2024年04月01日

好きなオトコと別れたい TOP

『好きなオトコと別れたい』(すきなおとことわかれたい)は、2024年4月4日(3日深夜)から同年6月20日(19日深夜)まで、テレビ東京系「ドラマNEXT」枠(毎週水曜深夜0:30-1:00)で放送された。全12話。主演は堀田茜。


各話あらすじ(2024年4月4日 - 6月20日)全12話
第1話 2024年4月3日「別れられないオトコ」
働くアラサー女子・郁子(堀田茜)の彼氏は、定職に就かず居候しているダメ男・浩次(毎熊克哉)。30歳を目前にして結婚や将来に不安を覚えた郁子は、浩次との関係を清算し本気で婚活を始めようとする。だが結局、浩次の事が好きすぎてズルズルと関係を続けてしまう。そんなとき会社の後輩でハイスペ年下イケメンの青山(木村慧人)が海外勤務から戻ってきたため、乗り換えるチャンスだと後輩・ナナ(紺野彩夏)が焚きつけて…


第2話 2024年4月10日「俺と真逆のオトコ」
浩次(毎熊克哉)から「働くから結婚しよう」とプロポーズされ浮かれる郁子(堀田茜)だが、ぐーたらしていた男が簡単に変われるのかと後輩・ナナ(紺野彩夏)に指摘される。その指摘どおり仕事を探すことすらしない浩次。郁子は「変わってくれなきゃ困る!」と伝えるが、浩次は…。一方、ハイスペ年下イケメンの青山(木村慧人)は「僕の手でダメ男から救い出す!」と決意を固め・・・!?さらにナナも彼氏のイチ(柏木悠)に不満が…。


第3話 2024年4月17日「子供みたいなオトコ」
浩次(毎熊克哉)の就職活動用にスーツを購入、そのままデートすることになった郁子(堀田茜)。普段の格好では行けない高級イタリアンに誘うが、浩次はあまり気乗りしないようで…。そんな浩次に不満を抱えるが、郁子も変わらない浩次が好きでたまらない。そんな中、とある電話で郁子の心が乱れる。一方、青山(木村慧人)は郁子に喜んでもらおうと美味しい料理店をナナ(紺野彩夏)と下調べ。ナナも何かを抱えているようで…。


第4話 2024年4月24日「年下からのプロポーズ」
祖母の春子(田島令子)にダメ男の浩次(毎熊克哉)を紹介することになり、厳しい春子に将来の相手として認めてもらえるか不安な郁子(堀田茜)。後輩のナナ(紺野彩夏)に相談するとエリートでイケメンの青山(木村慧人)に“彼氏のフリ”をしてもらうことを提案される。そんな時、仕事中に階段を踏み外した郁子を救ったのは…青山。そのまま青山は「結婚してほしい!」といきなりプロポーズ!しかもその現場を春子に見られ…!?


第5話 2024年5月1日「優しすぎるオトコ」
青山(木村慧人)にプロポーズされるところを祖母の春子(田島令子)に見られてしまった郁子(堀田茜)。さらに、郁子の家で働きもせずソファーで寝ている浩次(毎熊克哉)を春子に見られてしまう。呆然とする春子に翌日改めて挨拶することになったが、浩次は約束の時間になっても現れず、連絡も取れない…。浩次に一体何が!?そして春子は、二人が付き合っていることを大反対。それには春子ならではの理由もあって…。


第6話 2024年5月8日「もっと好きになっていい?」
浩次(毎熊克哉)の就職が決まり喜ぶ郁子(堀田茜)は、お祝いを兼ねて二人で温泉旅行をすることに。浮かれる郁子に対し、ダメ男との付き合いを反対していたナナ(紺野彩夏)から、ヒモの良さがなくなってしまってもいいのかと詰問される。そんなナナも人には言えない悩みを抱えており、ある行動を起こす。そしてオフィスで青山(木村慧人)と会った郁子はプロポーズに対する返事をするが、青山からは思いがけないことを言われ…。


