2024年04月01日

Re:リベンジ-欲望の果てに- TOP

『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(リベンジ よくぼうのはてに)は、2024年4月11日から同年6月20日まで、フジテレビ系「木曜劇場」枠(毎週木曜22:00-22:54)にて放送された。全11話。主演はフジテレビ系連続ドラマ初主演の赤楚衛二。


各話あらすじ(2024年4月11日 - 6月20日)全11話 平均視聴率 4.58%
第1話 2024年4月11日「大病院で繰り広げられるリベンジサスペンス開幕」 ※初回15分拡大(22:00-22:09) 視聴率 6.1%
巨大病院での権力争いをきっかけに、登場人物たちの野心と復讐心が入り乱れ、人間が内に秘めた欲望をむき出しにしていくリベンジサスペンス。天堂記念病院の理事長の息子・海斗(赤楚衛二)は医師にならず週刊誌の記者として働いていた。病院とは疎遠だったが、父・智信(光石研)がある事件に巻き込まれたことを知る。

第2話 2024年4月18日「全て奪われた!?動き出した陰謀」 視聴率 4.8%
智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った海斗(赤楚衛二)が目を覚ますと、5カ月もの時が経過していた。陽月(芳根京子)に連絡するも拒絶され、職場である出版社も既に解雇されていた。その頃、天堂記念病院では新体制が発表され、市子(余貴美子)が新理事長に就任。さらに、理事会の中には郁弥(錦戸亮)もいた。

第3話 2024年4月25日「ついに海斗の父・智信の死の真相が明らかに」 視聴率 4.4%
海斗(赤楚衛二)は、智信(光石研)が巻き込まれた事件に郁弥(錦戸亮)が関与していると疑う。郁弥の正体を暴くため、海斗は皇一郎(笹野高史)に頭を下げ病院内に潜入。ある日、天堂一族の会食が開かれ、そこには郁弥の姿もあった。皇一郎から郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新企画が紹介され、海斗は言葉を失う。

第4話 2024年5月2日「次の理事長の椅子に座るのは誰だ!?」 視聴率 4.3%
 海斗(赤楚衛二)を5カ月間眠らせ、智信(光石研)を殺害した首謀者は市子(余貴美子)だった。新理事長は副院長の三輪(小木茂光)で決まるかと思われたが、郁弥(錦戸亮)が立候補し、理事長選が行われることに。一方、市子の件でマスコミ対応に追われる海斗は、リークしたのは郁弥だと疑い、出版社時代の後輩・紗耶(見上愛)に協力を仰ぐ。

第5話 2024年5月9日-「理事長選!海斗vs郁弥決着!」 視聴率 4.8%
 郁弥(錦戸亮)の理事長就任を防ぐべく、海斗(赤楚衛二)も立候補する。だが、理事長選は会長・皇一郎(笹野高史)の一声で中止になり、1週間で融資を取り付けた者が新理事長に、そして新病棟プロジェクトも一任するという。海斗は支援者に対して事件に関する説明会を行うが苦戦する。一方、郁弥は投資ファンドのCEOから好感触を得ていた。

第6話 2024年5月16日「ついに手に入れた権力」 視聴率 4.9%
 海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利し、理事長に就任。亡くなった父・智信の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。しかし、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンドの不祥事の証拠をつかみ、その情報を週刊誌にリーク。海斗は、秘書・高村実(利重剛)から、電話で不祥事について知らされる。

第7話 2024年5月23日「歯車が狂い始める」 視聴率 4.6%
 陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)は、手術中に危険な状態に陥る。郁弥(錦戸亮)は海斗(赤楚衛二)に手術中止を訴えるが、執刀医・岡田(内田慈)の機転により手術は成功。手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、紗耶(見上愛)により大きなニュースとなる。数日後、美咲の容態が急変する中、プロジェクトの記者会見が始まってしまう。

第8話 2024年5月30日「そして、闇に堕ちていく」 視聴率 4.5%
 美咲(白山乃愛)が亡くなり、海斗は若林(橋本淳)から岡田(内田慈)が手術中に手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。その後、陽月(芳根京子)の家を訪ねた海斗は、郁弥(錦戸亮)から病理解剖を勧められていたと知り驚く。後日、病院から美咲の死に関して非がない旨の説明が公表される。そんな中、海斗が以前勤めていた出版社に告発メールが届く。

第9話 2024年6月6日「悲劇が起きてしまう」 視聴率 4.0%
 天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は、朝比奈美咲(白山乃愛)の手術中の医療ミス疑惑を隠蔽したことについて、大友郁弥(錦戸亮)から追及される。海斗は郁弥が持っている証拠は本物ではないと言い張る。疑惑について海斗に口止めされている医師の若林雄介(橋本淳)は、このままでいいのか葛藤していた。会長である天堂皇一郎(笹野高史)に、若林への対処を間違えないようにと念を押された海斗は、彼を会食に誘う。

