2023年10月01日

ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜 TOP

『ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜』(ブラックファミリア しんどうけのふくしゅう)は、2023年10月6日(5日深夜)から同年12月8日(7日深夜)、読売テレビ製作・日本テレビ系の深夜ドラマ枠「木曜ドラマ」(毎週木曜23:59〜24:54)で放送中。全10話。主演は本作が連続ドラマ初主演となる板谷由夏。


各話あらすじ
第1話 2023年10月5日
新堂一葉(板谷由夏)は、夫の航輔(山中崇)、2人の娘・沙奈(渡邉理佐)、梨里杏(星乃夢奈)と幸せに暮らしていた。一葉の弟・五十嵐優磨(森崎ウィン)も、新堂家で居候中。高校生の梨里杏は、タレントオーディションに入賞して芸能界デビューが決まった。一家は女優を目指す梨里杏の夢を応援し、喜んでいた。

ある朝の新堂家。家族がそれぞれの支度をする中、テレビのワイドショーでは衆議院議員・早乙女倫太郎(塩野瑛久)のスキャンダルが報じられていた。ホームパーティーで泥酔する倫太郎の動画が流出。これがきっかけで倫太郎の女性への暴行が明るみになり、議員辞職に追い込まれたのだ。

その日の夜、新堂家は梨里杏のデビューを祝う食事会をすることになっていた。しかし、約束の時間になっても梨里杏だけがレストランに現れず、心配になる一葉たち。一葉たちは、食事をキャンセルして店を出た。その時、梨里杏から一葉に電話がかかってくる。梨里杏は、学校にいるようだった。

「お母さん、ごめんなさい…私――」

梨里杏がそう言うと、電話は切れてしまった。梨里杏の学校に駆け付けた一葉たちは、信じられない光景を目にする。屋上から転落し、変わり果てた姿となった梨里杏――。

梨里杏の死は自殺と断定され、警察の捜査は打ち切られた。しかし、一葉をはじめ新堂家は納得できない。一葉たちは、梨里杏の死に関する情報収集を始める。


第2話 2023年10月12日
一葉(板谷由夏)たち新堂家は、愛する梨里杏(星乃夢奈)の死の真相解明と復讐を誓った。ターゲットは、早乙女ホールディングス社長の秋生(平山祐介)を当主とする早乙女家。

彼らが梨里杏の死に関わっているのではないか、と疑う一葉たちは、早乙女家への潜入を画策する。優磨(森崎ウィン)は、早乙女ホールディングス創業者で秋生の父・泰造(小野武彦)について調べていた。泰造は、早くに亡くした妻・美代子を今も忘れられないでいるという。

一葉は、航輔(山中崇)に美代子と似せたメイクを施してもらい、泰造に近付く。泰造が一葉に美代子の面影を重ねるように仕向けるという作戦だった。ジャーナリストになった沙奈(渡邉理佐)は美代子に関する情報を集め、一葉の手助けをする。狙い通り、泰造は一葉に心を許すようになる。

一葉は泰造に頼まれて、美代子がよく作っていた郷土料理を早乙女家で振る舞う。その味は、早乙女家の人々を満足させる。一葉の料理が気に入った麗美(筒井真理子)は、友人を招くティーパーティーの軽食を一葉に任せる。


第3話 2023年10月19日
一葉(板谷由夏)が家政婦として早乙女家に潜入し、新堂家の復讐は着々と進行していた。

優磨(森崎ウィン)は、梨里杏(星乃夢奈)の同級生だった早乙女家の娘・葵(瀧七海)に近付く。葵はK-POPグループのメンバー・ソジュンの大ファンだった。優磨は、復讐計画が始まった1年前から韓国語を学んで習得していた。航輔(山中崇)のメイクでソジュンそっくりになった優磨は、葵が利用するマッチングアプリに登録。そのアプリは、一葉が葵に勧めたものだった。狙い通り、葵とのマッチングに成功した優磨は、韓国人のパクとして葵と連絡を取るようになる。

高瀬(カトウシンスケ)が暴露系動画配信者・Mr.サルベージの動画で梨里杏とパパ活をしていたと嘘の告白をしたのは、妻の奈美江(釈由美子)からの命令だった。奈美江は麗美(筒井真理子)と親しく、早乙女家と深く関わっている可能性が高かった。一葉は、奈美江を追い込んで早乙女家の秘密を聞き出すための計画を立てる。


