各話あらすじ(2024年10月6日 - 12月15日)全10話 平均視聴率 3.83%(第3話まで)
第1話 2024年10月6日「恋せぬ次女VS恋のアレコレ」ラテ欄「幸せ幻想をぶっ壊せ!!結婚恋愛キャリア友情お金 令和ニッポンで人生に迷う四姉妹」 視聴率 4.4%
2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。
勝気で口が達者な次女・町田涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼のもとに、ある日大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)からは、「口には気を付けて」と釘を刺されるが……!?
一方、結婚願望強めの長女・町田恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり、モヤモヤを募らせる日々。
そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・町田芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ひょんなことからクラスメイトの沼田灯司(深田竜生)と急接近!常日頃から高価なファッションアイテムで身を固め、ミステリアスな色気を漂わせている沼田はまさに“沼オトコ”。しかし、周囲とはどこか一線を引いている様子で……。
第2話 2024年10月13日「恋は一瞬、姉妹は永遠」 視聴率 4.0%
「書けばいいんでしょ!?黒崎さんと同じステージまで這い上がって、古い価値観ぶっ壊してやりますから!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。せっかくもらった監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言!……したものの、貯金も仕事もないのに、来月から家賃の支払いや奨学金の返済や妹の学費はどうすれば?今更ながら事の大きさに気付いてどんより気分の涼だが、もう後には引けず……。
一方、涼のピンチを知る由もない長女・恵(仁村紗和)は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせ……。
四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。エリート大学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギするが……。
第3話 2024年10月20日「恋せぬ次女VS恋愛脚本家」 視聴率 3.1%
口が災いして仕事もお金もなくなってしまった町田家の次女・涼(堀田真由)は、脚本家になる夢を叶えるために一念発起して脚本コンクールに応募。落選こそしたものの、審査員の1人だった人気脚本家・大平かなえ(筒井真理子)の目に留まり、かなえの下でアシスタントとして働いてみないかと誘われる。
涼にとっては夢に近づく千載一遇のチャンス……とはいえ、この道40年のかなえは長年ラブストーリーを書き続けてきた“恋愛ドラマの名匠”。恋愛に興味がなく、三女・衿(長濱ねる)と“結婚しない同盟”を組んでいた自分が、よりによって恋愛脚本家のアシスタントなんて……。そんな戸惑いを抱えつつ、長女・恵(仁村紗和)から「やりたかった脚本の仕事ができるなんて奇跡なんだから」と背中を押された涼は、このチャンスにしがみつこうと決心するが……。
“もしかしたらプロットでも書かせてもらえるかも?”という淡い期待もむなしく、涼に与えられた仕事はかなえの身の回りの雑用係。家具の修繕、部屋の照明やウォーターサーバーの水の交換……。想像していた仕事とは全然違ったものの、脚本家になるために「なんでもやります!」と食らいつく涼に、「本当になんでもやる?」と問うかなえ。新作ドラマを執筆中のかなえは、マッチングアプリで出会う今どき男女のラブストーリーを書こうとしているが、クランクイン直前だというのに、キャラクター作りが難航してまだ1話も完成していないという。
かなえから「今どきのリアルな男性像をリサーチしてほしい」と頼まれた涼は、物は試しと、実際にマッチングアプリを使ってみることに……!それを知った律(一ノ瀬颯)は「恋愛しちゃうってこと?」と気が気でなく……。
※2024年10月27日は第50回衆議院議員総選挙特別番組『zero選挙2024』(19:58 - 翌2:00)放送のため、休止。
第4話 2024年11月3日「超恋愛体質のママ、襲来!?」
大した貯金もないのに会社を辞めて脚本家になる決意を固めた涼(堀田真由)は、なりふり構わず弟子入りした恋愛脚本家・大平かなえ(筒井真理子)にアイデアを採用され、かなえの下で正式にプロットライターとして働かせてもらえることになった。売れっ子脚本家への道を確実に歩み始めていると実感して張り切る涼だが……人生、一寸先はまさに闇。大家から家の更新料30万円の支払いを催促されて大ピンチに!
芽(畑芽育)の学費も支払わなきゃいけないのに今すぐ30万円用意するなんて、恵(仁村紗和)の貯金と合わせても今の町田家には到底無理。それでも誰にも頼りたくない涼は「わたしの原稿料で埋め合わせる」と姉妹の前で大見得を切り、かなえから原稿料をもらおうとするものの、「あなたまだ何も書いてないじゃない」と一蹴されてしまう。脚本家の世界は原稿料後払いが通例。ましてやまだ何の実績もない涼がそう簡単にお金をもらえるはずもなく……。
こうなったらひたすら書くしかないと腹をくくる涼は、かなえから依頼された恋愛ドラマのプロットを考え始めるが、恋愛に興味がなさすぎて何も思い浮かばない……。
第5話 2024年11月10日「恋せぬ次女に恋する幼馴染」
プロットライターとして初めての原稿料をもらった涼(堀田真由)は、浮かれ気分で律(一ノ瀬颯)にご飯をおごった帰り道、芽(畑芽育)の同級生・沼田(深田竜生)の怪しげなバイト現場を目撃!
