2024年10月01日

モンスター TOP

『モンスター』は、2024年10月14日から同年12月23日まで、カンテレ制作・フジテレビ系列の「月曜22時枠」(毎週月曜22:00-22:54)にて放送された。全11話。主演は本作がGP帯の連続ドラマ初主演となる趣里。


各話あらすじ(2024年10月14日 - 12月23日)全11話 平均視聴率 5.63%
第1話 2024年10月14日「最強型破り弁護士が爆誕!常識・ルール関係なしキュートな怪物による法廷ゲーム開幕」 視聴率 6.5% ※初回15分拡大(22:00 - 23:09)
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性もわからない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。

さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。

接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。

亮子は紗江の上司である上岡や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。


第2話 2024年10月21日「ピンチ歌詞丸パクリ!?疑惑のアイドルから弁護依頼圧倒的不利を覆せ!」 視聴率 5.9%
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性もわからない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。

さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。

接見した塩屋は、憔悴しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。
亮子は紗江の上司である上岡や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。


第3話 2024年10月28日「極秘!?精子提供トラブル男を弁護し華麗なる一族の謎ミッションをクリアせよ」 視聴率 6.5%
日本有数の企業である五条グループの跡取り息子・五条和彦(渋谷謙人)が、妻の亜佐美(佐津川愛美)を連れて亮子(趣里)のもとへやってくる。夫婦は、和彦が無精子症であることから、匿名で取引した、和彦と同じ東大卒の“健太”という人物から精子提供を受けて妊娠。

しかし、その男の経歴は全くのでたらめで、精子提供を受けた別の女性が訴えを起こしていたのだ。世間はもちろん、身内にすら無精子症や精子提供の事実を知られたくない和彦は、事件が大きくなって自らの情報が出ないよう、亮子に男を弁護してもらい、穏便に示談でおさめてしてほしいと依頼する。

ところが、簡単な仕事だからと、亮子はこの案件を杉浦(ジェシー)に一任。早速、“健太”と名乗った斉藤文哉(佐藤寛太)に会い、示談になるよう話を進めたいと持ちかける杉浦だったが、斉藤はこれを拒否。聞けば、原告の長岡茉由(吉本実憂)は、斉藤が経歴を偽っていたことに気づいていたといい、その証拠こそないものの、斉藤は示談だけはしたくないと言い張る。

亮子もまた、茉由の言動にどこか違和感を覚えたため、城野(中川翼)に頼んで調べてもらうと、茉由の意外な素顔が明らかになる。その頃、和彦の身勝手な決断で中絶手術をせざるを得なくなった亜佐美。実はある理由から、おなかに宿った命をどうしても産みたいと思っていた。しかし当然、和彦がそれを許すはずもなく、意を決した亜佐美は、これまで隠してきた秘密を夫と亮子に打ち明けて!?


第4話 2024年11月4日「体罰!?疑惑の名門サッカー部伝統?暴力?告発者を暴き勝利を掴め」 視聴率 5.7%
名門として知られる大学のサッカー部で、体罰が横行しているという記事が週刊誌に掲載される。しかも、部員Aと名乗る人物による匿名の告発とあって部内は騒然。杉浦(ジェシー)の高校の同級生でサッカー部コーチの甘利弘樹(佐野岳)が、亮子(趣里)に相談したいと事務所にやって来る。ところが時を同じくして、部員たちが動画配信を開始。これまでの厳しい練習の数々は体罰だったとし、損害賠償を求めて大学を提訴するという。理事長は、裁判に向けてサッカー部に体罰がなかったことを証明し、さらに週刊誌にリークした部員も特定してほしいと亮子に依頼する。

集団訴訟を起こしたのは神宮寺和也(夏生大湖)をはじめとする3年生の部員たち。しかし唯一、プロ候補のゴールキーパー・武田大樹(本田響矢)だけは参加しておらず、亮子と杉浦が聞いたところによると、武田は入学金や授業料を免除されたスポーツ特待生だという。つまり、大学側が不利になることは言えない。サッカー部の実態を知りたい亮子は、杉浦を連れてなぜか街コンへ潜入し…

