2024年06月28日

ブラックペアン シーズン2 TOP

『ブラックペアン シーズン2』は、2024年7月7日から同年9月15日まで、毎週日曜日21時 - 21時54分にTBS系の「日曜劇場」枠で放送された。全10話。竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎、内野聖陽が続投、二宮和也がシーズン1とは別役で出演する。


前作
『ブラックペアン』は、2018年4月22日から6月24日まで毎週日曜日21時 - 21時54分にTBS系の「日曜劇場」枠で放送された。主演は日曜劇場で初主演の嵐の二宮和也。


各話あらすじ(2024年7月7日 - 9月15日)全10話 平均視聴率 11.28%
第1話 2024年7月7日「神に愛された悪魔」 ※初回25分拡大(21:00 - 22:19) 視聴率 11.8%
 二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン」(2018年)の続編。東城大学医学部付属病院の病院長となった佐伯(内野聖陽)は、心臓外科に特化した新病院の開業計画を進めていた。外科医の世良(竹内涼真)は、オーストラリアの学会に出席し、現地で働く天城(二宮)という医師に渡すよう、佐伯から一通の手紙を預かる。

第2話 2024年7月14日「神に愛された悪魔VS少女の祈り」※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 11.9%
 天城(二宮和也)は、佐伯(内野聖陽)が計画中の新病院のトップに推挙され来日することに。着任早々、とんでもない新病院構想で周囲の反感を買い、さらに自身は公開手術で日本医療界にデビューすると豪語。天城は世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形、ダイレクトアナストモーシスを扱える技術を持ち、それを披露すると言う。

第3話 2024年7月21日「成功率0%のオペの行方!?」 指定席 11.1%
 東城大への着任早々、ダイレクトアナストモーシスの公開手術を成功させた天城(二宮和也)は、その名声を全国にとどろかせる。再びの公開手術をもくろむ天城は、世良(竹内涼真)に候補者を探すよう指示。そんな中、ミンジェ(キム・ムジュン)が、市民病院から転院してきた生活保護受給者の女性患者を担当することになる。

第4話 2024年7月28日「天才医師VS医療AI」 視聴率 9.6%
 患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮和也)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野聖陽)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。その帰りに和子が美和(葵わかな)と言い争っているところを世良(竹内涼真)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。

第5話 2024年8月4日「お前は死ねない!50億円オペの結末は?」 視聴率 11.8%
 維新大による最新医療AIを用いた公開手術が思わぬ事態へと発展。患者の命が危険にさらされ誰もが諦めかけていたところに、天城(二宮和也)が現れる。一方、新病院「スリジエ・ハートセンター」の建築資金が不足。その資金繰りのため、佐伯(内野聖陽)は天城に海外からのオペのオファーに応じるよう話を持ち掛ける。

※2024年8月11日はパリオリンピック中継のため、休止。

第6話 2024年8月18日「メスを持った看護師&去り行く医師」 ※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 11.5%
 菅井(段田安則)は、ウエスギモータースの会長・上杉(堺正章)のオペを成功させることで、医学会会長選に向けて巻き返しを狙っていた。最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィンを使ったオペを提案する菅井に、上杉は「それを操縦する医者も世界一を用意しろ」と言う。そして、そこに天城(二宮和也)が現れる。

第7話 2024年8月25日「手術失敗!裏取引の罠!!」 視聴率 10.9%
 東城大で天城(二宮和也)のダイレクト・アナストモーシスを受けることになり入院していた上杉()堺正章)の容態が急変。天城が不在の中、佐伯(内野聖陽)が緊急手術に当たる。薬物治療に切り替え、上杉はなんとか一命を取り留めたものの、そこに上杉の息子が現れ、天城らに“父の手術を失敗してほしい”と申し出る。

第8話 2024年9月1日「渡海と天城の秘密」 視聴率 10.4%
 副院長の江尻(大黒摩季)は、佐伯(内野聖陽)に対抗し、真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に二人は仲たがいしていた。天城(二宮和也)は、自身の家族に関する秘められた事実を明らかにするため、その5年前の出来事をひそかに探る。

第9話 2024年9月8日「戦う人よ、諦めないで!」 視聴率 11.8%
 幼少期から心臓に疾患があり、ついに倒れてしまった天城(二宮和也)。佐伯(内野聖陽)が執刀し世良(竹内涼真)とともにオペを進めるが、助かるにはダイレクト・アナストモーシスと佐伯式を同時に行うしかない絶体絶命の状況。

最終話 2024年9月15日「いい医者とは…」 ※最終話25分拡大(21:00 - 22:19)視聴率 12.0%
 国際心臓外科学会での天城(二宮和也)の公開手術中、患者の徳永(井上肇)の体温が急激に上昇し悪性高熱症を発症。母の悪夢と重なる天城は、バイパス手術中に人工心肺を使うという極めて危険なオペを決断する。同じ頃、東城大では結衣(堀越麗禾)が急性僧帽弁閉鎖不全を発症し、世良(竹内涼真)がスナイプによる緊急オペを行う。


