2024年06月01日

花咲舞が黙ってない 第3シリーズ 第9話

第9話「さよなら臨店班」2024.6.8 O.A.

花咲舞(今田美桜)は職場近くの公園で、上司の芝崎太一(飯尾和樹)が若い女性と親しげに話をしている姿を目撃。舞は相馬健(山本耕史)に、芝崎が不倫をしているかも!?と訴えるが相馬は、東京第一銀行の大口取引先である東東デンキの粉飾決算のニュースの方が一大事だと気にも留めない。

そんな中、2人は虎ノ門支店の臨店に。そこで東東デンキの元経理課長市村(俵木藤汰)から「東東デンキの粉飾の件は、2か月ほど前に銀行さんが気づいて指摘していた」と言われてしまう。東京第一銀行が新聞の報道よりも先に粉飾の事実を把握していながら隠蔽をしていた!?翌日、舞と相馬は虎ノ門支店で得た情報をまとめた報告書を芝崎に提出。すると芝崎は明らかに動揺するようなそぶりを見せた。

その後、舞たちの報告書は経営企画部長紀本平八(要潤)の元へ。報告書を見た紀本は昇仙峡玲子(菊地凛子)に、「なかったことに」と報告書の隠蔽を指示。昇仙峡が理由を尋ねると紀本は、東京第一銀行内には選ばれた人間しか触れることのできない『エリア51』と呼ばれる極秘事項があるのだ。と答えた。
一人になった昇仙峡は、恋人だった川野直秀(平原テツ)の遺品の手帳を開く。そこには乱れた文字で51と書かれた形跡が。どうやら川野は亡くなる直前までこの秘密を追っていたらしい……。

その頃、臨店班では芝崎が舞と相馬に報告書を差し戻しながら頭を下げていた。またですか?と憤る舞。
そんな中、東東デンキの第三者委員会が、東京第一銀行から粉飾を隠蔽するよう指示があったと公表。東京第一銀行が行った隠蔽工作は、世間に広まることとなり──!?

第1話 2024年4月13日「今度の敵は女⁉」ラテ欄「池井戸潤原作の痛快ヒロインが新登場 銀行内の不正を暴け」
第2話 2024年4月20日「銀行の裏切り⁉」ラテ欄「情報漏えい事件が発生!?銀行内の疑惑を暴け!!」
第3話 2024年4月27日「汚された夢⁉」ラテ欄「浄水ベンチャー企業の汚れた悪…舞、悔し泣き」
第4話 2024年5月4日「因縁のアイツ⁉」ラテ欄「元彼と再会で恋の予感!?会社乗っ取りを防げ!!」
第6話 2024年5月18日「死んでいない恋人⁉」ラテ欄「死んだ娘の口座に謎の大金が!?母が知る娘の恋」
第7話 2024年5月25日「殺人の動機は銀行⁉」ラテ欄「無差別刺傷事件と巨額融資危機に繋がる裏とは」
第8話 2024年6月1日「死者からの彼岸花⁉ラテ欄「死者から届いた彼岸花に秘められた死の真相」」
最終話 2024年6月15日「小さき者の戦い」ラテ欄「銀行最悪の不祥事疑惑!!臨店班、涙の逆転劇」

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