2024年12月25日

問題物件 TOP

『問題物件』(もんだいぶっけん)は、2025年1月15日からフジテレビ系「水曜22時枠」(毎週水曜22:00-22:54)にて放送中。主演は上川隆也。


各話あらすじ
第1話 2024年1月15日「奇妙な“不動産ミステリー”物件の謎を凸凹バディが痛快に解き明かす」 ※初回15分拡大(22:00 〜 23:09) 視聴率 6.8%
若宮恵美子(内田理央)は、不動産会社の営業部から新設の「販売特別室」に左遷される。配属初日、呼び出された先は会社ではなく豪邸で、そこには車椅子の室長・大島雅弘(宮世琉弥)と室長代理の片山芳光(本多力)がいた。特別室の仕事はクレーム対応で、初仕事として「借りたら必ず死ぬ部屋」の調査を任される。恵美子は心霊現象が苦手だが、雅弘が心霊マニアのため調査を進めることに。

部屋の調査中、謎の不動産調査員・犬頭光太郎(上川隆也)が現れ、彼と共に調査を開始。入居予定の動画配信者・相田英司は調査不要と言うが、犬頭は調査続行を決意。元刑事の探偵・有村次郎(浜野謙太)の助けを借り、部屋の真実に迫る。


第2話 2025年1月22日「ポルターガイストが起きる部屋幽霊の謎を解け!」
販売特別室に寄せられた新たなクレーム「ポルターガイストが起こる部屋」を調査するため、若宮恵美子(内田理央)が現場のマンションへ。管理人の熱海光吉(徳井優)によれば、住人の滝野高(東啓介)は1か月前から月曜の深夜に異常現象を訴え、ついには警察沙汰となった。滝野の部屋を荒れ果てた状態で確認した後、恵美子は薬物による幻覚と結論付けようとするが、犬頭光太郎(上川隆也)は独自に調査を進める。

滝野の職場で、同僚から滝野の異変は1か月前、平塚アケミ(前沢海友)との交際開始時からだと聞く。アケミの働くスナック「ゴダイゴン」を訪ねるも、アケミは行方不明。店を後にする犬頭と恵美子は、不審な人物に襲撃される――。


第3話 2025年1月29日「ゴミだらけの家」
大島不動産販売・販売特別室の若宮恵美子(内田理央)は、室長・大島雅弘(宮世琉弥)に自作のキャッチコピーをまとめたノートを見せようとしていたが、室長代理・片山(本多力)から「ゴミ屋敷」の調査依頼を受ける。悪臭の苦情が相次ぎ、現場へ向かうと異臭を放つ日本家屋が。家主の前島四毛(モロ師岡)は応答せず「帰れ!」と叫ぶだけで、警察官・倉岳庄一(清水伸)や近隣住民・伊藤明子の話から、妻の死をきっかけにゴミ集めを始めたことが判明。

さらに、公園での警官殺害事件とも関連が浮上。再び前島と接触を図るがゴミを投げつけられ撤退。職場に戻ると、大島不動産販売の社長・大島高丸(船越英一郎)が現れる。


第4話 2025年2月5日「水の呪い怨霊が部屋を水浸しに新たな事件の予感!?」
大島不動産販売の若宮恵美子(内田理央)と室長・大島雅弘(宮世琉弥)は、新たな依頼で無人の部屋から水漏れが発生した問題に取り組むことに。水漏れのせいで下の階が水浸しになり、さらにその部屋の元住人は2年前に湖で溺死していたという。雅弘は「水の呪いだ!」と興味津々。

恵美子は現場に向かう途中、公園で犬に出会う。犬の飼い主も溺死しており、犯人はまだ捕まっていないという話を聞き、「水の呪いが広がっている?」と不安になる。現場の物件に到着すると、管理人の日向興一(森永悠希)が怯えた様子で出迎え、問題の部屋404号室に入ると、突然現れた犬頭光太郎(上川隆也)から、水にまつわる怪現象が次々と起こっていることを知る。

その後、303号室の水浸しの状態を調査しに行くと、避難していた住人・塚本登(森岡龍)と出会い、部屋の中を見せてもらうことになる。


第5話 2025年2月12日
不動産クレーム担当の若宮恵美子は、「金縛りが起こる部屋」の調査を依頼される。競合他社の物件依頼に納得できないものの、調査に向かうと近隣住民・三宅隆正から「この家に関わるとろくなことにならない」と警告される。依頼者の岡崎家では、夫婦が毎朝4時に金縛りに遭い、息子は頭痛を訴えていた。恵美子は単独調査を試みるが、手がかりは得られず困惑する。

そんな中、犬頭が現れ、共に近隣調査を行うが、金縛りの原因を知る住民はいない。しかし、ゴミ集積所を掃除していた三宅は、岡崎家がゴミの分別を守らないことに怒っていたと判明。岡崎家に伝えると激怒され、両者の間にトラブルがあることが浮かび上がる。果たして金縛りの原因は人間関係にあるのか、それとも別の要因が隠れているのか……。


原作概要
『問題物件』は、大倉崇裕による日本のミステリ小説。2013年8月に光文社より単行本、2016年7月に光文社文庫から文庫本が刊行された。


ドラマ概要
上川隆也が主演を務める不動産ミステリー。独特な雰囲気を持ち、人並み外れた記憶力と天才的な推理力がある謎の男・犬頭(上川)が、不動産会社のOL・若宮の前に現れては事件を解決する。犬頭は自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解き明かしていく。


キャスト
犬頭光太郎(いぬがしら こうたろう)
演 - 上川隆也
記憶力と推理力に長けた謎の男。

若宮恵美子(わかみや えみこ)
演 - 内田理央
不動産会社に勤務。犬頭のバディ。物件マニアで宅建士の資格も持つ。ある日、新設の部署「販売特別室」に異動を命じられた。

大島雅弘(おおしま まさひろ)
演 - 宮世琉弥
販売特別室の室長で恵美子の上司。心霊オタク。7年前に交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で車いす生活を送っている。

片山芳光(かたやま よしみつ)
演 - 本多力
恵美子の上司で販売特別室の室長代理。営業企画部と兼業している。

大島高丸(おおしま たかまる)
演 - 船越英一郎
不動産会社の社長。亡くなった前社長の弟で、雅弘の叔父。

有村次郎(ありむら じろう)
演 - 浜野謙太
探偵。元刑事。犬頭とは互いに顔見知りの関係。

スタッフ
原作 - 大倉崇裕『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社文庫刊)
脚本 - 松田裕子、原野吉弘、北浦勝大
音楽 - 森優太、湯浅佳代子、赤坂美和
演出 - 紙谷楓、木下高男、宮木正悟
プロデュース - 江花松樹(フジテレビ)
プロデューサー - 貸川聡子(共同テレビ)
制作協力 - 共同テレビ
制作著作 - フジテレビ


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