2023年10月01日

マイ・セカンド・アオハル TOP

『マイ・セカンド・アオハル』は、2023年10月17日から同年12月19日まで、TBS系「火曜ドラマ」枠(毎週火曜22:00〜22:57)で放送された。全10話。主演は広瀬アリス。


各話あらすじ(2023年10月17日 - 12月19日)全10話 平均視聴率 5.14%
第1話 2023年10月17日「ドン底OLがアラサー大学生に!」 視聴率 5.7%
非正規雇用歴12年目に突入した白玉佐弥子(広瀬アリス)の人生は、絶妙な運のなさと間の悪さの連続だった。富士市で土産物店を営む実家は貧しかったが、佐弥子は高校の担任教師から受験を進められ、建築の勉強がしたいと潮海大学の受験を決意する。そして迎えた受験当日、予想外の出来事により受験に失敗。貧乏が故に浪人生活も叶わず、佐弥子はそのままの勢いで上京して今の職に就いたのだった。

思い描いていたキラキラ東京ライフとは程遠い極めて質素な生活を送っていた佐弥子は、度重なる不運に見舞われ、想像以上にどん底の30歳を迎えてしまう。そんな矢先、更なるアクシデントに巻き込まれた佐弥子は、ひょんなことから小笠原拓(道枝駿佑)と出会う。拓が建築系の大学に通っていると知った佐弥子は、愚痴交じりに大学への未練を打ち明ける。拓はそんな佐弥子に、今からでも大学生になればいいと言い放つ。

拓のこの一言をきっかけに佐弥子の運命が大きく動き始める――!


第2話 2023年10月24日「最初の試練!!動き出したキャンパスラブ?!」 視聴率 5.1%
ファミリ家で、まさかの再会を果たした佐弥子(広瀬アリス)と日向祥吾(安藤政信)。佐弥子がすっぴんかつ気の抜けた格好というのを一切気にすることなく、日向は佐弥子との再会を喜ぶ。一方、人違いだと、一目散でその場を走り去る佐弥子。そんな佐弥子の動揺を、拓(道枝駿佑)は見逃さなかった。

そんな中、設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子。下田教授(板尾創路)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込む佐弥子の前に現れた拓は、佐弥子の作った課題を見ながら真剣にアドバイスをして…。


第3話 2023年10月31日「初めての喧嘩!ラブスクエア勃発で、波乱の夏」 視聴率 4.6%
佐弥子(広瀬アリス)は拓(道枝駿佑)とキイナ(伊原六花)が付き合っているのではないかと疑っていた。そんな中、サグラダファミリ家では拓のコンペ入賞を祝う酒盛りが行われる。そこで佐弥子は拓から、キイナとの関係を打ち明けられる。

そんなある日、佐弥子は長年使っていたラップトップを壊してしまい、日向(安藤政信)に家事代行アルバイトを紹介してもらうことに。しかし、バイトに夢中になるがあまり夏休みの課題は滞り、コンペの準備も全く進められずにいた。そんな佐弥子を見かねた日向は休日、美術館に誘う。「これはデート!?」と浮き足立つ佐弥子は、完璧なデートエディションで待ち合わせ場所に向かうが…。

さらにお盆でみんなが帰省する中、シェアハウスに2人きりになってしまった佐弥子と拓。2人はひょんなことから言い合いになってしまう。


第4話 2023年11月7日「ラブスクランブル!何かが起こる夜」 視聴率 5.0%
佐弥子(広瀬アリス)が不安になりながらひとりレストランで日向(安藤政信)を待っていると、日向から仕事で急にトラブルになったとの連絡が。ホッとした矢先、電話口から女性の声が聞こえ佐弥子は憤りとも落胆とも何ともいえない気持ちになっていた。一方、日向から凛子(山本未來)のせいでデートをすっぽかしたと聞いた真凛(飯沼愛)は怒りをあらわにし、日向に再び佐弥子を誘うよう促していた。

サグラダファミリ家では、キイナ(伊原六花)のバースデーパーティーの準備が進められていた。誕生日当日はキイナに予定があると知り、拓(道枝駿佑)はどこか浮かない表情に。キイナへの想いを募らせる拓は、ついに想いを打ち明けようと佐弥子の力を借りて誕生日プレゼントを選ぶことに。初めて二人で出かけた佐弥子と拓は楽しいひと時を過ごし、お互いの恋を応援する。

そんなある日、日向から先日の埋め合わせをしたいと連絡をもらった佐弥子。デート当日、改めてオシャレをして車で迎えに来てくれた日向の元へ向かうと、そこにはなぜか凛子の姿もあり・・・!?