そもそも体罰の基準とは何なのか−−。さまざまな証言が飛び出し、杉浦が困惑するなか、亮子は元サッカー部員で、高校時代に武田と神宮寺のチームメイトだった古賀勇作(大知)に2人の過去の因縁に関して話を聞き出す。


第5話 2024年11月11日「難事件LAからの緊急依頼!亮子VSインチキ医療最強弁護士・父現る」 視聴率 5.4%
アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと亮子(趣里)を頼って来日する。エマの亡き父・マサル(石橋凌)はアメリカでがんを患い、現地で抗がん剤治療を受けていたが、その合間に、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加したという。

しかし、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、それどころか、帰国したマサルは絶望のあまり、すべての治療を拒否するようになり、呆気なく亡くなってしまった。エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼する。

亮子の調査によると、マサルが治療を受けた岡本プレミアクリニックは、もともと地域に根差した総合病院だったが、経営難を理由に前院長の息子・岡本久嗣(阿南健治)が富裕層向けの病院に改革。結果的に大成功を収めたのだという。しかし、消化器外科の専門医である久嗣にそこまでの経営手腕があるとは考えにくく、亮子が何とか実態を探ろうとクリニックの前で考えあぐねていると、突然、杉浦(ジェシー)が極度の腹痛を訴え、2人は思わぬ形で敵陣への潜入に成功する。

やがて、提訴に踏み切るだけの材料を集めた亮子は、エマ同席のもと、クリニックの顧問弁護士と対峙。終始優勢で話し合いを進めるが、亮子は相手方の弁護士の態度にどこか違和感を覚える。

数日後、事務所にやってきた相手方の代わりの弁護士は…亮子の父親で12年間失踪中の粒来春明(古田新太)だった!?


第6話 2024年11月18日「決着!最強弁護士の父VS娘!疑惑のガン治療裁判…鍵は親子の絆!?」 視聴率 5.4%
亮子(趣里)と粒来(古田新太)は12年ぶりに再会を果たすが、同時に、原告と被告それぞれの代理人として法廷で争うことに。杉浦(ジェシー)は、複雑な親子関係の2人が対決することに不安を覚えるが、当の本人はそんな心配など意に介さず、むしろ父親との対決を楽しみにしている様子。とはいえ、相手は百戦錬磨の最強弁護士。その手の内をよく知る亮子は、岡本プレミアクリニックが、原告であるサトウエマ(秋元才加)の父・マサル(石橋凌)に施した治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考える。

そこで、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点とし、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明しようとする亮子。唯一、入院中に素子の世話になった杉浦だけはその方針に難色を示すが、前院長によれば、実際、過去には彼女に好意を抱いた患者がお金にまつわるトラブルを起こしたことがあるという。それでも、杉浦は素子が悪女だとは思えず、自らの目で真実を見極めようと再び岡本プレミアクリニック入院。しかし、そこに素子の姿はなく…。

一方、亮子はマサルが密かに遺言書を書き換えていたことが気になり、エマもその存在を知らなかった、2つ目の遺言書を作成した人物を探してほしいと城野(中川翼)に依頼する。


第7話 2024年11月25日「難事件ドラマ聖地で感電事故疑惑の関係者全員提訴賠償金は1億!?」 視聴率 5.5%
人気ドラマのロケ地となった町の住民が、聖地巡礼に訪れたファンの迷惑行為に耐えかねて相談にやって来る。聞けば、ドラマの放送が終わって1年経つのに、撮影が行われた公園には今も大勢の人が押し寄せ、ゴミが散乱。地元の饅頭屋『みやこし』にも、ドラマとのコラボ饅頭を求めて連日行列ができているという。

そんななか、ドラマのプロデューサー・坂口武広(林泰文)が公園でトークショーを行うことになり、サプライズで主演俳優も登場するのではないかと噂が流れる。すると案の定、当日は予想をはるかに超えるファンが集まり、会場には『みやこし』も出店してコラボ饅頭を販売。しかしその矢先、従業員の前園里佳子(堀未央奈)が倒れた拍子に機材の配線で感電し、意識を失ってしまう。当然、イベントは中止となり、公園も一時閉鎖が決まる。

それからしばらくして、九死に一生を得た里佳子が事務所を訪ねてきて、事故はイベントの安全対策がおろそかだったことが原因だとして、役所の観光課とテレビ局の事業部、さらに、寝不足で倒れるまで過重労働を強いた『みやこし』の店主を相手取り、損害賠償1億円を請求したいと言い出す。まさかの指名を受けた杉浦(ジェシー)は早速、提訴に向けて調査を開始する。一方で今回、杉浦のサポート役となった亮子の前には前回の裁判で自分を打ち負かした父・粒来(古田新太)が現れ…!?


