2023年12月27日

新空港占拠 TOP

『新空港占拠』は、2024年1月13日から同年3月16日まで、日本テレビ系「『土曜ドラマ』枠(毎週土曜22:00〜22:54)で放送された。全10話。

放送開始1週間前の2024年1月6日まで占拠先(ドラマの舞台となる箇所)とタイトルは伏せられ、『XXX占拠』として告知されていた。

前作
『大病院占拠』(だいびょういんせんきょ)は、2023年1月14日から3月18日まで日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送された。主演は櫻井翔。


各話あらすじ(2024年1月13日 - 3月16日)全10話 平均視聴率 6.27%
第1話 2024年1月13日「新・占拠」ラテ欄「あの悪夢から1年…再び占拠事件発生!!犯人は凶悪な獣!?」 視聴率 7.5%
今度の舞台は『空港』――。あの病院占拠事件から1年、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)に、再び“最悪の1日”がやって来る…!
神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠!

またもや事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来休職している管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請!情報分析官の志摩(ぐんぴぃ)、さらに新たな仲間も加わって…。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む…!

一方その頃…横浜湾岸病院でメスを握る武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)も、ある事件に巻き込まれていた…!
人質救出の期限はわずか1日…。獣たちの正体は!?目的は!?そして武蔵の家族の運命は!?
一瞬も目が離せないタイムリミット・バトル・サスペンスが、再び始まる!!


第2話 2024年1月20日「新・交渉」ラテ欄「再び命を削る交渉戦! 獣の緻密で凶暴な計画… 人質の嘘を暴け」 視聴率 7.5%
「武蔵主任…お久しぶりです」――武蔵(櫻井翔)に銃口を向けた“蛇”の正体は、情報分析官の駿河(宮本茉由)だった。1年前、共に事件を解決した駿河が、なぜ獣に…?混乱する武蔵に、「また交渉人になってもらいます」と駿河。断れば人質全員の命はない…。

一方その頃、裕子(比嘉愛未)は、謎の男(ジェシー)に脅されて、言われるがまま車を走らせる。その行き先は、裕子の思いも寄らない場所で…。

そんな中、空港への侵入経路を探すさくら(ソニン)は、ある方法を思いつく。
再び始まる、命懸けの交渉…!武蔵は、ある人質の嘘を暴き、獣の一人の面を剥ぐ!


第3話 2024年1月27日「新・脱走」ラテ欄「巧妙な罠に武蔵の相棒絶体絶命…人質の脱走VS壮絶に追う獣」 視聴率 7.1%
獣のワナにかかってしまった武蔵(櫻井翔)は、本庄(瀧内公美)の救出に必要な鍵の在りかを知り、がくぜんとする…。鍵は、武蔵の体の“ある部分”に埋め込まれていた…「ウソだろ…」。追い詰められた武蔵と本庄の運命は――!?

その頃、裕子(比嘉愛未)は、謎の男(ジェシー)に脅されながら、えみりの待つ自宅に戻り、謎の男の治療を始める…。

空港では、秘密の通路を通って脱出を試みる宇和島(濱津隆之)たちが、あと一歩のところで獣に気付かれてしまい絶体絶命に…!
そんな中、獣のリーダー・龍は、人質の中から次のターゲットを選び、その命を奪おうとする…。助けたければ、ターゲットが企てていた“ある犯罪計画”の真相を暴け…!タイムリミットは…50分!さくら(ソニン)たちは真相究明を急ぐが…。

人質が企てていた計画とは!?その裏で暗躍する人物…そして次に面を脱ぐ獣の正体は!?事件はさらなる予想外の展開へ突き進む!!


第4話 2024年2月3日「新・対決」ラテ欄「因縁対決!!青鬼が語る十二支の謎が…警察の裏切り者遂に発覚」 視聴率 5.1%
武蔵(櫻井翔)は、1年前の病院占拠事件の首謀者・大和(菊池風磨)と再び対峙する。獣の仲間・駿河(宮本茉由)と繋がっていた大和から、獣の目的を聞き出そうとする武蔵。「一体何をしようとしてる!」。すると大和は不敵な笑みを浮かべ、あるヒントを口にする…。

一方、さくら(ソニン)たちは、元管理官・丹波(平山浩行)の妻・愛の自殺にある人物が関わっていることを突き止め、真相を暴こうとする。だが、愛が死亡した時の捜査記録は、なぜか全て削除されてしまっていた…。
その頃、謎の男(ジェシー)によって自宅に監禁されていた裕子(比嘉愛未)とえみりは、隙を見て自宅から脱出しようとするが…。2人を想定外の事態が待ち受けていた…。

裕子を待ち受ける想定外の事態!北見が犯した罪とは!?大和が告げたヒントとは!?獣たちが次々と素顔をあらわにし、事件は衝撃の展開を迎える――!


第5話 2024年2月10日「新・突入」ラテ欄「突入作戦で警察最大の危機 容疑者は指揮官?獣が遂に面を取る」 視聴率 6.6%
「和泉がやるわけないだろ!」…武蔵(櫻井翔)は、川越殺害の疑いをかけられたさくら(ソニン)の無実を信じるが、さくらの所持品の中から“ある物”が見つかってしまう…。

一方、裕子(比嘉愛未)は、綾部に殺される寸前で謎の男(ジェシー)に命を救われ、頭が混乱…!なぜ彼が…?訳が分からない裕子は、謎の男に言われるまま、必死に逃げる――。
空港では、二葉(奥貫薫)ら人質たちが新たな危機に瀕する。このままでは1時間以内に全員死ぬ。助かるために10人の人質は【ある方法】を試すことに…。

そんな中、警備部長の大久保は、事態を収拾すべく、ある無情な作戦を決行する…!
何がウソで、何が真実か…武蔵がたどり着く答えは!?そしてついに、あの獣が素顔を見せる!!


第6話 2024年2月17日「新・犯人」ラテ欄「占拠真の目的は…武蔵妻の命は…全て繋がり出す 新たな獣登場」 視聴率 5.4%
かながわ新空港の社長・天童(黒沢あすか)の“ウソ”を暴くために奔走する武蔵(櫻井翔)は、5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件『百首事件』にたどり着いた。その事件に、天童の“ウソ”が隠されているはず…。事件現場となった百首神社を調べる武蔵は、神社本殿で獣たちの足跡を見つけるが、その直後、神主から命を狙われ絶体絶命に――!

一方、綾部(吉田健悟)に拘束されてしまった裕子(比嘉愛未)と謎の男(ジェシー)は、身動きが取れず万事休す…!「データはどこですか?」…綾部は謎の男のバッグの中から何かを探し出そうとする…。

そんな中、本庄(瀧内公美)は、百首神社境内の防犯カメラの記録から、ある重要な映像を発見…!映像を解析したさくら(ソニン)たちは、衝撃の光景を目撃する――!

暴かれていく天童の罪と、獣たちの素顔…!彼らはなぜ獣にならなければいけなかったのか!?壮絶な過去…結成前夜の誓い…獣たちの“真の目的”が明らかに!!


第7話 2024年2月24日「新・逃亡」ラテ欄「武蔵決死で追う黒幕山猫…お前が山猫…?微笑む青鬼何を知る」 視聴率 4.8%
人質全員爆殺まで残り4時間…!爆発を食い止めるため“山猫”の正体解明を急ぐ武蔵(櫻井翔)は、さくら(ソニン)に隠れて、殺人の罪に問われている天童(黒沢あすか)の力を借りようとする。「山猫の正体が分かる場所に案内しろ」…武蔵は天童の拘束を解くと、警備の目をかいくぐって逃走を始める…!

