各話あらすじ(2025年1月21日 - 3月25日)全10話 平均視聴率 5.26%
第1話 2025年1月21日「「忘れない女」瞬間記憶能力で難事件に挑む」 ※初回は15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 6.9%
小金井署管内の空き家で殺人事件が発生した。捜査一課の柊氷月(波瑠)を中心とするチームは、現場での実況見分を開始。遺体は放置された空き家の畳の下から発見され、被害者はスーパーの店長・小山田満(水澤紳吾)と判明した。彼は背中を刺され殺害された後、空き家に運ばれた可能性が高い。
実況見分中、氷月は遠くから現場を見つめる女性・相川遥(山口まゆ)に気づき、彼女に接触。氷月は7年前の特定の日時に彼女を見たことを記憶していた。氷月は瞬間記憶能力「カメラアイ」の持ち主で、一度見たものを写真のように覚える特異な能力を持つ。
7年前、遥の友人で高校生の浅倉さつき(森ふた葉)が失踪しており、遥はSNSで目撃情報を募っていた。その時の記憶を基に、氷月と土屋健次郎(山本耕史)は遥を訪問。初めは心を閉ざしていた遥だが、氷月の記憶力に驚き、事件について話し始める。
一方、氷月自身も過去の事件のトラウマを抱えており、それが日常生活に影響を及ぼしていた。空き家での殺人事件と、7年前の失踪事件。そのふたつを繋ぐものとは…? そして、氷月の記憶に刻まれた決して忘れることのできない事件とは?
第2話 2025年1月28日「「オフライン・スーサイド」謎の連続身投げ」 視聴率 5.4%
工業地帯の雑居ビルで飛び降りと見られる女性の遺体が発見され、身元不明のまま処理される。その3日後、別の雑居ビルで男性の遺体が同じく飛び降りと見られる状況で見つかる。事件は自殺として処理されるが、不審を抱く氷月(波瑠)と土屋(山本耕史)は調査を開始する。
捜査一課長・安田(石黒賢)からの情報で、目撃者の小林梓(森日菜美)が浮上。梓は1件目の遺体が安達景子(嶋村友美)であると証言。安達は飛び降りる前、仕事の悩みを語っていたが、後に彼女のクレジットカードが何者かに使用されていたことが判明する。さらに、安達が他の男女3人と揉めた後、車に押し込まれていたという監視カメラ映像が発見される。
氷月たちは車を特定し、運転手の武田彰(竹財輝之助)と同乗していた菊池麗華(佐藤みゆき)、そして梓を連行。武田は安達から財布の処分を頼まれたと主張する。
第3話 2025年2月4日「知られざる氷月の過去とは〜柊班に迫る黒い影」 視聴率 5.0%
自殺志願者を集めて金品を奪っていた武田彰(竹財輝之助)が遺体で発見され、柊班(捜査一課第3強行犯第1係)は混乱する。武田の車のドライブレコーダーから、佐伯克哉(町田大和)がハンマーで武田を殴打する映像が見つかる。調査を進める中で、佐伯はSNSで「武田薫」を名乗る人物から殺人依頼を受けたと供述。しかし、「武田薫」の正体は武田彰に殺された安達景子であったことが判明する。
一方、武田に脅されていた菊池麗華(佐藤みゆき)と小林梓(森日菜美)は警察に協力を始めるも、梓は安達の個人情報についての質問を拒否。その自宅周辺を張り込む中、不審な男・阿部智明(佐藤義夫)が現れ、突如スパナで攻撃を仕掛ける…!
