2024年05月11日

花咲舞が黙ってない 第3シリーズ 第6話

第6話「死んでいない恋人⁉」2024.5.18 O.A.

神保町支店での臨店を終えた花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)は、舞の叔父・花咲健(上川隆也)とともに健の馴染みの寿司屋へ。そこで常連客の谷原道代(宮崎美子)から、5年前に亡くなった娘・谷原奈保子(堀田茜)の銀行口座内で娘の死後、何千万円ものお金が動いていた。と相談を受ける。口座は解約済みで、今後利用されることはなさそうだが、道代の「いい事でも悪いことでも、娘の生きた証として何が起きていたのかを知りたい」という言葉に共感した舞は、口座の謎を調べることに。

奈保子の口座は産業中央銀行のものだったため、銀行側からは調査できない。そこで舞たちは、奈保子が亡くなる直前まで働いていた、ヘブン製薬を調査する。そこは、もやもや病という脳の病気の新薬を開発する会社だったが、5年前に出資会社に裏切られ、新薬の開発を成し遂げられないまま倒産。社長で研究者の平岡秀紀(田村健太郎)は行方がわからないという。

その後、舞たちは「ブレインリーチ」というベンチャー企業が、似たような薬を開発中との情報を掴む。会社の設立時期は、ヘブン製薬が倒産した数か月後。奈保子の口座からお金が引き出された直後の事だった。しかし関係者の中に平岡の名前はない。そこで、舞と相馬は代表者の香坂遼(猪塚健太)に話を聞きに行く。

香坂は、明らかに何か隠すような態度で「お答えできることは何もありません」と口をつぐんだが、舞たちが立ち去ると、「銀行の奴らがヘブン製薬のことを嗅ぎ回っている」と電話をかけ始める。その相手は、舞たちが探していた平岡で……!?

第1話 2024年4月13日「今度の敵は女⁉」ラテ欄「池井戸潤原作の痛快ヒロインが新登場 銀行内の不正を暴け」
第2話 2024年4月20日「銀行の裏切り⁉」ラテ欄「情報漏えい事件が発生!?銀行内の疑惑を暴け!!」
第3話 2024年4月27日「汚された夢⁉」ラテ欄「浄水ベンチャー企業の汚れた悪…舞、悔し泣き」
第4話 2024年5月4日「因縁のアイツ⁉」ラテ欄「元彼と再会で恋の予感!?会社乗っ取りを防げ!!」
第5話 2024年5月11日「けむりの攻防⁉」ラテ欄「半沢直樹、不穏に登場!!銀行に大事件…新章へ」
第7話 2024年5月25日「殺人の動機は銀行⁉」

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