あのポーカーフェイスの沼田がセレブ風の年上女性からお金をもらい、笑顔でハグするなんて……。ただごとではないと感じた涼は、家に帰って芽に報告。訳があるなら友達として相談に乗ってあげるべきだと伝えるが、長女・恵(仁村紗和)は「関わっちゃダメ」と沼田を警戒。沼田の家庭事情を知る芽の心は複雑で……。
一方、引っ越しの荷ほどきが一段落した律は、ホテル経営をしている祖父・豊(佐戸井けん太)のもとを久しぶりに訪ねる。少し痩せたようにも見える祖父の体……。心配する律に、「誰かいい人はいないのか」「このホテルを継ぐのは律なんだぞ」と二言目には結婚の話をしてくる豊。律は涼への想いに蓋をして、今は誰とも結婚する気がないこと、ホテルを継ぐ気もないことを伝える……。
第6話 2024年11月17日「恋せぬ次女のデビュー作」
かなえ(筒井真理子)が脚本を手がける連続ドラマ「恋愛遊覧船」の配信用スピンオフドラマの制作が決定し、手一杯のかなえに代わって涼(堀田真由)が企画を考えることになった。スピンオフの主演は、ドラマ本編でヒロインの友人役を務める現役アイドルの小百合(中田青渚)。かなえから「型にはまらない企画を出してみなさい」とアドバイスをもらった涼は、配信でのバズりを狙ってドロ沼不倫愛憎劇を企画。プロデューサー・坂口(今井隆文)のゴーサインが出て、そのまま脚本も書かせてもらえることに!
しかし、偶然企画書を目にした黒崎(生瀬勝久)に「大見得切ったわりには、こんなものですか」とケチを付けられてしまう。頭にきた涼は、黒崎をギャフンと言わせるスゴい脚本を書いてやろうと意気込む一方で、律(一ノ瀬颯)に手を握られた夜から抱えるモヤモヤした気持ちは晴れないまま……。
長女・恵(仁村紗和)の職場では、同僚の佐倉(酒井若菜)が勇気を出して上司のセクハラを告発。しかし、イチ非正規職員の言葉を誰も信じてはくれず……。孤立する佐倉を気の毒に思いながらも雇い止めにおびえる恵は、上からのヒアリング調査で答えに迷ってしまい……。
第7話 2024年11月24日「消えた三女の行方」
配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした涼(堀田真由)は、衿に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに「既読」マークが一斉についた!涼は慌てて電話をかけるが、衿(長濱ねる)は出てくれず……。
翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きてるの?なぜ電話に出てくれないの?何でも話せる関係だったはずなのに……。仕事に集中できない涼は、我慢できずにかなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は他の人にはわからない」と現実を突き付けられてしまう……。
その頃、恵(仁村紗和)は大河(渡辺大知)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と返されてしまう。肩を落とす恵に、「メグは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したらしいのだ。力になれなかった恵はショックを受け……。
一方、芽(畑芽育)は、ファッションコンクールの一次審査を通過してすっかり自信がつき、沼田(深田竜生)に「優勝したら2人でブランドを立ち上げよう」と提案。沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)と3人で過ごす未来を思い描いて幸せ気分に浸る芽だったが、沼田の真意は読み取れず……。
そんな中、衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」やら「CEO」やら、企業の重役の名刺ばかりで……。一体これは!?
真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかり……。不安に駆られる涼だったが、律(一ノ瀬颯)に背中を押され、ついに衿の居場所のヒントを突き止めるが――。
第8話 2024年12月1日「再会、涙の別れ」
行方不明の三女・衿(長濱ねる)を捜しに海辺の田舎町までやって来た涼(堀田真由)と律(一ノ瀬颯)は、ついに衿を発見!……が、2年ぶりに見た衿の姿は、幼い少女から「ママ」と呼ばれており、かつて役者をしていた頃とは別人のように大きく変わっていて……!?
