各話あらすじ(2023年7月10日 - 9月18日)全11話 平均視聴率 5.60%
第1話 2023年7月10日「走り出す恋!この夏一番の恋の予感…!!海辺の女と都会の男、男女8人の恋愛群像劇が、今、始まる!!」 ※初回は30分拡大(21:00 - 22:24) 視聴率 6.9%
海辺の町で育ち、家族で営む食堂のほかサップインストラクターとして働く夏海(森七菜)は、サップ講習で健人(間宮祥太朗)、修(萩原利久)、守(白濱亜嵐)を担当する。一流大卒だという3人との話は合わないが、その後、夏海は彼らをトラブルから救うことに。そんな折、友人の愛梨(吉川愛)が、アプリで知り合った相手との別荘でのパーティーに夏海と理沙(仁村紗和)を誘う。
第2話 2023年7月17日「秘密の関係が大暴露?大波乱の三角関係の行方!」 視聴率 5.4%
いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)。今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人(間宮祥太朗)のことだった。幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たち。だが夏海は、健人の連絡先すら知らないという。するとそこに、健人が現れた。愛梨と理沙は、健人から、しばらくこの町にいることにしたと聞かされて驚く。
第3話 2023年7月24日「不器用すぎる私達!幸せを掴みたい…!!恋の反撃がスタート」 視聴率 5.5%
匠(神尾楓珠)のキスに動揺する夏海(森七菜)。理沙(仁村紗和)は、好きだと言われたライフセーバーの宗佑(水上恒司)との距離が近づく。そんな折、夏海は沖縄でのサップ大会出場が決まり、賞金で食堂を改装すると意気込む。仕事がある健人(間宮祥太朗)は東京から応援していると告げる。一方、愛梨(吉川愛)は守(白濱亜嵐)からサプライズで励まされ、東京で一緒に過ごすことに…。
第4話 2023年7月31日「思いがけない告白!交錯する想い…衝撃の秘密が明かされる?」 視聴率 5.4%
大雨で外壁が崩れ、夏海(森七菜)の家の食堂は休業に。匠(神尾楓珠)は修理を手伝うが、甘えては悪いと遠慮する夏海の様子に戸惑う。一方、仕事を投げ出して夏海の元へ向かった健人(間宮祥太朗)は、建設会社社長の父・創一(小市慢太郎)に叱責(しっせき)されながらも、口論したままの夏海のことが気にかかっていた。やがて、愛梨(吉川愛)の計らいで、健人や修(萩原利久)らも修理のためやって来る。
第5話 2023年8月7日「恋と人生の大逆転!駆け上がる恋心!迷子の夜を救うのは!?」 視聴率 5.2%
夏海(森七菜)は、いつもと様子が違う海斗(大西利空)が気になりながらも、サップの展示会で東京へ。健人(間宮祥太朗)から仕事終わりに映画に誘われるが、スマートフォンをなくし、迷子になってしまう。守(白濱亜嵐)は司法試験の勉強に専念すると修(萩原利久)に告げる一方で、愛梨(吉川愛)のことでも負けないと宣言。匠(神尾楓珠)は夏海が健人と会うかもと聞き、動揺する。
第6話 2023年8月14日「幸せなハグの後に…遂に奇跡が訪れる!!加速する三角関係!」 視聴率 5.4%
健人(間宮祥太朗)から好きだと言われた夏海(森七菜)だが、彼を好きなのかどうか自分でも分からない。理沙(仁村紗和)は、健人がどんな存在なのかを考えてみるよう助言する。そんな中、愛梨(吉川愛)の働く美容室に修(萩原利久)が客として現れ、愛梨を指名。同じ頃、夏海に会いに来た健人を見た匠(神尾楓珠)は、つい不機嫌になる。一方、理沙は体調不良の宗佑(水上恒司)を見舞う。
第7話 2023年8月21日「引き裂かれた絆…!君の涙の理由とは…?君は俺が守りたい!」 視聴率 5.8%
夏海(森七菜)が高校生の頃に家を出て行った母の茜(横山めぐみ)が突然、帰ってくる。父の亮(山口智充)によると、時折、連絡はあったらしい。夏海はふに落ちないものの、会いたかったと喜ぶ海斗(大西利空)を前に口をつぐむ。茜が匠(神尾楓珠)や健人(間宮祥太朗)とも顔を合わせる一方で、修(萩原利久)と一夜を共に過ごした愛梨(吉川愛)は、互いの仕事のために連絡を控えようと言い出す。