第8話 2024年12月2日「捏造!?少年が闇バイト犯に!?エリート検察官の策略を見抜き覆せ!」 視聴率 5.2%
16歳の少年4人が強盗致傷の罪で逮捕される。4人はある晩、60代で一人暮らしの橘清美(石野真子)の留守を狙って家に侵入するが、思いがけず本人が帰宅。焦った谷口優生(林裕太)が清美を殴って怪我を負わせたのだ。しかも逮捕後、谷口を含む3人は仲間の栗本颯(坂元愛登)の指示で犯行に及んだと自供。そのため検察は、栗本と、今世間を騒がせている闇バイト組織との関連を疑うが、栗本はそれを真っ向から否定し、自分たちは住居に侵入しても窃盗はしない“闇バイトごっこ”をしただけで、計画したのも谷口だと話す。

亮子(趣里)に息子の弁護を依頼しにやってきた栗本の両親は、学校でも優等生だった我が子の犯行が信じられない様子。特に教師の母親は、息子が素行の悪い友達にだまされたと信じ込んでいた。しかし、息子の潔白を証明しようと部屋を調べると、制服のポケットからあるものを見つけてしまう。一方、栗本は亮子との接見の際、被害者の清美についてのある情報を聞き、少し動揺を見せる。その様子がどこか引っかかった亮子はある行動に出る…。

その頃、粒来(古田新太)はなぜか、今回の事件を担当する検察の藤吉伸(近江谷太朗)と密会していた。さらに、裁判の傍聴席にも姿を見せて!?


第9話 2024年12月9日「詐欺!?140億の絵画贋作騒動時空を超えた父と娘の逆転劇開幕!」 視聴率 5.3%
逮捕された闇バイト組織のキングと粒来(古田新太)の接点が気になる亮子(趣里)は、ある日、仕事を休んで片田舎にある美術館へ向かう。そこには、かつて世間を騒がせた「呪いの絵」が展示されており、作者もタイトルも分からないその絵画の前には、一人の男(近藤芳正)が座っていた。

男によると、この謎の絵画Xは、23年前にゴッホの『ひまわり』の連作として見つかり、世紀の大発見だと騒がれるなか、当時IT長者だった成沢大輔(渡邊圭祐)が、画商の岡村洋一郎(松田陸)から過去最高額の140億円で買ったという。しかし、しばらくすると今度は贋作を疑う声が沸き起こり、成沢は、絵を手に入れた経緯を頑なに明かそうとしない岡村に不信感を抱き、訴えを起こすことに。

同じ頃、大草圭子法律事務所では、杉浦(ジェシー)が亮子のデスクに残されていた一冊の事件ファイルを読んでいた。そこには、今まさに、亮子が美術館で男から聞いた話が記されていて、圭子(YOU)によると、訴えられた岡村は当初圭子に弁護を依頼したものの、開業直後で手一杯だった圭子は、元同僚の神波春明、つまり粒来に依頼を託したのだという。そして、粒来と岡村が圭子の事務所で初めて顔を合わせたその日、部屋の片隅には当時7歳だった亮子もいて…。


第10話 2024年12月16日「再戦!無敗の弁護士父VS娘!環境汚染訴訟で雪辱を果たせ!」 視聴率 5.4%
父・粒来春明(古田新太)が以前弁護を担当した画商から、群馬での案件にかつて父が関わっていたことを聞いた亮子。時を同じくして群馬から、妊婦の横沢さくら(前田敦子)がわざわざ自分を訪ねてきたこと、そして、逮捕された闇バイト組織の指示役・キングが群馬出身であることから、亮子(趣里)は12年前に粒来が家を出た理由は群馬にあるのではないかと考える。