空港では、北見(手塚とおる)が獣の1人を人質にとり、「今すぐ俺たちを解放しろ」と龍に要求。すると、龍の決断を巡って獣たちの間で衝突が起こり…。
一方、本庄(瀧内公美)は拘置所の大和(菊池風磨)から山猫の情報を聞き出そうとするが、大和に、本庄は“切り札”を使う…。そんな中、武蔵と天童の逃亡に気付いたさくらは、武蔵の確保に動き出す!!

武蔵とさくらの亀裂…獣たちの不協和音…全てを狂わす“山猫”の正体とは!?そして…獣であることを明かした大河(ジェシー)はなぜ単独行動をとるのか!?さらなる衝撃が武蔵を待ち受ける!!


第8話 2024年3月2日「新・爆弾」ラテ欄「武蔵妻に爆弾…絶体絶命!!妻の罪とは?最後の犬判明…嘘だろ」 視聴率 4.5%
「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」――獣から抜けて単独行動をとる鼠・大河(ジェシー)が、武蔵(櫻井翔)の妻・裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛けた。時間内に武蔵が裕子の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する…!さくら(ソニン)たち指揮本部は大河と裕子の居場所をすぐさま特定!武蔵は本庄(瀧内公美)を連れて急いで現場へ向かうが…!

一方の獣たちは、大河の暴走に警戒を強める。「やつは危険。何をしてもおかしくない」。思い起こせば1カ月前、大河は“ある理由”で獣たちと決別し、1人になった……はずだった!PCを操作していた駿河(宮本茉由)が異変に気付いて獣たちを見渡す!「…この中に、裏切り者がいる」−−!

裏切り者は一体誰だ!?獣たちの間であぶり出しが始まる!裕子の罪…『犬』の正体…獣たちの本当の狙いとは…!?武蔵の前にさらなる怒涛の展開が待ち受ける!!


第9話 2024年3月9日「真・空港」ラテ欄「犬が警察を占拠!最終章へ 獣の過去と繋がる武蔵兄失踪の真実」 視聴率 6.6%
最後の獣『犬』の正体は、岩槻(白石聖)だった!!岩槻は武蔵(櫻井翔)のインカムに爆弾を仕掛け、指揮本部を占拠!同時に空港では、悠月(高橋メアリージュン)が人質の二葉(奥貫薫)を問い詰める…武蔵の命が惜しければ、30年前の兄・健一の失踪の真実を話せ…!

しかし、「何も知らない」と話す二葉。武蔵爆死まで残り1時間…。焦るさくら(ソニン)に、岩槻はさらなる難題を突き付ける。「私が獣になった理由を突き止めてください。制限時間は1分」。岩槻はそう言うと、ある人物に銃口を向け、「よーい、スタート」――。

一方、大河(ジェシー)に拉致されたままの裕子(比嘉愛未)は、配信を見て武蔵の危機を知る。「三郎が死ぬわけがない。あの人は絶対に最後まで諦めない」…揺るぎない思いで武蔵の無事を祈るが…。

30年前に一体何が!?知られざる悠月と駿河(宮本茉由)の壮絶な過去!武蔵との衝撃の接点!そして空港建設の本当の目的が明らかに!!


最終話 2024年3月16日「新・真相」ラテ欄「新・占拠発生!! 最後の闘い… 真の山猫は誰 嘘だろ… 衝撃ラスト」 視聴率 7.6%
「全員、皆殺しだ」――暴走を始めた大河(ジェシー)は、空港から人質全員を奪って逃走!SAT隊員が獣たちを次々と制圧していく中、悠月(高橋メアリージュン)は隙を見て空港を抜け出し、大河の後を追う!

「新見大河はどこに逃げた!?」…武蔵(櫻井翔)は身柄を拘束した獣を問い詰め、大河の行き先と目的を聞き出し絶句する…!大河が空港占拠に加担した理由……裕子(比嘉愛未)を拉致した本当の狙い……そして用意された最悪の結末……!全てを知った武蔵は大河の危険な計画を食い止めるべく、本庄(瀧内公美)と共に現場へ向かい、最後の闘いに挑む!一方のさくら(ソニン)は、人質全員の命を守るため、意を決して、ある人物に救いを求める…「教えてください。新見大河を止める方法を」――。

大河が暴こうとしている最後のウソ…真の山猫の正体とは!?獣たちの願い!武蔵と大河の死闘!そして、最後に訪れる衝撃の十数秒!運命の最終回!!


概要
2023年1月期に同系で放送された連続ドラマ「大病院占拠」の続編。「ボイス 110緊急指令室」(19、21年)や前作の制作チームが再び集結し、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスをおくる。引き続き櫻井翔が主人公の刑事・武蔵三郎を演じ、神奈川県内の某所で再び発生した大規模な占拠事件に立ち向かっていく。三郎の妻・武蔵裕子役の比嘉愛未、武蔵の上司・和泉さくら役のソニンが続投。新人情報分析官役で白石聖、謎の男役でジェシー、地元の警察官役で瀧内公美らが新たに参戦する。またしても顔を面で隠した武装集団が人質を取り占拠する中、再び巻き込まれた武蔵は、与えられた期限1日の中で捜査に当たる。


ストーリー
神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事・武蔵三郎(櫻井翔)は、1年前に自身の家族を巻き込んだ「大病院占拠」事件を解決に導き、医師の妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみりとの別居状態を解消し、家族3人で仲むつまじく暮らしていた。そんな折、神奈川県内某所で再び大規模な占拠事件が発生。犯人はまたしても顔を面で隠した武装集団で、複数の人質と武蔵が巻き込まれてしまう。与えられた期限はわずか1日と刻一刻と時間が迫る中、武蔵は新たな仲間と共に捜査に当たる。


キャスト
武蔵三郎(むさし さぶろう)〈41〉
演 - 櫻井翔(幼少期:高木波瑠)
主人公。神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事。階級は警部補。口癖は前作同様「ウソだろ」。1年前、界星堂病院で発生した病院占拠事件を解決した。「獣」の1人であった紗季に1年前の病院占拠事件と同様に交渉人に指名される。

武装集団「獣」の1人であった澪の罠に落ちてインカムに爆弾を埋め込まれ囚われの身となってしまうが、二葉が山猫を守るために付いた嘘を告白したことで解放される。

和泉さくら(いずみ さくら)〈41〉
演 - ソニン
捜査一課特殊班(SIS)の管理官。
1年前の界星堂病院占拠事件の発端となった「P2計画」に深く関与していた責任を負い休職していたが、武蔵の要請で「かながわ新空港」の占拠事件対策本部の指揮官として復帰する。

川越が毒殺された事件にて、彼が死の直前に飲んでいたペットボトルの水に粉末状の薬物を混入させる一部始終が防犯カメラに映っていたことから、殺人の容疑者として浮上し別の部屋に隔離される。さらに所持品のバッグから"犬"のお面が発見されたことで容疑が深まり、指揮権も大久保に半ば強引に引き取られる。その後、「獣」から人質交換の条件として身柄の引き渡しを指示され、それに乗じようとする大久保の意図で「獣」の注意を引き付け一網打尽にするための囮として「かながわ新空港」に連れ出される。

やがて武蔵と志摩の尽力で、川越が死の直前に飲んでいたペットボトルに和泉の指紋が検出されなかったことや、防犯カメラの映像が、「獣」が作成したフェイクだということが判明し潔白が証明される。人質交換の現場において、一度は「獣」のリーダーである"龍"に囚われるが、武蔵が空港に駆けつけると久留米とともに解放され、本部長からの指示で大久保から指揮権が返還された後、"龍"から解放される直前に告げられた「犬は鼻が利く」というメッセージを武蔵に伝える。