あの衿が、なんで子連れの姿に!?頭の整理がつかない涼は、再会を喜ぶより先に衿を責め立てる。「なんでいなくなったの?ここで何してんの?ずっと心配してたんだよ?」。そんな涼に、「わたしは涼が思ってるような、天使みたいな妹じゃないから」と、ありのままを吐き出す衿。
2年前に突然失踪したワケ、今まで誰にも言えなかった苦しみ、それは涼の知らなかったことばかりで……。
衿の変化を受け止めきれず、あまりのショックに愕然とする涼は、仕事にも身が入らなくなり……。
そんな中、同級生の沼田(深田竜生)と共にファッションコンクールの最終審査に臨む芽(畑芽育)から「絶対来てよね」と釘を刺された涼は、審査会場に律と恵(仁村紗和)と3人で応援に駆け付ける……つもりが、恵の彼氏・大河(渡辺大知)も一緒についてきて、気分がゲンナリ。反りが合わずにピリピリムードの涼と大河。その時、恵のスマホに上司からいつものキモいメッセージが送られてきて……。
セクハラに耐える長女・恵、夢の実現まであと一歩の四女・芽、すれ違う次女・涼と三女・衿……。自分らしくいるために、四姉妹それぞれが辿っていく道は――!?
第9話 2024年12月8日「姉妹それぞれの転機」
涼(堀田真由)が初めてプロットライターを務めたドラマ「恋愛遊覧船」が無事にクランクアップを迎え、役者とスタッフを集めた打ち上げが盛大に開かれる。充実感でいっぱいの涼は、これからもかなえ(筒井真理子)の下で頑張っていこうと決めた……つもりが、かなえから「次の作品はプロットライターがもう決まってるの。あなたも、自分の仕事は自分で見つけないと」といきなりクビを宣告され、翌日から無職になってしまう……。
一方、恵(仁村紗和)も勤めていたハローワークを退職。自分と同じように職場でのハラスメントに悩む非正規公務員が安心して働ける世の中になるよう、佐倉(酒井若菜)と共に非正規公務員の待遇改善を求める署名活動を始める。毎日忙しく動き回る恵は、涼に相談したいことがあるのに、なかなか言い出せないようで……。
就活時期を迎えた芽(畑芽育)は、ファッションコンクールの優勝賞金を元手に沼田(深田竜生)と2人でブランドを立ち上げるつもりが、沼田から「俺はそんな賭けみたいなことできない」と断られてしまう。それでも沼田のそばにいたくて、沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)の面倒を見ようとする芽に、思いがけない災難が降りかかり……。
そんな恵と芽の悩みを知る由もない涼は、毎日暇を持て余し、誰かと話がしたくてウズウズ。とりとめのない話を聞いてほしくて頭に思い浮かべる相手は、やっぱり律(一ノ瀬颯)しかいなくて……。
それぞれが人生の岐路に立ち、いつも一緒だった姉妹がバラバラに!?涼と律の間にも、ついに“その時”がきて――。最終回直前!涼が流す涙のワケは……!?
最終話 2024年12月15日「四者四様のハッピーエンド」
「お願い、友達でいて」――恋愛も結婚もしない人生を望む涼(堀田真由)は、律(一ノ瀬颯)の気持ちを受け止めることができず、プロポーズを断ってしまう。
それ以来、関係が気まずくなってしまった涼と律は、恵(仁村紗和)と恩田(前原滉)のウエディングパーティーで久しぶりに顔を合わせる。勇気を出して声をかけようとする涼に、「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と冷たく言い放つ律。涼は一番大切な友達を失ってしまう……。
結婚した恵に続いて、芽(畑芽育)も留学先のフランスに出発。あんなに賑やかだった町田家にぽつんと取り残され、涼はとうとう独りぼっちに。仕事もないし、家族もいない。家でぼんやりテレビを見るだけの毎日……。
本当にこれでよかったの?律のプロポーズを受けるべきだったんじゃないの……?自分にとって大切なものは何なのか、悩み始めた涼のもとに、ドラマプロデューサーの柿谷(臼田あさ美)から久しぶりに電話がかかってくる。それは、急遽降板した脚本家の代わりに、スペシャルドラマの脚本を書いてもらえないかという相談で……。本来なら諸手を挙げて喜ぶべき大チャンス。
だけど……あろうことかドラマのテーマは「男女の友情と恋愛」。自分の価値観に自信が持てなくなってしまった涼は、ありきたりなストーリーしか書けなくて、プロデューサー陣をがっかりさせてしまう。
親友を失い、大好きな姉妹たちとも離れ離れになり、やることなすことうまくいかない……ドン底に落ちた涼のもとに、衿(長濱ねる)が、“ある約束”を果たしにやって来て――!?
それぞれが新しい道を歩み始めた姉妹たち。しかし、涼だけが前に進めないまま……。幸せって何?自分らしい生き方って何……?人生の選択に思い悩み、必死にもがき生きる涼が辿り着く、“自分だけのハッピーエンド”とは――!?