第4話 2023年10月26日
一葉(板谷由夏)は、新しいメイク担当を探している麗美(筒井真理子)に航輔(山中崇)を紹介。航輔は、お試しで麗美のメイクを担当することになった。専属メイクを任されれば、常に麗美のそばに付いて彼女を探ることができる。それが、航輔の目的だった。

一葉は、秋生(平山祐介)に狙いを定める。梨里杏(星乃夢奈)が学校の屋上から転落した夜、その場にいた高瀬(カトウシンスケ)が秋生を目撃していた。高瀬の証言から、一葉は、秋生が梨里杏の死について何かを知っているに違いないと確信したのだった。

沙奈(渡邉理佐)が企画した倫太郎(塩野瑛久)のグラビア記事が好評で、沙奈は彼に気に入られる。沙奈は、倫太郎の好感度を上げる記事を再び企画する。沙奈の本当の狙いは、梨里杏も参加していた1年前のパーティーについて倫太郎から聞き出すことだった。しかし、動画流出で痛い目に遭った倫太郎のガードは固い。沙奈は倫太郎を追い込むために、巧妙な罠を仕掛ける。一方、優磨(森崎ウィン)は葵(瀧七海)の心をつかみ、彼女との距離を縮めていく。

麗美が専属メイク担当の田代(阿南敦子)を遠ざけるように仕向けたのは、一葉だった。テレビの生放送中にアイメイクが崩れて大恥をかいてしまった麗美。彼女は怒り、田代の代わりになるメイク担当を探すことにした。一葉が航輔を専属メイクとして送り込むための一葉の策略は、順調に進んでいた。

しかし田代は、一葉に陥れられたのだと気付く。田代の必死の訴えで、麗美は一葉に疑いの目を向ける。一葉は、麗美に問い詰められて絶体絶命の危機に――!?


第5話 2023年11月2日
一葉(板谷由夏)は秋生(平山祐介)から強引にキスをされ、愛人にならないかと誘惑された。一葉は拒絶するが、思いもよらない秋生の行動に動揺する。

沙奈(渡邉理佐)が倫太郎(塩野瑛久)の秘書・蒲田(橋洋)から聞き出した情報では、パーティーで女性に暴力を振るう倫太郎の動画を流出させたのは梨里杏(星乃夢奈)だという。蒲田の言う通りなら、梨里杏のスマホにその証拠が残っている可能性が高い。梨里杏のスマホは未だに見つかっていなかった。

一葉は、早乙女家に隠されているかもしれない梨里杏のスマホを見つけ出すと航輔(山中崇)たちに告げる。早乙女家は2日後の夜、家族そろってミュージカル鑑賞に出かける予定だった。一葉は、その留守の間が家の中を探るチャンスと考えていた。とはいえ、セキュリティも厳重な邸宅だけに容易なことではない。航輔は一葉だけを危険にさらすわけにはいかないと反対し、家族全員で協力してスマホを探すことを提案。沙奈と優磨(森崎ウィン)も賛成する。新堂家は、早乙女家潜入と捜索に向けて作戦を練る。

そして作戦当日。早乙女家の人々が出払った後、一葉は航輔と優磨を早乙女邸に招き入れる。早乙女家の人々が帰宅するまでの約3時間で、広い邸宅の中をくまなく探って梨里杏のスマホを見つけなくてはならない。一葉たちは手分けして各部屋を探し、梨里杏と早乙女家のつながりを示す証拠は出てくるものの、梨里杏のスマホは見つからない。

そんな中、秋生が予定より早く帰宅する。不測の事態に、一葉は一体――!?


第6話 2023年11月9日
一葉(板谷由夏)は、危篤状態に陥った泰造(小野武彦)と対峙する。泰造は、一葉の正体を見破っていた。一葉は泰造から、思いがけない言葉を聞かされる。

新堂家は、梨里杏(星乃夢奈)と早乙女家のつながりを示す手がかりをつかみ、次なる作戦を練っていた。秋生(平山祐介)は梨里杏が参加したヴィーナスオーディションの審査員で、梨里杏を気に入って高得点を付けていた。オーディションを運営する芸能事務所社長の釘抜(しゅはまはるみ)が秋生の欲望を察し、梨里杏を早乙女家のパーティーに送り込んだと考えられた。

