各話あらすじ 平均視聴率(2023年10月16日 - 12月25日)全11話 平均視聴率 5.09%
第1話 2023年10月16日「警察にも経費削減の大波が!特別会計係の一円が捜査のお金を切り口に難事件に挑む」 ※※初回15分拡大(22:00〜23:09) 視聴率 6.3%
円(橋本環奈)は警察庁長官官房長・榊山(福井晶一)の肝いりで特別会計係として警視庁万町署に派遣された警察官。経費削減の任務を負う円は刑事課の捜査費20%カットを宣言し、強行犯係係長の湯川(沢村一樹)の怒りを買う。そんな中、大学講師の他殺体が発見された。円は「現場の金の使い方を勉強する」という名目で湯川らに同行。被害者の財布の中身に違和感を覚える。
第2話 2023年10月23日「時は金なり!刑事の残業代を削減せよ!」 視聴率 5.6%
商業施設に爆弾を仕掛けたという犯行予告が入り、湯川(沢村一樹)らが臨場。だが、現場で何も起きない。残業時間を減らすことで経費節減をもくろむ円(橋本環奈)は、早く撤収するように呼びかける。そんな中、湯川はやじ馬の中に5年前に爆弾を製造した容疑で逮捕した沼田を発見。再犯を疑う湯川は沼田をマークし始め、湯川班の残業時間と経費は膨れ上がってしまう。
第3話 2023年10月30日「混迷する一日警察署長選び!一円の奇策」 視聴率 5.3%
円(橋本環奈)は一日警察署長イベントに刑事課が駆り出されると知り、開催中止を訴える。残業時間と経費が増えるからだ。だが、この行事を楽しみにしている湯川(沢村一樹)は大反対。そこで円は、開催する代わりに経費削減への協力を持ちかけ、2人は手を組む。そんな中、地下アイドルのライブ会場で売上金30万円が強奪される事件が発生。容疑者の自宅が沖縄と分かる。
第4話 2023年11月6日「一円の隠された特命幸運を呼ぶお茶の闇」 視聴率 5.1%
湯川は署内の監視カメラが増えていることに違和感を覚え、円が関与していると疑っていた。円は追い詰められ、湯川班のメンバーにその理由を打ち明ける。同時に、募金強盗事件が発生し、被疑者の足跡に付着した植物片が唯一の手がかりだが、微量で科捜研の分析が難しいため、専門家による同定調査が必要となる。万町大学の宇佐美教授は湯川を嫌っており、捜査に協力することに抵抗があった。
第5話 2023年11月13日「異例の人質事件発生一円の隠された過去」 視聴率 5.0%
万町署の統廃合が話題になる中、身代金5億円の人質事件が発生。人質は万町署の機密データで、タイムリミットは今夜0時。警視庁の日下部管理官が指揮を執る捜査本部が設置される。日下部と円は顔見知りだが、円は警戒している。湯川たち刑事課メンバーは2人の関係に興味を持つ。日下部は所轄の力を借りたいと刑事課にやって来るが、円は阻止しようとする。日下部は円の過去を明かし、予算を使いすぎる。円は湯川班と共に独自に捜査を始める。
第6話 2023年11月20日「最凶のバディ爆誕!一円&さゆり人質に」 視聴率 5.1%
円は脅迫者Xを見つけるよう頼まれ、意外にも女手一つで息子を育てるさゆりが協力する。感激した円は翌朝、さゆりをコーヒーを飲む喫茶店に誘う。店内に入ると、無人で床に小銭が散らかり、2人は事件性を感じる。奥に進むと、2人の男に襲われ、さゆりが応戦するも、円は拳銃で脅される。3人の男たちは未成年で、高額収入アルバイトの広告に引かれた素人強盗。特に17歳のナツメは複数回犯行経験があり、危険な青年だと判明する。
第7話 2023年11月27日「持ち主不明の1億円転落事件に潜む真実」 視聴率 4.7%
円(橋本環奈)が経費削減に焦る中、1億円を拾った外国人・ノッカー(小久保寿人)がビルの階段から転落。事件性を疑う湯川(沢村一樹)らだが、日本語も英語も通じない彼の母国語の通訳は高額だ。そこへ、彼の知人の幸子(筒井真理子)が無報酬で通訳を買って出る。一方で、円は‘脅迫者X’の標的が元警察官僚で政治家の小田切(堀川りょう)の周辺の人物だと突き止める。