志摩蓮司(しま れんじ)〈35〉
演 - ぐんぴぃ(春とヒコーキ)
KSBCの情報分析官。警部補。仕事は優秀だが、お調子者で私語が多い人物。

かつての上司である丹波一樹の妻・愛の死の真相を探るべく、みなとデータセンターのデータ室に行くも、愛を殺害した犯人である川越が消火システムを遠隔操作で作動させたことで部屋がロックされ、部屋に窒素ガスが噴出される。岩槻により、サーバー室のロックが解除されるも酸素欠乏症により意識不明になるが、武蔵によって一命を取り留める。

大和耕一(やまと こういち)
演 - 菊池風磨(第3話・第4話・第7話・最終話)
1年前に界星堂病院を占拠した武装集団「百鬼夜行」のリーダー・青鬼。駿河が1年前に送っていたメールから武装集団「獣」の目的を探ろうとするため、起訴拘留されていた神奈川拘置所にやってきた武蔵と本庄と対峙し、十二支に入れなかった動物が猫であるというヒントを教える。また、1か月前には紗季とも面会しており、彼女に山猫が空港にいることを伝える手紙を弁護士を通じて渡していた。そのことに気づいた本庄と面会し、「獣」の目的が陸奥の跡を継いだ人間を世間に知らしめるのが目的であることや、紗季が悠月の双子の妹であることを話す。

新空港占拠事件解決後に、何者かの手引きによって神奈川拘置所から逃走する。

陸奥哲夫(むつ てつお)/ 山猫(初代)
故人。莫大な資産と人脈を元に政界や財界を裏で牛耳る人物。2014年に病死している。

晩年に首都圏第3空港の必要性を訴える目的で、かながわ新空港促進協議会を発足させた。

警察関係者
川越和夫(かわごえ かずお)〈47〉
演 - 片桐仁
占拠された「かながわ新空港」の所轄である横浜署の署長。昭和51年11月27日生まれ。

和泉に対し要らぬ対抗心を持ったせいで、鶴田と鹿野が開けたトラックの荷台に置かれていた爆破装置付きの赤いスーツケースの爆発によって被疑者死亡の上に複数の部下を負傷させた。

和泉の洞察力で、フリージャーナリストの丹波愛を新伊勢佐木ビルの屋上から突き落として殺害した容疑が生じ身柄を拘束され、その後に志摩が復元させた防犯カメラの映像で殺害の容疑が確定した。拘束後に水を要求し、監視している二人の刑事のうちの一人が持ってきた飲料水を口につけた。裕子の拉致などにも関与していたことを知った武蔵に問い詰められて山猫のことを話し始めるが、何者かにシアン化合物を混入され死亡する。毒殺されたかと思われたが、自分で毒を盛り自害していたことが防犯カメラの映像で判明した。

その後、花房の話から、5年前の「百首事件」にて「かながわ新空港」の建設に反対する団体のリーダーであった浜松功を始末するよう天童美香に命じられていたことや、殺人事件の一部始終を目撃していた花房を金で買収して堀江海斗・松長仁・掛川瑠美に罪を擦り付ける嘘の証言をさせていたことが判明した。

本庄杏(ほんじょう あん)〈30〉
演 - 瀧内公美
横浜署の警察官。階級は警部補。武蔵とタッグを組む。
「ケダモノ」たちがホテルを占拠した際、裕子・紗季・大河のいる屋上に突入しようとするも、悠月に止められる。

綾部朔(あやべ さく)〈28〉
演 - 吉田健悟(第3話 - 第7話)
警察官。神奈川県警 横浜署の巡査部長。京都出身。平成7年12月24日生まれ。山猫の信奉者で、北見によってスカウトされた。川越の指示で"あるデータ"を持っている大河や裕子とえみりを始末しようとする。不気味な笑い声をあげながら相手の身体を執拗に痛めつけるなど常軌を逸した言動が目立ち、大河からは「サイコ野郎」と揶揄されている。

小さな瓶に入った錠剤状態のものを携帯していて、瓶から無造作に出して一度に多くの量を噛み砕いている。

裕子とえみりを保護するという名目で、2人を車に閉じ込め、川越からのメッセージに気づいた2人を乗せて車を走らせる。裕子のスマートフォンが警察との通話中であることに気づき、スマートフォンを捨てるが、その隙を突かれて裕子によってえみりを逃がしてしまう。その後、武蔵たちの追跡を逃れるために裕子をトランクに軟禁し、警察の無線で「拉致事件の被害者(裕子)を保護したので、野毛山病院に搬送する。被疑者は依然として逃走中」と嘘の通達をする。

大河と裕子を工場に軟禁して椅子に座らせると、一定時間ごとに音圧を上げて脳を破壊させる装置を裕子につけて追い込みつつ、データの在処について大河を問い詰めるが、一瞬の隙を突いた大河のヘッドロックで気絶させられ、2人の逃亡を許してしまう。その後、服毒自殺した川越から代わった大久保から、データの回収よりも裏切り者である天童の抹殺を優先するよう指示を受け、彼女とともに山猫の正体解明に奔走する武蔵を襲撃して拳銃を向けるが、駆けつけた本庄に不意を突かれ身柄を拘束される。

幼少時代、両親から虐待を受け家出。12歳の時に北見と養子縁組をしている。

武蔵家
武蔵裕子(むさし ゆうこ)〈38〉
演 - 比嘉愛未
三郎の妻で心臓外科医。1年前に起こった界星堂病院事件の後は横浜湾岸病院に勤務している。

大河に誘拐された後、武蔵邸でえみりとともに軟禁される。銃創で深い傷を負っている大河を、麻酔なしで手術する。

大河が眠っている隙に、えみりと共に逃げ出したところを、綾部に見つかり拉致される。射殺されそうになったところを大河に助けられるも、綾部によって大河とともに拘束されるが、その後脱出する。大河に「獣」のアジトへ連れていかれ、首に爆弾を仕掛けられる。

1年前、白河に横領の濡れ衣を着せられ自殺を図った百花が心肺停止状態で搬送された際、上司である外科部長の思惑で、同じ日に百花より後で入院した丸亀を手術していた。裕子は後に百花が亡くなったことを病院側から知らされるも、「医者(裕子)が百花よりも丸亀の手術を優先した」として新見の家族に恨まれ、百花の弟である大河に協議会の総会にSE-MATとして出動するため、セキュリティーの権限を持つ人間として拉致された。

武蔵えみり(むさし えみり)〈9〉
演 - 吉田帆乃華(第1話 - 第4話・最終話)
三郎と裕子の娘。裕子とともに綾部に拉致されるが、綾部の一瞬の隙を突いた裕子の機転により脱出し、身を隠していたところを本庄に保護された。

武蔵二葉(むさし ふたば)/ 山猫(2代目)〈51〉
演 - 奥貫薫
三郎の姉で神奈川県議会議員。30年前に北見の私設秘書をしていた。

健一の失踪について話があると謎の人物(龍)に呼び出されたことで三郎とともにかながわ新空港に拉致される。その後、白河や壬生、「かながわ新空港」社長の天童の以下9人の人質とともに、「獣」によってVIPプレミアムラウンジに閉じ込められていたが、10年前に亡くなった初代山猫からすべての土地やダミー会社、財団などの利権を受け継いだ真の山猫であると判明した。

正体を三郎に知られた際、ホテルの屋上で拳銃自殺をしようとするも、三郎の言葉で思いとどまり、警察に取り調べを受けることとなる。

武蔵健一(むさし けんいち)
演 - 本多遼
故人。三郎と二葉の兄。横浜市役所の職員。昭和44年10月1日生まれ。

30年前の12月24日に失踪したとされていたが、実際は初代山猫と北見の不正を告発しようとした際に北見に撲殺されていたことが判明した。

両親が亡くなった際に、彼らが遺していた借金を返済しながら三郎の養育費を稼いでおり、北見の不正を告発しようとした際にも三郎の養育費として300万円をもらうことを条件にして、不正を見逃そうとしていた。