第8話 2023年8月28日「大波乱!一触即発の四角関係!!せつない片想いの連鎖…!!」 視聴率 4.7%
健人(間宮祥太朗)は職場で、海外から戻ってきた同期の皐月(山崎紘菜)と一緒に働くことに。一方、夏海(森七菜)や匠(神尾楓珠)らと高校時代を思い返していた愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)とのデートへ向かう。その修は、修の部屋を借りて勉強に励む守(白濱亜嵐)が頑張り過ぎていることが気になっていた。そんな中、匠は佳奈(桜井ユキ)に会い、ずっと考えていた胸の内を明かす。
第9話 2023年9月4日「遂に、最後の告白!そして、恋も夏も…、クライマックスへ!」 視聴率 5.7%
夏休みをもらい、何をするか悩む夏海(森七菜)は、気になるバンドのライブに行こうと考えるが、チケットは既に完売。一方、愛梨(吉川愛)は修(萩原利久)からの連絡の多さに戸惑う。理沙(仁村紗和)は元夫の翔平(森崎ウィン)らと訪れた食堂で宗佑(水上恒司)と遭遇。そんな中、夏海と健人(間宮祥太朗)と匠(神尾楓珠)は皐月(山崎紘菜)の計らいで、4人でライブに行くことになる。
第10話 2023年9月11日「行かないで…!夏の終わりに交わす約束!衝撃のラストへ…!」 視聴率 5.3%
夏海(森七菜)は匠(神尾楓珠)の思いを受け、健人(間宮祥太朗)のそばにいたいから応えられないと拒む。健人と夏海は水族館へ出かけた後、別荘へ。来年はここで花火を見ようと約束し、一緒にいたい思いを確かめ合う。一方で、健人は創一(小市慢太郎)から皐月(山崎紘菜)との仲を誤解され、両親に夏海を会わせると宣言。守(白濱亜嵐)は愛梨(吉川愛)と修(萩原利久)の関係を気遣い…。
最終話 2023年9月18日「ついに最終回…!!8人の恋愛の結末は!?私達が出した答え!!」 視聴率 6.3%
匠(神尾楓珠)が夏海(森七菜)をかばって交通事故に遭う。けがで大工の仕事に戻れないかもしれないと知った夏海は、匠のそばにいると決意。健人(間宮祥太朗)に「もう会えない」と告げる。一方、理沙(仁村紗和)に本当の家族になりたいと伝えた宗佑(水上恒司)には転勤の話が舞い込む。守(白濱亜嵐)は、修(萩原利久)が愛梨(吉川愛)と別れた後も仕事に集中できていないと聞き…。
※最終話のみ公式HPにストーリーが掲載されず
概要
“月9”初主演となる森七菜と間宮祥太朗を筆頭に、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司ら人気の若手俳優が集結。真夏の海を舞台に、学歴も環境も異なる男女8人が、人生も恋も前向きに謳歌しながら自分らしく生きていく姿をハートウオーミングに描く。
ストーリー
海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”の女友達3人組、蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)。そして、東京で親の期待に応えて一流大学を卒業し、優等生の日々を送る男友達の水島健人(間宮祥太朗)、佐々木修(萩原利久)ら。住む世界の異なる男女が、真夏の海で運命的に出会う。
SUPのインストラクターをする夏海は、勝気でサバサバした性格。一方、大手建築会社に務める健人は、海洋生物学者になりたかったが親の期待に従って建築家を目指している。しかし、夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。
キャスト
蒼井夏海(あおい なつみ)
演 - 森七菜
本作の主人公。サップのインストラクター。サバサバした性格で男勝りな一面をもつが、困っている人がいると放っておけない性分。母のいない家庭で育ち、家業の食堂「Kohola(クジラの意味)」も切り盛りする。偶然 同一の動物図鑑を、幼少期に健人とお互いに愛読していたことが後に判明した。愛梨、理沙は浜辺のゴミ拾いのボランティア仲間(高校時代からの友人)。あだ名は「なっつん」。
