各話あらすじ
第1話 2025年4月2日「年下の彼は距離感バグでした」
不思議麻衣(松村沙友理)は、様々な資格を持ち何でも完璧にこなす“しごでき”女子。しかし恋愛に関しては、初恋にトラウマがあり絶賛こじらせ中…。そんな中、ひょんなことから引っ越し先で偶然見つけたサイレントカフェ「アサガオ」で働くことになった麻衣は、同僚で人との距離感がバグっている年下の上下亮(駒木根葵汰)と出会う。
休日に偶然映画館で麻衣と遭遇した亮は、麻衣に「自分を観察してほしい」とお願いする。お互いを“観察”し合う関係になった2人は…
第2話 2025年4月9日「暴走!?壁ドン男子の裏の顔」
亮(駒木根葵汰)の提案でお互いを“観察”し合う関係になった2人。早速、仕事中や休憩中など注意深く亮を観察し始めた麻衣(松村沙友理)だったが、接客中の爽やかな笑顔やスタッフたちへの気配りなど欠点が一つもない完璧な姿に「自分には観察眼がないのでは…」と落ち込む始末。
そんな中、話をする中で今現在亮に好きな人がいることを知った麻衣は自分でも気づかなかった気持ちを知り…。戸惑う麻衣に亮がとった行動とは!
第3話 2025年4月16日「突然のキス 制御困難ヤキモチ男子」
SNSで“イケメン店員がいる”と亮(駒木根葵汰)の事が話題になり「アサガオ」は忙しい日々が続いていた。そこで、各自(東根作寿英)と亮の親戚である縫目玄(濱正悟)が助っ人として働くことに。麻衣(松村沙友理)と玄は同い年ということもありすぐに打ち解け意気投合。仲良く話す2人の姿を見た亮は…。
そんなある日、麻衣はトラウマの元凶である元カレ・拓也(宮澤佑)と街で遭遇し嫌な思いをする。翌日普段通りに出勤する麻衣だったが、亮はいつもと違う様子の麻衣が気になり…。
第4話 2025年4月23日「彼氏予約!?沼男子の誘惑に耐えろ!」
麻衣(松村沙友理)は亮(駒木根葵汰)からの突然のキスにパニックになり、咄嗟にその場から逃げ出してしまう。一睡もできずに朝を迎えた麻衣だったが、観察日記を読み返し亮と向き合う決心をする。しかし、亮が体調を崩して「アサガオ」を休んでしまう…。
玄(濱正悟)から何年か前にも、彼女と別れた時に同じように寝込んだことがあると聞いた麻衣は、亮のことが心配になり家を訪ねることに。突然の麻衣の訪問に驚きながらも、亮は麻衣にキスのことを謝罪し自分の気持ちを伝えるが…。
第5話 2025年4月30日「とんでもない、彼氏感 」
晴れて両想いになった麻衣(松村沙友理)と亮(駒木根葵汰)。しかし、麻衣は初恋のトラウマがまだ拭えずお付き合いは一旦保留に。翌日、お店へ向かうと体調が回復した亮が出勤してくる。仕事中にちょっかいを出してきたり、二人になると名前呼びにしたりと愛情無双が暴走ぎみの亮に麻衣は戸惑いながらもドキドキが止まらない…!
過去のトラウマのせいで、なかなか先へ進めない麻衣だったが、亮のことをどんどん好きになっているのを自覚していき…。
第6話 2025年5月7日「三角関係!?おあずけ男子の恋煩い」
麻衣(松村沙友理)が恋をしているかもしれないと知りつつ、クールを装う玄(濱正悟)。ある日、「アサガオ」の休憩室では玄に似合うファッションの話題で盛り上がっていた。パーソナルスタイリストの資格を持つ麻衣が玄に親身になってアドバイスをすると、翌日見事イメチェンに大成功!
麻衣だけでなく女性客からも黄色い声援を浴びる玄を見て対抗心を燃やす亮。
一方、玄も麻衣にちょっかいを出す亮にムキになり―。
麻衣を巡る亮と玄のバトル勃発!?
第7話 2025年5月14日
突如「アサガオ」に現れた千尋(片山萌美)は、店内で働く亮(駒木根葵汰)を呼び出し、麻衣(松村沙友理)のことをどこまで本気に想っているのか問い詰める。千尋の挑発的な態度に戸惑いながらも、自分の想いをまっすぐ伝える亮に千尋の反応は…。
そして告白から1週間が経ち、期待と不安で緊張気味の亮。麻衣は勇気を振り絞り、ついに自分の気持ちを伝える―。
原作概要
『やぶさかではございません』は、Maritaによる日本の漫画作品。電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」(KADOKAWA)にて、2023年3月2日から2024年7月18日まで連載された。
ドラマ概要
Maritaの同名漫画を松村沙友理主演、駒木根葵汰共演でドラマ化。サイレントカフェで一緒に働く、恋愛こじらせ中の主人公・不思議麻衣(松村)と、男女関係なく人との距離が近い年下男子・上下亮(駒木根)がひょんなことからお互い“観察”し合う関係に。一筋縄ではいかない2人の恋模様を描く胸キュンラブコメディー。
キャスト
不思議麻衣(ふしぎ まい)
演 - 松村沙友理
サイレントカフェ「アサガオ」で働く。各種資格を取得しており、恋愛以外は何でも完璧にこなす。
上下亮(かみした りょう)
演 - 駒木根葵汰
カフェの同僚の年下の男子。フリーのITエンジニアとしても働く。男女関係なく人との距離が近い。
アサガオ
縫目玄(ぬいめ げん)
演 - 濱正悟
臨時スタッフ。作家として活動する。
手相なな(てそう なな)
演 - 田畑志真
スタッフでムードメーカー。
各自桃子(かくじ ももこ)
演 - 安藤聖
キッチン担当。作る料理は絶品。
各自一弘(かくじ かずひろ)
演 - 東根作寿英
経営者兼店長で桃子の夫。愛妻家。亮・玄とは親戚関係。
その他
戸棚千尋(とだな ちひろ)
演 - 片山萌美
麻衣の親友で一番の理解者。アメリカ在住。
不思議慈子(ふしぎ やすこ)
演 - 櫻井淳子
麻衣の母。
スタッフ
原作 - Marita『やぶさかではございません』(ジーンLINEコミックス / KADOKAWA刊)
監督 - 安村栄美、井上雄介、山下宏樹
脚本 - 川アいづみ
音楽プロデューサー - 舘野信博
音楽 - 金民智、今村良太
オープニングテーマ - DXTEEN「Tick-Tack」(UNIVERSAL SIGMA / LAPONE ENTERTAINMENT)
エンディングテーマ - 可憐なアイボリー「恋のガイドブック」(CROWN GOLD)
チーフプロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー - 鈴木里佳子(テレビ東京)、阿部真士(PROTX)、左東良太(PROTX)
協力プロデューサー - 平部隆明(ユニオン映画)、岡本慶章(ユニオン映画)
製作著作 - 「やぶさかではございません」製作委員会
制作 - テレビ東京、PROTX
番組公式サイト
やぶさかではございません - Wikipedia