かながわ新空港
翌日に正式オープンを控える神奈川県初の国際空港。武装集団「獣」にシステムを制圧され、占拠される。

天童美香(てんどう みか)〈55〉
演 - 黒沢あすか (第1話 - 第7話)
かながわ新空港社長。
「獣」から手紙とシアン化合物を渡され、自分の保身のために宇和島を毒殺しようとするが、二葉に気付かれる。

久留米が解放された後、「獣」の兎と羊に連れられ、銛が組み込まれたボウガンの時限装置の前に座らされ、武蔵に自身がついた5年前の嘘を暴くようにされると、目の前で仮面を外した2人の正体が5年前の「百首事件」で殺害された浜松の遺族であり、事件の凶器として使われたのと同じ銛を使って復讐しようとしていることを悟る。やがて武蔵によって「百首事件」の折に自身が川越に浜松の殺害を指示し、さらにその現場を目撃していた花房を金で買収して嘘の供述をさせていたことを生配信で暴露され、時限装置と空港から解放される。

武蔵を呼び出すと、「私の罪のすべてを不起訴にすれば、山猫の正体を知る方法を教える」と取引を持ちかけ、人質である二葉たちが軟禁されている部屋に時限爆弾が仕掛けられている状況を逆手に強気な態度をとる。再び部屋を訪ねてきた武蔵から、警察上層部が取引を拒否したことを告げられても素っ気ない態度を示していたが、一刻も早く二葉たちを助けようと急ぐ武蔵から防犯カメラに映らない角度で拳銃を突き付けられ、「この部屋から逃がす代わりに、山猫の居場所が分かる場所を教えろ」と彼個人との取引を持ち掛けられる。

武蔵とともに神奈川県警捜査本部から逃亡、山猫が現れるという横浜みなとビルに向かい、自ら仕掛けた隠しカメラを探索する。その際、何者からかの指示を受けた綾部に「裏切り者」として射殺されそうになるが、和泉の指示で駆けつけた本庄に助けられ、武蔵に「必ず山猫を潰して」と伝えて警察に連行される。

宇和島健介(うわじま けんすけ)〈45〉
演 - 濱津隆之
かながわ新空港 社長秘書。

一部の人間しか知らない隠し通路を通って部屋からの脱出を試みた際には、最初に移動してエレベーターのボタンを操作する役割を担っていたが、最後に移動する順番となっていた天童がエレベーターに到達する手前で転倒し、直後に「獣」の亥に追い付かれそうになったため、彼女を一人置き去りにする形で逃げようとしたが、結果的に獣たちに確保される。

このことで天童の恨みを買うも、自身が天童に毒殺されかけたことを知った際には、逆上して彼女に掴み掛かっていた。

部屋に爆弾が設置されていることを知り、懐中電灯で監視カメラを故障と見せかけた作戦を実行する。様子を見に来た瑠美を人質に取る。

大河が空港の警備システムにハッキングし、空港占拠を乗っ取った際に、大河が外に停車させていたトラックに他の人質たちとともに乗せられる。その後、警察の追跡を撒くための囮として、庭瀬とともに「獣」の格好をして美浜通り高架下に停車されていたトラックに腕と拳銃を固定された状態で発見される。

米沢秀夫(よねざわ ひでお)〈36〉
演 - 長田成哉(第1話 - 第3話・第6話)
かながわ新空港の顧問弁護士だが、その実態は権力者工場の口座を経由して私腹を肥やしている悪徳弁護士。また、各地のマラソンに参加しているマラソンランナーでもある。

白河のパワーハラスメントやセクシャルハラスメントのもみ消しおよび社長秘書であった新見の遺書の書き換えによる横領のでっち上げに加担していた。また、逮捕状が出た犯罪者たちの国外逃亡や壬生(北見)の未遂に終わったシンガポールへの国外逃亡にも手を貸して、工場の口座を経由して複数の人間から莫大なコンサルティング料を受け取っていた。

獣から「罪を自白したら母親を殺す」といった壬生(北見)が書いたと思われるような脅迫を受け、『獣ちゃんねる』で、四方に2,000ボルトの電流が流れている鉄線が張り巡らされ5分ごとに時速1キロずつスピードが上がるよう設定されたルームランナーの上を走らされる様子が生配信される。岩槻の計算では彼の体力の限界は50分と推測されている。

武蔵らが自身の実態と壬生の正体を突き止めると、なんとか感電死せずに済み、空港から解き放たれる。解放時にまた、誰が撮影したか分からない、悪徳ぶりを録画した映像が複数配信されたが、後にそれがフェイク映像であることが明かされた。

後に、武蔵に山猫の情報について供述する。

白河巌(しらかわ いわお)〈60〉
演 - 俵木藤汰(第1話 - 第2話)
地元大手建設会社・白河組の会長。
水槽に水を張られ、1年前に自身がついた嘘を三郎が突き止めなければ、溺死させられそうになる。自殺した秘書の新見へ行ったパワーハラスメントおよび遺書の書き換えを武蔵らが明らかにし、溺れる寸前に嘘を認める発言をしたため、空港から解放される。解放時のライブ配信にも、何者かが隠し撮りした数々のパワーハラスメントやセクシャルハラスメントの映像が公開され続けたが、後にそれがフェイク映像であることが明かされた。

久留米勝利(くるめ かつとし)〈42〉
演 - 富川一人(第1話 - 第5話)
パイロット。
既婚者。妻と子供がいるのにもかかわらず、美月と交際している。後に、和泉と引き換えに人質1人の解放をする際に解放されたが、不倫をする光景を『獣ちゃんねる』で暴露された。

隠し通路での逃走中に転倒して右足首を痛めた美月を置き去りにしているほか、10人の人質全員が神経系の毒が入った水を飲んだと後に分かった際には、人数分より1つ足りない解毒剤入りの注射を打つかを決める際、「○が書かれたカードを引いた人は解毒剤入りの注射を打てるが、ハズレのカードを引いた人は解毒剤入りの注射を打てない」というルールを自ら提案したにもかかわらず、自身と二葉が残った局面でハズレのカードを引いてすぐに裏返し、本来ならば二葉に渡るはずの解毒剤入りの注射を打つというルール度外視の行為に及び、その様子を監視カメラで見ていた直樹と瀬奈に「こいつ酷いな」「クズ」と揶揄される。後に解毒剤は防腐剤であると判明する。

庭瀬美月(にわせ みづき)〈30〉
演 - 結城モエ
かながわ新空港客室乗務員。既婚者の久留米と交際している。
物語序盤で逃亡しようとした際に途中で転んで右足首を痛めたが、久留米に「ごめん」と置き去りにされ捕縛される。その後、脱出に失敗した他の人質たちと共に部屋に連れ戻された際、詫びようとする久留米を冷たくあしらっていた。

大河が空港の警備システムにハッキングし、空港占拠を乗っ取った際に、大河が外に待機させていたトラックに他の人質たちとともに乗せられる。その後、警察の追跡を撒くための囮として、宇和島とともに「獣」の格好をした状態で美浜通り高架下に停車していたトラックに腕と拳銃を固定された状態で発見される。発見時の警官との会話の中で夫と子供がいることが判明する。

壬生正雄(みぶ まさお) / 北見茂(きたみ しげる)〈62〉
演 - 手塚とおる
壬生トラベル社長。正体は1年前の界星堂病院占拠事件の原因となった「P2計画」を主導しており、計画に関連する複数の罪に問われ保釈中に逃走していた元衆議院議員。違法な美容整形を受け外見を変えている。空港占拠事件の黒幕であり、武装集団「獣」が追跡している山猫と外部との窓口として連絡を取れる唯一の人物。時折ペン回しをしている。

