2024年12月25日

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『晩餐ブルース』(ばんさんブルース)は、2025年1月23日(22日深夜)から同年3月27日(26日深夜)まで、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠「水ドラ25」(毎週水曜25:00-25:30)にて放送された。全10話。主演は井之脇海と金子大地。


各話あらすじ(2025年1月23日(22日深夜) - 3月27日(26日深夜))全10話
第1話 2025年1月22日「ほろほろお肉のカレーライス」
ドラマディレクターの田窪優太(井之脇海)は仕事に追われ食事もおざなりな日々を送っていた。そんな中、高校時代の友人・蒔田葵(草川拓弥)から飲みに誘われる。そこには、同じく高校時代の友人・佐藤耕助(金子大地)もいた。帰り際、耕助はほとんど料理に手をつけなかった優太のことが気になり…。

ある日、優太は仕事で感情が溢れ、帰り道で動けなくなってしまう。すると耕助から晩ご飯の誘いがあり、優太は耕助の家へ向かう。


第2話 2025年1月29日「かぼちゃとズッキーニのほくほくグラタン」
晩ご飯を一緒に食べる“晩活”を始めた優太(井之脇海)と耕助(金子大地)。約束の時間より少し早く仕事を終えた優太は、今夜の晩活に心踊らせながら、耕助を迎えに職場であるレストランを訪れる。しかし、耕助の姿は見当たらず…。

約束の時間が来て耕助の家に向かうと、いつも通り耕助が待っていた。優太は耕助に仕事のことを無理に尋ねる必要はないと自身に言い聞かせるが、どうしても気になってしまうのであった。


第3話 2025年2月5日「ぐつぐつキムチ鍋と熟考アイステレ東」
次から次へと降ってくる仕事に追われ、貧乏ゆすりが止まらない優太(井之脇海)。そんな時、耕助(金子大地)から晩ご飯を一緒に食べる“晩活”の誘いを受けてほっとしたように顔がほころぶ。

一方、葵(草川拓弥)はマッチングアプリでマッチした女性と食事をするが、空回りしてしまい…。帰り道、ふと結婚していた時の記憶がよみがえった葵は、いたたまれなくなり優太と耕助の晩活に参加することを決意する。


第4話 2025年2月12日「カリじゅわ唐揚げ」
優太(井之脇海)は、同期のプロデューサー・上野ゆい(穂志もえか)が企画したドラマの打ち合わせに参加していた。上野は、先輩のヒットディレクター・木山(石田卓也)や脚本家らと演出について意見が合わず孤立しそうになってしまう。その上、多忙で食事もまともにとれていない上野のことが優太は気がかりで…。

そんな中、部屋着&ボサボサ頭で歩く耕助(金子大地)と偶然会い、葵(草川拓弥)も呼んで晩活が行われる。


第5話 2025年2月19日「懐かしハンバーグ」
優太(井之脇海)は木山(石田卓也)に誘われ、上野(穂志もえか)と3人で昼食を食べることに。その時に木山に言われたある一言が、ずっと心に引っかかっていた。加えて、企画書の提出期限が迫る中なかなか企画が思いつかず、耕助(金子大地)や葵(草川拓弥)からの晩活の連絡にも返事を返せずにいた。

一方、耕助は、カウンセラーと話していく中で自分自身の心の変化を自覚して…。


第6話 2025年2月26日「とろとろオムライス」
優太(井之脇海)と上野(穂志もえか)が出席しているドラマの美術打ち合わせでは誰も顔を上げておらず、視線は台本やパソコンばかり。人としての関わり合いを感じられなくなってきた優太は、耕助(金子大地)と葵(草川拓弥)の顔がふと頭に浮かぶ。

一方、今夜の晩活のためにスーパーの特売に向かった耕助と葵。帰り道、荷物を持ちきれず困っている高齢の男性・亀井(渡辺哲)を見かけた2人は、手を差し伸べるのであった。


第7話 2025年3月5日「チャーシュー丼&ごろごろポトフ」
に忙殺され続け、部屋を綺麗にしたいものの中々手をつけられずにいた優太(井之脇海)は、耕助(金子大地)の薦めでハウスキーパーに頼ることを決心する。

一方、耕助は料理人時代の同僚・池岡(伊島空)から久々に連絡をもらい、再び会うことに。その頃、葵(草川拓弥)は離婚した元妻から連絡があり…。晩活を通して帰る場所が出来た3人は、それぞれが抱えた問題と向き合い始めるのであった。