水島健人(みずしま けんと)
演 - 間宮祥太朗
本作のもう一人の主人公。東大卒で大手建築会社・水島建設の社員(かつ社長の御曹司)。優柔不断なところもあるが、優しい一面をもつ。作中で2023年8月21日に放送されたサントリー金麦のコラボCM(youtubeにもアップされたが、続編も公式Twitter(X)上に)によると修とは中学からの仲、守は高校から(生物部の見学が初対面。虫が苦手な守が逃げ、結局 健人だけが入部した)。高校卒業後8年目の年次。
牧野匠(まきの たくみ)
演 - 神尾楓珠
地元である海辺の町で働く大工。夏海の幼なじみ。夏海とは高校の同級生。
滝川愛梨(たきがわ あいり)
演 - 吉川愛
江ノ島で働く美容師アシスタント2年目の女性。
佐々木修(ささき おさむ)
演 - 萩原利久
臨床研修医2年目の男性。健人の中学時代からの友人で東大卒。強烈に口と態度が悪い。恋愛経験と女性経験がない童貞。
山内守(やまうち まもる)
演 - 白濱亜嵐
男性チームの中で一番のお調子者。明るく元気なムードメーカー。健人の高校時代からの友人。夏海との初対面で東大卒を名乗るが、実は東横大卒。司法試験の受験勉強中のフリーター。そろそろ26歳(8月ごろに誕生日を迎えた)。
小椋理沙(おぐら りさ)
演 - 仁村紗和
シングルマザー。18歳の時に産まれた息子を育てながらクリーニング店で働く。あだ名は「おぐ姉(おぐねえ)」。
早川宗佑(はやかわ そうすけ)
演 - 水上恒司
海で助けた女性(理沙)に一目惚れしてしまうライフセーバー。実は医師(小児科も診る)。
蒼井家
蒼井亮(あおい りょう)
演 - 山口智充
夏海の父。サップスクール兼食堂「Kohola」の経営者。夏海の沖縄でのサップ競技会の費用を知人に提供してしまい、出場を諦めさせてしまう。
蒼井海斗(あおい かいと)
演 - 大西利空
夏海の弟。「Kohola」のスタッフ。素直で純朴だが問題の多い高校生。夏海が母代わり。字幕放送の文字表記では口癖が「おーん」。
小椋家
村田翔平(むらた しょうへい)
演 - 森崎ウィン
理沙の元夫。ときどき春樹と面会しており、春樹を引き取ろうと申し出る。都内の企業に勤務。
小椋春樹(おぐら はるき)
演 - 石塚陸翔
理沙と翔平の息子。母と暮らす。「早川先生」に影響されて、医者になりたいと口にするように。
その他
長谷川佳奈(はせがわ かな)
演 - 桜井ユキ(友情出演)
元高校教師。夏海と匠の元担任。既婚者。最近、夏海の近隣の町に引っ越してきた。
水島創一(みずしま そういち)
演 - 小市慢太郎
水島健人の父。水島建設の社長。プレゼンをすっぽかした健人を叱責する。
水島恭子(みずしま きょうこ)
演 - 片岡礼子
水島健人の母。都内に戻らず湘南の別荘で仕事をする息子を電話で叱る。
佐藤秋香(さとう あきか)
演 - 平澤宏々路
海斗の彼女。
茜(あかね)
演 - 横山めぐみ
7年前に出ていった夏海と海斗の母親。
安藤皐月(あんどう さつき)
演 - 山崎紘菜
健人の同期社員(東大でも同じゼミの同級生だった)。アメリカ勤務から帰国した。
スタッフ
脚本 - 市東さやか
音楽 - 末廣健一郎、MAYUKO
主題歌 - 緑黄色社会「サマータイムシンデレラ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
挿入歌 - 緑黄色社会「マジックアワー」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
SUP監修 - 飯塚裕彦、永田里香
ライフセービング監修 - 佐藤洋二郎、田村憲章
演出・監督 - 田中亮
プロデュース - 中野利幸(フジテレビ ドラマ・映画制作部)
制作・著作 - フジテレビジョン
番組公式サイト
真夏のシンデレラ - Wikipedia