第5話 2023年11月14日「ライバル登場!片想いの行方−何かが起こる夜」 視聴率 4.6%
ずぶ濡れのまま銭湯へ向かった佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)。風呂で身体を温めながらキスしたことをそれぞれ振り返り、これからどうするべきかと悩んでいた。佐弥子は淡い恋心に気づき始めるが、何事もなかったかのように振る舞う拓を見て、自分の気持ちに蓋をすることを決意する。しかし、拓への思いは募っていく一方だった。

そして季節は変わり、いつもと変わらない日常を過ごしている佐弥子。そんな中、キイナ(伊原六花)の元にとある封筒が届く。偶然その中身を見てしまった佐弥子は、キイナがとんでもないことに巻き込まれていることを知り…。


第6話 2023年11月21日「恋愛禁止!?どうする両想いの2人」 視聴率 4.6%
佐弥子(広瀬アリス)と拓(道枝駿佑)が一夜を明かしたところを真凛(飯沼愛)に見つかってしまい、サグラダファミリ家のルールを破った2人は今後について話し合いが必要になった。佐弥子は「好き」とは言われたが、「付き合おう」とは言われていないことが引っ掛かっていた。一方の拓も、以前「大人は“空気”で付き合い始める」と佐弥子に言われたことを思い返していて・・・。

その夜、あまりにもそっけない拓の態度から、佐弥子は自分が避けられていると感じてしまう。肝心の課題にも身が入らない佐弥子はこのままではヤバいと、キイナ(伊原六花)に拓のことを相談する。するとキイナは佐弥子のスマホから拓にメッセージを勝手に送ってしまう。翌日、佐弥子と拓は改めてお互いの関係について話し合うが、拓から衝撃のセリフが飛び出し・・・!?

さらに、とある人物との出会いを巡って2人の間に亀裂が入ってしまう――。

※2023年11月21日(第6話)は北朝鮮のミサイル発射によるJアラート発令に伴い報道特別番組を放送したため、22時46分ごろに打ち切りとなった。未放送分については、11月28日(火)に放送時間を15分拡大し、【第6話未放送部分+第7話】のスペシャル編集版が放送された。


第7話 2023年11月28日「15分拡大!不器用な愛のカタチ」 ※22:00 〜 23:12 視聴率 5.4%
自分が手がけたリノベーションを、建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二)に褒められたことが原因で拓(道枝駿佑)と喧嘩をしてしまった佐弥子(広瀬アリス)。思わず拓の部屋を飛び出し、偶然通りかかった日向(安藤政信)に話を聞いてもらうと、日向は佐弥子の口から真保の名前が出たことが原因ではと言う。何か知っている様子の日向だったが、拓と真保の関係について佐弥子はそれ以上聞くことができなかった。

佐弥子がサグラダファミリ家に帰ると、そこには拓の姿が。拓は、佐弥子が建築再生の方面を目指すことに反対したわけではないと謝る。拓の気持ちを聞いた上で、佐弥子は思い切って拓が真保とどういう関係なのかと聞く。すると、衝撃的な答えが返ってきて・・・!?

そんな中、サグラダファミリ家では寛太(濱尾ノリタカ)に彼女ができそうだという話になるが、なぜか澄香(箭内夢菜)は不機嫌そうで・・・。


第8話 2023年12月5日「究極の選択!二人が描く未来−」 視聴率 5.0%
サグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。

みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。

一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…!?

佐弥子と拓、二人が描く未來とはーー。


第9話 2023年12月12日「譲れない想い!踏み出す新たな一歩」 視聴率 5.4%
佐弥子(広瀬アリス)は、自分のためにスイス行きを断ろうとする拓(道枝駿佑)を前に「別れ」を告げる。拓が食い下がるものの、拓の足枷になってはいけないと思いの丈をぶつける佐弥子。拓をその場に残し、佐弥子はひとりサグラダファミリ家に戻って行く。

拓がシェアハウスに戻らなくなって3日が過ぎていた。コンペの締切が近いからじゃないかと誤魔化す佐弥子に、ひとり事情を知る龍之介(水沢林太郎)が心配そうな表情を見せる。そしてついに戻ってきた拓は、佐弥子にある提案を申し込み……!?


最終話 21023年12月19日「青春のその先へ!私の歩きたい道」 視聴率 6.0%
日向(安藤政信)に抱きしめられる姿を拓(道枝駿佑)に見られ、困惑する佐弥子(広瀬アリス)。一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行くが……。

卒業が目前に迫る中、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席するも、佐弥子は自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。
そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は、思いがけない人物に遭遇し…!?

さらに、卒業設計に躓き、教授から厳しい言葉をかけられて自分の進みたい道が分からなくなってしまった佐弥子。そんなある日、佐弥子はたまたま見かけた子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会うのだった。

30歳で学び直しを決意して大学に入り直して4年間の大学生活を経て新たに社会に出る白玉佐弥子は果たして自分らしい幸せを掴むことができるのかーー!?