宇和島たちとともに隠し通路からの脱出を試みた際には、全員が脱出するのは不可能とみて、宇和島を囮にして1人きりで逃げようとするが、「獣」の1人であった虎(丹波)に捕まり、5分ごとに壁が10センチずつ前に進み、60分後には落下して縊死する装置に吊られる様子が配信され、三郎によって北見としての嘘を暴露されると装置から解放される。

2代目山猫とされていたが、大河が丸亀の事務所で発見したMプロジェクトのデータによって二葉が真の山猫であることが明らかとなった。実際には二葉のしもべに過ぎず、万が一の時は身代わりとなるため、秘書を騙して噓の証言をさせていた。

10年前にかながわ新空港の土地の地下から発見された新種の石炭層メタン「ネオメタン」の採掘計画「Mプロジェクト」のために、「百首事件」後に同空港を建設したが、新空港占拠事件に計画も白紙となった。

桃山岳斗〈48〉
演 - 寺田ムロラン (第1話 - 第7話)
2代目山猫が北見であることが判明した際に解放された4人の人質のうちの1人。

森崎恵太〈30〉
演 - 中村隆希 (第1話 - 第7話)
税関職員。2代目山猫が北見であることが判明した際に解放された4人の人質のうちの1人。

佐伯野々花〈31〉
演 - 福地亜紗美 (第1話 - 第7話)
空港スタッフ。2代目山猫が北見であることが判明した際に解放された4人の人質のうちの1人。

矢代彩奈〈37〉
演 - 安宅陽子 (第1話 - 第7話)
空港グランドスタッフ。2代目山猫が北見であることが判明した際に解放された4人の人質のうちの1人。

武装集団「獣」
かながわ新空港を占拠する、『十二支』の獣の面を被った武装集団。
開設した動画配信チャンネル『獣ちゃんねる』でライブ配信を行う。

二葉たちが人質として軟禁した部屋に仕掛けた時限爆弾を止めるための人質として牛=瑠美が壬生(北見)と宇和島によって捕らえられたことへの対処を巡って内部分裂が生じるが、武蔵が2代目山猫が北見であることを突き止めたことで解消された。

大河が空港のネットワークシステムに仕掛けたコンピュータウイルスによって空港の全てのセキュリティが解除され、それに乗じる形で突入したSATにより瀬奈・丹波親子・堀江・瑠美・岩槻の6名が確保された。

キャスト情報はドラマ内で獣の面を外すことで解禁される。

龍【辰】 / 駿河悠月(するが ゆづき) / 駿河蘭(するが らん)〈30〉
演 - 高橋メアリージュン(幼少期:安田世理)
武装集団「獣」のリーダー。紗季の双子の姉で武蔵姉弟の姪。

二葉を兄の健一のことで呼び出したり、また武蔵に彼の失踪が山猫が作り出した嘘だと告げる。

空港占拠事件を起こす1か月前にメンバー全員で天童・川越・米沢・白河・壬生(北見)の処遇についての話し合い、「嘘を認めない者は殺し、嘘を認めた者は解放し社会の裁きに委ねる」という自らの方針に鼠=大河が「嘘を認めるか否かにかかわらず抹殺するべき」と異を唱えた際、「私たちの目的は天童たちを殺すことではなく、嘘を暴くことだ。獣(ケダモノ)にまで落ちるつもりはない」と真っ向から対立していた。

「かながわ新空港」が建設された本当の目的を明かすための配信では、ライブ映像から事前に録画していた映像に切り替えて空港からの脱出を図るが、大河が空港の警備システムを乗っ取って紗季を人質にしたことで頓挫する。大河が紗季や二葉ら人質とともに空港を去った後、バイクで大河たちを追った。

その後、武蔵とともに大河のいる横浜ベイサイドホテルに向かい、紗季と裕子を救う。大河に山猫である二葉を始末するよう命じられるも、志摩によってホテル内の電波と配信が遮断され、大河が作動させた時限爆弾を止める。そして、裕子を射殺しようとした大河に銃を発砲し、大河を射殺する。その後、噓に溢れた世の中で真実を追い求めたとして後悔はないと投降し、三郎に「お前にとっての真実とはなんだ?」と言った後、SIS隊によって確保される。

蛇 【巳】 / 駿河紗季(するが さき) / 駿河蓮(するが れん)〈30〉
演 - 宮本茉由(幼少期:山本紗々萊)
悠月の双子の妹で武蔵姉弟の姪。

元KSBCの情報分析官。2021年にKSBCに所属し、2023年に織田拓との結婚を機に退職していたが、織田はAIで作られた架空の人物であった。また、KSBC以前の経歴もすべて捏造されたものであり、戸籍もどこかから買ったものであった。1年前の病院占拠事件では犯罪計画を練って依頼主である大和に売り、そのデータを収集するため捜査に参加したことが判明する。

鶏 【酉】 / 重原瀬奈(しげはら せな)〈28〉
演 - 山谷花純
白河組元社長秘書。直樹と交際しており、妊娠している。百花からパワハラの相談を受け、ともに内部告発するが、白河の恨みを買い、横領で告訴されていた。

妊娠を直樹に隠し続けていたが、気分が悪くなってトイレへ駆け込んだことなどから、直樹の知るところとなる。「獣」から抜けようとする直樹を「計画をなし遂げることが最優先」と制止する。

白河に横領の濡れ衣を着せられ告訴されたことで「私は人生を失った。もう失うものはない」と考え大河の計画に賛同しつつ、「ケダモノ」については直樹にも秘密にしていた。「ケダモノ」として悠月たちを裏切るも、紗季が大河に拘束されていた際、赤ちゃんや直樹たちのことを思い、「ケダモノ」を裏切る。

大河が空港を開けたことにより、直樹と一緒に、SAT隊に確保されてしまう。

逮捕後、大切なものができたからという理由で「ケダモノ」を裏切ったことを三郎に見抜かれ、自分の罪を少しでも軽くする条件を提示した三郎に大河の計画の一部始終を暴露する。

虎 【寅】 / 丹波一樹(たんば かずき)〈49〉
演 - 平山浩行
元神奈川県警警備部管理官で、1年前の病院占拠事件ではSATを束ねていた。愛の夫。昭和49年5月11日生まれ。
半年前、愛の死をきっかけに警察を辞めている。

大河が銃を発砲した際、瀬奈と直樹を庇って撃たれる。彼らを逃し、かつての部下である三上らSAT隊に抵抗せず素直に従い確保された。

逮捕後、和泉との面会で、大河を止める方法として「獣」を抜けた後も彼が配信にこだわっており、世間に人質を殺す様子を配信で見せつけようとしていたため、配信を止めるように指示する。

猿 【申】 / 丹波直樹(たんば なおき)〈20〉
演 - 岩瀬洋志
丹波と愛の息子。元横浜中警察署地域課巡査。

父・一樹および叔母・狭山や「獣」のメンバーにも内緒で鶏=重原瀬奈と交際し、胸ポケットに「Naoki&Sena」と記されたペンダントを仕舞っていたが、「獣」を離脱した大河に協力する裏切り者を炙り出すために紗季が使った金属探知機にペンダントが反応したことで露見してしまう。また、一樹に呼び出されて2人きりになった際、「タイミングを考えろ」と諭す一樹に対して「父が警察官がジャーナリストと結婚することに周囲が反対するのを押しきってまで結婚した母が大事だったように、自分にとっても瀬奈は大事な人だ」と反論するが、瀬奈が妊娠しているのを話したことで一樹から「ばか野郎!」と叱責されビンタされる。大河が空港を開けたことにより、瀬奈と一緒に、SAT隊に確保されてしまう。