第10話 2024年6月13日「野心が保身へと変わる」 視聴率 4.0%
 陽月(芳根京子)は、郁弥(錦戸亮)から妹の死の原因は医療ミスである可能性があることと、その証拠を海斗(赤楚衛二)がもみ消したことを聞く。陽月は海斗に真実を確かめようとするが、郁弥は週刊誌にこの事件の記事が出るから待つべきだと止める。しかし、記事は掲載されず、陽月は紗耶を訪ねるがビルから飛び降りたと聞かされる。

最終話 2024年6月20日「欲望の果てに」 視聴率 4.0%
 天堂記念病院の理事会が開かれた。理事長の天堂海斗(赤楚衛二)は、会長である天堂皇一郎(笹野高史)の同席のもと、医師の大友郁弥(錦戸亮)を解任しようとする。その時、朝比奈陽月(芳根京子)と、事件を知る医師・若林雄介(橋本淳)が現れる。


概要
赤楚衛二が主演を務めるリベンジサスペンス。巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子である海斗(赤楚)は、父親との仲たがいから医師にはならず、週刊誌の記者として働いていた。そんな中、父親が事件に巻き込まれたと聞き、疎遠になっていた病院へ。この出来事をきっかけに、海斗は病院の権力争いと闘うことを決意する。

キャスト
天堂海斗(てんどう かいと)
演 - 赤楚衛二(幼少期:高木波瑠)
主人公。新栄出版の「週刊文潮」記者。天堂記念病院の理事長の息子。父とは不仲。第2話で何者かに襲われ、5ヶ月入院し記憶を失う。父の死をきっかけに郁弥との戦いに勝利し天堂記念病院の理事長に就任する。

大友郁弥(おおとも ふみや)
演 - 錦戸亮(幼少期:平野絢規)
心臓血管外科医。高度なオペスキルを買われ、天堂記念病院に赴任することとなる。ひょんなことから海斗とは対立することとなる。天堂記念病院の理事長をかけて海斗に戦いを挑むが敗北する。

朝比奈陽月(あさひな ひづき)
演 - 芳根京子
天堂記念病院・小児科の看護師。海斗の恋人だったが、大友と婚約してしまう。心臓病を患っている妹がいる。

天堂記念病院
鮎川賢二(あゆかわ けんじ)
演 - 梶原善
外科部長→院長。

三輪光成(みわ みつなり)
演 - 小木茂光
副院長。

天堂市子(てんどう いちこ)
演 - 余貴美子
院長→理事長。海斗の伯母。

天堂佑馬(てんどう ゆうま)
演 - 青木柚
市子の一人息子で、広報部で働く。海斗の従弟。

天堂智信(てんどう とものぶ)
演 - 光石研
理事長で海斗の父。婿養子。突然の心臓発作を起こし緊急入院するも大事にはいたらなかったが、数日後、何者かに点滴袋にカリウムを注入されたことで容態が急変し死亡する。

高村実(たかむら みのる)
演 - 利重剛
智信の秘書。

天堂皇一郎(てんどう こういちろう)
演 - 笹野高史
天堂記念病院の創設者で会長。海斗の母方の祖父。

永田綾乃
演 - 中島亜梨沙
皇一郎の秘書。

望月隼人
演 - 田邊和也
理事。治験管理室。

武内佐奈江
演 - 今藤洋子
小児科の看護師長。

本間栞
演 - 松永有紗
看護師。

白石安香
演 - 北原ゆず
看護師。

河村浩介
演 - 河内浩
理事。診療統括部長。

辻村和人
演 - 辻義人
理事。医療法制担当。

児島信一
演 - 児玉頼信
理事。内科部長。

内川博
演 - 外川貴博
理事。周術期統括部長。

東哲士
演 - 松永大輔(第2話 - )
理事。法人事務局。

西川晴彦
演 - 中條孝紀(第2話 - )
理事。国立脳医学センター所長。

小笠原哲也
演 - 古舘寛治(第4話 - )
理事。小児科部長。

若林雄介
演 - 橋本淳(第6話 - )
医師。

岡田千尋
演 - 内田慈(第6話 - )
心臓血管外科医。日比谷中央ホスピタルから海斗がリクルートした。

花、光希、愛莉、葵
演 - 前田織音、竹内達麒、鈴木誉、田村海夏
小児科の入院患者。

理事
演 - 中村能也(第6話 - )、河野宏明(第6話 - )

新栄出版
木下紗耶(きのした さや)
演 - 見上愛
「週刊文潮」記者。海斗の後輩。若林の取材のために、あるビルの屋上に呼び出すが、待ち合わせの時刻に突然表れた人物によって、ビルの屋上から突き落とされ死亡する。