ドラマ概要
日曜劇場「ブラックペアン」(2018年)の続編として、再び二宮和也が主演を務めるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。渡海(二宮)が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良(竹内涼真)たちの前に、渡海とうり二つな世界的天才外科医の天城(二宮)が現れる。


キャスト
東城大学医学部付属病院
静岡県桜宮市に所在するとされる大学病院。略称は「東城大付属病院」。
渡海征司郎(とかい せいしろう)〈35 → 41〉
演 - 二宮和也(シーズン1、シーズン2 第6話・第8話・最終話)(幼年期:村上碧一〈シーズン2〉、3歳時:竹内龍生〈シーズン2〉)

シーズン1の主人公。
S1:天才的な技量の心臓外科医。論文を書かないため、出世せず一般医局員のままである。傲慢であるが、佐伯清剛には従順。立ち塞がる相手に「邪魔!」と言う。医局の仮眠室で暮らし、自炊で卵かけごはんを食べている。ヘビースモーカー。

主に助手として手術に参加しているが、難易度の高い手術は代行している。執刀医が手術を失敗した際、「○○○○万円でもみ消してやるよ」と囁くとともに執刀を請け負い、退職金を巻き上げて辞めさせているため「オペ室の悪魔」と呼ばれる。「患者を生かすが、医者を殺す」と言われており、自らは「腕の良い医者は何をやってもいい」と公言する。

父・渡海一郎を東城大付属病院から追放したと思い込んで佐伯を恨み、2人が関わった患者・飯沼達次を探している。飯沼を執刀することで復讐を果たそうとするものの、佐伯から一郎と秘密を共有していた真実を聞かされる。直後に倒れた佐伯を執刀したのち、密かに東城大学を去る。

S2:3歳の時、冠動脈の多発性動脈瘤で生死をさまよい、バイパス手術を受けた経験を持つ。2006年に医師免許を取得。東城大学を去った後は戦地にて医療行為に従事していたが、兄・天城雪彦の手術のため帰国する。

天城雪彦(あまぎ ゆきひこ)〈41〉
演 - 二宮和也(シーズン2)(幼年期:山出怜央〈シーズン2〉、3歳時:竹内尋哉〈シーズン2〉)
シーズン2の主人公。
S2:出生名は渡海雪彦。渡海征司郎の一卵性双生児の兄。

オーストラリアのゴールドコーストハートセンターの医師だったが、佐伯から新設を計画している心臓外科専門病院のセンター長として東城大附属病院に招聘され、新病院の名前を桜にちなんで「スリジエハートセンター」と名付ける。

ダイレクトアナストモーシスという高難度の術式を執刀できる、世界で唯一の心臓外科医。社交的で、フランス語を交えて話す。立ち塞がる相手に「どける?」と言う。ギャンブル好きで、神の祝福を知る手段とする。手術を芸術と同義とし、技術の積み重ねを否定する。

手術を受けられるのは、患者やその家族が全財産の半分を掛けたシャンス・サンプル(二者択一)に勝った場合のみである。老若男女関係なく手術をかけたギャンブルをさせるため、「ディアブル」(悪魔)と渾名されている。

手術は患部の執刀のみにこだわり、開胸などは助手に全て任せている。金色のメッツェン(英語: Metzenbaum scissors)を愛用し、手術を成功させた後は「心臓は美しい」の決め台詞で締め括る。なお、ダイレクトアナストモーシスは全て成功しており、生涯最初の手術以外は死亡どころか後遺症も一切発生していない。

3歳の時、弟・征司郎に内胸動脈を提供したことで手術は成功するものの、違法行為の発覚を恐れた両親により養子に出され、養父・天城司とともにフランスへ渡る。しかし、自身が多発性動脈瘤を患い、内胸動脈を失っているため静脈を移植するしかなく、塞栓による手術を繰り返している。

2017年、司の書斎でダイレクトアナストモーシスの論文を目にし、養母の手術で初めて実践し成功させる。しかし、養母の運勢が悪く出ていた状態で予測不可能の悪性高熱で亡くなったため、以降は手術前の運試しや験担ぎとしてシャンス・サンプルを行うようになる。

世良雅志(せら まさし)
演 - 竹内涼真
S1:初期研修医。東城大学ではサッカー部に所属し、ペレを尊敬している。指導医となった渡海の非常識な言動に振り回されているが、患者を必ず救ける医師として尊敬もしている。