第4話 2025年2月11日「失意の柊班〜不可解な遺体と誘拐事件の関係とは?」
公園で発見された西村圭一郎の遺体には、首を絞められた痕と、死後につけられた謎の傷があった。現場を記録した氷月はすぐに立ち去る。一方、捜査を進めると、西村はマンション購入資金を使い込み、親族に借金を申し込んでいたことが判明。
さらに、投資家・奥貫純生が設立した新興ヘッジファンド「ノア」を周囲に勧め、自身も経理を担当していたことが分かる。氷月は遺体発見現場に奥貫の妻・梨々花がいたことに気づく。
翌日、氷月と土屋が奥貫の家を訪れると、彼が3日前から失踪しており、一昨日「夫を返してほしければ一億円を用意しろ」という脅迫状が届いていたことが発覚。さらに、特殊犯捜査の刑事・池上修一も現場に現れ、事件は新たな局面を迎える。
第5話 2025年2月18日「裏切りの代償〜急展開を迎える狂言誘拐事件の真相」 視聴率 5.0%
柊氷月(波瑠)らは、西村圭一郎(三福エンターテイメント)殺害を発端とする事件を捜査。西村は新興ヘッジファンド「ノア」で経理を担当し、20億円の投資失敗により窮地に陥っていた。失踪した投資家・奥貫純生(小久保寿人)は、実は宮坂外科病院で治療を受けており、自作自演の疑いが浮上する。
事件が公開捜査となり、岡田一郎(本間剛)が新証言を提供。彼は宮坂外科病院の駐車場で奥貫とトラブルになり、奥貫の車を撮影していた。氷月はその写真を木皿啓介(倉悠貴)に渡し、彼のトラウマ克服を支える。
翌日、柊班は小金井大(えなりかずき)らと共に奥貫の車を発見。店内にいた奥貫は警察に気づき、逃走を図る。
第6話 2025年2月25日「動き出した監察〜氷月不在の事件捜査と土屋の過去」 視聴率 4.0%
柊氷月(波瑠)は、殉職した瑞江律(柏木悠)の件で監察官の貝原松也(今井朋彦)から事情聴取を受ける。貝原は厳しい質問を投げかけるが、氷月は正直に考えを述べる。一方、土屋健次郎(山本耕史)は氷月の行動を密かに貝原に報告しつつ、彼女の事情聴取に異議を唱えるが、貝原に一蹴される。
そんな中、団地の一室で平間幸恵(滝沢涼子)の遺体が発見される。現場には血のついた灰皿が残され、娘の純子(荒井玲良)が発見。幸恵と同居していた次女・葉子(吉田伶香)は事件後、行方不明に。勝村英治(新納慎也)率いる勝村班が捜査を担当し、柊班の土屋と穂村正吾(森本慎太郎)が応援するが、勝村の横柄な態度に反発する。穂村の調査で葉子が事件当日にアルバイトを辞めたと判明。しかし、勝村は捜査を制限し、土屋と対立。過去にも衝突した二人の因縁が浮かび上がる。
土屋と穂村は独自に捜査を進め、純子から葉子と交際相手・海老塚堅斗(宮崎秋人)とのトラブルを聞き出す。一方、貝原の氷月への追及はますます厳しくなっていく…。
第7話 2025年3月4日「土屋の裏切りに心を閉ざしてしまう氷月〜柊班窮地」 視聴率 5.2%
柊氷月(波瑠)率いる柊班は、瑞江律(柏木悠)の殉職を受けて捜査一課長直属の特別待機班となる。一方、氷月は土屋健次郎(山本耕史)が監察官・貝原松也(今井朋彦)に自分の行動を報告していたことを知り、彼に対し心を閉ざす。土屋は監視を続けることに苦悩するが、貝原は氷月を危険視し、監視を継続するよう命じる。
木皿啓介(倉悠貴)の快気祝いの席で、氷月は班の処遇をメンバーに伝え、一同は衝撃を受ける。帰り道、土屋は氷月に釈明しようとするが、彼女は聞く耳を持たない。
そんな中、森で奇妙な状況の若い女性の遺体が発見される。遺体は花形紗奈(大出菜々子)、22歳で、現場には「私は穢れた黒うさぎ」と書かれたカードが残されていた。自殺の可能性もあるが、氷月は違和感を覚え、現場を記録すると木皿を伴い立ち去る。その後、紗奈のアパートを訪れると、彼女の恋人・進藤大地(濱田龍臣)が待っており、氷月は紗奈の死亡を伝えるのだった。
