2023年06月11日

だが、情熱はある 第11話

「今幸せ?ふたつの死が教えてくれたこと」2023年06月18日

2010年、オードリー・若林(橋海人)と南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎)は、ユニット『たりないふたり』のライブの後、それぞれ新たな仕事に挑戦する。

山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜擢され、2時間の生放送で飛び抜けたトーク力を発揮。
ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。

…だが、相方しずちゃん(富田望生)とのコンビ仲は一向に改善の兆しが見えない。それどころか、しずちゃんがドラマでボクサー役を演じたことをきっかけに本格的にボクシングに打ち込み始めると、気に入らない山里は「もっとお笑いを頑張ってほしい」と本人ではなくマネージャー・高山(坂井真紀)に猛抗議。

そのくせ、しずちゃんにオリンピック出場の可能性が見えてくるや否や、これは話題になりそうだ…と便乗、朝の番組『スッキリ』や深夜のラジオ番組でしずちゃんの活躍を意気揚々と宣伝する。そんな山里の調子の良さにしずちゃんもあきれ返り、コンビ仲はさらに悪化して…。
片や若林は、雑誌でエッセイの連載を始める。

テレビに出られるようになって1年、やっと社会人になった気がする今、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう…。

そんな中、若林と山里の『たりないふたり』は、ついにテレビに進出。3か月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。
その放送は、まだ無名のヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』に大きな影響を与え…。

やがて月日は流れ、2015年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。
若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。
一方、不協和音が鳴りやまない南キャン・山里としずちゃんにも最大の転機が訪れる…。

会いたい人に会えなくても、天才にはなれなくても、いつだって漫才はできる…はずだった。
たりないふたりの漫才がまたやりたい…互いに渇望した時、あの未曾有の混乱がやって来る…!

第1話 2023年4月9日「何を求めていますか?」
第2話 2023年4月16日「大きな声が出せますか?」
第3話 2023年4月23日「ひとの心が見えますか?」
第4話 2023年4月30日「山里悪行でコンビ解散!しずちゃん登場」
第5話 2023年5月7日「南海キャン誕生!しずちゃん獲得大作戦」
第6話 2023年5月14日「M-1決勝への道…残酷なエンタの神様」
第7話 2023年5月21日「いざM1決勝の舞台若林は芸人辞める!?」
第8話 2023年5月28日「こっから… なにもの大ブレイク前夜の夢」
第9話 2023年6月4日「M-1敗者復活戦! ついに夢がかなう!」
第10話 2023年6月11日「そこは迷路じゃないですか?」<
最終話 2023年6月25日「こっから始まるんだなにものかの物語」

だが、情熱はある TOPへ
2023年春ドラマ(4-6月)TOPへ
2023年春ドラマ視聴率一覧へ

『だが、情熱はある 第11話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 2023年春ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ドラマ/アイウエオ順検索