第8話 2025年3月12日「パリパリ羽根つき餃子」 ※25:10〜
「一緒に働いていても、心の中とかその人の本当の事なんて何も知らない」晩活中に発した葵(草川拓弥)の言葉で、優太(井之脇海)は木山(石田卓也)が昔、現場で揉めそうになった時にフォローしてくれた事を思い出す。そこで、周りにイエスマンしかおらず、孤独に見える今の木山を優太はご飯に誘うのであった。

一方、耕助(金子大地)は以前から気になっていた食堂を訪れる。扉には『後継者募集』という張り紙があり…。


第9話 2025年3月19日「やわやわロールキャベツ」
耕助(金子大地)、葵(草川拓弥)との晩活で心にゆとりができたようにみえた優太(井之脇海)だったが、ふと「疲れたな」とこぼす。 自分でも無意識の言葉に驚く優太。忙しいのは自分だけではないと自身を鼓舞するも仕事でミスをしてしまい…。そして、いつも通りの晩活。

耕助は元気のない優太の様子に気が付き、一度休んでみたらと勧める。 しかし、優太は「大丈夫」の一点張りで、気まずい空気が漂ってしまい…。


最終話 2025年3月26日「ざくざくチキンカツ」※25:10〜
休職という選択肢を考え始めた優太(井之脇海)。耕助(金子大地)と葵(草川拓弥)に相談し、2人からは背中を押してもらったが、周りに迷惑がかかることや元通り復帰することの難しさを肌で感じ、決心できずにいた。

一方、耕助は食堂開店に向けメニューの試作に奮闘するあまり、大量に作りすぎてしまう。いつもの3人では食べきれないと悟った優太と耕助は、お互いに誘いたい人を晩活に呼ぶのであった。


ドラマ概要
井之脇海、金子大地W主演で、“晩餐活動=晩活”をテーマに心を癒やすグルメドラマ。ドラマディレクターとして働く優太(井之脇海)は、仕事に忙殺され、心が壊れる寸前。一方、耕助(金子大地)は料理人を辞め、ニート生活。そんな2人は高校時代の友人の離婚をきっかけに再会し、一緒に晩御飯を食べるようになる。

キャスト
田窪優太
演 - 井之脇海
テレビ局で働くドラマディレクター。

佐藤耕助
演 - 金子大地
元料理人で、今はニート生活を送っていた。時々カウンセリングを受けている。

蒔田葵
演 - 草川拓弥
優太と耕助の旧友でコンビニ店長。バツイチ。途中から晩活に参加するようになる。

周辺人物
上野ゆい
演 - 穂志もえか
優太と同期のプロデューサー。

部長
演 - 諏訪雅

若井
演 - 瀬戸芭月

二宮
演 - 黒住尚生

松原
演 - 山田ジャンゴ

チーフP
演 - 実近順次

編集マン
演 - 吉田電話

木山高志
演 - 石田卓也
優太の先輩で売れっ子ディレクター。

ゲスト
第1話
局長
演 - 瓜生和成(第4話・第6話)

金田
演 - 木村知貴

カウンセラー
演 - 趙a和(第2話・第5話・第10話)

ホームレス
演 - 栗田芳宏(第10話)

スタイリスト
演 - 大山真絵子

芸能事務所のマネージャー
演 - 西出結

第2話
脚本家
演 - 松谷ヒロキ(第4話・第9話)

給仕係
演 - 優太(第3話)

第3話
池岡
演 - 伊島空(第7話)

中井
演 - 林裕太

料理長
演 - 川本三吉

料理人
演 - 平岡亮

葵とマッチングアプリで出会った女性
演 - 花柳のぞみ

京子
演 - 北村優衣(第7話)

第5話
山ノ上のマネージャー
演 - 清水優

山ノ上祥
演 - のせりん

第6話
飯塚
演 - 森啓一朗

サード
演 - 金丸尭暉

安井
演 - 是近敦之

亀井
演 - 渡辺哲(第8話・第10話)

第7話
坂之上
演 - 三河悠冴

第8話
カメラマン
演 - 松井薫平

店主・夫
演 - 今井吉清

店主・妻
演 - 藤夏子

第10話
三井
演 - 高木公佑

スタッフ
脚本 - 山西竜矢、灯敦生、高橋名月、阿部凌大
監督 - こささりょうま、川和田恵真
音楽 - tomisiro
オープニングテーマ - レトロリロン「カテゴライズ」(ラストラム・ミュージックエンタテインメント)
エンディングテーマ - Aki「話そうぜ」
プロデューサー - 本間かなみ(テレビ東京)、勝俣円(DASH)、梅田悠月(DASH)
制作 - テレビ東京、DASH
制作協力 - 味の素株式会社
製作著作 - 「晩餐ブルース」製作委員会


番組公式サイト
晩餐ブルース - Wikipedia

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