音楽会に向けて各クラスで練習が進む第八小学校。芳野(ホラン千秋)が担任する1年2組の真愛(英茉)は教室ではクラスメートと一緒に歌うことも、話すこともできず、母の彩(野波麻帆)を悩ませていた。
自宅ではコミュニケーションに問題はなく、授業態度や成績にも問題のない真愛は、なぜ学校で話すことができないのか。芳野と彩から相談を受けた牧野(松下洸平)は、真愛が社会的な場面でのみ声が出せなくなる「場面緘黙」だと判断。クラスでのケアについて芳野にアドバイスし、育て方が悪かったのかと自分を責める彩と一緒に真愛の自宅を訪ねる。
席替えで前の席になった未沙(沢田優乃)と仲良くなりたい気持ちはあるものの、真愛は自分の心の中にいるキャラクター・カピ太(声:内田真礼)の後ろ向きな声に惑わされてしまう。牧野が「交換日記」で真愛の心を開こうとしているのを知った篠谷(森川葵)は、まずは牧野が真愛の「友達」になってあげればいいと言うが…。
第1話 2024年10月12日「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」
第2話 2024年10月19日「命を落としたら、かっこいいもクソもない」
第3話 2024年10月26日「お前の責任なわけがない」
第4話 2024年11月2日「聞かせてくれないか、お前の言葉で」
第5話 2024年11月9日「お前が傷つくくらいなら、こいつを傷つける方がいい」
第6話 2024年11月16日「そんな状態では見えるもんも見えないぞ」
第7話 2024年11月23日「お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい」
第9話 2024年12月14日
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