馬【午】 / 堀江海斗(ほりえ かいと)〈30〉
演 - 竹内まなぶ(カミナリ)
松長と瑠美の幼馴染。1993年6月29日生まれ。

かながわ新空港の建設反対運動に参加していたが、5年前に同じ反対運動のリーダーである浜松が銛で殺害された百首事件の被疑者として松長および瑠美とともに傷害致死罪で逮捕され、懲役5年の実刑判決を受け、空港占拠事件の5か月前に釈放されていた。しかし、後に花房による供述が嘘だと判明した。

その後、大河が空港を開けたことにより、掛川と一緒に、SAT隊に確保されてしまう。

牛【丑】 / 掛川瑠美(かけがわ るみ)〈30〉
演 - サーヤ(ラランド)
堀江の幼馴染で、松長と付き合っている。1993年9月4日生まれ。

かながわ新空港の建設反対運動に参加していたが、5年前に同じ反対運動のリーダーである浜松が銛で殺害された百首事件の被疑者として堀江および松長とともに傷害致死罪で逮捕され、懲役5年の実刑判決を受け、空港占拠事件の5か月前に釈放されていた。しかし、後に堀江および松長と同様に、花房による噓の供述だと判明した。

宇和島と壬生(北見)により、新たな人質となったが、武蔵によって2代目山猫であることを突き止められた壬生(北見)が動揺した隙を突いて反撃し、堀江・松長とともに彼を悠月のところへ連行する。

松長との間に「渚(なぎさ)」という名前の子供を身籠っていたが、5年前の「百首事件」で天童たちの策謀で浜松を殺害した犯人として堀江や松永とともに逮捕された後に流産していた。

その後、堀江同様、大河が空港を開けたことにより、SAT隊に確保されてしまう。

犬【戌】/ 岩槻澪(いわつき みお) / 狭山澪(さやま みお)〈28〉
演 - 白石聖
フリーランスWEBエンジニアで、丹波愛の妹。1995年5月21日生まれ。駿河の後任として配属されたKSBCの新人情報分析官。だがその正体は、KSBCに潜入しスパイ(内通者)とし「獣」たちに警察の情報を伝えていた、「獣」の仲間である戌だと判明した。警察を占拠後、「私が獣になった理由を突き止めてください、制限時間は1分、間に合わなければ」と言いながら志摩に銃口を向け、残り3秒のところで愛の妹ということが判明した。その後は警察を去り、「獣」たちのもとへ戻りネットワークシステムの管理を担当する。

大河によって空港のセキュリティが解除された後際にSAT隊員とともに突入した武蔵から悠月の所在を尋ねられると、二葉ら人質を連れて「横浜ベイサイドホテル」に向かった大河を追って悠月が空港を出たことと、大河がその場所で二葉たちを皆殺しにしようと目論んでいることを告げ、SAT隊に確保されてしまう。

「ケダモノ」がホテルを占拠した際、自らが作成した、ホテル内の電波と監視カメラを遮断するプログラムを志摩に教え、裕子と紗季を救う。

武装集団「ケダモノ」
武装集団「獣」内から分裂した大河をリーダーとする新たな集団。「百首事件」などに関与していた天童たちの罪を暴いた後に解放するという処遇に関する悠月の考え方に不満を抱き、人質たち全員を殺すという大河と彼の意見に賛同した裏切り者4人によって結成された。

鼠【子】 / 新見大河 (にいみ たいが)〈26〉
演 - ジェシー(SixTONES)
白河組の社長秘書だった、新見百花の弟。六石交通のタクシードライバー。

物語前半では正体不明の謎の男だったが、後に武装集団「獣」のメンバーの1人と判明。空港占拠計画の決行に備えた訓練にも参加していたが、計画実行の1か月前に人質として軟禁する天童・白河・米沢・壬生(北見)と川越の処罰方針について、1年前に界星堂病院が占拠された事件において"青鬼"こと大和をリーダーとする武装集団「鬼」によって人質として監禁された前神奈川県知事・長門らが、事件後に逮捕されるも証拠不十分を理由に不起訴処分を下されたりしたことへの強い不服から「天童たちの罪や嘘を暴くだけでは不十分」として龍=悠月のやり方に反発し、権力者を殺すと宣言して「獣」とは決別していた。

「かながわ新空港促進協議会」の会長である丸亀洋一の事務所に場所に侵入してMプロジェクトのデータを入手した際に綾部に右肩を銃で撃たれ、出血多量の重傷の状態で、車中でえみりと電話で話していた裕子のもとに現れ、裕子に銃を突きつけて車を運転するように命じ、武蔵邸へと向かわせる。検問で警察官に提示した免許証には「松山雄大」の名が記されていた。

武蔵邸に到着すると、自分の右肩に残っている弾丸を摘出するよう裕子に要求し、彼女が断ろうとすると、先に帰宅していたえみりに銃を向けて脅迫する。裕子が緊急の摘出手術を終えた後しばらくの間は昏睡していたが、川越から自分や裕子とえみりの抹殺を指示された綾部が武蔵邸に来たころには行方を眩ましており、裕子が綾部に射殺されそうになったところへ現れると、彼女に逃げるよう促す。

裕子とともに綾部に捕まるが、隙をみて綾部をヘッドロックで気絶させ、裕子を連れて脱出する。そして裕子を「獣」のアジトへ連れていき、自分が「獣」であることを明かした。その後、裕子の首に時限爆弾を仕掛けて椅子に拘束し、『獣ちゃんねる』をハッキングで乗っ取ってアジトに捕らえている裕子の映像を生配信し、武蔵に「1年前に武蔵裕子が犯した罪を、夜明けまでに明らかにしろ。さもなくば妻の首が(爆弾で)吹き飛ぶ」と告げる。

武装集団「獣」から分裂した新たな集団のリーダーとして裏切り者の4人と「ケダモノ」を結成していることが判明した。

1年前に百花が亡くなった経緯が明かされても裕子に仕掛けた時限爆弾は一旦解除しただけで解放はせず、そのまま彼女とともに「かながわ新空港」に向かう。そして裏切り者と判明し悠月に拘束されていた奏ら「ケダモノ」のメンバーを空港の警備システムにハッキングして解放し、紗季を脅して二葉たちが軟禁されている部屋に案内させる。そこで二葉ら人質を全員抹殺するために悠月たちから奪い取ろうとした際、「ケダモノ」に属していない悠月たちを囮にして逃亡することに反対して「ケダモノ」を裏切った瀬奈(と直樹を庇った一樹)に躊躇無く発砲し、裕子を軟禁して外に待機させていたトラックに紗季と二葉たちを連れ込み、宇和島と庭瀬を囮にして車を乗り換え、「横浜ベイサイドホテル」に向かい、ホテルを占拠する。

武装集団「獣」のメンバーに裏切り者がバレたことで感情のコントロールを失い敵味方関係なく我を失ったかのように暴走してしまう。武蔵と悠月が到着し、山猫の正体が二葉であることを暴き、悠月に山猫を始末するよう命じるも、岩槻のプログラムを使用した志摩によってホテル内の電波と配信が遮断され、時限爆弾を作動させるが、悠月によって爆弾も止められる。そして、裕子を射殺しようとするが、悠月に銃で撃たれて死亡した。

鶏 【酉】 / 重原瀬奈(しげはら せな)〈28〉
「武装集団「獣」」の項を参照。

兎【卯】 / 浜松奏(はままつ かなで)〈20〉
演 - 安斉星来
「百首事件」で殺害された浜松功の次女。平成15年3月3日生まれ。横浜中央大学情報処理学科に在学する大学生。

当初は「百首事件の犯人は、堀江海斗・松長仁・掛川瑠美」という情報を鵜呑みにしていたため、5か月前に出所した3人が事件の現場でもある百首神社に現れた際には激しい怒りを露にしていたが、悠月から3人を陥れたのが天童美香であること、そして、事件当時に証言していた花房から父を殺害した真犯人が川越であることを告げられる。