S2:心臓血管外科医。3年間勤務ののち、系列病院である富士見診療所で3年間勤務し、再び東城大附属病院に戻る。

天城からは「ジュノ」(青二才)と呼ばれているが、手術では主に第一助手を任される。天城が去った後は志願して地方病院に転勤する。その後、オーストラリアに天城を追って赴いたものの、天城は既に亡くなっており、遺書を託される。数年後に東城大学に戻り、スリジエハートセンターで後進の指導にあたる。

花房美和(はなぶさ みわ)
演 - 葵わかな
本作のヒロイン。
S1:新人看護師。同じ新人同士として世良と励まし合って仕事している。

S2:手術室看護師(オペ看)。世良とは親しい同僚のままだったが、母の手術をきっかけに恋愛に発展する。のちにスリジエハートセンターに移り、後輩の指導をするようになる。

黒崎誠一郎(くろさき せいいちろう)
演 - 橋本さとし
S1:総合外科学教室(佐伯外科)の准教授。佐伯清剛に忠実。東城大附属病院を来訪して倒れた渡海の母・春江を執刀するが、問題を残したため渡海の怒りを買う。

研修医時代の指導医は渡海一郎。一郎が執刀した患者の胸部レントゲン写真を偶然見てしまい、「医療過誤」が問題となって一郎が除籍される発端となる。そのため、渡海を「面汚しの息子」と蔑んでいる。

S2:佐伯外科の准教授。東城大学が新設する心臓外科に特化した専門病院のセンター長の座を狙っているが、着任して間もない天城からメンタルの弱さを指摘される。

佐伯の留守中の非常時のフォローの役回りをこなしている。

藤原真琴(ふじわら まこと)
演 - 神野三鈴
S1:看護師長。佐伯の執刀に立ち会うことが多く、息の合った手業をみせる。また、院内における秘密も佐伯と共有する。

S2:看護師長。院内で佐伯と秘密を共有しているものの、天城を「渡海」と呼んでしまうなど綻びが出る。佐伯から「世代交代」として後進に道を譲るよう告げられると、院長選挙では江尻副院長側に付き、佐伯が緑内障で手術に支障をきたしていることを暴露する。

猫田麻里(ねこた まり)
演 - 趣里(シーズン1、シーズン2 第1話・第2話・第6話・最終話〈特別出演〉)
S1:主任看護師。無表情かつ無愛想だが器械出しに長ける。渡海からは「猫ちゃん」と呼ばれており、手術中の意思疎通もスムーズに行う。渡海と同様、あまり使う者がいない仮眠室で暮らしている。

S2:主任看護師のち医師。仮眠室で寝泊まり、食事は卵かけご飯、立ち塞がる相手に「邪魔!」と言うなど、渡海の面影を残す。天城からも器械出しの腕を買われているが、性格が真反対の天城を嫌って公開手術を辞退しようとする。天城からは「子猫ちゃん」と呼ばれている。

維新大学の卒業生であり、付属病院に看護師として勤務していたが、8年前(2016年)に無免許で医療行為をする問題を起こして解雇となる。そこを渡海に拾われ、東城大付属病院に看護師として雇われる。その後、渡海や佐伯の協力のもと就業しながら東城大学医学部で修学し、早川玲子の手術直前に医師免許を取得する。

早川の手術では、右手が不自由な天城の第一助手を務める。スイスのジュネーブ総合医科大学病院(Geneva General Medical University Hospital)から医師としてのオファーを受けており、東城大学を去る。その際、天城との挨拶では笑顔を見せるが、素性を知ると顔色を変える。

垣谷雄次(かきたに ゆうじ)
演 - 内村遥
S1:外科医。東城大学ではサッカー部に所属し、世良の先輩にあたる。

S2:医局長。ゴールドコーストでは応急処置で天城に診断ミスを指摘され、繁野隆道の公開手術では天城執刀後に執刀ミスをして天城にリカバリーさせている。それ以降、天城の執刀にはしばらく立ち会えなかったが、徳永の手術で助手を任される。

関川文則(せきかわ ふみのり)
演 - 今野浩喜
S1:外科医。手術の際は、助手である渡海に執刀を任せることが多い。東城大付属病院では2回目のスナイプを用いた手術の執刀医に指名されたが、左利きであることから上手く使うことができずミスを犯してしまう。

S2:外科医。万年ヒラ医局員でサイドストーリー『ブラックペアンと言いたくて…』の主人公。

田口公平(たぐち こうへい)
演 - 森田甘路
S1:研修医。執刀の見学中に血しぶきを浴びて以来、血を見るのが苦手になる。
S2:外科医。

速水晃一(はやみ こういち)
演 - ヤマダユウスケ(シーズン1は「山田悠介」名義)
S1:研修医。成績優秀であり、先輩から期待される。
S2:外科医。『ブラックペアンと言いたくて…』では、チュッパチャプスを舐めている。

