2024年10月02日

ライオンの隠れ家 TOP

『ライオンの隠れ家』(ライオンのかくれが)は、2024年10月11日から同年12月20日まで、TBS系「金曜ドラマ」枠(毎週金曜22:00-22:54)で放送された。全11話。主演は柳楽優弥。


各話あらすじ(2024年10月11日 - 12月20日)全11話 平均視聴率 6.55%
第1話 2024年10月11日「ライオンとの出会い」 視聴率 5.1%
市役所に勤務している小森洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と二人で凪のような平穏な日々を過ごしていた。両親を早くに亡くしてからは、常に弟のルーティーンに合わせ、同じ時間に起き、家を出て、市役所の仕事を終えて、デザイン会社で働く美路人を迎えに行く生活を送っていた、そんなある日――

兄弟の前に突然「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)が現れる。

家に上がり込み「ここで暮らす」と言うライオンに美路人はパニックになってしまう。洸人は変化が苦手な美路人のため、そしていつも通りの日常を取り戻すため、男の子を警察に保護してもらおうと考える。だが、ライオンから渡されたスマホに「じゃあ、あとはよろしく」と差出人不明のメッセージが届き、そのメッセージから、忘れていたある人物を想起してしまう――
さらに、ふとした瞬間にライオンの体にアザがあることに気がつく。


第2話 2024年10月18日「事件に巻き込まれてる!?」 視聴率 6.3%
小森家にライオン(佐藤大空)がやって来たことで凪のような平穏な生活は一気に崩れだしていく。

洸人(柳楽優弥)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)の叫び声で目を覚ます。居間に降りると、イタズラをするライオンと美路人のパニックで、そこはひどい状態になっていた。朝から二人をなだめるのに一苦労し、ライオンをここで預かり続けることに不安を覚える。

さらに、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届く。
「ソフトクリームの広場で 鐘のなる頃に」

メッセージの意味がわからぬまま、洸人は美路人とライオンを連れて図書館に出掛けることに。図書館とパン屋と公園に行くのが洸人と美路人の土曜日のルーティーンだ。図書館に着くと、洸人はたまたま手にした一冊の絵本から、謎のメッセージがある場所だと気づく。そこに行けばライオンの母親と会えるのではないか・・・そう考えた洸人は、美路人にライオンと二人で過ごすよう言い聞かせ、メッセージが示す場所に急ぐ。

しかし指定の場所に着いた頃、洸人のもとに警察から電話がはいる――。


第3話 2024年10月25日「動物園へGO!この子の親は?」 視聴率 6.5%
山梨県で起きた母子行方不明事件。河川敷で見つかった血のついた衣類は橘 愛生(尾野真千子)のDNA型と一致し、彼女のものだと判明した。
橘愛生は洸人(柳楽優弥)たちの姉で、行方不明の息子・愁人とライオン(佐藤大空)は同一人物なのか……。

洸人は事件に関するニュースを検索していた。そこで愛生の夫・祥吾(向井理)が特定されていることを知り、たちばな都市建設の社員であるとわかる。
洸人はその手掛かりをもとに祥吾がライオンの父親だと確信し、会いに行くことを決める。
その頃「週刊真相」の記者・楓(桜井ユキ)と天音(尾崎匠海)も、同じ情報にたどり着き祥吾を追っていた。

一方、美路人(坂東龍汰)の描いた画が飾られる「あさがお動物園」に行くことになった洸人と美路人とライオン。

3人で動物を見て楽しく過ごした後、作品展の会場に行くと、ライブペイントのイベントを担当する美路人のデザイン事務所の同僚である小野寺(森優作)がアクシデントに見舞われていた・・・。
そんな姿を見た美路人は、まさかの行動にでる――。


第4話 2024年11月1日「誕生日は幸せな日」 視聴率 6.5%
山梨県で女性の遺体が発見された。行方不明となっている橘 愛生(尾野真千子)の可能性があるというニュースを見てしまったライオン(佐藤大空)は、ショックから高熱を出してしまう。

取り急ぎ小児科に連れて行くことになった洸人(柳楽優弥)は、問診票を前にライオンの年齢など何も知らないことに改めて気づかされる。仕事を休み、慣れない子どもの看病に四苦八苦する洸人。