第8話 2023年12月4日「消えた1億円を追え特命が持つ真の意味」 視聴率 4.8%
万町署警務課から拾得物の1億円が盗まれた。戻らなければ須賀(佐藤二朗)が懲戒処分となる可能性があり、円(橋本環奈)は心配する。さゆり(松本まりか)らは‘脅迫者X’の次のターゲットと思われる参事官の西尾(隈部洋平)が所持していたデータを入手。そのデータには、倉庫のような場所の映像と、新聞記者の詩織(石井杏奈)が政治家の小田切(堀川りょう)と会う約束をする音声が収められていた。
第9話 2023年12月11日「湯川班分裂の危機!脅迫者Xの正体判明」 視聴率 4.7%
キッチンカーでクレープ屋を営む情報屋の片桐(米本学仁)が殺害され、停職中だった第一発見者の湯川(沢村一樹)が容疑者に。管理官の丸山は、中西(徳重聡)ら湯川班の面々に湯川と連絡を取ることを禁じる。一方、所轄署の経費節減を成功させた円(橋本環奈)は、それによって署の統廃合を阻止できると信じていたが、榊山(福井晶一)にその約束をほごにされ、言葉を失う。
第10話 2023年12月18日「脅迫者Xの黒幕と警察が隠す裏金を追え」 視聴率 4.9%
‘脅迫者X’の思わぬ正体が判明し、湯川(沢村一樹)が片桐(米本学仁)の殺害に関与した疑いがますます濃厚に。円(橋本環奈)には到底信じられないが、湯川班の面々は湯川側につくことに消極的だ。円は榊山(福井晶一)に警察の裏金づくりの証拠としてある映像を突き付けるが、相手にされない。憤る円は警察庁の予算会議で裏金づくりの告発を決意。須賀(佐藤二朗)からも助言を得る。
最終話 2023年12月25日「悲しき復讐劇!一円が起こす最後の奇跡」 視聴率 4.5%
‘脅迫者X’らの拠点に拘束された湯川(沢村一樹)の前に現れたのは、須賀(佐藤二朗)だった。同じ頃、円(橋本環奈)は、須賀が亡くなった新聞記者の詩織(石井杏奈)と並んで写る写真を見て、ぼうぜんとしていた。須賀は湯川に、詩織との関係を認め、榊山(福井晶一)らによる裏金づくりについて、詩織から告白された日のことを明かす。その後、さゆり(松本まりか)らは湯川が拘束された場所にたどり着くが、須賀を取り逃がしてしまう。
概要
警察の“お金”にスポットライトを当てた異色の警察ドラマ。同系連続ドラマ初主演となる橋本環奈が、警察組織の経費削減の“特別命令(トクメイ)”を受けた、正義感あふれる警察官役に挑戦する。沢村一樹が主人公のバディ役で橋本と初共演。佐藤二朗が主人公の師匠かつ父親的存在の警察官を演じる。
警察官の一円(橋本)は、所轄署の経費削減の特命を背負い本庁から専任担当者として派遣されてきた特別会計係。そんな彼女が、署内で巻き起こる事件を“お金”という角度で捉えて、現場の刑事たちに見えていない違和感や手掛かりに気付き、独特な方法で事件を解決に導いていく。主題歌をSEVENTEEN、音楽を大友良英が担当する。
ストーリー
緊縮財政を強いられた警察組織は、かねて警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署で、捜査費などにメスを入れる“経費削減”テストを行うことを決めた。そんな経費削減の“特別命令(トクメイ)”を背負って本庁から派遣された特別会計係の警察官・一円(橋本環奈)。
彼女を待ち受けていたのは、無駄な器物破損やいかがわしい情報屋との交流、使途不明な経費などがまかり通ってきた所轄署の、一癖も二癖もある個性豊かな刑事たちだった。円は「捜査に金は必要だ!」と話す刑事たちと、時にぶつかり合い、時に協力して、次々と起こる事件を解決へと導いていく。
キャスト
一円(はじめ まどか)〈25〉
演 - 橋本環奈