15年ぶりに、故郷の群馬県山遥村に帰省したというさくらは、村の草木が枯れ、両親や村人たちが見るからに具合が悪そうだと顔を曇らせ、その原因が、村にできたサカミクリーンという産廃処理場にあるのではないかと話す。しかし、役場に訴えても取り合ってもらえず、さらに、サカミクリーンに賠償請求と営業停止の訴えを起こそうとするも、隣の本樹市の弁護士には相手にされなかったという。

それもそのはず、環境汚染に対して個人が訴えを起こすことは珍しく、非常に困難。杉浦(ジェシー)も今回の依頼にはいつも以上に難色を示すが、亮子は群馬というキーワードがどうしても引っ掛かる。すると案の定、サカミクリーンの顧問弁護士が粒来であることが判明して!?


最終話 2024年12月23日「決着巨大企業VS怪物父娘!予測不能の法廷ゲーム勝敗の行方は…」 視聴率 5.1%
産廃処理業者のサカミクリーンを調べるうち、帝東電機の産廃物を扱う従業員に著しい健康被害が出ていることを突き止めた亮子(趣里)。法廷でその事実を公表した亮子は、サカミクリーンの代理人である粒来(古田新太)とともに、帝東電機に対して損害賠償請求を行う計画を立てる。しかし、ある理由から身体に不調をきたしていた粒来は入院することとなり…

損害賠償請求には、サカミクリーンの従業員だけでなく、山遥村の村人たちの健康データも必要不可欠だったが、帝東電機は日本有数の大企業とあって、村人たちはその非を信じようとせず、むしろ、反社であるサカミクリーンこそが悪者だと非協力的。すると亮子は、さくら(前田敦子)と拓未(前原滉)を呼び出し、「お二人にやっていただきたいことがある」とある作戦の協力を依頼する。

裁判では、亮子が帝東電機の従業員にも健康被害が出ている可能性を指摘。しかし、提出された健康データに問題は見当たらない。はたして亮子は、突破口を見出し、“モンスター”を白日の下にさらすことはできるのか。亮子と粒来のいびつな親子関係の結末は−−


ドラマ概要
趣里がゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演。常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子を演じる。時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、ゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。


キャスト
神波亮子(かんなみ りょうこ)
演 - 趣里(幼少期:吉田萌果)
新人弁護士。高校3年生で司法試験に一発合格。ゲームが好き。ゲームのように法廷闘争に立ち向かう。

杉浦義弘(すぎうら よしひろ)
演 - ジェシー(SixTONES)
亮子が入所する大草圭子法律事務所の3年目の若手弁護士。東大法学部卒。

粒来春明(つぶき はるあき)
演 - 古田新太
亮子の父親。亮子が弁護士となったのを見計らったように姿を現す。

大草圭子法律事務所
大草圭子(おおくさ けいこ)
演 - YOU
所長。亮子の過去を知る人物。

村尾洋輔(むらお ようすけ)
演 - 宇野祥平
パラリーガル。既婚者で、夫婦揃って同じ事務所で勤めている。

村尾由紀子(むらお ゆきこ)
演 - 音月桂
パラリーガル。洋輔の妻。小学生の息子を持つ。

その他
城野尊(じょうの たける)〈18〉
演 - 中川翼
コンビニ店員。ハッキングに長けている。

ゲスト
第1話
塩屋遼〈23〉
演 - 萩原利久
自殺教唆の罪で起訴された被告人。亮子が初めて弁護を担当する。交際相手の紗江に暴言を吐いて自殺に追いやったとされる。

