各話あらすじ(2024年4月5日(4日深夜) - 6月21日(20日深夜))全12話
第1話 2024年4月4日「歪な三角ロマンス開幕!親切な後輩の秘密」
大学内でも一目置かれるイケメン女子・詩杏は、極度の男性恐怖症と母親・詩乃からの過干渉に悩んでいた。親友の日和から女性専用カフェでのバイトを勧められた詩杏は、面接に向かう途中でナンパされ過呼吸になってしまう。そんな詩杏を律子と名乗る大学の後輩が助けてくれるが、実は彼女は詩杏に執拗につきまとうヤバいストーカーで…。
第2話 2024年4月11日「結ばれた秘密の同盟…彼女の裏の顔」
詩杏に対して馴れ馴れしくじゃれつく律子を見た日和は、距離感の近さが気持ち悪いと詩杏に忠告するが、その会話も律子は盗聴していた。さらに「また男に絡まれないか心配だから」と詩杏をバイト先まで送っていく律子。店前で泥酔した男性客に遭遇してしまい、発作が出かけた詩杏を律子が助けようとするが、そこへ蓮見が現れる。蓮見ならなぜか男性恐怖症の発作が出ないと確信した詩杏は、恐怖症克服の手伝いを頼む。すると蓮見は引き換えに律子との仲を取り持つ「秘密の同盟」を組もうと持ち掛ける。
第3話 2024年4月18日「暴かれた秘密…”邪魔者”のゲスな本性」
マンションの前で待ち伏せするなど、ストーカーぶりが過熱してきた律子に、違和感を抱く詩杏。日和からも「ヤバい子だから、離れた方がいい」と忠告される。バイトに行くと、店は昨日の酔っ払って騒いでいた男性客が、何者かにボコボコにされたという話で持ちきりだ。さらに詩杏は蓮見と店長のキスを目撃、「ビジネスだ。これで給料爆上がり」と笑う蓮見の女癖の悪さを知る。
第4話 2024年4月25日「俺だけを信じて…封印された“彼”の記憶」
律子に脅迫され大学を休んだ日和を心配するフリをして、律子は平然と詩杏を独占する。そんな律子への違和感が拭えない詩杏は密かにある行動に出る。一方、自分を変えようと直向きな詩杏を見て蓮見も恐怖症克服へと動きだし、詩杏も蓮見を特別な存在だと意識し始める。そんな二人の様子に「邪魔者第二号…」と吐き捨てた律子は衝撃の行動に出る。
第5話 2024年5月2日「仕組まれたデート…絶叫と永遠の決別」
腹を探り合う3人のデート。詩杏に見せつけるように律子に近づく蓮見だったが、二人きりになった律子が放つ秘めた過去を見透かすような一言に動揺する。一方、詩杏も母が自分を監視していた事実と、ぶつけられた衝撃の言葉に泣き崩れる。その悲しみに寄り添う律子に、ついに詩杏は男性恐怖症の発端となった、血塗られた事件を打ち明ける…。
第6話 2024年5月9日「狂気、炎上…彼女の正体は」
律子の「私が守るから」という言葉に違和感が募る詩杏。その言葉を守るため、まずは“邪魔者”日和に「汚らわしい女」と狂気の牙を剥き、衝撃の攻撃を開始する律子。一方、律子の髪を触る癖が高校時代の元彼と重なり疑惑を深めた詩杏も律子にある罠を仕掛け、蓮見もまた疑いを強める。果たして、律子の正体は暴かれるのか──?