北島達也(きたじま たつや)
演 - 松川尚瑠輝
S1:研修医。
S2:外科医。

宮元亜由美(みやもと あゆみ)
演 - 水谷果穂
S1:看護師。花房の先輩。父が肺がんで入院しており、高額の入院費を免除される代わりに、病院長・守屋信明のスパイ行為を手伝わされている。

S2:看護師。『ブラックペアンと言いたくて…』で関川とからむことが多い。

新井美緒(あらい みお)
演 - 原杏奈(シーズン1は「原アンナ」名義)
S1:看護師。花房と宮元の先輩。
S2:看護師。

高階権太(たかしな ごんた)
演 - 小泉孝太郎
S1:佐伯外科の新任講師。アメリカで活動経験がある。帝華大学教授・西崎の弟子で、彼の思惑により帝華大学病院から赴任してくる。

手術には高性能な医療機器が必要と考え、「スナイプ」「ダーウィン」などを東城大附属病院に導入する。それらで執刀の技量を補うだけでなく、そのノウハウを医学界全体に広め、一人でも多くの患者を救おうという考えが根底にある。

S2:佐伯外科の外科医。佐伯や天城をはじめ手技を生業とする医師の中で、最新医療機器による手術を積み重ねる。佐伯から信頼されている一方で、最新医療機器を研究する維新大学教授・菅井にも通じ、新たに医療AI「エルカノ」を導入する。天城が去り、佐伯が病院長再選を逃したあと、新センター設立事業を引き継ぎスリジエハートセンター長に就任する。

佐伯清剛(さえき せいごう)〈55 → 61〉
演 - 内野聖陽
S1:総合外科学教室(佐伯外科)の教授。渡海の父・一郎とは同院で同僚だった。
心臓を止めずに僧帽弁形成術をする「佐伯式」という、画期的とされた術式で世界的な評価を得る。手術室には「ブラックペアン」と呼ばれるカーボン製のペアンを、通常の手術器具の中に含ませている。日本外科学会の次期理事長の座を西崎と争い、理事長に選ばれるが、予定の改革を遂行するとすぐに退いている。

S2:病院長。佐伯外科の教授。天城からは「ムッシュ」と呼ばれている。東城大学真行寺外科の元医師。

日本外科学会の上層組織、日本医学会の会長の座を菅井と争っている。また、渡海一郎や天城司との約束を元に、心臓外科専門の新病院「スリジエハートセンター」の設立を目指している。

菅井と協力して「エルカノ・ダーウィン」による公開の遠隔手術を成功させ、日本医学会の会長の座を得る。世代交代を伴う病院改革を目的にした東城大附属病院の院長再選は逃したものの、医学会会長として医療AIの研究導入を促進させる。

篠原健一
演 - 丸一太
福本真人

シーズン2(東城大学医学部付属病院)
パク・ミンジェ
演 - キム・ムジュン(幼少期:白髭善)
韓国人研修医。
ゴールドコーストで母の命を救った天城を「世界一の心臓外科医」と確信し、研修医制度を利用して来日する。しかし、指導医が高階になったことで不満を漏らし、すぐに世良が指導医となる。両親の店を買い叩いた木崎大吾を恨んでいたが、手術では天城の第一助手を務め、医者として最善を尽くすことを誓う。スリジエハートセンターでは戻ってきた世良と共に腕を磨いている。

『ブラックペアンと言いたくて…』ではトラブルメーカー。

研修医
演 - 葉山侑樹(第1話)
東城大附属病院の研修医。
経験が浅く、患者の容態急変に対応出来ていなかったところを世良に助けられる。直後、世良から渡海を彷彿とさせる冗談を受ける。

黒田壮一(くろだ そういち)
演 - 海堂尊(カメオ出演)(第4話)
東城大学医学部付属病院心臓血管外科の医師。

江尻紀恵(えじり のりえ)
演 - 大黒摩季(第7話 - 最終話)
副院長。内科教授。
最新医療AI「エルカノ」を内科に応用するため、維新大学と共同研究を進めている。次期院長と目されていたが、日本医学会会長に就任した佐伯が院長続投を明言したため反旗を翻す。