川野紗江〈23〉
演 - 藤吉夏鈴(櫻坂46)
塩屋の恋人。塩屋の言葉が引き金となり、自ら命を絶ったとされる。

梅本ますみ
演 - 美波
紗江の担当カウンセラー。紗江が遼に秘密でカウンセリングを受けていた。

上岡弘一
演 - 戸田昌宏
川野紗江が勤めていた東城エステートの営業部長。

原口若菜
演 - 辻凪子
東城エステートでの川野紗江の同僚の総務部社員。

川野
演 - 辻しのぶ
川野紗江の母親。

夏子
演 - 村中玲子
東城エステートに清掃員として潜入した時の亮子の同僚。

大平
演 - 池浪玄八(第6話)
塩屋遼被告裁判の裁判長。

富岡恭平
演 - 瑞木健太郎
同裁判の担当検事。

伊藤早智子
演 - 中川梨花
マンションの川野紗江の部屋の隣人。

アナウンサー
演 - 秦令欧奈(関西テレビアナウンサー)
塩屋遼が自殺教唆で起訴されたニュースを伝える。

レポーター
演 - 谷麻帆
東城エステートでの加重労働による損害賠償請求の集団訴訟で、5億3000万円の損害賠償が認められたことを裁判所前から伝える。

第2話
シホ
演 - なえなの
アイドルグループ「ハッピー☆ラビット(通称・ハピラビ)」のセンター。自ら作詞した新曲「僕の未来」の歌詞が盗作だと訴えられる。

寺田晃司
演 - 本多力
ハピラビのファンでシホを推している。ライブ会場でスタッフと揉めて出禁になり、大草圭子法律事務所に相談に来る。

益岡伸也
演 - 津村知与支
ハピラビが所属する益岡音楽事務所社長。以前もポスターデザインを盗作したとネットで話題になっている。

黒川正博
演 - 山中聡
シホが3年前まで所属していた事務所の社長。音楽プロデューサーもしていて、シホに歌詞を盗作されたと訴える。

田中
演 - 板垣雄亮
黒川の代理人弁護士。

裁判長
演 - 税所伊久磨
シホが訴えられた盗作裁判の裁判長。

井口周一、沼田
演 - 津和野諒、北原州真
ハピラビのファン。寺田の友人。

しおり
演 - 山中志歩
被告側証人。コンビニで店員に暴言を吐かれていたところをシホに助けられる。

ハッピー☆ラビット
演 - Waltetto×School
シホが所属するアイドルグループ。

青山
演 - 池田和樹
シホと揉めている動画がネットに拡散されたコンビニ店員。

由美、加奈
演 - 松田実桜、横道侑里
シホの学生時代の同級生。

アイドル
演 - さいしゅん!