本庁から万町署に専任担当者として派遣されてきた、特別会計係の警察官。ささいな数字のズレも見逃さない、きちょうめんな性格。憧れの刑事になりたくて警察官になったが、生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”のせいで「疫病神」と呼ばれ、刑事課への配属かなわず内勤となった。事件を“お金”という角度で捉えることで、事件を解決に導いていく。
万町署
警視庁のお荷物と呼ばれる所轄署。
刑事課
湯川哲郎〈52〉
演 - 沢村一樹
万町署の刑事課強行犯係係長。刑事課一筋で、被害者に寄り添い、湯川班の一癖も二癖もある刑事たちを束ね、事件解決のためにまい進する古き良き刑事。捜査のためなら多額の出費もいとわないことから円に目の敵にされ、経費の使い方の是正を求められる。最初は円とぶつかるが、次第に互いを認め合い最高のバディとなっていく。
藤堂さゆり〈38〉
演 - 松本まりか
万町署の刑事課強行犯係で唯一の女性刑事で、バツイチのシングルマザー。運動神経抜群で湯川班では1番の武闘派。女性管理職を目指して勉強に励んでいたが、今は出世を諦めた。本庁勤めで自由な円をうらやましく思い、ついとげのある言い方をしてしまう。万年ヒラ刑事の湯川をばかにしつつも、仕事への向き合い方には敬意を持つ。
大竹浩介〈38〉
演 - JP
万町署の刑事課強行犯係刑事。嫌みや皮肉ばかり言うが、実は強行犯係の頭脳派で意外な捜査能力を発揮する。円のことは、年下の変わり者と見て認めていない。湯川に対しても軽口をたたいてばかりいるが、湯川のことをほかの人間がばかにすることは嫌う。犬猿の仲のように見えるさゆりとは、強い信頼関係で結ばれている。
月村久〈26〉
演 - 前田拳太郎
万町署の刑事課強行犯係の新人刑事。湯川が教育係だが、何も教えてもらっていない。熟考して決断するタイプで、捜査資料の分析やデータ解析では人一倍能力を発揮する。円とは、同世代ということもあり比較的彼女の発言に耳を傾ける。湯川のような豪快な刑事に憧れているが、そうなれない自分にジレンマを感じている。
中西翔〈44〉
演 - 徳重聡
万町署の刑事課強行犯係の刑事。湯川班の一員で、就職氷河期に就職活動するも志望企業には入れず、刑事になった。ベテランと若手の調整や仲裁に入ることが多い。組織で働くことを大切にしているため、チームワークを揺さぶる円の存在は少々苦手。夢は結婚することだが、仕事が忙し過ぎていい相手は見つかっていない。
真壁純也
演 - 安藤嗣海
窃盗犯係。
葉山勇
演 - 川井つと
刑事課長。
警務課
須賀安吾〈52〉
演 - 佐藤二朗
万町署の警務課長。会計・人事・総務を担当し、署内の“なんでも屋”としてみんなから頼られている。料理も得意。湯川とは長い付き合いで、信頼関係で結ばれている。警察学校時代はすべての分野を首席で卒業しており、射撃の腕前は湯川も一目置く。円にとって師匠であり父親のような存在で、円を優しく指導し見守っている。
門倉奈々
演 - 結城モエ
その他
中塚文雄
演 - 鶴見辰吾
万町署副署長。
警察庁
榊山慎一郎
演 - 福井晶一
長官官房長。
クレープ屋「C×C」
片桐幹夫
演 - 米本学仁
店長。
阿久津美和
演 - 前野えま
アルバイト。3歳の時に両親を強盗に襲われ失っている。
ゲスト
第1話
田所晋作
演 - きづき
万町大学の講師。エネルギーシステム工学研究室勤務。
徳永和樹
演 - 中村公隆
万町大学の講師。刺殺体で発見される。
店長
演 - 水野智則
強盗に入られたブランドショップの店長。
ミズキ
演 - 窪田彩乃
徳永和樹につきまとっていたという噂のある学生。
男性
演 - 岡安泰樹
ミズキのパパ活相手。
清掃スタッフ
演 - 中村まゆみ
クレープのクリームを落とした円を睨む。
管理官
演 - 西将輝
捜査一課の管理官。公用車の私的利用で停職処分を受ける。
北島智徳
演 - 山本東