事務員
演 - 阿久澤菜々(第8話)
東城大附属病院の事務員。天城の執務室に速達を届ける。

麻酔科医
演 - 本山功康(第9話・最終話)
東城大附属病院の麻酔科医。
徳永の手術中、高階から求められた筋弛緩薬・ダントロレンがないと答える。

司会者
演 - 武本健嗣(第9話)
東城大附属病院院長選挙の司会者。


田中澪
演 - 佐月絵美(最終話)
スリジエハートセンターの新人看護師。

維新大学(シーズン2)
菅井達夫(すがい たつお)
演 - 段田安則
維新大学心臓外科の教授。感情の揺れで前髪を人差し指で撫でて引っ張る癖がある。

日本医学会の会長の座を狙っている。天城を潰すため次々と刺客を送るが、ことごとく跳ね返される。佐伯と協力して公開手術を成功させたものの会長選では敗れてしまう。

最終回では世良の執刀するスナイプ手術に助言をし、成功に導いている。

野田吉行(のだ よしゆき)
演 - 池田鉄洋(第4話 - 第6話)
維新大学の医師。エルカノの指示に従い戸島を執刀する。しかし、使用した新薬の血栓を引き起こす副作用を見落としており、VFに対処できなくなってしまう。戸島を執刀した天城から「エルカノのほうが賢い」と馬鹿にされ、菅井にエルカノのアクセス権を削除される。その腹いせにエルカノを暴走させ本体も破壊しようとするが、天城に犯行現場を抑えられ警察に引き渡される。

エルカノ、エルカノ2
声 - 三石琴乃(第4話 - 最終話)
維新大学が開発した最新医療AI。エルカノは直方体、エルカノ2は球体の形状をしている。天城からは「エルカノちゃん」と呼ばれる。情報量の多さと学習能力の高さを評価されており、天城のダイレクトアナストモーシスをも学習する他、シャンス・サンプルにも利用している。

エルカノは、カルテを読み込ませるだけで世界中の医療データベースと照合して最適な治療法を導き出し、どんな医師でも手術が可能とされている。しかし、不測の事態に陥ると応用が利かない、セキュリティが脆弱などの欠点がある。

改良版であるエルカノ2は、医療支援ロボット「ダーウィン」を自動操縦する「エルカノ・ダーウィン手術」を可能とし、天才外科医は不要とされる。なお、セキュリティ強化のため顔認証が採用されており、初期段階では菅井だけがアクセス可能となっている。上杉歳一の公開手術以降、東城大附属病院やウエスギメディカルでも使用可能となる。

早川玲子(はやかわ れいこ)
演 - 瀧内公美(第6話)
維新大学の医師。東城大学の高階と協力してエルカノ・ダーウィンを開発している。

8年前(2016年)の手術を巡って猫田と因縁があり、東城大附属病院で再会の際に蒸し返す。しかし心疾患で倒れ、エルカノ・ダーウィンによる手術を自身で受けることになる。

真田
演 - 加賀谷圭(第6話)
8年前の維新大学病院の院長。

医師
演 - 高尾優吾(第6話)
8年前の維新大学病院の医師。早川執刀の第一助手を務める。

看護師
演 - 伊藤桃香(第6話)
8年前の維新大学病院の看護師。早川に他の患者の容態急変を告げる。

小川(おがわ)
演 - 杉本凌士(第7話)
維新大学の内科医。
エルカノを使ったオンライン診療の研究を、東城大附属病院の副院長・江尻とともに進める。

親族
渡海一郎(とかい いちろう)
演 - 辻萬長(シーズン1、シーズン2 第9話・最終話)(壮年期:鈴木将一朗〈シーズン2 第8話・最終話〉)
S1:渡海征司郎の父。東城大附属病院の元医師。故人。佐伯とは医師として志を同じくする盟友。

佐伯が担当していた患者・飯沼達次を執刀するが、アフリカに滞在していた佐伯の意図を汲み、胸にあったペアンを残したまま手術を終える。しかし、その行為が問題視され、言い訳をせず除籍処分を受け東城大学を去る。その時はすでに病で余命幾ばくもなく、佐伯に後を託して真実を一切語らないまま亡くなる。

S2:天城雪彦の実父でもある。息子たちが3歳のとき、天城司の協力を得て2人を執刀する。

渡海春江(とかい はるえ)
演 - 倍賞美津子(シーズン1)(壮年期:相緒エイミ〈シーズン2 第8話〉)
S1:渡海征司郎の母。島根県出雲市在住。東城大附属病院の元事務員で、一郎とは職場結婚。

征司郎のことが心配であり、止めるのも聞かず米を仕送りしている。東城大附属病院を訪れた時に心疾患で倒れ、本来なら禁止されている息子による執刀を望んでいたことで命を取り留める。のちに、実家を訪れた世良に征司郎の真実を語る。

S2:故人。天城雪彦の実母でもある。雪彦を養子に出し、泣き崩れる。

パク・ソヒョン〈48〉
演 - チェ・ジウ(シーズン2 第1話・第5話〈特別出演〉)
S2:ミンジェの母。韓国の医師。病院の経営だけでなく、亡き夫が経営していた飲食店も経営しており、海外にも出店している。過去には医療ボランティアも積極的に行っており、そこで夫と出会っている。

