。しかし、その直後、彼は消息を絶つ――。

20年後、再び町へ戻った赤山が目にしたのは、夢や希望を失い、絶望の淵に立つ変わり果てた教え子たちだった。彼に何が起こったのか、そして子どもたちはなぜ希望を失ってしまったのか…。


第2話 2025年4月13日「ホームレスになったサッカー少年〜起死回生!涙の逆転劇」
20年ぶりに目を覚ました児童養護施設の元職員・赤山誠司(桐谷健太)は、教え子の樋口ゆかり(長濱ねる)と再会し、残る4人の教え子にタイムカプセルを届けることを決意。

一方、教え子の一人・渋谷勇気(駒木根葵汰)は自殺し、謎の男・氷室海斗(宮世琉弥)がそのスマホを回収、赤山を邪魔者と認識し排除を計画する。赤山は昔の知人宅に身を寄せ、ゆかりの協力でホームレスとなった元教え子・野々村光(泉澤祐希)を探し出すが冷たく拒絶される。それでも赤山は諦めず、秘策を実行し始める。


第3話 2025年4月27日「ブラック企業に夢なんて無い!今、蘇る祖母との思い出」
かつての教え子・野々村と共同生活を始めた赤山は、別の教え子・交野瑠生の消息を掴む。瑠生はタイムカプセルで語った夢通り一流商社に勤め、SNSでも充実した生活を発信していたが、実際は過酷な労働環境で心身共に疲弊していた。そんな現実を知らない赤山と野々村は瑠生のオフィスを訪ねる。

一方、ジャーナリストの西郡十和子は「人殺し」を追っており、その真剣な表情に部下も戸惑う。やがて瑠生と再会を果たした赤山たちだったが、突如、包丁を持った見知らぬ男が現れる。


第4話 2025年5月4日「衝撃!!愛娘を奪われたシングルマザー、親子に隠された哀しい真実」
交野瑠生に続き、樋口ゆかりも赤山誠司との同居を始め、大家の大原を含めたにぎやかな共同生活がスタートする。赤山は20年間の空白を埋めるため社会情勢を学び、『ドリームホールディングス』にも注目する。

一方、ゆかりは教え子の君原いぶきを探し出すが、彼女の繊細な心を思い赤山には会わせまいとする。しかし赤山はゆかりを追い、ショッピングモールで成長したいぶきとその娘・沙織を発見。母娘の姿に感動するも、突然、沙織が何者かに連れ去られそうになる場面に遭遇する。


第5話 2025年5月11日「衝撃の告白!!これが本当の私…涙と怒りの反撃開始!!」
赤山誠司は君原いぶきを救い出し、赤山家での同居が始まる。これにより児童養護施設「希望の道」の元教え子4人のうち3人が再集結。残るはリーダー格の渋谷勇気のみ。そんな中、樋口ゆかりが若手起業家・高野浩介と婚約し、皆に祝福されるが、婚約パーティーでは不自然な表情を見せる。

数日後、突然婚約が破棄され、ゆかりは家出。混乱する赤山の前に現れた謎の青年・氷室海斗は、赤山に1通の封書を手渡す。そこには、赤山不在の20年間にゆかりが経験した過酷な過去が綴られていた。


第6話 2025年5月18日
赤山誠司(桐谷健太)は実は偽名で、かつては冷酷なハゲタカ投資家として企業と戦っていた過去を持つ。児童養護施設職員としての現在とは別の顔を持つ彼は、ドリーム社を訪れ若王子(北村有起哉)と対峙し、20年前に起きた暴漢事件の真相を知り、「お前をつぶす」と宣言。同席していた氷室(宮世琉弥)は突然の頭痛に襲われる。

一方、赤山の過去を知った教え子たちは彼の帰宅を待ち、真実を問い詰める。カンボジアに行くという話も嘘だったのか?赤山は静かに真実を語り始め、衝撃の事実と裏切りが次々と明かされ、物語はクライマックスへと突き進む。


ドラマ概要
桐谷健太主演、林宏司脚本のオリジナルストーリーで描く不屈の復讐エンターテインメント。ある事情で突然消息を絶った児童養護施設の職員・赤山誠司(桐谷)。20年ぶりに戻ってきた彼が目にしたのは、夢や希望を失い絶望の淵に立つ教え子たちの姿だった。情けない中年男と若者たちの痛快な復讐劇と人間ドラマが描かれる。

キャスト
赤山誠司(あかやま せいじ)
演 - 桐谷健太
元児童養護施設「希望の道」の職員。ある日、突然、消息を絶つ。20年後、再び帰ってきた赤山が5人の教え子たちと再会。

希望の道
樋口ゆかり(ひぐち ゆかり)
演 - 長濱ねる
赤山の教え子の1人。現在は介護職。子どものころの夢は「海外で活躍する通訳」。

野々村光(ののむら ひかる)
演 - 泉澤祐希
赤山の教え子の1人。愛称は「ノノ」。現在はヤングホームレス。人とコミュニケーションを取るのが苦手。子どものころの夢は「サッカー選手」。

交野瑠生(かたの るい)
演 - 曽田陵介
赤山の教え子の1人。現在はブラック企業に就職。子どものころの夢は「一流のビジネスマン」。

君原いぶき(きみはら いぶき)
演 - 星乃夢奈
赤山の教え子の1人。夫のDVが原因で離婚して、現在は夜間清掃と宅配サービスのアルバイトで生計を立てるシングルマザー。子どものころの夢は「金持ちイケメンの嫁」。

渋谷勇気(しぶや ゆうき)
演 - 駒木根葵汰
赤山の教え子の1人。気が強く喧嘩早いが、誰よりも仲間思い。

周辺人物
氷室海斗(ひむろ かいと)
演 - 宮世琉弥
赤山や教え子たちを世の中から排除しようとする正体不明の男。

大原要蔵(おおはら ようぞう)
演 - でんでん
赤山の協力者。

西郡十和子(にしごおり とわこ)
演 - 板谷由夏
テレビ局の政治部エース記者。

小松崎実(こまつ ざきみのる)
演 - 小関裕太
テレビ局の政治部記者。

若王子公威(わかおうじ きみたけ)
演 - 北村有起哉
大企業「ドリームグループ」の会長。

スタッフ
脚本 - 林宏司
主題歌 - 石崎ひゅーい「HERO」(EPIC Records Japan)
監督 - アベラヒデノブ、星野和成、松浦健志、松本喜代美
チーフプロデューサー - 南雄大(朝日放送テレビ)
プロデューサー - 小森千裕(朝日放送テレビ)、比屋根り子(朝日放送テレビ)、松野千鶴子(アズバーズ)、増田玲介(アズバーズ)
制作協力 - アズバーズ
制作著作 - 朝日放送テレビ


番組公式サイト
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posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2025年春ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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