2024年10月02日

離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜 TOP

『離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜』は、2024年10月5日(4日深夜)から同年11月23日(22日深夜)まで、日本テレビ系の「Friday's EDGE」枠(毎週金曜深夜0:30-0:59)で放送された。全8話。主演は高橋メアリージュン。

続編
『離婚弁護士 スパイダー 〜偽りと裏切り編〜』は、2025年2月8日(7日深夜)から、日本テレビ系の「Friday's EDGE」枠(毎週金曜深夜0:30-0:59)で放送。主演は高橋メアリージュン。


各話あらすじ(2024年10月5日(4日深夜) - 11月23日(22日深夜))全8話
第1話 2024年10月4日「“モラハラ”夫を成敗!慰謝料争奪」
離婚問題が得意な弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちをたたきのめす痛快リーガルドラマ。小さな法律事務所を経営する弁護士・美雲(高橋メアリージュン)は、結婚生活で傷ついた女性たちのために、相手から容赦なく慰謝料を取り立てることをモットーにしている。三雲の元に、ある悩みを抱えた女性が相談に来る。


第2話 2024年10月11日「“経済的DV”夫を成敗!慰謝料争奪」
第2話の依頼人は、過度な節約を強いられながら生活を送る清川恵美(谷村美月)。

いきつけのラーメン屋に入った飛鳥は、サービスの紅しょうがの小袋を大量に持ち帰ろうとし、店長(鈴木拓)から注意を受ける恵美と出会う。黙り込む恵美だったが、飛鳥は店長に「大将が不利かな。(いくつでもご自由にと)明記しちゃってるから」と助け船を出す。感謝する恵美に何かワケありの様子を感じ取った飛鳥は「何か困っていることがあるなら」と名刺を差し出すが、恵美は「節約するのが趣味なだけです。私ほしいものがあるので…。」と笑顔で応じる。恵美の視線の先には、楽しげな様子の親子の姿が…。

「17時34分に470円。コンビニで何買ったの?」
帰宅した夫・清川健司(飛永翼)に問い詰められる恵美。
食事の最中、恵美は「今週は病院行けそう?次の体外受精、目途が立ったから一度…。」と切り出すが、健司は「忙しいし無理かな。来月でいいよね?」とつれない返答。

「先月もそう言ってたのに…」耐えかねた恵美は、飛鳥に連絡をとる。


第3話 2024年10月18日「“不倫”夫を成敗!慰謝料争奪」
麻衣香(渋谷凪咲)の従姉妹、仲郷詩織(佐藤玲)が、飛鳥(高橋メアリージュン)のもとを訪れた。夫の正樹(佐伯大地)は元バスケットボールの花形選手で、当時からモテモテ。詩織は、これという確証はないが不倫を疑っているという。詩織は飛鳥に、結婚当初から正樹に“愛されている実感がない”と打ち明ける。

飛鳥は詩織に、特定の相手と頻繁に電話やチャットでやりとりしていないか、靴下の裏に飼っていないペットの毛がついていないか、注意するようアドバイスする。

早速、正樹の入浴中に脱いだ靴下の裏を確認する詩織。そこには飼っていないペットの毛が…。

「夫に浮気されてるのかもしれません。」再び美雲法律事務所を訪れた詩織は、飛鳥に、靴下の裏にペットの毛がついていたこと、さらにスマホで撮影した夫・正樹と「秋本雪也」という名で登録された相手とのまるで恋人同士のようなチャットを見せる。

「まずは浮気相手の身元調査、事実関係の確認から始めましょう」飛鳥が動き出す。

一方、飛鳥は調査員の麻衣香に、元夫の達也(金子ノブアキ)と離婚した原因を作った女性・真崎リカの行方を捜してもらっていたが、麻衣香から驚くべき事実を知らされる。


第4話 2024年10月25日「“行動制限”夫を成敗!慰謝料争奪」
飛鳥(高橋メアリージュン)のコラムを担当する編集者が、桝岡千夏(逢沢りな)を連れ、美雲法律事務所を訪れた。千夏の絵本作家としての才能に惚れ込み、創作活動を本格化させたいが、夫・正行(林田洋平)との「婚前契約」がそれを阻んでいるという。婚前契約で千夏の生活はがんじがらめに縛られていた。

千夏は正行に、絵本を仕事として書いていかないか編集者に相談されていることを伝えるが、正行は、“専業主婦として家庭を第一とし夫を支えるものとする”という婚前契約の条項に抵触するのではないかと指摘する。その上で、そもそも千夏には仕事と家事の両立は無理だと言い放つ。
絵本作家への強い想いを断ち切れず逡巡する千夏に飛鳥は言う。
「無理だって決めつけてる、あなた自身の心じゃないの?人生の主役は、誰?」

背中を押された千夏は、離婚を決意するが、飛鳥のもとに一本の電話が入る。正行側の弁護士についたのは、なんと飛鳥の元夫である一ノ瀬達也(金子ノブアキ)だったー。


第5話 2024年11月1日「元パパ活妻の偽り。本当の父親は誰…?」
純(樋口幸平)の大学の先輩、木村進次郎(前原滉)が美雲法律事務所に相談に訪れた。
「純、もうダメだ、俺…。」

進次郎によると、妻・朱音(吉本実憂)との間に生まれた1歳の息子・翼の血液型がO型であることが分かったという。進次郎はAB型で、例外を除いて朱音がどの血液型でもO型の子供は生まれることはなく、DNA鑑定も“親子関係は99.9%ない”という結果が出る。