第8話 2025年3月11日「明かされる土屋の想い〜柊班それぞれの選択とは―」
柊氷月(波瑠)率いる柊班は、遺体で発見された花形紗奈(大出菜々子)の捜査を続けるが、氷月は監察官・貝原(今井朋彦)と通じていた土屋(山本耕史)を信用できず、土屋も貝原に「これ以上の指示には従わない」と宣言する。
一方、紗奈は「黒うさぎ」という名でライブ配信をしており、SNSには遺体のそばにあったカードと同じ言葉が残されていた。恋人・進藤(濱田龍臣)は彼女の活動を知らなかったと話す。氷月の妹・陽菜(加藤菜津)からライブ配信について聞いた氷月は「投げ銭」に注目。木皿(倉悠貴)の調査で、紗奈は約1000万円を得ており、そのうち「サッドハッター」という人物が800万円を投げ銭していたことが判明。2人は実際に会っており、他のリスナーから批判されていたというが、サッドハッターの正体は不明のまま。
その頃、土屋は柊班を離れ単独行動を開始し、貸金業者を張り込んでいた。すると、紗奈の父・龍二(波岡一喜)が現れ…。
第9話 2025年3月18日「最終章〜警官襲撃事件の容疑者は出所した父親!?」
柊氷月(波瑠)は、妹・陽菜(加藤菜津)の手帳から、母を殺した父・夏見喜次(杉本哲太)が出所間近であることを知る。陽菜が密かに夏見と面会していたことにショックを受けた氷月は、もう会わないよう説得するが、陽菜は反発する。一方、氷月を内偵していた土屋健次郎(山本耕史)は異動となり、柊班は氷月、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)の3人だけに。さらに班の解散が告げられ、動揺が広がる。
夏見が出所した日に警察官殺害事件が発生。犯人は拳銃を奪い逃走し、残弾は4発。情報提供中の氷月は発砲音を聞きつけ駆けつけると、拳銃を持つ夏見を目撃。夏見を追うと、そこには銃弾に倒れた遺体があった。被害者は前科のある岩田春樹(木原勝利)。氷月は不審者を目撃したと報告するが、夏見とは言わなかった。しかし指紋から夏見の関与が判明し、氷月は捜査から外される。彼女はある決断を下す…。
最終話 2025年3月25日「「記憶」最終回…忘れたくない記憶」
柊氷月(波瑠)の父・夏見喜次(杉本哲太)は、警察官襲撃事件と岩田春樹(木原勝利)射殺事件の容疑者として拳銃を所持し逃亡していた。夏見に強い憎しみを抱く氷月は、土屋健次郎(山本耕史)らが見守る中、単独で夏見と対峙する。拳銃を差し出した夏見に銃口を向けるが、氷月は思いとどまり、銃弾を確認した上で逮捕。夏見は犯行を認めるものの、供述には不審な点が多く、氷月は裏があると疑う。
一方、赤松紳一(菅原大吉)は氷月の独断行動を叱責し、事件から手を引くよう命じる。帰宅した氷月は妹・陽菜(加藤菜津)に「過去に縛られずに生きてほしい」と語り、自身の決意を固める。命令を無視し単独捜査を始める氷月のもとに、土屋、穂村正吾(森本慎太郎)、木皿啓介(倉悠貴)が加わり、柊班は夏見事件の真相を追うことに。果たして夏見は本当に犯人なのか、事件の裏にある真実とは?
ドラマ概要
波瑠が主演を務める、完全オリジナル作品の刑事ドラマ。一度見た光景を写真のように記憶することができる、瞬間記憶能力・カメラアイを持つ女性刑事の氷月(波瑠)が、能力を生かし難事件に立ち向かっていく。血も涙もない性格から“氷の女王”と呼ばれる氷月は心の傷を抱えており、柊班にも秘密やトラウマを抱えた班員が集まる。
キャスト
柊氷月(ひいらぎ ひづき)
演 - 波瑠(幼少期:今濱夕輝乃)
警視庁捜査一課第3強行犯第1係「柊班」主任。瞬間記憶能力・"カメラアイ"を持っており、一度見た物は忘れない。警視庁では「氷の女王さま」と呼ばれている。妹の陽菜と2人暮らし。
警視庁
柊班
土屋健次郎(つちや けんじろう)
演 - 山本耕史