野中
演 - 永澤洋
3ヵ月前に辞めた益岡音楽事務所の元スタッフ。

関根理乃、平井孝樹

第3話
五条亜佐美
演 - 佐津川愛美
和彦の妻。健太の精子提供を受けて妊娠している。

健太 / 斉藤文哉
演 - 佐藤寛太
東大卒だと偽って自分の精子を女性に提供していた男性。

長岡茉由
演 - 吉本実憂
健太の精子提供を受けた女性。

五条和彦
演 - 渋谷謙人
亜佐美の夫。大企業・五条グループの跡取り息子で五条ケミカルの代表取締役。健太の弁護をするよう神波亮子に依頼する。

竹下祥吾
演 - 朝井大智
婦人科・不妊治療・高度生殖医療専門の「竹下クリニック」院長。亜佐美の同級生で東大卒。

秋津孝行
演 - やべけんじ(第5話・第6話)
秋津コンサルティング代表。粒来春明が会社の顧問弁護士を務めている。

永田徹
演 - 清水伸
長岡茉由の代理人弁護士。

裁判長
演 - 中脇樹人
斉藤文哉を被告とした裁判の裁判長。

穴吹、女性
演 - 松木研也、緑川静香
SNSで広がる精子提供の特集をするテレビのモーニングショー「あさCOME」のキャスター。

長岡茉由の夫
演 - 田中瑛佑

第4話
武田大樹
演 - 本田響矢
麗翔大学3年生のサッカー部部員。訴訟には加わっていない。プロ候補でスポーツ特待生。

神宮寺和也
演 - 夏生大湖
麗翔大学3年生のサッカー部部員。集団訴訟の中心人物。

甘利弘樹
演 - 佐野岳
麗翔大学のサッカー部ヘッドコーチ。杉浦の高校の同級生。

赤塚奈緒
演 - 久保田磨希
赤塚まごころ法律事務所の人情派弁護士。大学を提訴したサッカー部部員の代理人。

瀬川清
演 - 池内万作
麗翔大学理事長。

内藤哲哉
演 - 中島健
麗翔大学3年生サッカー部部員。街コン参加者。

古賀勇作
演 - 大知
高校時代の武田と神宮司のサッカー部チームメイト。

高島雄介
演 - 皆藤空良
麗翔大学3年生サッカー部部員。

杉山智也
演 - 千葉凜太
麗翔大学3年生サッカー部部員。

佐伯、貝塚俊、部員
演 - 井上陽向大、結城陽向、冬野心央
集団訴訟の時誘われなかった麗翔大学1・2年生のサッカー部部員。

林田幸人
演 - 越村友一
麗翔大学サッカー部監督。

井上俊介
演 - ニクまろ
20年前の麗翔大学サッカー部OB。

裁判長
演 - 岡村まきすけ
麗翔大学サッカー部訴訟裁判の裁判長。

小野寺遼哉
演 - 齊藤友暁
3年前の麗翔大学サッカー部OB。「アゼーナ」スポーツパートナー営業部社員。

八田耀司
演 - 山形匠
麗翔大学野球部キャプテン。

前野
演 - 小林大斗
麗翔大学野球部員。街コン参加者。

街コン参加者
演 - 光嶌なづな

記者
演 - 城野マサト
麗翔大学サッカー部の疑惑を報じた集芸出版「週刊キャッチ」記者。

西岡大我

第5話
サトウエマ
演 - 秋元才加(第6話)
アメリカの資産家の娘。岡本プレミアクリニックを提訴する。

岡本輝久
演 - 阿南健治(第6話)
岡本病院元院長。久嗣の父。現在は老人ホームで嘱託医をしている。

岡本久嗣
演 - 内村遥(第6話)
岡本プレミアクリニック院長。消化器外科医。富裕層向けの代替医療で成功している。

梶田素子
演 - 島田桃依(第6話)
岡本プレミアクリニック看護師。入院した杉浦の担当になる。

石丸宏一
演 - 大水洋介(ラバーガール)
みどりまち総合病院消化器外科医師。西洋医学分野専門。P2カクテルには科学的根拠がない、と話す。

立原正樹
演 - 小多田直樹
立原法律事務所弁護士。岡本プレミアクリニックの代理人。

松本竜矢
演 - もろいくや
三國総合病院総合内科医師。統合医療分野専門。西洋医学と代替医療の両方を取り入れている。

里香
演 - 田辺愛美
岡本病院の元看護士。岡本病院が潰れた時に辞めている。

小笠原圭介
演 - ラブ守永
武藤ウェルネスクリニック内科医師。代替医療を取り入れているが、P2カクテルは扱っていない。

工藤沙都子
演 - 丸岡真由子
真桜大学附属病院腫瘍内科准教授。西洋医学分野専門。P2カクテルは効果がないと断言する。

弁護士
演 - Chris D
エマに書き換えられた遺言状を見せるマサルの顧問弁護士。

サトウマサル
演 - 石橋凌(第6話)
エマの亡き父。アメリカ在住日本国籍の有名な資産家。2年前、癌になり日本の代替医療のツアーに参加し、岡本プレミアクリニックで1ヶ月治療を受けていた。

店員
演 - 中岡さんたろう
亮子がエマを連れて行った立ち飲み屋の店員。

第6話
成田明子
演 - 川ア珠莉
岡本プレミアクリニック看護師。再度入院した杉浦の担当になる。
山下
声 - 江崎真
サトウマサルの遺言書の書き換えを担当した公証人。

第7話
前園里佳子
演 - 堀未央奈
人気ドラマ「君が生まれたこの街で」(通称:君街)の撮影現場近くの饅頭屋「みやこし」従業員。イベント会場で接客中、転倒して機材で感電し入院する。
退院後、杉浦たちが同席する中で、店主とテレビ局、役所の観光課に1億円の損害賠償請求をすると言い放つ。夜はスナックでホステスもしていた。