1か月前に大河が悠月との衝突の末に「獣」と決別した後、彼に賛同していた松永から「ケダモノ」のことを聞き、「天童たちの嘘を暴くだけでは物足りない。徹底的にやらないと父が浮かばれない」として大河に賛同し、詩とともに「ケダモノ」のメンバーとなる。空港占拠事件の傍らで密かに大河と連絡を取り合っていたが、大河に協力した裏切り者の存在に気づいた悠月の指示で紗季が金属探知機を使って身体検査をする際、その一部始終を記録していた監視カメラの映像に大河と連絡をとるためのスマートフォンを隠し持っていたことや大河とメールのやり取りをしていたことが発覚し、詩とともに監禁されたが、大河によって解放される。

岩槻が作成したプログラムを使用した志摩によって、ホテル内の電波と配信が遮断され、ホテル内部に突入したSIS隊によって詩とともに確保されてしまう。

羊【未】 / 浜松詩(はままつ うた)〈25〉
演 - 山本千尋
「百首事件」で殺害された浜松功の長女。平成10年10月25日生まれ。ジムのインストラクター。2022年の第24回世界武術大会に中国武術部門で出場している。

腕には父親の形見である腕時計をつけている。

その後、奏同様大河に協力した裏切り者と判明し、監禁されるが、大河によって解放される。

岩槻が作成したプログラムを使用した志摩によって、ホテル内の電波と配信が遮断され、ホテル内部に突入したSIS隊と乱闘をするも、本庄に奏を人質に取られ、彼女を救おうとするも、隊員が放った銃弾によって脚を負傷し、確保されてしまう。

猪【亥】 / 松長仁(まつなが じん)〈30〉
演 - 後藤剛範
堀江の幼馴染で、掛川と付き合っている。元漁師。1993年10月10日生まれ。

かながわ新空港の建設反対運動に参加していたが、5年前に同じ反対運動のリーダーである浜松が銛で殺害された百首事件の被疑者として堀江および瑠美とともに傷害致死罪で逮捕され、懲役5年の実刑判決を受け、空港占拠事件の5か月前に釈放されていた。しかし、後に堀江および瑠美と同様に、花房による嘘の供述だと判明した。奏・詩とともに花房の住所に向かい報復を図るが、彼が嘘の供述をした理由が、脳梗塞を患っている母親の治療費を得るためだと知り断念し、浜松を殺害した真犯人が川越であることを告げられる。

天童たちの処遇に関しては悠月よりも大河の考えに賛同しており密かに彼に協力しているが、堀江と瑠美には「巻き込みたくない」として大河の計画や「ケダモノ」について秘密にしている。

岩槻が作成したプログラムを使用した志摩によって、ホテル内の電波と配信が遮断され、ホテル内部に突入したSIS隊によって確保されてしまう。

ゲスト
第1話
大久保豊輔(おおくぼ とよすけ)
演 - 生津徹(第3話 - 第5話・第8話 - 最終話)
神奈川県警警備部長。昭和45年10月3日生まれ。

警察関係者が絡む事件においては事件解決や被害者の救助などよりも警察としての面目の維持を優先する傾向が強く、また丹波曰く「長期戦を好まず、短時間で決着を付けることを好む性格」で、事態を収束するためなら交渉などによる対処療法ではなく現場突入や狙撃といった人命を無視した強引な手段も厭わない。

北見(壬生)の指示を受けた川越が丹波の妻・愛を殺害した件を武蔵が『獣ちゃんねる』での生配信で公表するのを止めさせるべく和泉に電話をかけて「身内の恥を晒す気か!?」などと告げるも、人質の安全を優先する和泉に突っぱねられていた。

川越殺害の容疑者として和泉が浮上するや否や、対策本部に現れ彼女から指揮権を半ば強引に奪う。更に、占拠された空港への突入で人質に危険が及ぶことを危惧した武蔵の意見を「交渉人は必要ない」として却下する。その後、空港の隠し通路に関する情報のリークを受けると武蔵と志摩を対策本部から追い出して和泉との人質交換を要求する「獣」の動向に応じるフリをして突入作戦を開始する。武蔵と志摩によって和泉の潔白が証明されてもなお突入作戦を続行させるが、「獣」がリークした偽の情報と、突入作戦の内容を予測していた丹波の罠に嵌まり作戦中止を余儀なくされ、本部長命令で指揮権を返すが、自らの横暴な言動や人質の安全を無視した突入作戦の強行については「職務上で最善の対策をとっただけだ」と正当性を主張して非を認めず謝罪もしないまま対策本部を去り、「かながわ新空港促進協議会総会」の会場である「横浜ベイサイドホテル」に向かう。

後に丸亀や北見(壬生)の意向を受け、綾部に大河を抹殺して「Mプロジェクト」に関するデータを強奪するよう指示していたことが判明する。

「かながわ新空港促進協議会総会」に警備責任者として参加した際、「ケダモノ」たちのホテル占拠に巻き込まれ人質となる。

鶴田輝幸(つるた てるゆき)〈28〉、鹿野芽衣(かの めい)〈25〉
演 -上谷圭吾(第2話・第5話)、秋谷百音(第2話・第5話)
虚偽の通報で武蔵を呼び出し、油断させたところを薬物の注射で昏睡させ拉致した2人。不正アクセス禁止法違反などで逮捕歴があり、顔認証で身元が判明した。本庄たちが確保する前に味方のはずの「獣」によってスーツケースの爆破に巻き込まれて死亡する。

白河会長の秘書であった百花が、彼のパワハラを告発しようとしたことで会長側から横領の濡れ衣を着せられた挙げ句に自殺した際、百花がパワハラを訴える内容の遺書をパソコンに残していたことを知った白河の指示を受けた米沢の命令で、その遺書を百花が横領の事実を認める内容に改ざんしていた。

この一件で、百花の親友である鶏=瀬奈の恨みを買い、瀬柰から「百花の遺書を改ざんしたことを認めて自首すれば命は助ける」とメールで忠告されていたが無視したために抹殺された。

棚倉眞〈55〉
演 - 杉本凌士(第3話・第8話・最終話)
横浜湾岸病院外科部長。裕子の上司。

会津拓郎
演 - 小川紘司(第3話 - 第5話・最終話)
神奈川県警警備部管理官。
「かながわ新空港促進協議会総会」の警備を担当している。

浅川
演 - 正木佐和(第8話)
病院が代議士の妻の手術を優先したため、先に搬送された自分の娘が助からなかったと裕子を平手打ちする。

軽部修也
演 - ササキシュン(第2話 - 最終話)
捜査員。

北畠紗耶
演 - 北野ともか(第2話 - 最終話)
現場指揮本部。

三上孝志
演 - 佐藤太助(第2話 - 最終話)
神奈川県警警備部。

平川美結
演 - 松本琉李
横浜湾岸病院看護師。

手術助手
演 - 谷風作
横浜湾岸病院医師。裕子の手術助手。

麻酔科医
演 - 相田雄一郎
横浜湾岸病院麻酔科医。裕子とともに界星堂病院より移籍した。

オペ看護師
演 - 大藤由佳
横浜湾岸病院看護師。裕子とともに界星堂病院より移籍した。

捜査員
演 - 高久慶太郎

警察官
演 - 藤大祐

第2話
河内(かわち)
演 - 松本哲也
爆弾処理班。武蔵に取り付けられた爆弾を取り外す。

新見百花(にいみ ももか)〈享年27〉
演 - 楠木杏(第8話)
新見大河の姉。白河組の社長秘書。亡くなる1か月前に白河からのパワハラを労働組合に訴えたが、逆に白河側に1千万円の横領の証拠を捏造され刑事告訴され、敗訴する。白河側の主張を鵜呑みにした世間からの誹謗中傷に追い詰められたことで睡眠薬を飲んで自宅の浴槽で自殺した。