概要
30歳の社会人が、謎の大学生の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディー。広瀬アリスが主演を務め、学歴も金もなく低空飛行な社会人生活を送っていたが、自分と全く違う価値観を持つ大学生・拓の一言をきっかけに大きな一歩を踏み出す白玉佐弥子を演じる。


ストーリー
昔から絶妙に運と間が悪く、学歴も金もない白玉佐弥子(広瀬アリス)は、建築について学びたいと大学受験に挑むも失敗。「このまま低空飛行の人生でも仕方がない」と諦めかけていたところ、想像以上にドン底の30歳を迎えてしまう。

そんな中、佐弥子はひょんなことから大学生の小笠原拓(道枝駿佑)と出会い、自分と全く違う価値観を持つ拓の一言をきっかけに大きな一歩を踏み出す。一度は諦めた建築家の夢をつかむため学び直しを決意し、猛勉強の末、かつて行きたかった大学へ入学。そこで同じ建築学科の“年下の先輩”として拓と再会する。


キャスト
白玉佐弥子(しらたま さやこ)〈30〉
演 - 広瀬アリス
主人公。学歴も金も無い社会人で、高校卒業後は東京でアルバイトや契約社員等、非正規の仕事を転々としていたが、拓の助言で猛勉強の末に潮海(しおみ)大学に合格、同じ工学部建築学科の「年下の先輩」の彼と再会する。1992年5月30日生まれ。静岡県出身。

小笠原拓(おがさわら たく)〈20〉
演 - 道枝駿佑(なにわ男子)
潮海大学工学部建築学科のミステリアスな大学生。佐弥子に「今からでも大学生になるのは遅くない」と助言し、彼女が大学生となる契機を与える。ロサンゼルスからの帰国子女。大学入学前に1年間イタリアン料理店で働いていたため料理が得意。

サグラダファミリ家
潮海大学の建築学科の学生が住むシェアハウス。佐弥子が入学した時点で、内部での男女交際と「エロいこと全般」禁止。
桂山キイナ(かつらやま キイナ)
演 - 伊原六花
建築学科4年生。シェアハウスの最年長。マイペースで自己主張強めの小悪魔系女子。

沢島真凛(さわしま まりん)〈18〉
演 - 飯沼愛
建築学科1年生。冷静で何事にも動じない優等生。サグラダファミリ家には住んでいないが、父がオーナー。

峯川龍之介(みねがわ りゅうのすけ)
演 - 水沢林太郎
建築学科1年生。美意識の高いジェンダーレス男子。シェアハウスの清潔担当。

浅田澄香(あさだ すみか)〈20〉
演 - 箭内夢菜
建築学科1年生(実は課題提出の不備で留年した2年生)。ハイレベルなユーモアセンスを持った、義理人情に厚いギャル。岐阜の大工の棟梁の娘。構造家志望。愛称はスッカ。

田上寛太(たがみ かんた)〈23〉
演 - 濱尾ノリタカ
建築学科3年生。ムードメーカー的存在で、住民たちの兄貴分。

佐弥子の関係者
根村眞子(ねむら まこ)
演 - イモトアヤコ
佐弥子の勤務する会社の先輩。婚活中。

日向祥吾(ひなた しょうご)
演 - 安藤政信
真凛の父。サグラダファミリ家のオーナー。佐弥子が10年間憧れ続けた初恋の相手。佐弥子とは過去にはいい雰囲気にもなったが、ある出来事で疎遠になっている。

白玉家
白玉正司
演 - 尾美としのり
佐弥子の父。

白玉久美子
演 - いしのようこ
佐弥子の母。

白玉正臣
演 - 大倉空人(原因は自分にある。)
佐弥子の弟。

白玉加奈子
演 - 都丸紗也華(幼少期:石田凛音)
佐弥子の妹(次女)。

白玉奈保子
演 - 大島涼花
佐弥子の妹(三女)。

武田壮馬
演 - 土橋竜太
加奈子の夫。

ゲスト
第1話
大川清治
演 - 田中直樹
佐弥子の高校時代の担任。

第2話
下田
演 - 板尾創路
教授。設計演習担当。

最終話
演 - 藤原丈一郎(「仲良し出演」)
佐弥子が内定者懇親会で出会った同期。

スタッフ
企画 - 吉藤芽衣
脚本 - 北川亜矢子
音楽 - 青木沙也果
主題歌 - なにわ男子「I Wish」(ジェイ・ストーム)
挿入歌 - asmi「開青」
法律監修 - 國松崇
医療監修 - 中澤暁雄
建築監修 - 末繁雄一(東京都市大学)、新居千秋建築設計
建築模型・図面協力 - 中島弘樹(東京都市大学)、東拓磨(東京都市大学)
ハウスクリーニング監修 - 服部航輔(ハピネスクリーン)
演出 - 青山貴洋、山本剛義、泉正英
編成 - 武田梓
プロデューサー - 塩村香里
製作 - TBSスパークル、TBS


番組公式サイト
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