その日の夜、洸人と美路人(坂東龍汰)はふとしたことからライオンが最近誕生日を迎えていたことを知る。

2人はライオンのために内緒で、美央(齋藤飛鳥)や寅吉(でんでん)、貞本(岡崎体育)も呼んでライオンの誕生日会を企画する。

一方、山梨の事件を追っていた記者の楓(桜井ユキ)は、刑事の高田(柿澤勇人)に近づき捜査の進捗を探っていた。そこである新事実が明らかになるーー。


第5話 2024年11月8日「母親に会いに行く――」 視聴率 6.1%
天音(尾崎匠海)が新宿のキャバクラで働いている愛生(尾野真千子)の隠し撮りに成功。報告を受けた楓(桜井ユキ)は愛生が生きていると独占記事を掲載する。

愛生の生存がバレたと知ったX(岡山天音)は、愛生に今いる場所からすぐに逃げるよう指示をする。
翌朝、愛生の事情を知りたい洸人(柳楽優弥)は楓に連絡を取る。山梨県警の高田(柿澤勇人)も記事を頼りに新宿のキャバクラを訪ね、愛生を追うことに。

そんな中、東京の出版社から美路人(坂東龍汰)に絵の仕事が舞い込み、美路人は船木(平井まさあき)と一泊で東京出張へ。
洸人、ライオン(佐藤大空)と2人で過ごす夜、突如洸人のスマホに愛生から「会いたい」とメッセージが届く。

洸人は愛生の事情が分からない状況でライオンと会わせるべきか迷うが、母親に会いたがっているライオンの様子を見て、美路人とライオンと3人で指定された場所まで会いに行くことを決意するーー。


第6話 2024年11月15日「姉の決意と真実」 視聴率 6.6% ※『世界野球プレミア12 日本× 韓国』延長(19時 - 22時45分)に伴い、45分繰り下げられ、22時45分 - 23時39分に放送。
美央(齋藤飛鳥)がなぜ遊園地にいたのか、なぜライオン(佐藤大空)を抑え込んだのか……。洸人(柳楽優弥)は状況が飲み込めない中、傷ついたライオンと共に家に帰る。

翌朝、洸人は職場で美央に事情を聞こうとするが、そこに姿はなく、彼女のアパートを訪ねることに。しかしそこで「私からは、話せなくて」と拒絶されてしまう。

一方、警察に連行された愛生(尾野真千子)は、息子・愁人(=ライオン)を殺害したとほのめかす。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘にますます混乱する。さらに、追い打ちをかけるように、ライオンのスマホに再びメッセージが届く。

翌日、指定された場所で洸人を待っていた人物とは…。

美央が起こした行動の理由、愛生とライオンのこれまでの驚愕の事実が明かされる――。


第7話 2024年11月22日「ライオンを守るための旅行」 視聴率 7.0% ※『世界野球プレミア12 日本× ベネズエラ』延長(18時45分 - 23時5分)に伴い、65分繰り下げられ、23時5分 - 23時59分に放送。
記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。

その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。

一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信している祥吾(向井理)は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。

八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。

美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが…。同じ頃、祥吾が小森家に向かっていて――。


第8話 2024年11月29日「姉の覚悟…そして別れのとき」 視聴率 6.2%
記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。

その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。

一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信している祥吾(向井理)は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。

八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。

美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが…。同じ頃、祥吾が小森家に向かっていて――。


第9話 2024年12月6日「ライオンを助けたい!」 視聴率 6.0%
愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が、ペンションから連れ去られた。

洸人(柳楽優弥)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山天音)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生たちが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井理)の息がかった樺島(後藤剛範)であった。

一方洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、どうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。

そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。

居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのか、悶々とした感情を処理できずにいた。

その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた――。


第10話 2024年12月13日「最大の嵐…愛の掛け違い」 視聴率 7.7%
工藤楓(桜井ユキ)への暴行と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の秘書殺害に関与した疑いで樺島(後藤剛範)が逮捕された。樺島と亀ヶ谷と関係を持っていた橘祥吾(向井理)は社長で義兄の春一(黒田大輔)からついに見切りをつけられる。居場所を失くし追い詰められた祥吾は、ライオン(佐藤大空)を連れてある場所へと向かう。

一方、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新事業を立ち上げ、そのプレ体験に美路人(坂東龍汰)が参加することになった。美路人が自ら一泊のプレ体験を希望したという。