死の直前、白河のパワハラが事実であることを記した遺書をパソコンに残していたが、遺書の存在を知った白河の指示を受けた米沢によってパソコンに不正アクセスされたことで横領を認める内容に書き換えられ、白河のパワハラは公表されなかった。

1年前に自宅に浴槽で自殺を図った後に大河に発見され横浜湾岸病院に搬送された時点では心肺停止状態で死亡してはいなかったが、病院側が救命および蘇生措置を早々に諦めて死亡確認を行ったことや、裕子の上司である棚倉が自身より後に病院に搬送された丸亀の手術を優先して裕子に執刀させるよう仕向けていたことでそのまま亡くなり、裕子が百花の遺族に恨まれ大河に拉致される原因となった。

新見茂弘、新見智美
演 - 矢嶋俊作、速水今日子
百花と大河の両親。

SIS隊員
演 - 柴山葉平(第9話・最終話)

警察官
演 - 椿直
検問をしている警察官。裕子に免許証の提示を求める。裕子が運転席側の車窓に付着している血の指の跡に気づいてくれる可能性を考えて窓を上げたが、免許証の照合から戻ってきた彼は気づかなかった。何か言いたそうな裕子の表情と顔色の悪さには気づいたが、助手席の男に急いでいると遮られた。

第3話
秋月礼二
演 - 市原朋彦
美容外科「エーアールクリニック」院長。米沢からの依頼で北見(壬生)に整形手術を施していた。

川越と密かに連絡を取り合っており、武蔵と本庄が北見(壬生)の件を調べるためにクリニックに向かっているタイミングで、川越から証拠隠滅を指示されカルテを持ち出し車で逃走を図るが武蔵たちに阻止され、駆けつけた警官に身柄を拘束された。

丹波愛〈享年40〉
演 - Yoshiko(第4話・第9話)
丹波の妻で直樹の母。岩槻澪(狭山澪)の姉。フリージャーナリストをしていたが、亡くなる数日前に以前書いた記事に捏造疑惑が盛り上がり、2023年7月8日に新伊勢佐木ビルの屋上から飛び降り自殺したとされている。愛が高所恐怖症であることを知る丹波は、飛び降り自殺という調査の結果に納得せず単独で捜査していたが、上層部から捜査中止を命じられたことで警察を辞め、独自に愛の死の真相を調べる過程で「獣」のメンバーとなった。

北見(壬生)が関わった5年前の事件を調べていき、川越が事件に関わっていることを突き止めるが、事件を記事にしないように川越から圧力をかけられ、記事をもみ消されそうになる。だが、それを聞き入れなかったため、北見に命じられた川越によって自殺に見せかけてビルの屋上から突き落とされて殺され、捏造記事を書いたとでっち上げられ、それを苦にした自殺にされていた。

第4話
彦根春馬(ひこね はるま)
演 - 土岡哲朗 (春とヒコーキ)
研究開発法人「みなとデータセンター」の警備員。

刑務官
演 - 渡辺慎一郎
大和が収監されている神奈川拘置所の刑務官。

第5話
浜松功(はままつ いさお)〈享年50〉
演 - 猪飼公一(第6話)
漁師。昭和43年6月20日生まれ。
地元漁師たちを中心に行われたかながわ新空港建設反対運動のリーダーだったが、地元暴力団から金銭を受け取り、裏で反対運動を潰そうとしていたために2018年8月30日に百首神社で松長・掛川・堀江の3人に暴行を加えられた末に銛で刺殺され、遺体は境内に放置された。この事件は「百首事件(ひゃっくびじけん)」と呼ばれる。

七尾統真(ななお とうま)〈70〉
演 - 半海一晃(第6話)
5年前に浜松が殺害された百首事件の現場である百首神社(ひゃっくびじんじゃ)の神主。1995年1月1日から神主に就任した。空港建設反対運動のリーダーの浜松とは家族ぐるみの付き合いをしていた。

百首事件の調査のために神社を訪ねた武蔵と本庄を敷地内に招き入れ、自身が最初に浜松の遺体を発見した現場を案内する。境内に飾られている「十二支のお面」が、町の祭事で"神の使い"を演じる子供たちが踊りに用いるものであることを説明した直後に、「子供たちを苦しめる者がいるなら殺すしかない」と松長たちを案じる言葉を告げながら刀を構えて武蔵を襲撃するが、武蔵と本庄により制圧され、連行される。

第6話
花房達也(はなぶさ たつや)〈28〉
演 - 岩男海史
漁師。平成7年8月23日生まれ。

2018年8月30日の「百首事件」の時、松長たちが浜松に暴行しているのを目撃したと供述、それが犯人とされた3人の逮捕の決め手になった。だが実際には横浜署署長の川越が浜松を殺害する場面を目撃しており、それを知った川越は天童に報告、脳梗塞の母親の治療費に困っていたために金で買収され、嘘の供述をするようにされていた。

武蔵と本庄が「百首事件」のことを聞くためにアパートを訪ねた際、再び松長たちが報復に現れたと思い込んで武蔵に襲いかかるも制止され、彼らが事件のことを調べている警察だと知ると抵抗をやめ、出所した松長たちがアパートを訪ねてきたことと、事件の嘘の供述をした理由と浜松を殺害した真犯人の名を明かす。

第7話
茂木忠信(もてぎ ただのぶ)〈享年34〉
演 - いしいはじめ
北見議員の秘書だった男。平成元年9月11日生まれ。

7か月前に北見とともに逮捕され、収監された神奈川拘置所にて2024年1月6日に首吊り自殺した。

丸亀洋一(まるがめ よういち)〈60〉
演 - 宇納佑[注 10](第8話 - 最終話)
「令和のホテル王」と呼ばれている実業家で、横浜ベイサイドホテル代表取締役社長兼かながわ新空港促進協議会会長。

協議会の総会が行われていた横浜ベイサイドホテルエアポートアネックスに他の会員とともにいたが、「ケダモノ」たちに総会を占拠される。

第8話(新空港占拠)
徳島
演 - 潟山セイキ
横浜湾岸病院・院長。

秘書
演 - 黄地裕樹(第9話・最終話)
丸亀の秘書。
第9話

篠塚義雄〈54〉
演 - 渡邊聡
横浜市役所 土木課課長。健一の失踪前の同僚だった。

駿河純子
演 - 吉澤智美
駿河姉妹の母で健一の恋人。

SAT隊員
演 - 長谷部光祐(第5話)
かながわ新空港に突入する。

最終話
鈴木
演 - 栂村年宣
港東署捜査員。「ケダモノ」メンバーたちが逃走した手配車両を発見する。

捜査員
演 - 持永雄恵

進行役
演 - 高松克弥
横浜ベイサイドホテルで行われた「かながわ新空港促進協議会」総会の進行役の委員。

SIS隊員
演 - 村井良輔

スタッフ
脚本 - 福田哲平、蓼内健太
音楽 - ゲイリー芦屋
主題歌 - Snow Man「W」(MENT RECORDING)
演出 - 大谷太郎、茂山佳則(AX-ON)、伊藤彰記(AX-ON)
警察監修 - 石坂隆昌
医療監修 - 新村核
看護指導 - 石田喜代美
VFX - イシバシミツユキ
特殊造型 - 梅沢壮一
アクションコレオグラファー - 森アえいじ(STUNT TEAM Gocoo)
ガンエフェクト - 竹田壮志
チーフプロデューサー - 田中宏史
プロデューサー - 尾上貴洋
制作協力 - AX-ON
製作著作 - 日本テレビ


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