第7話 2024年5月15日「サラバ愛しのダメオトコ」
郁子と結婚するため、無職だった浩次(毎熊克哉)がついに就職。しかし帰りも遅く、疲れてすぐ寝てしまうように。すれ違い生活に郁子(堀田茜)はムラムラしてしまって…!?さらに、浩次の勤める会社はブラック企業で、上司からパワハラにあう浩次は…!?一方、青山(木村慧人)に郁子からの一言で胸を躍らせる出来事が!そしてハイスペックな元カレと再会したナナ(紺野彩夏)は、イチ(柏木悠)と別れ元カレと付き合い始める。


第8話 2024年5月22日「さよなら、郁ちゃん」
就職した浩次(毎熊克哉)が、日に日にやつれていくことを心配する郁子(堀田茜)。結婚のために頑張ってくれているのだとわかっているが、いつもの浩次が変わったことに寂しさを感じてしまい…。そんな浩次は、いつもの優しさから他人を優先し仕事が上手くいかない。そして、ついにクビを宣告される…。変われない自分、この先も変われないなら…浩次は、ある決断をし、郁子に思いを告げる。


第9話 2024年5月29日「もう、待たない」
浩次(毎熊克哉)から「好きだから別れよう」と告げられた郁子(堀田茜)。「俺といて郁子が苦労するのは、俺は幸せじゃない」と浩次は出て行ってしまう…。浩次を吹っ切るために酒をあおり寝てしまう郁子。目を覚ますと目の前には後輩の青山(木村慧人)が…!?「振り向いてくれるのをずっと待ってた」と郁子を抱きしめ…。一方、イチ(柏木悠)と別れたナナ(紺野彩夏)はカズマ(野村康太)との結婚話が進むが…。


第10話 2024年6月5日「試しに、僕と」
青山(木村慧人)に再び想いを告げられた郁子(堀田茜)だが、まだ浩次(毎熊克哉)のことを忘れられずにいた。そんな郁子に対し青山は、つまらなかったら途中で帰ってもいいと強引にデートに誘う。しかしデート中、ふとしたときに浩次を思い出してしまって涙が溢れる…。それを見た青山は、帰り際まさかの行動に…!?一方、ナナ(紺野彩夏)はカズマ(野村康太)との結婚の準備を進めるが、イチ(柏木悠)のことを思い出し…。


第11話 2024年6月12日「好きなオトコの本音」
青山(木村慧人)の言葉で、自分の気持ちを再確認した郁子(堀田茜)。浩次(毎熊克哉)の行方がわからない中、しのぶ(相田周二)から浩次がダメ男になってしまった悲しい過去を聞く…。一方、青山は偶然、浩次と出会う。浩次が郁子の彼氏だと知った青山は「郁子が好きだ」と浩次に伝え…!?さらに、通りかかった郁子は二人に気づくが、聞こえてきた浩次の言葉にショックを受け泣き崩れてしまう…。


最終話 2024年6月19日「恋の結末は…」
なかなか浩次(毎熊克哉)を吹っ切ることができない郁子(堀田茜)。青山(木村慧人)からの言葉に背中を押され再び浩次を探すことに。一方、ナナ(紺野彩夏)はカズマ(野村康太)と結婚準備を進めていたが、そこにイチ(柏木悠)が現れ…!?そして郁子と浩次が、ついに再会を果たす。「俺は郁子に何もしてあげられない」と拒む浩次に対し「浩次の本当の気持ちを聞かせて」と涙が溢れる郁子。ようやく浩次は本音を明かし…!?


原作概要
『好きなオトコと別れたい』は、藤緒あいによる日本の漫画作品。デジタルコミック誌『comic tint』(講談社)にて、vol.24からvol.52まで連載された。vol.70(2024年2月2日発売)からは番外編が連載されている。

ドラマ概要
藤緒あいの同名漫画を堀田茜主演でドラマ化。将来を考えるアラサー女子が、別れたくても別れられないダメ男の魅力にハマり、その沼から抜け出せないループな恋を繰り広げる姿を描く。働くアラサー女子・郁子(堀田)は定職に就かずに居候しているダメ男の彼氏・浩次(毎熊克哉)との関係を清算し、本気で婚活を始めようとする。

キャスト
白石郁子(しらいし いくこ)〈29〉
演 - 堀田茜(幼少期:馬込瑚子)
アドカラーエージェンシー勤務の会社員。将来に不安を感じ始めるが、ダメ男の浩次となかなか別れられない。