そんな美路人の挑戦に背中を押され、洸人(柳楽優弥)は祥吾からライオンを取り戻すべく行動に出る。柚留木(岡山天音)に連絡を取り、愛生(尾野真千子)とライオンがいる山梨に向かうのだが――。


最終話 2024年12月20日「僕たちの新しい始まり」 視聴率 8.0%
洸人(柳楽優弥)がいなくなった。不安で落ち着かない美路人(坂東龍汰)はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と共に探し回るが、どこにも洸人の姿はなかった――。

自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を「一人になりたいこともある」となだめる愛生。

その頃、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな思い出が脳裏をよぎる。美路人に伝えたかった正直な気持ち・・・家族への想いが洸人を動かす。

凪のような毎日から、突然嵐に巻き込まれていった洸人と美路人の生活は、再び平穏に戻ったように思えたが・・・。彼らが見る、次の景色は――。


ドラマ概要
柳楽優弥がTBSドラマ初主演を務める完全オリジナルのヒューマンサスペンス。家族愛や兄弟愛の変化を描く愛と絆の物語。自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)と2人暮らしをしている兄・洸人(柳楽)の元に、突如“ライオン”と名乗る小さな男の子が現れる。この出会いをきっかけに彼らは“ある事件”に巻き込まれていく。


キャスト
小森洸人(こもり ひろと)
演 - 柳楽優弥(幼少期:大角英夫)
浦尾市役所福祉課勤務。両親を事故で亡くしてから、弟の美路人と2人で暮らしている。

小森美路人(こもり みちと)
演 - 坂東龍汰(幼少期:加藤竣志)
洸人の弟。アート会社「プラネットイレブン」でアーティストとして働いている。自閉スペクトラム症の特性からこだわりが強く、コミュニケーションが苦手。

ライオン / 橘愁人(たちばな しゅうと)〈5 → 6〉
演 - 佐藤大空
ある日突然小森家にやって来た謎の男の子。「ライオン」と名乗る。後に愛生の息子である橘愁人と判明。

浦尾市役所
牧村美央(まきむら みお)
演 - 齋藤飛鳥
洸人の後輩。子ども支援課で子ども相談窓口を担当する。以前は保育士として働いていた。5人兄弟。X(柚留木)に協力を依頼されており、洸人たちが警察に行かないように見張っていたり、ライオン(愁人)が愛生と遊園地で再会しようとした際には、ライオン(愁人)の存在を警察に知られないように途中でライオン(愁人)を止めていた。

貞本洋太(さだもと ようた)
演 - 岡崎体育
洸人と同じ課の同僚。
洸人と美央からライオン(愁人)に関する事実を聞かされた後は、佐渡島にある親戚のペンションを貸し与える。

週刊真相 編集部
工藤楓(くどう かえで)
演 - 桜井ユキ
洸人たちの周りを嗅ぎ回る記者。元大手新聞社の記者。吃音症の兄がいる。バツ2。

山梨母子行方不明事件を追っており、愁人が生きている事実を突き止めるも、洸人から記事を出すなと釘を刺される。だが、悠真がその事実を記事にしたことに憤慨して週刊真相を退職する。その後、接触してきた柚留木から真相を聞かされ、以降は洸人たちに協力する。

天音悠真(あまね ゆうま)
演 - 尾崎匠海(INI)
記者。楓の後輩。

田島秀孝
演 - 池田鉄洋(第4話 - )
編集長。

山梨県警
高田快児(たかだ かいじ)
演 - 柿澤勇人
刑事。山梨で起きた母子行方不明事件を捜査する。

佐伯誠(さえき まこと)
演 - 谷恭輔
高田の同僚刑事。

周辺人物
船木真魚(ふなき まお)
演 - 平井まさあき(男性ブランコ)
プラネットイレブンのデザイナー兼CEO。

小野寺武宏(おのでら たけひろ)
演 - 森優作
美路人と同じ会社で働く同僚で自閉スペクトラム症のアーティスト。

須賀野かすみ(すがの かすみ)
演 - 入山法子
山梨のカラオケスナック「かすみ」のママで、地元の情報屋。

吉見寅吉(よしみ とらきち)
演 - でんでん
小森兄弟を暖かく見守る定食屋「とら亭」の元店主。美路人たちからは「寅じい」と呼ばれている。

X / 柚留木(ゆるぎ)
演 - 岡山天音
洸人たちの行動を常に監視している謎の青年。

愛生からの依頼でライオン(愁人)を洸人の家へと送り届け、ライオンが持っていたスマートフォンにメッセージを送っていた。洸人に接触を試みようとしたが、それが叶わなかったため、代わりに美央に協力を依頼し、洸人が警察に行かないように見張らせていた。

