各話あらすじ(2025年1月14日 - 3月25日)全11話
第1話 2025年1月14日「復讐するは我にあり」
ベビーシッターの橘紗智子(佐々木希)は、ピアニストでインフルエンサーとしても活躍する花井麗奈(渋谷凪咲)の自宅を訪ねていた。生まれて間もない娘・こころ(芝田凰乃)のためにベビーシッターを探している麗奈との面談で、共通の話題も多く話は盛り上がり、確かな手応えを感じる紗智子。だが、紗智子の経験年数不足から麗奈はベビーシッターの依頼を断ろうとする。あまりにも必死に食い下がる紗智子に違和感を覚える麗奈だったが、紗智子がこころの口回りに湿疹が出ていることに気づき…。
第2話 2025年1月21日「帰還」
ベビーシッターとして麗奈(渋谷凪咲)の家に潜り込むことに成功した紗智子(佐々木希)の次なる目的は、麗奈がこれまでに犯してきた罪の証拠を探すこと。謎の協力者・コミからの情報提供で、紗智子は麗奈の父親で犯罪社会学者の黒川稔(板尾創路)の周辺を探ろうと行動を開始する。
娘を紗智子に預けた麗奈は、インフルエンサー仲間とSNSでライブ配信を行っていた。話の流れで、同じくインフルエンサーの優子(三輪晴香)がプロデュースした時計の宣伝に、麗奈が利用されてしまう。愛想笑いでやり過ごす麗奈だったが、優子に思うところがあったようで…。
一方、紗智子は花井家で稔が書斎として使用していた部屋に忍び込み、麗奈の犯罪の証拠を探していた。あまりに夢中になっていた紗智子は、その様子を稔に見られてしまい…!
第3話 2025年1月28日「隣の殺人鬼」
麗奈(渋谷凪咲)が犯した殺人の証拠を手に入れた紗智子(佐々木希)。稔(板尾創路)から奪った動画があれば、麗奈を警察に突き出すこともできるが、紗智子の目的は麗奈に生き地獄を味わわせること。紗智子は、麗奈の愛娘・こころ(芝田凰乃)を殺す計画を実行に移そうとしていた。自然派化粧品ブランドのイメージキャラクターに抜擢された麗奈が撮影で家を空けている隙にこころに手をかけようとする紗智子だったが…。
同じ頃、麗奈とマネージャーのゆうき(吉澤閑也)の会話が盗撮された動画が紗智子の協力者・コミの手によって出回り、麗奈のSNSには大量のアンチコメントが届いていた。
平静を装う麗奈だったが、内心ではストレスを溜め込んでいる。そして、麗奈は憂さ晴らしをするかのような気軽さで凶行に及び…。
第4話 2025年2月4日「作戦中止」
復讐の機会を狙っていた紗智子(佐々木希)は、こころ(芝田凰乃)に包丁を向ける麗奈(渋谷凪咲)の姿を目の当たりにする。麗奈にとって“自分の子は特別”という前提が間違いだったと気付いた紗智子は、謎の協力者・コミと作戦を練り直すことに。
こころの初めての寝返りにも興味を示さない麗奈だったが、誠(井上祐貴)が帰ってきた瞬間、麗奈は満面の笑みでこころの寝返りを誠に伝え始めた。それを見た紗智子は、麗奈の弱点が“誠”なのではと思い、さらにそれが確信に変わる出来事が起きるのだった。
紗智子とコミは麗奈の正体を誠にバラすことで2人を別れさせようとするが…。
第5話 2025年2月11日「花井誠研究生活」
麗奈(渋谷凪咲)の凶行を映した動画を見ても妻をかばう誠(井上祐貴)の言葉に、紗智子(佐々木希)は動揺してしまう。誠からベビーシッターをやめるように言われてしまった紗智子は、誠の信頼回復のために誠を待ち伏せし、2人きりで話をする機会を得るのだった。
クビを回避した紗智子は、麗奈のサプライズパーティーの準備と称し、誠との距離を詰めていく。そして、紗智子が言葉巧みに誠を買い出しに誘い、店の定休日に花屋で待ち合わせをすることになるのだった。だがそこへ、こころを連れた麗奈がやってきて…!?
第6話 2025年2月18日「押しかけの客」
誠(井上祐貴)の過去を探ろうと、紗智子(佐々木希)は稔(板尾創路)への接触を図る。だが、得られた情報は誠の母親は何者かに殺害され、その犯人が未だに捕まっていないということだけ。一方、紗智子に疑いを持つようになった麗奈(渋谷凪咲)もまた、稔に紗智子の素性を調べさせるのだった。
コンサートで麗奈が1週間、家を不在にすることが決まり、紗智子はその間に誠から信頼を得ようと画策する。誠から夕食に誘われ、徐々に距離を詰めていく紗智子だったが、麗奈が見守りカメラを増設する事態に。
そんなある日、紗智子が何気なく弾きだしたピアノを聴いた誠はどんどん表情が変わっていく。さらにその様子を見守りカメラで見ていた麗奈の脳裏にもある疑念が過り…!?
第7話 2025年2月25日「アンチリベンジ」
紗智子(佐々木希)とコミ(向里祐香)が最初に出会ったのは、紗智子が運ばれた熱傷センターの病室だった。紗智子と同じく、麗奈(渋谷凪咲)に大切な人を殺された過去を持つコミは、インフルエンサーの“樹利亜”として麗奈に接触していたのだ。
紗智子と誠(井上祐貴)の様子が気になりつつも、樹利亜から「何もなかった」と言われる麗奈。だが、麗奈がコンサートで家を空ける間、紗智子と誠の様子を見守りカメラで監視し続けていると、紗智子に関してあることに気づき始める。一刻も早く自宅に戻りたいと思った麗奈は、新たな凶行に打って出るのだった。
同じ頃、一人になった紗智子は誠のことを考えていた。復讐に利用しようとしていたにもかかわらず、誠への恋愛感情が蘇っていき…。
第8話 2025年3月4日「生き地獄へようこそ」
ついに紗智子(佐々木希)の前で本性を露にした麗奈(渋谷凪咲)。紗智子の正体が、坂東幸和子なのではと疑った麗奈からハサミを突きつけられた紗智子は絶体絶命の状況の中、必死に麗奈を説得しようとする。
正体を明かすわけにはいかない紗智子は、ベビーシッターの仕事を辞することを伝え、シッターの仕事をする中で記したこころ(芝田凰乃)の育児ダイアリーを渡し、大切に育てて欲しいと麗奈に訴える。だが、紗智子の言葉に怒りを募らせた麗奈は、手に持っていたハサミを振り上げ…。
そんな中、家にはいなかったはずの誠(井上祐貴)の声がして…!?
第9話 2025年3月11日「逆襲」
紗智子(佐々木希)と樹利亜(向里祐香)にこころ(芝田凰乃)を託し、麗奈(渋谷凪咲)を探すため外に出た誠(井上祐貴)は、稔(板尾創路)と共に警察へと向かう。連絡を受けた紗智子は、稔が麗奈のことを告発する覚悟をついに決めたのだと察する。そんな中、紗智子の元に麗奈からの着信があり…。
警察へ向かう途中、麗奈に関する稔の懺悔に、誠は耳を傾けていた。だが、会話の途中で誠は強烈な眠気に襲われてしまう。
一方の紗智子は、誠と稔を追いかけて警察に行くため、樹利亜にこころ(芝田凰乃)を託す。樹利亜が心配する中、紗智子が向かったのは警察ではなく…!? そしてそこに現れたのは…!
第10話 2025年3月18日「@20050818」
麗奈(渋谷凪咲)の初めての殺人が誠(井上祐貴)の母親だったと知り、紗智子(佐々木希)は呆然としてしまう。そんな中、話があるとゆうき(吉澤閑也)に連れ出された誠。その姿を最後に、誠は姿を消してしまうのだった。やがて紗智子からの電話に出た誠は、「麗奈に会いに行く」と言い残して電話を切ってしまう。そんな誠が向かったのは、幼い頃に初めて麗奈と出会った公園で…。
少年時代の誠はある日、公園で自分の凶暴性をあっけらかんと話す少女・麗奈と出会う。虫や鳩を殺したことを平然と語る麗奈だったが、残酷な大人の存在を知る誠は麗奈をすんなりと受け入れ、2人はよく遊ぶようになる。そんな中、麗奈と誠が公園で遊んでいると、誠の母親が通りかかる。母親の誠への扱いを見た麗奈は誠の母親に近づき…。
最終話 2025年3月25日「ハッピー・バッドエンド」
ついに麗奈(渋谷凪咲)を見つけた紗智子(佐々木希)と誠(井上祐貴)。麗奈がいたのは14年前、紗智子が麗奈に刺された音楽室だった。紗智子と誠が麗奈に自首を勧める一方で、麗奈は罪の意識を持つことができず心底不思議そうな顔を見せるのだった。紗智子を姉のように慕っていたと語り、一緒に過ごした時間を回顧しながら口先だけの謝罪を述べる麗奈は、ハサミを手にして…。
紗智子の父の死の真相は? 紗智子の全てを掛けた壮絶な復讐の果てとは…?!
ドラマ概要
佐々木希がTBSドラマ初主演を務める、2人の女性の愛憎渦巻く復讐劇。紗智子(佐々木)は高校時代、味方だと思っていた麗奈(渋谷凪咲)に殺されかけ、父の命まで奪われた。それから14年、復讐のためだけに生きる紗智子は、顔を整形して身分を偽り、新米母となった麗奈の家庭にベビーシッターとして入り込む。
キャスト
橘紗智子(たちばな さちこ)
演 - 佐々木希
ベビーシッターとして麗奈の家に入り込む女性。実は麗奈の高校の先輩の坂東幸和子で、父を殺し、殺人者の汚名を着せた麗奈に復讐するため、顔や名前を変えて麗奈に近づいている。
花井麗奈(はない れな)
演 - 渋谷凪咲(幼少期:瑠璃)
インフルエンサー兼ピアニスト。表面的には性格が良く優しい人物を装っているが、実は些細な理由で人を殺してなんとも思わないシリアルキラーのサイコパス。旧姓・黒川。
麗奈の関係者
花井誠(はない まこと)〈30〉
演 - 井上祐貴(小学生時:佐藤遙灯)
麗奈の夫。フラワーショップを経営する実業家。坂東幸和子の水崎(みさき)学園高校の後輩。
樹里亜(じゅりあ)
演 - 向里祐香(第2話 - )
麗奈のインフルエンサー仲間。ファッションや美容に関するインフルエンサー。実は小宮山良太の妹・小宮山真波。(第7話)
ともみ
演 - 柳ゆり菜(第2話 - )
麗奈のインフルエンサー仲間。ハンドメイドの洋服や小物を製作。
楓花(ふうか)
演 - 深尾あむ(第2話 - )
麗奈のインフルエンサー仲間。アクセサリーデザイナーとして活動中。
優子(ゆうこ)
演 - 三輪晴香(第2話・第3話・最終話)
麗奈のインフルエンサー仲間。自身がプロデュースした腕時計の宣伝に麗奈を利用したことで彼女の不興を買い、彼女の運転する車で撥ねられる。
飯田ゆうき(いいだ ゆうき)
演 - 吉澤閑也(Travis Japan)
麗奈のマネージャー。
花井こころ
演 - 芝田凰乃、石塚友菜(4歳時:希歩)
麗奈と誠の娘。
黒川稔(くろかわ みのる)
演 - 板尾創路
麗奈の父親で犯罪社会学 教授。娘の麗奈を恐れていて、言いなりになっている。
坂東家
坂東幸和子
演 - 亘理舞
14年前、麗奈と同じ水崎学園高校の先輩で、同じピアノ教室に通っていた。裕福な家庭で何不自由なく育っていたが、父が同僚を殺して自殺したとされたため、高校で壮絶ないじめにあう。そして麗奈の犯した小宮山良太殺害の罪を着せられる。
坂東啓介〈享年48〉
演 - 吉田ウーロン太
幸和子の父。毎朝新聞記者。14年前、同僚の後藤淳司を刺殺したあと、飛び降り自殺したとされている。
坂東博美
演 - 川瀬絵梨
幸和子の母。夫の無実を信じていたが、小宮山良太死亡後に自殺している。
ゲスト
第1話
小宮山良太(麗奈と幸和子のピアノ講師・幸和子に殺されたとされている) - 福山康平(第2話・第4話・第7話)
刑事 - ゆかわたかし
アナウンサー - 小倉弘子(第5話)
第2話
アナウンサー - 赤荻歩(声の出演)
第3話
ホームレス - 藤原邦章
第10話
刑事 - 長野克弘
花井誠の母 - 空美
スタッフ
脚本 - イ・ナウォン
音楽 - MAYUKO
主題歌 - ヒグチアイ「雨が満ちれば」(ポニーキャニオン)
作詞・作曲:ヒグチアイ、編曲:サクライケンタ
演出 - 松田礼人、坂上卓哉、尾本克宏、實光美々佳
プロデューサー - 天宮沙恵子、浅野敦也
配信プロデューサー - 齊藤彩奈、パリーク亜門、杉山香織
制作プロダクション - TBSスパークル
製作 - 「地獄の果てまで連れていく」製作委員会
番組公式サイト
地獄の果てまで連れていく - Wikipedia