50代警視庁警視。地域部。知人に調査情報を流したとして懲戒免職になった。
女性
演 - 福田愛依、石川翔鈴
湯川にクラブ・ミリオンズで聞き込みをされた女性たち。徳永のことを聞きに来た田所を憶えていた。
第2話
沼田あきら
演 - 山脇辰哉
5年前に湯川が逮捕した爆弾製造犯。5つの爆弾を造ったとされるも、まだ一つだけ発見されていない。
矢島ハルト
演 - 小倉史也
警察の各課に匿名で様々な虚偽通報を繰り返し、業務に重大な支障を起こさせた迷惑犯。
爆弾処理班
演 - 小林勇一郎
第3話
マリリン / 中塚麻里
演 - 内海誠子
歌舞伎のようなメイクで激しいパフォーマンスをする地下アイドル。実は中塚文雄・万町署副署長の娘。
難波一豊
演 - 植木紀世彦(第5話)
万町署生活安全課 課長。
氷河涼
演 - 佐藤峻輔
万町出身の人気俳優。万町署の一日警察署長イベントに署長としてブッキングされたが、クラブで傷害事件を起こし逮捕されてしまう。
マネージャー
演 - 生島勇輝
氷河涼のマネージャー。
糸間修二郎
演 - 横須賀一巧
ライブハウスでスタッフを襲い売上金30万円を強奪した犯人。
理恵
演 - 佐々木史帆
糸間修二郎に襲われたライブハウスのスタッフ。
刑事
演 - 藤木勇人
沖縄県警刑事課。沖縄出身の糸間修二郎に関する捜査協力を湯川より依頼される。
傷害犯
演 - 上川拓郎
湯川が栃木の山奥まで追い詰めて逮捕した傷害犯。
男性
演 - 比佐仁
一日署長イベントに出店した「C×C」の列に割り込みした男性。
アヤ、ヨウスケ
演 - 秋山楓果、赤木耀
湯川が一日署長イベントに招待した人たち。犯罪で親を失った美和と同じような境遇にある。
子供たち
演 - 松岡夏輝、阿久津将真、赤松美音
一日署長が永河涼から代わったことに落胆していたが、マリリンが行列に割り込みした男を撃退したことに拍手し握手を求める。
候補者
演 - SEVENTEEN、桐原美月(CANDY TUNE)※写真出演
万町署一日警察署長イベントの署長候補者。
第4話
宇佐美正一
演 - 岩谷健司
西万町大学 植物地理学教授。湯川より「一丁目もつ鍋店募金強盗事件」の被疑者の足跡に付着していた微量の植物片の「同定調査」を頼まれたが、2年前に湯川にシンポジウムの発表を邪魔されたことで学会への参加資格を剥奪されたことを根に持っている。
小田倉ハナ
演 - 中田青渚
西万町大学の宇佐美ゼミの学生。実はマルチ商品「満面破顔茶」の売り子でプラチナ会員。
杉浦カノン
演 - 白石優愛
中西の彼女。実はマルチ商品「満面破顔茶」の売り子でプラチナ会員。
CMモデル
演 - 夏目朱里
株式会社満面ファクトリーの商品「満面破顔茶」のCMモデル。
掃除のおばちゃん
演 - わかばかなめ
万町署の出入りの掃除のおばさん。
店主
演 - 久保酎吉
万町署のメンバーが利用するおでん屋の店主。
司会
演 - 坂田翔悟
満面ファクトリーが「満面破顔茶」のプラチナ会員を集めて行ったイベントの司会。
学生たち
演 - 坪井楓侑、長田泉里、風見梨佳(役名:佐藤良子)
一円が「満面破顔茶」について聞き込みした西万町大学の学生たち。
第5話
日下部一馬
演 - 浅利陽介
警視庁刑事部捜査一課・管理官。国家公務員のキャリア。ランサムウェアによる警察の機密データの人質事件の捜査指揮にあたる。
塚原薫〈17〉
演 - 詩羽(第9話)
ハッカー集団「東京ガイスト」のリーダー。
綿貫
演 - ボブ鈴木
警視庁サイバー犯罪対策課係長。
鈴木
演 - 櫻井圭佑
万町署生活安全課刑事。
刑事
演 - 宇賀神亮介、岸本康太
警視庁の刑事。万町署湯川班が連行した塚原薫を横取りしようとするも、さゆりに阻止される。
第6話
ナツメ、トーマ、ヤマト
演 - 大友一生、今井柊斗、西野光
闇バイトで集められた強盗犯。情報で店内に2000万円あるという喫茶店「モナリザ」に押し入り、出くわした藤堂と一円を監禁する。