飛鳥(高橋メアリージュン)は、進次郎に夫以外の子供を妊娠・出産し、夫の子だと偽って育てていく“托卵”の可能性を指摘し、調査を開始する。

一方、飛鳥は、元夫・達也(金子ノブアキ)から、「もう一度やり直したい」と告げられ、激しく動揺する。二人が離婚する原因となった“浮気”写真にうつる女性・真崎リカ(美山加恋)の正体とは…。


第6話 2024年11月8日「嫁いびり…余命半年の不倫」
“旧家”と呼ばれる家に嫁いだ朝倉唯(野村麻純)。格式にこだわる厳格な姑・美津子(丘みつ子)と息が詰まるような毎日を送っていた。心の支えは夫の渉(笠原秀幸)と5歳の息子・悟。夫との関係は良好で離婚は考えたこともなかったという。
しかし、ある日、唯は夫の渉が浮気相手と思しき篠原冬美(佐藤江梨子)と一緒にいるところを見てしまう。耐えかねた唯は、飛鳥(高橋メアリージュン)のもとを訪れる。

飛鳥と唯、純(樋口幸平)の3人は、冬美の自宅から出てくる渉をつかまえ不倫の事実を問いただすが、渉は、冬美は幼馴染であり姉のような存在であると否定。さらに、診断書を見せながら冬美は末期がんで余命半年と説明し、“そばに居させてくれないか”と唯に懇願する。

唯は夫の説明を受け入れるが、飛鳥は渉を警戒。余命半年だという冬美の調査に乗り出す。


第7話 2024年11月15日「国会議員の夫が不倫?」
飛鳥(高橋メアリージュン)と元夫の達也(金子ノブアキ)が離婚する原因となった“謎の女性”真崎リカ(美山加恋)。偽名を使っているとみられ実在しない人物だという。体調を崩していた飛鳥だったが、リカに関する新情報を掴み、達也に伝える。

そうした中、元子役スターで当選したばかりの国会議員・柳沢るり(片山萌美)と秘書の川島(金井勇太)が、美雲法律事務所を訪れる。夫は、人気ライバー(ライブ配信者)のシンゴ(草川拓弥)。
るりは、シンゴに不倫の疑いがあるので離婚したいと言い、着手金支払いを強引に済ませ事務所を足早に去る。飛鳥は調査員の麻衣香(渋谷凪咲)を通じ、シンゴと不倫相手とみられる女性がホテルの客室に入る映像を入手。そこに映る女性を見た飛鳥は…。

一方、達也は、母であり一ノ瀬建託の社長でもある京子(田島令子)から、突如、市長の娘・三ツ谷玲香(小島梨里杏)を結婚相手として紹介される。達也は玲香に対し、政略結婚だから断ったほうがいいと強く促すが、玲香は大学時代に講師として呼ばれた達也に親切にされた思い出を語り、思いを寄せていることを伝える。


最終話 2024年11月22日「 “不倫”生配信【そして新たなシーズンへ!】」
国会議員・柳沢るり(片山萌美)から弁護士会に懲戒請求を出された飛鳥(高橋メアリージュン)。るりの秘書から“代理人を解任する”電話が入ったのも束の間、るりが、夫・シンゴ(草川拓弥)との離婚について会見するニュース映像が飛び込んでくる。傍らには、なんと代理人として寄り添う達也(金子ノブアキ)の姿が。

さらに、ネット上に調査員の麻衣香(渋谷凪咲)が撮影したシンゴと女性の“不倫”写真が流出。人気ライバー(ライブ配信者)のシンゴが大炎上している。

「僕のせいです…。」
顔面蒼白のパラリーガル・純(樋口幸平)は、るりに“不倫”の証拠写真をしつこくせがまれ、渡してしまったことを告白するが、飛鳥は、純は利用されただけで、“不倫”の証拠写真も全て仕組まれたものだと指摘する。

「私に考えがある。」
飛鳥は、自宅を訪れた達也に、シンゴと女性の“不倫”動画を見せる。それを見た達也は…。
飛鳥と達也、二人が離婚に至った忌まわしい過去をきっかけに、仕組まれた罠の全容が浮かび上がる。

“クモの網に獲物がかかった”
罠をかけられたスパイダーの怒涛の反撃が始まる。


ストーリー
「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が、型破りな調査で“クソ夫”たちを徹底的に叩きのめす、痛快リーガル・エンターテインメント。高橋メアリージュンが傷ついた女性の味方をする離婚弁護士・美雲飛鳥を、金子ノブアキが飛鳥の元夫で弁護士の一ノ瀬達也を演じる。

キャスト
美雲飛鳥
演 - 高橋メアリージュン
小さな個人事務所「美雲法律事務所」を経営する、離婚問題を得意とする弁護士。
クライアントのためにどんな苦労も惜しまず戦う。苦しむ女性が弁護士費用がないために我慢している現状を知ってからは、着手金はゼロ。慰謝料は「新しい人生を再スタートさせるためのパスポート」と考え、相手方から容赦なく取り立てる。

離婚弁護士になったのは、かつて同業者の一ノ瀬達也と離婚したつらい過去の出来事がきっかけ。

一ノ瀬達也
演 - 金子ノブアキ

池本純
演 - 樋口幸平

伊原麻衣香
演 - 渋谷凪咲

スタッフ
脚本
国井桂、本山久美子、木滝りま

演出
及川拓郎、宮脇亮、太田勇

音楽
中村佳紀

制作
吉田絵

プロデュース
中村圭吾

スーパーバイザー
川邊昭宏

プロデューサー
濱谷晃一、玉井大路、難波裕介、
松本基弘、石尾純、武末大作、西原宗実

協力プロデューサー
神崎良

制作協力
PROTX

製作著作
日本テレビ


番組公式サイト

『離婚弁護士 スパイダー 〜慰謝料争奪編〜 TOP』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 各ドラマTOPページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ドラマ/アイウエオ順検索