巡査部長。柊班のまとめ役を担う。
穂村正吾(ほむら しょうご)
演 - 森本慎太郎(SixTONES)(少年期:中川慶二)
裏表のない熱血刑事。
木皿啓介(きさら けいすけ)
演 - 倉悠貴
刑事部捜査支援分析センター(SSBC)で活躍した経歴を持つサイバー刑事。
瑞江律(みずえ りつ)
演 - 柏木悠
キャリアで現場を経験するため柊班に加入した。警察庁長官を父に持つ。
捜査一課
安田大丸(やすだ だいまる)
演 - 石黒賢
捜査一課課長で、氷月の上司。
勝村英治(かつむら えいじ)
演 - 新納慎也
警視庁捜査一課第3強行犯第1係「勝村班」 主任。土屋と同期。
戌井毅(いぬい つよし)
演 - 植木祥平
勝村班の刑事。勝村の側を離れず付き従っている。
赤松紳一(あかまつ しんいち)
演 - 菅原大吉
警視庁捜査一課第3強行犯第1係 係長。氷月や勝村の上司。
その他
小金井大(こがねい だい)
演 - えなりかずき
小金井署刑事課強行犯係 刑事。捜査一課の柊班に憧れ、捜査一課に配属されることを目指している。
貝原松也(かいばら まつや)
演 - 今井朋彦
警視庁警務部監察官室 室長。氷月を警戒している。
周辺人物
夏見小夜(なつみ さよ)
演 - 松尾翠
氷月と陽菜の母。
柊陽菜(ひいらぎ ひな)
演 - 加藤菜津(幼少期:堂口環那)
氷月の妹でヨガインストラクター。
ゲスト
第1話
江藤達夫〈35〉
演 - 黒羽麻璃央
エトウサービス工務店 経営。1人暮らし。スーパーで女性物の下着を万引きしたとして捕まり、窃盗の前科がある。本人は女装趣味があると供述する。
相川遥〈23〉
演 - 山口まゆ
フリーター。失踪した浅倉さつきの友人で、当時SNSで目撃情報を募っていた。まともにさつきを探してくれない警察に対して不信感を持っている。
浅倉さつき
演 - 森ふた葉
7年前、本原公園付近で路上ライブをしていて失踪した女子高生。失踪当時16歳。
小山田満〈53〉
演 - 水澤紳吾
梶川町のスーパー店長。北町の空き家で刺殺体で発見される。横柄な態度で、近隣住民と揉め事が絶えなかった。
客
演 - 江崎真、仙波恵理
被害者の勤めていたスーパーの客。
店員
演 - 佐藤太助、柿弘美
被害者の勤めていたスーパーの店員。
医師
演 - 本多摂
浅倉祥子
演 - 藤本貴子
両親を亡くした浅倉さつきを引き取って育てていた叔母。
小山田満の娘
演 - 小川向日葵
豊田薫、高橋光、森田幸男、川井桃子、清水友依子、鳥海彩夏
第2話
武田彰〈40〉
演 - 竹財輝之助(第3話)
元ホスト。亡くなる前の安達景子と一緒にいた男性。実はSNSアプリ「VOXA」で自殺志願者を募って集団自殺しようとしていた。母親の介護疲れで自殺しようとしていたと供述する。
菊池麗華〈36〉
演 - 佐藤みゆき(第3話)
鈴森病院 看護師。亡くなる前の安達景子と一緒にいた女性。実は結婚を考えていた相手に別の交際相手がいることがわかり、自殺を考えていた。
小林梓〈21〉
演 - 森日菜美(第3話)
藤心女子大学 学生。飛び降りて亡くなった人物を知っていると警察に通報してきた女性。安達景子は仕事のことで悩んでいた、と供述する。
安達景子〈55〉
演 - 嶋村友美(第3話)
飛び降りて死んでいた女性。アパレルメーカー「ユニバース・フィヨラ」社員だが、死亡直前に退職していた。
押田大樹
演 - 五島龍之介(第3話)
武田に金を貸していた「むげん金融」融資管理課 従業員。武田の自宅マンションに借金の回収に来る。
タクシー運転手
演 - 田代聖治
第3話
佐伯克哉〈39〉
演 - 町田大和
武田に暴行していた男。
阿部智明〈35〉
演 - 佐藤義夫(第5話・第8話)
路上で瑞江に話しかけ、突然襲い掛かる男性。瑞江と木皿の名前を知っており、本人だと確認してから殴りかかっている。