黒川浩次(くろかわ ひろじ)〈34〉
演 - 毎熊克哉(幼少期:太田翔真、青年期:野正陸斗)
郁子の部屋に居候する仕事の続かないダメ男。元高校球児。ダメ男なのになぜか人を惹きつける魅力がある。

周辺人物
青山大翔〈27〉
演 - 木村慧人(FANTASTICS)
海外赴任から戻ってきた郁子の同僚。仕事ができてイケメンのハイスぺ男子。

黄田ナナ〈25〉
演 - 紺野彩夏
郁子の同僚。バンドマンのイチと付き合っている。美人で優秀な郁子がダメ男と付き合っていることを憂えている。大翔と郁子をくっつけたいと思っている。

イチ〈25〉
演 - 柏木悠(超特急)
バンドマンでナナの彼氏。

しのぶ〈34〉
演 - 相田周二(三四郎)
バー「しのぶ」のママ。浩次の少年野球時代からの友人。郁子に追い出される度やってくる浩次に困っている。

白石春子〈80〉
演 - 田島令子
郁子の祖母。

その他
社員
演 - 秋山一史、楠陸、小野里茉莉、笹森瑠美、梶原翔、篠原孝文、神谷勇希、仲村彩
アドカラーエージェンシー社員。

ゲスト
第1話
浩次の父
演 - 安部賢一(第3話・第4話・最終回)

第2話
赤井フジコ
演 - 外海多伽子(第8話)
郁子のご近所さん。浩次に網戸の張替えや買い物の手伝いをしてもらい、お礼を持ってくる。

ハイエナ女子
演 - 倉持聖菜(最終回)、朝木ちひろ(最終回)、中ア絵梨奈(最終回)
青山を狙うアドカラーエージェンシーの若手女子社員。

第3話
梅金
演 - 岩男海史(第4話・第6話・最終回)
ハローワーク世田谷職員。仕事を探しに来た浩次となぜか仲良くなる。

マツシマ
演 - 佐々木修二(最終回)
ハローワークに仕事を探しに来ている男性。

中華料理屋店員
演 - 渡辺喜子

野球少年
演 - 末次寿樹(第8話)、戸井田竜空(第8話)、将馬(第8話)、末永陽(第8話)

第4話
コンビニ店員
演 - 沖山翔也

テラダ製菓 社員
演 - 阿部賢一
郁子の取引先の担当者。

第5話
優美
演 - 戸簾愛

優美の母
演 - 桜川博子

第6話
カズマ
演 - 野村康太(第7話・第9話 - 最終回)
ナナが大学2年の時に1ヶ月だけ付き合った元カレ。超一流商社 岩友商事の営業マン。婚活している。

求職者
演 - 原田鮎歌
ハローワーク世田谷で仕事を探している女性。

第7話
上司
演 - ドロンズ石本(第8話)
浩次が就職したハピアット不動産の上司。契約が取れない浩次に嫌味を言う。


社員
演 - 木口健太(第8話)
ハピアット不動産の先輩社員。割り切った方が楽になると浩次に忠告する。

社員
演 - 比佐仁(第8話)
ハピアット不動産の先輩社員。営業成績が振るわず、上司からパワハラを受けている。

新入社員
演 - 角井楓真
Barしのぶの前を横切る新入社員。

池畑暢平(第9話)

第10話
林家彦三
演 - 本人
郁子たちが木馬亭で見る落語の噺家。

スタッフ
演 - 麗良
ナナたちがウェディングドレスを選びに行った店のスタッフ。

第11話
会社員
演 - 荒木聡

酔っ払い客
演 - 白山修
浩次が青山に誘われて行った居酒屋の客。かなり酔っていたため、心配した浩次に家まで送ってもらう。

スタッフ
原作 - 藤緒あい『好きなオトコと別れたい』(講談社「comic tint」所載)
脚本 - 川アいづみ
オープニング主題歌 - Penthouse「我愛你」(Victor Entertainment, Inc.)
エンディング主題歌 - PSYCHIC FEVER「Pinky Swear」(LDH Records)
監督 - 湯浅弘章、田口桂、松浦健志
プロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)、清水俊雄(テレビ東京)、三浦和佳奈(大映テレビ)
制作 - テレビ東京、大映テレビ
製作著作 - 「好きなオトコと別れたい」製作委員会


番組公式サイト
好きなオトコと別れたい - Wikipedia

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