幼少期に父親からDVを受けて母親とともにシェルターや施設を渡り歩いていたが、中学生の時に母親が過労死する。

小森恵美(こもり えみ)
演 - 坂井真紀
小森兄弟の母。故人。

小森太一(こもり たいち)
演 - 西野大作
小森兄弟の父親。故人。

橘祥吾(たちばな しょうご)
演 - 向井理
山梨県で建築会社を経営している橘家の次男で建築会社「たちばな都市建設」に勤務。愛生の夫でライオン(愁人)の父親。愛生と愁人にDVをしていた。

幼少期から児童養護施設で育ち、たちばな都市建設のあとを継ぐために橘家の養子に入る。だが、義兄の春一の病状が回復し、彼が社長になることとなった。

橘愛生(たちばな あおい)〈36〉
演 - 尾野真千子(少女期:宮ア優)
洸人と美路人の異母姉。祥吾の妻で愁人の母。
実母に捨てられ、15歳のときに父の現在の家庭である小森家にやってくる。洸人たちとは数年一緒に暮らしたが、18歳のときに家出をしたきり消息不明になっていた。祥吾からのDVに身の危険を感じ、柚留木に依頼して愁人とともに偽装死を図る。

新宿のキャバクラで「田中」という偽名で働いていたが、天音の隠し撮りで生存していることが判明したため、同僚ホステスの財布を盗んだ後、X(柚留木)の手引きで逃走する。そして、ライオン(愁人)と遊園地で会う約束をするも、彼の目の前で逮捕される。

釈放されてからは祥吾に気づかれないように柚留木の手引きで洸人たちがいる佐渡島へと向かい、彼らと再会する。そして、戸籍を変えて愁人と生きることを決め、洸人や美路人と別れるが、愁人とともに行方をくらます。

その後は、愁人とともに樺島によって祥吾の元へ連れ出されるが、彼から離婚を切り出され、離婚届を提出するまで3人で再び生活をする。元々は親権も自分が持つはずであったが、祥吾からたった1人の血のつながった家族であった愁人の親権を譲らなければ、離婚は認めないという条件を切り出され、これを了承する。

ゲスト
第1話
勝野
演 - 川守田政人(第2話)
祥吾が提出した妻の愛生と息子の愁人の行方不明届を受理した山梨県警甲府南警察署の警察官。

相談者
演 - 八鍬有紗
浦尾市役所の福祉課窓口で洸人に生活保護の支給が停止されたことに対して文句を言う女性。子どもが3人いるという。子どもを家に放置した状態で生活保護金をすべてパチンコに使ったため、ネグレクトで1回指導が入っており、子ども支援課でもトラブルとなっている。

アナウンサー
声 - 木村仁美(第3話)
洸人が観ているテレビのモーニングショーの占いコーナーの音声。

第2話
亀ヶ谷宗史郎(かめがや)
演 - 岩谷健司(第3話・第7話・第9話・第10話)
甲府駅前で辻立ち演説する栄明党の議員。楓たちが6股の不倫疑惑を追っている。リニアの工事に便乗して裏で派手に地上げをしており、周囲ではリニア関連事業の関係者が数人失踪している。

後に楓たちの取材で7股であることが判明する。

磯谷
演 - 笹田優花
浦尾北警察署生活安全課の署員。美路人を保護して洸人に連絡してきた。

友人
演 - 土橋竜太、大野瑞生、村越亮太
8年前に洸人とバスで偶然乗り合わせた、大学の夏休みで帰省していた友人たち。

アナウンサー
演 - 藤森祥平(TBSアナウンサー)(第4話)
山梨県須那村の笛乃川で、今月3日から行方がわからなくなっている愛生の血痕が付いた衣類が見つかったニュースを伝える。

第3話
橘春一(たちばな はるいち)
演 - 黒田大輔(第4話・第6話・第8話 - 第10話)
たちばな都市建設代表取締役社長。祥吾の義兄。
社長のあとを継ぐ予定であったが、元々病弱であったことから祥吾がその代わりとなった。だが、病状が回復したため、社長となった。

