月岡夏(目黒蓮)は、娘の南雲海(泉谷星奈)と暮らすためにアパートの部屋を片付ける。手伝いに来ている弟の大和(木戸大聖)が「困ったことあったら呼んでね」と声を掛けるが、「二人で頑張る」と気を張る夏。その言葉に不安を覚える大和。
一方、小学校のクラスでは海のお別れの会が開かれ、海は担任の乃木夏美(山谷花純)とクラスメイトたちから拍手で見送られる。帰り際、夏美と2人になった海は、かつて母・水季(古川琴音)が自分のことを何か言っていたかと聞く。すると夏美は「いつも、海ちゃんが一番大切って言ってた」と伝え、海はにっこりと笑う。
日が替わり、夏のアパートへやってくる海、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)。「おじゃまします!」と大きな声で上がる海に「今日からただいまね」と言う翔平。そんな翔平と朱音は海をぎゅっと抱きしめ、海との別れを惜しむ。その様子を見て、夏はどこか罪悪感を抱いてしまい…。
第1話 2024年7月1日「『ママが大好きだった人』…親と子の愛の物語。」
第2話 2024年7月8日「あふれ出す…ふたをしていた想い」
第3話 2024年7月15日「たいせつな人を失うということ」
第4話 2024年7月22日「何で好きなのに一緒にいちゃダメなの?」
第5話 2024年7月29日「8年越しの告白…僕には、子供がいる」
第6話 2024年8月5日「やっぱり産むことにした…出産を決めた本当の理由」
第7話 2024年8月12日「いちばん近くで支えてくれた人」
第8話 2024年8月19日「実の父との再会…俺だって悲しいのに」
第9話 2024年9月2日「夏くんの恋人へ」
第10話 2024年9月9日「いなくならないで…ずっと一緒にいたい」
最終話 2024年9月23日「最終回・夏くんへ」
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