医師
演 - 岩本淳
暴漢に襲われた瑞江と木皿が搬送された病院の医師。
女子大生
演 - 松田実桜
武田と同じマンションに住む大学生。勝村らに武田のことを聞かれる。
第4話
池上修一
演 - 徳重聡
特殊犯捜査係 主任。奥貫純生の誘拐事件を担当する。
奥貫梨々花〈38〉
演 - 小林涼子(第5話)
純生の妻。元モデル。西村の遺体発見現場の野次馬の中にいたのを氷月に見られている。
奥貫純生〈40〉
演 - 小久保寿人(第5話)
高利回りで業界でも注目されている新興ヘッジファンド「ノア」を立ち上げた投資家。3日前に失踪し、誘拐犯からの脅迫状が届く。
熊野浩一郎
演 - 盛隆二(第5話)
穂村正吾と共に誘拐事件の捜査をする刑事。
西村圭一郎〈37〉
演 - 三福エンターテイメント(第5話)
「ノア」の経理を担当していた会計士。首を絞められ殺されていた。生前、マンションの購入資金を使い込んで妻の家族・親戚に金を無心しており、職場の人間には「ノア」への投資を勧めていた。実は純生と共に「ノア」を立ち上げた共同経営者。
宮坂幸太郎〈52〉
演 - 松井工(第5話)
奥貫純生が怪我の治療を受けた「宮坂外科病院」の院長。奥貫には投資のことで相談にのってもらっており、特別に警察には通報せず怪我の治療を2度した、と穂村らに語る。
従業員
演 - 近藤雄介
「ノア」社員。奥貫純生が、上場したばかりの暗号資産に客の出資金20億を注ぎ込み大損したことを、穂村正吾らに語る。
管理人
演 - 仲義代
西村圭一郎が先月から住んでいたマンションの管理人。
事務員
演 - 長谷川夏海
「宮坂外科病院」事務員。奥貫純生がケガの治療を受けに来たことを穂村らに話す。
穂村聖(ほむら ひじり)
演 - 美冴(第7話)
正吾の姉。正吾が学生の時に、彼の目の前で通り魔に刺されて亡くなっている。
通り魔
演 - 坂田翔悟(第7話)
穂村聖を刺殺した通り魔。
鑑識官
演 - 矢田政伸
殺人事件現場の森元公園で作業にあたる。
第5話
岡田一郎
演 - 本間剛
ニュースを見て通報してきた男性。1週間前に介護中の母が怪我をし「宮坂外科病院」に連れて行った際、駐車場で奥貫純生とトラブルになったことを氷月らに語る。
稲城
演 - 樋口浩二
奥貫純生に無償で車を貸した輸入車販売店「Blezza」経営者。店が潰れかけていた時に純生のアドバイスで投資で儲けており、彼に対して恩義を感じている。
純生の叔母
演 - 掛川初恵
純生の実家に氷月らを案内する。
刑事
演 - 石井建太郎
小金井の相棒刑事。
第6話
平間葉子〈25〉
演 - 吉田伶香
幸恵と同居していた次女。父が亡くなってから幸恵と2人暮らししている。幸恵の死亡後、行方をくらましており、バイトしていた居酒屋も事件当日に辞めている。
海老塚堅斗
演 - 宮崎秋人
葉子の交際相手。葉子との交際を幸恵から反対されていた。
吾川顕
演 - 近藤隼
警視庁警務部監察官室の監察官。
矢崎剛
演 - 松本幸大(第8話)
捜査一課刑事で勝村の部下。土屋が捜査一課から閑職に左遷された原因の一端となった人物。
山岸純子〈31〉
演 - 荒井玲良
幸恵の長女。幸恵の遺体の第二発見者。毎月幸恵を訪ねているが、葉子とは殆ど顔を合わせることがない、と話す。
平間幸恵〈60〉
演 - 滝沢涼子
葉子と純子の母。後頭部を灰皿で殴られ自宅で死亡しているのを、訪ねて来た純子と七海に発見される。夫は5年前に病気で亡くなっている。
店主
演 - コッセこういち
海老塚堅斗が働いているバーの店主。彼は少年院上がりだが真面目に働いていた、と語る。
山岸七海
演 - 伊藤かれん
幸恵の孫。幸恵の家を訪ねた時に死亡している幸恵を発見した。
刑事
演 - 蒼田太志朗(役名:島本優希、第9話・最終話)、島洋平(第9話・最終話)
警視庁捜査一課勝村班 刑事。