ドラマ概要
ルイーザ・メイ・オルコットの「若草物語」を原案にした社会派シスターフッドコメディー。舞台を令和の日本に置き換え、四者四様の幸せを追いかける姉妹の物語を描く。恋も結婚もせず一生姉妹で暮らしたいと願う次女・涼を堀田真由が演じるほか、長女・恵役を仁村紗和、四女・芽役を畑芽育、三女・衿役を長濱ねるが務める。
ストーリー
それぞれの幸せを追いかける四姉妹を描く。脚本家志望だが助監督として働く勝気な次女・涼(堀田真由)は、結婚願望が強い長女・恵(仁村紗和)、甘え上手な四女・芽(畑芽育)らと暮らすが、三女・衿(長濱ねる)はある理由で家を離れていた。そんな涼に、大物脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。
キャスト
町田涼(まちだ りょう)〈27〉
演 - 堀田真由
本作の主人公。四姉妹の次女。原案のジョーにあたる。
脚本家を目指していたが筆を折り、現在はドラマ制作会社の助監督をつとめる。
町田恵(まちだ めぐみ)〈29〉
演 - 仁村紗和
四姉妹の長女。原案のメグにあたる。
結婚願望が強い。ハローワークの非正規職員として働く。
町田衿(まちだ えり)〈26〉
演 - 長濱ねる
四姉妹の三女。原案のベスにあたる。
役者志望。2年前から姿を消している。
町田芽(まちだ めい)〈21〉
演 - 畑芽育
四姉妹の四女。原案のエイミーにあたる。
ファッションデザイナーを夢見て服飾専門学校で学ぶ。
四姉妹の関係者
行城律(ゆきしろ りつ)〈27〉
演 - 一ノ瀬颯
四姉妹の幼なじみ。新聞社の文化部で働く記者。
小川大河(おがわ たいが)〈35〉
演 - 渡辺大知
恵の恋人。ハローワークで働く正規職員。趣味はゴルフとボウリング。
沼田灯司(ぬまた とうじ)〈21〉
演 - 深田竜生
芽のクラスメイト。ファッションデザイナー志望の服飾学生。
桃ちゃん(ももちゃん)〈21〉
演 - 井手上漠
芽のクラスメイトで、仲良しの友達。ハイブランド就職を目指す服飾学生。
大平かなえ(おおひら かなえ)〈60〉
演 - 筒井真理子
ベテラン脚本家。「ラブストーリーの名匠」と称される。涼と奇妙な縁で師弟関係となる。
柿谷成実(かきたに なるみ)〈37〉
演 - 臼田あさ美
ドラマ制作会社のプロデューサー。涼の職場の先輩。
佐倉治子(さくら はるこ)〈43〉
演 - 酒井若菜
ハローワークの非正規職員。恵の同僚。恵とは昼食時間に一緒にお弁当を食べる仲。
土方昭彦(ひじかた あきひこ)〈54〉
演 - 阪田マサノブ
ハローワークの正規職員。恵や大河、佐倉の上司。
町田満美(まちだ まみ)〈53〉
演 - 坂井真紀
四姉妹の母親。これまで結婚と離婚を4回繰り返している超恋愛体質。家族やお金よりも恋が最優先。
テレビ日本ドラマ部
坂口琢磨
演 - 今井隆文
プロデューサー。
花村紗枝
演 - 工藤遥
アシスタントプロデューサー。市ノ瀬小百合の古参ファン。
涼の企画で市ノ瀬の初主演作品「友情遊覧船」の配信にこぎ着ける。
水嶋樹
演 - 岩男海史
監督。
その他
黒崎潤(くろさき じゅん)〈59〉
演 - 生瀬勝久
人気脚本家。「ドラマ界のヒットメーカー」と称される。
市ノ瀬小百合
演 - 中田青渚
現役アイドル。俳優業に挑戦し始めている。
行城豊
演 - 佐戸井けん太
律の祖父。幼い頃に両親を亡くした律にとって唯一の肉親。
沼田真琴(ぬまた まこと)〈8〉
演 - 永瀬矢紘
小学生。沼田の弟。
スタッフ
原案 - ルイザ・メイ・オルコット『若草物語』
脚本 - 松島瑠璃子
音楽 - はらかなこ
主題歌 - いきものがかり「ドラマティックおいでよ」(Sony Music Labels Inc.)
演出 - 猪股隆一、瀬野尾一
プロデューサー - 森有紗、松山雅則
協力プロデューサー - 河野英裕
チーフプロデューサー - 松本京子
制作協力 - トータルメディアコミュニケーション
製作著作 - 日本テレビ
番組公式サイト
若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私- - Wikipedia