沙奈(渡邉理佐)は、釘抜が所属タレントを集めた会合を定期的に開いているらしいという情報をつかんでいた。それは、親睦会とも人身売買の場になっているとも噂される、怪しい会合だという。釘抜からパーティーで梨里杏に何が起こったのか、聞き出す必要がある。そう考えた沙奈は、その会合に潜入する計画を立てる。

釘抜は、倫太郎(塩野瑛久)の知人だった。沙奈は、倫太郎から釘抜のことを聞き出して会合に潜入するつもりだった。そんな中、航輔(山中崇)は、復讐をすべてやめようと言い出す。早乙女家で一葉が秋生にキスされるのを目撃しながら、黙って見ていなければならないという屈辱を味わった航輔。これ以上、復讐に突き進むのはあまりにも危険で、家族が本当にバラバラになってしまうかもしれない。航輔の心からの訴えに対する、一葉の答えは…?

早乙女家で家政婦を続ける一葉は、秋生から声をかけられる。何かを知っているらしい秋生のささやきに、一葉は激しく動揺して――!?


第7話 2023年11月16日
一葉(板谷由夏)を秋生(平山祐介)が抱き寄せようとしたその時、麗美(筒井真理子)が現れた。彼女の後ろには、航輔(山中崇)が控えていた。

復讐はもうやめようと航輔が必死に訴えても、一葉の心には届かない。一葉は、梨里杏(星乃夢奈)を殺された怒りと憎しみに囚われていた。一葉とのすれ違いに苦悩する航輔。姉夫婦の異変に気付いていた優磨(森崎ウィン)は、航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。

そんな中、沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜(しゅはまはるみ)が主催する会合に潜り込む。その会は、実業家や投資家の男たちに若い女優を引き合わせるという目的で開かれていた。沙奈は女優志望のフリをして釘抜に近付き、事務所に入れてほしいと頼むが、釘抜は沙奈に、所属させるかどうかは幹部3人との面接によって決まると告げる。面接官は、梨里杏が選ばれた東京ヴィーナスオーディションの面接官と同じで、その1人は秋生だった。沙奈は釘抜に懇願し、面接の約束を取り付ける。

一方、一葉は麗美に呼び出される。一葉と話がしたいという麗美の狙いは何なのか? 一葉はいぶかしみつつ、麗美と一対一で向き合う覚悟をする。

秋生は、秘書の稲田(中村加弥乃)に命じて葵(瀧七海)の動向を調べさせていた。稲田は秋生に、葵がパクという人物と交流していることを報告する。優磨はパクとして、葵と直接会う約束をしていた。

麗美と対峙する一葉、秋生に接触を図る沙奈、葵に会いに行く優磨。そして、復讐が家族に災いをもたらすのではないかと恐れながらも、止めることのできない航輔。新堂家の復讐は、新たな局面を迎える――!


第8話 2023年11月23日
一葉(板谷由夏)たち新堂家は、優磨(森崎ウィン)が傷付けられたことに大きなショックを受ける。葵(瀧七海)と会うはずだった優磨は、韓国人のパクになりすますのをやめて対面する決意をしていたが、その矢先、何者かに狙われて被害に遭った。秋生が優磨の動きを察して手を下した可能性は高い。一葉、航輔(山中崇)、沙奈(渡邉理佐)は、梨里杏(星乃夢奈)のみならず優磨まで傷付けられた復讐を成し遂げるため、最後の作戦を練る。

そんな中、新堂家に稲田(中村加弥乃)が訪ねてくる。稲田は自分が秋生(平山祐介)の秘書だと明かし、新堂家のことはすべて知っていると告げる。秋生の差し金かと身構える一葉たちに対し、稲田は思いがけない話を打ち明ける。

早乙女家では、秋生の誕生日に家族写真を撮影することが恒例行事だった。秋生の誕生日が近付き、麗美は念入りな準備を進める。しかし、早乙女家の内実はバラバラ。葵はパクと会えず連絡も取れなくなってしまったことに失望し、落ち込んでいた。倫太郎(塩野瑛久)は虚飾まみれの両親に憎しみを抱いている。秋生は、傍若無人で家族に無関心。それでも完璧な家族を演じて写真を撮り、それを世間に披露することによって、麗美(筒井真理子)のプライドが保たれる――麗美は、そのために必死だった。

家族写真の撮影で早乙女家全員が揃う秋生の誕生日が、絶好のチャンス。一葉たちは、その日に向けて罠を仕掛ける。
そして、秋生の誕生日当日。新堂家の復讐の行方は――!?