本間
演 - 緋田康人
「モナリザ」の向かいにある中華料理店「上海」の店主。
米山武
演 - 三浦健人
闇バイトで強盗を集めたリーダー。通称“マイマイ”。
萩原、隊員
演 - 蔵原健、有原遣智
人質救出のために出動したSITの隊長とその部下。
藤堂海斗
演 - 小林空叶
藤堂さゆりの息子。中学生。
帽子の男
演 - 桐矢一
マイマイが待ち合わせの豊丘公園に用意した影武者の男。
西尾伸介
演 - 隈部洋平(第7話・第8話・第10話写真出演)
参事官。
小田切誠
演 - 堀川りょう(第7話写真出演・第8話・第9話・第10話写真出演)
元警察官僚の大物政治家。和平党所属の衆議院議員。
第7話
ノッカー・ウォール
演 - 小久保寿人
3カ月前に1億円が入ったカバンを拾ったとされるハラン人。仲田町5丁目のビルの踊り場から落下し入院する。
奈倉幸子
演 - 筒井真理子
かつてノッカーに仕事を紹介したという女性。無報酬での通訳を買って出る。
通訳
演 - 一双麻希
日本に一人しかいないというハラン語の通訳。
後藤、斎藤、伊藤
演 - 大野泰広、平賀雅臣、水野直
1億円を落としたと名乗り出た人たち。一円が個別に話を聞く。
ノッカーの妻
演 - ジャメル・タグレ(写真出演)
祖国で夫を待つ妻
運び屋
演 - ロバ・バルデ
犯罪グループの運び屋と思しき防犯カメラに映る外国人。
第8話
芹沢詩織
演 - 石井杏奈(第10話)
新聞記者。小田切に呼び出されたその晩に転落死していた。
記者
演 - 植木祥平(第10話)
芹沢詩織の同僚記者。彼女は警察の組織的な不正を追っていたと話す。
秘書
演 - 蒲生純一
小田切議員の秘書。
武田
演 - 影山徹
松下声紋分析研究所の声紋分析技師。
第9話
丸山
演 - 佐野泰臣(第10話)
本庁より赴任し片桐幹夫殺害事件の指揮を執る管理官。
刑事
演 - 木原勝利(第10話)
本庁捜査一課刑事。
リポーター
演 - 結城さなえ
「Eagle News」レポーター。小田切議員の辞任に伴い選挙会が開催され、比例代表選で次点候補者だった近藤氏が繰り上げになると和平党本部よりレポートする。
警備員
演 - 若林秀敏
殺害現場の防犯カメラは1本だけと話す。
第10話
チャットピーポー
声 - 釘宮理恵
官房長が導入を図る捜査AI。
大家
演 - 田野良樹
芹沢詩織の家の大家。荷物を受け取りに来た警察官について話す。
運転手
演 - 三濃川陽介
官房長の公用車の運転手。
警察官
演 - 大山雄史
官房長の立ち寄り先の建物を見張る警察官。中西の知る警察庁官房室に出向中の人物。
Xメンバー
演 - 森本のぶ、長田拓郎、松尾淳一郎、宮原弘樹
警察上層部や組織に不満を持った警察官が集まっている。
警察官
演 - 奥津裕也(最終話)、有働樹希(最終話)
官房長の部下。アタッシュケースで押収品を裏金庫に運ぶ。
最終話
検事
演 - 村上新悟
東京地検特捜部。
司会者
演 - 木川淳一
予算会議の司会者。
長官
演 - 加藤大騎
警察庁長官。
レポーター
演 - 楠紗友里
東京地検特捜部が警察関係者名義の貸ビルにある警察の裏金庫に家宅捜査に入ったニュースを伝える。
スタッフ
脚本 - 荒木哉仁、皐月彩
音楽 - 大友良英
主題歌 - SEVENTEEN「今 -明日 世界が終わっても-」 HYBE LABELS JAPAN(ユニバーサルミュージック)
オープニングテーマ - LEEVELLES「地獄の沙汰も愛次第」(ユニバーサルミュージック / Virgin Music)
警察監修 - 古谷謙一
プロデューサー - 近藤匡、小林宙
演出 - 城宝秀則、光野道夫、湯浅真、河野圭太
制作著作 - 関西テレビ放送、共同テレビ
番組公式サイト
トクメイ!警視庁特別会計係 - Wikipedia