虚血性心筋症および両側内胸動脈起始部閉塞を併発しており、通常の医療アプローチが困難な状態であるため、ミンジェに強引に連れられ渡豪する。命を掛けの対象とする天城の考えに不服ながらも、シャンス・サンプルを受けるが負けてしまう。しかし、ダイレクトアナストモーシスしか助かる道がないことを悟り、夫の遺産と全店舗の権利書を掛けたシャンス・サンプルに勝ち、天城の手術を受ける権利を得る。手術代のため店舗は売却されたが、夫との思い出が強い1号店だけは手元に残る。

後に検査のため来日。因縁の相手である木崎大吾の疑惑を暴こうとする天城と手を組み、木崎に手術代を出させるため詐病を仕掛ける。

戸島和子(とじま かずこ)
演 - 花總まり(シーズン2 第4話・第5話)
S2:花房美和の母。本名は花房和子。医療訴訟で有名な弁護士であり、旧姓で活動している。

「医療の未来をまもる会」とともに東城大学に乗り込み、天城を詐欺罪で訴えることをほのめかす。冠動脈手術が必要であるがダイレクトアナストモーシスを拒否し、菅井の差し金で維新大学の最新医療AI「エルカノ」の手術を受ける。

天城司(あまぎ つかさ)
演 - 大和田伸也(シーズン2 第8話 - 最終話)
S2:フランス国立大学病院の心臓外科医。天城雪彦の養父。フランス在住。東城大学真行寺外科の元医師。

学会発表のため一時帰国していた時、渡海征司郎の手術に携わるが、移植手術が違法であったためドナーであった渡海雪彦を養子としフランスに完全定住する。しかし、今度は雪彦が心疾患となり、その治療法であるダイレクトアナストモーシスを生涯にわたり模索することになる。

8年前(2016年)、真行寺外科の同僚・徳永栄一を執刀するが、真行寺に無許可でダイレクトアナストモーシス行ったうえに失敗したため、佐伯に後事を託している。2022年、雪彦に「ペアンの約束は破られた」と言い遺し亡くなる。それは自戒と後悔を込めたものであったが、雪彦に誤解させてしまう。

2017年、真行寺の論文を目にした雪彦に忘れるよう釘を刺していたが、雪彦へ可能性を託すメッセージが書き込まれた論文が死後に発見される。

天城司の妻
演 - Cynthia C(シーズン2 第9話・最終話)
S2:天城雪彦の養母。フランス人。
狭心症で入院する前、星占いで運勢が悪いことを気にする。手術中に心筋梗塞を発症し、雪彦が生涯初のダイレクトアナストモーシスを成功させるものの、直後に悪性高熱を発症し亡くなる。これが、雪彦にとって最初で最後の術死であり、手術前にシャンス・サンプルを行うきっかけとなる。

その他
木下香織(きのした かおり)
演 - 加藤綾子(シーズン1)
S1:治験コーディネーター。
多額の研究費や負担軽減金を用立てたり、高級飲食店での接待などを行っており、「やり手」という評価を得ている。

元は看護師だったが、執刀医から医療過誤の責任を押し付けられ辞めている。その経験から「医療の敵は病気ではなく人」という考えを持つ。

池永英人(いけなが ひでと)
演 - 加藤浩次(シーズン1、シーズン2 第4話・第7話)
S1:日本で権威の高い医療ジャーナル誌『日本外科ジャーナル』の編集長。日本外科学会の理事長選に多大なる影響力を持つが、佐伯と西崎のどちらにも与さず中立の立場を取っている。

幼い頃に奇病で苦しんだことがあり、主治医が海外の論文から治療法を発見したことが、のちに医療ジャーナリストを目指すきっかけとなる。

S2:医療ジャーナル誌の編集長。日本医学会の会長選に関わる。

富沢雅之(とみざわ まさゆき)
演 - 福澤朗(シーズン1 第5話 - 第9話、シーズン2 第8話)
S1:厚生労働省の医務技監。純国産ダーウィン「カエサル」の普及を進める裏で、西崎との癒着がある。

S2:厚生労働省の医務技監。天城が患者に法外な治療費を請求しているとの通報があり、新病院院長の許認可を出せないことを通告するが、佐伯の政治力で凌がれてしまう。

椎野美咲(しいの みさき)
演 - 田中みな実(シーズン2)
S2:治験コーディネーター。木下香織の後輩。佐伯や菅井だけでなく、天城にもコンタクトを取っている。

無医村である離島の出身。幼い頃に弟が病気になり、ドクターヘリで本土に搬送する途中で亡くなっている。そのため「エルカノ」の普及は悲願であり、研究開発を菅井に勧める。

真行寺龍太郎(しんぎょうじ りゅうたろう)
演 - 石坂浩二(シーズン2)
S2:桜宮市医師会の会長。佐伯や渡海一郎、天城司らが所属していた東城大学医学部真行寺外科教室(略称:真行寺外科)の元教授。