坂口武広
演 - 林泰文
1年前放送されていた東都テレビの「君街」の局プロデューサー。撮影されていた公園でトークショーを開くことになる。

吉原秀介
演 - 夙川アトム
神平市役所観光課職員。「君街」の聖地巡礼で町おこしをしている。

笠野凌輔
演 - 須田邦裕
東都テレビ事業部社員。トークショーの現場責任者。

宮越周
演 - ドロンズ石本
饅頭屋「みやこし」店主。ドラマのコラボ商品「君街饅頭」を販売している。

中本英子
演 - 真下有紀
神平市の住人。マナーを守らない「君街」ファンの聖地巡礼で迷惑していることを大草圭子法律事務所に相談に来る。

本田翔馬
演 - 青木瞭(第10話・最終話)
「君街」で主演・幹太を演じた俳優。帝東電機のCMに出演している(第10話)。

東田明日香
演 - 吉田伶香
「君街」でヒロイン・理央を演じた女優。

美咲
演 - 加茂美穂子
神平市にあるスナック「美咲」のママ。

節子
演 - 三谷侑未
「みやこし」従業員。

スタッフ
演 - 藤田真人
トークショーのイベントスタッフ。倒れた里佳子に駆け寄る。

救急隊員
演 - 伊藤尚史
里佳子を搬送する救急隊員。付き添いは誰が来るか、と亮子らに話しかける。

カップル
演 - 高瀬巧磨、安田乙葉
バス停で「君街」を絶賛するカップル。
音声
声 - 布川史織
「君が生まれたこの街で」考察ブログ読み上げの声。

第8話
栗本颯(くりもと はやと)〈16〉
演 - 坂元愛登
橘清美宅に侵入した4人組の強盗の1人。侵入後、逮捕される。強盗は谷口優生に誘われてやったと供述するが、他3人は颯に誘われたと供述する。