第9話 2023年11月30日
一葉(板谷由夏)たち新堂家によって秋生(平山祐介)による性暴力が暴露され、早乙女家は崩壊。秋生に梨里杏(星乃夢奈)を死に追いやった罪を白状させ、新堂家の復讐は終わるはずだった。しかし、秋生を問い詰めても、梨里杏は自ら飛び降りて自殺したという答えしか返ってこなかった。一葉と航輔(山中崇)は、秋生の言うことが信じられない。

世間の潮目は変わり、マスコミやネットで早乙女家へのバッシングが過熱していく。麗美(筒井真理子)は、葵(瀧七海)を連れてホテルに身を隠す。

倫太郎(塩野瑛久)は、沙奈(渡邉理佐)を連れ去り監禁してしまった。沙奈は倫太郎に、すべて白状しなければ殺す、と脅迫されながらも、怯まずに自分の正体を明かす。

一方、優磨(森崎ウィン)は昏睡状態が続いていた。優磨を階段から突き落としたのは誰なのか? 稲田(中村加弥乃)の証言では、秋生は優磨が葵と会う約束をしていたのを知っていたという。優磨を傷付けたのは秋生の可能性が高いのだが…。一葉が優磨のスマホを調べると、発信履歴に“01271”という謎の番号が残されていたことに気付く。

そんな中、航輔のもとに倫太郎から連絡が来る。倫太郎は、拘束された沙奈の姿を航輔に見せつける。沙奈を返せ、と倫太郎に迫る航輔。倫太郎は、沙奈を心配する航輔の思いをもてあそぶかのように「ゲームをしよう」と言い出し…。

一葉は、早乙女家に向かっていた。荒れ果てた屋敷の中で、一葉は優磨が残した謎の番号を手がかりに重要な証拠を見つけ出す。その時、一葉の前に、ある人物が現れ――!? 梨里杏の死の真相が、ついに明らかになる!


最終話 2023年12月8日
一葉(板谷由夏)は、葵(瀧七海)の「私が梨里杏を殺した」という衝撃の告白に、激しく動揺。葵は梨里杏(星乃夢奈)に対する歪んだ愛情を一葉に語り、自分を殺してほしいと迫る。ついに、愛する梨里杏のために復讐を遂げる時が来た。一葉は、葵の首にかけた手に力を込めていく――!

沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)に監禁されたまま、危険な状態が続いていた。倫太郎は「新堂家の家族の絆を試す」と言って航輔(山中崇)に卑劣なゲームを仕掛けた。倫太郎の指定した時間までに航輔が監禁場所を突き止めて助けに来なければ、沙奈を裸にしてその姿を生配信すると脅迫。しかし航輔には、場所を特定する手がかりなどまったくなかった。タイムリミットが過ぎても、航輔は助けに来ない。家族の絆なんてなかった、と倫太郎は身勝手な思いを吐露。倫太郎が沙奈に迫ったその時…!?

伊志嶺(長妻怜央)扮するMr.サルベージの生配信で、梨里杏を殺した上に優磨(森崎ウィン)の命も狙った犯人は麗美(筒井真理子)だ、と暴露された。麗美は、世間から激しいバッシングを浴びる。すべては麗美の計画通りだった。
Mr.サルベージの配信を早乙女家の邸宅で見ていた一葉。彼女は、早乙女家の罪を一身に背負う覚悟をした麗美と再会するのだった。
家族を守りたい二人の母親が、対峙する。新堂家の復讐の果てに待ち受けるものとは!?


概要
実業家のホームパーティー映像が流出したことをきっかけに女子高校生が謎の死を遂げ、その死の真相を追うため、女子高生の家族が実業家一家や関係者に近づき真実を暴く、“成り済まし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏が連続ドラマ初主演を務め、不審死を遂げた高校生の母で、家政婦に成り済まして実業家の家に潜入する新堂一葉を演じる。

家族思いで優しい一葉の夫・航輔に山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨に森崎ウィン、好奇心旺盛な一葉の長女・沙奈に渡邉理佐、不審死を遂げる一葉の次女・梨里杏に星乃夢奈が扮する。娘に復讐を誓った一葉たちは、家族総出で壮大な復讐計画を立て、真実を明らかにしていく。