1989年、ダイレクトアナストモーシスに関する論文を発表しているが、あくまでも理論上のことであり、実践することは困難と考え封印している。しかし、8年前(2016年)に天城司が勝手に実践したうえ失敗しており、後事を託された佐伯とともに禍根を残している。

日本医学会の会長選挙では菅井寄りに動くが、天城雪彦がダイレクトアナストモーシスを成功させたことにより、最終的に佐伯と和解する。

シーズン2(ゲスト)
第1話
セドリック・モラン
演 - Ian Moore
ノーベル賞を受賞した医学者。天城の元上司。
かつて天城が執刀したダイレクトアナストモーシスを元に、内胸動脈閉塞に関する論文を書いたが、再現性がないとして取り下げている。

受付職員とその父親
演 - Emma Harrisa(最終話)、Bill(最終話)
天城雪彦が勤務するゴールドコーストインターナショナルハートセンター(Gold Coast International Heart Center)の女性受付職員。父親は車椅子を使用している。

ラ イフセーバー
演 - Salty Jua
ゴールドコーストで救命活動にあたるライフセーバー。

男性
演 - Calum Green、Tim Hildebrand
競馬場ラウンジのバルコニー席で次に天城がどの馬に賭けるかを話している。

第2話
繁野隆道(しげの たかみち)
演 - 誠直也(第9話・最終話)
洋菓子店「シゲノ」の店主。米粉を使ったアップルパイが人気で、猫田は常連客。心臓に疾患を抱えるが、資金が足りずスナイプ手術を受けられずにいる。結衣がシャンス・サンプルに勝ったことで、天城の公開手術を受ける。

繁野結衣(しげの ゆい)〈13〉
演 - 堀越麗禾(第9話・最終話)
隆道の孫。シゲノを継ぎたいと思っており、独学で米粉アップルパイの試作を続けている。

天城が提示するシャンス・サンプル「3日以内にシゲノの米粉アップルパイを完成させる」に挑み、猫田にシゲノの味を認めさせることで天城執刀の権利を得る。なお、手術代はシゲノの売り上げの一部を将来にわたり支払い続けることになる。

繁野麻美(しげの あさみ)
演 - 蘭寿とむ(第9話・最終話)
結衣の母。父・隆道の手術費用捻出のためには、米粉アップルパイの権利を売るのも仕方ないと考えている。

佐藤(さとう)
演 - 飛永翼(ラバーガール)
「シゲノ」のアップルパイのレシピと販売権の売却を繁野家に持ちかけている男性。

安島恭也(やすじま きょうや)
演 - 新納慎也
テキサス医科大学の准教授。天城の全日本胸部外科学会での公開手術のプレゼンターとして、菅井より急遽呼ばれる。オペの腕で上がってきたのではなく学会で批判して相手を陥れてきたことから、通称「クラッシャーの安島」と呼ばれており、高階も彼にやられた一人である。

天城のオペを「ギャンブル」と批判するが、医療過誤の隠蔽と患者の死亡を天城に暴露されると取り乱し、菅井に見捨てられる。

第3話
梶谷孝利(かじたに たかとし)
演 - 立川談春
水野製鉄の現場作業員。
自身の収入だけでは母の治療費を捻出できないため、世帯分離して母だけ生活保護を受給してもらっている。母が病院をたらい回しされることに怒っており、パクからクレーマー呼ばわりをされる。

梶谷年子(かじたに としこ)〈80〉
演 - 正司花江
孝利の母。生活保護受給者。狭心症で入院しており、認知症も発症している。食道がんと脳出血の既往歴があり、通常のダイレクトアナストモーシスができない。

水野祐一(みずの ゆういち)
演 - 梅沢富美男
水野製鉄の社長。
狭心症でバイパス手術が必要だが、悪性胸腺腫の手術で内胸動脈を切除しており、通常のバイパス手術が難しい。

第5話
木崎大吾(きざき だいご)〈45〉
演 - 恵俊彰
KDグループの社長。韓国で飲食店をチェーン展開する日本人。

新病院建設費用の50億円を出資する条件で天城の執刀を受ける。ソヒョンとは因縁があり、手術の際に手放した外食店の経営権を安く買い叩き、残った1号店をも乗っ取ろうとする。しかし、実態はグループ全体で経営不振であり、粉飾決算で売り上げを水増ししていたことを天城の策略で暴かれる。

ディーラー
役 - ハン・ソンミン
韓国カジノの女性ディーラー。
木崎の命令でルーレットに細工をしていたことを天城に見抜かれ、白状する見返りにゴールドコーストのカジノを紹介される。