第7話
花形龍二
演 - 波岡一喜(第8話)
紗奈の父。紗奈が亡くなってから所在不明。妻子から金を巻き上げては暴力をふるっていた。
進藤大地〈25〉
演 - 濱田龍臣(第8話)
自称・紗奈の交際相手。市役所職員。
花形紗奈〈22〉
演 - 大出菜々子(第8話)
森の中で遺体で発見された女性。死因はパラコートによる中毒死。メイドカフェ「KURONECO」キャスト。1千万円の貯金があった。実は”黒うさぎ”という名でライブ配信して投げ銭で稼いでいるライバー。
花形詩織
演 - 吉沢梨絵(第8話)
紗奈の母、龍二の妻。夫の暴力から娘だけでも助けようと、紗奈を実家から追い出して1人暮らしさせていた。
男性
演 - 石垣恵三郎
花形紗奈の遺体の第一発見者。
男性
演 - 松林慶知
花形龍二の知人。
キャスト
演 - 山本かりん(第8話)、前田鮎花(第8話)
紗奈が働いていたメイドカフェ「KURONECO」のキャスト。
管理人
演 - 眞田惠津子(第8話)
紗奈が住んでいるアパートの管理人。
第8話
リスナー
演 - ガク(真空ジェシカ)
”黒うさぎ”の”囲い厨”について穂村に尋ねられるリスナー。
リスナー
演 - てっぺい右利き
”黒うさぎ”のリスナー。彼女が一部のリスナーとオフ会をしていたことに対して辛辣なコメントを残しており、氷月らに事情聴取される。
金融業者
演 - 堀籠ゴメス、敬太
花形龍二に金を貸している「東亜金融」の男たち。
警察官
演 - 碧木健人
揉み合う土屋と花形龍二に声をかける警官。
第9話
仙川千晶
演 - 近藤華(最終話)
岩田春樹の娘。当初は春樹が殺された事件について何も知らないと言っていたが、後日、春樹を撃ったのは夏見だと証言する。
仙川康介
演 - 木下暖日(最終話)
岩田春樹の息子。千晶の兄。春樹には金の無心をされ苦しめられていたので、犯人を目撃したことは黙っておくよう千晶に口止めしていた、と語る。
岩田春樹〈43〉
演 - 木原勝利(最終話)
奪われた田所の拳銃で殺害された男性。殺人の前科がある。
若林
演 - 斉藤悠(最終話)
警視庁捜査一課 刑事。当初、仙川千晶に事情聴取した際は何も知らないと言っていた、と語る。
管理官
演 - 井上康(第1話)
警視庁捜査一課 管理官。
田所保〈53〉
演 - 橋本拓也(最終話)
小金井警察署桜堤一丁目交番 警察官。巡査部長。交番で勤務中、何者かに刺され拳銃を奪われる。
仙川澄乃
演 - 福田ユミ(最終話)
岩田春樹の元妻。千晶と康介の母。春樹が人を殺した事が原因で離婚し、子どもたちと暮らしている。
住職
演 - 原田文明
柊家の菩提寺の住職。氷月に尋ねられ、夏見を見かけたと話す。
矢野
演 - 矢野潤
刑事総務課庶務係。土屋の同僚。
夏見喜次〈63〉
演 - 杉本哲太(最終話)
氷月の父。元銀行員。20年前、借金に追われ、妻・小夜に離婚を切り出され、彼女を殺害したとして北関東刑務所に服役していたが、つい最近出所した。
最終話
人見廉
演 - 松田元太(特別出演)
横断歩道で氷月とすれ違う男性。2025年4月期のフジテレビ火曜9時枠「人事の人見」主演の人見廉のカメオ出演。
男性
演 - 昼間よしき
氷月が信号待ちしている時に瑞江と間違える隣に立っている男性。
スタッフ
脚本 - 高橋悠也
音楽 - 瀬川英史
主題歌 - ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」(ユニバーサルミュージック)
演出 - 佐藤祐市、城宝秀則
編成企画 - 日高峻
プロデュース - 芳川茜
制作 - フジテレビ
制作著作 - 共同テレビ
番組公式サイト
アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜 - Wikipedia