各話あらすじ(2025年1月14日 - 3月18日)全10話 平均視聴率 6.00%
第1話 2025年1月14日「研修医はお客様?!イマドキ研修医の第一歩」 視聴率 5.9%
研修医1年目の若月まどか(芳根京子)は、清桜総合病院での勤務が始まった矢先に、院内のコードブルー現場に遭遇。そこで謎の男・角田茂司(奥田瑛二)に声をかけられるまま誘われ、至近距離で先輩医師たちの迅速な対応を目の当たりにし感動していた。
しかし、研修医生活が始まると勤務時間は9時5時、ノーハラスメントという清桜総合病院での“お客様待遇”にモヤモヤがつのる。
一方、外科医の西山正樹(赤堀雅秋)や救命救急センター長の城崎智也(佐藤隆太)、内科医の手塚冴子(木村多江)らベテラン医師たちも、医師不足という現状、研修医たちの未熟さに対する苛立ちをグッと抑えながら指導に当たっていた。
そして同期の研修医・尾崎千冬(橋ひかる)、五十嵐翔(大西流星)、桃木健斗(吉村界人)、横川萌(小西桜子)と共に、“スーパーローテーション”と呼ばれる仕組みのもと、各科を回る研修が始まる。最初は外科に配属されるまどか、指導医は外科医の菅野尊(鈴木伸之)だ。しかし現実は希望とは裏腹で、点滴の針がうまく刺せない、手術中にトイレに行きたくなる、おまけに看護師に間違われるなど、立ち塞がる壁は多かった。
そんなある日、担当となった入院患者・湯川茜(田中真弓)の元を訪れるまどか。腰の痛みを訴える茜に、菅野に相談しようとまどかが提案すると「寝違えただけだから大丈夫」と言われてしまう。だが、それが後に大変な事態に発展してしまい……。
第2話 2025年1月21日「どう働くのが正解?イマドキ研修医VS化石オヤジ」 視聴率 6.5%
研修医としてあっという間に1ヶ月半が経ちながらも未だ悪戦苦闘中のまどか(芳根京子)は、砂田(渡邊圭祐)とのデートで楽しく野球観戦…のはずが、頭は仕事のことで一杯。ビールを煽りながらも、資料を開いてベテラン医師から言われたことを愚痴っていると、応援に集中できないと砂田から苦言が。2人は険悪なムードになってしまう。
翌朝の出勤中、デートで起きたことを千冬(橋ひかる)、五十嵐(大西流星)、萌(小西桜子)に相談しているまどか。そこへ桃木(吉村界人)、が合流し、朝のカンファレンスでの報告準備は出来ているのかと尋ねられ、まどかは顔面蒼白になる。申し送りにあった「資料を暗記し空でプレゼンする」という、清桜総合病院にある“地獄のカンファレンス”ルールを読み飛ばしていたのだ。付け焼き刃で暗記しようとしたものの、演台に上がってベテラン医師たちの視線を一身に受けた瞬間に頭の中が真っ白になってしまい…!?
第3話 2025年1月28日「初めての試練!医師が避けて通れない道――」 視聴率 6.0%
新たな科に配属された、まどか(芳根京子)と同期の研修医たち。消化器内科に配属されたまどかの目の前では、指導医・手塚冴子(木村多江)と外科医の西山(赤堀雅秋)が患者の治療方針を巡り、壮絶な舌戦を繰り広げていた。ドラマのようなやり取りに羨望のまなざしのまどかだったが、実際の冴子の指導はとても厳しいものだった。
だが冴子は、ランチタイムには看護師や他スタッフと楽しく会話して過ごす。その輪に加えてもらったまどかは、冴子に意外な一面もあることに気づいていく。
そんな中、まどかは腹痛を訴える外来患者・中山勇人(小久保寿人)の診察に立ち会っていた。付き添ってきた妻・美波(田畑智子)や幼い娘との仲睦まじい光景に笑みをこぼすまどかだったが、その後の検査結果で、医師として決して逃げられない辛い現実と直面することになるのだった…。
第4話 2025年2月4日「医師かー女子かー 神と呼ばれる医師が見せた景色とは」 視聴率 6.4%
まどか(芳根京子)の3科目となるスーパーローテーション先は泌尿器科。新たな指導医は、清桜総合病院の泌尿器科を国内トップクラスに押し上げ、院内では「神」と呼ばれている角田(奥田瑛二)だ。
早速、角田と共に外来患者の診察を行うも、下半身の診察ということもあり、まどかは男性患者からのセクハラまがいの発言に辟易する。さらに、その様子を見た冴子(木村多江)から「女子か、医師か」と禅問答のような問いを突きつけられ、頭の中から離れなくなってしまう。
そんな中、外資系の金融コンサル会社で働くいわゆる“バリキャリ”の成田友梨(佐々木希)が、泌尿器科の外来を訪れた。男性医師に対する戸惑いを見てとった角田は、まどかに診察を任せて席を外してしまう。戸惑いながらも友梨と向き合うまどかだったが、のちにその病状を巡って葛藤を抱くこととなり…。
角田がまどかに診察をゆだねた真の目的、そして冴子から受けた問いにまどかが出した答えとは?
第5話 2025年2月11日「初のスランプ!聖なる夜に何かが起こるー?!」 視聴率 5.6%
砂田(渡邊圭祐)とベイスターズの日本一を嚙み締めたまどか(芳根京子)は、ローテーションで既に3つの科を経験したことで、次なる研修先の救急センターも、「なんとかなるっしょ」と気楽に考えていた。だが、一緒になった千冬(橋ひかる)といざ現場に臨むと、そこはまるで戦場。城崎(佐藤隆太)をはじめとする医師や看護師が目まぐるしく動き回る中、まどかも千冬も何をすればいいのか分からない。
まるでふり出しに戻ったような感覚に陥ったまどかは、救急搬送されてきた患者の一人のルート確保を指示されるも、点滴の針を血管に通すことができず、突如“点滴スランプ”に陥ってしまう。それ以来、救急での研修に身が入らないまどかに、城崎は「なぜ医者になったのか」と問うのだった。そんなまどかを菅野(鈴木伸之)は、救急あるあるだと励ますが…。
そんな中、クリスマスイブに当直となったまどかの前に救急搬送されてきた患者が思いもよらない人物で…!?一方、千冬たち研修医メンバーは、各々の思惑が交錯する中、イブの夜を過ごすことになる。
第6話 2025年2月18日「研修医がリーダー?!新しいチームの形とは――」 視聴率 5.6%
まどか(芳根京子)たちは、先輩専攻医・遠山瑞希(堀田茜)の結婚式の二次会に出席する。そこで、全員参加の余興を披露するはずが、西山(赤堀雅秋)に伝わっておらず、最後はグダグダに。西山からはチームにおける“ホウレンソウ”の大切さを説かれ、さらに城崎(佐藤隆太)からも、どんな場面であれ“チームワーク”は重要と言われたまどかは、困惑してしまう。
医師にとってのチームとは何かを掴みきれないまま、救急搬送の患者を担当することになったまどかは、リーダーである救命医の榎本(菅野莉央)と共に処置にあたるが、連携が上手くいかず、足手纏いに。その様子を見ていた城崎は、残りの救命救急ローテの間に医療現場における“チーム”の意味を考えるよう、まどかに檄を飛ばす。
だが、その後もまどかは榎本の意図を汲み取れず、叱責されるばかり。その愚痴を聞いてもらおうと同期の研修医や菅野(鈴木伸之)に声をかけるが、なぜかよそよそしい態度を取られてしまう。孤独を感じるまどかに、城崎は早朝の病院のロビーにくるように促す。するとそこには病院関係者が職域を問わず大勢集まっており…。
第7話 2025年2月25日「研修医2年目突入!恋も仕事も距離感が大事――?!」 視聴率 6.0%
まどか(芳根京子)の研修医生活も2年目に突入。新たな1年目研修医が入り、そろそろ専攻について真剣に考えなくてはいけない時期なのにまどかは未だノープランだ。そんなまどかに五十嵐(大西流星)は「精神科に向いている」とエールを送る。そう、次なる研修先は、精神科。シェイクスピアに心酔する野口(板倉俊之)が指導医だ。野口からは「距離感が大事」と説かれ、まどかは研修に臨むが、今まで回ってきた科と違い、「心の治療」を目的とする精神科に戸惑う。
そんなある日、救命救急からリストカットをした患者・坂本裕乃(新井美羽)を精神科で引き継ぐことになった。やがて裕乃は真摯に話を聞いてくれるまどかに心を開き2人は連絡先を交換するのだが、あることが起こり野口から説かれた「距離感が大事」の意味をまどかは知ることに…。さらには、以前救急に運び込まれたベイスターズファンの吉岡(金田明夫)が再入院しており、その症状を聞きまどかは驚愕する。
一方、菅野(鈴木伸之)は、外科の人手不足の中、残業続きで疲切っていていた。まどかが心配して声をかけるも空返事で、責任感が強い菅野が仕事を抱え込みすぎて、抑うつ状態かもしれないと疑う。そんな菅野にまどかはある提案をする。互いの悩みを話し合った二人の距離感にも変化があり…。
第8話 2025年3月4日「恋のライバル出現?!それぞれが選ぶ幸せのカタチとは――」 視聴率 5.8%
夏が近づく中、乳腺外科で研修中のまどか(芳根京子)は、消化器外科で研修する萌(小西桜子)と指導医・菅野(鈴木伸之)の親密さに焦りを感じる。萌は菅野への好意を宣言し、さらに桃木(吉村界人)もまどかを後押しし、恋模様は混戦に。
一方、医局では冴子(木村多江)の論文が受賞し、祝杯を辞退した彼女はまどかや女性医師たちと“ヌン活”へ。そこで「選択の重要性」を説かれたまどかは、自身の専攻医としての道を決意する。
翌日、乳がん患者・美和(松下由樹)の診察に立ち会ったまどかは、全摘か部分切除かで悩む美和が、息子・遼太郎(望月歩)に全摘を押し切られる様子を目の当たりにする。しかし、美和の本心を知った真奈美(森カンナ)は再建手術を提案。美和の願いを叶えるため、まどかは各科と交渉するが、調整に苦戦するのだった。
第9話 2025年3月11日「最終回目前!明かされる過去―命の時間とは」 視聴率 6.4%
まどか(芳根京子)たちつぼみ隊の、長いようで短かった研修医期間がもうすぐ終えようとしている。すでに、桃木(吉村界人)と萌(小西桜子)は進路を決めていたが、千冬(橋ひかる)、五十嵐(大西流星)はどの科に進むか答えを出しきれずにいた。そして、まどかは外科を専攻しようと思う一方で、菅野(鈴木伸之)が病院を離れると聞き、心が揺れる。そんなまどかに、研修先の麻酔医で、菅野の同期でもある本郷(溝端淳平)は、ある助言をする。
そんな中、院内のゴシップに詳しいベテラン患者の橋口(森田哲矢)が、腎臓がんで再び入院してきた。橋口は、何度も入院する中で自暴自棄になり、今回の手術を拒否。自分を励まそうとするまどかや五十嵐のことも避けるようになってしまう。なんとか橋口に手術を受けてもらいたい、そんな一心で橋口にとってのドラマを作ろうと考えるまどかたち。ある時、角田(奥田瑛二)の患者ノートのことを思い出したまどかが、橋口への励ましのサプライズを思いつく。
秋になり、悩みながらも最後のローテーションに外科を選択したまどか。そんな時、菅野が引越しの手続きのために、古花島から一時的に戻ってくる…。
最終話 2025年3月18日「決断の時!人生をかけてやりたいこと」 視聴率 5.8%
角田(奥田瑛二)が膵臓がんと診断され、ステージ1のため手術が可能とされるが、まどか(芳根京子)は不安を抱く。角田は執刀医に離島から一時的に戻っていた菅野(鈴木伸之)を指名。菅野は一度承諾するも、手術の難易度や角田が患者であることにプレッシャーを感じ、辞退を申し出る。まどかの助言を受け、菅野は再び決意を固める。
手術直前、工事現場の事故で多数の重症患者が搬送され、城崎(佐藤隆太)は菅野のチームにある決断を下す。一方、まどかは末期がん患者・吉岡(金田明夫)を気遣い、さらに病院の危機を知り「つぼみ隊」と共に病院を盛り上げる計画を始める。その姿を見た冴子(木村多江)や西山(赤堀雅秋)、城崎も病院を支える決断をする。
ドクターKの秘密が明かされる中、まどかの菅野への想い、そして彼女が選ぶ科とは――。
原作概要
『まどか26歳、研修医やってます!』は、水谷緑によるコミックエッセイ。
ドラマ概要
芳根京子が約10年ぶりにTBSドラマ主演を務める、水谷緑の同名漫画を原作にした研修医の成長物語。“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う医師1年目の研修医・若月まどか(芳根)が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、医師として、女性として、人生と向き合う濃厚な2年間を描く。
キャスト
若月まどか(わかつき まどか)
演 - 芳根京子(8歳時:前田花)
医師1年目のイマドキ研修医。「なんとかなるっしょ!」が口癖。プロ野球球団・横浜DeNAベイスターズのファン。
清桜総合病院
1年目研修医
尾崎千冬(おざき ちふゆ)
演 - 橋ひかる
まどかの医学部時代からの同期でよき仲間。
五十嵐翔(いがらし しょう)
演 - 大西流星
まどかの医学部時代からの同期。血を見るのが苦手。
桃木健斗(ももき けんと)
演 - 吉村界人
同期の中で最年長。父親は大病院の院長で、兄弟も医師。
横川萌(よこかわ もえ)
演 - 小西桜子
女子医大出身。
消化器外科
菅野尊(かんの たける)
演 - 鈴木伸之
まどかの最初の研修先の科の指導医。
遠山瑞希(とおやま みずき)
演 - 堀田茜
専攻医。まどかとは大学時代に同じサークルだった3学年上の先輩。
西山正樹(にしやま まさき)
演 - 赤堀雅秋
2年目研修医
桜井勇気(さくらい ゆうき)
演 - 佐野弘樹
コミュニケーション能力が高く、頼れる先輩。
多田一朗(ただ いちろう)
演 - 岩男海史
9時17時厳守で帰る。
先輩医師
本郷新(ほんごう あらた)
演 - 溝端淳平
フリーの麻酔科医。菅野とは医学部時代からの同期。子持ち。
野口優(のぐち まさる)
演 - 板倉俊之(インパルス)
精神科医。
内田真奈美(うちだ まなみ)
演 - 森カンナ
乳腺外科医。2児の母。
城崎智也(しろさき ともや)
演 - 佐藤隆太
救命救急センター長。清桜病院に赴任するまでは国内外の様々な病院勤務を経験しており技術・知識・経験ともに豊富な為、院内全医師憧れの存在。
手塚冴子(てづか さえこ)
演 - 木村多江
消化器内科医。
角田茂司(かくた しげじ)
演 - 奥田瑛二
作品開始当初は謎の男として扱われたが、実は泌尿器科医で診察部長。
病院の仲間
森山真一(もりやま しんいち)
演 - 小松利昌
放射線技師。
牛島藍子(うしじま あいこ)
演 - 信川清順
泌尿器科看護師。
橋口健太(はしぐち けんた)
演 - 森田哲矢(さらば青春の光)
外科病棟に入院しているベテラン患者。まどかが最初に配属される科の患者。
その他
砂田直人(すなだ なおと)
演 - 渡邊圭祐
まどかの恋人。大手電機メーカーの技術営業職。
ドクターK
声 - 大塚明夫
まどかが7歳の頃に夢中になっていた人形劇に登場する天才外科医。
Q太
声 - 大谷育江
ドクターKの助手。
ゲスト
第1話
湯川茜(ゆかわ あかね)
演 - 田中真弓
まどかを優しく見守る患者。
第2話
瀬戸克樹(せと かつき)〈50〉
演 - 近藤芳正
鼠径ヘルニアで手術予定の患者。会社を経営しており、若手社員に手を焼いている。
第3話
中山勇人
演 - 小久保寿人(第4話・第10話)
腹痛を訴えて受診する患者。将来、娘の羽奏とお酒を飲みに行くのを楽しみにしている良き父親。検査の結果、スキルス性胃がんであることがわかる。
中山美波
演 - 田畑智子(第4話・第10話)
勇人の妻。
中山羽奏(なかやま わかな)〈4〉
演 - 永谷咲笑(第4話)
勇人と美波の娘。
第4話
成田友梨
演 - 佐々木希(第10話)
外資系金融コンサル会社金融サービス本部 社員。血尿が出ており、泌尿器科を受診する。検査の結果、膀胱がんのステージUであることがわかる。実はDDTプロレスの大ファン。
青木和彦
演 - 六角慎司
角田の診察を受ける泌尿器科の患者。映画「ゴッドファーザー」の話で盛り上がる。精巣腫瘍の摘出手術を受けるため入院する。
患者
演 - 東ブクロ(さらば青春の光)
妻に性病を染してしまった疑惑で、院内で大騒動になる。
木下、澤井
演 - 五頭岳夫、オラキオ
将棋好きの入院患者。
原田
演 - HARASHIMA
まどかが成田の病室で見るDDTプロレスのレスラー。腎臓がんで片方の腎臓を摘出後、奇跡のカムバックを果たす。
第5話
榎本とら
演 - 菅野莉央(第6話)
救命救急センター 医師。名前は親が熱烈な阪神タイガースファンでつけられた。実は菅野の元カノ。
石沢拓真
演 - 宮田佳典(第6話)
救命救急センター 診療看護師(ナースプラクティショナー)。
矢野明彦
演 - 松尾淳一郎(第6話)
救命救急センター 医師。
工藤英治
演 - 八木将康(第6話)
救命救急センター 医師。
阿部航平
演 - 板倉武志(第6話・第8話 - 第10話)
救命救急センター 看護師。
上野夕香
演 - 内海香織
救命救急センター 救急専門・認定薬剤師。
第6話
相川、小池、田代
演 - 黒川晏慈、今泉雄土哉、大場りと
体育の授業中、サッカーをしていてぶつかって怪我をし、救命救急センターに搬送される生徒。
園田麻衣
演 - 柳美稀
体育の授業中に怪我をして搬送される生徒に付き添う小学校教師。後日、腹部の激しい痛みを訴える。
中畑清
演 - 本人
まどかの妄想に出てくるベイスターズ監督。
吉岡稔
演 - 金田明夫(第7話・第9話・第10話)
足の怪我で救命救急センターに搬送されるベイスターズファン。その後の検査で末期のすい臓がんとわかり余命宣告される。
第7話
内田廉平
演 - 渋江譲二
内田真奈美の夫。医師。
本郷結菜〈5〉
演 - 佐藤恋和(第8話・第10話)
本郷新医師の娘。
内田花音、内田拓斗
演 - 吉田帆乃華(第8話)、竹内優翔(第8話)
真奈美と廉平の子ども。
坂本裕乃
演 - 新井美羽(第9話・第10話)
リストカットした患者。野口医師に入院を勧められる。
坂本聡美
演 - 今藤洋子
裕乃に付き添う母。
石川
演 - 冨永竜
アルコール依存症で入院している患者。
鈴木ひとみ
演 - 島田和奏
看護師。
小宮
演 - 真野直樹
過去の野口の患者。退院した日に飛び降り自殺を図ろうとする。
医師
演 - 荒井雄一郎
過去の野口の先輩医師。
力士
演 - 酒井泰伸(お相撲さんドットコム)
ケーキを持って病棟の廊下を歩いている力士。
鈴木悠貴(第10話)、早坂柊人(第8話)、境浩一朗
第8話
博子
演 - 鈴木奈津子
芳子や美和を清桜総合病院の乳腺外科に紹介した元患者。
中野芳子
演 - 馬渡亜樹
博子の紹介で清桜総合病院の乳腺外科に入院していた患者。
手代木美和〈54〉
演 - 松下由樹(第10話)
ステージT ルミナールAタイプの乳がん患者で内田から全摘を勧められる。手塚の高校の陸上部の先輩。シングルマザー。アントニオとの結婚を考えており、全摘と乳房再建術の同時手術を希望する。
手代木遼太郎
演 - 望月歩
美和の息子。美和とアントニオの交際に反対している。
大竹健太
演 - 竹井亮介
形成外科 医師。手代木美和の乳房再建術を内田から依頼される。
アントニオ
演 - エマミエ レザ
手代木美和の交際相手。
三枝
演 - 石井(さや香)
手術部 医師。
第9話
古川喜代子
演 - 朝加真由美(第10話)
7年前、菅野が研修医として働いていた古花島の医師。島で唯一の医師だが体調を崩している。
権田
演 - 野中隆光(第10話)
古花島の住民。7年前、台風の被害に遭い大怪我をし、そのまま亡くなっている。
吉岡花恵
演 - 元井須美子(第10話)
末期のすい臓がんで入院している稔の妻。
本郷理央
演 - 高垣七瀬
本郷新医師の病気で亡くなった妻。
吉岡明日香
演 - 鞘師里保(第10話)
稔と花恵の娘。
大将
演 - 荒川大三朗
古花島の居酒屋の大将。
島民
演 - 小川剛生
古花島の古川の患者。
アナウンサー
声 - 初田啓介(TBSアナウンサー)
ラジオで台風接近のニュースを伝えるアナウンサー。
星直実、さが果居
第10話
看護師
演 - 井上百合子
吉岡稔が亡くなったことをまどかに告げる。
辻京太、新居祐一(第1話)
スタッフ
原作 - 水谷緑『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)
脚本 - 前川洋一、船橋勧、松井香奈、村野玲子、原野吉弘
音楽 - 伊賀拓郎
主題歌 - 星野源「Eureka」(スピードスターレコーズ)
医療監修 - 中澤暁雄、根本千草
医療指導 - 布施友里恵(ユーエムエス)、竹内一郎(横浜市立大学)
取材協力 - 横浜市立大学 救急医学協会、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
看護監修 - 植野永子
プロデュース - 塩村香里、松本桂子
演出 - 井村太一、山本剛義、大内舞子
編成 - 武田梓
製作 - TBSスパークル、TBS
番組公式サイト
まどか26歳、研修医やってます! - Wikipedia