樺島竜太郎〈44〉(かばしま)
演 - 後藤剛範(第6話 - 第9話)
祥吾の部下。建設会社「樺島中央工務店」社長。


演 - 飯山さな
「あさがお動物園」の掲示板に貼られた「みんなの動物アート展」のポスターを見ている女の子。

スタッフ
演 - 坂野渚
船木と共に姿が見えなくなった小野寺を探す「みんなの動物アート展」のスタッフ。

飼育員
演 - 堂ノ下沙羅
洸人たちに一緒に写真を撮りましょうと声をかける「あさがお動物園」のスタッフ。

栗原
演 - 世志男
愛生がパートしていたクリーニング店「エンジョイクリーニング」の店主。

ホステス
演 - 一ノ瀬のこ
祥吾が常連のクラブ「ギャラクシームーン」のホステス。

アナウンサー
演 - 上村彩子(TBSアナウンサー)(第4話)

第4話
岩崎萌香(いわさき もえか)
演 - 並木彩華
愛生が地元のクリーニング屋でパートしていた時の同僚だという大学生。新宿で偶然会ったという。

医者
演 - 佐藤まんごろう
発熱したライオン(愁人)を診察した小児科の医師。

受付
演 - 内海香織
同小児科クリニックの受付。

店員
演 - 久野みずき
美路人がライオンの誕生日会用の花を買いに行った花屋「フラワーなぎさ」の店員。

貞本榮太郎
演 - 内藤煌成(最終話)
洋太の息子。

ニシウチ
声 - 小沢光葵(TBSアナウンサー)
笛乃川で女性の遺体が見つかったニュースをレポートする。

第5話
有澤
演 - 谷田部俊(第6話・第8話)
同僚ホステスから財布を盗んだ愛生を追う警視庁新宿中央警察署の刑事。

杉山華
演 - 島田桃依
「スターライト書房」の編集者。たくさんの動物と一緒に暮らす家族に密着したエッセイの挿絵を美路人に頼みたいと言う。

店長
演 - 山川ありそ
愛生が田中という偽名で働いていた新宿のキャバクラの店長。

陽田翔太、長尾ユリコ、加古素之

第6話
職員
演 - 西野優希
浦尾市役所職員。美央から今日は休むと連絡があったと洸人に話す。

母親
演 - 乃緑
美央が保育士時代に担当し、虐待を受けていることに気付きながら何も出来ず死なせてしまった園児である橋下莉乃の母親。

第7話
女性
演 - 永野裕紀子
洸人たちにペンションへの道を教える佐渡島で農業に従事する女性。

記者
演 - 鳥谷宏之
愁人の写真を持って寅吉に聞き込みする記者。

MC
演 - 川谷修士
山梨母子行方不明事件の続報を伝えるテレビのワイドショー『ひるまど』のMC。

成島敏晴、小川恵夢、桜りん

第9話
松脇奈美子(まつわき なみこ)〈37〉
演 - 大津紗彩
亀ヶ谷の元秘書。笛乃川で遺体で発見された。
リニア関係業者の失踪が亀ヶ谷とたちばな都市建設によって仕組まれていたものだと疑って調べを進めており、それがバレたため樺島に殺された。

第10話
佐藤和久、長友美聡

最終話
鳥羽
演 - 三戸なつめ
美路人が入居することになったアートグループホーム「オービットハウス」の職員。

司会
演 - 永沢たかし
貞本夫妻の結婚10周年パーティーの司会者。

裁判長
演 - 久下恵
橘祥吾被告裁判の裁判長。

貞本夏子
演 - 真鳳つぐみ
貞本洋太の妻。

スタッフ
脚本 - 徳尾浩司、一戸慶乃
音楽 - 青木沙也果
主題歌 - Vaundy「風神」(SDR / Sony Music Labels Inc.)
演出 - 坪井敏雄、青山貴洋、泉正英
自閉スペクトラム症監修 - 伊庭葉子
編成プロデュース - 松本友香
プロデュース - 佐藤敦司
編成 - 吉藤芽衣、中野翔貴
製作 - TBSスパークル、TBS


番組公式サイト
ライオンの隠れ家 - Wikipedia

『ライオンの隠れ家 TOP』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 各ドラマTOPページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ドラマ/アイウエオ順検索