ストーリー
新堂一葉(板谷由夏)はコンビニエンスストアのパートで家計を支えながら、夫・航輔(山中崇)と長女・沙奈(渡邉理佐)、次女・梨里杏(星乃夢奈)と自身の弟・優磨(森崎ウィン)と5人で暮らす主婦。家族のことを一番に考える一葉は、高校生になった梨里杏が「女優を目指す」と言い始めた際も応援していた。ところがその折、梨里杏が謎のメッセージを残し、不審死を遂げる。さらに梨里杏に関するねつ造されたスキャンダルも暴露され、新堂家は世間から非難を浴びてしまう。

失意の中、一葉は、梨里杏の死にはホームパーティー映像が流出した実業家・早乙女家が関与していると気付き、復讐を誓い、家族総出で“成り済まし”復讐計画を立てる。


キャスト
新藤家
新堂一葉(しんどう かずは)
演 - 板谷由夏
主婦。コンビニエンスストアのパートで家計を支えながら、夫と2人の娘、弟と5人で暮らしている。優しく思いやりがあり、家族のことを一番に考える一方で、一度始めたことは最後までやり抜く心(しん)の強さもある。次女・梨里杏が謎のメッセージを残して不審死を遂げ、その死に関与する実業家・早乙女家に復讐するため、家族総出で壮大な“成り済まし”復讐計画を立てる。

新堂航輔
演 - 山中崇
家族思いで心優しい一葉の夫。真面目な性格で責任感が強い。かつてはフリーでヘアメークをやっていたが仕事がなくなり、今は美容院勤務。女優を目指す梨里杏を応援したいと思いつつ、普通の幸せを手にしてほしいという思いから、表向きは反対していた。

五十嵐優磨
演 - 森崎ウィン
一葉の弟。内向的で寡黙な性格で、社会適応能力が低い。フリーターをしていたがギャンブルにはまって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、一葉に声をかけられ新堂家に転がり込む。梨里杏とのある出来事をきっかけに改心し、就職が決まったことを報告しようと思っていた矢先、梨里杏が亡くなってしまう。

新堂沙奈
演 - 渡邉理佐
一葉の娘で梨里杏の姉。天真らんまんで好奇心旺盛、人懐っこい性格。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。

新堂梨里杏
演 - 星乃夢奈
一葉の娘。高校生。明るく前向きな性格で、誰からも好かれる太陽のような存在。容姿端麗で、勉強もスポーツもでき、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで不審死してしまう。

早乙女家
早乙女秋生(さおとめ あきお)
演 - 平山祐介
当主。早乙女ホールディングスの代表取締役社長。

早乙女麗美(さおとめ れみ)
演 - 筒井真理子
秋生の妻。環境保全団体を運営しており、環境コメンテーターという肩書でテレビ出演も行っている。

早乙女倫太郎(さおとめ りんたろう)
演 - 塩野瑛久
秋生と麗美の息子。衆議院議員。揉め事や女性問題が後を絶たない。

早乙女葵(さおとめ あおい)
演 - 瀧七海
秋生と麗美の娘。梨里杏の同級生。

早乙女泰造(さおとめ たいぞう)
演 - 小野武彦
秋生の父。早乙女ホールディングスの創業者。

その他
芹沢歩夢(せりざわ あゆむ)
演 - 少路勇介
週刊誌『週刊星流』の記者。

伊志嶺和也(いしみね かずや)
演 - 長妻怜央(7ORDER)
人気沸騰中の俳優。

釘抜美嘉(くぎぬき みか)
演 - しゅはまはるみ
芸能事務所の社長。

高瀬卓郎(たかせ たくろう)
演 - カトウシンスケ
高校教師。梨里杏の担任。

高瀬奈美江(たかせ なみえ)
演 - 釈由美子
卓郎の妻。

スタッフ
脚本 - 佐藤友治、城定秀夫、富安美尋
監督 - 城定秀夫、坂本栄隆、本田隆一
主題歌 - オリヴィア・ロドリゴ「ヴァンパイア」(ユニバーサル インターナショナル)
チーフプロデューサー - 岡本浩一
プロデューサー - 福田浩之、馬場三輝(ケイファクトリー)
制作協力 - ケイファクトリー
制作著作 - 読売テレビ


番組公式サイト
ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜 - Wikipedia

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