薮田大介
演 - 町田悠宇
「週刊文潮」編集デスク。

周辺人物
朝比奈美咲(あさひな みさき)
演 - 白山乃愛
陽月の妹。血管から出血し、危険な状態になり手術は成功するが、数日後に突然急激に熱が上がり、脈拍も早くなっていた。状態が悪化し最終的に意識を失い病棟には岡田と郁弥もおらず、駆けつけた医師若林の対応もむなしく、幼く若くしてこの世を去る。

佐竹徹
演 - 柏原収史
陽月の関係者。正体不明だったが、第5話でインタークロス 代表CEOであることがわかる。

五十嵐剛
演 - 休日課長
海斗が行きつけの居酒屋の店主。

木谷景子
演 - 永瀬莉子
天堂記念病院の元看護師。智信の看護を担当していた。

ゲスト
第1話
パンツェッタ・ジローラモ
演 - パンツェッタ・ジローラモ(本人役)
海斗と陽月が初めて出会ったレストランの客。

医師
演 - 関口晴雄

社員
演 - 中城あすか(第2話)
新栄出版の社員。海斗の同僚。市子の来訪を海斗に伝える。

医師
演 - 須間一也
智信に頼まれ、幼い海斗を手術した心臓血管外科医。

葬儀スタッフ
演 - 竹嶋宗也
智信の葬儀を取り仕切った葬儀屋。喪主挨拶の件で海斗に確認しに来る。

女性
演 - 新田さちか
ジローラモのデート相手。

第2話
施設長
演 - 池津祥子
郁弥が5歳から育った養護施設の施設長。

医師
演 - 山本浩司(第3話)
海斗が眠っていた山梨県富士倉郡の中山診療所の医師。

トラック運転手
演 - オラキオ
海斗を東京まで乗せてあげる運転手。

アナウンサー
声 - 東中健(フジテレビアナウンサー)
ラジオでニュースを伝えるアナウンサー。

第3話
立花翔平
演 - 柾賢志(第4話)
海斗が働くことになった天堂記念病院広報部の上司。

看護師
演 - 山田かな
救急搬送された朝比奈美咲の対応にあたる。

第4話
木村
演 - 大水洋介(第5話・第6話)
天堂記念病院のスクープをすっぱ抜いた記者。

理沙子
演 - 安藤聖(第5話)
天堂記念病院 広報部部長。

ニュースキャスター
演 - 竹内友佳(フジテレビアナウンサー)
天堂市子容疑者が智信の殺人と息子・海斗の拉致監禁を鮎川健治容疑者に指示した疑いで逮捕されたニュースを伝える。

第5話
阿川遼太郎
演 - 矢柴俊博(第6話)
急成長している投資ファンド レイスキャピタル CEO。

宇佐美義満
演 - 丸山智己
外資系銀行 大堂ウィルズ 東京支店長。

宮城誠
演 - 佃典彦
医療機器メーカー 東都電子 専務。

坂本春香
演 - 渡会久美子
海斗に融資を頼まれるが断る。

ミヤモト
演 - 高崎凌
陽月がホステスとして勤務した店の黒服。

店員
演 - 山北れもん
宇佐美が紗耶を連れて行ったワインバーの店員。

阿川の部下
演 - 杉江優篤
アポなく押しかけて来た海斗を咎める。

第6話
医師
演 - 末廣拓也(第7話・第8話・最終話)
岡田千尋が執刀した美咲の手術の助手。

第7話
スタッフ
演 - 小野田せっかく(第8話)
美咲の葬式が行われた葬儀場のスタッフ。

第9話
若林里奈
演 - 野村麻純(第10話)
若林の身重の妻。

若林義雄、若林法子
演 - 小林隆、梅沢昌代
若林の両親。リンゴ農家。

女将
演 - 角南範子
天堂海斗が若林家を接待した料亭の女将。

店員
演 - 水野智則
陽月が大盛を頼んだ中華料理屋の店員。

最終話
中継キャスター
声 - 川村美保
半年前に事件のあった旧天堂記念病院前から新理事長の会見が行われることを伝える。

スタッフ
企画 - 藤野良太
脚本 - 伊東忍、中村允俊、奥村徹也、吉高寿男、木江恭
音楽 - 堤裕介
主題歌 - Stray Kids「WHY?」(Sony Music Labels Inc.)
医療監修 - 木哲也(麻布台クリニック)、吉田大蔵(慶應義塾大学病院)、山本昌督
医療指導 - 河瀬勇(千葉静脈瘤・循環器クリニック)
法律監修 - 室谷光一郎(室谷総合法律事務所)
出版監修 - 週刊SPA!編集部
取材協力 - 織田豊(織田醫院中軽井沢診療所)
撮影地協力 - 手取屋岳夫(東京Dタワーホスピタル)
演出 - 金井紘、柳沢凌介(フジテレビ)、松田祐輔
プロデュース - 足立遼太朗(フジテレビ)
制作協力 - storyboard
制作著作 - フジテレビ


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