藤吉伸
演 - 近江谷太朗(第10話)
栗本颯を担当する検事。

栗本千佳
演 - 片岡礼子
颯の母親。中学校の教頭をしている。大草圭子法律事務所に息子の弁護を頼みに来る。

谷口優生〈16〉
演 - 林裕太
栗本颯と共に逮捕された強盗の1人。颯の同級生。強盗は颯の命令だと供述する。


演 - 川俣しのぶ
橘清美と同窓生の友人。

江上功〈16〉、沢渡陽介〈16〉
演 - 中川慶二、影岡侑樹
栗本颯と一緒に逮捕された強盗の一味。強盗は颯の命令だと供述する。

栗本伸行
演 - 瀬戸寛
颯の父。妻・千佳と共に息子の弁護を頼みに来る。

明石真知子
演 - 小野由香
橘清美が橘佐和子という名前で副店長として働いていたスーパー「なかや」の従業員。

加納小夜子
演 - 吉田有希
都立緑川高校の教師。颯たちの担任。

動画配信者
演 - 篠原、るん(マイファザー)
『#闇バイトに応募してみた』という動画をネットに上げている二人組。

青島
演 - 寺田ムロラン
スーパー「なかや」店長。

裁判長
演 - 白仁裕介
栗本颯の裁判の裁判長。

土井克也
演 - 丸藤慶治
闇バイトの指示役と目されている男。通称:キング。

寺島
演 - 坂元龍斗(関西テレビアナウンサー、最終話)
テレビで強盗の手口を伝えるアナウンサー。

橘清美〈63〉
演 - 石野真子
強盗と鉢合わせて負傷する一人暮らしの女性。

裁判員
演 - うえきやサトシ、山本文子、竹岡善彦、小泉もえこ、村木エリ、宮本剛徳
栗本颯の裁判の裁判員。

第9話
成沢大輔
演 - 渡邊圭祐
23年前、謎の絵画Xを140億円で購入したIT長者。贋作疑惑が報じられたことから、岡村に対して訴訟を起こす。

市原詩織
演 - 佐藤玲
絵画修復師。重光の妻。夫の死後、絵画Xを見つけ修復する。

岡村洋一郎
演 - 松田陸
「ギャラリー岡村」オーナー。詩織から買い取った絵画Xを成沢に売った画商。

永山淳之介
演 - 工藤俊作
関東芸術大学教授。美術界で絶大な権力を握っている。絵画Xは贋作だと断言する。

春日
演 - 牧村泉三郎
国立文化美術館館長。「ゴッホ回顧展」で絵画Xをゴッホ作「ひまわり」の連作だと謳って展示する。

船越貢
演 - 小沼朝生
成沢の代理人弁護士。

磯田孝康
演 - 中村公隆
成沢のライバルと言われている起業家。

鑑定士
演 - 岩本淳
岡村に依頼され絵画Xを鑑定する。

記者
演 - 増井太郎、高橋陽子
永山教授に贋作騒動の真相を問い質す記者。

街頭インタビュー
演 - 小玉久仁子(役:40代女性)、久松龍一(役:30代男性)、矢吹百花(役:20代女性)
テレビ番組「ワイドタイムズ」の街頭インタビューで絵画Xについて語る人たち。

市原重光
演 - 大山大
詩織の夫。故人。才能のある画家だったが、日の目を見ずに早逝している。

横沢さくら
演 - 前田敦子(第10話・最終話)
群馬から亮子を訪ねてきた妊婦。故郷の山遥村に産廃場を作って環境汚染しているサカミクリーンを訴えたい、と相談する。


演 - 近藤芳正
亮子が訪れた片田舎にある「四季の森美術館」の館長。
ナレーター
声 - 玉木雅士
絵画Xを特集する番組のナレーション。

鳥山
演 - 若田部克彦(関西テレビアナウンサー)
ワイドショーMC。

出演者
演 - 小此木美千代、白山修、ヤマモトタケシ、滝田そな、古川凛
絵画Xを特集する番組内動画で絵画Xを見ている人たち。

酒井謙輔

第10話
内海拓未
演 - 前原滉(最終話)
さくらの幼馴染み。以前、サカミクリーンで働いていた。実は覆面ラッパー I:Zack(アイザック)。

横沢あやめ
演 - 宮地雅子(最終話)
さくらの母。

山下芳夫
演 - 野添義弘(最終話)
山遥村中央村役場の前で亮子たちを邪魔者扱いする。

村越周作
演 - 佐久間哲(最終話)
サカミクリーン社長。面接に来た杉浦を不採用にする。

内海泰造〈享年49〉
演 - 眼鏡太郎
拓未の父。14年前、サカミクリーンの産廃場建設に最後まで反対していたが、建設が一旦白紙になった後、住民から責められ自殺している。

里田、滝川、守田
演 - 田鍋謙一郎(最終話)、大津慎伍(最終話)、田子天彩(最終話)
亮子らが聞き込みする山遥村住民。サカミクリーンのことは話したがらない。

裁判長
演 - 大原康裕(最終話)

石立
演 - 相川裕滋
山遥村に昔からある清水醫院の二代目院長。

従業員
演 - 奥村隆正(最終話)、秋本海也(役名:渡辺直樹、最終話)、宮崎鷹(最終話)、河田知也(最終話)、小鷹尚大(最終話)、青木脩(最終話)、佐藤葵(最終話)
サカミクリーン 従業員。

社員
演 - 安藤広郎
産廃処理場に関する説明会で住民に説明するサカミクリーン社員。

最終話
来栖悟志
演 - 矢島健一
大手電気メーカー「帝東電機」社長。

田窪
演 - 奥野瑛太
帝東電機 弁護士。

武内道彦
演 - 桜井聖
帝東電機 社員。ファストチップ研究チーム 責任者。本樹市在住。

武内涼香
演 - 小島藤子
道彦の1人娘。東京で母親と2人暮らし。本樹市に住んでいる帝東電機社員との結婚を考えている。

荒巻佳奈
演 - 福井夏
入院した粒来の担当看護師。以前、帝東総合病院で働いていた。

店員
演 - 蓑輪裕太
中華料理店 店員。

スタッフ
脚本 - 橋部敦子
音楽 - 菅野祐悟
主題歌 - ちゃんみな「FOREVER」(NO LABEL MUSIC / Warner Music Japan)
オープニング曲 - I Don't Like Mondays.「Shadow」(Rhythm zone)
演出 - 三宅喜重、木内健人、樹下直美
プロデューサー - 加藤春佳、山本喜彦、大塚安希
制作 - カンテレ、MMJ


番組公式サイト
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