アナウンサー
声 - 御手洗菜々(TBSアナウンサー)
木崎が詐欺容疑で逮捕されるニュースを伝える。

捜査員
演 - 財木琢磨、杉林健生
木崎の裏帳簿を入手、逮捕した捜査員。

第6話
上杉歳一(うえすぎ としかず)
演 - 堺正章(第7話)
時価総額5兆円の自動車メーカー「ウエスギモーターズ」の会長。個人資産は6000億円。高度な技術には先行投資が必要と考え、医療部門「ウエスギメディカル」に私財を投じている。
冠動脈バイパス手術が必要な状態であり、エルカノ・ダーウィン手術だけでなく天城の執刀も要求する。しかし、その裏では天城のシャンス・サンプルで「エルカノ・ダーウィン手術は失敗」に掛けており、どちらかの手術は必ず受けられるよう手を打つ。

シェフ
演 - ドロンズ石本
ガスパチョが看板メニューである高級レストランのシェフ。天城と椎野が会食する。

第7話
上杉歳弘(うえすぎ としひろ)
演 - 城田優
ウエスギモーターズの社長。歳一の息子。
経営方針を巡って父・歳一と対立しており、担当医である天城を自社株500億円分の譲渡で買収しようとする。また、歳一の入院中にウエスギメディカルを独立させ、入れ知恵をした菅井を経営陣に加える。しかし、ホテル事業失敗の赤字補填のため中国企業に売却することを目論んでおり、それを察知した天城・椎野・池永に阻止される。

王(ワン)
演 - 工藤俊作
中央電華社の中国人社長。
椎野の紹介でウエスギメディカルのスポンサーを名乗り出るが、すでに歳弘と接触しており、水面下で買収計画を進めている。

司会
演 - 松木研也
全日本医学会会長選挙の司会者。

男性
演 - Robert Anderson
ウエスギメディカル先端医療研究センターを視察する男性。

秘書
演 - 田邉健太
上杉歳一の秘書。

大野瑞生

第8話
管理人
演 - 永野裕紀子
渡海宅の女性管理人。
渡海春江が亡くなり、空家となった渡海宅の遺品整理を任されている。

宮島はるか(第9話)、八重樫佑太

第9話
徳永栄一(とくなが えいいち)〈68〉
演 - 井上肇(最終話)
東城大附属病院で天城司が執刀した患者。真行寺外科の元医師で、佐伯や渡海一郎、天城司の元同僚。

8年前(2016年)、天城司がダイレクトアナストモーシスを実践するが失敗し、寝たきりとなる。身寄りがないため佐伯が後見人となり、系列病院である富士見診療所に入院している。

2024年、日本心臓外科学会当日に天城雪彦が執刀する。内胸動脈の他に多くの動脈が失われており手術は難航するが、温存されていた下腹壁動脈を使用した3箇所のダイレクトアナストモーシスに成功する。手術後、天城に礼が言えるまでに回復する。

山村浩之(やまむら ひろゆき)
演 - 岩下尚史
富士見診療所の医師。徳永の主治医。
世良とは顔見知りであるが、彼を通じて天城に徳永の居場所を知られてしまう。

研究員
演 - 酒井貴浩
ウエスギメディカルの研究員。
天城雪彦の手術のために、自社の研究センターから東城大附属病院に搬入したエルカノ・ダーウィンを設置する。

司会者
演 - 蒲生純一(最終話)
国際心臓外科学会の司会者。公開手術患者の変更を告げる。

医師
演 - 島村苑香(最終話)、大西ユースケ(最終話)
国際心臓外科学会の出席者。橈骨動脈グラフトを採取してダイレクトアナストモーシスを行うという佐伯の説明に異議を唱える(最終話)。

小倉弘子(TBSアナウンサー)、後藤亜希(最終話)、小林三十朗(最終話)

最終話
医師
演 - 石垣直
真行寺外科の医師。佐伯・渡海一郎・天城司・徳永の元同僚。

スタッフ
原作
S2 - 海堂尊『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)
脚本
S2 - 槌谷健、守口悠介
音楽 - 木村秀彬
主題歌 - 小田和正
S2 - 「その先にあるもの」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
医療統括 - 渡邊剛(ニューハート・ワタナベ国際病院)、下川智樹(帝京大学医学部附属病院)
医療監修 - 山岸俊介(イムス東京葛飾総合病院)、須田康一(慶應義塾大学病院)
医療用ロボット監修 - 渡邊剛(ニューハート・ワタナベ国際病院)、石川紀彦(ニューハート・ワタナベ国際病院)
取材協力 - 吉田成彦(イムス東京葛飾総合病院)
プロデューサー
S2 - 伊與田英徳、武藤淳、佐久間晃嗣
演出
S2 - 西浦正記、加藤亜季子、伊東祥宏


番組公式サイト


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