第7話 2024年5月16日「一人だけ…本当の味方」
「私が守るから」という律子の言葉に、男性恐怖症のきっかけとなった元彼の姿がよぎり、わき上がる違和感を隠せない詩杏。日和も「律子は危険」と警鐘を鳴らす。そんな日和に律子は「汚らわしい女」と狂気の牙を剥き詰め寄る。更に詩杏への想いに浸食された律子は、蓮見に芽生え出した感情に揺れる詩杏を監視するかのようにカフェに現れる。
第8話 2024年5月23日「作戦決行。偽りのキス」
ラブホテルに誘った律子と乗った蓮見。濃厚なキスを交わすその裏で、律子は蓮見の存在を詩杏の心から抹殺しようと、蓮見は律子の正体を暴こうと互いの策略をぶつけあう。律子が仕掛けた想像を絶する捨て身の罠とは?数日後、蓮見は詩杏をデートに連れ出し自宅へと誘う…ついに蓮見が詩杏に近づく理由が明らかになる
第9話 2024年5月30日「闇に堕ちた恋心…破滅への道連れ」
蓮見にキスされた詩杏が告白すると、蓮見は豹変し詩杏を下劣に侮蔑する。母も親友も心許した蓮見にも否定され自分は誰からも愛されないと絶望した詩杏は慰める律子に「私の前から消えて!」と叫び自宅にこもるが、蓮見と律子が結ばれる様を想像しさらに絶叫。蓮見を律子に渡さないために、詩杏は衝撃の行動に出るのだった…
第10話 2024年6月6日「本当の俺を見て…二人きりの地獄で」 ※深夜1:19〜
律子と同棲し部屋に引き籠る詩杏を心配し日和は助けを求めに蓮見の店を訪れる。ある夜、詩杏は律子が部屋を出てマンションの隣室に入っていくのを目撃。とうとうストーカー律子が潜む部屋に足を踏み入れてしまう。隠し続けた秘密が暴かれるときに覗く真の姿…それは果たして、愛か狂気か…
第11話 2024年6月13日「秘密の全貌…血に濡れた”共犯関係”」
詩杏が監禁された部屋のドアをぶち破った蓮見は、暴走する律樹を殴り倒すが、律樹は思わぬ言動に…。蓮見は詩杏に、日和も交えた歪な関係の裏側と、自分が詩杏に近づいた本当の理由を打ち明けるのだが、詩杏にもさらなる秘密があった。すべてを告白した二人に、今や狂気が最高潮に達した律樹が再び近づこうとしていた…。
最終話 2024年6月20日「約束の終わり、あなたが幸せになる方法」
マンションの床に血まみれで倒れる蓮見と血濡れのナイフを持って立つ律樹。すべての秘密を明かして許しあった詩杏と蓮見だったが、その未来は律樹の狂気に引き裂かれた…。我を忘れて激高した詩杏が「あんたが死ねば良かったのに!」と叫ぶと、律樹は薄く微笑みながら「もっと早くこうしていれば良かったよね…」とつぶやきまさかの行動に出る。歪んだ三角関係の末に待つのは―
ドラマ概要
Leroによる韓国発の同名漫画を松井愛莉主演で実写ドラマ化。大学内でも一目置かれるイケメン女子・詩杏(松井)は、男性恐怖症と母親の過干渉という悩みを抱えている。そんな詩杏の前に、突如現れた容姿端麗な大学の後輩・律子(長野凌大)。親切な彼女は、実は詩杏に好意を寄せるストーカーだった。
キャスト
宇吹詩杏
演 - 松井 愛莉
「そこらの男子よりよっぽどイケメン」と女子からの注目を集めるボーイッシュな女子大生。極度の男性恐怖症と、母親・詩乃からの過干渉という二つの悩みを抱えている。男性恐怖症を克服するために、「律子との仲を取り持つこと」を交換条件に蓮見と“秘密の同盟”を結ぶ。
東條律子
演 - 長野凌大(原因は⾃分にある。)
容姿端麗な詩杏の大学の後輩。
困っている詩杏を助けるなど、詩杏に親切な行動をとるが、実は詩杏に好意を寄せるストーカーだった。
蓮見結心
演 - 長妻怜央(7ORDER)
詩杏がバイトするカフェの料理長で絶世のプレイボーイ。なぜか詩杏がパニックを起こさない男性で、詩杏から恐怖症を克服するために協力してほしいと頼まれ“秘密の同盟”を結ぶ。
宇吹詩乃
演 - しゅはまはるみ
医者。娘に過干渉な詩杏の母親。男性に対して異常な潔癖症で、詩杏が一人暮らしを始めてからも詩杏の行動を逐一チェックしている。
日和
演 - 森田想
詩杏と同じ大学に通う、高校時代からの唯一の親友。姉御肌で面倒見が良く、男性恐怖症である詩杏に女性専用カフェのアルバイトを紹介する。
藤田義彦
演 - 波岡一喜
登場人物の秘密に大きく関わる存在。
原作
Lero 『シークレット同盟』
オープニング主題歌
原因は自分にある。「Mania」(SDR)
エンディング主題歌
yukaDD「wonderland」(avex trax)
監督
本⽥隆⼀、⾦⼦功、⼤⼭晃⼀郎
脚本
⼭ア佐保⼦、丹保あずさ、合⽥純奈
制作プロダクション
PADMA
製作
「シークレット同盟」製作委員会
エイベックス・ピクチャーズ/
読売テレビ/
KidariStudio, Inc.
番組公式サイト